幹事長室2015 |
2015(平成27)年11月 |
11月29日(日) 自由民主党立党60年記念式典(松本純担当)五郎丸 |
11月30日(月)曇り一時雨
●1200〜自民党総務局打合せ/都内
立党60年記念式典の後始末について打合せが行われました。
●1400〜五郎丸氏弁士お礼/ヤマハ発動機
五郎丸選手の弁士派遣にご協力いただいたヤマハ発動機さんに昨日の報告とお礼に伺いました。
11月29日(日)晴れ曇り 自由民主党立党60年記念式典(松本純担当)五郎丸
●1130〜自由民主党立党60年記念式典・リハーサル/グランドプリンスホテル新高輪
▼リハーサル
自由民主党立党60年記念式典司会者リハーサルが、グランドプリンスホテル新高輪・国際パミ-ル館3F「菎崙」で、1400からの本番の前に実施され、責任者の筆頭副幹事長として立ち会いを致しました。司会者は鈴木馨祐衆議院議員です。(秘書渡部報告)
●1330〜五郎丸氏お迎え・打合せ/グランドプリンスホテル新高輪
▼お迎え・打合せ
●1400〜自由民主党立党60年記念式典/グランドプリンスホテル新高輪
▼式典開会直前 安倍総裁に段取り説明
自由民主党立党60年記念式典が、グランドプリンスホテル新高輪・国際パミ-ル館3F「菎崙」で、「新しい日本へ使命と責任」、「全国七千五百支部が歴史を繋ぐ」のテ−マのもと、開催されました。
▼オープニングセレモニー どよめきの中、五郎丸選手登場
オープニング映像に引き続き、オープニングセレモニーには、ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩選手が特別ゲストとして、サプライズ出席され、「2019年のラグビーのワールドカップ、2020年の東京五輪・パラリンピックに関連して、こんなに恵まれた国は本当にない。これから4年後、5年後、皆さんの力で新たなスポーツ文化の継承をしていっていただきたい」と、スポーツ振興の重要性を訴えました。
▼国歌斉唱
▼来賓祝辞
司会者の鈴木馨祐衆議院議員より開会宣言がなされ、国家斉唱の後、山口那津男公明党代表、日本経済団体連合会榊原定征会長から来賓挨拶がありました。
▼地方議員決意表明
党所属地方議員代表の神戸洋美・愛知県議会議員、愛知県連女性局長並びに有里真穂・東京都豊島区議会議員から地方議員代表による決意表明がありました。
▼安倍総裁演説
わが自由民主党は、本年(平成27年)11月15日に立党60年を迎えました。安倍晋三総裁は、「60年前、先人たちは大義の下に自民党を立党した。その大義とは日本の再建だ。憲法改正、教育改革など、占領時代につくられた仕組みを改めなければならないと決意した。安定的な経済政策の下、高度経済成長を達成し、世界に冠たる社会保障制度を構築してきた。日米同盟の下、日本の平和と繁栄を守り続けてきた。2012年に政権を奪還してから3年がたった。国内総生産は増え、企業は過去最高の収益を上げている。賃上げ率は高水準だ。経済の好循環を全国津々浦々に広げていく。農林水産業を守っていく。守るためには攻めなければならない。環太平洋連携協定によって生まれる新たな市場は日本の品質の高い農産品を待っている。農業新時代を必ずつくる。目標は1億総活躍社会だ。成長と分配の好循環を生み出す新たな経済社会のシステムの提案だ。これからも国民とともに歩み、やるべきことは決然として実行し、結論を出す責任政党であり続ける。来年の参院選、勝ち抜かなければならない。輝ける勝利を得て、次なる60年に向かって大きな一歩をともに踏み出していこう」という内容の演説をされました。
▼党歌斉唱
▼日本国・自民党万歳
党歌斉唱、溝手顕正参議院議員会長の日本国・自由民主党万歳のご発声で閉会となりました。(秘書渡部報告)
11月27日(金)晴れ
●1600〜郡山市道路整備促進期成同盟会要望/党本部総裁応接室
幹事長の代理として、郡山市道路整備促進期成同盟会より道路整備促進に関する要望をお預かりしました。幹線道路の整備は住民の利便性向上や都市間交流の拡大、物流の効率化の他、災害時の復旧活動や物資輸送のためにも大変重要です。例えば福島空港は、東日本大震災で被災した仙台空港の代替空港としての役割を果たしました。そうした災害対策の意味からも、福島空港につながる道路は大きな意味を持ちます。党としても施策を講じることが必要であり、幹事長に提言をお伝えする、とお約束しました。(秘書鈴木報告)
11月26日(木)雨曇り
●0815〜政調全体会議/901
