松本純の国会奮戦記2018-03

2018(平成30)年3月

トップへ 目次へ 前月のページへ 今日の予定・昨日の動き 次月のページへ 「まちかど政治瓦版」3月号

3月31日(土)晴れ

■1115〜(地元)横浜インスポ倶楽部第48回インディアカ大会式典/中区スポーツセンター

横浜インスポ倶楽部主催の第48回インディアカ大会が開催され代理出席しました。いつも開催される磯子スポーツセンターは耐震工事で今回まで使用出来ない為、中区スポーツセンターで開催されました。開会にあたり関勝則市会議員より開会の挨拶が行われ、続いて会長である水谷栄寛さんより「今日は32チーム、169名の大勢の参加ありがとうございます。このインディアカ大会も16年になりました。この大会はスポーツを楽しむと共にペットボトルのキャップを集め海外の子供達にワクチンを届ける運動もしています。原点に立ち返り、また皆さんにはキャップの持参をお願い致します」とのご挨拶がありました。私も松本純代理として紹介していただきました。つづいて試合での注意があり準備運動のあとに試合が始まりました。(秘書斎藤報告)

■1200〜(地元)誠友會主催「観桜会」/仲尾台公園

豆口の誠友會主催「観桜会」が仲尾台公園で開かれました。嶋村裕元会長はじめ誠友會の会員の皆さんがおでん、もつ煮込み、コロッケなどの出し物を用意して町内会の振る舞っていました。当てクジやビンゴゲームも行われ、参加された皆さんは公園の満開の桜を観ながら楽しんでいました。(秘書古正報告)

■1800〜(地元)東町町内会お花見の会/東町町内会館

東町町内会の花見の会に参加しました。会館の中にはサクラ(造花)が満開になっていました。開会にあたり新井勝男町内会長より町内会の皆さんに参加のお礼と会館内のサクラを見ながらゆっくり楽しんで下さいとのご挨拶がありました。乾杯後は音楽のアトラクションもあり賑やかな花見の会となりました(秘書斎藤報告)

■1830〜(地元)磯子仲良し会例会/ひぜん屋

磯子仲良し会例会が開催され参加しました。サクラも満開になり過ごしやすい季節になりました。今日も皆さんと美味しいお料理とお酒で楽しい会となりました。(秘書斎藤報告)


3月30日(金)晴れ

※0825〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等24件と政令、人事が決定されました。大臣発言として、松山大臣から「障害者基本計画について」、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍(平成30年2月)について」、財務大臣から「平成30年度予算の成立にあたって」、それぞれ御発言がありました。閣僚懇談会においては、総務大臣から「『平成30年度行政評価等プログラム』の決定について」、財務大臣から「予算執行調査について」、それぞれ御発言がありました。本日の閣議において、カール16世グスタフ・スウェーデン王国国王王妃両陛下を、4月22日から25日までの間、公式実務訪問賓客として接遇すること、このことを了解しました。両陛下の滞在中は、天皇皇后両陛下は、両陛下を御夕さんにお招きになります。また、安倍総理夫妻は、両陛下と懇談し、晩さん会を催す予定であります。本年は日本・スウェーデン外交関係樹立150周年の記念すべき年であります。国王陛下は、親日家としても知られ、我が国の皇室とスウェーデン王室との間でも、親密な御交流を積み重ねてきております。今回の両陛下の訪日により、基本的価値を共有する重要なパートナーであるスウェーデンとの二国間関係が更に発展する、このことを期待したいと思います。(菅義偉内閣官房長官)

●0840〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長の打合せでは、与野党をめぐる状況などについて情報交換がなされました。

●0930〜(国対)役所説明/院内代理室

(国土交通省・石田優総括審議官:簗和生政務官出張について)

●0930〜(国対)役所説明/院内代理室

(国土交通省港湾局・加藤雅啓海岸・防災課長:港湾局平成30年度予算について)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議院運営委員会理事会の前に与党理事懇談会が開かれ、本日の協議事項の内容が確認されました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

■1200〜(政務)成育基本法成立に向けた議員連盟総会/参−B1FB109会議室

自由民主党「成育基本法成立に向けた議員連盟」総会が参議院議員会館地下1階B109会議室で開催されました。羽生田俊事務局長の司会で進行され、河村建夫会長のご挨拶の後、議題の「成育基本法律(案)」について、公益社団法人日本医師会横倉義武会長、公益社団法人日本小児科医会松平骭会長、公益社団法人日本産婦人科医会木下勝之会長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換になりました。成育基本法律(案)は、周産期、小児期、思春期を経て次世代を育成する成人期までの成育過程とライフサイクルの中で生じる保健・医療・福祉の問題を解決するために必要であり、政府に対して、総合的かつ計画的に育成過程にある者の健康の増進及び福祉の向上を図るため、成育医療等に関する計画(「成育基本計画」)の策定を求め、厚生労働省に、成育基本計画に規定する事項を処理するために、「成育医療等協議会」を置くことを規定し、その成育基本計画に盛り込むべき事項は、@次世代を担う成育過程にある者に対する生命・健康教育の充実、A社会、職場における子育て・女性のキャリア形成のための支援体制の構築、B周産期母子健康診査と保健指導の充実、C周産期医療体制の充実、D養育者の育児への参画を支援する制度の充実、E国際標準を満たす予防接種体制の構築、F妊娠・出産・子育てへの継続的支援のための拠点整備及び連携の7項目とする内容です。河村会長からは、議員立法としての提出を考えている。今までは、自由民主党単独であったので、できれば、委員長提案とするためには、超党派の議員連盟を設立したい。ついてはその場合、議員連盟入会含め協力要請もありました。(秘書渡部報告)

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事から議事内容の説明がなされ、その後議場に移り本会議に臨みました。本日は需要広範議案のひとつである内閣提出の生活困窮者自立支援法と、議員提出の生活保護法について、それぞれ趣旨の説明と質疑が行われました。生活困窮者自立支援法案は、生活困窮者への支援体制の強化、生活保護世帯の子どもの大学等への進学支援、児童扶養手当の支払回数の見直し、医療扶助における後発医薬品の原則化、などを柱としています。貧困の連鎖を断ち切る、より良い支援の形を模索して、今後は委員会で議論が行われることとなります。(秘書鈴木報告)

【本日の議事】
▽趣旨説明
◎生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
◎生活保護法等の一部を改正する法律案(池田真紀君外九名提出)
○趣旨説明
・厚生労働大臣:加藤勝信
・提出者:池田真紀(立憲)
○質疑
・渡辺孝一(自民)(閣法について)→総理、厚生労働
・中谷一馬(立憲)(二法律案について)→総理、提出者
・岡本充功(希望)(二法律案について)→総理、厚生労働、文部科学、提出者
・桝屋敬悟(公明)(閣法について)→総理、厚生労働
・金子恵美(無会)(二法律案について)→総理、厚生労働、提出者
・高橋千鶴子(共産)(二法律案について)→総理、厚生労働、提出者
・井上英孝(維新)(閣法について)→総理、厚生労働


3月29日(木)晴れ

●0840〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

森山委員長より、新年度予算成立や国会運営をめぐる与野党の意見等についてご発言がありました。

●0930〜(国対)役所説明/院内代理室

内閣官房健康・医療戦略室・藤本康二次長より次世代医療基盤法の基本方針について説明を受ける。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議院運営委員会理事会の前に与党理事による懇談会が開かれました。協議する内容について確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

●1200〜(閥務)志公会例会/志公会事務所

正午から志公会例会が開催されました。麻生太郎会長は国会対応で欠席、また山東昭子会長代行は委員会出席のため遅刻となりました。本日は甘利明顧問からご挨拶をいただきました。ご挨拶の趣旨は「麻生さんからすれば『役人の責任にし、大臣職に恋々としているかのように映るのは自分の美学に反する』と云う思いがある。しかし弁慶はどんな姿になっても義経を守った。仁王立ちをし自身の「美学=命」を犠牲にしても守ると云う覚悟、姿に感動しエールを贈った」。

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事から議事内容の説明を受け、終了後直ちに移動し本会議に臨みました。法案1本と条約2件が全会一致で可決、承認された後、森林経営管理法の趣旨説明が行われました。この法案は、所有者が森林を管理できない場合、市町村が管理を受託し、意欲と能力のある業者に再委託するという内容で、森林産業の活性化と適正な管理を目的としています。これから委員会での議論が始まることになります。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽厚生労働委員会(鳥修一委員長)
@駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽外務委員会(中山泰秀委員長)
A盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件
B二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
▽趣旨説明
◎森林経営管理法案(内閣提出)
○趣旨説明
・農林水産大臣:齋藤健
○質疑
・大河原雅子(立憲)→財務、農林水産
・緑川貴士(希望)→財務、農林水産
・佐藤英道(公明)→農林水産

●1430〜(国対)QTに関して与野党国対打合せ/院内第23控室

QTに関して事前打ち合わせが行われました。

■1900〜(地元)神奈川県薬剤師連盟平成30年度第1回評議員会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師連盟平成30年度第1回評議員会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。川田哲会長から「今回の調剤報酬改定が来週からスタートしますが、我々への風当たりは強くなっているのは現実です。我々の自助努力は必要ですがサポートしてもらうのは政治というのは間違いないと思いますので、我々もより一層引き締めていきたいと思います」との挨拶がなされました。報告事項では(1)平成29年度会員増強の結果について(2)本田あきこ後援会活動について報告がなされました。審議事項では(1)平成29年度事業報告(案)及び決算書(案)について、(2)神奈川県薬剤師連盟会長及び監事選任について審議がなされました。日薬連本田あきこ副会長より挨拶がなされ閉会となりました。(秘書古正報告)


3月28日(水)晴れ 平成30年予算成立

★参予算委員会/集中審議・締括り総括質疑

※0800〜(参考)二幹二国/都内

●0840〜今日の国会

※0855〜(参考)参予算委員会・集中審議/参院第1委員会室

午前の参予算委員会は安倍内閣の基本姿勢をテーマに集中審議を行いました。昨日の証人喚問を受けて、決算文書換え問題に多くの時間が割かれましたが、その他にも日朝会談、公文書の在り方等に関する質疑がなされ、北朝鮮については非核化が明確になるまでは制裁を継続する旨を総理が答弁しました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○集中審議(安倍内閣の基本姿勢)
・丸川珠代(自民)→総理、財務
・川合孝典(民進)→総理、国土交通、会計検査院長
・三浦信祐(公明)→総理、財務
・小池晃(共産)→総理、官房
・東徹(維新)→総理、財務
・山本太郎(希会)→総理
・川田龍平(立憲)→総理
・薬師寺みちよ(無ク)→総理

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長の打合せが行われ、森山委員長より国会をめぐる内外の状況等について報告がなされました。

※1230〜(参考)参予算委員会・締括り総括質疑/参院第1委員会室

12時30分からの参予算委員会は、各会派一巡で平成30年度総予算に関する締めくくりの質疑を行いました。その多くは決算文書書換えに関するものとなりましたが、自民党・二之湯武史議員からの人づくり革命、教育の質の抜本的改革、公明党の杉久武議員からの中小企業の事業承継税制など、予算に関する重要な事柄についても政府の考えが求められました。討論、採決を経て平成30年度総予算は原案の通り可決されました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○締めくくり質疑
・二之湯武史(自民)→総理、財務、茂木国務
・小西洋之(民進)→総理、会計検査院長、参議院事務総長、内閣法制局長官
・杉久武(公明)→総理、経済産業、梶山国務
・辰巳孝太郎(共産)→国土交通
・浅田均(維新)→総理
・山本太郎(希会)→総理、財務、外務、厚生労働、日銀総裁(参考人)
・有田芳生(立憲)→総理、公安
・薬師寺みちよ(無ク)→総理、財務
○討論
・伊藤孝恵(民進):反対
・熊野正士(公明):賛成
・辰巳孝太郎(共産):反対
・石井苗子(維新):反対
・山本太郎(希会):反対
・有田芳生(立憲):反対
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

●1300〜(国対)立憲辻元国対委員長・山内国対委員長代理より申し入れ/院内3F自民党国対委員長室

衆議院野党国対を代表し立憲の辻元委員長らから申し入れがありました。今後の国会運営についての申し入れでした。

●1400〜(政務)日本薬剤師連盟平成29年度定時評議員会/スクワール麹町

日本薬剤師連盟平成29年度定時評議員会が評議員89名の参加を得て、スクワール麹町3階「錦華」で開催されました。大澤泰輔常任総務の司会で進行され、山本信夫会長からの挨拶の後、薬剤師国会議員として、松本純衆議院議員、藤井基之参議院議員、とかしなおみ衆議院議員、逢坂誠二衆議院議員からの挨拶がありました。議員は退席しましたが、その後は、議長選任に続き、北海道薬剤師連盟から金安伸一議長、静岡薬剤師連盟から明石文吾副議長に選任され議事に入り、最近の政治課題について(調剤報酬改定等)は石井甲一副会長から、次期都道府県評議員数についての経過(会則の89名から90名以内にすることについて)について尾島博司副会長からの報告の後、平成29年度会務並びに事業中間報告の件及び平成30年度事業計画の件については尾島博司副会長から、平成30年度責任負担金賦課額に関する件及び平成30年度責任負担金単価及び減免措置に関する件及び平成30年度収入支出予算の件及び平成30年度借入金最高限度額の件については荻野構一副会長から、会長選挙の件並びに監事選挙の件については尾島博司副会長からの議案説明・審議の後、選挙が実施され、会長が再任されたとのことでした。引き続き、今後の活動について岩本研幹事長から説明があり、安東哲也副会長の挨拶で閉会されたとのことです。(秘書渡部報告)

●1500〜(国対)河野外務大臣面談/院内代理室

外務大臣としての外交案件について、その取り組みについて説明がありました。国会日程の許される限り世界を飛び回り日本の主張を伝えなければならない重要な課題ばかりでした。

■1730〜(政務)日本薬剤師連盟平成29年度定時評議員会懇親会/ホテルウィングインターナショナルプレミアム四谷

日本薬剤師連盟平成29年度定時評議員会懇親会がホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷2Fテラスルームで開催されました。代議士が国対用務のため代理で出席しました。本田顕子副会長の司会で進行され、山本信夫会長からは、評議員会での信任を踏まえ三期目への決意、特に来年の参議院選挙での統一候補の当選へのご協力依頼の挨拶の後、薬剤師国会議員として、とかしきなおみ衆議院議員の挨拶がありました。安東哲也副会長の乾杯の発声で懇談にうつりました。尾島博司副会長の中締めで閉会となったとのことでした。(秘書渡部報告)

※1815(1730)〜(参考)参本会議/参院本会議場

委員会での可決を受けて緊急上程された平成30年度総予算は、参本会議でも討論後の記名採決で自民、公明などの賛成多数で可決成立しました。併せて予算関連法案の地方税法、地方交付税法、所得税法も緊急上程され、いずれも可決となりました。(秘書鈴木報告)

【議事案件】
※緊急上程
▽予算委員会(金子原二郎委員長)
◎平成30年度一般会計予算
◎平成30年度特別会計予算
◎平成30年度政府関係機関予算
○委員長報告
○討論
・小西洋之(民進):反対
・二之湯武史(自民):賛成
・仁比聡平(共産):反対
・室井邦彦(維新):反対
○採決
・記名採決→賛成多数(自民党賛成)→可決
▽財政金融委員会(長谷川岳委員長)
◎所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
○委員長報告
○討論
・古賀之士(民進):反対
・大門実紀史(共産):反対
○採決
・押しボタン採決→賛成多数(自民党賛成)→可決
▽総務委員会(竹谷とし子委員長)
◎地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
◎地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
・委員長報告→押しボタン採決→賛成多数(自民党賛成)→可決

■1930〜(地元)松実会/日ノ出町町内会館

松本純女性後援会・松実会が日ノ出町町内会館で開催されました。松本研市議より市政報告がなされました。その後は、全国都市緑化フェアや来月開催される「大岡川桜まつり」などの話題で盛り上がりました。(秘書大村報告)


3月27日(火)晴れ時々曇り 参衆予算委員会・ 佐川宣寿氏の証人喚問

■0700〜(政務)仏教懇話会懇談朝食会/ANAインターコンチネンタルホテル東京

公益財団法人全日本仏教会の主催により「仏教懇話会懇談会」がANAインターコンチネンタルホテル東京B1FプロミネンスTで開催されました。久喜和裕(曹洞宗)事務総長が導師として三帰依文唱和の後、石上智康(浄土真宗本願寺派総長)理事長のご法話を拝聴いたしました。その内容は、石上理事長が近々出版予定の「生きて死ぬ力」からの引用によるものでした。「変化こそが生命の真の姿」であり、「無常」を観じることが覚りにつながり、凡愚であるとの自覚が真の幸せと平和へのスタートラインであるとのお話しでした。また、法句経から「こと   もの   すべて  無常なり  と智慧もて  見とおすときにこそ  実に   苦を 遠く離れたり  これ清浄にいたる道なり」、道元禅師の「無常を観ずる   是れ第一の用心なり」の引用もされていました。引き続き、懇談にうつり閉会しました。また、会場には浄土宗からの日本仏教会評議員として宮林雄彦氏も出席されていました。(秘書渡部報告)

日本には約75,000の伝統仏教の寺院、教会、布教所等があり、それらの多くはいずれかの宗派や教団に所属していて、全日本仏教会は、その中の主要な59の宗派、36の都道府県仏教会、10の仏教団体、合計105団体(平成29年9月29日現在)が加盟している日本の伝統仏教界における唯一の連合組織とのことです。広く社会に向けて、仏陀の「和」の精神を基調に、仏教文化の宣揚と世界平和に寄与することを目的として今日に至り、1900(明治33)年、国家の宗教統制に反対して結成された「仏教懇話会」に淵源を持ち、「大日本仏教会」「日本仏教連合会」等を経て、1957(昭和32)年に財団法人全日本仏教会となり、2007(平成19)年8月には財団創立50周年を迎え、2012(平成24)年4月より新たに公益財団法人としてスタートしたとのことでした。なお、三帰依文については、そもそも、仏教とは2500年ほど前に、仏陀を開祖として説かれた教えで、仏陀とは「悟った者・真理に目覚めた人(覚者)」という意味があり、仏陀以外にも幼少名のゴータマ・シッダールタや、一族の名をもとにした釈迦・釈尊などさまざまな名で呼ばれているとのことです。仏教では仏陀の説いた教えに従い、僧侶や在家信者それぞれの立場で修行・実践して悟りや解脱(涅槃)を成道することを目標としているとのことです。日本仏教のはじまりは、欽明天皇の時代(538年)に伝来したとされ、のちに聖徳太子によって仏教の受容が広まり日本に根付いたとされています。以後、多くの僧侶が仏教を学び仏陀の教えに基づいて布教をし、現在では多くの宗派が開かれ、国内に留まらずたくさんの人々に信仰しています。今から約2,500年前、お釈迦さま在世の時、当時のインドの人々は、三帰依文を唱えて、お釈迦さまの弟子として入門の儀式を行ったと伝えられています。以来、この三帰依文は広く世界の仏教徒によって大切に唱え継がれています。その「仏に帰依し奉る」の「仏」は、お釈迦さまであり、お釈迦さまを尊いみ仏と敬って、心の拠り所といたします、そうした思いを込めて「仏に帰依し奉る」と唱えます。「法に帰依し奉る」の「法」というのは、お釈迦さまの説かれた真理・教えのことであり、「僧に帰依し奉る」の「僧」というのは、日本では僧侶というと一人のお坊さんを指しますが、この僧は僧伽(そうぎゃ)、インドの古い言葉(サンスクリット)でサンガといい、仏の教えを学び伝える人々の集まりを指します。つまりこの「仏に帰依し奉る 法に帰依し奉る 僧に帰依し奉る」という三帰依文は、み仏であるお釈迦さまを敬い、その説かれた教えを大切に守り、そしてその教えを学ぶ人々の集まりを大切にいたしますと唱えているのです。この「仏」「法」「僧」を仏教では三宝(さんぼう)というとのことです。

●0840〜今日の国会

※0900〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等20件と法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、財務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、防衛大臣及び私(官房長官)から「独立行政法人の長の人事について」、それぞれ申し上げ、法務大臣から「日本司法支援センターの長の人事について」、文部科学大臣から「特殊法人、独立行政法人及び国立大学法人等の長の人事について」、それぞれ御発言がありました。本日の閣議において、3月31日付けで任期満了となる独立行政法人北方領土問題対策協会理事長・荒川研の後任として、元財団法人NHKインターナショナル理事長・諸星衛を4月1日付けで任命することが了解されました。また、3月31日付けで任期満了となる独立行政法人国民生活センター理事長・松本恒雄を4月1日付けで再任することが了解されました。(菅義偉内閣官房長官)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長打合せでは、森山委員長から重要法案を抱えているので審議促進をお願いをしたい旨のご挨拶があった後、衆参委員会の状況報告などが行われました。

●0930〜(党務)役員連絡会/院内総裁室6

役員連絡会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月27日(火)10:02〜10:06於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
役員連絡会の概要報告をさせていただきます。
最初に高村副総裁からは証人喚問では「刑事訴追の恐れがあるので差し控える」という証言は憲法上の権利だが、権利であっても義務ではない。洗いざらい証言して真相解明に協力して欲しい。
関口参院国対委員長からは予算案、予算関連法案を年度内に必ず通していけるよう努力したい。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
本日は衆参で証人喚問が行われる。党としてこの問題に真摯に取り組むことは当然のことでありますが、なおいっそう審議には協力して参りたいと思っております。今週は、日切れ法案の処理など大事な一週間となることはご承知のとおりであります。私たちは一致結束してこれを乗り切って行きたいと考えております。
以上です。

※0930〜(参考)参予算委員会・証人喚問/参院第1委員会室

本日は森友学園決裁文書書換え問題について、衆参両院で佐川宣寿氏の証人喚問が行われました。まず午前9時30分より参議院での証言聴取が始まり、誰がどのような動機でいつ書換えを指示したのか、責任をどう感じたか、政治家や財務省の関与はあったのか、といった点を中心に厳しく事実が追及されました。佐川氏は総理、総理夫人をはじめ政治家、財務省の関与はなかったときっぱり否定しました。刑事訴追の恐れがある事柄に関しては発言が控えられました。(秘書鈴木報告)

