松本純の国会奮戦記2020-05

2020(令和2)年5月

トップへ 奮戦記目次へ 前月のページへ 今日の予定・昨日の動き 次月のページへ 「まちかど政治 瓦版」5月号

緊急事態宣言延長:5月7日〜5月31日(25日間)→前倒しで5月25日(19日間)解除

5月31日(日)曇り

●終日〜事務処理/都内

※1330〜【Web会議】(政務)令和2年度第1回日本薬剤師会関東ブロック協議会

6月20日開催予定の第95回日本薬剤師会定時総会の準備のための令和2年度第1回日本薬剤師会関東ブロック協議会は、新型コロナウィルス対策対応のためWeb会議となりました。来賓には、ご案内を出さないとの連絡を頂き、対応できないこととなりました。(秘書渡部報告)


5月30日(土)晴れ時々曇り

●終日〜事務処理

※1900〜【中止】(地元)大道町内会総会/大道集会所

新型コロナウイルスの影響で中止・書面決議となりました。(秘書森報告)

■1930〜【ZOOM開催】(地元)令和2年中区薬剤師会定時総会

令和2年中区薬剤師会定時総会が開かれました。今年はコロナウイルス対策として、Zoomを利用しての開催となりました。油谷由美副会長の開会の辞に続き、永持健会長から開会挨拶がなされました。総会では永持会長を議長とし、事業報告、決算報告など、一号から五号議案が審議されました。続いて中区薬剤師連盟の総会が行われ、一号から四号議案の審議が行われ、全ての議案が承認されました。審議後には松本研市議からコロナウイルス対策を含めた市政報告がなされました。松本純事務所からは松本純代議士の活動報告と地元事務所の緊急事態宣言後の活動についてご報告いたしました。橋洋一副会長の閉会の辞で総会は終了し、今後の理事会開会をZoomにて行うことも含めた話し合いが行われました。(秘書浅野報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇浅野報告(横浜)〜備品整理・地域店舗情報収集

本日はミーティング後、磯子事務所へ秋冬に使用したジャンパーなどの備品を運びました。事務所内は備品毎にラベリングされており、整理整頓されています。その後はいつもお世話になっている西之谷町の河西様のお宅へ書類を受け取りに伺いました。久しぶりにお会いしましたがお元気そうで嬉しくなりました。続いて本郷町にある金子増男さんのお店「満寿屋」さんへご挨拶、だけのつもりが美味しそうな生パスタを見てついつい購入してしまいました。「給食の再開の目処が立ち、卸売りも活気付くと思います」とのことでした。(秘書浅野報告)

○森報告(横浜)〜地域情報収集

出勤前の愛犬との早朝散歩で歩道脇の額紫陽花に愛犬が「良い匂いだよ〜」と中々動きません。普段はダッシュ魔なのですが…出勤後の事務所ミーティングでは日程、後援会拡大、一区支部・後援会のイベント開催について確認と協議が行われました。挨拶回りでは金沢区の自動車整備会社、石渡興業に伺いコロナウイルスの影響や業界の現状を伺いました。「コロナウイルスの直接的影響は無いけど、車検場で感染者が出て、検査をするにも人手と時間が掛かっている」との事でした 。(秘書森報告)

○渡部報告(東京)〜事務所勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態解除宣言がなされ、3日目です。週一回土曜日に、地元事務所で打ち合わせ等をします。日程対応、情勢報告、情報交換をしました。補正予算案の見通し等報告しました。(秘書渡部報告)

〇斎藤報告(横浜)〜磯子地区後援会情報収集

今日はまちかど政治瓦版の6月号に掲載された災害ボランティアの役員の和田さんに刷りあがったばかりの瓦版をお届けしました。また磯子区商店街連合会の田村会長のお店にもお邪魔して、新型コロナウイルスの影響などをお聞きしました。(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)ポスター貼付

松本純代議士のポスターを神田信男さんの仏具店「蓮華堂」に貼らせていただきました。神田信男さんには代議士が市会議員の頃から大変お世話になっています。(秘書古正報告)

〇平木報告(横浜)〜コロナ対策と危機意識

近所のろばた焼き屋さん。お客さまに安心して楽しんで頂く為にアクリル板を設置しています。実家は非接触体温計の購入を考えています。地元は明らかに人が増えています。私個人の感想ですが、今日の地元は“喉元過ぎてしまったのか?終息してないぞ”とマスクの下で独り言。私は今夜も家飲みです。(秘書平木報告)


5月29日(金)晴れ時々曇り

※0825〜(参考)閣議/官邸

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、閣議も持ち回りやテレビ会議で行われていましたが、緊急事態宣言全面解除を受けて、久しぶりに対面形式での閣議が再開しました。官房長官記者会見における、閣議概要発言は次の通りです。

閣議の概要について申し上げます。一般案件等12件、法律の公布、法律案、人事が決定をされました。大臣発言として、安倍内閣総理大臣及び衛藤晟一大臣から「少子化社会対策大綱について」、経済産業大臣から「令和元年度ものづくり基盤技術の振興施策」について、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率(令和2年4月)について」、財務大臣から「特殊会社の長の人事について」、それぞれ御発言がありました。(菅義偉内閣官房長官)

●0830〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、毎回お願いしているが参議院との連携をしっかり行い、確実な法案成立に向けて前進してほしい、とのご挨拶が述べられました。衆参委員会の状況報告がなされた他、出席議員の制限など、国会でのコロナ対策は引き続き継続することが確認されました。(秘書鈴木報告)

●0950〜(国対)国会対策委員会/院内第24控室

国会対策委員会が開かれました。冒頭、4月に国対委員に就任された、深澤陽一代議士が紹介されました。続いて森山裕委員長、松本純委員長代理、岸信夫筆頭副委員長からご挨拶があり、いよいよ会期末も近いので、緊張感を持って本日取り上げられる法案も早期成立を目指してほしい、とのお願いがなされました。本日は下記の衆法3件、閣法1件の説明が行われました。(秘書鈴木報告)

【案件】
▽議員立法
(衆法)スポーツ振興投票の実施等に関する法律及び独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(宮内秀樹スポーツ議員連盟レガシーPT事務局長説明)
(衆法)防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法案(大野敬太郎農村基盤整備議員連盟・同法案検討PT事務局長説明)
(衆法)債権管理回収業に関する特別措置法の一部を改正する法律案(井野俊郎衆議院議員説明)
▽内閣官房
(閣法)地平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律案(青山周平内閣府大臣政務官説明)
▽その他

※1450〜【書面決議】(地元)野毛商店街協同組合第68回通常総会

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため書面決議になりました。

※1930〜【中止】(地元)北村宏氏の横浜文化賞受賞祝賀会/ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため中止になりました。

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇鈴木報告(東京)〜議員会館の金曜日

議員会館の中には旅行代理店も入っています。今までであれば、週末は地元に戻る議員の切符の手配などでとても混んでいますが、ここでもコロナの影響で営業時間も短くなっており、店内もがらんとしています。そして金曜日は、地元事務所と定期的に荷物をやりとりする日でもあります。感染拡大に細心の注意を払いつつ、東京事務所からの荷物を渡しました。(秘書鈴木報告)

〇浅野報告(横浜)〜中区ご挨拶回り

本日は地域の挨拶まわりを行いました。徒歩にて本郷町、西之谷町、上野町を回りました。外は気持ちいい風が吹いていました。お昼頃にお世話になっている山手会の橋本亨さんのお店「北欧」で小休止です。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。アイスコーヒーをいただきながら近況報告をしました。事務所へ戻ってからは歩いた地域の地図落としをして記録として残しました。(秘書浅野報告)

○森報告(横浜)〜挨拶回り

今日はお世話になっている方々へ挨拶回りをいたしました。「は満寿司」さんではランチをいただきながら、コロナウイルス対策と給付金について国・県・市の対応についてのご意見を伺いました。また大道町内会ではコロナウイルスの影響で総会が「中止・書面採決」となり、新町内会長に就任された佐藤会長にご挨拶いたしました。(秘書森報告)

〇古正報告(横浜)〜蒋公頌徳碑移設工事終了御礼

蒋公頌徳碑移設工事が無事行われ、藤代耕一神奈川県日華親善協会会長代行、清宮慶一副会長と伊勢山皇大神宮・裕司宮司代務者にお礼に伺いました。蒋公頌徳碑は太平洋戦争後の日本について、以徳報怨を以って対応していただいた蒋介石氏を顕彰し、かつその遺徳を後世に伝えるために、生誕100年に当たり当時の助野健太郎神奈川県日華親善協會理事長により伊勢山皇大神宮に建立されました。この度伊勢山皇大神宮創建150周年事業にあたり、境内整備より移設するため移設工事を行い、蒋公頌徳碑は現在建て替え中の横浜中華学園に移設される予定です。(秘書古正報告)

〇斎藤報告(横浜)〜磯子地区後援会挨拶まわり

きょうは磯子地区の商店街の皆さんに新型コロナウイルスの影響なども聞きながら挨拶まわりを行いました。杉田十日会商店街会の伊藤会長からは商店街として売上の影響も結構あるが、飲食店街はもっと大変だとのお話がありました。洋光台のSHOP27の松原会長が今日も店頭で野菜を売っており、「新鮮で美味しいよ」と言われてつい購入してしまいました(秘書斎藤報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

毎月の月末作業の1つ、政経懇話会の会員向けの書類を作成し、週明けには郵送できるようにしました。(秘書滝口報告)

〇平木報告(横浜)〜仲良し親子と少し寂しい風景

緊急事態宣言後、毎朝の様に近所の公園でキャッチボールや縄跳びをしている小学一年生くらいの男の子とお父さん。今朝は居なかった。自粛生活の中ですが、楽しそうな親子さんの見て、ホッコリあたたかい気持ちで出勤できました。ありがとう、息子さん、お父さん。今日は金曜日恒例の荷物運びでした。(秘書平木報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態解除宣言がなされ、3日目です。衆議院では3委員会、参議院では本会議並びに4委員会、情報監視審査会が開催され、34件の内閣提出法律案、11件の条約が可決、承認、成立しました。引き続き審議をすすめ会期内早期成立を目指します。閣議決定された一般会計の追加の歳出が総額31兆9114億円で、財政投融資や金融機関の融資などを合わせた事業規模が117兆1000億円程度の令和2年度第2次補正予算案の国会提出後、関連法律案と一括、早期成立、早期実施のため審議を尽くします。日程対応・調整、写真撮影、状況確認等をしました。

国会議事堂のエレベーターは、衆議院本館には12基あり、定員13名が4基、15名が4基、20名が2基、24名が1基、31名が1基です。31名定員のエレベーターは、本会議並びに衆議院本館内での委員会傍聴の時に使用するものです。3台並んでいるエレベーターは、衆議院正玄関の広間にあるエレベーターです。もう1台は、31名定員のエレベーターです。(秘書渡部報告)


5月28日(木)曇り雨

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、いよいよ会期末だが残されている法案もあるので、丁寧に、参議院ともよく連携しながら対応をお願いしたい、とのご挨拶がなされました。委員会審議状況、2次補正予算他の今後の動きなどが担当から報告され、情報共有が行われました。(秘書鈴木報告)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

本日の本会議開催に向け、理事会の前に与党理事による打合せがありました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

●1200〜(閥務)志公会例会/志公会事務所

久しぶりに志公会例会が開催されました。本日は、座席をスクール形式へ、また飲料無しでの開催となりました。

志公会例会 麻生太郎会長挨拶
2020/05/28【要旨】

 久しぶりの例会となった。冒頭、今回の新型(コロナ)ウイルスによりお亡くなりになられた方々に心より哀悼の誠を捧げる。

 さて、先月7日に緊急事態宣言が発出されていたが、今週25日に全国で解除された。法律上、強制力を伴わない「お願いベース」であり、他の国では強制力をもってしてもなかなか効果が上がらない中、これで効果があるのかという意見もあったが、多くの方々のご理解、また各企業、その従業員の方々などいろいろな方のご努力によって、この成果をなし得たのだと思う。

 その中でも医療機関等の従事者、エッセンシャル・ワーカーの皆様方に、心から敬意と感謝を申し上げたい。

 しかし、これで全てが終わった訳ではなく、今までの生活が一気に戻るという訳でもない。この例会も緊急事態宣言の解除を受けて再開ということにさせていただいたが、レイアウトを変え、飲食も行わないなど、出来る限りの対策を講じた上で行っていく。

 しばらく、このウイルスとは付き合っていかねばならない。SARSもMERSも完全に無くなった訳ではない。第2波が起こるであろうということはある程度予想しておかねばならない。またそれに備えておかねばならない。

 同時に、需要が激減し工場が止まるなど経済活動が停滞している中、我々は「ポスト・コロナ」、「ウィズ・コロナ」といったことを考えねばならない。これまでコストの安さだけで、グローバライゼーションの名のもと、日本ではなく海外でいろんなものを生産してきた。サプライチェーンで言えば、部品1つが海外から来ないだけで製品が作れないということになる。数十年でこうした経済構造になったものをきとんと作り直していかねばならない。そうした経済の安全保障というものを考えていかねばならない。

 先般、参議院志公会が社会保障制度改革案を中心とした政策提言を取りまとめられた。この際、志公会としても「ポスト・コロナ」、「ウィズ・コロナ」社会の政策提言を行っていくために、近く政策検討チームを立ち上げたい。その座長は甘利(明)先生にお願いし、事務局を鈴木馨祐先生にお願いしたいと思う。皆さんにも積極的なご参加をお願い申し上げる。

 こうした形で週に一度の例会を再開させていただいたが、皆さんと再会できたことを心からうれしく思う。ご努力に感謝申し上げる。

※1245〜【中止】(党務)代議士会/院内第14控室

新型コロナウイルス対応のため、代議士会は引き続き取り止めとなっています。

●1300〜(国会)本会議/本会議場

本日はいわゆるあおり運転で死傷事故を起こす行為を厳しく罰する、自動車運転死傷行為等処罰法など5本の議了案件の採決が行われ、全て可決となりました。森林組合法改正案は、森林組合の木材販売事業を拡大して林業の経営基盤を強化する目的で、組合間の事業譲渡など柔軟な連携が認められるよう改正されます。参議院から送付され、本日の衆議院可決をもって成立しました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽総務委員会(大口善コ委員長)
@聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案(内閣提出)(修正)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽内閣委員会(松本文明委員長)
A個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽農林水産委員会(吉野正芳委員長)
B森林組合法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽財務金融委員会(田中良正委員長)
C金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽法務委員会(松島みどり委員長)
D自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1515〜(政務)厚生労働省説明/1-302

厚生労働省山本史大臣官房審議官、医薬・生活衛生局田中徹監視指導・麻薬対策課長(併任総務課長)、安川孝志薬事企画官から令和2年度第2次補正予算案について説明を受けました。(秘書渡部報告)

※1600〜【臨席ご辞退】(地元) 横浜道路清掃事業協同組合第17回通常総会/横浜道路清掃事業協同組合事務所

新型コロナウイルス対策のため「隣席ご辞退」となりました。

※1930〜【中止】(地元)松実会/日ノ出町町内会館

松実会5月度例会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇鈴木報告(東京)〜片付け進行中

会館の片付けが続いています。目に付くところは大分スッキリしましたが、完了までにはもう少し頑張らないといけません。廃棄場所が近いので、その点楽しています。おやつにドーナツをいただいて、また資料整理に取り掛かりました。(秘書鈴木報告)

〇浅野報告(横浜)〜中区ポスター掲示確認

本日は午前中は瓦版封入作業、午後からはご挨拶回りを兼ねて地域の掲示板ポスターの破損状況確認を行いました。ご挨拶回り中に新たに一枚掲示していただくことができました。最高気温を記録した時間帯の作業でしたので、完了後は汗だくになってしまいました。(秘書浅野報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

松本純後援会4月分の領収書貼付を終えました。いつも監査の前に見直しをしようと思ってはいるのですが、結局今回もぶっつけ本番となりそうです。(秘書滝口報告)

〇斎藤報告(横浜)〜後援団体まわり

きょうは昨日残った瓦版の封入作業を済ませ、午後からは後援会の企業・団体に挨拶を兼ねて4〜5月の新型コロナウイルスの影響などを伺いに回りました。今年の総会は緊急事態宣言もあり、皆が集まるのではなく文章・資料などで行ったとのお話しもありました。(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)〜ポスター貼付

今日は瓦版の封入が終わり、6月1日に発送する準備が出来ました。また停止していたポスター貼付をお願いをし、ご近所のやきとり「鳥福」さんに貼らせていただきました。(秘書古正報告)

○森報告(横浜)〜挨拶回り

今日は朝ミーティング終了後に「まちかど政治瓦版」6月号の封入作業を完了させ、金沢区でお世話になっている方へご挨拶に伺いました。富岡商和会会員のとんかつ屋さん「よかろう」で昼食を取りながらコロナウイルスによる影響について伺いました。お店を営む小野さん親子は「夜9時になると人が歩いていない。夜の会合や来客が無くなり、自粛中は300人ほどお客さんが減りました」との事でした。また富岡商和会会長で和菓子屋・紅谷の鈴木社長夫妻も昼食に訪れて「会合が無くなり菓子の発注が少なくなった」と仰っていました。(秘書森報告)

〇平木報告(横浜)〜まつじむOA女子部とポンコツ部長

事務所2階PCがネットに繋がらず悪戦苦闘。ポンコツ部長の私の知識では解決出来るはずもなくNTT故障係に電話しました。ルーターに問題があるそうです。明日、交換いたします。(秘書平木報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態の解除が一昨日に宣言され、2日目です。衆議院では本会議並びに3委員会、参議院では8委員会が開催され、32件の内閣提出法律案、11件の条約が可決、承認、成立しました。引き続き審議をすすめ会期内早期成立を目指します。昨日閣議決定された令和2年度第2次補正予算案は、一般会計の追加の歳出が総額31兆9114億円で、財政投融資や金融機関の融資などを合わせた事業規模が117兆1000億円程度となります。日程対応・調整、写真撮影、状況確認等をしました。解除に伴い、志公会例会が開催されました。

国会議事堂内には国産の石材が使用され、特に、議事堂の中心部である中央広間の周りは、沖縄県産珊瑚石灰岩(琉球石)が用いられています。沖縄のサンゴ石灰石は海底から採掘され、この石が多く使われている中央広間の柱には化石が存在していて、中央広間の参議院側の「巻貝」、衆議院側にあるのは「魚の尾」や「海老らしきもの」があります。有名ですが、実際はもっと多くの化石があると言われています。(秘書渡部報告)


5月27(水)曇り時々晴れ

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、本日第2次補正予算が概算決定される予定だが、一日も早く成立させ国民の皆さんの安心を取り戻すことが大事である、とのご挨拶がなされました。会期内での全法案の成立を目指して、衆参連携してしっかり取り組むことが確認されました。(秘書鈴木報告)

●0950〜(国対)厚生労働省説明/院内代理室

厚生労働省小林洋司職業安定局長から、令和2年度第2次補正予算関連法律案(新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律案(仮称))の説明を受けました。(秘書渡部報告)

●1000〜(国対)厚生労働省説明/院内代理室

厚生労働省大臣官房鹿沼均会計課長から、令和2年第2次補正予算案についての説明を受けました。(秘書渡部報告)

●1100〜(政務)財務省説明/1-302

財務省宇波弘貴主計局次長、八幡道典主計官から令和2年度第2次補正予算案についての説明を受けました。(秘書渡部報告)

●1300〜(閥務)明日から再開!志公会例会準備/志公会事務所

一昨日(5月25日)の4月7日に緊急事態宣言を発出してから、7週間弱が経過し、感染の状況、医療提供体制、監視体制の3つの解除基準に照らし、全都道府県において緊急事態措置を実施する必要がなくなったと認められることから、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、緊急事態の解除がされたことに伴い、明日の志公会例会の再開のため、使用器材等のリハーサルをしました。(秘書渡部報告)

※1300〜(参考)政調審議会/党本部

13時より党本部704号室にて政調審議会が開かれ、下記案件が審議されました。(秘書鈴木報告)

【案件】
@令和2年度第2次補正予算案(藤川政人財務副大臣説明)
Aスポーツ振興投票の実施等に関する法律及び独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(議員立法)(階恵美子文部科学部会長、遠藤利明スポーツ議員連盟幹事長説明)
B平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律案(猪口邦子内閣第一部会長説明)
Cその他

●1350〜(国対)厚生労働省説明/会館1-302

厚生労働省医政局林俊宏経済課長、保険局田宮憲一薬剤管理官から、本日開催の中央社会保険医療協議会薬価専門部会の令和2年度医薬品価格調査についての説明を受けました。(秘書渡部報告)

※1400〜(参考)臨時総務会/党本部

14時から党本部901号室で臨時の総務会が開かれ、下記案件が諮られました。(秘書鈴木報告)

【案件】
▽執行部より報告の件
▽国会対策について
▽政務調査会よりの案件について
@令和2年度第2次補正予算(案)
Aスポーツ振興投票の実施等に関する法律及び独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(議員立法)
B平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律案
▽新型コロナウイルス感染症の状況及び対策について政府より報告
▽その他

●1410〜(国対)打合せ/党本部国対委員長室

国会対策について打ち合わせがありました。

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜少しずつ日常へ

緊急事態宣言が解除され、がらんとしていた議員会館にも人が戻りつつあります。写真の会館内カフェからもさざめきが聞こえました。今日は日程の追加や変更に対応しながら、会議録作成などの通常業務を行いました。以前と全く同じ状態になるのは難しいかもしれませんが、少しずつ、そろりそろりと、日常の取り戻し方を探っているような感じです。(秘書鈴木報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

今月も気がつけば月末です。政経懇話会の書類も作らないといけないし、党本部への提出書類も用意しないといけないしetc.何から手をつけようか考え中です。しかも4月分の領収書の整理もまだ終わっていないのに来週には5月分の〆作業・・・エンドレスです(秘書滝口報告)

〇浅野報告(横浜)〜瓦版封入作業

本日は終日まちかど政治瓦版の封入作業となりました。各区の郵送分を全員で分担し、封入作業を行いました。未封入が若干残りましたが明日には封入完了しそうです。野毛周辺は飲食店が多くありますが、ランチ時はお弁当を販売しています。夕方以降の人通りも段々と戻りつつあるように感じられました。(秘書浅野報告)

〇古正報告(横濱)〜バーテンダー協会請願

日本バーテンダー協会横浜支部の山田高史さんから新型コロナウイルス感染防止対策についての神奈川県への請願の相談を受けました。松本純代議士がバーテンダー協会横浜支部顧問を務めています。山田さんは中区吉田町で「Bar Noble」という店を構え、2011年の世界カクテル大会で優勝されたバーテンダーです。請願の内容は休業要請対象業種において、バー業態は接待を伴う飲食店と分類されているが、協会会員の多くはオーセンティックバーなどの飲食店として営業しているので、居酒屋を含むレストラン等の飲食店と同様の取り扱いとしていただきたいというものでした。自民党県議団副団長の原聡祐県議(中区)に相談したところ、自民党県議団団長の国松誠県議 (藤沢市)と共に、小板橋聡士神奈川県副知事と面談させていただく事になりました。国松県議、原県議、山田さんと共に副知事室に伺いました。小板橋副知事からは大変丁寧なご説と、ご助言をいただきました。(秘書古正報告)

