松本純の国会奮戦記2015-03

2015(平成27)年3月

 トップへ 目次へ 前のページへ 今日の予定・昨日の動き 次のページへ 「まちかど政治瓦版」3月号

3月31日(火)晴れ

●0745〜マイケル・ローゼンブラット博士との朝食会/ザ・キャピトルホテル東急

マイケル・ロ-ゼンブラット博士との意見交換会がザ・キャピトルホテル東急1階「桐の間」で開催されました。ロイ・ファウチ氏主催の企画です。ロ-ゼンブラット博士はハ-バ-ド大学の元医学部長で、ベス・イスラエル・ディ-コネス医療センタ-骨代謝研究部長も務められました。HPVワクチンについての幅広い意見交換が行われました。松本純代議士からは、自由民主党厚生労働部会ワクチンに関するプロジェクトチ-ム座長として参議院松あきら議員らとの検討を踏まえ公費助成の道を開き、副反応については調査の結果が審議会の検討を待っている状況であることの説明がなされました。(秘書渡部報告)

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月31日(火)10:30〜10:38 於:院内平河クラブ会見場)が行われ、幹事長は下記の発言をされました。
【冒頭発言】
今朝の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、訪米のご報告でございました。安保法制あるいはTPPについて米国要人と会談をしてきた。安保法制について、野党から「なぜアメリカに説明するのか。説明の順序が逆だ」という批判を受けたが、日米ガイドラインと安保法制の整合性をもって進めていくためには意見交換は必要である。法案がまとまれば国会できちんと審議してもらえればよいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、年度末を迎えて、もちろん平成27年度予算もございますが、日切れ法案の処理等参議院では大変苦労されている。どうぞよろしくということを申し上げました。また、まさに10道県知事選、29日(日)からは5政令市長選、4月3日(金)からは41道府県議選、17政令市議選が始まる。しっかり勝利を目指していこう。ついては、4月3日(金)の役員連絡会は道府県議選・政令市議選の告示日のため取りやめとして、次回は4月7日(火)に開きたいということを申し上げました。それから、明日から新年度で気を引き締めて頑張ろうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、暫定予算、ご苦労をかけたというご発言がございました。
吉田参議院国対委員長からは、自民・民主国対委員長会談をやって、日切れ法案の処理を行うことで合意した。あとは予算審議に全力を挙げたいということでした。
溝手参議院議員会長からは、頑張るというご発言がございました。
伊達参議院幹事長からは、統一地方選挙も力を入れていきたいということでした。
茂木選対委員長からは、統一地方選挙についてご報告がございました。
馳広報本部長からは、最近の世論調査の結果についてご報告がありました。
以上です。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日の案件は、情報通信技術基盤を更に普及発展させるための法案です。審議の上了承されました。(秘書鈴木報告)
【案件】
○電気通信事業法等の一部を改正する法律案(松下新平総務部会長)

●1200〜神奈川県日華親善協会役員会議/富筵

神奈川県日華親善協会役員会議が中華街の「富筵」で開催されました。藤代耕一筆頭副会長より「今日の議題は総会を成功させる事です。毎回100人以上でやろうという事ですが、今正会員数が70名です。の皆さんは是非お友達をお誘いいただき100人以上で開催したいと思いますのでよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。総会案内状、新会員紹介お願い、総会次第、役員案などが協議されました。(秘書古正報告)

●1215〜社会保障制度に関する特命委員会医療に関するPT/702

社会保障制度に関する特命委員会医療に関するプロジェクトチームが党本部702号室で開催されました。丸川珠代事務局長の司会で進行され、鴨下一郎PT座長からの挨拶の後、議題の「臨床研究に係る制度の見直しについて」厚生労働省二川一男医政局長等から説明聴取、引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。臨床研究の不適正事案の防止を図るため、医政局長の私的諮問機関「臨床研究に係る制度の在り方に関する検討会」報告書の内容を踏まえて、法的措置についてその必要性も含め更に検討することとなりました。(秘書渡部報告)

●1330〜内閣官房社会保障改革担当室説明/1-302

勉強会の事前説明がなされました。


3月30日(月)曇り晴れ

●0830〜平成27年東京地区春季実践倫理講演会/日本武道館

一般社団法人実践倫理宏正会平成27年東京地区春季実践倫講演会が日本武道館で開催されました。地元では塚本洋子支部長のもと、京浜金沢支部朝起き会を通じて上廣榮治会長先生のご指導を頂いているところですが、毎年春と秋の2回、日本武道館で開催される東京地区講演会では会長先生のご講話を直接お聴きする機会を頂いています。松本純代議士は来賓としてご挨拶を述べさせていただきました。会長先生の講話では、「来年70周年は一人一人の実践のありようにかかっている。高倉健けんさん菅原文太さんの2人とも人として根っ子のところであたたかいものがありいつも庶民の目線で人への思い遣りをもっていた。毎日の朝の誓いで、3つの恩を唱えているが3つの恩とは親の恩、師の恩、社会の恩であり、本来自分一人では生きていけない。人に支えられて初めて生きていける。皆は一人のため、一人は皆のためとして苦難はのりこえられる」と倫理実践の本質について述べられました。(秘書渡部報告)

■0930〜衆院予算委員会/院内第1委員室

平成27年度予算の年度内成立の目途が立たないことから、憲法規定の自然成立日、4月11日までの暫定予算案が提出されました。社会保障費の支払いなどが、切れ目なく行われるようにするための処置です。賛成多数で可決された暫定予算案は、続いて衆院本会議で諮られます。(秘書鈴木報告)
◎理事の辞任及び補欠選任
・辞任申出:平口洋→許可
・補欠選任:熊田裕通(委員長指名)
◎平成27年度暫定予算
○趣旨説明聴取:麻生太郎財務大臣
○質疑
・玉木雄一郎(民主)→総理、官房、石破国務、農林水産
・後藤祐一(民主)→総理、日本放送協会会長(参考人)
・山井和則(民主)→総理、厚生労働
・井坂信彦(維新)→総理、厚生労働
・重徳和彦(維新)→総理、石破国務、財務、有村国務
・高橋千鶴子(共産)→総理、厚生労働
○質疑終局
○討論申出なし
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
○委員会報告書の作成:委員長に一任

●1100〜厚生労働省説明/1-302

臨床研究に係る制度の見直しについて説明を受けました。

●1215〜代議士会/院内第14控室→●1230〜衆院本会議/本会議場

暫定予算案が他の法案に先立ち審議され、本会議でも可決となりました。直ちに参議院へ送付され、審査を急ぎます。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
◎動議(議事日程追加)
▽予算委員会
○平成27年度一般会計暫定予算
○平成27年度特別会計暫定予算
○平成27年度政府関係機関暫定予算
・大島理森予算委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽文部科学委員会
@独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(文部科学委員長提出)
・福井照文部科学委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽外務委員会
A在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・土屋品子外務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1308(本散後)〜衆議院情報監視審査会/院内第3委員室

▼宣誓

衆議院情報監視審査会の初会合が開かれました。審査会は特定秘密保護法の運用を国会の立場から監視するため衆参両院に設置され、それぞれ8名の委員で構成されています。審査会に先立ち、議長及び副議長ご出席のもと宣誓が行われました。

宣誓書

 私は、衆議院情報監視審査会委員就任に当たり、情報監視審査会の会議録中特に秘密を要するものと情報監視審査会で決議した部分及び情報監視審査会に提出され又は提示された特定秘密について、他に漏らさないことを誓います。

平成27年3月30日
衆議院情報監視審査会委員 松本純(自署)

▼会長選出

初代会長には額賀nu郎代議士が選出されました。

▼記者会見

マスコミ各社より審査会の意義や今後の取り組みなどについて取材がなされました。

■1300〜参院予算委員会/院内第1委員室

衆議院を通過した暫定予算案は、直ちに参院予算委員会での審議に付され可決されました。続く参院本会議でも可決され、対象期間11日間、一般会計歳出総額約5.7兆円の平成27年度暫定予算が成立しました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度暫定予算
○趣旨説明聴取:麻生太郎財務大臣
○質疑
・大塚耕平(民主)→総理、財務、甘利国務、官房、防衛、外務、日銀総裁(参考人)、日本放送協会経営委員長(参考人)
・儀間光男(維新)→総理、官房
・仁比聡平(共産)→総理、防衛、国土交通、外務、農林水産
・山田太郎(元気)→厚生労働、農林水産、山口国務
・和田政宗(次世代)→総理、防衛、外務
・薬師寺みちよ(無所属)→総理、厚生労働
・福島みずほ(社民)→甘利国務、農林水産、防衛
・荒井広幸(改革)→総理、財務、甘利国務
○質疑終局
○討論通告なし
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

●1500〜総務部会・情報通信戦略調査会合同役員会/707

法案内容について業界からのヒアリングが行われました。


3月29日(日)晴れ雨

■1030〜丸山第1町内会花見/町内会館横広場

丸山第一町内会の花見の会にお邪魔しました。天気が崩れるとの予報ですが、青空の下、公園の桜も七部咲きでの花見となりました。小川会長が所要で欠席の為、大戸副会長より「今日は天気にも恵まれ、桜の下で花見を行う事ができました。いろいろな余興もありますので楽しんで下さい」との挨拶がありました。続いて私も松本純代理として紹介していただきました。乾杯の後は踊りやビンゴ大会などで楽しい花見となりました。(秘書斎藤報告)

■1030〜心理研修センター創設2周年記念・公認心理師法案の成立をめざして/筑波大東京キャンパス文京校舎多目的会議室

日本心理研修センター2周年行事「公認心理師法案の成立をめざして」が筑波大学東京キャンパス文京校舎地下1階多目的講義室において開催されました。「さまざまな領域における心理職の専門研修の課題と公認心理師への期待」がテーマです。鶴光代日本心理研修センター副理事長の総合司会で進行され、冒頭、村瀬嘉代子日本心理研修センター理事長から開会の挨拶の後、「公認心理師法案のめざすもの」という内容で、心理職の国家資格化を推進する議員連盟の会長代行の鴨下一郎衆議院議員から、来賓として挨拶がありました。鴨下議員は「紆余曲折があり、議員立法として昨年の通常国会の6月16日に衆議院に提出された公務心理師法案は昨年暮の解散により廃案となってしまいました。文部科学省と厚生労働省の共管で、文部科学委員会へ再提出し、文部科学委員長提案での成立を河村建夫議員(議員連盟会長)と一緒になって目指していきたい。関係者皆様にも国民の皆様への理解を深めるようにご尽力をお願いしたい」との内容の挨拶でした。
また、今回の企画は、公認心理師法案には多くの人々が今国会での実現を強く望んでいで、国家資格化の要望書では、「医療・保健、福祉、教育・発達、司法・矯正、産業等の実践諸領域における汎用性のある資格」を訴えてこられ、一方で各領域における心理職の業務についてはその内容の明示は今後の課題で、日本心理研修センターでは、各領域の問題に通じた専門職としての職能を明らかにし、また深化させるための研修を実現してゆくことが課題であり、本企画では皆様とご一緒にこの課題について考える場といたしたいとの趣旨で実施されたとのことでした。(秘書渡部報告)

■1100〜金沢土建組合バーベキュー会/野島バーベキュー場

金沢土建組合バーベキュー会が野島公園バーベキュー場で開催されお邪魔しました。組織部長である菊地正明さんからご紹介をいただき、出席された黒川勝市議に続き、日頃からお世話になっている皆さんに感謝と代議士近況をお伝えいたしました。挨拶後は塚本三千雄組合長や会員の皆さんと一緒にバーベキュー会を楽しみました。(秘書森報告)

●1100〜横浜成田山開創百四十五年記念事業新本堂建立工事上棟式/新本堂建立地(西区宮崎町30)

横浜成田山開創百四十五年記念事業新本堂建立工事上棟式が新本堂建立地で行われました。橋本上人大僧正による表白文、読経に続き曳き綱之儀、槌打ち之の儀が行われました。施工者・清水建設の挨拶に続き。松本純代議士より「本日は新本堂建立工事上棟式が滞りなく挙行されました。心からお慶び、お祝い申し上げます。私は65年前に横浜成田山の麓にあたります野毛の町で生まれ、育ち現在も暮らしております。子どもの頃、亀の池の絵を写生したことがない者はないのではないでしょうか。また急な階段を登り切って息を切らした、そんな思い出を持った仲間達が多くいます。この度新たに建立するにあたり本日上棟式を迎えたところでございますが、この横浜成田山に対しての深い親しみを持つ我々といたしましては、一日千秋の思いで準備が再び整い、再び私達にお披露目をいただく日を待ち続けていきたいと思います。本日は誠におめでとうございました」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)

■1100〜野毛3・4丁目町内会親睦餅つき大会/ちぇるる裏小公園

野毛3・4町内会親睦餅つき大会がちぇるる裏小公園で開かれました。天気が悪くなりそうで早く終了したとのことで到着した時は終了していて打ち上げの最中でした。多くの方が餅つき大会に参加されたとの事でした。(秘書古正報告)


3月28日(土)晴れ

●終日〜統一地方選挙準備

●1800〜通夜:故岩倉絹子氏/杉田東漸寺

磯子で大変お世話になっている岩倉信之さんのご母堂の岩倉絹子様が急逝され通夜が営まれました。松本純代議士が弔問しご冥福をお祈りしました。(秘書斎藤報告)

●1800〜東町花見の会/東町町内会館

毎年春恒例の東町花見の会が町内会館で開催されました。本物の桜はまだ開花したばかりですが、町内会館の中には満開の桜が飾られ、役員の皆さんが用意したいっぱいのご馳走がテーブルに並んでいました。松本純代議士が新井勝男町内会長より紹介され、地元の町内会の皆様が様々な活動をされている事に敬意を表され、「現在進めている地方創生の施策によりますます地元が元気になるようにお祈りします」と挨拶されました。(秘書斎藤報告)

●1830〜磯子仲良し会例会/ひぜん屋

磯子仲良し会の例会が「ひぜん屋」で開かれました。松本純代議士の予算委員会での質問を見たとの方がいらっしゃっいました。松本代議士より予算委員会の様子や国政の報告がなされました。(秘書古正報告)

●1930〜松実会/日ノ出町町内会館

松本純地域後援会・松実会の3月例会が日ノ出町町内会館で開催されました。松本純代議士より近況報告と既に告示された県知事選挙、4月3日に告示となる統一地方選挙について説明がありました。また、出席された松本研市議からは市政報告が行われました。(秘書森報告)


3月27日(金)晴れ

■0730〜情報通信戦略調査会(引続き総務部会との合同会議)/702

情報通信戦略調査会が党本部702号室で開催されました。秘書渡部が代理出席しました。坂本哲志事務局長の司会で進行され、川崎二郎情報通信戦略調査会長の挨拶の後、議題の「電気通信事業法等の一部を改正する法律案」について、総務省吉良裕臣総合通信基盤局長からの説明聴取、質疑応答、意見交換が行われました。電気通信事業の公正な競争の促進に関しては、光回線の卸売サ−ビス等について事後届出制を導入すること等、また、利用者・受信者の保護に関しては、書面の交付・初期契約解除制度の導入、不実告知等の禁止等、ドメイン名の名前解決サ−ビスに関する信頼性等の確保等の概要とのことです。引き続き、総務部会・情報通信戦略調査会合同会議が開催され、藤川政人総務部会長代理の司会で進行されました。松下新平総務部会長、川崎情報通信戦略調査会長の挨拶の後、議題の「電気通信事業法等の一部を改正する法律案」についての法案審査が行われました。政調審議会にかける前に、関係者への聴取等を含め今後の取り扱いは、川崎調査会長と松下部会長に一任されました。(秘書渡部報告)

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総務室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月27日(金)10:20〜10:36 於:院内平河クラブ会見場)が行われ下記の通り幹事長から御発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁は訪米中でご欠席でした。
私(谷垣幹事長)からは、23日(月)から25日(水)まで与党幹事長ということで公明党とご一緒に中国を訪問してきた。中国共産党と与党交流協議会を開催して、原則年1回開催していこう。それから、日中関係がどういう関係でも基本的に中断しないでやっていこうということ等について合意をした。次回は、本年中に中国で開催する。また、昨年のAPECの際の首脳会談以降日中関係も良い流れが出てきているので、党としてもこの流れを大事にしていきたいということを申しました。
それから国会について、予算は参議院で今鋭意ご審議をいただいているわけです。暫定予算も提出されて、この処理は来週になりますが、引き続き平成27年度予算の成立に向けてよろしく頑張っていただきたいということを申し上げました。
また、昨日から10道県の知事選挙を皮切りに統一地方選挙が始まった。私自身も昨日、奈良県の知事選に応援に入った。4月26日(日)まで一ヶ月間の統一地方選挙戦だが、しっかりそれぞれのご地元でも頑張っていただきたいということを申しました。
佐藤国対委員長からは、暫定予算が提出されたので30日(月)に予算委員会と本会議を開いて処理をするというご発言がありました。
吉田参議院国対委員長からは、各委員会や本会議の日程についてお話があり、NHK予算と日切れ法案を年度内に処理をしていきたいというご発言がありました。
溝手参議院議員会長からは、なかなか参議院の状況は厳しい状況だが頑張りたいということでした。
伊達参議院幹事長、茂木選対委員長からは、統一地方選挙のお話がありました。
細田幹事長代行からは、衆議院の選挙制度に関する調査会での各党ヒアリングの報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

今後の取り組むべき課題の確認がなされました。

●1100〜政調全体会議・日本経済再生本部合同会議/901

議題の「国家戦略特区法改正案」について、説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。今回の改正内容としては、厚生労働省関係で、@iPS細胞から製造する試験用細胞等への血液使用の解禁、A都市公園内における保育所設置の解禁、B外国医師による診療範囲の拡充、C漁業協同組合の設立要件等の見直し、D地域限定保育士試験の政令市での実施の5項目が盛り込まれています。

●1210〜厚生労働委員会〜1213/分館第16委員室

「独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案」は、理事の人数の規定など、所管独立行政法人の改革に必要な措置を講ずるための法案です。本日は趣旨説明聴取が行われました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第23号)
○趣旨説明聴取:塩崎恭久厚生労働大臣

●1230〜政調幹部会/党政調会長室

今後の取り組むべき課題について打合せが行われました。

■1300〜野毛2丁目野栄クラブ(金曜サロン)/カミン

野毛2丁目野栄グラブの金曜サロンが喫茶「カミン」で開かれました。永持嬌子会長から12月1月2月3月誕生日の方のお名前が発表されハッピーバースデーを唄いました。松本研市議から市政報告がなされ、松本純事務所からは自民党政策パンフレットをお配りし、統一地方選挙のご説明をいたしました。(秘書古正報告)

●1330〜外務省中東情勢説明/1-302

中東情勢について情報をいただき勉強しました。

●1800〜長坂康正君を励ます会/憲政記念館

為公会の衆議院議員「長坂康正君を励ます会」が憲政記念館で開催されました。松本純代議士は、麻生太郎政策グル−プの事務局長として出席しました。井林辰憲議員の司会で進行され、長坂議員の地元後援会・伊藤正樹会長の開会挨拶に続き、大島理森予算委員長、石破茂大臣、山口俊一大臣、森英介為公会事務総長、副総理・財務大臣麻生太郎為公会会長から来賓祝辞が述べられました。そして長坂議員からお礼の挨拶があり、松本代議士の乾杯の発声で懇談に入りました。その後駆けつけた谷垣禎一幹事長からも激励の挨拶がありました。(秘書渡部報告)


3月26日(木)晴れ

■0800〜厚生労働部会/701

厚生労働部会が党本部701号室で開催され、代理で出席しました。高鳥修一厚生労働部会長の司会で進行され、議題の「国家戦略特区法改正案」について、内閣府富屋誠一郎地方創生推進室長代理、厚生労働省今別府敏雄政策統括官からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。今回の改正内容としては、厚生労働省関係で、@iPS細胞から製造する試験用細胞等への血液使用の解禁、A都市公園内における保育所設置の解禁、B外国医師による診療範囲の拡充、C漁業協同組合の設立要件等の見直し、D地域限定保育士試験の政令市での実施の5項目が盛り込まれています。賛否両論の意見が出されました。(秘書渡部報告)

■0900〜参院予算委員会・公聴会/参院第1委員室

「外交・安全保障」「経済・財政・社会保障」「地方創生」をテーマに、公聴会が開かれました。意見陳述、質疑応答を通じて、公述人より専門の立場からの識見や具体的な事例を踏まえた見解を聴取しました。(秘書鈴木報告)
○「外交・安全保障」
▽公述人の意見陳述
・秋山信将(一橋大学大学院法学研究科教授)
・柳澤協二(国際地政学研究所理事長、元内閣官房副長官補)
▽公述人に対する質疑
・山下雄平(自民)
・藤田幸久(民主)
・矢倉克夫(公明)
・小野次郎(維新)
・井上哲士(共産)
・井上義行(元気)
・松沢成文(次世代)
・中西健治(無所属)
・福島みずほ(社民)
・平野達男(改革)
○「経済・財政・社会保障」
▽公述人の意見陳述
・川出真清(日本大学経済学部准教授)
・大沢真理(東京大学社会科学研究所教授)
▽公述人に対する質疑
・石田昌宏(自民)
・那谷屋正義(民主)
・若松謙維(公明)
・清水貴之(維新)
・田村智子(共産)
・山田太郎(元気)
・松沢成文(次世代)
・薬師寺みちよ(無所属)
・福島みずほ(社民)
・平野達男(改革)
○「地方創生」
▽公述人の意見陳述
・三次真一郎(茨城県常陸大宮市長)
・辻山幸宣(公益財団法人地方自治総合研究所所長)
▽公述人に対する質疑
・島村大(自民)
・小川敏夫(民主)
・横山信一(公明)
・柴田巧(維新)
・田村智子(共産)
・山田太郎(元気)
・江口克彦(次世代)
・薬師寺みちよ(無所属)
・福島みずほ(社民)
・平野達男(改革)

■1000〜神奈川県知事選挙黒岩祐治候補出陣式/ロイヤルホールヨコハマ

神奈川県知事選挙黒岩祐治候補出陣式がロイヤルホールヨコハマで開かれました。小谷昌選対本部長、自民党・竹内英明県議、民主党・後藤祐一衆議、公明党・上田勇衆議、県政会代表・川上賢治県議、連合神奈川・ 柏木教一会長、企業代表・藤木幸夫横浜港運協会会長より応援の挨拶がなされました。黒岩祐治候補より「4年前神奈川県知事選挙に推挙されたときは告示日3週間前で迷いました。私の背中を押したのは3.11東日本大震災でありました。私はキャスターとして20年以上『いのち』という言葉にこだわってきました。20000人近くの人が一瞬にして亡くなってしまうという事態が起きているときに神奈川県知事選挙と言われたのは天の声だと思い決断しました。その時災害の期は何かと思ったのは、どうしても原子力発電所はは使い続けるのは難しいだろうということでした。早く原子力に変わるエネルギー体系を作っていかなければいけない、すぐ作れるのは太陽光発電だと思い、ソーラーパネルを持ちながら神奈川からエネルギー革命を起こそうと訴えた選挙でした。4年が経ち今回は、新しいエネルギー体系を作ってゆく、未病を直して健康長寿の神奈川モデルを作ってゆく、国際観光拠点を作ってゆく、こういった大きな課題を乗りながら成長戦略を神奈川から回していくことの具体化を図るために頑張っていきます」との決意表明がなされました。(秘書古正報告)

●今日の国会

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日の政調審議会では平成27年度暫定予算案、農協法改正案が審議・了承された他、外交決議の報告もなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
@平成27年度暫定予算案(菅原一秀財務副大臣)
A農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案(齋藤健農林部会長、吉川貴盛農協改革等法案検討PT座長)
B中国公船による尖閣諸島周辺地域における領海侵入等に関する決議(報告)(原田義昭国際情報検討委員長、秋葉賢也外交部会長)

●1040〜かおり幼稚園保護者との懇談会/院内総裁室

毎年恒例になりました、地元のかおり幼稚園ご父兄ご一行の皆様が国会見学にいらっしゃいました。丸山征園長先生と11名の皆様です。まず到着されて、衆議院内3階自由民主党総裁室をお借りして、松本純代議士との懇談の時間を持たせて頂きました。その後、衆議院の中を秘書渡部がご案内させて頂きました。赤い絨毯の廊下を通って3階皇族室から御休所を見て頂き、中央塔から、2階の代議士会の第14控室で座り、2階の議員食堂で昼食を済ませて頂き、本会議傍聴をして、3階の第一委員室(予算委員会が開催される会議室)をご案内し、お土産屋さんでお土産を購入して頂きました。引き続き、総理官邸を訪問させて頂き、2階の大ホ−ル、小ホ−ル、認証式後の記念写真をとる階段、1階の記者会見室をご案内して頂き、本日の予定を済ませて頂き、帰浜の途につかれました。(秘書渡部報告)

●1155〜代議士会/院内第14控室→●1210〜本会議/本会議場

代議士会では岸信夫議運理事から本日の本会議の内容の報告があり、全会一致で了承されました。ただちに本会議場に移動し、北朝鮮輸出入禁止措置の継続、平成27年度NHK予算案が審議され、承認されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽経済産業委員会
@外国為替及び外国貿易法第10条第2項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地または船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件
・江田康幸経済産業委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
▽総務委員会
A放送法第70条第2項の規定に基づき、承認を求めるの件
○桝屋敬悟総務委員長報告
○討論
・奥野総一郎(民主):反対
・高井祟志(維新):反対
・梅村さえこ(共産):反対
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認

