松本純の国政奮戦記2025-05 |
2025(令和7)年5月 |
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5月2日(金)雨
●0900〜【事務】日程確認・打合せ/野毛事務所
●終日〜【政務】出張準備
●1100〜【地域】野毛地区街づくり会事務局打合せ/野毛事務所
1985(昭和60)年、私が35歳ころのことです。生まれ育った野毛商店街に激震が走りました。新たに創られるみなとみらい地区に鉄道が必要とのことから、東急東横線の桜木町駅が廃止され、みなとみらい地区に移設するとの提案が投げかけられ、地元野毛は「一日8万人の乗降客のある桜木町駅が無くなることは旧市街地の存亡にかかわる」との反対運動が勃発しました。そのころ野毛地区まちづくりを考える会(当時)が設立され、私は事務局のメンバーとして自分の仕事をほっぽりだし夢中になって走り回りました。
地元と横浜市と東急の合意点を探る大変難しい問題でしたが、長い時間をかけ、地元の理解を得た上で、横浜市提案の野毛地区振興策を受け入れることになったのです。各課題を実行できたか否かの確認をするため、横浜市会議員に送り込まれるということが、私の政治に関わる切っ掛けでもありました。あれから40年ほど経過し、当時提案されていた横浜市庁舎の北仲地区移転などが長い月日をかけて実現しました。街づくり運動は大変時間のかかる活動です。当初の計画はほぼ出来上がりましたが、次のステップに挑戦しなければならない時期を迎えています。
私自身が30年余りの議員活動を終了し、この先は地元に恩返しすることが大きな課題だと受止め、事務所の整理などが進められていましたが、この度、野毛地区街づくり会の活動をお手伝いして欲しいとの地元要望をいただき、微力を捧げる決断をしました。今後の取り組みべき課題や活動の在り方について今日は事務局を交えた意見交換がなされました。(純)
5月1日(木)晴れ時々曇り
●0900〜【事務】日程確認・打合せ/野毛事務所
●終日〜【政務】出張準備
●1400〜【政務】松本純後援会顧問へご挨拶/市内
松本純後援会の顧問をお願いしている相川文五郎氏を往訪しました。私の後継者として活動を始めた丸尾なつ子氏をご紹介し、これからの取り組みについてご報告しました。(純)
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