○森報告(横浜)〜内勤作業

緊急事態宣言解除2日目、朝ミーティングでは日程確認、後援会拡大について協議が行われました。ミーティング後は「まちかど政治瓦版」6月号の発送に向けての封入作業を行いました。緊急事態宣言が解除されてもコロナウイルスの感染に注意しながらの活動は緊張感があり、以前の日常から「新しい生活様式」になって行くにも時間を必要とするかも知れません。(秘書森報告)

〇斎藤報告(横浜)〜磯子地区まわり

きょうは緊急事態宣言の解除に伴い、6月7月の日程の確認を新井絹世県議会議員事務所の堀川秘書と行いました。まだまだ中止のイベントが多そうです。午後からはまちかど政治瓦版の封入作業を行いました。(秘書斎藤報告)

〇平木報告(横浜)〜DIY女子部の助っ人と秘書

網戸作製の最終日。たまたま事務所に寄った甥1号。まつじむDIY女子部の強い助っ人でした。そして今日は瓦版6月号発送準備をいたしました。(秘書平木報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態の解除が一昨日に宣言され、2日目です。令和2年度第2次補正予算案が閣議決定されました。衆議院では6委員会、参議院では本会議並びに5委員会が開催され、31件の内閣提出法律案、11件の条約が可決、承認、成立しました。引き続き審議をすすめ成立を目指します。

閣議決定された令和2年度第2次補正予算案は、店舗の賃料の支援や企業の財務基盤の強化策などを盛り込み、一般会計の追加の歳出は総額31兆9114億円と、補正予算としては過去最大の規模です。財政投融資や金融機関の融資などを合わせた事業規模は117兆1000億円程度となります。国会へ提出されたら早期成立を目指し審議を致します。

日程対応・調整、写真撮影、状況確認等をしました。衆議院本会議場の傍聴席は、貴賓席、外交官席、参議院議員席、公務員席、公衆席および新聞記者席に分けられています。(衆議院規則第221条)。また、参議院本会議場の傍聴席は、御傍聴席、皇族席、貴賓席、外国外交官席、衆議院議員席、、前議員席、第一公務員席、第二公務員席、公衆席および新聞記者席に分けられています。(参議院規則第220条)。公衆席には議員の紹介により入る者の席(紹介席)と先着順により交付された傍聴券により入る者の席(自由席)があります。衆議院本会議場の参議院議員席の一番上の席は、真ん中が切れていますが、これは、八代英太参議院議員の当選により、車椅子のままで、傍聴できるように改造したといわれています。また、外交官席には、ガラス張りの同時通訳ブースが設置されています。このブースについては、平成17年(2005年)12月1日、河野洋平議長の主催で開設記念レセプションを行いました。その当時、松本純代議士は、議院運営委員会理事として関わっていました。参議院本会議場の御傍聴席は天皇・皇后両陛下のお席ですが、今まで利用されたことはありません。また、参議院本会議場の皇族席は、天皇・皇后両陛下以外の皇族が利用になられますが、これまでの利用は次の2回だけです。 昭和28年2月2日に、皇太子殿下(上皇陛下)、衆議院も同日。昭和61年1月30日に、徳仁親王殿下(現天皇陛下)。貴賓席は、ノーベル賞受賞者が利用していますが、これまで次の4回だけです。昭和 40年12月25日に、朝永振一郎理学博士(参議院:昭和41年1月18日)、昭和44年1月27日に、川端康成文学博士(参議院:同日)、昭和49年3月29日に、江崎玲於奈理学博士(参議院:昭和49年3月30日)、昭和57年1月25日に、福井謙一工学博士(参議院:同日)。(秘書渡部報告)


5月26日(火)曇り 午前零時から緊急事態宣言解除

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、参議院としっかり連携を取りながら終盤国会にあたることが大事である、との主旨のご挨拶がなされました。また国対と委員会とで常に情報共有をしていくことが改めて確認されました。(秘書鈴木報告)

※0930〜【中止】(党務)役員連絡会/院内総裁室

緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、役員連絡会は引き続き中止となっています。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

本会議開会のために理事会が開かれますが、その前に与党理事により議事の確認などが行われました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

※1200〜(参考)二幹二国/院内

二幹二国後にぶら下がり会見が行われ、森山裕国対委員長より内容の報告がなされました。

【冒頭発言】
今日の二幹二国のご報告を申し上げます。
緊急事態が昨日全面解除されて、何よりだったと。引き続き緊張感を持って与党として対応していこう、ということの確認がなされました。
あと補正予算でございますが、明日概算閣議が行われるようでございますので、国会提出を急いでいただいて、出来るだけ早く補正予算を成立をさせ、国民の皆さんに安心をしていただいて、経済の問題についてもしっかり対応していこうということでございました。
三点目が、金曜日に沖縄の県議選挙が始まるところでありますが、どこの選挙も大事なんですけど、特に沖縄の県議選挙は与党にとりまして非常に大事な選挙でございますので、自公で協力して必ず勝利をしようという確認がなされました。
以上三点が今日の主な内容でございます。

※1245〜【中止】(党務)代議士会/院内第14控室

緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、代議士会は引き続き取り止めとなっています。

●1300〜(国会)本会議/本会議場

本日の本会議では委員会で議了した法案、条約の採決が行われ、全て可決・承認、参議院へ送付されました。全会一致で可決された賃貸住宅管理業務適正化法は、トラブルが増加していたサブリース業者を規制するなどの措置を講じて、賃貸住宅管理業の適正化を図るものです。また社会福祉法案では、介護、福祉、子育て支援などの相談に、市町村が分野を超えてより柔軟に対応できるような改正を目指しています。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽文部科学委員会(橘慶一郎委員長)
@著作権法およびプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽国土交通委員会(土井亨委員長)
A賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽外務委員会(松本剛明委員長)
B社会保障に関する日本国とスウェーデン王国との間の協定の締結について承認を求めるの件
C社会保障に関する日本国とフィンランド共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
D刑を言い渡された者の移送に関する日本国とベトナム社会主義共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
E専門機関の特権及び免除に関する条約の附属書XVVの締結について承認を求めるの件
F国際獣疫事務局アジア太平洋地域代表事務所の特権及び免除に関する日本国政府と国際獣疫事務局との間の協定の締結について承認を求めるの件
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
▽経済産業委員会(富田茂之委員長)
G強靭かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽厚生労働委員会(盛山正仁委員長)
H地球共生社会実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

●1500〜(政務)守屋輝彦小田原市長ご挨拶/1-302

小田原市長守屋輝彦氏が、当選のご挨拶にいらっしゃいました。地元の牧島かれん衆議院議員が同道されました。(秘書渡部報告)

※1700〜【中止】(国対)衆参与党国対/院内第22控室

緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、衆参与党国対は引き続き取り止めとなっています。

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜コロナ対策は続く

ついに緊急事態宣言が解除されました!少しホッとしましたが、むしろこれからいっそう注意が必要かもしれません。気を緩めずに、マスク着用、手洗い、手指消毒、三密回避に努めます。それにしても、人生でこれほどマスクのことを気に掛けたことはありませんでした。まだまだお世話になりますから、大切に使いたいと思います。(秘書鈴木報告)

○森報告(横浜)〜通常業務再開

緊急事態宣言が解除され普段の業務が再開となりました。地元秘書は野毛事務所に出勤し、朝ミーティングにおいて日程、国・県・市が行う給付金、衆院選挙課題について確認と協議を行いました。地域回りでは金沢自然動物園、八景島シーパラダイスは5月31日まで休園と入島禁止が延長され、海の公園では砂浜閉鎖・潮干狩り禁止となっていました。会社訪問ではお世話になっている鳥浜の天満製作所・天満社長に代議士ポスターを貼っていただきました。(秘書森報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業他

松本純後援会4月分の領収書貼付と昨日に引き続き事務所の網戸作りでした。明日も網戸作りです。(秘書滝口報告)

〇浅野報告(横浜)〜中区ご挨拶回り

本日から通常勤務となりました。午前中は書き溜めた課題や書類の整理、今後の取り組みへの全体ミーティングに時間をかけました。午後からは本牧や伊勢佐木町、山元町を中心に地元支援者の皆さまへのご挨拶回りを行いました。「緊急事態宣言が解除はされたが油断は禁物。純先生も国会は大変だろうけど、地元の為に頑張ってほしいです」というお声も頂戴しました。伊勢佐木町の人通りやマスク着用率は解除前と大きな違いはなく、緊張感を持続しているように感じられました。(秘書浅野報告)

〇平木報告(横浜)〜コロナ対策とDIY女子部

昨日に続き、ルーティンワークの合間に網戸の枠を5枚分、作製しました。今日はコツをつかみ、効率的に出来ました。(自画自賛)明日、網を取り付けたら完成です。(秘書平木報告)

〇斎藤報告(横浜)〜磯子挨拶廻り

今日は久々に野毛事務所でミーティングを行いました。国、神奈川県、横浜市から出されている様々な新型コロナウイルス感染拡大防止の支援事業の整理と確認を皆で行いました。午後からは磯子区の議員事務所やいつもお世話になっている後援会の方々にご挨拶に伺いました。(秘書斎藤報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

昨日、4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、全都道府県において緊急事態措置を実施する必要がなくなったと認められることから、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、緊急事態の解除が宣言されました。会期末の6月17日まで、後、3週間となりました。明日の概算閣議で予定されている令和2年第2次補正予算案並びに関連法律案の早期成立、早期実施は、もとより、審議中の内閣提出法律案の成立を目指しております。日程対応・調整、写真撮影、状況確認等をしました。

国会内で写真撮影をしていますが、許可を得て撮影をしてます。委員会の撮影は、衆議院先例集において、「委員会の撮影、録音、放送等を許可する」とあり、写真お通り、衆議院、参議院、それぞれに、委員会開催当日に、必要事項を記載して、委員長の許可を得て撮影をしています。これは、「報道関係者から委員会の撮影、録音、ラジオ及びテレビジョンによる実況中継放送等の申出があるときは、委員長において、これを許可するのが例である」ということです。また、5月21日に停止していた、噴泉が今日は、9時から運転していました。(秘書渡部報告)

〇古正報告(横浜)〜瓦版封入

松本純まちかど政治瓦版6月号が納品され発送に向けて封筒への封入作業をお手伝いいただける後援会の方にお願いしました。毎月封筒作業をやっていただいています、酒依さんご夫妻などにお願いに伺いました。(秘書古正報告)


5月25日(月)曇り時々晴れ 緊急事態宣言48日目(最終日)/54日間

前倒しで緊急事態宣言解除決定

5月31日までの予定だったが、5月25日を最終日とし全国で緊急事態宣言は解除されることとなった。

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長はご挨拶で世論調査や情報・報道について触れながら、この国を任せられるのは自民党だと意識されていることを肝に銘じ責任を果たさなければいけない、と述べられました。副委員長からは衆参委員会の状況をはじめ、担当の報告が行われました。(秘書鈴木報告)

※1100〜(国対)与野党国対委員長会談/院内常任委員長室

与野党国対委員長会談後にぶら下がり会見が行われ、森山裕委員長より内容の報告がなされました。

【冒頭発言】
今日の与野党国対委員長会談の内容を申し上げます。
一つは、基本的対処方針等諮問委員会が緊急事態宣言につきまして方針を決められたようでございますので、15時から衆議院の議院運営委員会で西村大臣にご出席をいただき、国会として、衆議院として報告を受けるということと致しました。
あと二点、安住委員長の方から申し入れがありました。一つはニュースになっておりまして国民の関心も非常に高い、木村花さんの死亡に関する件でありますが、お若い、まだ前途洋々たる将来があられる方が、このようなことになられたというのは、非常に痛ましいことであり、心からご冥福をお祈りしたいと思います。
このことに関しまして、人権を無視するようなネット社会での誹謗中傷というのがあっていいのだろうかということが、野党の国対委員長会談でも話があったようでございます。ドイツにおいては、プラットフォームである企業に対して、一定の責任を持たせているという方法があるようでございます。また韓国、ニュージーランドにおきましては、特別措置法でもって対応がなされているようでございます。
報道の自由というのは守られなければなりませんし、しかしあまりにも人権を無視するような誹謗中傷というのはいかがなものかということで、少し国会としてもこのことについて考えていく必要があるのではないか、ということでございました。
確かにおっしゃる通りだと思いますし、内々自民党においてもそのような動きがありますので、与野党一緒になって、この問題についてどういう対応ができるのか等々、協議を進めていくことが良いのではないか、そういうことで二人合意を致しました。
あともう一点は、今朝の一部報道にあります、黒川さんの訓告についてですね、官邸が決定したのではないかという報道がありますけれども、このことについて予算委員会の集中審議をお願いをしたいということでございましたが、今週法務委員会もありますし、内閣委員会もありますし、そこでご質疑をいただくということがまず最初ではないかということで、野党の方としてもとりあえず今日は、予算委員会の集中の申し入れをしておくということでございました。この問題につきましては、今週行われます法務委員会、内閣委員会でしっかりと政府の方からご答弁をいただくということが大事なことだろうと思っています。
以上が今日の話し合いの主な内容でございます。

●1125〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

今日の議院運営委員会開催に向けて理事会が開かれます。その前に与党理事により議事内容の確認がなされました。

※1200〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

●1330〜(政務)金沢土建面談/1-302

金沢土木建築組合(建設横浜金沢支部)木村久仁夫組合長から、次の「横浜建設一般労働組合」の要望書の要請を受けました。建設横浜塚本三千雄委員長、建設横浜金沢支部安斎史人事務長が同行されました。(秘書渡部報告)

2020年5月25日

衆議院議員 松本 純 殿

神奈川県建設労働組合連合会

会長 仲野 和則

新型コロナウイルス・緊急事態宜言等の深刻な影響を踏まえた
地域建設業の支援策にかかわる要請書

日頃より当連合会の活動にご理解ご協力いただき、心から感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染拡大によって「緊急事態宜言」が出され、地城建設業への深刻かつ長期的な影響も強く懸念されます。
災害対応や社会インフラの整備・維持に必要な地域建設業者の事業継続と建設技能者の雇用確保のためには、支援策の拡充がどうしても必要です。
以下、5点を要請します。

【要請項目】

1.   新型コロナウイルス感染症の影響で、休業・待機を余儀なくされた事業者・一人親方等への補償制度をつくること。
2.雇用調整助成金の上限額を引き上げること。
3.建設国保組合は建設業従事者のいのちと健康を守る「命綱」です。公的補助を拡充すること。
4.生活関連公共工事の地元発注をすすめ、地域建設業の経営安定を図り、設計労務単価の引き上げやCCUS活用等によって従事者の賃金水準を支えること。
5.景気低迷を抑えるため消費税の税率を5%に引き下げること。
以上

※1500〜(参考)議院運営委員会/院内第1委員室

15時より西村康稔経済再生担当大臣が出席し、議院運営委員会が開かれました。西村大臣は感染の状況、医療提供体制、監視体制などを総合的に勘案し、緊急事態の解除宣言を行うこととする、と述べました。また今後は感染拡大の防止と社会経済活動の維持の両立を図り、感染再拡大に備えるべく、都道府県とも緊密に連携しながら取り組んでいく、との考えも示しました。本日夜の対策本部で正式に決定され、これにより千葉、埼玉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道を含む、全都道府県で緊急事態宣言は解除されることになります。(秘書鈴木報告)

※1510〜【中止】(地元)(一社)神奈川県日本中国友好協会第8回定時総会/神奈川新聞社10F会議室

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

※1600〜(参考)役員会/院内総裁室

役員会後、二階幹事長記者会見(令和2年5月25日(月)17:33〜17:46於:党本部平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(鳥筆頭副幹事長)
本日の役員会の概要を報告致します。
安倍総裁からは、本日、緊急事態宣言を全国で解除したいと思う。この後18時に私自身が記者会見において、国民の皆様にご説明した後、19時過ぎに開催予定の政府対策本部において決定する予定だ。
足元では新規の感染者は50人を下回り、一時は1万人近くいた入院患者も2千人を切った。先般、世界的にも極めて厳しいレベルの解除基準を定めたが、全国的にこれをクリアしたと判断した。
これまでのわが国の対応について先週電話会談したグテーレス国連事務総長から「日本の感染症への対応は世界において卓越した模範である」との評価を頂いた。現に、わが国では感染者数や死亡者数をG7主要先進国の中でも圧倒的に少なく抑え込むことができている。WHO世界保健機関のシニアアドバイザーである進藤さんからも「世界からはジャパニーズミラクルと考えられている」とのコメントを頂いている。
明日からはあらゆる活動について「感染リスクがあるから実施しない」ではなく、「感染リスクをコントロールしながらどうすれば実施できるか」という方向に発想を転換させ、段階的に社会経済活動を再開させていきたいと思う。100を超える業者について感染防止対策ガイドラインを作成し、お示ししている。これを道標に事業活動を本格的に再開して頂き、新しい日常を作り上げていきたいと思う。コンサートなどのイベントや観光旅行なども、来月、再来月と、日常を少しずつ取り戻していく。そのための具体的な道筋も本日、お示しする。例えばプロ野球などは、来月まず無観客から再開し、5千人、さらには無観客の50%と段階的に観客を増やして頂く。
人の移動については5月中は念のため県をまたぐ不要不急の移動は避けて頂き、6月からは県をまたぐ移動制約も段階的に解除し、6月19日以降、全国的に移動制約を解除する方針。
忘れてはならないのは、ウイルスは依然として身の回りに存在しているということ。ひとたび気を緩め、警戒、感染予防を怠った途端、一気に感染が拡がっていく可能性がある。そうした中で、手洗い、外出時のマスク着用、距離をとる、といった新しい生活様式を当たり前の事としてしっかりと定着させて行きたいと思う。
なお3つの密が濃厚な形で重なり、これまでも集団感染が確認された夜の繁華街の接待を伴う飲食店、バーやナイトクラブ、ライブハウスについては来月中旬を目処に専門家の皆さんに協力頂きながら、感染防止対策を講じるためのガイドラインを策定していく考えだ。
これからの、感染を抑えながら、完全な日常を取り戻すための道のりにおいても、事業と雇用は、何としても守り抜いていかなければならない。中小企業はもとより、グローバルな活動を制約されている大企業も、これから事業存続の正念場を迎えることになる。これらに果敢に対応していくため、一次補正とあわせ200兆円を超える事業規模、世界最大の対策を講じ、日本経済を守り抜いていく決意だ。岸田政調会長を中心に取りまとめて頂いた党からのご提言を十分に踏まえ、明後日、閣議決定する。
森山国対委員長からは、次回の本会議は明日13時から、上がり案件の4法案と5条約を処理する。所要は20分程度の見込み。
末松参院国対委員長からは、明日は6常任委員会が開催される。
世耕参議院幹事長からは、議員の地元活動の再開について、夕方の総理会見や対処方針を見て決めていかないといけない。
先週、櫻井充議員の会派入会届を参議院に提出した。
下村選対委員長からは、沖縄県議選では地元から現地入りの要請が来ているが、慎重に対応する必要がある。
日本のコロナ対策は世界でも評価されている。広報において、その取組や実績をPRして欲しい。
岸田政調会長からは、先週21日に第2次補正への提言を安倍総理に報告した。明日、政調全体会議を開催し党の意見を取りまとめ、27日に政府から補正が提示されたら、28日に政審を開き、その後速やかに総務会に諮りたい。
鈴木総務会長からは、次回総務会は27日に開催予定。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
本日、緊急事態宣言が全面解除となります。まずは、この間の医療従事者の献身的なご対応と、国民の皆様の外出自粛等についてご協力を頂き、感謝を申し上げます。
世界的に見ても日本の対応は評価されていますが、今後社会経済活動を段階的に再開させていくにあたっては、第2波、第3波の襲来を想定した上で、いかにその被害や期間を小さくしていくのかが、肝要であります。
第2・第3波に備えた感染防止対策や経済対策は今後の課題でありますので、自民党,内閣としては、備えを十分なものにしていきたいと考えております。
当面は、第2次補正予算をスピード感を持って仕上げて行くことが大事でありますが、例を見ないような大型予算でありますから、それに対応するため、会期内にしっかりと仕上げて行く。一層のご協力を皆様に申し上げておきたいと思います。
以上です。

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜リモート会議

本日もリモート会議で地元事務所と情報共有を行いました。まだまだ音が出ない、画像が出ない、とトラブルはありますが、慌てず対処できるようになり、リモート会議の便利さを実感しています。やはり顔を見て話ができるのは良いですね。メールの文字だけより、内容が伝わるように感じます。そして今日のおやつはご近所の事務所からいただいた牛乳と飲むヨーグルト。カルシウムを補給しました。(秘書鈴木報告)

〇平木・滝口報告(横浜)〜換気と手作り網戸

野毛事務所の窓には網戸がありません。明日から全員が通常勤務となり密になってしまうので換気が必要という事になり、今日は2人で網戸作りをしました。木の枠に網を取り付け窓の枠の内側にはめ込むだけですが、上手くはまる度に2人で拍手。これで窓から害虫の侵入を防げます。(秘書平木・滝口報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

緊急事態宣言の全面解除の表明が安倍総理よりなされました。明日から通常勤務となります。在宅勤務で取り組んだ課題の累計数を出したり、様々な会話などを文字に起こしました。写真は白紙に見えますが、会話の内容などが記載されていますので、一部を白塗りにして撮影しました。自粛中は様々なことを思い考えました。恥ずかしながらまだまだ知らないことも沢山ありました。今回の経験を生かし、今後も自己研鑽に努めたいと思います。(秘書浅野報告)

○森報告(横浜)〜在宅勤務最終日

本日のWeb会議は秘書、事務所報告、陳情要望の確認が行われました。1800から本日をもって緊急事態宣言が解除される報告が安倍総理よりなされました。解除されてもコロナウイルスが死滅したわけではありません。また今後の2波3波と来るであろうコロナウイルスの再燃にも注意して活動して参ります。本日は「まちかど政治瓦版」6月号の宛名シール貼りを完了させ愛犬とほっと一息。(秘書森報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

後援会の方から、「居酒屋を経営しているが5月1日に父から店を引き継ぎ、持続化給付金申請をしようとしたが、事業継承特例では2019年以前から事業を行っていなかった場合、2020年1月1日から同年4月1日までの間に他の事業者から事業を承継した場合に適用対象になるとあるとの事で諦めようと思う」との事でした。経産省に問合せてご報告します。(秘書古正報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

午後3時から衆議院議院運営委員会、午後4時から参議院議院運営委員会が、それぞれ開催され、西村康稔大臣から、4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、全都道府県に発令された後、本日、特定警戒都道府県の埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道が解除と判断され、当初期限5月31日を前に、緊急事態宣言が全国で解除されるとの報告がありました。

43日目。日程対応・調整、写真撮影、状況確認等をしました。国会議事堂内部には1階から3階にかけて、幅が1.8m、延長が約4.6qの赤絨毯が敷き詰められています。1uあたり1万8000円で、張替えは傷みの激しい箇所で7〜8年。そうでない箇所は15年ほどの期間で張替えられているとのことです。今から137年前の明治16年(1883年)創業の大阪の「住江織物株式会社」が、明治24年帝国議会議事堂に納入以来、現在の「赤絨毯」まで延々と納入を続けています。赤絨毯にシミのようなものが現われるということですが、どうやら、絨毯のパイルの方向によって現れるもののようだと言われています。また、御休所前広間は石柱モザイクの床ですが、天皇陛下がご臨席されるときだけ敷かれる絨毯があり、普段は巻いてあります。(秘書渡部報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

