松本純の公約2003 |
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第43回衆議院総選挙
【2003(平成15)年11月9日実施】
選挙公報
▼下記に 書き直しました。 |
自由民主党公認
松本 純
私たち「安倍世代」がいま、政治を変えます
小泉改革推進派の「松本純」さんを推せんします。
内閣総理大臣 自民党総裁 小泉純一郎
自民党幹事長 安倍晋三
政治がいま、劇的に変わろうとしています。
その変化は、自民党幹事長に安倍晋三さんが就任したことが象徴しています。40代の若さと北朝鮮による拉致事件で見せた毅然とした態度。永田町の論理で進められてきた政治が、「政治は政策によって」という、ごく当たり前の政治力学による政治に転換しようとしているのです。
安倍さんとは、二期目の安倍さんが自民党社会部会長、一期目の私が副部会長として、ともに介護保険制度創設に汗を流しました。
安倍さんと私、そして「安倍世代」の同志たち。私たちが、政治を変えます。新しい時代を築きます。皆さまもぜひ、私たちの政治の夢実現に力を貸してください。
三つの政策の断行を皆さまに約束します
1.暮らしに「安心」をもたらす社会保障制度の改革を推進します。
今、私たちの最大の不安は、「将来どうなるのだろうか?」という先行きに対する不透明感です。高齢社会の中で、健康に過ごせるだろうか? 年金はだいじょうぶ? 安心して子育てのできる環境は整っているのだろうか?
そこで松本純は、
年金・医療・介護保険制度、福祉の充実を図ります。
保育所待機児童ゼロ作戦を実現し、子育てを支援します。
2.真の経済再生を目指す小泉「構造改革」を強力に推進します。
本当の明るさが見えない日本経済の現況から、「構造改革より景気対策を」という意見が多く存在します。しかし、構造改革は、米国ではレーガン大統領が、英国ではサッチャー首相が、“鉄の意志”で断行し、その経済の活性化をもたらせました。
そこで、松本純は、
小泉構造改革を強力に推進します。
その過程で生じる皆さまの「痛み」を和らげるために、中小企業セーフティネット保証・貸付制度の拡充などに全力を尽くします。
私たちの安全は、まず自分で自分を守ることから始まりますが、最終的には警察に頼らざるを得ません。ところが、交番におまわりさんがいません。街をパトロールするおまわりさんの姿を見かけません。日本の安全は今、大きな危機にさらされています。
そこで、松本純は、
「5年で治安の危機的状況を脱する」という自民党治安強化小委員会の緊急提言の実現を図ります。
●まつもと じゅん プロフィール
昭和25年4月11日、横浜市中区生まれ。本町小、聖光学院中・高、東京薬科大卒、薬剤師。製薬会社を経て、(有)松本薬局に入社。現在は代表取締役。本町小PTA会長、横浜JC専務理事、野毛大道芸実行委員長として、街づくりや地域活動に取り組む。平成2年、横浜市議中区補欠選挙で初当選、三期務める。平成8年、衆議院総選挙で神奈川1区当選。専門を生かして年金・介護・福祉などに全力投球。平成12年の総選挙で次点落選。現在は自民党神奈川1区支部長として国政復帰奮戦中。