為公会いこうかい(麻生太郎政策集団)

2016(平成28)年

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12月15日(木)晴れ プーチン大統領来日

●1830〜(政務)為公会懇談会/都内

臨時国会も実質的には終了し、為公会の忘年会が都内の料理店で開催されました。


12月14日(水)雨曇り 17日まで会期延長

実質的には本日が会期末

●1215〜今日の国会

●2145(1245)〜(党)代議士会/衆院第14控室→●2200(1300)〜(国会)衆本会議/衆院本会議場

会期末を迎えて、国会には様々な動きがありました。参議院では伊達忠一参院議長の不信任決議案が、衆議院では安倍内閣不信任決議案が提出され、それらの影響もあり衆本会議の開会は22時となりました。21時45分から開かれた代議士会で、木原誠二議運理事より議事の説明を受け、その後直ちに議場へ移り本会議での審議を行いました。閣僚として登壇し臨んだ内閣不信任決議案は反対多数で否決され、参議院から回付されたいわゆるIR推進法案は賛成多数で可決成立、最後に閉会中審査に関する議案が議決され、翌日未明に及んだ衆本会議は終了しました。(秘書鈴木報告)

【本日の議事】
▽永年在職議員として表彰された元議員奥野誠亮君逝去につき弔詞贈呈報告
・11月16日逝去、12月12日弔詞贈呈
▽会期延長の件:本国会の会期を12月15日から17日までの3日間延長するの件
○討論
・本村賢太郎(民進):反対
・池内さおり(共産):反対
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
◎動議1(議案上程)
▽決議案:安倍内閣不信任決議案(枝野幸男君外3名提出)
○趣旨弁明:枝野幸男(民進)(提出者)
○討論
・林幹雄(自民):反対
・近藤昭一(民進):賛成
・斉藤鉄夫(公明):反対
・穀田恵二(共産):賛成
・河野正美(維新):反対
○記名採決→反対多数(自民党反対)→否決
▽回付案:特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(本院提出、参議院回付)
○討論
・金子恵美(民進):反対
・島津幸広(共産):反対
◎動議2(請願上程)
▽請願(全部緊急上程)
○ウイルス性肝硬変・肝がん患者の療養支援、B型肝炎ウイルス排除治療薬等の研究・開発促進、肝炎ウイルス検診の推進に関する請願外74請願
・異議なし採決→全会一致→議決
◎閉会中審査に関する件(採決順・5回)
▽厚生労働委員会から申出の
○労働基準法等の一部を改正する法律案(第189回国会、内閣提出)
@起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽外務委員会から申出の
○日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
▽国土交通委員会から申出の
○官民連携事業の推進に関する法律案(第190回国会、佐田玄一郎君外3名提出)
A起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽内閣委員会から申出の
○歳入庁の設置による内国税並びに労働保険料及び年金保険料等の徴収に関する業務の効率化等の推進に関する法律案(第189回国会、今井雅人君外5名提出)
▽安全保障委員会から申出の
○領域等の警備に関する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律及び周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律の一部を改正する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○第一線救急救命処置体制の整備に関する法律案(青柳陽一郎君外6名提出)
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○公職選挙法の一部を改正する法律案(第190回国会、逢坂誠二君外7名提出)
○公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案(奥野総一郎君外5名提出)
○平成31年6月1日から同月10日までの間に任期が満了することとなる地方公共団体の議会の議員及び長の任期満了による選挙により選出される議会の議員及び長の任期の特例に関する法律案(逢沢一郎君外9名提出)
B起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○政党助成法を廃止する法律案(第189回国会、穀田恵二君提出)
C起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽各委員会から申出の案件中一ないし四を除くその他の案件
D異議なし採決→全会一致→議決


12月8日(木)晴れ時々曇り

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

正午から為公会例会が開かれました。麻生太郎会長も出席され下記の通りご挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎挨拶
2016/12/08 【要旨】

 昨日(水)、今国会で初めての党首討論が行われた。頭に入れておかねばならないのは、一つの面だけを見て野次ったり、キャッチーな言葉で批判してみたりするだけなのは与党ではないということだ。いろんな意見を集め、それをまとめ、法案にして施行して、国民にとっていい結果を生むのが我々与党の責任だ。批判するだけではなく、一面だけをとらえることなく、全体像を見てきちんと対応していただくことを期待している。

 (来年度の)予算編成、また党税調において、いろいろな要望を受けて皆さん発言をされているが、なかなか(幹部に)聞いてもらえないこともあると思う。全員の意見が通るような世界ではない。出されたいろんな意見を幹部は取りまとめなければならないからだ。自分の意見を聞いてもらえるようになる為には(その会議に)出続けなければならない。一回意見を言ったくらいで通るものではない。本当にそれをやりたければ何度も行き、担当者に会うなどの努力が必要だ。その為には(選挙で)当選していなければならない。議員だからその場で発言ができる。そのことを頭に置いて対応してほしい。

 いろいろな話があるが、しっかり仕事をする為にも、年末年始は地元で丁寧に活動していただくことを期待している。

 


12月1日(木)雨曇り

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

本日正午より為公会例会が開催されました。麻生太郎会長は下記の通り挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/12/01 【要旨】

 ご存知のように今(臨時)国会は今月14日(水)まで14日間延長されることとなった。この間にTPP協定の承認議案、年金制度改革法案、そしてIR法案等についても確実に成立(させること)を目指しているところだ。また、7日(水)には党首討論が行われることも決まった。いずれしても有意義なものにしなければならない。

 ただ14日間と言っても(各)委員会開催の定例日は決めれており、なかなか全てがすんなりいくものではないので、一層気を引き締めて所期の目的を達成するようお願いしたい。

 この度、為公会に新たに参議院の武見敬三議員が入会された。医療、社会保障関係のエキスパートであり東京都選挙区の選出だ。昔から縁のある方もいらっしゃると思うがよろしくお願い申し上げる。

 これで為公会は(現職議員で)40名となった。私共は安倍政権を支え、この4年間、確実に成長させてきた日本の経済、間違いなく安定させてきた日本の政治、そうしたものに国際社会が期待し日本の信用が上がっている。これにおごることなくきちんと対応していきたいと思っている。

 


11月24日(木)曇り 54年ぶりの11月初雪

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

正午から為公会例会が開催されました。麻生太郎会長は下記の通り発言されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/11/24 【要旨】

 安倍首相は昨日、米国、ペルー、アルゼンチン訪問を終え帰国された。この間、米国のトランプ次期大統領との会談、また、米国、ロシア、中国等との首脳会談も行われたが、こうした外交が展開できるのも国内において(安倍)首相の政権基盤が安定しているからだ。これはもちろん国益にもかなうことであり、我々は与党の一員としてそれを自覚し、支える姿勢を持たなければならない。

 (今臨時)国会は今月30日(水)をもって会期末を迎えるが、ご存知のように、TPP協定の承認議案はここにいる高橋克法先生が理事としてご活躍されているが、参議院特別委員会での審議が続いている。また、年金制度改革法案については、まだ衆議院での審議が行われている最中だ。