緊急事態宣言も解除され明日から通常業務に戻れる事となりました。今日は重要者名簿の見直しや、昨年の6月7月の日程の実績などを調べ、明日からの準備を行いました。彼女もやれやれ、やっと邪魔者がいなくなると言っているようです(。秘書斎藤報告)


5月24日(日)曇り時々晴れ 緊急事態宣言47日目/54日間

●終日〜事務処理/都内

終日宿舎にて事務処理の一日でした。情報によると、明日は諮問委員会など一定の手続きを取って、26日午前零時から緊急事態宣言が解除されることになります。

※0740〜【中止】(地元)横浜三峯講御登拝/桜木町駅手前集合→三峯山

新型コロナウイルスの影響で中止となりました。(秘書斎藤報告)

※1000〜【中止】(地元)中原熊野神社摩利支天祭・総会/中原熊野神社

新型コロナウイルスの影響で中止となりました(秘書斎藤報告)

※2000〜【休会】(地元)杉田二世会例会/関勝則事務所

新型コロナウイルスの影響で中止となりました。(秘書斎藤報告)


5月23日(土)曇り一時雨 緊急事態宣言46日目/54日間

●終日〜事務処理/都内

沢山の情報が流れてくる中で、本質を見極めることが大変難しい時代になってきました。知れば知るほどその裏側にある事情を理解していないと一方的な結論しか出てこなくなるからです。もとより浅学非才の私は、これからも勉強勉強の毎日です。今日も資料整理、ホームページの更新などに取り組みました。

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は封筒へのラベル貼りの仕上げ、の予定でしたが手首を痛めてしまったようです。運動不足でしょうか。湿布を引っ張り出し、痛みがないようにラベルを貼っていたので本日完了の予定が未了となってしまいました。ラベル貼りはペースを落としながら行い、まちかど政治瓦版の街ネタの調査などを進めました。(秘書浅野報告)

○渡部報告(東京)〜在宅勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が全都道府県に発令された後、39県について解除がされ、さらに、一昨日(5月21日)、緊急事態宣言が続く8都道府県のうち、京都、大阪、兵庫の関西3府県で解除、特定警戒都道府県の埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道では継続となりましたが、期限5月31日を前に、明後日25日月曜日をめどに判断する方針とのことです。41日目。名簿精査、国・県・市の新型コロナウイルス感染症対応対策の内容の確認等をしました。(秘書渡部報告)

○森報告(横浜)〜資料整理と瓦版発送準備

運動不足解消のために愛犬と毎日早朝散歩をしています。この子は「ぐいぐいさんのダッシュ魔」なので散歩もややハードです。散歩コースでは歩道脇に梅雨の代名詞の紫陽花が咲き出しました。早朝散歩後は「まちかど政治瓦版」6月号の発送準備作業に終始しました。(秘書森報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は昨日と同様2017年の総選挙の資料を見直し、次期選挙の対策などのを準備を進めました。横浜市では昨日から「商店街等の活動に対する一時金の交付」の申請が始まりました。これは個人店ごとではなく横浜市商店街総連合に加盟している商店街に加盟店数×10万円となるそうです。加盟していない店や商業ビルや地下街のテナント会は対象外との為、ちょっと対象外の店から不満が出そうな感じもします。(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

松本純まちかど政治瓦版の最終校を校正して校了としました。松本純代議士が顧問を務める、日本バーテンダー協会横浜支部から新型コロナウイルスに関する請願書をお預かりしました。新型コロナウイルス感染防止大作の休業日要請業種なおいて、バー業態は接待を伴う飲食店と分類されましたが、会員の多くはカクテルバー、ウイスキーバーと言ったオーセンティックバーなどの飲食店として営業している。休業要請対象業種において接待を伴う飲食店であるキャバレーやナイトクラブとは切り離し、居酒屋を含むレストラン等の飲食店等と同様の取り扱いとしていただきたいという事です。(秘書古正報告)


5月22日(金)曇り一時雨 緊急事態宣言45日目/54日間

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長は、与えられた法案の成立を目指すことが基本であるから、それをしっかり心して進めていこう、との主旨のご挨拶を述べました。衆参委員会の状況、新型コロナウイルスに関する政府の動きなどについて報告が行われ、国会終盤に向けて細かく情報共有がなされました。(秘書鈴木報告)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

本日は本会議が開かれます。議院運営委員会理事会の前に、与党理事により議事次第などが確認されました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

※1245〜【中止】(党務)代議士会/院内第14控室

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、代議士会は引き続き取り止めとなっています。

●1300〜(国会)本会議/本会議場

本日は4本の議了案件の採決が行われ、全て可決されました。外国弁護士法律事務取扱特措法は、去年の臨時国会で衆議院を通過、参議院で継続審議になっていた法案で、法律の手続上今回もう一度参議院から戻ってきて審議されたものです。本日の本会議で可決・成立し、外国の法律に関する事務を国内で取扱うことができる、外国法事務弁護士の活動範囲が広がることになりました。(秘書鈴木報告)

【本日の議事】
▽法務委員会(松島みどり委員長)
@外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案(第200回国会、内閣提出)(参議院送付)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽地方創生に関する特別委員会(山口俊一委員長)
A地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽消費者問題に関する特別委員会(土屋品子委員長)
B公益通報者保護法の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽東日本大震災復興特別委員会(伊藤達也委員長)
C復興庁設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜会館整理

会館の片付けが続いています。資料の整理も随分進んで、今まで書類に隠れて掃除ができなかった所もきれいにすることができました。今日もいただいたおやつで小休止。福島県郡山市ロミオさんの可愛いクリームパンです。一息入れたらまた頑張ります!(秘書鈴木報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

松本純後援会4月分の収支報告書添付資料の作成(領収書貼付)に着手しました。領収書を貼付する際は1万円を超える領収書(選挙管理委員会提出用)と1万円以下の領収書(監査用)を分ける必要があります。1万円以下の領収書に関しても手数料がかかりますが選管に申請すれば見ることができます。(秘書滝口報告)

○森報告(横浜)〜資料整理と瓦版発送準備

2017衆院選での反省点の見直しと「まちかど政治瓦版」6月号の発送準備作業を行いました。今日の自宅勤務業務が終わって愛犬と一息。「写真はゴメンだよ」と、そっぽを向かれてしまいました。(秘書森報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

継続して行っていたまちかど政治瓦版の発送準備のラベル貼りは終わりが見えてきました。変わり映えな無い写真になってしまいましたが中身は全て宛先シールが貼ってあります。後は瓦版の校了、到着を待つことになりそうです。個人でなすべき課題もありますので、時間効率よく事務作業を進めています。(秘書浅野報告)

〇平木報告(横浜)〜衆議院中庭とアフター

本日は週に一度の荷物運びで議員会館に行きました。先週までの議員会館の部屋は色んな書類があふれておりました。少数精鋭で業務にあたっており、中々片付きません。今朝、部屋に入ってびっくりしました!窓辺に行ける!渡部さん、鈴木さん、お疲れ様です!ビフォーの写真を撮っておらず、アフター写真のみです。いやぁ、スッキリ、スッキリ。清々しい気持ちの良い時は、普段では気にも止めない所に目が行きます。中庭の鯉たちも気持ち良さそうに泳いでました。(秘書平木報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が全都道府県に発令された後、39県について解除がされ、さらに、昨日、緊急事態宣言が続く8都道府県のうち、京都、大阪、兵庫の関西3府県で解除、特定警戒都道府県の埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道では継続しましたが、宣言の期限となる月末5月31日までに解除できるか、来週の25日月曜日をめどに判断する方針とのことです。

本日も、衆議院では本会議並びに9委員会、参議院では1委員会が開催され、審議がすすめられました。衆議院でも、議院運営委員会理事会で、新型コロナウイルス感染症対策として、すべての院内参観(参観用特別通行証による参観を含む)を、3月1日から中止をして、3回の延期を経て、6月17日の今国会の会期末まで、すべての院内参観(参観用特別通行証による参観を含む)が中止となっいます。

一般の手続きでの国会参観(衆議院では、参観としています)は、衆議院参観通用門内参観受付所で手続きをして、地下2階にある「衆議院参観者ホール」で集合、手荷物検査を実施の後、参観が始まります。今日は、その参観者ホールの写真を撮りました。以外に新しく、平成12年(2000年)11月に完成し、使用されています。参観者ホールでは、大型映像装置、パソコン及び各種パネル等、次の通り、ハイビジョンプロジェクターによる「法律ができるまで」など国会の立法活動の紹介や「白亜の殿堂国会議事堂」などの施設案内その他本院制作ビデオソフト(7番組)の放映。マルチビジョンプロジェクターによる本院の本会議や委員会など国会審議のライブ中継。パソコン情報検索コーナーでの「国会チャレンジクイズ」「模擬議会SHOW」など本院制作コンテンツ(3番組)の閲覧、インターネットを利用した衆議院、参議院、国立国会図書館及び中央省庁のホームページの検索・閲覧並びに本院の国会審議のライブ及び録画中継の視聴。各種パネルで、議長・副議長の顔写真、「衆議院議員の都道府県別(小選挙区)及びブロック別(比例代表)の議員数」「衆議院内会派別所属議員数一覧」及び「国会豆知識」その他の写真・絵図・文字各パネルの展示。衆議院刊行物紹介コーナー、本院の本会議や委員会等の会議録及び「衆議院の動き」などの各種刊行物の展示と紹介など映像を主体とした国会に関する情報の提供されています。(秘書渡部報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は2017年の総選挙の資料を見直し、次期選挙の対策などのを準備を進めています。彼女は窓の外を見ています。声を掛けたらなんだよ〜って顔で振り返りました。(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

後援者の方から「持続化給付金」について質問がありました。持続化給付金とは感染症拡大により特に影響を受ける事業者に対して、事業の継続を下支えし再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える国からの給付金です。給付対象の要件や給付額、持続化給付金事業コールセンター(0120-115-570)などの説明をしました。(秘書古正報告)


5月21日(木)曇り時々雨 緊急事態宣言44日目/54日間

首都圏・北海道以外は緊急事態宣言解除

黒川弘務・東京高検検事長賭け麻雀で辞職へ

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

左の衆議院で散会となっている参委員会はいずれも午前9時開会。

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長はご挨拶で、法案については来週がひとつの山になるだろうから、そこを見据えて対応方お願いしたい、と述べました。また本日は緊急事態宣言区域解除が見込まれるので、その事前報告を行う議院運営委員会や委員会の審議状況について、情報共有が行われました。(秘書鈴木報告)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

今日の議院運営委員会開催に関し、理事会の前に与党理事による議事内容の確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

※1100〜(国対)与野党国対委員長会談/院内

与野党国対委員長会談後にぶら下がり会見が行われ、森山裕委員長より会談内容の報告がなされました。

【冒頭発言】
先ほど行いました与野党の国対委員長会談でございますが、まず緊急事態宣言の区域の変更が行われるようでございますので、今日15時から、議院運営委員会で政府から報告をいただくということになりました。報告は、西村担当大臣が出席して報告をされるということであります。それについて各会派、質疑の時間を設けるということになるんだろうと思います。
その後、今日の野党の国対委員長会談のことについてお話がございました。まず今日の法務委員会の理事懇が16時30分から行われる予定でございますが、この時までに法務省として、黒川高検長の報道に関して、麻雀をやっていたのか、それは俗に言う賭け麻雀だったのか、ということと、5月1日と5月13日に新聞社が提供したハイヤーで帰っておられるような記事になっているけれども、だとすると公務員の便宜供与との関係があるので、そのことをはっきりしてほしいということでございました。
これの報告があるまでは、明日からの本会議、委員会等については、出席が難しくなるという話でございました。以上でございます。

※1200〜【中止】(閥務)志公会例会/志公会事務所

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、志公会例会は引き続き開催取り止めとなっています。(秘書鈴木報告)

※1300〜(参考)政調審議会/党本部

午後1時より党本部704号室にて政調審議会が開かれ、下記案件が審議されました。(秘書鈴木報告)

【案件】
@令和2年度第2次補正予算に向けた提言(案)(木原誠二政務調査会副会長(事務局長)説明)
A知的財産戦略調査会提言(案)(林芳正知的財産戦略調査会長、小林鷹之 〃 事務局長説明)
Bその他

※1500〜(参考)議院運営委員会/院内第1委員室

15時より議院運営委員会が開かれました。西村康稔経済再生担当大臣は、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を継続中の8都道府県のうち、大阪、京都、兵庫の近畿3府県を解除することを報告しました。31日までに感染を収束すべく、都道府県と緊密に連携しながら全力で取り組んでいく、また解除された地域は感染防止対策をしっかり取りながら経済活動を徐々に引き上げてほしい、と述べました。北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川では宣言が継続されることになります。続いて参議院・議院運営委員会でも報告・質疑が行われました。(秘書鈴木報告)

※1900〜【中止】(地元)山手会/北欧

山手会5月度例会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

※1930〜【中止】(地元)花純会/初黄町内会館

松本純女性後援会花純会5月度例会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜秘書の毎日

どうしたら永田町の雰囲気が伝わるか、あるいはほんわかした気持ちになってもらえるか、「秘書の毎日」の記事作りに頭を悩ます毎日です。特に写真が難しく、部屋に一人でいることが多いので、腕の長さを超える所から自分を写せないと困っていました。何か良い方法はないかなあと思っていた折、スマホ用の三脚を見つけました!とても良い塩梅で、少し離れてタイマーをかけて撮ることができます。と言いつつ今日も同じようなショットになってしまいましたが、温かく見守っていただけたらと思います。(秘書鈴木報告)

○森報告(横浜)〜陳情要望と資料整理

松本純代議士が顧問を務めている金沢区の2団体からの陳情要望の内容確認と、2017衆院選挙時の資料整理を行いました。今日は電話、メール、FAXが活躍した日となりました。(秘書森報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

献金を下さった方々への領収書の送付や昨日に引き続き自民党神奈川1区支部の領収書貼付を行いました。来月初めに監査があるので今月中に松本純後援会の分も仕上げないといけません。(秘書滝口報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日はまちかど政治瓦版の6月号の郵送準備で残った封筒のシール貼りを全て行いました。また瓦版の記事の修正、前回の選挙の反省を基に次期の対策の為の資料整理を行いました。彼女は今日も寝袋で寝ています。(秘書斎藤報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

前日より継続してまちかど政治瓦版の発送準備を進めています。神奈川県を含む首都圏の4都県は緊急事態宣言解除が見送られましたが、解除後に柔軟に動けるように先月よりペースを上げて作業しています。給付金関連の情報は毎日更新されている状況ですので、情報収集は日課になっています。(秘書浅野報告)

〇平木報告(横浜)〜感染防止対策と紫陽花

感染防止の為、買い物に行く時は店内の滞在時間を最小限にする為、買い物リストを書き出し、携帯で写真を撮ります。スーパーで携帯写真を確認・・・・・たったの2品、これくらい覚えましょう。しかも、醤油くらい漢字で書きましょう。実家の紫陽花が咲き始めました。(秘書平木報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

松本純代議士が会長を務める日華親善協会が伊勢山皇大神宮に建立した蒋介石総統の蒋公頌徳碑を移設する工事が無事終了しましたので、藤代耕一会長代行と伊勢山皇大神宮に御礼に伺う事になりました。また例年9月に神奈川県日華親善協会で中華民国台湾に表敬訪問をしていましたが、藤代耕一会長代行と相談し、今年は新型コロナウイルス感染防止の為中止の方向となりました。また選挙区の方からお電話をいただき、今国会で審議されている「種苗法改正案」が今国会での成立が見送られるらしいが、しっかり審議をして農家の方々の為になる法案にして欲しいとのご意見をいただきました。(秘書古正報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務5

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が39県について解除が決定され、本日、8都道府県については、衆議院・参議院両院の議院運営委員会で、政府からの緊急事態宣言区域解除の事前報告の説明を聴取し、審議を行いました。政府は、午後、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が続く8都道府県のうち、京都、大阪、兵庫の関西3府県で解除、特定警戒都道府県の埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道では継続し、宣言の期限となる月末5月31日までに解除できるか、来週の25日月曜日をめどに判断する方針とのことです。本日午前に、感染症学者や経済学者でつくる基本的対処方針等諮問委員会に解除方針を諮り、了承を得た。関西3府県は解除の目安の「直1週間の10万人当たりの新規感染者が0.5人以下」をいずれも満たしていて、医療提供体制、監視体制も十分と認められ、宣言解除が妥当と判断されためです。午後3時からの衆議院議院運営委員会、午後4時からの参議院議院運営委員会にそれぞれに、緊急事態宣言区域解除を事前報告し、政府対策本部で決定しました。

本日も、衆議院では議院運営委員会を含む4委員会、参議院では議院運営委員会を含む7委員会が開催され、審議がすすめられました。

国会議事堂の施設等では、記念に際して、設置されるものがあり、衆参両議院の玄関前の噴泉(噴水)は、平成2年(1990年)11月29日の議会開設100年を記念して設置されました。運転時間は原則として平日の9時から18時までとされました。この噴泉はこれまで幾度もの休止と再開を繰り返してきました。最初の休止は、噴泉が設置された翌年、平成3年1月の湾岸戦争勃発に伴うもので、当時、社会・経済等への影響等を考慮し衆参で協議のうえ、運転が休止され、以後、自治体の節水協力要請等に基づいて、度々噴泉は運転を休止してきました。直近の休止は、平成23年3月11日の東日本大震災発生に伴うもので、同年3月13日の衆参両院議長の合意に基づき、同日より平成29年4月25日まで実施されました。日本国憲法施行70周年記念にあわせた形で、衆参で協議のうえ、平成29年4月26日から噴泉が再開されました。約6年ぶりの再開です。なお、風が強く吹くなど天候によって、正玄関の判断で運転を停止するとの事で、本日は運転していませんでした。正式な休止は、次の6回です。平成3年1月17日〜3月6日:湾岸戦争。平成6年8月8日〜9月28日:東京都からの給水制限協力要請。平成8年2月22日〜4月1日:東京都からの給水制限協力要請。平成12年6月16日〜6月18日:皇太后陛下崩御。平成15年7月7日〜9月30日:東京電力からの節電協力要請。平成23年3月13日〜平成29年4月25日:東日本大震災。また、当時は、毎年のように、カルガモ親子が大手町の民間のビルの池で巣立ちをする情景が風物詩のように取り上げられていましたが、平成7年(1995年)衆議院正面玄関前の噴泉でカルガモの親子が確認され、カルガモの親子が無事に旅立つまでの2ヶ月あまり、小屋を設置し見守ったということもあり、当時の土井たか子衆議院議長、鯨岡兵衛衆議院副議長、村山富市総理大臣がそれぞれ視察をするほどでした。(秘書渡部報告)


5月20日(水)曇り時々雨 緊急事態宣言43日目/54日間

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、参議院にどの法案をいつまでに送るかを考える大事な時期となり、衆参でしっかり連携し遺漏なき対応をお願いしたい、との主旨のご挨拶がなされました。国会が正常化し多くの委員会が動き出すので、本日の審議内容や今後の見込みが報告されました。(秘書鈴木報告)

※1010〜(国対)与野党国対委員長会談/院内

与野党国対委員長会談後ぶら下がり会見が行われ、森山裕委員長より内容の報告がなされました。

【冒頭発言】
私の方から安住委員長をお訪ねをして、ひとつは明日、基本的対処方針等の諮問委員会が開催をされますので、そのことについて、正式には明日の11時に与野党国対委員長会談を開かせていただいて、対処方針が決まった段階で、議院運営委員会に報告をいただくということになるわけでありますが、その時間設定等について、明日11時与野党国対委員長会談を開くということで話がまとまりました。
あとは別に議題を設けて話をしたわけではありませんが、憲法審査会での審議のあり方でありますけれども、採決を前提とした憲法審査会については強く反対をするという話でございました。審議が進んでいけば採決をするのは当然のことなんですけれども、前提とした話には反対だということでございました。それ私は承ってきたということでございます。
以上が今日の会議の内容でございます。

●1130〜(政務)財務省説明/院内代理室

財務省主計局八幡道典主計官から衆議院院内3F国会対策委員長代理室で、第2次補正予算等の現状について説明を受けました。(秘書渡部報告)

※1300〜(参考)衆・予算委員会・参考人質疑/衆院第1委員室

衆・予算委員会は、新型コロナウイルス感染症対策に関する参考人質疑を行いました。尾身茂諮問委員会会長、脇田隆字専門家会議座長、竹森俊平慶応大学教授の方々から、現在の状況、今後の見通し、経済対策等についてご意見を聴取しました。尾身会長は、感染が収束の方向に向かっているのは国民の努力のたまものとしつつ、報告者数ゼロが続いたとしても、見えない感染が続いていると考えるべき、と注意を促しました。脇田隆字座長は、ワクチンの実用化には時間がかかるとの認識を示され、竹森俊平教授は医療と二人三脚で経済対策を行うことが大切との見解を述べました。その後質疑が行われ、委員の質問に対し、専門家の観点から考えが述べられました。(秘書鈴木報告)

◎予算の実施状況に関する件(新型コロナウイルス感染症対策)
○参考人の意見陳述(30分)
・尾身茂(新型インフルエンザ等対策有識者会議基本的対処方針等諮問委員会会長)
・脇田隆字(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議座長)
・竹森俊平(慶應義塾大学経済学部教授)
○参考人に対する質疑(1時間20分)
・三ツ林裕巳(自民)
・渡辺周(立国社)
・伊藤渉(公明)
・塩川鉄也(共産)
・杉本和巳(維新)

※1530〜(参考)参・予算委員会・参考人質疑/参院第1委員会室

衆議院に続いて、参・予算委員会でも新型コロナウイルス感染症対策に関する参考人質疑が行われました。参考人の先生方の意見として、感染拡大防止、本人の治療のためにも早期発見、早期治療、早期隔離が重要である。ウィズコロナのあり方はこの状態がどれ位長引くかにもよるが、場合によっては様々な仕組みを変えることも必要となる、といった見解が示されました。(秘書鈴木報告)

◎予算の実施状況に関する調査新型コロナウイルス感染症への対処等に関する件)
○参考人の意見陳述(30分)
・尾身茂(新型インフルエンザ等対策有識者会議基本的対処方針等諮問委員会会長)
・脇田隆字(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議座長)
・竹森俊平(慶應義塾大学経済学部教授・新型インフルエンザ等対策有識者会議基本的対処方針等諮問委員会構成員)
○参考人に対する質疑(1時間20分)
・福岡資麿(自民)
・熊谷裕人(立憲・国民、新緑風会・社民)
・森ゆうこ(立憲・国民、新緑風会・社民)
・浜田昌良(公明)
・片山大介(維新)
・小池晃(共産)

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜参考人質疑

今日は衆参の予算委員会で新型コロナウイルスに関する参考人質疑が行われ、尾身会長、脇田座長、竹森教授のご意見を院内放送で拝聴しました。そして、お友達がまた新しいマスクを送ってくれました!コロナ禍で不安な毎日ですが、それまでより思いやりや善意を感じる日々でもあります。ありがたく使わせていただきます。(秘書鈴木報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

先日に引き続き自民党神奈川1区支部の収支報告書の添付資料作成(4月分の領収書貼付)を行いました。野毛事務所への来客はありませんでした。(秘書滝口報告)

