幹事長室2015

2015(平成27)年9月

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9月25日(金) 実質国会閉会

9月24日(木) 党大会に代わる両院議員総会安倍総裁承認

9月19日(土) 安保法案参院可決・成立

9月18日(金) 参院平安特最終局面へ

9月17日(木) 参院平安特委可決

9月08日(火) 自民党総裁選挙告示日

 


9月30日(水)晴れ時々曇り

●今日の国会


9月28日(月)晴れ時々曇り

●1830〜幹事長室懇親会/都内

谷垣幹事長のもと幹事長室の打ち上げが都内の料理屋さんで開かれました。


9月25日(金)雨時々曇り 実質国会閉会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年9月25日(金)10:30〜10:50於:院内平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長は下記の通りご発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制は無事に成立させることができた。それぞれの地元でしっかり必要性を説明していただきたい。徴兵制などといった荒唐無稽なことはないということを、国民は賢いので冷静になって考えていただければすぐ分かると思う。また、閉会中も、経済最優先ということで、税制などしっかりやっていかなければならないのでよろしくお願いするということでした。
私(谷垣幹事長)からは、平和安全法制を成立させることができまして、参議院では連日の深夜国会でしたが大変なご努力をいただいたことに心から御礼申し上げたい。この法制は、国民の命と平和な暮らしを守るために必要な法律ということを国民に理解されるよう引き続きご努力願いたいということを申しました。また、実質本日で会期末ということですが、8か月間に及ぶ通常国会、その間、党運営や国会対策、あるいは選挙対策、役員の皆様には大変ご協力をいただき心から感謝をすると御礼を申し上げました。それから、総裁選も終わり、昨日は両院議員総会もあったわけですが、その後の記者会見で安倍総裁が「デフレ脱却は目の前である。アベノミクスは第2ステージに移り、一億総活躍社会を目指す」ということを述べられまして、GDP600兆円達成の目標と、新たに「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」、という新しい3本の矢を発表されたわけです。安倍総裁を先頭に掲げられた政策の実現に向けて政府・与党協力しながら結果を出していこう。国民の信頼を得るべく一致結束して協力していこうということを申しました。そして最後に、このメンバーでの役員連絡会は最後だと思うが、大変この間、お世話になったことを心から御礼申し上げるということを改めて申しました。
佐藤国対委員長からは、平和安全法制の成立への御礼、それから内閣不信任案の処理への御礼、長期間にわたる国会運営に対する協力の御礼といったご趣旨のご発言でした。
吉田参議院国対委員長からは、平和安全法制の成立に対する御礼と、本日、会期末処理を行うというご発言でした。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からは、重要法案を成立させることができた、大変お世話になったということでした。
茂木選対委員長からは、昨日、参議院選挙の第二次公認を決定して、ここまで選挙区36名、比例区19名を決定した。また、合区対象県に対する救済措置も了解をいただいた。それから本日、大阪市長選について蝟{顕市議の推薦を決定する予定であるというご報告でした。
稲田政務調査会長からは、農協法改正や平和安全法制等々意味ある法案が成立できた。引き続き丁寧に説明しながら国民の理解を得ていきたいということでした。
馳広報本部長からは、世論調査の結果についてのご報告がありました。
その他の意見としては、今国会の成果を、この2年9か月の安倍政権の成果とアベノミクスの第2ステージについてまとめて、しっかり国民に伝えるようにしたいというようなご議論があったところです。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

