幹事長室2015 |
2015(平成27)年10月 |
10月13日(火) 筆頭副幹事長・政調会長代理兼務に就任 10月07日(水) 内閣改造 |
役職 | 氏名 |
▼幹事長室 | |
幹事長代理 | 棚橋泰文 |
副幹事長 | 下村博文(特命担当) 松本純(筆頭) |
▼政務調査会 | |
会長代行 | 塩谷立 |
会長代理 | 田村憲久 小野寺五典 新藤義孝 松本純 |
▼国会対策委員会 | |
委員長代理 | 小此木八郎 |
副委員長 | 松野博一(筆頭) |
10月30日(金)曇り晴れ
●0950〜東北国道協議会要望/党本部幹事長室
会長小林香福島市長の東北国道協議会の皆様から、谷垣禎一幹事長にかわって、筆頭副幹事長として、党本部4F幹事長室で、ご要望を承りました。10月22日の協議会としての、復旧・復興関連道路予算の継続的確保をはじめ決議5項目を踏まえた内容でした。年末の予算編成に向けての真剣なご要望でした。(秘書渡部報告)
10月29日(木)曇り
●1330〜財務省幹部挨拶/1-302
財務省の田中一穂事務次官、岡本薫明官房長、佐川宣寿関税局長、主計局阪田渉総務課長が挨拶のため来館されました。予算編成、税制改正、TPP合意に伴う関税を含む対策等についての概要をお聞き致しました。(秘書渡部報告)
10月28(水)曇り一時雨
●1400〜政調幹部会/党本部政調会長室
人事と今後の課題について意見交換が行われました。
10月27日(火)曇り時々晴れ一時雨
●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室
役員連絡会が開催され筆頭副幹事長として出席しました。高村正彦副総裁から挨拶がなされ、引き続き各部署より報告がなされました。
●1028〜谷垣幹事長記者会見/会見場
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年10月27日(火)10:28〜10:45於:党本部平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣禎一幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、宮城県議選について、この結果はよく選対の方で分析してほしいが、かつてやはり安全保障問題を国会で議論すると社会党が衰退して共産党が躍進したということがあったが、そのデジャブを見ているようだというご主旨でありました。
私(谷垣幹事長)からは、役員連絡会のメンバーはまだ全部固まっていないのですが、中核はもう固まったので、このメンバーで政府・与党協力しながらいろいろな政策課題を着実に処理して国民の期待に応えていきたい。そういうことで来年の参議院選挙での勝利を確実にしていきたいのでよろしくお願いするということを申し上げました。また人事案件については、広報本部、政調、選対の人事、このなかで広報本部で局長代理というのを新たに設けるわけですが、これは来年開催の党大会で党則改正をしなければならない。それを前提として先行実施として提示をしていただいておりまして、このご了承をお願いした次第であります。それから、高村副総裁も触れられた宮城県議選、わが党としてはまずまずの成果だったと思うが、野党のなかでのかなりの勢力変動というのがあるようにも思う。今後も福島県議選、高知県知事選、大阪府知事選、大阪市長選と選挙が続く。本日は参議院の方で大阪の知事選、市長選に関して参議院としての取り組みについて会合をしていただくわけですが、それぞれ勝利を目指してやっていこうということを申しました。
佐藤国対委員長は本日、出張のためご欠席です。
吉田参議院国対委員長からは、自民・民主国対委員長会談についてのご報告、要するに臨時国会を開いてほしいという要請があったということ、また厚生労働委員会について、それから予算委員会もまだ決まっていないが衆議院と平仄を合わせてやっていきたいということでした。
伊達参議院幹事長からは、大阪のダブル選挙についての打ち合わせを行うというご報告がありました。
茂木選対委員長からは、宮城県議選の結果について、推薦を含め29名が当選して与党として過半数が取れた。一定の成果はあった。それから今後、高知県知事選、大阪府知事選、大阪市長選、福島県議選があるのでよろしくお願いするということであります。