〇平木報告(横浜)〜蛍光灯とマスク

リモート会議を始めてパソコンの画面に映る自分の顔のシミに驚いてしまいました。事務所の照明は蛍光灯です。蛍光灯は明るくて事務作業には適してますが、ハッキリ見えなくても良い部分まで見えてしまいます。自作のマスクはそんなシミだらけの顔や、その他の“難”を2/3くらい隠してくれます。(秘書平木報告)

○森報告(横浜)〜陳情確認と瓦版発送準備

本日は松本純代議士が顧問を務めている金沢区の団体からの陳情要望内容の確認と、「まちかど政治瓦版」6月の発送準備を行いました。発送する封筒数に愛犬が「手伝えないよ」の表情でした。(秘書森報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

現在はまちかど政治瓦版6月号の発送準備をしています。宛先のラベル貼りもかなりの量になります。ひたすらにシールを貼っていると集中力が落ち、貼り忘れなどのミスに繋がってしまうので合間に資料のチェックや県や市の情報ページを閲覧をしながら作業を進めました。明日もミスが無いように進める予定です。(秘書浅野報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

今日は松本純まちかど政治瓦版6月号の1面2面初校の校正をしました。(秘書古正報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日はまちかど政治瓦版の6月号の郵送準備で封筒のシール貼りを行いました。シールを貼る横で、いつものように彼女はソファーの上の愛用の寝袋の中で寝ています。(秘書斎藤報告)

○渡部報告(東京)〜4会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が39県について解除が決定され、8都道府県については、明日木曜日の5月21日をめどに、専門家からの状況評価を踏まえ、可能であれば、今月末5月31日の期間満了を待つことなく、緊急事態を解除することになっています。37日目。会館勤務です。朝の打合せ、資料整理、依頼資料入手・送付、名簿精査確認等を行いました。本日も、衆議院では、予算委員会をはじめ9委員会、参議院では本会議並びに予算委員会はじめ3委員会が開催され、審議がすすめられました。本日、予算委員会が、衆参両院において参考人質疑の開催がなされました。参考人の方の答弁が、衆議院では答弁席で、参議院ではそれぞれの席で答弁をして頂きました。衆参の違いがこんなところにもありました。(秘書渡部報告)


5月19日(火)雨 緊急事態宣言42日目/54日間

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、国会が正常化したので委員会の開催、審議の促進をお願いする、また2次補正予算も遺漏なき対応をお願いしたい、とのご挨拶がなされました。副委員長からは担当委員会の進捗状況などが報告され、緊張感を持って取り組むことが確認されました。(秘書鈴木報告)

●0930〜(政務)日本薬剤師会説明/院内代理室

日本薬剤師会磯部総一郎会長付、日本薬剤師連盟荻野構一副会長から、新型コロナウイルス感染症対策対応に関する要望について具体的な説明を受けました。いろいろな形態の薬局のうち、法律により、医療提供施設としての応需義務がある保険調剤薬局の新型コロナウイルス感染症対策対応の長期処方による調剤報酬総額への影響について説明を受けました。(秘書渡部報告)

※0930〜【中止】(党務)役員連絡会/院内総裁室

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、役員連絡会は引き続き中止となっています。

※1000〜(参考)政調審議会/党本部

10時より党本部704号室にて政調審議会が開かれ、下記案件が審議されました。(秘書鈴木報告)

【案件】
@平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法の一部を改正する法律案(猪口邦子内閣第一部会長説明)
A防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法案【議員立法】(野村哲郎農林部会長、大野敬太郎農村基盤整備議員連盟同法案検討PT事務局長説明)
B土地基本方針(案)(小里泰弘国土交通部会長説明)
C「アジア医薬品・医療機器規制調和推進に向けた提言」実行戦略(案)(武見敬三国際保健戦略特別委員長、牧島かれん 〃 事務局長説明)
Dその他

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

本会議開催は、議院運営委員会理事会→委員会→本会議、の流れで進められます。理事会の前に与党理事により、議事内容などの確認がなされ、理事会に臨みます。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

※1100〜(参考)総務会/党本部

11時から党本部901号室で総務会が開かれ、下記案件が諮られました。(秘書鈴木報告)

【案件】
▽執行部より報告の件
▽国会対策について
▽政務調査会よりの案件について
@平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律案(猪口邦子内閣第一部会長説明)
A防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法案(議員立法)
B土地基本方針(案)
C「アジア医薬品・医療機器規制調和推進に向けた提言」実行戦略(案)
▽新型コロナウイルス感染症の状況及び対策について政府より報告
▽その他

●1115〜(国対)予算委員会与党理事懇談会/院内第23控室

予算委員会理事会の前に与党理事により議事内容について確認がなされました。

※1200〜(参考)二幹二国/院内

●1230〜(国対)ニ幹ニ国後の森山委員長ぶら下がり/院内第24控室

二幹二国終了後、森山裕委員長のぶら下がり会見が行われ、内容の報告がなされました。

【冒頭発言】
本日の二幹二国のご報告を申し上げます。
野党の皆さんのご理解もいただいて、お陰様で国会が正常化致しました。今日は予定をしている委員会等も、開催を出来ております。今から我々は、コロナ対策のための第2次補正予算の一日も早い成立を目指そうということで、自公一致致しました。
次に憲法審査会に付託をされております、国民投票法についてでございますが、今国会で、196国会にこの法案は提出をされておりますので、5国会継続の扱いとしてきたということでございます。故に、公職選挙法に則った提案がなされているわけでございますので、憲法審査会において結論を出していただきたい、こういうことでございます。
それと、地方創生臨時交付金の話でございますが、第2次補正で増額をしていただいて、緊急事態宣言が継続している地域にも、配慮方をするように政府に申し入れるということでございます。前回の第1次補正の分は、財政力が主になって配分をされたわけでありますが、やはり緊急事態宣言が継続している地域においては色んな対応がなされておりますので、そのことにも配慮をする必要があると、こういうことでございます。
今日の二幹二国の話の主なものは今申し上げた通りです。

※1245〜【中止】(党務)代議士会/院内第14控室

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、代議士会は引き続き取り止めとなっています。

●1300〜(国会)本会議/本会議場

本日の本会議では6本の条約と2本の議了案件の採決が行われ、全て承認、可決となりました。都市再生特別措置法は、頻発・激甚化する自然災害に対応するため安全な街づくりを行う改正を行います。具体的には、災害ハザードエリアでは新規立地を抑制するよう、開発許可制度を見直すなどの措置を講じます。また併せて、より魅力的な街づくりを目指す取り組みを進めようという内容です。大気汚染防止法では、石綿含有建材を規制の対象とする改正を行います。(秘書鈴木報告)

【本日の議事】
▽外務委員会(松本剛明委員長)
@所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とアルゼンチン共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
A所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とウルグアイ東方共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
B所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とペルー共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
C所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とジャマイカとの間の条約の締結について承認を求めるの件
D所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とウズベキスタン共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
E所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とモロッコ王国との間の条約の締結について承認を求めるの件
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認
▽国土交通委員会(土井亨委員長)
F都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽環境委員会(鷲尾英一郎委員長)
G大気汚染防止法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

※1300〜【中止】(地元)JUN CLUB定例会/天吉

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。

※1330〜(参考)衆・予算委員会/院内第1委員室

参考人出頭要求に関する議決が行われ、明日5月20日午後1時から、新型コロナウイルス感染症対策について参考人質疑を行うことが決まりました。(秘書鈴木報告)

※1700〜【中止】(国対)衆参与党国対/院内第22控室

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、衆参与党国対は引き続き取り止めとなっています。

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜整理整頓

今日も昨日に続いて書類整理のお手伝いに燃えました。大分スッキリしましたが、まだまだ完了とはいきません。いただいたお花が映える、綺麗なお部屋にしたいです。(秘書鈴木報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

諸経費の支払いで不動産屋さんや銀行に行ってきました。コロナの影響で銀行窓口の数が少なくなっているので待ち時間が長くなる傾向が続いています。野毛事務所への来客はありませんでした。(秘書滝口報告)

○森報告(横浜)〜電話調査

リモート会議終了後は2017衆院選挙資料の見直しと、「まちかど政治瓦版」6月号の発送準備で後援会名簿のシール貼り作業を行いました。途中、作業を中断して歯科治療のためお世話になっている歯医者さんへ行きましたが、検温に時間差での患者さん治療と歯科医師さんたちはコロナウイルスの感染リスクと向き合って診療にあたっている事に改めて感謝を致しました。(秘書森報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日も10時からリモート会議が行われました。日中は昨日に事務所から引き取った2千通超の封筒へのラベル貼りをスタートさせています。合間には自宅のパソコンやスマホで様々な情報収集を行っています。市や区の各団体はTwitterやLINEで情報をリアルタイムで発信しています。こうしたツールを利用して地域の方へ正確で迅速な情報伝達も行っています。「それは知らなかったよ」というケースも多々ありましたので、今後も継続していきたいと思っています。(秘書浅野報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

今日は松本純まちかど政治瓦版6月号発行に向けて資料作成と発送準備を行いました。(秘書古正報告)

〇平木報告(横浜)〜仲良し兄弟と野毛の町

松本家のお孫ちゃん二人。仲良く動画を見てます。学校から出ている課題や折り紙をしていました。折り紙で作ったエイを『栄子さんにあげる』と。陸ちゃん、ありがとう。野毛の町、人が増えました。社会的距離を保ち、三密を避け、安心して夜の野毛で仲間と飲みたいです。(秘書平木報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日はまちかど政治瓦版の6月号の郵送準備で封筒のシール貼りを行いました。新型コロナウイルスの感染者もだいぶ落ち着いてきました。このまま終息して欲しいです。(秘書斎藤報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県の8都道府県を除く39県について、解除が決定され、なお、明後日木曜日の5月21日をめどに、専門家からの状況評価を踏まえ、可能であれば、今月末5月31日の期間満了を待つことなく、緊急事態を解除することが決まりました。36日目。会館勤務です。朝の打合せ、資料整理、依頼資料入手・送付、名簿精査確認等を行いました。6月17日の会期末まで1ヶ月をきり、内閣提出法律案のうち審議中も含め30件の成立は、もとより、提出されたら、直ちに、第2次補正予算案の早期成立、引き続いての実施に向けて、今までにも、まして、丁寧に確実な審議が求められます。

本日も、衆議院では本会議並びに5委員会、参議院では4委員会が開催され、審議がすすめられました。国会議事堂の中央部分の中央塔は9階建て、8階広間は、畳50畳のホール、更に、真ん中の螺旋階段を上ると、9階の展望室があるとのことです。2台あるエレベーターで7階まで上がり、階段で8階のホールにたどり着けるとのことです。なお、中央塔の部分は、天皇陛下が使用されるため、参議院(貴族院)の管理になっています。また、8階のホールは、高さ約5m、面積270uで、天井には16個のランプが円形に飾られていて、床は木のモザイクでできて、四方には5個ずつ窓がついているとの事です。このホールは、現在、安全性の問題などから公開されていません。

写真は、8階ホールの床を、中央塔2階広間から撮影したもので、5桝×5桝の25桝、これは、1桝が畳2畳分で、50畳の広さになり、陛下がお見栄になるときには、蛍光灯を点じ、ステンドグラスがきれいに輝きます。また、8階には、7階までエレベーター(国会議事堂には2基しかありません)であがり、階段で8階ホールに、さらには、8階からは、螺旋階段を使い、9階展望室(広さ13uの狭い部屋)にのぼれ、かつては、そこから東京中の景色が展望できたそうです。(秘書渡部報告)


5月18日(月)曇り 緊急事態宣言41日目/54日間

検察庁法改正案先送りへ

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●1200〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

12時から国対正副打合せが行われました。所用で席を外された森山裕委員長に代わって、松本純委員長代理より、皆さんと連携を密にし、緊張感を持って大事な局面に取り組まなければならない、との主旨の挨拶がなされました。各担当から今現在の状況が報告され、対応が確認されました。(秘書鈴木報告)

※1520〜(参考)二幹二国/院内

※1600〜(国対)与野党国対委員長会談/院内常任委員長室

二幹二国、与野党国対委員長会談の後、森山裕国対委員長のぶら下がり会見が行われました。国家公務員法等の取り扱いについて、二幹二国で継続の扱いとすることを決めたこと、その後安住国対委員長との会談を行い、そのことにご理解をいただいたこと、が報告されました。また国対委員長会談では、武田大臣の不信任決議案の扱い、明日以降の委員会日程、内閣委員会の今後、等について話がなされたこと、また予算委員会で新型コロナウイルス感染症に関する参考人質疑について合意がなされたことの報告がありました。

▼記者会見

【冒頭発言】
それでは二幹二国のご報告と、与野党国対委員長会談のご報告をさせていただきたいと思います。少し今日の経過について申し上げます。
2時45分に、二階幹事長が安倍総裁を訪ねられて、国家公務員法等の取扱いについて協議をされました。総理の方から、国民の理解なくして審議を前に進めることはどうだろうかというご意見があり、実際の取り扱いについては、二幹二国で協議をさせますということになり、その後3時20分頃から二幹二国を開かせていただきまして、総理の、総裁のご心配も理解の出来ることでございますので、国家国務員法等については、今国会は継続の扱いとするということを決めさせていただきました。そのことに繋がります、地方公務員法についても、同様に継続の扱いとするということを決めさせていただきました。
そのことを決めました後、安住国対委員長と先ほど会談をさせていただきまして、いくつかの合意ができましたし、また野党の国対委員長会談を今ちょうどお開きになる時間だと思いますが、そこで正式には決めていただくことになるといます。
私の方からは、今申し上げました通り、国家公務員法と地方公務員法については、今国会は継続の扱いとするということを申し上げ、そのことについては安住国対委員長からもご理解をいただきました。
その後、今提出をされております、武田大臣の不信任決議案については、撤回をお願いを申し上げました。
また明日以降セットされている各委員会の日程は、そのまま消化をさせていただきたい。
また内閣委員会は、継続と決めさせていただいた関係で、審議をする法案が次の段階になってまいりますから、個人情報保護法について速やかに審議に入れるように対応方をお願いを致しました。
安住委員長からは、ご理解をいただけたものと思っておりますが、今、野党の国対委員長会談を経て、正式な返事をいただけるのではないかと、そう思っております。
もうひとつ今日は、大事なことを合意ができました。予算委員会から、参考人を呼んで新型コロナウイルス感染症の問題について議論をしたいという申し入れがあり、検討してまいりました。参考人は普通、各会派から氏名をして呼ぶというのが慣例でありますが、今回コロナウイルス感染症については、諮問委員会、乃至専門家会議からお願いをした方が良いだろうと、そしてまた経済の問題も大事なことでございますので、経済の関係の方もお願いした方が良いだろうということでございまして、尾身諮問委員会の会長と、脇田専門家会議の座長と、竹森経済財政諮問会議の委員と、3名お越しをいただいて、1時間から2時間位の予定で、20日の午後からだったら3人の先生方の日程調整が付くようでございますので、ここでやらせていただくということで合意ができました。
脇田専門家会議の座長は、国立感染研究所の所長をお勤めでございますから、参考人ではなくて、政府参考人としてご出席をいただくということになるのだろうと思います。
あと詳細につきましては、現場でご協議をいだきたいと思いますし、私の方から予算委員会の坂本筆頭理事に協議を始めていただくようにお願いを申し上げました。
以上が今日決めた主な内容でございますが、国民のご理解をいただく中で審議を進めなければいけないということは基本でございますけども、どこがご理解をいただけていないのかということを、私なりに突き詰めて考えてまいりますと、定年延長をする分野、あるいは検事総長、次長検事、検事長の任免をし、定年を延長すること等については、やはり内閣が定める事由というのが、もう少し国民の皆さんにもご理解をいただいた外郭というものを示していく必要があるのではないかと思っておりますし、政府もご努力をしていただいているところでありますが、このことが今日明日示せるかというと、そこも非常に無理があるように思いますので、ここは慎重な審議をする、そして国民の皆さんのご理解をいただく中で審議を進めていくという大義に立ちますと、継続の取り扱いとさせていただくということが、非常に大事なことではないかなあという風に思っています。
この問題を考えます時に、皆様方もご記憶にあると思いますけども、入管法の特定技能者の問題の時に同じような議論がありまして、成案が出来た時に委員会で審議をしていただいた経過もございますので、今まで国会が審議をしてきた経験を踏まえて、国民の皆さんのご理解をいただくように努力をするというのは、立法府として当然のことだろうと考えておりますので、そのことが、総理が国民の理解なくして審議を進めることはどうかと言われたことにお答えできる、一つの方策であろうと考えております。
私からは以上であります。

●1650〜(国対)国会対策正副委員長打合会(2回目)/院内第24控室

二幹二国、与野党国対委員長会談後に2回目の国対正副委員長打合会が開かれ、森山裕委員長より経過と内容の報告がなされました。二幹二国で決まったことを受けて、与野党国対委員長会談で、4点の話をした。すなわち、国家公務員法等、地方公務員法等は継続審査とする、武田大臣不信任決議案は取り下げる、明日以降の委員会は予定通り行う、内閣委員会は次の法案へ審議を進める、という中身である。安住国対委員長からは、野党の国対委員長会談を経て、全て了承とのお返事をいただいた、という内容でした。(秘書鈴木報告)

※1700〜(参考)役員会/院内総裁室

役員会後、二階幹事長記者会見(令和2年5月18日(月)18:47〜19:02於:党本部平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(鳥筆頭副幹事長)
本日の役員会の概要を報告致します。
安倍総裁からは、先週39県について緊急事態宣言を解除したが、残りの8都道府県については、今週21日に専門家の皆様に、先般設定した基準に基づき評価を頂く予定であり、それを踏まえ、政府として適切に判断する。
二次補正予算編成は、スピードが重要だ。アルバイトを失い困難な状況にある学生には補正を待つことなく予備費を活用し、最大20万円の支援を行う。明日の閣議で決定し、速やかに実行したい。
現在審議中の公務員の定年延長法案については、国民の声に十分耳を傾けることが不可欠であり、国民の理解なくして前に進めることはできない。今後の国会対応は現場の判断に任せるが、国民の十分な理解を得ながら進めていくことが肝要と考えている。
森山国対委員長からは、国家公務員法等の取り扱いについて、本日午後のニ幹ニ国で、今国会での成立を見送り、継続審議とする方針を固め、安住国対委員長に伝えた。これを受け維新を除く野党が提出していた武田国務大臣の不信任決議案は取り下げられることになり、国会は正常化した。
世耕参議院幹事長からは、先週金曜に、櫻井充参議院議員が立憲会派を離脱して自民会派に入会したいという申し出があった。立憲会派離脱の手続きが済んでいないが、今後慎重に対応したい。
下村選対委員長からは、本日で都知事選告示まで1か月だが、本日独自候補の擁立をしないという方針を決定した。今後の対応は都連と方向性を決めて早期に結論を出したい。
岸田政調会長からは、明日、政調正副部会長会議で二次補正に関する各部会の報告を受ける。同時に、4つのPTの報告も明日期限なので、これらを踏まえ二次補正に向けた提言を作成する。明後日、平場の会議を開く予定だ。
鈴木総務会長からは、明日、総務会を11時から開催する。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
「国家公務員法等の一部を改正する法律案」については、国民の声に十分耳を傾け、国民のご理解なしに前に進めていくことはできない。これを踏まえて、今後、国対で丁寧に対応するように指示をしております。
その上で、今国会は、コロナ対策が最優先であり、喫緊の課題であります第二次補正予算案を、スピーディに仕上げて行くことが、この際何よりも重要であります。この方針に基づいて、終盤国会を進めて行きたいと思います。
以上です。

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

4月分の〆も終わったので収支報告書の添付資料の整理として自民党神奈川1区支部の領収書貼付を行いました。野毛事務所への来客はありませんでした。

○鈴木報告(東京)〜整理整頓

今日は一日、整理整頓のお手伝いをしました。何としても片付けたくて夢中で作業をしたので、少しくたびれたなぁ、と思っていたところになんとスイーツの差し入れが!本当に嬉しかったです。しばし休憩を挟んで、また取り掛かりました。(秘書鈴木報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は10時よりリモート会議がありました。様々な項目に対してすり合わせを行いました。リモート会議を行うようになって数日が経過しましたが、全体ミーティングで意見のすり合わせや方針の確認を行うことで目標がより明確になります。そして中区では、地域密着のラジオ放送局であるマリンFMでコロナ対策の一環として近隣の小中学校の先生方が電話で出演し、学校と子どもたちを繋ぐ特別コーナーなども放送されているようです。夕方には郵送物を引き取りに野毛事務所へ行きました。もちろん、ソーシャルディスタンス厳守で僅か時間でしたが、久々に「野毛の空気」を感じられた時間でした。(秘書浅野報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は電話での情報の聞き取りや、2017年の選挙の資料の見直しなどを行いました。検察庁法案が今国会での成立見送りとなったとの事で安倍総理が会見を行いました。今日は彼女にホームページ用の写真を撮ってあげようと呼ぶと「べー」をされてしまいました。(秘書斎藤報告)

○森報告(横浜)〜電話調査

本日のWeb会議では事務所、各秘書からの報告事項と検察庁法改正についての確認が行われました。資料整理をしながらの電話調査では、金沢区食品衛生協会より横浜市食品衛生協会として行っているクラウドファンディングの内容(協会加入4000店舗)を伺いました。飲食業は厳しい経営状況ながら目標とする収入額達成後は各協会と店舗に分配されるとの事で、自粛要請に協力しながら緊急事態宣言解除まで工夫しながら頑張って行くとの事でした。(秘書森報告)

〇平木報告(横浜)〜大好物と瓦版発送準備

主人の大好物である枇杷をいただきました!主人はほとんどの果物を皮ごと食べるため洗うだけで良いので楽です。美味しくいただきました!瓦版6月号発送準備。封筒の仕分けをいたしました。昨日、自宅トイレ掃除中に、腰を痛めてしまいました。いつも軽々持てる封筒の箱を痛みに耐え移動しました。

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

今日は松本純まちかど政治瓦版6月号発行に向けて資料作成をしました。(秘書古正報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、5月14日、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部により、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県の8都道府県を除く39県について、緊急事態宣言の解除が決定され、なお、今週の木曜日の5月21日をめどに専門家からの状況評価を踏まえ、可能であれば今月末5月31日の期間満了を待つことなく、緊急事態を解除することが決まりました。35日目。会館勤務です。朝の打合せ、資料整理、依頼資料入手・送付、名簿精査確認等を行いました。

国家公務員法等一部を改正する法律案については継続審議となり、会期末までに、あと、1ヶ月になり、内閣提出法律案55件のうち、審議中も含め30件の成立は、もとより、第2次補正予算案の成立に向けて、今までにも、まして、丁寧に確実な審議が求められます。

国会構内の前庭には遊歩道があって、その両側に「都道府県の木」が植えられています。昭和45年(1970年)の議会開設80周年を記念して、各都道府県から贈られたものです。ちょうど、そのなかで、山形県のさくらんぼと大分県のぶんごうめに、それぞれに実がなっていました。なお、茨城県も水戸の梅です。(秘書渡部報告)


5月17日(日)曇り時々晴れ 緊急事態宣言40日目/54日間

小田原市長選守屋輝彦氏当選

●終日〜事務処理/都内

今日も宿舎にて事務処理を進めました。

※0730〜【中止】(地元)昭和会/コーリン

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

※1300〜【延期中止】(地元)新條流第55回おさらい大会式典/金沢区公会堂

新日本舞踊・新條流第55おさらい大会式典は、新型コロナウイルスの影響で延期(開催日未定)となっていましたが今年度は中止が決定されました。(秘書森報告)