今国会、また現メンバーで最終の副幹事長会が開かれました。これまでの取り組みに対する激励と今後取り組むべき課題について意見交換しました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会では、始めに谷垣禎一幹事長より通常国会を振り返ってのご挨拶がありました。続いて岸信夫議運理事から議事の説明を受け、全会一致で了承された後に本会議場へ移動し審議に臨みました。議員提出法案の採決、請願の採択、閉会中審査に関する議決が行われ、第189回通常国会は事実上閉幕しました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽環境委員会
○瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案(参議院提出)
・北川知克環境委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽動議:請願(緊急上程)
○法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外325請願
・委員長報告省略→異議なし採決→全会一致→採択
▽閉会中審査に関する件(採決順・2回)
○内閣委員会から申出の
・特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(細田博之君外9名提出)
・歳入庁の設置による内国税並びに労働保険料及び年金保険料等の徴収に関する業務の効率化等の推進に関する法律案(今井雅人君外6名提出)
○法務委員会から申出の
・外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(内閣提出)
・出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○厚生労働委員会から申出の
・労働基準法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
・公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案(第188回国会、江田憲司君外4提出)
・公職選挙法の一部を改正する法律案(逢沢一郎君外6名提出)
・公職選挙法及び日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(黒岩宇洋君外3名提出)
採決1回目:起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
○各委員会から申出の案件中右を除くその他の案件
採決2回目:異議なし採決→全会一致→議決

●1315〜安倍総理の閉会ご挨拶/院内幹事長室

党・国会役員の集合する院内幹事長室に安倍総理ら官邸の皆さんが閉会のご挨拶にお見えになりました。皆さん、本当にお疲れ様でした。


9月24日(木)晴れ時々曇り 党大会に代わる両院議員総会安倍総裁承認

●今日の国会

●1700〜党大会に代わる両院議員総会/党本部8Fホール

9月8日に告示された自民党総裁選挙には安倍晋三氏一人しか立候補しなかったため、次期総裁に内定しました。その結果を正式に承認するための両院議員総会が党本部8階ホールで開かれました。引き続き日本一重い責任を担う総裁・総理が決定しました。

●1720〜臨時役員会・役員連絡会合同会議/党本部総裁室

本日の両院議員総会の決定により、他の役職等については総裁に一任する手続が必要になります。臨時役員会・役員連絡会合同会議が直ちに開催され、谷垣禎一幹事長からその旨報告がなされ、全会一致で了承されました。

●1738〜こちら幹事長室控室


9月19日(土)雨曇り時々晴れ 安保法案参院可決・成立

国会の流れ

参院平和安全法制特別委員会採決後の動き

9月17日(木)

▼参院本会議
○2010〜中川雅治議院運営委員長解任決議案→否決

9月18日(金)

▼参院本会議
○0010〜中谷元防衛大臣問責決議案→否決
○1000〜山崎正昭参議院議長不信任決議案→否決
○1300〜安倍晋三内閣総理大臣問責決議案→否決

▼衆院本会議
○1630〜安倍内閣不信任決議案→否決

▼参院本会議
○2030〜鴻池祥肇参院平和安全法制特別委員長問責決議案→否決

9月19日(土)

▼参院本会議
○0010〜安全保障関連法案→○0218〜可決・成立

●0010〜参院本会議(平和安全法制関連法案の審議)/参議院本会議場→●0218〜可決・成立

0218〜安保法案参院で可決・成立

0224〜参院控室へご挨拶

0230〜衆院幹事長室

5月26日からスタートした平和安全法制関係法案が本日参院可決をもって成立しました。衆院平和安全法制特別委員会の理事として、成立する最後まで見届けることができました。政治は一人ではできません。総合力が大切です。それぞれの立場で、多くの議員が力を発揮してくれました。皆さんに感謝です。


9月18日(金)雨 参院平安特最終局面へ

●0051〜昨日の続き

参議院の流れを見ながら待機。午前3時に午前10時まで参議院が開かれないことから「禁足解除」の連絡が国会対策委員会から流れてきたため、赤坂宿舎へ一時休憩のため戻りました。そして午前7時に起床し、8時10分発議員会館行きバスで再び議員会館へ移動しました。

