幹事長室2008

2008(平成20)年7月

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7月29日(火)曇り

●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室

役員連絡会が党本部の総裁応接室で開催されました。はじめに伊吹文明幹事長から役員会における福田総裁からの伝言を報告し、@原油高騰漁業対策、A財政再建と配慮すべき課題に配慮しつつシーリングを本日閣議決定、B同時に5つの安心プランを発表、C環境モデル都市を6ヶ所選定しアクションプランを発表、D国益をかけてWTO農業交渉に臨んでいることなどが報告されました。

●1030〜副幹事長会議/党本部幹事長応接室

役員連絡会が終了した後、引き続き副幹事長会議が細田博之幹事長代理のもと開催されました。閉会中のため、また外遊中のために副幹事長の出席はいつもより少なめでした。役員連絡会でも議題になった原油高騰対策についてはより具体的な対策を示すことが出来るよう、さらに検討を続けること、またジュネーブで開かれているWTO農業交渉の結果についてはまだ分かりませんが、平常心でそれらの結果を待つことになりました。


7月15日(火)晴れ曇り

●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室

伊吹幹事長から昨日の役員会で発言された福田総裁の伝言が伝えられました。その内容は、@この度のサミットにはご協力いただいたことに対する感謝、A原油価格高騰対策について、温かい姿勢で取り組んで欲しい、との挨拶がなされたそうです。また伊吹幹事長からは@最新のマスコミ世論調査結果について、A原油価格高騰対策など難しい問題に早急に取り組み、乗り越えて欲しい、と挨拶がなされました。河村広報本部長は原油価格高騰対策五本柱をテーマにした自由民主が完成したことが報告されました。

●1020(1030)〜副幹事長会議/党本部幹事長応接室

副幹事長会議に移って、細田幹事長代理からは原油価格高騰対策についてはそれだけに留まらない可能性があり、様々な角度から早急に手を打つよう指示がありました。早速、副幹事長会議が終了すると、原油価格高騰の状況説明を受けることにっています。

●1030(1050)〜原油価格高騰に関する勉強会/党本部幹事長応接室

経済産業省・資源エネルギー庁から原油価格高騰の原因、また可能な対策について現時点での考え方について説明を受けました。基本的には需要と供給に問題があるようです。中国やアジア各国の需要が増大していること。供給側の問題は増産について設備投資を十分にしてこなかったこと。比較的に小さな原油市場に投機筋の資金が大量になだれ込んできていること、などなどがポイントのようです。G8サミット会議でも各国が協調して対応する方向で取り組んでいくことになりましたが、我が国にできることについては早急に対応していくことが確認されました。


7月1日(火)晴れ

●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室

駅頭活動が終了するとただちに永田町に向かいました。自民党本部の幹事長室に到着すると伊吹幹事長はじめ役員や副幹事長の皆さんが既に集合していました。総裁応接室に場所を変えて役員連絡会の開会です。伊吹幹事長からまず福田総裁からの伝言が伝えられました。その内容は、@今日から税制調査会がスタートする経済等状況の変化があるときで準備を入念に行って欲しい、A無駄ゼロに向けた取り組みはその中間報告を出すが、内容は不十分であり、党内でもしっかり議論して欲しい、Bサミットの準備は万端、留守にするがどうぞ宜しく、との要旨でした。井上信治青年局長からは6月29日に青年局の全国一斉街頭活動が行われ、拉致問題、環境対策、民主党の無責任批判を行ったことが報告されました。

●1030〜副幹事長会議/党本部幹事長応接室

役員連絡会終了後、副幹事長会議が開催されました。林筆頭副幹事長の進行で、細田幹事長代理からは衆議院選挙準備について、幹事長室懇親会日程について、漁業等原油高に関連する対策について提案され、協議されました。


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