※1800〜【中止】(地元)まつたけ会/地元事務所

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

●2256〜(政務)牧島かれん代議士より守屋輝彦氏当確報告/小田原市

小田原市長選挙で新人の守屋輝彦氏当選確実になったと喜びの報告が入りました。新型コロナウイルス対策のもと、難しい選挙だったと思いますが、よく頑張りました。おめでとうございます。


5月16日(土)雨 緊急事態宣言39日目/54日間

●終日〜事務処理/都内

宿舎に資料を持ち込み終日整理に当たりました。

※1900〜【中止】(地元)商和会/守茂

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

※1900〜【中止】(地元)杉田十日会商店街例会・総会懇親会/杉田南部自治会館

新型コロナウイルスの為、今月も中止になりました。(秘書斎藤報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

○森報告(横浜)〜資料整理

本日はWeb会議は行わず週明け報告となり、在勤で続けている資料整理と電話調査を行いました。電話調査でデイサービス事業職員の方から、スタッフ21名の勤務ローテーションのやりくり、児童預りや人件費の関係で苦労されている内容を伺いました。今日は週末の1日雨降りだったせいか、自宅の外は静かで愛犬も庭に出られずムスっとしています。(秘書森報告)

○渡部報告(東京)〜在宅勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、一昨日(5月14日)、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部により、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県の8都道府県を除く39県について、緊急事態宣言の解除が決定され、なお、来週木曜日の5月21日をめどに専門家からの状況評価を踏まえ、可能であれば今月末5月31日の期間満了を待つことなく、緊急事態を解除することが決まりました。33日目。在宅勤務です。名簿精査確認等を行いました。治療薬・ワクチン等の動向、薬局・薬剤師皆様の職能についての資料を再確認させて頂きました。(秘書渡部報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日はリモート会議がありませんでしたので、始業から中区をはじめ、中区以外の方へもご連絡し、近況報告や情報交換をしました。区の浴場組合は「銭湯は休業要請になっていない為、サウナ閉鎖や入場規制をしながらの営業になっている。緊急事態宣言が解除されれば周りと足並みを揃えて再開しようと思っています」とのことでした。県や市のホームページは随時情報が更新されるので毎日閲覧するのが習慣になっています。現在、事務所とのやりとりはメールが中心ですが、PDFファイルはスマホよりパソコンの方が見やすいので、お願いして自宅PCへ送信してもらっています。(秘書浅野報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は電話での情報の聞き取りや後援会名簿の整理などを行いました。マイナンバーカードを持っている方は少なく、郵送申込書を待っているとの声が多く聞かれ遅いとの声もありました。横浜市から偽ウェブサイトの注意喚起がされています。ネットでの申請は注意する必要があります。きょうは雨模様で気温が低くなり、彼女はお気に入りのフリースの寝袋の中でいびきをかいて寝ています。なんせアフリカ原産なので寒がりなんです(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

松本純まちかど政治瓦版6月号の資料作成など発送に向けての準備をしました。(秘書古正報告)


5月15日(金)曇り 緊急事態宣言38日目/54日間

武田良太国務大臣不信任決議案提出

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会@/院内第24控室

森山裕委員長は、午前に採決を行う委員会はしっかりお願いする、内閣委員会はルールに従い進めてほしい、との主旨のご挨拶をされました。松本純委員長代理からは、緊密な連携を図り、情報収集に向けて努力をすることが大事である、との発言がなされました。(秘書鈴木報告)

※1000〜【臨席ご辞退】(地元)伊勢山皇大神宮創建150年記念行事「例祭並び創建150年記念大祭」/伊勢山皇大神宮記念館

伊勢山皇大神宮創建150年記念行事「例祭並び創建150年記念大祭」が伊勢山皇大神宮記念館で執り行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加をご遠慮いただきたいとの事でした。(秘書古正報告)

※1000〜【臨席ご辞退】(地元)瀬戸神社例大祭・神事(琵琶島おわたり行事)/瀬戸神社〜琵琶島神社

瀬戸神社例大祭・神事(琵琶島おわたり行事)は新型コロナウイルスの影響で、氏子と来賓者を臨席辞退とし宮司のみで神事が執り行われるとの事です。(秘書森報告)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

今日も本会議が開かれます。議院運営委員会理事会の開会前に与党理事により議事内容などについて確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

●1115〜(政務)厚生労働省説明/院内代理室

厚生労働省山本史審議官、医薬・生活衛生局田中徹監視指導・麻薬対策課長(総務課長併任)、安川孝志薬事企画官から、新型コロナウイルス感染症対応対策に関する令和2年度第2次補正予算についての考え方についての説明を受けました。(秘書渡部報告)

※1245〜【中止】(党務)代議士会/院内第14控室

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、代議士会は引き続き取り止めとなっています。

●1300〜(国会)本会議/本会議場

本日の本会議は公益通報者保護法改正案の趣旨説明・質疑を行いました。企業に告発を理由にした解雇、降格や減給などを禁じている法案ですが、今回の改正は内部告発した人の保護を強化する内容となっています。被害防止のための是正が求められています。(秘書鈴木報告)

【本日の議事】
▽趣旨説明
◎公益通報者保護法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・国務大臣:衛藤晟一
○質疑
・堀越啓仁(立国社)→衛藤国務(消費者)、厚生労働

※1605〜武田良太国務大臣不信任決議案提出

●1650〜(国対)国対正副委員長打合せA/院内第24控室

武田良太国務大臣不信任決議案提出を受けて国対正副委員長が招集され、森山国対委員長により状況説明、今後の対応が伝えられました。

※1715〜(国対)森山裕国対委員長ブリーフィング/院内

本日16時5分に、野党4党から武田良太大臣の不信任決議案が提出されました。それを受けて、森山裕国対委員長がブリーフィングを行いました。

【冒頭発言】
内閣委員会で、法案の審議の途中で、野党がお出しになるであろう修正案について協議の最中に、所管大臣の不信任決議案が提出をされました。故に、内閣委員会は継続して審査をすることが不可能になりましたので、来週に持ち越すということになります。
ただ不信任案を出された後も、他の委員会は予定通り審議を進めて下さいましたので、そのことについては野党の皆さんのご配慮に感謝をしているところであります。
ただ野党がお出しになるかどうかという修正案について協議中に、実質委員会が止まってしまう、所管大臣の不信任案が出されたということは、私にとっては極めて遺憾なことであります。
また来週から、出されております所管大臣の決議案を処理をさせていただいて、委員会の正常化を図りたいという風に考えております。

※1930〜【中止】(地元)山純会/港陵館

山元町二丁目松本純後援会の山純会五月度例会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

※1930〜【中止】(地元)青友会三金会/山元町1丁自治会館

山元町一丁目青友会三金会の五月度例会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇滝口報告(横浜)〜6月分タイムカード作成

6月分のタイムカードを作成しました。気がつけば2020年もまもなく半年。早くコロナが収束してくれることを願います。半月毎に全口座の記帳を行っていますが、本日は銀行が混雑していたので1銀行分はあきらめて帰ってきました。

○鈴木報告(東京)〜緊張の一日

会館から外を眺めると、空が輝いて緑が映えていました。また以前一度だけ和装小物を求めたお店から、「お使い下さい」とマスクが2枚送られてきました。一度だけなのに、と感激しました。国会では重要法案の審議が行われ、武田大臣の不信任決議案が提出された、大変緊張した一日でしたが、青空と善意が気持ちをほぐしてくれました。(秘書鈴木報告)

〇平木報告(横浜)〜リモート会議と豆絞りマスク

本日のリモート会議は自宅から持参したノートパソコンを使用しました。スマホやタブレットより画面が大きく、録音も出来ます!不慣れながらも会議が出来る様になりました。豆絞りのマスクは飲食店を営む兄に強制的にプレゼントしました。兄ちゃん、使ってくれるといいな。

○森報告(横浜)〜電話調査

昨日からWeb会議が始まり本日も事務所、在勤秘書間で情報交換が行われました。皆、少しずつリモート会議に慣れて来た感じです。ミーティング後は資料整理に電話調査、各テレビ放送局の報道内容を確認しました。電話調査では友好団体から「給付金受給申請に手間がかかる。減免または税免除措置を要望します」、「マスク待っても来ないから自分で作り始めた。アベノマスク要らないよ」、「検察庁法改正ダメでしょう。定年まで能力を発揮して頂き次世代に任せる。、疑惑と不信感を持たれない独立性を維持すべき」「国家公務員法の改正に賛成だけど、政府のやり方スマートじゃない。今は不要不急」「コロナ対策、経済対策、給付金支援に全力投球だよ」等の意見がありました。資料整理には我が愛犬も応援!(秘書森報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日も地元事務所とのリモート会議から始業となりました。続いて後援会の方々へのご連絡、市外で飲食店を営まれている方へご連絡し、近況を聞かせていただくことができました。「持続化給付金はタイミングよく初日に申し込むことが出来た。アクセス殺到で申し込みが出来なかった同業者も多かったけど、数日後には出来たみたい。4月の売り上げは前月比で82%ダウンで大変だけど文句を言っても解決にならないからね。居酒屋だから大変だけどお弁当の販売もやって頑張ってますよ」などお話していただけました。事務作業は変わらず瓦版の記事準備です。ホームページの過去の記事から様々な文字列検索をして情報の絞り込みを行いました。(秘書浅野報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

後援会の方から横浜市の特別定額給付金の申請書はいつ届くのかとの問い合わせがあり、横浜市のHPに載っている、「5月29日頃から発送し、6月上旬頃から給付する予定」とお応えしました。又別の後援者から、雇用調整助成金はアルバイトにも適用できるのか?との問い合わせあり適用されるとお応えしました。(秘書古正報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日の新聞でまざまな県の自治体で「特別定額給付金」のマイナンバーのネット申請の問題がでているとの事です。特に問合せはありませんでしたが横浜市は郵送申請は人口が多いので5月末から申請書の郵送が始まり6月より振込みが行われる様です。横浜市のホームページに掲載されました。在宅勤務も休日を除いて25日になりました。彼女はソファーで寝てます(秘書斎藤報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、昨日(5月14日)、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が開催され、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県の8都道府県を除く39県について、緊急事態宣言の解除が決定されました。なお、1週間後の5月21日をめどに専門家の皆様から改めて状況を評価いただき、可能であれば今月末5月31日の期間満了を待つことなく、緊急事態を解除する考えとのことです。32日目。会館勤務です。日程対応。書類整理、名簿確認等を行いました。衆議院では、すべての院内参観(参観用特別通行証による参観を含む。)を6月17日の会期末まで中止すると議院運営委員会理事会で決定しました。解除となりましたら、国会等のご案内ができることをお待ちた致しております。

今日は、晴れていましたので、国会の前庭の北地区に行きました。そこには、国会参観の一環としてご案内する、明治24年(1891年)に設置された、全国の土地の標高を決める基となる「日本水準原点」があります。設置当時は、陸軍参謀本部の敷地内にあり、ローマ風神殿建築に倣ったトスカーナ式の配列形式をもつ本格的な模範建築で、明治期の数少ない近代洋風建築として東京都指定有形文化財(建造物)にも指定されています。日本水準原点と日本水準原点標庫(日本水準原点を収納している建物)(東京都千代田区永田町1-1-2 国会前庭北地区憲政記念館構内)が、令和元年12月27日付けで測量分野の建造物として初めて国の重要文化財に指定されました。日本水準原点は、経年変化による高さの変動が生じないように、基礎が地下10mまで達しています。しかし、大正12年(1923年)の関東大震災で大きな地殻変動があり、日本水準原点の標高は当初の24.500mから24.414mに変更され、昭和24年(1949年)の測量法施行令制定により24.4140m と定められました。 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に伴い、現在の標高は24.3900mとなっています。国土地理院は、国会前庭にある「日本水準原点」の隣に、平成31年(2018年)3月26日、電子基準点「東京千代田」(塔のように見える装置)を設置しました。新旧の標高の基準が同じ敷地内に設置されています。(秘書渡部報告)


5月14日(木)晴れ曇り 緊急事態宣言37日目/54日間

39県で緊急事態宣言解除

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

村井英樹オブザーバーの誕生日:昭和55年5月14日生れ。40歳。

森山裕委員長は国家公務員法について、大事な法案であるので、正式な党内手続きを経て提出されていることをしっかり認識し、成立に向け宜しくお願いしたい、との主旨のご挨拶を述べました。担当副委員長からは、明日開催される委員会をはじめ、衆参の今後の見込みなどについて報告が行われました。 (秘書鈴木報告)

●0930〜(国対)内閣府説明/院内代理室

内閣府PKO事務局より、南スーダンへの自衛隊派遣について説明を受けました。(秘書鈴木報告)

※1000〜(国対)与野党国対委員長会談/院内常任委員長室

与野党国対委員長会談が開かれました。主な内容は、議院運営委員会における緊急事態宣言区域変更の説明について、予算委員会参考人質疑について、国家公務員法について、の3点でした。午後に再度会談を行うことになりました。

与野党国対委員長会談後 森山裕委員長ぶら下がり会見
5月14日(木)1100〜/院内

先ほどの与野党の国対委員長会談について、合意できた点、引き続き協議をする点について申し上げます。
今日3時から衆議院の議運を開いていただいて、当局から説明を受けるということと致します。野党の方からは総理の出席が強く要請をされましたけれども、私どもの方からは、西村大臣でお願いを致しました。安住さんの方からは、予算委員会の参考人質疑をやってほしいということでございました。参考人としては、医療関係の方と、経済の関係の方を呼んでやってほしいということでございました。このことは検討する旨、お答えを致しました。総理の出席につきましては、そういうこと等もこれありで、やむを得ないので西村大臣で良しとするということでございましたので、その通り進んでいくと思います。
それから国家公務員法の取り扱いについて、随分長い時間協議を致しましたけれども、合意に至りませんでした。故に、本日午後からまた与野党の国対委員長会談を開かせていただいて、国民の皆さんの関心も高い法案でもございますから、委員会としてどう進めていくのか等々については、再度協議をしようということになりました。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

今日は本会議が開かれます。また新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の区域変更に関する事前報告が議院運営委員会で行われます。議院運営委員会理事会の前に与党理事により議事次第などの確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

●1130〜(政務)日本薬剤師会説明/院内代理室

日本薬剤師会山本信夫会長、田尻泰典副会長、日本薬剤師連盟荻野構一副会長、磯部総一郎会長付から、5月7日に受けた要望書のさらに詳細な説明を受けました。とくに、薬局は開局して、薬剤師を常駐させて調剤対応をすることが求められるため、休業を前提とする既存の制度の活用が難しい場合が多く、調剤技術料総額の減という問題に直面しており、対応を要請されました。(秘書渡部報告)

※1200〜【中止】(閥務)志公会例会/志公会事務所

緊急事態宣言の延長に伴い、志公会例会も今月末まで開催取り止めとなっています。(秘書鈴木報告)

※1245〜【中止】(党務)代議士会/院内第14控室

緊急事態宣言延長に伴い、代議士会は引き続き取り止めとなっています。(秘書鈴木報告)

●1300〜(国会)本会議/本会議場

本日の本会議は復興庁設置法改正案の趣旨説明・質疑を行いました。平成23年の東日本大震災、福島第一原子力発電所事故等からの復興のため設置された復興庁は、設置期限が令和2年度末となっていました。その期限を10年延長し、現在と同様首相直轄の組織と定め、復興大臣を置く、という内容です。被災地では今後も中長期的な対応が求められるため、引き続き国が必要な施策を講じていくことになります。(秘書鈴木報告)

【本日の議事】
▽趣旨説明
◎復興庁設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・国務大臣:田中和コ
○質疑
・上杉謙太郎(自民)→復興、経済産業
・金子恵美(立国社)→復興、経済産業、財務、法務
・高橋千鶴子(共産)→西村国務、復興、経済産業

※1400〜【中止】(地元)純真会/みかさ

松本純女性後援会の純真会5月度例会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

※1410〜(国対)与野党国対委員長会談(2回目)/院内常任委員長室

本会議散会後に2回目の与野党国対委員長会談が開かれ、森法務大臣の内閣委員会出席について協議が行われました。

※1430〜(参考)臨時役員会/院内総裁室

臨時役員会後、二階幹事長ぶら下がり会見(令和2年5月14日(木)16:36〜16:44於党本部4Fエレベーターホール前)が行われ、下記の通り発言されました。

【冒頭発言】
先程の臨時役員会で安倍総裁からは、東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪、京都、兵庫、北海道を除く39県について、緊急事態宣言を本日付で解除し、夕刻の政府対策本部で決定する。残りの8都道府県は引き続き、気を緩めることなく、外出自粛、地方への移動を控えて頂きたい。
あわせて、総裁から、第二次補正予算の編成と必要な法案準備の指示がありました。
党としても、必要な対策は早急に対応していく決意であります。

《安倍総裁発言》
・先週、緊急事態宣言の5月末までの延長についてお話をさせて頂いたが、直近の感染のしずまり具合を見て、この期限を待たずに本日関東の1都3県、東京、千葉、埼玉、神奈川、関西の2府1県、大阪、京都、兵庫、そして、北海道を除く39県について緊急事態宣言を本日付で解除することとし、本日夕刻の政府対策本部で決定したいと考えている。今回の一部解除にあたっては、感染の状況、医療提供体制、監視体制、の3つの視点から客観的基準を策定した。
この一週間とその前の一週間を比べ、新規の感染が減少傾向にあること、直近一週間の合計で10万人あたり0.5人以下に抑えられていること、さらには感染経路がわからない感染者の発生状況など総合的に判断することとした。そしてこうした基準に照らし、39県についてはいずれも今後徹底的なクラスター対策を講ずることで感染拡大を防止できるレベルまで抑え込むことができたと判断した。ちなみにこの10万人あたり0.5人以下との基準はドイツの基準の100分の1の大変厳しいレベルだ。
・残りの8都道府県についても感染者数は大きく減少し人工呼吸器が必要となる重症者も東京や大阪ではピーク時の6割程度まで減少している。しかし、まだリスクは残っており、これらの地域においては、引き続き、気を緩めることなく、外出自粛、地方への移動を控えて頂くことをお願いしたい。
・本日、緊急事態宣言が解除される地域においては「3密」状態を徹底的に回避して頂くことを前提に、徐々に経済社会活動を再開させて頂くことになる。専門家の助言のもと、レストランなどの飲食店、商店、映画館、劇場、ホテル、旅館など、80を超える業態ごとに感染予防のためのガイドラインを策定した。ガイドラインに沿って営業活動を再開させて頂きたいと思う。ただし、この後再び感染が拡大するリスクもあるので、県をまたいだ移動については、少なくとも今月中は可能な限り控えて頂くことをお願いすることになる。以上、申し上げた方針を本日18時からの会見で私から国民にご説明させて頂く予定だ。
・経済社会活動を本格的に回復させる一方で、ウイルスの感染拡大を抑え込んでいくには長い道のりも覚悟する必要がある。その間も雇用と暮らしをなんとしても守り抜いていかなければならない。もう一段の強力な対策が必要だ。本日夕刻の政府対策本部において第二次補正予算の編成、必要な法案準備を指示する予定だ。既に党において先行して、政調を中心に家賃の問題やアルバイトの道を閉ざされた学生の生活支援等の検討を始めて頂いているが、党からの提言を十分踏まえながら政府としても本日から早速作業に取り掛かる。具体的には、雇用調整助成金1万5千円への拡充や従業員の直接受給制度の創設、家賃支援、アルバイト学生支援、医療体制の支援交付金の拡充、劣後ローン等の資本性資金を活用した中堅・大企業、中小・小規模事業者への金融支援、その他必要な支援や予備費の積み増しについて検討を行う。長期戦に備え、医療提供体制を盤石なものとし、失業・倒産を徹底的に防止し、雇用を守り抜くための方策を、大胆に講じていきたいと考えている。政府・与党、一丸となって検討を進め、5月27日をメドに概算決定を行い、今国会内の成立を目指したいと考えている。国対関係者の皆様には、また、大変なご苦労をおかけするが宜しくお願いする。
・人口当たりの感染者数や死亡者数は、G7、主要先進国の中でも圧倒的に少なく、取り組みは確実に成果をあげている。感染拡大を予防しながら、社会経済活動を本格的に回復させていく困難なチャレンジを、党一丸となって、進めていきたい。役員の皆様のご指導、ご鞭撻を宜しくお願いする。

※1500〜(参考)議院運営委員会/院内第1委員室

15時より議院運営委員会が開かれ、西村康稔経済再生担当大臣より、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の区域変更に関する事前報告が行われました。感染拡大防止に国民一丸となって取り組んだ結果、感染の状況、医療提供態勢、等を総合的に勘案し一部の地域については緊急事態措置を実施する必要がなくなったとし、5月31日まで緊急事態宣言を実施すべき区域を8都道府県(北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫)に変更する案を諮問委員会に了承いただた、と報告がなされました。その上で、政府としては今回の大きな流行を5月31日までに収束させるべく、引き続き、都道府県とも緊密に連携しながら、全力で取り組んでいく、と述べました。衆議院に続いて参議院・議院運営委員会でも報告・質疑が行われました。(秘書鈴木報告)

※1500〜【延期】(地元)吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会/吉田町町内会館

吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会が吉田町町内会館で開かれる予定でしたが、緊急事態宣言のため延期となりました。(秘書古正報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇平木報告(横浜)〜リモート会議と保存メモリ16GB

9:00リモート会議。私はタブレットで参加していますがタブレットのメモリ容量不足でアプリの更新ダウンロードが出来ず、必要で入れたアプリをアンインストールし、やっと更新完了。今日も四苦八苦でした。(秘書平木報告)

〇滝口報告(横浜)〜web会議

昨日のドタバタがまるでウソのように今朝は全員でのwebミーティングが滞りなく出来ました。ITや最新技術とはほぼ無縁の日々でしたので感慨深いものでした。(秘書滝口報告)

○鈴木報告(東京)〜まだまだZOOM学習中

今日は緊急事態宣言の区域変更が発表される日、議院運営委員会で事前報告が行われるので、内容に耳を傾けました。また大先輩であり頼れる兄貴でもある、鈴木馨祐事務所の佐波秘書がお顔を見せてくれました。佐波さんはITもお詳しいので、ZOOMのことも色々と教えていただきました。いつもありがとうございます!(秘書鈴木報告)

○森報告(横浜)〜リモート会議

今日は野毛事務所に出勤し、地元事務所と議員会館事務所、在宅勤務秘書とのリモート(Zoom)会議が行われました。端的にそれぞれの意見交換を行う事が勉強となりました。会議は資料等もあるため、アナログに慣れていると少し不自由を感じますが、現状を考えてリモート会議を上手く活用出来れば大いに役立つシステムだなと実感しました。リモート会議終了後は真純夫人の随行業務を行いました。(秘書森報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

昨日の後援会の方からの神奈川県新型コロナ感染拡大防止協力金申請の記載方法が判りにくいとのご相談についてご報告をしました。(秘書古正報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

