松本純の国会奮戦記2011-08 |
2011(平成23)年8月 |
トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ 「まちかど政治瓦版」8月号
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8月31日(水)晴れ 第177回通常国会会期末
●国会の様子
各委員会が一斉に開かれ、会期末処理が行われます。
●1020〜厚生労働委員会/分館第16委員室
厚生労働委員会の会期末処理は次の通りです。
【案件】
@請願の審査(69種1,116件)
A陳情書(32件)及び意見書(1,515件)が参考送付された旨の報告
B閉会中審査に関する件
○閉会中審査申し出の件
○閉会中審査案件が付託になった場合の諸件
・閉会中の委員派遣承認申請に関する件(委員長一任)
・閉会中の委員会における参考人出頭要求に関する件(委員長一任)
以上
●今日の昼食/国対控室
武部前幹事長が国対控室に来訪。 国会対策委員会の仕事の重要性とこの経験が自らの政治活動の次のステップに活かされることを承知して、時間拘束が長くつらい仕事だが是非頑張って欲しいと激励に来られました。
国対の控室にずっと閉じこもる佐藤勉国対委員長代理、高木毅議運理事は毎食控室でとります。今日のメニューは佐藤代理はラーメンとおにぎり、高木理事はミートソーススパゲティーでした。
●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場
逢沢一郎国対委員長は通常国会150日+延長70日の長い闘いに協力していただいた議員各位に感謝が伝えられました。その後、本会議場に移動し、会期末処理が行われました。
●1630〜薬剤師地方議員意見交換会/憲政記念館
全国から薬剤師地方議員・首長さんらが集まり、地方と中央の課題について意見交換が行われました。
●1730〜国会対策委員会・委員長主催懇談会/都内
長い闘いが一応終了しましたので、逢沢一郎国対委員長のご招待による打ち上げが都内の中華料理店で行われました。
8月30日(火)晴れ曇り 首班指名
●0740〜党本部へ一番乗り
党本部へ一番乗り。これから全議員懇談会、役員会。副幹事長会議など一連の会合が続きます。
●0800〜自民党全議員・選挙区支部長懇談会/901
いよいよ明日が延長国会の最終日になります。また昨日の民主党代表選挙の結果を受けて、今日新内閣総理大臣の首班指名が衆議院・参議院の本会議で行われる予定です。そこで全国から支部長らも呼ばれ、全議員懇談会が開催されました。多くの声は「大連立に反対」「自民党の存在感を世に示せ」というものでした。
■1000〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
役員会後 石原伸晃幹事長記者会見 【冒頭発言】 −役員会の内容説明− 今日は8月30日、2年前ちょうど、衆議院総選挙があった日だ。懐かしいもの、相手の宣伝をしてしまうが、民主党のマニフェスト、これで国民の皆さんを騙したわけです。2万6000円ずつ子どもにお金をあげる。高速道路無料化、農業戸別所得補償。そして今日、くしくも3人目の総理大臣に、野田さんが選出される首班指名が行われる。民主党政権の正統性は、まさに失われている。わが党としては、復興の目途が付けば、解散総選挙を求めていく。そういうことを今日は申し上げたい。
《谷垣禎一総裁発言》
《大島理森副総裁発言》
《石原伸晃幹事長発言》
《逢沢一郎国対委員長発言》
《脇雅史参議院国対委員長発言》
《中曽根弘文参議院会長発言》
《小坂憲次参議院幹事長発言》
《石破茂政調会長発言》
《小池百合子総務会長発言》
《河村建夫選挙対策局長発言》
《茂木敏充広報本部長発言》 【質疑応答】
Q:自民党として、3次補正予算の成立後に解散・総選挙を求めていくとのことですが、具体的にはどのような戦略で野田新政権を追い込んでいくお考えですか。
Q:基本的には、マニフェストの矛盾、民主党の変遷などをついていくということですか。
Q:本日で、菅内閣が総辞職しますが、石原幹事長の受け止めをお聞かせください。 |
●1030〜副幹事長会議/510
副幹事長会議では直前に行われた役員会の様子が報告されました。
●今日の国会
●1230〜両院議員総会/院内第24控室
通常国会、延長国会への取り組みに協力いただいたことに、総裁から各議員に感謝の意が伝えられました。いよいよ明日、最終日を迎えることになります。
●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場
当然ですが、自民党は首班指名に「谷垣禎一」と記載します。その確認が行われました。
代議士会終了後、麻生太郎元総理、河村建夫元内閣官房長官、松本純内閣官房副長官が顔をそろえました。
8月29日(月)晴れ曇り 民主党代表選
●0700〜第61回早朝駅頭演説会/根岸駅
今日は根岸駅でスタッフによる広報活動が行われました。今日は福岡県薬剤師会の馬場正佳先生が瓦版配布のお手伝いに来ていただきました。馬場先生ありがとうございました。今日のまちかど政治瓦版の配布枚数は、311枚/累計2847枚、古正(142枚/累計797枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(30枚/累計610枚)、森(26枚/累計655枚)、大木(38枚/累計705枚)、庄内(0枚/累計45枚)馬場先生(75枚/75枚)。
●1200〜国対正副打合せ/院内第24控室
民主党代表選挙が実施されました。国対正副委員長打合せの時間でしたがその様子をウォッチしながら、今後の国会運営の流れについて打合せが行われました。
●1500〜幹事長室
民主党代表選挙の結果が出た後、直ちに党本部の幹事長室へ飛んで行きました。案の定、重役の皆さんはその結果を受けて、今後の対応について「ぶら下がり」に臨んでいました。
■1505〜民主党代表選挙の結果を受けて 谷垣禎一総裁ぶら下がり
民主党代表選挙の結果を受けて 谷垣禎一総裁ぶら下がり 【質疑応答】
Q:野田佳彦氏が民主党の新代表に選出されましたが、谷垣総裁の受け止めをお聞かせください。
Q:野田氏は、三党合意を順守すべきとの主張の持ち主ですが、一方、海江田氏は、三党合意の見直しに言及し、代表選では177票を獲得しました。そのような民主党内の状況で、民主党がまとまって話ができる相手となり得るかどうか、谷垣総裁のお考えをお聞かせください。
Q:震災復旧、復興には協力を惜しまないとのことですが、これには3次補正も含まれますか。
Q:3次補正がどういう形にせよ、成立後は、解散総選挙を求める方向性には変わりありませんか。
Q:野田氏は、代表選において、いち早く大連立について言及し、自民党に対しては、101回でもプロポーズしたいと発言していましたが。
Q:今後の自民党の役員人事について、どのようにお考えですか。
Q:税、財政政策の分野で協力を求められた場合は、どうされますか。
Q:解散について、公明党は解散に対しては、自民党ほど積極的ではないと思いますが、公明党との関係を今後どのようにされますか。
Q:公明党との話し合いをされる予定はありますか。
Q:新代表から挨拶の電話はありますか。また、これからお会いになる予定はありますか。 |
●1530〜副幹事長会議
民主党代表が決まったことから、直ちに副幹事長会議が持たれ、わが党の対応について総裁の考え方が示され、その方向性について共通認識を持つよう石原伸晃幹事長から指示が出されました。
●1700〜来客/1-302
地方選挙に挑戦したいと考えている永井こうすけ君が紹介者と共に会館に来訪されました。麻生太郎先生とも合流できて記念撮影。生まれ育った地元で頑張りたいと爽やかに決意を語りました。
8月28日(日)曇り晴れ 民主党代表選
●終日〜事務処理・政務懇談会
民主党代表選挙によって自民党の政治姿勢が変わるわけではありません。是々非々で与野党協力を進める以外に方法は無いでしょう。わが国の総理大臣を決める、また政策を実現する権能を、国民は二年前の「政権交代選挙」で民主党に与えたのですから、民主党が全責任をもって国家運営を進めなければなりません。我々自民党は政権奪還に向けコツコツと、まじめに準備を進めています。
8月27日(土)雨曇り 民主党代表選
●1730〜日本薬剤師会第77回通常総会懇親会/ホテルイースト21東京
▼通常総会(午前10時〜午後5時30分)
広い会場に全国から代議員の皆さんが出席されました。事業報告や決算、補正予算などの審議と表彰が行われました。
▼懇親会(午後5時30分〜午後7時)
懇親会に移り、児玉会長挨拶に引き続き私からもご挨拶の機会をいただきました。薬剤師国会議員に任せておけば職能確保が出来ると考えることは危険で、玄葉の声を活かして、組織そのものが将来に向けた政策提言を「運動」として訴え続けなければ夢は形にはなってきません。特に来年の春に「薬学教育6年制」のもと卒業してくる後輩薬剤師さんらの自己実現のステージを作り上げておくことは先輩薬剤師、現指導者(役員)の大きな仕事です。
●1900〜えびす会/登美
地元のえびす会例会に出席しました。皆さん元気いっぱいです。したたかにお酒を飲んでこれからの安心して、また希望を持って生きていける社会作りについて、皆さんからご意見をいただきました。
8月26日(金)曇り夕刻から大雨
●0700〜第60回早朝駅頭演説会/磯子駅
今日は磯子駅でスタッフによる広報活動が行われました。瓦版を取っていただいた男性から「自民党が頑張らなきゃだめだよ。民主党政権なんかトンデモナイ。早く政権に戻って」と励まされました。今日のまちかど政治瓦版の配布枚数は、239枚/累計2536枚、古正(40枚/累計655枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(46枚/累計580枚)、森(85枚/累計629枚)、大木(68枚/累計667枚)、庄内(45枚/累計45枚)。
●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/院内第24控室
今日予定された衆議院の本会議は開催されず、会期末の法案処理について与野党の考え方にすれ違いが生じ、午前中はその調整に追われた形になってしまいました。結果、参議院で懸案の法案処理が行われ、菅総理の退陣表明につなげることが出来ました。これから数日間は民主党の代表選挙で、我々はじっと耐えるときを迎えました。
