松本純の国会奮戦記2012-05

2012(平成24)年5月

 トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ 「まちかど政治瓦版」5月号

5月31日(木)曇り

■0900〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会〜1650/院内第1委員室

【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
▼質疑(テーマ別質疑:税制等)(6時間50分) (出席大臣:岡田国務、総務、財務、厚労・少子化、要求大臣)
・稲富修二(民主)→岡田国務、財務、厚生労働、財務副
・勝又恒一郎(民主)→岡田国務、財務、厚生労働、古川国務、五十嵐財務副
・田中美絵子(民主)→岡田国務、総務、財務、厚生労働/少子化、経済財政、財務副
・大野功統(自民)→社会保障・税、財務、厚生労働
・谷公一(自民)→岡田国務、総務、財務、厚生労働
・斎藤健(自民)→岡田国務、財務、厚生労働、経済財政
・福井照(自民)→社会保障・税、総務、財務、経済産業、経済財政/科学技術、防災
・遠藤乙彦(公明)→岡田国務、財務、文部科学、厚生労働、経済産業、国家戦略/経済財政
・浅尾慶一郎(みんな)→岡田国務、総務、財務、厚生労働、経済財政、人事院、日銀総裁(参考人)
・中後淳(きづな)→岡田国務、総務、財務、厚生労働

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会で麻生太郎会長は「野田総理は問責閣僚の対応を決断できないでいる。理由は党を割らないこと。遅くなればなるほど政治の信頼が失われていく」と「決断」できない総理を批判しました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2012/05/31 【要旨】

 昨日、野田首相と小沢元民主党代表との会談が行われた。会談の結果については、大方の予想通り、してもしなくても変わらなかったということだ。

 そもそも、同じ党内の人が会うのに、仲人を立てて、その調整に1週間も要すること自体が、「決められない政治」の象徴のような話だ。

 今後、野田首相は一体どうされるのか。「内閣の最重要課題」、「政治生命を懸ける」とまで言われているのなら、(一体改革の特別員会では)公聴会の日程も決まっており、今国会中に結論を出すべきだ。自民党としては、社会保障政策に関する対案も用意しており、あとは野田首相の決断次第だ。

 決断を下せないまま、結論を出さないまま、そのままにされることはないだろうが、これに関して“玉虫色”の決着はない。

 毎回申し上げているが、結論を得る為には、少なくとも、参議院において問責決議を受けた閣僚2人がいるままでは問題がある。加えて、(外国人登録証と不正入手していた疑いのある在京中国大使館の1等書記官との接点が取り沙汰されている)農水大臣と副大臣の事案もある。この件に関しては以前、参議院で西田(昌司)議員が、また、衆議院で稲田(朋美)議員が質問していたはずだ。

 この3閣僚を置いたままでは、事が進むはずがない。即座に交代、大幅改造させるべきだと、いろんなチャネルを使って申し上げてきたが、かれこれ1カ月以上が過ぎている。その理由は、輿石幹事長に行き着くのかもしれないが、全て、事を荒立てないように、党を割らないようにという優先順位の付け方が、結果として、一番大事なものに関して結論を下せない状況を自ら作ってしまっているようにしか見えない。

 この決着が付かず、参議院において首相の責を問う、また、衆議院で不信任案をという話になってきたりして、政治に対する不信を増長することは避けたいと思っているので、早急に結論を出して、事を着実に進めていかれることを切に希望している。

●1400〜新聞社選挙用写真撮影/1-302

解散総選挙が近いのでしょうか、某新聞社から選挙時用の顔写真撮影の依頼がありました。

●1530〜第46回衆議院小選挙区新人支部長ヒアリング/党本部

新人支部長の選挙準備についてヒアリングが始まりました。

●1600〜社会保障と税の一体改革に関する特命委員会・生活保護に関するPT/704

生活保護について政府(厚労省)の考えを聴取しました。それによると「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」を設置し、4月〜6月頃に全体的議論、7月頃〜秋頃に生活困窮者・孤立者対策及び生活保護制度の見直しについて、次期通常国会に法案提出することも念頭に具体的な制度設計の検討を行うそうです。

■1800〜通夜:故若林廣朗氏/一休庵久保山斎場

日頃大変お世話になっている伊勢佐木町の若林富士雄氏のご子息・故若林廣朗氏のご葬儀が一休庵久保山式場で執り行われ、真純夫人と弔問に伺いました。ご冥福をお祈りします。

■1900〜通夜:故上柳トシエ氏/東福院

純風会設立発起人など日頃よりお世話になっている上柳智樹氏のご母堂さまがお亡くなりになり本牧の東福院で通夜式が営まれ、真純夫人と弔問に伺いました。ご冥福をお祈りいたします。


5月30日(水)晴れ

■0900〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会〜1820/院内代1委員室

【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
▼質疑(テーマ別質疑:社会保障、特に年金制度と税制等)(8時間20分) (出席大臣:岡田国務、総務、財務、厚労・少子化)
・石井登志郎(民主)→岡田国務、財務、厚生労働
・永江孝子(民主)→厚生労働/少子化、法制局
・中島正純(国民)→社会保障・税、厚生労働
・竹本直一(自民)→社会保障・税、財務、厚生労働/少子化、内閣副、環境副
・松浪健太(自民)→岡田国務、総務、財務、厚生労働/少子化
・石田祝稔(公明)→岡田国務、財務、厚生労働
・橋千鶴子(共産)→財務、厚生労働、復興副
・阿部知子(社民)→社会保障・税、厚生労働/少子化、高井文部科学副
・柿澤未途(みんな)→岡田国務、厚生労働/少子化
・小林正枝(きづな)→社会保障・税、財務、厚生労働
・白石洋一(民主)→社会保障・税、財務、厚生労働
・近藤和也(民主)→岡田国務、財務、厚生労働、石田内閣副、財務副

■1326〜石原伸晃幹事長 ぶら下がり

石原伸晃幹事長 ぶら下がり
(平成24年5月30日(水)13:26〜13:38 於:党本部4階エレベーターホール)

【質疑応答】

Q:野田総理と小沢元代表が終わり、野田総理は消費税増税の必要性を訴えるとともに、法案への賛成に協力を求めました。それに対し、小沢元代表は、「その前にやるべきことがあると主張して、現段階で賛成することはできない」ということで、物別れに終わりました。この結果について、幹事長の受け止めをお聞かせください。
A:これだけ大騒ぎして、何もなかったよね。「大山鳴動して鼠一匹」と言いたいが、予想した通り何もない。何だったのだろうというのが、率直な印象です。

Q:結果が出ないまま、もう一度やるかどうかに関しても、小沢元代表は「呼ばれれば、またやる」、総理は「よく考える」とのことですが、この結論もはっきりしません。この点についてのご所見をお聞かせください。
A:これも変だよね。総理は「必要ならば」、小沢さんは「呼ばれれば」、輿石さんは「必要ならやるし、必要なければやらない」、本当にやる気があるのですかね。総理も。率直な意見交換ができたと言うのは、これでは他人事でしょう。命懸けで、国会で論戦しているのでしょう。ちょっと何か反応が周回遅れのような気がしますね。

Q:自民党では、総裁をはじめ執行部は、「総理は足下、民主党内をまとめるべきだ」とおっ者てきましたが、自民党はどのように対峙するお考えですか。
A:だから言葉が躍っているけれども、私も質問して、本当に(一体改革を)やろうとするエネルギーを、率直に言って、民主党という政党からは感じられなかった。こういうところに現れている。本当にやりたいならどうするか。審議でも、かなり協力させていただいています。総理がやると言うものだから、民主党がやらないというところを、こちらがやろうとしている。これも変な話なのですが、協力している。そんな中で、本当は、今週与野党幹事長・書記局長会談で、「0増5減」の新しいオプションの提示があってしかるべきだよね。そちらの方が、最高裁が違憲状態だと言っていて、新たな提案も全くしない。やらないというのと同義語だから、こういうことに、民主党の体質が全て表象されているのではないですか。

Q:これまで幹事長は、「小沢氏と決別すれば、自民党はこれまで以上に協力する」とおっしゃってきましたが、今日の会談をご覧になって、野田総理に小沢氏と決別する覚悟が見られましたか。
A:率直な意見交換ができたと言われると、(野田総理)本人に聞いてみてくれませんか。意見交換している場合じゃないよ。国会では、与野党が論戦を既に交わせて、戦わせて、私たちはこうすれば、というものまで示している。だから、私たちが言っているのは、政府与党だから、物を決めているし、法案を出しているのは。そして、野党がそれに対して、絶えずチェックして悪いところは悪い。良いところは良い。そういう役割分担が、議院内閣制にあるのに、その与党の側が、喧嘩しているのでは、野党はそれを見ていることしかできない。そういうことを考えていただきたい。それが昨年なら、良いんですよ、昨年。この審議が始まる前、法案を出す前、率直な意見交換をして、やっているなと言えるのだけど、会期末まで3週間、周回遅れ、遅いよね。これでは、政権の役割は果たせないと思います。