●1300〜為公会例会/為公会事務所

今日は麻生太郎会長は公務のため出席できません。森英介事務総長からご挨拶をいただき、私からは事務連絡をお伝えしました。

■1400〜柳通り会例会/センターグリル

柳通り会の例会が洋食センターグリルで開かれました。山田孝次会長より「4月25日、26日で野毛大道芸が開催されますのでよろしくお願いします」と挨拶されました。松本研市議より市政報告がなされ、松本純事務所からは自民党の統一地方選挙の政策パンフをお配りしました。(秘書古正報告)

●1600〜超党派「バイオシミラー使用促進議員連盟(仮称)」設立総会/第1議員会館B1第6会議室

松本純代議士が呼びかけ人の一人として、超党派「バイオシミラー使用促進議員連盟」設立総会を衆議院第一議員会館地下1階第6会議室で開催しました。伊東信久衆議院議員(維新の党)の司会で進行されました。設立趣意書のご了解の後、役員として、松本純代議士が会長、公明党の桝屋敬悟議員、維新の党の松野頼久議員が副会長、民主党の笠浩史議員が幹事長、維新の党の伊東信久議員が事務局長との役員が承認され、あわせて河村建夫議員には最高顧問にご就任して頂きました。その後、記念講演として、東京理科大学坂巻弘之教授からもお話しをお聞きき致し質疑応答、意見交換の後、閉会となりました。(秘書渡部報告)

●1600〜財政再建に関する特命委員会/702

会合が重なり出席が叶いませんでした。

●1730〜与党政策責任者会議/第2議員会館B2与党政策第1会議室

下記案件などについて、与党間で確認がなされました。(秘書鈴木報告)
【議事】
@民法の一部を改正する法律案
A民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案
B労働基準法等の一部を改正する法律案
C平成27年度暫定予算案

■1800〜通夜:故吉田勘兵衛氏/常清寺

故吉田勘兵衛氏の葬儀が常清寺で執り行われ弔問に伺いました。吉田勘兵衛氏はお三の宮日枝神社の責任役員を長くお努めいただき、地域の発展にご尽力をいただきました。ご冥福を心よりお祈りいたします。(秘書古正報告)

●1900〜政務懇談会/都内

麻生太郎財務大臣を囲む会が開かれました。

■1930〜横浜市薬剤師会平成26年度総会/神奈川県総合薬事保健センター

横浜市薬剤師会平成26年度総会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。向井秀人会長より「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございました。26年度の総会という形で開催をさせていただきます。今日はいつもにも増して多くの会員の皆さんにお集まりいただきました。慎重審議をよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。議事は第1号議案・平成27年度事業計画(案)について、第2号議案・平成27年度収支予算(案)について、第3号議案・入会金及び会費に関する規定の改正についてが審議されました。(秘書古正報告)


3月25日(水)晴れ

■0715〜仏教懇話会懇談朝食会/東京プリンスホテル2Fサンフラワーホール

公益財団法人全日本仏教会の主催により「仏教懇話会懇談会」が東京プリンスホテル2Fサンフラワーホールで開催されました。三帰依文唱和により開会し、齋藤明聖理事長のご挨拶の後、加藤精一会長(真言宗豊山派管長・総本山長谷寺化主)のご法話を拝聴させて頂きました。加藤会長からは釈尊のおしえでは、人びとのこころを耕し、正しいものの見方の種をまいていくことの大切さを諭し教えられたとのお話しがあり、引き続き、懇談にうつり、倉澤豊明事務総長のご挨拶で閉会されたとのことでした。また、浄土宗の審議会委員の宮林雄彦様も出席されていらっしゃいました。仏教文化の宣揚、世界平和の実現に向けて精進されているとのことでした。(秘書渡部報告)

●今日の国会

●0830〜厚生労働委員会/分館第16委員室

本日は通常国会初回の委員会(3月13日)で聴取した所信に対する質疑が行われました。(秘書鈴木報告)

【案件】
◎厚生労働関係の基本施策に関する件(大臣所信に対する質疑)
○質疑(6時間)
・西村智奈美(民主)→大臣
・阿部知子(民主)→大臣
・中島克仁(民主)→大臣
・長妻昭(民主)→大臣、あかま総務大臣政務官、財務省太田主計局次長、内閣府中島大臣官房審議官、年金積立金管理運用独立行政法人理事長(参考人)
・山井和則(民主)→大臣
・牧義夫(維新)→大臣、今別府政策統括官、樽見年金管理審議官、年金局長
・堀内照文(共産)→大臣、山本副大臣、老健局長、雇用均等・児童家庭局長
・足立康史(維新)→大臣、山本副大臣、永岡副大臣、橋本政務官、階政務官、保険局長、医政局長
・鳥修一(自民)→大臣、山本副大臣、永岡副大臣、橋本政務官、階政務官、老健局長
・小松裕(自民)→永岡副大臣、医政局長、老健局長
・伊佐進一(公明)→大臣、橋本政務官、健康局長
・角田秀穂(公明)→雇用均等・児童家庭局長、障害保健福祉部長、社会・援護局長

●1300〜日本薬剤師連盟定時評議員会/スクワール麹町

日本薬剤師連盟平成26年度定時評議員会がスクワール麹町3階錦華の間で開催され、松本純代議士は顧問(薬剤師国会議員)として出席しました。大澤泰輔常任総務の司会で進行されました。山本信夫会長のご挨拶の後、顧問挨拶として文部科学副大臣藤井基之参議院議員、逢坂誠一衆議院議員から、また遅参した松本代議士からもご挨拶がありました。昨年の総選挙以来安定した中で政策を実行させて頂いていること、バイオシミラ-使用促進議員連盟を設立すること、医薬分業に関する自民党の日本経済再生本部規制改革推進委員会勉強会の件などについて報告され、結びに来年の藤井基之参議院選挙に向けた準備と受け止め統一地方選挙に望んで欲しいと述べられました。その後、今年度の事業報告、来年度の事業計画などが審議され承認されました。(秘書渡部報告)

●1530〜農林水産省説明/1-302

農協改革の法案について説明を受けました。

●1630〜第2回慢性の痛み対策議員連盟総会/第2議員会館B1第6会議室

第2回「慢性の痛み対策議員連盟」総会が衆議院第二議員会館B1F第6会議室で開催されました。松本純代議士は幹事長として出席しました。総務委員会審議採決により中座した橘慶一郎事務局長に代わり瀬戸隆一事務局次長の司会で進行されました。野田聖子会長からの挨拶の後、平成27年度痛み対策関係予算案について厚生労働省健康局田原克志疾病対策課長から、海外の取組みの紹介として難治性疼痛患者支援協会グッドバイペイン浅枝まり子副代表理事から説明とオ-ストラリアペインセンタ-ビデオ上映の鑑賞し、また国内の取組みの紹介として愛知医大痛みセンタ-について愛知医科大学木全弘次名誉教授から説明聴取しました。引き続き質疑応答・意見交換に入り、今後の進め方として何を求めていくかも含めて検討することとなりました。そして野田会長からマスコミの方へ原則としてオ-プンとするとの発言がありました。(秘書渡部報告)

●1800〜通夜:故三橋武士氏/セレモニーカインドホール

松本純代議士が横浜市会議員時代より大変お世話になってきた三橋武士氏が急逝され、代議士は日程の合間を縫い通夜式にご冥福をお祈りする為弔問に駆けつけました。(秘書斎藤報告)

●1800〜原そうすけ決起大会/横浜市技能文化会館2F

原そうすけ決起大会が横浜市技能文化会館で開催されました。伊藤新二郎選対本部長、村上健司元県議、伊波俊之助市連青年局次長、松本研市議の挨拶に続き、松本純代議士より「昨年の衆議院の解散総選挙が行われましたが、政権を取り戻して2年間、アベノミクスの3本の矢で必死に動いてまいりました。結果は良い数字も出てまいりました。この2年間で中小企業・小規模事業所の倒産件数は24年間の中で最も低い数字になりました。また高卒で就職をする方の80%を超える皆さんが正月前に就職が決まりました。観光客の数が500万人が増えています。しかしいった数字があるものの社会保障制度、少子高齢化が進んで、毎年1兆円が増え続けている医療・年金・介護を安定させるために消費税をお願いをいたしましたが、景気の状態がいまいち良くないという数字が経済指標に出てまいりました。総選挙で安倍総理は全国14000キロを走り、それぞれの地方の声を聞きました。その結果アベノミクスはちっとも我々の基には届いていないとの声が圧倒的だったそうです。何よりも地方が元気になってくれなければアベノミクスが成功したとは言えないので、補正予算で4200億円、本予算で7200億円、合わせて1.1兆円の地方の創生、新しい街を自らの手で作ってもらうということに使う予算を組み上げているところであります。この地方創生で何をやるのかというのは、地元の県会議員、市会議員の先生方が県知事、市長らと議論して、その中で地元の皆さんに最もマッチしたメニューを創り、それを実践、実行するという流れになってきます。これほど地方議員、地方政治の重要な時はないと思います。その一番基本になる統一地方選挙で自民党公認候補予定者の県会議員、市会議員を議会に上げていただくのが、地元の夢を叶える第一歩を踏み出すことに繋がります」と応援の挨拶がなされました。原そうすけ県議の統一地方選に向けての力強い決意表明があり、最後に梶原聡氏の音頭で会場の皆さんとガンバローコールがなされました。(秘書古正報告)

●2100〜国会議員情報交換会/都内

大臣経験者クラスの自民党国会議員有志による情報交換会にお招きいただきました。


3月24日(火)晴れ曇り

■0800〜厚生労働部会看護問題小委員会勉強会/702

厚生労働部会看護問題小委員会第4回目の勉強会が、自民党本部702号室で開催され、石田昌宏副委員長の司会で進行されました。田村憲久委員長の挨拶後、議題の、介護・福祉施設における看護等の現状と課題について、長崎県看護連盟金澤きみ代会長、埼玉県看護連盟佐藤澄子会長、埼玉県介護老人福祉施設関口敬子施設長、栃木県看護連盟坂主リツ会長、和歌山県介護老人保健施設医療法人敬英会光山誠理事長等の看護職、日本看護協会齋藤訓子常任理事、厚生労働省三浦公嗣老健局長、迫井正深老人保健課長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。現状から、看護職を常時複数配置のできる看護職員基準の見直し、離職を減らすために賃金の見直しおよび看護職としての役割が発揮できる環境の整備、看護の質の向上のため研修等の予算の充実・確保の必要性が述べられました。今回で勉強会、ヒアリングは終了とのことでした。(秘書渡部報告)

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、細田博之幹事長代行記者会見(平成27年3月24日(火)9:56〜10:02於:院内平河クラブ会見場)が開かれ火気のご発言をされました。
【冒頭発言】
今朝の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、26日(木)からアメリカのワシントンを訪問する。日米同盟の下、日本が平和国家としてあり続けたわけだが、よりこれからも深化させるためにホワイトハウス等で会談を行うということです。また、5月4日(月)から中国を訪問する。戦略的互恵関係のさらなる構築に努めていきたいというご発言があったわけです。
私(細田幹事長代行)からは、谷垣幹事長は与党幹事長で訪中のため欠席であるということを申し上げました。また、予算は参議院で鋭意審議いただいているが、引き続きよろしくお願いしたい。日切れ法案の処理もしっかり対応していきたいということを申し上げました。また、26日(木)から10道県の知事選挙を皮切りに統一地方選挙が始まる。4月26日(日)まで一ヶ月間の統一地方選挙戦となるが、しっかりと勝利を目指していきたいということを申し上げました。
それから、昨年の衆院選における「一票の較差」訴訟の判決で、東京高裁が「合憲」と判断したわけですが、その後名古屋や大阪高裁は「違憲状態」という判決をしたわけでありますが、しかしながら、それ以上の判断は受けてはいないということです。ただ「2倍を超えた」という判断が、一番人口の少ない所が東日本大震災で大被害を受けた被災地の宮城5区でありまして、6003人の方がお亡くなりになったり杳として行方が知れず、1万4000人の方が近隣の地域あるいは遠くに住所を移されている方ですが、何人かの方は当然次の国勢調査までには故郷に戻りたいという方もおられるはずですが、そのような一次的な状況を憲法上の判断の基礎とするということは適当ではないということを申しまして、これは住民基本台帳の住民票の問題であって、国勢調査というしっかりとした法令上の基礎に立っていないという意味で二重の過ちというかおかしさがあるということを指摘しました。今後、本日以降も各高裁の判決が行われるので注目していきたいということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、本会議の日程について、そして日切れ法案をできるだけ早く参議院に送付したいというご発言がございました。また、暫定予算が提出された場合には、速やかに処理したいというご発言がありました。
吉田参議院国対委員長からは、本会議や委員会等の日程についてご発言がございました。
茂木選対委員長からは、明後日から統一地方選挙がスタートする。10道県の知事選、5政令市の政令市長選、41の道府県議選、県議選1430名の公認・推薦候補の当選を目指すというご発言がありました。
二階総務会長からは、26日(木)からボアオ・アジア・フォーラムに出席するというご報告がございました。中国海南島で行なわれるようですが、福田元総理も出席するということです。
馳広報本部長からは、世論調査の結果についてご報告がありました。
以上です。

■1000〜参院予算委員会/参院第1委員室

昨日に続いて一般質疑が行われました。自民党からは高野光二郎委員が質問に立ち、日本食や農林水産物・食品の輸出に関する問題などをテーマに
質疑を行いました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○一般質疑
・松沢成文(次世代)→財務、厚生労働
・薬師寺みちよ(無所属)→有村国務、文部科学
・福島みずほ(社民)→防衛、環境、経済産業、法務、外務、原子力規制委員会委員長
・高野光二郎(自民)→財務、農林水産、地方創生、上野国土交通大臣政務官

●0945(1000)〜副幹事長会議/院内幹事長室

副幹事長会議では取り組むべき課題について情報交換が行われました。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

10時より政調審議会が行われ、閣法8本が審議の後了承されました。(秘書鈴木報告)
【案件】
@民法の一部を改正する法律案(盛山正仁法務部会長)
A民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案( 〃 )
B郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案(松下新平総務部会長)
C中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案(鈴木淳司経済産業部会長)
D医療法の一部を改正する法律案(鳥修一厚生労働部会長)
E労働基準法等の一部を改正する法律案( 〃 )
F確定拠出年金法等の一部を改正する法律案( 〃 )
G社会福祉法等の一部を改正する法律案( 〃 )

●1000〜日本柔道整復師連盟・平成27年全国都道府県推薦議員会/党本部8Fホール

日本柔道整復師連盟主催「平成27年全国都道府県推薦議員会」が党本部8Fホールで開催されました。豊嶋良一常任執行委員長の司会で進行されました。柔道整復師の業務と公益活動を紹介するオープニング映像の上映の後、開会、日整顧問団世話人会議員の鈴木俊一幹事、伊吹文明相談役からの開会の挨拶、鴨下一郎幹事から経過報告がありました。日本柔道整復師連盟工藤鉄男委員長の挨拶、業界説明は日本柔道整復師会の三橋裕之理事から、柔整業界の詳細な現況についてパワーポイントを使用した説明がありました。3部位請求の必要性を訴えられました。引き続き質疑応答があり、閉会となりました。なお、議員会は、都道府県柔道整復師連盟から推薦の351名の国会議員に、柔道整復師の業務と活動を深く理解し、柔道整復師に関わる制度の充実を図り、国民の医療・保健・福祉の増進に寄与していくことを目的として設立されたとのことです。(秘書渡部報告)

●1155〜代議士会/院内第14控室→●1210〜本会議/本会議場

岸信夫議運理事より本日の本会議の議事次第が説明され全会一致で了承されました。
【議事日程】
▽農林水産委員会
@山村振興法の一部を改正する法律案(農林水産委員長提出)
・江藤拓農林水産委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽総務委員会
A高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法を廃止する法律案(内閣提出)
・桝屋敬悟総務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽沖縄及び北方問題に関する特別委員会
B沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・古川元久沖縄及び北方問題に関する特別委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽厚生労働委員会
C戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・渡辺博道厚生労働委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽災害対策特別委員会
D地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(災害対策特別委員長提
出)
・梶山弘志災害対策特別委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽法務委員会
E東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の一部を改正する法律案(法務委員長提出)
・奥野信亮法務委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽国土交通委員会
F半島振興法の一部を改正する法律案(国土交通委員長提出)
・今村雅弘国土交通委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決

●1300〜総務省説明/1-302

財政健全化についての取り組むべき課題について説明を受けました。

■1330〜神奈川県自動車整備政治連盟第34回定例総会/神整振教育センター

神奈川県自動車整備政治連盟第34回定例総会が神整振教育センターで開催されました。宮原郁生会長より「神奈川県自動車整備政治連盟が振興会、商工会が行う諸事業を政治面から補完することを目的としており、自動車整備業界を取り巻く諸問題への対応には組合員の皆様のご支援、ご協力を得ながら活動し、自動車整備業界の社会的、経済的地位の向上に努めてまいります。また整備業界の主張が問い入れられるよう相談役先生のご指導を仰ぎつつ努力してまいる所存であります」との挨拶がなされました。議事に入り、第1号議案の平成26年事業報告並びに収支決算書の承認について、第2号議案の平成27年事業計画(案)並びに収支予算(案)の承認についてが審議されました。(秘書古正報告)

●1400〜政調全体会議・日本経済再生本部合同会議/701

政調全体会議・日本経済再生本部合同会議が党本部701号室で開催されました。塩谷立政調会長代行(本部長代行)の司会で進行され、稲田朋美政務調査会長(本部長)、平将明内閣府副大臣からの挨拶の後、議題である「国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案」の概要について、内田要地方創生推進室長から説明聴取し、質疑応答・意見交換に入りました。概要としては、保育所等の社会福祉施設について一定の基準を満たす場合には、都市公園の管理者は占有を許可する。臨床修練制度を活用し、外国人医師の受け入れを指導医による指導監督体制を確保し国際交流の推進に主体的に取り組むものであれば「単独の診療所」にも拡充等が盛り込まれています。(秘書渡部報告)

●1630〜厚生労働省説明/1-302

●1700〜厚生労働省大臣官房説明/1-302

いずれも法案及び関連課題について説明を受けました。

●1800〜森英介先生の永年勤続表彰をお祝いする夕食会/アークヒルズクラブ

森英介衆議院議員の永年勤続表彰を祝う会を河野洋平先生が開催してくださいました。私も御相伴にあずかりました。

■2000〜杉田二世会例会/関勝則事務所0

杉田二世会例会に参加しました。いつもの様に関勝則市会議員より市政報告があり、その後松本純事務所よりまちかと政治瓦版の3月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)


3月23日(月)晴れ曇り

■1000〜参院予算委員会/参院第1委員室

参院予算委員会での審議が続いています。本日は一般質疑で、幅広い方面から様々な質問がなされました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○一般質疑
・大野元裕(民主)→文部科学、外務、財務、防衛、、宮下財務副大臣、内閣法制局長官
・小川敏夫(民主)→総務、文部科学、甘利国務、経済産業、日本放送協会会長(参考人)
・那谷屋正義(民主)→山谷国務、財務、復興、文部科学
・若松謙維(公明)→有村国務、総務、農林水産、浜田復興副大臣、赤澤内閣府副大臣
・東徹(維新)→有村国務、厚生労働
・吉良よし子(共産)→厚生労働、法務
・山口和之(元気)→厚生労働、藤井文部科学副大臣
・平野達男(改革)→復興

■1500〜神奈川県宅地建物取引業協会横浜中央支部・神奈川県不動産政治連盟横浜中央地区連盟顧問団会/神奈川県宅地建物取引業協会横浜中央支部会館

毎年、春に行われる神奈川県宅地建物取引業協会横浜中央支部の顧問議員団会議が行われ、代理出席しました。開会にあたり小勝太郎支部長より「今日は各先生方、お忙しい中恒例の顧問団会議にご参加ありがとうございました。我々も法律の改正でさむらい業(士業)となり、弁護士と同じ立場に立った訳ですが、負けない様に頑張っていきたいと考えております。また受験者が二万人を越えると言う10月に行われる宅建業の試験も我々が運営を取り仕切る様になりまして、各所にご協力を頂きながら進めてる所でございます。後程様々な要望事項などもございますが是非先生方にもお力をお貸しいただきたいと思います」との挨拶がありました。続いて協会の事業報告、要望事項の説明があり、その後顧問の各市会、県会議員より一言づつ要望に対する意見を含めた挨拶がありました。最後に私も松本純代理として紹介していただきました。(秘書斎藤報告)

●1600〜総務部会・郵政事業に関する特命委員会合同会議/704

総務部会・郵政事業に関する特命委員会合同会議議が、自民党本部704号室で開催され、瀬戸隆一総務部会副部会長の司会で進行されました。松下新平総務部会長の挨拶の後、法案審査が行われました。議題の「郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案」について、総務省情報流通行政局武田博之郵政行政部長からの説明聴取に引き続き質疑応答、意見交換にうつりました。平成15年4月の「民間事業者による信書の送達に関する法律(信書便法)」の施行により特定信書便事業に民間事業者が参入してきているが、規制改革の観点から、大型信書便サ-ビスで取り扱うことのできる信書便物のサイズを3辺90p超から3辺73p超まで拡大(A3サイズ大の封筒まで取り扱い可能に)する等の特定信書便役務の範囲の拡大、標準約款制度の導入による信書便約款の許認可手続きの簡素化、レタックス等の郵便事業の収入に与える影響が軽微な料金を現行の事前届出制から事後届出制に緩和する等の郵便・信書便に関する料金の届出手続の緩和等を内容とする法律案で、部会了承されました。(秘書渡部報告)

●1730〜番長政策研究所と為公会の合同政策研究会/第1議員会館B1第6会議室

第12回番町政策研究所と為公会の合同政策研究会が衆議院第一議員会館B1F第6会議室で開催されました。今回は、「『昭和偉人伝』吉田茂・池田勇人」を試聴し、戦後の保守政治についての知識を深める機会となりました。まさに、お二人ともに、敗戦後の荒廃の中から、我が国の平和と繁栄を築き上げ、アジアで最初の東京オリンピックを成功させ、政治の果たすべき役割をあらためて映像で試聴させて頂きました。最後に、山東昭子先生からのご挨拶で閉会となりました。(秘書渡部報告)

●1630〜政調会幹部懇親会/都内

今後の取り組みについて意見交換が行われました。

■1800〜八八会例会/宇多がわ

八八会の例会が吉田町の割烹「宇多がわ」で開かれました。2月は島峰隆さんが旅行の為、休会としました。今日のの話題は島峰さんの豪華客船「飛鳥」での南太平洋を巡るクルーズ旅行が中心でした。お土産話しを沢山聴かせていただきました。(秘書古正報告)


3月22日(日)晴れ雨

■1200〜第六天稲荷初午行事/第六天稲荷

第六天稲荷初午行事が第六天稲荷で開かれました。日蓮宗・多田上人による法要が行われました。稲荷会の皆さんと共に地域の安寧をお祈りしました。第六天稲荷の横の広場では婦人部の皆さんに作っていただいた、とん汁やフランクフルトの催しが行われ、美味しくいただきました。(秘書古正報告)

■1400〜横浜金沢文化協会設立20周年記念式典(第2部)/金沢公会堂

NPO法人・横浜金沢文化協会設立20周年記念式典が金沢公会堂で開催されました。第1部では会員によるコラボ・アートが行われ、第2部の式典ではNPO法人横浜金沢文化協会・橘川和夫理事長より「平成7年3月に産声を上げました。設立の目的は鎌倉時代からの歴史や伝統を踏まえつつ、文化振興のためにどういった事業ができるだろうか。その中核となる事業等を行うことにより地域における文化振興の初歩的に発展させていくことが目的でした。この20年を振り返ってみますと、様々な模索もありましたが微力ながら文化振興のお役に立てたのではないでしょうか。人々が織り成す文化芸術活動というものは、大きな川が流れるがごとく現在、そして未来へと時間的にも空間的にもゆったりと流れながら、後世に受け継がれ更に進化していく。これからも色々な活動をしながら文化振興に触れて歩んで行こう。末長くやって行きたいと思う次第であります」とご挨拶されました。続いて林金沢区長、横井町内会連合会長、金沢区議員団当番幹事の来賓挨拶が行われ、私も来賓国会議員代理としてご紹介をいただきました。来賓挨拶後は設立時から活動されている協会役員、個人、団体への感謝状が贈呈されました。式典後の第3部では講師による記念講演が行われます。(秘書森報告)

●1800〜通夜:故蕪山雅志郎/関内ほうさい殿

故蕪山雅志郎氏の葬儀が関内ほうさい殿で執り行われ、横浜市会議員時代から地元でお世話になってきた松本純代議士が弔問に伺いました。蕪山雅志郎氏は明治36年初代・蕪山鉄五郎氏が野毛で屋台のおでん屋を始め、現在は吉田町の店舗を構えた、老舗「野毛おでん」の3代目店主です。横浜三峰講の講元などの役を長く務められ、地域商店街の発展にもご尽力をいただきました。心よりご冥福をお祈りします。(秘書古正報告)