 このような重要案件がまだ積み残されており、これらを確実に成立させる為には今国会の会期延長を考えなければならない、それもやむを得ないのではないかと思っている。近々、その判断をせねばならないが、我々としては与えられた場で仕事をきっちりやっていくことに尽きる。

 今、申し上げたような案件は基本的に皆さん方の地域の基盤を安定させるものであり、且つそれが日本の為にもなるのだと理解をしておかなければ、自信と説得力を持つことができないと思うので、よろしくお願い申し上げる。

 


11月17日(木)曇り晴れ

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

時間調整できず私は欠席となりました。


11月10日(木)晴れ曇り 大臣就任100日目

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

為公会例会が開催され、麻生太郎会長は下記の通り挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/11/10 【要旨】

 ご存知のように米国の大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏とマイク・ペンス氏が(新しい)正副大統領に選出された。

 日米同盟は日本外交の基軸だ。新たな米政権と日本政府は、きちんとした関係をこれまで通り継続していかねばならない。(今月)17日(木)に安倍総理はトランプ氏と会われる方向で調整していると思うが、両国の関係強化を一層進めていかねばならないと思っている。

 きょう午後の衆議院本会議で、山本農水大臣に対する不信任決議案が処理される見通しだ。山本大臣の発言は軽率の極みといろいろご批判のあるのは当然であり、この点に関しては批判は免れないと思うが、だからと言って国会審議に応じないのは如何なものか。国会、会議は議論をする場で、国民の負託を受け発言をする機会を与えられているのが我々議員だ。それを自ら発言する機会を失するのは考えられない話だ。異論があるなら堂々と(会議において)発言をすべきだと思う。

 きょう、(農相)不信任案が処理された後、国会は正常化していくと思うが、いずれにしても、今後とも我々は緊張感を持って残りの国会でしっかりと議論を行なっていく、そうしたきちんとした対応をしていただければと思う。

 一方、昨日、衆議院選挙区確定審議会、いわゆる「区割り審」が開かれた。その中で、昨年の国勢調査に基づいて約100の選挙区が区割り見直しの対象となる予定だ。この為公会の関係では、(いわゆる)「0増6減」によって県内の選挙区が1つ減る岩手、また較差是正の為、北海道、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、愛媛、そして福岡の都府県では区割りの調整が行なわれることになる。

 区割り審は来年5月までに改定案を首相に勧告することになっているが、それまで(総)選挙はないと一方的に都合のいいように解釈しないこと。解散権は首相の専権事項であり、我々としては変わることなく地元での活動等をきちんとしていくことが大事だ。この点はきっちり頭に入れて、従来以上に努めていただくことを期待して挨拶とする。

 


10月27日(木)晴れ

三笠宮崇仁親王(みかさのみや・たかひとしんのう)殿下ご逝去

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

三笠宮崇仁親王殿下ご逝去の悲報に触れ黙とうを捧げました。例会は財務金融委員会審議で麻生太郎会長が遅れたため、副会長の鈴木俊一衆議院議員からご挨拶がありました。


10月20日(木)晴れ 北朝鮮ミサイル発射失敗

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

残念ながら今日は麻生会長も私も欠席となりました。


10月13日(木)曇り 台風21号発生

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

為公会例会が開催されました。麻生太郎会長は下記の通り発言されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/10/13 【要旨】

 今年度の第2次補正(予算)については一昨日(火)、無事に成立した。(この補正予算には)いろいろな項目が盛り込まれており、何となく今一つ景気がという時に、この2次補正(予算)をきちんと早急に成立させることができるかどうかは景気に影響する。きちんとした形で成立できたことは大変有難く、お世話になった予算委員会の理事の方々や国対の方々に感謝申し上げる。

 今、何となく風が吹いている。この風について色々話題になっているが忘れないでほしい。色んな人が色んなことを言うが、どれが当たっているか、信用できる話はない。解散はかかって総理の専権事項だ。分かったようなつもりになって、ティーグランドで芝をかきむしって投げてみても、風の方向は分からない。そういうことは諦めて、とにかく衆議院の先生方は自分の選挙区内を歩くことが一番大事だ。また、参議院の選挙が終わった方々は御礼回りに合わせて、衆議院の選挙を見据えて、一緒に歩いていただくようお願いする。

 (補正)予算(の審議)は終わったが、今から各委員会での質疑も始まる。引き続き、我々は国民の負託に応えて、スピード感をもってきちんと事をやり上げていく。我々には決断と実行が期待されているので、ぜひその点だけは肝に銘じてやっていただくことをお願いする。

 


10月6日(木)晴れ時々曇り

台風19号発生
台風18号は温帯性低気圧に

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

正午より為公会例会が開催されました。麻生太郎会長は挨拶で下記の通り発言されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/10/16 【要旨】

 平成28年度第2次補正予算案の審議が行われているが、お陰様で一昨日、衆議院を通過した。きのう、きょうと参議院で審議が行われている。

 この補正予算案の内容は、保育所の整備、熊本地震への対応など喫緊の課題に対応するものに加え、超低金利を利用した未来への投資も含まれる。我々としては丁寧な審議を行いながらもスピード感を持ってやっていかねばならない。そうした対応が必要だ。「今やるべきこと」をきっちりやり先送りはしない。我々の政権にはそうした「決断ができる」ということが求められている。「決断」と「実行」が我々に与えられている仕事だ。

 予算委員会を行っている間、他の委員会は開かれていないということで時間がある議員もいると思うが、地元を回るも良し、(知事選挙が行われている)新潟に応援に行くのも良し、また(衆議院補欠選挙が予定されている)福岡(6区)もあるが、いろいろな形で皆さんのお力添えをいただきたい。

 他人の選挙をやることは自分の為にもなる。「自分には関係ない」と思わず他人の選挙をきちんとやることが自分の選挙の為にもなる。返ってくることも習うこともあるので、ぜひよろしくお願いしたい。

 最後になるが、大事なことは選挙で勝ったからと言って調子に乗らないこと。ここは丁寧な対応が必要なのであって、緩んだりおごったり妙に肩に力入れたりせず、淡々と国民の負託に応える。その点を貫いてもらうことをお願いして挨拶とする。

 


9月29日(木)曇り雨 台風18号注視

秋雨前線大雨・土砂災害警戒(九州・京都など)

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が久しぶりに開かれました。麻生太郎会長は下記の通り挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/09/29 【要旨】

 いよいよ今週から第192国会が始まった。先の通常国会の終了後、参議院選挙があり、その後には(短い会期の)臨時国会があったが、それからしばらく国会は閉会中だった。その間、次の選挙を見据え、(皆さんは)よく(地元を)回っておられたのだと安心している。

