松本純の国会奮戦記2016-04 |
2016(平成28)年4月 |
トップへ 目次へ 前のページへ 今日の予定・昨日の動き 次のページへ 「まちかど政治瓦版」4月号
14日21時26分、熊本県を震源とする地震があり、益城町で震度7 |
4月30日(土)晴れ時々曇り
●0900〜事務処理/野毛事務所
5月9日開催予定の横浜セミナーについて準備を進めました。
■1830〜磯子仲良し会例会/ひぜん屋
磯子仲良し会例会に参加しました。明日からは5月になります。過ごしやすい気候になって来ました。今日も美味しいお料理とお酒で楽しい会となりました。(秘書斎藤報告)
4月29日(金)晴れ時々曇り
●0500〜実践倫理宏正会創立70周年記念朝起会/鈴鹿ビル3F
●0900〜ホームページ更新〜終日/野毛事務所
■0900〜金沢シーサイドタウン連合つつじ祭り/長浜運動公園
金沢シーサイドタウン連合自治会による「つつじ祭」が長浜運動公園で開催されました。30の自治会が加入している恒例のグランドゴルフ大会です。開会式では金沢シーサイドタウン連合自治会・増田一行会長より「つつじ祭も並木の風物詩となりました。皆さん楽しんで頑張りましょう」とご挨拶された後、國原章弘金沢区長から激励の挨拶が行われました。続いて来賓紹介では近隣小中学校、行政、金沢区議員の紹介があり、国会議員紹介では松本純代議士代理としてご紹介をいただきました。来賓紹介後は参加団体全員による準備体操が行われゲームが始まりました。(秘書森報告)
■1330〜昭和の日をお祝いする集い/明治神宮会館
平成28年「第十回昭和の日をお祝いする集い」が、明治神宮会館で開催され、高澤一基理事の司会で進行されました。本年は第十回目の記念奉祝行事開催とのことです。
第一部を奉祝式典とし、国歌斉唱、次いで「昭和の日」宣言の朗読の後、主催者代表として高池勝彦・昭和の日ネットワーク副理事長の挨拶があり、来賓挨拶として自由民主党組織運動本部長・山口泰明衆議院議員、明治の日推進協議会・塚本三郎会長から挨拶があり、長勢甚遠元議員、櫻田義孝議員ほか来賓紹介があり、稲田朋美議員等からの祝電披露がなされ、代理紹介、祝電芳名披露をして頂きました。引き続き、昭和天皇陛下の次の御製二題、「山の色はあらたにみゆれど我まつりごといかにかあるらむ」、「国の春と今こそはなれ霜こほる冬にたへこし民のちからに」を、石井胤憧氏の尺八伴奏により、緑川摂楽氏の御製朗詠がなされ、福永武理事の聖寿万歳三唱をもって閉幕となりました。
第二部の記念講演が、大原康男・国学院大学名誉教授より「昭和の日施行10年をむかへて」との演題でのお話しを拝聴させて頂きました。
第三部の記念演奏が、和洋楽器の融合により、独自の響きを奏でる「アンサンブル「和奏」」の皆さまにより記念演奏が行われました。次の昭和の名曲・想い出の数々の曲目の演奏がなされました。プログラムの曲目は、同期の桜、津軽三味線独奏、軍艦行進曲、月月火水木金金ほかの演奏を鑑賞の後、相澤宏明副理事長の閉会の辞により終了致しました。(秘書渡部報告)
「昭和の日」宣言 本年本日より、昭和天皇のお誕生日だった四月二十九日は、国民の祝日「昭和の日」として新しく出発しました。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」祝日です。 昭和の日本は、栄光の明治と、希望と不安が交錯した大正のあとをうけ、国民の和合と世界の平和を願って船出をしました。しかし、厳しい国際情勢のもと、困難な戦争への道を余儀なくされ、アジアの植民地解放の理想をかかげて戦った大東亜戦争も、いたましい敗戦に終ってしまいます。まさに激動の日々でした。 戦争終結にあたり、昭和天皇は「自分はいかになろうとも、万民の生命を助けたい」「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び、以て万世の為に太平を開かんと欲す」との聖断をくだされました。これによって、わが国は秩序ある終戦を迎え、再建に向けた足がかりをつかむことができたのです。 戦後、国民は力強く復興への歩みを始めます。その後の日本のめざましい発展は、戦歿者に対する追悼と国民への慈しみの御心のまま、ひたすら国の隆昌と世界の共存共栄とを願われた昭和天皇の祈りに支えられたものでした。 昭和の歴史は、後世の日本人に数多くの示唆を与えてくれます。平和の尊さ。天皇を中心に国民が心を合わせることの大切さ。経済の繁栄には心の豊かさが伴わなければならないこと。どんな逆境からでも、日本人は必ず立ち直る活力を持っていることなど。それらはどれも、国の将来を導くかけがえのない道しるべです。 私たちはここに、昭和天皇をお偲びするとともに、民族の悲境をみごとに乗り越えた「昭和」への思いを、次代に正しく受け継いで行くことを誓います。 はじめての「昭和の日」にあたり、以上宣言いたします。
平成十九年四月二十九日 |
■1500〜自民党金沢区連合支部熊本大震災救援募金活動/金沢文庫駅西口
自民党金沢区連合支部による、激甚災害に指定された熊本大地震被災地救援募金活動を京急金沢八景駅で行いました。当初、京急金沢文庫駅西口での活動を予定していましたが、京急金沢八景駅に変更しての救援募金活動となりました。国吉一夫県議、黒川勝市議、高橋徳美市議、神奈川1区支部の松本純事務所が参加し、往来する皆様に被災地への救援募金をお願いしました。この義援金は自民党神奈川県連を通じ熊本県庁へと送られます。(秘書森報告)
■1800〜中原自治会役員歓送迎会/中原景珍酒家
中原自治会の役員歓送迎会に代理出席しました。毎年この時期に役員さんの変更があり、その方たちの歓送迎会が行われます。開会にあたり福本正幸自治会長より「今日はご出席ありがとうございます。総会も無事に終了しました。今年度の各部の予算がまだ執行されていない状況もあります。是非企画を組んで必要な事は執行してください。今日は一年間の反省と今年の計画についつ話あって下さい」との挨拶があり、その後、副会長である関勝則環境部長の音頭で乾杯が行われました。乾杯の後な賑やかな懇親会となりました(秘書斎藤報告)
4月28日(木)雨
■0800〜観光立国調査会/リバティ2・3号室
観光立国調査会が、党本部リバティ2・3号室で開催され、山本幸三調査会長からの開会・挨拶されました。鶴保庸介事務局長により進行されました。議題の@平成28年熊本、大分における地震についての緊急要望が、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会北原茂樹会長、日本旅館協会針谷了会長からなされました。A「イギリスにおける観光施策の現況について(仮題)」の演題で、講師の英国政府観光庁(VisitBritain)日本及び韓国担当カントリーマネージャーのアシュリー・ジョン・ハーヴィー氏からのご講演聴取に引き継続き、質疑応答、意見交換にうつりました。地震により熊本県、大分県を中心に旅館ホテルでも被害が出ていて、九州全域でキャンセルが発生しているので、九州全域に対して政府系金融機関の既往貸付について、その返済を猶予するとともに金利を一定期間免除して下さい等の10項目からなる緊急要望がなされました。ハーヴィー氏からは、多様な自然や歴史等多くの資源財産を生かすことの大切さについて述べられていました。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会のアジサイ観察
●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
本日は各委員会担当者が頑張り本会議だてができ感謝申し上げる、と挨拶がなされました。引き続き各部署から報告がなされ、意見交換に入りました。
■1000〜東日本大震災復興加速化本部総会/901
東日本大震災復興加速化本部総会が、党本部901号室で開催され、谷公一事務局長の開会で進行されました。額賀福志郎本部長、長島忠美復興庁副大臣からの挨拶の後、議題の「復興加速化のための第5次提言」についてのフォローアップについて、復興庁小善真司参事官、内閣府原子力災害対策本部田中繁広福島原子力事故処理調整統括官等からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。平成23〜32年度の復興期間の復興事業費を32兆円程度と見込み、財源を確保しているとの内容です。さらに丁寧に実施するとのことでした。(秘書渡部報告)
●1030〜社会保障制度に関する特命委員会役員会打合せ/党本部
今後の社会保障制度の在り方について議論されました。
■1100〜北海道5区補欠選挙結果報告/党本部総裁応接室
北海道5区衆院補欠選挙が無事に終了し、初当選を果たした和田氏が党三役にご挨拶に来られました。
●1200〜為公会例会/為公会事務所
麻生太郎会長は決算行政委員会対応のため欠席となりました。今日は森英介事務総長の挨拶から為公会例会がスタートしました。
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会が開かれ、御法川信英議運理事より議事日程が説明されました。その後議場に移り臨んだ本会議では、冒頭に4月24日の北海道5区補欠選挙で当選を果たした、和田義明議員が紹介されました。審議では委員会議決案件の採決が次々行われましたが、特に衆議院の選挙制度改革に関する議法二案は討論も行われ、その結果賛成多数で自民公明両党提出の法案が可決されました。この自公案では小選挙区の定数を0増6減、比例区を0増4減し、総定数を戦後最少の465とする、となっています。(秘書鈴木法)
【議事日程】
▽新議員紹介
・和田義明(第437番、北海道第5区選出)
▽動議
◎裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙(選挙手続省略、議長指名)
・泉健太(民進)
▽環境委員会
@地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・赤澤亮正委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽農林水案委員会
A森林法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
B合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律案(農林水産委員長提出/委員会審査省略・趣旨弁明)
・小里泰弘委員長報告
・A→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
・B→異議なし採決→全会一致→可決
▽地方創生に関する特別委員会
C国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・山本幸三委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
D衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案(今井雅人君外2名提出)(委員長報告は否決)
E衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案(細田博之君外4名提出)
○山本公一委員長報告
○討論
・岡田克也(民進):Dに賛成、Eに反対
・伊藤忠彦(自民):Dに反対、Eに賛成
・塩川鉄也(共産):DEに反対
・國重徹(公明):Dに反対、Eに賛成
・吉川元(社民):DEに反対
・井上英孝(おおさか):Dに反対、Eに賛成
○採決
D→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
E→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽財務金融委員会
F情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・宮下一郎委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽国土交通委員会
G宅地建物取引業法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・谷公一委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽外務委員会
H所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
I所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とチリ共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
J所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とインド共和国政府との間の条約を改定する議定書の締結について承認を求めるの件
・岸信夫委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認
■1800〜通夜:故佐久間遵一氏/本牧ホール
故佐久間遵一氏の葬儀が本牧ホールで執り行われ弔問に伺いました。佐久間氏は中区の山手地区商店街連合会の会長を長年お努めになり商店街の活性化にご尽力をされました。心よりご冥福をお祈りいたします。(秘書古正報告)
■1930〜松実会/日ノ出町町内会館
松実会例会に参加しました。松本研市会議員より市政報告があり熊本地震に対する横浜市の応援体制や横浜市としての災害対応の考え方などのお話がありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の5月号を配らせていただきました。その後は参加の皆さんと様々な話題で懇親が行われました。(秘書斎藤報告)
■2045〜横浜市薬剤師会平成28年度診療報酬改定説明会/横浜関内ホール
横浜市薬剤師会平成28年度診療報酬改定説明会が関内ホールで開催されました。向井秀人会長の挨拶に続き、平成28年度調剤報酬改定と今後の取り組みについて、1.調剤報酬改定の背景と課題、2.主な改定項目と今後と取り組みについて説明がなされました。来賓として藤井もとゆき参議から挨拶がなされました。(秘書古正報告)
4月27日(水)曇り雨
■0800〜総務部会/603
総務部会が、党本部603号室で開催され、菅家一郎・総務部会長代理の司会で進行されました。橘慶一郎・総務部会長の挨拶の後、議題の、平成28年熊本地震における被害状況及び対応状況について(総務省・消防庁関連)【報告】について、消防庁西藤公司次長、山口英樹総務課長、総務省自治行政局公務員部吉川浩民福利課長、福岡徹総合通信基盤局長からの報告聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。4月26日1300現在で、死者63名。消防庁からは20都府県の緊急消防援助隊を出動させ、救助者数86名、救急搬送者数372名の対応をしたとのことでした。熊本県では、避難所534ヵ所に、4万7032人避難されているとのことです。被災自治体への職員を派遣しているとのことです。今後、避難所の運営、罹災証明書の交付等の事務需要が見込めるとのことです。被災自治体5市町の庁舎損壊等のため庁舎外に機能を移転しているとのことです。財政支援対策、風評被害対策、ゴミ処理対策等について要望、意見がのべられました。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会のアジサイ観察
●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室
午前9時より厚生労働委員会が開かれ、2時間30分の一般質疑が行われました。熊本地震の対応に関する質問が多く投げかけられ、発達障害者及びその家族への理解や支援についての質疑応答では、自治体の発達障害者支援センターと連携を図りながら、相談に応じたりポスターによる啓もう活動を行っている、といった政府の具体的な対応が塩崎大臣より述べられました。質疑後に障害者総合支援法の参考人出頭要求が議決されて、次回委員会で参考人質疑が行われることになりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○質疑(2時間30分)
・大西健介(民進)→大臣、竹内副、内閣府中島参事官、老健局長
・中島克仁(民進)→大臣
・井坂信彦(民進)→大臣
・堀内照文(共産)→大臣、医政局長、保健局長
・松浪健太(おおさか)→大臣
○参考人出頭要求の件
●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
国会の動きについて確認がなされました。
■1200〜厚生労働部会/702
厚生労働部会が、党本部702号室で開催され、古川俊治厚生労働部会長の司会で進行されました。議題の臨床研究法案(閣法)について【法案審査】、厚生労働省神田裕二医政局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。臨床研究が円滑に行われるように、臨床研究の実施の手続き等を定め、医薬品等製造販売業者等の臨床研究に関する資金の提供の公表の制度を定める内容です。薬機法における未承認・適応外の医薬品等の臨床研究や製薬企業等から資金提供を受けて実施される当該製薬企業等の医薬品等の臨床研究の特定臨床研究の実施に係る措置を定める内容です。実のある意見交換がなされ、法律案の部会了承がなされました。(秘書渡部報告)
●1500〜厚生労働省説明(社会保障制度について)/1-302
●1515〜内閣府説明(独立公文書管理監について)/1-302
●1600〜参院選選挙公約検討委員会第4回打合せ/党本部
■1730〜平成28年度関東弁護士会連合会並びに東京三弁護士会役員就任披露宴/弁護士会館2F講堂クレオ
平成28年度関東弁護士連合会・東京三弁護士会役員就任披露及び懇親の会が、弁護士会館2階講堂「クレオ」で開催されました。司会の関東弁護士会連合会谷眞人副理事長の開会の辞の後、関東弁護士会連合会・江藤洋一理事長、東京弁護士会・小林元治会長からの挨拶に続き、熊本地震被災者への黙禱の後、東京高等裁判所・戸倉三郎長官、東京高等検察庁・西川克行検事長、日本弁護士連合会・中本和洋会長からの祝辞があり、第二東京弁護士会・早稲田祐美子会長の乾杯のご発声で歓談にうつりました。その後、四会ごとに役員紹介が行われ、第一東京弁護士会・小田修司会長の閉会の挨拶で終了しました。神奈川弁護士会からは、関東弁護士会連合会常務理事・三浦修会長と同じく常務理事の木村保夫/日本弁護士連合会副会長が出席されていました。(秘書渡部報告)
4月26日(火)晴れ曇り
●0800〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム第7回メンバー会議/党本部603
最終まとめに向けてメンバーの皆さんから御意見を頂戴しました。
●今日の国会 福岡県の花ツツジ観察は本日で終了
●0900〜法務委員会・厚生労働委員会連合審査会/分館第16委員室
外国人技能実習生に関する所管は、入国管理という意味では法務省になりますが、労働者や介護人材といった観点からは厚生労働省も深く関わっています。そのため両委員会合同で連合審査会を開き、審議が行われました。外国人技能実習生が安い賃金で労働に充てられることのないよう、また不正入国につながらないよう、本改正法案では適正な実施を目指して管理団体の許可制などが導入されることになっています。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(内閣提出、第189回国会閣法第30号)
◎出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(内閣提出、第189回国会第31号)
○質疑(3時間)
・山下貴司(自民)→入国管理局長、職業能力開発局長、社会・援護局長
・柚木道義(民進)→法務大臣、厚生労働大臣
・初鹿明博(民進)→法務大臣、田所法務大臣政務官、三ツ林厚生労働大臣政務官
・郡和子(民進)→法務大臣、厚生労働大臣
・岡本充功(民進)→法務大臣、厚生労働大臣、入国管理局長
・高橋千鶴子(共産)→法務大臣、厚生労働大臣、社会・援護局長
・河野正美(おおさか)→法務大臣、厚生労働大臣、入国管理局長、社会・援護局長
●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
補正予算の審議の進め方をはじめ今後の対応について打合せが行われました。
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月26日(火)10:36〜10:51於:院内平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、皆さんのおかげで北海道5区補選を勝利することができた。補正予算等もしっかり仕上げて参議院選挙に臨んでいこうということでした。
私(谷垣幹事長)からは、熊本地震に関して、安倍総理も視察されて、昨日、激甚災害指定の閣議決定をしていただいたわけですが、政府としては全力かつ迅速に対応していただいている。また、地震に関連して安倍総理から補正予算編成の指示、今国会でしっかり仕上げてくれという指示があったので、野党の協力も呼びかけてしっかり対応したい。それから、政府におかれては、まだ行方不明者がおられるので引き続きその捜索に全力を挙げてもらいたい。与党も協力して、被災者に寄り添った支援に取り組んでいこうということを申しました。それから、TPP関連法案については、当初は連休前に参議院に送付しようと審議を進めていたが、難しい状況となったので、なお審議は詰めつつも継続審議として次期国会での成立を目指したい。ついては本日、与野党幹事長・書記局長会談と党首会談を開いて、補正予算への協力と併せて野党に理解を得ていきたい。また、北海道5区補選は、大接戦の末、勝利を収めることができたわけですが、候補者や地元関係者のご努力はもちろんであるが、公明党や新党大地、あるいは日本のこころの大変なご協力もいただいた。それから党所属議員にも非常に頑張ってもらった。総力を結集した結果で、心より御礼申し上げたい。ただ、勝利に驕ることなく、兜の緒を締めて、謙虚に国民の声に耳を傾けながら政権運営にあたっていこう。それから、今回の選挙結果もよく分析をして、参議院選挙に向けた対応を進めていこうということを申しました。それから、そろそろ5月が迫ってまいりましたが、毎年5月1日からクールビズということで、本年も5月1日より9月30日まではクールビズ、具体的な服装については、衆参両院の議運理事会の申し合わせに準じたいということを申しました。
それから、役員連絡会とは別ですが、本日、国際人口問題議員懇談会を開催しております。これは、G7サミットに向けて提言をしようということで、世界各国から100数十人の国会議員が集まって会議をいたします。これは、人口問題についての議連でございまして、実は国連人口問題等々、世界の人口問題は日本がリードしてきたという面が非常に大きくございます。人口問題は、かつてはアフリカ等々における人口爆発ということが主要な関心事でございましたが、昨今では、人口爆発という問題がまったくなくなったわけではありませんが、アフリカなど人口爆発等々の問題を抱えているところもございますが、日本などはむしろ人口減少、少子高齢化が進んで人口減少ということになってまいりまして、かつてとは問題の所在というものがだいぶ違ってきております。昨今では、特にヨーロッパでは、この問題に関する女性の権利や地位向上という点に非常にヨーロッパの関心は高まっておりまして、例えば望まない妊娠を避けるとか、妊娠や出産にあたっての健康問題などというようなところに注目が集まっているわけです。ただ、日本のような国から見ますと、人口問題はそういう女性の望まない妊娠など、そういう問題だけに絞っていくのはやや狭すぎるのではないか。やはり大きな人口問題、人口動態というのを視野に入れながら、こういう少子化などの問題も視野に入れながら社会保障や何かをどう考えていくのかという視点がなければいけない。要するに、持続可能な開発という大きな枠組みのなかで捉えていこうというような議論を、私も本日はいろいろありまして冒頭出たわけでございますが、おそらく展開されるのではないかと思っておりますのでご報告をいたします。
佐藤国対委員長からは、民進党との国対委員長会談の報告、TPP関連法案は継続審議とするということ、それからこれからの本会議日程についてご報告がありました。
河村議運委員長からは、おおさか維新の会の足立康史衆議院議員の懲罰動議の扱いで、本人から謝罪があって一応の決着がついたということでした。
吉田参議院国対委員長からは、参議院の各委員会と本会議日程についてご報告がありました。
松山参議院議運委員長からも、本会議日程についてお話がありました。
溝手参議院議員会長からは、地震対応、北海道5区補選対応等、大変ご苦労であった。参議院選挙に向けしっかりやっていこうということでした。
伊達参議院幹事長からは、大変苦労された北海道5区補選の御礼でございました。
茂木選対委員長からも同様でございまして、推薦いただいた各党組織がフル稼働した結果の勝利である。これからも緊張感を持って政権運営を進めていくことが大事であるということでした。
稲田政務調査会長からは、補正予算をしっかり対応していきたい。それから、補選に勝利したが謙虚にやっていこうというご発言がありました。
二階総務会長からは、日本に住むネパール人が、ネパールも地震で大変苦しんだわけですので、そういう支援の恩返しとして熊本地震に炊き出し等々をネパールの方にやっていただいていることのご報告がありました。
愛知広報本部長代理からは、報道機関の世論調査についてご報告がありました。
それから、階女性局長が委員会対応で退席されたので、牧原青年局長から、女性局の政策パンフレットについてのご報告がありました。
世耕官房副長官から、地震の状況、対応の現状等々についてのご報告があったところであります。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
北海道5区補選の勝利、熊本地震対策などについて報告がありました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
10時より政調審議会が開かれました。発達障害者に対してよりきめ細やかな支援を行おうという議員提出法案や、安倍内閣の目玉である一億総活躍社会の実現に向けた提言などが審議され、いずれも了承となりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
@地球温暖化対策計画(案)(森まさこ環境部会長)
A建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律案《議法》(桜田義孝衆議院議員、務台俊介衆議院議員)
B発達障害者支援法の一部を改正する法律案《議法》(尾辻秀久参議院議員、野田聖子衆議院議員)
Cクールジャパン戦略推進特命委員会提言(案)(山本一太クールジャパン特命委員長)
D「ニッポン一億総活躍プラン」に向けた提言(報告)(田村憲久一億総活躍推進本部長代行)
E地球経済を支える中小企業・小規模事業者を後押しする提言(案)(竹本直一中小規模・小規模事業者政策調査会長、田中良正 〃 事務局長)
Fその他
●1200〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム幹部打合せ/党本部ブロック第4会議室
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会で御法川信英議運理事より議事の説明を受け、その後直ちに本会議に臨みました。本日は委員会での議決を経た、いわゆる上がり法案が審議されました。先週厚生労働委員会で諮られたB型肝炎感染者給付金支給法も全会一致で可決となりました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽内閣委員会
@特定国立研究開発法人による研究開発等の促進に関する特別措置法案(内閣提出)(修正)
・西村康稔委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→修正議決
▽厚生労働委員会
A特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・渡辺博道委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▼麻生太郎大臣と河野太郎大臣
代議士会終了後、麻生太郎大臣・河野太郎大臣と立ち話にて情報交換がなされました。