●今日の国会

●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第23控室

昨日、深夜、断続的に開かれている参議院の動きを注視しつつ、今後の対応について情報交換が行われました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年9月18日(金)10:30〜10:46於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、参議院の皆さん大変お疲れ様でした。鴻池委員長は、野党7与党3という構えで質疑等々の規定を守りつつ最後はきちんと決めていただいた。まだ詰めが残っているので衆参ともしっかりやっていきたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、参議院において平和安全法制の審議に大変ご尽力いただいている。ここまで丁寧に審議を進めて無事に委員会でも可決することができた。引き続き問責決議案の処理等々がありますが、本会議できちんと仕上げられるようによろしくお願いしたい。また、衆議院においては内閣不信任案の提出が予想されるが、一致結束して否決していこう。本日でしっかり仕上げられるように緊張感を持ってやっていきましょうというようなことを申し上げました。
それから、先般の総裁選挙で安倍総裁が無投票再選ということになったわけでありますが、総裁選挙公選規程第25条により、総裁選挙の結果は党大会に報告しなければいけないということになっております。ついては、「党大会に代わる両院議員総会」を、24日(木)17時より開催するのでよろしくお願いするということを申し上げました。
吉田参議院国対委員長からは、平和安全法制は昨日、平和安全特別委員会で可決した。総審査時間は100時間8分だった。本日何としても法案を上げるようにしていきたいということでした。
溝手参議院議員会長からは、最終局面なのでしっかり対応したいというご発言でした。
伊達参議院幹事長からは、平和安全法制はやっと9合目まで来た。最後までしっかり頑張っていきたいということでした。
佐藤国対委員長、林議運委員長からは、内閣不信任決議案が提出されたら速やかに処理していきたいということでした。
茂木選対委員長からは、24日(木)に選挙対策本部を開いて、参議院選挙の2次公認と合区対象県の調整結果について報告・決定したいというご報告がありました。
稲田政務調査会長からは、緊迫した状況だが成立に向けてしっかりやっていきたいというご発言がありました。
二階総務会長からは、本日は総務会の定例日ですが、参議院の議長問責とも重なるので午前中はやらない。午後もまだ未定なので、それを見ながらということになるが、おそらくないだろうという話で、国会状況を見て判断していくというお話でした。
馳広報本部長からは、平和安全法制の広報資料を作ったというご報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事皇室

参議院の副幹事長は参院本会議のため欠席でした。今日の動きについて確認がなされました。

●1615〜代議士会/院内第14控室→●1630〜本会議/本会議場

岸信夫議運理事より議事の説明を受け、その後直ちに議場へ移動し本会議に臨みました。本会議では、民主党など野党5党が提出した安倍内閣に対する不信任決議案が諮られ、自民党、公明党などの反対多数で否決されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
◎動議(議事日程追加)
▽決議案:安倍内閣不信任決議案(枝野幸男君外4名提出)
○趣旨弁明
・提出者:枝野幸男(民主)
○討論
・棚橋泰文(自民):反対
・岡田克也(民主):賛成
・赤羽一嘉(公明):反対
・松野頼久(維新):賛成
・志位和夫(共産):賛成
○採決(記名)
・白票(賛成)139/青票(反対)325→否決

■1730〜かな書道俊江書院創立40周年記念祝賀会/ローズホテル横浜

●2115〜代議士会/院内第14控室→●2130〜本会議(延会手続き)/本会議場

休憩となっていた本会議を再び開くとの連絡が入りました。再度代議士会にて議事の説明を受けて臨んだ本会議では、議長より延会が宣言されました。(秘書鈴木報告)
【再開後の議事】
◎延会手続
「明19日午前0時10分」から開会する旨を宣言し、延会

●深夜〜延会手続きを行った衆参国会は参院本会議再開を待つ・・・


衆議院(左側)                             参議院(右側)


9月17日(木)雨 参院平安特委可決

●今日の国会

●0910〜国対正副打合せ/院内第23控室

参議院における平和安全法制特別委員会の審議が大詰めとなっており、今朝の国対正副委員長打合せに出席し、状況を確認しました。大変緊張した中で佐藤勉国対委員長は参議院の状況によっては「60日ルール」も視野に入れなければならないとの強い決意を述べました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300(公報上)〜本会議/本会議場