3月21日(土)曇り雨

■1000〜第110回本町小学校卒業証書授与式/本町小学校体育館

第110回本町小学校卒業証書授与式が本町小学校体育館で行われました。国歌、横浜市歌、校歌「学び舎」斉唱に続き、小澤好一校長先生より卒業生107名全員に卒業証書が授与されました。小澤校長先生から「『手と手をつないで110年分の輝きを未来へ〜本町の星』という創立110周年のテーマは皆さんが考えてくれたものです。とても素敵なテーマで私は大変気に入っていました。6月に行われた岸根公園での全校遠足では下級生が楽しめるように心配りをしたり、安全面に気をつけて行動したりとリーダーとしての自覚が見られるようになりました。10月の運動会では皆さんの気合のおかげで赤組も白組も全力を出し切って競技を行い、勝敗が分からないほどの大接戦となりました。小学校最後の演技となったダンスと組体操ではきびきびとした動きと仲間と協力し合う真剣な姿が見ている人たちに感動を与えてくれました。みなとみらいホールでのふれあい音楽会では素晴らしい歌声を聴かせてくれました。皆さんの輝いている姿はまさにテーマにある本町の星そのものでした。創立110周年の記念すべき年を皆さんと祝うことができ、とても幸せに思います。何事にも一生懸命に取り組む前向きな姿勢、下級生を大切にする気持ちなどの皆さんが持っている良い面が、これから始まる中学校生活で発揮されることを期待しています」と式辞が述べられました。(秘書古正報告)

●1200〜松純会春の懇親会/石川町諏訪神社社務所

毎年春に行われる松本純後援会「松純会」の昼食懇親会が開催されました。開会にあたり会長である吉村邦男さんから「まだまだ寒いなか、皆さんご出席ありがとうございます。来週あたりから桜前線が南からあがってくるようであります。昨年年末の選挙では純先生が無事に当選され、皆様のおかげだと嬉しく思っております。純先生は国会で頑張っていただいており、どちらかと言えば今は裏方が多い様ですが、いずれは表に出て来ると思います。純先生、研先生、原先生、足並みが揃える様に応援していきたいと思います」との挨拶がありました。続いて松本純代議士より「今日は大勢の皆さんに集まっていただきありがとうございました。この松純会は私が政治活動を始めた平成2年ころ最も早く立ち上げていただいたのがこの会です。長いもので25年を越える歴史になります。本当に感謝しております。現在、統一地方選挙の準備の真っ最中であります。政治活動の理解は難しく、一般の方々が政治家と接触を持つのは極めて稀でありまして、殆どの方は接触がないままに選挙を迎えてしまいます。何よりも多くの接触を持つ皆さんがお声を掛けていただくことが大切だと思います。地方創生という地方が主役となる政策を進めています。そのため地元の要望を上げていく市会議員、県議会議員の役割が重要になります」との挨拶がありました。乾杯の後、原聡佑県議会議員のご挨拶と松本研市会議員からの挨拶がなされました。(秘書斎藤報告)

■1300〜自民党神奈川県連選対執行部会/県連会議室

自民党神奈川県連選対執行部会が県連会議室で開催されました。小此木八郎神奈川県連選対本部長より「国会は平成27年度予算案の年度内成立は難しい状況になりましたが暫定予算を組み、4月11日には成立する予定であります。これから緊張感を持って統一地方選挙の臨みたいと思いますのでよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。 議事では神奈川県知事選挙への対応についてが審議されました。(秘書古正報告)

■1700〜誠友會例会/仲尾台・豆口台・滝之上自治会館

誠友會例会が中尾台・豆口台・滝之上自治会館で開催されました。開会冒頭、嶋村裕元會長に促されご挨拶の機会をいただいた私から、「まちかど政治瓦版」3月号の内容をご説明し、代議士近況と神奈川県知事選挙、統一地方選挙の取り組みについてご報告いたしました。例会では夏季祭礼行事の運営と神輿渡御について協議がなされました。(秘書森報告)

■1900〜商和会/椿

商和会の例会が宮川町の「椿」で開かれました。村田敏行幹事から「来月は統一地方選ということで会員の松本研さん、原聡祐さんには是非地域の為に頑張っていただき、大いに尽力をいただきたいと思います」と開会の挨拶がありました。松本研市議から市政報告、原聡祐県議から県政報告がなされました。永井幸雄さんの乾杯の音頭で和やかな懇談会となりました。(秘書古正報告)


3月20日(金)曇り晴れ

■0830〜国際保健医療戦略特命委員会/702

国際保健医療戦略特命委員会が党本部702号室で開催されました。牧島かれん事務局長の司会で進行されました。武見敬三委員長の挨拶の後、厚生労働省健康局井上肇結核感染症課長からエボラ出血熱についての概要の説明があり、続いて、議題の@「ギニアへのエボラ出血熱政府調査団派遣の報告」について外務省アフリカ部アフリカ第一課上席専門官、堀内俊彦アフリカ第一課長から、A「リベリア・ギニアへのエボラ出血熱JICA調査団派遣の報告」については、JICAアフリカ部乾英二部長から、内閣官房松岡正樹内閣審議官(エボラ出血熱対策室長)からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換に入りました。エボラ出血熱(9カ国、3月15日現在)の患者数は2万4701人、死亡者数は1万0194人で、ギニア、リベリア、シェラオネの3カ国のうちリベリアでは、ここ3週間で新規発生患者数が0の状況とのことです。(42日間新規発生患者数0の場合には終息宣言を出すとのことです。)調査団報告では、ギニア共和国におけるアビガン錠(一般名ファビピラビル)の臨床試験の実態の調査、また、今後のために、支援の在り方の検討並びに感染症対策として人材育成・装備の配備、活動方法の明確化等の必要性が述べられていました。武見委員長からは、ナショナルセキュリティの観点からの検討も必要でありすすめるとの発言もありました。なお、内閣官房、外務省、防衛省、厚生労働省、文部科学省から担当者が出席されていました。(秘書渡部報告)

■0900〜参院予算委員会/参院第1委員室

本日の集中審議では外交・安全保障をテーマに、緊張感に満ちた、真剣なやりとりが続きました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○集中審議(外交・安全保障等)
・山崎力(自民)→総理、外務、防衛
・中原八一(自民)→総理、山谷国務、外務、農林水産、西村明宏内閣府副大臣
・小西洋之(民主)→総理、文部科学、内閣府法制局長官
・大塚耕平(民主)→総理、防衛、文部科学、外務、内閣法制局長官、日本放送協会会長(参考人)
・矢倉克夫(公明)→総理、外務、山谷国務、環境
・真山勇一(維新)→総理、外務、防衛
・井上哲士(共産)→総理、防衛、内閣法制局長官
・田中茂(元気)→総理、外務、防衛
・浜田和幸(次世代)→総理、外務
・水野賢一(無所属)→総理、外務、法務、防衛
・福島みずほ(社民)→総理、防衛
・荒井広幸(改革)→総理、防衛、外務

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月20日(金)10:31〜10:51 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣禎一幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、東京高裁で一票の較差について合憲判決が出たが、それは当然のことである。そして、当時の野田総理と安倍総裁との党首会談で「0増5減、定数削減」ということで合意していたが、民主党が「それではだめだ」というので0増5減に反対して今日の議論に至っている。その点を細田幹事長代行に今度(3月25日(水))の有識者会議の各党ヒアリングの際に説明いただきたいというご趣旨でした。
私(谷垣幹事長)からは、まずチュニジアでテロが起こりました。犠牲となられた方にお悔やみを申し上げるということ、またテロは断じて許されるものではなく断固非難するということ、それから政府においては国際社会と連携してテロとの闘いに全力を尽くし、加えて海外邦人の安全確保に万全を期すよう努力されたい。昨今の情勢を見ると、東京オリンピック・パラリンピックを控えてテロ対策ということが極めて重要なテーマとなってきた。政府の努力を党としてもしっかり支えていきたいということを申し上げました。また、予算は参議院で鋭意審議いただいているが、今朝閣議で暫定予算を編成するということになったが、緩みなく引き続きよろしくお願いしたい。それから日切れ法案の処理も、与党の責任として年度内にしっかり対応していきたいのでよろしくということを申し上げました。また本日、安保法制整備の方向性について与党合意ができる見通しとなってよかった。高村副総裁はじめ関係者の皆さまのご尽力に感謝する。それから、引き続き法案審査をよろしくということを申し上げました。そして最後に、一票の較差についての東京高裁の合憲判決は妥当な判決であるが、今後高裁判決がいくつか続くラッシュの状態であるのでよく見ていきたいというようなことを申しました。
佐藤国対委員長からは、一部を除いて各委員会は大臣所信に対する質疑、日切れ法案の処理を進めているというご報告がございました。
吉田参議院国対委員長からは、今後の予算委員会の日程、本会議の日程等についてご報告がありました。
また各メンバーより、いよいよ統一地方選挙が始まるからしっかりやろうというお話がありました。
稲田政務調査会長からは、成人年齢に関する特命委員会を開いて議論していくというご報告がありました。
細田幹事長代行からは、昨日の東京高裁の判決等々に関して、高村副総裁のご発言を細かくしてそれを敷衍した解説がございました。
原田人事委員長からは、外交経済連携本部の中の「国際情報検討委員会」の委員長をしておりまして、中国工船による尖閣諸島領海侵入問題について決議を行ったというご報告がありました。
以上です。

●1000〜厚生労働委員会/分館第16委員室

先日の趣旨説明聴取に続き、本日は質疑が行われました。2時間の質疑の後、修正案も提出されましたが、原案の通りの議決となりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出第22号)
○質疑(2時間)
・堀内詔子(自民)→永岡副大臣、橋本政務官、谷内大臣官房審議官
・大岡敏孝(自民)→大臣、永岡副大臣、谷内大臣官房審議官
・岡本充功(民主)→大臣、宮野大臣官房総括審議官、谷内大臣官房審議官、雇用均等・児童家庭局長、年金局長、総務省田家政策統括官
・井坂信彦(維新)→大臣、谷内大臣官房審議官
・高橋千鶴子(共産)→大臣、谷内大臣官房審議官、総務省田家政策統括官
○質疑終局
○修正案(維新提出)趣旨説明聴取:浦野靖人(維新)
○討論申出なし
○採決
・修正案→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
・原案→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

厚生労働委員会と重なり欠席しました。

●1230〜与党政策責任者会議/第2議員会館B2与党政策第1会議室

下記案件について、確認、報告がなされました。(秘書鈴木報告)
【議事】
@内閣の重要政策に関する総合調整等に関する機能の強化のための国家行政組織法の一部を改正する法律案
A東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の一部を改正する法律案《議法》

■1800〜東町例会/東町町内会館

東町例会に参加しました。開会にあたり新井勝男会長より「だんだん暖かくなってきましたが、まだまだ気温の高低があり、体がついて行かない事もあります。お年寄りは肺炎が大敵ですので、注意してお過ごし下さい」との挨拶がありました。続いて新井絹世県議会議員より県政報告が行われ、松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の3月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)

●1830〜松本研決起大会/関内ホール小ホール

松本研決起大会が関内ホールで開催されました。大嶋生雄後援会長の挨拶に続き、松本純代議士より「昨年の衆議院の解散総選挙は、政権を奪還して2年経ってアベノミクスを更に成長させていくために、消費税を延期し、経済対策をしっかり打っていくことをご理解いただきたいと意義で行いました。その2年間、数字的には良い方向で進んできました。中小企業の倒産件数は過去24年間で最低という状況、高校卒業生の就職率も8割を超え多くの皆さんが安心して正月を迎えることができ、また日本へ旅行にお見えになる方が500万人も増えて最高記録を更新しつつあるという、好景気の材料がいくつも見られました。しかし衆議院総選挙で全国14000キロを走り回った安倍総理が各地で耳にしたのは『アベノミクスがちっとも地方に届いていない』という声でした。それを受けて、これからの大きなテーマは『地方創生』、地方をいかに元気にしてもらえるか、まさに主役は地方の皆さんであると訴えてこの統一地方選を迎えようと考えています。地域、地方の中から上げられてきた提案を国が認めて進めていこうという方法に変わります。地元では市会議員、県会議員の役割が大変大きなものになってまいります」と激励の挨拶がなされました。村上健司元県議、原聡祐県議から応援の挨拶に続き、松本研市議より「お陰さまで5期19年間、地域の中を歩き、皆様と一緒に地域の課題解決に取り組んでまいりました。その中には様々な課題がありましたがこれからも地域の方々と一緒に努力を続けて行きたいと思います」との決意表明がなされました。(秘書古正報告)

■1900〜20日会/奇珍

20日会の定例会が麦田の中華「奇珍」で開かれました。原聡祐県議も私も大分遅れての参加でしたが、美味しい中華料理をいただきながらの話題はもっぱら統一地方選挙のことで、低投票率の心配や、選挙権を18歳に下げる法案のことなどが話し合われました。(秘書古正報告)

■1930〜山一青友会三金会/山元町1丁目自治会館

山一青友会三金会例会が山元1丁目自治会館で開催されました。例会では第40回青友会総会と、平成26年度餅つき大会の収支報告が行われました。また石川豊次会長から未選任となっていた副会長の選任がなされました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」3月号を配布して内容をご説明すると共に、統一地方選挙の取り組みについてご報告いたしました。(秘書森報告)


3月19日(木)雨曇り

■0800〜国防部会勉強会/706

国防部会勉強会が、自民党本部706号室で開催され、佐藤正久国防部会長の司会で進行されました。今津寛安全保障調査会長の挨拶の後、議題の、「統合運用について(第6回・国際平和協力への対応)」について、防衛省深山延暁運用企画局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。自衛隊の国際平和協力は、1990年代の冷戦終結により、1992年8月施行の国際平和協力法に基づくUNTACへの派遣ん、はじめとして活動しているとのことです。国際平和維持活動(PKO)等、国際緊急援助隊活動、テロ対策・補給支援特別措置法に基づく活動、海賊対処法に基づく行動等それぞれ法律に基づく活動・行動を実施中とのことです。特に、最近は、陸海空の統合運用がなされているとのことでした。(秘書渡部報告)

■1000〜参院予算委員会/参院代1委員室

参議院での予算審議が続いています。チュニジアで起きた観光客襲撃テロ事件に対しても発言がなされました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○一般質疑
・二之湯武史(自民)→甘利国務、文部科学
・田城郁(民主)→文部科学、財務、地方創生、国土交通
・水岡俊一(民主)→財務、外務、文部科学、法務
・横山信一(公明)→経済産業、文部科学、小泉農林水産副大臣
・藤巻健史(維新)→財務、日銀総裁(参考人)
・辰巳孝太郎(共産)→厚生労働、国土交通
・山田太郎(元気)→経済産業、法務、文部科学、農林水産、厚生労働、西村内閣府副大臣
・浜田和幸(次世代)→外務、山口国務
・薬師寺みちよ(無所属)→山谷国務、厚生労働、防衛、有村国務、復興
・吉田忠智(社民)→防衛、厚生労働
・平野達男(改革)→経済産業

■1000〜黒岩祐治事務所開き/中区太田町4-47コーワ太田町ビル6F

神奈川県知事選挙に出馬表明をされた黒岩祐治知事の事務所開きが中区太田町コーワ太田町ビル6Fで開催されました。伊勢山皇大神宮神職による神事に続き、小谷昌後援会長、自民党代表・竹内英昭幹事長、民主党代表・金子洋一参議、公明党代表・上田勇衆議、連合神奈川・ 柏木教一会長より応援の弁がなされました。黒岩祐治知事からは「4年前、皆様も私も不安で一杯でありました。皆様のご指導で何とか4年間やってきました。その中でこの神奈川の課題、日本の抱える大きな課題を乗り越えてゆくプロセスで経済を成長させていく、成長戦略の基盤というものが大体出来上がったのかなと思います。これを具体化していくということを、次の4年をかけてしっかりとやっていきたいという思いで立候補を決意しました。自分が今何をやろうとしているのか、これから何をやろうとしているのかを直接県民の皆様にお伝えしていく最大のチャンスだと思います」との決意表明がありました。 (秘書古正報告)

●今日の国会

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日の政調審議会では8本の法律案が諮られ、全て了承されました。(秘書鈴木報告)
【案件】
@矯正医官の勤務の兼業及び勤務時間の特例等に関する法律案(盛山正仁法務部会長)
A総合法律支援法の一部を改正する法律案( 〃 )
B廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案(佐藤信秋環境部会長)
C地域再生法の一部を改正する法律案(河村建夫地方創生実行統合本部長)
D金融商品取引法の一部を改正する法律案(柴山昌彦財務金融部会長)
E建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案(坂井学国土交通部会長)
F民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案(佐田玄一郎PFI調査会長)
G内閣の重要政策に関する総合調査等に関する機能の強化のための国家行政組織法の一部を改正する法律案(河野太郎行政改革推進本部長、木原誠二 〃 事務局長)

●1200〜為公会例会/為公会事務所

本日は麻生太郎会長が予算委員会ほか委員会対応などがあり欠席となりました。代理で鴻池祥肇副会長がご挨拶されました。事務連絡等報告が終わりフリーディスカッションが行われました。

●1300〜幹事長室当番/院内幹事長室

午後の仕事と重なり欠席となりました。

●1330〜神奈川県腎友会来館/1-302

小林壽郷様、前田好夫副会長、樋口一夫事務局長を、はじめ、20地域腎友会、73患者会で構成されているNPO神奈川県腎友会の皆様が請願要請のため来館されました。
請願書の内容は次の通りです。(秘書渡部報告)

腎疾患総合対策の早期確立を要望する請願書

<請願の趣旨>

 我が国では腎疾患(腎臓病)患者は1,300 万人を超えると言われています。腎臓病は「沈黙の病」ともいわれ、早期発見が大変難しい病気です。いったん腎臓病を発症すると、長期にわたり根気強い治療が必要となります。また、腎臓病は重症化しやすく、末期腎不全まで至ると生命を維持するために人工透析治療を続けるか、腎臓移植をするしか方法はありません。

 近年、糖尿病の合併症として腎不全を発症する患者が急増しています。

 そのような腎臓病患者を一人でも少なくし、国民が健康で毎日を送るためには、病気を発症してからの対策、医療ではなく、腎臓病の発症を予防するための施策が重要です。また、腎臓病を発症したとしても、医療と施策によりその重症化をとどめる事が必要です。

 腎臓病はもちろん、糖尿病も決して生活習慣だけから発症する病気ではありません。発症の原因を、決して患者個人の責任にするだけでは腎臓病患者はなくなりません。広く国民的課題として、国を挙げた取り組みが必要です。

 また、腎臓病の患者は高齢化しており、通院をはじめとする生活に課題が山積しています。これは超高齢化社会であるわが国において、一般の高齢者にも共通する問題でもあります。患者がよりよい生活が送れる社会の実現は、一般の高齢者が安心で充実した毎日を送れる社会の実現につながります。

 全国腎臓病協議会では、腎疾患分野における保健・医療・福祉の総合化、すなわち「腎疾患総合対策」が早期に確立されることを願って、日々の活動に取り組んでいます。その結果、慢性腎臓病(CKD)の重症化を防ぐための戦略研究の実施や腎疾患対策の予算化などが実現しています。しかし、「腎疾患総合対策」が実現しているとはまだまだ言えません。「腎疾患総合対策」が確立し、国民が腎疾患から守られる日が早く達成されるように強く要望します。

<請願事項>
@腎臓病の早期発見と重症化予防に向けた総合的な対策が進むように努めてください。
A腎臓病患者が必要な介護支援を受けられる介護保険制度になるよう検討してください。
B通院困難な透析患者の通院を保障する体制を公的に整備するよう努めてください。
C広域で大災害が発生しても人工透析治療を受けることが出来るよう都道府県が連携した災害対策への取り組みに努めてください。
D腎移植の推進及び再生医療の研究が進むように努めてください。

●1600〜財政再建に関する特命委員会(8回目)/702

財務省、日本銀行より国債及び金融緩和について説明を受けた後、中空麻奈BNPパリバ証券投資調査本部長から金融市場に関するヒアリングを行いました。(秘書鈴木報告)

■1630〜住宅都市政策調査会・中古住宅市場活性化小委員会/707

住宅土地・都市政策調査会中古住宅市場活性化小委員会が、自民党本部707号室で開催され、中古住宅市場活性化小委員会井上信治事務局長の司会で進行されました。鶴保庸介委員長、金子一義住宅土地・都市政策調査会長からの挨拶の後、議題の、「中古住宅市場の活性化に向けた論点整理と、主な課題・提言事項(案)」について、国土交通省毛利信二土地・建設産業局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。昨年の6月から今回第10回目となり、中古住宅市場の活性化に向けた論点整理を踏まえ、課題と提言事項案を取りまとめました。実効性のある中古住宅の価値を評価する仕組みについて論議を深めることとなりました。(秘書渡部報告)

●1800〜いなみ俊之助総決起大会/ロイヤルホールヨコハマ

いなみ俊之助総決起大会が中華街のロイヤルホールヨコハマで開催されました。開会前に、小此木八郎・衆議院議員の激励挨拶がありました。総決起大会は、いなみ俊之助候補予定者入場の後、金子豊選対事務長の開会宣言で開会され、川本守彦選対本部長から「期末月に入っている中、そして大変お足元の悪い中、又ある意味では急なお呼び掛けの中この様に多数の方々にご参集いただき、改めて厚く御礼申し上げます」とご挨拶がありました。次に小泉昭男参議院議員より激励挨拶があり、伊波洋之助市議からはご挨拶といなみ俊之助候補へ「襷がけ」がなされました。続いて松本純代議士より「ご挨拶の中に世襲という言葉がありましたが、世襲と言うのは私物化の意味にとられます。しかし伊波洋之助支部長に率いられたこの自民党中区支部をみてもご理解いただけるよう、実は『私物化じゃ無いんです』『逆なんです』いかに多くの皆さんに仲間になって貰って、そしていかに公平な運営が出来るか、党人として何をやるかと言う事を訴え続けて来たのが伊波洋之助先生であります。この思い、理念は脈々とこの中区の伝統となっており、俊之助さんには洋之助先輩の思いをしっかり受け止めていただきたいと思っています。世襲はなんら悪い事ではありません。お医者さんの子供がお医者さんになる。それは親父の背中を見ているからそうなるんであり、いかに自らを高める事が出来るかと言う自己実現のチャンスでもある。その家庭に育って親父の生き方を見て学んでいるからこそ出来る事と私は確信しております。どうぞこの中区への思い、自民党という組織がこの地域をしっかり守って行くことに俊之助さんの力を是非貸していただきたい。そんな思いで飛んで来たところでございます。私自身は社会保障が専門分野であります。この社会保障は金が掛かってしょうがありません。その原資をどこが生み出すかというと『景気回復』『企業の業績』なんです。経済が良くなってその支援が無ければこの仕組みは持続できません。まさに景気、経済を良くすることが今の課題であり、その為に地方創生、アベノミクスと様々な手を打っている所であります。それを実現するのは地方そのものです。地元の市会、県議会議員、そして市役所、県庁が一緒になって取り組んで貰わなければ実現出来無いのです。これから市会議員の仕事と言うのは大変重要になります。景気を良くさせる事、皆さんがアベノミクスを実感出来る様な環境を作る事、それによって経済が良くなって社会保障が安定する。その為にも俊之助さんの力を借り、一緒に歩んで行きたいと思っています。どうぞ皆さん大きなご支援を心からお願いを申し上げます」と激励挨拶がありました。原そうすけ県議会議員、来賓のご挨拶と続き、公務で遅れて入られた菅義偉・内閣官房長官より激励挨拶がありました。その後、いなみ俊之助候補の決意表明がなされ、有波良枝さんによるガンバローコールで閉会となりました。(秘書岩村報告)

●1830〜山本たかし決起大会/磯子公会堂

山本たかし市会議員の「市政を語る決起集会」に激励にお招きいただきました。開会にあたり山本たかし先生の後援会で「いそごの元気をつくる会」の副会長である神保裕紀さんより「今日はお足元の悪いなか大勢の皆様のご参加ありがとうございます。いそごの元気をつくる会として立ちあがってはまだ一年足らずであります。この会は山本たかしの後援会と言うよりファンクラブです。ファンクラブと言うのは一人一人の声かけからさらにファンが拡がるものでございます。ここにいらっしゃる皆様が一人一人が私は山本さんを知っているし、大好きだよと言う声かけを是非やって頂きたいと思います。これからも山本議員のファンを増やして行くご協力をよろしくお願い致します」とのご挨拶がありました。続いて来賓の挨拶があり、松本純代議士より、「山本議員が誕生したのは3年前、今回は重要な2期目の挑戦となる。現在の市会の中での山本議員の活躍ぶりはめざましい。地味ではあるが毎日駅頭に立ち地域の方々の意見に耳を傾け、地元作りに真面目に実直に取り組んでいる山本たかし議員に、皆さんの信用を貸していただきたい。そして周辺の方々に多くの方に声をかけていただきたい。政治が安定すると、景気経済を押し上げて行くアベノミクス施策が迅速にできる。その政治安定の基本は一番地元で皆さんの身近な議員である山本たかしさんのお仕事の場を確保すること」などについて述べられました。続いて山本たかし議員より市政報告があり、これまでの3年間の議員活動やこれからの抱負などが述べられました。その後、官房長官である菅義偉衆議院議員より激励のご挨拶がありました。(秘書斎藤報告)