●1315〜横浜市説明(第2回アジア開発銀行年次総会について)/1-302
横浜市文化観光局観光MICE振興部の名倉直・アジア開発銀行年次総会担当部長が、就任挨拶のため来館されました。後藤勝・担当課長、田村彰・担当係長、須田浩美・担当係長が随行されました。第50回アジア開発銀行年次総会は、来年、2017(平成29)年5月6日(土)、7日(日)に、パシフィコ横浜及び周辺ホテルを会場として開催される予定です。日本では、10年振りの開催です。各国の財務大臣、中央銀行総裁、民間金融機関関係者、NGO、報道関係者など約3,000〜5,000人が参加の予定されています。内容は、各国代表による借款や開発協力などの方針表明、各種セミナー、財務大臣主催レセプション、ビジネスセッション、投資PR、各種シンポジウムなどの開催が予定されています。アジア開発銀行(ADB : Asian Development Bank)とは、アジア・太平洋における経済成長及び経済協力を助長し、開発途上加盟国の経済発展に貢献することを目的とした国際開発金融機関で、1966年発足し、67か国・地域(アジア・太平洋地域内48、地域外19)が加盟しています。本部はフィリピン・マニラにおかれています。現総裁は中尾武彦氏(元財務省財務官)とのことです。(秘書渡部報告)
●1345〜日本経済再生本部・一億総活躍推進本部提言申入れ/総理官邸
日本経済再生本部及び一億総活躍推進本部からの提言申入れが総理官邸で行われました。
●1400〜労働力確保に関する特命委員会/701
第6回目の労働力確保に関する特命委員会が、党本部701号室で開催され、柴山昌彦事務局長の司会で進行されました。木村義雄特命委員長の挨拶の後、議題の「共生の時代」に向けた外国人労働者受入れの基本的考え方(案)について、柴山事務局長からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。専門的・技術的分野の労働者は引き続き積極的に受け入れるべきである。また、雇用労働者としての適正な管理を行う新たな仕組みを前提移民政策と誤解されないように配慮しつつ必要性がある分野については個別に精査して受入れを進めていくべきであるとの内容です。現在の外国人労働者数(90.8万人)を倍増しても対応できる制度を構築すべきであり、在留期間については、当面5年間とするとの内容です。賛成、反対の両論がのべられました。今回は基本的な叩き台であり、修文を含め、役員に一任させて頂きたいとのことで了承されました。(秘書渡部報告)
●1640〜与党政策責任者会議/第2会館与党政策大会議室
与党政策責任者会議が開かれ、下記案件について与党間で確認がなされました。(秘書鈴木報告)
【議事】
▽議院提出法案について
@道路運送法及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案
A建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律案
B発達障害者支援法の一部を改正する法律案
▽プロジェクトチームの設置について
▽その他
●1715〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム(幹事長・政調会長との)打合せ/党本部
報告書の作成について中間報告を行いました。
■1830〜三原じゅん子さんを励ます会・神奈川/ロイヤルホールヨコハマ
自民党・三原じゅん子参議院議員の政経セミナーがロイヤルホールヨコハマで開催されました。当初は、励ます会として開催予定でしたが熊本大地震における現状を考慮し政経セミナーとして開催の運びとなりました。開会冒頭、熊本大地震による震災被害者の方々にたいし黙祷が行われました。続いて三原じゅん子・川崎後援会長の斉藤文夫元参議、発起人代表である横浜港運協会会長、藤木企業株式会社代表取締役・藤木幸夫会長による挨拶後、自民党国会対策委員長代理・神奈川県連会長の小此木八郎衆議による激励挨拶、神奈川県連所属国会議員、国会議員代理、参議院比例候補予定者事務所の紹介と挨拶がなされました。引き続いて神奈川県連女性局長・参議院厚生労働委員長の三原参議から熊本大地震による被害者の方々と被災地の皆さんにお見舞いの言葉が述べられました。三原参議は「(皆さまの)命を守るという政策は私が政治家を目指した原点です。強者が弱者を守って行く社会を作り上げたいと思っています。そして神奈川県民の安心安全のためブレる事なく取り組んで参ります」と話され参院選に臨む決意がなされました。三原参議挨拶後は発起人、国会議員による乾杯の発声で懇親会が催されました。(秘書森報告)
■1900〜横浜三心会総会/ルリエ横浜宮川町3F会議室
横浜三心会の総会がルリエ宮川町で開かれました。議長に服部三郎会長が選出され、平成27年度収支決算報告が渡辺和男会計よりなされ、小林道夫監査より監査報告がなされました。今年度事業計画案として5月26日(木)の国会見学が原聡祐県議から提案され承認されました。懇親会に入り村上健司元県議より「この三心会の中で小此木八郎さんや松本純さん、そして原聡祐君が新しく加わったということで私共が応援してきた議員さんたちが国会、県会の中で花を開こうとしている時期でありますから、今まで同様に支えていくような気持ちで応援してしかなければいけないと思っておりますのでよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)
4月25日(月)曇り
●1300〜内閣官房説明(一億総活躍推進本部)/1-302
●1315〜財務省説明(財政運営について)/1-302
●1530〜財政再建に関する特命委員会/702
第31回目の財政再建に関する特命委員会が、党本部702号室で開催され、三ツ矢憲生事務局長の開会で進行されました。稲田朋美委員長、塩谷立座長の挨拶の後、議題の「2020年以降の経済財政構想小委員会報告」について、橘慶一郎小委員会委員長、小泉進次郎小委員会事務局長からの報告聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。人口減少さえも強みにかえる新しい社会モデルをつくっていきたいとの中間とりまとめ提言内容でした。いままで、10回の会議をへての中間とりまとめで、今後、数回の審議をへて、9月頃に小委員会としての提言を予定しているとのことです。(秘書渡部報告)
●1700〜役員会/院内総裁室
役員会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月25日(月)17:46〜18:12於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員会ですが、安倍総裁からは、23日(土)に熊本の被災現場と避難所に伺って、被害の甚大さと、多くの方が、避難生活が長引くなか精神的にも体力的にも厳しい状況に置かれているという現実を改めて実感した。それから、現在のインフラ復旧の状況などについてご説明がありまして、今後は公共施設の再建、農林水産、中小企業の復興など、復旧復興に向けた動きも本格化する。今後も先手先手で一層機動的な対応を進めるため今年度、補正予算等を編成し、今国会での成立を期す考えであるのでよろしくお願いする。被災されたすべての皆さんが復興を成し遂げるその日まで、政府・与党一丸となって「できることはすべてやる」、その決意で臨みたい。それから、北海道5区補選は、「自公対民共」の一騎打ちで経済政策や安保政策が大きな争点となるなかで、これまでの実績などを有権者に評価いただいて大きな勝利を得た。「勝って兜の緒を締めよ」、国民の声に謙虚に耳を傾けながら身を引き締めて政権運営にあたると同時に、政府・与党力を合わせて山積する課題に取り組んでいきたい。また、京都3区は今回、有権者に選択肢をお示しできず、投票率も戦後最低となった。政権与党の責任を大きく自覚して、一層襟を正しながら国民の負託に応えていかななければならないという趣旨でございました。
高村副総裁からは、熊本・大分の地震は、補正予算を含めてしっかりやっていきたい。それから、北海道5区補選の勝利を参議院選挙につなげていきたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、熊本地震は、安倍総理も視察されて、本日、激甚災害指定の閣議決定もされる等々、政府には全力で対応していただいている。党も連日、対策本部会議を開いたり、本日も熊本県連、あるいは熊本県議会、熊本県、それから全国町村議長会等々からも要望を伺ったところである。また昨日、安倍総理から補正予算編成と今国会での成立の指示があったので、野党への協力も呼びかけてしっかり対応したい。それから、政府においては、引き続き行方不明者の捜索に全力を挙げていただくと同時に、与党も協力して被災者に寄り添った支援に取り組んでいきたい。また、国会は、TPP関連法案については、当初は連休前、参院に送付しようということで審議を進めていたが、難しい状況となったので、継続審議ということで次期国会での成立を目指したい。ついては明日、この点と補正予算の協力を併せて野党によくご理解をいただく動きをしたいと思っております。与野党幹事長・書記局長会談、それからさらに党首会談も視野に入れて、国対で今、調整をしていただいている。それから、北海道5区補選について、大接戦の末、勝利を収めることができたわけですが、候補者や地元関係者のご努力はもとより、公明党あるいは新党大地、党所属議員のご協力など、総力を結集した結果でありまして、心より御礼申し上げるということを申しました。勝利に驕ることなく、兜の緒を締めて、今回の結果をよく分析しながら参議院選挙に向けた対応を進めたいと申しました。
佐藤国対委員長からは、民進党との国対委員長会談について、補正予算の協力要請をした。それから、TPP法案は与党として継続審議とすることを決定した。明日、各党に伝えたい。また、本会議日程についてお話がありました。
吉田参議院国対委員長からは、本会議日程についてのご報告がありました。
溝手参議院議員会長からは、地震被害大変だがしっかりやっていきたいというご発言がありました。
伊達参議院幹事長からは、北海道5区補選の御礼がありました。
茂木選対委員長からは、北海道5区補選の御礼と、参議院選挙の届け出政党の名称を「自由民主党」、略称を「自民党」として提出するということです。
稲田政務調査会長からは、補正予算を組むという安倍総理の指示を受けて、しっかり対応していきたい。それから、参議院選挙の公約づくりもしっかりやっていきたいということでした。
二階総務会長からは、北海道5区補選について、勝利お疲れ様でしたということでした。
以上です。
■1815〜防衛装備シンポジウム/グランドヒル市ヶ谷
「防衛装備シンポジウム」が、グランドヒル市ヶ谷2F「白樺」において、防衛知識普及会主催で『防衛装備庁と装備政策の解説』出版記念会として開催されました。最初にシンポジウム・討論会・『防衛装備庁と装備政策の解説』の解説が行われました。防衛知識普及会田村重信理事長からは、「防衛移転の歴史と政策」、防衛装備庁外園博一防衛技監からは、「技術戦略の展望」、防衛装備庁堀地徹装備政策部長からは、「調達制度の改革」、防衛装備庁吉田孝弘事業監理官からは、「国産航空機の移転と開発」についての講演がなされ、質疑応答が行われました。その後、渡辺秀明防衛装備庁長官から、「防衛装備を巡る今後の展望と防衛装備庁の役割」のテーマで基調講演が行われました。国産技術の必要性についてもあらためて述べられていました。(秘書渡部報告)
■1830〜鈴木けいすけ春の集い/新横浜プリンスホテル
鈴木けいすけ衆議の春の集いが新横浜プリンスホテルで開催されました。鈴木代議士より「我々が今、していかなければならないのは、何よりも普段額に汗をしてご苦労をされているお一人お一人の努力がきちんと報われる事。チャレンジする事、挑戦をする事が報われる社会のしくみを作っていくことだと思います。その為に全力で取り組んで参ります」との挨拶がなされました。鈴木恒夫元衆議、島村大参議、三原じゅん子参議、中西けんじ参議から挨拶がなされました。相澤 英之元衆議の乾杯で祝宴に入った後に、麻生太郎副総理・財務大臣が到着され「安定した政治を作り上げるために、今夏の参議院選挙は自民党で単独過半数を勝ち取らなければならない。その為にも神奈川選挙区では自民党で2名の当選を果す為に、鈴木けいすけ君と頑張って参ります」と挨拶されました。(秘書古正報告)
●1900〜稲田朋美さんと道義大国を目指す会/ホテルニューオータニ
我が上司である稲田朋美政調会長のパーティーに出席しました。国歌君が代の斉唱から開会されました。
4月24日(日)曇り 北海道5区衆院補欠選勝利
■0900〜第24回磯子地区ふれあい運動会/市立磯子小学校校庭
磯子地区のふれあい運動会が開催され来賓としてお招きいただき、代理出席しました。磯子地区ふれあい運動会は磯子区在住・在学・在勤の各種障がいをお持ちの方とその家族、磯子地区内の一人暮らし高齢者を対象としており、今回は24回の開催となりました。開会にあたり磯子区社会福祉協議会会長の高田誠さんより「今日はあいにくの雨の中、大勢の皆さんに参加いただきありがとうございます。怪我のないよう最後までゆっくり楽しんでください」との開会の挨拶がありました。続いて来賓の挨拶と紹介があり、私も松本純代理として紹介いただきました。準備運動のあと鈴わりから競技がい始まりました(秘書斎藤報告)
●1030〜松本将君の初宮参り/伊勢山皇大神宮
▼初宮参り
無事に初めてのお宮参りも済みました。
▼記念撮影
次男夫婦と孫たちの健勝と発展を祈ります。
●1200〜杉浦武胤氏旭日双光章受章祝賀会/横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
杉浦武胤氏旭日双光章受章祝賀会が横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開催されました。杉浦武胤氏は神奈川県宅地建物協会会長を長年務められ、社会貢献活動など業界の発展に尽力された功績により旭日双光章受章の栄に浴されました。松本純代議士から「私も横浜青年会議所で専務理事を経験した後輩であります。その当時いろいろと鍛えていただいたことが今に繋がっていると感謝申し上げお祝いといたします」と祝辞を述べました。杉浦武胤氏かはら「本日は地震の大変な時に福岡、長崎からもお越しをいただいておりまして感謝いたします。不動産業は戦後の復興時代から高度成長の時代を経て社会の大変重要な産業の一つとなってきております。都市の形成や人々の潤いを醸し出すことなど我々不動産業に携わる者の責任が重大だと思っております。今後共もう少し私も第一線で仕事をして、地域のために力になろうと思っております」との謝辞がなされました。(秘書古正報告)
■1300〜熊本県大地震被災地応援募金活動/らびすた新杉田
自民党磯子区連合支部による熊本県大地震被災地応援募金活動をらびすた新杉田で行いました。新井絹世県議会議員、関勝則市会議員、山本市会議員が参加し道行く皆様に熊本県の震災への義援金募金をお願いしました(秘書斎藤報告)
■1500〜熊本大地震被災地応援募金活動/横浜駅西口高島屋前
4月14日に震度7の大地震が発生し甚大な被害が起きた熊本県では、いまだに余震が続き被災地では不安の中で不自由な避難生活を強いられています。自民党神奈川県連では「お互い様の精神」により今回の大震災よって被災された方々へ手を差し伸べるため、横浜駅西口高島屋前で熊本大地震被災地応援募金活動を開催いたしました。小此木八郎県連会長始め多くの国会、県会、市会議員の皆さんが参加し、多くの善意が募金としていただきました。お預かりした募金は熊本県庁にお渡しいたします。(秘書古正報告)
4月23日(土)曇り
●1100〜第41回野毛大道芸(30周年記念)/野毛本通り他
●1100〜熊本県大地震被災地応援募金活動/第41回野毛大道芸(本通り)
▼自宅前(柳通り)
我が事務所の前も大賑わいです。下町は面白い。野毛は面白い・・・。
▼大道芸オープニングパレード(野毛本通り)
30周年記念・第41回野毛大道芸が開催されました。松本純代議士が初期の実行委員長を務めた大道芸はいまや日本の三大大道芸フェスティバルに数えられ、国内では2番目に古い歴史を誇ります。昨年浅草サンバカーニバルで優勝したエスコーラ・ヂ・サンバサウーヂのオープニングパレードで始まりました。今回のスペシャルゲストはシルク・バロック(サーカス)、ファミリアマルチネス」(サーカス)、ハモニカクリームス(ケルトブルース音楽)、東京大衆歌謡楽団(昭和歌謡演奏)です。その他お馴染みの雪竹太郎、ヘルシー松田、デビット・ラムゼイ、ケチャップリンたび彦などお馴染みの芸人さんも参加します。今日、明日で10万人のお客さんが野毛の街に溢れます。(秘書古正報告)
▼募金活動スタート
▼大道芸実行委員会の役員の皆様へも支援依頼
▼たくさんの募金をお預かりしました
自民党神奈川1区主催の熊本県大地震被災地応援募金活動が野毛大道芸会場の野毛本通り一角をお借りして行われました。神奈川1区所属の松本純代議士、国吉一夫県議、新井絹世県議、原聡祐県議、松本研市議、山本尚志市議、高橋徳美市議が参加しました。他の議員は都合により欠席でした。11万円の義援金が集まり、自民党神奈川県連で取りまとめ熊本県庁に送られます。ご協力ありがとうございました。(秘書古正報告)
■1100〜第17回吉田町アート&ジャズフェスティバル/吉田町
第17回吉田町アート&ジャズフェスティバルが吉田町本通いで開催されました。Jazz eggsによるJAZZ生演奏やあおぞら石膏デッサン教室などで賑わってい ました。(秘書古正報告)
4月22日(金)曇り
■0750〜みんなで國神社に参拝する国会議員の会・昇殿参拝/國神社
超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の靖国神社春季例大祭での昇殿参拝のために靖国神社北門・参集殿に参集しました。松本純代議士代理として本殿で昇殿参拝を致しました。会の尾辻秀久会長をはじめ、各党代表として、自民党の衛藤征士郎議員、民進党の羽田雄一郎議員、大阪維新の会の江口克彦議員、日本のこころを大切にする会の中山恭子議員が、また政府関係者では、渡嘉敷奈緒美厚生労働副大臣、高鳥修一内閣府副大臣、伊東良孝農林水産副大臣、井上信治環境副大臣など、自民党、民進党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする会など、衆議院63人、参議院29人のあわせて92名の国会議員本人が参拝しました。代理を含める161議員が参拝ました。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会のツツジ観察
●0900〜厚生労働委員会@/分館第16委員室
委員会の初めに、法務委員会との連合審査会開会が全会一致で議決され、外国人技能実習生保護に関して、法務委員会・厚生労働委員会合同で審議されることになりました。続いて先日趣旨説明を聴取した、B型肝炎給付金特措法の質疑が2時間30分行われました。特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の請求期間を延長する等の措置を講ずる法案です。同時刻開催のTPP特別委員会で塩崎大臣に答弁要求がある関係で、質疑が終了したところで休憩となりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎連合審査会開会申入れに関する件(法務委員会で審査中の下記両案について)
・外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(内閣提出、第189回国会閣法第30号)
・出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(内閣提出、第189回国会第31号)
◎特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第27号)
○質疑(2時間30分)
・井坂信彦(民進)→大臣
・高橋千鶴子(共産)→大臣、健康局長
・西村智奈美(民進)→大臣、内閣府中村参事官
・岡本充功(民進)→大臣、健康局長
・浦野靖人(おおさか)→健康局長
・中野洋昌(公明)→竹内副大臣、健康局長
※0910〜TPP特別委員会/院内第1委員室
TPP特別委員会の審議が続いています。交渉記録の開示などが論点とされ、3時間の一般質疑が行われました。熊本地震について、政府の対応が問われる場面もありました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件(条約第8号)
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第47号)
○質疑(一般質疑)(3時間)(出席大臣:石原国務、外務、農水(財務、文科、経産、厚労、河野国務、法務、環境は要求があれば出席)
・黒岩宇洋(民進)→TPP、農林水産、河野国務、松本内閣府副大臣
・村岡敏英(民進)→TPP、農林水産
・武部新(自民)→TPP、武藤外務副大臣
・近藤洋介(民進)→TPP、外務、農林水産、鶴岡英国駐箚特命全権大使(参考人)
・斉藤和子(共産)→TPP、厚生労働
・河野正美(おおさか)→TPP、農林水産、厚生労働
●1030〜上田薬剤師会(新潟薬科大学上田校開校について)説明/1-302
新潟薬科大学の上田キャンパス構想について説明を聴きました。
■1200〜厚生労働部会/704
厚生労働部会が、党本部704号室で開催され、古川俊治厚生労働部会長の司会で進行されました。議題の「発達障害者支援法の一部を改正する法律案(議員立法)について【法案審査】」、尾辻秀久・発達障害の支援を考える議員連盟会長の挨拶の後、野田聖子・〃議員連盟会長代理からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。平成17年の施行後に10年が経過し、平成23年の障害者基本法の改正、平成26年の障害者権利条約の批准等障害者を巡る国内外の動向等により今回の改正となりました。切れ目のない支援の重要性に鑑み、障害者基本法の理念にのっとり、共生社会の実現に資することを目的に規定する等、法律の全般にわたっての改正とのことです。法律案について部会で了承されました。(秘書渡部報告)
●1215〜厚生労働委員会A/分館第16委員室
TPP特別委員会終了後、直ちに厚生労働委員会が再開されました。すでに質疑は終局し討論の申し出もなかったことから、すぐに採決が行われ、総員の起立をもって可決となりました。最後に次回以降審議が始まる障害者総合支援法の趣旨説明聴取が行われました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第27号)
○質疑終局
○採決
・起立採決→起立総員→可決
◎障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・趣旨説明聴取:塩崎恭久厚生労働大臣
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会で御法川信英議運理事から議事日程の説明を受けた後、本会議に臨みました。衆院選挙制度改革案の趣旨説明・質疑が行われ、自公案・民進案の両案が審議入りしました。自公案は選挙区定数を0増6減、比例代表は0増4減とし、人口比をより反映させる「アダムズ方式」を平成32年の大規模国勢調査結果に基づいて導入するという内容になっています。与党案は改革の先送りだとの批判に対し、自民党の細田博之幹事長代行は答弁の中で、制度の安定性を勘案し、32年調査からアダムズ方式を導入する与党案は国会の裁量の範囲内にあり先延ばしではないと反論しました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽総務委員会
@行政機関の保有する個人情報の適切かつ効果的な活用による新たな産業の創出並びに活力ある経済社会及び豊かな国民生活の実現に資するための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
・遠山清彦総務委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽趣旨説明
◎衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案(細田博之君外4名提出)
◎衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案(今井雅人君外2名提出)
○趣旨説明
・提出者:細田博之(自民)
・提出者:今井雅人(民進)
○質疑
・塩谷立(自民)→自民・公明案提出者、民進案提出者
・笠浩史(民進)→自民・公明案提出者、民進案提出者
・佐藤茂樹(公明)→自民・公明案提出者、民進案提出者
・穀田恵二(共産)→自民・公明案提出者、民進案提出者
・浦野靖人(おおさか)→自民・公明案提出者、民進案提出者
・玉城デニー(生活)→自民・公明案提出者、民進案提出者
・吉川元(社民)→自民・公明案提出者、民進案提出者
■1330〜野毛2丁目野栄クラブ(日曜サロン)/喫茶ぴこてい
野毛2丁目野栄クラブ・日曜サロンが宮川町の喫茶「ぴこてい」で開かれした。永持僑子会長から総会の日程、内容などの提案がなされ、6月5日(日)洋食レストランでの開催となりました。松本純代議士が自民党対策本部副本部長として被災者救援と復旧・復興に全力で取り組んでいることを報告いたしました。松本研市議からは熊本地震と横浜市の災害対策について報告がなされました。(秘書古正報告)
●1600〜公約事務打合せ/党本部
全体のボリュームと特出し政策の表現イメージについて検討がなされました。
●1630〜震災検証チーム事務打合せ/党本部
最終取りまとめに向け打合せが行われました。
■1800〜自民党金沢区連合支部役員会/かごの屋金沢文庫支店
自民党金沢区連合支部役員会が、かごの屋金沢文庫店で開催されました。黒川勝幹事長より開会挨拶がなされ、平成27年事業報告と収支報告、平成28年事業報告案に予算案が報告され、全ての議案が承認されました。自民党神奈川県議会団会議で遅れて出席された国吉一夫支部長は熊本地震や国政に触れた後、県会、市会とも一致協力して今夏行われる参院選に向けて協力して取り組む旨を述べられました。役員会後は、高橋のりみ政調会長の乾杯の発声で懇親会が催され支部役員の親睦交流がなされました。(秘書森報告)
■1800〜清水深氏横浜山元町郵便局長就任披露/メルパルク横浜
清水深氏横浜山元町郵便局就任披露がメルパルク横浜で開催されました。服部肇横浜南部郵便局長会会長より「郵便局も民営化になりました。私達にとって一番大事なのは地域であります。地域のお客様、商店街、様々な方達に尽くすのが郵便局のモットーであります。そのお蔭で郵便局は100年、150年と存続してきました。清水局長にはこの形態をしっかり守り、山元町で仕事をしていただき、顔の分かる郵便局にしていただければと思います」との挨拶がなされました。清水深新局長から「この山元町郵便局は100年以上地域の皆様と共に様々な時代を乗り越えてきた歴史ある郵便局です。この山元町郵便局長という重責に身の引き締まる思いであります。これからも私の持ち前の明るさを活かし、活気ある郵便局作りに務め、一日でも早く地域の皆様の中に溶け込み、町内会、商店街を盛り上げていきたいと考えております。山元町郵便局社員全員で地域活性化のお役に立てるよう日々努力して参りますので今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」との謝辞がなされました。(秘書古正報告)
■2000〜杉田二世会例会/関勝則事務所
杉田二世会例会に参加しました。関勝則市会議員より市政報告がありました。また今週末に熊本地震に対する義援金の募金活動などが行われる事などが話されました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版の4月号を配らせていただきました(秘書斎藤報告)
4月21日(木)曇り雨
■0800〜社会保障制度に関する特命委員会・介護に関するPT/702
社会保障制度に関する特命委員会介護に関するプロジェクトチームが、党本部702号室で開催され、山下貴司介護PT事務局長の開会で進行されました。野田毅特命委員長、田村憲久介護PT座長の挨拶の後、議題の、@介護離職ゼロに向けた当面の取組について、厚生労働省社会・援護局山本麻里総務課長から、A介護人材確保について、社会・援護局榊原毅福祉人材確保対策室長から、B4月6日の指摘事項について、老健局日原知己総務課長、水谷忠由認知症施策推進室長からの、説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。介護離職ゼロを目指すには、12万人分の介護サービス基盤整備のための財政支援の実施をすることとしている。12万人分の基盤を支えるため、5万人の介護人材が必要と見込んでいる。また、当初から2020年(平成32年)度に、20万人必要と見込んでいるので、あわせて、25万人分の人材確保のための対策を推進しているとのことです。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会のツツジ観察