Q:会期末を迎える中で、今の会談でも物別れに終わり、再会談もあいまいなままですが、「小沢切り」で、自民党に野田総理が協力を求めた場合、自民党はどのように対応されますか。
A:政府与党で(法案を)出したわけでしょう。どういう決め方をしたのか、党内手続きがきちんと取られたのかは別としても、政府与党で法案を閣法として出しているのだから、与党の中が一枚岩でなければ、物は成就しませんよ。わが党の歴史の中でも、売上税、一般消費税、うまくいかなかった時は、党内がまとまっていない時ですから、そういうことを歴史に学んでもらいたいと思います。

Q:今のままでは、協力は難しいということでしょうか。
A:協力してくれという雰囲気でなくて、率直な意見交換ができたと総理大臣が言っているレベルですから。国会審議の中で質していくしかないと思います。

Q:現時点で自民党のスタンスは、消費税法案を成立させるべきでないという小沢さんのスタンスなのか、野田さんのスタンスなのか、どちらなのでしょうか。
A:私たち野党の立場は明らかで、委員会でも、私も政治論からも政策論からも言わせていただきました。簡単に言えば、社会保障については、現行の年金制度、あるいは後期高齢者医療制度の廃止というものは、現実的に都道府県の協力を得られない以上は無理ですから、これをブラッシュアップする。で、その結果どういうことが起こるかと言えば、もしその案に賛成してくれるならば、マニフェストで民主党の皆さんが先の選挙で言っていたことを、総理自ら葬り去ることになる。それでも良いというなら一緒にやりましょう。税法にしても、2つ3つ問題点を指摘させていただきました。
一番大きい問題は、本則の中に、7条の中に、検討項目が28項目も載っているということは、「増税はします。あとは悪いようにしないから任せてくれ」という中に、歳入庁の話とか、非常に問題の多いものが入っている。そういうものを「はい、わかりました」とは、私たちは言えません。税の専門家としても、私たちの考える税制、どういうものが良いかというのをこれまでも示してきました。国税と地方税の部分、今、社会問題となっている生活保護に、地方の消費税部分を充当することができるような書き方になっている。その国税とは違ってね。そういうものを「はい、わかりました。10%が同じだから賛成できる」ということには絶対にならないと思います。それは議論の中で明らかになったのだから、野党である私たちが質したところを「それで行きましょう」ということになれば法案は通るし、「いやいや、我々はこのまま行きます」と言えば成立しないということではないでしょうか。だから、論点はかなりクリアに出てきていると思います。

Q:小沢元代表が増税に反対する理由として、デフレ脱却等3点を挙げていますが、この理由について、どのように見ていますか。
A:これは、新しいことではないよね。ずっと小沢さんが言ってきたことで、そのことは当然言うだろうと総理も思われていたと思います。それは法案を出す前に、有力者なのだから、説得しているのが普通ですよね。法案の採決の前提となる、地方公聴会まで決まっていて、中央公聴会が次セットされたら、採決という段階で、率直な意見交換を与党の中でしていても、野党との話には、なかなか追い付かないのではないか。そんな印象を持ちました。

Q:冒頭で「これだけ騒いで何もなかった」とおっしゃいましたが、今日の会談で、どういった結論を期待していましたか。
A:それは2つのことです。「説得」する。政府与党が一体となってこの法案に取り組むから協力してくれ。そしたら協力できるところは協力できますよね。あるいは、「反対だ。協力できない」ということになれば、「じゃ私たちは野党ともう一段進んで、協力させていただきます」と言えば、もう委員会をやっていますから、議論が深まるじゃないですか。もう委員会やっているわけだから。今どっちなのかなと我々は見ているのです。本当にやるのか、やらないのか。結局、今日の結論から推察すれと、まだわからない。私たちは、私たちのスタンスを保って行くしかないですね。

Q:特別委員会の審議時間が着実に積み上がって、6月中旬には目安と言われる100時間を超えるだろうと予想されています。民主党がまとまらない中でも、その段階に至れば、総理は採決すべきとお考えですか。
A:これは政府与党が法案を出しているのです。命懸けでやると言って、採決しなければ、国民の皆さんは何と思うかな。その時、野党の仕事は「なんだ、言っていたことと違うじゃないか。総理、責任を取りなさい」ということになるのではないかと思うのですね。それは良いか悪いかということは、総理ご自身がお考えになることだと思います。総理にボールはあるのですから。(了)

■茂木政調会長記者会見録

茂木政調会長記者会見録
平成24年5月30日

【冒頭発言】

 本日のシャドウ・キャビネットは、国土強靭化基本法案、社会保障制度改革基本法案骨子案の2案件について審議しました。いずれも来るべき衆院総選挙の政権公約の柱になる重要なものです。社会保障制度改革基本法案は、税と社会保障の一体改革とも関連するものであり、極めて重要な案件です。
両案とも了承を頂きました。国土強靭化基本法案については、6月1日(金)の総務会に諮り、了承されれば記者会見でその内容を発表します。そして、すみやかに国会に法案を提出することで合意しました。 
社会保障制度改革基本法案の骨子案ですが、今後の法案化、取り扱いについては、谷垣総裁、執行部に一任されました。
 もう一件、小野寺外交部会長から、昨日来報じられている中国の一等書記官のスパイ疑惑の問題について、鹿野農林大臣、筒井農林副大臣との接点も報じられており、さらには中国ビジネスへの関与という疑惑も持たれ、国家機密にも関連する重大な問題である、との発言がありました。これに関し、国会でもしっかり問い質すべきとの意見が出されました。

【質疑応答】

Q 本日小沢元代表と野田総理との会談があり、互いの立場を述べ合って平行線に終わったとのことですが、野田総理が再会談を求めるか否かなのですが、本日の結果をどう考えますか。
A 物別れに終わったというのは、ある意味想定された結果でした。何のための会談だったのかと思いますが、再会談されるか否かは総理のご判断だと思います。ただ、スタンスの違いは明確だと思います。野田総理は税と社会保障に政治生命をかける、一方、小沢元代表は消費増税引上げには賛成できないとおっしゃっている。これだけスタンスが違うのだから、一緒に物事を成し遂げていくのは難しいと思います。結局は、税と社会保障の一体改革をとるのか、小沢元代表を取るのか、野田総理の判断になるのだと思います。野田総理が決断することだと思います。

Q 社会保障制度改革基本法案の骨子ですが、この後の総務会に諮った上で執行部一任ということですか。
A 政策会議、総務会については、法案化された後にすみやかに諮りたいと思っています。骨子の段階でほとんどの部分が盛り込まれていますが、法案化した段階で政策会議、総務会にかけ、党として決めたいと思っています。今の段階で、今週の総務会にかける予定はありません。今後の国会での審議全体を見ながら、総裁が判断されると思います。

Q 社会保障制度改革基本法案の提出時期に関してはどのようにお考えですか。
A これからの国会での審議状況によります。昨日、原子力の規制組織法案の本会議審議に入りましたが、わが党から社会保障と税の特別委員会について夕方以降の時間も使って審議をしたらどうかと提案しても、与党側から夜なべはしたくないという返答がありました。何故、審議したくないのか聞くと、国会が不正常だからと言う。与党が自ら不正常な形にしておいてこんな対応では、どちらが与党で、どちらが野党だかわからない。民主党執行部も本当に審議を進めたいと思っているのかと疑念を持つところです。本来なら来週以降、中央公聴会の開催日程もセットしなくてはならないと思います。国会のスケジュールや会期末等を考え、今後どうなっていくのかということも見極めながら、一体改革となっていない政府案の社会保障の部分を補う形で、堂々と対案を提出します。その採決もにらみながら、提出時期は考えたいと思っています。

Q 中国の一等書記官スパイ疑惑の件ですが、今後どのように追及していくつもりですか。本日の2幹2国2政では、農水委員会や予算委員会で追及するということでありましたが。
A 具体的にどの委員会で扱うかは決まっていませんが、国会で扱うべきテーマであるということは自民・公明間で一致しています。また、本日のシャドウ・キャビネットでも国会できちんと問い質すべきテーマであるとの意見がありました。現在、参院の予算委員長が不在という極めて異常な状態ですが、重要な問題なので、予算委員会になるのか、農水委員会になるのか、まだどのようになるのか分かりませんが、この問題についてはきちんとした議論が必要だと思っています。