参議院での審議の影響から、代議士会、本会議は夜になってからの開始となりました。代議士会で、岸信夫議運理事、佐藤勉国対委員長より議事などの説明を受けた後、直ちに議場へ移動し本会議に臨みました。しかし国会状況を鑑み法案審議は行わず、本日の本会議を延長して明日も開けるようにするための手続きだけを行い、会議は延会されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
◎延会手続
「明18日午前1時」から開会する旨を宣言し、延会


9月16日(水)曇り 参院平安特委地方公聴会

●今日の国会

●0910〜国対正副打合せ/院内第23控室

参議院の動きをつかみながら大詰めの平和安全法制の流れについて協議が続きました。

※(参考)1300〜参院平和安全法制特別委員会・地方公聴会/新横浜プリンスホテル


9月15日(火)曇り晴れ 参院平安特委中央公聴会

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年9月15日(火)10:30〜10:37於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制の修正協議について、今朝、維新の党と協議した。理解は進んだが越えられない一線もあって、午前中には維新の党からその回答が来る。夕方には3党との協議を行う。まだ一致していない点が残っているが、全体の審議に資するような合意を得たいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、栃木・茨城・宮城を中心とする豪雨被害、12日(土)には安倍総理にも視察に行っていただきました。また、稲田政調会長を本部長とする対策本部を作り、会議を開きました。政府と連携して救命救助活動に全力を尽くすとともに、今後、復旧や被災者支援にも万全を期していきたい。それから、阿蘇山の噴火等々いろいろ自然災害も多くございますので、政府には監視・警戒態勢の強化に引き続き努めてもらいたい。
また、参議院におきましては、本日も中央公聴会でございますが、平和安全法制審議が大詰めを迎えています。16日(水)の地方公聴会日程も決定しておりまして、採決に向けた環境も整いつつあるわけで、ここまで参議院の皆様のご努力に大変感謝をしたい。高村副総裁ご報告のように、修正協議も行われているが、今週の採決・成立に向けて、いよいよ大詰めですので、政府・与党結束して緊張感を持って臨んでいきたいと申しました。
それから山形市長選挙について、与党推薦の佐藤孝弘候補が接戦を制して勝利をしたわけです。野党推薦候補の掲げた「平和安全法制の阻止・廃案」ということよりも、佐藤候補が掲げた「市政の転換」という主張に市民が期待感を示した結果と考えております。半世紀ぶりの自民系市長の誕生でありますが、大変関係各方面のご尽力に感謝申し上げたいと思います。この結果を大事に受け止めまして、今後の政権運営、選挙対策等に活かしていきたいと申しました。
佐藤国対委員長からは、参議院の状況を見つつ、どのような事態にも対応できるように準備をしたい。また、災害対策特別委員会を開く方向で調整中である。それから本日、与野党国対委員長会談を開くというお話でした。
吉田参議院国対委員長からは、平和安全特別委員会や各委員会の日程についてお話がありました。
中川参議院議運委員長からは、全力を挙げてやるというお話でした。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からは、いよいよ大詰めで、全力でしっかりやっていきたいというお話がありました。
茂木選対委員長からは、山形市長選の結果、これを今後の選挙につなげていきたいという点と、高知県知事選で現職の尾崎正直知事を推薦したということであります。
稲田政務調査会長からは、災害対策本部会議の開催、あるいは阿蘇山の噴火と併せて政府・与党万全の対応をしていきたいということでした。
二階総務会長からは、国土強靭化委員会を今朝、開いたが、災害に対して迅速に対応していくことが必要であるというご発言でした。
馳広報本部長からは、最近の世論調査の結果についてご報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