◎予算の執行状況に関する調査(学校法人森友学園に関する決裁文書書換え問題について)
※証人:財務省前理財局長・佐川宣寿
○証人喚問
・金子原二郎委員長
・丸川珠代(自民)
・小川敏夫(民進)
・横山信一(公明)
・小池晃(共産)
・浅田均(維新)
・森ゆうこ(希会)
・福山哲郎(立憲)
・薬師寺みちよ(無ク)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内2F第13控室

議院運営委員会理事会の前に、与党理事による協議事項の確認が行われました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

■1230〜(地元)神奈川県日華親善協会第2回台湾訪華団特別委員会/富筵

神奈川県日華親善協会第2回台湾訪華団特別委員会が中華街の「富筵」で開かれました。今年の訪華団は9月1日〜4日まで立法院、総統府表敬訪問や高雄・台南観光などの企画となりました。(秘書古正報告)

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事より議事の説明を受けた後、議場に移り本会議に臨みました。本日は特例措置の期限を延長する2法案の採決が行われ、両案ともに全会一致で可決されました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽法務委員会(平口洋委員長)
@東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの営業の特例に関する法律の一部を改正する法律案(法務委員長提出、委員会震災省略)
・委員長趣旨弁明→異議なし採決→全会一致→可決
▽財務金融委員会(小里泰弘委員長)
A保険業法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(第195回国会、内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1315〜(国対)予算委員会与党理事懇談会/院内第21控室

本日の証人喚問について、理事会の前に与党理事により協議事項について確認がなされました。

■1330〜(地元)神奈川県自動車整備政治連盟第37回定例総会/神整振教育センター

神奈川県自動車整備政治連盟第37回定例総会が神整振教育センターで開催されました。神奈川県自動車整備政治連盟・宮原郁生会長より「4月より継続車検を実施した際、車検証の項内に認証番号が記載されることが決まりました。政治連盟は自動車業界を取り巻く諸問題に対し、会員、組合員の皆様のご協力を得ながら対応をして参りたいと思っています。整備業界の主張が取り入れられますよう相談役議員の指導を受けながら活動を行って参ります」とご挨拶されました。総会では全ての議案が承認され、相談役議員代理秘書の紹介がなされました。(秘書森報告)

※1400〜(参考)衆予算委員会・証人喚問/衆院第1委員室

午前の参議院に続き、午後2時から衆議院で佐川氏の証人喚問が行われました。いつ、誰によって、何の目的で書換えられたのか、を尋問の要点として事実の確認が求められましたが、書換えの関与や理由に関しては刑事訴追の恐れがあるため発言を控えたいとの答弁がなされました。行政の信頼失墜については深くお詫びをする旨が佐川氏より述べられました。自民党の石田真敏議員は書換えそのものについては言語道断として、日本全体で職業倫理、職業規範を厳しく律する必要があるとし、再発防止を強く訴えました。(秘書鈴木報告)

◎予算の実施状況に関する件の調査に関し、学校法人森友学園に関する決済文書書換え問題について
○証人に対する尋問
※証人:佐川宣寿
・委員長尋問
・石田真敏(自民)
・竹内譲(公明)
・逢坂誠二(立憲)
・今井雅人(希望)
・江田憲司(無会)
・宮本岳志(共産)
・丸山穂高(維新)

●1700〜(国対)衆参与党国対/院内第22控室

いよいよ年度末を迎えます。法案の処理について取り組み状況が確認され、今後の対応について協議されました。


3月26日(月)晴れ時々曇り 参予算委員会・集中審議

■0700〜(地元)第30回早朝駅頭演説会/山手駅

本日は山手駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は151枚/累計1229枚(古正24枚/累計246枚、斎藤49枚/累計351枚、森45枚/累計309枚、大村33枚/累計393枚)でした。(秘書古正報告)

●0840〜今日の国会

※0855〜(参考)参予算委員会・集中審議/参院第1委員会室

午前8時55分より参予算委員会が開かれました。本日は安全保障・内外の諸情勢をテーマとした集中審議で、森友学園決裁文書書き換えについて激しいやりとりがありました。自民党の武見敬三議員はこの問題を受けて電子決済の重要性を訴えました。また拉致被害者救出、TPP11等の外交問題についても質疑応答が行われました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○集中審議(安全保障・内外の諸情勢)
・武見敬三(自民)→総理、財務
・山本一太(自民)→総理、外務
・増子輝彦(民進)→総理、財務
・白眞勲(民進)→総理、外務、文部科学、会計検査院長
・舟山康江(民進)→総理、外務
・里見隆治(公明)→総理
・杉久武(公明)→総理、外務、厚生労働、法務、経済産業
・井上哲士(共産)→外務
・辰巳孝太郎(共産)→総理
・藤巻健史(維新)→総理、茂木国務、日銀総裁(参考人)
・儀間光男(維新)→総理、外務
・福島みずほ(希会)→総理
・福山哲郎(立憲)→官房
・アントニオ猪木(無ク)→総理、財務、防衛

●1200〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

本日の国対正副委員長打合せは12時から行われ、森山委員長から様々な問題に真摯に対応するとともに、法案審議に向けても更なる努力をしていこう、との主旨のご挨拶がなされました。

●1430〜(政務)横浜市・柏崎誠副市長、岡田優子教育長ご挨拶/院内代理室

横浜市柏崎誠副市長、岡田優子教育長が退任のご挨拶にいらっしゃいました。(秘書渡部報告)

※1700〜(参考)役員会/院内総裁室

役員会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月26日(月)18:08〜18:18於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
今日の役員会の報告をいたします。
最初に、安倍総裁からは昨日の党大会の演説冒頭でも申し上げたが、財務省の書き換え問題を巡り、行政全体の長として、行政に対する国民の皆様の信頼を揺るがす事態となっていることの責任を痛感している。真摯な反省の上に、二度とこうしたことが起こらないように、組織を根本から立て直し、総理大臣としての責任を必ず果たす。明日佐川前理財局長の証人喚問が行われるが、地検の捜査にも協力しながら、政府として徹底した調査を急がせたい。党においてもPTがあるが、政府、国会、それぞれの立場でしっかりと全容を解明し、膿を出し切ることが重要だ。予算、税制等、年度内成立に向け緊張感を持って取り組むというご発言がありました。
高村副総裁からは悪魔の証明を求められている部分もあるが、徹底して真実を明らかにしてほしいというご発言がありました。
森山国対委員長からは明日14時の予算委員会で、佐川前国税庁長官の証人喚問を行う。わが党からは石田真敏国対筆頭副委員長が35分間の尋問を行う。問題の解決に向けて、真摯に対応する。次回の本会議は明日13時から、上り案件の処理を行う。所要は約10分。なお、今週は29日および30日も上り案件の処理や法案の趣旨説明質疑で本会議を立てる予定だということです。
関口参議院国対委員長からは明日9時30分から証人喚問、丸川珠代先生が質問に立たれるというご報告がありました。
岸田政調会長からは働き方改革については、今日も議論を行ったが、法案や中小企業への支援について理解が進んできたと感じている。取りまとめに努力したいということです。
塩谷選挙対策委員長からは7月をめどに来年の参院選の第一次公認を決定したい。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
昨日の党大会ではご協力をいただきありがとうございました。昨日の党大会はご承知の通り3500名の党員党友参加の下に盛大に開催することが出来ました。党役員関係者の皆さん、マスコミの皆さんのご協力に厚く御礼を申し上げます。今週は日切れ法案の処理や証人喚問等、大事な一週間となります。一致結束してこの事態を乗り切って行きたいと考えております。
以上です。

■2000〜(地元)杉田二世会例会/関勝則事務所

杉田二世会例会に参加しました。今日は暖かい春らしい夜になりました。関勝則市会議員より市政報告がありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の3月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)


3月25日(日)晴れ 自民党・党大会

■0900〜(地元)瀬谷愛児園第53回卒園式/瀬谷愛児園

瀬谷愛児園第53回卒園式が同園1Fホールにて挙行され松本純代議士代理として出席しました。君が代、日の丸のうた、瀬谷愛児園のうたが斉唱され、卒園される園児20名に尾崎千代園長より保育証書が授与されました。尾崎園長は「皆さんは小学校へ行かれますが、小学校は学問を学ぶところです。未完成の皆さんの人格、立派な日本人に育てて行かれるのはご両親の力にかかっています。私たちはその土台を一生懸命つくりました。これから先、子どもたちが真っ直ぐに育って行くにはお父さん、お母さんの『家庭』が大切です。子どもたちが将来、立派な社会人、日本人に育って行かれますよう家庭を育んでください」とご挨拶されました。(秘書森報告)

●1000〜(党務)第85回自由民主党大会/グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール「崑崙」→

第85回自由民主党大会が、グランドプリンスホテル新高輸国際館パミール3F崑崙の間でおよそ3500名を超える党員・党友の参集を得て開催されました。オープニング映像に続き、冒頭に、サプライズゲストとして平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)女子スピードスケート金メダリストの高木美帆選手が出席し、橋本聖子参議院議員とのトークが行われました。高木選手からは支援へのお礼と冬季競技専門のナショナルトレーニングセンターの建設の要望がありました。開会宣言が司会者の佐々木紀衆議院議員と自見はなこ参議院議員から宣せられられました。国歌斉唱の後、議長団として、都道府県連代表の田山東湖・茨城県連幹事長、女性代表の大久保孝栄・三重県連、青年代表の川越桂路・鹿児島県連青年局長が選出され、議事にうつり、党情報告・政策報告・運動方針案・党則改正案・総裁公選規定改正案・予算決算報告を含む党務報告について二階俊博幹事長から説明・報告がなされ、満場一致で了承されました。次に安倍晋三自由民主党総裁から表彰が行われました。優秀党員を代表して100歳を迎えられた優秀党員馬渕文子殿、優秀党組織を代表して秋田県支部連合会、友好団体並びに協力者を代表して日本看護連盟草間朋子会長が壇上で表彰されました。引き続き、安倍晋三自由民主党総裁から党勢拡大特別表彰が行われ、金賞が島根県支部連合会、銀賞が香川県支部連合会、銅賞が富山県支部連合会並びに石川県支部連合会に贈呈されました。そして、来賓から挨拶がありました。公明党山口那津男代表からは、生産性革命や北朝鮮の非核化といった政策課題に言及し、「財務省の決裁文書改竄問題については今国会では行政の信頼を揺るがすような事態が明らかになり国会が軽視をされている状況の中で国民が注視をしている。実態をしっかりと解明して二度とこのようなことが起こらないような態勢の立て直しをやり遂げることが、政府のみならず与党に課せられた課題だ。内外の諸課題に対応するため国民の信頼を取り戻さなくてはならない。」との、また日本経済団体連合会榊原定征会長からはアベノミクスにより経済が着実に回復していると評価した上で、「政治とこれまで以上に連携を深め、政権の政策遂行に全面的に協力する」とのご挨拶でした。来賓として、日本のこころ代表中野正志殿、国民政治協会会長大橋光夫殿、自由国民会議代表臼井日出男殿が紹介されました。また、キャリア・インカレ 2017代表、キャリア・甲子園2017代表が紹介されました。議事が終了し、「未来への責任を果たす『実行の一年』 〜難局に挑み〜世界のモデルとなる国家『日本』を創る全国から」との大会スローガンのもと、安倍晋三総裁からは次の演説がありました。引き続いて、2人目のサプライズゲストとして歌手の谷村新司さんが登場し、「昴」「群青」「いい日旅立ち」の3曲を熱唱しました。党歌斉唱の後、橋本聖子参議院議員会長の日本国・自由民主党万歳で閉会となりました。なお、優秀党員として384名、優秀党組織として91支部、友好団体として154団体、協力者として58名の皆様が表彰を受けられました。そのうち、神奈川県1区支部からは優秀党員として磯子区の堀川和子様を推薦させて頂きました。本部推薦友好団体として特別表彰の日本薬剤師連盟山本信夫会長の代理で岩本研幹事長、全国社会保険労務士政治連盟堀谷義明会長、本部推薦協力者として日本薬剤師連盟中本行宣元副会長も出席されていました。(秘書渡部報告)

安倍晋三自由民主党総裁演説
2018/03/25

 財務省の決裁文書書き換え問題をめぐり、皆様には大変ご心配をおかけしており申し訳ない思いでございます。この問題によって、国民の皆さんの行政に対する信頼を揺るがす事態となっており、行政の長として、その責任を痛感しております。行政全般の最終的な責任は内閣総理大臣であるこの私にあります。改めて、国民の皆様に深くおわびを申し上げる次第であります。
 なぜ、このようなことが起こったのか徹底的に明らかにし、全容を解明してまいります。その上で二度とこうしたことが起こらないように、組織を根本から立て直していく、その責任を必ず果たしていくことをまず冒頭、皆さまにお約束を申し上げます。
 さて、本日は、ちょうど桜がぱっと咲き始めた中、全国から常に自由民主党を応援していただいている皆さまに大変お忙しい中お越しをいただきました。おかげさまで本年も、盛大に自民党大会を開催することができました。誠にありがとうございます。
 また、先ほど、永年のご貢献で表彰をいただいた皆さま、おめでとうございます。そしてこれからもどうぞよろしくお願いを申し上げます。
 昨年の総選挙、皆さま方をはじめ、たくさんの皆さまの力強いご支援をいただき、小選挙区においても、比例区においても3回の総選挙で最も多くの票を得て、選挙に圧勝し政権を維持することができました。しかし、簡単な選挙ではありませんでした。厳しい戦いだった。
 その中で、毎日毎日、ビラを配り、一枚、一枚ポスターを貼り、一軒一軒戸をたたき、あるいは電話にかじりついて、支持を訴えていただいた。皆さま方が歯を食いしばって闘い抜いていただいたおかげをもちまして、本日、私たちは政権与党としてこの党大会を迎えることができました。党を代表して、衷心より厚く皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 先の総選挙を機に、谷垣禎一元総裁をはじめ多くの先輩方が後進に道を譲り、勇退されました。皆さんのリーダーシップがあったればこそ、あの苦しい3年半の野党時代を私たちは一致結束して乗り越えることができました。この政権奪還の勇士たちに皆さんにこの場所から、大きな拍手を持って感謝の気持ちを送ろうではありませんか。
 先ほどは、与党公明党の山口那津男代表から温かいご挨拶をいただきました。風雪に耐え、自公連立政権の上にこれからもしっかりと結果を出してまいります。
 また、榊原定征経団連会長からも力強いご挨拶をいただきました。毎年毎年、私は賃上げをお願いさせていただいております。今年は「3%以上」と具体的な目標を掲げました。これは、いくつかの労働組合の要求よりも高い数字になっていたわけでありますが、おかげさまで多くの企業で3%以上の賃上げが実現しました。これからもお願いをしたいと思っております。
 今年のお正月は久しぶりに私の地元下関市と長門市に帰りました。日本海と山陰の山々に囲まれた美しい故郷です。いつもそうするんですが私は帰りますと、この肺にたまった永田町の空気を一気に吐き出して、故郷のすがすがしい空気を胸いっぱい吸い込みます。そうしますと、一瞬、生まれ変わったような気持ちなんです。一瞬なんですが、残念ながら。
 このように、全国にある故郷、そして津々浦々の田園風景が美しい日本を形づくってきたのではないでしょうか。そしてそれを支えるのが、農林水産業です。ときには台風や大雨と戦い、荒れる海と戦い、急激に変わる自然と立ち向かう。農林水産業は厳しい仕事です。ですから、みなさんの手はゴツゴツしている。でもこのゴツゴツした手で農業を支え、地域を支え、美しい田園風景を守ってきた。日本の基を担ってきた。この誇りとともに生きてきた。この大切な農林水産業を私たちは必ず守ってまいります。私たちが進めている改革はそのための改革であります。
 5年前、日本の農林水産物の輸出額は4500億円でありました。攻めの農政を続けた結果、昨年はそれが8100億円。倍近くに増え、1兆円の目標も見えてまいりました。
 農家に育った高橋憲二さん。経験のない酪農に挑戦して30年。千葉の牧場で作ったブルーチーズは、チーズ本番フランスの国際コンクールで最高金賞に輝いたんです。おいしいお米、野菜果物。和牛。日本酒だけではありません。おいしい素晴らしい農産物はたくさんありますし、優れた農産物もつぎつぎと今、生まれているんです。守るべきは守り、攻めるべきは攻め、農家の皆さんの所得を上げてまいります。
 この5年間、生産農業所得は過去18年間最高水準になりました。もっと増やしていきます。そして若い皆さんが自分たちの未来や将来を、夢や希望を託すことができる農林水産業に必ず変えてまいります。
 先ほどご紹介をさせていただきました。わたしのふるさと長門市には海に向かってずっと赤い鳥居が続いていく元乃隅稲成神社というのがあるんです。かつては、1年間に数百人から多いときで1000人、2000人しか参拝者が来なかった。この地方のひなびた小さな神社をたまたまアメリカのCNNが紹介しました。そうしたら皆さん、昨年はなんと100万人が訪れたんです。そして、さい銭箱には25ヶ国のコインが入っていて神主さんもびっくりするそうであります。
 買い物中心の旅からそこでしか見ることができない風景、そこでしかできない経験。体験型の観光に変わり始めています。これは間違いなく地方にとって大きなチャンスなんです。海外からの観光客は800万人から、3倍以上、昨年は2800万人を超えました。
 皆さん、2020年の4000万人の目標に向かってこの観光を地方創生の起爆剤にしていこうではありませんか。
 4年半前、私は従業員9人の小さなメッキ工場を訪問しました。4年前の党大会でこのお話は紹介させていただきました。従業員を大切にせよ。先代の言葉を大事に守った若い社長さんは、中学を卒業し、あるいは高校中退し、入ってきた従業員を定時制工業高校に通わせ卒業まで支援をした。みんなこの若い社長さんの気持ちに応えようと、頑張って行程に工夫を重ね、そして営業に知恵を出し合い、生産性を高めて、そして売り上げを増やした。
 売り上げを増やした。さらに利益が上がった。そして賃金も上がったんです。あれから4年半、どうなったか確かめてみました。上がってればいいなって思ったんですが、従業員は1人増えていました。9人が1人増えたんですから、10%以上増えた。そして、この4年間、ずっと毎年3%以上の賃上げを続けてきたそうであります。
 4年半前、私が訪問した際、「安倍さん、給料が上がったから発泡酒からビールに変わったよ」という若い工員、4年半経って、こういっていました。「安倍さん、ずっと給料があがったんで、家飲みから外に飲みにいくことができるようになった。たまにははしご酒したいな」。皆さん、これが経済の好循環なのです。みんな頑張って生産性を上げ、そして社長はそれに応えて給料を上げていく。これが日本ではないでしょうか。これが日本の底力であります。そしてここに、生産性革命の、人づくり革命の重要性が示されています。
 2012年7月、8月には日本のGDPはマイナス3.5%でした。日本経済はデフレ不況に沈んでいた。人口が減少していくんだから、もう成長なんかできない。いや、もう成長なんかしなくたっていいよ。一番大きな問題は、この諦めなんです。でも、私たちは諦めなかった。政権を奪還し、3本の矢で挑んだ。そして5年、GDPは11.7%成長したんです。
 昨年は549兆円、過去最高の経済成長を記録した。前政権時代、正規雇用は50万人も奪われていました。この5年間で逆に78万人の正規雇用を増やした結果、正規雇用、有効求人倍率は史上初めて1倍を超えました。正社員になりたい。その求職者に対して1人以上の雇用があるという真っ当な社会を私たちは初めて作り出すことができたんです。それは皆さん、経済を成長させたからであります。
 伸びていく社会保障費、その財源を賄うためには、経済を成長させなければならない。だからこそ生産性革命であり、人づくり革命であります。その主役は中小企業、小規模事業者の皆さんです。「安倍さんがそんなこと言ったって俺たちは人手不足で大変だ」。こんな声が聞こえてきそうであります。よく私も知っていますから、人手確保のための支援をしっかりやっていきますし、人手不足を補うための生産性向上へ向けた攻めの投資を応援していきます。固定資産税ゼロの税制、そして補助金で頑張る中小企業、小規模事業者を、私たちは必ずしっかり、力強く応援していくことをお約束申し上げる次第でございます。
 「東北の復興なくして、日本の再生なし」の政権の原点を決して忘れずに、これからも東北の復興に全力で取り組んでまいります。また、熊本地震をはじめ、地震、台風、豪雨、豪雪、さまざまな被害が起きた地方の復興、そして生活支援にも全力で取り組んでいくことをお約束申し上げます。
 外交についてお話しします。核武装した北朝鮮を決して認めるわけにはいきません。来月、南北首脳会談が行われ、その次には米朝首脳会談が開催されます。核廃棄を前提に話し合いを求めてきた北朝鮮のこの変化を評価します。私たちが確固たる決意で臨んだからこそ、北朝鮮の側から話し合いを求めてきた。圧力を最大限まで高めていく、抜け道は許さない。日本はこの方針に向けて国際社会をリードしてきました。
 私たちの使命とはなにか。それは国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくことであります。そのために、特定秘密保護法、平和安全法制、テロ等準備罪を激しい反対運動の中、黙々と成立させてまいりました。結果、国民を守るための大切な情報はより多く確保できるようになった。そして、日米同盟の絆はかつてないほど強固なものになりました。
 この基盤の上に、私は来月訪米し、トランプ大統領と首脳会談に臨みます。日本を守るため、日本の安全を守るために、核問題、ミサイル問題についてしっかりと話をしてまいります。そして、大切な拉致問題、米朝首脳会談が行われるこの機会に、拉致問題を前進させるため、全力で取り組んでいくことをお誓い申し上げます。
 私たちはこの5年間、さまざまな課題に取り組み、結果を出してまいりました。ときには困難な課題もあった。でも、それが国民にとって絶対必要だとの結論に至れば、先輩たちがそうであったように、たじろがずなすべきことをなしてきた。皆さんこれが、私たち自民党の誇りではないでしょうか。
 そしていよいよ、結党以来の課題である憲法改正に取り組むときがきました。4項目について議論を重ねてまいりました。もちろん、第9条においても改正案をとりまとめてまいります。
 先々週、私は防衛大学校の卒業式に出席しました。陸海空の真新しい制服に身を包んで、任官したばかりの若い自衛官たちから、ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える。この重い宣誓を最高指揮官、総理大臣として受けました。
 そうです皆さん、彼らは国民を守るためにその命をかける。しかし、残念ながらいまだに多くの憲法学者は彼らを憲法違反だという。違憲論争が今でもあります。結果、ほとんどの教科書にはその記述があり、自衛官たちの子供たちもこの教科書で学ばなければならない。
 皆さん、このままでいいのでしょうか。この状況に終止符を打とうではありませんか。憲法にしっかりとわが国の独立を守り、平和を守り、国と国民を守る。そして自衛隊を明記し、この状況に終止符を打ち、そして違憲論争に終止符を打とうではありませんか。これこそが私たち、今を生きる政治家の、そして自民党の責務であります。敢然とこの使命を果たし、新しい時代を皆さんつくりあげていこうではありませんか。そのことを皆さんとともにお誓い申し上げ、自民党総裁としてのご挨拶とさせていただきたいと思います。誠に本日はありがとうございました。