塩谷立政調会長代行の司会進行で政調全体会議が開催されました。議事は前回に引き続いて、平成28年度予算編成の基本方針(案)についてです。稲田朋美政調会長、鳥修一内閣府副大臣からの挨拶の後、内閣府より説明を受けました。質疑応答で熱心に議論が交わされた結果、結論は政調会長に一任されました。(秘書鈴木報告)
●1700〜平成28年度農業農村整備事業予算に関する要望/党本部総裁応接室
九州農業農村整備事業推進協議会、土地改良事業団体連合会九州協議会の皆様と、幹事長の代理として面談しました。各協議会の江里口秀次会長、田中源一会長から要望書をお預かりし、九州・沖縄地域の農業農村整備事業について現状や今後の見通しなどを伺いました。九州・沖縄地域は多様な農産物の産地であり、農業において重要な地域のひとつでありながら、他方農業人口の減少、平均年齢の高齢化などの課題も抱えています。党としてもバックアップが必要です。幹事長に提言内容をしっかりお伝えすることをお約束しました。(秘書鈴木報告)
●1900〜幹事長室懇親会/都内
正副幹事長らが集まり幹事長室の懇親会が開かれました。これから取り組む課題、今後の対応などについて意見交換が行われました。
11月25日(水)曇り雨
●1000〜寺内タケシ氏・官房長官面談/官邸官房長官室
エレキの神様、寺内タケシ様に同行して、官邸で、菅義偉内閣官房長官との面談に立ち会わせて頂きました。地元ということもあり、教育問題について懇談の機会を持たせて頂きました。(秘書渡部報告)
11月24日(火)曇り
●0930〜役員会/党本部総裁応接室
安倍総裁出席のもと役員会が開かれました。内容については谷垣禎一幹事長記者会見で発表されました。
●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室
役員会・役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年11月24日(火)10:51〜11:06於:党本部平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長は下記の通りご発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員会ですが、安倍総裁からのご挨拶で、G20、APEC、東アジアサミットと一連の会議に出席してきた。テロ対策、経済、南シナ海、温暖化等々の問題について議論を行ってきた。一億総活躍社会について説明してきたが、人口減少問題を抱えている国もあり、その取り組みに期待する声が多かった。一億総活躍社会は簡単な課題ではないが、政府・与党総力を挙げて取り組んでいきたい。また、今週末に立党60年記念式典を開催する。立党60年、国家の背骨として政権与党としての役割を務めることができた。先輩が築き上げてきた伝統と誇りを次の世代にも引き継いでいく、その決意と意思を示す党の式典としたい。それから、その後COP21出席のためフランスに行く。各国首脳がパリに集まり、テロに対して団結して取り組む姿勢を示していきたい。また、税制、補正予算と慌ただしくなるがよろしくお願いしたい。こうしたスケジュールのなかで臨時国会を開くことができないと判断した。いろいろと負担をかけるが、通常国会もよろしくお願いしたいということでした。
高村副総裁からは、税、予算といろいろあるがしっかりやっていきたいということでございました。
私(谷垣幹事長)からは、大阪府知事選、大阪市長選は多くの議員に応援に入っていただいたが、結果として残念なことになった。真摯に受け止めて、これをきちんと分析して次の選挙に活かしていきたい。また、政調でTPP対策の提言を取りまとめていただいた。また、税調で税制改正の議論もしていただいているし、私も加わって与党間で軽減税率に関する協議をしている。今後も補正予算、予算編成等の作業もあり大変皆さんにご苦労をかけるが、年内にしっかり仕上げて来年の通常国会に臨めるようよろしくお願いしたい。それから、立党60年にあたり、「歴史を学び未来を考える本部」を党則79条機関として設置したい。稲田政調会長が熱心に進めてこられた構想で、本部長は私が務めさせていただく。なお、この本部の設置は立党60年記念式典の行われる11月29日(日)付としたいということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、先週の与野党幹事長・書記局長会談を踏まえて、今後、閉会中審査の要求が出てくると思うが、必要な委員会で対応していきたいということでした。
吉田参議院国対委員長からは、国会全体の動きを見て、衆議院と連携してやっていきたいということでした。