副幹事長会議では今後の取り組みについて協議されました。

※(参考)1300〜参院平和安全法制特別委委員会・中央公聴会/参院第1委員室


9月14日(月)晴れ曇り

※(参考)0900〜参院平和安全法制特別委員会・集中審議/参院第1委員室


9月11日(金)晴れ時々曇り 党災害対策本部設置

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年9月11日(金)10:30〜10:41於:院内平河クラブ会見場)が開かれ幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制は参議院でご尽力いただいており、修正協議も行っているが、決めるべきときに決められるようにしていきたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、竹内黎一元衆議院議員が9月5日(火)逝去されて、既に近親者の方で密葬が執り行われたということでございますが、準党葬に該当されますので、竹内家といろいろお話をしまして、9月20日(日)に自民党・青森県連・竹内家の合同葬として執り行われることになりました。葬儀委員長は青森県連会長の江渡聡徳先生にお務めいただくことになりまして、併せて党代表としてもご参列いただくということを申しました。
また、台風に伴う豪雨によりまして栃木・茨城を中心に甚大な被害が出ておりまして、本日もまだ油断ができない状況でございます。昨日、稲田政調会長を本部長とする対策本部を設けまして、本日午後、会議を開催していただくことになっております。政府と連携して対策には万全を期していきたいということを申しました。
それから、参議院では平和安全法制の審議が大詰めを迎えておりまして、15日(火)までの委員会も決定した。修正協議も行われているが、来週はきちんと仕上げていかなければならない。政府・与党結束して最大のヤマ場を緊張感を持って臨んでいきたいということを申しました。
吉田参議院国対委員長からは、本会議、平和安全特別委員会の当面の日程についてご報告がありました。
溝手参議院議員会長からは、ご心配をおかけしているが必ず所期の目的を達成できるようにしていきたいというお話がありました。
伊達参議院幹事長からも、大きなヤマ場であるが参議院でしっかり決めていきたいということでした。それから、山形市長選についても、しっかり参議院の方からも応援していこうというお話でした。
佐藤国対委員長からは、本日の本会議日程等々と、衆議院としてもいかなる事態になろうとも万全の態勢を取っていきたいというお話でした。
茂木選対委員長からは、山形市長選の情勢についてご報告がありました。
稲田政務調査会長からは、平成27年台風等による災害対策本部を本日15時に開会する。遺漏なきよう万全の対応をしていきたいということでした。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

役員連絡会終了後、副幹事長会議が開かれ、今後の課題と共に緊張感を持って進めていくことが確認されました。

●1145〜代議士会/院内第14控室→●1200〜本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事より本日の議事について説明がなされ、全会一致で了承されました。その後直ちに議場へ移動し審議に臨み、故平泉渉元議員への弔詞報告と、3本の法案の採決が行われました。改正労働者派遣法、勤労青少年福祉法が成立した他、午前の厚生労働委員会で委員会提出法案と議決された戦没者遺骨収集推進法も全会一致で可決されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
◎永年在職議員として表彰された元議員平泉渉君逝去につき弔詞贈呈報告
・7月7日逝去、9月9日弔詞贈呈
▽参議院回付案
@労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付)
○大島理森衆議院議長報告
○討論
・山井和則(民主):反対
・升田世喜男(維新):反対
・高橋千鶴子(共産):反対
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意
◎動議(議事日程追加)
▽厚生労働委員会
A勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
B戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案(厚生労働委員長提出/委員会審査省略)
○渡辺博道厚生労働委員長報告、趣旨弁明
○採決
A→異議なし採決→全会一致→可決
B→異議なし採決→全会一致→可決

■(参考)1300〜参院平和安全法制特別委員会・集中審議/参院第1委員室

●1500〜平成27年台風等による災害対策本部/701

台風18、17号及び豪雨災害の被災状況の報告を受け、今後の取り組みについて意見交換が行われました。


9月9日(水)大雨 台風18号猛威

※(参考)1300〜参院平和安全法制特別委員会/参院第1委員室


9月8日(火)雨 自民党総裁選挙告示日

※(総裁選)0800〜候補者推薦届受付〜0830/党本部総裁選挙管理委員会(リバ2・3内)