松本純事務所もZoomによるリモート会議が始まりました。始めは慣れない空気であったリモート会議も終わる頃にはスムーズにコミュニケーションを取ることが出来ました。会議後はそのまま在宅勤務になりました。まちかど政治瓦版の地域記事の準備を進める為、過去の瓦版やホームページ、在宅勤務にて使用している山盛りの資料とひたすらにらめっこでした。万全の準備をし、読みたいと思っていただけるような記事を作りたいと思います。(秘書浅野報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は名簿の確認と整理を行いました。また「特別定額給付金」のマイナンバーでのネット申請はさまざまな問題があるようで、はがき申請の方が早く給付されるとの話しもあります。市会議員の先生に聞いてみたいと思います。彼女は隣で「ちゃんと仕事しろよ」と、見ています。(秘書斎藤報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、本日の検討を踏まえ、解除と継続に分けて、今月末5月31日まで延長されました。31日目。会館勤務です。日程対応。書類整理、名簿確認等を行いました。国会議事堂の中央塔をはさんで、向かって左側が衆議院、右側が参議院となっていて、基本的には、左右対照のつくりになっていますが、幾つかの点で、違いがあります。例えば、本会議場が、議員定数の違いから、衆議院には480席の議席が(現在の定数は465)、参議院には460席の議席(現在の定数は245)があります。そのため、今回の新型コロナウイルス感染症対策の3密を回避するために、参議院では、席をあけて議席を指定することができました。あと、火災報知器が、衆議院では、以前からのままで、記載の文字が、右から左になされ、参議院では、現在の左から右となっていました。(秘書渡部報告)


5月13日(水)晴れ曇り 緊急事態宣言36日目/54日間

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長はご挨拶で検察庁法についての認識を示され、ぶれることなくしっかりやっていこうと述べられました。各担当からは衆参の委員会、本会議の見込み、党の取組みやコロナ対策の動きなどについて報告がなされました。(秘書鈴木報告)

●0930〜(国対)大野敬太郎衆議説明/院内代理室

大野敬太郎代議士より、ため池に関する議員立法について説明を受けました。(秘書鈴木報告)

■0930〜(地元)葬儀:故小島イマ子氏/関内ほうさい殿

故小島イマ子氏の葬儀が関内ほうさい殿で執り行われ、真純夫人と弔問に伺いました。小島家の皆さんは地域活動に熱心で、松本純代議士にご指導、ご支援をいただいています。心よりご冥福をお祈りします。(秘書古正報告)

●1125〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

次回本会議開催のため議院運営委員会理事会が開催されます。その前に与党理事により議事内容等について確認がなされました。

※1200〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

※1600〜(国対)与野党政調会長・国対委員長会談/院内常任委員長室

※1620〜(国対)与野党国対委員長会談/院内常任委員長室

与野党政調会長会談及び与野党国対委員長会談後 森山裕国対委員長ぶら下がり会見
5月13日(水)1645〜/院内

Q:宜しくお願い致します。本日会談の中身についてお話いただけますでしょうか?
A:先ほど与野党の政調会長会談が行われまして、国会日程等の関係もあるので、与野党の国対委員長が陪席をさせていただくということで、出席を致しました。政調会長会談のことは私は申し上げることは控えた方が良いと思いますけど、ただ5つの項目についてですね、まずやろうという話になりました。家賃への対応ですね、それから雇用調整助成金の上限をどうするかという問題、それと学生対応、学生に対する対応と学校に対する対応をどうするか、それと児童福祉手当の上乗せの問題をどうするかと、それと地方への交付金をどうするかと、この5つの項目についてですね、与野党の政調会長で方向をしっかり決めようということでございました。
その後ちょっと私は残りまして、安住国対委員長と会談を致しました。今内閣委員会に付託をしております、国家公務員等の定年延長の議題について議論致しましたが、全然進展はありませんでした。噛み合わない会談でございました。今まで何回か話をしてまいりましたけれども、こんなに噛み合わない会談というのも珍しいなあと思います。まあしかしそれではいけませんので、また明日に向かって努力をしなければいけないなあという風に思います。以上でございます。

※1900〜【中止】(地元)神奈川県薬剤師連盟令和2年度第2回常任総務会/神奈川県総合薬事保健センター3F会議室

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜今日もZOOMにトライ

今日もリモート会議がスムーズにできるか取り組みました。会館勤務の二人で、アプリのダウンロードから四苦八苦。うまくつながった時には思わずおー!と声が出ました。そしてなぜか画面には手を振ってしまう・・・昭和世代です。お部屋にいらした記者さんも、やり方を親切に教えて下さいました。ありがとうございました。(秘書鈴木)

〇滝口報告(横浜)〜web会議

在宅勤務中の秘書さん達と朝のミーティングをwebで行えるようにとアプリをダウンロードしましたが、同時に複数の顔が映らなかったり、双方向で音声が聴こえなかったりと四苦八苦。なんとか数人とは通信可能になりましたがタイムアップとなり、明日へ持ち越しとなりました。

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は地元事務所とのリモート会議テスト、後援会の方々への近況報告を行いました。現在は在宅勤務ですので、情報収集に注力することができます。近況報告の際には最新の情報をお伝え出来るよう心がけています。写真の画像は横浜市のLINE公式アカウントです。メッセージ配信やタイムラインによるコロナウイルスの状況や対策、公園駐車場の閉鎖状況から粗大ゴミの申込み、ゴミの分別方法まですぐに調べることが出来ます。コロナウイルス対策の状況は日々目まぐるしく変化していますので、より多くの方へお伝えする為には細かな情報収集を欠かかせません。(秘書浅野報告)

○森報告(横浜)〜電話調査

現在、秘書は自宅勤務になっている為、事務所ミーティングにリモート会議が行えるよう準備が進められています。リモート会議の利点を調べてみました。また黒川まさる市議、高橋のりみ市議、大村悠県議に寄せられる要望や意見を聞き取り調査しました。「マスクが来ない」、「政府の給付金支援が遅い」、「国家公務員法改正賛否」等の意見が来ているとの事でした。後援会の方々からのご意見にしっかりした回答が出来るようにしたいと思います。(秘書森報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

後援会の方から神奈川県新型コロナ感染拡大防止協力金申請の記載方法が判りにくいとのご相談がありました。(秘書古正報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は「まちかど政治瓦版」6月号の記事の原稿が出来たとの事でした確認をしました。また今日から横浜市が「特別定額給付金」のマイナンバーでのネット申請が始まりました。やり方を皆さんに説明できるようにしたいと思います。私の四年前のスマホでは申請できないので、試す事ができません。(秘書斎藤報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、今月末5月31日まで延長され、一方で、状況をみてあらためて、明日5月14日を目途に専門家による評価を行う予定です。30日目。会館勤務です。日程対応。書類整理、名簿確認等を行いました。Zoomのアプリケーションのインストールとテストをしました。6月17日の会期末まで、およそ、あと1ヶ月、提出法案並びに令和2年度第2次補正予算の成立を目指し、衆議院参議院両院での丁寧な審議と促進のため、今週は、衆議院の本会議は、火曜日、木曜日、金曜日の定例日の開催を予定しています。

その衆議院の本会議場の入り口の横に、2種類のボックスが設置されています。一つは、議員専用の酸素ボックスで、酸素ボンベが備え付けてありますが、平時は施錠されているため、中をお見せできません。設置は、53年前の昭和41年5月9日。年季の入った木製の設備で、戸を開くと、酸素ボンベと吸入マスク、椅子があるとのことです。議院運営委員会で、理事から「本会議が深夜まで続くと、頭が痛くなったり眠くなったりする。気分転換にもなる」と提案され、「本会議中に議員が気分の悪くなった場合、酸素吸入により直そうという目的のもとに」設置されたのだそうです。利用した実績は、調べたところ、平成17年から平成26年の10年間で、のべ35回、平成24年から平成26年の3年間では1回とのことでした。なお、参議院には設置されていません。もう一つは、TELEPHONE  BOXで、内線専用の電話が設置されています。以前は、公衆電話も設置されていました。(秘書渡部報告)

〇平木報告(横浜)〜接触冷感マスクとリモート会議

地元の仲間が手作りの接触冷感マスクを事務所に届けてくれました。彼女は色んな方に手作りマスクを差し上げています。天使の様な女性です。これからマスクは暑くなります。私も接触冷感マスク作りに挑戦します。いつも、私の事を心配してくれる大切な方に心から感謝です。明日、リモート会議始動します!(秘書平木報告)


5月12日(火)曇り晴れ 緊急事態宣言35日目/54日間

●0830〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

まず始めに静岡県第4区選出、深澤陽一君が紹介されました。森山裕委員長はご挨拶で、今はコロナでなかなか地元に帰れないが、国政報告などで正しく政治の説明をすることが大切である、とのお話をされました。続いて各担当から衆参委員会の予定、党の取組み、政府の動き等について報告がなされ、情報共有が行われました。(秘書鈴木報告)

●0930〜(国対)消費者庁説明/院内代理室

消費者庁・高田潔次長他より、消費者白書について説明を受けました。(秘書鈴木報告)

※0930〜【中止】(党務)役員連絡会/院内総裁室

緊急事態宣言延長に伴い、役員連絡会は引き続き中止となっています。(秘書鈴木報告)

※1000〜(参考)政調審議会/党本部

10時より党本部704号室にて政調審議会が開かれ、下記案件が審議されました。(秘書鈴木報告)

【案件】
@新型コロナウイルス感染症の影響によりアルバイト収入が減少した学生等に対する緊急支援策の措置等に関する緊急提案(案)(渡海紀三朗学生支援PT座長説明)
Aその他

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

本日は本会議が開かれます。議院運営委員会理事会の前に与党理事により、議事次第の確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

※1200〜(参考)二幹二国/院内

二幹二国後 森山裕国対委員長ぶら下がり
5月12日(火)1245〜/院内

【冒頭発言】(森山裕国対委員長)
本日の二幹二国のご報告を申し上げます。
まず補正予算についてでありますが、1次補正で漏れている問題等をフォローアップしながら、野党とも協議をし、予算編成を急ぐということが確認をされました。
また両幹事長から、与党の政調会長に対して、野党との協議もしっかり始めて、予算の骨格を作るようにということでございます。
漏れている問題等というのは、ひとつは家賃への対応があると思います。またアルバイトをしながら大学で学んでおられる学生の皆さんへの対応があります。あと雇用調整金の8,330円問題についての対応もあると思います。あと地方自治体への臨時交付金の問題、医療従事者への対応、等々あるのではないかということでございました。
それから公明党さんから示されておりました、新型コロナウイルス感染症緊急事態の発生に伴う地方選挙の選挙期日等の臨時特例に関する法律案についてでありますが、自民党でも色々議論をしてまいりまして、今日お互いに確認をできましたことは、緊急事態における選挙期日の延期、議員及び長の任期の延長のあり方については、国会議員を含め、引き続き検討すべき重要な課題であるという認識で一致しました。
またこの問題については、緊急事態における憲法上の論点を含め、今後検討を進めていこうということでございます。今日の二幹二国の主な話は以上の通りであります。

Q:予算編成を急ぐということですが、具体的なスケジュール感について何か話はございますか?
A:具体的なスケジュール感については話はありませんでしたが、会期中の予算成立を目指そうということでは、考え方は一致していると思います。

Q:議員の任期延長について、今後も検討していくということですが、公明党もその法案の今国会での提出を目指してきましたが、今国会中ということは?
A:いや、そうではないと思います。検討事項は非常に沢山ございますので、そのことを含めてですね、協議をしていこうということであります。

Q:野党はですね、検察庁法改正案、国家公務員法改正案について、修正案を提出しますけれども、その扱いについて何か今日は話は出たんでしょうか?
A:修正案につきましては、今日の理事会で協議をしていただくことになると思いますけども、ぜひ修正案も同じ舞台に下ろして議論をしていくということが良いのではないかと思いますし、与党の考えはそこで一致していると思います。

各社さん、宜しいですか?
Q:朝日新聞の清宮です。関連して、昨日の会見で、森山委員長、国家公務員法について週内の衆院通過を目指すという風にお考えを示されていますが、この日程協議について今日は確認されたかということと、スケジュール感のお考えに変わりはないでしょうか?
A:スケジュール感の考えに変わりはありません。それ別に今日の二幹二国で確認をしたということではありません。

Q:NHKの及川と申します。冒頭で予算編成にからんでですけれども、幹事長からの政調会長に対して、野党との協議を始めるようにという動きがあったということですけれども、これ具体的にどういった場を想定して、それから野党との協議はどれくらいの日程感で協議すべしというような話はあったんでしょうか?
A:できれば早くに成立をさせるということが大事なことでございますから、出来るだけ早く野党の意見も聞いて、一致できるところは一致して、編成するということだと思います。

Q:現在政府与野党の連絡協議会という枠組みがありますけれども、これを活用するということが念頭にあるのでしょうか?
A:別にそこをどうするということを決めているわけではありません。

Q:日経新聞の三木です。第2次の補正予算案を編成されるということですけれども、今国会の会期があと1か月余りになっている中で、他の法案の審議への影響などはどういう風にお考えでしょうか?
A:他の法案への影響はできるだけ少なくすべく、国会としては努力をしなければならないと思っています。

Q:話戻るんですが、国家公務員法改正案の中の検察庁法改正案について、一時期ネット上で600万件を超える反対の声が上がっていましたが、そのことについて受け止めを教えていただけますか?
A:多くの国民の皆さんが関心を持っていただいているということは良く分かりますけれども、その600万だったのかどうだったのかというのは、私は知る由はありません。

Q:別件なんですが、先ほど任期などについて緊急事態における憲法上の論点含め今後検討するということですが、それは憲法審などで協議を進めていくということでしょうか?
A:憲法に謳ってあることと違うことを国はできませんので、そのことがどうなのかという協議は必要だということだと思っています。

Q:日経新聞です。14日に政府が緊急事態宣言の一部解除を検討しているということですけれども、今日は二幹二国でそのようなお話は出ましたでしょうか?
A:今日はその方針は出ておりません。

Q:任期の関係なんですけれども、公明党さん既にいわゆる法案という形で出したいということで、案などもまとめていたかと思うんですけれども、今後その論点を検討していこうという確認をしたということは、つまりこの法案に関しては一旦取り下げるというか、この法案に拘らないという形を取られたということで良いんでしょうか?
A:地方選挙に限定をしないで、国政選挙も含めて協議をしていきましょうということだと思います。

他に質問ございませんか?
ありがとうございました。

※1245〜【中止】(党務)代議士会/院内第14控室

新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言延長に伴い、代議士会は引き続き取り止めとなっています。(秘書鈴木報告)

●1300〜(国会)本会議/本会議場

本会議では議了案件2件がいずれも可決となりました。その中で国民年金法はパートなど短時間労働者への厚生年金の適用拡大を柱としています。与野党の協議で、育児期間中の自営業者らを対象に、保険料負担の配慮を検討する規定などが追加されました。続いて重要広範議案である社会福祉法と、その対案の趣旨説明・質疑が行われました。明日以降、委員会で審議がなされることになります。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽新議員紹介
・第436番、静岡県第4区選出、深澤陽一君
▽国土交通委員会(土井亨委員長)
@道路法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長説明→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽厚生労働委員会(盛山正仁委員長)
A年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
・委員長説明→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽趣旨説明
◎地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
◎介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案(山花郁夫君外8名提出)
◎障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律案(山花郁夫君外8名提出)
◎障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部を改正する法律案(山花郁夫君外8名提出)
○趣旨説明
・厚生労働大臣:加藤勝信
・提出者:早稲田夕季(立国社)
○質疑
・長尾敬(自民)(閣法について)→総理、厚生労働
・中島克仁(立国社)(四法律案について)→総理、提出者
・宮下徹(共産)(四法律案について)→総理、提出者
・藤田文武(維新)(閣法について)→総理

※1455〜(国対)自公維国対委員長会談/院内

自公維国対委員長会談後 森山裕国対委員長ぶら下がり
5月12日(火)1520〜/院内

Q:先ほどの会談の内容を改めてお願い致します。
A:先ほど公明党の高木国対委員長と、維新の遠藤国対委員長と、私と、三人で会談を致しました。
その内容でございますが、維新の遠藤国対委員長から与党の国対委員長に対して、ひとつは公務員法の取り扱いについてと、勤労学生に対する給付のあり方についてと、次の第2次の補正予算の編成についてと、マイナンバーの取り扱いについてと、国会が閉会になった後の国会の対応をどう考えるかということについて、お話がございました。非常に時宜を得た、大事なご提案をいただけたなあと思っております。
国家公務員法の取り扱いにつきましては、昨日も申し上げましたが、遠藤委員長の方から、検察庁法の切り離しはできないのかという話がございましたので、そのことは昨日ご説明して、ご理解をいただいておりましたので、その話ではなくて、やはり国民の皆さんによく説明をして、国民の皆さんにご理解をいただけることが大事だと。その努力を与党としてはしっかりやっていただきたいということがございましたので、これはもう当然のことでございますから、その通り承りました。
あと学生のアルバイト等に関することにつきましては、補正予算を待たずして、現計の予備費の中での対応はできないのかということを、模索をしていくということになるのではないかと思っております。できるだけ早く方針を示すということが大事なことだということでございます。
2次補正につきましては、今日の昼の二幹二国で野党の皆さんのご意見もしっかり聞いて、政調会長の方で取りまとめを急ぐようにという幹事長のご指示がございましたので、そのことを申し上げて、維新の意見もしっかり寄せていただきたいというお願いを申し上げました。
マイナンバーにつきましては、維新が積極的な取組みをしておられますことに、敬意を表しているところでございますが、この際コロナ対策について、マイナンバーがあるということがいかにスピーディな事務処理ができるかということを教えておりますので、マイナンバーの普及に更に頑張ると、こういうことでございます。
あと閉会後の話でございますけども、これはちょっと気が早いような気が致しますが、いずれに致しましても、国会としてはコロナ問題についてしっかり対応ができるように、委員会、あるいは委員会の閉会中審査、あるいは政府与野党の協議会等を動かしていくということが大事なことではないか、ということの意見の交換を致しました。以上でございます。

Q:国家公務員法のところですけども、維新から国民の皆さんに説明をきちんとするよう要望があったということで、委員長としてはどのように、国民の納得を得られるよう努力すべきだとお考えでしょうか?
A:それぞれ政党がですね、広報部門を持っておりますので、自民党としてもそういう組織を通じて、国民の皆さんによく説明をするようにさせていただきたいと思います。今までもやってきてはいると思いますけども、更にそれをしっかりやるということだと思います。

Q:閉会中のコロナ特別委員会ですけれども、今日の委員長のお返事としては、現状ではその委員会の設置は必要ないという方向?
A:いやコロナの特別委員会を作れということをおっしゃったわけではなくて、例えばという話でございましたので、例えば厚労委員会をですね、2週間に一回やるとか、あるいは政府与野党協議会をですね、2週間に一回、どっちかが毎週あるような感じにしていくとか、色んな方法あると思いますけれども、それはやっぱり関心を持ち続けることが大事なことですので、そういうことを閉会になる前にですね、これは国対委員長の段階ではなくて、書記長・幹事長会談ぐらいに上げてですね、協議をしていけばどうでしょうかということを申し上げました。

各社さんいかがでしょうか?
Q:先ほど出ました国家公務員法、検察庁法も含めて国民の理解を得られるようにということですが、国会審議の中でどのようにこう理解を得ていくお考えでしょうか?
A:いや国会審議をしないと、国民の皆さんの理解を得られないわけですから、まず審議をさせていただくということだと思います。

Q:関連ですけれども、与党側としてはその法案について週内の衆議院通過を目指して審議日程を組みたいというお考えですけれども、維新さんはその日程感などについては、今日は可とするという感じだったんでしょうか?
A:別に今日は日程感は話をしておりませんけれども、大事な法案であることは強く認識していただいております。

Q:現場の協議ではあると思うんですけども、審議時間を積み増して、採決を少し余裕を持ってするというようなお考えはありますでしょうか?
A:それはよく現場で協議をしていただければ宜しいと思います。新たに修正案も出てきたわけですから。

Q:維新の側から定年延長に関して丁寧な説明を求める意見が出たのに対して、与党側からはどういった返事をされたんでしょうか?
A:それはその努力をするということです。今後も、法案の結論が出た後も努力をしなきゃいけないということです。

Q:確認ですが、それは森山委員長も木委員長もどちらも同じように?
A:同じです。

Q:学生のアルバイトの関係の支援なんですが、予備費の中での対応策を伝え直した内容?
A:いやそこでやろうということを政調で考えていただいてるんじゃないかと思います。

Q:先ほど書記長・幹事長会談で、どういう形で閉会中やるかという話だったんですけども、まだ早いということですけれども、いつ位までに目途を付けたいとかそういった話は?
A:まだ閉会がいつか決まりませんので、会期内には収めたいと思っておりますので、会期末まではやらなきゃいけないと思います。閉会後のことですから、会期末ギリギリだと思います。

Q:関連ですけれども、今その幹事長・書記長会談をやりたいですという話は維新さんにお伝えになって、維新さんからはそれはどういった?
A:例えばの話でございますので、例えばそういうものをしたらどうかという話でございます。

Q:かなり枠組みとしては大掛かりかと思うんですけれども、委員長としてこの問題を閉会中も対応するためにですね、そういった枠組みで確認をしたいとお考えになった理由というのは改めて伺えますか?
A:それはコロナの問題が国民生活に大きな影響を与えていると認識をしているからであります。また国会が閉会になった後も、色んなことが予測をされますので、国会としてスピーディな対応ができるように、構えを作っておくということは必要なことだと思います。

他に質問ございませんか?
ありがとうございました。

※1700〜【中止】(国対)衆参与党国対/院内第22控室

新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言延長に伴い、衆参与党国対は引き続き取り止めとなっています。(秘書鈴木報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

○森報告(横浜)〜党員表彰者選出

今年、6月22日に挙行予定となっていた自民党市連大会が、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。ですが、横浜市内各連合支部より優秀党員表彰と永年継続党員表彰は行われるとの事で、担当する金沢区から松本純代議士扱い優秀党員推薦者を金沢区連合支部・黒川まさる支部長へ提出しました。秘書森報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

各団体への年会費の支払いの他、献金をくださった方々へ領収書の発行等を行いました。

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は地域町内会の方々への近況報告、選挙知識強化、各団体のコロナ対策の調査を行いました。市や区の食品衛生協会では地道な告知からクラウドファンディングまで様々な取り組みを行っているとのことでした。そして現在、オンラインミーティングアプリであるZoomについて調べました。いざという時にスムーズに使用できるようにしなければとアプリをダウンロードし、使用方法を検索。実際に試してみましたが思ったより簡単そうです。しかしスマホの内側カメラに映る自分の顔は何度見ても違和感を感じてしまいます。(秘書浅野報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は「まちかど政治瓦版」6月号の記事のまとめと後援会の方々にお電話などを行いました。商店街の方は経済産業省の「持続化給付金」と神奈川県の「感染拡大防止協力金」などのお話がありました。神奈川県の協力金は6月が申請締切です。見守る彼女は相手にしてあげないので今日はそっぽを向いてます(秘書斎藤報告)

○鈴木報告(東京)〜ZOOMテスト

今日は資料の整理、そして初めてZOOMに挑戦しました!これからはリモート会議も必須ですので、機械オンチの私も慣れなくてはなりません。地元事務所とやりとりしながら、初めて繋がった時は感動しました。遅れてますか?!これを機に色々勉強したいと思います。(秘書鈴木報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