●0930〜内閣官房説明(一億総活躍社会について)/院内
●1000〜政調審議会/院内第20控室
本日の政調審議会では、各種提言等についての審議が行われました。治安・テロ対策強化に関する提言は、今後サミットやオリンピック開催にあたり、治安の良さだけでなく「想定外を想定」することで、いっそうの危機管理を目指すものです。この他全て、日本にとって喫緊の課題に対処するための提言等であり、細部に至るまで確認が行われ、結果いずれも了承となりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
@一億総活躍社会の実現に不可欠な共助社会の担い手としてのNPO・NGO活動の更なる活性化に向けた提言(報告)(西村康稔公益法人・NPO等特別委員会委員長代理、大串正樹
〃 事務局長)
A「世界一安全な国、日本」実現に向けた治安・テロ対策の強化に関する提言(案)(中山泰秀治安・テロ対策調査会副会長)
B「新しい経済社会システム」の構築(案)(後藤茂之日本経済再生本部幹事長)
C地方創生とイノベーション創出のための知的財産戦略提言(案)(保岡興治知的財産戦略調査会長、山下貴司 〃 事務局長)
D資源価格の急落を踏まえたわが国の海外資源開発戦略について(緊急提言案)(山口壯資源エネルギー戦略調査会資源戦略委員長、大沼みずほ 〃 事務局長)
Eその他
●1100〜国会見学ぞくぞくと!米国国務省日本語研修所ご一行様/院内総裁室
ギャリー・G・大庭所長、日本人教官らを含む米国国務省日本語研修所ご一行様15名が国会研修のため来訪されました。配属前の毎年の恒例行事です。研修所が松本純代議士の選挙区の横浜市中区にあるため、長年にわたりお手伝いさせて頂いています。今日は、議事堂内3階の自由民主党総裁室内で代議士と懇談をして頂き、日米同盟の重要性と課題の解決への相互協力の大切さ等について意見交換が行われました。なお、午前中は、第1委員室(予算委員会、党首討論を開催する委員室)、ご休所、中央塔の3階・2階部分、本会議場、衆議院正玄関内ホ一ルの胸像、都道府県の木等衆議院の中を見学して頂きました。また正午には衆議院議員食堂で昼食をとり、午後1時からは外交官席での衆議院本会議傍聴など密度の濃い研修となりました。(秘書渡部報告)
●1200〜為公会例会/為公会事務所
今日は麻生太郎会長も出席され、下記の通りご挨拶されました。
為公会例会 麻生太郎会長挨拶 熊本を中心に大分など九州地方では地震が続いており、避難先での生活の長期化も懸念されている。いろんな形での支援も行われているが、政府としては引き続ききちんと対応していかねばならない。政治家が現場に足を運んで行うことは、そこで調整のつかない事柄について責任を取り実行することだ。分かったような顔をして余計なことは言わないこと。ぜひその点だけはよろしくお願い申し上げる。 一昨日(火)、「為公会と語る夕べ」を開催させていただいた。松本(純)実行委員長を始め大勢の方々にお力添えをいただいた。震災対応の為、河野(太郎)大臣等は欠席となったが、無事終えることができた。(懇談が始まる前に)「熊本がんばろう!」と皆で(唱和)できたことは良かったと思う。また、会場で義援金を募らせていただいたが、お陰様で約55万8000円が集まった。熊本に所縁のある方を含めいろんな方の話も伺うことができ、これも本当に良かったと思う。 さて、今月もあと10日で終わり、大型連休が過ぎれば、(今)国会会期末まで残り3週間となる。(各委員会で)抱えている法案等がいくつかあろうと思うが、それまでにきっちり仕上げてもらう。そのことだけはぜひ、よろしくお願い申し上げる。 そして今週末24日(日)には、衆議院北海道5区補欠選挙の投票日を迎える。今、その最後の詰めに差し掛かっているが、調査ではなかなか厳しい数字が出ているようだ。そういった意味では、いろんな形での支援をお願いする。 おととい(火)も言ったが、やはり「政権の安定」が大事だ。今、参議院では(自民党は)過半数に達していない。自民党単独で過半数を取る。これが「政権の安定」にとって大事なところだ。その為に今、神奈川(選挙区)でもいろんな形で努力しているところだ。ぜひ、そういったところに力を集中していただくよう重ねてお願い申し上げる。 |
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会で御法川信英議運理事より議事日程の説明を受け全会一致で賛成をした後、直ちに議場に移り本会議に臨みました。各委員会での審議が進んでいることから、多くの法案等が委員会の議決を経て本会議で諮られました。昨日厚生労働委員会で可決された児童扶養手当法(内閣提出)も含めて、全て可決、承認となりました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽新議員紹介
・第145番:近畿選挙区選出・北神圭朗
▽国土交通委員会
@流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
A港湾法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・谷公一委員長報告→起立採決@A→起立多数(自民党賛成)→可決
▽財務金融委員会
B株式会社国際協力銀行法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・宮下一郎委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽地方創生に関する特別委員会
C地域の自主性及び自立性を高めるための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
・山本幸三委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽文部科学委員会
D独立行政法人日本スポーツ振興センター法及びスポーツ振興投票の実施等に関する法律の一部を改正する法律案
・谷川弥一委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽経済産業委員会
E原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
・木美智代委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→修正議決
▽厚生労働委員会
F児童扶養手当法及び国民年金法の一部を改正する法律案(初鹿明博君外7名提出)(委員長報告は否決)
G児童扶養手当法の一部を改正する法律案(内閣提出第26号)
・渡辺博道委員長報告
・F起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
・G異議なし採決→全会一致→可決
▽外務委員会
H刑を言い渡された者の移送に関する日本国とイラン・イスラム共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件(189国会、内閣提出)
I投資の相互促進及び相互保護に関する日本国とオマーン国との間の協定の締結について承認を求めるの件
J投資の相互促進及び相互保護に関する日本国とイラン・イスラム共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
・岸信夫委員長報告
・I異議なし採決→全会一致→承認
・JK起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認
●1400〜労働力確保に関する特命委員会打合せ会/707
取りまとめに向けた打合せが行われました。
■1400〜蜥ハり会/センターグリル
柳通り会の例会がレストラン「センターグリル」で開らかれました。山田孝次会長から「来週は野毛大道芸が開催されますが、班長さんとお手伝いできる方はよろしくお願いいたします」との挨拶がありました。松浦秀博副会長より大道芸の詳細説明と総会の日程などの報告がなされました。(秘書古正報告)
■1530〜第4回慢性の痛み対策議員連盟総会/党本部ブロック第5会議室
第4回「慢性の痛み対策議員連盟」総会が、党本部ブロック第5会議室で開催され、橘慶一郎事務局長からの挨拶で開会進行されました。議員立法を目ざし、「慢性の痛み対策基本法」(仮称)検討PTの検討状況について、衆議院法制局笠井真一第五部長から、海外の慢性の痛み対策に関する法律の制定状況について、厚生労働省健康局松原徳和疾病対策課長からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。痛みの定義をはじめ、さらに検討をふかめることとなりました。(秘書渡部報告)
●1600〜来客/1-302
日本薬剤師連盟幹部が参院選挙準備に関する会合出席の依頼に来館されました。
●1700〜一億総活躍推進本部/702
第12回目の一億総活躍推進本部が、党本部702号室で開催され、西村康稔事務総長の開会で進行されました。加藤勝信一億総活躍担当大臣、逢沢一郎本部長の挨拶の後、議事の「ニッポン一億総活躍プラン」に向けた提言(案)について、田村憲久本部長代行の説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。7回にわたり13名からヒアリングを行いました。5月末には、政府の一億総活躍国民会議で「ニッポン一億総活躍プラン」のとりまとめが行われる予定とのことで、来週、官邸に申し入れに行き、総理に手交予定とのことです。提言の文案の修正については、逢沢本部長・田村本部長代行に一任されました。(秘書渡部報告)
■1830〜横浜並木郵便局長就任披露/横浜テクノタワーホテル
横浜並木郵便局長就任披露式がテクノタワーホテルで開催されました。金沢区郵便局長会東部会長・中村彰秀局長より、4月に横浜並木郵便局長に就任された関秀一局長のプロフィールが紹介され、横浜市南部地区郵便局長会・服部肇会長より関局長の人柄が紹介されました。来賓挨拶では松本純代議士代理としてご紹介をいただき、代議士近況と就任お祝いの言葉を述べました。関局長は就任挨拶の中で「局長に就任したばかりで右も左もわかりませんが、1日も早く一人前の郵便局長として地域と郵政事業のため一生懸命努力して参ります」と感謝の言葉を述べられました。乾杯の発声で始まった祝宴では国吉一夫県議、黒川勝市議より就任祝いのご挨拶があり、歓談が進む中、前並木郵便局長の野室ゆみ子局長から関局長へ花束の贈呈が行われました。(秘書森報告)
■1930〜花純会/初黄町内会館
花純会の例会が初黄町内会館で開かれました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版4月号を配布して、参議院選挙神奈川選挙区で自民党が三原じゅん子参議公認、中西けんじ参議推薦の続き、公明党新人・三浦のぶひろ氏の推薦を決定したことと松本純代議士が自民党対策本部副本部長として被災者救援と復旧・復興に全力で取り組んでいることを説明しました。松本研市議より熊本地震と横浜市の災害対策について報告がなされました。(秘書古正報告)
4月20日(水)晴れ曇り
■0700〜第38回早朝駅頭演説会/山手駅
本日はJR山手駅にて、スタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は117枚/累計1089枚、(古正30/累計370枚、斎藤49枚/累計403枚、森38枚/累計316枚でした。(秘書古正報告)
■0800〜厚生労働部会/リバティ2・3号室
厚生労働部会が、党本部リバティ2・3号室で開催され、古川俊治厚生労働部会長の司会で進行されました。議題の「がん対策基本法改正案(議員立法)について」、「国会がん患者と家族の会」の尾辻秀久代表世話人からの挨拶の後、がん対策基本法施行後の状況について、厚生労働省健康局丹藤昌治がん・疾病対策課推進官から、がん対策基本法改正案(議員立法)について、古川俊治厚生労働部会長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。平成18年に成立してから10年を経ての見直しとのことです。内容としては、目的規定に、がん患者がその状況に応じて必要な支援を総合的に受けられるようにすることが課題になっていることに鑑みがん対策を推進する旨を追加すること、事業主は国及び地方公共団体が講ずるがん対策に協力するように努めるとともにがん患者の雇用の継続等に配慮するよう努めるものとするとの事業主の責務を新設するなどを盛り込んでいるとのことです。議員提案のため、今後の取り扱いについては、他党との調整もあり、尾辻会長に一任されました。(秘書渡部報告)
※0900〜TPP特別委委員会/院内第1委員室
審議が続いているTPP特別委員会では、農業に関する質問が多く取り上げられています。野党からの質疑では、政府はTPP協定の影響は極めて限定的と言うが、例えば北海道などでは重要5品目の割合が高く懸念される、などの指摘がなされました。森山裕農林水産大臣はそれに対し、農業推進政策を確実に行っていくとともに、不安を取り除けるよう説明にも力を入れたい、と述べました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件(条約第8号)
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第47号)
○質疑(総括質疑)(3時間)(出席大臣:石原国務、外務、農水(財務、文科、経産、厚労、河野国務、法務、環境は要求があれば出席)
・福山守(自民)→農林水産、齋藤農林水産副
・中川康洋(公明)→農林水産、TPP
・佐々木隆博(民進)→TPP、外務、農林水産
・原口一博(民進)→外務、河野国務、TPP、若宮防衛副、藤丸防衛政務官、原子力規制委員長(参考人)
・升田世喜男(民進)→TPP、農林水産
・斉藤和子(共産)→TPP、厚生労働、羽生田内閣官房副長官
・椎木保(おおさか)→農林水産
●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室
9時に開会した厚生労働委員会では、審議に先立って渡辺博道委員長より今回の熊本地震で亡くなられた方々に哀悼の言葉が述べられ、委員全員で黙とうを捧げました。質疑でも被災者の方のエコノミークラス症候群や、避難所の衛生環境等に触れる議論もありました。児童扶養手当法の閣法、衆法に関する質疑では、前回に続いて給付金の支給回数などについての質問が多く聞かれ、それに対し大臣はどういう形で給付を行うにせよ、ひとり親家庭の利便性、家計の安定といった観点から十分に配慮をした方法を取りたい、との答弁を行いました。質疑終局後の採決で、起立総員にて閣法が可決されましたが、附帯決議が付されました。最後にB型肝炎給付金特措法の趣旨説明を聴取し、次回委員会で審議を行うことになりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎児童扶養手当法の一部を改正する法律案(内閣提出第26号)
◎児童扶養手当法及び国民年金法の一部を改正する法律案(初鹿明博君外8名提出、衆法第16号)
○質疑(5時間)
・古屋範子(公明)→大臣、とかしき副大臣、雇用均等・児童家庭局長
・田中英之(自民)→雇用均等・児童家庭局長、初鹿明博(提出者)、西村智奈美(提出者)
・福山守(自民)→とかしき副大臣、雇用均等・児童家庭局長
・井坂信彦(民進)→大臣、医政局長、雇用均等・児童家庭局長
・初鹿明博(民進)→大臣、とかしき副大臣
・堀内照文(共産)→大臣、雇用均等・児童家庭局長、内閣府中村参事官
・浦野靖人(おおさか)→雇用均等・児童家庭局長
・中島克仁(民進)→大臣、健康局長
・重徳和彦(民進)→とかしき副大臣
○質疑終局
○内閣の意見聴取(衆法について)
・塩崎恭久厚生労働大臣
○討論(申し出なし)
○採決
@衆法:起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
A閣法:起立採決→起立総員(自民党賛成)→可決
○附帯決議(自民、公明、民進、共産、おおさかの5派共同提案)
・西村智奈美
◎特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第27号)
○趣旨説明聴取
・塩崎恭久厚生労働大臣
■1000〜平成28年度横浜港運協会拡大理事会報告会「国家戦略港湾−横浜・川崎港の今後、山下ふ頭再開発」/ロイヤルホールヨコハマ
平成28年度横浜港運協会の拡大理事会報告会が「国家戦略戦略港湾-横浜・川崎港の今後、山下埠頭再開発」と題して開催されました。開会にあたり藤木幸夫会長より出席された皆さんへのお礼と、この6年半、5回に渡り開催された拡大理事会の経緯とこれまで公的な資本で世界に負けない港を作る信念でやってきた港湾の国策会社がこの春にできたことについて皆さんへ伝えられました。次に来賓の挨拶に続き常務理事の水上裕之さんより国家戦略港湾のこれまでの経緯と総括、新しく設立された国の出資を50%受ける「横浜川崎国際港湾(株)」について説明がありこれからの横浜港の目標などがスライドを使い説明されました(秘書斎藤報告)
■1000〜本牧ボランティアグループ例会/横浜市八聖殿郷土資料館
本牧ボランティアグループ例会が横浜市八聖殿郷土資料館で開かれました。西村正己会長はじめ皆さんからこれからのボランティア活動について意見が出されました。(秘書古正報告)
●1020〜情報監視審査会/情報監視審査室
●1130〜情報監視審査会後の記者説明/第1会館第4会議室
●1200〜政務懇談会/都内
幹事長室、政調会、国対の実務者による情報交換が行われました。
●1230〜与党政策責任者会議/第2会館与党政策第一会議室
12時30分より与党政策責任者会議が開かれました。議員立法2本(@真珠産業・真珠に係る宝飾文化振興を図るための法案、A地球温暖化防止にもつながる違法伐採対策を行い、合法伐採木材の利用を促進する法案)について与党間で確認がなされました。(秘書鈴木報告)
【議事】
▽議員提出法案について
@真珠の振興に関する法律案
A合法伐採木材の流通及び利用の促進に関する法律案
▽その他
■1330〜MOA中区ネットワーク/MOA横浜センター
MOA中区ネットワークがMOA横浜センターで開かれました。松本研市議より熊本地震と横浜市の災害対策について報告がなされました。松本純事務所事務所からはまちかど政治瓦版4月号を配布して参議院選挙の報告と松本純代議士が自民党対策本部副本部長として被災者救援と復旧・復興に全力で取り組んでいることを説明しました。(秘書古正報告)
●1400〜経済産業省説明(政策について)/1-302
■1600〜石油流通問題議員連盟役員会/101
石油流通問題議員連盟役員会が、党本部101号室で開催されました。今村雅弘幹事長の司会で進行されました。石油流通問題議員連盟野田毅会長、全国石油商業組合連合会関正夫会長の挨拶の後、議題の(1)「石油販売業界からの要望事項について」は、河本博隆専務理事から、@PM2.5等大気汚染対策について、A卸価格体系について、B公正取引確保について、C石油販売業の経営安定化に資する支援策の継続強化について、また、(2)PM2.5等大気汚染対策について、環境省水・大気環境局瀧口博明大気環境課長から、(3)元売フォローアップ調査については、公正取引委員会経済取引局取引部取引企画課山口正行取引調査室長からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。さらに引き続き検討することとなりました。(秘書渡部報告)
●1700〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム第6回会議/党本部
一つひとつ検証を積み重ねています。今日はチームメンバーと共にヒアリングを行いました。
■1900〜20日会/奇珍
20日会の例会が麦田の中華「奇珍」で開かれました。話題は九州熊本地震が中心で松本純事務所からも松本純代議士が自民党対策本部副本部長として被災者救援と復旧・復興に全力で取り組んでいることを報告しました。(秘書古正報告)
■1900〜東町例会/東町町内会館
東町例会に参加しました。開会にあたり新井勝男会長よりご挨拶があり、この度の熊本の地震での被害者の方へのお見舞いと、いざ関東で震災が発生した場合の準備の重要性などが話されました。続いて新井絹世県議会議員より県政の報告があり、松本純事務所からはまちかど政治瓦版の4月号を配らせていただきました(秘書斎藤報告)
4月19日(火)晴れ時々曇り 為公会と語る夕べ
■0700〜第37回早朝駅頭演説会/洋光台駅
本日はJR洋光台駅にて、スタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。今日は暖かい天気のいい朝になりました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は121枚/累計972枚、(古正30/累計340枚、斎藤48枚/累計354枚、森43枚/累計278枚でした。(秘書斎藤報告)
●0800〜労働力確保に関する特命委員会/901
労働力確保に関する特命委員会はフィリピンなどから世界各国に出向き労働者として活躍している実態などについてヒアリングが行われました。
■0800〜日本経済再生本部/704
日本経済再生本部が、党本部704号室で開催され、後藤茂之幹事長の司会で進行されました。稲田朋美本部長の挨拶の後、議題の「とりまとめ案」について、後藤茂之幹事長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。今年、1月26日に第1回目を開催し、今回16回目となり、とりまとめを致しました。アベノミクス新三本の矢のうち、第一の矢の600兆円経済の実現のため、重点政策として10本柱をたて、23の個別分野の政策の推進に取り組む内容としました。取り扱いについては政調会長に一任されました。(秘書渡部報告)
※0900〜TPP特別委員会/院内第1委員室
本日のTPP特別委員会では一般質疑が行われました。政府の答弁を巡って審議が止まり、休憩を挟んで16時30分までの委員会となりました。自民党・笹川博義委員は、農業を成長産業とするための具体策を問い、農林水産大臣は世界を市場とすることが肝要と答弁しました。また生産者は日本の農産品は世界で最も安全なのだという矜持を持ち、同時に政府は輸出促進に力を注いでいく、と攻めの農業について力強い発言がなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件(条約第8号)
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第47号)
○質疑(一般質疑)(3時間)(出席大臣:石原国務、外務、農水(財務、文科、経産、厚労、河野国務、法務、環境は要求があれば出席)
・笹川博義(自民)→TPP、農林水産
・岡本三成(公明)→農林水産、齋藤農林水産副、
・玉木雄一郎(民進)→農林水産、TPP
・福島伸享(民進)→経済産業、TPP
・逢坂誠二(民進)→TPP、厚生労働
・畠山和也(共産)→TPP、農林水産
・丸山穂高(おおさか)→TPP、農林水産
●今日の国会 国会のツツジ観察
●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
佐藤勉国対委員長から、TPP特別委員会の運営が困難を極めていること、またQTを開かない方向で協議されることなどが報告されました。そして各派閥を通じて緊張感を持って国会にあたるよう伝えたいと指示がありました。
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月19日(火)10:30〜10:42於:院内平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、地震対策について、政府においてはしっかりやっていただいているが、どんなにやっても完璧ということはなかなかできないが、完璧に近づけるようやっていこうというお話でした。
私(谷垣幹事長)からは、熊本地震は今、余震が続いているなかだが、政府では全力で対応いただいているのは感謝する。幸か不幸か、何回か大きな自然災害があったことによりまして、経験の蓄積がある程度あるので、こういう経験の蓄積があるのがいいのかどうかは別としまして、そういう経験の蓄積が活きている面はあると思う。しかし、高村副総裁がおっしゃったように、なかなか完璧ということはないので頑張ろうということを申しました。党も対策本部、私が本部長ということですが、これをつくって、地元選出の国会議員を現地に派遣して、被害状況や現地の要望等の把握に努めてきた。政府におかれては、いわゆる72時間は過ぎたわけですが、引き続き行方不明者の救命・救助活動に全力を挙げていただかなければならない。それから、被災自治体と緊密な連携を取って、必要な物質の確保、避難生活環境の改善等々の被災者支援、それからライフラインの確保に取り組んでほしい。また、党も政府をバックアップするとともに、議員や組織のネットワークを通じて情報取集しながら対応をしていきたい。これは具体的に言いますと、「どこそこに食糧がない」というようなことは、意外と個人のツイッターなどで我々のところにも入ってくることがあるので、そういうことも活用しようではないかというような意味合いです。それから、被災者支援募金を展開することにいたしまして、都道府県連に募金を呼びかける、また党所属国会議員の5月の歳費から天引きをさせていただくのでよろしくということを申しました。それから、TPP関連法案の審議も昨日から再開したわけであります。地震対応ももちろん大事なのだが、TPP審議ということもしっかりやっていこう。特に、不安や懸念を払拭できるような審議を心がけようということを申しました。また、北海道5区補選について、本日もいろいろな方が現地に入っていただいているのですが、マスコミ調査であるとまさに横一線で、手を緩めた方が負けとなるという状況だと思う。残り5日間、一票一票を積み重ねて、結束して何とか勝利につなげていこうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、本会議日程ついて、また、TPP特別委員会は本日も3時間の質疑を行っている。それから、QT(党首討論)については、前回、もう先延ばしできないかという野党からのご提案もあったようなので、開会について協議して対応するということでありました。
吉田参議院国対委員長からは、各法案審査、決算委員会を進めている。TPP特別委員会の設置については近日中に結論を出したいということでした。
溝手参議院議員会長からは、政府・与党うまく連携してやっていこうということでした。これは、主として災害対策であります。
伊達参議院幹事長は北海道に入っておられますので、関口参議院幹事長代行からは、北海道5区補選についてご発言がありました。
茂木選対委員長は北海道に入っておられますので、梶山選対事務局長からは、北海道5区補選の応援状況などについてご報告がありました。
稲田政務調査会長からは、地震対応について党としてもきめ細やかな対応をしていきたい。それから、全国政調会長会議を昨日、開催して、非常に熱の入った議論であった。また、日本経済再生本部を開催して、GDP600兆円実現のための提言を取りまとめたということでした。
二階総務会長からは、地震対応をしっかりやっていこうというお話でした。
木村広報本部長からは、29日(金)、30日(土)にニコニコ超会議に自民党ブースを出展する。また、報道機関の世論調査についてご報告がありました。
萩生田官房副長官から、地震被害対応状況等々の現状報告があったところです。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
北海道5区衆院補欠選挙の対応、熊本地震への対応、衆院選挙制度改革、国会運営などについて情報交換が行われました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
政調審議会では下記法案等が諮られました。ドライバーの疾病運転防止の措置を講じなければならないとする、道路運送法改正案などは了承されましたが、もう少し議論が必要と判断された案件もあり、それらは今後更に内容の精査が行われることになります。(秘書鈴木報告)
【案件】