■1830〜為公会定例記者懇談会/カバチ麹町

為公会担当記者さんらとの懇談会が開かれました。政治課題についてそのバックボーンなどについて情報交換が行われ、的確な報道に資する情報提供が行われました。


3月18日(水)曇り雨

■0830〜科学技術・イノベーション戦略調査会/706

科学技術・イノベーション戦略調査会が、自民党本部706号室で開催され、古川俊治事務局長の司会で進行されました。議題の、「再生医療の現状と将来〜日本の得意分野が医療を変える!?〜」について、講師の澤芳樹大阪大学大学院医学系研究科教授(心臓血管外科)からの講演を拝聴の後、質疑応答、意見交換にうつりました。自己骨格筋芽細胞シ-ト移植法による重症心不全に対する臨床試験を実施されているとの報告がありました。さらに、この自己筋芽細胞シ-トによる心筋機能再生治療は、技術開発が平成12年から始まり、平成24年からはテルモによる企業治験が7例で終了し申請すみという状況とのことでした。このことは再生医療推進法(議員立法)、医薬品医療機器等法(改正薬事法)、再生医療安全確保法の制定が大きく貢献したとのことでした。また、再生医療の市場規模は、2050年(平成62年)には、国内市場2.5兆円、世界市場38兆円の見込みとのことでした。(秘書渡部報告)

■1000〜参院予算委員会/参院第1委員室

総理出席で行われた本日の一般質疑では、外交や復興に関する問題をはじめ、様々な分野で真摯な議論が交わされました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○一般質疑
・古賀友一郎(自民)→総理、外務、文部科学、厚生労働
・田中直紀(民主)→総理、文部科学、日本放送協会会長(参考人)
・大久保勉(民主)→総理、財務、外務、文部科学、山口国務、官房、厚生労働
・荒木清寛(公明)→総理、厚生労働、山際経済産業副大臣
・室井邦彦(維新)→総理
・田村智子(共産)→総理、文部科学、厚生労働
・山口和之(元気)→総理、復興
・江口克彦(次世代)→総理
・薬師寺みちよ(無所属)→総理、厚生労働、文部科学
・又市征治(社民)→総理、経済産業
・平野達男(改革)→総理、経済産業、赤澤内閣府副大臣

■1000〜弁理士制度推進議員連盟総会/リバ4

自由民主党弁理士制度推進議員連盟総会が、自民党本部リバティ4号室で開催されました。伊藤忠彦議員、秋元司事務局長の司会で進行されました。二階俊博会長が欠席のため、河村建夫議員の挨拶の後、日本弁理士政治連盟杉本勝徳会長の挨拶、日本弁理士会古谷史旺会長から、今国会への提出法律案の成立等次のご要請を頂き、熱心な議論がかわされました。(秘書渡部報告)

日本弁理士会及び日本弁理士政治連盟からの
要望事項について

1. 「特許法等の一部を改正する法律案」(職務発明制度の見直し)について

 先日閣議決定された「特許法等の一部を改正する法律案」については、当会が従前より要望してきた、
(1) 職務発明に関する特許を受ける権利については、中小・ベンチャー企業等に配慮しつつ、初めから「法人帰属」とすることを可能にすること。
(2) 発明者に対して現行法と実質的に同等の「インセンティブ付与」を法定化すること。
が盛り込まれていることから、今通常国会において早期に審議がなされ、原案のとおり可決されることを要望する。

2. 「不正競争防止法の一部を改正する法律案」について

 また、同じく閣議決定された「不正競争防止法の一部を改正する法律案」についても、当会が従前より要望してきた
(1) 日本企業が海外で保管する情報の取得・領得行為を刑事罰の対象とすること。
(2)営業秘密の窃取や転売等の未遂行為を刑事罰の対象とすること。(3)営業秘密侵害罪を非親告罪とすること。
(4)営業秘密侵害行為に対する差止請求権の除斥期間を20年に延長すること。
(5) 営業秘密侵害品の譲渡・輸出入等を禁止し、差止め等の対象とするとともに、刑事罰の対象とすること。
(6) 抑止力向上のため、罰金刑を引き上げること。が盛り込まれていることから、今通常国会において早期に審議がなされ、原案のとおり可決されることを望む。

3.憲法上に「知的財産権」に関する規定を置くことについて

また、平成24年4月24日に自由民主党「憲法改正推進本部」が策定した『日本国憲法改正草案』第29条第2項の後段に、「知的財産権」に関する規定を盛り込んだことに敬意を表する。
この憲法改正の早期実現に向けた動きをお願いしたい。

以上

●1130〜総務大臣官房説明/1-302

内閣府の役割分担について説明を受けました。

●今日の国会

●1210〜厚生労働委員会/分館第16委員室

【案件】
戦後70周年に当たり、戦没者等の遺族に特別弔慰金を支給するための法律について、厚生労働大臣より説明を聴取しました。(秘書鈴木報告)
◎戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出第22号)
○趣旨説明聴取:塩崎恭久厚生労働大臣

●1220〜来客/1-302

野毛山幼稚園の後輩、荒井理恵子さんが国会見学にお見えになりました。昼食は名物の「カツカレー」でした。

■1300〜統合医療推進議員連盟/101

自由民主党統合医療推進議員連盟総会が、自民党本部101号室で開催され、水落敏栄事務局長の司会で進行されました。鴨下一郎会長の挨拶の後、審議に入り、橋本聖子政策委員長から最終報告書について、水落敏栄事務局長から概要説明をうけ、質疑応答、意見交換にうつりました。橋本聖子政策委員長から報告事項の説明があり、鴨下一郎会長の挨拶の後、閉会となりました。一昨年に設立され、今回が、5回目の総会となります。次回は予算概算要求を見据えて7月ころの開催を予定をしているとのことです。なお、議員連盟では、昨年7月22日の総会で、「今後の統合医療の推進方策および各省庁の予算要求に対する提言」を採択しその内容をさらに精査したもので、提言では、一昨年8月に安倍晋三首相に提出された社会保障制度改革国民会議報告書に基づき、地域完結型の医療・介護サービス体制を構築するために「統合医療推進基本法(仮称)」の制定と担当事務局の設置、さらに関係省庁に予算確保を求めた内容で、今後の推進方策は「医療モデルとしての統合医療」と「社会モデルとしての統合医療」に分類。医療モデルには@厚生労働省が主体となって伝統医療や補完代替医療の担当部署を明確にした上で、安全性と有効性、経済性に対する科学的エビデンスの評価法を確立するA内閣官房の知的財産戦略推進本部などが漢方、鍼灸などの伝統医療を医療資源、文化資源、知的資源ととらえ関係省庁と連携してISOでの標準化、生物多様性条約などに対応する―など5項目を盛り込んでいます。社会モデルに盛り込んだのは、@農林水産省が主体となって医福食農連携を具体化させて、地域完結型の医療・介護サービスと連携した地産地消の促進など、食を通じて地域経済を活性化する、A農水省が主体となって、和食の健康増進効果の研究結果を世界に発信するーなど9項目。総会には内閣府、厚生労働省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省の関連部局課長などが出席されていました。(秘書渡部報告)

■1400〜本牧三之谷例会/渓庵

本牧三之谷例会が三渓園入り口の「渓庵」で開催されました。大橋清明会長からは統一地方選挙まで一月を切りましたと挨拶があり、続けて原聡祐県議から統一地方選挙の日程報告がありました。続けて公務で欠席された松本研市議の代理で、奥さまの幸代さんがご挨拶をされました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」3月号をお配りしました。今日はお彼岸の入りと言う事もあり、ご先祖供養、お墓参り、産土神社など、私の知らないお話を沢山聞かせていただきました。(秘書岩村報告)

●1430〜厚労省健康局説明/1-302

腎臓病への取り組みについて説明を受けました。

●1500〜財政再建に関する特命委員会(7回目)/706

財政再建について野党時代の取り組みを伊吹文明前議長からお話を聞きました。

■1600〜神奈川県調理師連合会厚生労働表彰受賞を祝う会式典/メルパルク横浜

(一社)神奈川県調理師連合会厚生労働大臣表彰受賞を祝う会式典がメルパルク横浜で開催されました。平成26年度表彰者は4名の方が受賞され、発起人代表で神奈川県調理師連合会・小山正武会長より受賞された方々に祝辞が述べられ、調理師の地位向上、と当会の発展に努めていくご挨拶がなされました。来賓議員挨拶と紹介後は花束贈呈が行われ、受賞者のお礼の言葉が述べられました。式典終了後は乾杯の発声で賑やかな祝宴が催されました。(秘書森報告)

■1600〜郵政事業に関する特命委員会/706

郵政事業に関する特命委員会が、自民党本部101号室で開催され、石田真敏事務局長の司会で進行されました。細田博之委員長の挨拶の後、議題の、郵政事業のユニバーサルサービス等について、また、提出予定の法律案の概要について、総務省長谷川岳総務大臣政務官、武田博之情報流通行政局郵政行政部長からの説明聴取に、続き、質疑応答、意見交換にうつりました。株式上場を視野において慎重な審議の必要性の意見が表明されました。また、法律でユニバーサルサ−ビスを義務づけられている一方で、預け入れ制限薬剤師新商品の認可がおりない等厳しい状況に対する意見も表明されました。(秘書渡部報告)

■1800〜通夜:故渡邊宣昭氏/妙蓮寺斎場

故渡邊宣昭氏の葬儀が妙蓮寺斎場で執り行われ、真純夫人と弔問に伺いました。渡邊宣昭氏は横浜植木株式会社の代表として、また神奈川県造園業協会会長として造園業界の発展と神奈川のみどり豊かな美しい環境づくりにご尽力いただきました。心よりご冥福をお祈りします。(秘書古正報告)

■1930〜花純会/初黄町内会館

花純会定例会が初黄町内会館に於いて開催されました。松本研市議より市政報告と統一地方選挙の日程報告があり、松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」3 月号をお配りし、先日無事に終えた総会の報告をさせていただきました。その後、松本研市議の写真写りの話から、前向きに付いた耳の方は人の話を良く聞かれる方であるなど、楽しい話を沢山聞かせていただきました。(秘書岩村報告)


3月17日(火)曇り晴れ

■0800〜厚労部会/702

厚生労働部会が、自民党本部702号室で開催され、高鳥修一厚生労働部会長の司会で進行されました。森英介労働問題調査会長の挨拶の後、議題は、@、「労働基準法等の一部を改正する法律案」について(法案審査)は、厚生労働省岡崎淳一労働基準局長から、A、「確定拠出年金法等の一部を改正する法律案」について(法案審査)は、厚生労働省香取照幸年金局長から、それぞれの説明聴取に引き続き質疑応答、意見交換にうつりました。@の主な概要は、月60時間を超える時間外労働に係る割増賃金率(50%以上)について中小企業への猶予措置を廃止し、平成31年4月1日から実施とする。使用者は10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対し、5日について毎年時季を指定して与えなければならないこととする。フレックスタイム制の「清算期間」の上限を1か月から3か月に延長する。特定高度専門業務・成果型労働制度(高度プロフェッショナル制度)を創設する。等、Aについては、従業員100人以下の中小企業を対象に設立時書類を簡素化し行政手続きを金融機関に委託することが可能な「簡易型確定拠出年金」の創設。等です。部会了承され、3月24日の政調審議会にかけられることとなりました。(秘書渡部報告)

■0900〜参院予算委員会/参院第1委員室

基本的質疑2日めの今日も、予算に関する議論が多岐にわたって行われました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○基本的質疑
・江島潔(自民)→総理、国土交通、地方創生、山谷国務
・西田実仁(公明)→総理、厚生労働、国土交通
・山本博司(公明)→総理、財務、農林水産、国土交通、地方創生、厚生労働、有村国務
・片山虎之助(維新)→総理、外務、山谷国務、法務、官房、厚生労働、総務、地方創生
・山下芳生(共産)→総理、環境、防衛、外務
・井上義行(元気)→総理、財務、甘利国務、厚生労働
・行田邦子(元気)→総理、財務、甘利国務、文部科学、農林水産、総務
・松沢成文(次世代)→総理、厚生労働
・中西健治(無所属)→総理、甘利国務、財務、厚生労働
・福島みずほ(社民)→総理、経済産業、厚生労働、外務、東京電力(株)代表執行役社長(参考人)
・荒井広幸(改革)→総理、厚生労働、文部科学、環境、総務、甘利国務

●今日の国会

今日も国会の表舞台は参院予算委員会で、衆議院は静かです。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月17日(火)10:31〜10:48 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の通り報告されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、安保法制の与党協議は一定の共通認識に達しつつある。今週中にも一定の共通認識に達して、4月中にも協議を再開して条文に基づいて協議していくというご報告がありました。
私(谷垣幹事長)からは、昨日の役員会で申し上げたこととあまり差はないのですが、まず平成27年度予算は先週衆議院を通すことができた。予算の現場、あるいは国対の方々に感謝して、昨日から参議院の審議に入ってきているがよろしくということと、高村副総裁からもお話があった安保法制の与党協議、それから日切れ法案の処理、よく政府・与党連携してやっていこうということ、そして、北陸新幹線の開通や国連防災会議等々、地方振興にも非常に関係のある話があったわけだが、アベノミクスの推進あるいは地方創生、地方活性化ということをしっかり訴えて統一地方選挙を勝っていこうということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、平成27年度予算の衆院通過の御礼がございました。
吉田参議院国対委員長からは、予算委員会の当面の日程についてご報告がありました。
岩城参議院副会長からは、予算をしっかりやるということと、常磐線も品川まで延伸したということのご報告がありました。
あとは、しっかり法案審査、審議をやっていこうというご発言がございました。
二階総務会長からは、国連防災会議、非常に大きな国際会議であり、また議長は閣僚であるわけだが、それが予算委員会ということで出席できなかったというのは、もちろん国会審議とすればそれが重要なのはよく分かるが、今後改善すべきではないかという問題提起がございました。
馳広報本部長からは、世論調査についてのご報告に加えて、阪神淡路大震災も20周年ということがあるが、地下鉄サリン事件も20年経って、風化させないよう意識を高めていくべきではないかというご発言がございました。
以上です。

●0945(1000)〜副幹事長会議/院内幹事長室

残念ながら政調審査会と重なり欠席となりました。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日は下記案件が審議され、全て了承されました。(秘書鈴木報告)
【案件】
@外為法及び特定船舶法に基づく対北朝鮮措置の延長について(秋葉賢也外交部会長)
A貿易保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案(鈴木淳司経済産業部会長)
B地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(松下新平総務部会長、亀岡偉民内閣部会長代理)
C少子化社会対策大綱(案)の報告(亀岡偉民内閣部会長代理)
D東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の一部を改正する法律案(盛山正仁法務部会長)

●1130〜厚労省社会援護局説明/1-302

今国会提出法案について説明がありました。

●1200〜河野太郎火曜会/リバ2

河野太郎代議士主催の火曜会が開会されました。今日の提案は「いわゆる混合診療」についてでした。

●1330〜内閣官房行政改革推進本部事務局説明/1-302

内閣官房のあり方について再検討する法案の説明を受けました。

■1400〜農業基本政策検討PT/901

農業基本政策検討PTが、自民党本部901号室で開催され、野村哲郎農林水産戦略調査会事務局長の司会で進行されました。塩谷立農林水産戦略調査会長、宮腰光寛農業基本政策検討PT座長、齋藤健農林部会長からの挨拶の後、議題の、@米穀の新用途への利用の促進に関する基本方針(案)については、農林水産省松島浩道生産局長から、A食料・農業・農村基本計画の見直しについては、農林水産省荒川隆総括審議官、三浦進農村振興局長、山口英彰経営局審議官からの説明聴取に引き続き質疑応答、意見交換にうつりました。@の概要は、食料・農業・農村基本計画で定める新用途(米粉用米・現在2万トン→目標10万トン、飼料用米・現在11万トン→目標110万トン)の生産努力目標の達成に向けて利用の促進を図るための基本的な方向(新たな加工技術の利用の位置付け、コスト低減等)を提示しています。Aの概要は、平成11年7月に制定され、今後10年程度先までの施策の方向性を示し、おおむね5年毎に見直すものとしています。なかでも、食料自給率については、供給熱量ベースでは、平成25年度39%から平成37年度45%。また、都市農業については、その振興や都市農地の保全に関する制度の見直しを検討すると位置付けています。基本的には了承され、次回の農林関係合同部会にはかられることとなりました。(秘書渡部報告)

■1800〜ハマの監督を盛り上げる集い/華正楼本店

毎年シーズン前に開催される横浜ベイスターズの監督を励ます「ハマの監督を盛り上げる集い」に代理出席しました。開会にあたり世話人である岩崎幸雄様より「皆様、3月のお忙しい中、今日はかくも盛大にご出席頂きありがとうございます。今日はクイーンズスクウェアに大きな幕が張られて第2幕スタートと書いてありました。その前に第1幕のお話をしますと、スタジアムのある所は平和球場というのがありまして、そこから野球が始まり、ベーブルースやスタルヒンなどが来日した由緒ある場所です。JRも横浜、新橋で始まりましたし、横浜の持っているポテンシャルを発揮する事がとても大事なんですが、そう言う中でDeNAが進出してくれて、だんだん強くなってきました。今年は中畑監督が話によると相当気合いが入っていると聞いています。そして今回、DeNA球団のオーナーが今日いらしてる女性の南場さんが就任された訳ですが、女性のオーナーが最初に登場するのも横浜からであります。従いまして今日参加されている皆様は歴史的1ページに参加されたという画期的な会だという事でもあります。第1のステージは前オーナーの春田さんが南場さんにベイスターズを買収したいと手を挙げたのが元々の始まりであったと聞いております。春田さんの第1幕が終わって、南場さんの第2幕が今日からスタートする事になります。今日はそのお披露目ともなる訳でして中畑監督と共に今日はよろしくお願いいたします」との挨拶がありました。続いて南場智子オーナーはじめ球団の役員の紹介とご挨拶があり、乾杯後に中畑監督から「今年のペナントレースに向けて選手も充実しており皆さんの期待に応えられる様長い一年になるが頑張っていきたい」との力強い決意が述べられました。(秘書斎藤報告)

■1800〜全国土地家屋調査士政治連盟第15回定時大会懇親会/都市センターホテル5F

全国土地家屋調査士政治連盟第15回定時大会懇親会が都市センタ-ホテル5Fオリオンで開催されました。横山一夫会長からは、懇親会の前に開催された大会において会長として再選されたので引き続き2年間宜しくお願い申し上げますとのご挨拶がありました。多くの国会議員が出席されていましたが、自由民主党土地家屋調査士制度改革推進議員連盟会長高村正彦副総裁、幹事長塩崎恭久厚生労働大臣、竹下亘復興大臣、公明党漆原良夫中央幹事会長から来賓祝辞があり、乾杯の後、懇親にうつりました。なお、全国土地家屋調査士政治連盟は次のような趣意で設立されたとのことです。「我が国の登記制度は1002年の歴史を越え、現在は登記事務にITを取り入れ、世界に冠たる近代的制度として国民の信頼の上に成り立っています。しかしながら、登記制度の根幹を支える『表示に関する登記』は、歴史も浅く、基本となる法第17条地図の整備状況は法務局備え付け地図の約半数という現状にあります。土地家屋調査士は、戦後の焦土からの復興過程における境界の現状回復、更には経済の高度成長期において土地の高度利用並びに激増する建物の登記等に果たしてきた役割は高く評価されています。制度制定以来50周年を迎えた今、制度の充実を図り、登記制度並びに国民の権利の擁護に寄与するためには、土地家屋調査士を取り巻く環境の変化を利用し、司法制度改革の一つの柱ともいうべき裁判外紛争解決制度(A.D.R)への参入によって、専門家集団としての国民の要請に応えるべきときであります。なかんずく、裁判外境界紛争解決制度の早期創立を図ることが目下の急務であります。また、法第17条地図の整備に積極的協力の手段を講ずるとともに、社会のニーズに応えるために自らの資質を高め、表示登記制度の担い手として職責を果たすべきことはいうまでもありません。ところで、A.D.Rの立ち上げにしろ、法第17条地図の整備にしろ全て国家的事業であり、その実現を行政庁に任せていたのでは、実現は覚つかないといわざるを得ません。これらの制度改革及び事業を現実のものとするには政治的力が絶対的に必要であります。そこで、この重要性を政治に反映させ、政策の領域において適切、かつ、強力に諸手続が講じられるよう主張するため、全国土地家屋調査士政治連盟設立を発意したものであります。」(秘書渡部報告)

■1900〜17日会/元町厳島神社

17日会定例会が元町厳島神社境内の元町自治会館で開催されました。原聡祐県議からは県会報告と統一地方選挙の日程報告がありました。少し遅れて伊波洋之助市議と伊波俊之助候補予定者が入られ、伊波俊之助氏からは統一地方選挙の日程報告があり、伊波洋之助市議からは市議会での最後の発言が終わった事の報告がありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」3月号をお配りいたしました。その後も伊波洋之助市議の功績、実績を聞かせていただき、皆さんも初めて聞く話に興味深々でした。(秘書岩村報告)

■1900〜純心会例会/朝日苑

純心会例会が今月は移動例会ということで野毛の焼肉「朝日苑」で開かれました。松本事務所から4月の統一地方選挙の報告をしました。美味しい焼肉をいただきながらの話題は国会予算委員会の答弁がスキャンダルなどを取り上げることの問題や川崎市の児童殺傷問題などが上がりました。(秘書古正報告)


3月16日(月)曇り晴れ

■0900〜参院予算委員会/参院第1委員室

本日より参議院で平成27年度予算の審議が始まりました。初日の今日は総理他全大臣出席のもと、予算関係全般に関する基本的質疑が行われまし
た。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○基本的質疑
・羽田雄一郎(民主)→総理、地方創生、農林水産、厚生労働
・小川敏夫(民主)→総理、経済産業、厚生労働、甘利国務、総務、日本放送協会会長
・蓮舫(民主)→総理、財務、甘利国務、地方創生、農林水産、文部科学、厚生労働、経済産業
・伊達忠一(自民)→総理、財務、地方創生、厚生労働
・猪口邦子(自民)→総理、総務、財務、外務
・三原じゅん子(自民)→総理、財務、経済産業
・江島潔(自民)→農林水産

●今日の国会・国対控室

本日から参院予算委員会が始まりました。衆院は日程がありません。静かな国対控室です。

●1000〜幹事長室当番/院内幹事長室

幹事長室も静かです。幹事長室当番で瞬時部屋にいました。

●1800〜第5回医療の明日を語る会/スクワール麹町5F

第5回「医薬の明一を語る会」が、スクワール麹町5F寿の間で開催されました。一昨年(平成25年)10月に、医薬品製造業・医薬品卸売業・薬剤師の3者との意見交換・交流を目的とする勉強会として発足して以来、「医療制度をめぐる現状と課題」、「医薬品産業をめぐる現状と課題」、「医薬行政の最近の動向」等勉強を重ねて参りましたが、今回は、フリーディスカッションとさせて頂きました。まず、開会にあたって、「平成27年度予算が衆議院で可決、本日から参議院に審議が移った。医療等難問山積の中、財政再建と景気回復という二つのことを同時にやろうとしている。党の医療に関する特命委員会並びに財政再建に関する特命委員会に所属して審議を深めています。社会保障費と地方財政が課題となっている。その中で来年度診療報酬改定、薬価改定は厳しいものとなる可能性がある。バイオも課題であり、バイオシミラ−議員連盟を設立することとなった。再生医療の動きもあり、どこまで保険で手当てするのか解決すべき課題は多くある。薬に携わる者として秩序を持って患者さん,国民の皆様のためという原点からはじめるべき。」という挨拶をさせて頂き、日本薬剤師連盟山本信夫会長の乾杯のご発声で、自己紹介を兼ねてフリーディスカッションにうつりました。内容は、次の通り、薬価の毎年改定との動きについて、非課税の社会保険診療報酬医療て消費税(軽減税率の適用など)に関わる今後の議論の方向性や見通しについて、新薬創出加算制度が「試行」が取れて、恒久的な制度になる為、クリアすべき課題について、平成28年度税制改正における研究開発投資促進税制改正について(総額型、オープンイノベーション、高額型、増加型)、薬局の地域における「健康支援拠点」化について、未妥結減算等について、AMEDについて(特に製薬企業への影響)、GE使用促進について等多岐にわたるテ−マについて、それぞれの立場からの率直な意見交換をさせて頂き、意義深い会合となりました。次回は、7月頃に開催することとなりました。(秘書渡部報告)

■1930〜杉田十日会例会/杉田南部自治会館

杉田十日会商店街会例会に参加しました。開会にあたり伊藤優会長より「今日は雨の中ご出席ありがとうございました。天候が不安定ですので、健康に注意して下さい」との挨拶がありました。続いて関勝則市会議員より市政報告が、新井絹世県議会議員より県政報告がありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の3月号を配布させていただきました。その後、商店街の様々なイベントなどの案内がありました。(秘書斎藤報告)

■2000〜山純会/港陵館

山純会定例会が山元町二丁目町内会港陵館で開催されました。粉川恒和会長は所用のため欠席され、伊藤新二郎幹事長の進行のもと、衆議院議員松本純の代理で近況報告させていただきました。松本研市議より市会報告がなされ、続いて原聡祐県議からは県会報告がありました。その後は昨日行われた横浜マラソン2015の話で盛り上がり、その経済効果や駅伝、競歩の話を聞かせていただきました。(秘書岩村報告)


3月15日(日)曇り晴れ 横浜マラソン

■0730〜末吉昭和会/コーリン

末吉昭和会定例会が喫茶「コーリン」で開催されました。杉本純三会長の司会で最初に原聡祐県議より統一地方選挙の日程報告がありました。横浜マラソン2015と予定が重なり松本研市議は欠席でしたが、代理で出席された奥さま幸代さんより統一地方選挙の日程報告がなされました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」3月号をお配りして「ヨコハマこそ『成長の主役』です!チーム自民党は統一地方選挙で経済再生を訴えます」と挨拶させていただきました。続いて槇泰敏末吉3・4丁目町内会長よりさくら祭りの説明があり、万年青会菊地正綱会長からはふれあいサロンの説明がなされました。閉会後、皆さんで大岡川沿いの清掃をさせていただきました。(秘書岩村報告)