 この種の地元(有権者・支援者)との関係というのは、急に出来上がるわけではない。時間のかかる話、長く時間をかけてやるものだ。やはり、(実際に)歩いた人の強さはそこにある。自分で歩いて回らないことには票にはならない。確実に支援を増やすためにはとにかく歩く。ぜひその点だけは宜しくお願い申し上げる。

 さて、国会では今年度の2次補正予算案の審議が始まろうとしている。その補正予算、そしてTPP(の承認)など、我々には色々と処理すべき課題がある。消費税率引き上げの延期、また前国会から継続審議となっているものも含め法案等が山積しているが、きちんと処理していかないといけない。

 (先の参院選で)我々はその前より多くの議席を頂戴した。当然のこととして、それに応じてきちんとした結論を出さねばならない。混乱したり、結論が出せないということではなく、きちんと答えを出し、それを現実の法案に落として実行せしめる。国民の負託に応えるというのはそういうことだ。我々には実行と結果を求められていることだけは頭に入れておいてほしい。

 今、米国は大統領選挙の真っ最中で、来年にはドイツやフランスでも(政権選択の)選挙が予定されている。英国はこの前(首相が)替わった。そうして考えれば、間違いなく日本は安定した政権を持っている。G7の中で最も安定した政権基盤を持っているのが日本。その点はぜひ自信を持っていただきたい。

 先程のニュースでもあったが、きょうは新潟県知事選の告示日だ。きちんと県連で選んだ推薦候補者、その地域の執行部が決めた候補者なのだから、これをきっちりやる。これが大事なのであって、「私はあまり好きじゃない」とか「嫌いだ」とかは関係ない。県連で決めて皆で合意したのだから、合意した以上はやらないといけない。それが党に所属している者の決まりだ。決まるまでがちゃがちゃするのはいいけど、決まったらやる。これが自民党の強さであって、他の政党と違うところなんだと、自信を持ってやっていただけることを心から期待している。

 


9月26日(月)曇り 臨時国会開会、台風17号接近・沖縄中国へ

●0900〜(国会)衆第192回臨時国会応召手続/衆院正玄関

第192回臨時国会の召集に応じたという手続きを、まずはじめに行います。玄関で名刺を渡すことにより手続きを行いました。

●1130〜(党)両院議員総会/院内第14控室

両院議員総会長・副会長の選任が行われ、引き続き安倍総裁ほか役員から国会開会にあたりご挨拶がなされました。

●1145〜(党)代議士会/院内第14控室→●1200〜(国会)衆本会議@/衆院本会議場

両院議員総会に続いて代議士会が開かれました。木原誠二議運理事より本会議の内容の説明があり、その後直ちに議場へ移動し1回目の本会議に臨みました。臨時国会最初の本会議では、議席の指定や常任委員長選挙といった院の構成が諮られることになっており、本日も法案審議に向けて新たな特別委員会が設置されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽議席の指定
▽会期の件:11月30日(水)まで66日間
▽常任委員長辞任の件:議院運営委員長外15常任委員長→許可
◎動議1:常任委員長の選挙(選挙手続省略、議長指名)
▽議院運営委員長外16常任委員長候補者
・議院運営委員長:佐藤勉(自民)
・内閣委員長:秋元司(自民)
・総務委員長:竹内譲(公明)
・法務委員長:鈴木淳司(自民)
・外務委員長:三ツ矢憲生(自民)
・財務金融委員長:御法川信英(自民)
・文部科学委員長:永岡圭子(自民)
・厚生労働委員長:丹羽秀樹(自民)
・農林水産委員長:北村茂男(自民)
・経済産業委員長:浮島智子 (公明)
・国土交通委員長:西銘恒三郎 (自民)
・環境委員長:平将明(自民)
・安全保障委員長:山口壯(自民)
・国家基本政策委員長:棚橋泰文(自民)
・予算委員長:浜田靖一(自民)
・決算行政監視委員長:玄葉光一郎(民進)
・懲罰委員長:大島敦(民進)
▽情報監視審査会委員の選任
・今津寛(自民)→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽特別委員会設置の件
○種類及びその員数(10特別委員会)(採決3回)
1.災害対策特別委員会(40人)
2.政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(40人)
3.沖縄及び北方問題に関する特別委員会(25人)
4.北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(25人)
5.消費者問題に関する特別委員会(35人)
6.科学技術・イノベーション推進特別委員会(35人)
7. 東日本大震災復興特別委員会(45人)
8.原子力問題調査特別委員会(40人)
→1〜8を一括して採決→異議なし採決→全会一致→議決
9.地方創生に関する特別委員会(40人)
→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
10.環太平洋パートナーシップ協定に関する特別委員会(45人)
→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決

●1300〜(国会)第192回国会開会式/参院本会議場

第192回国会の開会式は、9月26日  天皇陛下の御臨席のもとに参議院議場において行われました。
衆議院議長は、次の式辞を述べました。
天皇陛下の御臨席を仰ぎ、第百九十二回国会の開会式を行うにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。
「今日、わが国をめぐる内外の諸情勢はまことにきびしく、早急に解決すべき幾多の重要問題があります。
われわれは、この状況を深く認識し、内政、外交の各般にわたり、すみやかに充実した審議を行い、必要な施策を講じ、もって国民生活の安定向上をはかるとともに、世界の平和と繁栄に寄与していかなければなりません。ここに、開会式にあたり、われわれに課せられた重大な使命にかんがみ、日本国憲法の精神を体し、おのおの最善をつくしてその任務を遂行し、もって国民の信託にこたえようとするものであります。」
次に、天皇陛下から次のおことばを賜りました。
「本日、第百九十二回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。」
(衆議院ホームページより)

 

 

 


8月29日(月)曇り一時雨 台風10号警戒

■0800〜(欠席)為公会夏季研修会・第2班

為公会の夏期研修会の二日目で第2班の先生方は磯子基礎体力向上を目的に磯子カンツリーでのプレイを行いました。残念ながら松本純大臣は台風10号危機対応で欠席でした。(秘書斎藤報告)

■0945〜(欠席)為公会夏季研修会・第1班/海上保安庁・横浜海上防災基地

為公会夏季研修会・第1班の海上保安庁・横浜海上防災基地の視察が行われました。横浜海上保安部は、日本最大規模の海上保安部であり、その機動力、技術を活かし、「治安の確保」「海上交通の安全確保」「海難救助」「海上防災」「海洋環境保全」「国内外機関との連携・協力」を図るため、巡視船艇・航空機などにより日夜活動を行っていただいています。海上保安資料館も視察しました。(秘書古正報告)


8月28日(日)曇り 台風10号警戒

●1500〜為公会夏季研修会・講演/ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテル

政策集団・為公会の2016年夏季研修会が、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテルで開催されました。研修会と懇親会が行われ、3組の講師による研修会では、大変に有意義で貴重なお話を伺うことができました。