@道路運送法及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案《議法》(秋元司国土交通部会長)
A都市農業振興基本計画(案)( 秋元司国土交通部会長、小泉進次郎農林部会長、山田俊男都市農業振興に関する小委員長)
B地球温暖化の防止等に資するための合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律案《議法》(小泉進次郎農林部会長、吉野正芳林政小委員長)
CFinTechを巡る戦略的対応(第1弾)
D経済の好循環に向けたポートフォリオ・リバランスの促進(根本匠金融調査会長、西村康稔 〃 事務局長)
E「横串と団子2016」(進藤義孝あ日本経済再生本部経済好循環実現委員長、後藤茂之 〃 事務局長)
F今後の沖縄振興の方向性について(案)(橘慶一郎沖縄振興調査会事務局長)
Gその他
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会で御法川信英議運理事より議事の説明を受け、その後直ちに議場に移動し審議に臨みました。今日は熊本地震後初めての本会議となります。大島理森議長は審議に先立ち、「甚大な被害がもたらされていることは誠に痛恨に耐えない。犠牲となられた方々のご冥福をお祈りする」と哀悼の意を表し、全ての議員が一分間黙祷をささげました。その後、再生エネルギー特措法、障害者総合支援法それぞれの趣旨説明質疑が行われました。(秘書鈴木報告)
【本日の議事】
▽熊本県を中心とする地震災害犠牲者に対する黙禱
▽趣旨説明
◎電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・経済産業大臣:林幹雄
○質疑
・本村賢太郎(民進)→経済産業、環境、河野国務(防災)、石原国務
▽障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・厚生労働大臣:塩崎恭久
○質疑
・中根康浩(民進)→厚生労働、加藤国務、官房長官
・高橋千鶴子(共産)→厚生労働、財務
●1540〜谷垣禎一幹事長面談/党本部
為公会へのメッセージを受けました。
●1630〜与党政策責任者会議/第2会館与党政策第一会議室
自民党総務会との係わりで本日は開催されないことになりました。
■1800〜八八会/かつ半
八八会の例会が中区長者町のとんかつ和食割烹「かつ半」で開かれました。話題は九州熊本の大震災、北朝鮮問題、市庁舎移転など多岐に渡りました。(秘書古正報告)
●1830〜為公会と語る夕べ/ANAインターコンチネンタルホテル
▼入口にて迎賓
▼司会は、大隈和英衆議院議員
▼為公会メンバー登壇・紹介
鴻池祥肇(副会長)、森英介(事務総長)、山口俊一、原田義昭、岩屋毅、松本純(事務局長)、井上信治、永岡桂子、塚田一郎、武藤容治、あかま二郎、薗浦健太郎、鈴木馨祐、藤川政人、大家敏志、中西祐介、務台俊介、長坂康正、大見正、中村裕之、井上貴博、工藤彰三、瀬戸隆一、山田賢司、井林辰憲、斎藤洋明、牧島かれん、斎藤洋明、宮川典子、今枝宗一郎、豊田俊郎、高橋克法、高野光二郎、相沢英之、西川京子、船橋利実。なお、地震対応のため、河野太郎、白石徹の2議員は欠席されました。
▼熊本地震で亡くなった方々に黙祷
▼麻生太郎会長挨拶
▼藤川政人、大家敏志、中西祐介参議院議員から決意表明
▼党役員代表して佐藤勉国会対策委員長から祝辞
▼各政策集団を代表し、清和政策研究会細田博之会長から祝辞
水月会石破茂会長、水月会石川禎久事務総長、番町政策研究所山東昭子会長、志帥会河村建夫会長代理、近未来政策研究会平沢勝栄事務総長、平成研究会山口泰明事務総長代理、有隣会小里泰弘事務総長も出席して頂きました。
▼出席議員全員の登壇によりガンバローコール。発声は宮川典子衆議院議員
▼熊本地震救援募金
▼ステージでは麻生太郎会長と写真撮影会
▼水月会石破茂会長から祝辞 ▼中締めは森英介衆議院議員(事務総長)
為公会と語る夕べが、ANAインターコンチネンタルホテル地下1階プロミネンスで開催され、大隈和英衆議院議員の司会で進行されました。冒頭に、此の度の熊本地震で亡くなられた方々に対し黙禱を捧げました。迎賓の後、一人一人紹介登壇に引き続き、麻生太郎会長の主催者代表挨拶の後、参議院選挙候補者の、藤川政人、大家敏志、中西祐介の各議員の紹介を致し、決意表明を致しました。来賓として、自民党役員を代表して佐藤勉国会対策委委員長から、各政策集団を代表し平成研究会細田博之会長から祝辞をいただきました。そして、宮川典子衆議院議員のガンバローコール三唱の発声で、懇談に移りました。(秘書渡部報告)
●2000〜為公会と語る夕べ反省会/ ANAインターコンチネンタルホテル
為公会と語る夕べ・反省会がANAインターコンチネンタルホテル地下1階ギャラクシーで開かれました。井林辰憲衆議院議員の司会で進行され、麻生太郎会長挨拶、相沢英之顧問の乾杯のご発声で懇親会に入りました。(秘書渡部報告)
4月18日(月)曇り 九州地方地震対策本部
■0700〜第36回早朝駅頭演説会/屏風浦駅、根岸駅
本日はJR根岸駅と京急屏風浦駅にて、スタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。昨日の風も止み天気のいい朝になりました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は85枚/累計851枚、(古正26/累計310枚、斎藤33枚/累計306枚、森26枚/累計235枚でした。(秘書斎藤報告)
●今日の国会 国会のツツジ観察(福岡県の木)
●0845〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
TPP特別委員会での審議を進めること、震災対策を進めること、北海道5区衆院補欠選挙の対応など課題山積の中、各委員会運営においては丁寧な対応が求められています。
※0855〜TPP特別委員会/院内第1委員室
TPP特別委員会では総理出席のもと、6時間の総括質疑が行われました。震災関連の質疑も行うとの合意が与野党でなされており、熊本県を震源とする大規模地震の被災状況、対応に関する質疑応答に多くの時間が充てられました。TPP協定に関しては、情報公開について激しい議論の応酬がなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件(条約第8号)
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第47号)
○質疑(総括質疑)(6時間)(出席大臣:総理、石原国務、外務、農水、財務、文科、経産、厚労、河野国務、法務、環境)
・緒方林太郎(民進)→総理、財務、河野国務、厚生労働、経済産業、若宮防衛副、気象庁長官
・大西健介(民進)→総理、農林水産、河野国務
・岸本周平(民進)→農林水産、石原国務、気象庁長官
・篠原孝(民進)→石原国務、経済産業、文部科学、厚生労働
・升田世喜男(民進)→総理、河野国務、経済産業、厚生労働、農林水産
・黒岩宇洋(民進)→総理、農林水産、河野国務、環境
・笠井亮(共産)→総理、経済産業、河野国務、石原国務
・畠山和也(共産)→総理、厚生労働、農林水山、石原国務
・下地幹郎(おおさか)→総理、農林水産
●1300〜来客/1-302
横浜スタジアム社長がご挨拶にみえました。
■1400〜自由民主党横浜市支部連合会「女性の集い」/ロイヤルホールヨコハマ
自由民主党横浜市支部連合会主催の「女性の集い」がロイヤルホールヨコハマで開催されました。輿石且子女性局長より「今日は横浜市連の女性議員が一丸となって保守の女性の代表を選び抜こうと、戦っていこうと女性の集いを開催させていただきました。皆様方には女性の社会進出、活躍と言われていると思いますが、保守の女性はただ戦うだけの女性ではなく、謙虚であり役割をしっかり果して、守るべきものはしっかり守る、改革すべきものは改革する女性が私達の代表に相応しいと考えております。そういった意味で私達は三原じゅん子参議院議員を心から応援したいと思います」との挨拶がなされました。横山正人市連幹事長、竹内英明県連幹事長の挨拶に続き、三原じゅん子参議よりこれまでの歩みとこれから果すべき政策が訴えられました。(秘書古正報告)
●1400〜全国政調会長会議/901
全国政調会長会議が、党本部901号室で開催され、塩谷立政務調査会長代行の司会で進行されました。谷垣禎一幹事長、稲田朋美政務調査会長、茂木敏充選挙対策委員長、溝手顕正参議院議員会長からの挨拶の後、議事にうつりました。(1)公約作成の進捗状況について、松本純政務調査会長代理・公約作成委員長から、(2)重要政策については、4大項目、5つの柱、T.地方創生の中で、ローカルアベノミクス、地域経済の再生・活性化については、宮下一郎政務調査会副会長から、TPP対策、農業・農村対策については、野村哲郎政務調査会副会長から、U.一億総活躍については、子育て支援、介護についてはあります田村憲久政務調査会長代理から、V.復興については、谷光一復興加速本部事務局長から、W.参議院選挙制度については予定愛知治郎政務調査会長代理からそれぞれ、説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。なお、神奈川県支部連合会からは、桐生秀昭政務調査会長、事務局木村大輝氏が出席されていました。(秘書渡部報告)
●1600〜震災検証チーム事務打合せ/党本部
取りまとめに向けて事務的な打合せが進められました。
●1700〜役員会/院内総裁室
役員会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月18日(月)17:53〜18:03於:院内平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員会ですが、安倍総裁からは、熊本地震でお亡くなりになられた方々にご冥福をお祈り申し上げるとともに負傷された方々、被災された方々に心よりお見舞い申し上げる。政府としては、3万人規模の自衛隊、警察、消防などを投入して人命救助を第一に行ってきたが、今なお10万人を超える方々が不自由な生活を強いられている。生活必需品の確保などしっかり被災者の皆さんに寄り添いながら先手先手の対応を進めていかなければならない。また、昨日、被災者生活支援チームを立ち上げて、本日から米軍による輸送協力も始まった。できることをすべてやるとの決意を持って全力で支援していく決意である。それから、震災対応が最優先であることはもちろん言うまでもないが、そのほか国政においても遅滞をもたらすことのないよう全力で取り組むつもりである。TPPの審議も再開したが、政府としてできる限りの説明責任を果たしていく。政府・与党一体で、民間の協力を得ながら、オールジャパンで全面的に支えていきたいのでよろしくということでありました。
高村副総裁からは、党本部で平成28年熊本地震対策本部を開いたが、政府・与党のこれまでの対応に対して地元の方から感謝の言葉があったという、これはわが党議員の紹介ですが、そういうことがあった。これからが大切なのでしっかりやっていこうということでした。
私(谷垣幹事長)からは、熊本地震は、余震がなお続いているなかで、政府において全力で対応いただいていることに感謝する。党としても対策本部を設置して、地元国会議員を派遣し、被害状況や現地の要望等の把握に努めている。政府においては、引き続き行方不明者の救命・救助活動に全力を挙げていただくとともに、被災自治体と緊密な連携を取りながら、必要な物質の確保、避難生活環境の改善など、被災者支援に取り組んでほしい。与党としても政府を全面的にバックアップして全力で対応していきたい。また、わが党としても被災者支援募金を展開する。都道府県連に募金を呼びかける。それから党所属国会議員の5月の歳費から引かせていただく。そういうことで赤十字を通じて寄付させていただくのでよろしくということを申しました。それから、TPP関連法案の審議も本日から再開したわけですが、地震対応ももちろんですが、TPPの意義、あるいは不安や懸念を払拭できるような審議を進めていきたい。また、北海道5区補選については、いろいろな調査を見ると横一線の戦いとなっていて、手を緩めた方が負けという状況なので、残り6日間、一票一票の積み重ねでこの選挙戦を勝っていこう。与党結束して頑張っていこうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、本日朝の国対委員長会談の報告、それからTPP特別委員会は明日、3時間の審議を行うということ、QT(党首討論)については野党から延期の話があったが政府・与党内で協議していきたい、というご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、法案処理の審議を開いていくというお話がありました。
溝手参議院議員会長からは、しっかりやっていこうというご発言がありました。
本日は茂木選対委員長が北海道に入っておりますので、梶山選対事務局長からは、北海道5区補選についての状況報告がありました。
稲田政務調査会長からは、地震について、党としても当日からしっかり対応している。政府・与党しっかりやっていこう。それから、本日、全国政調会長会議を開催したご報告がありました。
二階総務会長からは、地震対策についてはしっかりやっていただいているが、さらにしっかりやっていこうということでした。
また、安倍総裁から、党としてもそれぞれ議員のネッワークなどで「こういうことがある」など被災地からいろいろな情報が集まってくるので、そういう情報も有益なこともあるので、そういうものを集めて対応すべきものは対応していってもらいたいというご指示がありました。これは早速やりたいと思っております。
以上です。
4月17日(日)曇り時々雨 九州地方地震対策本部
■0730〜昭和会/コーリン
末吉町3・4丁目町内会の昭和会例会が喫茶「コーリン」で開かれました。杉本純三会長の進行で始まり、松本研市議より予算市会と参議院選挙の報告がなされました。原聡祐県議から神奈川県の災害対策の報告がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版4月号を配布して神奈川選挙において自民党が公明党候補予定者への推薦を決定したこと、松本純代議士が九州地方地震対策本部の副本部長に就き、今日も党本部幹事長室で情報収集、災害応急対策に取り組んでいることを報告しました。(秘書古正報告)
●0830〜九州地方地震対策本部/幹事長室
▼幹事長室幹部打合せ
▼九州地方地震対策本部第3回幹部会
現地派遣された園田団長から状況の説明を受けました。
高見沢内閣官房副長官補より政府の取り組みの確認がなされました。
▼幹事長ぶら下がり取材
谷垣幹事長 ぶら下がり (平成28年熊本地震を受けて)
(平成28年4月17日(日) 13:05〜13:15 於:党本部4Fエレベーターホール前)
【冒頭発言】
まず本日は、私と二階総務会長、稲田政調会長においでをいただきまして、あと棚橋幹事長代理、松本筆頭副幹事長にもおいでをいただいて、参議院からは関口幹事長代理にもおいでをいただいて、事態の推移をいろいろ見守っているわけです。
まず園田団長が熊本県から戻られて報告をしたいというので状況報告をいただきました。園田団長のご報告は、松本副大臣が現地におられますので、大体その松本副大臣にも情報共有をしていただいて、官邸には大体、その認識を伝えていただいております。いろいろありまして、人命救助、それからライフラインという、一応、まず今はそこが最優先事項である。それから、物資の補給が、16日(土)未明の地震でフェーズが変わったというか、これは昨日から申し上げていますが、かなり物資の道路が寸断されたこともあって、それから避難をされる方が拡大された。必ずしも家等が壊れたわけではないが、あれだけしょっちゅう警戒情報が出て震度の大きいものが起きますと避難者も増えるということで、例えばコンビニへ行っても必ずしもものが手に入らないとか、あるいは水道なども大きな管が切れているところもあったりして、食料や生活物資が不足しているというお話です。それから、そういう意味で避難場所等々はそういう辺りが収まればだいぶ実際にはそこにおられるということがあるのだろうが、今後そこをよく識別して、どれだけ避難住宅を確保しなければならないかなどというような問題が起こってくるわけだが、まだそこまではいっていないということのようです。そのためにも、住宅等の危険性のチェックを早くこれからしていかなければいけないことになるだろう。実は、政府の対応を見ると、早くそれをチェックしたいということがあってかなりあちこちから人を動員してやり始めたのだが、この問題が全部16日(土)未明の地震で変わってきたし、またそれから震度6強が何回か起こっていると、実際上、途中までチェックしてあるのが全然使えなくなってしまうので、実際は一からやらなければいかんという状況のようです。
医療の方は、比較的熊本地域はそういう医療態勢が充実したところのようでありますが、例えば市民病院等が危なくなったのでどこかに患者さんを移送しなければならないなどというような仕組み、これはもう大体そういうことができてきて、医療態勢はDMAT等もあってかなりそれなりにいっているようです。今はどちらかというと、まず生命の安定とライフラインの確保のようなことが今の段階ですが、ここから先へ行きますといろいろ復興等々の問題になってくるから激甚災害指定を早くしてほしいなどという問題が当然出てくるということでした。これが園田団長のご報告ですね。
あと、政府の方からも、高見沢内閣官房副長官補に来ていただいてお話を承りまして、やはり政府の方も大体、今日一日をかければ、まだ全部分かっているわけではないが、例えば倒壊家屋の下で下敷きになっているのではないかなど、つまり生命の危険、あるいはもう行方不明になっていて分からないというのが若干あるわけですので、そういうことについてはほぼ本日で大層はできるのではないかということでした。ですから今、41名の方がお亡くなりになったわけですが、まだそれは不明ですが、ここから飛躍的に増えるということはないのではないかというところまでは来ている。
ライフラインの方は、食料の調達などは、これは昨日も申し上げたかと思いますが、一応90万食の手配が終わって、あとは若干まだ運送等々の問題がある。それから、他にもいろいろ通信、ガス等々あるわけですが、やはり一番問題なのは水道で、水道は一番主だった大きな所が被害を受けたのはもう今、見通しをつけて全力でやって、これは遠からぬうちにできるだろう。そこが分からないとあとほかの先のところまでなかなか見通しが立てにくい状況だが、まずその大きな所の破断した所などの修復に全力を傾けるということでありました。
鉄道について、九州新幹線はまだ検査に入るにしてもこれだけのことがありますとまだ十分できていない状況だが、そういうチェックもしなければいけない。それから脱線した車両があるわけですが、ちょっとチェックをしていくにはかなり時間がかかるであろうということでありました。空港の方も、熊本空港は一応、民間機は全便欠航しているが、救援などの自衛隊機を中心に24時間利用可能になっている。道路も今、全力を挙げてやっているところであるというようなことでございました。
ですから私の方からは、先ほどのことを受けまして、今はそういうライフラインの確保などが最優先だが、ゆくゆくどうやっていろいろな壊れたところを修復していくかという話になると当然、激甚災害指定の問題があって、当然これは激甚災害指定になるのだろうと思いますが、できるだけ速やかにそれを出してもらうことが地元の安心にもつながるだろうということ。それから、これは例えば普通はなかなかやり方が難しいのですが、ああいう宇都市役所など古いやつが全部つぶれてしまった、ああいうのだっていずれ建て替えなかければしょうがないわけですから、ああいうのをどうしていくかといったような問題もちょっと検討してくれという注文はしておきました。本日のところはそんなところですね。
総じて、このようなことを言うと不謹慎ですが、阪神淡路大震災あるいは東日本大震災、他にもいろいろ自然災害があって、だいぶいろいろなことの経験の蓄積はできていて、かなりがんばってやってくれているのではないかという印象は持っております。例えば、今までも何度もありますが、物資の輸送と言っても道路が渋滞してなかなか輸送できない時にどうするかなど、こういうことが起こるたびにあるわけですが、そういう辺りのいろいろな工夫など、いろいろなものがだいぶ過去の経験が生きてきているなと思いますので、党としてはそういうものをバックアップしてやっていきたいと思っている次第です。
■0947〜第20回つるなんちゅう杯親睦ゴルフコンペ/神奈川県
残念ながら参加することは叶いませんでした。
■1130〜平成28年度純真会春の親睦食事会/横浜ベイホテル東急
平成28年度純真会春の親睦食事会が横浜ベイホテル東急のフランス料理「クイーン・アリス」で開かれました。松本純事務所からは本日松本純代議士が九州地方地震対策本部副本部長として自民党本部幹事長室にて情報収集、災害対策、応急対策などに対応していることを報告しました。松本研市議からは横浜市の災害対策、参議院選挙などの報告がなされました。松本研市議の乾杯の音頭で食事会に入りました。(秘書古正報告)
■1530〜日本神輿協会第36回定時総会懇親会/上野池之端東天紅本店
日本神輿協会第36回定時総会終了後の懇親会が、東天紅本店3F鳳凰の間で開催されました。岩崎武司会長の日本神輿協会と時田公代理事長の日本神輿協会アカデミーとの共催で開催されました。岩崎会長からは、「九州地方地震で犠牲になられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆様にお見舞い申し上げます。お陰様で総会も無事終了させて頂きました。日本古来からの伝統文化と神輿の継承のため、引き続き頑張って参ります。また、昨年も、第13回大江戸神輿まつり、第41回大島椿まつり、第45回江戸神輿パレード等無事事業を終えることができましたが、これもひとえに先輩諸兄のご指導の賜物と会員一同心より感謝申し上げます。ご参会のご来賓には大島は、もとより震災復興と神輿のため一層のご協力をお願い申し上げます」との趣旨のご挨拶で開会されました。大西英男衆議院議員、高木美智代衆議院議員等からそれぞれ来賓挨拶がありました。昨年に引き続き、岐阜県、愛媛県、岩手県からも同好の皆様が参加され盛大な会となりました。鴨下一郎衆議院議員、山東昭子参議院議員等の秘書さんと共に、代理紹介、祝電披露をして頂きました。(秘書渡部報告)
■1800〜川町内会総会/川町内会館
平成28年川町内会総会が川町内会館で開催されました。相川元治会長より金沢区内における崖地問題と、六浦西地区の崖地対策と町内会防災対策について報告があり、町内会への協力が呼びかけられました。来賓挨拶では松本純代議士代理として私から熊本大地震に触れ、代議士が召集されている旨と参院選での公約作りの検討委員会で責任者を務めている事等、近況をお伝えし町内会のご発展を祈念申し上げました。来賓挨拶後は総会開会となり全ての議案が承認され、長野迪雄相談役の乾杯の発声で懇親会が催されました。(秘書森報告)
■1900〜17日会/元町自治会館
伊波俊之助市議後援会の17日会例会が元町自治会館で開かれました。伊波俊之助市議より菅義偉総務大臣秘書の時に新潟沖中越地震が起こり官邸の対応や市の災害対策の報告がなされました。原聡祐県議からも県の災害対策などの報告がなされました。松本純事務所からは松本純代議士が九州地方地震対策本部の副本部長に就き、今日も党本部幹事長室で情報収集、災害応急対策に取り組んでいることなどを報告しました。(秘書古正報告)
4月16日(土)晴れ 九州地方地震対策本部
■0835〜平成28年熊本地震を受けて谷垣幹事長ぶら下がり/党本部4Fエレベーターホール前
平成28年熊本地震を受けて、谷垣禎一幹事長はぶら下がり取材(平成28年4月16日(土)8:35〜8:40於:党本部4Fエレベーターホール前)に応じ、下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日未明、午前1時25分に、非常に大きな地震がありまして、私も夜、現地におられる園田団長と電話をしたり、あるいは高見澤内閣官房副長官補と連絡を取り合ったりしたのですが、暗いうちはなかなかそうは言っても分からないというので、本日、在京の私、それから二階総務会長、稲田政調会長の3名が集まりまして、党から派遣した職員の報告、それから高見澤内閣官房副長官補から今の政府側の状況の報告を聞きました。そのほかにも、それぞれ現地にいる松本副大臣や、あるいは園田団長や団員の方々にもいろいろ電話でお話を聞きました。
その結果、今、気象庁も、14日(木)に起きたのは本日の地震の前震である、むしろ本日あった方が本震であるというような認識をされているようですが、今、その説明を伺い、現地の話も聞いてみますと、いろいろな被害が出てくる地域も3倍か4倍に膨れ上がったし、避難要請というか救助要請なども急に増えてきた。それから、だいぶ位置も少し動いていますが、予断を許さないような状況ではないかと思います。特にこれから雨が非常に降ってまいりますので、風速も35メートルくらいになるのではないかという予想があるようです。
現地での話を聞きますと、結局、家の中にいると、あれだけいろいろと、はじめは震度7というのが、震度6強がしょっちゅう起こるわけですね。そうすると、家のなかに怖くていられないという心理、それで外へ出てこられる。外へ出てこられると、今までは外で何とかしのげたが、それだけ大雨が降るとなかなか外でしのぐというわけにはいかない。だから当面はそれをどうするかという問題があって、例えばテントであるとか、しかるべく夜もそこで過ごせるという場も確保しなければならない。それから、ビニールシートが非常に重要だというお話でした。つまり、雨がザーザー猛烈に降ってくると、水がしみ込んでいなければ何とかなるものが、家屋にせよあるいは土砂崩れみたいなところにせよ、やはりブルーシートを早くやって水がしみ込まないようにしないと被害が拡大するというようなことがある。それから、だいぶライフラインというか、水道なども、私はよく分かりませんが、水が濁っているとかいうような話もあるようでして、それから家屋が、皆、非常に不安に思っているのですね。その不安感を解消していくためには、早く家屋の安全等をチェックするというようなことをしなければならない。それはだいぶ準備していたようですが、本日の地震でまたちょっと状況が変わってきたなど、いろいろな問題があるようです。ですから、そういう辺り、本日、政府の方でも全力を挙げて対応される。今朝の菅官房長官のご発言でも、当座、やはり自衛隊やあるいは警察を入れて人命救助や何かの態勢は飛躍的に今、拡充しようということをやっておられる。現地からもそういう要請があるようです。熊本県知事も、3日間、72時間はとにかく、いろいろなことがあるが、まず人命救助などに専心しよう。そのほかの問題は後にして、まずとにかく人命救助を、という態勢ができるように今のような警察ないし自衛隊の人員も拡充するというようなことをやる。そういう政府の方針はもっともなことだと思います。我々としてもそれをバックアップできるよう全力でやっていきたいということですね。
●1000〜将君来たる/地元事務所
陸くんとママがお買い物のため、将君は事務所でお留守番。将君は2月26日に生まれたばかりなのに、堂々としたものです。
●1000〜「まちかど政治瓦版」広報会議/地元事務所
「まちかど政治瓦版」5月号の広報会議が地元事務所で開かれました。1面は今夏の参議院選挙から適用される「18歳選挙権」を取り上げることになりました。(秘書古正報告)
■1000〜自民党県連支部長会議/ロイヤルホールヨコハマ
神奈川県下各選挙区支部長、支部長代理、地域連合支部長、地域連合支部長代理の皆さんが出席された自民党県連支部長会議がロイヤルホールヨコハマで開催されました。小此木八郎県連会長は九州地方を襲った熊本大地震に触れ、被害にあわれた方々にたいしお悔やみを述べ自民党県連として救援募金活動の対策を講じる旨を述べられました。そして党勢拡大、参院選に県連一丸となって取り組むとの挨拶がなされました。続いて竹内英明県連幹事長より、改めて党勢拡大のための党員獲得に努めるよう要望があり、持田文男県連組織本部長からは県下地域各支部の党員獲得数と獲得目標数値が報告され、今年も目標数を達成されるよう要請がなされました。選挙区支部、地域連合支部は力を合わせ党勢拡大に努めて行く結束が確認されました。(秘書森報告)
■1130〜ヨコハマ大道芸inイセザキ/伊勢佐木町1〜2丁目
ヨコハマ大道芸inイセザキが伊勢佐木町1〜2丁目伊勢佐木モールで開催されました。今日はサイレントコメデイ・チクリーノ、中国雑技・張海輪、パントマイム・シルブプレなどの芸人さんなどが自慢の芸や技を披露し観客を楽しませてくれました。ヨコハマ大道芸は本日、明日みなとみらい21、グランモール公園、石川商店街アイキャナルストリートなどの会場でも開催されます。(秘書古正)