●1200〜(党務)第85回自由民主党大会懇親会/グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール「北辰」

党大会に引き続き、会場を隣の北辰の間に移し、懇親会が、國場幸之助・衆議院議員の司会で開会されました。細田博之総務会長挨拶、乾杯の発声で、懇親・安倍晋三総裁をはじめ、党役員との記念撮影となり、中締めにより閉会となりました。(秘書渡部報告)

●1300〜(党務)政令指定都市議員連絡協議会・議会議員連盟合同会議/グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール「若芝」

党大会懇親会終了後、政令指定都市議員連絡協議会・議会議員連盟合同会議・勉強会がグランドプリンスホテル新高輪国際館パミール2F「若芝」で開催されました。神戸市議会議員の平野昌司政令指定都市議員連絡協議会副会長の開会・司会で進行され、菅義偉政令指定都市議員連絡協議会会長、松本純会長代行、山口泰明自由民主党組織運動本部長からの挨拶の後、意見交換にうつりました。議員連盟会長の中島賢治千葉市議会議員、アーバンユースネット会長小川智之千葉市議会議員、古川直季横浜市会議員、渋谷健横浜市会議員をはじめ、20政令指定都市から28議員が出席され熱心な質疑応答、意見交換がなされました。県と政令市との役割分担、特に災害時の政令市への権限委譲について意見が出されました。松本純代議士からは、昨年の総選挙でのご支援に対するお礼は、もとより、防災担当大臣当時に受けた、災害が発生した際に指定都市が自ら救助主体として、被災者支援に取り組めるようにとの災害救助法改正のご要望についての内閣府で「災害救助に関する実務検討会」の検討状況の報告、国対委員長代理としての予算並びに法案に対する取り組み状況について報告をさせていただきました。(秘書渡部報告)


3月24日(土)曇り時々晴れ

■0745〜(地元)第6地区青体指協議会親睦旅行/吉田電機駐車場集合→塩原温泉

第6地区青体指協議会親睦旅行に参加しました。青体指協議会主催で消防団、山元町一丁目青友会の皆さんも参加して那須塩原温泉のホテルニュー八汐で和やかな親睦会となりました。(秘書古正報告)

■1400〜(地元)磯子区休日急患診療所内覧会/磯子1-3-13

滝頭にあった磯子区休日急患診療所が移設、新築され、内覧会が行われました。この急患診療所は4月8日より診療が始まります。また以前の急患診療所の約2倍の規模で1階は診療室や処置室、2階には訪問介護ステーションや在宅医療連携拠点の「相談室かけはし」、そして磯子医師会の事務局などが入っています。またソーラー発電などの特徴をもち、これからの磯子区の地域医療の中心と期待されています。磯子区医師会長の山高民樹先生から内覧会終了後の式典でご挨拶があり「三年前にこの移転の委員会を立ち上げ、前会長の武安先生のご尽力、医療局、医師会、そして行政の協力がありまして、今に至ります。新しい休日急患診療所は、磯子警察、磯子消防署の隣に位置しており、災害時はすぐにお役にたてると思います。地元と共に生き、地元の為に生きる会館として、一丸となって熱い情熱と共に前に進んで行きたいと思います」と述べられました。(秘書斎藤報告)

●1830〜(地元)田中忠昭先生旭日小綬章受章記念祝賀会/横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

自民党前横浜市会議員の「田中忠昭先生旭日小綬章受章記念祝賀会」が横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで盛大に開催されました。田中先生は横浜市会議員を5期務め、横浜市議会の発展に寄与された功績により地方自治功労として旭日小綬章の栄に浴されました。国・市・県の議員、行政、各種団体、地元保土ヶ谷の後援者の方々が出席された祝賀会は国歌・横浜市歌斉唱が行われ、発起人代表として横浜市港運協会・藤木幸夫会長より挨拶がなされました。続いて祝辞では出席した松本純代議士より、自民党横浜市連会長時代に田中先生が総務会長、筆頭副会長として共に政党の発展と所属議員の協調に努めた思い出を話され本受章を祝されました。田中先生は「昨年、地方自治功労として大変な勲章をいただきました。これも皆様方のご支援の賜物であり深く感謝申し上げます。振り返りますと5期20年の議会活動を通じて心がけてきたことは行政と議会の潤滑油であること、黒子に徹し行政や議会、市民生活に生ずる様々な懸案、難題の解決に取り組むことでした。今後も微力ながら地域社会の発展に貢献して参る所存であります」と謝辞を述べられました。続いて鏡開きが行われ乾杯の発声で賑やかな祝宴が始まりました。(秘書森報告)


3月23日(金)曇り 参予算委員会・委嘱審査(常任委員会)

■0700〜(地元)第29回早朝駅頭演説会/磯子駅

本日は磯子駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は157枚/累計1148枚(古正22枚/累計222枚、斎藤32枚/累計302枚、森49枚/累計264枚、大村54枚/累計360枚)でした。(秘書斎藤報告)

※0800〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等23件と政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「消費者物価指数について」、御発言がありました。閣僚懇談会においては、安倍総理大臣及び梶山大臣から「公文書の信頼回復について」、総務大臣から「公文書の信頼確保(電子決裁の推進等)について」、文部科学大臣から「第2回日中韓教育大臣会合の開催について」、それぞれ御発言がありました。(菅義偉内閣官房長官)

●0840〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長の打合せでは、森山裕国対委員長のあいさつに続き、来週の予算委員会はじめ各委員会の状況等について報告がなされました。

※1000〜(参考)参予算委員会・委嘱審査(常任委員会)

参予算委員会は昨日に続いて委嘱審査を行いました。本日は、内閣、総務、法務、外交防衛、財政金融、文教科学、厚生労働、農林水産、経済産業、国土交通、環境、の11の常任委員会で関係予算について審議がなされました。(秘書鈴木報告)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議運理事会の前に与党理事により協議事項の内容の確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

■1200〜(政務)自由民主党統合医療推進議員連盟総会/参会館101会議室

自由民主党統合医療推進議員連盟第15回総会が参議院議員会館1階101会議室で開催されました。水落敏栄事務局長の司会で進行され、鴨下一郎会長の挨拶の後、議題の平成30年度予算について(説明:内閣府知的財産戦略推進事務局川嶋貴樹事務局次長、内閣官房健康・医療戦略室岡本利久参事官、厚生労働省医政局総務課統合医療企画調整室木下栄栄作室長をはじめ、消費者庁、総務省、文部科学省、文化庁、スポーツ庁、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省の12府省庁の担当者)からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。統合医療の必要性等についての発言があり、橋本聖子会長代行の挨拶で閉会になりました。厚生労働省医政局総務課の平成30年度「統合医療」に係る情報発信等推進事業委託費や国立研究開発法人日本医療研究開発機構の平成30年度 「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」の予算措置がされました。『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業は、漢方、鍼灸等の「統合医療」に関する研究を行い、国民および医療従事者の健康保持や疾病治療・予防の選択肢を増やし、医療の質の向上をはかるための委託事業です。今後のとり運びは、総会を年3回、研究会を年3回、隔月で年6回は開催していく予定とのことでした。「統合医療」は、近代西洋医学と相補(補完)・代替療法や伝統医学等とを組み合わせて行う療法であり、多種多様なものが存在していて、社団法人日本統合医療学会によると、「統合医療とは、さまざまな医療を融合し患者中心の医療を行うものです。科学的な近代西洋医学のみならず、伝統医学と相補(補完)・代替医療、更に経験的な伝統・民族医学や民間療法なども広く検討しています。」とされています。米国の国立補完統合衛生センターにおいては、「統合医療」を、「従来の医学と、安全性と有効性について質の高いエビデンスが得られている相補(補完)・代替療法とを統合した療法」と定義しています。また、相補(補完)・代替療法については、「一般的に従来の通常医療と見なされていない、さまざまな医学・ヘルスケアシステム、施術、生成物質など」と定義されているとのことです。なお、今後の基本的考え方(下記)が承認されました。(秘書渡部報告)

平成30年3月23日

統合医療推進議員連盟の基本的考え方

自由民主党統合医療推進議員連盟

 健康で生き生きとした人生は、国民全ての願いです。
 今日、国民皆保険医療制度の維持を前提としつつ、互いに助け合って、健康管理・疾病予防のための自助努力を支えあうシステムを構築することが求められています。また、互いの価値観や生きがいを尊重して、多様なサービスの中から自分に合ったものを選択できるような仕組みも必要とされています。
 厚生労働省が推進する「地域包括ケア」の取り組みも重要であり、急がなければなりません。
 統合医療は、それらを具体化するための知恵であり、政府が進める「地域共生社会」「一億総活躍」、そして「地方創生」にも繋がる概念です。
 現在は、統合医療の「定義」がさまざまで、その評価も分かれています。それだけに、統合医療の効果や安全性、満足度、医療費への影響などを評価しながら、改めて『統合医療がなぜ必要なのか』、『そもそも医療とは何か』に立ち返り、日本にふさわしい統合医療のあり方について議論を深めてまいります。
 そして、政府には、「統合医療推進基本法(仮称)」を制定し、統合医療を横断的かつ重層的に進めることで、広く国民の理解と協力を得ながら、世界に先駆けた健康長寿社会を実現できるよう求めていきます。
 また、所属議員それぞれの地元においても、自治体が統合医療を進める動きを促し、支援していきます。

【背景】
●高齢化とともに、生活習慣、心理、社会、経済、環境等が複雑に絡んだ慢性疾患が増加
●高騰する医療費の適正化、病気の予防、生活の質(QOL)の向上が最重要課題
●超高齢化と少子化による人口減少の結果、社会保障制度の持続可能性に懸念
●健康の保持・増進による長寿とともに、人間の尊厳を大切にする医療を望む声

【基本理念】
 統合医療とは、現行の医療制度とともに、漢方や鍼灸などの伝統医療、食の安全と食育、健康増進のための住環境・社会環境の整備など、健康増進のためのあらゆる活動を統合する医療と、それに関係する活動を言う。統合医療には「医療モデル」と「社会モデル」があり、互いに補い合って健康長寿社会の実現を目ざす。
@生活習慣改善とセルフケアを支援し、病気予防・健康寿命延伸・QOLの向上を目ざす(医療)
A伝統医療などの智慧を生かし、医療費の適正化による持続可能な医療を構築(医療)
B生きがいと人間の尊厳を大切にする医療を構築(医療)
C互いのセルフケアを支え合う永続的なコミュニティを構築(社会)
Dソーシャルキャピタル(社会関係資本)の醸成・活用による健康の社会的格差を是正(社会)

【今後の取り組み方針】
■上記の基本理念に沿って、以下の取り組みを進めていく必要がある。
●政府は、健康長寿社会にふさわしい医療とまちづくりを推進
●地方公共団体は、地域の特性を生かした健康長寿に寄与する医療とまちづくりを推進
●医療保険者と医療関係者は、医療費の適正化と人間の尊厳を大切にする医療を推進
●企業は従業員の健康と職場環境に配慮し、地域環境の保全に心がける
●国民はセルフケアに心がけ、互いの健康とQOLを支えるコミュニティの構築に努める

■当議員連盟としては、各省が基本理念に沿った取り組みを進めていくよう求めていくこととし、各省の取り組み状況を今後とも確認・注視していく。

■以下を要望したい。
(1)医療モデル実現への要望事項
内閣官房
●国際的知財戦略の面から、日本の伝統的な医療、食文化等の研究推進とその保護厚生労働省
●病気の予防、健康寿命の延伸、QOLの向上に寄与する医療(システム)を推進
●医療費の適正化と持続可能な医療に寄与する医療(システム)を推進
●患者の希望をもとに治療の選択の幅を広げ、人間の尊厳を大切にする医療を推進消費者庁
●機能性食品・サプリメント等の安全性と有効性の研究をさらに推進し、エビデンスを公開文部科学省
●病気の予防と健康寿命の延伸を促す学校教育・生涯教育を推進農林水産省
●環境保全型の永続可能な農林水産業を推進し、安全・高品質な食材を確保
●スマイルケア食(介護食品)の市場拡大を通じて、農林水産業と食品産業を活性化
●漢方薬の原料栽培による生薬の安定供給と地域の活性化経済産業省
●病気の予防と健康寿命の延伸に寄与する産業・技術を推進総務省
●医療費の適正化と健康寿命の延伸を目ざす自治体独自の政策・活動を支援
(2)社会モデル実現への要望事項
内閣官房
●日本の伝統的な医療、食文化等の研究結果をもとに、その国際的な活用を構築厚生労働省
●予防から治療、看取りまでの一貫した「地域包括ヘルスケア」を構築
●医師・医療関係者の適正配置等による地域間・社会間の健康格差を是正文部科学省
●人間の尊厳に根ざし、生きがいを育む学校教育・生涯教育を構築
●統合医療に関わる研究・教育機関の充実と人材育成農林水産省
●病気の予防と健康寿命の延伸を促す食育、グリーンツーリズム等を推進
●有機農産物や地域の独自性を生かした安全・高品質の食材による地域経済の活性化
●「花きの振興に関する法律」にもとづき、花き産業の育成と花き文化の普及を推進経済産業省
●病気の予防とQOLの向上に寄与する職場環境を整備国土交通省
●病気・災害の予防とQOLの向上に寄与する住環境、通勤環境等を整備
●国民の健康に寄与し、災害時のセーフティネットを支えるまちづくり環境省
●地球環境にやさしく持続可能なエネルギー技術開発を支援
●医薬品、農薬、産業廃棄物等による環境汚染の実態調査と規制の強化総務省
●地域コミュニティの構築に寄与する自治体独自の政策・活動を支援スポーツ庁
●国民ひとりひとりにスポーツを根付かせ、心身ともに健康な地域社会づくり

以上

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事より議事の説明を受け、案件が了承された後ただちに議場に移動し本会議に臨みました。本日も議了案件が諮られて、地方でも若者が学び働ける環境を作るための法案や、NHK予算などが可決、承認されました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽農林水産委員会(伊東良孝委員長)
@水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽安全保障委員会(寺田稔委員長)
A防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽地方創生に関する特別委員会(渡辺博道委員長)
B地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律案(内閣提出)
C地域再生法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○委員長報告
○採決
B委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
C委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽総務委員会(古屋範子委員長)
D放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認

※1330〜(参考)総務会/院内第15控室

■1400〜(地元)野毛2丁目野栄クラブ平成29年度第3回お誕生会3月度サロン/カフェカルディー

野毛2丁目野栄クラブ平成29年度第3回お誕生会3月度サロンが野毛の喫茶「カフェカルディー」で開かれました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版3月号を配布して帆船日本丸が我が国初の重要文化財指定がなされ、国からの支援が得られることになった事などを報告しました。 (秘書古正報告)

■1800〜(地元)自民党金沢区連合支部役員会/は満寿司

自民党金沢区連合支部役員会が金沢文庫の「は満寿司」で開かれました。国吉一夫支部長より「今、国はいろいろな問題を抱えておりますが、地域の世論形成をリードして行くのは我々自民党以外ないと思っています。皆さんには金沢区連合支部の活動にご尽力をいただいておりまして感謝申し上げます」との挨拶がなされました。本日の議題はア.平成29年度事業報告、会計報告及び監査報告について、イ.平成30年度事業計画、予算(案)について、ウ.党員獲得目標及び党費納入について、エ.自民党市連大会、県連大会について、オ.次期地方選統一選挙についてなどが審議され、全て承認されました。(秘書古正報告)

■1900〜(地元)熊王新太郎氏藍綬褒章受章を祝う会/KKRポートヒル横浜

中区で大変お世話になっている熊王新太郎さんが平成29年の秋、藍綬褒章を受賞したお祝いの会が開催され代理出席しました。熊王新太郎さんは永年に亘る地域の消防団活動に従事・ご尽力された功績により受賞されました。開会にあたり発起人代表である山手消防団の豊島世志男さんより熊王さんの50年に亘る消防団の活躍などを中心に紹介があり、参加の皆さんに対しお礼の言葉がありました。次に来賓の祝辞が行われ、私も松本純代理として一言お祝いを述べさせていただきました。その後、記念品が贈られ、お孫さん達から花束の贈呈がなされました。最後に熊王新太郎さんから謝辞が述べられ、昭和57年に横浜市の消防操法大会で最優秀賞を取った思い出や皆さんにのお陰で50年頑張れた感謝ががありました。乾杯後は踊りやピアノ演奏などのアトラクションもある賑やかな祝賀会となりました(秘書斎藤報告)


3月22日(木)曇り一時雨 参予算委員会・委嘱審査(特別委員会)

■0700〜(地元)第29回早朝駅頭演説会/磯子駅

今日は雨の為、中止となりました。(秘書斎藤報告)

●0840〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

森山委員長より、日切れ法案等の年度内成立を目指して、参議院に迷惑をかけないようしっかり対応していこう、との主旨の挨拶がなされました。

※1000〜(参考)参予算委員会・委嘱審査(特別委員会)

参予算委員会は委嘱審査を行いました。委嘱審査とは、総予算の中で各委員会の所管に関する部分の審査を委嘱するという、参議院独自の制度です。本日は沖縄北方、ODA、消費者、震災復興の4つの特別委員会が予算を審議しました。(秘書鈴木報告)

■1000〜(地元)自民党中区支部役員会/市連会館4F会議室

自民党中区支部役員会が市連会館4F会議室で開かれました。伊波俊之助副幹事長の司会で始まり、松本研支部長より「昨年度も皆様のご理解のもと中支部の様々な事業を遂行させていただきました。来年は我々の統一地方選挙ということで各種お願いをする場面もあろうかと思いますのでよろしくお願い申し上げます」との挨拶がなされました。議事では原聡祐幹事長より平成29年事業報告、収支決算報告、党員及び党費還付について報告がなされ、承認されました。松本研支部長より平成31年統一地方選挙公認予定について、県議に原聡祐県議、市議に松本研市議、伊波俊之助市議を公認申請することの審議がなされ承認されました。(秘書古正報告)

■1000〜(地元)第16回寿康会/らびすた新杉田4Fギャラリー

第16回の寿康会におじゃましました。毎回さまざまな素晴らしい作品が出展されていました。今回は寿康会の会員で1月にご逝去された森合直雅さんの追悼コーナーが設置されていました。今日はお仲間のみなさんが大勢いらっしゃいましたので写真を一枚撮らせていただきました。事務局の和田道弘さんは同窓会みたいで楽しい会ですよ。とおっしゃっいました。(秘書斎藤報告)

■1030〜(政務)遺骨引渡式:ビスマーク・ソロモン諸島戦没者遺骨収集団、ミャンマー戦没者遺骨収集団/千鳥ヶ淵戦没者墓苑

ビスマーク・ソロモン諸島及びミャンマー戦没者遺骨収集団の帰還に伴うご遺骨引渡式が厚生労働省主催で千鳥ヶ淵戦没者墓苑で執り行われました。代理参列しました。今回のビスマーク・ソロモン諸島戦没者遺骨収集帰還団及びミャンマー戦没者遺骨帰還収集団により、平成30年3月7日(水)から平成30年3月22日(水)までの間に、ビスマーク・ソロモン諸島戦没者遺骨収集団が(パプアニューギニア独立国・ブゲーンビル島)収容した312柱並びにミャンマー(3地区)戦没者遺骨収集団が収容した12柱のご英霊がご帰還されました。

ご遺骨引渡式は、開式、ご遺骨収集帰還団入場、ご遺骨引渡し、ご遺骨仮安置、黙祷、大沼みずほ厚生労働大臣政務官、堀井学外務大臣政務官、ご遺族をはじめ関係の皆様による献花、ご遺骨捧持、閉式。ご遺骨引渡式終了後に引き続き派遣団の解団式が行なわれました。献花時の奏楽は指揮者豊浦裕基1等空尉の航空自衛隊航空中央音楽隊によって行われました。代理献花、追悼電報芳名披露がありました。

日本政府においては、海外などからの戦没者のご遺骨の収容を、昭和27年度から南方地域において始め、その後、平成3年度からは旧ソ連地域における抑留中死亡者について、更に平成6年度からはモンゴルにおける抑留中死亡者についてもご遺骨の収容を進めているとのことです。この結果、これまでに約34万柱のご遺骨を収容し、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含めると、海外戦没者約240万人のうちの約半数の約127万柱のご遺骨を収容しています。また、今回のご帰還されたビスマーク・ソロモン諸島及びミャンマーにおける収容ご遺骨のご帰還により、ビスマーク・ソロモン諸島における戦没者概数11万8700人、ご収容ご遺骨概数は6万140柱及びミャンマーにおける戦没者概数13万7000人、ご収容ご遺骨概数は9万1420柱となります。ご遺骨引渡式は、政府が派遣するご遺骨収集帰還団がご送還した戦没者のご遺骨を厚生労働省に引き渡すために挙行され、関係の皆様が参列され、帰還されたご遺骨をお迎えしています。ご遺骨引渡式の趣旨について政府においては、昭和27年度から南方地域において戦没者の遺骨収集を開始し、その後、平成3年度から旧ソ連地域での抑留中死亡者、さらに、平成6年度からモンゴル地域での抑留中死亡者についても遺骨収集を開始しています。これまで、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含め、海外戦没者約240万人のうち約127万柱のご遺骨を本邦にお迎えしています。ご遺骨引渡式典では、日本戦没者遺骨収集推進協会等関係の団体代表者、関係国会議員、ご遺族、戦友等の参列を得て、帰還したご遺骨をお迎えしています。なお、今回引き渡されるご遺骨は、平成28年3月に成立した「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」に基づき、厚生労働大臣の指定を受けた一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会が派遣した遺骨収集団が送還するご遺骨になります。(秘書渡部報告)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議院運営委員会理事会の前に、与党により協議内容の確認が行われました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