伊達参議院幹事長からは、大阪ダブル選挙について、ずいぶん比例代表の先生に何度も入ってもらったが、この選挙の結果をしっかり踏まえて来年の参議院選挙につなげていきたいということでした。
茂木選対委員長からは、大阪ダブル選挙の結果について、支持層を十分に固められなかったことなど敗因をしっかり分析していかなければいけない。それから、米沢市長選挙ではいい結果を挙げることができて、山形では主要3市の首長を一応こちら側の候補で取ることができた。次は1月の宜野湾市長選が大きな選挙であるというご報告がありました。
稲田政務調査会長からは、米沢市長選あるいは大阪ダブル選の受け止めについてお話がありました。それから、明日から予算編成の基本方針を政調全体会議で議論をしていく。また、TPP対策提言を菅官房長官に先週、提出したというご報告がありました。
鈴木総務会長代理からは、本日は二階総務会長がインドネシアへご出張中であるというご報告がありました。
細田幹事長代行からは、衆議院の一票の格差の最高裁判決が出る。選挙制度の第三者委員会等々もあるが、まずこの判決を注目していかなければいけないという趣旨のご発言がありました。
役員連絡会については、ほとんど役員会と同じですので紹介は省略させていただきたいと思います。
以上です。
●1020〜副幹事長会議/党本部ブロック第5会議室
副幹事長会議では副幹事長の役割分担や立党60年記念式典の準備状況などが報告されました。
●1500〜自由民主党大分県議団要望/党本部総裁応接室
自由民主党大分県議会議員団の皆様より、大分を一層活力あふれる県とするための要望をお預かりしました。具体的には、交通網の整備や訪日外国人観光客の増加を目指した施策、少子化対策、等々です。すでに「大分県人口ビジョン」や「まち・ひと・しごと創生大分県総合戦略」を策定し、地方創生のための取組を開始しているとのこと、党としても政府と協力しながら、そうした県の姿勢を後押ししていかなければなりません。ご要望は谷垣禎一幹事長、稲田朋美政調会長にお伝えしました。(秘書鈴木報告)
11月20日(金)雲り
●1600〜国道17号(本庄道路)建設促進期成同盟会要望/党本部総裁応接室
谷垣禎一幹事長の代理として、国道17号建設促進期成同盟会より要望をお聞きしました。国道17号は東京と上信越方面を結ぶ重要な幹線道路でありながら、交通渋滞は常態化し、橋の老朽化など改善すべき点も多い。加えて東京五輪に向けて交流人口の増加も見込まれる。会長の吉田信解本庄市長をはじめ関係市町の皆様より、こうした状況を鑑みて、国道17号バイパスの整備推進、事業促進お願いしたい、との要望をお預かりしました。(秘書鈴木報告)
11月19日(木)曇り
●1110〜北海道の地域とみちをつなぐネットワーク協議会要望/党本部幹事長室
北海道の地域とみちをつなぐネットワーク協議会より、高速道路ネットワークの実現に向けた早期の重点整備のご要望をお預かりしました。紋別の田中夕貴代表をはじめ、函館、釧路、北見など北海道の各地域より10名を超える皆さんがみえました。北海道は広大な面積を有し、都市間距離も長いことから、住民の利便性はもとより物流の効率化、災害時の復旧活動や物資輸送等のためにも交通網の整備は重要であり、党としても施策を打ち出していく必要があります。(秘書鈴木報告)
●今日の国会
11月17日(火)曇り雨
●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室
午前10時から役員連絡会が開かれました。会議の内容は谷垣禎一幹事長の記者会見をご覧ください。
●1020〜副幹事長会議/ブロック第5会議室
役員連絡会に引き続き副幹事長会議が開かれ、役員連絡会で指摘された案件について具体的な取り組みが協議されました。
●1040〜谷垣禎一幹事長記者会見/党本部平河クラブ会見場
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年11月17日(火)10:40〜10:56於:党本部平河クラブ会見場)が行われました。谷垣幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、G20においてテロ撲滅に向けて連帯していく声明を出したことはよかった。わが国としては人道支援、周辺国支援をしっかりやっていくが、資金源対策における国内法の整備が遅れているのでしっかり整備していく必要があるということでした。