●1500〜中区連合支部総会並びに決起大会/ホテル横浜ガーデン
▼支部総会
自民党中区連合支部党員総会がホテル横浜ガーデンで開催されました。総会では伊波俊之助副幹事長の司会進行で始まり、松本研支部長より「お陰さまで中区連合支部の党員は目標数の127.3%増の943名を獲得出来ました。皆様のご協力に感謝いたします」との挨拶がなされました。議事では原聡祐幹事長より(1)平成27年度事業報告、(2)平成27年度収入報告、(3)平成28年度事業計画の報告がなされました。
▼熊本大地震被災地救援募金
決起大会への切り替え時間を使い、参加者の皆様に救援募金にご協力いただきました。募金総額は61,568円で、日赤を通してお届けすることのことでした。
▼決起大会
決起大会では松本研支部長、松本純顧問、伊波洋之助顧問、原聡祐幹事長、伊波俊之助副幹事長より激励挨拶がなされました。三原じゅん子参議からの決意表明に続き「勝つぞ」コールが行われました。(秘書古正報告)
●1700〜トランブレ・トマス学院長の誕生日を祝う会/荒井屋万国橋店
松本純代議士が聖光学院の学院長であったトランブレ・トマス先生の誕生日会に出席しました。開会にあたり三期生の清水さんより、「トランブレ・トマス先生、85歳の誕生日おめでとうございます。今日は先生を囲んで楽しくやりたいと思います。よろしくお願いいたします」との代表挨拶がありました。続いて乾杯の発声が松本純代議士より行われ、賑やかな会がスタートしました(秘書斎藤報告)
●1800〜旧えびす会花見/能見台みなと
旧えびす会花見会が能見台の「みなと」で開催されました。沖安之助さんを会長に、仲良し仲間が集う賑やかな会で金沢区で大変お世話になっていたのですが、4年前に沖会長が金沢区から栃木県への転居が決まり解散してしまいました。この度、沖さんの誕生日を兼ねた花見会を旧えびす会会員の上妻政幸さんが企画し、旧会員が集う会が催されました。限られた時間でしたが、出席した松本純代議士は沖さんとの再会を楽しみました。(秘書森報告)
●1800〜純美会/酒味処ひととき
松本純代議士の市会議員時代からの女性後援会・純美会が吉田町の酒味処「ひととき」で開かれました。松本純代議士から自民党筆頭副幹事長、政務調査会長代理としての役割、仕事などの報告がなされました。新たに岸睦江さんが会長、岸本幸恵さんが幹事長に決まりました。(秘書古正報告)
■1830〜かしわ会/アルファ
かしわ会の例会が麦田のレストラン「アルファ」で開かれました。以前行われていた旅行会を復活しようとの提案があり全員一致で決定されました。(秘書古正報告)
●1900〜山元町二丁目商栄会青年部新年会(山純会合同開催)/佐島関内馬車道店
山元町二丁目商栄会青年部の新年会が佐島関内馬車道店で開催されました。松本純地域後援会・山純会の皆さんも商栄会青年部員のため合同開催となりました。田巻宏一青年部長より「皆さんのお陰で新年会・総会が始められます。ありがとうございます」と一言ご挨拶され乾杯の発声で賑やかな新年会が始まりました。出席した松本純代議士は山純会・伊藤新二郎幹事長に促され、熊本大地震対策本部が設置され自民党として救援対策を講じる事、北海道5区補欠選挙や参院選の公約作りの責任者として取り組んでいる事や(GDP)600兆円を目指して行く旨等、携わっている近況をお伝えし商栄会青年部の益々の活躍を祈念いたしました。(秘書森報告)
■1900〜商和会/出嶋屋
商和会の例会が伊勢佐木町6丁目のそば処「出嶋屋」で開かれました。松本純事務所からは14日21時26分、熊本県を震源とする地震があり、益城町で震度7との連絡が棚橋泰文幹事長代理から松本純代議士に連絡が入り、直ちに党本部へ向い21:54に一番乗りで党本部幹事長室に入り、今後進められる災害対策本部設置(幹事長からの設置命令発出は21:32ころ)の準備、状況把握、対応整理、現地派遣団などについて準備を始めたことを報告しました。(秘書古正報告)
■1930〜杉田十日会商店街例会/杉田南部自治会館
杉田十日会商店街会の例会に参加しました。開会にあたり伊藤優会長より「今日は出席ありがとうございます。熊本の震災にはお見舞いと、亡くなった方にはお悔やみを申し上げます。杉田十日会でもこれまで様々な機会に防災グッズなどを配ってきましたが、これからも防災についてさらに力を入れていきたいと思います。また来月は総会となりますのでよろしくお願いいたします」との挨拶がありました。続いて新井絹世県議会議員より県政報告があり松本純事務所からはまちかど政治瓦版の4月号を配らせていただきました(秘書斎藤報告)
4月15日(金)晴れ 九州地方地震対策本部
■0700〜第35回早朝駅頭演説会/磯子駅
本日はJR磯子駅にて、スタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。昨日の雨模様とは変わって天気のいい朝になりました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は160枚/累計766枚、(古正71/累計284枚、斎藤46枚/累計273枚、森43枚/累計209枚でした。(秘書斎藤報告)
●0800〜九州地方地震対策本部・国土強靭化総合調査会合同会議/901
自由民主党平成28年九州地方地震対策本部・国土強靭化総合調査会合同会議が、党本部901号室で開催され、三原朝彦事務局長・党災害対策特別委員長の司会で進行されました。会議に先立ち、黙祷の後、谷垣禎一本部長・幹事長、二階俊博国土強靭化総合調査会長の挨拶があり、議題の熊本県を震源地とする九州地方の地震における最新の被害状況ならびに政府の対応状況について、内閣府並びに気象庁からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。幹事長からは「熊本を震源とする九州地方の大規模な地震に対して自由民主党本部も21時32分に、幹事長を本部長とする「平成28年九州地方地震対策本部」を設置。政府は人命救助を最優先に、被害状況の把握、あるいは災害応急対策、確実な住民の避難、必要物資の確保、医療の提供に万全を期すとともに、国民への情報提供に対応されているところであり、党としても政府をバックアップして、全力で対応にあたっており、本日、団長に園田博之衆議院議員、副団長に坂本哲志衆議院議員による5名の熊本選出国会議員を党として現地派遣いたします。」との挨拶がありました。政府からは、次の通りの報告がありました。「21時26分頃、熊本県熊本地方において、深さ10キロメートル、マグニチュード6.4、最大震度7強の地震が発生を致しました。総理から、昨日、21時36分に、「早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも緊密に連携をし政府一体となって災害応急対策に全力で取り組むこと、国民に対し避難や被害等に関する情報提供を随時行うこと」の指示があり、政府は、地震発生後直ちに官邸危機管理センターに官邸対策室を設置するとともに、関係省庁の局長級による緊急参集チームを召集し、総理、官房長官も協議に参加し、対応にしたところ。政府は、非常災害対策本部を昨日、22時10分に設置、総理出席の下に第1回会合を開催。その場で、総理から、「国民の安全確保が第一、被害者の救命・救助を最優先に引き続き政府一丸となって、災害対策、応急対策に全力を尽くすこと、余震が引き続き相次いでいることから、地方自治体と緊密に連携し、細心の注意を払って警戒を継続し、住民の避難が確実に行われるよう対策に万全を期すこと、被災自治体と連携し必要な物資の確保や医療行為の提供など、被災者の支援策に関係機関が一体となって取り組むこと」の指示がありました。政府としては、被災地の救助、救援のために、22時40分に熊本県知事から災害派遣要請があり、自衛隊350名、県外から警察200名、消防200名の広域的な応援派遣を行うなど、災害応急対策に万全を期している。とのことでした。(秘書渡部報告)
■0800〜地方創生実行統合本部地方創生推進委員会/702
地方創生実行統合本部地方創生推進委員会は中止となりました。
●今日の国会 国会の桜はおしまい
●0845〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
九州地方地震発生により国会の運営について協議がなされました。
※0855〜TPP特別委員会/院内第1委員室
本日のTPP特別委員会は総理出席で総括審議を予定していましたが、熊本県を震源とする大規模地震の対応を優先するため、委員長と総理からの発言のみを行い、その後流会となりました。総理は発言の中で、救命救助は時間との勝負だ、住民の安全確保や被災者の支援に万全を期す、と決意を述べました。(秘書鈴木報告)
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月15日(金)10:30〜10:45於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣幹事長は下記の通りご発言されました。
【冒頭発言】
まず最初に、昨日、21時26分頃、熊本県を震源とする非常に大きな地震が起こったわけでありますが、お亡くなりになった方に心からお悔やみを申し上げたいと思いますし、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げる次第でございます。
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、熊本を中心とした地震については、幹事長を中心に完璧な対策をよろしくお願いするということでした。
私(谷垣幹事長)からは、昨日の地震、お亡くなりにった方にお悔やみ申し上げ、あるいは被災された方々にお見舞い申し上げると申し上げたあと、党本部の対応を報告いたしました。昨日21時32分に、党則79条に基づく「自由民主党平成28年熊本地震対策本部」を設置した。本部長は私が務める。そして今朝、国土強靭化総合調査会との合同会議を開催した。また、本日、園田衆議院議員を団長として5名の熊本選出国会議員を党として現地に派遣した。それから、夜が明けて、これから被害の全容が明らかになってくると思うが、政府においては、余震が続くなか、被害者の救命、救助を最優先に、災害対策、応急対策に全力を尽くしてほしい。また、被災自治体と緊密な連携を取りながら、必要な物質の確保、医療行為の提供など、関係機関と協力して被災者支援に取り組んでほしいということを要請しました。党としても政府を全面的にバックアップして、全力で対応していくということを併せて申し上げた次第であります。それから、国会も正常化いたしまして、TPP関連法案の審議も今日から再開することになっていたわけですが、地震対応のため、委員会冒頭、安倍総理が発言されて、休憩ということになっているわけです。今後、野党とも協議しながら、TPPの意義や、不安や懸念を払拭できるよう審議を進めていきたいということを申し上げました。それから、北海道5区補選について、12日(火)から告示ということで始まっているわけですが、改めてわが党所属の議員に支援要請を紙でいたしましたことの報告をして、一票一票の積み重ねがこの選挙戦を制するので一層の支援をよろしくお願いするということを申しました。
佐藤国対委員長からは、国会は正常化したが、TPP特別委員会は安倍総理の発言を冒頭に行い、その後、休憩となっている。また、20日にQT(党首討論)を行う予定である。それから、今後の本会議の予定などについてのご発言がありました。
河村議運委員長からは、同様の本会議についてのご発言と、選挙制度改革について、本日、自民党は総務会の手続きがあるわけですが、総務会の了承が得られれば、与党案という形で法案提出がされる予定である。それから、民進党の案も法案提出がされるというご発言がございました。
吉田参議院国対委員長からは、委員会や本会議の日程についてご発言がありました。
伊達参議院幹事長からは、現在の北海道5区補選の状況についてご報告がありました。
茂木選対委員長からは、北海道5区補選について、これから中盤戦に入るので、やれることをすべてやって勝利を目指すということでした。
稲田政務調査会長からは、地震対応について与党としてしっかり対応していきたい。また、北朝鮮がミサイルを発射したが失敗したという報道もあって、こちらもしっかり対応していこうというお話がありました。
二階総務会長からは、災害対策に万全を期していこうということでありました。
木村広報本部長からは、北海道5区補選の広報面についてしっかり対応していきたい。また、報道機関の世論調査についてご報告がありました。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
九州地方地震対策、衆院選挙制度改革、TPP特別委員会のあり方、北海道5区衆院補欠選挙対応などについて情報提供、意見交換が行われました。
●1100〜厚生労働省説明(介護人材確保について)/1-302
●1115〜国交省・農水省説明(都市農業振興基本計画について)/1-302
●1200〜自民党看護問題対策議員連盟平成28年度総会/衆議院第一議員会館地下1階大会議室
自民党看護問題対策議員連盟平成28年度総会が衆議院第一議員会館地下1階大会議室で開催され、北村茂男事務局次長の司会で進行されました。伊吹文明会長の挨拶の後、次の議題が審議されました。@平成27年度事業報告・会計報告ならびに平成28年度事業計画について、A団体より要望聴取に引き続き質疑応答にうつりました。その後、根本匠副会長からの挨拶で閉会となりました。地元からは神奈川県看護連盟奥本信子会長がご自宅出席されていました。なお、伊吹文明会長からは、医療のみならず介護等幅広く専門的なご活躍を期待させて頂く旨のご挨拶がありました。また、次の12団体が出席されていました。日本看護協会、日本看護連盟、日本助産師会、日本精神科看護協会、日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会、全国国立病院看護部長協議会、全国国立病院附属看護学校副学校長・教育主事協議会、国立大学病院看護部長会議、全国助産師教育協議会、日本看護系大学協議会、全国保健師教育機関協議会。特定行為に係る看護師の研修制度の推進等の要望を承りました。現在の会員数は、衆議院274名、参議院87名、計361名です。最後に、夏の参議院議員選挙における高階恵美子議員の必勝を期して閉会となりました。(秘書渡部報告)
●1230〜与党政策責任者会議/第2会館与党政策第一会議室
与党政策責任者会議が開かれ、下記議員提出法案について与党間で確認がなされました。(秘書鈴木報告)
【議事】
▽議員提出法案について
@衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案
A民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律案
▽その他
●1300〜横浜市教育委員会来訪/1-302
●1320〜原田義昭事務所秘書来訪/1-302
●1400〜政調幹部会/党本部政調会長室
来週開かれる全国政調会長会議の内容について打合せが行われました。またさまざまな政策の完成度、日程について確認がなされ、公約の取りまとめ時期などについても議論されました。
●1500〜一億総活躍打合せ/党本部
政府へ提言する一億総活躍社会の内容の最終的な詰めが行われました。まだまだ修文の必要な箇所があるため、来週再度確認がなされることになりました。
■1600〜クリエイティブクラブ例会/ VIT YOKOHAMA
旧ボランティアグループベストメンバーズクラブがクリエイティブクラブ(C・C)と改められ、第1回例会がVIT YOKOHAMAで開催されました。津留崎基行氏が会長に選出され、役員が発表されました。今年度の運営、行事などが検討され研修会、国会見学、懇親会などの意見が出されました。(秘書古正報告)
■1730〜横浜遊技場組合第60回定時総会懇親会/横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
横浜遊技場組合の第60回定時総会懇親会が開催され来賓としてお招きいただき代理出席しました。開会にあたり飯島隆史組合長より開会のご挨拶があり「来賓の皆様、そして業界、商社の皆様今日はご多忙の中ご出席ありがとうございました。このように盛大に懇親会が開催されます事は皆様のおかげとお礼申し上げます。この度創立60周年の総会も円満に終了いたしました。竹節ありて強くなるとの言い伝えがある様に組合も還暦を迎えました。これからもさらに新しい気持ちで頑張って参ります。60周年の記念事業として、先の震災を鑑み防災に関する物を推進すると言う思いから、水道局から48500本のはまっ子どうしのペットボトルを購入と消防局へのミストファンんを四台寄贈する事といたしました。地域貢献、社会事業をこれからも推進してまいります。私達の業界も様々な問題がありますが皆様のご協力をいただき乗り越えていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。今日は最後までゆっくりとご歓談下さい」と述べられました。続いて来賓の祝辞と紹介があり私も松本純代理として紹介していただきました。乾杯後は和やかな懇親会となりました。(秘書斎藤報告)
■1930〜山一青友会三金会/山元町1丁目自治会館
山一青友会三金会例会が山元町1丁目自治会館で開催されました。石川豊次会長の司会で開会し、事業計画の再確認と散策会のスケジュールについて協議がなされました。協議後は石川会長に促され、私から配布した「まちかど政治瓦版」4月号の内容と代議士の近況をお伝えしました。挨拶後は自治会行事の「夕涼み会」で、青友会として活動する内容について意見交換がなされました。(秘書森報告)
4月14日(木)雨曇り 九州地方地震対策本部設置
21:26〜熊本地震(震度7)発災
■0700〜第35回早朝駅頭演説会/洋光台駅
雨のため中止となりました。
●0800〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム第5回会議/党本部603
5年の節目で東日本大震災に対する政府の初動に関する検証が進められています。
●今日の国会
●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
国対はTPP特別委員会の運営が最大のポイントになっています。国会開会中に衆参の審議を終え成立させることができるようきめ細かな対応が求められています。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
10時から開かれた政調審議会では、下記の議員立法3本が議題とされました。児童の保護のため養子縁組あっせん事業を許可制とする法案、いわゆるアダムズ方式導入に関する選挙制度改革法案、真珠産業の発展を目指す法案、これらを審議し、全て了承となりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
@民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律案《議法》(野田聖子衆議院議員、木村弥生衆議院議員)
A衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案《議法》(細田博之選挙制度改革問題統括本部長、逢沢一郎選挙制度調査会長)
B真珠の振興に関する法律案《議法》(山本公一衆議院議員、盛山正仁衆議院議員)
Cその他
■1000〜日本柔道整復師連盟「平成28年全国都道府県推薦議員会」/党本部8Fホール
日本柔道整復師連盟主催「平成28年全国都道府県推薦議員会」が党本部8Fホールで開催されました。今回は第3回目の開催で、豊嶋良一常任執行委員の司会で進行されました。柔道整復師の業務と公益活動を紹介するオープニング映像の上映の後、開会、日整顧問団世話人会議員の鈴木俊一幹事、伊吹文明相談役からの開会の挨拶、鴨下一郎幹事から経過報告がありました。日本柔道整復師連盟工藤鉄男委員長の挨拶、業界説明は日本柔道整復師会の三橋裕之理事から、柔整業界の詳細な現況についてパワーポイントを使用した説明がありました。3部位請求の必要性を訴えられました。引き続き質疑応答があり、閉会となりました。なお、議員会は、都道府県柔道整復師連盟から推薦の359名の国会議員に、柔道整復師の業務と活動を深く理解し、柔道整復師に関わる制度の充実を図り、国民の医療・保健・福祉の増進に寄与していくことを目的として設立されたとのことです。団体としては、自見はな子参議院議員選挙立候補予定者の推薦紹介、挨拶がありました。選挙区は、岡田広参議院議員、中川雅治参議院議員、岩井茂樹参議院議員、宮沢洋一参議院議員、礒崎陽輔参議院議員、山本順三参議院議員、比例区は片山さつき参議院議員の推薦紹介がされ、ガンバローコールの発声で閉会されました。(秘書渡部報告)
●1115〜田畑裕明代議士面談/1-302
リュウマチなどに対する医療提供体制のあり方について勉強し、政策提言していくための相談があり、意見交換がなされました。
●1200〜為公会例会/為公会事務所
麻生太郎会長はG7財相会合(ワシントン)に出席のため、為公会例会は欠席となりました。鴻池祥肇副会長の挨拶で開会され、国対、幹事長室、政調会からそれぞれ報告がありました。なお来週の為公会パーティーの次第などについても詳細な報告がありました。
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
12時45分開始の代議士会では、御法川信英議運理事の議事日程確認の他、佐藤勉国対委員長より8日から審議が滞っていた国会は本日より正常化され、本会議開催となった旨の報告がなされました。本会議では参議院から回付された法案への同意と、地域改革推進整備法と国家戦略特区法の趣旨説明質疑が行われました。両案とも地方創生につながるよう、規制改革や経済活性化を推し進めていくことが盛り込まれています。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽地域再生法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付)
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→参議院の修正に同意
▽趣旨説明
◎地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・石破茂国務大臣
○質疑
・青柳陽一郎(民進)→石破国務(地方創生)、官房長官、国土交通
◎国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・石破茂国務大臣
○質疑
・福田昭夫(民進)→石破国務(地方創生)、国土交通、法務、農林水産
・樋口尚也(公明)→石破国務(地方創生)、国土交通、厚生労働、農林水産
■1400〜純真会/みかさ
純真会の例会がお好み焼き「みかさ」で開かれました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版4月号を配布して今夏の参議院選挙の報告をいたしました。松本研市議から市政報告がなされました。(秘書古正報告)
■1500〜筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の理解を深める勉強会/第2会館第6会議室
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候(ME/CFS) の理解を深める勉強会が、衆議院第2議員会館B1F第6会議室で開催されました。世話人の北村誠吾衆議院議員からの挨拶の後、現状について厚生労働省健康局松原徳和難病対策課長から、神経難病医療について国立病院・神経医療研究センター神経研究所研究部部長山村隆先生からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。(秘書渡部報告)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候(ME/CFS) とは、WHOで神経系疾患(ICD
G93.3)と分類され、癌や心臓病、エイズのような他のいかなる極めて重症な疾患と同様に重大な病気、主な病態は中枢神経系の機能異常や調節障害で、脳と中枢神経に影響を及ぼし、多系統に及ぶ複雑な疾患であり、通常、ウィルス感染後に発症し、機能障害は全身に及び、約25%の患者は重症との現状です。患者数は全国で24万〜38万人。現時点での患者さんからは次の要望がなされました。
1.社会的支援の必要な患者が福祉サービスを受けられるようにしてください。
2. 研究を推進して下さい。・国際的に共通の診断基準を用いて診断してください。
・重症患者の実態を早急に明らかにしてください、
・客観的な診断マーカーの開発を進めて下さい、
3. 診療を受けられるように、医療体制を整備して下さい、
4. 医療費助成について、重症な患者は公平に受給できるようにしてください。引き続き勉強会を進めることとなりました。
●1500〜第24回参議院選挙公約検討委員会/党本部706
公約検討委員会の委員長を拝命している私から、これまでの取り組み状況と今後の進め方についてご報告し、意見交換が行われました。
●1600〜日本経済再生本部/702
日本経済再生本部の会合が行われました。稲田政調会長・塩谷政調会長代行のお二人の挨拶のあと会議が進められました。
●1630〜来客/1-302
民進党議員からの紹介で要望を受けました。
■1800〜金澤ふみくら落語会総会・ミニ講談会/正法院
金澤ふみくら落語会総会・ミニ講談会が正法院で開催されました。落語をメインに若手芸人さんを招いて、地域に笑顔と笑いを提供して行こうと発足した会も20年を迎えました。総会は友繁照純会長の司会で始まり、昨年の事業報告、収支報告、役員改選が協議され全ての議案が承認されました。総会後は三遊亭好の助さんによる落語講演が行われました。講演後は好の助さんを囲んで懇親会が催されました。(秘書森報告)
●2154〜【緊急招集】九州地方地震対策本部/党本部幹事長室
14日21時26分、熊本県を震源とする地震があり、益城町で震度7との連絡が棚橋泰文幹事長代理から連絡が入り、直ちに党本部へ向いました。21:54に一番乗りで党本部幹事長室に入り、今後進められる災害対策本部設置(幹事長からの設置命令発出は21:32ころ)の準備、状況把握、対応整理、現地派遣団などについて事務方とともに準備を始めました。関係役員がぞくぞく到着され、速やかに諸課題に対応していくことができました。
4月13日(水)曇り
■0700〜第34回早朝駅頭演説会/京急杉田駅、JR新杉田駅
本日は京急杉田駅とJR新杉田駅に分かれて、スタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しましたが、途中から雨が降りだしてきてしまいました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は66枚/累計606枚、(古正25/累計213枚、斎藤13枚/累計227枚、森28枚/累計166枚でした。(秘書斎藤報告)
■0800〜障害児者問題調査会障害者等マーク普及PT/707
障害児者問題調査会 障害者等マーク普及PTが、党本部707号室で開催され、藤原崇PT事務局長の司会で進行されました。古川康PT座長の挨拶の後、議題の@JIS規格について、経済産業省藤代尚武産業技術環境局国際標準課統括基準認証推進官から、A駐車禁止除外指定車標章については警察庁櫻澤健一交通規制課長から、パーキングパーミットについては国土交通省松本勝利総合政策局安心生活政策課長から、それぞれ説明聴取に引き続き、B過去3回の団体ヒアリングを踏まえての自由討議の後、質疑応答、意見交換にうつりました。ヘルプマークについて、併用して、全国的に普及するとしての可能性についてJIS規格に関してのヒアリングをしたところです。(秘書渡部報告)
■0900〜選挙制度改革問題統括本部・選挙制度調査会合同会議/701