1500〜基調講演 講師:麻生太郎

麻生太郎会長より、基調講演として憲法改正、経済についてお話をいただきました。

1535〜講演「憲法」 講師:大石眞京都大学教授

大石眞京都大学教授を講師にお迎えして、憲法に関しての勉強をしました。

1700〜講演 「古典芸能文楽の魅力」 講師:吉田勘彌氏

講演は吉田勘彌氏、文楽鑑賞は「艶姿女舞衣」「寿式三番叟」です。
出演者(敬称略)は、太夫 :豊竹睦太夫 三味線:野沢喜一郎 人形:吉田勘彌、吉田清五郎、桐竹勘次郎
文楽上演後には麻生会長が人形を実際に動かしてみる一場面もありました。

■1830〜(欠席)為公会夏季研修会・夕食懇親会/ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテル

研修会終了後には夕食懇親会が行われました。残念ながら私は、台風10号警戒対応で参加することができませんでした。 日頃お世話になっている番記者の皆さんも加わって、賑やかで楽しい懇親会となったそうです。


8月3日(水)曇り時々晴れ 臨時国会閉会

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会で御法川信英議運理事から議事の説明を受けた後、直ちに議場へ移動し閉会中審査に関する本会議に臨みました。全ての議決が終了し、3日間の第191回臨時国会は閉会しました。(秘書鈴木報告)

◎閉会中審査に関する件(採決順・4回)
▽内閣委員会から申出の
○特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(第189回国会、細田博之君外8名提出)
▽厚生労働委員会から申出の
○労働基準法等の一部を改正する法律案(第189回国会、内閣提出)
▽国土交通委員会から申出の
○官民連携事業の推進に関する法律案(佐田玄一郎君外4名提出)
▽環太平洋オアートナーシップ協定等に関する特別委員会から申出の
○環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件(第190回国会、内閣提出)
○環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(第190回国会、内閣提出)
@起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽内閣委員会から申出の
○人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案(第190回国会、内閣提出)
○衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律案(第190回国会、内閣提出)
○歳入庁の設置による内国税並びに労働保険料及び年金保険料等の徴収に関する業務の効率化等の推進に関する法律案(第189回国会、今井雅人君外5名提出)
▽法務委員会から申出の
○部落差別の解消の推進に関する法律案(第190回国会、二階俊博君外8名提出)
▽厚生労働委員会から申出の
○公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案(第190回国会、内閣提出)
▽安全保障委員会から申出の
○領域等の警備に関する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律及び周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律の一部を改正する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○公職選挙法の一部を改正する法律案(第190回国会、逢坂誠二君外7名提出)
A起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽法務委員会から申出の
○外国人技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(第189回国会、内閣提出)
○出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(第189回国会、内閣提出)
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○政党助成法を廃止する法律案(第189回国会、穀田恵二君提出)
B起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽各委員会から申出の案件中右を除くその他の案件
C異議なし採決→全会一致→議決


8月1日(月)曇り時々雨 臨時国会召集

●0900〜第191回臨時国会応召手続き/国会議事堂中央玄関

応召手続きのため衆議院正面玄関からの入場となります。

参議院議員初登庁

参院選後、初めての国会となるため当選者は議事堂正門からの入場となります。

●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室

臨時国会の流れについて佐藤勉国対委員長から説明がなされ、ご挨拶がありました。

●1230〜両院議員総会/院内第14控室

自民党の衆議院議員・参議院議員全員が集まる両院議員総会で参院選を勝ち抜いてきた皆さんが紹介されました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/衆議院本会議場

両院議員総会に続いて開かれた代議士会で、御法川信英議運理事から議事日程が説明されました。いずれも全会一致で了承され、直ちに本会議場へ移動しました。本日の本会議では議席の指定と特別委員会の設置などが行われました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽議席の指定
▽会期の件
・8月3日(水)までの3日間
▽特別委員会設置の件:種類及びその員数(10特別委員会)(採決3回)
@異議なし採決→全会一致→議決
・災害対策特別員会(40名)
・政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(40名)
・沖縄及び北方問題に関する特別委員会(25名)
・北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(25名)
・消費者問題に関する特別委員会(35名)
・科学技術・イノベーション推進特別委員会(35名)
・東日本大震災復興特別委員会(45名)
・原子力問題調査特別委員会(40名)
A起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
・地方創生に関する特別委員会(40名)
B起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
・環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会(45名)
▽弔詞贈呈報告
○永年在職議員として表彰された元議員佐藤信二君逝去につき弔詞贈呈報告
・5月3日ご逝去、6月15日弔詞贈呈
○永年在職議員として表彰された元議員堀内光雄君逝去につき弔詞贈呈報告
・5月17日ご逝去、6月9日弔詞贈呈

●1500〜第191回臨時国会開会式(ネクタイ着用)/参議院本会議場

●1530〜為公会打合せ/1-302

●1615〜表敬訪問/1-302

●1630〜就任挨拶/1-302

●1700〜役員会/院内総裁室

臨時国会に臨む心構えが伝えられました。

●1700〜為公会顔合わせ会/為公会事務所

初めてで最後の為公会会合で、鈴木俊一衆議院議員、猪口邦子参議院議員両氏が新入会員として紹介されました。


 

 

 

 

 


6月1日(水)晴れ時々曇り 国会閉会

●今日の国会

●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室

佐藤勉国対委員長からは「長い間ご苦労様でした。名実ともに本日閉会を迎えます。次の国会は考えず、今は参議院選挙に勝つことに専念し過半数を取りましょう」との趣旨のご挨拶fがありました。

●1100〜厚生労働委員会/分館第16委員室

国会の会期最終日には、各委員会で会期末の処理が行われます。厚生労働委員会でも同様に、閉会中も必要があれば委員会審査を行えるよう手続きが進められました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎請願の審査
○腎疾患総合対策の早期確立に関する請願185件
○ウイルス性肝硬変・肝がん患者の療養支援、B型肝炎ウイルス排除治療薬等の研究・開発促進、肝炎ウイルス検診の推進に関する請願248件
○難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願118件
○身体障害者手帳等級の改善に関する請願21件
・採択の上内閣に送付→異議なし採決→全会一致→議決
◎陳情書及び意見書が参考送付された旨の報告
○空襲被害者等援護法の制定を求めることに関する陳情書他29件
○医療費助成制度における現物給付導入に係る国庫負担金削減の撤廃を求める意見書他881件
◎閉会中審査に関する件
▽閉会中審査申出案件(法律案・調査案件)
○労働基準法等の一部を改正する法律案(第189回国会内閣提出)
○公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・議長に閉会中審査の申出→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
○臨床研究法案(内閣提出)
○保育等従業者の人材確保等に関する特別措置法案(山尾志桜里君外7名提出)
○労働基準法の一部を改正する法律案(伊坂信彦君外6名提出)
○民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律案(木村弥生君外3名提出)
○特別養子縁組の促進等のための児童の養子縁組に関する法律案(田嶋要君外4名提出)
○厚生労働関係の基本施策に関する件
○社会保障制度・医療・公衆衛生・社会福祉及び人口問題に関する件
○労使関係・労働規準及び雇用失業対策に関する件
・議長に閉会中審査申出→異議なし採決→全会一致→議決
▽閉会中審査申出案件が付託になった場合の諸件
○委員派遣承認申請
○参考人出頭要求
・議長に申出、人選等委員長に一任→異議なし採決→全会一致→議決