●1400〜アレルギー疾患対策基本法案・衆議院事務総長へ議員立法提出/衆院事務総長室
公明党と自民党から議員立法でアレルギー疾患対策基本法案を提出することになりました。衆議院の事務総長のもとへ法案提出のため同道しました。
アレルギー疾患対策基本法案(概要)
1 目的
2 基本理念
3 責務
4 アレルギー疾患対策推進基本計画等
5 国及び地方公共団体が講ずる基本的施策
6 アレルギー疾患対策推進協議会
7 施行期日 |
●1800〜瀬戸神社佐野和史宮司昇進祝賀会/追浜エルシャンテ
瀬戸神社の佐野和史(サノ・カズミ)宮司(昭和22年2月2日生64歳)が、ことし平成23年3月神社本廳より「浄階一級」の昇進栄誉を受けました。そのお祝いの会が盛大に開催され、地元の関係者の皆さんが大勢集まりました。佐野先輩は私の聖光学院の先輩に当たる方で日ごろから温かいご指導いただています。自分のことのようにうれしく思いました。
◎浄階一級について
神社本庁の規定では神職任用の資格としての階位に浄階・明階・正階・権正階・直階の等級があり、浄階はその最高位です。さらに経歴実績等により特級・一級・二級上・二級・三級・四級の種別があり、経歴、人格、神道、神社に関する功績により等級が決まる。大祭に着用する正服(衣冠)では一級・特級は黒の袍(ワタイレ)を着用することが定められています。全国の神職はおよそ2万人ですが、浄階一級以上は約300名です。
8月25日(木)曇り雨
●1200〜為公会例会/為公会事務所
為公会の例会が正午から開会されました。麻生太郎会長挨拶、国対報告、幹事長室報告が行われ、情報交換の時間がとられました。麻生会長の挨拶は下記の通り、また動画でアップしましたのでご覧ください。
為公会例会 麻生太郎会長挨拶 ようやく、菅内閣総理大臣が退陣を表明する、であろう。「する」と言えないところが、はなはだ迷惑であるが、たぶんあした、されるのであろう。それに伴い、民主党内で後継の代表を選ぶ動きが活発化している。 他党の代表選挙なので、どうのこうのと言うつもりはないが、少なくとも今、民主党は与党第1党であり、代表になる方は内閣総理大臣になるという前提で考えなければならない。 それなのに、ここに至って政策論争が聞こえてこないのは、はなはだ不可解だ。加えて、目下、党員資格停止中の方のところに、立候補を表明している人や党の幹部が行くとは、どこを見て政治をしているのか。 私も4度出馬したから分かるが、総理大臣を決める党首選においては、政策をしっかり詰め、全国の有権者の前でそれを示し、他の候補者と意見を戦わせるものだ。しかし、今回の民主党代表選は告示の2日後には終わってしまうという。あまりに短期間過ぎるし、安易過ぎる。これは学級委員の選挙ではい。とても、日本国の総理大臣という国家を担う重さが感じられない。 自民党の場合、総裁選挙の期間中、候補者は全国を回り、多くのマスメディアの前で論争を重ね、いわゆるストレステストを受ける。建設的でない話もあるが、それらも含めて対応してきた。それに対し、民主党の代表選の期間は、どう考えても短すぎる。 どなたが代表選に勝利し首相になるか知らないが、今回の敗者は民主党という「党」ではないか。これが、代表選の「結果」だろう。 自民党としては、復興に関する政策協議を拒むつもりはないが、早晩、次期首相も行き詰まることにならざるを得ないと推測する。その時は、堂々と解散・総選挙をやるしかないと申し上げておく。 毎週申し上げているが、自由民主党はこういった状況において、ぶれることなく、揺らぐことなく、優先順位を付け、政策を実行していくべきだ。国難ともいえる今、被災地の為に何をすべきかははっきりしている。それを肝に銘じ、進んでいかねばならない。 |
●為公会終了後〜宮城里奈さん来訪
自民党沖縄県連の18歳の党員、宮城里奈さんが麻生太郎先生に面談するために来訪されました。沖縄県連での活躍ぶりは自由民主などでも紹介されていますが、夢にまで見た麻生先生との面談に感動されていました。これからも沖縄を中心に活動し、将来は政治にも挑戦したいとのことでした。
■1615〜谷垣禎一総裁 定例記者会見
谷垣禎一総裁 定例記者会見 【冒頭発言】 最初に、昨日、尖閣諸島沖で中国の漁業監視船2隻が日本の領海に侵入した事件がありました。これは、わが国の領域を侵す許し難い行為であり、大変遺憾です。言うまでもありませんが、尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も日本固有の領土であることは明白でありまして、中国政府に対して再発防止を強く求めなければならないわけです。同時に、こうした中国側の行動は、日本の政治空白、並びに民主党政権によって脆弱化した日本の外交力の隙を突かれたものではないか。政府は日本外交の再建・強化を図ることに全力で取り組む必要があります。 2番目として、23日にツィッター対話集会を行いました。これに際しましては、多くの方々から私に対する質問をお送りいただきました。そして各種の動画メディアを通じてご視聴いただいたことに心から感謝申し上げたいと思っています。我々は、国民の皆さま方との対話、密接な対話が極めて大切であると思っておりまして、引き続き、こうした機会を設けてまいりたいと考えているところです。 最後に、本日のシャドーキャビネットですが、一つは「審議会等の存続期限の設定等による行政改革の推進に関する法律案」(議員立法)、並びに「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案」(議員立法)、これは4月28日を主権回復記念日にするものですが、これについて審議し、これを了承しました。また、「自治基本条例に関する論点整理」について、報告を受けたところです。 【質疑応答】
Q:ツィッター対話集会で、総裁は「民主党は早晩割れざるを得ない」との見通しを示されましたが、民主党代表選挙をどのように見ておられますか。
Q:関連で、民主党の代表選において、政策論争がまったく行われていない現状をどのように見ていますか。
Q:自民党内には、今すぐにでも解散に追い込むべきとの声もあるようですが、解散・総選挙に対する谷垣総裁のお考えをお聞かせください。
Q:そろそろ政治の体制を立て直さなければとのことですが、それは第3次補正予算が成立した後にはということですか。
Q:民主党代表選について、昨日、前原氏がこれまで路線の違った小沢元代表に支援を要請しましたが、このような状況をどのように見ていますか。
Q:今後の自民党のエネルギー政策について、谷垣総裁のお考えをお聞かせください。
Q:自民党の役員人事について、民主党代表選挙・役員人事等が終わってから検討されると思いますが、1月の党大会で一刻も早い解散総選挙・政権奪還を掲げた総裁として、今度の人事にあたって、どのような観点で人事を検討していくか、ポイントをお聞かせください。 |
●1900〜商和会例会/大衆酒場「はる」
恒例の商和会の例会が大衆酒場「はる」で開催されました。さまざまな業種の皆さんが情報交換し、お互いに刺激しあう元気な会で、今日も話題は山盛りでした。今期の最終回で幹事が交代する運びです。
8月24日(水)晴れ曇り雨
●0700〜第59回早朝駅頭演説会/屏風浦駅
今日は屏風浦駅でスタッフによる広報活動が行われました。お盆と雨天によりしばらくお休みでしたが今日から広報活動を再開しました。久し振りの晴天で夏が戻ってきました。今日のまちかど政治瓦版の配布枚数は、372枚/累計2297枚、古正(200枚/累計615枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(50枚/累計534枚)、森(50枚/累計544枚)、大木(72枚/累計599枚)、庄内(45枚/累計45枚)
●1000〜国会見学ぞくぞくと!中区女性団体連絡協議会ご一行様
▼議事堂正面で記念撮影
▼衆議院議員食堂で昼食
有波良枝会長をはじめ、地元の中区女性団体連絡協議会の皆様が国会見学にいらっしゃいました。午前10時過ぎに到着され、午後2時30分過ぎまでの短時間でしたが、次の行程でご案内 しました。衆議院第一議員会館地下1階会議室にて本日の日程のご説明→同議員会館12階から国会議事堂の全景(晴れていたので、スカイツリ-も見て頂きました)を見て頂きながら、あらためて全体説明→衆議院院内3階御休所→中央塔→衆議院本会議場→衆議院正面玄関付近にて記念写真撮影→衆議院院内2階議員食堂にて昼食→都道府県の木→憲政記念館(模擬衆議院本会議場の議席に着席)→参議院経済産業委員会を傍聴→お土産屋さんにてお土産購入→議員会館発 、という盛りだくさんの行程でした。
●1200〜河野太郎水曜会/510
今日の国会は静かです。そんな中、河野太郎先生を中心にする勉強会が予定通り開かれました。話題は民主党の代表選挙の行方、またわが党の衆参での取り組みについて基本的な情報交換が行われました。
●1700〜神奈川県ペストコントロール協会公益社団法人移行記念祝賀会/ホテルニューグランド
神奈川県ペストコントロール協会が公益社団化を終了し、今日そのお披露目がなされました。また当協会は東日本大震災の対応にも懸命に取り組まれており、その活動が高く評価されています。社会貢献に今後も頑張っていただきたいと思います。
●1800〜八八会/宇多がわ
八八会に出席しました。話題は先日島峰隆さんが奥様、お嬢様と行かれた客船「飛鳥」での世界一周旅行のお話しでした。世界中が不況という感じを受けたそうです。私からは現在の政治状況や円高対策、外交問題などをお話いたしました。
●1900〜横浜三心会例会/ルリエ宮川町
横浜三心会定例会が宮川町のルリエ三階の会議室で開催されました。今日は日中は非常に暑く夕方から雨模様の安定しない天気でした。会の冒頭服部三郎会長より4月の統一地方選挙で原聡祐県議が村上健司先生の後継として当選したお話しと昨日の第六十回大山阿夫利神社参拝の出席の御礼のご挨拶がありました。引き続き私からも今の国会の様子と今月末の民主党代表選挙に触れ、「何としても国政の安定化により経済を立て直す必要性。放射能物質の問題が貿易輸出等々にも飛び火しているなど、一刻も早く対応しなければならない事が山積している。これから秋の陣に向け早く政権を取り戻す事が課題」と挨拶させて頂きました。
8月23日(火)雨曇り
●今日の国会
●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室