稲田政務調査会長からは、TPP対策本部は政調全体で取り組むが、第一回目の会合を29日(木)に行うというご報告がありました。
二階総務会長からは、新総務の選任は今日、明日中に決まる予定であるということでした。
木村広報本部長からは、世論調査の結果についてのご報告と、新しいポスターについてのご報告がありました。
以上です。
10月23日(金)曇り晴れ
●1100〜総務会/党本部601
自民党の最高意思決定機関は党大会ですが、それに次ぐ重要な役割を持つのが「総務会」です。今日は谷垣禎一幹事長の陪席で私が御一緒させていただきました。二階俊博会長の挨拶、進行で開会されました。谷垣幹事長からは@党務報告、A人事案件について報告され、全会一致で了承されました。引続き参院より報告、国会対策委員会から報告がなされました。
10月22日(木)晴れ
●1900〜幹事長室懇談会/都内
棚橋幹事長代理より今後の取り組みについてご指導をいただきました。
10月21日(水)曇り晴れ
●1000〜こちら幹事長室/党本部幹事長室
「筆頭副幹事長」と表示されているのが、私の出席ボードです。塩谷政調会長代理と今後の課題について打合せが行われました。
●1230〜政調幹部会/党本部政調会長室
党本部の政調会長室で人事についての確認が行われました。
10月20日(火)曇り晴れ
●0900〜事務処理確認/党本部
今日の課題について確認し、対応について協議されました。
●0930〜役員会/党本部総裁応接室
役員会が開かれ取り組むべき課題について報告がなされました。
●1000〜谷垣禎一幹事長記者会見
役員会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年10月20日(火)10:00〜10:09於:党本部平河クラブ会見場)が行われ、下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員会ですが、安倍総裁からは昨日、福島県を訪問してきた。総理としては11回目の訪問である。復興が着実に進んでいることを実感した。地元の思いに応えるためにも一層努力していきたいということをおっしゃいました。また、今週は中央アジア訪問をはじめ外交日程が続いていくわけですが、国益の増進のためプレゼンスを発揮していきたい。それから、経済運営などあらゆる課題に対して緊張感を持ってあたっていきたいということでございました。
高村副総裁からは、国会開会中に手が回らなかったことを閉会中にしっかり党としてもやっていきたいというお話でした。
私(谷垣幹事長)からは、一つは党役員人事でございますが、23日(金)に総務会を立てていただくことになっておりまして、そこで人事案件を諮る方向で準備・調整を進めていきたいのでよろしくお願いしたいということでした。また、野党の申し入れによりまして与野党幹事長・書記局長会談を開催するが、野党の考えを聞いて政府・与党としてもこれからの国会対応を考えていきたいということを申しました。それから現在、宮城県議選が行われております。役員にも応援に入っていただいておりますが、来月にかけてはさらに福島県議選、高知県知事選、大阪府知事選、大阪市長選と、今朝、推薦状をお渡ししたところですが、そのように選挙戦が続いてまいります。勝利を目指してやっていくのでよろしくということを申しました。
佐藤国対委員長からは、予算委員会の閉会中審査については、予算委員会の現場で協議をしているというご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、全体の動きを見ながら対応していきたいということでした。
溝手参議院議員会長からは、参議院の人事について、基本的な人事は留任であるということでございました。
伊達参議院幹事長からは、引き続き頑張っていきたいということでした。
茂木選対委員長からは、宮城県議選の状況について、また高知県知事選、大阪府知事選、大阪市長選の候補者に推薦証を交付したということ、また、参議院選挙のネット公募についてもご報告がありました。
稲田政務調査会長からは、宮城県議選の応援報告と、政務調査会人事等々、総務会を目指して今、調整を進めているというご報告がありました。