Q 一体改革関連法案ですが、現時点で政調会長に与党側から修正協議の打診がありますか。また、修正協議の枠組みとして想定されているものがありますか。
A 修正協議の打診はありません。

Q 問責閣僚の件や、中国の一等書記官のスパイ疑惑等が解決されていない中で、修正協議に入る環境が整っていると考えていますか。
A 少なくとも、政府与党としてこの法案をどう進めていくかというスタンスがはっきりしていない感じがします。率直に言って、失速傾向にあると思っています。そういうところを立て直すところから始めないと、修正協議を始める環境が整っているとは言えません。

Q 社会保障制度改革基本法ですが、本日の自公会談でも案件に上がったかと思いますが、公明党とどういうスタンスでやっていくのか、基本的に今自民党が示しているのは、自公政権時代の制度を基本とするものかと思いますが、公明党と協議するとすればどのような点が協議の余地があると考えますか。
A 社会保障に関する考え方は、わが党としてこの2年数カ月の中で改めて考えてきたもので、しっかりと理念をまとめ、あるべき姿を打ち出しています。本日の公明党との2幹2政2国の場で、わが党の社会保障制度基本法の骨子案を説明しました。私も公明党の社会保障の考え方を拝見しましたが、大きな齟齬はないと思います。個々の点については当然詰めていくものが出てくると思いますが、それは幹事長レベルでも、政調会長レベルでも意見交換をしていきたいと思っています。

Q 野田総理と小沢元代表との会談で、小沢元代表からのこれまで主張してきた年金の大改革を忘れているのではないかという発言に対して、野田総理から社会保障はしっかりやり遂げますと応えたとのことですが、つまりは自民党が用意している社会保障基本法案とは相入れないのではないかと考えられるのですが、この点はどのように考えますか。
A わが党も年金を含め社会保障には改革が必要であると考えています。ただ、何をもって改革とするか、ぶち壊すことだけが改革ではない、やれないことを大仰に振りかざすことが改革ではないと考えます。また、小沢さんについて言えば、政権交代した時小沢さんは幹事長でした。やろうと思えばできたのです。何もせずに、今になってマニフェストが出来ていないと言うのは、政治家としていかがなものかと思っています。

Q 各委員会の法案審議について、審議が全く進んでいない16法案7委員会を職権でたてるという話もありますが、税と社会保障特命委員会の失速傾向をさらに助長するのではないかとも思われるのですが、このような動きをどう見られますか。
A やはり与党は謙虚な国会運営が必要なのだと思います。かつて竹下総理は7割を野党に譲る、そうすると国会運営はうまくいくという話をされたことがありましたが、そういった姿勢が全く見えないと思います。すべて採決、採決で物事が進められており、これで本当に多様な意見が吸い上げられるのか、極めて疑問に思っています。

Q 野田総理は、小沢さんを取るか、一体改革を取るかどちらかだということを政調会長はおっしゃいましたが、その覚悟が決まるまでは、自民党としては前に進めないということでしょうか。
A 少なくとも、ボールを我々としてはきちんと投げたと考えています。後はそれをどう受け止め、どうするかは総理の判断だと考えています。そのような中で本日会談を行う必要があったのかということに関しては、いろんな意見があるかと思いますが、野田総理、小沢元代表の考え方の違い、スタンスの違いが明らかになった。ですから、もう選択するしかないと思っています。(了)

●1500〜自然体験活動推進議員連盟役員打合せ会/第1B1第7会議室

今日は野田総理と小沢元代表の話題で持ちきりですが、当方はコツコツと超党派の勉強会。子供も大人も関心が低くなってきている「自然体験」を今一度見直す必要性について学んでいます。自然を理解するばかりか災害時に自らを守る方法を知ることにも繋がるのでは、と考えているのです 。議員立法をどのように組み立てるか役員の打合せが行われました。

■1745〜公益社団法人中法人会第1回通常総会懇談会/ワークピア横浜

公益社団法人横浜中法人会懇談会が記念講演会・第1回通常総会の後ワークピア横浜で開催され代理出席しました。懇談会は皆様との懇親を深めるのが目的でご挨拶等は無く皆様との楽しい語らいの場になりました。(代理出席秘書大木報告)

●1900〜神奈川県薬剤師連盟第2回総務会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師連盟の第2回総務会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。田中英昭会長から「おかげさまで23支部で政治連盟を立ち上げていただきました。残り10支部に今年度連盟を創設していただくようお願いしていきたいと思います」とご挨拶されました。私からは国会の状況、特に社会保障と税の一体改革に関する特別委員会で質問した事をお話しました。協議事項では、@平成23年度事業報告・収支報告書について、A平成24年度の役員役割分担について、B平成25年度からの支部個人・直会員のコンビニ収納の導入についてが話し合われました。


5月29日(火)晴れ

■0900〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会(0900〜1910)(本会議1300〜1750)

▼【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
▼委員派遣承認申請に関する件
▼質疑(テーマ別質疑:社会保障、特に年金制度と税制等)(5時間40分) (出席大臣:岡田国務、総務、財務、厚労・少子化)
・あべ俊子(自民)→岡田国務、総務、財務、厚生労働/少子化
・加藤勝信(自民)→岡田国務、総務、財務、厚生労働
・小渕優子(自民)→岡田国務、少子化
・馳浩(自民)→岡田国務、財務、厚生労働/少子化、文部科学政務官
・坂口力(公明)→岡田国務、財務、厚生労働
・遠山清彦(公明)→社会保障・税、厚生労働、大串内閣政務官
・塩川鉄也(共産)→社会保障・税、厚生労働
・阿部知子(社民)→社会保障・税、厚生労働

●国会の様子

国会の不正常状態はまだまだ続いています。問責二閣僚の解決がしていない上に、今日は自公理事が不在の中、議運委員長が職権で本会議をセットしてしまったのです。自公はさらに態度を硬化させましたが、自公提案の原子力規制委員会設置法案も議題となるため放置できません。やむを得ず衆院本会議に対応することになりました。困った与党民主党の国会運営です。

●1015〜幹事長室会議/院内第23控室

先に開会された役員会の様子が報告されました。内容は石原伸晃幹事長の記者会見の通りです。その後各担当者から各部署の取り組みについて報告がなされました。

■1049〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成24年5月29日(火)10:49〜11:02 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

岸田国対委員長からお話を聞いたのですが、本日、原子力規制庁法等の本会議質疑があります。その影響で、重要広範議案ですので、閣僚が取られるということで、その分、今日の社会保障と税の一体改革の特別委員会の質疑時間が減ってしまいます。野党側から、そうであるならば、今日の夕刻以上、夜なべをしてでも、今日の時間分をやるべきだという提案をしたら、与党の側が止めましょうと全く逆のことが起こって、結果として、明日、(本日分の)与党の質問を更にプラスアルファして、8時間半行う。この一事を取ってしても、民主党の皆さんが、総理が政治生命をかけるというこの改革に対して、後ろ向きではないかと疑わざるを得ないという報告を受けました。

《谷垣禎一総裁発言》
「社会保障と税の一体改革の審議は粛々と進めていただいている。残された会期末まで、時間は多くない。その中で、野田総理がどのような選択をするのか、我々も間違いのない対応をしてきたい。民主党内の会談が行われるようであるが、注視していきたい」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「民主党内の『与野党党首会談』が行われる。我々は、総裁の下、特別委員会の審議を進めていただいているところである」
「今朝の朝刊の1面に、私どもが国会で追及してきた問題に関わっている疑いのある記事が載っているので、注視していきたい」
「国会の原発事故調査委員会での菅前総理の発言を聞くと、言い訳と詭弁だけでしかない。国会でさらにやらなければならない案件である」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
社会保障と税の一体改革特別委員会についての発言と、「民主党国対委員長から問責2閣僚の対応について、先方からボールが戻って来ていない」との発言をした。

《岸田文雄国対委員長発言》
「我々の強い抗議にもかかわらず、昨日の議院運営委員会で、民主党は、強行に本日の本会議をセットした」
「一体改革の審議については、『夜なべ』を主張したが、民主党は、国会が不正常であることを理由に拒否した。一体どういうことか」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「4月20日に、問責決議案が可決されてから、40日経ったのに、民主党の会長などが来ることもない。何を考えているのか。これから総理の責任を問う話にもなってくる。与党側にも、そのような状況になることを強く求めていきたい」との発言があった。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「防衛大臣の出張を、事務方は6月の第1週で考えているようだが、到底認められない。民主党内の『与野党党首会談』の話で持ち切りだが、問責の重みを無視している総理の姿勢は許されるものではない」との発言があった。