本日の厚生労働委員会では「平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案(内閣提出第90号)」について細川厚生労働大臣から趣旨説明を聴取し、各党からの質疑が行われました。質疑終局の後、みんなの党の柿沢委員から修正案の趣旨説明が行われました。修正案、原案と順じ採決が行われ、修正案は賛成少数で否決、原案は賛成多数で可決しました。
この議論の間、問題になったのは公党合意に沿わない「『子ども手当』存続します。」といった民主党チラシ35万枚作成事件。これに対して自民、公明から猛反発があり、緊張した委員会の運営になりました。
■1040〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
役員会後 石原伸晃幹事長記者会見 【冒頭発言】 −役員会の内容説明− 各紙の紙面、ニュースなどを見ると、民主党は代表選に向けて走り出しているようだ。その中で、忘れてはならないのは、東日本大震災で、総理はまったく言及していないが、大変重要な法案が積み残しになっている。ひとつは、二重ローン問題だ。機材を買ったが流され、ローンだけが残った。リース会社、それを買った会社ともに潰れる。こういうものへの手当は、岩手県で行われたような500億円程度では、決して十分にはならない。債権を買い取る機構を作って、幅広く、農林水産、畜産業などにも手を打たないと、そこに働く場所がなくなる。そういう認識が今の政府与党には、大変希薄であり危惧している。昨日まで、実務者の方々にが努力していただいたが、合意に至っていない。この問題は、なんとかしていかなければならない。 また福島第一原発事故の問題をめぐっても、世界が見ているので、これだけ大きな災害を起こした。人災との指摘もある。その資料、会議録などが焼却されている。その中で、政府が出す調査委員会の結果を世界の国々、国民が信じるのか。国会に確固たる調査委員会を作ることについて、民主党の中にも賛成する人はいるので、しっかりと今国会で、委員長提案で、これにも結果を出してもらいたい。
《谷垣禎一総裁発言》
《大島理森副総裁発言》
《石原伸晃幹事長発言》
《逢沢一郎国対委員長発言》
《脇雅史参議院国対委員長発言》
《中曽根弘文参議院会長発言》
《小坂憲次参議院幹事長発言》
《石破茂政調会長発言》
《小池百合子総務会長発言》
《河村建夫選挙対策局長発言》
《茂木敏充広報本部長発言》 【質疑応答】
Q:民主党代表選挙について、前原元代表が出馬の意向を示していますが、人物評も含めて、受け止めをお聞かせください。
Q:前原氏は、今年の3月に外国人献金問題で、外務大臣を辞任したばかりですが、このタイミングで代表選へ立候補する意向を示していることについて、受け止めをお聞かせください。
Q:海江田経済産業大臣が本日の閣議後の会見で、辞任の意向を撤回しましたが、一度、国会の場で辞任の意向を表明しておきながら、撤回することについて、受け止めをお聞かせください。
Q:民主党代表選の関連で、候補者や民主党内から、小沢元代表の党員資格停止処分を取り消して、挙党一致体制を求める声があがっていますが、このような動きが国民の理解を得られると思いますか。 |
●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場
自民党代議士会では高木毅議運理事より本会議の議事の流れが説明され、了承されました。本会議場へ移動し、下記案件について審議されました。
【本日の議事】
@平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案(内閣提出第90号)→厚生労働委員長報告→討論(共産、自民、公明、社民)→起立採決→賛成多数(自民賛成、共産反対)→可決
A電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案(内閣提出第51号)→経済産業委員長報告(修正)→異議なし採決→全会一致→修正議決
B電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案(内閣提出第52号)→経済産業委員長報告(可決)→起立採決→賛成多数(自民賛成、共産反対)→可決
C平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法案(環境委員長提出)→環境委員長趣旨弁明→起立採決→賛成多数(自民賛成、共産反対)→可決
D石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案(環境委員長提出)→異議なし採決→全会一致→可決
E災害弔慰金の支給等に関する法律及び被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案(参議院提出、参法第19号)→災害対策特別委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
F東日本大震災関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案(参議院提出、参法第20号)→災害対策特別委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
●1350〜副委員長会議/院内第23控室
本日の午前中に開催された役員会の様子について副幹事長会議で報告されました。
8月22日(月)雨曇り
●1130〜国会の様子
参議院では本会議が予定されているようですが、今日の衆議院は静かです。幹事長・役員室も誰もいません。
●1200〜国対正副委員長打合せ会/院内第24控室
子ども
●1530〜養蜂事業の報告に・・・
横浜青年会議所の元理事長、工藤次郎先輩が日本青年会議所の元会頭の麻生太郎先輩を訪問。建設会社を経営している工藤さんが、都市空間を活かした事業として「養蜂」に挑戦。それに成功して「蜂蜜」と共に「蜂の巣」が麻生先生にプレゼントされました。 麻生先生の話によると、この蜂の巣をバリバリ食べてしまう、それが旨いとか・・・。
8月21日(日)雨曇り
●0730〜末吉昭和会/コーリン
末吉町昭和会の定例会が伊勢佐木町の喫茶コーリンで開催されました。杉本純三会長からは「末吉町4-71に建設予定の高齢者向けマンションの建設説明会が27日に開催される」との説明があり、引き続き槙泰敏末吉3.4町内会長からは9月に開催されるお三の宮例大祭の準備日程のお話しがあり、今年は15基のお神輿が渡行されますが末吉3.4のお神輿は11番スタートだそうです。私からは前回総選挙から8月31日でまる2年が経過しますが、松本純まちかど政治瓦版9月号で民主党政権のマニフェスト検証をしてみたいと報告しました。
●1000〜中原熊野神社大祭式典/中原熊野神社
中原熊野神社大祭式典に伺いました。杉原宮司の祝詞奏上に続き、関貞彦奉賛会長と共に玉串を奉納させていただき地域の安寧をお祈りしました。今日は大雨予報の為、神輿渡御は中止となり式典のみとなりました。
●1000〜掘割川の日/農水省動物検疫所
「堀割川の日」に伺いました。佐藤正雄実行委員長は「自然石で積み上げられた護岸を残す貴重な川を守り、市民に広く知らしめる為に初めた」とおっしゃっています。堀割川を守る実行委員会は十数年前に立ち上げ「堀割川の日」を設けたのは今日で7年目との事です。私からもお祝いを述べさせていただきました。
●1000〜子神社例大祭式典/子神社(日ノ出町)
日の出町子神社例大祭が挙行されました。子神社は日の出町・初黄・赤英・東ケ丘の町内会の氏神様です。伊勢山皇大神宮の祭司様により式典は滞りなく挙行されました。私は同時刻に日程が重なり式典には間に合いませんでしたが、お参りをさせて頂き、帰り際に日ノ出町の神酒所にご挨拶させて頂きました。
●終日〜地元野毛の夏祭り/野毛事務所前
子どもたちのためにと婦人部が総がかりで準備を進めてきましたが、お天気には勝てません。寒い〜!のです。
わが事務所の前に設置された模擬店では、売り上げの上がらない「かき氷」が婦人部役員の皆さんに振舞われ、「凍えながらいただきました」といった雰囲気でした。
●1430〜子之大神例大祭各町内神輿集合・年番引継ぎ式/野毛本通り
子之大神例大祭各町内神輿・年番引き継ぎ式が野毛本通りで開催されました。今年迄は宮川町町内会が年番で、まずは三橋一夫会長がご挨拶をされ、その後来年から年番を務める野毛3.4の神田会長に年番高張り提灯が引き継がれました。私からは、「地元でも小さな喜び、大きな悲しみ、そしてたくさんの挑戦を重ね町のために頑張ってきた。その力で日本をもっと元気な国になる様、みんなで頑張ろう」と挨拶させて頂きました。
8月20日(土)曇り雨
●1100〜子之大神例大祭式典/伊勢山皇大神宮
曇天の中、子之大神様の例大祭式典が伊勢山皇大神宮で挙行されました。私も地元顧問として出席し神事に参列しました。三橋一夫祭礼委員長より祭文が奏上され、その後、御神楽浦安の舞が奉納され厳粛な中式典が滞りなく挙行されました。最後に皆様と記念撮影。
祭礼委員長の三橋一夫氏は宮川町町内会長で私の後援会の会長も務めていただいています。
●1200〜野毛事務所周辺でもお祭り準備
私の生まれ育った野毛柳通りがお楽しみイベントの会場になりました。事務所の前でも準備が進みます。きっと子どもたちも大喜びするはずです。
●1400〜広報会議/野毛事務所
来月の「まちかど政治瓦版9月号」の内容について打合せが行われました。これから民主党の代表選挙が行われるなど大きな変化のある時期にあたりますが、二年前の8月31日は「政権交代」が起こった解散総選挙の投開票日であることから、この二年間の自民党の取り組み、また民主党政権のマニフェストの実現度について検証することにしました。
●1700〜岡村西部連合自治会夏まつり式典/岡村西部連合自治会前
岡村西部連合自治会の夏祭り開会式にお招きいただきました。今日は縁日や盆踊り、明日は山車や神輿渡御などが行われるそうです。祭礼委員長の渡部近司連合会長は開会式で「毎年来ていただいている長野県池田町の方々の物産展が行われます。また今日は福島県双葉郡広野町の方々に来ていただいていますので義援金をお渡しし少しでも復興に役立てればと思います。岡村に伝わるこの祭りを伝承、継承し地域の交流を深めたい」と挨拶されました。また私からは激励の挨拶を述べました。
●1830〜新井るり子先生のホールインワンを祝う会/リストランテ・カミーヤ
GM(GoldenMate)会会員の新井るり子先生のホ-ルイン・ワンパ-ティ-が、リストランテ・カミ-ヤで開かれ、参加致しました。第160回GM会での、新井るり子先生が初めてホ-ルイン・ワンを達成されたことのお祝いです。