●1200〜(閥務)志公会例会/志公会事務所

本日正午より志公会が開催されました。今回も残念ながら麻生太郎会長は国会対応で欠席でした。山東昭子会長代行からご挨拶をいただきました。

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事より議事の説明を受け、議場に移動し本会議に臨みました。本日は委員会で議了となった4本の閣法を審議し、全て可決となり参議院に送付されました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽国土交通委員会(西村明宏委員長)
@道路法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
A外国人観光客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○委員長報告
○採決
@起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
A起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽環境委員会(松島みどり委員長)
B公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽財務金融委員会(小里泰弘委員長)
C関税定率法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1315〜(国対)予算委員会与党理事懇談会/院内第23控室

予算委員会を開催するに当たり与党理事により本日の協議案件の内容の確認がなされました。

※1400〜(参考)衆予算委員会/衆院第1委員室

14時より衆予算委員会が開かれ、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が全会一致で議決されました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○国政調査承認要求に関する件
○証人出頭要求に関する件

●1410〜(国対)共産党申し入れ/自民党国対委員長室

新天皇即位に関する一連の儀式について共産党から申し入れを受け、党・政府にお伝えしました。

※1600〜(参考)政調審議会/院内第20控室

■1930〜(地元)平成29年度横浜市薬剤師会臨時総会/神奈川県総合薬事保健センター

平成29年度横浜市薬剤師会臨時総会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。寺師三千彦会長より「私が会長を拝命して二年が経とうとしていますが、皆様に支えていただきましたことに感謝しています。6月から新たな執行部がスタートしますが収益事業も考えています。今こんごと横浜市薬剤師会は市民の方々に注目を浴びています。今後とも行政と連携を図りながら会の運営を進めて参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。議事では平成30年度事業計画(案)について、収支予算(案)についてが審議され承認されました。 (秘書古正報告)


3月21日(水)雨雪

■1400〜(地元)瀬戸神社春季大祭(祈年祭・合祀神例祭)/瀬戸神社

六浦地区の氏神様である瀬戸神社春季大祭(祈年祭・合祀神例祭)が神社社殿で斎行されました。佐野和史宮司による祝詞奏上後、氏子各町総代の皆さんによる玉串奉奠がなされ、松本純代議士代理として事務所2名で玉串を奉奠いたしました。続いて佐野宮司によるお神楽が奉納され、神事終了後は社務所にて氏子総代会と直会が催されました。(秘書森報告)

■1930〜(地元)花純会/初黄町内会館

松本純後援会・花純会の例会が初黄町内会館で開かれました。松本研市議より3月24日から始まるガーデンネックレス横浜2018、老朽化で解体される横浜教育文化センター跡地に関東学院大学の誘致が決まったことなど市政報告がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版3月号を配布して帆船日本丸が帆船として我が国初の重要文化財指定がなされた事や松本純代議士の活動報告をしました。(秘書古正報告)


3月20日(火)雨曇り 参予算委員会・一般質疑

■0700〜(地元)第29回早朝駅頭演説会/磯子駅

今日は雨の為、中止となりました。(秘書斎藤報告)

※0830〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等11件と政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「平成29年度の特別交付税及び震災復興特別交付税の3月交付について」、御発言がありました。(菅義偉内閣官房長官)

●0840〜今日の国会

※0900〜(参考)参予算委員会・一般質疑/参院第1委員会室

午前9時より参予算委員会が開かれました。本日は3時間の一般質疑を行い、森友学園決裁文書は何のために書き換えられたのか、責任問題はどうなるのか、といった質問をが多くの委員より出されました。他に公明党の竹内真二委員からは、認知症対策や中小企業の事業承継について、予算に関する質疑がなされました。質疑後一旦休憩となった委員会は16時40分に再開し、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が全会一致で議決されました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○一般質疑
・藤田幸久(民進)→財務、官房、国土交通、会計検査院長
・大島九州男(民進)→財務、文部科学
・竹内真二(公明)→財務、厚生労働、経済産業、平木経済産業大臣政務官
・辰巳孝太郎(共産)→国土交通
・倉林明子(共産)→財務、厚生労働、日本年金機構理事長(参考人)
・浅田均(維新)→財務、国土交通
・森ゆうこ(希会)→財務、官房
・風間直樹(立憲)→財務、人事院総裁
・薬師寺みちよ(無ク)→財務、厚生労働、文部科学、小林総務大臣政務官

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長の打合せが行われ、森山委員長からは国会を取り巻く様々な状況などについて発言がなされました。

●0930〜(国対)役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月20日(火)10:15〜10:20 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
役員連絡会の概要報告をさせていただきます。
最初に高村副総裁からは書き換え問題は政府全体、与党も協力し真相究明することで再発防止策を立て、しっかり説明することで失点を最小限にしてほしいという発言がありました。
鈴木青年局長からは若者層向けのパンフレット「国に届け」4号を発行したということです。憲法改正について漫画やQ&Aで説明している。党大会資料として配布する他、4/15の全国一斉街頭等でも配布する予定のものであります。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
今週末に党大会が開催されることはご承知の通りであります。私たちとしては、党勢拡大につなげる党大会となるように努力をしたい。こういう考えでございます。
以上です。

●0940〜(国対)国会対策委員会/院内第24控室

国会を取り巻く状況について国会対策委員の皆さんへ報告をしました。引き続き法案説明が行われました。

●1000〜(国対)役所説明/院内代理室

法務省・筒井健夫官房審議官より成年年齢引下げ、相続に関する民法改正について説明がありました。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議院運営委員会理事会の前に与党理事懇談会で協議内容について確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

※1100〜(参考)総務会/院内第15控室

■1200〜(党務)内閣第一部会・財務金融部会合同会議/704

内閣第一部会・財務金融部会合同会議が党本部704号室で開催されました。永岡桂子内閣第一部会長の司会で進行され、義家弘介財務金融部会長の挨拶の後、議題の「休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本方針」(案)について(説明:内閣府田和宏政策統括官、内閣府休眠預金等活用担当室前田一浩室長、内閣府休眠預金等活用担当室岡本直樹参事官、金融庁総務企画局企画課森拡光調査室長)、からの説明聴取に、引き続き、質疑応答・意見交換になりました。民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律(平成28年法律101号)第18条第1項に基づき内閣総理大臣が策定するもので、内閣総理大臣が定める基本計画を始め、指定活用団体、資金分配団体及び民間公益活動を行う団体が休眠預金等交付金に係る資金(以下「休眠預金等に係る資金」という。)を活用して事業を実施するに当たっても基本方針に従うこととされるなど、基本方針はこの制度の運用において根幹をなすものです。休眠預金等に係る資金を民間公益活動に活用する意義は、法により、預金等の性格に照らし預金者等に払い戻す努力を尽くした上で、その残余の額について民間公益活動を促進するために活用することにより、銀行等の融資による民間の事業拡大効果に準じた効果とともに行政による公共の福祉の増進効果に準じた効果が得られ、社会全体へのより大きな波及が期待されること。なお、休眠預金等の各金融機関から預金保険機構への移管、預金者への返還に係る部分は、金融庁の所管となります。「休眠預金等」とは、10年以上入出金等のお取引(「異動」と呼びます。)がない預金 等をいいます。2009年1月日以降に最後の異動があった預金等が原則として対象になります。今後は、基本方針の策定を春頃にして、その後、指定活用団体の指定・業務規程の認可、基本計画の策定、事業計画の認可を経て、来年(平成31年)秋頃には、資金分配団体に対する助成等の実施を予定しているとのことでした。内容について部会了承されました。(秘書渡部報告)

■1300〜(地元)JUN CLUB定例会/天吉

JUN CLUB定例会が天吉で開かれました。南雲誠司会長より「先日行われた鶴さん(鶴岡博さん)のお別れ会がありましたが松本純君も出席しまし、献花を捧げていました。松本純君のゴルフ大会が5月14日の月曜日に開催しますので参加をお願いします」との挨拶がなされました。松本純事務所からは松本純代議士の活動報告をしました。(秘書古正報告)

●1700〜(国対)衆参与党国対/院内第22控室

国会の取り組み状況についてそれぞれ報告がなされ、情報の共有がなされました。

■1800〜(地元)八八会/富筵

八八会の例会が中華街の「富筵」で開かれました。今日の話題は島峰隆さんがサイパン→ケアンズ(オーストラリア)→シドニー→ニュージーランド→オークランドの40日間の船旅行に行かれた事や林由美子さんが入院後久しぶりに参加された事などで和やかな例会となりました。(秘書古正報告)

■1900〜(地元)東町例会/東町町内会館

東町例会が開催され参加しました。今日は気温が下がり寒い夜となりました。開会にあたり新井勝男会長よりご挨拶があり、町内のさまざまななお話がありました。続いて新井絹世県議会議員より県政報告があり、松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の3月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)


3月19日(月)曇り 参予算委員会・集中審議

■0700〜(地元)第28回早朝駅頭演説会/新杉田駅、根岸駅

本日は根岸駅と新杉田駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は163枚/累計1154枚(古正50枚/累計250枚、斎藤47枚/累計317枚、森20枚/累計235枚、大村46枚/累計352枚)でした。(秘書斎藤報告)

●0840〜今日の国会

※0855〜(参考)参予算委員会・集中審議/参院第1委員会室

総理出席、テレビ中継も入る中、7時間の参予算委員会・集中審議が行われました。森友学園の決裁文書書き換え問題を大きなテーマとして、細かい事実関係などが確認されました。現在調査中の案件でもあり、全てに答えが出されたわけではありませんが、事実を明らかにし行政への信頼を回復することの重要性を政府も、与野党問わず質疑者も訴えました。質疑終了後に委嘱審査の開催が議決されました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○集中審議(公文書管理・行政の在り方等)
・青山繁晴(自民)→総理、財務
・和田政宗(自民)→総理
・難波推二(民進)→総理、財務、官房、国土交通
・大野元裕(民進)→総理、財務
・矢倉克夫(公明)→総理、財務
・横山信一(公明)→財務、農林水産
・小池晃(共産)→総理、財務
・辰巳孝太郎(共産)→総理、国土交通
・清水貴之(維新)→総務、財務、国土交通
・福島みずほ(希会)→総理、財務
・福山哲郎(立憲)→官房、会計検査院長
・薬師寺みちよ(無ク)→総理、国立公文書館長(参考人)

●1230〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長打合せでは、森山委員長から日切れ法案の対応をしっかりやってほしいというご発言がありました。また各委員会の状況が報告されました。

■1400〜(地元)平成29年度第3回中区制90周年・開港記念会館100周年記念事業実行委員会総会/中区役所7F702〜704会議室

平成29年度第3回中区制90周年・開港記念会館100周年記念事業実行委員会総会が中区役所7F702〜704会議室で開催されました。平山正晴実行委員長と竹前大中区長から挨拶がなされました。議事では1  事業終了報告について総務部会、公報企画部会、事業部会、開港記念会館100周年部会より終了報告がなされました。平成29年度第3回中区制90周年・開港記念会館100周年記念事業実行委員会は本日の総会をもって解散となりました。(秘書古正報告)

※1700〜(参考)役員会/院内総裁室

役員会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月19日(月)18:03〜18:09於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
今日の役員会の概要報告をいたします。
最初に安倍総裁からは決裁文書の書き換え問題について、行政の長としてその責任を痛感している。説明の努力を重ね、今後の信頼回復に向けて、政府・与党一体となって、取り組んでまいりたい。
高村副総裁からは書き換え問題は政府・与党一体でしっかり解明してもらいたい。
森山国対委員長からは審議正常化を受け、各委員会では日切れ法案の処理について、参議院に迷惑がかからないよう一層の努力をしていきたい。次回の本会議は22日(木)の見込みとのことです。
岸田政調会長からは公明党と「IR実施法」「旧優生保護法」について、2つのワーキングチームを設置したという報告がありました。
竹下総務会長からは明日の総務会で、憲法改正推進本部の中間報告を受け、議論したい。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
財務省の公文書書き換え問題に関し、15日に、幹事長室のもとに「財務省公文書書き換え調査PT」座長は柴山筆頭副幹事長で設置し、初会合を開きました。今後この問題に、党としてしっかりと対応していく方針であります。
先般ご逝去されました、野中元幹事長のお別れの会が、4月14日(土)11時から「ホテルグランヴィア京都」で開催されるとのことであります。党として出来る限りの協力を申し上げていきたいと思っております。
以上です。

■1800〜(地元)福士誠氏「黄綬褒章」受章記念祝賀会/ホテルニューグランド

司厨士である福士誠さんが「黄綬褒章」を受賞され、記念の祝賀会がホテルニューグランドで開催され代理出席しました。司厨士とは西洋料理のスペシャリストで食の安全はもとより料理業の発展などにも尽力している方々です。開会にあたり発起人代表である宇都宮久利全日本司厨士協会会長より福士さんの人を虜にする素晴らしい人柄や食文化へのこれまでの貢献、そして真摯な取り組みなどについての感謝が述べられました。つづいて来賓の方々より祝辞があり、出席の来賓の紹介も行われました。その後、お嬢さん、お孫さん達から花束の贈呈があり、最後に福士誠氏より今日参加して頂いた皆様へのお礼と、この受賞は参加の皆様があったからこそであり、ただただありがとうと皆様に伝えたいとの謝辞が述べられました。鏡開きの後、乾杯が行われ、ジャズ演奏や歌のアトラクションなどもある賑やかな祝賀会どなりました。(秘書斎藤報告)


3月18日(日)曇り時々晴れ 三男・哲が婚約

■0720〜(地元)昭和会/喫茶店コーリン

昭和会が喫茶店「コーリン」で開催されました。北村公一会長の挨拶で始まり、松本研市議と伊波俊之助市議より市政報告、原聡祐県議より県政報告がなされました。松本純事務所からも国政報告をいたしました。続いて万年青会・菊地正綱会長より本日開催のお誕生日会もアンチエイジング講座の案内、末吉3・4町内会の小山哲夫会長より大岡川桜まつりの案内がなされました。(秘書大村報告)

■1000〜(地元)平成30年自由民主党神奈川県支部連合会大会/ローズホテル横浜

平成30年自由民主党神奈川県支部連合会大会がローズホテル横浜で開催されました。国歌・党歌斉唱に続き小此木八郎会長の挨拶がなされました。議事に入り議長に松田良昭県議、副議長に三原じゅん子参議が選出され、竹内英明幹事長より党情報告、活動方針が報告されました。国吉一夫総務会長より役員改選にあたり新会長選任報告がなされ、小此木八郎衆議が新会長に選任されました。小此木八郎会長より土井隆典県議が新幹事長に指名されました。(秘書古正報告)

●1100〜市川家・松本家婚約セレモニー/都内

我が家の三男・哲(てつ)が市川暁子さんと出会い、お付き合いが続いていました。倅は結婚を確信するまで私や妻には全くその話をしませんでした。この正月に「紹介したい人がいる」と突然打ち明けられ驚きました。二人でいろいろ計画を立てているようで、本日婚約セレモニーを両家で行うことになりました。婚約指輪を 暁子さんへ、またお礼の品としておしゃれなメガネが哲に贈られました。秋には挙式を迎えることなりますが、二人で幸せな家庭を築いていって欲しいと思います。本当におめでとう、よかったね。

■1200〜(地元)万年青会お誕生日会(1月〜3月)・アンチエイジング講座/ホテルマイステイズ横浜

末吉三・四丁目万年青会お誕生日会(1月〜3月)・アンチエイジング講座がホテルマイステイズ横浜で開かれました。司会の三好日出一副会長の開会のことばに続き、菊地正綱会長の挨拶がなされました。アンチエイジング講座では丹羽博利中区老人クラブ連合会副会長より「認知症について」と題して講演がなされました。1月2月3月に誕生日を迎えられた方々に記念品が送られました。小山哲夫町内会長の挨拶に続き、槇泰敏前町内会長の乾杯の音頭で懇親会に入りました。(秘書古正報告)


3月17日(土)晴れ お別れの会

■0950〜(地元)平成29年度第113回本町小学校卒業証書授与式/本町小学校体育館

横浜市立本町小学校の第113回卒業証書授与式に代理出席しました。今回は118名の児童が卒業しました。国歌、横浜市歌、校歌斉唱に続き、一人一人に小澤好一校長先生から卒業証書が手渡されました。小澤好一校長先生からの式辞では歴史ある本町小学校の卒業生としての自覚を持ち人と人とのつながりを大事に本町の星としていつまでも輝いて下さいとの言葉が卒業生に贈られました。(秘書斎藤報告)

■1000〜(地元)平成29年度星槎中学校卒業証書授与式/星槎中学高等学校体育館

平成29年度星槎中学校卒業証書授与式が星槎中学高等学校体育館で行われました。校歌斉唱の後、宮澤保夫会長からのメッセージが代読されました。金子肇学校長より「世間ではAI(人工知能)などのテクノロジーが発達して人間の仕事を奪ってしまうと言われていますが、人と人との繋がりの大切さは決して変わらない。『人を排除しない』『人を認める』『仲間を作る』の星槎の3つの約束を守り社会で活躍してほしい」との挨拶がなされ、卒業生全員へ卒業証書が手渡されました。(秘書大村報告)

●1000〜(地元)まちかど政治瓦版広報会議/地元事務所

まちかど政治瓦版広報会議が地元事務所で開かれました。瓦版4月号のテーマは松本純代議士が議員連盟を作り政府に要望していた「事業承継税制」がほぼ満額回答て認められた事を取り上げることになりました。(秘書古正報告)

●1100〜(地元)沖安之助氏法要、納骨、お別れ会/染王寺(納骨)〜やすらぎ(お別れ会)

松本純代議士が衆議院1期生の頃から金沢区でお世話になっている沖安之助さんが1月末に逝去され、本日、法要・納骨が野島の染王寺で執り行われました。法要後の納骨には代議士も参列され、沖さんのご冥福をお祈りして奥様の美名子さんと息子の隆司さんにこれまでの感謝とお悔やみを申し上げ沖さんのご冥福をお祈りいたしました。納骨後は食事処「やすらぎ」にてお別れ会が催され、美名子夫人より感謝の言葉が述べられ、幹事で同級生の永島潔さんより沖さんを偲ぶ挨拶がなされ、献杯の発声でお別れ会が始まりました。(秘書森報告)

●1400〜(地元)鶴岡博氏お別れ会「鶴さんを送る会」/横浜スタジアム

鶴岡博氏お別れ会「鶴さんを送る会」が横浜スタジアムで行われました。鶴岡博さんは松本純代議士の横浜青年会議所の先輩で昨年末に亡くなれました。青年会議所理事長の頃、現横浜スタジアムの設立に奔走され、横浜スタジアム社長を長年務められました。松本純代議士も在りし日の姿を偲び献花しました。心よりご冥福をお祈りします。(秘書古正報告)

●1500〜(地元)元理事長鶴岡博さんのお別れ会/リロの会議室

横浜青年会議所元理事長鶴岡博さんのお別れ会がグランベル横浜ビルのリロの会議室で開かれました。会場には大型スクリーンに鶴岡博さんのテレビ対談が流されていました。(秘書古正報告)

■1830〜(地元)かしわ会/味知亭

かしわ会の例会が麦田の中華「味知亭」で開かれました。今日の話題は国会の「森友」問題でした。(秘書古正報告)

■1900〜(地元)17日会/元町自治会館

伊波俊之助市議後援会の17日会が元町自治会館で開かれました。伊波俊之助市議より市政報告がなされ、原聡祐県議より県政報告がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版4月号を配布して帆船日本丸がが帆船として我が国初の重要文化財指定がなされた事などを報ました。(秘書古正報告)

■1900〜(地元)商和会/椿

商和会の例会が宮川町の小料理「椿」で開かれました。松本研市議から市政報告、原聡祐県議から県政報告がなされました。松本純事務所からは国政報告をしました。(秘書古正報告)


3月16日(金)曇り雨 参予算委員会・一般質疑

■0700〜(地元)第27回早朝駅頭演説会/洋光台駅

本日は洋光台駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は107枚/累計991枚(古正23枚/累計200枚、斎藤25枚/累計270枚、森26枚/累計215枚、大村33枚/累計306枚)でした。(秘書斎藤報告)

※0820〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等19件と政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「『地方財政の状況』について」及び「『いじめ防止対策の推進に関する調査』の結果について」、厚生労働大臣から「春闘情勢について」、それぞれ御発言があり、私(官房長官)から「海外出張不在中の臨時代理について」、申し上げました。(菅義偉内閣官房長官)

●0840〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長の打合せで、動き出した委員会状況の報告と、緊張感を持って国会対応にあたることの再確認がなされました。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

本日の本会議、また次回本会議の持ち方について議運理事会で協議する案件について確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

●1130〜(政務)国会見学ぞくぞくと!聖光学院、開成高校有志の皆さん

松本純代議士の後輩の聖光学院、開成高校有志の皆さんが国会見学に来ました。工藤誠一校長先生からの依頼で、衆議院内3F自由民主党総裁室で懇談の機会を持ちました。卒業生で、現在経済産業省勤務の後、母校に着任された五十棲浩二先生の引率でいらっしゃいました。衆議院議員会館に集合し、国会見学、衆議院議員食堂での昼食の後、経済産業省での研修を予定しているとのことでした。(秘書渡部報告)

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事から議事内容の説明を受け、その後議場に移り本会議に臨みました。本日は国家公務員等の人事が諮られ、日銀総裁、副総裁を含む27名が承認されました。日銀総裁は黒田東彦氏の再任となりました。他に保育需要の増大への対応処置を定めた、子ども・子育て支援法改正案など2法案が可決され、参議院へ送られました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
※動議(国会手続省略、議長指名)
▽国土審議会委員の選挙
・吉川貴盛(自民)
▽国家公務員等任命につき同意を求めるの件(採決順・採決8回)
@起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(官房)○人事官:立花宏
A異議なし採決→全会一致→同意を与える
(食品)○食品安全委員会委員:佐藤洋、川西徹、香西みどり、堀口逸子、伊藤充
(総務)○行政不服審査会委員:交告尚史、中山ひとみ
(総務)○国地方係争処理委員会委員:富越和厚、成瀬純子、牛尾陽子、辻琢也、齋藤誠
(厚労)○労働保険審査会委員:渡邉英寿
B起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(食品)○食品安全委員会委員:吉田緑
(総務)○行政不服審査会委員:戸塚誠
C起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(官房)○再就職等監視委員会委員長及び同委員:(委員長)井上弘通、(委員)伊東研祐、篠原文也、平田眞理子、鍋島美香
(環境)○公害健康被害補償不服審査会委員:佐脇浩、佐々木隆一郎
D起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(官房)○日本銀行総裁:黒田東彦
E起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(官房)○日本銀行副総裁:若田部昌澄
F起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(官房)○日本銀行副総裁:雨宮正佳
G起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(国交)○運輸審議会委員:和田貴志
▽外務委員会(中山泰秀外務委員長)
@在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立総員(自民党賛成)→可決
▽内閣委員会(山際大志郎内閣委員長)
A子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立総員(自民党賛成)→可決