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年9月8日(火)10:30〜10:45於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、幹事長からは下記の発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、総裁選がルール通り行われて安倍総裁が再選された。しっかり支えていきたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、まず9月5日(土)に竹内黎一元衆議院議員が逝去された。謹んでご冥福をお祈りしたいというご報告をいたしました。竹内先生は、当選10回、科学技術庁長官、衆議院外務委員長、党経理局長等を歴任されまして、29年8か月の在職年数でございます。準党葬に該当するわけですが、葬儀の日時はまだ決まっておりませんが、準党葬をお受けいただけるかどうか現在ご遺族の意向を確認中でございます。また、参議院で平和安全法制や労働者派遣法の審議がまさに大詰めを迎えている。平和安全法制については修正協議も行われているが、なかなか厳しい状況であると認識していて、ただこの平和安全法制については参議院でしっかり結論を出して成立させられるように政府・与党結束して頑張ろうということを申しました。それから、本日、総裁選が告示されて、野田総裁選挙管理委員長からご報告をいただくということで、これは野田総裁選挙管理委員長からご報告がございました。残り3週間、緊張感を持って臨んでいこうということを申し上げたわけであります。
佐藤国対委員長からは、参議院と連携しながら上げられる法案はしっかり上げていきたいということでした。
吉田参議院国対委員長からは、各委員会の日程等々と努力して重要法案を成立させていきたいというお話がありました。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からは、きちんとやっていくということであります。
茂木選対委員長からは、岩手県議選、酒田市長選の結果について、それから山形市長選についてもしっかり勝ち抜きたいというお話でした。
稲田政務調査会長からは、総裁選はルールに則って行われて、引き続き緊張感を持ってやっていきたいというお話でした。
二階総務会長からは、総裁選も終わって、これから重要法案の成立に向けて頑張っていこうということでした。
野田総裁選挙管理委員長からは、届出が安倍総裁のみであって、安倍総裁で決定というご報告がありました。
付け加えまして私からは、9月30日(水)までが任期ですので、その間に両院議員総会を持たなければならないのですが、参議院の会期末日程等々、もう少し様子を見て具体的な日時を決めたいということを申しました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

役員連絡会に引続き副幹事長会議が開かれ、今後の法案審議の進め方について協議されました。

※(参考)1300〜院平和安全法制特別委員会・参考人質疑/参院第1委員室


9月4日(金)曇り一時雨

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年9月4日(金)10:33〜10:44於:院内平河クラブ会見場)
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制は参議院の方で審議いただいているが引き続きよろしくお願いしたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、一つは、参議院で今、いろいろ連日、詰めをやっていただいている。昨日は改正マイナンバー法が成立したし、また参議院で労働者派遣法の審議も大詰めを迎えているのでよろしくお願いしたい。また平和安全法制について、昨日は修正協議もやったが、なかなか楽観できない状況のようだ。いずれにせよ、平和安全法制は参議院でしっかり結論を出していただけるよう政府・与党協力してやっていきたい。それから、8日(火)から総裁選が行われるわけだが、法案審議と総裁選のダブルトラックというのは今まで経験がないので、どちらも一生懸命やらなければいけないのですが、法案審議に影響の出ないようしっかり対応していきたいということを申しました。
松山参議院国対委員長代行からは、スケジュールについてのご説明がありました。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からは、大詰めに来たのでしっかりやっていきたいという趣旨のお話がありました。
佐藤国対委員長からは、野党から予算委員会の集中審議の要求が出ているが、なかなか応じられないという立場だ。野党は、応じられない場合はすべての委員会の日程に応じないと言っているので粘り強く努力していきたいというお話でした。
茂木選対委員長からは、岩手県議選、酒田市長選について、勝利を目指そうということ、また6日(日)から山形市長選が始まるというお話でした。
稲田政務調査会長からは、岩手県議選に応援に行ったことについてのご報告がありました。
野田総裁選挙管理委員長からは、昨日の総裁選挙管理委員会についてのご報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