新井るり子さんに次の詩が、会員の一人のさやけいいち様から捧げられました。
新井るり子さんの「ホ-ルインワン記念パ-ティ-」に寄せて
「GMの詩」 清明な大気と |
●1830〜聖光学院バドミントン部OB会懇親会/景徳鎮
大遅刻してしまいましたが、わが母校「聖光学院」のバドミントン部の練習会・懇親会に出席しました。当時六年間お世話になった思い出深い先輩・後輩の皆さんは元気いっぱいです。また今の政治に対しては大変ご不満を持っておられるようで、いくつかのご質問やご提案をいただきました。いずれもご尤もなことばかりです。早くご期待に応えられるよう政権復帰を目指したいと思います。
8月19日(金)曇り雨 大雨
●0900〜事務処理/野毛事務所
曇りから一変し大雨の天気になりました。事務所にて今後の活動日程の調整がなされました。
●1630〜平成23年度日薬連盟関東・東京ブロック協議会懇親会/中華料理峨眉山(新宿区舟町)
薬剤師連盟の政治活動のあり方について東京・関東ブロック協議会が開かれました。日本薬剤師連盟、都道府県薬剤師連盟の活動と共に財政的な裏づけをしっかりしていくための案件などが議題となり3時間を越える慎重な審議がなされました。その後、懇親会が開催され私もお招きいただき、ご挨拶の機会を得ました。
8月18日(木)晴れ
●1200〜為公会例会/為公会事務所
鴻池祥肇参議(兵庫) 森英介衆議(千葉11区)
山口俊一衆議(徳島2区) 岩屋毅衆議(大分3区)
河野太郎衆議(神奈川15区) 松本純衆議(神奈川1区)
為公会の例会が事務所会議室で開かれました。まだお盆休み中とのこともあり、在京の議員だけで開かれましたが、麻生太郎会長もお休みです。代理ご挨拶は副会長の鴻池祥肇参議院議員、その後情報交換が行われました。「大連立」がマスコミによってはやし立てられていますが、今日の議員らの意見では「考えられない」で一致でした。
●1900〜神奈川県薬剤師連盟常任総務会/神奈川県総合薬事保健センター
神奈川県薬剤師連盟の常任総務会が開かれました。顧問として私も出席しました。日ごろの活動報告と今後の対応について真剣な議論が続きました。
8月17日(水)晴れ 事務所開き
●終日〜事務処理・情報収集
これから取り組むべき課題について整理し、その対応について確認がなされました。
8月16日(火)晴れ 地元はお盆モード
●終日〜国会・地元とも事務所はお盆休み
8月15日(月)晴れ 地元はお盆モード
●終日〜国会・地元とも事務所はお盆休み
■総裁談話
総 裁 談 話
平成23年8月15日 本日、66回目の終戦記念日を迎えるにあたり、我が国並びに全ての国の英霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。 先の大戦においては、多くの兵士が祖国を思い、家族を思い、戦地へと赴かれました。また同時に、多くの人々が戦火に斃れ、肉親や家屋を失い、苦難と窮境の日々を送られました。 日本国民が享受している今日の平和と繁栄は、先人達が後世へと託した千古不易の愛郷心の上にあり、同時に、祖国の再興に尽力された弛まぬ努力のおかげである事を、片時たりとも忘れるべきではありません。 我が党はこれからも、過去の歴史を謙虚に振り返り、戦争の教訓を次の世代に継承するとともに、先人が守り伝えてきたわが国の歴史・伝統・文化を尊重し、戦没者の方々に対する敬意と感謝の心を伝えてまいりたいと考えます。 本年3月に発生した東日本大震災は、東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。 我々は今こそ、終戦直後の焦土に怯まず、混迷の中に希望を見出し、国民の絆の力を結集させて戦後の復興を果たされてきた先人達の不屈の精神に学ばなくてはなりません。そして後世から、日本は震災を境に、より一層強い絆で結ばれた強靭な国になったと評される様、一致団結してこの難局を乗り越えていかなければならないと存じます。 同時に、世界各国から寄せられた暖かい支援の心を胸に、アジア太平洋地域、並びに世界の平和と発展のために不断の努力を重ね続けていくことが、今日を生きる我々の使命であると考えます。 8月15日の終戦記念日にあたり、我々自由民主党は、先人達から託された平和な日本を後世に引き継ぐことこそが戦没者の方々に報いる唯一の道であると確信し、引き続き、その実現に向けて全力で取り組んでまいりますことを国民の皆様にお約束申し上げます。 |
■1050〜みんなで靖国神社へ参拝する国会議員の会/靖国神社靖国会館1F
【代理出席秘書報告】第66回目を迎える終戦記念日にあたり、「みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会」の昇殿参拝に出席致しました。晴天の暑い日差しのなか、靖国神社本殿への昇殿参拝をさせて頂きました。衆参、代理も含め52名(自民党からは31名)参加致しました。引き続き、全国戦没者追悼式に参列のため日本武道館に向かいました。
■1130〜全国戦没者追悼式/日本武道館
【代理出席秘書報告】天皇皇后両陛下の行幸啓を賜り、日本武道館で執り行われた全国戦没者追悼式に参列して参りました。先の大戦の犠牲になられた約310万人(軍人・軍属約230万人、民間人約80万人)の御霊のご冥福を祈り、平和を誓う趣旨で執り行われます。約6100人が参列されたとのことです。国を挙げて追悼の誠をささげるため、政府主催の下に行います。次の次第に則り、厳粛に執り行われました。開式。天皇皇后両陛下御臨場。国歌斉唱。式辞。正午から1分間の黙とう。天皇陛下のおことば。追悼の辞衆議院議長、参議院副議長、最高裁判所長官、戦没者遺族代表(1名。父親がフィリピン東方海域で戦死した甲府市の河西佐智子さん(67))。天皇皇后両陛下御退場。献花内閣総理大臣、衆議院議長、参議院副議長、最高裁判所長官、各政党代表、(自、公、みんな、社民、国民新、たちあがれ、改革、日本)地方公共団体代表、日本遺族会会長、日本商工会議所会頭、日本労働組合総合会会長、日本学術会議会長、日本新聞協会会長、日本宗教連盟理事長
、各都道府県遺族代表、一般戦災死没者遺族代表、原爆死没者遺族代表、厚生労働大臣。閉式。なお、天皇陛下のお言葉は次のとおりです。「本日、戦没者を追悼し平和を祈念する日にあたり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来すでに66年、国民のたゆみない努力により、今日のわが国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨はいまなお尽きることはありません。ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返さないことを切に願い、全国民とともに、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し。世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります。」
■1700〜第3回納涼ガーデン祭り/大通公園石の広場周辺
【代理出席秘書報告】午後5時から中区大通り公園石の広場で、第3回納涼ガ-デンまつりが開かれました。オ-プニングイベント平山正晴実行委員長の開会の挨拶で始まり、引き続き、アラメヤ音頭の実演、打ち水が行われました。この後は、お楽しみ抽選会、フラダンスショーなど盛りだくさんの趣向を凝らした企画が予定されているとのことです。22日までの1週間開催されるとのことでした。
8月14日(日)晴れ 地元はお盆モード
●0900〜第6地区6町内会神輿連合渡御・神輿審査会/山元町2丁目セブンイレブン前
▼役員登場
▼神輿コンクール
▼表彰式
▼反省会
朝から日差しの強い晴天のなかで、中区第6地区7町内会御輿連合渡御が行われ、山元町2丁目セブンイレブン前に審査員席が設置され、お輿審査会の審査員の一人として参加しました。お御輿は08:30に地蔵坂公園に集合し、09:00から連合渡御が始まりました。地蔵坂公園→山元町商店街→山元小学校入り口→山元小学校校庭→各町内会の行程で、お囃子を先頭に、山車、子供御輿、大人御輿が、山元町2丁目、西竹之丸自治会、唐沢町内会、箕沢寺久保町内会、山元町1丁目自治会、大平町町内会、山元町3・4・5丁目町内会の7町内会から出され元気一杯に練り歩きました。審査の結果は、甲乙つけがたく、それぞれに次の賞が授与されました。エキサイティング賞、アクティブ賞、パフォマンス賞、アイデア賞、アピ-ル、ユ-モア賞、スマイル賞の7賞です。
8月13日(土)晴れ 地元はお盆モード
●1000〜根岸八幡神社例大祭式典/根岸八幡神社
根岸八幡神社の平成23年度例大祭が開かれ参列しました。宮司祝詞奏上、巫女による浦安の舞奉納に続き、氏子町内会の代表の方と共に玉串を奉典させていただきました。式典終了後宮崎宮司から「今年は東日本大震災という大変な災害があり、国家国民の安寧と氏子崇敬者の皆さんの健康を祈り祝詞を上げさせていただきました」と挨拶されました。
●1900〜丸山第2町内会盆踊り/丸山公園
恒例の盆踊りが円山公園で開催され、町内会長の新井敏二郎前県議の紹介で挨拶の機会をいただきました。模擬店もたくさん出て、今年もにぎやかなお祭りになりました。
●1900〜中原自治会夏祭り盆踊り/中原公園
中原の盆踊りの司会進行役は関勝則市議でした。ここでもご挨拶の機会をいただき「元気な日本を一緒につくろう」とお話しました。お客様は例年より多かったのではないでしょうか。
8月12日(金)晴れ
●1030〜並木ボウリング愛好会・最終回/新杉田ボウル
並木ボウリング愛好会例会及び食事会が新杉田ボウルに於いて開催され出席しました。残念な事に今月の例会をもって、並木ボウリング愛好会は解散となります。斎藤郁子会長と小武方和代副会長がこの愛好会を発足させ、以来30年間会員の皆さんと頑張って来られました。お二人の挨拶では、当時から今日の解散に至る迄のお話しがあり、会員の皆さんにこの会が続けて来られた感謝の言葉が述べられました。特別会員である私からは、衆議院議員になった時からのお付き合いである並木ボウリング愛好会の皆さんに感謝と、震災復興を果たし日本が正しい道のりを歩いて行く為に、今すべき事を述べさせて頂きました。食事会はちょっとだけ皆さんセンチメンタルになりましたが和気あいあい。最後の例会で優勝した中西清子さんおめでとうございます!斎藤会長、役員、会員の皆さん永い間お疲れ様でした!