選挙制度改革問題統括本部・選挙制度調査会合同会議が、党本部701号室で開催され、岩屋毅選挙制度調査会会長代理の司会で進行されました。谷垣禎一幹事長、細田博之統括本部長、逢沢一郎選挙制度調査会会長からの挨拶の後、議題の衆議院選挙制度改革に係る「衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案」(議員立法)について、細田博之統括本部長、衆議院法制局塩田部長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。概要は、@都道府県別定数配分は、「アダムズ方式」により行う。A「アダムズ方式」による都道府県別定数配分は、10年に1度の大規模国勢調査でのみ行う。B5年毎の簡易国勢調査の改定案においては、選挙区数の変更はせず較差が2倍以上になったときは区割り改定で対応する。C各選挙区の人口は「日本国民の人口」に限る。D衆議院議員の定数を10減する(小選挙区6減、比例代表4減)E比例ブロックの定数配分についても「アダムズ方式」により行う。等の内容です。議論の後、取り扱いは幹部に一任されました。(秘書渡部報告)
■1030〜故上野豊氏「お別れの会」/ホテルニューグランド
故上野豊氏「お別れの会」がホテルニューグランドで開かれました。上野氏は昭和の実業家で海運・石油輸送大手上野トランステックの社長として石油輸送の上野グループを国内大手に育てました。元横浜商工会議所会頭、横浜エフエム放送社長などを務め横浜の経済界の実力者でとして活躍されました。趣味は油絵とのことで多くの作品が飾られていまいた。心よりご冥福をお祈りし、献花をいたしました。(秘書古正報告)
■1130〜労働力確保に関する特命委員会/704
労働力確保に関する特命委員会が、党本部704号室で開催され、柴山昌彦事務局長の司会で進行されました。木村義雄特命委員長の挨拶の後、議題の有識者からのヒアリングとして、講師の梅澤高明A.T.カーニー株式会社会長、講師の齋藤貴弘弁護士からのご講演聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。日本経済の最大の課題は、労働力の「供給不足」と「効率的配分」が欠けていることで、そのためには、女性や高齢者の活用および外国人材の受け入れや労働市場の流動化が必要であり、抜本的な労働市場改革が不可欠で、そのためには、同一労働同一賃金、解雇規制の金銭補償、職業訓練への社会的投資を行うべきであるとのことです。(秘書渡部報告)
●1300〜自民党横浜市連政調会時局講演会/ロイヤルホールヨコハマ
自民党横浜市連・政調会時局講演会がロイヤルホールヨコハマで開催されました。自民党横浜市連・鈴木太郎政調会長より開会挨拶がなされ、自民党横浜市連会長である松本純代議士は「景気経済を伸ばす事により、その力によって社会保障の保険料をはじめ、安定した財源というものが確保できる事に繋がります。経済を伸ばして行くためには政治が安定しなければなりません。参院選では自民党が過半数を獲得できるよう、一致結束して自由民主党が責任を果たせる状況を作り上げる事にご理解ご協力をお願いしたいと思っています。また稲田政調会長のもと、参院選における公約作りの責任者を務めています。一億総活躍においてGDP600兆円確保、希望出生率1.8の確保、介護離職者0を目指す事が大きなテーマとなるわけですが、その他様々な政策が提案される中、その取りまとめに頑張って行きたいと思います」と挨拶いたしました。続いて三原じゅん子参議院議員より、今夏行われる参院選に向けて決意が述べられました。時局講演では衆議院議員・稲田朋美党政調会長より「伝統と創造」をテーマとした講演がなされ盛会裏に閉会となりました。(秘書森報告)
●1800〜棚橋泰文君と21世紀を拓く会フォーラム/ホテルニューオータニ
棚橋泰文幹事長代理の政治資金パーティーが開かれ、私も激励のためトンで行きました。盛大な会となり、谷垣禎一幹事長からはきめ細かく対応してきた棚橋幹事長代理に感謝の言葉がありました。益々の活躍をお祈り申し上げます。
4月12日(火)晴れ
■0700〜第33回早朝駅頭演説会/京急富岡駅、並木中央駅
本日は京急富岡駅とシーサイドラインの並木央駅に分かれて、スタッフによる早朝駅頭広報活動を開催いたしました。。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は108枚/累計540枚、(古正32/累計188枚、斎藤35枚/累計214枚、森41枚/累計138枚でした。(秘書森報告)
●今日の国会 国会サクラ観察(26/26)終了
●0800〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム第4回会議/党本部
関係者からのヒアリングが行われました。
●1000〜第24回参議院選挙公約打合せ/党本部政調会長室
政調会長らと共に今後の進め方について打合せが行われました。
●1100〜「為公会と語る夕べ」打合せ/第2会館第2会議室
4月19日に開催される「為公会と語る夕べ」の実行委員会、秘書会の最終打合せ会が開かれました。当日の流れについて詳しい確認がなされました。
●1130〜アッヴィ合同会社役員来訪/1-302
アッヴィ合同会社のロナルド・ロビンソン・アッヴィ米国本社副社長、ルーバル・タッカー・アッヴィ米国本社副社長、ジェームス・フェリシアーノ・アッヴィ日本法人社長、アレック・ティオン・アジア地域薬事責任者、佐藤陽次郎アッヴィ日本法人薬事本部長、朝倉宏治アッヴィ日本法人ガバメントアフェアーズ部長が和田勝様とご一緒に来館されました。アッヴィは、米国にアボットラボラトリーズからの分社を経て2013年に設立された研究開発型のグローバルなバイオ医薬品企業です。その目指すところは、専門知識、献身的な社員、独自の革新的アプローチを通じて、世界で最も複雑かつ深刻な疾患に対する先進的な治療薬を開発し、提供することです。世界で約25,000人以上を雇用し、世界中に15の研究開発及び製造施設を展開して、170カ国以上で医薬品を販売しているとのことです。2008年抗TNF-α薬「ヒュミラ」発売。2015年 C型肝炎治療薬「ヴィキラックス」発売。ヴィキラックスは、NS5A阻害剤のオムビタスビル水和物とNS3/4Aプロテアーゼ阻害剤のパリタブレビル水和物を有効成分とする経口の配合剤で、2015年9月にジェノタイプ1型のC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変に対する直接作用型の抗ウイルス化学療法剤として承認され、経口剤のみ、治療期間12週間でウイルス学的著効率95%を発揮する薬剤です。2008年発売の抗体医薬品ヒュミラは、世界初のヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤です。現在、関節リウマチ、尋常性乾癬、関節症性乾癬、強直性脊椎炎、若年性特発性関節炎、クローン病、腸管型ベーチェット病、潰瘍性大腸炎の適応で使用されているとのことです。皮下注射製剤で、患者自身による注射も可能なため、通院頻度が減らせるなど、治療への負担が軽減されています。国外では2002年の米国での発売以来、89カ国以上で使用され、世界で最も処方されている製剤のひとつです。シナジスはRSウイルスに対する特異的抗体で、RSウイルスが体内で増殖することを防ぐことより、RSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症を抑制します。RSウイルスは、乳幼児の呼吸器感染症の重要な原因ウイルスで、’風邪’のような症状で始まりますが、症状が悪化すると細気管支炎や肺炎になることがあります。RSウイルス感染症で重症化しやすい早産児、慢性肺疾患、先天性心疾患、免疫不全、ダウン症候群の乳幼児に使用され、流行期(主に秋から春頃)を通じて、月に1回投与します。この3種類でアッヴィ日本法人の国内での販売額の90%を占めている等の説明を受け、意見を交換させて頂きました。(秘書渡部報告)
■1200〜日本経済再生本部/702
日本経済再生本部が、党本部702号室で開催され、後藤茂之幹事長の司会で進行されました。稲田朋美本部長の挨拶の後、議題の@600兆円の経済成長戦略について、内閣府田和宏政策統括官から、「4月4日の民間委員からの骨太の方針に向けて」、A足元の経済運営について日本銀行関根敏隆調査統計局長から、後藤茂之幹事長から、「新しい経済社会システム」の構築ー600兆円経済の実現ーと題するとりまとめの骨格の説明報告聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。次回は、案文について検討することとなりました。(秘書渡部報告)
■1300〜JUN CLUB定例会/天吉
ジュンクラブ例会に参加しました。開会にあたり南雲誠司会長より挨拶があり、松本純代議士の近況と今年25回を迎える「松本純ゴルフ大会」の運営方法の変更や、今年の夏に行われる参議院選挙に伴う松本純代議士からの依頼事項などが述べられました。(秘書斎藤報告)
■1400〜横浜三心会役員会/村上健司事務所
横浜三心会役員会が村上健司事務所で開かれました。議題は4月の総会と国会見学の開催についてでありました。総会は4月26日(火)開催で27年度決算報告、28年度事業計画(案)などが審議される予定です。国会見学は5月26日(木)で開催することに決定されました。(秘書古正報告)
●1430〜一億総活躍推進本部打合せ会/党本部8F
党から政府に提言する一億総活躍推進提案について意見交換が行われました。
■1500〜協同組合振興研究議員連盟総会/第1会館第4会議室
超党派「協同組合振興研究議員連盟」総会が、衆議院第一議員会館B1F第4会議室で開催され、小山展弘事務局長の司会で進行されました。郡司彰会長の挨拶の後、「ワーカーズコープ法の法制化の必要性について」、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会古村伸宏専務からのご講演を聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。全国農業協同組合中央会、全国労働者福祉協議会、日本労働組合総連合会、全国労働金庫協会、全国漁業協同組合連合会、全国労働者共済生活協同組合連合会、全国森林組合連合会、日本生活協同組合連合会、市民セクター政策機構、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、全国農林漁業団体職員労働組合連合会、全国労災労働組合連合会、全国労働金庫労働組合連合会、日本労働者協同組合、農林中央金庫の皆様もオブザーバーとしてご出席されていました。今後、議員連盟のもちかたも含め各党で検討することとなりました。(秘書渡部報告)
■1600〜第5回高橋のりみふれあいゴルフコンペ(パーティー)/葉山国際カンツリー倶楽部
第5回高橋のりみふれあいゴルフコンペが葉山国際カンツリー倶楽部で開催され、パーティーにお招きいただきました。晴天に恵まれ参加された皆さんはプレーを満喫されたようで、和気あいあいとしたパーティーとなりました。田中力実行委員長より参加者の皆さんに感謝が述べられました。続いて来賓である松本純代議士代理の真純夫人より、高橋市議への激励と更なる飛躍、皆さんのご健勝を祈念いたしました。高橋市議は参加者の皆さんに感謝の言葉を述べられた後、市政報告がなされました。挨拶後は乾杯の発声で和気あいあいとしたパーティーとなり各部門賞の発表が行われました。(秘書森報告)
4月11日(月)曇り時々晴れ
▼松本純66歳の誕生日
たくさんの皆様からお祝いメールをいただきました。心から感謝申し上げます。引き続き頑張ってまいります。
■0700〜第32回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅
本日は京急金沢文庫駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催いたしました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は110枚/累計432枚、(古正38/累計156枚、斎藤45枚/累計179枚、森27枚/累計97枚でした。(秘書森報告)
■1200〜神奈川県日華親善協会役員会議/富筵
神奈川県日華親善協会の理事会が中華街の「富筵」で開催されました。藤代耕一筆頭副会長より「本日の議題は5月の総会と秋の中華民國表敬訪問について審議していただきますが、総会には是非100名の出席者が参加されますよう、ご協力をお願いいたします」との挨拶がなされました。議題は@5月24日(火)開催の日華親善協会総会について、A中華民國台湾表敬訪問について審議されました。(秘書古正報告)
●今日の国会 国会サクラ観察(25/26)
●1430〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム打合せ/党本部
今後の進め方について意見交換が行われました。
■1500〜福士誠氏平成27年度卓越した技能者「現代の名工」受賞記念祝賀会/ホテルニューグランド
福士誠氏の平成27年度卓越した技能者「現代の名工」受賞記念祝賀会が開催され来賓としてお招きいただき代理出席しました。開会にあたり発起人代表の内閣府認定公益社団法人全日本司厨士協会の総本部の会長である宇都宮久俊さんより、今日出席された皆さんへのお礼と福士誠さんの様々な表彰歴やお人柄などの紹介がありました。続いて来賓紹介と来賓祝辞があり、私も松本純代理として紹介していただきました。次に記念品贈呈が行われ、式典の最後に福士さんから謝辞があり「今日は皆さんありがとうございました。祝辞では身に余るお言葉をいただきました。私などよりもっともっと賞を取るべき立派な先輩が多い中、神奈川県で初めて私が賞をいただけたのは県の推薦はもとより皆様からの後押しがあったからです。このような賞をいただくと何か立派な事をしなくてはなどと思うわけですが、私は今まで通りこつこつ生きていきたいと思います。また皆様のお力をもう少し現役を続けて参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と述べられました。第二部の祝賀会ではジャズの演奏などのアトラクションもあり賑やかな会となりました。(秘書斎藤報告)
●1700〜役員会/院内総裁室
安倍総裁ご出席のもとで役員会が開かれ、TPP特別委員会、衆院北海道5区補欠選挙などについて情報交換が行われました。
4月10日(日)曇り時々晴れ
■1600〜こすみ会例会/パークタウン自治会館
金沢区で個人タクシー業を営む会の「こすみ会」例会がパークタウン自治会館で開催されました。渡邊文雄会長に促され、出席された黒川勝市議から市政報告と横浜マラソンに参加し完走された報告がなされました。続いて私から松本純代議士の近況報告を報告し7月に行われる参院選についてご説明いたしました。(秘書森報告)
●1800〜まつたけ会/地元事務所
まつたけ会の例会が地元事務所で開かれました、松本純代議士より昨日町村信孝前衆院議長の死去に伴う衆院北海道5区の補欠選挙の応援に行ったことや、今夏の参議院選挙の全国情勢や神奈川選挙区の報告がなされました。原聡祐県議からは県政報告、松本研市議からは市政報告がなされました。次回まつたけ会は恒例の食事会で5月22日(日)18:00からレストラン・キムラで開かれることになりました。(秘書古正報告)
●1900〜二人目の孫「将」(しょう)君が来ました/自宅
次男の次男、松本将(しょう)君が2月26日に生まれました。お嫁さんの実家三重県四日市市で出産し、ようやく横浜に帰ってきました。私は初めてのご対面になりましたが、ずっと寝ていて元気な泣き声を聞くことはできませんでした。お兄ちゃんの陸(りく)君は二歳半になり、上手にお箸を使えるようになって来ましたよ。成長の早さに驚きます。
●2000〜松本純の66歳プレ誕生会/自宅
明日4月11日は私の誕生日。66歳を迎えることになります。今夜はミニ・プレバースデーパーティーとなり、ショートケーキに舌鼓を打ちました。お蔭様で丈夫な身体をもらい、元気いっぱいです。まだまだ若いものには負けない、そんな気概で頑張ります!
4月9日(土)晴れ時々曇り
●0830〜内閣総理大臣主催「桜を見る会」/新宿御苑
安倍晋三内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が、東京・新宿御苑で開かれ、地元で頑張っている皆様と共に参加しました。俳優の北大路欣也さんや女子レスリング五輪金メダリストの吉田沙保里さんら各界の著名人ら約1万6000人が出席されたとのことでした。(秘書渡部報告)
安倍晋三総理大臣挨拶
「今回で第61回目の桜を見る会となりました。私にとっては5回目の会となったわけでございますが、今まで、桜の花がほとんどなくて、桜の散るのを見る会ではないかというふうに言われたこともございましたが、今年は、おそらくソメイヨシノと八重桜の端境期で、今回も桜の木を見る会になってしまうのではないのかなと心配をしておりましたが、ソメイヨシノも最後ちょっと一分くらいまだ粘っておりまして、そして、八重桜は、だいたい七分咲きぐらいになっておりました。両方の桜を見るということができるのは、今まで滅多になかったのではないのかなと思います。私も、この今日の日まで頑張るソメイヨシノのような粘り腰でこれからも頑張っていきたいと思いますし、同時に、まだ六分咲きの八重桜の思いで頑張っていきたいと、このように思っております。実は昨日、インドネシアの『en塾』という、日本のことが大好きなインドネシア人の大学生、高校生のグループがいまして、日本語で演劇をやっている若者たちがいます。甲斐切さんという、日本人の指導者の下でインドネシアで発足をしたんですが、この皆さんが、2011年の3月11日、東日本大震災で大変な被害に遭って苦しむ日本の姿を見て、日本を応援しようという思いで『桜よ』という歌を作って日本に贈ってくれました。この皆さんが昨日、官邸に来られまして、この『桜よ』を歌ってくれたんです。こういう歌詞があります。『桜よ 咲き誇れ 日本の真ん中で咲き誇れ 日本よ 咲き誇れ 世界の真ん中で咲き誇れ』。私は第2次政権が発足して一番最初のこの桜を見る会でも御紹介をさせていただきましたが、今年は、東日本大震災から5年を迎えたわけであります。だんだん風化するのではないか、そんな不安の中で被災地の皆さんは今、一生懸命頑張っています。昨日、この歌の歌声を改めて聴きました。しっかりと、こうしたアジアの友人たちの期待に応えて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、しっかりとあの大震災から復興した、立派に復興して元気になった日本の姿を世界に発信したいなと、そんな思いを新たにしたところでございます。今日は本当にたくさんの皆様に、こうしてお集まりをいただきました。幸い、今日はお天気も何とか持ちそうでございます。今日一日、皆様と共に、楽しく過ごさせていただき、そして後半国会、まだ続くわけでありますが、気を引き締めて乗り切っていきたい。そして、予算も成立をいたしました。この予算を一日も早く全国津々浦々にお届けすることも、私たちの仕事なんだろうと、このように思います。今日の桜のように、日本中の桜に花が咲く、日本に花が咲き誇る、そういう日本を創っていくために、皆さんと共に頑張っていきたいと思います。」
●1030〜羽田空港発(JAL511便)→●1205〜新千歳空港着
■1100〜山手駅前商和会ワンコインバザー/山手駅前商店街
山手駅前商和会主催のワンコインバザーが開かれました。メイン会場では橋本亨会長や役員の皆さんがチンゲンサイ、ほうれん草、いちご、こんにゃくなど産地直送の農作物を激安大放出で販売していました。また各店舗ではラーメン、クッキー、手打ちそばせいろ、カツカレーなどをワンコイン(500円)で提供していました。(秘書古正報告)
●1330〜和田義明北海道5区支部長事務所訪問/和田義明事務所
2015年6月1日70歳で逝去された町村信孝前衆議院議長の選挙区、北海道5区で衆院議員の補欠選挙が行われます。自民党は町村家の嫁婿の和田義明氏を公認候補と決定し、4月12日の告示日に向けて準備が進められてきました。今日は日本薬剤師連盟の岩本研幹事長らと共に推薦状を持参し手交しました。事務所は元気いっぱいで準備に取り組んでおられました。間もなくスタートです、頑張っていただきたいと激励の挨拶をしてきました。
●1500〜北海道薬剤師連盟打合せ/新さっぽろアークシティホテル
90名の地元の薬剤師連盟の会員らが集まる選対打合せ会に出席しました。和田義明候補予定者も出席されご挨拶されました。私からは「全国から注目されている補欠選挙に勝利し、引き続き実施される参議院選挙に向け勢いをつけ、薬剤師連盟推薦の藤井もとゆき候補予定者の勝利に繋げていこう。今なすべきことは後援会会員の拡大です」とご挨拶しました。
■1630〜隊友会横浜南支部講演会/ウイリング横浜
隊友会横浜南支部講演会がウイリング横浜内会議室で開催され、講演前に松本純代議士代理としてご紹介いただき、代議士の近況と南支部のご発展を祈念申し上げました。講師をお招きして行われた講演後は記念撮影が行われ、先の総会で新支部長に選任された五島浩司支部長と長谷川洋前支部長にご挨拶いたしました。五島支部長は「東京で行われている協力会では小田原薬剤師会の夏目芳夫先生と松本先生と会食した事もあります。頑張って下さい」との激励をいただきました。(秘書森報告)
■1700〜誠友會例会/仲尾台・豆口台・滝之上自治会館
誠友會の例会が仲尾台・豆口台・滝之上自治会館で開かれました。嶋村裕元会長より「桜も大分散ってきましたが、久しぶりの例会となりました。今日は今年の夏祭りをどのように運営するかの方針について検討したいと思います」との挨拶がなされました。さまざまな意見が出され、活発な例会となりました。(秘書古正報告)
●1800〜新千歳空港発(JAL522便)→●1940〜羽田空港着
■1900〜制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会/文京シビック大ホール
「最終決戦は続いている 制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」が、『すべての拉致被害者をすぐに返せ!』のサブタイトルで文京シビック大ホールにおいておよそ800名の参加を得て開催されました。主催は、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(飯塚繁雄代表)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(西岡力会長)、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(平沼赳夫会長)、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会(上田清司会長)、拉致問題地方議会全国協議会(松田良昭会長)の5団体です。(秘書渡部報告)
国民大集会は救う会西岡力会長の司会で進行され、田口八重子さんのお兄さんの北朝鮮による拉致被害者家族連絡会飯塚繁雄代表からの主催者挨拶、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟平沼赳夫会長からのメッセージ披露に続き、安倍晋三内閣総理大臣から挨拶がありました。加藤勝信拉致問題担当大臣からの挨拶の後、各党代表として、古屋圭司自民党拉致対策本部長衆議院議員、松原仁民進党拉致対策本部長衆議院議員、上田勇公明党拉致対策委員長、中山恭子代表の代理で浜田和幸日本のこころを大切にする党参議院議員からあり、塚田一郎拉致議員連盟事務局長から参加議員紹介があり、主催者として、知事の会会長代行泉田裕彦新潟県知事から挨拶の後、参加副知事等の紹介があり、拉致問題地方議会全国協議会の松田良昭会長の後、参加地方議員紹介があり、参加の各地救う会、全国の市区町村議員等登壇者の紹介があり、家族の会の曽我ひとみさん、横田滋さん、横田早紀江さん、有本明弘さん、浜本七郎さん、飯塚耕一郎さん、斉藤文代、平野フミ子さん、松本孟さん、寺越昭男さん、北野政男さん、増元照明さん、松木信宏さん、本間勝さん、横田拓也さんからひとこと訴えがあり、荒木和博特定失踪者問題調査会代表から挨拶があり、救う会西岡力会長からの報告の後、笠浩史拉致議員連盟事務局長から、次の3項目からなる決議案が朗読され、満場一致で決議が了承されました。一、北朝鮮は全拉致被害者を一括して今すぐ帰国させよ。そのための実質的協議に応ぜよ。二、政府は早急に全被害者を取り戻せ。北朝鮮に対する制裁と国際連携の圧力をかけ続け、被害者帰国のための実質的協議の場に彼らを引き出せ。三、立法府は、北朝鮮のようなテロ集団を支える活動をわが国内で行うことを阻止する新法をつくれ。最後に全員でシュプレヒコールで閉会となりました。
安倍晋三内閣総理大臣挨拶:「国民大集会の開催に当たり、一言、御挨拶を申し上げます。拉致問題の解決は、安倍政権の最重要課題であります。最優先で取り組んでおります。しかしながら、北朝鮮が特別調査委員会による調査を開始してから、間もなく2年になろうとしていますが、拉致問題に進展が見られないことは、極めて遺憾であります。このような中、本年1月、北朝鮮は核実験を行い、さらに2月には人工衛星と称する弾道ミサイルの発射を強行し、その後も挑発行為を続けています。これらの行為は、明白な国連安保理決議違反であり、我が国に対する直接的な脅威であり、断じて容認することはできません。このような状況を踏まえ、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向け、政府は、断固たる独自の措置を決定いたしました。これに対し、北朝鮮は特別調査委員会の解体などを宣言しましたが、我が国としてストックホルム合意を破棄する考えはなく、断じて受け入れることはできません。先般成立した制裁強化の安保理決議は、国際社会の北朝鮮に対する明確なメッセージであります。決議には、我が国の考え方が十分に盛り込まれており、人道上の懸念が訴えられました。我が国は、国際社会と協力してこの決議を厳格に実施してまいります。その後の各首脳会談においては、必ず厳格に国際社会がこの決議を実行していくことが重要であることを訴え続けてきております。また、今般の核セキュリティ・サミットの際には、私は、オバマ大統領、韓国の朴大統領と意見交換を行い、拉致問題をめぐる日本の立場を説明しました。そして、両大統領から、改めて日本の取組に対する理解と支持を得ることができました。しかし、北朝鮮は国際社会に耳を傾けることなく、ICBM(大陸間弾道ミサイル)のエンジン燃焼実験など挑発的な行為を続けています。北朝鮮の最高指導者に対しては『このような挑発行為には、必ず厳しい代償が伴うのであり、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を解決しない限り、北朝鮮は明るい未来を描くことができない』ということを、明確に確認させる必要があります。拉致問題の解決には『対話のための対話』では意味がありません。同時に、対話をしなければ拉致問題は解決しません。政府としては、『対話と圧力』、『行動対行動』の原則の下、国際社会と連携して北朝鮮に対して厳しい圧力をかけながら、同時に、対話の窓口を閉ざすことなく、拉致問題の解決に向けて全力を尽くしてまいります。被害者の方々と御家族の皆様が抱き合うことができる日が訪れるまで、私たちの使命は終わりません。我々は、常に、拉致被害者、そして御家族の皆様と共にあります。一刻も早く、拉致被害者の皆さんを御家族の下に取り戻すべく、これからも、国民の皆様と共に全力を尽くしていくことをお誓い申し上げまして、内閣総理大臣としての御挨拶とさせていただきたいと思います。皆さん一緒に頑張ってまいりましょう。」
■1930〜森睦定例会/モリマート2F会議室
森睦例会に参加しました。今日は内苑会長が会長会議で欠席であった為、副会長の関智春さんから連絡事項がありました。今日はお祭りの日程以外に老人ホームへの慰問活動などのお話がありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の4月号を配布させていただきました(秘書斎藤報告)
■1930〜町屋睦例会/町屋第2町内会館
町屋睦會例会が町屋第2町内会館で開催されました。例会では友好団体神輿渡御日程が報告され、青田一幸会長に促され私から松本純代議士の近況を報告しました。例会後は町屋睦會相談役の芳垣達夫の新店「夢楽」にて懇親会が催されました。(秘書森報告)
4月8日(金)晴れ時々曇り
■0700〜第31回早朝駅頭演説会/能見台駅・並木北駅
本日は京急金沢文庫駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を行う予定でしたが、他党が開催中のため京急能見台駅とシーサイドラインの並木北駅に場所を移し開催いたしました。。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は86枚/累計322枚、(古正20/累計118枚、斎藤40枚/累計134枚、森26枚/累計70枚でした。(秘書森報告)
■0800〜厚生労働・総務合同部会/702