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会では、安倍晋三総裁、谷垣禎一幹事長よりご挨拶がありました。続いて御法川信英議運理事から議事の説明を受け、全会一致で了承された後に本会議場へ移動し審議に臨みました。請願の採択、閉会中審査に関する議決が行われ、最後に大島理森衆議院議長より会期終了のご挨拶があり、第190回通常国会は閉幕しました。(秘書鈴木報告)
◎動議:請願(緊急上程)
○法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外626請願
・委員長報告省略→異議なし採決→全会一致→採択
◎閉会中審査に関する件(採決順・4回)
▽内閣委員会から申出の
○特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(第189回国会、細田博之君外8名提出)
▽厚生労働委員会から申出の
○労働基準法等の一部を改正する法律案(第189回国会、内閣提出)
▽国土交通委員会から申出の
○官民連携事業の推進に関する法律案(佐田玄一郎君外4名提出)
▽環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会から申出の
○環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件
○環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
@起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽内閣委員会から申出の
○人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案(内閣提出)
○衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律案(内閣提出)
○歳入庁の設置による内国税並びに労働保険料及び年金保険料等の徴収に関する業務の効率化等の推進に関する法律案(第189回国会、今井雅人君外5名提出)
▽法務委員会から申出の
○部落差別の解消の推進に関する法律案(二階俊博君外8名提出)
▽厚生労働委員会から申出の
○公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
▽安全保障委員会から申出の
○領域等の警備に関する法律案(大島敦君外11名提出)
○周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律及び周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律の一部を改正する法律案(大島敦君外11名提出)
○国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案(大島敦君外11名提出)
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○公職選挙法の一部を改正する法律案(逢坂誠二君外7名提出)
A起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽法務委員会から申出の
○外国人技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(第189回国会、内閣提出)
○出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(第189回国会、内閣提出)
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○政党助成法を廃止する法律案(第189回国会、穀田恵二君提出)
B起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽各委員会から申出の案件中右を除くその他の案件
C異議なし採決→全会一致→議決
◎会期終了の挨拶
・大島理森衆議院議長

●1315〜総理ご挨拶廻り/院内幹事長室

国会を終えて、自民党役員の皆さんへご協力のお礼に見えました。幹事長室には四役はじめ幹部の皆さんが集まり、参院選へ向けて決意を新たにしました。

●1600〜為公会打ち上げ/為公会事務所

麻生太郎会長からは、他人の選挙をしっかり戦うことができたことによって、自分自身も強くなることができるので、気を抜かず頑張るよう叱咤激励の挨拶がなされました。


5月31日(火)曇り

●1330〜為公会打合せ/為公会事務所

為公会参議院メンバーの選挙対策について幹部により打ち合わせが行われました。


5月26日(木)曇り時々晴れ G7伊勢志摩サミット

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が正午から開催されました。麻生太郎会長も出席され、下記の通り発言されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/05/26 【要旨】

 報道等でご存知の通り、きょうからいよいよ三重県の伊勢志摩でサミットが始まった。仙台(でのG7財務大臣会合)に続いて世界経済が最大のテーマになると思うが、明確なメッセージが出されることを心から期待している。

 さて、1月4日(月)(の今通常国会召集)からきょうで144日が経過し残り6日で会期末を迎えるが、週末を除けば4日しか残っていない。(野党が)内閣不信任案を提出するといった話も出ているが、我々としては粛々と否決すればいいだけのことだ。

 また今、政局に絡みいろんな報道がなされているが、基本的に我々代議士は、前の選挙が終わって1年半経てばいつ(総選挙が)あってもおかしくないと覚悟しておかねばならない。そういうものだ。代議士は常に選挙を覚悟しておかねばならない。参議院とは違う。いつあってもおかしくない。私も初当選から1年も経たずに2回目の選挙を戦った。

 決して煽っているわけではないし、また「解散がある」と言っているわけでもない。至極当然の話をしているのであって、「いつ(選挙が)あってもおかしくない」と、そういう心構えでいてくれることを重ねてお願いする。何も会期末だから言っているのではなく、常にそうだ。

 国会も最終盤に来ているが、それぞれの法案等についてはその経緯をよく頭に入れておくと、後になってきちんと対応できることになる。選挙もそうだが、政策のそうした部分についても、ぜひきちんと勉強しておくことをお願いする。

 


5月19日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

本日の為公会例会に麻生太郎会長が出席され下記の通り挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/05/19 【要旨】

 昨日(水)、今国会初めての党首討論が行われた。その中身は主に消費税(率の引き上げ)と憲法だったと思う。

 消費税(率の引き上げ)については、(安倍)総理もずっと言われ続けているように、予定通り行っていくということに尽きる。

 同じく昨日(水)、経済指標が発表された。(ことし)1−3月期のGDPの速報値だが、これを持って昨年度、平成27年度の数値を見ると、名目成長率、実質成長率、そしてGDPデフレータの3つの指標が全てプラスであり、これは18年振りのことだ。これが実態だ。雇用や企業業績を見ても「バブル期以来」といった表現の指標も出てきているが、これもこの3年余りの成果だと思う。

 なぜ、そうした成果を出せたかと言えば、偏に政権が安定しており、それによって経済政策に継続性を持てたからだ。ここが一番大事なところだ。

 デフレからの完全脱却を目指し、経済政策の安定性を維持していく為には、今夏の参議院選挙において我々は過半数を得なければならない。それが我々に与えられている使命だ。ここにも藤川(政人)先生を始め参院選の候補(予定)者がいるが、この夏の選挙は極めて重要だ。

 きょう(木)から仙台でG7財務大臣・中央銀行総裁会合が始まり、来週は伊勢志摩でサミット(首脳会議)が行われる。その後、(安倍)総理は(米国の)オバマ大統領と共に広島を訪問される。それが終われば、参議院選挙に向けたムードが一気に高まっていくことになる。我々はとにかく過半数を取らねばならないが、特に1人区では頑張ってもらわねばならない。そこが決め手となるので、引き続きの努力を心から期待する。

 


5月12日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は委員会対応で欠席の予定でしたが、委員会が遅れるとのことで為公会例会に飛び込むことができました。下記の通りのご挨拶をいただきました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/05/12 【要旨】

 大型連休も終わり、いよいよ(今国会の)会期末まであと3週間となった。今からの最終盤、各委員会で積み残しとなっている法案等については、きっちり上げていくのか、衆議院に留めて置くのか、いろんな判断が必要になってくると思う。

 その中で熊本地震に対応する補正予算については、あす(金)、閣議決定(と国会提出)を行い、(その日の)本会議でご審議いただくこととなった。そして、野党のご協力もいただき、翌週16日(月)、17日(火)の衆議院1日、参議院1日(の審議日程)でこの補正予算を成立させていただきたいと思っている。