※1300〜(参考)参予算委員会・一般質疑/参院第1委員会室

参予算委員会は全ての会派が出席し、4時間の一般質疑を行いました。民進、共産、希望、立憲、の各党からは、財務省の文書書き換えに関する質問が続きました。自民党の松川るい議員は、2025年大阪万博誘致や外交戦略、女性活躍等々の問題を取り上げました。がん対策や進むゲノム医療について、医療とビジネスの境界を問う質問なども出されました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○一般質疑
・松川るい(自民)→経済産業、総務、佐藤外務副
・白眞勲(民進)→国土交通、官房、会計検査院長
・杉尾秀哉(民進)→財務、官房
・竹内真二(公明)→文部科学、厚生労働、高木厚生労働副
・辰巳孝太郎(共産)→財務、文部科学、国土交通
・片山大介(維新)→財務
・福島みずほ(希会)→財務
・川田龍平(立憲)→財務、国土交通
・薬師寺みちよ(無ク)→厚生労働、経済産業、法務、文部科学、福井国務

■1830〜(政務)上野グループ創業150周年感謝パーティー/ホテルオークラ東京

上野グループ創業150周年感謝パーティーがホテルオークラ東京別館地下2階アスコットホールで開催されました。上野孝代表取締役社長からの挨拶の後、来賓挨拶が、菅義偉内閣官房長官、昭和シェル石油株式会社亀岡剛代表取締役社長グループCEO(最高経営責任者) からあり、日本商工会議所三村明夫会頭の乾杯の発声で懇談になりました。上野会長・社長の挨拶の概要は、「上野グループは2018年3月に創業150年目を迎えました。 1869年(明治2年)、横浜において五大力船を使った生活物資の運搬をする「回船問屋」(帆船問屋「丸井屋」)として創業以来、輸送事業を幹としてより太く強固なものに発展することができました。 上野グループの創業者である上野金次郎、石油輸送事業の基礎を作り上げた、二代目上野亀太郎、高度成長の需要増に対応し安定的な流通の先駆的役割を果たした、三代目上野豊 これら先人各々が、お客様・協力会社の皆様をはじめとするステークホルダーの皆様よりご支援いただいたことにより150年目を迎える事ができました事、心より感謝申し上げます。産業や市民生活に欠くことのできない石油製品、ケミカル製品の輸送・貯蔵・販売、ソーラー事業、海洋環境事業を営んでいます。」とのことでした。現在、上野グループは石油製品やケミカル製品等の海上輸送のリーディングカンパニーとしての実績をもつ上野トランステック梶A同じく石油、ケミカル製品等の陸上輸送を行なう上野輸送梶A太陽光発電システムのシステムインテグレーターとして、メガソーラー発電所などのソーラー事業を展開する上野グリーンソリューションズ鰍はじめとした35社で構成されてるとのことです。(秘書渡部報告)

■1930〜(地元)山一青友会三金会/山元町1丁目自治会館

山一青友会三金会が山元町1丁目自治会館で開かれました。石川豊治会長より「2月24日の第43回青友会総会は無事開催出来ましてありがとうございました、今年度も様々な行事が予定されていますがよろしくお願いします」との挨拶がなされました。議事では総会の収支決算報告、青友会花見の報告がなされました。(秘書古正報告)

■1930〜(地元)杉田十日会商店街例会/杉田南部自治会館

杉田十日会商店街会の例会が開催され参加しました。鈴木副会長より開会が宣言され、続いて伊藤優会長よりご挨拶がありました。次に関勝則市会議員より市政報告がなされ、松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の3月号を配布させていただきました。また会長より、さまざまな商店街のイベントなどの連絡や親睦旅行の打ち合わせなどが行われました(秘書斎藤報告)


3月15日(木)晴れ時々曇り 参予算委員会・一般質疑

■0700〜(地元)第26回早朝駅頭演説会/京急杉田駅、新杉田駅

本日は京急杉田駅と京急屏風浦駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は180枚/累計884枚(古正32枚/累計177枚、斎藤50枚/累計245枚、森43枚/累計189枚、大村55枚/累計273枚)でした。(秘書斎藤報告)

●0840〜今日の国会

※0900〜(参考)参予算委員会・一般質疑/参院第1委員会室

参予算委員会は、森友学園決裁文書問題の影響で自民、公明、維新、無所属での審議が続いています。本日は一般質疑を行い、財務省の文書管理の在り方も問われましたが、他にも様々な案件が取り上げられました。自民党のこやり隆史委員は、少子高齢化がもたらす深刻な人材不足の問題や外国人労働者受け入れ制度について、状況と政府の取組みを尋ねました。公明党の三浦信祐委員からは、サイバー防衛部隊に関して、人員確保の点からも運用・開発経験のある自衛官、技官等のOB人材を登用してはどうか、といった提案がなされました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○一般質疑
・こやり隆史(自民)→厚生労働、公安、法務
・三浦信祐(公明)→防衛、厚生労働、総務、文部科学
・浅田均(維新)→政府参考人
・薬師寺みちよ(無ク)→財務、環境、厚生労働

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国会の正常化に向けて努力が続けられています。協議の状況や各委員会の見込みについて報告がなされました。

●0930〜(国対)役所説明/院内代理室

内閣官房TPP等政府対策本部・澁谷和久政策調整統括官よりTPP11をめぐる動きについて説明を聴きました。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議運理事会の前に協議される案件について確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

●1200〜(閥務)志公会例会/志公会事務所

志公会例会が正午から開催されました。麻生太郎会長は国会対応で欠席となりました。山東昭子会長代行が挨拶されました。

■1300〜(政務)神奈川県腎友会第47次国会請願要請/1-302

前田好夫会長、馬上和久副会長、樋口一夫事務局長、小林壽郷様をはじめ、NPO法人神奈川県腎友会の皆様が、第47次国会請願要請、「腎疾患総合対策」の早期確立を要望する請願書の紹介議員の依頼のため、来館されました。請願事項は、次の5項目です。@腎臓病の早期発見と重症化予防に向けた総合的な対策が進むように努めてください。A腎臓病患者が必要な介護支援を受けられる介護保険制度になるよう検討してください。B透析患者で通院困難な患者の通院を保障する体制と必要な時に入所・入居できる施設を公的に整備するように努めてください。C広域で大災害が発生しても人工透析治療を受けることが出来るよう、国、地方自治体が連携した災害対策への取り組みに努めてください。D腎移植の推進及び再生医療の研究が進むように努めてください。早速、事務局に手続きをさせて頂きました。

なお、請願の趣旨は次の通りです。
『腎疾患総合対策」の早期確立を要望する請願書の請願の趣旨は、
わが国では腎疾患(腎臓病)患者は1300万人を超えると言われています。腎臓病は「沈黙の病」ともいわれ、早期発見が大変難しい病気であり、いったん発症すると、長期にわたり根気強い治療が必要となります。また、腎臓病は重症化しやすく、末期腎不全まで至ると生命を維持するために人工透析治療を続けるか、腎臓移植をするしか方法はありません。そのような腎臓病患者を一人でも少なくし、国民が健康な毎日を送るためには、腎臓病を畿症してからの対策、医療ではなく、発症を予防するための施策が重要です。また、腎臓病を発症したとしても、医療と施策によりその重症化をとどめることが必要です。近年、糖尿病の合併症として腎不全を発症する患者が増加していますが、腎臓病はもちろん、糖尿病も決して生活習慣だけから発症する病気ではありません。発症の原因を、患者個人の責任にするだけでは腎臓病患者はなくなりません。広く国民的課題として、国を挙げた取り組みが必要です。また、腎臓病患者の高齢化が著しく、通院をはじめ療養生活に課題が山積しています。これは超高齢化社会であるわが国において、すべての高齢者にも共通する問題です。患者がよりよい生活を送れる社会の実現は、国民が安心で充実した毎日を送れる社会の実現にもつながります。全国腎臓病協議会では、腎疾患分野における保健・医療・福祉の一体的な対策である「腎疾患総合対策」が早期に確立されることを癩って、日々の活動に取り組んでいます。その結果、慢性腎臓病(CKD)の重症化を防ぐための施策をはじめ腎疾患対策の予算化などが実現しています。しかし、十分かつ有効な「腎疾患総合対策」が実現しているとはまだまだ言えません。「腎疾患総合対策」が確立し、国民が腎疾患から守られる日が早く達成されるように強く要望します。(秘書渡部報告)

●1345〜議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

断続的に議運理事会が開催されています。理事会に臨むに当たり

※1400〜議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

■1930〜(地元)山純会/港陵館

山純会の例会が山元町二丁目の港陵館で開かれました。松本研市議より横浜市教育文化センター跡地に関東学院大学が進出する見通しなどの市政報告がなされました。原聡祐県議より県政報告がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版3月号を配布し帆船日本丸の本格改修に向けて国からの支援が受けられる事など国政の報告をしました。(秘書古正報告)


3月14日(水)晴れ 参予算委員会・集中審議

■0700〜(地元)第25回早朝駅頭演説会/能見台駅、並木北駅

本日は京急能見台駅とシーサイドライン・並木北駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は146枚/累計704枚(古正25枚/累計145枚、斎藤40枚/累計195枚、森35枚/累計146枚、大村46枚/累計218枚)でした。(秘書森報告)

※0800〜(参考)二幹二国/都内

●0840〜今日の国会

※0855〜(参考)参予算委員会・集中審議/参院第1委員会室

参予算委員会は自民、公明、維新、無所属のみで集中審議を行いました。冒頭にTPP11協定に関する報告、財務省からの決裁文書に関する報告、財務省報告を受けての委員長発言、財務大臣の発言があり、その後審議に入りました。質疑者から森友学園の決裁文書書き換えを行った財務省への厳しい発言が続き、信頼を失ったことへの猛省が促されました。TPPに関しては、発効がもたらす変化などを今一度周知する必要があるのではないか、といった意見が出されました。(秘書鈴木報告)

◎TPP11協定に関する報告:茂木敏充国務大臣
◎学校法人森友学園に対する国有地売却等に関する決裁文書に関する説明:財務省理財局長
◎金子原二郎委員長から発言
◎麻生太郎財務大臣から発言
◎平成30年度総予算
○集中審議(TPP・経済財政・内外の諸情勢)
・西田昌司(自民)→総理、財務
・平野達男(自民)→総理、財務、経済産業、茂木国務
・横山信一(公明)→総理、財務、梶山国務
・矢倉克夫(公明)→総理、財務
・藤巻健史(維新)→日銀総裁(参考人)
・片山大介(維新)→総理、財務
・薬師寺みちよ(無ク)→総理、茂木国務、厚生労働、梶山国務

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長打合せで、森友学園問題をめぐって取り沙汰されている参考人招致などの様々な案件について、認識の確認がなされました。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議運理事会の前に与党理事懇談会が開かれ協議内容について確認されました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

■1200〜(党務)金融調査会・企業会計に関する小委員会合同会議/707

金融調査会・企業会計に関する小委員会合同会議が党本部707号室で開催されました。武村展英・企業会計に関する小委員会事務局長代理の司会で進行され、根本匠・会長、宮下一郎・小委員長からの挨拶の後、議題の会計監査等を巡る最近の動向について(説明:金融庁総務企画局・古澤知之審議官、日本公認会計士協会・関根愛子会長)からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換になりました。金融庁、日本公認会計士協会からは、不正会計事案によって失った信頼感を取り戻すための検討内容についての説明がありました。党としては、資本市場の健全な成長の基礎としての会計監査の信頼性確保のために、会計監査の質の向上に向け、監査法人のガバナンスの向上、会計監査に関する情報提供の充実、監査法人のローテション、国際会計基準(IFRS)の任意適用企業の拡大に向けた取組み等を中心に今後議論をすすめることとなりました。(秘書渡部報告)

■1200〜(地元)神奈川県クリーニング生活衛生同業組合新会館落成披露/中区北仲通

神奈川県クリーニング生活衛生同業組合新会館落成披露が中区北仲通の新会館二階で開かれました。浦島昭夫理事長より「本日は私共組合のKCKビル落成の披露会を開催にお呼び掛けしました処、多くの皆様にご出席いただきまして誠にありがとうございます。この会館は10年ほど前から検討し4、5年前から業者との話し合いが続きました。このビルの3階から9階まで賃貸マンションとして、1階は2店舗の入所が決まっています。この土地を残していただいた先代に感謝して、これからは若い人にお願いして、このビルが長く続きますように託したいと思いますので、これからもクリーニング組合を盛り上げていただきますようにお願い申し上げます」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)

●1300〜(閥務)「志公会と語る夕べ」第2回実行委員会/第1会館議員会議室

志公会パーティーの実行委員会が開かれ当日の運営について意見交換が行われました。

■1400〜(地元)公開勉強会「ギャンブル依存症を考える」/ロイヤルホールヨコハマ

横浜港運協会主催の公開勉強会「ギャンブル依存症を考える」がロイヤルホールヨコハマで開催されました。藤城幸夫会長より「横山先生からギャンブル依存症で非常に困っている人達を救済するお話しを伺うわけです。今山下埠頭が世界から注目されていて、港湾人3万人の人が将来どうなるかの瀬戸際に来ています。私の時に方向だけはしっかりとつけておきたいと思います」との挨拶がなされました。横山實・國學院大学名誉教授より「ギャンブル依存症の実態・実例の紹介、社会病理と対策」と題して講演がなされました。秘書古正報告)

■1530〜(政務)憲政記念館の巣箱架け/憲政記念館北庭園時計塔前

超党派議員連盟鳥類保護議員懇話会と公益財団法人日本鳥類保護連盟の共催、衆議院憲政記念館の協賛で、毎年恒例の「憲政記念館の巣箱架け」が憲政記念館北庭園で実施されました。時計塔前での受付後、今村雅弘議員懇話会事務局長の司会で進行され、野田毅議員懇話会会長、笹川博義環境大臣政務官、赤松広隆衆議院副議長からの開会挨拶の後、記念撮影があり、署名した27個の巣箱の北庭園内での巣箱架けを、鳥の営巣を願い実施しました。衆議院からは、宮澤博行議員、石田祝稔議員、富田茂之議員、浮島智子議員、参議院からは、川田龍平議員、長浜博行議員も参加されていました。千代田区立麹町小学校、御茶の水小学校の生徒と一緒に行ないました。なお、巣箱架けから半年ほどたち、ヒナが巣立って空になった巣箱を外して児童たちは中を調べるとのことです。この行事は、昭和32年5月10日(バードウィークの初日)に、日本鳥類保護連盟が国会前庭に巣箱を架設し、その後、鳥類保護議員懇話会の要望で昭和58年、北庭に25個の手作りの巣箱を架設したことが始まりだったとのことです。(秘書渡部報告)

■1800〜(政務)全国土地家屋調査士政治連盟第18回定時大会懇親会/都市センターホテル

全国土地家屋調査士政治連盟第18回定時大会懇親会が都市センターホテル3階コスモスホールで開催されました。横山一夫会長の挨拶の後、来賓として、葉梨康弘法務副大臣、高木陽介衆議院議員(公明党土地家屋調査士制度の改革・振興議員懇話会会長)、柴山昌彦衆議院議員(自由民主党土地家屋調査士制度改革推進議員連盟事務局次長)、塩崎恭久衆議院議員(自由民主党土地家屋調査士制度改革推進議員連盟会長)からありました。大会には全国から各都道府県土地家屋調査士政治連盟の会長が集まられ、会員9910名のための活動として昨年度の成果を評価検討し、新年度に向かう課題を協議されたとのことでした。また、横山会長が全国の会長7年目、全国政治連盟ができで18年、漸く大学にはいり、成人も間近な状況になることができたので引き続きのご指導をお願いしたいとの挨拶でした。(秘書渡部報告)

■1800〜(地元)故大原常省氏通夜式/阿弥陀寺

松本純代議士が最初に衆議院選挙に挑戦した時から大変お世話になった磯子区にお住まいの大原常省さんがご逝去され、真純夫人と弔問に伺い、ご冥福を祈って参りました(秘書斎藤報告)


3月13日(火)晴れ 参予算委公聴会

■0700〜(地元)第24回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

本日は京急金沢文庫駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は130枚/累計558枚(古正26枚/累計120枚、斎藤43枚/累計155枚、森19枚/累計111枚、大村42枚/累計172枚)でした。(秘書森報告)

※0830〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。国会提出案件14件と法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、私(官房長官)から「第196回国会(常会)における内閣提出予定法律案及び条約の閣議付議状況等について」、申し上げました。(菅義偉内閣官房長官)

●0840〜今日の国会

※0900〜(参考)参予算委員会・公聴会/参院第1委員会室

参予算委員会は、森友問題の影響で野党が欠席する中、自民、公明、維新、無所属のみで公聴会を開きました。与野党それぞれから推薦された有識者の意見を聴取する公聴会は、国会審議にとって重要なものとなっています。本日は3本のテーマに沿って進められ、特に最後の「公文書管理・行政の在り方」は、現在問題となっている財務省の決裁文書にも大きく関わる内容であり、公文書を正確に作成し、確実に保管するにはどうしたら良いか、専門家の視点から意見が述べられました。(秘書鈴木報告)
◎平成30年度総予算
▽「働き方改革・社会保障」
○公述人の意見陳述
・山田久((株)日本総合研究所理事)
・中原のり子(東京過労死を考える家族の会代表)
○公述人に対する質疑
・渡邉美樹(自民)
・熊野正士(公明)
・片山大介(維新)
・薬師寺みちよ(無ク)
▽「外交・安全保障」
○公述人の意見陳述
・小此木政夫(慶應義塾大学名誉教授)
・前泊博盛(沖縄国際大学大学院教授)
○公述人に対する質疑
・青山繁晴(自民)
・三浦信祐(公明)
・浅田均(維新)
・薬師寺みちよ(無ク)
▽「公文書管理・行政の在り方」
○公述人の意見陳述
・加藤丈夫((独)国立公文書館長)
・原英史((株)政策工房代表取締役社長)
○公述人に対する質疑
・島田三郎(自民)
・竹内真二(公明)
・浅田均(維新)
・薬師寺みちよ(無ク)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

厳しい状況が続いています。そうした中でどう国会審議を進めていくか、各担当から今後の見通しなどについて報告がなされました。

●0930〜(党務)役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月13日(火)10:16〜10:24於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
役員連絡会の概要報告をさせていただきます。
最初に高村副総裁からは財務省の決裁文書の問題は、しっかり調べ説明し二度とこのようなことがないよう国民のための政治をしっかりと進めてもらいたい。また年度内成立させるべき法案は成立させてほしい。そして米朝首脳会談は日本にとって死活的に重要。成功するよう、安倍総理でしかできない事をしっかりやっていただきたいというご発言がありました。
森山国対委員長からは次回の本会議は議運で協議中だが、日切れ法案や同意人事を処理する必要があるため、今週中には本会議を立てていきたいというご発言がありました。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
昨日の役員会で安倍総裁から財務省の決裁文書については「政府全体の信頼を揺るがしかねないもので、行政の長として責任を痛感し、ご迷惑をかけていることをお詫び申し上げる」との話がありました。私も財務省から報告を受けたが、誠に遺憾なことであり、なぜこうした事態になったのか、国会でしっかり説明し、再発防止と文書管理を徹底し、省を挙げて、信頼回復に取り組むよう指示したところであります。
以上です。

●0940〜(国対)国会対策委員会/院内第24控室

国会全体の情勢について国会対策委員の皆様にお伝えしました。引き続き法案説明に入りました。

※1000〜(参考)政調審議会/院内第20控室

※1100〜(参考)総務会/院内第15控室

■1100〜(党務)中小企業・小規模事業者政策調査会下請中小企業・小規模事業者対策小委員会/702

中小企業・小規模事業者政策調査会 下請中小企業・小規模事業者対策小委員会が党本部702号室で開催されました。宮本周司下請中小企業・小規模事業者対策小委員会事務局長の司会で進行され、山際大志郎下請中小企業・小規模事業者対策小委員会小委員長からの挨拶の後、議題の基礎自治体と商工団体の連携について、講師の宮本和宏・守山市長からは「小規模事業者支援を取り巻く課題と提案」の演題で、黒澤元国・秩父商工会議所経営指導員、金子浩樹・山形県東置陽商工会広域連携協議会広域経営指導員それぞれからの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換になりました。宮本和宏・守山市長からは、滋賀県、人口8万2721人、宇野宗佑元総理の出身地。「都市ブランド化戦略本部」を庁内に設置し、市民や企業・団体、外部組織と連携する中、戦略の具現化を推進し、また、市民をはじめ、企業、商工会議所、NPO団体、市民団体、メディアなどを構成員とする「都市ブランド化」推進協議会を設置し、具体策の調整や、連携策の企画立案・実施・評価を行い、活力ある住みやすさ日本一が実感できるまち守山の実現に向け、積極的に推進をめざしているとの説明と、市町村と県の小規模事業者支援における法的位置付けの明確化、中小企業庁による市町村向け補助制度の説明会や商工会議所向けの研修制度の実施、小規模事業者支援法に基づく発達支援計画の第三者によるPDCAサイクルの導入の3点の提案がなされました。黒澤元国・秩父商工会議所経営指導員からは、中小企業診断士としての取り組みについての説明、金子浩樹・山形県東置陽商工会広域連携協議会広域経営指導員からは、南陽市商工会、高畠町商工会、川西町商工会の各商工会によって構成する協議会で、幹事商工会は、南陽市商工会で、eおきたまネットでのサイトで、南陽市・高畠町・川西町の会員がもつ商工業の情報、各観光協会が持つ情報、そして各商工会が持つ情報を絶えず発信していろとの説明がありました。(秘書渡部報告)

※1200〜(参考)与党政策責任者会議/第2会館与党政策第1会議室

●1545〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議運理事会の前に与党による懇談会が開催され、協議すべき事項について確認がなされました。