二階総務会長からは、総務の選任作業も今、進めているところであるということでした。
以上です。
10月19日(月)晴れ時々曇り
●0900〜事務処理確認/党本部
引続き人事の調整が進められました。
10月16日(金)雨曇り
●1100〜党本部総務局説明/1-302
11月に開催される自民党結党60周年式典の準備の状況の説明を聴きました。
●終日〜党人事打合せ/党本部
まだまだ党人事の調整が続きます。
10月13日(火)晴れ時々曇り 筆頭副幹事長・政調会長代理に就任
●0930〜役員会/党本部総裁応接室
筆頭副幹事長として役員会に出席することになりました。内容については谷垣幹事長の記者会見の通りです。
●1000〜谷垣禎一幹事長記者会見/党本部会見場
役員会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年10月13日(火)10:03〜10:23於:党本部平河クラブ会見場)が行われ、下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
人事が新しくなりまして、幹事長室の体制も新しくなりました。本日は、幹事長代理の棚橋泰文先生、それから特命担当副幹事長ということで下村博文先生、筆頭副幹事長ということで松本純先生に陪席をしていただくことになりまして、この体制で臨みますのでよろしくお願い申し上げます。
本日の役員会ですが、安倍総裁からは新しい執行部体制がスタートして、経済再生、地方創生、一億総活躍社会など、政府・与党一丸となって政権運営に臨んでいきたい。また、TPPが大筋合意したことを受けて、政府において総合対策本部を設置した。経済再生、地方創生に連結させていきたい。特に農業については、意欲ある生産者が安心して再生産に取り組めるようにしていく必要があり、政府・与党力を合わせて万全の対策を講じていきたい。それから、一億総活躍社会は、GDP600兆円、希望出生率1.8、介護離職ゼロを掲げているが、構造的に改革を行っていかないと実現できないので腰を据えて取り組んでいきたいということでした。
高村副総裁からは、政府・与党一体となって前に進めていきたいということでありました。
私(谷垣幹事長)からは、人事案件について、幹事長室は先ほど申し上げたとおりでございますが、政調会長代行、政調会長代理、国対委員長代理、筆頭副委員長、この人事となるのでよろしくお願いしたいということを申し上げました。また先般、平沼赳夫先生と園田博之先生から復党願が出されまして、県連からも復党要望があったことを受けまして、党紀委員会に復党審査要請を行いまして、審査の結果2名の復党が了承されたということをご報告いたしました。そして政府の方も人事が固まりまして、第三次安倍改造内閣が本格的にスタートしたわけでありますが、政府においては緊張感を持って山積する課題に全力で取り組んでいただくとともに、与党としてもしっかり支えていきたいのでよろしくお願いするということを申し上げました。
小此木国対委員長代理からは、与野党国対委員長会談のご報告、臨時国会を開けということと、国会で閉会中審査をせよということですが、臨時国会についてはまた官邸の意向もよく聞かなければいけないということと、閉会中審査につきましてはこれからまたご相談をしながらということであります。また災害対策特別委員会の視察について、それから平沼、園田両先生の復党で今、会派は291名だというご報告がございました。
吉田参議院国対委員長からは、予算委員会の閉会中審査について、いろいろな状況を見て対応したいということでございました。
溝手参議院議員会長からは、参議院人事は今週、調整していきたい。16日(金)に議員総会を開くということでした。
伊達参議院幹事長からも同趣旨でございます。
茂木選対委員長からは、参議院選挙の公認候補擁立の状況、また大阪府知事選について推薦申請があったので手続きを進めるということでございます。
稲田政務調査会長からは、新体制の下で政調の人事を進めていきたいということでした。
二階総務会長からは、総務会の進め方について、時に重大な案件だが極めて短い時間で審査をしなければならないことがしばしばあるので、その辺の審査のあり方等もまたいろいろ相談していこうというご主旨でございました。