 (現地では)まだ余震が続いており、(前震や本震で)大丈夫だった建造物が余震で崩れたりと、まだ被害の全容が固まらないので、なかなか難しい予算ではあるが、熊本地震復旧等予備費という枠を作って対応していきたい。いずれにしても、この補正予算については早期の成立を図らないと意味が無いので、ぜひやらせていただきたいと思っている。

 さて、来週には仙台でG7の財務大臣・中央銀行総裁会議がで開かれ、その次の週には伊勢志摩でサミット(首脳会議)がある。そして、それらが終われば、(国会)会期の延長はないので、参議院選挙に向け一斉に走り始めることになろうと思う。とにかく、衆議院の皆さんも、また参議院の非改選の皆さんも、人様の選挙を一生懸命やってほしい。それは必ず自分の選挙の為になる。人様の選挙も精一杯やってもらうことを重ねてお願申し上げて挨拶とする。

 


4月28日(木)

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は決算行政委員会対応のため欠席となりました。今日は森英介事務総長の挨拶から為公会例会がスタートしました。


4月21日(木)曇り雨

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今日は麻生太郎会長も出席され、下記の通りご挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/04/21 【要旨】

 熊本を中心に大分など九州地方では地震が続いており、避難先での生活の長期化も懸念されている。いろんな形での支援も行われているが、政府としては引き続ききちんと対応していかねばならない。政治家が現場に足を運んで行うことは、そこで調整のつかない事柄について責任を取り実行することだ。分かったような顔をして余計なことは言わないこと。ぜひその点だけはよろしくお願い申し上げる。

 一昨日(火)、「為公会と語る夕べ」を開催させていただいた。松本(純)実行委員長を始め大勢の方々にお力添えをいただいた。震災対応の為、河野(太郎)大臣等は欠席となったが、無事終えることができた。(懇談が始まる前に)「熊本がんばろう!」と皆で(唱和)できたことは良かったと思う。また、会場で義援金を募らせていただいたが、お陰様で約55万8000円が集まった。熊本に所縁のある方を含めいろんな方の話も伺うことができ、これも本当に良かったと思う。

 さて、今月もあと10日で終わり、大型連休が過ぎれば、(今)国会会期末まで残り3週間となる。(各委員会で)抱えている法案等がいくつかあろうと思うが、それまでにきっちり仕上げてもらう。そのことだけはぜひ、よろしくお願い申し上げる。

 そして今週末24日(日)には、衆議院北海道5区補欠選挙の投票日を迎える。今、その最後の詰めに差し掛かっているが、調査ではなかなか厳しい数字が出ているようだ。そういった意味では、いろんな形での支援をお願いする。

 おととい(火)も言ったが、やはり「政権の安定」が大事だ。今、参議院では(自民党は)過半数に達していない。自民党単独で過半数を取る。これが「政権の安定」にとって大事なところだ。その為に今、神奈川(選挙区)でもいろんな形で努力しているところだ。ぜひ、そういったところに力を集中していただくよう重ねてお願い申し上げる。

 


4月19日(火)晴れ時々曇り

●1830〜為公会と語る夕べ/ANAインターコンチネンタルホテル

入口にて迎賓

司会は、大隈和英衆議院議員

為公会メンバー登壇・紹介

鴻池祥肇(副会長)、森英介(事務総長)、山口俊一、原田義昭、岩屋毅、松本純(事務局長)、井上信治、永岡桂子、塚田一郎、武藤容治、あかま二郎、薗浦健太郎、鈴木馨祐、藤川政人、大家敏志、中西祐介、務台俊介、長坂康正、大見正、中村裕之、井上貴博、工藤彰三、瀬戸隆一、山田賢司、井林辰憲、斎藤洋明、牧島かれん、斎藤洋明、宮川典子、今枝宗一郎、豊田俊郎、高橋克法、高野光二郎、相沢英之、西川京子、船橋利実。なお、地震対応のため、河野太郎、白石徹の2議員は欠席されました。

熊本地震で亡くなった方々に黙祷

麻生太郎会長挨拶

藤川政人、大家敏志、中西祐介参議院議員から決意表明

党役員代表して佐藤勉国会対策委員長から祝辞

各政策集団を代表し、清和政策研究会細田博之会長から祝辞

水月会石破茂会長、水月会石川禎久事務総長、番町政策研究所山東昭子会長、志帥会河村建夫会長代理、近未来政策研究会平沢勝栄事務総長、平成研究会山口泰明事務総長代理、有隣会小里泰弘事務総長も出席して頂きました。

出席議員全員の登壇によりガンバローコール。発声は宮川典子衆議院議員

熊本地震救援募金

ステージでは麻生太郎会長と写真撮影会

水月会石破茂会長から祝辞 中締めは森英介衆議院議員(事務総長)

為公会と語る夕べが、ANAインターコンチネンタルホテル地下1階プロミネンスで開催され、大隈和英衆議院議員の司会で進行されました。冒頭に、此の度の熊本地震で亡くなられた方々に対し黙禱を捧げました。迎賓の後、一人一人紹介登壇に引き続き、麻生太郎会長の主催者代表挨拶の後、参議院選挙候補者の、藤川政人、大家敏志、中西祐介の各議員の紹介を致し、決意表明を致しました。来賓として、自民党役員を代表して佐藤勉国会対策委委員長から、各政策集団を代表し平成研究会細田博之会長から祝辞をいただきました。そして、宮川典子衆議院議員のガンバローコール三唱の発声で、懇談に移りました。(秘書渡部報告)

●2000〜為公会と語る夕べ反省会/ ANAインターコンチネンタルホテル

為公会と語る夕べ・反省会がANAインターコンチネンタルホテル地下1階ギャラクシーで開かれました。井林辰憲衆議院議員の司会で進行され、麻生太郎会長挨拶、相沢英之顧問の乾杯のご発声で懇親会に入りました。(秘書渡部報告)


4月14日(木)雨曇り 九州地方地震対策本部設置

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長はG7財相会合(ワシントン)に出席のため、為公会例会は欠席となりました。鴻池祥肇副会長の挨拶で開会され、国対、幹事長室、政調会からそれぞれ報告がありました。なお来週の為公会パーティーの次第などについても詳細な報告がありました。


4月7日(木)曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

正午から為公会例会が開かれました。麻生太郎会長も出席され下記の通り挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/04/07 【要旨】

 新年度が始まった。残っていた特例公債法も、先週のこの例会が終わった後、採決が行われ成立した。そして、きょうからTPPに関する(衆議院)特別委員会がスタートし、鈴木馨祐先生等が質問に立った。このTPPに関しては、これだけ大きな国際的なルールを日本が米国と共に主導して立ち上げたものであり、これで世界の全経済の4割を占めるこの広大な経済圏となる。そのスタート、最初から日本が主導的な役割を果たしたとこが一番大きなポイントだ。こういったことは過去に例がなかったと思う。そういった意味でも、これがきちんと動いていくことを心から期待している。