今日はまちかど政治瓦版6月号の準備をしました。また、神奈川県日華親善協会の総会を6月24日に開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの緊急事態継続の状況を鑑みて延期を決定しました。(秘書古正報告)

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、今月末5月31日まで延長され、一方で、状態をあらためて、明後日5月14日目途に専門家による評価を行う予定です。29日目。会館勤務です。日程対応。書類整理、名簿確認等を行いました。問い合わせ(マスクの供給状況、持続化給付金のオンラインの本人申請)等の調査、対応をしました。今日は、たまたま、2種類の掃除機・掃除用具を見かけました。手押しの掃除機は、この写真では、見えませんが、前方の右側に回転ブラシが付いていて、絨毯のゴミをかき出して掃除をするとのことです。片手で操作する掃除機、更に、箒と塵取りで仕上げをするとのことでした。(秘書渡部報告)

〇平木報告(横浜)〜オバサン2人とリモート会議テスト

やりました!リモート会議テスト。オバサン2人頑張りました。


5月11日(月)曇り時々晴れ 緊急事態宣言34日目/54日間

※0800〜【延期】(後援会)第29回松本純ゴルフ大会/磯子カンツリークラブ

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、秋に延期となりました。(秘書斎藤報告)

●0815〜(国対)予算委員会与党理事懇談会/院内第23控室

本日は予算委員会の集中審議が開かれます。予算委員会理事会開会の前に与党理事により議事次第について確認がなされました。

予算委員会の棚橋泰文委員長もお元気な様子でした。

●0830〜今日の国会

●0845〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、提出されている全法案、また出されれば2次補正予算を会期内にしっかり処理することは大原則であるとして、対応方がお願いされました。続けて本会議、委員会について、担当副委員長から見込みや協議状況の報告がなされました。(秘書鈴木報告)

※0855〜(参考)衆・予算委員会・集中審議/衆院第1委員室

緊急事態宣言が延長され、新型コロナウイルス感染症収束に向けた努力が続けられています。そうした状況を受けて、衆参で予算委員会・集中審議が開かれました。午前中は衆議院で3時間の審議が行われ、総理からは困窮している学生への支援や、国内のワクチン開発などに関する答弁がなされました。西村大臣は14日の専門家会議の意見を踏まえて、特定警戒都道府県以外の34件の早期解除の可能性にも言及しました。加藤厚生労働大臣は、抗原検査キットについての見通しを示しました。(秘書鈴木報告)

◎予算の実施状況に関する件
○集中審議(緊急事態宣言の延長について)(3時間)(出席大臣:総理、財務、文部科学、厚生労働、経済産業、国土交通、西村国務+要求大臣)
・後藤茂之(自民)→総理、厚生労働、西村国務
・高木美智代(公明)→総理、厚生労働
・枝野幸男(立国社)→総理、厚生労働
・玉木雄一郎(立国社)→総理、厚生労働、経済産業、文部科学
・川内博史(立国社)→総理、厚生労働
・後藤祐一(立国社)→総理、財務、厚生労働、西村国務
・宮本徹(共産)→総理、文部科学、厚生労働
・藤田文武(維新)→総理、西村国務

※1300〜(参考)参・予算委員会・集中審議/参院第1委員会室

午前の衆議院に続き、午後は参議院・予算委員会で集中審議が行われました。総理は答弁の中で、雇用調整助成金の上限額について、大幅に引き上げる方向で検討する考え示しました。また新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を解除後に、再び対象地域に指定する場合の考え方を、解除の際に明らかにする意向も表明しました。(秘書鈴木報告)

◎予算の執行状況に関する調査
○集中審議(現下の諸課題(新型コロナウイルス感染症への対処等)に関する件)
・石井準一(自民)→総理
・福山哲郎(立憲・国民、新緑風会・社民)→総理、厚生労働、尾身参考人
・石橋通宏(立憲・国民、新緑風会・社民)→総理、厚生労働、経済産業
・矢田わか子(立憲・国民、新緑風会・社民)→総理、厚生労働、衛藤国務、文部科学
・竹谷とし子(公明)→総理、経済産業、武田国務、稲津厚生労働副
・東徹(維新)→総理、厚生労働、地方創生、西村国務
・倉林明子(共産)→総理、厚生労働

※1415〜(国対)与野党国対委員長会談/院内常任委員長控室

与野党国対委員長会談後の森山裕委員長ぶら下がり
5月11日(月)1440〜/院内第24控室

お願いします。
Q:先ほどの安住委員長との会談内容についてお聞かせ下さい。
A:先ほど安住国対委員長と会談をさせていただきました。安住委員長からお話のありましたのは、明日の内閣委員会の理事会に、国家公務員法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出したい旨の話がございました。これ明日理事会が行われると思いますので、そこで提出をされた修正案の取り扱いについては協議をしていただくということになると思います。私の方からは、修正案は普通審議が終わった時点で出されるのが通例で、慣例でありますけども、それは色んな取り扱いがあるのだろうと思いますので、現場でよく協議をしていただくということになると思います。
それと安住国対委員長と会談をする前に、維新の遠藤国対委員長が会館におみえになりまして、話をさせていただきました。その内容はですね、今問題になっております国家公務員法の一部を改正する法律案について、検察庁の部分だけを分離することはできないだろうかというお話でございました。私の方から、法案の性格についてご説明を申し上げて、分離は非常に難しいということを申し上げて、ご理解をいただけたのではないかという風に思っております。
また今野党から出される修正案につきましても、分離をしろということが主な内容のように思いますので、そのところを明日、修正案をどうするかということは、理事会でご協議をいただくということになると思います。今日の安住国対委員長との会談は、今申し上げた通りであります。

Q:検察庁法の切り離しについては、どういった理由で切り離しが難しいんでしょうか?
A:切り離す理由がないんですよね。国家公務員法と検察法、別に切り離す理由がないと思います。

Q:この検察庁法の改正についてはですね、普段こういった政治的な発信をされないような著名人の方々も含めてですけれども、インターネットで反対の意見表明が相次いでいるという事態が起きてます。この事態の受け止めとですね、改めて国会でこの検察庁法の改正案を成立させる意義についてお聞かせいただけますでしょうか?
A:それは国家公務員と同じように、検察官の定年を延長するという目的を達成するためであります。

各社さん、いかがでしょうか?

Q:NHKの及川と申します。修正案の取扱いについては現場でということですけれども、委員長としてはこの修正案、例えば別で審議するということというのはやぶさかでないでしょうか?どのように今、委員長としてお考えでしょうか?
A:現場で協議をすることが前提でございますので、現場の協議を見守りたいと思います。

Q:朝日新聞の清宮です。関連なんですけれども、国家公務員法の改正案について、コロナをやっている最中にやるのかという批判が野党やSNSなどで上がっていますが、その辺りはどうお考えですか?
A:国家公務員の定年延長につきましては、地方公務員とも連動してくることでございますので、地方公務員の場合は条例の改正等がありますので、どうしても今国会でやらせていただくということが大事なことではないかなあという風に考えております。コロナの問題はコロナの問題でしっかり対応する、ということに尽きると思います。

Q:委員長としては、質疑・採決のスケジュールはどのようにお考えですか?
A:今週中に参議院に送付したいと考えています。

Q:関連ですけれども、その審議のスケジュール感については、先ほど安住さんにはお伝えされたんですか?(審議の何ですか?)スケジュール感、今週中に送りたいという日程感について関しては安住さんにはお伝えになったんですか、先ほど?
A:別に話をしなくても、それはご理解をいただいていると思います。

Q:安住さんからは、例えばその修正案の協議を、修正案を一緒に審議してくれないと審議に応じられないとか、採決に応じられないとか、何かそういったお話というのはあったんでしょうか?
A:かなり強い意志を持っておられるようでございます。採決についてもですね、かなり、分かりやすく言うと、厳しい対応をされるというお気持ちをお持ちなんだなあという風に察しました。

Q:前回の委員会にはそもそも審議に来られなかったわけですけれども、来るか来ないかということに関しては何かおっしゃってましたか?
A:いや、委員会の理事会には間違いなくおいでになるんだろうと思いますので。この法案につきましては、色んな経緯がありますので、私どもの立場でも色々申し上げたいこともあります。

Q:別件なんですが、今日は2次補正の話などは出たんでしょうか?
A:特に2次補正の話は出ておりません。2次補正の話は今日の総理のご答弁を聞いておりましても、与野党よく、野党の意見も聞いてという気持ちを持っておられるようでございますから、それはまた次の段階で補正の議論が始まっていくんだろうなあと思います。

Q:時事通信・木田です。話題代わってしまいますが、専門家の公聴会に関して何かやりとりはありましたか?
A:今日はありませんでした。予算委員会の理事会で、筆頭間かもしれませんが、そういう要望があることは承知をしています。

Q:会期延長については、委員長はどうお考えですか?
A:会期延長については全く考えておりません。会期内に収めさせていただきたいと思います。

Q:続いてすみません。先ほど2次補正の話について、特段会談の中では出てないということでしたけれども、今後話は始まるだろうということですが、委員長としては2次補正も今国会中に編成作業が行われるであろうという話は、政府側から何か聞いていますでしょうか?
A:いや、その予算編成がどうなるかという話はまだ伺っておりません。まだ総理の方から補正予算の編成に向けてのご指示も何もないわけでございますから、私が知る由もありません。

Q:必要性については如何御考えですか?
A:家賃の問題とか、大学生の問題とか、あるいは8,330円問題とか、急いでやらなければならない課題があることはその通りだと思います。それで国民の皆さんの不安をできるだけ早く解消するためには、予算が必要であれば、国会としてはその対応をするということは大事なことだと思います。

Q:度々すみあせん。検察庁法の話に戻って恐縮なんですけれども、野党側はそもそもですね、この検察官という、行政と司法の独立の関係から言って、その人事権が行政側から関与というか、手を突っ込まれることに対しての懸念みたいなことを指摘する声もあるんですけれども、そういった野党側の指摘する懸念に関しては、委員長どのようにお考えでしょうか?
A:今までと何も変わらないんじゃないですか?今でも一定の人は内閣が決めているわけですから。内閣は国民が選んだ人たちによって構成されるわけですから、非常に公正・公平なやり方ではないかと私は思います。

Q:そうしますとこの法案の改正というのは、特にこういった批判は当たらないとお考えですか?
A:私はそう思います。

Q:話題は代わるんですが、14日に緊急事態宣言の関係で専門家から話を聞いて一部の解除という話がありますが、国会への報告については、今日安住さんとの話で、あるいは委員長の中でお考えは?
A:14日に専門家会議があることは承知を致しておりますので、そのことに関連をして、国会として対応をしなければならないことは、心しておかなければいけないと思っています。

他に質問ございませんか?

ありがとうございました。

※1700〜(参考)役員会/院内総裁室

役員会後、二階幹事長記者会見(令和2年5月11日(月)18:39〜18:54於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(鳥筆頭副幹事長)
本日の役員会の概要を報告致します。
安倍総裁からは、先週、緊急事態宣言を延長したが、ここ数日感染者は100人程度まで減少し、東京でもこの1週間は2ケタ台であり、確実に成果を上げていると思う。14日に専門家にその時点での状況を改めて評価して頂き、可能であると判断すれば、期間満了を待つことなく一定の基準を満たす都道府県は緊急事態宣言を解除したい。あと一両日、数字を見極めたい。
持続化給付金は、先週金曜日だけで2万3千件、280億円の現金をお届けすることができた。家賃対策は野党とも協議を行なっていただいた上で、政府としては可能な限りスピーディーに対策を講じていきたい。さらに雇用調整助成金の拡充、学生の生活支援、大企業・中堅企業を含めた事業継続支援等についても政府与党として早急に検討を進めたい。
森山国対委員長からは、次回の本会議は明日13時から、新議員の紹介と上り法案の処理、さらに「社会福祉法」と野党提出法案の趣旨説明質疑を行う。重要広範議案のため総理にご出席を頂く。今週は14日と15日も本会議を立てる予定。
下村選対委員長からは、5月29日告示の沖縄県議選は、現有13議席であるが、公認19名、推薦2名の21名を擁立する。
岸田政調会長からは、本日、政調正副・部会長会議を開催し、次なる経済対策に向けた議論を開始するよう指示した。
鈴木総務会長からは、次回の総務会は19日に開催する。
その他の発言として、安倍総裁からは、国民のご努力で相当の結果が出ていることに改めて感謝申し上げたい。緊急事態宣言の解除の際には、その考え方、また再指定の考え方も同時に示さなければならない。様々な数値を見て総合的に判断する。
稲田幹事長代行からは、みなし失業制度は、非正規やアルバイトへの適用も考えるべきだ。医療従事者への手当てには特に必要だ。また、次回、給付金を配る際は世帯単位ではなくマイナンバーを活用し、個人単位での給付を考えるべき。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
本日の予算委員会で議論になった、@雇用調整助成金の上限額の引き上げ、Aみなし失業制度の活用、B学生の学費等へのさらなる支援、Cテナントへの家賃支援、等に取り組んでいきたいと考えております。
先週、レムデシビルの特例承認がなされましたが、アビガンについても、日本医師会をはじめ多くの国民の皆さんから早期承認を求める声が、党にも相次いで寄せられております。政府はこの声にしっかりたスピード感を持って応えなければならないと強く求めるものであります。
医療従事者への手当てについては、当然のことでありますが、医師・看護師の危険手当をはじめその他関係者への十分な配慮をしていくことが、自民党としては極めて重要なことだと思っておりますので、党としても責任をもって対応して参りたいと思っております。
以上です。

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜アマビエ

今日は新型コロナウイルスに関する予算委員会・集中審議が衆参両院で行われ、その審議を見守りました。一日も早い収束が世界中の人の願いとなっています。漠とした不安がはれない毎日ですが、話題のアマビエの置物をいただきました。「疫病封じのアマビエさん・豊作や疫病に関して予言したり、疫病に関しては封じ込めたりするとも言われております」と説明が添えられています。贈って下さった方のやさしさとアマビエさんの可愛らしさで、穏やかな気持ちになりました。(秘書鈴木報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

自民党神奈川1区支部及び松本純後援会の4月分経費〆作業を行いました。今月も無事に終了いたしました。

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日はお問い合わせいただいた事に関する調査、後援者の方への近況報告などを行いました。調査報告には間違いがあってはならないので、二重三重の情報元確認を行いながら調査を進めました。先日の報告にも記載しましたが、給付金関連の目的別にご案内している自民党公式サイトから閲覧できる支援対策ページはとても分かりやすいです。支援策も順次拡大とのことです。(秘書浅野報告)

○森報告(横浜)〜資料整理と電話調査

資料整理と後援会、友好団体へ電話調査を行いました。自粛で運動不足になっている方、コロナの影響を受けない事業をされている方など様々で、テナントビル事業をされている方は、入居している事業者の家賃3ヶ月分の延納措置をされたとの事で厳しい事業内容を伺いました。また持続化給付金申請書類作成に手間がかかる、給付金受給をスピーディーに行って欲しいとのご意見がありました。(秘書森報告)

〇平木報告(横浜)〜地元メシとリモート会議

本日は昼食、夕食、共に地元飲食店のテイクアウトご飯でした。写真はありません。ゴメンナサイ。とても美味しくいただきました!秘書の在宅勤務が続いており、毎朝の会議が出来ない状態も続いています。そこでリモート会議に挑戦。ただ今、勉強中です。自分がマスターせねば、秘書に説明が出来ません。頑張るぞ!

○渡部報告(東京)〜会館勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、今月末5月31日まで延長され、一方で、状態をあらためて5月14日目途に専門家による評価を行う予定です。28日目。会館勤務です。日程対応。書類整理、名簿確認等を行いました。問い合わせ(持続化給付金のオンラインの本人申請)等の調査、対応をしました。国会議事堂の中では、朝一番に、廊下、部屋、トイレ等清掃が行われていました。中でも、およそ20mのホースの掃除機を使っての清掃に遭遇しました。(真空除塵設備といわれ壁に82箇所ある吸引孔にホースを繋ぎます)、他にも、3種類の真空掃除機を使っています。(秘書渡部報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

後援会の方からお電話があり、持続化給付金の申請をしようと思うが、給付金は課税の対象となるときいたが、申請を止めようかと思っているとの事でした。経済産業省のホームページでは「持続化給付金は税務上、益金(個人事業者の場合は、総収入金額)に算入されるものですが、損金(個人事業者の場合は必要経費)の方が多ければ、課税は生じず、結果的に課税対象となりません」とありますのでとお答えしました。(秘書古正報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は野毛事務所で「まちかど政治瓦版」6月号の記事の為の掲載者インタビューを行いました。終了後は内容の整理と記事をまとめました。自宅での仕事の際はいつもそばで見守る彼女がいます(秘書斎藤報告)


5月10日(日)曇り 緊急事態宣言33日目/54日間

●終日〜事務処理/都内

未だに外出自粛、他県移動自粛で宿舎に監禁状態です。今日も資料を持ち込んだ宿舎で終日事務処理となりました。

自粛にお疲れの方々が多いことと思いますが、強制力を持たない政府が国民皆様にご協力を求める方法、つまり自らの判断で自粛にご協力頂くことで、感染者数はこのところ減少傾向にあります。まだまだ気を許すことはできませんが、皆様の取り組みに敬意を表すると共に、これからも頑張って参りましょう。

薬剤師の私としては、ワクチン、抗ウイルス薬の安定供給が終息宣言につながるものと信じて、医薬品の安全性、有効性の確認に迅速に当たることができるよう政府、関係部署に働きかけを行っています。

国会で取り組む課題も山積しています。予算委員会集中審議、そして6月17日の会期末までに成立させなければならない法案処理などです。さらに自粛によって起きている経済的課題に対処するため、政府には第二次補正予算に早急に取り組んでもらう必要があります。

緊張感をもって明日からも努力を重ねて参ります。


5月9日(土)曇り晴れ 緊急事態宣言32日目/54日間

●終日〜事務処理/都内

自民党国会議員の皆さんは外出自粛から県境を跨ぐことも注意するよう党本部から指示が出ているところ。いつもはそれぞれの地元選挙区に帰り、国会の報告など政治活動を展開するのですが、多くの国会議員は宿舎に閉じこもり、三密をさけ事務処理をこつこつと続けています。そして、ただちに取り組むべき課題を得意な専門分野で提案を練り上げています。週明けから予算委員会で緊急事態宣言延長に関し集中審議が行われますが、併せて国家の秩序や国民生活に直接影響する重要法案の会期内(6/17)成立を目指さなければなりません。最重要課題はもちろんコロナ対策ですが、国家全体を見ながら粛々と仕事を進めるのが国会対策委員会の重要な任務となっています。

※1830〜【中止】(地元)かしわ会

かしわ会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

※1900〜【中止】(地元)日ノ出町青年会総会及び懇親会/日ノ出町町内会館

日ノ出町青年会総会及び懇親会は新型コロナウイルス対策のため中止となりました。(秘書浅野報告)

※1930〜【中止】(地元)町屋睦例会/町屋第2町内会館

町屋睦例会は新型コロナウイルス終息まで開催中止となりました。(秘書森報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

○森報告(横浜)〜資料整理と電話調査

在宅勤務の運動不足解消に愛犬と早朝、夜と散歩をしています。愛犬もソーシャルディスタンスです。本日の業務は資料整理とお世話になっている方への電話調査を行いました。雇用調整助成金や定額給付金の申請について意見交換を行いました。またマスコミ各社のコロナウイルス報道の在り方についてご意見がありました。(秘書森報告)

○渡部報告(東京)〜在宅勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、今月末5月31日まで延長され、一方で、状態をあらためて5月14日目途に専門家による評価を行う予定です。在宅勤務27日目です。名簿確認等を行いました。問い合わせ(持続化給付金のオンラインの本人申請、レインコート受け入れ後の状況)等の調査、対応をしました。(秘書渡部報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は後援会の方々へ近況報告や名簿の整理を行いました。近況報告の中で特に多かったのは給付金について、マスクの流通量の増加が主となりました。また、11月1日に開催予定となっていた横浜マラソン2020の中止を惜しむ声もありました。資料は山盛りあるので週明けも整理精査が続きそうです。(秘書浅野報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は5/1から始まった経済産業省の「持続化給付金」や総務省の「特別定額給付金」、また地方自治体が行う「休業協力金」※神奈川県では(感染拡大防止協力金)などの様々な支援の内容を調べました。まだ横浜市からも同様の協力金は出る予定ですがホームページにはまだ発表されていません。特別定額給付金もマイナンバーカードを持っていればネットでできると言うものの、(ほとんどの人は持っていないと思われる)カードリーダーや最近の新しいスマホがなければ出来ない(私の四年前のスマホは対象外)など問題は多そうです。援会の方々からの質問にキチンとお答えできるようにしておきたいと思います(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

後援会の方からお電話があり、特別定額給付金の申請はオンラインで出来ると聞いたがマイナンバーカードは持っているが、マイナンバーカード読取対応のスマホで申請しようとしたが出来ない。総務省のホームページを見たらICカードリーダが無ければ申請できず、購入しようとしたが何処も売り切れで入荷予定もわからないと言われた。また申請書方式も神奈川県、横浜市は対応が遅くなりそうだとのことでした。(秘書古正報告)


5月8日(金)晴れ 緊急事態宣言31日目/54日間

●0830〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長は正副打合せで、国会の会期もあるので審議をしっかり行い、議了すべきものは議了することが大事である、とご挨拶されました。担当副委員長からは、月曜日に予定されている予算委員会をはじめ、衆参委員会等の協議状況報告が行われました。(秘書鈴木報告)

1130〜(国対)時事通信記者さん交代挨拶/国対委員長代理室

時事通信の田中康裕 記者が応援で国対番を担当してきましたが、今日、木田茜記者が担当として国対番に入るとご挨拶に見えました。

秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜委員会確認

国会は新型コロナウイルス対応を中心としながら、しかし同時に必要な法案の成立に取り組んでいます。本日は久しぶりに三つの委員会で審議が行われました。委員会の途中で何か問題が起きると審議が中断してしまいます。委員会が動いているか、タイムテーブルと見比べながら院内放送で確認をしました。(秘書鈴木報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

本日は経費4月分〆作業の一環で議員会館の小口分の入力処理を行いました。野毛事務所への来客はありませんでした。

○森報告(横浜)〜友好団体名簿整理

再び在宅勤務となり、後援会や友好団体の資料と名簿の整理、電話調査を行いました。名簿整理はボロボロとなっている普段からカバンに入れて持ち歩く個人資料が中心となりました。(秘書森報告)

○渡部報告(東京)〜在宅勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、5月4日(月)に、今月末5月31日日曜日まで延長されました。5月14日目途に専門家による評価を行う予定とのことです。在宅勤務26日目です。名簿確認等を行いました。問い合わせ(持続化給付金のオンラインの本人申請、マスクの供給、医療用防護服並びに代用雨具の供給、固定資産税の猶予・減免、医療用物資の供給)等の調査、対応をしました。(秘書渡部報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は手元にある後援会名簿のチェックと選挙知識の強化に努めました。私は秘書歴がまだ浅いので、覚えておかなければならないことが沢山あります。選挙の知識や後援会の情報、様々な出来事に備えなければなりません。現在は活動の制限こそありますが、この時にやるべきことを見極めたいと思っています。(秘書浅野報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務

今日は初夏を思わせる天気となり、自宅の窓からも眩しい日差しが入りまし。今日は5月度の瓦版の記事に関する事務処理と名簿の整理を進めました。(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

今日はまちかど政治瓦版6月号の資料作成と後援会名簿チェックを行いました。自宅の前の野毛小路通りは数件の店が開いていましたが各店舗も午後8時には閉店しています。(秘書古正報告)


5月7日(木) 緊急事態宣言30日目/54日間

★緊急事態延長:今日から第2期緊急事態宣言発動5月31日までの25日間延長
第1期4月8日〜5月6日(29日間)
第2期5月7日〜5月31日(25日間延長)
緊急事態宣言:通算54日間

●1030〜今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

衆議院の日程は有りませんでした。

●1045〜(国対)予算委員会与党理事懇談会/院内第23控室

次回予算委員会の審議内容等について予算委員会与党理事懇談会で協議されました。

●1120〜(政務)厚生労働省説明/院内代理室

厚生労働省山本史審議官、医薬・生活衛生局田中徹監視指導・麻薬対策課長(総務課長併任)から、本日(5月7日)開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会についての説明を受けました。審議内容は、医薬品ベクルリー点滴静注液100 mg及び同点滴静注用100 mg(一般名:レムデシビル)の生物由来製品及び特定生物由来製品の指定の要否、製造販売承認の可否及び再審査期間の指定並びに毒薬又は劇薬の指定の要否についてです。薬事承認された場合においては、 適格基準及び除外基準等当該医薬品の使用に当たっての留意事項が示され 国内での利用が可能となります。当該医薬品は供給量が限られる可能性があることから 、 日本への供給量が限定的なものとなる可能性があります。また、アビガンについての副作用等への患者さんへの薬剤師としての対応上の注意すべき事項等の意見交換を致しました。同様の報告が、厚生労働省鎌田光明医薬・生活衛生局長からありました。(秘書渡部報告)

●1130〜(政務)日本薬剤師会説明/院内代理室

日本薬剤師会田尻副会長、日本薬剤師連盟荻野構一副会長、磯部総一郎会長付から、加藤勝信厚生労働大臣あての要望書の説明を受けました。とくに、薬局は開局して、薬剤師を常駐させて調剤対応をすることが求められるため、休業を前提とする既存の制度の活用が難しい場合が多く、調剤報酬の減という問題に直面しており、対応を要請されました。

(要望書)

令和2年4月30日

厚生労働大臣 加藤勝信 殿

日本薬剤師会
会長 山本 信夫
 

新型コロナウイルス感染症が薬局経営等に及ぼす影響に関する要望書薬剤師・薬局は、新型コロナウイルス対策感染症対策の一主翼を担い、患者・国民に必要な薬を届けます!