※1600〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

●1700〜(国対)衆参与党国対/院内第22控室

衆参与党国対幹部により状況報告がなされ、情報が共有されました。

■1700〜(政務)自由民主党全日本仏教議員連盟総会/第1会館第2会議室

自由民主党全日本仏教議員連盟総会が衆議院第1会館B1F第2会議室で開催されました。岸信夫幹事長の司会で進行され、伊吹文明会長の挨拶の後、議題の「役員改選について」は、事務局長に谷川とむ議員の就任が提案され了承されました。「全日本仏教会の概要について、並びに、朝鮮半島出身の旧民間徴用者等の遺骨返還問題について」は、久喜和裕事務総長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換にうつりました。公益財団全日本仏教会は、59宗派、36都道府県仏教会、10仏教団体の105加盟団体から構成され、役員として、小峰一允会長、石上智康理事長が就任されています。また、ご遺骨の内容は、平成16年12月開催の日韓首脳会談(小泉純一郎総理と盧武鉉大統領)に基づき、政府では朝鮮半島出身の旧民間徴用者等の遺骨について、その所在の確認や返還の取り組みを進めており、平成17年6月、日本仏教会へ情報提供について協力の依頼がありました。これを受けて日本仏教会理事会・評議員会では、人道的観点から政府の取り組みに協力することが賛同され、加盟団体の機関誌等において情報提供を呼びかけ、さら により詳細な情報提供をおこなうため宗派・都道府県仏教会の双方向から所属の寺院に対し調査をしていくことになり、日本仏教会では、遺骨返還問題について連絡協議会を設け、これまで数回にわたり政府(厚生労働省、内閣官房、外務省、文化庁宗務課)と寺院に納められてい る遺骨返還について協議を進め、宗派やご寺院に道義的責任問題や金銭面での問題が生じないことの確認など、政府の遺骨返還の基本方針や実地調査の実施要領 において、日本仏教会の要望等を組入れています。当時の事情はさまざまな問題を含んでいますが、戦後70年という歳月が経過し、ご遺骨の確認等が益々困難になってきていて、なかには身元不明の 遺骨や既に埋葬されて記録だけが残されている場合も想定されますが、遺骨の所在に関する情報、遺骨の身元の参考となる名簿、その他遺骨の所在判明につなが る情報を提供いただき、この機会にできる限りご寺院でお預かりしているご遺骨を祖国のご遺族の元へお返しできるようにすることが、日本仏教会宗教者としての責務と考えているので、政府に対してのご協力を要望しているところです。なお、中国・台湾の旧民間徴用者等のご遺骨につきましても、情報の提供をもとに、今後の政府間交渉において遺骨返還について取り組んでいただくことを確認しているとのことです。公益財団法人全日本仏教会は、昨年、平成27年12月22日(火)、首相官邸において「朝鮮半島出身の旧民間徴用者等の遺骨の即時返還を求める要望書」を、安倍晋三内閣総理大臣へ提出し、要望書は齋藤明聖本会理事長から菅義偉内閣官房長官へ手交したとのことです。その要望書の内容は、@朝鮮半島出身の旧民間徴用者等のご遺骨を、ご遺族のもとに速やかに還してさしあげたいとの思いから、日本政府に対し、ご遺骨の即時返還を要望したい。Aご遺骨の返還を速やかに進めるため、全国の各寺院で預かるご遺骨を、政府の責任でまとめて管理していただきたい。Bご遺骨の本籍が韓国の出身者と確認され、ご遺族が不明のご遺骨も、韓国の地へ還すように進めていただきたい。Cご遺骨の返還にあたっては、日本政府主催による慰霊の儀式を行うとともに、本会のご遺骨の調査に協力した団体関係者の同席を許可していただきたい。Dご遺骨の調査に協力された本会加盟の各教団に対し、政府から感謝の意を表していただきたい。の5項目です。なお、この議員連盟は、平成27年9月16日に設立されました。(秘書渡部報告)


3月12日(月)晴れ時々曇り 決裁文書書き換え問題 財務省が説明

■0700〜(地元)第23回早朝駅頭演説会/富岡駅

本日は京急富岡駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は120枚/累計428枚(古正20枚/累計94枚、斎藤22枚/累計112枚、森40枚/累計92枚、大村38枚/累計130枚)でした。(秘書森報告)

●0900〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会@/院内第21控室

緊張した局面を迎えた中、国対正副委員長の打合せが行われました。森山委員長からは、財務省の報告がなされるが、どういうことかを正確に理解し冷静に対応することが大事である、との主旨のご発言がありました。

●1000〜(地元)告別式:故小山ミツ子氏/南部斎場

金沢料理飲食業組合員の重鎮、小山ミツ子さんが逝去され御葬儀が南部斎場で営まれました。松本純代議士代理として弔問し、喪主を務める小山し乃ぶさんにお悔やみを申し上げミツ子さんのご冥福をお祈りいたしました。(秘書森報告)

●1320〜(国対)国会対策正副委員長打合会A/院内第21控室

森友に関する財務省理財局決裁文書書き換え問題について財務省の調査結果が本日国会に報告されることになっており、その受け止めと今後の対応について協議されました。

●1200〜(政務)第10回「医薬の明日を語る会」/ホテルニューオータニ

第10回「医薬の明日を語る会」が、ホテルニューオータニ東京ガーデンコート4Fインターナショナルレストラン「ガンシップ」で開催されました。松本純代議士は、国会対策委員会委員長代理としての対応のため欠席致しました。山口和英様の司会進行で開会、松本純衆議院議員からの挨拶、山本信夫日本薬剤師会会長からの挨拶の後、厚生労働省医政局三浦明経済課長からの「医薬品産業を取り巻く情勢について」のテーマでの講演聴取に引き続き、活発な質疑応答・意見交換になり、山口和英様の挨拶で閉会となりました。消費税とR幅の関連、社会保障と公的保険の果たすべき役割り等について意見交換が行われました。医薬品製造業・医薬品卸売販売業・薬剤師による意見交換・交流を目的とした勉強会です。(秘書渡部報告)

●1545(1345)〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議院運営委員会与党理事懇談会が開催され、本日予定されている理事会で協議すべき内容について確認がなされました。

※1600〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

※1700〜(参考)役員会/院内総裁室

役員会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月12日(月)18:36〜18:50 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
今日の役員会の報告をいたします。
安倍総裁からは財務省からの決裁文書については、政府全体の信頼を揺るがせかねないもので、行政の長として責任を痛感している。国民の皆様、党役員の皆様にご迷惑をかけていることをお詫び申し上げるというご発言がありました。なぜこのようなことが起こったのか、全容解明のための調査を進めていきたい。捜査には全面的に協力していく。麻生大臣には二度とこのようなことがないよう、組織の立て直しに全力を挙げてもらう。国会の審議においては説明責任を果たしていきたいというご発言がありました。
東日本大震災から7年。復興は、一歩ずつですが、着実に進展している。未だ多くの方が不自由な避難生活を強いられている現実を胸に刻みながら、国として、引き続き、生業の再生をはじめ、きめ細やかな支援を行い、政府・与党一丸となって、復興を加速していく。
そして先週、トランプ大統領から、5月にも金正恩国務委員長と直接会談を行う意向であるということを承った。非核化の意向を示さない限りは、対話のための対話は意味がないというこれまでの圧力路線の成果である。諸般の事情が許せば、4月早々に訪米し、首脳会談を行いたい。核、ミサイル、拉致問題の解決に向け、果敢に行動したいというご発言がありました。
高村副総裁からは決裁文書に関して、これからのすべての出発点はしっかり説明し、調査するということだというご発言がありました。
森山国対委員長そして塚田参議院国対委員長代理からは国会情勢の報告がありました。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
今朝、財務省より、決裁文書の書き換えについて説明を受けた。誠に遺憾である。財務省はすべての文書をチェックし、全ての事実を公表したとのことだった。このような事態に至った経緯を、国会でしっかり説明すべきは当然のことだ。二度とこうした問題を起こさないよう、再発防止と文書管理を徹底し、省を挙げ、信頼回復に取り組むよう指示したところであります。
石垣市長選挙はわが党推薦の中山候補が勝利したことはご承知の通りであります。延べ60名の自民党両院の国会議員が自主的に応援に入っていただいた。この事態に党を挙げて対応しているということに対して、今後も自信をもって党の運営にあたっていきたい。
以上です。


3月11日(日)曇り時々晴れ 東日本大震災七周年追悼式

■1000〜(地元)中原正一位稲荷大明神初午祭・懇親会/耕地稲荷神社・景珍酒家

毎年恒例の中原正一大明神の初午祭が耕地稲荷神社で開催され代理出席しました。講元の齊藤厚さんに続き参加のみなさんで玉串を奉げ地域の安寧と繁栄を祈りました。また式典終了後は懇親会が行われました(秘書斎藤報告)

■1200〜(地元)第六天神稲荷「初午行事」/第六天神稲荷

第六天稲荷「初午行事」が大和町の第六天稲荷前で行われ伺いました。初午行事は50年近くも続けて行われている大和町の行事です。大勢の子供さんたちや町内会の方たちが集まり、婦人部の方たちが作られたフランクフルトや豚汁が振舞われ、子供さんたちにはお菓子も配られました。(秘書古正報告)

■1300〜(地元)永井良和氏旭日小綬章受章祝賀会/横浜ベイホテル東急

全国水産物商業協同組合連合会会長を務める永井良和氏旭日小綬章受章祝賀会が横浜ベイホテル東急で開催されました。永井会長は水産物流通業の振興と発展に多大なる貢献をされた功績により昨年秋の叙勲に際し、旭日小綬章受章の栄に浴されました。祝賀会は発起人代表挨拶、受章者経歴紹介、来賓祝辞、記念品に花束贈呈と続いた後、受章者謝辞となり永井会長より「昨年秋に天皇陛下より栄えある受章をいただきました。これも本日ご出席の皆様方のご支援の賜物であります。家業の魚屋(店)をしながら消防団に入団し、48年間務めて来ました。当時は3日1回は火事があるような状態でした。業界では横浜市(理事長)、神奈川県(会長)、南関東ブロック(会長)、そして全国(会長)と活動して来ましたけど、自分一人では何も出来ません。皆さんが支えてくれたからこその賜物であります。私も2月に77歳を迎えました。この受章に恥じないよう業界、地域に微力ながら精進して参ります」と述べられました。続いて鏡開きが行われ乾杯の発声で祝宴となりました。(秘書森報告

■1330〜(地元)濱睦親睦会(新年会)/かつ半

濱睦親睦会(新年会)が野毛の「かつ半」で開かれました。寺原級長より「皆さんお疲れまでした。無事に伊勢山皇大神宮への初参拝も済みまして、新しい社殿で今年も頑張ろうと誓いました。今年も怪我が無く安全でやっていけたらいいという気持ちが一番先にたちました。皆さん仕事をしていて、危険な仕事もあれば辛い仕事もあって、健康や怪我を注意しながらの生活を送っての週末のお祭りですので皆さんも心して今年もやっていただきたいと思います」との挨拶がなされました。松本研市議、池田正宏伊勢山皇大神宮宮司、鈴木正弘神奈川県神輿保存会会長代行の挨拶に続き親睦会となりました。(秘書古正報告)

●1430〜(国会)東日本大震災七周年追悼式/国立劇場

東日本大震災七周年追悼式が秋篠宮文仁親王同妃両殿下の御臨席のもとに、政府(東日本大震災七周年追悼式実行委員長安倍晋三内閣総理大臣)主催により次の次第に則り国立劇場で執り行われました。追悼式実行副委員長菅義偉内閣官房長官の開式の辞の後、国歌斉唱、午後2時46分から1分間の黙とう、追悼式実行委員長安倍晋三内閣総理大臣式辞、秋篠宮殿下のおことば、追悼の辞が大島理森衆議院議長、伊達忠一参議院議長、大谷直人最高裁判所長官から、御遺族代表のことばが、岩手県の御遺族代表の磯崎一元様、宮城県の御遺族代表の小野寺秀俊様、福島県の御遺族代表の五十嵐ひで子様からあり、秋篠宮文仁親王同妃両殿下の御退席、献花の後、追悼式実行副委員長杉田和博内閣官房副長官の閉式の辞により閉式となりました。今回の実施は、東日本大震災は、被災地域が広範に及び、極めて多数の犠牲者を出すとともに、国民生活に多大な影響を及ぼした未曽有の大災害であったことから、発災7年を機に、国として、被災者を追悼する式典を開催することの趣旨によるものです。(秘書渡部報告)

秋篠宮さまのおことばは次のとおりです。
「2011年3月11日、東北地方を中心に東日本を襲った未曽有の地震とそれに伴う津波により、2万人を超える死者及び行方不明者が生じました。震災発生後、刻々と伝えられる現地の状況と押し寄せてくる津波の映像は、7年を経た今でも決して脳裏から離れるものではありません。ここに一同と共に、震災によって亡くなった人々とその遺族に対し、深く哀悼の意を表します。
 大震災からの7年間、被災地において、人々は幾多の困難を乗り越え、手を携えて、復興に向けての努力を弛みなく続けてきました。こうした努力を支援するため、国や全国の自治体、そして国内外の多くの人々が、様々な形で力を尽くしてきました。
 その結果、住宅の再建や高台移転、産業の回復、生活環境の整備、防災施設の整備など多くの進展が見られました。また、原発事故により避難を余儀なくされた地域においても、帰還して生活を再開できる地域が少しずつ広がってきております。多くの悲しみや困難の中にあった子どもたちも、未来に向けてたくましく成長しています。
 しかし、その一方では、今なお多くの被災者が、被災地で、また、避難先で、依然として不自由な生活を続けている厳しい現実があります。とりわけ、帰宅可能な地域が広がる中、いまだに自らの家に帰還する見通しが立っていない人々も多いこと、基準に照らして放射線量の問題がない場合であっても、農林水産業などに影響が残っていることを思うと、心が痛みます。さらに、避難生活が長期化する中で、高齢者を始めとする被災者の心身の健康のことは、深く心に掛かります。
 困難な状況にいる人々、一人ひとりが取り残されることなく、健やかで平穏な生活を送ることができるよう、また復興の歩みが着実に進展していくよう、これからも国民が心を一つにして被災した地域や人々に末永く寄り添っていくことが大切でありましょう。
 東日本大震災の大きな犠牲の下で、私どもは日頃の防災訓練や防災教育、そして過去の災害の記録と記憶の継承がいかに大切であるかを学びました。この教訓を決して忘れることなく、私たち皆が防災、減災の心を培うとともに、それを次の世代に引き継ぎ、災害の危険から多くの人々が守られることを心より願っております。
 今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念し、御霊への追悼の言葉といたします。」

また、安倍晋三内閣総理大臣の式辞は次の通りです。
 本日ここに、秋篠宮同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、「東日本大震災 七周年追悼式」を挙行するに当たり、政府を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。
 かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から、七年の歳月が流れました。
 最愛の御家族や御親族、御友人を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません。ここに改めて、衷心より哀悼の誠を捧げます。また、被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。
 七年の歳月が流れ、被災地では復興が一歩ずつ着実に進展しております。地震・津波被災地域では、生活に密着したインフラの復旧はほぼ終了し、住まいの再建も今春までに9割が完成する見通しであります。
 原発事故によって大きな被害を受けた福島の被災地域では、避難指示が順次解除され、また、帰還困難区域においても特定復興再生拠点の整備が動き出しました。
 しかしながら、今なお7万人を超える方々が避難され、七年間にも及ぶ長期にわたって不自由な生活を送られている方もいらっしゃいます。ふるさとに戻る見通しが立っていない方々も数多くおられます。
 被災者お一人お一人が置かれた状況に寄り添いながら、今後とも、避難生活の長期化に伴う心の復興や心身のケア、生活再建のための相談に加え、新しいコミュニティ形成の取組など、生活再建のステージに応じた切れ目のない支援に力を注ぐとともに、原子力災害被災地域における帰還に向けた生活環境の整備、産業・生業の再生支援など、復興を加速してまいります。
 同時に、震災による大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を、胸に刻みながら、英知を結集して、防災対策を不断に見直してまいります。政府一丸となって、災害に強い、強靭な国づくりを進めていくことを、改めて、ここに固くお誓いいたします。
 震災の発生以来、地元の方々の御努力をはじめ関係する全ての方々の大変な御尽力、全国各地からの御支援に支えられながら、復興が進んでまいりました。本日ここに御列席の、世界各国・各地域の皆様からも、多くの、温かく心強い御支援をいただいています。心より感謝と敬意を表したいと存じます。
 災害との戦いは、世界共通の課題です。東日本大震災の教訓と我が国が有する防災の知見や技術を皆様の国・地域の災害被害の軽減に役立てていくこともまた、我々の責務です。今後とも、防災分野における国際貢献を、一層強力に進めてまいります。
 我が国は、幾度となく、国難と言えるような災害に見舞われてきましたが、その度に、勇気と希望をもって乗り越えてまいりました。今を生きる私たちも、先人たちに倣い、手を携えて、前を向いて歩んでまいります。
 御霊の永遠に安らかならんことを改めてお祈り申し上げるとともに、御遺族の皆様の御平安を心から祈念し、私の式辞といたします。
  平成30年3月11日   内閣総理大臣 安 倍 晋 三

■1500〜(地元)「ジャス゛喫茶ちぐさ」6周年記念報告&懇親会/野毛Hana*Hana

「ジャス゛喫茶ちぐさ」6周年記念報告&懇親会が野毛Hana*Hanaで開かれました。藤沢智晴一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ吉田衛記念館代表理事より「6周年記念ですが6年間というのはあっという間でした。良くちぐさをやっていけたと言われ、秘訣は何ですかと聞かれますが、一言で言うとどんぶり勘定です。あんまり細かいことを考え、計画をして、しっかり練って、準備万端やるというのは、実はやってきませんでした。逆にそれが良かったのかと思います。当分は来年も、このどんぶり勘定で進めていくことを継続すると思います。確実にこの6年間で変わってことが一つだけあります。それはスタッフがどんどん若返っています。今日は報告懇親会ですので、67年間の歩みを報告させていただきますのでよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。 (秘書古正報告)

■1800〜(地元)まつたけ会/地元事務所

まつたけ会の例会が地元事務所で開かれました。原聡祐県議から県政報告、松本研市議から市政報告がなされました。話題は森友問題で混乱している国会情勢やトランプアメリカ大統領と金正恩北朝鮮委員長との会談のことなどでした。(秘書古正報告)


3月10日(土)曇り晴れ

●1000〜(政務)(公社)日本薬剤師会第90回臨時総会/ホテルイースト21東京

公益社団法人日本薬剤師会第90回臨時総会が、147名の代議員の出席のもと、ホテルイースト21東京1階イースト21ホールで本日と明日の2日間にわたって開催されました。開会前に、参加者全員で本年1月ご逝去された高木敬次郎第20代(昭和57年〜平成6年)会長への黙祷を捧ました。自民党薬剤師国会議員としてお招きをいただき出席した松本純代議士からは、開会前に、薬機法の見直しを前にして、薬剤師としての国民・患者さん健康の維持・増進を図るという薬剤師職能をどのように発揮するかなどの本来のあり方についての真摯な議論の必要性、山本会長を中心とした一致結束をお願いする内容の挨拶をいたしました。開会の辞、議長・副議長登壇挨拶、点呼・宣告・会議録署名人指名、総会議事運営委員長日程説明、山本信夫会長演述の後、松本純代議士は退席致しました。その後は、議事に移り、平成29年度会務並びに事業中間報告の件、平成29年度補正予算の件、平成30年度事業計画の件、平成30年度会費額の件、平成30年度収入支出予算の件、平成30年度借入金(会務運営)最高限度額の件、公益社団法人日本薬剤師会会長候補者及び副会長候補者選挙の件等の説明・報告に、引き続き、@診療報酬(調剤報酬)・介護報酬改定、A医療制度改革への対応、B薬局・薬剤師を巡る最近の動向、C予算・税制改正、D薬学教育関連事項への対応、E薬剤師の生涯学習及び研究支援、F薬剤師年金保険についての重要事項についての執行部からの経過報告の後質疑応答があり、ブロック代表質問答弁で1日目が終了したとのことでした。(秘書渡部報告)

■1000〜(地元)平成29年度星槎高等学校卒業証書授与式/星槎中学高等学校体育館

平成29年度星槎高等学校卒業証書授与式が星槎中学高等学校体育館で執り行われました。校歌斉唱に続き宮澤保夫会長より「大切なのは相手を理解するための努力。それは問題の本質は何なのかを考えることだろう。私は非常に多くの仲間に支えられてきた。今はその仲間たちからいただいた恩を社会に返し、少しでも子供たちが自分の居場所であると感じ、もっと笑顔が生まれる、そんな環境を作りたいのだ。さあ、新しい星のいかだの船長になる君たちに、私は大きな希望を持ってる」とのメッセージが代読されました。金子肇学校長から卒業生103名に卒業証書が手渡されました。(秘書古正報告)

■1400〜(地元)松本研議長就任祝賀会発起人会/横浜ベイホテル東急

松本研議長就任祝賀会発起人会が横浜ベイホテル東急で開かれました。神田信男松本研後援会代表の挨拶に続き松本研横浜市会議長より「松本研さんは昨年市会議長という重職を担われました。議会を取りまとめ、横浜市行政と二本柱で横浜を更に発展をさせ、市民の方々の安心・安全を進めて行こうという立場になりました。その議長就任を祝う会を開催をいたしたく皆様発起人の方々にお集まりいただき、会を盛大に催したくご協力をよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。事務局より開催日・平成30年5月31日(木)、会場・横浜ベイホテル東急との報告がなされました。(秘書古正報告)

●1700〜(地元)社労士による松本純さんを囲む会総会・懇親会/叶家

社労士による松本純さんを囲む会総会・懇親会(忘年度会)が野毛の「叶家」で開かれました。中島稔会長より「今日は大山昭久全国社会保険労務士会連合会副会長、長瀬眞彦神奈川県社会保険労務士会会長、内野覚神奈川県社会保険労務士政治連盟会長など重鎮にご出席いただき感謝申し上げます。総会・懇親会をさせていただきますがよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。松本純代議士より国政報告に続き、「アベノミクスが我が国の雇用に与えた影響と今後の展望」についての政策勉強会が催されました。横田英明相談役の乾杯の音頭で懇親会・忘年度会となりました。(秘書古正報告)

■1930〜(地元)森睦定例会/モリマート2F会議室

先月まで休会であった森睦の定例会が開催され参加しました。内苑英昭会長より開会が宣言され、今日は今年の4月からの活動的予定の打ち合わせが行われました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の3月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)

■1930〜(地元)町屋睦例会/町屋第2町内会館

町屋睦例会が町屋第2町内会館で開催されました。例会では友好団体神輿渡御日程が報告された後、青田一幸会長に促され松本純事務所から「まちかど政治瓦版」3月号を配布して内容のご説明と代議士近況をお伝えしました。(秘書森報告)