《溝手顕正参議院幹事長発言》
「一体改革については、しっかり衆議院で議論を深めていただきたい」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「本日、総選挙公約検討委員会を、明後日31日、政調全体会議を開く」
「今朝の社会保障制度に関する特命委員会(野田毅委員長)で、社会保障制度改革基本法の骨子案をご議論いただき、野田委員長一任となった」との発言があった。

《塩谷立総務会長発言》
本日の総務会についての発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
沖縄県議会議員選挙、鹿児島県知事選挙、山口県知事選挙についての発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

《甘利明広報本部長発言》
憲法改正草案の広報活動についての発言と、「CafeSta1周年ということで、6月28日(木)に、ニコニコ動画の協力を得て、12時間放送を行う」との発言があった。

《古屋圭司中央政治大学院長発言》
「5月31日(木)・6月1日(金)の2晩、『憲法スペシャル』の講座を開講する」との発言があった。

《島尻安伊子女性局長発言》
「6月1日(金)10時45分から15時まで、党本部リバティ2・3号室で、沖縄物産展を開催する。よろしければ、かりゆしウェアを買っていただきたいし、オリオンビールも試飲できる」との発言があった。

【質疑応答】

Q:明日、野田総理と小沢元代表の会談が行われる予定となっています。幹事長は、「小沢氏と決別すれば、消費税増税に関しても、協力できるのではないか」との発言もされていますが、この会談をどのように見ていますか。
A:「乾坤一擲」とか四字熟語が飛び交っていますが、他党の話ですので、どういう結論になるのか、「注視している」という総裁の言葉に尽きると思います。

Q:原子力規制庁法が今日から審議入りされます。自公案も出ており、政府案との大きな違いは3条委員会にするかどうかということで、政府は総理の関与を残すべきとしていますが、改めてどのように思われているのか、政府案との違いで強調している点も含め、ご所見をお聞かせください。
A:いわゆるオンサイトとオフサイトのリスクがあるというのは、各紙の主張を見ていても明らかだと思います。菅総理(当時)のリスクも明らかになってきました。斑目原子力安全委員長のリスクも明らかになってきました。こういうものに対して、ワーカブルな組織をどのように作るのかということが、一つ、法律案の審議の中での焦点ではないかと、今のところ考えています。

Q:もし原発事故が起こり、緊急事態が発生した場合は、どちらの機能を優先されることになるのでしょうか。
A:オンサイトのリスクについて、政治の関与、内閣総理大臣の関与、また完全な3条委員会になりますと、所管大臣の関係、ここを完全に遮断して良いのか。もちろん安全委員会は別だと思うのですけど、その点の議論がこれから深まることを、私は期待しているところです。

Q:社会保障の対案について、今後どのようなタイミングで国会に出したいとお考えですか。
A:社会保障については、何度も話していることですが、全く制度がなければ、最低保障年金が40年後に作ることは十分可能だと思いますが、現行制度が動いている中で、消費税率がそれだけで17%になるというものを、今聞いても、誰も賛成とは言わない。すなわち、実現可能性は、かなり乏しい。被用者年金の一元化ということを私たちは指摘していますが、ここに国民年金を一緒にして、一元化するという現実性、保険者が保険料を払ってくれるのか、その一方で40年後には保険料は要りませんという法案を出すという相矛盾するという点からも、この一元化というのは不可能ではないか。こういうものを民主党の皆さんがしっかりと棚上げする、あきらめる、国民の皆さん方に謝罪するというような形が示されるような形を、適宜、適切に国会に出していきたいと考えています。

Q:原子力規制庁法について、問責2閣僚が残ったままの審議入りですが、もし参議院に、この法案が送られた場合、審議できる目途があるのか、幹事長のご所見をお聞かせください。
A:これは参議院が決めることですから、私がとやかく言う話ではないと思いますが、理屈の上からは、なかなか厳しいのではないかという気がしています。

Q:中国大使館の一等書記官がスパイ活動をされているという疑惑があり、松下政経塾出身ということで、政界にも関与があるのではないかと思われますが、幹事長のご所見をお聞かせください。
A:私どものPTでも、政界関係者が中国への便宜、取り計らい等々で関与している疑いがあるのではないかということで調査していますが、新聞で報道されているところにまで、調査が至っておりません。そういう話は聞こえてまいりますし、そういうものについて、これから注視して、どういう事実があったのか、誰が関与していたのか、私どもとしても調査を深めていきたいと思います。間に入っている重要人物が誰かということまでは調査が至っております。なかなか調査権がこちらにないので、また新たな事実があれば、国会の国政調査権等々を活用する話なのかもしれません。まだ全貌がよく見えていませんが、注視している。これも非常に注意深く見守っていく案件だと思っています。

Q:問責2閣僚の交代がなければ、基本的審議に応じられないという立場だったと思いますが、これを変更したということについてどのように思われますか。
A:何の変更もしておりません。ずっと自然体で必要な審議を行う。そして、私どもの議員立法がかかるわけですから、強制的にやったことは遺憾であるけども、そのことについては、本会議場で抗議をさせていただこうと思っています。

Q:社会保障の対案について、今朝の社会保障制度に関する特命委員会で、野田委員長が取りまとめのところで、公明党との調整について一任をというお話がありましたが、公明党との意見調整と共同提案について、どのようにお考えですか。
A:明日、公明党との二幹二国二政の会談があります。その場で政調会長からお話をさせていただいて、その後、幹事長間で話をしてみようとして考えています。(了)

●1200〜河野太郎火曜会/509

政治家はまじめにまじめに勉強を積み重ねていきます。今日の河野太郎火曜会のテーマは住宅政策についてです。昼食のいつものカレーライスをほお張りながら震災後の住宅建設が以下に進められるべきか、基礎勉強をしました。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場

本意でない本会議が開催されることになった経過について岸田文雄国対委員長から説明がなされ、しぶしぶ了承。引き続き今日の本会議の議事しだいについて高木毅議運理事から報告があり了承されました。各法案の趣旨説明に対して質疑を行うのは、自民党を代表してわが同志、井上信治君です。長時間の本会議になりました。

【本日の議事】
▼趣旨説明
@原子力の安全の確保に関する組織及び制度を改革するための環境省設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
A原子力安全調査委員会設置法案(内閣提出)
B地方自治法第156条第4項の規定に基づき、産業保安監督部及び那覇産業保安監督事務所並びに産業保安監督部の支部並びに産業保安監督署の設置に関し承認を求めるの件
C原子力規制委員会設置法案(塩崎恭久君外3名提出)
・@AB→細野豪志国務大臣
・C→提出者:塩崎恭久(自民)
▼質疑
・山花郁夫(民主):4議案について→総理、細野国務、提出者
・井上信治(自民):4議案について→総理、細野国務、提出者
・佐藤茂樹(公明):4議案について→総理、細野国務、提出者
・吉井英勝(共産):4議案について→総理、環境、経済産業、提出者
・斎藤やすのり(きづな):内閣提出議案について→総理、細野国務
・服部良一(社民):4議案について→総理、細野国務、文部科学、提出者

■1330〜野毛地区振興事業協同組合通常総会/野毛Hana*Hana

野毛地区振興事業協同組合第9期通常総会が地元野毛の花咲町1丁目地区共同ビル2階の野毛Hana*HanaスペースABCで開催され代理出席しました。 本日の総会の司会は千田晴久理事の進行で神田信男副理事長開会宣言によりスタートしました。 平出揚治理事長より「早いもので等組合も9期が経ちました。地域の住民の皆様にも何か福利厚生の様な恩返しが出来ないか考えております」とご挨拶され、議事審議に入り第3号議案まで滞りなく満場一致で承認されました。4号議案は任期満了に伴う役員改選があり議長一任で選考委員会決定により別室決議され承認されました。そして閉会は田井昌伸副理事長閉会宣言により無事閉会しました。(代理出席秘書大木報告)

■1500〜神奈川県鮨商生活衛生同業組合平成24年第55期総代会総会懇親会/ローズホテル

神奈川県鮨商生活衛生同業組合平成24年第55期総代会総会懇親会が、中華街のローズホテル横浜で開催され、来賓議員として懇親会に代理出席しました。田邊好光理事長より「ワンコインで美味しい物が食べられる時代になりました。飲食業界は切磋琢磨しながら、厳しい現状で頑張っています。我々は、より良い食材と技術を消費者に提供し、日本の食文化の一つである鮨が皆様に愛され続けていくよう頑張っていきます」とご挨拶されました。関係団体祝辞の後、私たち来賓議員代理秘書もご紹介をいただきました。乾杯後は賑やかで和気あいあいとした懇親会となりました。(代理出席秘書森報告)