●1130〜大胡周一郎氏の黄綬褒章受章を祝う会/新横浜プリンスホテル4F

地域でお世話になっている、大胡周一郎氏の黄綬褒章受章を祝う会が新横浜プリンスホテルで開催されました。大胡さんは造園業を営む「植周」の4代目で、横浜マイスターの称号や数々の表彰を受けられ、昨年秋に造園業界・協会の発展と人材養成に尽力された功績により黄綬褒章を受章されました。発起人代表として(一社)神奈川県造園業協会・鈴木一松相談役よりご挨拶がありました。続いて来賓祝辞で松本純は黄綬褒章が定まった歴史をお話しした後、「大胡さんのお人柄は温厚で誠実で丹念である。この大胡さんらしさということは皆さん同じように感じていただいているのではないかと思っています。その大胡さんが懸念していることがあります。それは日本庭園が公園が減ってきているのではないか。技術を継承するにあたり、そのステージがなければ若い人たちを育成できないのではないかということです。大胡さんには次の若い人たちを育てるためのステージ作り、日本庭園を造り上げる場所を何処にするのか、どうゆう方法で技術を伝えていくことができるのか。まだまだ大胡さんには働いていただかなければならないことが山積しているところでございます。このご受章を契機に、大いにお元気でご活躍いただかれますようご祈念申し上げます」と祝辞を述べました。来賓祝辞後は大胡さんより「私がこの仕事に就いた頃より国内経済も高度成長期となり庭造りも盛んに行われるようになり、高い技能の先輩の方々や父、祖父などに指導を受け様々な仕事を体験することができました。本当に運の良い時代を過ごして参りました。今後も皆様方のご厚情に報いるべく一層の精進を心がけ、微力ではありますが協会会員、造園業界、地域の発展のため一層の努力を傾注して参ります」と謝辞が述べられました。続いてお孫さんたちによる花束贈呈、鏡開きが行われ乾杯の発声で賑やかな祝宴となりました。(秘書森報告)

■1200〜万年青会お誕生日会/ホテルマイステイズ横浜

末吉三・四万年青会お誕生日会がホテルマイステイズ横浜1階で開催されました。今回は1、2、3月のお誕生日の皆さんのお祝いで、会場はいっぱいでした。開会にあたり菊池正綱会長より誕生日の皆さんにお祝いのご挨拶と万年青ふれあいサロンのご案内がありました。次に中区不老町地域ケアプラザの岡本徳子主任看護支援専門員と田村秀貴副所長よりアンチエイジング講座と題して20分の講演がありました。槇泰敏町内会長からはさくら祭りの開催、説明がなされました。続いて来賓挨拶があり、衆議院議員松本純代理として私も紹介いただきました。大石俊雄前会長の乾杯のご発声で会は催され、町内会の皆様と楽しいランチの時間を過ごさせていただきました。また松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」3月号をお配りさせていただきました。(秘書岩村報告)

●1300〜神奈川県薬剤師会平成26年度臨時総会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師会平成26年度臨時総会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。加藤昇一会長より「本会は公益社団法人としてスタートして3年未を迎えますが、この間、医薬分業の資質向上をはじめ、患者・県民の皆様の一層の健康増進・福祉などの充実に会員あげて努めてきたところであります。こうした我々の取り組みにもかかわらず、また医薬分業バッシングなど近年の二つの出来事に憤慨しているところであります。一つは、大手薬局チェーン等に係る薬局において、薬剤服用歴を記載せずに保健調剤を行い不正な請求をしていた疑いがあるとことが国民の前に暴露されたことであります。二つ目は、無資格の事務員等に調剤作業をさせている例があると言われてことであります。これらのことが事実であれば言語道断であり、日頃真摯に患者・国民に向き合っている多くの薬剤師、そして保健調剤の信頼を大きく失墜させるものであります。また次回の調剤報酬改定や内閣府の規制改革会議における医薬分業における規制の見直しの議論にも大きな影響を与えるものと器危惧するところであります。本会としましても、薬剤師倫理の反するようなことについては。今後とも毅然たる対応をしてまいる所存であります。今後とも、会員、そして県民の皆様のため全力を傾注してまいりますので、代議員諸氏におかれましてもご理解、ご協力のほどよろしくお願いします」との挨拶がなされました。神奈川県保健福祉局生活衛生部薬務課・廣武豊課長の挨拶に続き、松本純より「今国会では財政再建と景気回復・経済成長という二つの相反する事を一気にやっていかなければならないところであります。その中でも社会保障費については、毎年8千億 〜1兆円とも言われる自然増の伸びをどう押さえることができるかが喫緊の課題となっております。当然のことでありますが私たち医療関係者にとっては大きな影響を与えざるをえない方向性がこれからも示されてくると思います。そういった中で何が必要で、何を薬剤師がなすべきかなどについても是非積極的なご意見を現場からも上げていただきたいと思います。また同時に、厚労省、官邸などがその窓口として唯一認めているのが日本薬剤師会であります。その中にあってどう神奈川の意見を盛り込んでいくことができるか、また組織的な取り組みについても 賢明なる対応をと思っております」との挨拶がありました。本日の総会の議案は1号、平成27年度事業計画について、2号、平成27年度収支予算についてなどが審議されました。(秘書古正報告)


3月14日(土)曇り晴れ 母松本澄子91歳誕生日

■1000〜横浜大通り公園共に生きるふれあいバザー/大通り公園

横浜大通り公園チャリティーバザーが大通り公園「石の広場」に於いて催され激励に寄らせていただきました。このバザーは「共に生きるふれあいバザー」主催による福祉バザーで、このイベントの収益は福祉活動資金になります。中区肢体障害者協会会員の皆様も朝早くから準備され多くの来場者で賑わっていました。(秘書岩村報告)

■1000〜平成26年度星槎中学校卒業証書授与式/星槎中学高等学校体育館

平成26年度星槎中学校卒業証書授与式が星槎中学高等学校体育館で開かれました。金子肇学校長より「ただ今67名の卒業生一人ひとりに卒業証書と巣立つあなたをお渡ししました。卒業生の皆さん並びに保護者の皆様方にお祝いを申し上げたいと思います。今日で義務教育の全ての課程を終了する卒業生の頭の中には、毎日毎日勉強したことや北海道旅行、ハワイの英語研修、苗場でのキャンプとスキー実習、最近どこの中学校でも見られなくなった体育祭での組み立て体操、あるいは二宮でのみかん狩り、文化祭など三年間の思い出が限りなく頭の中に浮かんでくるのではないでしょうか。星槎中学校はこれまで、いつも時代の先取りをしてこられた、星槎グループ会長の宮澤保夫先生が『人を認めること、人を排除しないこと、仲間をつくること』という三つの教育理念に基づいて、保護者の皆様方と教職員が一丸となって、どうしてもこれから生きていくのに必要な、豊かな心と基礎的基本的な力を三年間積み上げてきました。日本人外国人を問わず多くの人たちと係わり合いを持つことができたり、楽しいしかも充実した学校生活を送ることができ、その結果、今皆さんを見ても誰にも負けない、誰にでも自慢のできる立派な人間に成長したと、とても喜んでいます。皆さんもご存知のように、これからのグローバルな社会というものが宇宙の時代とかロボットの時代とかいわれるかも知れませんが、世の中がどのように変化し、発展し続けるか私たちは考えても想像できる段階ではありません。これからの社会がどのように変化するか誰も分からないのであります。しかしながら、将来どんな社会になろうとも星槎の三つの約束というものをしっかりと心に刻んで、そしてかつて北海道大学に来られたアメリカの教育学者が『少年よ大志を抱け』と言って多くの学生達が感銘を受けて、日本の為に頑張ろうという気持ちを起こしたことを心に刻んで、新しい気持ちで新しい高校生活を送っていただくことを心から願っております」との式辞ななされました。(秘書古正報告)

●1330〜黒川まさる地方創生タウンミーティング・横浜市民のしあわせの実現/金沢地区センター

横浜市会で活躍されている黒川勝議員の、黒川まさる地方創生タウンミーティング『横浜市民のしあわせの実現」が金沢地区センター内で開催され激励に伺いました。松本純よりアベノミクスを更に推し進める1兆1千億の予算となる地方創生対策についてご報告した後、横浜市政や議会、金沢区に黒川市議が必要な人材であることを話し激励いたしました。この後、黒川市議から条例制定の仕組みやマニフェスト、地域の課題等について説明とディスカッションが行われるとのことです。(秘書森報告)

●1800〜“陸”参上/自宅

イチゴには目が無い我が家のアイドル・陸が参上。私も、この時ばかりは「じいじ」に徹しています。

●1900〜母松本澄子91歳誕生日/自宅

大正13年3月14日生まれの母・松本澄子が91歳の誕生日を元気に迎えました。孫・ひ孫から祝福を受けました。まだまだ長生きを楽しんでもらいたいですね。

■1930〜森睦定例会/モリマート2F会議室

今年初めての森睦例会が行われ参加しました。10月から2月まで休会の為、年末年始の活動報告と4月以降の活動予定などが打ち合わせされました。また関勝則市会議員より市政報告が、新井絹世県議会議員より県政報告がありました。あり、松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の3月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)

■1930〜山元町2丁目商栄会青年部新年会/三和楼

山元町2丁目商栄会青年部新年会が中華街の「三和楼」で開催されました。田巻宏一青年部長より新年のご挨拶が述べられ、続いて私もご挨拶させていただきました。乾杯後は山2らしい、楽しく勢いのある宴へと移り、遅れて到着された松本研市議、原聡祐県議をも飲み込み大いに盛り上がりました。美味しい料理とお酒を一頻りいただいて、最後にガンバローコールで議員と皆さんが一体となり閉会となりました。(秘書岩村報告)

■1930〜町屋睦例会/町屋第2町内会館

町屋睦例会が町屋第2町内会館で開催されました。例会では修繕中の万灯神輿の状況が報告されました。青田一幸会長に促され、私から1兆1千億の予算が組まれた地方創生対策と、代議士の近況をご報告しました。(秘書森報告)


3月13日(金)晴れ

■0800〜内閣部会・総務部会合同会議/707

内閣部会・総務部会合同会議が、自民党本部707号室開催され、伊藤忠彦総務部会長代理の司会で進行されました。秋元司内閣部会長、松下新平総務部会長からの挨拶の後、議題の「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案」について、満田誉地方分権改革推進室次長からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。今回は、第5次の地方分権一括法案で、19法律を一括改正するものです。農地転用許可に係る権限移譲等については、2ha〜4haの農地転用に係る国協議を廃止。4ha超の農地転用に係る事務・権限は、国との協議を付した上で、都道府県に移譲する等との内容が盛り込まれています。権限移譲した場合の対応の遅れに対する懸念が表明されたものの、審議の後、了承されました。(秘書渡部報告)

■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○集中審議・締めくくり質疑(3時間)(出席大臣:全大臣)
・金田勝年(自民)→総理、財務、地方創生
・浮島智子(公明)→総理、文部科学
・大西健介(民主)→総理、文部科学、中川農林水産政務官
・前原誠司(民主)→総理、厚生労働、日銀総裁(参考人)
・今井雅人(維新)→総理、財務、甘利国務、復興
・高橋千鶴子(共産)→総理、厚生労働、復興
○質疑終局
○撤回のうえ編成替えを求めるの動議
・趣旨弁明:重徳和彦(維新)
・趣旨弁明:本村伸子(共産)
○討論(総予算及び編成替え動議一括)
・平沢勝栄(自民):政府案に賛成、維新動議・共産動議に反対
・山井和則(民主):政府案に反対、維新動議・共産動議に反対
・井坂信彦(維新):政府案に反対、維新動議に賛成、共産動議に反対
・樋口尚也(公明):政府案に賛成、維新動議・共産動議に反対
・高橋千鶴子(共産):政府案に反対、維新動議に反対、共産動議に賛成
○採決(3回)
@今井雅人君外1名提出提出編成替え動議:起立採決→起立少数(自民反対)→否決
A高橋千鶴子君外1名提出提出編成替え動議:起立採決→起立少数(自民反対)→否決
B平成27年度予算3案:起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
○委員会報告書の作成:委員長に一任
○委員長発言
(秘書鈴木報告)

■0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月13日(金)10:30〜10:45 於:院内平河クラブ会見場)が開かれました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、予算が本日衆院を通過する予定である。正常な形で参議院へ送れるのはよかった。参議院の方もよろしくお願いしたいという趣旨のご発言がございました。
私(谷垣幹事長)からも、本日衆議院を通過できる運びになって、予算委員会の現場や国対、大変ご苦労さまでした。参議院の方でも引き続き早期成立に向けて頑張っていただきたいということを申し上げました。また、年度末も近づいてきたので、いろいろ緩みなく頑張っていこうということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、本日の国会日程について、それから参議院でも今後よろしくというご発言がございました。
吉田参議院国対委員長からは、平成27年度予算が衆議院から送られてくるということで、来週からの予算委員会の日程等々についてのお話がありました。
田中組織運動本部長からは、選挙区支部実態調査というのを行ったという結果の報告がございました。
以上です。

■1000〜第90回放送記念日記念式典/NHKホール

日本放送協会主催第90回放送記念日記念式典が、NHKホールで開催されました。籾井勝人会長、浜田健一郎経営委員会委員長からの挨拶、高市早苗総務大臣代理(西銘恒三郎総務副大臣)、桝屋敬悟衆議院総務委員長、谷合正明参議院総務委員長、一般社団法人日本民間放送連盟井上弘会長代理(木村信哉専務理事)から、それぞれ祝辞が述べられ、引き続き、「第66回日本放送協会放送文化賞」贈呈式が行われました。俳優の竹下景子氏、俳優・声優の熊倉一雄氏、絹谷幸二氏、落語家の立川志の輔氏、原島博氏、歌手のペギ−葉山氏、楽天の星野仙一シニアアドバイザー、村田吉弘氏、宇宙飛行士の若田光一氏の9名が受賞されました。続いて、職員表彰受賞者紹介、営業功労賞受賞者紹介、記念演奏の後、閉会となりました。(秘書渡部報告)

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

残念ながら日程が重なり私は欠席となりました。役員連絡会を受け副幹事長が取り組むべき課題の整理が行われたとのこと。

■1200〜全日本不動産政策推進議連総会/第1議員会館B1 大会議室

「全日本不動産政策推進議員連盟」総会が、衆議院第一議員会館地下1階大会議室で開催され、井上信治事務局長の司会で進行されました。全日本不動産政策推進議員連盟野田聖子会長、全日本不動産政治連盟林直清会長の挨拶の後、議事にのっとり、@前回要望に対する結果報告では、国土交通省橋本公博住宅局長、毛利信二局長から、税制改正要望に対する結果報告がなされ、A議員立法について、それぞれ報告・説明聴取し、引き続き質疑応答、意見交換がなされました。神奈川県からは、公益社団法人全日本不動産協会神奈川県本部の佐々木富見夫副会長、山田達也副会長が参加されていました。なお、宅地建物取引主任者の名称変更などを定める宅建業法の一部改正案が昨年(平成26年)6月18日、国会で成立しましたが、その改正は重要事項説明が煩雑化していることや、中古住宅市場の活性化に向けて主任者の役割が高まっていることを踏まえ、「宅地建物取引士」への名称変更を行うことなどの内容で、取引士に対し、信用を失墜するような行為の禁止、知識・能力の維持向上に努めることも新たに盛り込んであり、宅建業者に対して、従業者に「必要な教育」を行うよう努めることも定め、このほか、宅建業免許と主任士登録の欠格・取消事由に暴力団員などの関与を追加し、施行は、公布後1年以内とされています。(秘書渡部報告)

●今日の国会

●1230〜与党政策責任者会議/第2議員会館B2与党政策第1会議室

下記2法案について、与党間で審議・確認がなされました。(秘書鈴木報告)
【議事】
@半島振興法の一部を改正する法律案(議員立法)
A勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律案

■1300〜国家公務員共済連合会横浜南共済病院披露宴/ヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテル

国家公務員共済連合会横浜南共済病院披露宴がヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテルで開催されました。主催者を代表して尾原榮夫理事長より「横浜南共済病院は第二次世界大戦が勃発した昭和14年に横須賀海軍共済組合病院追浜分院として開設され、当初海軍共済組合員の治療を行う病院でありました。昭和20年の終戦により地域住民の方々の診療を行う病院として再スタートしました。昭和25年には当連合会が管理運営を引き継ぎ、昭和40年に横浜南共済病院の改称し現在に至っているものであります。75年に亘る歴史の中で社会経済情勢の激変や病院と医療を取り巻く幾多の困難な時代がありましたが、それを乗り越えて施設の整備や最新の医療機器の導入などに積極的に取り組んでまいりました。平成の時代に入りましては平成2年に現在の新病棟の建築、既存病棟の改修、改造工事を行い、現在の600床規模の病床で拡張整備をすると共に、救急センターや早期にMRIや放射線治療機器の導入を図るなど地域の基幹病院として相応しい診療機能の充実に努めてまいりました。この新病棟の完成によって地域の基幹病院としてより地域の皆様に信頼され、ご期待にも十分応えられる態勢が一段と整うものと確信しております。今後とも地域の皆様のご期待に副えるよう職員一同十全にも増して努力を尽くす所存でありますので、一層のご指導、ご支援を賜ります様お願い申し上げます」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)

●1300〜厚生労働委員会/分館第16委員室

【案件】
◎理事の辞任及び補欠選任
○辞任→許可
・松本文明(自民)
・山井和則(民主)
○補欠選任→委員長指名
・後藤茂之(自民)
・西村智奈美(民主)
◎国政調査承認要求に関する件
@厚生労働関係の基本施策に関する事項
A社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
B労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○厚生労働大臣所信表明:塩崎恭久厚生労働大臣
○平成27年度厚生労働省関係予算概要説明:山本香苗厚生労働副大臣
(秘書鈴木報告)

●1645〜代議士会/院内第14控室→●1700〜本会議〜1900/衆院本会議場

本日正午過ぎに衆院予算委員会で可決された平成27年度予算案3案は、本会議でも「可決」となり、衆議院を通過しました。予算審議の場は参議院へと移ることになります。(秘書鈴木報告)
【本日の議事】
◎動議1(議案上程)
▽予算委員会
@平成27年度一般会計予算
A平成27年度特別会計予算
B平成27年度政府関係機関予算
○委員長報告:大島理森
○討論
・小川淳也(民主):反対
・平口洋(自民):賛成
・井坂信彦(維新):反対
・上田勇(公明):賛成
・畑野君枝(共産):反対
○採決(3案一括)(記名採決)→投票総数471、投票結果は下記の通り→可決
・「可」白票→331
・「否」青票→140
◎動議2(議案上程)
▽総務委員会
C地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
D地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○委員長報告:桝屋敬悟
○採決
C→起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
D→起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
◎動議3(議案上程)
▽財務金融委員会
E格差是正及び経済成長のために講ずべき税制上の措置等に関する法律案(古川元久君外3名提出)(委員長報告は否決)
F所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
G関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○委員長報告:古川禎久
○討論
・鷲尾英一郎(民主):Eに賛成、Fに反対
・丸山穂高(維新):E及びFに反対
・宮本岳志(共産):E及びFに反対
○採決
E→起立採決→起立少数(自民反対)→否決
F→起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
G→異議なし採決→全会一致→可決


3月12日(木)晴れ曇り

●0800〜厚生労働部会/702

厚生労働部会が、自民党本部701号室で開催され、高鳥修一厚生労働部会長の司会で進行されました。議題の、@「社会福祉法等の一部を改正する法律案」について(法案審査)は、鈴木俊彦社会・援護局長から、A「医療法の一部を改正する法律案」について(法案審査)は、二川一男医政局長から、B「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案のうちの厚労関係部分について」説明聴取に引き続き質疑応答、意見交換にうつりました。法案審査の後、取り扱いは部会長に一任となりました。社会福祉法等の一部を改正する法律案は、社会福祉法人制度の改革並びに福祉人材の確保の促進が内容で、なかでも、議決機関としての評議員会を必置をすることについて、 権限の濫用についての運営主体からの懸念があることについて、私から質問をさせて頂き、局長から法案成立後に、通知を発出して濫用にならないようにするとの解答がありました。(秘書渡部報告)

■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎理事の辞任及び補欠選任
・山井和則(民主):辞任
・前原誠司(民主):補欠選任
◎平成27年度総予算
○分科会主査報告(8分)
・第一分科会主査:平沢勝栄(自民)
・第二分科会主査:土井亨(自民)
・第三分科会主査:金田勝年(自民)
・第四分科会主査:萩生田光一(自民)
・第五分科会主査:原田義昭(自民)
・第六分科会主査:石原宏高(自民)
・第七分科会主査:平口洋(自民)
・第八分科会主査:上田勇(公明)
○一般的質疑(3時間)(出席大臣:財務+要求大臣)
・泉健太(民主)→麻生国務、下村国務、厚生労働、有村国務
・岸本周平(民主)→厚生労働、農林水産、年金積立金管理運用独立行政法人理事長(参考人)
・大串博志(民主)→防衛/安保法制、農林水産
・木内孝胤(維新)→財務、厚生労働、経済産業
・太田和美(維新)→文部科学、経済産業
・清水忠史(共産)→財務、厚生労働、経済産業
○集中審議(社会保障(いわゆる格差問題)等)(4時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・田村憲久(自民)→総理、厚生労働、有村国務、二之湯総務副大臣
・古屋範子(公明)→総理、厚生労働
・長妻昭(民主)→青売り、総務、農林水産、経済産業、国土交通、経済財政
・細野豪志(民主)→総理、厚生労働、内閣法制局長官
・大西健介(民主)→総理、文部科学、中川農林水産政務官
・江田憲司(維新)→総理、財務、厚生労働、農林水産、復興、会計検査院長
・穀田恵二(共産)→総理、総務、石破国務
(秘書鈴木正子報告)

■1000〜自民党横浜市連広報活動/中区

自民党中区支部宣伝車(県連車)による広報活動を実施しました。原聡祐県議は議会の為乗車されず、松本研市議、自民党横浜市連青年局次長の伊波俊之助候補予定者の2名で中区を隈なく周り、多くの支援者から激励をいただきました。(秘書岩村報告)

●今日の国会

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日の政調審議会では外交関係の協定、議員立法などが審議され、全て了承となりました。(秘書鈴木正子報告)
【案件】
@投資の促進及び保護に関する日本国とカザフスタン共和国との間の協定(秋葉賢也外交部会長)
A投資の促進及び保護に関する日本国とウクライナとの間の協定( 〃 )
B投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とウルグアイ東方共和国との間の協定( 〃 )
C所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とカタール国政府との間の協定( 〃 )
D半島振興法の一部を改正する法律案(議法)(森英介半島振興特別委員長)
E学校教育法等の一部を改正する法律案(冨岡勉文部科学部会長)

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会が開かれ麻生太郎会長は下記の通りご挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2015/03/12 【要旨】

 きのうで東日本大震災からちょうど4年を迎え、国立劇場で天皇皇后両陛下ご臨席のもと追悼式典が行われた。改めて亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞い申し上げる。

 国会では、きょう午後から(衆議院予算委員会で)総理出席の集中審議が行われ、あす、(新年度)予算案が衆議院を通過する見込みが立ちつつあるところまできた。

 来週からは参議院での予算案審議が始まるが、年度内成立は決して不可能ではない。早々と一部では暫定予算の話も聞かれるが、地方に悪影響を与えない為にも、我々としては年度内成立が得られるよう最後まで努力していかねばならない。

 きょうは12日なので、ちょうどひと月後に統一地方選の知事選、県議選等の投票が行われる。皆さん地元でいろいろと活動されていると思うが、この統一地方選を自分の選挙だと思ってきっちりやること。人様の選挙を一生懸命手伝う。それが回りまわって必ず自分の身に返ってくる。とにかく手を抜かずきちんとやる。「自分の選挙が強くなる為だ」と思ってやる。これが次の皆さん方の選挙の役にも立つ。また、他人の選挙を見て参考になることもあろうかと思うので、ぜひ積極的に対応していただきたい。

 次の自分の選挙を(自分が支援した)知事や県議と一緒に戦えるかどうかでは全く違う。ぜひ、その点を頭に入れてひと月間、そうした姿勢で臨んでくれることを期待している。

■1400〜純真会/みかさ

純真会の例会が野毛のお好み焼き「みかさ」で開かれました。松本純事務所から、まちかど政治瓦版3月号を配布し、4月12日投票で行われる統一地方選のスローガン「地方こそ、成長の主役。」を「ヨコハマこそ、成長の主役。」と言い替え、県議・市議候補予定者が一体となって経済再生を強く訴えていくことを報告しました。(秘書古正報告)

●1400〜JA神奈川青壮年部協議会との懇談/1-302

神奈川県農協青壮年部協議会から、露木徳行委員長、大木幸雄副委員長、杉崎正和副委員長、小川幸夫書記長、金井健執行委員、池亀弘幸執行委員、猪俣禎彦執行委員、中里修二執行委員の役員の皆様が、私の議員会館におみえになりました。まず、神奈川県農協青壮年部協議会で作成の「平成26年度ポリシーブック」を手交されました。今年度は、「20年後の目指すべき農業の姿」と題して、持続可能な力強い農業の実現に向けての行動目標並びに政策要望を盛り込んでいるとのことでした。多岐にわたり意見交換をさせて頂き、さらなる機会をもつことを検討することとなりました。(秘書渡部報告)

●1500〜財政再建に関する特命委員会(6回目)/702

景気回復とともに財政再建を達成する方法について勉強会が重ねられています。今日は6回目の特命委員会になりました。

■1600〜障害児者問題調査会/706

障害児者問題調査会が、自民党本部705号室で開催され、福岡資麿事務局長の司会で進行されました。衛藤晟一障害児者問題調査会長の挨拶の後、議題の、発達障害について有識者ヒアリング【第1回】で、「日本が抱える問題点〜産科医の立場から、日本の将来を考える〜」との演題で、講師の久保田史郎久保田産婦人科麻酔科医院長から、「遺伝子をめぐる国際的動向と当事者団体の受け止め方について〜症状形成過程:遺伝と環境〜」との演題で、講師の山崎晃資日本自閉症協会長から、其々お話をお聞きした後で、質疑応答、意見交換にうつりました。産科医の久保田史郎先生からは、出産後の乳児の扱いが、発達障害の発現の可能性があるとの指摘があり厚生労働省に調査を求めることとなりました。また、ヒアリングを今後も実施することとなりました。(秘書渡部報告)

●1830〜米国在住日系人ご一行との夕食懇談会/赤坂飯店

▼夕食懇談会

▼近所のカラオケ屋さんで大合唱!