 まだ農業関係者等にいろんな不安があることは、きょうの質問の中にもあったが、その一つ一つに丁寧に応えていく、丁寧に説明していくことが求められている。皆さん方も地元に帰られたら、後援会等でこの件についてきちんと話ができるよう、しっかり勉強しておいてもらいたいと思っている。

 衆議院の選挙制度改革については、大島議長の調整によって、自民党案(の法案)を提出するよう要請されたところだ。これは有識者調査会(の答申)に沿った案であり、きちんと仕上げていくことが大事だ。速やかに法制化されることを臨んでいる。

 選挙制度については、小選挙区制を導入する時も大騒ぎだった。今後も人口減や人口移動によって、間違いなく較差が生じ頻繁に変更が起こるが、果たしてこの制度がいいのかという根本的な問題がある。東京から神戸までの距離が一つの選挙区というところもあるが、過疎地域の在り方等、改めて検討しなければならない大きな問題を内包している。我々はこういったことを憲法という点からも考えてみないといけないと思う。

 まだ各委員会での審議が続くが、それぞれの委員会で一つ一つきちんと丁寧にやらないと、緩みが出ただとか言われるのは全くもったいない話だ。きちんと対応していただくこと皆さんに心から期待して挨拶に代える。

 


3月31日(木)晴れ時々曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

正午より為公会例会が開催され、麻生太郎会長は下記の通り発言されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/03/31 【要旨】

 本日(木)をもって平成27年会計年度が終了し、あした(金)からいよいよ新年度となる。お陰様で(新年度)予算審議も無事終了した。衆参それぞれの予算委員会の理事・委員、また国対の担当の方には大変お世話になり感謝申し上げる。

 また本日も、特例公債法の審議が大家委員長のもと、参議院財金委員会で行なわれているが、これが成立しないと予算の円滑な執行に支障が出ることになる。これから午後も審議が行わることになっている。

 (新年度)予算審議の方は衆議院で16日間、参議院で17日間、ご審議をいただいたが、いずれにしても、皆さん方のお力添えに感謝申し上げる。

 来月からはTPP(関連の審議)が始まり、また、まだいろんな(法案等の)審議が残っているが、(今国会)会期末まで残り2カ月とになった。その間、G7サミットがあり、また大型連休もあり、実質審議が出来る時間は極めて限られたものしか残っていない。「あと何カ月ある」なんて思わない方がいい。国会延長もないという前提で考えると、審議日数は極めて限られてくるので、法案を抱えている委員会の理事もお見えだが、ぜひその点を踏まえ緊張感を持ってやってほしい。ちょっとしたことで引っかかって審議が止まり、法案が通らなかったりといった、いろんなことになりかねないので、ぜひその点については、引き続ききちんとやり通すという覚悟と緊張感を持って臨んでいただくことをお願いする。

 


3月24日(木)曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

本日の為公会例会には麻生太郎会長も出席することができ、下記の通りのご挨拶がなされました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/03/24 【要旨】

 ここ2回、国会審議の関係で(この例会を)欠席した。きょうも大家(敏志)委員長の下、参議院財金委員会が行われており、午後は首相も出席されるが、その合間を縫い出席した。

 いよいよ今年度も残り1週間となり、(新年度)予算案の審議が大詰めを迎えているのはご存知の通りだ。また、関連法を今月31日までに成立させたいということで、色々やらせていただいているのが財金委員会、その他の委員会だ。

 予算が成立するということが「最大の景気対策」であることははっきりしている。年度内に関連法を含め成立させることは、景気に与える影響が極めて大きいと思っているので、ぜひきちんとした形で仕上がるようにやっていかないといけない。衆議院からきちっと送っているので、それを受けて参議院でしっかり対応されることを心から期待している。

 TPPに関する特別委員会がきょうの衆議院本会議で設置される見込みだ。12カ国で世界経済の4割を占めるこのTPPだが、これによって日本が世界でどのような立場を確保できるかは極めて大きい。理事や委員としてこれにかかわる先生方は、しっかりその責任を自覚してやっていただくことを期待している。

 今、法案を読み間違たとかいった話がいろいろ起きているが、この世界では「これで大丈夫」ということはまずない。「大丈夫」と思っていても、どこか突かれたりして委員会が止まる。全く些末な話だとお思いかもしれないが、それで現実、国会(審議)が止まるのが事実だ。そういったことにきちんと対応していかねばならない。発言一発、ミス一つで騒ぎになり、話が込み入ったり大きくなったりしかねないのがこの世界だ。ぜひ、その点だけは頭に入れて対応していただくことを期待する。

 (今国会の)会期末6月1日まで、残り4月5月の2カ月(余り)となった。我々は政権与党であり、別に奇をてらうことはない。きちっとやることをやっていきさえすればよろしいのであって、そういった奇をてらうことなく対応していくことが、結果として「やっぱり自民党で良かった」、「俺たちはいい選択をしたんだ」と思ってもらえることに繋がる。これは非常に大きなことだ。

 我々は参議院では過半数を取っていない。その点はぜひ頭に入れておいてほしい。その上で、自分の選挙区でその地域の候補者をきっちり支援してほしい。それが自分の衆議院選挙にも繋がるので、その覚悟でやってもらうことを期待している。

 


3月17日(木)晴れ時々曇り

●1240〜為公会例会/為公会事務所

木曜日開催の為公会例会が開かれました。本日は衆議院本会議の散会後に行われました。麻生太郎会長は参議院予算委員会出席のため欠席となりました。鴻池祥肇からのご挨拶をいただきました。


3月10日(木)曇り時々雨

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は政府与党連絡会議出席のため欠席となりました。鴻池祥肇副会長からご挨拶をいただきました。


3月3日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今日も予算委員会等で出席できないと連絡のあった麻生太郎会長が突然ご出席。下記の通りのご挨拶をされました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/03/03 【要旨】

 お陰様でおととい(火)、(新年度)予算案が無事、衆議院を通過した。これで年度内には成立することとなったが、間違いなく景気に与える影響は極めて大きなものがある。年度内に成立し、直ちにそれを執行できる。まことに喜ばしいことだと思っている。

 こうしたことを一つ一つ積み重ねていくことが(今夏の)参議院選挙に繋がる。閣僚も皆頑張っているので、ぜひ参議院の先生方にはお力添えをお願い申し上げる。他の委員会での審査も始まるが、よろしくお願い申し上げる。

 


2月25日(木)雲り晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長、鴻池祥肇副会長は所用で欠席となりました。森英介事務総長のご挨拶で開会され、為公会パーティーの実行委員会メンバーが指名されました。


2月18日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は参議院決算特別委員会のため出席はかないませんでした。鴻池副会長のご挨拶に続き定例報告がなされました。帰りがけには女性メンバーからバレンタインチョコレートがプレゼントされました。