■1530〜神奈川県精神科病院協会総会・優良職員表彰式/パンパシフィックホテル横浜ベイホテル東急

神奈川県精神科病院協会総会と優良職員表彰式がパンパシフィック横浜ベイホテル東急で行われました。竹内和夫会長から「今日お集まりの皆様方は各病院において8年以上精神科医の患者さんのためにご尽力ご努力いただいた方ばかりでありますが感謝と共にこれからもがんばっていただきたいと思い ます。精神科医医療は隅に置かれがちでですが、障害者医療に対する施策が充実されることが望まれます。そのもとには皆様方のように長年障害者に寄 り添って看護して下さった方がいらっしゃるのです。これまでの皆様方が経験されてきたこと、知識を若い方々にお伝えいただきたい」とご挨拶されました。(代理出席秘書古正)

■1600〜神奈川県電気商業組合創立50周年記念式典・祝賀会/かながわ労働プラザ

神奈川県電気商業組合の第51回通常総代会、創立50周年記念式典にお招きいただきました。記念式典では吉野宏二理事長より「本来50周年は昨年であったが東日本大震災や諸般の事情で今年に開催した。まず過去自分を犠牲にして多くの業績を残された先輩に感謝したい。今は混沌とした時代で企業家として楽ではない。これからは同じ事をしても生き残れない。イノベーションと新しい事をしなければならない。環境や変化に対応が必要だ。情報を集め組合員が一致団結して頑張りましょう」との ご挨拶がありました。 式典後はハワイアンの音楽やフラダンスなどがステージで披露されにぎやかな懇親会になりました。(代理出席秘書斉藤報告)

■1600〜(社)神奈川県調理師連合会平成24年度定時総会懇親会/メルパルクYOKOHAMA

社団法人神奈川県調理師連合会平成24年度定時総会懇親会がメルパルクYOKOHAMAで開催され代理出席しました。 懇親会冒頭、新倉高明会長は「日頃より食の安心・安全につとめていただき感謝します。調理師の質の向上に努めます。昨年は厳しい一年でしたが無事に総会を迎えられた事嬉しく思います」とご挨拶されました。そして宴席はカラオケなど で盛り上がりました。(代理出席秘書大木報告)

■1700〜神奈川県塗装工業協同組合第61回定時総会懇親会/ホテルニューグランド

神奈川県塗装工業協組合の第61期通常総会の懇親会がホテル・ニューグランドで開催されました。総会で理事長に再任された坂倉徹理事長より「当会は正会員が19名、そして今年からメーカーさんやディーラーさんが賛助会員という形で参画をしていただきました。そのことにより製造・販売・塗装という一体となった組織が生まれました。このことを大いに活用してPRをしたいと思います。数多くのメーカーさんが世の中に役に立つ製品を多数開発している。そうしたものを我々が一緒になってPRに努めた活動を展開していきたいと考えています。皆さんの力を結集して神奈川県内の塗 装業界の発展に繋げて参りたいと思います」とご挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

■1730〜磯子事業会総会懇親会/ホテル横浜ガーデン

磯子事業会総会懇親会へ代理出席しました。山崎晃会長は「今年度の議事も承認いただきありがとうございます。今は世界的な経済不安、日本では昨年の東北大震災と企業にとっては辛い時であります。また、当事業会も年々、会員数減少という問題を抱えてはいますが、皆で一致団結し、助け合いの心を忘れず、これからも頑張っていきましょう」との挨拶 をされた後、懇親会へと移りました。(代理出席秘書関口報告)

■1730〜(社)横浜市造園協会第34回通常総会第2部「ハマの緑を育むつどい」/ホテル横浜ガーデン

(社)横浜市造園協会第34回通常総会(第2部)「ハマの緑を育むつどい」が、ホテル横浜ガーデンで盛大に開催されました。生駒隆一会長より「総会も無事に終了いたしました。我々を取り巻く環境は厳しいものがあります。市民生活環境に緑は重要です。都市政策を進める上で緑化の重要性を考慮した政策をお願いします」と、ご挨拶されました。また、来賓の林文子市長も造園協会に 対し激励のご挨拶をされ、懇親会に入りました。(代理出席秘書森報告)

■1900〜磯子区生活衛生協議会平成23年度総会/磯子区役所7F食堂

磯子区生活衛生協議会の平成23年度総会と懇親会が磯子区役所の7階食堂で開催されました。松本一志会長より「当協議会は理容・美容・クリーニン グ・浴場・旅館という5業種が一つの団体となって福祉保健センターのご指導の基に約20年近く活動してきました。昨年3月11日以来我々も被災地の支援を様々な方法で行ってきました。近年の不況の中、業界全体が手を繋いでご協力しました。昨年衛生講習の中で認知症サポーター要請講座でオレンジのリングを皆さんに配布しましたが、これの有効活用を考えて行きたい」とご挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)


5月28日(月)晴れ

■0700〜第59回早朝駅頭演説会/山手駅

今朝は「まちかど政治瓦版」5月号の最後の配布駅、山手駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は320枚/累計3163枚、古正(100枚/累計1206枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(75枚/累計539)、森(50枚/累計423枚)、大木(70枚/累計543)、庄内(0枚/累計75枚)、関口(25枚/累計412枚)でした。(秘書大木報告)

●0900〜全日本鍼灸マッサージ師政治連盟総会/ホテルルポール麹町

全日本鍼灸マッサージ師政治連盟平成24年度総会が開催され、お招きを頂き出席させて頂きました。社団法人全日本鍼灸マッサージ師会が公益社団法人となったこともあり、政治連盟杉田久雄委員長のご挨拶の後、来賓の一人として、政治連盟の活動の必要性についてご挨拶をさせて頂きました。

■1100〜伊勢佐木町1・2丁目商和会総会・商店街振興組合総会/伊勢佐木町1・2商和会館

協同組合伊勢佐木町1・2丁目商和会第52回通常総会と伊勢佐木1・2丁目地区商店街振興組合第35回通常総会が伊勢佐木1・2商和会館で開催され顧問代理として出席させていただきました。商和会小宮淳宏理事長より理事及び顧問に出席のお礼挨拶があり、総会は商和会費未納店の質問が会員よりありましたが、全ての議事は無事満場一致で承認され、その後、振興組合の総会も加藤昇一理事長の挨拶の後、滞りなく終了しました。(代理出席秘書大木報告)

●1300〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会〜1705/院内第1委員室

【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
▼質疑(テーマ別質疑:子ども・子育て支援と税制等)(4時間5分) (出席大臣:岡田国務、総務、財務、厚労・少子化、文科)
・池坊保子(公明)→社会保障・税、財務、少子化
・木美智代(公明)→岡田国務、財務、文部科学、厚生労働/少子化
・宮本岳志(共産)→厚生労働/少子化
・重野安正(社民)→文部科学、少子化
・山内康一(みんな)→社会保障・税、財務、文部科学、厚生労働/少子化
・石田三示(きづな)→厚生労働/少子化

■1330〜野毛飲食業協同組合第50回定期総会/叶家

野毛飲食業協同組合第50回総会・懇親会が地元野毛の「叶家」で開催され顧問代理出席させていただきました。笠間哲生副理事長の開会で総会は始まり、初めに田井昌伸理事長より出席のお礼と「50回目の総会を迎え先駆者の方のご苦労に頭がさがる。そして野毛の街を活性化させ繁盛させるには自分のお店を繁盛させるのが大事である。多い時は200店以上あった店が現在は144店皆様の力で景気向上・店舗拡大を頑張りましょう」と力強く語られ、総会議事は滞りなく満場一致で採決されました。(代理出席秘書大木報告)

■1500〜横浜食肉売参事業協同組合第45回通常総会/横浜食肉市場総合市場ビル3F会議室

第46回の横浜食肉売参事業協同組合の総会に顧問としてお招きいただきました。開会にあたり宮崎邦雄理事長より挨拶があり、「食に対する消費者の目が厳しくなっている。我々の努力もなかなか解っていただけない事もあり、昨年の放射能の影響で消費も拡大していない。しかし生産から販売まで流通を通し食の安全を守る使命がある。先がまだ見えないこともあるが、組合員全員で前向きに頑張っていきましょう」と述べられました。今年は役員の改選も行われ、宮崎邦雄理事長が再任されました。また松本純も引き続き顧問を委嘱されました。(代理出席秘書斉藤報告)

●1730〜番町研・為公会合同政策研究会/キャピトルホテル東急

番町政策研究所と為公会の第1回合同政策研究会がキャピトルホテル東急で開催されました。17:30〜講演会、18:30〜懇談会。司会は私、松本純が務め、世話人代表として江渡聡徳代議士が開会挨拶をし、講師・櫻田淳先生(1965年宮城県生まれ。政治学者。東洋学園大学教授。著書「『常識』としての保守主義」)の講演を聴き、意見交換が行われました。番町研、為公会いずれも全員出席の勉強会になりました。