今日は参議院の本会議が開催されるため参院の副幹事長は欠席です。今後の取り組みについて谷垣幹事長から指示がありました。


9月3日(木)曇り雨

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会では岸信夫議運理事より本会議の議事内容について説明がなされ、全会一致で了承されました。ただちに本会議場に移動し審議に臨みました。最初に諮られたマイナンバー法改正案は、衆議院で可決し参議院へ送られましたが、参議院で修正議決となったため、再び衆議院に回付されました。この修正に同意を与える、という採決が行われ、可決成立しました。他に委員会採決を経た法案や外交協定の議決、外国人技能実習適性実施法の趣旨説明・質疑が行われました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽参議院回付案
@個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付)
・大島理森衆議院議長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意
▽厚生労働委員会
A確定拠出年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・渡辺博道厚生労働委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽外務委員会
B投資の促進及び保護に関する日本国とカザフスタン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
C投資の促進及び保護に関する日本国とウクライナとの間の協定の締結について承認を求めるの件
D投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とウルグアイ東方共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
E所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とカタール国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
F社会保障に関する日本国とルクセンブルク大公国との間の協定の締結について承認を求めるの件
・土屋品子外務委員長報告
・B〜E起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認
・F異議なし採決→全会一致→承認
▽環境委員会
G琵琶湖の保全及び再生に関する法律案(環境委員長提出)
・北川知克環境委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽内閣委員会
H民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・井上信治内閣委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽農林水産委員会
I独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
・江藤拓農林水産委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽文部科学委員会
J公認心理士法案(文部科学委員長提出)
・福井照文部科学委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
◎趣旨説明
▽外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・上川陽子法務大臣
○質疑
・鈴木貴子(民主)→法務、厚生労働、外務
・重徳和彦(維新)→法務、厚生労働
・畑野君枝(共産)→厚生労働、法務


9月2日(水)雨曇り晴れ

●今日の国会


9月1日(火)曇り一時雨

●今日の国会

●0910〜国対正副委員長打合せ/院内23控室

残された会期の中で何ができるのか、また何をすべきなのか、大変緊張した打合せ会となりました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年9月1日(火)10:31〜10:38於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制の対案・修正案について、多くの賛成をもって成立させたい願望はあるが、よく見極めたうえで修正協議を行っていきたいということでございました。
私(谷垣幹事長)からは、一つは、野田総裁選挙管理委員長が本日から総裁選終了まで役員連絡会にご出席いただく。また、総裁選の日程は先週、総務会の議を経て決定されたので、野田総裁選挙管理委員長からご報告いただくということを申しました。それから、参議院は連日、平和安全法制をはじめ各法案審議にご努力いただいている。先週は、今国会の重要法案の一つであり、60年ぶりの抜本改革となる改正農協法も成立することができて、参議院のご努力に敬意を表する。また、平和安全法制の修正協議について、これは高村副総裁からもお話があったところですが、真摯に対応いただいているのですが、野党内の動きがいろいろあって、大変苦心をしておられると思うがよろしくお願いするということを申し上げました。それから、本日から9月に入って、会期も残り少なくなってきて、いよいよ各種法案も出口を探っていかなければならない時期に来たので、政府・与党結束して緊張感を持って、平和安全法制をはじめ重要法案の成立に全力を挙げていきたいのでよろしくお願いするということを申しました。
佐藤国対委員長からは、本会議の日程について、また参議院の審議が大詰めを迎えるが、その参議院をサポートしながら、同時に60日ということももうじき来るのでしっかり対応していきたいということでした。
吉田参議院国対委員長からは、委員会日程については謙虚に丁寧に粘り強くやっていきたいということでありました。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からは、しっかりやっていきたい、あるいは粘り強くやっていきたいというお話がありました。
茂木選対委員長からは、枚方市長選の結果について、また酒田市長選、山形市長選としっかりやっていきたいというお話でした。
馳広報本部長からは、世論調査についてのご報告がありました。
野田総裁選挙管理委員長からは、総裁選日程についてのご報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

残された日程での取り組みについて意見交換が行われました。


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