米国在住日系人の皆さんが今年も日米交流で来日されました。米国において社会的に大活躍している皆さんでした。カラオケは一人で歌うのではなく、皆さんで合唱することを楽しんでいらっしゃいました。

■2000〜山手会/北欧

山手会の例会が橋本亨会長のお店「レストラン北欧」で開かれました。いつも美味しい料理をいただきながら、お話を聞かせていただくのですが、今日は初めていただいた、つくしの佃煮に感激いたしました。その後も会長を中心に大和町や本牧の歴史(戦前、戦後)を聞かせていただき、松本研市議からは市会報告と統一地方選挙の日程報告がなされました。松本純事務所からは9日の総会の報告と近況報告をさせていただきました。(秘書岩村報告)


3月11日(水)晴れ 東日本大震災四周年追悼式

■0830〜農林水産戦略調査会・農林部会合同会議/704

農林水産戦略調査会・農林部会合同会議が、自民党本部704号室で開催され、齋藤健農林部会長の司会で進行されました。宮腰光寛農林水産戦略調査会長代理の挨拶の後、議題の、@「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(農林水産省関係)」(条文)について、A「地域再生法の一部を改正する法律案(農林水産省関係)」(骨子)について、B生活習慣病の予防のための栄養改善の取組について、それぞれ、@とAについては、農林水産省三浦進農村振興局長から、Bについては、厚生労働省新村和哉健康局長、正林督章がん対策・健康増進課長からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。その概要は、@は、第5次の地方分権一括法案で、2ha超4ha以下の農地転用に係る農林水産大臣との協議の廃止、4ha超の農地転用に係る事務・権限については農林水産大臣との協議を行うこととした上で都道府県知事への移譲。農地転用に係る事務・権限を農林水産大臣が指定する市町村の長については、都道府県知事と同様の権限を有するものとして移譲する等です。Aは、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」をうけ、「小さな拠点」を形成するために土地利用制度の創設等、Bは、平成25年度に開始した「健康日本21(第二次)」と平成25年6月閣議決定の日本再興戦略の推進に資するように「日本人の長寿を支える『健康な食事』のあり方に関する検討会」で報告書をまとめ、その中で、生活習慣病予防に資する組合せの基準を策定し、基準にあう食事には、マ−クを貼付できる仕組みをつくる内容とのことです。@とAについては部会了承されました。Bについては更に検討することになりました。(秘書渡部報告)

■1200〜治水議員連盟総会/701

治水議員連盟総会が、自民党本部701号室で開催されました。三ツ矢憲生事務局長の開会挨拶に続き、佐田玄一郎会長、野田毅顧問からの挨拶の後、治水事業を取り巻く現状と課題について、国土交通省池内幸司水管理・国土保全局長からの説明聴取に引き続き質疑応答、意見交換にうつりました。昨年は全国各地で水害土砂災害が発生したものの、整備済みのダムや遊水池で水害、浸水被害を防ぐことができたとの報告があり、予算の確保について訴えがありました。また、河床やダム底の浚渫の重要性、「水防法等の一部を改正する法律案」の成立を期すとの発言もありました。(秘書渡部報告)

●1300〜東日本大震災四周年追悼式・乗車受付/衆議院正玄関前→●1430〜東日本大震災四周年追悼式/国立劇場

 あれから4年・・・

天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、東日本大震災四周年追悼式が国立劇場で行われました。地震発生時刻の午後2時46分には、犠牲者の鎮魂と東北の再生を祈り、黙とうを捧げました。次第は次の通りです。

「東日本大震災四周年追悼式次第」
   平成27年3月11日 国立劇場
○天皇皇后両陛下御臨席
○開式の辞 
・追悼式実行副委員長・内閣官房長官 菅義偉
○国歌斉唱
○黙とう
○式辞 
・追悼式実行委員長・内閣総理大臣 安倍晋三
○天皇陛下おことば
○追悼の辞 
・衆議院議長 町村信孝
・参議院議長 山崎正昭
・最高裁判所長官 寺田逸郎
○御遺族代表のことば 
・岩手県の御遺族代表 内舘伯夫
・宮城県の御遺族代表 菅原彩加
・福島県の御遺族代表 鈴木幸江
○天皇皇后両陛下御退席
○献花
○閉式の辞
・追悼式実行委員・内閣官房副長官 杉田和博

天皇陛下おことば

 東日本大震災から4年が経ちました。ここに一同と共に震災によって亡くなった人々とその遺族に対し,深く哀悼の意を表します。

 4年前の今日,東日本を襲った巨大地震とそれに伴う津波により,2万人を超す死者,行方不明者が生じました。テレビに映った津波の映像は決して忘れることのできない,本当に恐ろしいものでした。死者,行方不明者の中には危険を顧みず,人々の救助や防災活動に従事した人々があったことが今も痛ましく思い出されます。被災地で,また避難先で,被災者の多くが今日もなお,困難な暮らしを続けています。特に年々高齢化していく被災者の健康は深く心に掛かります。

 さらに,この震災により,原子力発電所の事故が発生し,放射能汚染地域の立入りが制限されているため,多くの人々が住み慣れた地域から離れることを余儀なくされました。今なお,自らの家に帰還する見通しが立っていない人々が多いことを思うと心が痛みます。

 この4年間,被災地においては,人々が厳しい状況の中,お互いの絆を大切にしつつ,幾多の困難を乗り越え,復興に向けて努力を続けてきました。また,こうした努力を支援するため,国内外の人々が引き続きいろいろな形で尽力しています。この結果,地場産業の発展,防災施設の整備,安全な居住地域の造成など様々な進展が見られましたが,依然として被災した人々を取り巻く状況は厳しく,これからも国民皆が心を一つにして寄り添っていくことが大切と思います。

 この度の大震災においては,私どもは災害に関し,日頃の避難訓練と津波防災教育がいかに大切かを学びました。こうした教訓を決して忘れることなく子孫に伝え,より安全な国土を築くべく努力を続けることが重要であると思います。

 この14日から宮城県仙台市において第3回国連防災世界会議が開催されますが,この会議において,我が国のみならず世界各国においてもこの度の大震災の教訓が分かち合われ,被害の軽減や人々の安全性の確保に意義ある成果が上げられることを願っています。

 被災地に1日も早く安らかな日々の戻ることを一同と共に願い,御霊への追悼の言葉といたします。

(宮内庁HPより)

●1800〜厚生労働省説明/1-302

社会福祉法等の一部を改正する法律案について説明を受けました。

●1730〜健康保険組合連合会来館/1-302

健保連会長のご挨拶を受けました。今後の社会保障制度、特に医療制度の堅持について色々な角度からのご意見を頂戴しました。


3月10日(火)晴れ曇り

■0800〜衆院予算委員会分科会

◎平成27年度総予算
本日は「分科会」が開かれ、8分科会で予算に関する諸問題について専門的な議論が行われました。
所管は以下の通りです。
・第1分科会:皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省、他の分科会の所管以外の事項
・第2分科会:総務省
・第3分科会:法務省、外務省、財務省
・第4分科会:文部科学省
・第5分科会:厚生労働省
・第6分科会:農林水産省、環境省
・第7分科会:経済産業省
・第8分科会:国土交通省

■0800〜国土交通部会/701

国土交通部会が、自民党本部701号室で開催され、坂井学国土交通部会長の司会で進行されました。議題の@「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案」について、国土交通省橋本公博住宅局長から、A「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案」について、国土交通省大臣官房由木文彦総括審議官から、それぞれ説明聴取の後、質疑応答、意見交換にうつりました。@は、建築物のエネルギ−消費性能の向上を図るため、新築時に住宅以外の一定規模以上の建築物のエネルギ−消費性能基準(仮称)への適合義務の創設、エネルギ−消費性能向上計画(仮称)の認定制度の創設等の措置を講ずる内容で、了承されました。また、Aは第5次となる地方分権一括法案で、19法律案の一括改正で、国土交通省関係では、市町村が建築主事を設置しようとする際、都道府県知事との協議のみで設置できるようにする等の内容です。(秘書渡部報告)

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月10日(火)10:35〜10:45 於:院内平河クラブ会見場)が行われました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、予算は順調にいくようによろしくお願いする。また、内閣・政党支持率が若干下がっているが、反省すべきは反省し、明らかに間違っているようなことを言われている場合はきちんと反論していくことが大事であるという趣旨のお話がありました。
私(谷垣幹事長)からは、党大会やその関連行事が7日(土)、8日(日)にあったわけですが、いろいろご協力いただいたことに感謝し、約3400人の出席をいただいたわけですが、統一地方選挙に向けて結束するという目的は達せられたのではないか。今後は、統一地方選挙の勝利に向けてしっかり取り組みたいということを申し上げました。また、高村副総裁がおっしゃったことと同じように、予算審議は今週衆議院で大詰めを迎えるが、しっかり参議院に送れるように頑張ろう。参議院においても引き続きよろしくお願いするということを申し上げました。それから、明日11日(水)は東日本大震災から4年を迎えるわけだ。もちろん国としての追悼式典もございますが、党としても発生時である14時46分に哀悼の意を表して黙祷を捧げることにしたい。よろしくお願いするということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、予算審議は出口に向けて緊張感を持って日程をこなしていくというご発言がありました。
吉田参議院国対委員長からは、予算審議の日程は衆議院の動きを見ながら協議をしていくというご報告がございました。
稲田政調会長からは、全国幹事長会議等で出された意見はしっかり対応していきたい。また、農林水産戦略調査会長に塩谷立政調会長代行にご就任いただくというご報告がありました。
馳広報本部長からは、世論調査について、先ほど高村副総裁がお触れになったような点ですが、ご報告がございました。
以上です。

■1000〜自民党横浜市連広報活動/神奈川1区

神奈川1区内(中区・磯子区・金沢区)を自民党横浜市連宣伝カーによる広報活動を実施しまし、多くの支援者から激励をいただきました。(秘書古正報告)

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

役員連絡会の報告等を受け、今後の副幹事長の取り組むべき課題について確認がなされました。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日は下記6法案の審議が行われ、いずれも了承されました。
【案件】
@刑事訴訟法等の一部を改正する法律案(盛山正仁法務部会長)
A競馬法の一部を改正する法律案(齋藤健農林部会長)
B労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案(鳥修一厚生労働部会長)
C勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律案( 〃 )
D特許法等の一部を改正する法律案(鈴木淳司経済産業部会長)
E不正競争防止法の一部を改正する法律案( 〃 )

■1100〜松本研花咲事務所開き/横浜市中区花咲町1-5

統一地方選挙を控え、横浜市会・松本研議員の事務所開き神事が「花咲事務所」にて執り行われました。伊勢山皇大神宮・池田正宏宮司による祝詞奏上、玉ぐし奉奠がなされ松本研市議の統一地方選挙に挑む必勝が祈願されました。式典に移り松本研後援会の大嶋生雄会長よりご挨拶があり、来賓の挨拶では衆議院議員松本純からの祝辞が読まれ、代理で私も紹介を受けました。松本研市議からは「地域を歩けば地域の問題が分かる」で走り続けて来た19年、6期目では制定した条例によって実際に皆さんの生活、環境がどのように変化して行くのかをこの目で見なければいけないと力強く挨拶がありました。(秘書岩村報告)

●1200〜河野太郎火曜会/党502

将来に向けた日本の経済と社会保障制度について、基礎的な数字をもとに議論がなされました。

■1300〜Jun Club 定例会/天吉

JUN CLUB 定例会が関内「天吉」で開催されました。南雲誠司会長からは「統一地方選挙まで一月となりました。チーム自民党に頑張ってもらい、我々も協力して行きましょう」とご挨拶があり、松本純事務所からは、昨日の松本純後援会総会の大成功の報告と参加のお礼の言葉を述べさせていただき「まちかど政治瓦版」3月号をお配りしました。また、体調を崩されて欠席されていた千田晴久氏より近況報告があり、以前と変わらない姿を見て皆さん安堵されていました。2回続けてですが、緊張のあまり写真を撮り忘れてしまいました。(秘書岩村報告)

■1300〜全国消防大会第67回日本消防協会定例表彰式/日本消防会館ニッショーホール

全国消防大会・第67回日本消防協会定例表彰式が、財団法人日本消防協会の主催で、日本消防会館ニッショーホールにて、挙行されました。第1部の表彰式には、総務大臣(代理二之湯智総務副大臣)をはじめとするご来賓を含む約500名の方々がご出席されました。式は、開式の辞で始まり、国歌斉唱、消防殉職者への黙祷、日本消防協会秋本敏文会長の式辞と進み、特別表彰「まとい」10団、特別功労章10名が各受章団(員)受章者に秋本敏文会長から表彰状等が授与され、竿頭綬90団、功績章958名、精績章2283名、勤続章7491名等、表彰旗40団以下の表彰については、各代表者に授与されました。地元からは、横浜市磯子消防団が優良消防団として竿頭綬を受けられました。来賓として二之湯智総務副大臣から挨拶があり、受章者代表謝辞、万歳三唱、閉会の辞で終了となりました。引き続き、第2部では、語り部平野啓子氏を講師にお招きし、「語り伝える防災の心」をテーマとする講演、並びに長野県白馬村消防団から消防団活動報告として震災時の活動の報告がなされました。祝電が披露されていました。(秘書渡部報告)

●1600〜バイオシミラー議連打合せ/第1議員会館B1第7会議室

バイオ医薬品が特許期間切れを迎えます。ジェネリックのあり方について検討する超党派議員連盟を立ち上げるための準備会が開かれました。

●1700〜与党政策責任者会議/第2議員会館B2与党政策第1会議室

次の2法案について与党間で確認がなされました。
【議事】
@刑事訴訟法等の一部を改正する法律案
A労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

■1930〜峯の会/八景ボウル

今年最初となる峯の会例会が八景ボウルで開催されました。ボウリングゲーム終了後の懇親会では清田幸子会長よりゲームの結果報告が行われ、明日で4年目を迎える東日本大震災と統一地方選挙の話題が中心となりました。(秘書森報告)

■2000〜中区薬剤師会理事会/伊勢佐木町1,2丁目地区商店街振興組合2F会議室

中区薬剤師会理事会が伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合2階会議室で開催されました。山形光正会長よりご挨拶があり、報告事項が各担当の理事によって報告されました。その後審議事項に移り理事の皆様で討議され承認されました。松本研市議からは市会報告と統一地方選挙の日程報告がなされました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」3月号をお配りし、近況報告をさせていただきました。(秘書岩村報告)


3月9日(月)曇り雨

■0920〜衆院予算委員会・中央公聴会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○公述人の意見陳述@(1時間20分)
・鈴木準((株)大和総研主席研究員)
・水野和夫(日本大学国際関係学部教授)
・西田淳志((公財)東京都医学総合研究所・心の健康プロジェクト主席研究員)
・原英史((株)政策工房代表取締役社長)
○公述人に対する質疑@)(1時間15分)
・星野剛士(自民)
・岡本三成(公明)
・後藤祐一(民主)
・今井雅人(維新)
・島津幸広(共産)
○公述人の意見陳述A(1時間20分)
・佐藤主光(一橋大学国際・公共政策大学院教授)
・高橋睦子(日本労働組合総連合会副事務局長)
・無藤隆(白梅学園大学子ども学部教授)
・小田川義和(全国労働組合総連合議長)
○公述人に対する質疑A(1時間15分)
・秋元司(自民)
・中野洋昌(公明)
・山井和則(民主)
・重徳和彦(維新)
・高橋千鶴子(共産)

■1000〜自民党横浜市連広報活動/神奈川1区

神奈川1区内を自民党宣伝カーによる広報活動を実施しました。

■1200〜神奈川県海交会定期総会/横浜市技能文化会館

神奈川県海交会定期総会が横浜市技能文化会館で開かれました。三留直高会長より「本日は皆さんお集まりいただきましてありがとうございました。本年は戦後70周年を迎えることになりました。私どもも一層の過去の事を考える時として、これからいろいろやっていきたいと思います。皆様方にもこれからの日本の国のあり方をお考えのここと思いますが、安倍総理もいろいろな政策を巡らし、日本のあるべき姿を健全にしようという素晴らしいお考えですので、我々も協力できるよう努力していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。総会では1.平成26年度事業経過報告、2.平成26年度収支決算報告・会計監査報告、3.平成27年度事業計画及び収支予算案、4.平成27年度新役員組織案が審議され、全て承認されました。懇親会に入り、吉野好夫相談役の乾杯の音頭に続き、山口宗敏様の特別記念講演「ミッドウェー会戦」がありました。(秘書古正報告)

■1200〜日米欧総合安全保障議員協議会/第1議員会館B1第2会議室

日米欧総合安全保障議員協議会のNATO PA(北大西洋条約機構国会議員会議)議員との意見交換会が、国立大学法人政策研究大学院大学との共催で開催されました。中谷元会長は防衛大臣の用務のため欠席され、長島昭久事務局長の司会で進行されました。アンジェリエン・エイジンク氏(NATO PA副議長、オランダ)、ヒュー・ベイリー卿(NATO PA前議長、イギリス)、フィリップ・ヴィッテル氏(NATO PA科学技術委員会特別報告者、フランス)の3名のNATO PAメンバーの方々の来日に合わせて、NATOにおける現在の優先事項、中東情勢、サイバーセキュリティなどの最新の課題について、NATO及び加盟国の視点からご講演いただきました。その概要として、オランダの例で、ISILへの対抗する西欧の同盟に加盟するためには議会の事前承認が必要であったこと。地理的には遠く離れている日本ではあるが、民主主義、自由、法の支配、異国人への認容性等等共通な価値感を持っていることは近い関係であること。サイバー攻撃に対する各国毎に機関・機構を持ちその上で国際的な協調の必要性があること等、NATO間での将来の連携等についての意見交換が行われました。日米欧総合安全保障議員協議会は、北大西洋条約機構国会議員会議からの強い参加要請に対する対応組織として、昭和57年(1982年)に設立され、初代会長に三原朝雄氏(当時衆議院議員)が就任し、第2代会長は伊藤宗一郎氏(元衆議院議長)、第3代会長は前田武志参議院議員が務め、現在、中谷元衆議院議員が会長を務め、総合安全保障に関する日・米・欧の議員交流を通じて西側諸国との相互理解と協力を増進し、世界の平和と安全に資することを目的とする超党派の国会議員協議会です。また、北大西洋条約機構国会議員会議(NATO Parliamentary Assembly)は、NATO加盟国の幅広い分野における重要議題や問題点について、忌憚のない意見の交換を行い、各国国会と国民の意見を提供して北大西洋同盟の政策に反映させる場として1995年にパリで設立された。当初の名称はNAA(北大西洋議員評議会)でしたが、冷戦終結に伴い、NATOは東方拡大を進め加盟国を増やし、NATOに寄与する組織である事を強調するため1999年6月にNATO Parliamentary Assembly(以降、「NATO PA」と呼称)と名称を変更し、本部をブリュッセルに置き、市民安全保障、政治、経済安全保障、防衛安全保障及び科学技術の5つの委員会と7つの小委員会を持ち活動している会議とのことです。(秘書渡部報告)

■1600〜第13回けいゆう病院友の会総会・特別講演/ロイヤルホールヨコハマ

第13回けいゆう病院友の会総会・特別講演がロイヤルホールヨコハマで開催されました。藤木幸夫・友の会代表より「けいゆう病院ができたのは警察官と、消防署員の職域の病院が必要ということで昭和9年にできたということで、それが地域の病院にすべきという意見が出て、一般の地域病院に切り替えることになったということです。けいゆう病院を応援する後援会、友の会は昭和56年にできました。最近会員が目減りしていますの、ここで会員を増やすために皆さんのご支援をよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。総会で黒木一郎事務長より第13期決算報告がなされました。優良職員表彰式に続き、松本秀年血管外科部長の「血管外科のお話」と題した特別講演が行われました。(秘書古正報告)

●1800〜自民党神奈川1区支部大会・松本純後援会総会/ロイヤルホールヨコハマ

▼第一部 二団体の大会・総会で収支報告、役員選任が了承されました。

▼第二部 統一地方選挙に向けての決起大会

▼第3部 懇親会

自民党神奈川1区支部の平成26年収支報告、事業報告、平成27年事業計画、役員選任の各案はすべて了承されました。決起大会では各立候補予定者から決意表明がなされました。私からはこれまでの感謝と統一地方選挙の意義についてお話ししました。勝つぞコール、乾杯で和やかな懇親会に入りました。お天気の悪い中お出ましいただいた多くの参加者の皆さんに心から御礼申し上げます。ありがとうございました。


3月8日(日)雨曇り 自民党大会

■0800〜第1回横浜SUPマラソン2015/桜桟橋

第1回横浜SUP(スタンドアップパドル)マラソン2015桜桟橋が大岡川を利用し開催されました。小雨の中開会式が桜桟橋で行われ、小林直樹実行委員長より大会のご挨拶があり、続いて松本研市議、原聡祐県議、そして私も松本純の代理で紹介を受け激励の言葉を掛けさせていただきました。柿澤寛運営委員長からは出場選手への安全の確認事項、サポートスタッフの配置等の説明がありました。続いて玉木洋平競技委員長よりルールの説明がありました。記念撮影の後、選手の皆さんは桜桟橋からボードに乗り移りウォーミングアップを始められました。次の予定が入っていた私は、08:30のスタートを見届ける事が出来ず会場を後にしました。(秘書岩村報告)

■0900〜第10回本牧・根岸地区ENEOS杯グランドゴルフ大会開会式/横浜市立本牧南小学校グランド

第10回本牧・根岸地区ENEOS杯グランドゴルフ大会が横浜市立本牧南小学校グランドで開催され、開会式に参加させていただきました。あいにくの小雨降る中ではありましたが岩村和夫本牧・根岸地区連合町内会長の元気な挨拶がありました。県議、市議の代表として伊波洋之助市議よりご挨拶があり、私も衆議院議員松本純の代理で紹介を受けました。その後記念撮影が終わると直ぐに100人近い参加者の皆さんは練習に入り、皆さんのやる気とその技量を目の当たりにし、驚かされました。大会に参加させていただいたとしても、私の実力では参加賞もいただけないと思いました。(秘書岩村報告)

■1000〜中原熊野神社泉蔵社祭/中原熊野神社

毎年行われる中原熊野神社の泉蔵社祭に参加しました。杉原博昭宮司により熊野神社の別棟にお祭りされている泉蔵社の前にて式典が行われました。(秘書斎藤報告)

●1000〜第82回自民党大会/グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール

第82回自由民主党大会が、グランドプリンスホテル新高輸「崑崙」で開催されました。大会実行委員として出席致しました。党大会は、次の議事に従って進行されました。オープニング映像の後、司会者の木原稔衆議院議員、吉川ゆうみ参議院議員からの開会宣言により開会しました。歌手の中西圭三殿による国歌斉唱、議長団として次の3名が選出されました。都道府県連代表として満山喜一福島県連総務会長、女性代表として神戸洋美愛知県連女性局長、青年代表として中平富宏高知県連青年局長の3名です。まず、[1]党情報告、[2]党則改正、[3]政策報告、[4]党運動方針、[5]予算・決算報告の内容の党務報告が谷垣禎一幹事長からなされました。引き続き、表彰安倍晋三総裁から、次の方々に代表して頂き表彰状を授与させて頂きました。優秀党員として西原文隆墨田総支部副支部長、優秀組織として蓬原正三宮崎県連幹事長、友好団体・協力者として城阪勝喜全国賃貸住宅経営者政治連盟会長の3名・団体が、代表として登壇されました。来賓挨拶として、公明党代表山口那津男殿から、経団連会長榊原定征殿から頂きました。また、ゲストスピーチとして名古屋大学大学院教授天野浩殿からお話しを頂きました。引き続き、第2部は、「必勝!統一地方選挙」として、総裁登壇前映像、総裁演説が安倍晋三総裁より行われました。中西圭三殿のミニステージの後、都道府県連決意表明のを全都道府県連女性代表が登壇表明され、安倍晋三総裁との握手の後、三原じゅん子女性局長から達磨を受けとり、稲田朋美政調会長の発声でガンバロ−コ−ルが行われました。党歌斉唱の後、溝手顕正参議院議員会長の発声により日本国・自由民主党万歳が行われ、大会は終了致しました。