■1800〜野毛商店街協同組合第60回通常総会/かつ半

野毛商店街協同組合の第60回定時総会が野毛の「かつ半」で開催されました。茂呂弥太郎理事長から「昨年の3.11東北大震災以降、政治・経済が混乱し、放射能汚染、欧州各国の金融・財政危機、原油価格の高騰等まだまだ先の見えない状態が続くことが予想され、我々中小企業にとり大変厳しい状況であります。当組合も経費の削減を計りつつも、事業には積極的な展開を計っていきたいと思っておりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします」とご挨拶されました。総会に入り、平成23年度事業報告及び収支決算承認の件、平成24年度事業計画案及び収支予算案が審議され承認されました。(代理出席秘書古正報告)

■1930〜松実会/日ノ出町町内会館

松実会定例会が日ノ出町町内会館で開催され真純夫人と代理出席させていただきました。松本純事務所からは瓦版の説明と松本純政経セミナーのご案内、そして松本研市議からは昨日の後援会日帰りバス旅行のお話しがありました。そして今日の話題はゴミ・道路工事・東京スカイツリーとお話しは尽きませんでした。(代理出席秘書大木報告)


5月27日(日)晴れ

■0615〜金澤共栄講成田山団参旅行出発/津之国屋木材店前

講元の堀江克征さんにご案内いただき金澤共栄講成田山団参に家内の真純が参加しました。日帰りのバス旅行です。素晴らしいお天気のもと思い出深い団参になったようです。皆様人は大変お世話になり、ありがとうございました。

■0730〜松本研後援会日帰りバス旅行出発/初音町

横浜市会議員松本研後援会の日帰りバス旅行に代理出席しました。朝7時15分に桜木町前を出発し、大黒パーキングでバス三台(104名参加)が集合し車列が整いました。バスは一路「あしかがフラワーパーク」に向かいました。藤の花はすっかり終わっていましたがバラが見頃で、自然と触れ合う良い機会となりました。昼食は益子焼窯元「つかもと」でたくさんの陶器を拝見した後、全員でのにぎやかな食事会。食後は外池酒造店を見学、そして大前神社を参拝し帰路につきました。(代理出席秘書大木報告)

●0850〜平成24年度六浦東地区青少年健全育成行事・運動会/瀬ヶ崎小学校校庭

六浦東地区社会福祉協議会・六浦東地区連合町内会・瀬ヶ崎小学校の主催による平成24年度運動会が瀬ヶ崎小学校グラウンドで開催されました。この運動会は六浦東地区青少年健全育成行事として20年以上続いている伝統行事で、瀬ヶ崎小学校へ通う児童さんを対象とした運動会です。六浦東地区社会福祉協議会会長と六浦東地区連合町内会会長を務めている岩崎建一朗大会会長より「今年は汗ばむ日差しの中での開催となりました。皆さん元気に汗を流して楽しい運動会にしましょう」とご挨拶がありました。新任の大塚ちあり瀬ヶ崎小学校校長先生も皆さんにご挨拶され、来賓国会議員として私から「大人も子供たちも一緒に運動で汗を流し、六浦東地区の交流の絆を深めて行く事はとても大切な事です。今日1日楽しく運動会を盛り上げ、六浦東地区の絆をさらに深められますようお祈り申し上げます」と激励ご挨拶をしました。続いて金沢区議員団を代表して黒川勝市議、そして濱本勝男実行委員長よりご挨拶があり、式典終了後全員でラジオ体操で身体をほぐし競技開始となりました。

■0900〜金沢消防団第8分団春の訓練/大道小学校グラウンド

金沢消防団第8分団の平成24年春の訓練会が大道小学校グラウンドで行われ、代議士代理として激励訪問に伺いました。今回の春の訓練会目的は、日頃の連携プレーと各資器材の安全円滑操作訓練との事で、激励にお伺いした時は各個訓練中でした。その後AED機器の取り扱い訓練が行われました。訓練の合間に長島実分団長や団員の皆さん、各町内会長らに激励ご挨拶しました。(代理出席秘書森報告)

●1000〜中原熊野神社摩利支天祭・総会/中原熊野神社

中原熊野神社の摩利支天祭と金比羅祭が斎行されました。私から摩利支天社様と金比羅社様に玉串を奉納させていただきました。お祭終了後社務所にて奉賛会の総会が開かれました。杉原博昭宮司から「摩利支天様は海上交通の神様で金比羅様は武士の神様で共に地域の守り神であります。これからも奉賛会の皆さんと氏子の皆さんと地域をお守りしたいと思います」と挨拶されました。

●1100〜日米桜交流100周年「里帰りの桜」植樹式/野毛山配水池

日米桜交流100周年記念「里帰りの桜」植樹式が野毛山配水池で開催されました。お招きを頂き、植樹に参加致しました。爽やかな風の吹く晴天の中での、まさに絶好の植樹式でした。開始前には、西区杉豊太鼓同好会による和太鼓演奏が行われました。

▼式典

「里帰りの桜」植樹式趣旨、寄贈感謝のことばが、シドモア桜100周年・里帰りを喜ぶ市民の会小此木八郎顧問

主催者あいさつが次の3名により行われました。シドモア桜100周年・里帰りを喜ぶ市民の会大内えりか会長、横浜日米協会西田義博会長、横浜市林文子市長。

来賓あいさつが次の3名からありました。日本さくらの会蓮実進常務理事、横浜市会佐藤茂議長、米国国務省日本語研修所ジョン・マ-ハ-所長。

▼植樹

「里帰りの桜」の寄贈、伝達がありました。

植樹が行われ参加致しました。

水遣りが横浜市立一本松小学校児童、本郷台小学校児童により行われました。

記念写真撮影が行われ終了しました。

●1700〜日本薬剤師会平成24年度第1回関東ブロック協議会・懇親会/ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

▼協議会

午後1時30分から平成24年度第1回日本薬剤師会関東ブロック協議会がヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで開催されました。6月23日(土)、24日(日)の両日に開催される日本薬剤師会第79回臨時総会への準備のため、熱心な協議が行われました。国民・患者さんの健康の維持・増進を目指し、薬剤師という職能を発揮するために、どのように薬剤師会として対応していくかについての議論も行われました。

▼懇親会

協議会閉会後、午後5時から懇親会が開催されました。私は来賓としてお招きいただき、「ようこそ神奈川県・横浜へ、歓迎申し上げます。先日の社会保障と税の一体改革に関する特別委員会の私の質疑にたくさんのご意見をいただき感謝。これからの薬剤師や薬業ヘの理解を一層深めて頂く努力を続けていくことの重要性等に認識を共有し頑張っていきましょう」とご挨拶を申し上げました。

●1830〜山手地区商店街連合会総会/メルパルク横浜

山手商店街連合会の総会がメルパルク横浜で開催されました。佐久間遵一会長から「皆さんに『こだわり』という言葉を持って商品開発を行って欲しい。おらが店というこだわりを持って欲しい」と挨拶されました。私からは消費税増税問題については、@デフレ不況下での増税はすべきでなく、景気対策が優先、A社会保障制度の在り方全体を示す、B消費税増税については社会保障のどの部分に支出するのか、という3段階を踏んでいくべきと主張していることをお伝えしました。

■1830〜神奈川県自動車整備事業・商工組合磯子金沢支部定時総会懇親会/箱根湯本南風荘

第30回神整事業・神整商・神整連磯子金沢支部平成23年度定時総会懇親会が箱根の南風荘で開催され、代理出席しました。総会は無事にすべての議案が承認されたと横川毅神奈川県自動車整備事業磯子金沢支部長より報告がありました。また、小川祐司神奈川県自動車整備商工組合磯子金沢支部長より、「平成19年から磯子区と金沢区で、我々支部は防災協定を結んでいる。今後、防災協力として内容の充実化と連係強化を進めて行く」と、地域への協力体制にも努力して行く報告がなされました。引き続き、私からも代議士代理としてのご挨拶の機会をいただき、当支部顧問として皆さんと協力体制を変わらず築いて行く代議士意向をお伝えいたしました。懇親会は大いに盛り上がり、支部の皆さんたちと楽しい一時を過ごしました。(代理出席秘書森報告)


5月26日(土)晴れ

■0740〜横浜三峯講登山出発/桜木町前

第84回横浜三峯講登山に参加しました。天候にも恵まれ、バス2台53名の講員皆様と新緑眩しい秩父の山々を越え、三峯神社へ向かいました。明日の朝、本殿で御祈祷を受け、宝登山神社、長瀞に立ち寄り、帰浜予定です。(代理参加秘書関口報告)