厚生労働・総務合同部会が、党本部702号室で開催され、古川俊治厚生労働部会長の開会で進行されました。橘慶一郎総務部会長からの挨拶の後、議題の「民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律案【議員立法】について(法案審査)」、野田聖子養子縁組のあっせんの法整備を目指す議員連盟会長、木村弥生議員連盟事務局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。現行では社会福祉法の第2種社会福祉事業として知事への届け出を要するものであるが、民間において18歳未満の児童の養子縁組あっせん事業を行う者について許可制度を導入する内容で、許可権者は県知事とするため、総務部会との合同審査になりました。了承されました。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会サクラ観察(24/26)
●0845〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
佐藤勉国対委員長の挨拶に続き各委員会の状況について各担当から報告がありました。
※0855〜TPP特別委員会/院内第1委員室
8時55分よりTPP特別委員会が開かれましたが、西川公也委員長の出版予定の著書に関する政府の答弁をめぐって民進党が退席し、審議が行えない状態になりました。断続的な理事の協議を経て、16時30分に委員会は再開されました。再開後の質疑に立った丸山委員からは内容のある議論を、との発言がなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件(条約第8号)
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第47号)
○質疑(総括質疑)(7時間)(出席大臣:総理、石原国務、外務、農水、財務、文科、経産、厚労、河野国務、法務、環境)
・緒方林太郎(民進)→TPP、農林水産
※以下審議が行えず休憩
(・岸本周平(民進)→)
(・篠原孝(民進)→)
(・升田世喜男(民進)→)
(・黒岩宇洋(民進)→)
(・近藤洋介(民進)→)
(・笠井亮(共産)→)
(・畠山和也(共産)→)
(・下地幹郎(おおさか)→)
※委員会再開
・丸山穂高(おおさか)→総理、TPP、農林水産
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月8日(金)10:30〜10:44於:院内平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、TPPの審議に入ったが、議論の本質は全体として国益に資するか、痛みに対する対策ができているか、さらに懸念を持っている方々にしっかり説明できるかということだ。守秘義務のある資料を要求すれば黒塗りの資料が出てくるのはいわば当たり前であって、選挙向けのパフォーマンスになったような質疑になっているのは残念だ。早く本質的な議論に入ってほしいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、TPP関連法案は昨日から本格的に審議入りということですが、外交交渉なので開示できない部分も多くある、これはもうやむを得ないことだろうと思います。さはさりながら、政府においては、可能な限り丁寧に説明を尽くしてほしい。理解を得られるよう努力してもらいたいということを申しました。また、北海道5区補選も来週、告示である。私も12日(火)の出陣式に、北海道に入ってお願いをしてくる予定にしておりますが、大変厳しい戦いとなっておりまして、全党総力を挙げて勝利を目指していこうということを申しました。それから、選挙制度改革について昨日、議長の下で議長としての最終的なご判断が出たわけです。自民党案と民進党案の2つを国会に提出して審議を行う、こういうことでございます。そこで、公明党は自民党案に賛同していただいておりますので、今後、調整して与党案ということで出せるようにしたいと考えております。来週、党内手続きを行いたいので、総務会、政調会それぞれよろしくお願いするということを申しました。それから、今後の日程ですが、次回の役員連絡会は、12日(火)は北海道5区補選の告示日ということで取りやめにして、15日(金)にやるということを申しました。
吉田参議院国対委員長からは、TPP特別委員会の設置については協議中である。なかなか応じていただけないということでありました。衆議院の動きを見ながら委員会審議を進めていくというお話がありました。
溝手参議院議員会長からは、TPPと北海道5区補選をしっかりやっていきたいというお話がありました。
伊達参議院幹事長からは、北海道5区補選について頑張るということでした。
佐藤国対委員長からは、本会議日程、あるいはTPP審議の日程についてお話がありました。
河村議運委員長からは、選挙制度改革について昨日、全党に集まっていただいて、自民党案、民進党案が出されて意見交換をした。できるだけ早く法案を提出して審議に入ってほしいということでした。
茂木選対委員長からは、北海道5区補選について、総力を挙げていきたい。それから、参議院選挙について、公明党から新たに4人推薦をいただいた。35選挙区37名の推薦をもらったことになる。
二階総務会長からは、北海道5区補選を全力でやっていこうというお話がありました。
細田幹事長代行からは、選挙制度についての平場の会議の日程等のご報告がありました。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
衆議院の選挙制度改革について説明がなされ、今後の方向性について意見交換が行われました。
●1155〜代議士会/院内第14控室→●1210〜本会議/本会議場
本日の本会議は、TPP特別委員会開催の関係で定例時刻より早い開始となりました。代議士会で御法川信英議運理事から議事日程の説明を受け、その後直ちに議場に移り本会議に臨みました。参議院で修正され衆議院に回付された法案と、各委員会で議決された法案の採決が行われ、修正に同意、可決となりました。修正同意により可決した成年後見制度利用促進法には、認知症の高齢者等の増加に伴い成年後見人の重要性が高まっていることを踏まえ、一般市民から後見人となる人材を確保する方策なども盛り込まれています。(秘書鈴木報告)
【議事日程】@成年後見制度の利用の促進に関する法律案(本院提出、参議院回付)
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→参議院の修正に同意
A戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法及び戦没者の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付)
・異議なし採決→全会一致→参議院の修正に同意
▽環境委員会
Bポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・赤澤亮正委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽内閣委員会
C有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法案(谷川弥一君外十五名提出)
・西村康稔委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽総務委員会
D国立研究開発法人情報通信研究機構法及び特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する等の法律案(内閣提出)
・遠山清彦委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
●1230〜与党政策責任者会議/第2会館与党政策第一会議室
与党政策責任者会議が開かれ、下記議員立法等について与党間で確認がなされました。(秘書鈴木報告)
【議事】
▽議員提出法案について
@本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案
A義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案
▽その他
■1230〜雇用問題調査会・同一労働同一賃金問題検証PT合同会議/702
雇用問題調査会・同一労働同一賃金問題検証プロジェクトチーム合同会議が、党本部702号室で開催され、薗浦健太郎事務局長の司会で進行されました。森英介雇用問題調査会会長、松野博一座長の挨拶の後、議題の「論点整理案について」、加藤鮎子事務局次長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。本日までの論議を踏まえ、まとめた論点について大筋で了承され、パート、有期(フルタイムを含む)、派遣で働く方々の待遇改善に向けて議論を深めることとなり、法文化を含め今後の取り扱いは、森会長はじめ幹部一任となりました。わが国のパートのフルタイムに対する賃金比は欧州に比べ格差が大きく、非正規雇用の賃金は最低賃金や地域賃金相場に強く影響を受け、非正規雇用は勤続し能力向上しても昇級はしない、手当や福利厚生にも格差があるとの現状把握の上で、「欧州諸国に遜色ない水準」を目指すべきとの目標の上で、次の論点が提示されました。正社員の処遇引き下げでなく非正規雇用の賃金引き上げを目指す、同一企業内での引き上げ等を実現するガイドラインを策定し行政指導を行う。包括的な法整備により、非正規雇用の処遇改善。最低賃金の引き上げと中小・小規模企業支援の抜本的改革を目指す等の内容です。 (秘書渡部報告)
●1530〜国会見学ぞくぞくと!山本尚志後援会/院内総裁室
横浜市会議員山本尚志後援会の皆様20名が、国会見学にいらっしゃいました。国会議事堂に午後3時30分すぎに到着し、代議士との面談を院内3F自民党総裁室で行いました。その後衆議院の中央塔、本会議場、第一委員室付近、国会正門内での記念写真等ご案内させて頂きました。なお、官邸を見学されたとのことでした。(秘書渡部報告)
4月7日(木)曇り
■0700〜第31回早朝駅頭演説会/能見台駅
雨のため中止となりました。
■0800〜沖縄振興調査会、西普天間基地跡地における国際医療拠点化等推進小委員会及び美ら島議員連盟合同会議/706
承知沖縄振興調査会、西普天間基地跡地における国際医療拠点化等推進小委員会及び 美ら島議員連盟合同会議が、党本部706号室で開催され、橘慶一郎事務局長の司会で進行されました。猪口邦子調査会長、山本一太小委員長、細田博之議員連盟会長、島尻安伊子内閣府特命担当大臣の挨拶の後、議題の@沖縄振興策について関係省庁を代表して、内閣府政策統括官部局関博之政策統括官からの説明聴取、A西普天間基地跡地における取組について防衛省谷井淳志地方協力局次長、文部科学省高等教育局氷見谷直紀国立大学法人支援課長からのヒアリングに引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。平成28年度沖縄振興予算額3350億円、対前年比10億円、+0.3%増となりました。子供の貧困対策の実施、西普天間住宅地区における国際医療拠点構想の検討をしっかりとすすめるべきとの意見が表明されました。昨年は、6月30日に閣議決定をした骨太の方針について、来年度(平成28年度)に向けて内容をつめることとなりました。(秘書渡部報告)
■0830〜自民党市連六役会/市会自民党控室
自民党横浜市連6役会が市会自民党控室で開催されました。横山正人幹事長より参議院選挙おける与党選挙協力について報告がなされました。(秘書古正報告)
●今日の国会 国会サクラ観察(23/26)夜桜
●0845〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
国対正副打合せが行われました。冒頭、佐藤勉委員長より「TPP特別委員会は今週は今日・明日しかありませんが気が緩む事なく引き締めて進めてまいりましょう」との挨拶がありました。
●0855〜TPP特別委員会/第1委員室
TPP特別委員会は、総理出席、TV中継が入る中、7時間の総括質疑が行われました。本会議での趣旨説明質疑、昨日の委員会での趣旨説明聴取に続いて、本日より実質的な審議となります。食の安全を質された総理は、安全は守られるとはっきり答弁し、農業への影響については農業を成長産業化し、若者の情熱や努力が活かされる分野にしていきたい、と述べました。自民党の鈴木馨祐委員への答弁では、わが国が率先して動くことで、早期発効の機運を高めたいとの発言もなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件(条約第8号)
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第47号)
○質疑(総括質疑)(7時間)(出席大臣:総理、石原国務、外務、農水、財務、文科、経産、厚労、河野国務、法務、環境)
・宮腰光寛(自民)→総理、TPP、農林水産、厚生労働
・福井照(自民)→総理、TPP
・鈴木馨祐(自民)→総理、石原国務、外務
・上田勇(公明)→総理、TPP、農林水産、経済産業、厚生労働、松本内閣府副、齋藤農林水産副
・玉木雄一郎(民進)→総理、TPP、厚生労働
・福島伸享(民進)→総理、TPP、農林水産、厚生労働、鳥内閣府副
・大西健介(民進)→総理、厚生労働、TPP、法務、衆議院事務総長(参考人)
・村岡敏英(民進)→総理、TPP、農林水産、
・柿沢未途(民進)→総理、農林水産、鳥内閣府副、高木内閣府政務官
●0900〜一億総活躍推進本部打合せ会/党本部ブロック第4会議室
今後の進め方、日程等について協議されました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
塩谷立正調会長代行より「稲田朋美正調会長はロシア・モスクワを訪問しており安倍総理の親書をプーチン大統領にお届けする大役を担っております。私が会長の代行として本日も務めさせていただきます」と挨拶がありました。
本日政調審議会で諮られた案件は下記の通りです。法案は議員提出法案で、ヘイトスピーチなどの不当な差別的言動を解消するために、人権教育や啓発活動などの取り組みを推進していこうという内容です。提言案やとりまとめ案も4本論議されましたが、その中の再生可能エネルギーの普及拡大に向けての提言案では、エネルギー投資で経済活性化を促すことが成長戦略の柱でありGDP600兆円に向けた牽引力となる、との認識から対策等がまとめられています。全ての案件が審議の上了承されました。(秘書鈴木報告)
【案件】 @本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案《議法》(平沢勝栄差別問題に関する特命委員長、葉梨康弘 〃 事務局長)
A再生可能エネルギーの普及拡大に向けて《提言(案)》(片山さつき再生可能エネルギー普及拡大委員長、秋本真利 〃 事務局長)
B新たな下請中小企業・小規模事業者についての提言(案)(西村康稔下請中小企業・小規模事業者対策小委員長、宮本周司 〃 事務局長)
C日本産酒類の振興に向けた中間とりまとめ(案)(林芳正日本産酒類振興PT委員長、うえの賢一郎 〃 幹事長、二之湯武史 〃 事務局長)
Dスポーツ市場の拡大に向けた提言(案)(牧原秀樹スポーツビジネス小委員長、二之湯武司 〃 事務局長)
Eその他
●1200〜為公会例会/為公会事務所
正午から為公会例会が開かれました。麻生太郎会長も出席され下記の通り挨拶されました。
為公会例会 麻生太郎会長挨拶 新年度が始まった。残っていた特例公債法も、先週のこの例会が終わった後、採決が行われ成立した。そして、きょうからTPPに関する(衆議院)特別委員会がスタートし、鈴木馨祐先生等が質問に立った。このTPPに関しては、これだけ大きな国際的なルールを日本が米国と共に主導して立ち上げたものであり、これで世界の全経済の4割を占めるこの広大な経済圏となる。そのスタート、最初から日本が主導的な役割を果たしたとこが一番大きなポイントだ。こういったことは過去に例がなかったと思う。そういった意味でも、これがきちんと動いていくことを心から期待している。 まだ農業関係者等にいろんな不安があることは、きょうの質問の中にもあったが、その一つ一つに丁寧に応えていく、丁寧に説明していくことが求められている。皆さん方も地元に帰られたら、後援会等でこの件についてきちんと話ができるよう、しっかり勉強しておいてもらいたいと思っている。 衆議院の選挙制度改革については、大島議長の調整によって、自民党案(の法案)を提出するよう要請されたところだ。これは有識者調査会(の答申)に沿った案であり、きちんと仕上げていくことが大事だ。速やかに法制化されることを臨んでいる。 選挙制度については、小選挙区制を導入する時も大騒ぎだった。今後も人口減や人口移動によって、間違いなく較差が生じ頻繁に変更が起こるが、果たしてこの制度がいいのかという根本的な問題がある。東京から神戸までの距離が一つの選挙区というところもあるが、過疎地域の在り方等、改めて検討しなければならない大きな問題を内包している。我々はこういったことを憲法という点からも考えてみないといけないと思う。 まだ各委員会での審議が続くが、それぞれの委員会で一つ一つきちんと丁寧にやらないと、緩みが出ただとか言われるのは全くもったいない話だ。きちんと対応していただくこと皆さんに心から期待して挨拶に代える。 |
●1430〜横浜市・平原敏英副市長来館(就任ご挨拶)/1-302
横浜市平原敏英副市長が就任ご挨拶のため来館されました。東京プロモーション本部松山弘子本部長、鈴木理恵担当係長、荻原浩二秘書課長補佐が、ご一緒に来館されました。(秘書渡部報告)
●1500〜バイオシミラー使用促進議員連盟総会/第1会館第1会議室
超党派バイオシミラー使用促進議員連盟第4回総会を、衆議院第一議員会館地下1階第1会議室で開催いたしました。伊東信久事務局長の司会で進行されました。松本純会長、日本ジェネリック医薬品学会バイオシミラ-分科会四方田千佳子委員長からの挨拶の後、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター整形外科・リウマチ科医長金子敦史先生からお話を伺いました。国内で販売されているバイオシミラーは28品目あり、今回はそのうちの一つ、リウマチの治療薬である「インフリキシマブ」、先行品はレミケードですが、に関連して、医療現場で実際にバイオシミラーを使用されている先生のお話をうかがい、バイオシミラーへの理解をより深め、今後の使用促進等ためのヒアリングをさせて頂き、質疑応答、意見交換にうつりました。(秘書渡部報告)
●1630〜東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム/701
東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チームが、党本部701号室で開催され、谷公一事務局長の司会で進行されました。松本純座長からの挨拶の後、議題の「東日本大震災発災時の政府の初動に関するヒアリング」について、講師の五百籏頭真・元東日本大震災復興構想会議議長から、「東日本大震災における初動、今後の災害への教訓」の演題でのご講演の聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。五百旗頭先生からは当時の実情を踏まえたご報告等、防災庁の必要性。緊急事態法の必要性等について提言されました。(秘書渡部報告)
松本純座長挨拶「
この度、『東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム』の座長を務めさせていただくことになりました松本純です。どうぞよろしくお願い致します。まず、五百籏頭先生におかれては、ご多忙の中、ご出席いただき、誠にありがとうございます。本日は先生のお話を伺い、意見交換を行わせていただきながら有意義な会議にしたいと存じますので、よろしくお願い致します。既に報道等でご存知の通り、東日本大震災発災時における政府の初動について検証し、その経験と教訓を今後の施策に活かすため、幹事長と政調会長のもとに、『東日本大震災発災時の政府の初動に関する検証チーム』を設置することになりました。その趣旨は、お手元の資料の通りであります。本年は東日本大震災から5年という節目にあたります。この5年というタイミングは、震災の記憶が今なお生々しく、かつ、少しずつ当時の状況を冷静に振り返ることができるようになってきた時期でもあります。この時期に際し、被災地の方々の心情に十分配慮しながら当時の初動を検証し、事実を積み上げていく中で、正当に評価できること、良くなかったことを整理して『建設的な教訓』を導き出し、我々政権を預かる者の心の戒め、そして将来の大災害への備えとしたいと存じます。
チームの人選については、復興大臣経験者のお二方をはじめ、幹事長室、政調、国対の代表、そして当時、党の対策本部で御活躍いただいた方々を中心に構成させていただいており、既に関係者からのヒアリングを重ねてきておりますが、議論の幅を広げる意味で、いわゆる平場の会議も必要と考え、本日、こうした形で開催させていただいた次第であります。本日、五百籏頭先生からうかがうお話、そして皆さんからいただいたご意見を踏まえて、さらに今後の検証作業を進め、4月末を目途に、『幹事長、政調会長への報告書』という形でまとめたいと考えておりますので、活発な議論をお願い致します」。
なお、@今回の「初動」の概念は、「発災から3ヶ月」とし、A「原発事故対応」については、自治体への情報・指示の伝達や、住民の避難等に関すること(いわゆるオフサイトに関する事項)と致しました。
■1900〜根岸七日会例会/根岸町自治会館
7日会例会に出席しました。今日は伊波俊之助市議が視察の為、伊波洋之助先生が代理出席されました。開会にあたり成田友一会長より「今日は7日会の初回になります。今季もよろしくお願いいたします」との挨拶があり、続いて伊波洋之助先生からご挨拶がありました。次に原県議会議員より県政報告が行われ、松本純事務所からは松本純代議士の近況の報告とともに「まちかど政治瓦版」の4月号を配布させていただきました(秘書斎藤報告)
4月6日(水)曇り
■0700〜第30回早朝駅頭演説会/金沢八景駅
本日は京急金沢八景駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を行いました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は117枚/累計236枚、(古正56/累計98枚、斎藤44枚/累計94枚、森17枚/累計44枚でした。(秘書森報告)
■0800〜社会保障制度に関する特命委員会・介護に関するPT/702
社会保障制度に関する特命委員会介護に関するプロジェクトチームが、党本部702号室で開催され、田村憲久介護PT座長の司会で進行されました。野田毅特命委員長、田村憲久介護PT座長からの挨拶の後、山下貴司介護PT事務局長の司会で引き続き進行されました。議題の@介護保険制度の概況については、厚生労働省社会・援護局山本麻里総務課長から、A平成27年度介護報酬改定後の状況について並びにB処遇改善の状況については、老健局佐原康之老人保健課長からの聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。当面3回開催する予定とのことです。介護保険制度は、創設以来15年を経過し、65歳以上被保険者数が約1.5倍に増加する中で、サービス利用者数は約3倍に増加し、高齢者の介護に無くてはならないものとして定着・発展している状況です。また、次回、平成30年度改定に備えて、介護事業経営実態調査を、今までは、1か月分のデータで行われていたものを、1年分のデータを参考とすることにしたとのことでした。資料提出要求があり、さらに、論議を深めることとなりました。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会サクラ観察(22/26)満開
※0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
TPP特委立ち上げについて最終の調整が続きます。
●1100〜厚生労働委員会/分館第16委員室
11時より厚生労働委員会が開かれ、前回趣旨の説明を聴取した児童扶養手当法2案の審議が4時間行われました。経済的に厳しいひとり親家庭への支援を強化するもので、政府の改正案では数十年ぶりに子どもが2人以上いる場合の支給額を増額する、となっています。自民党の田畑裕明委員は行政の取り組みが不可欠であると訴え、それに対し塩崎恭久大臣はスマートフォンで相談窓口が検索できる仕組みや相談員の質の向上などの具体策を挙げ、対策に力を入れていることを述べました。対案提出者からは、支給回数を変更すべきではないか、といった意見が述べられました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎児童扶養手当法の一部を改正する法律案(内閣提出第26号)
◎児童扶養手当法及び国民年金法の一部を改正する法律案(初鹿明博君外8名提出、衆法第16号)
○質疑(4時間)
・田畑裕明(自民)→三ツ林政務官、提出者(西村智奈美、初鹿明博)
・高橋ひなこ(自民)→とかしき副大臣、雇用均等・児童家庭局長、提出者(井坂信彦、西村智奈美)
・伊佐進一(公明)→大臣、とかしき副大臣、雇用均等・児童家庭局長
・中根康浩(民進)→大臣、雇用均等・児童家庭局長
・大西健介(民進)→大臣、大岡財務政務官、盛山法務副大臣、提出者(初鹿明博、高橋千鶴子)
・初鹿明博(民進)→大臣、とかしき副大臣、盛山法務副大臣、
・堀内照文(共産)→大臣、社会援護局長、雇用均等・児童家庭局長、提出者(高橋千鶴子)
・浦野靖人(おおさか)→雇用均等・児童家庭局長、提出者(西村智奈美、井坂信彦、初鹿明博)
・西村智奈美(民進)→大臣、竹内副大臣、高木内閣府政務官
■1200〜赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟総会/901
赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟総会が、党本部901号室で開催され、菅家一郎事務局長の司会で進行されました。佐藤信秋会長の挨拶の後、鉄道軌道整備法改正について、菅家事務局長からの説明の後、JR只見線復興推進会議より事例としての取組状況等について、福島県鈴木正晃副知事、金山町長谷川盛雄町長、只見町目黒吉久からの要請説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。現行制度では、黒字会社の赤字路線は補助を受けることができず大規模な災害を受けた鉄道の復旧が進まない状況であり、激甚災害があった際の補助制度を追加する改正案を用意しているとのことです。只見線の復旧のため、福島県と会津17市町村とで平成28年度までに復旧見込費用の4分の1(約21億円)を積み立てをしているとのことです。JR東日本からも出席され説明をうけました。(秘書渡部報告)
■1400〜ポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)推進議員連盟第2回総会/第2会館第4会議室
超党派「ポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)推進議員連盟」第二回総会が、衆議院第二議員会館第四会議室で開催され、松原仁事務局長の司会で進行されました。河村建夫会長が遅参のため漆原良夫会長代行の挨拶の後、日本・ポルトガル友好議員連盟の谷垣禎一会長の挨拶、出席国会議員8議員から自己紹介があり、CPLP諸国在日大使館からのご出席者、特に、現CPLP議長国・東ティモール民主共和国フィロメノ・アレイショ・ダ・クルス駐日大使閣下からは、「CPLPの活動と現状について」、次期CPLP議長国・ブラジル連邦共和国アンドレ・アラーニャ・コーヘア・ド・ラーゴ駐日大使閣下からは、「CPLPの今後の展望、課題について」からのご発表聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。最後に、河村建夫会長からのご挨拶で閉会となりました。CPLPは、ポルトガル語圏諸国間の「連帯」深化、ポルトガル語の公用語化を目標にし、1996年、第1回のCPLP(Comunidate dos Paises de Lingua Portugunesa)サミットがリスボンで開催され、本部はリスボンにおかれています。(1)開発支援(警察・司法、医療、教育)(2)民主化への相互協力(選挙監視団の派遣等)、(3)大学間交流、査証・移民問題への取組、(4)文化事業等を共同事業として実施しているとのことです。共通の文化・公用語を有する加盟国は、アンゴラ、ブラジル、カーボヴェルデ、ギニアビサウ、モザンビーク、ポルトガル、サントメ・プリンシペ、東ティモールのポルトガル語圏9か国です。加盟国の人口総数2億2300万人、面積1074万2000平方キロに及びます。オブザーバーとして、日本を含む、ジョージア、モーリシャス、ナミビア、セネガル、トルコの非ポルトガル語圏6か国から構成されています。2014年5月に、安倍総理大臣が、現職の総理大臣として史上初めてポルトガルを訪問した際、日本のCPLPへのオブザーバー参加申請の意向を表明し、同年7月のCPLPサミットにて、日本のオブザーバー参加が全会一致で承認されたとのことですた。日本のオブザーバー参加を通じて、民主化、経済成長、開発協力等幅広い分野においてCPLPメンバー国との更なる協力が期待されています。また、ブラジル大使閣下の挨拶の中で、ブラジルにも生活されていた日本ブラジル友好議員連盟の麻生太郎会長はブラジルにとって有名であると触れられていました。(秘書渡部報告)