8月11日(木)晴れ
●0700〜第58回早朝駅頭演説会/新杉田駅
今日は新杉田駅でスタッフによる広報活動が行われました。今日も猛暑の予報で朝から強い日差しが照りつけていましたが、頑張ってと声掛けていただいた方がいて元気が出ました。明日からお盆休みに入る会社等が多いと思われるので広報活動もしばらくお休みします。今日のまちかど政治瓦版の配布枚数は、204枚/累計1925枚、古正(55枚/累計415)、渡部(0枚/累計0)、斎藤(37枚/累計484枚)、森(35枚/累計494枚)、大木(32枚/累計487枚)、庄内(45枚/累計45枚)でした。
●1130〜為公会例会/為公会事務所
為公会の例会がいつもより30分早く開会されました。麻生太郎会長からは次のような挨拶がなされました。
為公会例会 麻生太郎会長挨拶 既にご存知のように、特例公債法に関し、3党幹事長間において合意がなされた。これに関しては、いろいろな評価があろうかと思うが、急激な円高、世界同時株安、大震災からの復興といった現下の情勢において、予算の執行が滞るような状況を避けることは当然のことであって、どこで妥協するかといったこともあるが、一定の評価をすべきものだと思っている。 また、今回の合意には、民主党マニフェストの見直しが含まれており、これは、次にどなたが首相になろうと実行していただけねばならないのは当然だ。 一昨年8月の総選挙で、民主党はこのマニフェストを「国民との契約」とうたい、有権者の支持を獲得し政権を奪った。それが、「やってみたら違いました」となれば、その段階で、野党第1党の自民党に政権を渡すか、衆議院を解散して国民の信を問うのが常道だ。 我々は先の総選挙で、「政権が交代したら混乱する」と何度も言い続けたが、実際そうなった。自由民主党は、先の総選挙、昨年の参院選において訴えてきたことを、今後とも愚直に訴え続けるべきだ。 国会閉会直前の今月最終週に首班指名が行われるとか、その前に民主党代表選が行われるなど、いろいろな話があるが、これらに自由民主党が一喜一憂する必要はない。新しく首班に指名された方とどういう話をするかは、その後の話だ。ただ、忘れてはならないのは、参議院では“ねじれ”ていることだ。大震災後の日本経済や国民の生活を考えれば、協力できるものはしていかねばならない。その大前提として4Kに代表される主要政策を廃止、見直してもらうことが必要だった。しかし、あくまで主導権は自民党にある。 これからも我々は、「これが日本の為になる」と信じて訴えてきたことを曲げるべきでない。そして、国際社会における日本の信頼を回復させ、現下の世界経済の情勢においても、日本が先頭に立って範を示さねばならないという決意を新たにしている。 |
●今日の国会
●1215〜代議士会/院内第24控室→●1230〜本会議/本会議場
今日は公債特例法案が衆議院本会議で採決され、いよいよ民主党が国民との契約と強がっていた「子ども手当て」を撤回し、自公に協力を求めてきた公債特例法案が可決されるという重大な議事日程に臨みます。自民党代議士会では各議員からいろいろな意見が出されましたが、その意義などについて谷垣禎一総裁から説明がなされ了承されました。その後、本会議場に移動し、下記案件について審議されました。
【議事日程】
@東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法案(東日本大震災復興特別委員長提出、衆法第26号)→委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
A平成20年度一般会計歳入歳出決算・平成20年度特別会計歳入歳出決算・平成20年度国税収納金整理資金受払計算書・平成20年度政府関係機関決算書→決算行政監視委員長報告(是認すべき)→起立採決→賛成多数(自民賛成、共産・社民反対)→承認
B平成20年度国有財産増減及び現在額総計算書→決算行政監視委員長報告(是認すべき)→起立採決→賛成多数(自民賛成、共産・社民反対)→承認
C平成20年度国有財産無償貸付状況総計算書→決算行政監視委員長報告(是認すべき)→異議なし採決→全会一致→承認
D平成23年度における公債の発行の特例に関する法律案(内閣提出第1号)→財務金融委員長報告→討論→起立採決→賛成多数(自民賛成、共産・みんな反対)→可決
E地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第49号)→総務委員長報告→起立採決→賛成多数(自民賛成、共産反対)→可決
F運輸事業の振興の助成に関する法律案(総務委員長提出)→総務委員長報告→起立採決→賛成多数(自民賛成、みんな反対)→可決
G東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律案(総務委員長提出)→総務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
以上
■1500〜谷垣禎一総裁 定例記者会見
谷垣禎一総裁 定例記者会見 【冒頭発言】 本日、特例公債法が衆議院を通過いたしました。特例公債法や再生エネルギー法等々、いよいよ詰めの段階ですが、我々の考え方、方向性につきましては、火曜日の会見で申し上げた通りです。3党での交渉の結果、マニフェストの4Kバラマキ政策、国民との契約であると豪語していたわけですが、結果として、白旗を掲げることになったということです。それから、現在のユーロ、ドル、こういった国際経済の状況を見ますと、日本からも何らかの信号を発しておかなければならないという思いもあり、協議で合意をする判断をしたわけです。 そして、さらに申し添えますと、菅総理自らが設定された退陣3条件の出口が見えてきたわけでして、昨日も総理を辞することについて、国会の場で総理自ら発言されたわけですが、己の出処進退については、国民に公言された言葉を守って、晩節を全うしてくださると考えています。 もう一つは、ツイッター・ミーティングを開催いたします。8月23日(火)19時半から、日本で初めてということですが、ツイッター・ミーティング(対話集会)を行います。これは、7月にオバマ大統領が「ツイッター・タウンホール」ということで実施したものと同様のものであり、日本では初めての試みです。この集会では、ツイッターを通して一般の方々から質問をしていただいて、私が投稿された質問に答えていく形式で行います。その模様はインターネットでライブ中継する。そういうことをやらせていただくことをお知らせします。 【質疑応答】
Q:今日の特例公債法の採決で、町村信孝氏が執行部の判断に反対であるということで退席しましたが、総裁の受け止めをお聞かせください。
Q:大連立はしないということは、自民党のコンセンサスとなっているのでしょうか。
Q:町村氏に対して、何らかの処分は検討されますか。
Q:本日の参議院予算委員会で、菅総理が復興対策本部で野党にも積極的に加わってもらいたいという言い方で参画を呼びかけましたが、第3次補正予算編成への協力の仕方を含めて、復興に対して、どのような形で協力するか、お考えをお聞かせください。
Q:3次補正編成の協力も含めて、新しく代表になる方の考えを聞いてから、ご判断されるということでしょうか。
Q:8月15日は終戦記念日ですが、昨年に引き続き靖国神社を参拝されるお気持ちはあるか、その理由も含めて、お聞かせください。
Q:閣僚の靖国参拝について、どのようにお考えですか。
Q:民主党代表選に名前が挙がっている人が何人いますが、その中で信頼関係が築けそうな方はいますか。
Q:信頼関係が大事だとのことですが、今の民主党執行部と自民、公明の3党は、3党合意などをめぐり信頼関係が進んでいるように見え、事実上の閣外協力ではないかと思います。今の民主党執行部とは信頼関係ができつつあるという認識はお持ちですか。また、その流れを汲む方が、次の民主党代表にベターだとお考えですか。
Q:自民党役員の任期が9月で切れますが、役員を組み直して、今後の国会攻防等にあたるお考えはありますか。
Q:読売新聞が新政権に対する提言を掲載しましたが、受け止めをお聞かせください。
Q:関連で、消費税の上げ方や復興財源については、どのようにお考えですか。
Q:これから民主党に対峙するにあたって、何を武器にしていこうとお考えですか。また、自民党支持率は、思ったほどは上がっていない状態だと思いますが、その原因をどのようにお考えですか。
Q:民主党代表選について、次の代表に増税反対を掲げた人が就任した場合、自民党としては協力関係を構築するのは、難しくなるとお考えですか。
Q:町村氏が本会議を退席しましたが、今後、こうした不満は収束していくとお考えですか。
Q:政府は、原子力安全庁を環境省の外局として、設置する方針を固めたようですが。 |
●1900〜インドの会/タージ赤坂
▼インド出張の同窓会
日印間ICT(情報通信技術)協力合意文書の下打合せ ▼2004年7月21日 デリーにてインド通信・IT省ミシュラ次官との会談
無事にインドに到着。おでこにお守り(?)の赤い粉。
7月21日、インド・ニューデリーにおいてインド通信・IT省のミシュラ電気通信次官と会談。日印間のICT(情報通信技術)協力の合意文書の内容につき、意見交換を行い、概ね共通認識に至ることができました。今後は、8月のASEAN+3電気通信IT担当閣僚会合の日程を目指し事務的に細かな調整を行うこととなります。 また、会談中、私からは日本のICTの現状および総務省が中心となって進めている「アジアブロードバンド計画」の概略、進展状況について説明しました。ミシュラ次官からもインドのICTの現状につき説明がありましたが、今後、ブロードバンドの普及を目指すなかで、ブロードバンド先進国である日本の政策から多くを学びたいという発言がありました。人口10億人を擁し、21世紀の大国ともいわれるインドは、高度なICT専門家を多数輩出するICT人材大国でもあり、これから日印のICT分野での協力関係を強化することは両国だけでなく、アジア全体の発展につながるものですから、今回の会談が1つの礎となってくれれば、と願っています。 |
▼今日のメニュー
サモサ(ポテトとグリンピース)
スパイシー・マッシュルーム 野菜パコラ(ミックス野菜のインド風てんぷら)
タンドール盛り合わせ
カイ・コク・マンディ(ココナッツ入り南インド風辛口ミックスカレー)、バター・チキン(チキンカレー)、マラバール・プラウン・カレー(海老カレー)などなど沢山のカレーを楽しみました。
▼今日の参加者
インドに出張したときの同窓会が今年も赤坂のインド料理店で開催されました。あれから7年、7回目の同窓会です。当時の思い出話や今取り組んでいる仕事の話で盛り上がりました。共通体験は大切なものだとつくづく思います。
8月10日(水)晴れ 菅総理退陣時期明言
●0700〜第57回早朝駅頭演説会/京急杉田駅
今日は京急杉田駅でスタッフによる広報活動が行われました。既にお盆休みに入っている方が多いのか乗降客がいつもより少ないように思われました。今日のまちかど政治瓦版の配布枚数は、計193枚/1721累計枚、古正(25枚/累計360枚)、渡部(0/0)、斎藤(82枚/累計447枚)、森(38枚/累計45)、大木(48/累計455枚)、庄内(0/累計0枚)