2月4日(木)晴れ時々曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今日は麻生太郎会長は予算委員会対応のため欠席されました。鴻池副会長のご挨拶に引き続き、国対、幹事長室、政調からそれぞれ報告がなされました。


1月28日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会が開かれました。麻生太郎会長からは下記の通りの挨拶がなされました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/01/28 【要旨】

 国会では先週の政府四演説に対する代表質問が行われており、きょうも参議院本会議が午前午後と行われている。その後、いよいよ来年度本予算案の審議が衆議院からスタートすることになる。入り口のところからスムーズに進んでいないが、あす、いわゆる「お経読み」ができるところまでは来ている。

 甘利大臣の件については、ご自身が説明責任を果たされるものだと思っている。

 我々は「デフレ不況からの脱却」を政権奪還前から訴えている。それにほぼ成功しつつあるということは、この3年間の実績が如実に証明している。それを更に確実なものにし、二度とデフレに戻らないような形まで作り上げなければならない。それが我々に与えられている使命だ。その為には、来年度予算をきちんと予定通り成立させ、そして執行していかなければならない。予算委員会の理事や関係者もここにいらっしゃるが、皆さん方のお力添えをお願い申し上げる。

 おとといの代表質問で谷垣幹事長は「一もってこれを貫く」という論語の一節を引用されていたが、デフレ不況から脱却、景気・経済を我々は最優先課題に掲げ、政権奪還を果たした。これをきちんと仕上げることが大事だ。皆さん方のご理解とお力添えをいただいて(来年度)予算を成立させ、「自民党は言ったことをきちっと実行している」という形を示し、夏の参議院選挙に備えていかなければならないと思っている。

 


1月21日(木)晴れ曇り

●1230〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は残念ながら決算委員会対応のため欠席となりました。鴻池副会長からご挨拶をいただき定例報告に入りました。

●1830〜為公会記者懇談会/霞山会館ピオニー

為公会の番記者との懇談会が麻生太郎会長を囲み開催されました。


1月14日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

正午から為公会の例会が開かれ、麻生太郎会長は挨拶で下記の通り発言されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/01/14 【要旨】

 お陰様で今年度の補正予算案は昨日、衆議院予算委員会で可決された。鈴木(馨祐)理事、井上(貴博)担当国対副委員長を始め大変お世話になった。心から感謝申し上げる。きょう午後の衆議院本会議を経て参議院に送付されるが、その後には(来年度)本予算(審議)も控えており、皆さん方のご協力をよろしくお願い申し上げる。

 もう一点。きょう午後、「衆議院選挙制度に関する調査会」からの答申が大島議長に示される。今、最高裁から「違憲状態」と指摘されている衆議院選挙(における一票格差)について、比例区の定数を4つ減らし、小選挙区を7増13減するというのが今回の答申で示さる内容だ。大島議長も答申を受けた以上、真摯に取り組むべきとのお考えなので、今からいろんな議論がなされることになる。

 選挙制度の改正は(都道府県内の)定数が増えても減っても自分の選挙区に影響するものだ。(今回の答申だと)関係する選挙区は相当数に及ぶ。

 「どれが最も正しい選挙制度か」という問いに答えがあれば世界中そうなっているけども、米国でも英国でもそれぞれ違う。そういった意味でも、どういった形が最もよく民意が反映されるかということに関して、これからの人口減も考え、または人口比だけでなく面積の比率などいろんな話を考えなければいけない。これは根幹に関わることでもあり、真剣にこの問題に関してご議論をいただきたい。党としても意見を集約するだろうが、その議論の中で色んなアイデア、色んなご意見等を積極的に出してほしい。皆さん方の積極的な参加をお願い申し上げる。

 


1月7日(木)晴れ時々曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

本年初めての為公会例会が開催されました。麻生太郎会長は下記の通り発言されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2016/01/07 【要旨】

 4日(月)の国会召集日に「初顔合わせ」をさせていただいたが、改めて新年明けましておめでとう。

 先ず、きのう、北朝鮮による4回目の核実験が行われた。これは明らかに我が国に対する重大な脅威であり、国連安保理では(新たな決議採択に向け)日米が主導していくことになる。

 我々としてはこういった事態も踏まえ、常に国家の安全を考えて、平和安全法を成立させていただいた。あらゆる事態に日本としてきちっと対応できるようにということが法整備の背景にある。また、イランとサウジアラビアの問題もある。「ホルムズ海峡の閉鎖は夢物語」といった話をしていた方も随分いたが、そういった可能性もあるかもしれないという現実が出てきているのではないか。そう考えた時、やはり昨年、鴻池先生を始め関係者が大いにご苦労され、お蔭様であの法案が通ったのは、改めて日本のために極めて良かったのだと思う。やはり、法の不備からこういった事態に対応できないということがないようにしておかないといけない。

 さて、きのうから、いよいよ国会では本格論戦がスタートし、衆参の本会議で代表質問が行なわれている。何と言ってもことしは夏に参議院選挙が控えているので、我々としては(来年度)本予算を年度内に通す必要がある。景気回復が進む方向でことが動いていくようにする為にも、本予算が年度内に確実に通るということは大変大事なことだと思う。ぜひともこの点に関しては皆さん方よくよく心して、各委員会等でそれぞれ確実に対応していただけるようお願い申し上げる。

 きょう、上海の株式相場は取引停止になっている。我が国以外のところで、多くの問題が経済問題含めて色々出ている。結果としてそれらが日本に影響を与え、日本の株価も引っ張られて下がっている。我々はそういった時代に生きているんだということを認識して、それに対応することが大事なんだと思う。

 とにかく、党内一致結束することが極めて大事。戦いおいては一致団結している方が強いのが当たり前。野党共闘とかいろんな話がかまびすしく言われているが、少なくとも自由民主党は安倍総裁のもと、一致結束して今回の参議院選挙に臨む。これが我々にとって大事だ。そして参議院においては過半数にまだ達していなのだから、過半数確保という、そういった状況を作り上げていく為に、ぜひ皆さん方のご尽力をお願い申し上げる。

 


1月6日(水)曇り 松本純が代表質問!

●1300〜本会議(松本純が代表質問二番手登場)/本会議場

NHK国会中継による

松本純の代表質問 本会議場内はマスコミ以外撮影できません。秘書たちは会館事務所でNHKの国会中継に釘付けとなりました。

党本部撮影

●1800〜番町研・為公会事務局打合せ/都内

合同勉強会などの今後の計画について意見交換をしました。


1月4日(月)晴れ時々曇り 第190回通常国会召集

●1030〜自民党本部・新年仕事始め(司会)/901

自民党本部の仕事始めが行われました。私は筆頭副幹事長の立場から司会進行役を担いました。これまでの仕事始めよりも多くの国会議員が出席しました。

●1145〜代議士会/院内第14控室

●1600〜為公会新年初顔合わせ/為公会事務所

国会召集により 全国から上京した為公会メンバーによる新年初顔合わせが行われました。皆さん元気いっぱいですが、当然のことながら地元の新年会などが気にかかる様子でした。


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