■TPP特委趣旨説明
■1900〜神奈川県薬剤師連盟平成28年度第2回常任総務会/神奈川県綜合薬事保健センター3F会議室
神奈川県薬剤師連盟第2回常任総務会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。川田哲会長より「先月の評議員会で新しく会長の重責を担うことになりました。今年は薬剤師にとっても、当薬剤師連盟にとっても大変大きな転換期の時期となります。田中前会長、後藤前幹事長にお骨折りをいただきまして日本薬剤師連盟の復帰が3月30日に確定いたしました。また今年は選挙の年でありますので皆様のご協力を宜しくお願いいたします 」との挨拶がなされました。議題は報告事項では1)平成28・29年度役員について・委嘱状交付、2)会長交代に伴う対応について 3)藤井もとゆき後援会名簿収集状況及び今後の活動についてが報告されました。審議事項 では、1)平成28・29年度各委員会メンバーについて、2)第24回参議院選挙 選挙対策担当役員について、3)第24回参議院選挙 神奈川県選挙区推薦について、4)平成28年度会費請求について、5)日本薬剤師連盟評議員選出についてが審議されました。なお本日の県薬連常任総務会にて推薦依頼のある三原参議、中西参議への推薦が決定されました。(秘書古正報告)
4月5日(火)曇り
■0700〜第29回早朝駅頭演説会/六浦駅
本日は京急六浦駅でスタッフによる今月最初の早朝駅頭広報活動を行いました。「まちかど政治瓦版」4月号は、3月号の続報として参院選における連立政権の連携を訴えています。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は119枚/累計119枚、(古正42/累計42枚、斎藤50枚/累計50枚、森27枚/累計27枚でした。(秘書森報告)
■0800〜日本経済再生本部/702
日本経済再生本部が、党本部702号室で開催され、後藤茂之幹事長の司会で進行されました。塩谷立本部長代行の挨拶の後、議題の「TPPの下での新たなグローバルチェーンの構築戦略」についてのヒアリングで、経済産業省通商政策局渡辺哲也通商機構部長から、浦田秀次郎早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授からの聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。TPPにおいては、参加12ヵ国で、世界のGDPの36.3%、日本からの輸出額の30.9%を占める自由貿易圏を構築するもの。日本が輸出する工業製品の99.9%の関税が撤廃され、市場の拡大につながる。そのためにも、日本の人材の高度化が必要である。JETROが事務局となって海外展開を図る中堅・中小企業に対して支援を提供する仕組を作ったとのこと。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会サクラ観察(21/26)満開
※0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
TPP特別委員会の動きが中心になる国会運営が行われます。
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月5日(火)10:31〜10:37於:院内平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、本日からいよいよTPPの審議が始まるが、必要な法案をしっかり進めていこう。それが参議院選挙にもいい影響を及ぼすと思っている。
私(谷垣幹事長)からは、TPP関連法案が本日から審議に入るが、成立に向けてしっかりやっていこう。また、北海道5区補選は来週、告示ですが、大変厳しい戦いとなっているので、何とかして勝利を得て参議院選挙に繋げていくようしっかりやろう。それから、衆議院選挙制度改革については、7日(木)に議長の下で最終的な判断がなされるので、成案を得るように努力していきたいということを申しました。
佐藤国対委員長からは、本会議日程、それから、TPP特別委員会は筆頭間で日程協議中であるというご報告がありました。
河村議運委員長からは、本会議日程のほか、選挙制度改革について明日、4党にお集まりいただいて具体案を出してもらう。それを踏まえ、7日(木)に全党に集まっていただくということでした。
吉田参議院国対委員長、松山参議院議運委員長からは、本会議日程についてのお話がありました。
伊達参議院幹事長からは、予算関連法案の成立協力への御礼と、北海道5区補選についてお話がありました。
茂木選対委員長からは、北海道5区補選について、さらに気を引き締めてやっていくということでありました。
稲田政務調査会長は本日、海外出張中でご欠席ですが、塩谷政調会長代行からは、参議院選挙の公約については、今週、各部会から出されたものを取りまとめ作業を行っていく。
木村広報本部長からは、待機児童問題についての「The Jimin
NEWS」を出した。また、「コメ・米粉レシピコンテスト」について、それから、報道機関の世論調査についてご報告がございました。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
北海道5区の衆議院補欠選挙の現状と今後の取り組みについて意見交換が行われました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
10時から政調審議会が開催されました。案件は、不登校児童生徒や夜間中学等に通う生徒が、普通教育に相当する教育の機会を確保できるようにしていく法律案と、高等専門学校の更なる充実を図るための提言案です。教育に関する二案件は、いずれも審議の上了承されました。(秘書鈴木報告)
【案件】@義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案《議法》(河村建夫超党派フリースクール等議員連盟会長、丹羽秀樹 〃
夜間中学等義務教育拡充議員連盟立法チーム座長)
A文部科学部会高等専門学校を考えるプロジェクトチーム提言(案)(坂本哲志高等専門学校を考えるプロジェクトチーム座長、八木哲也 〃 事務局長)
Bその他
■1000〜本町小学校H28年度入学式/本町小学校体育館
横浜市立本町小学校平成28年度入学式が学校体育館で開催されました。2年生の生徒さんによる1年生を歓迎する言葉と歌で始まりました。国家斉唱、横浜市歌斉唱に続き、小澤好一校長先生より「今日から皆さんは本町小学校の仲間入りです。本町小学校には楽しいことが一杯あります。お勉強も楽しいですが、給食があったり運動したり、他にも楽しいことが一杯あります。一つだけ皆さんにお願いがあります。自分で出来ることは自分でして欲しいということです。今まではお父さん、お母さんや多くの人がしてくれたかも知れませんが、出来るだけ自分で出来ることは自分でして欲しいと思います。例えば洋服を着替えること、靴下を履くこと、そして明日からランドセルの中に教科書を入れたりすることなど自分でして欲しいと思います」とのお話しがありました。6年生の生徒さんにより校歌「学び舎」の斉唱がなされました。(秘書古正報告)
●1110〜ゆうちょ銀行説明(銀行の取組みについて)/1-302
●1130〜日本製薬団体連合会説明(成長戦略について)/1-302
■1230〜神奈川県理容生活衛生同業組合磯子金沢支部新年度会/ホテル横浜ガーデン
神奈川県理容生活衛生同業組合、磯子金沢支部の新年度会が開催され懇親会に来賓としてお招きいただき代理出席しました。懇親会の開会にあたり大門強支部長より「今日は来賓の皆様、お忙しい中、出席ありがとうございます。お陰様で無事に総会も終了しました。これからはみなさん時間の許す限り楽しんで下さい」との挨拶がありました。乾杯後はゲームなどもあり楽しい懇親会となりました(秘書斎藤報告)
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会で御法川信英議運理事より説明された日程が全会一致で了承された後、直ちに本会議場へ移動し審議に臨みました。冒頭に、本会議傍聴にいらしたオーストリア国会議員団ご一行が紹介され、歓迎の拍手が送られました。本日は今国会の重要広範議案のひとつである、TPPの承認案と農家への支援策などを盛り込んだ関連法案が衆議院で審議入りをしました。趣旨説明に対する質疑への答弁で、総理はTPPを成長戦略の切り札と位置付け、日本の国益となるだけではなく世界に繁栄をもたらすと確信して交渉参加を決断した、と力強く説明しました。明日以降、特別委員会での本格的な審議議論が始まります。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽ヘルマン・クリストオーストリア共和国国会議員団団長ご一行本会議傍聴につき紹介
▽法務委員会
@総合法律支援法の一部を改正する法律案(第189回国会、内閣提出)(修正)
・葉梨康弘委員長報告→異議なし採決→全会一致→修正議決
▽趣旨説明
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件
◎環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・岸田文雄外務大臣
・石原伸晃国務大臣
○質疑・吉川貴盛(自民)→総理、石原国務
・山尾志桜里(民進)→総理、石原国務、農林水産
・稲津久(公明)→総理、石原国務、農林水産、文部科学
・笠井亮(共産)→総理
・下地幹郎(おおさか)→総理、河野国務
●1530〜松本純先生を囲む選挙対策勉強会/第1議員会館第6面談室
二期生の選挙勉強会に講師として私の取り組みをお話しました。
●1630〜労働力確保に関する特命委員会/901
労働力確保に関する特命委員会が、党本部901号室で開催され、柴山昌彦事務局長の司会で進行されました。木村義雄特命委員長の挨拶の後、議題の「外国人介護人材受入れの在り方について」、講師の白井孝子・東京福祉専門学校副校長(厚生労働省外国人介護人材の受入れの在り方に関する検討会構成員)から聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。白井様からは、外国人介護人材に関して必要と感じる点として、日本語能力及び介護福祉に関する教育の確保が必要であり、また、人材育成の要は教育であると思う。その主な理由は、介護は、人を対象とするサービスであり、そのためには介護する側と介護される側の両者の理解が必要である。一方で、日本における高齢者像の変化、それは、団塊の世代が高齢者となり、介護人材に質を求めている。認知症高齢者の増加により、認知症高齢者への理解が必要であり、尊厳の保持・自立支援に対する配慮も必要であり、認知症高齢者の支援には家族の支援も必要、利用者の状態や状況は日々変化する、状態や状況をアセスメントする能力が必要、考えて行動するプロセスが必要となる。介護のために働く意欲を維持する環境が大切であり、多職種連携の中でのチームの一員としての意識と実行が必要である、との概要でした。(秘書渡部報告)
4月4日(月)曇り時々雨
■0700〜第29回早朝駅頭演説会/六浦駅
雨のため中止となりました。
●1000〜運転免許更新/伊勢佐木警察署
無事に運転免許証の更新が行われました。
●1430〜打合せ/党本部
●1530〜勉強会/党本部
●1700〜役員会/院内総裁室
予算がひと段落しTPP特別委員会の運営が中心になります。また北海道5区の衆院補欠選挙が重要でその取り組みについて情報交換が行われました。
■1800〜通夜:故嶋村尚美元県会議長/妙蓮寺第一斎場
故嶋村尚美元県会議長の葬儀が妙蓮寺斎場で執り行われ弔問に伺いました。嶋村尚美氏は嶋村ただし県議のご尊父で長年県議を勤められ、第69代神奈川県議会議長に就任されました。また港北消防団長、神奈川県消防協会会長等を勤められ消防行政にご尽力されました。心よりご冥福をお祈りします。
4月3日(日)曇り
■0900〜第114回(平成28年度春季)磯子区少年野球学童部野球大会開会式/洋光台南公園少年野球場
第114回磯子区少年野球学童部の野球大会開会式が開催され、来賓としてお招きいただきました。今日はあいにくの雨模様でグランド状況が思わしくない為、入場行進とプレイも行わず開会式のみとなりました。開会にあたり須田幸雄会長より開会の挨拶があり「今日はあいにくの天気となり足元の悪いなか来賓の皆様ご出席ありがとうございました。また地域、そしてご家族の皆様にもお礼申し上げます。さて、選手のみなさん、今日から一年が始まります。6年生になったみなさんは最上級生として後輩の面倒を見ると共に模範となる様にして下さい。またこのようなグランドで野球ができるのは応援してくれる大勢の皆さんのおかげです。みなさんはそれに感謝し、一生懸命プレイをして下さい。それが感動を与えます。今年一年が無事大会が行われる事を祈念します」と述べられました。続いて来賓の祝辞と紹介があり、私も松本純代理として紹介していただきました(秘書斎藤報告)
■1030〜釈尊降誕花まつり大会行列出発・法要/光傳寺→長生寺(法要)
第70回釈尊降誕花まつり大会が開催され、六浦の光傳寺から長生寺まで稚児行列が行われました。時折、小雨がぱらつく中の行列でしたが、沿道には見物客の方が多く見うけられました。長生寺では花まつり法要が執り行われお稚児さんによる献花・献灯・献香の後、金沢区佛教会・小澤昌弘会長による奉祝文、金沢区釈尊奉讃会・山田一男会長と花まつり実行委員会・金井佐衛樹委員長による奉讃文が読み上げられ、弘法大師像に甘茶がかけられ降誕をお祝いいたしました。(秘書森報告)
■1100〜第24回大岡川桜まつり/大岡川下流(中区)左岸右岸
第24回大岡川桜まつりが大岡川下流(中区)左岸右岸で開催されました。宮川町町内会、日ノ出町青年会、日ノ出町婦人部、伊勢佐木消防団、初黄町町内会、末吉町1・2丁目町内会、末吉町3・4丁目町内会・婦人部などの皆さんのブースが花見客で賑わっていました。(秘書古正報告)
■1100〜金沢土建バーベキュー会/野島バーベキュー場
金沢土木建築業組合のバーベキュー会が組合事務所駐車場内で開催されました。野島公園バーベキュー場での開催予定でしたが、天候不良により開催場所を変更してのバーベキュー会となりました。少し遅れて出席したのですが皆さんから歓待され、出席された黒川勝市議に続いて私から代議士近況をお伝えし皆さんとのバーベキュー会を楽しみました。塚本三千雄組合長や組合員の皆さんからは代議士への激励をいただき、組合が抱えているアスベスト問題についてご意見を伺いました。(秘書森報告)
●1100〜学校法人都築第一学園横浜薬科大学入学式・祝宴/横浜薬科大学体育館
学校法人都築第一学園横浜薬科大学入学式・祝宴が横浜薬科大学体育館で開催されました。江崎玲於奈学長より403名の入学許可が述べられ、「皆さんはこれから本学の優れた教員の薫陶の下に最新の基礎薬学と臨床薬学を身に付けるため、薬剤師の志す国家試験を視野にいれ大いに学に励んでいただきたいと思います。我が横浜薬科大学は皆さんにとって全く新しい、活気溢れた環境です。皆さんの知性、感性が大いに刺激され自分が何を特技とするか、何に喜びを感ずるかです。これらが将来を支配する究極的なものです。本学では持って生まれた天性を一層喚起し、貴方自身が得心できる答えを得るようにしなければなりません。これからの大学での研鑽の重要性を自覚して下さい」との告辞がなされました。松本純衆議院議員(薬剤師)、神奈川新聞社・並木裕之代表取締役、神奈川県薬剤師会・加藤昇一会長から新入生への祝辞が述べられました。(秘書古正報告)
●1200〜松浦矩久氏の旭日雙光章受章を祝う会/ホテルニューグランド
松浦矩久さんの旭日雙光章受賞の祝賀会が開催され松本純代議士が出席しました。松本純事務所の向かいにある松浦さんの野毛産業は昭和26年に創業されたそうです。開会にあたり発起人代表の全国氷雪生活同業組合の高橋時雄理事長より出席の皆様へのお礼と松浦矩久さんの様々な功績などが紹介されました。続いて来賓の祝辞となり、松本純代議士より小さな頃から松浦さんにはいろいろお世話になった事、そして政治は真面目に取り組めなど松浦さんの様々な教えのおかげで自分の今があり、自分のイベントにも欠かさず参加していただいている事、そしてこれからもまたまだ元気で活躍され野毛の町を元気にする為のお知恵をいただきたい。との祝辞が述べられました。続いてお孫さんたちからの花束贈呈がありました。最後に松浦矩久さんより謝辞があり、出席述べられ来賓の皆様や発起人の方々へのお礼とこの受賞の名誉に恥じる事の無いようさらに精進し業界発展の為、力を尽くしていきたいと述べられました。 乾杯の後は華やかな祝宴が行われました(秘書斎藤報告)
■1900〜吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会/吉田町町内会館
吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会が吉田町町内会館で開かれました。今井大町内会長から「気候も良くなってきましたので商売に精を出して吉田町を盛り上げてください」との挨拶がなされ役員会が始まりました。松本研市議より横浜市連合町内会報告として1ゴミ屋敷について、2町の防災組織について、3防災情報ガイドについて、4市民活動保健について説明がなされました。今井大町内会長より中区連合町内会報告として振り込め詐欺についてチラシの説明がなされました。(秘書古正報告)
4月2日(土)曇り
●1020〜第24回大岡川桜まつり開会式/福富町西公園
第24回大岡川桜まつり開会式が福富町西公園で開催されました。大岡川桜まつりは、栄橋から都橋にかけての大岡川沿いで毎年開催されているお花見イベントで京急電鉄日ノ出町駅から上大岡駅までの川沿いでは約800本の桜が鑑賞でき、桜並木に沿って露店や屋台が出店します。両岸の町内会・商店会では、地域振興をテーマにさまざまな催しを行っています。平山正晴連合町内会長より「このお祭りの開催にあたり実行委員会が126回開かれました。感謝申し上げます。桜の花も皆さんに見に来て下さいと願っています。皆さん楽しんでいって下さい」との挨拶がなされました。一ノ瀬成和実行委員長からは「桜まつりも平成5年に産声を上げて、今年で24回目ということですが、桜も丁度良いかげんで咲いてくれました。これから先も皆様方のお力をいただいて、地域のより良い方向に向かっていかれればと思います」と挨拶されました。(秘書古正報告)
■1300〜森浅間神社花祭り/森浅間神社
森浅間神社の花祭りにお邪魔しました。少し肌寒い日でしたが境内の垂れ桜は満開となり、その下では森浅間神社の神田囃子保存会のみなさんのお囃子が行われていました。社務所では特製の草団子などが作られ、境内に用意されたテーブルでは大勢の家族連れのみなさんが集まり美味しそうに召し上がっていました。(秘書斎藤報告)
■1400〜参議院選挙「選対執行部・国会議員合同会議」/ロイヤルホールヨコハマ
自民党神奈川県連の参議院選挙「選対執行部・国会議員合同会議」がロイヤルホールヨコハマで開催されました。議題は1.三原じゅん子事務所の開設について、2.公明党との選挙協力について、3.今後の活動についてが議論されました。(秘書古正報告)
4月1日(金)曇り
■0800〜海運・造船対策特別委員会、海事立国推進議員連盟合同会議/704
海運・造船対策特別委員会、海事立国推進議員連盟合同会議が、党本部704号室で開催され、盛山正仁海事立国推進議員連盟事務局長の司会で進行されました。村上誠一郎海運・造船対策特別委員会委員長、衛藤征士郎海事立国推進議員連盟会長からの挨拶の後、議題の@平成28年度予算並びに税制については、国土交通省坂下広朗局長からの説明、A海事関係団体からの要望聴取として、日本船主協会工藤泰三会長、日本内航海運組合総連合会小比加恒久会長、日本旅客船協会原喜信理事長、日本造船工業会太田垣由夫技術委員長、全日本海員組合森田保己組合長からの聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。平成28年度予算では、一般会計総額103.9億円、平成28年度税制改正では、登録免許税の国際船舶の登記に係る特例措置の2年延長・拡充が認められました。また、来年度(平成28年度)税制改正について、4団体から船舶の特別償却制度の延長等の11項目の要望がなされました。特に、トン数標準税制の拡充に関して、議員連盟のなかに検討小委員会を設置することが了承されました。(秘書渡部報告)
●今日の国会 国会サクラ観察(20/26)
●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
佐藤勉国対対委員長は挨拶で、参議院の取り組みに対する労いとTPP特委の取り組み方について触れました。今日の誕生日セレモニーの対象者は井上貴博副委員長でした。
●0930〜厚生労働委員会/分館第16委員室
9時30分開始の厚生労働委員会は、一般質疑を2時間30分行いました。取り上げられた内容は多岐に亘り、本日から施行される障害者差別解消法の周知について、待機児童数の分析、放課後児童クラブについて、労働移動支援助成金の問題、年金運用、等々に関する質疑応答がなされました。質疑後に児童扶養手当法の閣出と衆法の趣旨説明が聴取され、次回以降の委員会で審議されることになります。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○質疑(2時間30分)
・初鹿明博(民進)→大臣、鳥内閣府副大臣
・井坂信彦(民進)→大臣、とかしき副大臣
・岡本充功(民進)→大臣、職業安定局長、雇用均等・児童家庭局長、医政局長
・高橋千鶴子(共産)→大臣、雇用均等・児童家庭局長
・浦野靖人(おおさか)→雇用均等・児童家庭局長
◎児童扶養手当法の一部を改正する法律案(内閣提出第26号)
◎児童扶養手当法及び国民年金法の一部を改正する法律案(初鹿明博君外8名提出、衆法第16号)
○趣旨説明聴取
・塩崎恭久厚生労働大臣
・初鹿明博(民進)
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成28年4月1日(金)10:22〜10:36於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、年度が改まったので気を引き締めてやっていこうということでした。
私(谷垣幹事長)からは、平成28年度予算、それから予算関連法案も参議院で大変ご努力いただいて成立したということで、参議院のご努力に感謝しました。後半国会の審議はTPP関連法案が中心となると思うが、成立に向けて気を引き締めて努力していこう。それから、高村副総裁のお話にもあったように、新年度を迎えて、気を引き締めて国会対応と北海道5区補選に臨んでいこうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、本会議日程等々についてのお話がありました。
河村議運委員長からは、情報監視委員会の年次報告について、それから、選挙制度改革は、4月7日(木)を最後の意見聴取としたいということでした。
吉田参議院国対委員長からは、予算関連法案の年度内成立について、いろいろご協力をいただいたという御礼の言葉がありました。あとは、本会議日程等々についてのお話がありました。
松山参議院議運委員長からも同様の趣旨のご発言がありました。
溝手参議院議員会長は本日、ご欠席です。
伊達参議院幹事長からは、予算あるいは法案の成立に対する感謝と、北海道5区補選についてしっかりやっていきたい。国会も選挙も気を引き締めてやろうということでした。
茂木選対委員長からは、北海道5区補選の状況報告で、全党挙げて取り組みたい。また、参議院選挙比例代表のオープンエントリーのネット投票が始まるが、5月9日(月)締め切りである。それから、公明党からの推薦について、32選挙区33名をいただいたということです。
稲田政務調査会長からは、来週からロシア訪問である。また、北海道5区補選の応援に入られた状況についてご報告がありました。
二階総務会長からは、訪米のご報告、年度末の忙しいなか、留守させていただいたということでありました。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
北海道5区の衆議院議員補欠選挙の情勢と今後の対応について意見交換がなされました。
■1200〜都市農業振興に関する小委員会・都市農業研究会合同会議/701
都市農業振興に関する小委員会(第8回)・都市農業研究会合同会議が、党本部701号室で開催され、村井英樹・事務局次長の司会で進行されました。山田俊男・都市農業振興に関する小委員会委員長、西川公也・農林水産戦略調査会長、小泉進次郎・農林部会長、石原伸晃・都市農業研究会会長(経済財政大臣)からの挨拶の後、議事の@都市農業振興基本計画(案)に係るパブリックコメントの概要、今後の課題及びスケジュール等について、農林水産省農村振興局三浦正充農村政策部長からの説明聴取、AJA都市農業対策委員会須藤正敏JA東京中央会会長、全国農業会議所青山都市農政対策協議会臼井弘練馬区都市農業担当部長、全国都市農業振興協議会事務局次長小林一川口市経済部次長・農政課長からの挨拶に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。今後は、党内手続き、各省協議を経て、4月下旬の閣議決定の予定とのことです。都市農業振興基本計画(案)の前文において、これまで宅地や公共施設の予定地等としてみなされてきた都市農地の位置付けを、「あって当たり前のもの」、さらには「あるべきもの」へと大きく転換し、環境共生型の都市を形成する上で農地を重要な役割を果たすものとして捉えることが必要となると規定されています。(秘書渡部報告)
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会で御法川信英議運理事より会議内容の説明を受け、直ちに本会議に臨みました。まず情報監視審査会についての発言がありました。30日に大島理森衆議院議長に手交した、初めての年次報告書についてで、松本純代議士も委員の一人として決定に関わったものです。また世界全体の課題である、地球温暖化対策を強化するための法案の趣旨説明質疑も行われました。(秘書鈴木報告)
【本日の議事】
▽情報監視審査会平成27年年次報告書についての発言
・情報監視審査会長:額賀nu郎
▽趣旨説明
◎地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・環境大臣:丸川珠代
○質疑
・田島一成(民進)→環境、経済産業
・真山祐一(公明)→環境、外務、経済産業
■1800〜会名変更記念式典及び平成28年度神奈川県弁護士会新理事者就任披露懇親会/ホテルニューグランド
会名変更記念式典及び平成28年度神奈川県弁護士会新理事者就任披露懇親会がホテルニューグランドで開催されました。三浦修会長より「いよいよ横浜弁護士会から神奈川県弁護士会に踏み出した第一歩であります。会名変更に巡りましては50年ほど前に提起された問題であります。平成13の第1回総会にて提起され第2回3回と議論され徐々に賛同者が増え、ついにこの変更の日を迎えました。この神奈川県弁護士会の将来像をどう画くかということだと思います。50年掛けて会名変更した神奈川県弁護士会全体が結束して県民、市民、町民のために働きかける充実した組織になるということを会員の皆様が認識できることがあるべき将来像だと思います。本部、支部が一体となって全域に法的支援を求める県民の皆様全員に的確な支援を迅速に与えられるように頑張っていきたいと思います」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)