以上です。
■1100〜総務会/601
党本部601にて総務会が開催されました。本日は下記の人事案件が諮られ、全て了承されました。松本純代議士は、筆頭副幹事長、政務調査会長代理、の二つの役職を拝命しました。(秘書鈴木報告)
役職 | 氏名 |
▼幹事長室 | |
幹事長代理 | 棚橋泰文 |
副幹事長 | 下村博文(特命担当) 松本純(筆頭) |
▼政務調査会 | |
会長代行 | 塩谷立 |
会長代理 | 田村憲久 小野寺五典 新藤義孝 松本純 |
▼国会対策委員会 | |
委員長代理 | 小此木八郎 |
副委員長 | 松野博一(筆頭) |
10月9日(金)晴れ曇り 副大臣・政務官決定
●0900〜派閥メンバーの人事希望対応/1-302
為公会事務局長として派閥メンバーの希望役職を得るために推薦活動を続けます。
■第三次安倍改造内閣:大臣(10/7)・副大臣・政務官
役所 | 大臣 | 副大臣 | 政務官 |
内閣総理大臣 | 安倍 晋三 | 河井 克行(補佐官) | |
柴山 昌彦(補佐官) | |||
衛藤 晟一(補佐官) | |||
和泉 洋人(補佐官) | |||
長谷川 榮一(補佐官) | |||
副総理 | 麻生 太郎 | ||
内閣官房長官 | 菅 義偉 | 萩生田 光一 | |
世耕 弘成 | |||
杉田 和博 | |||
内閣法制局長官 | 横畠 裕介 | ||
総務省 | 高市 早苗 | 土屋 正忠 | 輿水 恵一 |
松下 新平(兼内閣府副大臣) | 森屋 宏 | ||
古賀 篤(兼内閣府政務官) | |||
法務省 | 岩城 光英 | 盛山 正仁(兼内閣府副大臣) | 田所 嘉コ |
外務省 | 岸田 文雄 | 木原 誠二 | 黄川田 仁志 |
武藤 容治 | 濱地 雅一 | ||
山田 美樹 | |||
財務省 | 麻生 太郎(兼金融担当) | 坂井 学 | 大岡 敏孝 |
岡田 直樹 | 中西 裕介 | ||
文部科学省 | 馳 浩 | 義家 弘介 | 堂故 茂 |
冨岡 勉(兼内閣府副大臣) | 豊田 真由子(兼内閣府兼復興政務官) | ||
厚生労働省 | 塩崎 恭久 | 竹内 譲 | 三ツ林 裕己 |
とかしき なおみ | 太田 房江 | ||
農林水産省 | 森山 裕 | 伊東 良孝 | 加藤 寛治 |
齋藤 健 | 佐藤 英道 | ||
経済産業省 | 林 幹雄(兼原子力経済被害担当) | 鈴木 淳司 | 北村 経夫 |
高木 陽介(兼内閣府副大臣) | 星野 剛士(兼内閣府兼復興政務官) | ||
国土交通省 | 石井 啓一 | 土井 亨 | 宮内 秀樹 |
山本 順三(兼内閣府兼復興副大臣) | 江島 潔 | ||
津島 淳(兼内閣府政務官) | |||
環境省 | 丸川 珠代(兼原子力防災担当) | 平口 洋 | 鬼木 誠 |
井上 信治(兼内閣府副大臣) | 白石 徹(兼内閣府政務官) | ||
防衛省 | 中谷 元 | 若宮 健嗣(兼内閣府副大臣) | 熊田 裕通 |
藤丸 敏(兼内閣府政務官) | |||
復興庁 | 木 毅 | 長島 忠美 | |
若松 謙維 | |||
内閣府 | 鳥 修一 | 牧島 かれん | |
松本 文明 | 酒井 庸行 | ||
福岡 資麿 | 高木 宏壽(兼復興政務官) | ||
国家公安委員会 | 河野 太郎(兼行政改革担当) | ||
沖縄及び北方対策担当 | 島尻 安伊子 | ||
経済再生担当 | 甘利 明 | ||
一億総活躍、女性活躍担当 | 加藤 勝信 | ||
地方創生担当 | 石破 茂 | ||
東京五輪担当 | 遠藤 利明 |
上記の通り第三次安倍改造内閣が決定しました。
10月8日(木)晴れ
●1400〜党人事打合せ/党幹事長室・政調会長室
党人事の要望を取りまとめ調整に入りました。
■1400〜純真会/みかさ
10月7日(水)晴れ時々曇り 内閣改造
10月5日(月)晴れ時々曇り TPP交渉妥結・大村さんノーベル賞
●1830〜平和安全法制に関する懇談会/花がすみ
衆参の平和安全法制特別委員会の仕事がひと段落しました。高村正彦副総裁の呼びかけで、関わった委員長、理事、そして役所の関係者も参加し反省会が行われました。