引き続き、懇親会が北辰の間で開催されました。司会者大沼みずほ参議院議員により開会の挨拶の後、二階俊博総務会長から挨拶・乾杯の発声により懇親にうつりました。安倍晋三総裁をはじめ、党役員との記念撮影も行われました。なお、優秀党員として415名、優秀党組織として90支部、友好団体として136団体、協力者として59名・団体の皆様が表彰を受けられました。神奈川県連合会支部推薦で伊藤洋一先生、友好団体として日本薬剤師連盟山本信夫会長、児玉孝前会長も出席されていました。

■1100〜根岸橋通商店街餅つき大会/精光堂前

根岸橋通商店街餅つき大会が精光堂前で開催されました。堤幸雄会長は「この餅つき大会を始めて30年、磯子区商店街連合会地域元気づくり連合会と合同開催から10年経ちます。少しでも商店街が元気になればと思い、これからも続けていきたいと思います」と仰っています。テント前にはつきあがったお餅を求める人達の長い列が出来ていました。(秘書古正報告)

■1100〜高橋のりみとゆかいな仲間たちの発表会/ローズホテル横浜

横浜市会・高橋徳美議員の「高橋のりみとゆかいな仲間たちの発表会」がローズホテル横浜で開催され真純夫人と共に激励に伺いました。舞踊、民謡、フラダンス、詩吟、体操等が披露される新年会としてのイベントです。高橋のりみ後援会・北村博秋会長より来場された皆さんに謝辞が述べられ、来賓挨拶では第82回自由民主党大会に出席中の代議士代理として、真純夫人より高橋市議に激励の言葉が述べられました。また、高橋市議と以前から親交のある拉致被害者家族会元代表・横田滋氏も出席されご挨拶がなされました。引き続き高橋市議から「本来なら私から皆さんに一言ご挨拶をしたいのですが、これから大勢の皆さんによる発表会が控えていますので挨拶は省いて、早速発表会をお楽しみください」と述べられ、発表会の1番手として「黒田節」を舞われました。(秘書森報告)

■1100〜富岡山長昌寺芋観音堂御開帳・特別祈願会法要/富岡山長昌寺芋観音堂

富岡長昌寺芋観音堂御開帳・特別祈願法要が行われ参加しました。観音堂でご住職の法要が行われた後、境内では甘酒や里芋が振る舞われ、大勢の参拝客で賑わっていました。(秘書斎藤報告)

■1200〜濱睦新年会/かつ半

神輿保存会の濱睦新年会がかつ半で行われました。寺原匡会長より「無事に伊勢山皇大神宮の初参拝もできまして、今年も安全にやっていかれると思います。安全第一、健康第一ですごせば濱睦の活動もできると思いますので健康に注意して今年一年を乗り切っていきたいと思います。私は神事の祝詞を聞くと体が熱くなってきます。太鼓の音などを聞いても熱くなります。シーズンの初めで気持ちを新たに、体の中から湧き上がってくる気持ちの表れかと思います。そういう意気込みで頑張っていきますので皆さん付いて来て下さい。よろしくお願いします」と挨拶されました。(秘書古正報告)

●1300〜自民党中区支部党員総会及び統一地方選挙決起大会/ホテル横浜ガーデン

自民党中区支部党員総会及び統一地方選挙決起大会がホテル横浜ガーデンで開催され出席させていただきました。原聡祐副幹事長の進行で総会が始まり、松本研幹事長により、平成26年度事業報告、平成26年度決算報告、平成27年度事業計画が報告され了承されました。続いて統一地方選挙決起大会に移り、まず始めに伊波洋之助支部長からご挨拶がありました。顧問である私からは「本日、自由民主党大会が全国から3000名を超える党員党友の皆さんが集まり盛大に開催されました。その党大会の様子を見てつくづく思う事ですが、立党60周年、全国津々浦々に支部を持って地域の皆さんの声を議員がすくい上げて国政へ持って行くという7400もの支部を持つ組織政党は他にないと思います。また、伊波洋之助支部長からお話がありました様にこの中区支部ほど党人意識を持って運営されている支部は他には無く、村上健司前県議を始め先達のご指導がこの中区支部の伝統をつくっています。これからも中区が中心になって横浜・神奈川を引っ張って行く事になると思います。統一地方選挙に向けてもしっかりやっていきましょう」との趣旨の激励挨拶をさせていただきました。続いて同じく顧問の村上健司前県議よりご挨拶がありました。その後、原聡祐、松本研、伊波俊之助、各立候補予定者による決意表明がありました。そして統一地方選挙決起大会は中区支部女性局の上月弘子さんによるガンバローコールで閉会しました。

■1700〜三艘屋台保存会木遣部新年会/清川寿司

三艘屋台保存会の新年会が「寿司処清川」で開催されました。三艘屋台保存会・大川新太郎会長より「屋台保存会は郷土芸能の伝統伝承と、町内の発展に努めて行きますので変わらずご協力をお願いします」とご挨拶されました。来賓としてご紹介をいただいた私からは、1兆1千億の予算による地方創生対策が組まれたご報告と代議士の近況をお伝えいたしました。(秘書森報告)

■1900〜まつたけ会/地元事務所

まつたけ会が松本純地元事務所で開催されました。三橋一夫会長欠席の為、まず初めに松本純事務所からは近況報告をさせていただき「まちかど政治瓦版」3月号をお配りしました。続いて松本研市議より市会報告と統一地方選挙の日程報告がありました。原聡祐県議からは県会報告と統一地方選挙の日程報告がありました。その後、最近の少年殺害事件の話から選挙権年齢引き下げの話となり皆さんの貴重なご意見を聞かせていただきました。(秘書岩村報告)


3月7日(土)曇り雨

●1000〜国吉一夫六浦事務所開き神事→1030式典/金沢区六浦2-2-15

4月2日に告示となる統一地方選挙を控え、国吉一夫県議会議員の六浦事務所「事務所開き」神事〜式典が執り行われました。瀬戸神社・佐野和史宮司による祝詞奏上が行われた後、玉ぐし奉奠がなされ統一地方選挙の必勝が祈願されました。式典では、国吉一夫選対・小山収一本部長より挨拶が行われ、来賓議員「激励挨拶」では私から、補正予算と27年度予算で1兆1千億の予算が組まれた地方創生対策を行う旨をお伝えし、統一地方選に挑む国吉県議の必勝を祈念申し上げました。国吉一夫県議からは「政治の原点は暮らしの現場にある」との信念をもって、地域の活性化と住民の皆さんが助け合う地域社会に引き続き取り組んで行く旨を話され、統一地方選に挑む決意を述べられました。

■1000〜自衛隊横浜地区入隊予定者激励会→1230昼食会/神奈川県民共済みらいホール→横浜ロイヤルパークホテル

自衛隊横浜地区入隊予定者激励会と中央募集相談会の懇親会が開催され、顧問としてお招きいただきました。前半は横浜地区入隊予定者全員への激励会が行われ、開会の辞、国歌斉唱の後、神奈川地方協力本部の横浜出張所自衛官募集相談員の石井一也会長より難関を突破し、自衛官と言う崇高な職業を選択した入隊・入校予定者の皆さんにお祝いの言葉が述べられました。続いて来賓の紹介、祝辞があり、私も相談員顧問として代理紹介をしていただきました。その後記念撮影、入隊予定者の謝辞があり、万歳三唱でしめくくられました。2部は地域毎に別れ、横浜中央相談所はロイヤルパークホテルの「カフェフローラ」で激励昼食会が行われました。会長の齋藤善孝氏より厳しいテストを突破し入隊するお祝いと自衛隊の役割や心構えなどについてのお話や激励の挨拶がありました。その後、横浜中央相談所から入隊する約60名の皆さん一人一人の紹介があり、そして私からも代理として一言お祝いを述べさせていただきました。乾杯の後はご父兄の皆さんと一緒のなごやかな懇親会となりました。(秘書斎藤報告)

■1000〜平成26年度星槎高等学校卒業証書授与式/星槎中高体育館

平成26年度星槎高等学校卒業証書授与式が星槎中高体育館で開かれました。校歌斉唱に続き、星槎グループ・宮澤保夫会長からの卒業生へのメッセージが代読されました。金子肇校長から「ただ今98名の卒業生一人ひとりに卒業証書をお渡ししました。卒業生の皆さん、保護者の皆さんにお祝いを申し上げます。卒業生の皆さんは今日で高等学校の全ての課程を終了し明日からはいよいよ大きな夢と希望を持って新しい世界に飛び立つ喜びに胸を弾ませていると思います。皆さんが卒業していく星槎高等学校は常に新しい時代の先取りをしてこられた宮澤保夫会長の『人を認めること、人を排除しないこと、仲間を作ること』の三つの教育理念の基に先生方が一丸となって、どうしてもこれから生きていくのに必要な力を養いながら、多くの人、国内、国外を問わず、多くの人と係わり合いを持ちながら、誰にも負けない、誰にでも自慢のできる立派な人間に成長させることができました。今卒業式で皆さんの態度を見ていても、本当に素晴らしいなと、すごいなと、頑張ったなという気持ちで私も胸が一杯です。これからの社会は宇宙空間を含めどのように変化して、どのように発展し続けるか、私達の想像をはるかに超えることは間違いありません。将来どんな社会になろうとも、星槎の三つの約束を心に抱き、その大昔、中国の若者が星の槎(いかだ)に乗って天の川まで行った中国の故事のように、大きな志と自分の可能性というものを、ますます大きく大きく進んで欲しいと思っています」との式辞がなされました。(秘書古正報告)

●1045〜日ノ出町駅前A地区市街地再開発組合竣工祝賀会/日ノ出町サクアス3F

日ノ出町駅前A地区市街地再開発組合竣工祝賀会が日ノ出町サクアス3階で開催されましたが、私は遅れての出席となりました。既に終わってしまった式典では、高橋裕一郎理事長より長年にわたりご尽力、ご協力いただいた先生方、関係者の方々、街の皆様方に感謝の言葉と喜びのご挨拶がありました。続いて県議、市議の先生方を代表して伊波洋之助市議より祝辞をいただき、三上章彦中区長の乾杯のご発声で祝賀会がスターされたと秘書より報告を受けました。乾杯の後に到着した私からは「我々の街の中核として大きくご発展される事を心よりお祈り申し上げます」とお祝いの言葉を述べさせていただきました。

●1300〜黒川まさる事務所開き神事/ふれあい事務所(金沢区谷津町346オオサワハイツ1F)

統一地方選挙を控え、横浜市会・黒川勝議員の事務所開き神事が「ふれあい事務所」にて執り行われました。富岡八幡宮・佐野厳祢宜による祝詞奏上、玉ぐし奉奠がなされ黒川市議の統一地方選挙に挑む必勝が祈願されました。式典では黒川まさる選対の安斎嘉修本部長よりご挨拶があり、来賓議員として私から景気経済の回復を実感していただく地方創生の政策の一環をご説明した後、黒川市議が横浜市会と地域に必勝な人材であることをお伝えいたしました。この後、磯子区選出議員の新井絹世県議の激励会出席のため退席いたしましたが、黒川市議より2期、8年間の取り組み報告があり統一地方選挙に挑む決意が述べられたとのことでした。

●1400〜自民党磯子区第2支部大会・あらい絹世を励ます会/神奈川県薬事保健センター

自民党磯子区第2支部大会(新井絹世を励ます会)が開催され、激励に伺いしました。開会にあたり新井絹世後援会会長の金子光男さんより「今日はお寒いなか大勢の皆様のご参加ありがとうございます。今日は今までにない新井絹世を励ます会と言う名前で開催させていただきました。今回、新井絹世議員は二期目の選挙となります。皆さんの力で新井絹世と言う神輿を担いでいただきたいと思います。」との激励の挨拶がありました。続いて来賓の挨拶となり、私からは新井絹世議員に女性のリーダーとしてこれからの議会を引っ張って行って欲しい事と、今年の予算の中で注目されている地方創生の1.1兆円を生かし国、県、市が連携し、地域の皆さんにアベノミクスによる景気回復が実感できる社会を目指して欲しい事などを述べさせていただきました。

●1600〜全国幹事長会議/901

明日の党大会を前に、全国幹事長会議が党本部901号室で開催されました。副幹事長である私は執行部の一員として出席しました。萩生田光一筆頭副幹事長の司会で進行されました。安倍晋三総裁、高村正彦副総裁、谷垣禎一幹事長、溝手顕正参議院議員会長からそれぞれ挨拶がなされました。棚橋泰文幹事長代理を座長として協議に入り、茂木敏充選挙対策委員長から統一地方選挙対策について、稲田朋美政務調査会長から政策報告、田中和徳運動方針案起草委員長・組織運動本部長から平成27年度党運動方針案及び組織活動について、馳浩広報本部長から広報活動について、それぞれの報告の後、質疑応答にうつりました。神奈川県支部連合会からは、竹内英明幹事長、佐々木誠一事務局長が出席されていました。執行部からの挨拶では、本年度が自民党結党60周年にあたること。昨年の総選挙のお礼、地方創生のためにも予算の年度内成立、統一地方選挙の勝利、来年の参議院議員選挙のお願い等が述べられていました。

なお、党本部では次の催しや会合が開催されていました。12:30から屋台村(自由民主党本部駐車場)、13:45から政策シンポジウム「地方こそ成長の主役」〜地方創生と女性活躍で好循環を〜@【地方創生】真の「地方創生」の実現に向けて(自民党本部704号室)石破茂地方創生担当大臣、河村建夫党地方創生実行統合本部長、大久保明伊仙町長(鹿児島県)、山内道雄海士町長(島根県)、坪内知佳萩大島船団丸代表、金子恵美党地方創生実行統合本部長補佐。A【女性活躍】「女性活躍」社会の実現に向けて(自民党本部702号室)、稲田朋美党政務調査会長、有村治子女性活躍担当大臣、森まさこ女性活躍・働き方改革・地域コミュニティ推進力PT座長、猪口邦子女性活躍・外交と国際貢献PT座長、馳浩女性の権利保護PT座長。13:30から全国青年部長・青年局長合同会議(自民党本部901号室)議事、意見交換会 。13:30から全国女性部長・代表者会議(8Fホール)
議事、講演 。14:00から全国事務局長会総会(リバテイ2・3)。15:30から全国青年部・青年局、女性局合同全国大会(8Fホール)。

●1800〜日本柔道整復師会第37回関東学術大会神奈川大会開会式/パシフィコ横浜会議センター内6F「ベイブリッジカフェテリア」

日本柔道整復師会第37回関東学術大会神奈川大会開会式がパシフィコ横浜会議センター内6F「ベイブリッジカフェテリア」で開催されました。日本柔道整復師会・工藤鉄男会長より「安倍総理が1月22日のダボス会議で『日本にもいろいろな分野においてはホールディングカンパニー型の大規模医療法人が出来て然るべきだから、制度を改めるように追加の指導をしました。自分は既得権者の岩盤を打ち破る、ドリルの刃になる。春先には国家戦略特区が動き出します。向こう2年間そこにはいかなる既得権益といえども、私のドリルから無傷ではいられません』と世界に発信しました。新しい在宅医療が、地域包括システムが始まっていきます。その中で、医師会を中心として在宅に我々の骨折や捻挫に悩んでいる人たちに、表に出れないで悩んでいる人たちに我々が役立っていけるかを日本柔道整復師会はしっかりと考えていかなければと思います」との挨拶がなされました。主管県を代表して神奈川県柔道整復師会・和田秀樹会長より歓迎の辞に続き。私から「柔道整復師会の先生方にはスペシャリストとしての本来あるべき高い技術力を評価を得ることが大変重要なこと」と激励ご挨拶しました。

■1900〜七洋会例会/根岸町自治会館

七洋会例会が根岸町自治会館で開催されました。成田友一会長よりご挨拶があり、伊波洋之助市議からは市政報告がありました。続いて原聡祐県議より近況報告、統一地方選挙の日程の報告があり、私も松本純の代理で国政報告をさせていただきました。最後に伊波俊之助氏より近況報告、統一地方選挙の日程の報告がありました。告示日まで一月を切っている事もあり、成田友一会長を中心に皆さんの関心は統一地方選挙の話で先生方と意見の交換をされていました。(秘書岩村報告)


3月6日(金)曇り晴れ

■0800〜厚生労働部会看護問題小委員会勉強会/702

厚生労働部会看護問題小委員会の第3回目の勉強会が党本部702号室で開催されました。石田昌宏事務局長の司会で進行され、田村憲久小委員長の挨拶の後、議題の「被災地における看護について・被災地における看護の現状と課題について」、日本看護連盟草間朋子会長、被災地の現場の看護職の岩手県看護連盟山下キヌ会長、岩手県陸前高田市松原苑入澤美紀子看護部長、宮城県看護連盟冨田きよ子会長、宮城県石巻市齋藤病院菊池里子看護部長、福島県看護連盟本内敦子会長から説明を聴きました。質疑応答・意見交換に入りましたが、今後の課題としては人材確保のための支援体制の早期確立が必要となっています。(秘書渡部報告)

■0855〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○集中審議(地方創生等)(7時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・根本匠(自民)→総理
・稲津久(公明)→総理、総務、地方創生
・渡辺周(民主)→総理、外務、地方創生、山谷国務
・小川淳也(民主)→総理、総務、農林水産、防衛
・階猛(民主)→総理、地方創生、日本放送協会会長(参考人)、日本放送協会経営委員会委員長(参考人)
・柚木道義(民主)→総理、文部科学
・逢坂誠二(民主)→総理、経済産業、防衛
・柿沢未途(維新)→総理、有村国務、小泉内閣政務官
・今井雅人(維新)→総理、文部科学
・重徳和彦(維新)→総理、総務、国土交通、地方創生
・足立康史(維新)→総理、経済産業、環境、原子力規制委員会委員長
・塩川鉄也(共産)→総理、経済産業、国土交通、甘利国務、地方創生

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月6日(金)10:30〜10:44 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、選挙権を18歳に引き下げる法案が出る。これは、民法あるいは少年法の議論とも関わってくるのでよく研究してほしいというお話でした。
私(谷垣幹事長)からは、年度末も迫ってきたし予算審議も衆院で大詰めを迎えている。その後に日切れ法案の処理等々もあって、各委員会の大臣所信も早急に進めていかなければならない重要な時期であるので、気を引き締めて臨んでいこうということ申し上げました。また、予算委員会では政治資金の問題等々の議論があり、総理のご答弁もあったわけですので、それを踏まえて、まず現行法制の下で、党としてもあるいは党所属の議員等々も現行法制に十分習熟するということをしないといけないし、その上で、コンプライアンス室には政治資金規正法等今まで実務上何か問題点を感じることがあったら上げるようにという指示を私からしたということも申し上げました。それから、明日、明後日に党大会ならびに関連行事が行われるが、統一地方選挙に弾みとなるような大会としたいのでよろしくということを申しました。
佐藤国対委員長からは、予算委員会の日程について、出口に向けて慎重に審議を進めたいというご報告、それから、財務・金融委員会、総務委員会の日程について、また他の委員会も来週中に大臣所信の聴取が行えるように努力するというご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からも、法案審査の日程調整をしっかりやっていきたいというご報告がありました。
茂木選対委員長からは、統一地方選挙に向けて、また選挙必勝塾等のご報告がありました。
稲田政調会長からは、明日、党大会関連行事として政策シンポジウムを、「地方創生」と「女性活躍」の2つをテーマに行うというご報告、また党大会で配布する政策パンフレットができたというご報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

土日に自民党の党大会が開催されます。その取り組みについて最後の確認がなされました。

■1030〜遺骨引渡式(ビスマーク諸島戦没者遺骨収帰還団)/千鳥ヶ淵戦没者墓苑

平成27年2月22日から行われていたビスマーク諸島戦没者遺骨収集帰還団の帰還に伴うご遺骨引渡式(厚生労働省主催)が千鳥ヶ淵戦没者墓苑で執り行われました。衆議院厚生労働委員としてご案内を頂き、松本純代理で秘書の渡部が参列させて頂きました。このたびのご帰還柱数は、501柱です。なお、海外などからの戦没者の御遺骨の収容は、昭和27年度から南方地域において始まり、平成3年度からは旧ソ連地域における抑留中死亡者について、更に平成6年度からはモンゴルにおける抑留中死亡者についても御遺骨の収容が可能になり、この結果、これまでに約34万柱の御遺骨を収容し、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含めると、海外戦没者約240万人のうちの約半数(約127万柱)の御遺骨を収容しています。戦没者の御遺骨が残されている地域には、相手国の事情や海没その他の自然条件等により収容ができない地域等が残されていますが、今後も現地政府などからの残存遺骨情報の収集に努め、そうした情報に基づき、御遺骨の収容を実施することとしています。相手国の事情により御遺骨の収容ができない国には、外務省と連携し御遺骨の収容の実現に向けて努力しているところです。なお、旧ソ連及びモンゴル地域においては、先の大戦の後に約57万5千人の方々(帰還者からの聴き取りによる推計)が抑留され、約5万5千人の方々が抑留中に死亡されていることから、こうした抑留中死亡者の方々に関する埋葬地の特定や計画的な御遺骨の収容の実施に努めており、平成25年度までに19,302柱の御遺骨を収容し、モンゴル地域についてはおおむね収容が終わっています。海外戦没者概数240万名のうち、収容されたご遺骨概数127万2千柱で、未収容ご遺骨概数112万8千柱となっています。そのうち遺骨収集帰還事業による収容遺骨数約34万柱であり、千鳥ヶ淵戦没者墓苑納骨数は約36万柱となっています。(秘書渡部報告)

●1100〜陳情聴取/2-1021

殺菌について新たな方法が開発され、その説明を受けました。

●1230〜与党政策責任者会議/第2議員会館B2与党政策第1会議室

本日は下記案件について与党間で確認がなされました。
【議事】
○個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案

●1330〜武見敬三参議懇談/1-302

今後の医療提供体制について意見交換が行われました。

●1400〜厚労省医政局説明/1-302

「医療法の一部を改正する法律案」について、佐藤美幸医療経営支援課長より、医療機関相互間の機能の分担・連携を推進するため、地域医療連携推進法人の認定制度を創設し、監査や規定を整備する、という改正案の趣旨を説明いただきました。

●1415〜厚労省労働基準局説明/1-302

労働条件政策・労災担当の大西康之大臣官房審議官に「労働基準法の一部を改正する法律案」の説明をいただき、その中で特に次の2点がポイントとして挙げられました。
・中小企業における月60時間超の時間外労働に対する割増賃金の見直し・特定高度専門業務・成果型労働制(高度プロフェッショナル制度)の創設

●1430〜厚労省年金局説明/1-302

八神敦雄総務課長より「確定拠出年金法等の一部を改正する法律案」に関する説明を受けました。改正案は、企業年金の普及・拡大を図ると同時に、老後に向けた個人の自助努力を支援するため、個人型確定拠出年金の加入範囲の見直しなど、いくつかの措置を講ずるためのものです。

●1445〜内閣官房新型インフルエンザ対策室説明/1-302

内閣審議官・松岡正樹対策室長に、平成26年度新型インフルエンザ等対策訓練の概要と、我が国のエボラ出血熱へのこれまでの対応と今後の備えについて説明をいただきました。

●1500〜内閣府地方分権改革推進室説明/1-302

羽生雄一郎参事官から、いわゆる第5次地方分権一括法案の説明を受けました。地域の自主性、自立性を高めるための改革に必要な事務や権限を、国から地方公共団体へ、または都道府県から指定都市へ移譲することについて、関係法律の整備を行うのが法案の概要です。

●1515〜農林水産省生産局説明/1-302

「競馬法の一部を改正する法律案」について、畜産部・栗原秀忠競馬監督課長より海外で実施される特定の競馬競争の投票券を日本中央競馬会等が国内で発売できるようにする、という概要を説明いただきました。

●1830〜政務懇談会/都内

地元神奈川県の自衛官募集について意見交換が行われました。また災害対策に対する体制作りなどについてもご意見をいただきました。


3月5日(木)晴れ曇り

■0800〜厚生労働部会/党702

厚生労働部会が党本部702号室で開催されました。高鳥修一厚生労働部会長の司会で進行されました。議題(法案審査)は、@労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案について(生田正之職業安定局長)、A勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律案について(生田職業安定局長)、以上二件で、説明聴取の後、質疑応答・意見交換に入りました。@は、全ての労働者派遣事業を許可制とする。派遣労働者への教育訓練、雇用安定措置等の派遣元への義務付けをする。派遣元と派遣先双方において派遣労働者と派遣先の労働者の均等待遇確保のための措置の強化などの概要とのことです。Aは、国地方公共団体、事業主等の関係者の責務の明確化し、関係者相互に連携を図る。高齢者・障害者・男女等の対象者別の雇用対策法があるなかで、若者(青少年)を対象とする法律の必要性がある。キャリアコンサルタントを登録制とし、名称独占・守秘義務を既定する等の概要とのことです。それぞれについて熱心な議論が交わされましたが、法案の取り扱いについては高鳥部会長に一任されました。3月10日の政調審議会にはかられる予定とのこと。(秘書渡部報告)