3月9日(金)雨時々曇り 国会空転続く

佐川氏辞任

麻生財務大臣記者会見

■0700〜(地元)第23回早朝駅頭演説会/能見台駅、並木北駅

荒天のため中止しました。(秘書森報告)

●0840〜今日の国会

※0830〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等16件と法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、厚生労働大臣から「がん対策推進基本計画の変更について」、総務大臣から「家計調査結果について」、安倍総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がありました。(菅義偉内閣官房長官)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

本日の本会議や少しずつ動き始めている各委員会審議について状況の確認がなされました。

●0940〜(国対)国会対策委員会/院内第24控室

国会対策委員のメンバー議員に国会の状況について説明しました。引き続き法案の説明がなされました。

※1030〜(参考)与党政策責任者会議/第2会館与党政策第1会議室

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

今日の本会議を丁寧に開催するため、議運理事会に向けた協議事項の内容について確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

■1145〜(政務)新聞販売懇話会/701

新聞販売懇話会が党本部701号室で開催されました。柴山昌彦新聞販売懇話会幹事長の司会で進行され、議事の@役員人事については、丹羽雄哉前会長には顧問、新会長には、山谷えり子参議院議員、事務局長には北村経夫参議院議員等をとの役員人事がはかられ了承されました。山谷えり子新会長の挨拶の後、A公益社団法人日本新聞販売協会國吉延男会長、からの挨拶、B一般社団法人日本新聞協会(白石興二郎・読売新聞東京本社代表取締役社長・会長)の出席役員の紹介に引き続き、質疑応答、意見交換がありました。消費税軽減税率新聞購読料への適用、特定商取引法の見直しにおける訪問販売の一律規制の導入に関する要望がありました。なお、新聞販売所は全国1万6378販売所、従業員30万909人。新聞協会会員としては、新聞104社、通信4社、放送22社、計 130社が加盟しているとのことです。(秘書渡部報告)

■1200〜(地元)神奈川県日華親善協会緊急理事会/富筵

神奈川県日華親善協会緊急理事会が富筵で開かれました。今日の議題は台湾東部大地震被災地募金についてが議論され、2月17日に中華街の関帝廟などで行った募金440,262円と2月22日の新年会での募金153,010円に日華親善協会からの支援金を合わせ803,272円を被災地に送る事になりました。理事会終了後、三谷輝夫理事長と清宮慶一副会長が駐日台北横浜瓣処に伺い、陳至宏総領事にお渡ししました。(秘書古正報告)

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事から議事の説明を受け、議場に移り本会議に臨みました。法案審議の遅れを避けるため、本会議の開催に理解を求めましたが協議が調わず、立憲、希望、共産、他維新を除く野党が欠席する中での開会となりました。観光促進のため新税を創設する法案が可決され、子ども・子育て支援法改正案の趣旨説明質疑が行われました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽財務金融委員会(小里泰弘委員長)
@国際観光旅客税法案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽趣旨説明
◎子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・国務大臣:松山政司
○質疑
・中山展宏(自民)→厚生労働、松山国務(少子化)
・中野洋昌(公明)→厚生労働、松山国務(少子化)

●1940〜財務大臣記者会見/財務省

佐川氏の辞任について、また決裁文書調査について、一時間を超える記者会見が開かれました。麻生財務大臣からそれぞれの問題について説明がなされました。


3月8日(木)雨 国会空転続く

■0700〜(地元)第23回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

雨のため中止しました。(秘書森報告)

●0857〜今日の国会

※0855〜(参考)参予算委員会・集中審議/参院第1委員会室

参予算委員会は、委員会に先立って開かれた理事会に提出された財務省の資料をめぐって与野党協議が紛糾し、民進、共産、希望、立憲の各党委員が出席をしないまま委員会が開会されました。委員長が再三出席を促しましたが応じず、審議を行いませんでした。本日は安全保障・内外の諸情勢をテーマとした集中審議で、自民、公明、維新他の出席議員は、財務省資料の問題や北朝鮮と韓国の南北対話について質問を行いました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○集中審議(安全保障・内外の諸情勢)
・三木亨(自民)→総理、財務、防衛、外務、木原財務副
・難波奨二(民進)(出席せず)
・大野元裕(民進)(出席せず)
・横山信一(公明)→総理、総務、国土交通
・辰巳孝太郎(共産)(出席せず)
・井上哲士(共産)(出席せず)
・浅田均(維新)→総理、官房、財務
・福島みずほ(希会)(出席せず)
・福山哲郎(立憲)(出席せず)
・アントニオ猪木(無ク)→官房、外務、防衛

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

参議院の予算委員会・集中審議の流れを見ながら衆議院の本会議を開催するか否かなど真剣な協議が続きました。森友問題は国会全体に大きな影響を与えていますが、私たち国民の生活にも大きな影響与えられる日切れ予算関連法案などの処理も進めていかなければなりません。

●0930〜(国対)役所説明/院内代理室

資源エネルギー庁・科淳省エネルギー・新エネルギー部長より省エネ法改正案について説明を受けました。

●0940〜(国対)役所説明/院内代理室

内閣官房・森重俊哉IR推進室長よりIR推進法案について説明を受けました。

●0950〜(国対)役所説明/院内代理室

農林水産省・荒川隆農村振興局長、池田一樹消費・安全局長より土地改良法、農薬取締法について説明を受けました。

■1030〜(政務)遺骨引渡式:パラオ諸島戦没者遺骨収集団/千鳥ヶ淵戦没者墓苑

冷たい雨の降る中ではありましたが、パラオ諸島戦没者遺骨収集団の帰還に伴うご遺骨引渡式が厚生労働省主催で千鳥ヶ淵戦没者墓苑で執り行われました。代理参列しました。今回のパラオ諸島戦没者遺骨収集帰還団により、平成30年2月24日(土)から平成30年3月8日(水)までの間に、パラオ諸島(ペリュリュー島等)において収容された79柱のご英霊がご帰還されました。ご遺骨引渡式は次の次第にのっとり、しめやかに執り行われました。開式、ご遺骨収集帰還団入場、ご遺骨引渡し、ご遺骨仮安置、黙祷、田畑裕明厚生労働大臣政務官、堀井学外務大臣政務官、福田達夫防衛大臣政務官、ご遺族をはじめ関係の皆様による献花、ご遺骨捧持、閉式。ご遺骨引渡式終了後に引き続き派遣団の解団式が行なわれました。献花時の奏楽は指揮者森野幸一3等海尉の海上自衛隊東京音楽隊によって行われました。代理献花、追悼電報芳名披露がありました。日本政府においては、海外などからの戦没者のご遺骨の収容を、昭和27年度から南方地域において始め、その後、平成3年度からは旧ソ連地域における抑留中死亡者について、更に平成6年度からはモンゴルにおける抑留中死亡者についてもご遺骨の収容を進めているとのことです。この結果、これまでに約34万柱のご遺骨を収容し、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含めると、海外戦没者約240万人のうちの約半数の約127万柱のご遺骨を収容しています。また、今回のご帰還されたパラオ諸島における収容ご遺骨のご帰還により、パラオ諸島における戦没者概数1万6200人、ご収容ご遺骨概数は9080柱となります。ご遺骨引渡式は、政府が派遣するご遺骨収集帰還団がご送還した戦没者のご遺骨を厚生労働省に引き渡すために挙行され、関係の皆様が参列され、帰還されたご遺骨をお迎えしています。ご遺骨引渡式の趣旨について政府においては、昭和27年度から南方地域において戦没者の遺骨収集を開始し、その後、平成3年度から旧ソ連地域での抑留中死亡者、さらに、平成6年度からモンゴル地域での抑留中死亡者についても遺骨収集を開始しています。これまで、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含め、海外戦没者約240万人のうち約127万柱のご遺骨を本邦にお迎えしています。ご遺骨引渡式典では、日本戦没者遺骨収集推進協会等関係の団体代表者、関係国会議員、ご遺族、戦友等の参列を得て、帰還したご遺骨をお迎えしています。なお、今回引き渡されるご遺骨は、平成28年3月に成立した「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」に基づき、厚生労働大臣の指定を受けた一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会が派遣した遺骨収集団が送還するご遺骨になります。(秘書渡部報告)

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

今日の本会議をどのように開くことができるか与党の理事による懇談会が開催されました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

●1200〜(閥務)志公会例会/志公会事務所

麻生太郎会長は国会対応のため欠席でした。山東昭子会長代行がご挨拶されました。

●1245〜(党務)代議士会/院内第14控室→●1300〜(国会)本会議/本会議場

予定されていた本会議が取り止めとなり、それに伴い代議士会も開かれませんでした。(秘書鈴木報告)

●1330〜(国対)国会対策正副委員長打合会A/院内第21控室

急きょ本日2回目の国対正副委員長打合せが行われました。刻々と変化する状況を確認し、情報共有がなされました。

■1400〜(地元)純真会/みかさ

純真会の例会が会員の笠間喜久子さんのお店、お好み焼き「みかさ」で開かれました。松本研市議より広報紙マツケンズームアップが配布され「横浜の水」について報告がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版3月号を配布して「帆船日本丸」が帆船として我が国初の「重要文化財指定」を受け、平成29年度補正予算で国費助成を受け、マストや甲板などの改修をすることになったことなどを報告しました。(秘書古正報告)

■1600〜(地元)けいゆう病院友の会総会・特別講演・懇親会/ロイヤルホールヨコハマ

けいゆう病院友の会総会・特別講演・懇親会がロイヤルホールヨコハマで開催されました。藤木幸夫友の会会長より「けいゆう病院を応援する後援会、友の会は昭和56年にできました。けいゆう病院は最近の施設の充実はめざましく、先生方、看護師の皆さん達の日頃の医療、勉強に感謝しております。友の会の会員が目減りしていますので、会員を増やすために皆さんのご支援をよろしくお願いいたします」との挨拶がなされました。総会では小田重人事務局長より第16期決算報告がなされました。優良職員表彰式に続き、塩見呼吸器内科部長より「慢性閉鎖性肺疾患について」と題し特別講演がなされました。(秘書古正報告)

■1800〜(地元)かながわ自民党商店街振興議員連盟第5回商店街の活性化に向けた意見交換会/ホテル横浜ガーデン

かながわ自民党商店街振興議員連盟の商店街活性化に向けた意見交換会が開催され代理出席しました。今回の意見交換会は第5回目となりました。開会にあたり会長である杉山信雄県議会議員よりご挨拶があり、参加の皆様への出席のお礼と平成19年に議員連盟で活性化の条例を出して以来10年が過ぎたが商店街の店舗数は6800から4600に減った。しかし、我々自民党商店街振興議員連盟は商店街をしっかり支えていかなくてはならない。また今日は日本政策金融公庫の皆様にも参加して頂きました。2019年にはラグビーワールドカップ、2020にはオリンピックも開催されます。商店街の皆様には是非商店街の魅力とおもてなしを訪日する外国のお客様へも伝えていただきたいとのお話がありました。続いて神奈川県商店街連合会の岡野誠一会長や中島正信副知事などのご挨拶と日本政策金融公庫の横浜支店の岩崎稔弥事業統括より事業承継などの短い講演がありました。また乾杯後は県内のさまざまな商店街の活性化に向けた取り組みなどが発表が行われました(秘書斎藤報告)

■1900〜(地元)山手会/北欧

山手会の例会が橋本亨会長の山手駅前のお店レストラン「北欧」で開かれました。橋本会長のお嬢さんの優子さんが配膳していただく美味しいカキフライやリゾットをいただきながらの話題は松本研市会議長が試乗した電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」のことや、平昌冬季オリンピックのことなどで盛り上がりました。(秘書古正報告)


3月7日(水)晴れ曇り 衆参日程協議

★森友問題で国会は不正常

■0700〜(地元)第22回早朝駅頭演説会/金沢八景駅、並木中央駅

本日は京急金沢八景駅とシーサイドライン・並木中央駅に分かれてスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は161枚/累計308枚(古正48枚/累計74枚、斎藤50枚/累計90枚、森23枚/累計52枚、大村40枚/累計92枚)でした。(秘書森報告)

※0800〜(参考)二幹二国/都内

●0847〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長の打合会が開かれ、現在の状況等について各担当より報告がなされました。

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

明日の本会議をたてるための国対交渉が続いており、なかなか前に進みません。議院運営委員会の与党理事懇談会が開かれ状況の確認がなされました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

理事会は開会し、その後休憩にして国対の動きを注視することとなりました。

●1130〜(国対)自民立憲国対委員長会談/院内自民党国対委員長室

■1100〜(政務)自治体消防制度70周年記念式典/国技館

天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、自治体消防制度70周年記念式典が約4500人の参加者を得て、総務省消防庁の主催、公益財団法人日本消防協会(秋本敏文会長)、全国消防長会(村上研一会長)、一般財団法人日本防火・防災協会(秋本敏文会長)との共催で、国技館において、次の次第にのっとり挙行されました。<次第>(1)天皇皇后両陛下御臨席、(2)国歌君が代斉唱、(3)開式の辞が奥野信亮総務副大臣から、(4)式辞が野田聖子総務大臣から、(5)祝辞が、安倍晋三内閣総理大臣、大島理森衆議院議長、伊達忠一参議院議長、大谷直人最高裁判所長官からあり、引き続き、(6)内閣総理大臣表彰が、安倍晋三内閣総理大臣から15名に、(7)総務大臣感謝状贈呈が、野田聖子総務大臣から、12名・団体に、(8)消防庁長官表彰が、稲山博司消防庁長官から、功労章171名をはじめ、6種類の表彰等2985名、118機関に、(9)(公財)日本消防協会会長表彰が、秋本敏文日本消防協会会長から、特別表彰「まとい」の10団をはじめ、9種類の表彰等が、9769名、142団、16隊に、(10)(一財)日本防火・防災協会会長表彰が、秋本敏文日本防火・防災協会会長から、優良幼年消防クラブ表彰34団をはじめ、4種類の表彰等が131団体に、(11)全国消防長会会長表彰が、村上研一全国消防長会会長から、消防特別功労表彰の200名をはじめ、3種類の表彰等が2499名の代表受領者それぞれに贈呈・授与され、(12)閉式の辞が坂井学総務副大臣からありました。(13)天皇皇后両陛下御退席の後、(14)東京消防庁音楽隊演奏・カラーガーズ隊演技が行われました。地元からは、中区の伊勢佐木消防団の吉村邦男団長、永田二朗副団長等が団としての受章のため出席されていました。なお、昭和23年3月7日に消防組織法が施行され、市町村消防の原則に基づく今日の自治体消防制度が確立して以来、本年3月に70周年を迎えました。消防庁では、これを記念して、消防関係者を始め国民に広く我が国の消防の発展について回顧してもらうとともに、更なる国民の安心・安全な生活を確保するという消防に課せられた使命の重要性を再認識し、更なる消防防災体制の充実強化を図ることを目的として、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、三権の長より祝辞を賜るとともに、消防功労者に対する内閣総理大臣表彰、総務大臣感謝状の贈呈、消防庁長官表彰、公益財団法人日本消防協会会長表彰、一般財団法人日本防火・防災協会会長表彰及び全国消防長会会長表彰を兼ねて記念式典を挙行となりました。内閣総理大臣表彰は、消防職団員は、国民の生命、身体、財産を災害から守るため日夜献身的に活動している。特に消防団員は、経済的に報われることなく、犠牲的奉仕の精神をもって消防防災活動を行っている。また、消防関係者においては、消防団員が消防活動を行うための諸制度の創設等に多大な貢献をしているところである。この表彰は、自治体消防制度70周年を記念して、消防職団員及び消防関係者の士気高揚を図り職務に精励する励みとすることを目的としています。(秘書渡部報告)

●1230〜(閥務)志公会事務局打合せ/都内

麻生派の派閥運営について意見交換がなされました。

●1615〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

与野党国対の動きについて確認がなされました。

■1700〜(地元)田村富士子氏お別れ会/ジョイクラブ

田村富士子氏お別れ会がジョイクラブで行われました。田村富士子氏は松本純代議士が市会議員時代から大変お世話になっている田村知之氏の奥様で昨年暮れにお亡くなりになりました。ご息女の伊藤協子さんも選挙で 毎回うぐいす(車上運動員)としてお世話になっています。田村ご夫妻のご友人達が発起人となりご夫婦がよく通われた関内のスナックで偲ぶ会となりました。心よりご冥福をお祈りします。(秘書古正報告)

●1715〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

与野党国対の動きが確認されました。

※1730〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

■1900〜(地元)根岸七日会例会/根岸町自治会館

伊波俊之助市議後援会・根岸七日会例会が根岸町自治会館で開かれました。伊波市議より市政報告、原聡祐県議より県政報告がなされました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版3月号」を配布し内容の説明と国政報告をいたしました。その後はシェアバイク「baybike(ベイバイク)」や「帆船日本丸」の話題で盛り上がりました。(秘書大村報告)


3月6日(火)曇り晴れ 参予算委員会・一般質疑空転

★森友問題で国会は不正常へ

●0800〜(政務)自由民主党社会保険労務士議員懇談会総会/701

自由民主党社会保険労務士議員懇談会総会が党本部701号室で開催されました。松本純代議士は議員懇談会事務局長として司会進行を務めました。開会に続き、懇談会森英介会長、全国社会保険労務士政治連盟堀谷義明会長、全国社会保険労務士会連合会大西健造会長から挨拶、引き続き出席議員懇談会の出席議員から自己紹介、政治連盟の皆様は政治連盟山中不二雄幹事長から、連合会の皆様は政治連盟井原文孝幹事長代理から紹介がなされました。議事は、@新入会員等の選任について(竹下亘衆議院議員、小渕優子衆議院議員、木村次郎衆議院議員、塩谷立衆議院議員、武井俊輔衆議院議員、冨岡勉衆議院議員、丹羽秀樹衆議院議員、盛山正仁衆議院議員、和田義明衆議院議員の9名の衆議院議員の新規入会の推薦、あわせて、河村建夫衆議院議員、岸田文雄衆議院議員、竹下亘衆議院議員の3名の顧問への就任が了承)、A会計報告について(了承)、B第8次社会保険労務士法改正後の課題について(説明:井原文孝政治連盟幹事長代理)、C社会保険労務士の要望事項について(説明:井原文孝政治連盟幹事長代理)、引き続き、連盟堀谷義明会長と連合会大西健造会長から懇談会森英介会長に手交された後、活発な質疑応答・意見交換が行われました。最後に衛藤晟一幹事長の挨拶で閉会しました。(秘書渡部報告)

一億総活躍社会の実現に向けた「働き方改革」に関する
要望書

 現在、政府においては、「ニッポンー億総活躍プラン」(平成28年6月2日閣議決定)に基づき、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日決定)を策定し、現在開会中の通常国会いおいては、長時間労働の是正・多様で柔軟な働き方の実現・雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保等を内容とした働き方改革関連法案が上程される予定であります。
 我々、社会保険労務士(以下「社労士」という。)は、昭和43年の社労士制度発足以来、約半世紀に亘り、労働社会保険諸法令に関する唯一の国家資格者として「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的に、その業務の実施や様々な行政協力を通じて、とりわけ中小企業等の円滑な労使関係の構築、労働環境の改善、さらには労働紛争の未然防止等、様々な形で貢献してまいりました。また、全国47都道府県社労士会の会員数は年々増加し、平成30年1月末現在で、4万1,477人となり、社労士に対する社会的な関心・評価は高まってきております。
 今後、働き方改革に伴う労働分野における制度改正などに対しては、4万人の社労士がこれまで蓄積してきた知見、経験などを活かすことで、その円滑な実施に寄与することができるものと思料されますので、「働き方改革」に関わるあらゆる場面で社労士を活用していただきますよう要望いたします。

以上

平成30年3月5日
全国社会保険労務士政治連盟
全国社会保険労務士会連合会

※0830〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等13件と法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「統計改革の推進について」、文部科学大臣から「文化芸術推進基本計画について」、それぞれ御発言がありました。
本日、天皇の退位等に関する皇室典範特例法施行令を閣議決定しました。この政令は、第2回の式典準備委員会での整理を踏まえ、天皇陛下の御退位の儀式の挙行に関して根拠規定を設けるほか、皇室典範特例法の委任に基づき、皇室典範以外の法令においても、上皇・上皇后が天皇や皇太后などと同様の適用関係となることを明確にするため、それらの法令に定める事項を規定するものであります。政府としては、引き続き、天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位がつつがなく行われるよう、最善を尽くしてまいります。(菅義偉内閣官房長官)

●0840〜今日の国会

※0900〜(参考)参予算委員会・一般質疑/参院第1委員会室

予定されていた参予算委員会は協議が調わず取り止めとなりました。(秘書鈴木報告)

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長打合会で国会を取り巻く状況の確認を行いました。

●0930〜(党務)役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月6日(火)10:36〜10:44於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
役員連絡会の概要報告をさせていただきます。
最初に、高村副総裁からは色々厳しい状況もあるが、政府においては、説明すべきはしっかりと説明して頂きたいという発言がございました。
森山国対委員長からは次回の本会議は議運で提案中だが、8日(木)13時から、上り案件の処理と法案の趣旨説明質疑で立てる予定にしているという報告です。
西田参議院国対委員長代行からは国会情勢の報告がありました。
山口組織本部長からは平成30年党運動方針案の概要説明がありました。表題としては「未来への責任を果たす『実行の一年』」。来年の統一地方選挙及び参議院選挙に向け極めて重要な一年となるという様な趣旨です。
柴山筆頭副幹事長からは第85回党大会の進行概要と前日の企画について説明がありました。概要としては、青年局、女性局の会議及び全国大会、全国幹事長会議、各県連幹事長・事務局長を対象とした憲法改正セミナー、そして屋台村沖縄料理の開催ということになります。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
石垣市長選挙ですが、これに対しての支援をお願いしております。私は8日夕方に現地入りすることを検討している。今朝の党大会運営委員会において、党大会の進行概要と前日の企画、運動方針案等について了承された。
以上です。

●0940〜(国対)国会対策委員会/院内第24控室

法案説明のため国会対策委員会が開催されました。私からは現在の国会状況について報告しました。

※1000〜(参考)政調審議会/院内第20控室

●1045〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議院運営委員会理事会の前に与党理事懇談会が開催され、本日の協議事項の内容が確認されました。