私(谷垣幹事長)からは、パリで発生した同時テロ、これはいかなる理由でも許されるものではないので断固党としても非難をする。また、すべての犠牲者に心から哀悼の意を表するとともに負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げたい。安倍総理がG20でフランス政府や国民に連帯の意を表したこと、あるいは国際社会と連携してテロ対策に取り組むことを表明したことを党としても支持してバックアップしていきたい。それから、政府においてはテロ発生直後から情報収集、在留邦人や渡航者の安全確保などに迅速に対応いただいているが、引き続きテロ対策に万全を期すよう努めてもらいたい。それから、大阪府知事選、大阪市長選は残り1週間となったわけだが、マスコミ報道では厳しい戦いとなっておりますが、勝利を目指して全力で戦っていきたいのでよろしくということを申しました。また福島県議選も、厳しい戦いであったが与党で過半数を得ることができた。それから、昨日、安倍総理が補正予算編成の指示をすることを表明された。また通常国会も1月4日に召集する方針も表明された。それを受けて、政調ではTPP対策、税制改正、予算編成等々、作業も大変ご苦労だがしっかりと準備をして通常国会に臨めるようよろしくお願いするということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、安倍総理が昨日、臨時国会召集見送りと通常国会の1月4日召集の方針を示された。野党は臨時国会を求めているが、今後は通常国会の召集に向けて環境整備に努めていきたい。また、10日(火)に予算委員会の閉会中審査を行ったが、いくつかの委員会の現場で野党から閉会中審査の要求が出てきている。今後、政府・与党内でよく調整しながら対応していきたいということでした。
吉田参議院国対委員長からは、先週、自民・民主国対委員長会談を開いた。安倍総理の方針を受けて衆議院と連携しながらやっていきたいということでした。
溝手参議院議員会長からは、選挙に向けてしっかりやっていきたいということでした。
伊達参議院幹事長からは、参議院候補者に支障のないようやりくりしていきたい。また、補正予算を組むことになったのはよかったというご発言でした。
茂木選対委員長からは、大阪のダブル選挙の情勢について、多くの弁士に入っていただいているが、最終戦に向けて支持層固めをはじめ徹底していきたい。また、福島県議選は公認候補26名と推薦1名が当選、公明党3名を合わせて与党で過半数を確保できた。他党も前回と同じような結果である。選挙結果をよく分析していきたいということでありました。
稲田政務調査会長からは、TPP対策について、不安を取り除いて将来につながるものにしていきたい。補正予算もしっかりやっていきたいというご発言でした。
二階総務会長からは、大阪の応援の報告がありまして、支持層固めのためにあらゆる手段を尽くしてやっていくべきだということでございます。
木村広報本部長からは、大阪ダブル選挙の支援、それから世論調査の結果についてのご報告がありました。
松本筆頭副幹事長からは、29日(日)に自民党結党60年の大会があるが、その前日、東京都議会主催で全国の地方議員を対象として、全国におけるオリンピック・パラリンピックの機運醸成についてというシンポジウムを開催するというお話がございました。
以上です。
●1130〜北海道日高総合開発期成会要望/党本部幹事長室
酒井芳秀会長を筆頭に、北海道日高総合開発期成会の皆様が党本部に要望にみえました。幹事長の代理として「高規格幹線道路『日高自動車道』の整備促進に関する提案書」並びに「JR日高線の早期全線復旧に関する緊急要望書」をお預かりし、自然災害で甚大な被害が生じている日高自動車道、JR日高線について説明を受けました。十勝沖地震や北海道南西沖地震などが示す通り、北海道は地震・津波被害の多い地域です。要望をしっかり受け止め、党としても必要な施策を打ち出していかなければなりません。(秘書鈴木報告)
11月16日(月)晴れ時々曇り
●2000〜立党60年記念式典打合せ(鈴木馨祐司会者)/都内
今月29日に開催される「自民党立党60年記念式典」の司会者鈴木馨祐代議士と司会進行方法について打合せを行いました。何と言っても司会者一人で式典を成功に導かなければならず責任は重大です。
11月13日(金)曇り パリ同時多発テロ事件
●1100〜総務会/601
谷垣禎一幹事長は総務会において「立党60周年記念式典」の内容について報告することになったため、私も陪席することになりました。内容については異議無く了承されました。
11月12日(木)曇り時々晴れ
●1400〜立党60年記念式典打合せ/都内
29日に開催される立党60年記念式典の内容について打合せが行われました。