■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○分科会設置に関する件
○一般的質疑(7時間)(出席大臣:財務+要求大臣)
・平口洋(自民)→外務、国土交通、防衛、官房、東京電力(株)代表執行役社長(参考人)
・奥野総一郎(民主)→総務、日本放送協会会長(参考人)
・大西健介(民主)→文部科学、厚生労働
・神山洋介(民主)→防衛
・緒方林太郎(民主)→財務、農林水産、安保法制、甘利国務
○派遣委員からの報告聴取
・第1班(石川県):金田勝年
・第2班(島根県):森山裕
○一般的質疑(午前に続き)
・松原仁(民主)→外務、官房、拉致、預金保険機構理事長(参考人)
・松木けんこう(維新)→官房、文部科学、厚生労働、国土交通
・松浪健太(維新)→総務、厚生労働、経済産業、国土交通、経済再生
・初鹿明博(維新)→財務、厚生労働、総務、有村国務
・池内さおり(共産)→法務、外務、文部科学、厚生労働
・大平喜信(共産)→官房、厚生労働、外務

●今日の国会

●1000〜政調審議会/院内幹事長室

本日は下記案件が審議の上了承されました。
【案件】
@道路運送車両法及び自動車検査独立行政法人法の一部を改正する法律案(坂井学国土交通部会長)
A独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案( 〃 )
B国及び独立行政法人等が建築物を整備する場合における自らの雨水の利用のための施設の設置に関する目標案( 〃 )
C水銀による環境の汚染の防止に関する法律案(佐藤信秋環境部会長)
D大気汚染防止法の一部を改正する法律案( 〃 )
E独立行政法人大学評価・学位授与機構法の一部を改正する法律案(冨岡勉文部科学部会長)
F国立研究開発法人放射線医学総合研究所法の一部を改正する法律案( 〃 )
G道路交通法の一部を改正する法律案(秋元司内閣部会長)

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会が開かれ、麻生太郎会長は下記の通りのご挨拶をされました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2015/03/06 【要旨】

 衆議院予算委員会では平成27年度予算案の審議が続いており、きょうも一般質疑が行われている。また、それと並行して税法の審議も始まっている。

 毎回申し上げているが、この予算が一日も早く成立し執行されることに勝る経済対策はない。先ずは衆議院での通過を目指し、来週中には決着を見たいと思っている。

 もう一点。今、政治資金規正法にまつわる話がよく聞かれるが、これは我々(の政治活動)に密接にかかわるものなので、よく頭を整理しておかなければならない。

 この法律は議員立法で成立したものでもあり、現行法制の中で何ができるのか、あるいは規制そのものの在り方はどうあるべきかについて、各党・各会派で原点に戻って考えなければならない。

 そうでないと、何でもかんでも萎縮することになるが、これは民主主義、民主政治の根幹にかかわる話であり、この点については騒ぐことなく落ち着いて考えていかねばならないと思っている。その点を頭に入れて対応していただきたい。

●1330〜内閣官房説明/1-302

■1500〜三心会役員会/村上事務所

三心会役員会が村上健司前県議の事務所で開催されました。始めに服部三郎会長よりご挨拶があり、続いて小此木八郎代議士代理で出席された平林悟秘書より近況報告がありました。村上健司前県議より衆議院議員松本純代理で出席させていただいた私も紹介を受け、原聡祐県議からは県政報告と統一地方選挙の説明がありました。会計の渡辺和雄氏より参加された役員の方々に第53回三心会収支決算書の説明がありました。村上健司前県議の奥様が入れて下さった美味しいコーヒーとケーキをいただきながら、三心会を楽しく存続して行く為のイベント、国会見学の企画、次回の例会の日程などの話し合いが行われました。最後に渡辺喜一副会長からは各自無理をせずご自愛下さいとご挨拶がありました。(秘書岩村報告)

●1600〜財政再建に関する特命委員会(第5回)/リバ4

消費税増税と経済に与える影響について学びました。

●1700〜社会保障に関する特命委員会・介護に関するPT/702

社会保障制度に関する特命委員会介護に関するプロジェクトチームが党本部702号室で開催されました。丸川珠代事務局長の司会で進行され、まず始めに田村憲久介護PT座長から挨拶がなされました。本日の議題「介護人材確保の総合的・計画的な推進について」及び「介護福祉士国家試験実施等に関する要望について」は、日本介護福祉士養成施設協会小林光俊会長・田中博一副会長から説明がなされ、質疑応答・意見交換に入りました。介護福祉士養成施設卒業者に対する国家試験の義務付けを平成34年度から実施するとの法律改正についての議論です。(秘書渡部報告)


3月4日(水)雨晴れ

■0800〜国土交通部会/701

国土交通部会が党本部701号室で開催されました。坂井学国土交通部会長の開会の挨拶の後、「新たな国土形成計画(全国計画)中間とりまとめ(案)」について、国土交通省本東信国土政策局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換に入りました。(秘書渡部報告)

●0900〜大会・総会準備/地元事務所

■1630〜超党派「乳がん・子宮頸がん検診促進議連(仮称)」設立総会/第1議員会館B1第5会議室

超党派「乳がん・子宮頚がん検診促進議員連盟」設立総会が、衆議院第一議員会館地下1階第5会議室で開催されました。薬師寺みちよ参議院議員の司会で開会され、設立経緯説明聴取の後、議員連盟役員・設立趣意書・規約の承認され、会長に就任した野田聖子衆議院議員から挨拶がなされました。そして団体挨拶、経験者スピーチとして栗橋登志さん・阿南里恵さんからの説明聴取、質疑応答・意見交換に入りました。検診促進のために議員連盟として何ができるのかについての議論が続きました。(秘書渡部報告)

●1800〜政務懇談会/横浜市内

地方自治に関する意見交換会に出席しました。

■1800〜青年保育者セミナー懇親会/901

保育推進連盟「青年保育者セミナ-」懇親会が党本部901号室で開催されました。冒頭の保育推進議員連盟野田毅会長の挨拶並びに乾杯のご発声でスタートです。田村憲彦幹事長、金子恭之事務局長から挨拶がありました。その概要は4月から新しいこども子育て支援制度がスタ−トすること、消費税10%の引き上げは先になったが、約5000億円の予算を確保したこと、今後さらに充実させて行きたいとの内容でした。なお、「青年保育者セミナ-」が午後1時から党本部8階ホ−ルで開催され、、「理想の探求」(新たな社会福祉の出発点のテ−マ)に関する講演を中心に研鑽を積まれたとのことでした。(秘書渡部報告)

■1830〜日台経済文化交流協会新年会/ホテルモントレ横浜

日台経済文化交流協会の新年会に出席しました。開会にあたり上村直子会長より「今日は私の都合で新年会が3月になり申し訳ありませんでした。私が会長を拝命して一年足らずであります。この会はわずかな会費で皆様の交流を計る事を目的としていますが、台湾の人気達は現在の日本人以上に日本の心を持っている人が多いです。これは一度や二度の旅行ではなかなか分かりませんが何度も訪問しているとよくわかります。経済交流と言うと解りづらいと思いますが、インターネットで情報を検索すれば、様々なことが出ていますので今後いろいろな経済交流を計っていきたいと思います。皆さんと会合を重ね、顔と顔をあわせて皆さんの意見をいただきながらもっともっと活動を進めて行きますので、ご協力をお願いいたします。今日は最後まで楽しんで下さい」との挨拶がありました。続いて来賓の祝辞があり、乾杯の後は和やかな懇親会となりました。(秘書斎藤報告)

■1900〜神奈川県薬剤師連盟平成27年度第1回支部長・地域連盟会長会議/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師連盟平成27年度第1回支部長・地域連盟会長会議が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。田中英昭会長より「今年度から地域支部長・連盟の会議を開催し本日第一回目を迎えました。昨年末には第47回の衆議院の選挙がございまして、各地域から推薦候補者、私どもが推薦した候補者が当選させていただきまして感謝申し上げます。またこの4月には統一地方選挙がございますが、私どもには自民党などから推薦依頼がきておりますが、地域に貢献していただいている候補者に推薦をしていただきたいと思いますので宜しくお願いいたします」との挨拶がなされました。本日の議題は、(1)平成26年度事業報告(案)及び決算書(案)について、(2)平成27年度事業計画及び予算について、(3)平成27年度会費額の改正(案)と補正予算(案)について、(4)平成27年度会員増強についてが協議されました。(秘書古正報告)


3月3日(火)曇り

■0800〜郵政事業に関する特命委員会/704

第一回郵政事業に関する特命委員会が党本部704号室で開催されました。石田真敏事務局長の司会で進行され、塩谷立政務調査会長代行、細田博之特命委員長からの挨拶の後、日本郵政グル-プの日本郵政株式会社西室泰三取締役兼代表執行役社長、全国郵便局長会大澤誠会長の挨拶がなされました。そして「日本郵政グループの現状と課題について」(説明:日本郵政株式会社鈴木康雄取締役兼代表執行役副社長)の説明聴取に引き続き質疑応答・意見交換が行われました。
また西室泰三取締役兼代表執行役社長からは、今年秋までに、日本郵便株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険のグ-ルプ3社の株式の上場、日本郵便による豪州物流企業の株式の取得、ゆうちょ・かんぽの限度額(現行1000万円)のについての説明・報告・要望がありました。出席議員からは、ゆうちょ・かんぽの限度額の撤廃、地域のための郵便局ネットワ−クの活用等多くの意見の表明がありました。引き続き検討することとなりました。(秘書渡部報告)

■0855〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○集中審議(外交・安全保障等)(7時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・萩生田光一(自民)→総理、総務
・濱池雅一(公明)→総理、安保法制
・枝野幸男(民主)→総理、防衛、内閣法制局長官
・辻元清美(民主)→総理、防衛、石破国務、内閣法制局長官
・大串博志(民主)→総理、外務、官房
・柚木道義(民主)→総理、文部科学
・長島昭久(民主)→総理、外務、防衛、公安、官房、内閣法制局長官
・松野頼久(維新)→総理、厚生労働、経済産業、環境、原子力規制委員会委員長
・下地幹郎(維新)→総理、財務、法務、防衛、官房、沖縄北方、日本郵政(株)取締役兼代表執行役社長(参考人)
・高井祟志(維新)→総理、経済産業、地方創生
・穀田恵二(共産)→総理、外務、防衛
・赤嶺政賢(共産)→総理、外務、法務、防衛、公安

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月3日(火)10:29〜10:40 於:院内平河クラブ会見場)が行われました。発言内容は下記の通りです。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、予算委員会も先がわずかに見えてきたので引き続いてよろしくということでありました。
私(谷垣幹事長)からは、公聴会日程が決定して衆議院通過の出口が見えてきた。一層気を引き締めて審議に臨んでいきたい。引き続き年度内成立を目指して、政府・与党連携しながら努力していきたい。また、「政治とカネ」の問題で、報道各社などからいろいろな議員にそれぞれ問合せが来ているが、まずはコンプライアンス室とよく相談をしてもらいたい。それから、今週8日(日)には自民党大会が開催される。これは統一地方選挙に向けた必勝を期すための大会となるが、知事選、政令市長選と対決型の厳しい選挙もあるので、自公連携して勝利を目指していこうというようなことを申し上げた次第であります。
佐藤国対委員長からは、予算委員会の日程、中央公聴会の日程も決まってようやく衆議院側の出口は見えてきた。参議院側にいろいろご苦労をかけるが、何とか年度内成立に向けていろいろやっていきたいということでした。
林議運委員長からは、第6回衆議院選挙制度調査会が開催されるというご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、委員派遣状況等々についてご報告がありました。
本日は茂木選対委員長ご出張中ですので、遠藤選対委員長代理から、4日(水)に選挙必勝塾を開催するというご報告がありました。
稲田政調会長からは、法案審査の日限が迫っているが、法案審査に緊張感を持って対応するというご報告がありました。
以上です。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日は法律案5本の他、外交関係の条約や協定などが審議され、全ての案件が了承されました。
【案件】
@外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(盛山正仁法務部会長)
A出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案( 〃 )
B経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定(秋葉賢也外交部会長)
C世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書( 〃 )
D水銀に関する水俣条約( 〃 )
E特許法条約( 〃 )
F商標法に関するシンガポール条約( 〃 )
G地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(議員立法)(塩谷立政調
会長代行)
H独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案(齋藤健農林部会長、江島潔水産部会長代理)
I個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案(秋元司内閣
部会長、船田元消費者問題調査会長、平井たくやIT戦略特命委員長)

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

政調審議会と重なり出席できませんでした。

■1130〜国交省説明/1-302

法案について説明を受けました。

■1200〜為公会婦人会新年会/北野アームス・ドンピエール

為公会メンバーの奥様方の新年会が開催されました。妻の真純が参加しました。参加者は19名。

■1200〜文部科学部会/704

文部科学部会が党本部704号室で開催され、木原稔文部科学部会長代理の司会で進行されました。冨岡勉文部科学部会長の挨拶の後、議題(1)「独立行政法人大学評価・学位授与機構法の一部を改正する法律案」については文部科学省吉田大輔高等教育局長から、(2)「国立研究開発法人放射線医学総合研究所法の一部を改正する法律案」については文部科学省川上伸昭科学技術・学術政策局長から、(3)「学校教育法等の一部を改正する法律案」の概要については文部科学省小松親次郎初等中等教育局長から、(4)「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案」については文部科学省から、それぞれ説明報告聴取に引き続き、質疑応答、意見交換に移りました。なお、法律案の取扱いについては冨岡勉文部科学部会長に一任されました。(秘書渡部報告)

●1330〜平成26年度第2回全国歯科医師国民健康保険組合連合会通常総会/アルカディア市ヶ谷5F

平成26年度第2回全国歯科医師国民健康保険組合連合会通常総会が、アルカディア市ヶ谷5階「大雪」で開催され、森田稔彦常務理事の司会で進行されました。尾上徹副会長の開会のことば、物故被保険者に対して黙祷の後、小澤孜全国歯科医師国民健康保険組合連合会長からのご挨拶がありました。引き続き顧問として私からご挨拶し、また尾辻秀久参議院議員、石井みどり参議院議員、阿部正俊全国国民健康保険組合協会会長、大久保満男日本歯科医師会会長、高木幹正日本歯科医師連盟会長からもご挨拶がありました。

松本純顧問挨拶

 本日は、全国歯科医師国民健康保険組合連合会通常総会にお招きいただき、ご挨拶の機会を頂き、お礼を申し上げます。

 また、皆様方におかれましては、国保組合の被保険者の健康の為のみならず、広く国民の歯科保健医療の推進に、日々ご努力いただいておりますことに、改めてお礼と感謝を申し上げます。

 さて、今国会では4月以降、社会保障制度改革プログラム法に沿った、医療保険制度改革を実現するための法案が審議されることとなります。我が国は、誰もが安心して医療を受けることができる国民皆保険を50年以上前に実現してまいりましたが、この世界に誇るべき医療保険制度を将来世代に引き継いでいくためにも、たゆまぬ制度改革が必要です。 今回の改革で最も大きく変わるのは市町村国保です。都道府県が市町村とともに国保の運営を行うこととなりますが、とりわけ、都道府県は国保の財政運営の責任主体として、中心的役割を担うこととなり、国保制度の安定化を図ることとなります。全ての国民が歯科を含めた必要な医療サービスを受け、長く健康でいられるよう、このような改革に取り組んでまいりたいと考えます。

 また、皆様ご懸念のことと思いますが、今回の改革で、負担能力に応じた負担とする観点から、「被保険者の所得水準の高い国保組合に対する国庫補助の見直し」も行われることとなります。

 組合における被保険者の所得水準に応じて、それぞれ国庫補助を行うこととなり、各組合の定率補助の割合は13%から32%の間のいずれかとなります。担当者に話を聞いてみると、財政当局からは、定率補助を一部の組合では廃止し、0%から32%の間の補助とすべきという意見が強くあったようですが、13%という補助をかろうじて確保できたと伺っています。皆様におかれましては、ご不満が残るものと思いますが、今回の改革により、国保の上位所得層や被用者保険においても、支えあいの観点から一定の負担増が見込まれますところ、何とぞご理解いただきたいと考えます。

 今回の見直しでは、組合の財政運営に急な影響が生じないよう、再来年度である28年度から、5年間をかけて段階的に見直すこととされています。また、個別の組合の事情に即した、激変緩和措置についても、政府に要請し、実施に向けて具体策を議論していくこととなっています。 なお、平成27年度政府予算案につきましては、現在、衆議院にて審議が行われております。国保組合に対する経費につきましては、今年度に比べ、約55億円減の約3,005億円となっておりますが、主として被保険者の減少を見込んだことによる総医療費の減によるものであり、補助率や補助対象等については、これまでと同様の考え方に立って必要な予算が計上されているところです。

 さて、医療保険の提供者という側面に目を向けますと、今後の歯科医療の役割もまた大きく変わっていくものと考えます。少子高齢化の進展やむし歯等の歯科疾患の罹患率の改善がみられる中で、在宅で療養する患者への訪問歯科診療や、医科と歯科との連携強化、むし歯等の歯科疾患の治療を行うだけでなく、口腔機能の維持・向上の取組等が重要な課題であると認識しています。特に後期高齢者において、口腔保健事業を拡大していくべきだと考えます。是非、国民の健康を守る立場から、積極的に攻める歯科保健医療を皆様にお願いしたいと思います。

 最後に、医療保険制度を取り巻く環境は、非常に厳しい状況が続いておりますが、今後とも皆様方のリーダーシップのもとで制度の安定的な運営にご尽力をいただき、国保組合に加入している皆様方の健康の維持増進に向けた更なる取組を推進くださいますよう、心からお願いを申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。

●1700〜与党政策責任者会議/第2議員会館B2与党政策第1会議室

下記の議員立法と閣法について与党間で確認がなされました。
【議事】
@地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(議員立法)
A外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案

●1900〜自民党神奈川1区支部及び松本純後援会合同役員会/ロイヤルホールヨコハマ

来週3月9日(月)に「自民党神奈川1区支部大会・松本純後援会総会」をロイヤルホールヨコハマで開催します。今日は自民党神奈川1区支部と松本純後援会の役員の皆さんにお集まりいただき合同役員会を開催しました。当日の議事の内容と流れについて説明しご了解を得ました。


3月2日(月)晴れ曇り

●0500〜実践倫理宏正会・感恩報謝の日記念朝起会/金沢八景ビル

■0900〜衆院予算委員会・一般質疑/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○一般的質疑(7時間)(出席大臣:財務+要求大臣)
・金子めぐみ(自民)→総務、女性活躍、地方創生
・西村智奈美(民主)→総務、法務、文部科学、厚生労働、あべ農林水産副大臣
・鈴木貴子(民主)→法務、外務
・阿部知子(民主)→厚生労働、経済産業、官房、原子力規制委員会委員長、東京電力(株)代表執行役社長(参考人)
・金子恵美(民主)→厚生労働、復興、有村国務
・重徳和彦(維新)→財務、総務、厚生労働、環境、経済財政、有村国務
・井坂信彦(維新)→総務、官房、日本放送協会会長(参考人)
・伊東信久(維新)→財務、厚生労働
・真島省三(共産)→財務、経済産業、公正取引委員会委員長
・本村伸子(共産)→国土交通、高橋環境政務官

■1300〜万年青会ふれあいサロン/末吉3,4町内会館

記念すべき第一回目の「万年青ふれあいサロン」が末吉三・四町内会館で開催されました。万年青会の菊池正網会長から「この会は友愛活動推進員と町内会有志の皆さんにご協力をいただき開催するもので、今後もお茶のみしたり、おしゃべりしたり、楽しい憩いの場として毎月第1月曜日に開催いたします」とのご挨拶がなされました。私も松本純代理としてご紹介を受けました。その後は美味しいお茶とお新香をいただきながら参加された皆さんと大岡川桜まつり、今と昔、街のイベント、健康について等、様々な話を聴かせていただきました。(秘書岩村報告)

■1500〜国際保健医療戦略特命委員会・勉強会/リバ4

国際保健医療推進戦略特命委員会・勉強会が党本部リバティ4号室で開催されました。牧島かれん事務局長の司会で進行されました。武見敬三特命委員長の挨拶があり、「エボラ出血熱対策とユニバーサル・ヘルス・カバレッジについて」について、ロンドン大学アン・ミルズ教授からのご講演を拝聴しました。その後、質疑応答・意見交換に入りました。エボラ出血熱の感染は、医師をはじめとする人的資源の不足、医療施設の不足等、医療保健体制の未整備が根本的な原因であるとの内容でした。(秘書渡部報告)

■1600〜安全保障法制整備推進本部/901

安全保障法制整備推進本部が党本部901号室で開催されました。今津寛安全保障法制整備推進本部事務総長の司会で進行され、高村正彦副総裁、江渡聡徳安全保障法制整備推進本部長からの挨拶の後、@北朝鮮によるミサイル発射事案について(槌道明宏内閣審議官、黒江哲郎防衛省防衛政策局長)、A安全保障法制整備に関する与党協議会(第14回)の報告「国際社会の平和と安定への一層の貢献について」、(イ)在外邦人救出について(平松賢司外務省総合外交政策局長、深山延曉防衛省運用企画局長)、(ロ)他国軍隊に対する物品・役務の提供に関する自衛隊法の改正について(黒江哲郎防衛省防衛政策局長)、(ハ)船舶検査活動について(黒江哲郎防衛省防衛政策局長)、それぞれ説明聴取に引き続き質疑応答・意見交換が行われました。

過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件のようなケースも、邦人救出の検討対象に加えるべきだとの意見があり、これに対し、防衛省は同事件のようなケースでの自衛隊派遣は「領域国の受け入れ同意」などの条件を満たさず困難とした安倍晋三首相の国会答弁を紹介し、「在外公館がテロ組織に乗っ取られて日本人が人質になったケースや、日本人が多数搭乗した航空機がハイジャックされたケースなどが、想定される上限の事例だ」と説明があり、自衛隊による海外での邦人救出について、想定される具体的な事例として、在外公館が武装集団に包囲された際や、日本人が多数乗った飛行機がハイジャックされた場合などを示し、それに、自衛隊が日本人の輸送に向かう際に、武装集団によって行く手を阻まれた例などを挙げ、「多くの日本人が海外で活躍しているので、これらに対応できるようにする必要がある」と法整備の必要性を強調、それに対して「柔軟に対応できるよう、派遣の要件を細かく規定しすぎないほうがよい」という意見が出された一方、「領域国では対応できないことを明確に要件にすべきではないか」という意見も出されました。さらに論議を深めることとなりました。(秘書渡部告)


3月1日(日)雨曇り

●1000〜第22回岡村梅林・梅まつり/岡村6丁目公園内・岡村梅林

第22回岡村梅林・梅まつりが岡村6丁目公園内・岡村梅林で開催されました。式典では実行委員長・宮澤章岡村西部第一自治会会長の司会で始まり、小池上一泉谷自治会長の開会のことばに続き、主催者を代表して岡村公園愛護会会長・渡部近司岡村地区連合町内会会長より「お陰さまで雨になりました。今年だけでなく、去年も一昨年も雨でした。しかし梅は喜んでいます。岡村の梅は日本発条株式会社から130本が横浜市に寄贈され、それを岡村で管理して25年が経ちます。今日は長野からどぶろっくを持ってきて寒いので温めてみなさんにふるまいますので、お楽しみに。今日はゆっくりしていって下さい」と挨拶されました。私からは「22回の梅まつりおめでとうございます。毎年お邪魔をしておりますが、土砂降りであろうが何であろうが絶対に止めないという、渡部会長の根性がたいしたものでありまして、これくらいの雨は 問題ではありません。何よりも普段からお手伝いをいただいております地元の皆さんと実行委員会の役員の皆さんに敬意を表し、皆さんが日頃梅林の手当てをして下さっていることに敬意を表してお祝い申し上げます」と挨拶しました。

●1100〜中原自治会館落成記念式ならびに会館披露/中原自治会館

私が顧問を委嘱されている中原自治会の新しい自治会館が完成し、落成記念式ならびに会館披露にお招きいただきました。式典にあたり自治会副会長の関勝則市会議員より開会の挨拶があり、続いて福本正幸会長より「今日は足元の悪いなか来賓の皆様初め多くの皆様のご出席ありがとうございました。この会館の完成を首を長くして待っていました。今の気持ちは感無量といったところです。2年前から準備を始め、様々な手続きやハードルの高さに挫折しそうにもなりましたが、皆様のご協力と努力で一つ一つ困難を乗り越えてこの日を迎える事ができました。皆様には節目節目で大変お世話になりありがとうございました。こんなにも早くできるとは思ってはいませんでしたが、3.11の地震があった時に自治会館には大勢の人が集まり、もしもの時には危険ではとのことから、2年前から自治会の法人化設立などとあわせて移設の準備しており、横浜市から土地を借りられた事などで完成する事ができました。今日は時間が許す限りごゆっくりして行って下さい」との挨拶がありました。次に前会長の和田浩佑さんより、自治会の歴史回顧が披露され、その後来賓の挨拶がありました。私からはこの2400世帯の中心となる新しい会館が出来、地域が安全で安心できる元気な中原自治会がますます発展されるようご祈年申し上げました。続いて会館の目録贈呈、建設業者への感謝状贈呈があり、乾杯の後はなごやかな披露宴となりました。

■1900〜吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会/吉田町町内会館

吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会の定例会が吉田町町内会館で開催されました。初めに今井大会長から連合町内会の連絡事項、近隣のディスコの問題について報告があり、吉田和正副会長からはヨコハマ大道芸、大岡川桜まつりの報告がありました。荒井浩理事長からは吉田町で強盗があったと報告がなされ、防犯としてラジオをつけておく、長靴を出しておく等簡単で効果が望める対策の紹介がありました。続いて松本研市議からは市会報告があり、私も松本純代理として紹介を受けました。(秘書岩村報告)

●久しぶりに孫の“陸”登場

食事は任せて!一人で上手に食べられるようになりました。


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