新型コロナウイルス感染症が流行している中でも、薬局は医療機関と同様、開局が求められる施設とされている。
日本薬剤師会としては、国民の皆様が、新型コロナウイルス感染症流行時においても必要な医薬品等を確実に入手できるよう、薬局を活用できる体制の確保を図ることが、国民に対する責任と認識している。
万一、普段服用している医薬品の供給が途切れることになれば、国民の健康を維持できないばかりか、新型コロナウイルス感染時の重症化にもつながってしまう。医薬品提供体制の崩壊をまねかぬよう、下記の点を要望する。

1.薬局経営に対する財政支援
4月以降、外出自粛を受けて、医療機関における外来患者が減少し、薬局においても患者数の減少が見られつつある。
更に、処方日数が急速に長期化していることから、薬局経営に大きな影響を与えつつある。
特に処方日数の長期化(例えば、30日処方が90日処方になるなど)により、処方箋1枚当たりの薬剤費が増加しても、薬局の実収入である技術料は薬剤費に比例して上がるものではなく、ほぼ一定額で頭打ちになる。
一方、処方日数が長期化することで、月当たりの患者数は減少し、薬局の実収入である技術料が減少することで、薬局経営は大きな打撃を受ける。
加えて、急速に処方日数が長期化していることで、薬局での医薬品購入額が急速に増加し、キャッシュフローが悪化し、資金不足となる事態も発生しつつある。
既に整備された事業者支援策は、売上高が減少しないと利用できないものが多いが、薬局の場合、売上高の多くを薬剤費が占めるので、技術料収入の減少やキャッシュフローの急速な悪化のみが生じた場合は利用できない。
そのため、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、薬局機能を維持するために必要な財政支援を是非お願いしたい。

2.薬局スタッフ等に感染者が出た場合の薬局機能の維持
薬局スタッフが自宅待機になった場合の薬剤師派遣(未就業薬剤師の活用も含む)や、薬局を閉鎖せざる得ない場合、患者を他の薬局で受け入れるための調整などについて、都道府県薬剤師会が、都道府県庁及びハローワークなどと連携して、地域の薬局機能を維持する仕組みを構築することについて、財政支援を是非お願いしたい。

(その他の要望)

3.マスク・消毒液不足
薬局での新型コロナウイルス感染防止対策のためマスク、消毒液は不可欠であり、国も全力を挙げて、必要な施設に配布するよう努力されていることは承知しており、その取り組みには感謝を申し上げる。
ただし、自治体によって、薬局に配分される量には大きな差があり、まだまだ入手が困難な地域もあることをご理解の上、各自治体において、マスク・消毒液について薬局に必要な量が届くようご配慮いただきたい。

4.電話・オンライン診療から服薬指導に至るフローの周知
感染リスクを拡大させないため、患者が自宅にて、診療、調剤、服薬指導を受けられるよう、「0410事務連絡」により診療から調剤・服薬指導までのフローを定めたにもかかわらず、まだ守られていないことが散見される。
この機会に、ご自宅の最寄りの薬局で調剤してもらえることも含めて、このフローを国民に向けて周知していただきたい。

5.配送増加に伴うオンライン決済システムの導入と使用手数料負担
高額な医薬品が長期処方され、かつ、配送する機会が増えることで、オンライン決済システムのニーズは高まっていると考えられるが、導入経費、システム使用料は平均的規模の薬局としては高額で、かつ、使用手数料(一般的には3〜5%)の負担も生じる。これは調剤報酬が公定されている中で負担感は大きいことから、安価で使いやすいシステムの提供をお願いしたい。

6.薬局勤務者が勤務継続する上で必要な社会環境の悪化
保育園や休校問題で生じる学童保育については、医師や看護師と同様、受け入れに差をつけている場合には、病院・薬局薬剤師も同じように受け入れをお願いしたい。
なお、医療従事者に対して新型コロナウイルス感染症疑いを持たれることについて、薬局では感染防止対策をしっかり講じてきているので、このようないわゆるヘイト問題が起こらないよう考えていただきたい。

7.エビデンスの不確かな治療薬の情報流布による混乱
限られた症例や実験室のデータのみで、既存の薬があたかも新型コロナウイルス感染症に効果があるとする報道やSNSでの拡散に対して、現時点での科学的知見を厚労省や関係学会などは、適時適切に発信していくべきことをお願いしたい。

8.医薬品供給の安定的な確保と薬価改定の延期
ジェネリック医薬品の原(重要中間体を含む)は、中国やインドの比率が高いこともあり、ジェネリック医薬品の生産が滞るとの発表が散見されるところであるが、必要な医薬品の安定供給をお願いしたい。
また、患者数の減少、処方日数の長期化など日本の医薬品流通、医療提供が異常事態に陥っている現状を考えると、本年度の薬価調査が適切に行えるとは思えない。そのような状況において、薬局経営に多大な影響がある来年4月の薬価改定は行うべきでない。
以上

●1200〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第24控室

森山裕委員長より、本日予定されている理事懇、明日の委員会、いずれも今後の国会日程に大きく関わる大事なものであるからしっかりした対応をお願いする、との主旨のご挨拶がなされました。また来週の予算委員会、本会議などの確認が行われました。 (秘書鈴木報告)

※1200〜【中止】(閥務)志公会例会/志公会事務所

緊急事態宣言の延長に伴い、志公会例会も今月末まで開催されません。本来なら例会日である今日、麻生太郎会長からメッセージが届きました。

志公会会員の皆様へ

ご案内の通り、新型コロナウィルス感染症に関し改正インフルエンザ等特措法に基づく緊急事態宣言が今月末まで25日間延長されました。引き続き、志公会の例会等は見合わせることと致します。

先ずは、この感染症によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、感染された皆様にお見舞い申し上げます。

そして、この感染症の拡大、蔓延の中、その最前線で戦っておられる医療従事者や保健所などの関係者、また、日常の生活を支えていらっしゃる所謂「エッセンシャル・ワーカー」の皆様に対し、心より敬意と感謝の意を表します。

緊急事態宣言が発出された先月7日以降、或いはそれ以前から、国民各位、各企業には様々な制約をお願いして参りました。他の諸外国のそれと異なり、強制力を伴った法令に基づく要請でないにもかかわらず、お一人お一人のご協力を頂き、感染爆発を回避し、また徐々にではありますが感染者数も減少して参りました。亡くなった方は500人を超しましたが、7万人超の米国、3万人超の英国などの欧米諸国と比べ、一桁も二桁も違うほど犠牲者の数を抑制できているのは、こうした日本人の良識によるものと思っております。

この感染症に対し、自民党は様々な意見を汲み上げ政府に提言して参りました。東京から地元への移動が難しく、有権者との直接の接触が限られる中、多様な意見を汲み上げるには色々な苦労も生じますが、電話やネット等も活用しながら幅広く情報を集めて頂き、またそれをぜひ志公会の中で共有してほしいと思います。そして我々は、そうして汲み上げられた意見を基に、更なる対策を講じていかねばなりません。皆さんには、国民の付託を受けた政治家として、また、志公会の一員として、その先頭に立って力を発揮して頂くことを期待しています。

国民各位と力を合わせ、今しばらく不自由に耐えて下さい。そして今こそ「日本の底力」を示すときです。この感染症の拡大を収束させ、再び、皆さんと集うことができる日が一日も早く来ることを願っています。

令和2年5月7日
志公会会長
麻生太郎

※1630〜(参考)政調審議会/党本部

16時30分より党本部704号室にて政調審議会が開かれ、下記報告等が行われました。(秘書鈴木報告)

【案件】
@新たな家賃補助スキームの創設について(報告)(石原伸晃中小・小規模事業者等の賃料支援PT座長、根本匠 〃 座長代理、木原誠二 〃 事務局長説明)
Aその他

▼秘書の毎日(報告到着順)

○鈴木報告(東京)〜少しでも快適に

今日はまさに五月晴れ。議員会館の周りのツツジもきれいに咲いていて、何となく明るい気持ちになれます。けれどコロナの問題が起こってから、欝々としてしまうこともあります。そんな時、ハッカ油をお部屋やハンカチにシュッとスプレーしています。スーッとした香りで、暗い気分と一緒に眠気も吹き飛びます。このアイデアは先輩秘書さんに教えていただきました。ネットでも快適に暮らすための色々な工夫が紹介されています。少しでもストレスなく生活して、心の健康を保ちたいですね。(秘書鈴木報告)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

午前中は約1ヶ月ぶりに在宅勤務中の秘書も参加してのミーティングでした。ミーティング後は秘書さん達は自宅へと戻り、午後は連休明けのため溜まっていた各種税金や諸経費の支払いで銀行巡りでした。

○森報告(横浜)〜事務所ミーティングと在宅勤務継続

本日は野毛事務所に地元秘書が出勤し、在宅勤務の内容、継続課題、後援会名簿の整理、これからの日程等について打ち合わせが行われました。緊急事態宣言の延長により打ち合わせ後は再び在宅勤務となり、後援会や友好団体の資料と名簿の整理、電話調査を継続しました。(秘書森報告)

〇古正報告(横浜)〜医療用防護服代用品レインコート受領立会

松本純代議士と親交のある渡邉哲也さんの友人・呉其哲台湾日本語国際協会理事長から医療用防護服代用品レインコート10,000着を日本に寄贈していただくことになり、本日受領に立ち会わせていただきました。松本純代議士から新江良一神奈川県病院協会病院協会会長を紹介し、病院協会が医療用防護服代用品レインコート10,000着を受け取り、県内の緊急を要する病院から順次送られるとの事です。(秘書古正報告)

○渡部報告(東京)〜会館・在宅勤務

4月7日に発出された政府の緊急事態宣言が、昨日(5月4日(月))、今月末5月31日日曜日まで延長されました。5月14日目途に専門家による評価を行う予定とのことです。会館勤務をしました。写真撮影、日程調整、名簿確認等を行いました。問い合わせ(マスクの供給、医療用防護服並びに代用雨具の供給、固定資産税の猶予・減免、医療用物資の供給)等の調査、対応をしました。国会では、随所に、消毒薬を置いて、きを緩めることなく、引き続いて、感染予防に留意しています。(秘書渡部報告)

〇浅野報告(横浜)〜野毛事務所ミーティングと在宅勤務

本日は打ち合わせのみではありましたが地元事務所へ出勤し、ソーシャルディスタンスをとりながらの打ち合わせを行いました。打ち合わせ後は書き溜めていた日報などを提出し、在宅勤務用の資料をまとめました。一人では浮かばない発想も打ち合わせのふとした時に得られたりします。お世話になっている野毛の方々とお話することもでき、当たり前の日常に改めて感謝を感じることができました。打ち合わせ後、在宅勤務となりましたが久しぶりの地元事務所に思わず写真を撮ってしまいました。(秘書浅野報告)

〇斎藤報告(横浜)〜野毛事務所ミーティングと在宅勤務

今日は野毛事務所でのミーティングが行われました。打ち合わせの後、5月度の瓦版の記事に関する事務処理を進めました。(秘書斎藤報告)


5月6日(水)曇り一時雨 緊急事態宣言29日目(最終日)/29日間

●終日〜事務処理/都内

宿舎が事務所に代わりました。医療関係の情報収集、厚労省への伝達案件整理などに当たりました。


5月5日(火)曇り一時雨 緊急事態宣言28日目/29日間

こどもの日

●終日〜事務処理/都内

今日も宿舎で事務処理に没頭する一日でした。ワクチン、抗ウイルス薬の早期発見、承認申請の迅速化を待つ。

※1400〜【臨席ご辞退】(地元)大本山成田山新勝寺中興第二十一世貫首橋本照稔大僧正御巡鍚春の例大祭特別大護摩供奉修/横浜成田山本堂

新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため来賓は隣席辞退となりました。


5月4日(月)曇り一時雨 緊急事態宣言27日目/29日間

みどりの日

緊急事態宣言:期限5月6日→5月31日まで延長決定

●0945〜(国会)今日の国会(左:衆議院・右:参議院)

朝早くからマスコミ各社の自民党国会対策担当の番記者の皆さんが、今日の国会の動きを取材しています。

※1000〜(参考)与野党国対委員長会談/院内常任委員長室

与党代表・森山裕国対委員長(自民)と野党代表・安住淳国対委員長()

●1010〜(国対)国対委員長代理室/代理室

自民党国対委員長代理室はオープン会議室です。5月6日で終了するはずだった緊急事態宣言は5月7日から31日まで延長される運びです。今日は衆参議院運営委員会で延長報告を受け質疑が行われます。与野党国会対策委員長会談が行われ、今後の対応について協議されています。その協議が終了するまで私は待機。

●終了後〜ぶら下がり記者ブリーフ/院内

与野党国対委員長会談が終了するや否や、記者の皆さんへブリーフが行われました。今日の延長手続きについて、また5月11日に午前中衆議院、午後参議院の予算委員会で緊急事態宣言延長に関し集中審議が行われることなどが森山国対委員長から報告されました。

●1245〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

衆議院議院運営委員会が行われ、緊急事態宣言延長について報告を受けます。与党理事により手順等の確認がなされました。

与野党中立で議院運営委員会を運営する高木毅委員長にもお目にかかりましたが、お元気そうでした。

※1300〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議長応接室

※1400〜(参考)議院運営委員会/院内第1委員室

14時より議院運営委員会が開かれました。西村康稔経済再生担当大臣は、新型コロナウイルス感染症に関して、引き続き全都道府県を緊急事態宣言の対象とし、実施期間を5月31日まで延長することを諮問委員会に了承いただいた。本日夜、政府対策本部を開催し公示案通り緊急事態宣言の期間を変更したい、と報告しました。また地域ごとの宣言解除などについて、緊急事態宣言延長から1、2週間後に行う専門家の中間評価の結果次第で期限内の検討もあり得る、との認識も示しました。衆議院に続いて参議院・議院運営委員会でも報告・質疑が行われました。(秘書鈴木報告)


5月3日(日)曇り時々晴れ 緊急事態宣言26日目/29日間

憲法記念日

●終日〜事務処理/都内

今日も宿舎にて終日事務処理。明日具体的な緊急事態宣言延長について手続きが進められる予定です。概ね一ケ月延長のようです。また終息宣言には欠かせないワクチン、抗ウイルス薬の研究開発が期待されています。


5月2日(土)晴れ 緊急事態宣言25日目/29日間

●終日〜事務処理/都内

自民党では国会議員が地元に戻ることを止めています。東京からの新型コロナウイルス感染拡大を防止するためです。各議員はそれぞれの宿舎に缶詰め状態になっています。私も宿舎に持ち込んだ資料等を整理したり、ホームページの更新、14万枚を超える写真データの整理に取り組んでいます。コロナ情報については逐次報告が入ってきています。補正予算を成立させた次の課題は、緊急事態宣言の延長についての手続きを国会で行わなければなりません。事前の調整は終わり、5月4日には具体的な対応が明確になります。

※1930〜【中止】(地元)森睦定例会/モリマート2F会議室

新型コロナウイルスの影響で中止となりました(秘書斎藤報告)

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は各後援会会長への電話によるご挨拶や、後援会名簿からリストの自作を行いました。本日は外気温が高く、窓から気持ちの良い風が入ってきました。写真の画面は自民党のコロナウイルス緊急支援の特設ページです。個人から中小企業、大企業まで活用別にフローチャートのようになっていて非常に分かりやすくなっています。自民党の公式ホームページから閲覧可能ですのでご覧ください。(秘書浅野報告)

○森報告(横浜)〜在宅勤務(名簿整理)

後援会名簿の整理と、お世話になっている方への電話調査と近況報告を継続しています。政府の新型コロナウイルス対策が遅い。給付金の仕組みにスピード感ない。等のご意見の他、洋裁教室をやっている方は洋裁を中止してマスクの手作りを始め、300枚製作したマスクを知人に配布したりと、様々な思いを持ちながら不要不急に努めている現状をお聞きしました。(秘書森報告)

○渡部報告(東京)〜在宅勤務

政府の緊急事態宣言20日目です。在宅勤務をしました。名簿確認等を行いました。問い合わせ(マスクの供給、医療用防護服並びに代用雨具の供給、固定資産税の猶予・減免、医療用物資の供給)等の調査、対応をしました。
(秘書渡部報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務17日目

今日は気温もあがり始めて横浜でも夏日(25度)になりました。群馬などでは真夏日になった地域もあるようです。今日は2017年の総選挙の資料の見直しを始めました。前回の反省と次回への準備を進めようと思います(秘書斎藤報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

今日は後援会の名簿チェックを行いました。自宅の前の野毛小路通りは昨日より開いている店も増えました。(秘書古正報告)


5月1日(金)晴れ 緊急事態宣言24日目/29日間

クールビズ開始

●0830〜今日の国会

衆議院、参議院ともに日程はありませんでした。

※0845〜(参考)閣議(テレビ会議方式)

本日の閣議は、試行的にテレビ会議形式で開催されました。

閣議の概要について申し上げます。国会提出案件3件、政令、人事が決定されました。大臣発言として、安倍総理大臣及び西村大臣から、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の実行について」、財務大臣から、「令和2年度補正予算の成立に当たって」、総務大臣から、「令和2年度補正予算の地方公共団体における迅速かつ適切な執行について」、それぞれ御発言がありました。(菅義偉内閣官房長官)

▼秘書の毎日(報告到着順)

〇滝口報告(横浜)〜経理作業

本日は経費4月分〆作業の一環で、総務省が提供している収支報告書作成ソフトへの入力を行いました。入力する際には領収日付や金額の他、発行元の住所も入力する必要があります。領収書やレシートには住所が記載されていない物も多く、ネットで住所を調べたり、「ケ」と「ヶ」の入力違いでエラーになったりと地味に大変です。(秘書滝口報告)

○鈴木報告(東京)〜あれから1年

昨年の今日、天皇陛下が即位され、令和の御代が始まりました。世の中も温かく明るい雰囲気に包まれていたように思います。今年のお正月は「令和最初のお正月」としてどこもお祝いムードにあふれ、国立劇場の新春歌舞伎には「初春令月気淑風和」の凧が掲げられていました。まさか世界中がこんなことになるなんて・・・カレンダーを貼り替えながら、そんなことを思う一日でした。(秘書鈴木報告)

○森報告(横浜)〜在宅勤務(名簿整理) 持続化給付金申請のアクセスが出来ないと苦情殺到

後援会名簿の整理と、お世話になっている方への電話調査と近況報告を行いました。皆さん不要不急を心がけている中、緊急事態宣言の継続が濃厚となり、不安と困惑されているご意見と持続化給付金申請のアクセスが出来ない等の問題意見がありました。(秘書森報告)

〇浅野報告(横浜)〜在宅勤務

本日は松本純代議士の過去の活動記録閲覧を行いました。日中には支援者の方からの質問や相談などがあり、電話連絡が主となりました。体調に関するお話や持続化給付金、特別定額給付金のお話からプロスポーツのお話など様々でした。時代が変化しても正確で迅速な情報収集は大切です。毎日の検温も忘れずに行っています。(秘書浅野報告)

〇平木報告(横浜)〜紫陽花と御榊

自宅と事務所の間に実家の飲食店があります。今朝、出勤前に紫陽花が水不足で萎れてしまっているのを発見!慌ててホースを出しで水をあげました。いつも兄が水やりをしてくれてます。昨日もお天気だったのと葉が多すぎるのでしょう。休日に少し葉を間引きます。今日は5月1日、神棚に瑞々しい御榊を飾りました。午後は荷物搬入の為、議員会館に向かいました。首都高速横羽線は往復渋滞はありませんでした。(秘書平木報告)

○渡部報告(東京)〜会館・在宅勤務

政府の緊急事態宣言19日目です。午前中は会館勤務。午後からは在宅勤務をしました。今年は、本日、5月1日からクールビズです。実施期間は9月30日までの5か月間です。クールビズは、平成17年から始まり、今回16回目です。平成17年から平成22年までは、衣替えの6月1日から9月30日までの4か月間。平成23年から平成27年までは、5月1日から10月30日までの6か月間。これは、東日本大震災による電力対応によるものでした。平成28年からは現在の4か月間です。昨日、令和2年度補正予算並びに関連法案が成立しました。早い実施・実行を目指しています。問い合わせ(マスクの供給、医療用防護服並びに代用雨具の供給、固定資産税の猶予・減免)等の調査、対応をしました。また、総理大臣官邸の庭には、端午の節句にちなみ、鯉のぼりがあげられていました。(秘書渡部報告)

〇古正報告(横浜)〜在宅勤務

今日は後援会の名簿チェックを行いました。緊急事態宣言が延長されるとのことですが、自宅の前の野毛小路通りも開いている店は少なく、閑散としていました。(秘書古正報告)

〇斎藤報告(横浜)〜在宅勤務16日目

今日は気温もあがり自宅のベランダから見える青空は在宅勤務がもったいなく思えました。今日も名簿チェックと三密の防止のお願いのお電話を行いました。(秘書斎藤報告)

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