■1830〜磯子仲良し会例会/ひぜん屋

磯子仲良し会の例会が「ひぜんや」で開かれました。昨日の社会保障と税の一体改革特別委員会で質問した事をテレビで見た方がいて、その内容を説明しました。二次会はいつもの「パブ・マリア」です。皆さんカラオケで盛り上がりました。マスターは政治に興味があり、早く政権を取り戻し日本を良くして欲しいと言って下さいました。(代理出席秘書古正報告)

●1900〜通夜:故井出恵子氏/シーサイド三輪

金沢区で大変お世話になっている井出恵子さんが逝去され、弔問してお悔やみを申し述べました。社交的な井出さんは洲崎町内会の婦人部などでご活躍されていました。心よりご冥福をお祈りいたします。

●2015〜中区薬剤師会懇親会/山田屋

中区薬剤師会総会後懇親会が伊勢佐木町の山田屋で開催され出席しました。総会議事は滞りなく満場一致で承認されたそうです。2月29日に正式に中区薬剤師会政治連盟を神奈川県選挙管理委員会に届け出て受理されたそうです。 神奈川県薬剤師会加藤昇一会長より「先日千本松先生がお亡くなりになりご冥福をお祈りします。又、清水先生がお店を閉める事になりました。長い間薬剤師会の為にご尽力頂き感謝申し上げます。そして管理薬剤師のレベルをもっと上げて行くべきだ」とご挨拶されました。その後は美味しいお酒とお料理で皆様、総会の疲れを吹き飛ばしてました。 そして締めの挨拶は婚約発表をされた持田鉄平幹事長、そして私からも清水先生の長年の労に感謝の言葉を述べさせていただきました。


5月25日(金)曇り雨

■0700〜第58回早朝駅頭演説会/根岸駅

今朝は根岸駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は304枚/累計2843枚、古正(200枚/累計1106枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(35枚/累計464)、森(11枚/累計373枚)、大木(36枚/累計473)、庄内(0枚/累計75枚)、関口(22枚/累計387枚)でした。(秘書関口報告)

●1000〜選挙対策委員会/リバ4

各選挙区の支部長の選任状況の報告と今後の取り組みについて提案と意見交換が行われました。

●1055(0900)〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会・1055〜松本純質問〜1155/院内第1委員室

下記の議事次第により本日の特別委員会が開会されました。10:55〜11:55の一時間にわたり私も質疑に立ちました。日本の社会保障制度のあり方について「中福祉中負担」という考え方の受け止めや消費税を上げる必要が将来的にはある ものの今は経済の立て直しが必要ではないか、といった総論から子育て支援、地方消費税などの各論にいたるまで様々な質問をしました。詳細は後日国会議事録に掲載されます。
【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
▼質疑(テーマ別質疑:子ども・子育て支援と税制等)(4時間55分) (出席大臣:岡田国務、総務、財務、厚労・少子化、文科)
・柚木道義(民主)→総務、厚生労働/少子化
・藤田憲彦(民主)→社会保障・税、厚生労働/少子化、内閣政務官
・岡田康裕(民主)→社会保障・税、少子化、財務副、内閣政務官
・中島正純(国民)→少子化
・松本純(自民)→岡田国務、総務、財務、厚生労働/少子化
・田村憲久(自民)→岡田国務、総務、財務、文部科学、厚生労働/少子化
・永岡桂子(自民)→厚生労働、内閣政務官

■1045〜神奈川県土地家屋調査士政治連盟第12回定時大会/ロイヤルホールヨコハマ

神奈川県土地家屋調査士政治連盟の第12回定時大会がロイヤルホールヨコハマで開催されました。今期から福本正幸会長から「昨今の経済環境は私たちにとり大変厳しい状況にあります。また土地家屋調査士制度を取り巻く政策課題も山積みであります。法務局の登記業務の地方移管関しての私たちは積極的に反対したところであります。私たちは不動産にかかる国民の権利を擁護するとともに土地家屋調査士制度のさらなる規律を求めて、地域主権戦略会議の基本方針と相容れない登記業務は国の機関が直接行うべき事務行うべきであるという理念の元、今後も反対運動を続けるべきと考えます」と挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

■1400〜横浜道路清掃事業協同組合第9回定時総会/ホテル横浜ガーデン

横浜道路清掃事業協同組合の第9回通常総会にお招きいただきました。鈴木孝信理事長より「数年来要望していた最低価格制度の導入や産業廃棄物の資格取得など、進展はあったものの最低価格制度は最低限に張り付くなどまだまだ問題は多い。私たちはきれいな都市とは何かを考えながらこれからも取り組んでいきたい」との挨拶がありました。その後、来賓の挨拶があり松本純代理として紹介していただきました。(代理出席秘書斎藤報告)

■1430〜第5回アフリカ開発会議横浜開催推進協議会(仮称)設立総会/パンパシフィックベイホテル東急

第5回アフリカ開発会議横浜開催推進協議会設立総会に代理出席しました。前回2008年5月の第4回アフリカ開発会議も横浜で開催され、その実績をもとに、来年6月1日〜3日の3日間、再び横浜での開催となりました。本日の総会では林横浜市長の当協議会会長の選任をはじめとする議案が承認され閉会となりました。(代理出席秘書関口報告)

■1500〜米国国務省日本語研修所卒業ガーデンパーティー/米国国務省日本語研修所

米国国務省日本語研修所の卒業ガーデンパーティーが研修所の庭で開催されました。今年3月9日に国会見学に来ていただいた11名の研修生が卒業し、日本各地に赴任されます。ジョン・マーハー所長から「アメリカ人にとって日本語の習得は短距離の徒競走ではなくマラソンです。今年の研修生も私もまだまだ長い道のりを走っていかなければなりません。そして一人で走っていても達成できません。皆さんとの交流は研修生にとって不可欠であります。本日皆さまに成果の一環を披露できることを大変うれしく思います。皆さまの暖かいご支援に感謝します」と挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

■1830〜横浜市資源リサイクル事業協同組合総会懇親会/キャメロットジャパン

横浜市資源リサイクル事業協同組合総会懇親会に代理出席しました。田哲二理事長より「本日、第20期通常総会も無事、終える事ができ、ありがとうございました。リサイクルデザインタウン(持続可能な循環型社会)を目指し、市民・行政・事業者が連携、協力し、安心して暮らせる豊かな地球環境を次の世代、未来の子供達に繋げられるよう、これからも頑張っていきましょう」との挨拶の後、懇親会へと移りました。(代理出席秘書関口報告)


5月24日(木)晴れ

■0700〜第57回早朝駅頭演説会/磯子駅

今朝は磯子駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は373枚/累計2539枚、古正(200枚/累計906枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(43枚/累計429)、森(46枚/累計362枚)、大木(58枚/累計437)、庄内(0枚/累計75枚)、関口(26枚/累計365枚)でした。

●0900〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会/院内第1委員室

【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
▼質疑(全般質疑)(7時間) (出席大臣:総理(午前のみ出席)、岡田国務、総務、財務、厚労・少子化、文科)
・丹羽秀樹(自民)→総理、財務
・橘慶一郎(自民)→総理、岡田国務、総務、財務、厚生労働
・西博義(公明)→総理、岡田国務、財務、内閣政務官、復興政務官
・高橋千鶴子(共産)→総理、厚生労働
・服部良一(社民)→総理、社会保障・税
・山内康一(みんな)→総理、厚生労働
・斉藤やすのり(きづな)→総理
・長尾敬(民主)→社会保障・税、財務、文部科学、厚生労働
・江端貴子(民主)→文部科学、厚生労働/少子化、財務副
・三村和也(民主)→社会保障・税、財務、厚生労働、大串内閣政務官
・中島正純(国民)→厚生労働
・菅原一秀(自民)→岡田国務、財務、厚生労働、日銀総裁(参考人)
・竹内譲(公明)→岡田国務、総務、財務、厚生労働
・高橋千鶴子(共産)→岡田国務、厚生労働
・服部良一(社民)→社会保障・税、財務
・柿澤未途(みんな)→岡田国務

●今日の国会

●1200〜為公会例会/為公会事務所

正午から開会された為公会例会で麻生太郎会長は下記の通り挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2012/05/24 【要旨】

 きょうも衆議院で、社会保障と税の一体改革についての議論が進んでいる。日程についても、来週までは決まっており、審議が進むことはいいことだと思っている。

 その議論を通じて、政府提出案の問題点も浮き彫りになってきている。特に、社会保障政策については、バラマキではなく持続可能なものでなければならない。自民党は現実に沿って、いろいろ考えてきたのが経緯だ。その意味で、我々の案と政府案を比べれば、どこが問題点なのかはっきりする。