●1100〜緊急副幹事長会議/党本部510
緊急の副幹事長会議が開かれました。特例公債法案の取り扱いについて岡田幹事長らと協議した内容について石原幹事長から説明がなされ、次のステップへ入っていくことが確認されました。
●1200〜河野太郎水曜会/党本部509
国会は財務金融委員会が特例公債法案を採決するか否かがポイントになりました。民自公幹事長による合意によって、特例公債法案は明日の本会議にかけられることになります。水曜会では河野太郎さんから自民党総合エネルギー政策特命委員会での議論の様子が報告され下記のような結論になったことが報告されました。
河野太郎衆議院議員が再生可能エネルギー買取法案について語りました。
世耕弘成事務局長報告 再生可能エネルギー買取法案に対する自民党の基本的考え方が今朝の総合エネルギー政策特命委員会(山本一太委員長、世耕事務局長)でまとまった。 ここまで18回の会議を重ね、制度導入に賛成、慎重な立場の有識者や各エネルギー分野の専門家からのヒアリングを行ってきた。方針をまとめるにあたっての自由討議も今日で4回目だ。 「エネルギー基本計画が白紙の状態なのに、買取制度だけ先行させるのはおかしい」との意見が多かったことを受けて、昨日は「3〜5年間の時限立法とし、その間は全力で再生可能エネルギー促進に全力を注ぎ、3〜5年後に基本計画をベースとして本格的な制度導入を図る」という案を事務局として提示したが、逆に「それでは中途半端だ」、「3年後に廃止されるかもしれない状況では参入する事業者はいない」などの反対が相次いだため、今日は「時限立法」の部分を修正して事務局案を提出した。 今日もいろんな意見が出されたが、最終的には山本委員長への一任を取り付けることができた。特に推進の立場の議員、慎重な立場の議員双方から18回も議論を重ねて丁寧に議論を集約してきたことについての賛辞が相次いだ。事務局長としてたいへん光栄なことである。 これからは、政府民主党との修正協議に入ることになる。聞くところによると、民主党では自民党のような丁寧な意見の集約は行われていないようである。党の部門会議で議論したこともないようだ。自民党のように専門家からのヒアリングも行っていないらしい。そんな党の十分な修正協議はできるのだろうか。ちょっと心配だ。 今日まとまった自民党の基本的考え方を以下ご紹介する。 「再生可能エネルギー買取法案」に関する基本的考え方
○再生可能エネルギーについてはわが国の国際競争力確保、産業振興及び地域振興の観点から促進を図る。 |
●1330〜厚生労働省説明/1-302
ワクチン政策の進捗状況について役所の説明を受けました。十分な告知によって国民の皆さんには「健康・安心」を確保していただきたいと願っています。
●1400〜大谷つばささんが視察/1-301
大谷つばささんは夏休みの研究テーマとして国会で働く女性の仕事について調査をしているとのこと。今日は麻生太郎事務所の八代さんにいろいろな角度から質問をし、その答えをいただきました。
8月9日(火)晴れ
●0700〜第56回早朝駅頭演説会/洋光台駅
今日は洋光台駅でスタッフによる広報活動が行われました。今朝の洋光台はみんみん蝉や油蝉が元気に鳴いていて、暑さが一層身に染みましたが、後援会の方の励ましを頂き一生懸命配りました。今日のまちかど政治瓦版の配布枚数は、計214枚/1528累計枚、古正(45枚/累計335枚)、渡部(0/0)、斎藤(50枚/累計365枚)、森(52枚/累計421)、大木(67枚/累計407枚)、庄内(0/累計0枚)
●0800〜厚生労働部会ワクチンに関するPT/党本部702
私が座長を務めるワクチンPTが開かれ、松浪健太主査の司会で、米国製薬工業協会日本代表のアイラ・ウルフさんから米国におけるワクチン補償制度について説明を受け、質疑応答がなされました。米国では1980年代初頭にDTPワクチン接種後に報告された有害な副作用によって、ワクチンメーカー・医療機関に対する重大な責任懸念が提起され、多くの患者が彼らを相手取って訴訟を起こしました。これによって、ワクチンの開発・製造を行っていた企業の多くが市場から撤退し、その結果著しいワクチン不足と国民の健康への深刻な脅威がもたらされた経過が説明されました。
●0930〜恒例の靖国神社参拝
恒例の靖国参拝を行いました。私の考えやその意義については「靖国神社と私」をご覧いただきたいと思います。
■1208〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
役員会後 石原伸晃幹事長記者会見 【冒頭発言】 −役員会の内容説明− 皆さま方ご承知の通り、本日の東証株価が寄り付けから8000円台になり、前場の終了で8600円、400円という大幅な下落、ドル円レートも77円台と円高が進んでいる。世界経済の大きな荒波の中で、日本経済をどのように、しっかりと確固たる成長軌道に乗せていくのか、政府与党がまさに正念場に来ている。それなのに、代表選挙にかこつけて、誰が出るか、誰が出ないのかという話をしている余裕はなく、待ったなしの大変厳しい状況にあるという認識を示したい。
《谷垣禎一総裁発言》
《石原伸晃幹事長発言》
《逢沢一郎国対委員長発言》
《脇雅史参議院国対委員長発言》
《中曽根弘文参議院会長発言》
《小坂憲次参議院幹事長発言》
《石破茂政調会長発言》
《小池百合子総務会長発言》
《河村建夫選挙対策局長発言》
《山本一太政審会長発言》
《森英介組織運動本部長発言》 【質疑応答】
Q:特例公債法案への対応について、本日の役員会や総務会などで、何か進展などはありましたか。また本日の午後に、民主党と協議を行うことはありますか。
Q:本日中にまとまれば、サインをする可能性もあるということですか。
Q:執行部に一任ということは、石原幹事長が党の窓口になるということですか。
Q:昨日に示された、玄葉政調会長の案ですが、どのような感想をお持ちですか。
Q:これまで自民党はバラマキ4Kの撤回を求めてきましたが、玄葉政調会長の案ではそれにかなり隔たりがあると思います。どのような形での合意を目指したいとお考えですか。
Q:高校授業料無償化、農業戸別所得補償について、来年度以降、概算要求に盛り込まないようにすべきなど、党内で主張する方もいますが。
Q:これまで民主党のマニフェスト検証委員会の結果を見て判断したいと発言されましたが、未だ検証委員会の結果が出ていません。幹事長のご所見をお聞かせください。
Q:マニフェストに対する取り組みがはっきりしなくても、話を進めるのは仕方がないということですか。
Q:特例公債法案が進むと、参院サイドからは問責を提出するタイミングがなくなるとの声が聞こえてきますが。
Q:役員会の出席者からは、執行部一任という認識を持っていない方がいるようですが。 |
●今日の国会
●1330〜副幹事長会議/院内第23控室
今日の役員会の様子について田野瀬良太郎幹事長代理より報告がなされ、また各部局より取り組み中の案件の報告がなされました。特例公債法案の取り扱いについて賛否が分かれており、今後幹事長が引き取り重要な決断をする運びとのこと。
●1600〜社会保障制度に関する特命委員会/党本部702
石破茂政調会長の下に野田毅委員長率いる「社会保障制度に関する特命委員会」が設置され、私もメンバーの一人として選任されました。今年の7月19日に自民党国家戦略本部で示した第2分科会(社会保障・財政・雇用)のまとめに肉付けをしていくことが仕事になります。今日は各委員から意見が述べられ今後の取り組み方が協議されました。
■1730〜3党合意を受けて 谷垣禎一総裁記者会見
3党合意を受けて 谷垣禎一総裁記者会見 【冒頭発言】 特例公債法案の取り扱いを巡りまして、3党幹事長間で合意ができましたので、それについて申し上げたいと思います。特例公債法案の取り扱いですが、まず第一に、民主党マニフェストの主要施策、つまり子ども手当を除く、残りのバラマキ3Kについて見直すこと。その見直しについて、削減するということを前提に平成23年度の補正予算や平成24年度予算の編成過程等で措置をすること。第二に、子ども手当の撤回等歳出の見直しに伴う減額措置等、3次補正予算において行うことを法案の附則に明記することなどについて、3党間の幹事長で確認いたしました。この過程で、特に石破政調会長には、大変ご苦労を頂いて、おまとめを頂いたわけです。要するに、3党間でマニフェストの主要施策を見直す合意がされたことになります。 今の時点で、このような合意を得るに至っては、私どもも、とりまとめをできるだけ急ごうということでやらせていただきました。現在の経済、国際金融の動向も踏まえながら、急がなければならないことと、かねてよりわが党が主張してきたことが概ね受け入れられたということであります。政府与党において、これらが誠実に対処されるという前提で合意に至ったということです。 明日以降の法案の審議は残っています。再生可能エネルギー促進法案をどうしていくかということも残っていますが、わが党の中の、再生可能エネルギー促進法案の取り扱いも、概ね見通しがついてまいりました。したがって、菅総理が自ら勝手に設定された退陣3条件の出口が見えてきたということです。そうすると、当然のことながら、己の出処進退に関することについては、当然信義をお守りになることでなければならない。当然そういうことであろうと思います。せめて最後、天下に公言した自らのお言葉を履行されるべきであると、強調して申し上げたいと思います。 もしこの点が外れるということであれば、責任ある与党の民主党議員各位におかれては、不信任案を否決することで、自らが招いた国家の機能不全の状況を克服するために、今後こそ、覚悟を持った行動が求められると思います。 【質疑応答】
Q:特例公債法案については、週内に衆院を通過させるということでよろしいですか。また、昨日の段階で、自民党の考え方ということで出しているペーパーがあり、この内容と今回の合意内容とでは、かなり乖離があるようですが。
Q:今回の合意が約束されない場合、自民党としてはどのように対応しますか。
Q:自民党内には、民主党のマニフェスト検証委員会の結論を見てから判断すべきとの意見もあります。谷垣総裁は、会見冒頭の発言で、世界経済の問題、信用不安ということをあげられましたが、経済に対する懸念を持っているから、今回の判断に至ったということですか。
Q:自民党内からは、譲歩しすぎではないかとの声もあるようですが。
Q:これで菅総理が言うところの退陣の条件が整ったという側面がありますが、党内にはそれでも菅総理が辞めないのではないかという見方もあります。特例公債法案が成立する見通しとなったことで、菅総理が辞める度合いについてどのようにお考えですか。
Q:これで菅総理が辞めるだろうということで合意に至ったのですか。
Q:冒頭に、菅総理が辞めない場合は、民主党内の努力を促したいと発言されましたが、自民党から不信任案の再提出などはされないのですか。
Q:結局のところ、この合意ができたということで、衆議院でも、参議院でも賛成するというのが基本的な考えでよろしいのでしょうか。
Q:煎じ詰めれば、国益を考えて判断したということでしょうか。