●1715〜安倍総裁面談(立党60年記念式典説明)/官邸
官邸で安倍晋三内閣総理・総裁に今月29日に開催予定の自民党立党60年記念式典の進捗状況について、責任者の筆頭副幹事長として報告をしました。総理・総裁からも何点かのリクエストを頂戴しました。(秘書渡部報告)
11月11日(水)晴れ曇り
※0900〜(参考)参院予算委員会・集中審議/参院第1委員室
昨日の衆議院に続き、本日は参議院で予算委員会が開かれました。集中審議のテーマが「現下の政治課題」ということもあり、TPPをはじめ拉致、日中・日韓関係などの外交問題、新閣僚について、実質賃金について、等々幅広い問題が取り上げられました。TPPの大筋合意に関する質問には、甘利大臣より丁寧な説明がなされました。(秘書鈴木報告)
○集中審議(TPPを始め現下の政治課題)
・山谷えり子(自民)→総理、経済再生、農林水産、外務、加藤国務、河野国務、島尻国務
・渡辺猛之(自民)→総理、農林水産、経済産業、総務、加藤国務
・徳永エリ(民主)→総理、経済再生、外務
・小川敏夫(民主)→総理、防衛、復興、日銀総裁(参考人)
・浜田昌良(公明)→総理、経済産業、農林水産、国土交通
・紙智子(共産)→総理、経済産業
・井上義行(元気)→総理
・アントニオ猪木(元気)→総理、文部科学
・片山虎之助(維新)→総理、経済産業、農林水産、財務
・中野正志(次世代)→総理
・渡辺美知太郎(無所属)→総理、防衛
・福島みずほ(社民)→総理、河野国務、原子力規制委員長
・新井広幸(改革)→総理、農林水産
●1050〜並行在来線関係道県協議会要望/党本部総裁応接室
谷垣幹事長の代理で、並行在来線関係道県協議会より要請書をお預かりしました。並行在来線とは、整備新幹線に並行する在来線で、運営は第三セクターに委ねられています。熊本県・村田信一副知事を代表として、北海道、青森、岩手、石川、福井、富山、長野、新潟、佐賀、長崎、鹿児島の関係各道県より、主に財政支援等について要請をお受けしました。並行在来線は地域住民の交通手段として不可欠なものであると同時に、災害時の物資輸送や広域ネットワークとしての機能も期待されます。安定経営に向けて、党としても必要な施策を講じていかなければなりません。(秘書鈴木報告)
11月10日(火)曇り雨
●今日の国会
●0845〜国会対策正副委員長打合会/院内第21控室
佐藤勉国対委員長から本日の国会の流れが説明され、緊張感を持って衆議院予算委員会の閉会中審査に臨みました。また私からは11月29日に開催される「立党60年記念式典」についての説明をしました。
※0855〜(参考)衆院予算委員会・集中審議/衆院第1委員室
衆院予算委員会の閉会中審査が行われました。10月の内閣改造後、初めての国会論戦の場となります。安倍総理は答弁の中でTPPの意義を強調すると同時に、不安を抱える農家に対しては制度改革で農業を強くし、農業者の所得向上を目指していく、との考えを示しました。一億総活躍社会、安全保障、政治資金などについても論戦が交わされました。(秘書鈴木報告)
◎理事の補欠選任:河村建夫委員長指名
・越智髣Y
・薗浦健太郎
・御法川信英
◎予算の実施状況に関する件
○集中審議(TPP等)(7時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・稲田朋美(自民)→総理、農林水産、外務、経済産業、経済再生、厚生労働、一億総活躍、文部科学
・石田祝捻(公明)→総理、経済産業、TPP、厚生労働、国土交通
・岡田克也(民主)→総理
・玉木雄一郎(民主)→総理、復興
・柚木道義(民主)→総理、復興
・山井和則(民主)→総理
・前原誠司(民主)→総理、財務、国土交通
・松野頼久(維新)→総理、経済再生、経済産業
・今井雅人(維新)→総理、総務、官房長官、文部科学、復興、外務、原子力規制委員長
・井坂信彦(維新)→総理、一億総活躍、厚生労働、防衛
・赤嶺政賢(共産)→総理、国土交通、官房長官
●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室
役員連絡会では各役員から発言があり、谷垣幹事長から記者会見でその様子が述べられました。
●1030〜谷垣禎一幹事長記者会見/記者会見場
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年11月10日(火)10:39〜10:44於:党本部平河クラブ会見場)が行われ、下記の通り述べられました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、まず先日、選挙がございました高知県の尾崎正直知事がお見えになりまして、三選のご挨拶がございました。