※1100〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

※1100〜(参考)総務会/院内第15控室

■1330〜(政務)国会見学ぞくぞくと!横浜市立森東小学校6年生

地元磯子区の横浜市立森東小学校6年生2学級42名の児童が、山田昭校長先生をはじめ4名の教諭、カメラマン1名に引率され、国会見学に来ました。まず、最初に、憲政記念館に到着し、議場体験コーナーで写真撮影をしました。引き続き、衆議院第一議員会館第5会議室にて昼食を済ませ、午後1時30分から、御休所から始まり、中央塔、本会議場等の衆議院院内の参観をしました。その後は、皇居前の広場を通り、東京駅から帰浜の予定とのことでした。なお、午前中は、最高裁判所の見学を済ませたとのことでした。バス使わず、電車と徒歩での社会科見学です。(秘書渡部報告)

●1700〜(国対)衆参与党国対/院内第22控室

大変厳しい状況にある国会の課題について情報交換がなされました。

●1730〜(国対)上野通子参議説明/院内代理室

食品ロス削減に関する法案(議員立法)について上野通子参議より説明を受けました。

■1930〜(地元)中区三師会懇親会/横浜マリンタワー「マリンタワーホール3F」

中区三師会懇親会が横浜マリンタワー「マリンタワーホール3F」で開催されました。中区三師会を代表して当番幹事の池野雄二歯科医師会会長より「4月からは医療連携、地域包括が始まりますけれど是非今日はこの会を有効にお使いいただき目に見える形での親睦を深めていただきたいと思います」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)


3月5日(月)曇り一時雨 自民党神奈川1区支部大会・松本純後援会総会

参予算委員会・集中審議

●0854〜今日の国会

※0855〜(参考)参予算委員会・集中審議/参院第1委員会室

参予算委員会は働き方改革をなどをテーマとした集中審議を行いました。自民党の有村治子議員は、早朝から深夜に及ぶ官僚の国会対応や、委員会審議のために閣僚か国際会議に出席できない問題を取り上げました。公明党の佐々木さやか議員は、盲聾の子供たちの教育について厚生労働大臣、文部科学大臣に取り組みを質すなど、裁量労働制を巡る課題だけでなく、様々な事柄について議論が交わされました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○集中審議(働き方改革・内外の諸情勢)
・有村治子(自民)→総理、財務、厚生労働、少子化
・井原巧(自民)→総理、経済産業
・足立信也(民進)→総理、財務、厚生労働、茂木国務
・石橋通宏(民進)→総理、厚生労働
・佐々木さやか(公明)→総理、厚生労働、文部科学、総務、NHK会長(参考人)
・山下芳生(共産)→厚生労働、総務
・辰巳孝太郎(共産)→総理
・東徹(維新)→総理、総務、財務
・山本太郎(希会)→総理、厚生労働
・福山哲郎(立憲)→総理、法務、防衛
・薬師寺みちよ(無ク)→総理、総務

■1100〜(政務)住田正二「お別れの会」/ホテルニューオータニ

東日本旅客鉄道株式会社元代表取締役社長の住田正二様「お別れの会」がホテルニューオータニザ・メイン宴会場階(5階)「鶴の間」において、東日本旅客鉄道株式会社(清野智取締役会長、冨田哲郎代表取締役社長)主催により執り行われました。昨年12月20日、享年95歳でご逝去され、喪主は長男・住田親治氏です。故人は、東大(東京帝大)法学部卒業後、昭和22年に旧運輸省(現国土交通省)に入省し、官房長や鉄道監督局長を経て、事務次官を務めた後、臨時行政調査会(臨調)、国鉄再建監理委員会に加わり、「分割・民営化」を答申し、東日本旅客鉄道株式会社に入社されたという主な略歴です。大勢の故人を偲ぶ皆様が献花に訪れていました。(秘書渡部報告)

●1200〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

在京メンバーによる国対正副委員長打合せが行われ、各委員会の状況などについて報告がなされました。

●1345〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議運理事会の前に与党理事による打ち合わせが行われました。

※1400〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

※1700〜(参考)役員会/院内総裁室

役員会後、二階幹事長記者会見(平成30年3月5日(月)18:05〜18:13於:院内平河クラブ会見場)が開かれ下記の通り発言されました。

【冒頭発言】(小泉筆頭副幹事長)
今日の役員会の報告をいたします。
安倍総裁からは予算は先週衆院を通過した。関係者のご尽力に感謝申し上げる。そして働き方改革は裁量労働制を全面削除し、厚労省で改めて実態を把握した上で、出し直すことにした。他方、長時間労働の是正、同一労働同一賃金、高度プロフェッショナル制度の導入などについては、政府与党協力し成立を目指したいとのご発言がありました。最後に石垣市長選挙の必勝期して、よろしくお願いしたいともありました。
森山国対委員長からは森友学園との国有地取引をめぐり、財務省の公文書が書き換えられたのではないかとの報道を受け、明日6日の財務金融委員会の理事会において財務省から調査経過を報告する予定にしている。
西田参議院国対委員長代行からは14時半から断続的に自民・民進国対委員長会談を行い、今後の運営について協議している。議運は6,7日で日銀正副総裁候補のヒアリングを行うとの報告がありました。
橋本参議院会長からは7,8日で石垣市に入るというお話がありました。
吉田参議院幹事長からは石垣の必勝に向け、参議院議員のうち、延べ3分の1の議員が入ることになっているとのことです。
塩谷選対委員長からは石垣に8日に入るというご報告がありました。
岸田政調会長からは明日の政審に6件の法案がかかるが、これが了承されれば、今国会提出予定の閣法64件、条約10件の内、働き方改革とIRを除いて全て手続きが終わるという報告がありました。
竹下総務会長からは明日総務会を開催するとのご報告がありました。
最後に山口組織本部長からは平成29年党員数の報告がありました。対前年度比2.37%、24770名増の106万8560名となった。党員数は5年連続で増加。引き続き党員獲得運動を強力に展開したいと思う。なお目標達成した国会議員も7割となり、着実に増加している。
以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)
昨日からご承知の通り石垣市長選挙が始まった。必勝に向け、国会議員総力を挙げて支援をするという事で、位置に着いたというところでございます。奮起をお願いしたいと思っておるところでございます。宜しくお願いをお願い申し上げます。
以上です。

●1830〜(後援会)自民党神奈川1区支部大会・松本純後援会総会/ロイヤルホールヨコハマ

▼自民党神奈川1区支部大会・松本純後援会総会

▼反省会

夕刻はものすごい雨と風で参加者の皆さんが会場まで到着されるか心配でしたが、足元の悪い中おおぜいのお客様にご参加いただきました。誠にありがとうございました。また、来賓として直属上司である森山裕国対委員長にもご参加いただき、大変温かいご挨拶を頂戴しました。恒例の事業・決算の報告も皆様にご承認いただき無事に大会・総会は終了しました。


3月4日(日)晴れ

■1000〜(地元)中原熊野神社泉蔵社祭/中原熊野神社

中原熊野神社の泉蔵社祭に参加しました。泉蔵社祭は明治初年に神仏分離令の際現在の中原熊野神社にあった泉蔵院の様々な神を別に祭った社殿だそうです。杉原宮司神により社殿の前で式典が行われ、その後社務所で参加の皆さんにより、直会が行われました。(秘書斎藤報告)

■1100〜(地元)富岡山長昌寺芋観音堂御開帳・特別祈願会法要/富岡山長昌寺芋観音堂

富岡山長昌寺芋観音堂御開帳・特別祈願会法要が長昌寺にて執り行われました。芋観音堂にお参りをし、その後に境内で檀家信徒の皆さんからおもてなしをいただきながら松本純代議士の近況報告の挨拶をしました。今年は芋の代わりに玉こんにゃくの煮物で参拝に訪れた方々へ振舞われていました。(秘書大村報告)

●1830〜(政務)米国在住日系人一行との夕食懇談会/都内

▼ディナーミーティング

▼日米カラオケ歌合戦

外務省主催の日系米国人リーダーの訪日プログラムのお手伝いを18年にわたり続けているのが我が河野太郎チームです。今年も10名の参加者とまとめ役のアイリーンさんが日本へお見えになりました。恒例の夕食懇談会とカラオケ交流会がにぎやかに開催されました。もっぱら私はカメラマンとしての参加です。

■1900〜(地元)吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会/吉田町町内会館

吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会が吉田町町内会館で開かれました。議題1市連報告では(1)新たな中期計画の基本的方向の公表と市民威厳募集について、(2)横浜市自転車駐車場の附置等に関する条例の制定について、(3)ラグビーワールドカップ2019に関する案内について等が松本研市議より説明がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版3月号を配布して国政報告をしました。 (秘書古正報告)


3月3日(土)晴れ

■1000〜(地元)横浜地区入隊入校予定者激励会/神奈川県民共済みらいホール

自衛官募集相談委員会主催の横浜地区入隊入校予定者激励会が神奈川県民共済みらいホールで開催されました。主催者を代表して石井一也横浜募集相談委員会会長より「この度難関を突破され入隊・入校されます皆様、そしてご家族の皆様誠におめでとうございます。明日の日本を担う皆様が夢や希望を抱いて入隊・入校しますことに敬意を申し上げます。皆様の仕事は国民の生命、財産を守り、また我が国の領土、領海、領空を守るという崇高な大きな使命を担っております。近年世界の情勢が大きく急速に変化しております。 北朝鮮、ロシアによる核兵器弾道ミサイル等の開発問題をはじめ、中国による軍事力の増強、不当な海洋進出等々、まさに不安定さが増しており我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しいものとなっております。新たに整備された平和安全法制、日米同盟の強化による取り組み、国連平和維持活動、内外への災害派遣等々、その活動は多岐にわたりまさに私たちの関心が高まるところでございます。このような情勢の下、国民が自衛隊に寄せる信頼と期待は益々大きくなっており諮りしえないものとなっております。その負託に応えるためにも誇りと自信を掲げ任務を粛々と遂行していただきたいと思います。皆様が堂々と胸を張ってその任にあたれますよう、私共もその環境を整えるためにしっかりとご支援できるようと務めてまいる所存であります」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)

■1230〜(地元)横浜中央入隊予定者激励昼食会/萬珍樓本店

横浜中央入隊予定者激励昼食会が萬珍樓本店で開催されました。齋藤善孝横浜中央募集相談委員会会長より「この度は皆さんは厳しいテストを突破され自衛隊に入隊、入校されました。心からお慶びを申し上げ、前途を祝福いたします。自衛隊はその名が示すとおり、日本の平和を守り、国の安全を自ら防衛するための重要な組織であります。皆さんは崇高なる使命がある自衛隊に自ら進んで志願されました。このことに関して深く敬意を表するものであります。また自衛隊に入ることを快く見守っていただきましたご家族の皆様に感謝を申し上げます。入隊、入校後は健康に留意され益々教養と知識を豊かにし、立派な自衛官になって欲しいと思います」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)

●1800〜将ちゃんお誕生会/自宅

私の次男の次男、将(しょう)君が2月26日で満2歳を迎えました。今日はお誕生日祝いが行われました。孫の嬉しそうな笑顔を見ているだけでも幸せを感じます。

■1815〜(地元)横浜台湾餐飲聯誼會新年会/横浜中華街大珍楼

横浜台湾餐飲聯誼會新年会が横浜中華街大珍楼で開催されました。張志銘会長より「本日はお忙しい中をお集りいただきましてありがとうございます。横浜台湾餐飲聯誼會は今年で30周年を迎えました。会員の皆様、華僑の皆様、ご来賓の皆様、ここまで続けてこれたのは皆様の支えがあってのことで、お礼を申し上げます。また本日3月3日は雛祭りです。女の子が元気で美しく成長するように、幸せを願う行事です。台湾でも桃の花は縁起の良いものです桃の花言葉は愛嬌、気立ての良さと美しく魅力的な女性を表す言葉があります。今年も皆様が長くご活躍されますことをお祈りいたします」との挨拶がなされました。 (秘書古正報告)


3月2日(金)晴れ時々曇り 各委員会は大臣所信聴取へ

■0700〜(地元)第21回早朝駅頭演説会/六浦駅

本日は京急六浦駅でスタッフによる今月最初の早朝駅頭広報活動を開催しました。「まちかど政治瓦版」3月号は、横浜のシンボルの一つである帆船「日本丸」が国重要文化財に指定された内容を報告しています。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は147枚/累計147枚(古正26枚/累計26枚、斎藤40枚/累計40枚、森29枚/累計29枚、大村52枚/累計52枚)でした。(秘書森報告)

※0825〜(参考)閣議/官邸

閣議の概要について申し上げます。一般案件等13件と法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率(平成30年1月)について」、安倍総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がありました。(菅義偉内閣官房長官)

※0900〜(参考)参予算委員会・基本的質疑A/参院第1委員会室

参予算委員会は昨日に続いて基本的質疑を行いました。森友学園への国有地売却問題に関する文書書き換え疑惑が追及され、審議が止まる場面もありました。ほかに中小企業の事業承継、平昌五輪での日本選手の活躍など様々な事柄について質疑応答が行われ、働き方改革関連法案については、総理は必ずやり遂げるという強い決意を持って取り組んでいく、と述べました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○基本的質疑
・宮本周司(自民)→総理、財務、経済産業
・魚住裕一郎(公明)→総理、防衛、防災、国土交通、文部科学、茂木国務、日銀総裁(参考人)
・熊野正士(公明)→総理、防衛、農林水産、文部科学、厚生労働、高木厚生労働副
・小池晃(共産)→総理、財務、厚生労働、防衛
・片山虎之助(維新)→総理、財務、外務、茂木国務、総務、法務
・又市征治(希会)→総理、厚生労働
・福山哲郎(立憲)→総理、厚生労働
・薬師寺みちよ(無ク)→総理、財務、オリパラ

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長打合会で、各委員会の今後の見通しなどについて情報の共有がなされました。

●0940〜(国対)国会対策委員会/院内第24控室

党内手続きが終了し閣議決定された法案の説明を受けました。

●1030〜(政務)塩谷立選挙対策委員長面談/党本部

日本薬剤師連盟の組織内候補として決定した本田あき子さんが連名役員と共に塩谷選挙対策委員長にご挨拶しました。

●1037〜今日の国会

※1100〜(参考)総務会/院内第15

●1230〜(国対)議院運営委員会与党理事懇談会/院内第13控室

議院運営委員会理事会の前に与党理事懇が開催され課題の確認がなされました。

※1245〜(参考)議院運営委員会理事会/院内議運理事会室

※1300〜(参考)与党政策責任者会議/第2会館与党政策第1会議室

●1400〜(政務)二階俊博幹事長面談/党本部

日本薬剤師連盟の組織内候補として決定した本田あき子さんが連名役員と共に二階幹事長にご挨拶しました。


3月1日(木)曇り雨 参議院で予算審議スタート

■0700〜(地元)第21回早朝駅頭演説会/六浦駅

本日は荒天のため中止しました。(秘書森報告)

※0855〜(参考)参予算委員会・基本的質疑@/参院第1委員会室

平成30年度予算案の参議院での審議が始まりました。初日の今日は総理はじめ全大臣が出席して、7時間の基本的質疑を行いました。働き方改革に関して多くの議員が質問し、加藤厚生労働大臣は裁量労働に関する実態調査をやり直す方針を示しました。(秘書鈴木報告)

◎平成30年度総予算
○基本的質疑
・大塚耕平(民進)→総理、厚生労働、防衛、茂木国務、総務、日銀総裁(参考人)
・川合孝典(民進)→総理、財務、厚生労働、少子化対策
・吉川沙織(民進)→総理、財務、茂木国務、経済産業、梶山国務
・丸川珠代(自民)→総理、官房、厚生労働、国土交通、環境
・二之湯武史(自民)→総理、財務、文部科学、茂木国務
・宮本周司(自民)→総理、農林水産、環境

●0900〜今日の国会

●0910〜(国対)国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対正副委員長の打合せで、今後の委員会審議について確認が行われました。

●0930〜(国対)役所説明/院内代理室

沖修司林野庁長官、農林水産省・荒川隆農村振興局長より森林経営管理法、都市農地貸借円滑化法について説明を受けました。

●0945〜(国対)役所説明/院内代理室

内閣官房統計改革推進室・永島勝利参事官より統計法改正案について説明を受けました。

※1000〜(参考)政調審議会/院内第20控室

●1000〜(国対)役所説明/院内代理室

内閣府・河村正人地方創生推進事務局長より国家戦略特区法改正案について説明を受けました。

●1015〜(国対)役所説明/院内代理室

厚生労働省・椎葉茂樹審議官より訪日外国人の医療問題について説明を受けました。

■1030〜(政務)遺骨引渡式:東部ニューギニア戦没者遺骨収集団/千鳥ヶ淵戦没者墓苑

東部ニューギニア戦没者遺骨収集団帰還団の帰還に伴うご遺骨引渡式が厚生労働省主催で千鳥ヶ淵戦没者墓苑で執り行われました。代理参列しました。今回の東部ニューギニア戦没者遺骨収集団帰還団により、平成30年2月14日(水)から平成30年3月1日(木)までの16日間に、東部ニューギニアにおいて収容した83柱のご英霊がご帰還されました。ご遺骨引渡式は次の次第にのっとり、しめやかに執り行われました。開式、ご遺骨収集帰還団入場、ご遺骨引渡し、ご遺骨仮安置、黙祷、大沼みずほ厚生労働大臣政務官、田畑裕明厚生労働大臣政務官、岡本三成外務大臣政務官、大野敬太郎防衛大臣政務官、ご遺族をはじめ関係の皆様による献花、ご遺骨捧持、閉式。ご遺骨引渡式終了後に引き続き派遣団の解団式が行なわれました。献花時の奏楽は指揮者原口浩文3等陸尉の陸上自衛隊中央音楽隊によって行われました。代理献花、追悼電報芳名披露がありました。日本政府においては、海外などからの戦没者のご遺骨の収容を、昭和27年度から南方地域において始め、その後、平成3年度からは旧ソ連地域における抑留中死亡者について、更に平成6年度からはモンゴルにおける抑留中死亡者についてもご遺骨の収容を進めているとのことです。この結果、これまでに約34万柱のご遺骨を収容し、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含めると、海外戦没者約240万人のうちの約半数の約127万柱のご遺骨を収容しています。また、今回のご帰還された東部ニューギニアにおける収容ご遺骨のご帰還により、東部ニューギニアにおける戦没者概数12万7600人、ご収容ご遺骨概数は5万1290柱となります。ご遺骨引渡式は、政府が派遣するご遺骨収集帰還団がご送還した戦没者のご遺骨を厚生労働省に引き渡すために挙行され、関係の皆様が参列され、帰還されたご遺骨をお迎えしています。ご遺骨引渡式の趣旨について政府においては、昭和27年度から南方地域において戦没者の遺骨収集を開始し、その後、平成3年度から旧ソ連地域での抑留中死亡者、さらに、平成6年度からモンゴル地域での抑留中死亡者についても遺骨収集を開始しています。これまで、陸海軍部隊や一般邦人の引揚者が持ち帰ったものを含め、海外戦没者約240万人のうち約127万柱のご遺骨を本邦にお迎えしています。ご遺骨引渡式典では、日本戦没者遺骨収集推進協会等関係の団体代表者、関係国会議員、御遺族、戦友等の参列を得て、帰還したご遺骨をお迎えしています。なお、今回引き渡されるご遺骨は、平成28年3月に成立した「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」に基づき、厚生労働大臣の指定を受けた一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会が派遣した遺骨収集団が送還するご遺骨になります。(秘書渡部報告)

●1050〜(国対)自民立憲国対委員長会談/院内立憲国対委員長室

辻元国対委員長・森山自民国対委員長の会談が実施されました。私も同道し与党側から今後の各予算委員会における大臣所信聴取・質疑を進めて頂くよう要請に参りました。

●1200〜(閥務)志公会例会/志公会事務所

私の司会で志公会例会が開催されました。麻生太郎会長は下記の通りご挨拶されました。

志公会例会 麻生太郎会長挨拶
2018/03/01 【要旨】

 お陰様で昨晩遅く、平成30年度予算案(と関係税法)が衆議院を通過した。国対関係者、各委員会の理事等の皆様には心から御礼申し上げる。やはり、予算の成立に勝る景気対策はないので、そうした意味でも大変良かったと思っている。参議院の方には今からいろいろお世話になるが、早期成立に向けスムーズに進むことを期待している。

 さて、きのうも(党の)憲法改正推進本部の会合が開かれ(志公会からも)多くの議員が出席されたと思うが、自衛隊の明記の在り方については極めて重要な問題だと思っている。再来週、条文の改正案が示されると聞いているが、緊急事態条項も含め日本を取り巻く環境を鑑みれば極めて重要であり、今月25日の党大会までに自民党としての考え方をしっかりまとめていく努力をしていかねばならない。その後、衆参の憲法審査会に自民党案を示し、それをたたき台として各党各会派でご議論をいただくことになると思う。

 毎週のようにこの例会で憲法に関する話をさせていただいているが、ここが正念場だと思っている。自民党はもともと自由党と民主党が昭和30年11月に合併、憲法改正をうたって結党された。世論の機運を高めていく意味にでも、ぜひ皆さんの地元においても話をしてほしい。

 現憲法が制定された先の大戦直後と70年余経った今とでは環境が全く違う。今の時代に合ったものを考えていくのは当たり前のことだが、それがなかなかできない情勢に長い間あったところ、(国政)選挙で勝利したお蔭で初めてそれが行えるようになった。ぜひ、実態に合ったご議論を皆さんにお願いする。

●1300〜(国対)社民党新役員ご挨拶/院内

この度、社民党党首に就任した又市征治氏と幹事長の吉川元氏が自民党幹部へご挨拶にお見えになりました。

■1600〜(党務)厚生労働部会/リバティ2・3号室

厚生労働部会が党本部リバティ2・3号室で開催されました。橋本岳厚生労働部会長の司会で進行され、議題の「食品衛生法等の一部を改正する法律案について」【法案審査】(説明:厚生労働省大臣官房宇都宮啓生活衛生・食品安全審議官)からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換になりました。我が国の食をとりまく環境変化や東京オリンピック・パラリンピックの開催等を踏まえ、食品の安全を確保するため、広域的な食中毒事案への対策強化、事業者による衛生管理の向上、食品による健康被害情報等の把握や対応を的確に行うとともに、国際整合的な食品用器具等の衛生規正の整備、実態等に応じた営業許可・届出制度や食品リコール情報の報告制度の創設等の措置を講ずる内容です。さらに審議することとなりました。(秘書渡部報告)


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