Q:3次補正に関して、復興債の償還方法について、各党で検討を進めるとのことですが、新体制になれば、こういった問題に対して、民主党と議論していくお考えでしょうか。
Q:これで菅総理の退陣条件が整ったということで、今後新体制になった場合は、民主党・政権との距離感をどのように取っていくのですか。 |
●1900〜政務懇談会/都内
某役所の皆さんと勉強会が開かれました。その皆さんが大いに力を発揮できるよう環境を整えたいものだと感じました。
8月8日(月)晴れ
●0700〜第55回早朝駅頭演説会/富岡駅
今日は京急富岡駅でスタッフによる街頭広報活動を行いました。朝から日差しが強い夏らしい朝によるなりました。今週はお盆休みの前と言うこともあるのか、駅に向かう皆さんもあわただしそうでした。今日のまちかど政治瓦版の配布枚数は、計207枚/累計1314枚。古正63枚/累計290枚、渡部0/0、斎藤37枚/累計315枚、森55枚/累計369枚、大木52枚/累計340枚、庄内0/0でした。
●1800〜通夜:故新堀典彦先生/久保山霊堂
今年4月の統一地方選挙に出馬しなかった前神奈川県議会議員新堀典彦先生が急逝され今日お通夜が営まれました。明るく元気いっぱいの新堀先生が亡くなるなんて信じられません。弔問しご冥福を祈りました。
●1830〜JUN CLUB 定例会・暑気払い/福久
JUN CLUB 定例会が関内福久に於いて暑気払いを兼ねて開催されました。何時もはクラブのメンバーでもある関内天吉さんにて開催していますが今日は暑気払いと言う事で、うなぎで夏バテを解消しようと幹事が企画してくれました。私も昼間の例会は余り出席が出来ないので、今日は皆様のお顔が見られるのを楽しみに会場に向かいました。
8月7日(日)晴れ
●0800〜第446回本牧神社お馬流し/本牧神社
第446回を数える歴史のある本牧神社の「お馬流し」神事のお馬送り式式典に参加致しました。神殿内に氏子、町内会などの関係者の皆様が参集され、おか(陸)かた、はま(浜)かたの皆様に、引き続き、玉串奉奠をさせて頂き、お見送りをさせて頂きました。なお、本日はお見送りで失礼致しましたが、祭りの当日、神社を出発したお馬6体は、次の通りにご巡行されるとのことです。まず、奉載車の上に安置されたお馬6体は、宮司以下総代・各町の代表らが供奉して氏子各町内を巡行し、お馬の御列を迎える各町ではそれぞれ神酒所を誂え、お馬の渡御を待ちます。お馬の御列は各神酒所にさしかかると速度を下げ、待ち受けていた町内の氏子から神輿奉輿や獅子舞・お囃子の歓迎を受けるとともにそれぞれの地域の災厄が乗り移ります。各町の氏子から親しく見送られたお馬の御列は、本牧埠頭先の舟着き場(本牧漁港)へと運ばれ、待ち受けている神船の20歩ほど手前に来ると、それまでゆったりと緩歩を続けていた奉載者は、一変して急に神船めがけて駆け出します(「せめ」と称します)。祭りは一気に勇壮なものになり、神船は乗員40名、6挺の櫂、5挺の櫓で力強く沖へ漕ぎ出され、沖合では宮元の船の合図によってお馬を海上に流します。お馬は波間を軽々と泳ぐように走り、神船は流すと同時に取り舵へ左回りに船首を陸に向け、競漕となり、若衆は声を合わせ力を合わせて力漕し、白波を蹴立て、海岸では色別けした布を振って各町が応援します。お馬に託した災厄から一刻も早く逃れる意味と、古くは勝ち船の順で神社に参詣したといいます。こうした古い神事が今に保持育成されているのも、本牧の皆様の篤い氏神信仰と郷土愛によるところ大といえます。
●1930〜純友会/鳥どり
松本純後援会「純友会」の会合が地元野毛町の「鳥どり」で開催されました。純友会は私が横浜市会議員時代から松本純応援団として長年に渡りご支援を頂いて居る方々の集まりで、現在は年に一度開催されます。久々の仲間との集いは楽しいもので、ついついお酒も進んでしまい、皆様の元気な笑顔が夏の疲れを飛ばしてくれた気がします。
8月6日(土)晴れ 広島平和記念式典
●0500〜実践倫理宏正会/八景ビル
今日は実践倫理宏正会の平和記念の朝起き会に参加しました。会の最後に挨拶の機会を頂き、平和の大切さとこれからの原子力政策についてのお話をしました。
●終日〜地元日程
各地で夏祭り・盆踊りが開催されました。あまりにも件数が多いのでスタッフにより分担して激励ご挨拶に伺いました。
8月5日(金)曇り雨晴れ
●今日の国会
なかなか議論が噛み合いません。民主党の委員長職権による本会議が強引にセットされ、国会は「不正常」です。
●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第24控室
不正常の状態にある国会ですが、来週の予算委員会集中審議(外交・防衛)の終了を持って正常化していくことで与野党調整が図られています。来週は最も緊張する場面を迎えることになるのではないでしょうか。
●1200〜副幹事長懇談会/院内第23控室
今日の昼食は「牛丼」でした。本会議が流れ、事前打合せが情報交換会になりました。
●1800〜期別懇談会/都内
谷垣総裁、大島副総裁、石原幹事長らとともに4期・5期議員との懇談会が開催されました。
8月4日(木)曇り晴れ
●0700〜第54回早朝駅頭演説会/能見台駅・並木中央駅・並木北駅
今日は京急能見台駅とシーサイドラインの並木駅にてスタッフによる広報活動を行いました。並木駅は駅前の木々から夏らしい蝉の鳴き声がうるさいくらい聞こえました。今日も時折日が射し夏らしさが戻ってきたようですが、天気予報ではにわか雨もあるそうで、傘を持って出勤する人も見られました。皆さんに新しい瓦版を配布しました。配布枚数は古正67枚/累計227枚、渡部0/0、斎藤72枚/累計278枚、森76枚/累計314枚、大木110枚/累計288枚、庄内0/0。合計325枚/累計1107枚でした。
●1200〜為公会例会/為公会事務所
正午から為公会例会が開かれました。麻生太郎会長からは下記の趣旨の挨拶がなされました。
為公会例会
子ども手当の見直しについて、昨夜、自民、公明、民主の政策責任者が協議し、きょう11時半からの3党幹事長会談で合意したとの報道があった。 |
●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場
「子ども手当て」について民自公で合意に至ったとの報告ですが、要点は「民主党マニフェスト一丁目一番地の『子ども手当て』を廃止し、自公が主張してきた本来あるべき『児童手当て』に戻ることの意味」で「子どもを育てるのは『社会』(民主)か、『家庭』(自公)か」の大きな違いがあります。
■1502〜谷垣禎一総裁 定例記者会見
谷垣禎一総裁 定例記者会見 【冒頭発言】 最初に申し上げたいのは、子ども手当の問題です。この間、民主・自民・公明の3党間で、いろいろ協議してまいりましたが、今日の午前中の3党幹事長・政調会長会談で合意を見たわけです。これは、民主党マニフェストの目玉政策であった子ども手当はこれによって廃止となる。児童手当の制度に戻ることになったわけです。政権の看板政策を取り下げるということで、政権の正統性は大きく損なわれたのではないかと思っている。子ども手当については、我々はかねてよりその問題点を指摘してまいりました。子どもは社会が育てるという理念も不明確さ、これは説得力がないのではないか。それから財源確保の目途というものも全くない、実現不可能なバラマキであった。今回そういった我々が指摘してきたことが、受け入れられた結果になったと考えています。これを詰めて考えますと、総選挙において、国民との契約だということで約束した主要政策を転換する以上、本来であれば、その理由を十分に国民に説明して、選挙で信を問うという手続きが本来であれば必要なのだろう、そういう類のことです。今、震災等々で、そのようなことが直ちにできるかという議論はもちろんありますが、条件が整い次第、そのような手続きを踏むべきではないかと私どもは考えています。民主党の中では、マニフェスト検証委員会が設けられているようですが、そこできちっとした結論をお出しになる。私はそのことが不可避であると考えています。 今日、海江田経済産業大臣が記者会見をされて、人心一新のために経済産業省事務次官、原子力安全・保安院長、資源エネルギー庁長官を更迭する。中味は会見でははっきりしませんが、ほぼそういうことを含んだ人事を行うということでした。この時期は、人事異動の時期ではありますが、私は政治の責任と申しますか、総理、あるいは大臣の責任を言わば棚上げするような形で、このような人事を行う点について、疑問を感じざるを得ません。この3人の方が復旧・復興の障害であると言うのであれば、なぜこの時期に唐突に更迭の決断をしたのか等々、明確に説明される必要があると考えています 3点目に申し上げたいのは、国会対応ですが、議運委員長の職権で、明日の衆議院本会議がセットされたと聞いています。巷間、特例公債法を一挙にやるんだというような話もありますが、他方で先程申し上げた子ども手当等、手順を踏んで、3党間で真摯な話し合いを進めている一方でそういうことが行われる。案件も何も定まらないままで本会議を立てる。これは理解し難いことでありまして、大変遺憾であると思っています。政府・民主党は、誠実かつ良識ある対応をすべきだということを強く申し上げたい。 【質疑応答】
Q:解散総選挙について、条件が整い次第、手続きを踏むべきとのことですが、その手続きに関して具体的にお聞かせください。
Q:地方選挙がひと段落すれば、国政選挙を行う態勢は整うとお考えですか。
Q:本日、子どもに対する手当について、3党の間で修正合意しましたが、これが特例公債法案に与える影響をお聞かせください。また、石破政調会長は、「必要条件ではあるが、十分条件ではない」と発言していますが、谷垣総裁のお考えをお聞かせください。
Q:バラマキ4Kのすべての撤回を求めるというお考えですか。 Q:高校授業料無償化や戸別所得補償の撤回を求めるということですか。
Q:子どもに対する手当について修正合意したことを受けて、民主党の岡田幹事長は、「子どもは社会で育てるという理念は貫かれている」。玄葉政調会長は、「来年の4月から児童手当になるのではなく、別途検討することになる」と発言していますが、こうした発言は、民主党が児童手当に戻ることを認めていないということだと思いますが、谷垣総裁の受け止めをお聞かせください。
Q:財源を見出せず、子ども手当の撤回することになりましたが、今後の自民党と民主党の関係にどのような影響があるとお考えですか。
Q:撤回により、政権交代の意義がどれくらい失われたとお考えになりますか。
Q:高校無償授業化と農業戸別所得補償について、自民党としてはどのような姿勢で臨みますか。
Q:少なくとも来年度には撤回させるということでしょうか。
Q:高校授業料無償化については、同じようにお考えですか。
Q:与党側が、明日の衆議院本会議での特例公債法の採決の動きを見せて、国会が不正常になりそうですが、採決になった場合、反対という立場を取られるのですか。
Q:総裁はかつて、菅総理が居座っているのは災害だという認識を示されました。菅総理に早期退陣を求めていく、菅総理が居座ったまま、3次補正や概算要求に臨むべきではないということと、退陣3条件との整合性の問題をどのようにお考えですか。 |
●1830〜国対正副懇親会/都内
今後の国対の取り組みについて逢沢一郎国対委員長を囲んで意見交換が行われました。