高村副総裁は本日、ご欠席でございます。
私(谷垣幹事長)からは、本日、明日、もうすでに本日の予算委員会は行われておりますが、内閣改造後初の論戦である。稲田政調会長にはトップバッターとして質問していただいた。また、TPPあるいは一億総活躍社会、日中韓首脳会談等の外交案件、その他指摘されている問題点等についてしっかりと政府に説明していただいて、国民の不安を取り除いて理解を得られるようお願いする。それから、大阪府知事選、大阪市長選、福島県議選が行われておりますので、今年最後の選挙戦であるが勝利に向け全力で支援していきたいということを申しました。
佐藤国対委員長からは、本日の予算委員会の日程、それから他の委員会でも閉会中審査の要求があればよく検討したうえで対応したいということでした。
吉田参議院国対委員長からは、明日、参議院の方では予算委員会を開催するということでした。
伊達参議院幹事長からは、国会はしっかり対応していきたいが、同時にTPPについてしっかり対策を講じていくことが必要であるというご発言がありました。北海道情勢を踏まえてのご意見だと思います。
茂木選対委員長からは、大阪のダブル選挙について、また参議院の比例公募で多くの応募が来ている。それから福島県議選についてお話がありました。
稲田政務調査会長からは、本日の予算委員会でTPPや外交等の質問を行ってきた。それから、しっかりTPP対策を取りまとめていきたいというご発言でした。
二階総務会長からは、大阪の選挙について徹底して戦っていくことが大事である。特に、関西の自民党からいろいろ応援する態勢を幹事長が作ってくれというお話がありました。
木村広報本部長からは、世論調査の結果についてのご報告がありました。
大阪の北川知克副幹事長からは、知事選、市長選のご支援をお願いするというお話がありました。
以上です。
●1130〜副幹事長会議/リバ2
初めての副幹事長会議が開かれました。筆頭副幹事長である私が司会進行役を担いました。谷垣幹事長らから挨拶が述べられ、引き続き棚橋幹事長代理から役割分担の説明がなされました。また私からは11月29日の立党60年記念式典の概要について説明しました。
11月6日(金)晴れ曇り
●1130〜伊豆市幹線道路網整備促進期成同盟会要望/党本部総裁応接室
天城北道路及び伊豆市幹線道路網整備促進期成同盟会並びに狩野川直轄砂防促進期成同盟会より、谷垣幹事長の名代として要望をお受けました。菊池豊会長(伊豆市市長)からの要望事項は、幹線道路整備促進と老朽化対策のための予算の確保や、土石流の危険のある地域の砂防設備整備促進などです。道路整備、河川整備は社会基盤として非常に重要であり、党としてもできる限りの対策を講じる必要があります。(秘書鈴木報告)
●1200〜国会対策正副委員長打合会/院内第21控室
副幹事長の役割分担が決定していないため、筆頭副幹事長として国対正副打合せ会に出席しました。今後の国会日程について佐藤勉国対委員長から説明がなされました。10日には衆議院予算委員会が開かれることになったとのことでした。
●1345〜九州各県議会議長会要望/党本部総裁応接室
九州各県議会議長会より、谷垣幹事長の代理で要望をお受けしました。九州の更なる発展に向けて、各県が連携を取りながら諸課題に精力的に取り組んでいる、とのご説明通り、要望も様々な事項が挙げられました。その中で地方創生の推進は、安倍政権最大の目標である経済の好循環のために不可欠であり、政府の政策を党としてバックアップしていく必要があります。TPPの対応については、関係国が合意内容をきちんと実行に移していくとともに、その内容をしっかりと説明していくことが大切なので、党としても政府に働きかけをしていかなければなりません。池畑憲一会長(鹿児島県議会議長)をはじめ各県議会の議長、副議長の皆様より、真剣なご要請をいただきました。(秘書鈴木報告)
11月5日(木)晴れ
●1645〜政調幹部会/党本部政調会長室
明日の総務会に提出する政調関係人事案について確認がなされました。副部会長レベルまでが明日決着する見込みです。
11月4日(水)晴れ
●1200〜政務懇談会/伊豆栄永田町店
党本部幹部、塩谷政調会長代行、棚橋幹事長代理、松野博一国対筆頭副、松本純筆頭副幹事長による情報交換昼食懇談会が党本部の隣の料理屋で開催されました。6日に提案する党人事案についてのすりあわせです。
●1500〜政務調査会説明/1-302
10月6日にスタートする一億総活躍推進本部について政調の袴田氏より説明を受けました。