8月3日(水)曇り晴れ
●0700〜第53回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅
今日は京急金沢文庫駅にてスタッフによる広報活動を行いました。今日は時折日が射し真夏の太陽が顔を出し、額から汗が流れます。通勤の男性からお疲れ様、頑張ってねと声をかけて頂きました。まだまだ暑さはこれからですが頑張らなくてはなりません。金沢文庫の皆さんに新しい瓦版を配布しました。配布枚数は古正65枚/累計160枚、渡部0/0、斎藤94枚/累計206枚、森174枚/累計238枚、大木58枚/累計178枚、庄内0/0。合計391枚/累計782枚でした。
●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室
今日の厚生労働委員会は、厚生労働委員長から派遣視察の様子について報告がなされ、次に厚生労働関係の基本施策に関する件の質疑が行われました。質疑者は各党から総勢八名で、それぞれの関心事項について合計3時間の質疑がなされました。その中で二番目に質疑に立った樋口俊一議員から、薬学6年制で新卒業生を来年輩出することから俸給表の見直しが行われるのかどうか確認がなされました。
厚生労働委員会
(樋口俊一委員) 7年前の2004年に通常国会で6年制の薬学教育の法案が成立しました。また私も参議院をさせて頂いて、その法案に関わった思いがあります。翌年の2005年からスタートしまして、来年の3月にはその6年制の薬学生が卒業してくる。4年間から6年間という濃密な時間 そしてその内容についても臨床薬学を中心に、実習を中心とした実践的な内容でカリキュラムが組まれているわけであります。
(尾西雅博人事院給与局長) ただいまお尋ねの薬剤師の俸給表の新設という件でありますけれど、国家公務員の俸給表は、一定規模の職員が役職に応じて在職しているような、そういった職種を対象として設けることとしております。ところが一般職給与法が適用されます国家公務員であります薬剤師については近年国立大学の法人化ですとか、国立病院の独立行政法人化によりまして、その数が減少しておりまして、現在約130名程度となっております。この人数では独立した俸給表の新設は困難であるというふうに考えております。
(樋口俊一委員) ありがとうございました。人事院の方で検討しているということでございますが、俸給表の見直しも含めて是非ご検討をお願いしたいと思います。 (細川律夫厚生労働大臣) 薬剤師の俸給の問題につきましては、私は薬剤師の専門性に見合った、しっかりした職務をして頂かなければならないという風に思っております。今の俸給法では、これはあまりにも公平でないと、薬剤師の専門性をきちっと評価していないと、いう風に強く思っておりまして、人事院の方に対しては7月13日に、6年制教育課程を受けた薬剤師の給与改善に関する要望書というものを提出したところでございます。引き続き能力に見合った適切な処遇を受けることができるよう人事院に強く要請をしてまいりたいと、このように考えております。 (樋口俊一委員) 是非宜しくお願いしたいと思います。特に民間の勤務薬剤師も国家公務員の薬剤師の処遇に大変連動してまいりますので、是非その点も踏まえてご検討宜しくお願いいたします。 |
質疑終局の後、「国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部を改正する法律案(第174回国会閣法第41号)(参議院送付)」の趣旨説明(省略)がなされ、直ちに採決に入りました。賛成多数で可決した後、附帯決議が採決され厚生労働大臣から尊重する旨の発言がなされました。
●1200〜河野太郎水曜会/党本部509
これから取り組むべき重要案件について意見交換がなされました。我々がやらなければならないことは、地味であっても政策の理念・哲学を大切にして主張すべきをきちんと伝えていくことだと思います。
8月2日(火)曇り
●0700〜第52回早朝駅頭演説会/金沢八景駅
今日は京急金沢八景駅にてスタッフによる広報活動を行いました。今日もまだ日差しは穏やかですが、今週からまた暑さが戻るようです。夏休みで学生さんも少なくなりました。通勤の皆さんに新しい瓦版をみなさんに配布しました。配布枚数は古正55枚/累計95枚、渡部0/0、斎藤60枚/累計112枚、森37枚/累計64枚、大木32枚/累計120枚、庄内0/0。合計184枚/累計391枚でした。
●0800〜厚生労働部会/党本部リバ2,3
民主党の主張する「子ども手当」について徹底議論が行われました。今後石破茂政調会長が民主党・公明党との協議を行うに当たり、自民党としての考え方を整理して、それを持ってその協議に臨むことになります。自民党は個人の意見で調整会議を混乱させません。
■1015〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
役員会後 石原伸晃幹事長記者会見 【冒頭発言】 −役員会の内容説明−
福島県、新潟県の豪雨で、お亡くなりになられた方、被災された方に、心からのお悔やみを申し上げるとともに、一日も早い回復をお祈りする次第である。
《谷垣禎一総裁発言》
《石原伸晃幹事長発言》
《逢沢一郎国対委員長発言》
《脇雅史参議院国対委員長発言》
《中曽根弘文参議院会長発言》
《小坂憲次参議院幹事長発言》
《石破茂政調会長発言》
《小池百合子総務会長発言》
《河村建夫選挙対策局長発言》
《その他の発言》 【質疑応答】
Q:子どもに対する手当について、今朝、自民党の厚生労働部会で石破政調会長に一任ということになりましたが、これを受けて、本日中に3党幹事長・政調会長会談を行う予定はありますか。
Q:関連で、民主党の岡田幹事長は、石破政調会長の案に対して、大幅に譲歩する考えを示しているようですが、石原幹事長のお考えとして、今日中にまとまるという見通しをお持ちですか。
Q:子ども手当への対応について、谷垣総裁からはどのような発言がありましたか。
Q:自民党の議員が鬱陵島を訪問したことについて、佐藤正久参議院議員は、一度は総裁や幹事長などに認められたもので、それが一転して再考を求められたと説明していますが、その事実関係についてお聞かせください。また、石原幹事長は国会の開会中だということで、日韓議連が訪問する時期に行ってはどうかとの提案をされましたが、一方で、小池総務会長や山本有二衆議院議員は、外遊の許可が下りている状況だと思いますが、この整合性についてはどのようにお考えですか。
Q:関連で、佐藤正久議員が主張していることについては。
Q:一度も、総裁、幹事長は。
Q:関連で、今朝の自民党の外交部会では、「領土を守る自民党」というスローガンをうたったにも関わらず、軸がぶれているのではないかとの指摘があったようですが。
Q:子どもに対する手当について、岡田幹事長が石破政調会長の案に譲歩する姿勢を示していることから、合意が近いのではないかとの見方もありますが、これが合意に至れば特例公債法案も大きく一歩進むと言われていますが、石原幹事長のお考えをお聞かせください。
Q:自民党議員の鬱陵島訪問について、石原幹事長は国会が終わってから訪問をとのことですが、韓国側は、8月12日に竹島において全体会議を開催する予定です。これはわが国固有の領土である竹島に対する侵害行為だと思うのですが、受け止めをお聞か瀬ください。
Q:復興財源について、政府は今後、臨時増税という形で基幹税を含め、増税財源を賄いたいという考えですが、石原幹事長の評価をお聞かせください。
Q:つまり世代間で分かち合うということですか。
Q:菅総理は、特例公債法案が通らなければ辞めないとの意向を示しているようですが。
Q:子どもに対する手当について、自民党の石破政調会長の案にある額面1150万円、児童手当の改正が大きな柱になっていると思いますが、これらについて民主党が譲歩してくれば、展望が開けてくるというのが、自民党の雰囲気と考えていいですか。 |
●1200〜副幹事長打合せ/院内第23控室
副幹事長らの昼食懇談会です。昼のお弁当を突っつきながら情報交換が行われます。稲田朋美議員も元気に出席されました。
●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会では今日の本会議で審議される案件について高木毅議運理事から説明がなされ、全会一致で了承されました。その後、本会議場に移動し下記案件について審議されました。
【案件】
@歯科口腔保健の推進に関する法律案(参議院提出、参法第13号)→厚生労働委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
A東南アジアにおける友好協力条約を改正する第三議定書の締結について承認を求めるの件(条約第11号)→外務委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
B千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する二千九年六月十五日に作成された確認書の締結について承認を求めるの件(条約第12号)→外務委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
C理事会の改革に関する国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件(条約第13号)→外務委員長報告→起立採決→賛成多数(自民賛成・共産反対)→承認
D東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法律案(内閣提出第88号)→総務委員長報告(修正)→異議なし採決→全会一致→修正可決
E東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための地方税法及び東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第89号)→異議なし採決→全会一致→可決
以上
●1315〜来客/1-301(麻生太郎事務所)
●1330〜副幹事長会議/院内第23控室
今日午前中に開かれた役員会の様子について報告がなされました。
8月1日(月)晴れ
●0700〜第51回早朝駅頭演説会/六浦駅
今日は京急六浦駅にてスタッフによる広報活動を行いました。比較的日差しも穏やかな涼しい朝でしたが、今日から8月に入りました。全員元気に新しい瓦版をみなさんに配布しました。配布枚数は古正40枚/累計40枚、渡部0/0、斎藤52枚/累計52枚、森27枚/累計27枚、大木88枚/累計88枚、庄内0/0。合計207枚/207枚でした。
●1200〜国会対策正副委員長打合せ会/院内第24控室
お盆時期に入ると国会審議も一時休止となります。この一週間の時間は大変重要です。今後の処理すべき案件について慎重に打合せが行われました。
●1900〜通夜:故永田祥子様/一休庵久保山式場
地元で大変お世話になっております永田さんの奥様が病気のため急逝されたとの悲報が入りました。お通夜に飛んでいきました。お悔やみ申し上げ、ご冥福を祈りました。