 また、大事なことが2点ある。一つは、会議は開かれた、審議は進んだと、事は進んでいるが、単に会議が躍るだけでは意味がない。きちんとした結論を得なければならない。どういった結論になろうと結論を得るためには、政府与党内をまとめてもらわなければならない。衆議院、そして参議院で通す為にも、ここは、結論を出す決意と覚悟を持ってもらわなければならない。これが一番大事なことだ。

 もう一点は、社会保障と税の話ばかりしか出ていないが、これらを裏付ける為には経済成長が必要だ。経済が成長しない限り、こうしたものが現実的なものにならない。

 オランド氏がフランスの新大統領に就任した。英米型の輝いているが不安定な社会が、グローバライゼーションの名のもと、今日まで続いてきたが、結果として、資本に偏重し過ぎた資本主義となった。彼の政策はそれに比べ、資本と労働の分配を重視する経済成長戦略であり、独仏型の安定しているけれども活力に欠けるものだ。それら2つをうまくコンビネーションさせ、間を取ったものを作り出す努力を、日本がしていく気概を持つべきだ。世界でいち早く高齢化を迎えた日本において、「活力ある高齢化社会」の創造に成功すれば、間違いなく、世界が日本の政策を見習うことになる。

 今回の一体改革の議論でも、単に社会保障や消費税という話だけでなく、それを裏付ける経済成長戦略に目を向けない限り、事は進んでいかない。日本の将来はそれにかかっている。

 我々が、経済成長戦略のあるべき姿を示していくことが、見識であり覚悟であり、次の政権を担う自由民主党としてのあり方だと思う。

●1255〜自民党神奈川県連・かながわ政治大学校「国会見学・党本部研修会」意見交歓会/党本部総裁室

地元の自民党神奈川県連のかながわ政治大学校の「国会見学・党本部研修会」意見交歓会が党本部で開かれ、神奈川県選出議員としてお迎えと国政報告の挨拶をしました。皆さん真剣なまなざしで、これからの日本を本当に心配されています。

■1430〜金沢料理飲食業組合総会/瀬戸町内会館

金沢料理飲食業組合の平成24年度総会が瀬戸町内会館で開催され、来賓として代理出席しました。開会に先立ち、昨年度の組合員物故者にたいし黙祷が捧げられました。駒崎猛組合長より「東日本の大震災以降、生活環境において放射能セシウム問題が取り沙汰されています。我々、飲食を扱う者は食材に最大限注意をはらう必要があります。また、これから暑くなる季節は食の安心安全に配慮し3大モットーである、『清潔・迅速・冷却加熱』を心がけて食中毒予防に努力して行きましょう」と、ご挨拶がありました。総会はすべての議案が承認され、駒崎組合長より今まで釜利谷東地区にあった組合事務所が金沢町の称名寺近くに移転した旨が報告されました。総会終了後はペットボトルのお茶で乾杯となり歓談が続きました。(代理出席秘書森報告)

●1500〜質問通告作成(5月25日予定:社会保障と税の一体改革関連法案)〜2300/1-302

明日の特別委員会で「子育て支援」を中心にした質疑を行います。午前10:55〜11:55までの一時間。今日はその事前に提出する質問通告の提出と質問内容のつめが長時間にわたり行われました。

■1700〜第65回神奈川県薬剤師会通常総会・受賞者祝賀会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師会の第65回通常総会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。加藤昇一会長から「去る3月の通常代議員会において前期に引き続き会長に選出されました。職能団体として神奈川県民の健康・福祉の向上のため、伝統ある神奈川県薬剤師会をさらに発展させるため全力で邁進してまいります。この4月には会員各位のご協力により、実務実習を経験した6年制卒の薬剤師が誕生しました。今後も新しい薬剤師を指導していただくとともに、将来を担う彼らのためにも、我々薬剤師一人ひとりが生涯教育により更に資質を高め、県民・患者の目に見えるかたちで薬物療法の専門家としての存在感を増していくことが重要であります。このため昨年3月にスタートさせた本会独自の薬剤師生涯学習認定制度を積極的に推進し、心技ともに優れた多くのジェネラリストを育成していきたいと考えています」と挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

■1730〜金沢区食品衛生協会通常総会懇親会/八景島ホテルシーパラダイス内「青海楼」

17:00から金沢区食品衛生協会の通常総会懇親会が八景島シーパラダイスの「青海楼」で開催されました。通常総会開会前に優良従業員表彰、退任理事記念品贈呈、退任指導員記念品贈呈が行われました。通常総会で田邊好光会長は「金沢の食の安心安全を求めて区民により良い食の提供をして行きましょう。また、秀級施設増を目的として皆さんのご協力を宜しくお願いします」と、ご挨拶がありました。総会はすべての議案が承認されて、食中毒ゼロをスローガンとする協会会員の結束が呼び掛けられました。

17:30通常総会終了後、同じ「青海楼」の懇親会場所へ移動して懇親会開会となりました。田邊好光会長より「ワンコインで良い物が食べられる時代になりましたが、我々はさらに手を加え、より良い食材と技術で区民に安全な食を提供して行くことが大事です。また本部より会員増強を目的とした補助金が出るので、減少する会員を増やし金沢の食文化の発展に努めて行きましょう」と、ご挨拶がありました。来賓として林琢己金沢区長ご挨拶の後、来賓議員紹介挨拶があり、私から代議士近況報告と当協会のご発展をご祈念する旨を述べさせていただきました。懇親会は各テーブルを挟んで賑やかな歓談が続きました。(代理出席秘書森報告)

■1745〜日本医薬品卸業連合会・日本薬業政治連盟叙勲・褒章等受章者祝賀会並びに懇親会/東京會舘9Fローズルーム

日本医薬品卸業連合会・日本薬業政治連盟叙勲の褒章等受章者祝賀会並びに懇親会が東京會舘で盛大に開催されました。受章者の皆さんは誇らしげな良いお顔の表情でした。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。(代理出席秘書庄内報告)


5月23日(水)晴れ

■0700〜第56回早朝駅頭演説会/屏風浦駅

今朝は屏風浦駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は299枚/累計2166枚、古正(140枚/累計706枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(38枚/累計386)、森(48枚/累計316枚)、大木(23枚/累計379)、庄内(0枚/累計75枚)、関口(50枚/累計339枚)でした。(秘書関口報告)

●今日の国会

●0900〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会〜1700/院内第1委員室

【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
▼質疑(集中審議:社会保障と税の一体改革のあり方)(7時間) (出席大臣:総理、岡田国務、総務、財務、厚労・少子化、文科)
・和田隆志(民主)→総理、社会保障・税、財務、少子化
・馬淵澄夫(民主)→総理、社会保障・税、財務
・階猛(民主)→総理、岡田国務
・中島正純(国民)→総理、厚生労働/少子化
・茂木敏充(自民)→総理、岡田国務、財務、厚生労働、日銀総裁(参考人)
・逢沢一郎(自民)→総理、岡田国務、財務、日銀総裁(参考人)
・野田毅(自民)→総理、岡田国務、財務、厚生労働
・高木美智代→総理、岡田国務、少子化
・塩川鉄也(共産)→総理、総務、公取
・吉泉秀男(社民)→総理、財務
・浅尾慶一郎(みんな)→総理、岡田国務、総務、財務、厚生労働
・豊田潤多郎(きづな)→総理

■1400〜柳通り会例会/センターグリル

柳通り会の定例会が柳通り掃除の後、「センターグリル」で開催され代理出席しました。山田孝次会長より「来月13日センターグリルで総会があります。役員の方はこの後役員会を開催しますので宜しくお願いします」と挨拶がありました。松本研市議からは平成24年度予算のお話しがありました。松本純事務所からは瓦版と松本純政経セミナーのご案内をさせていただきました。(代理出席秘書大木報告)

●1700〜障害者特別委員会/707

障害者特別委員会が17:00から(自由民主党本部707号室)で開催されました。事務局長として冒頭、司会進行を務めました。衛藤晟一障害者特別委員長からの挨拶の後、本日は、発達障害についての第3回目の勉強会として、鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学講座井上雅彦教授にご講演を頂きました。発達障害について理解を深める必要があります。

●1800〜横浜市綜合パン協同組合総会・懇親会/崎陽軒本店

横浜市綜合パン協同組合の第60回の総会懇親会にお招きいただきました。今回の総会も議案が無事全員一致で承認されたとのことでした。藤江喜朗理事長より「今年は役員改選の年です。新しく役員になられた皆様は初心に帰って再出発する気持ちでお願いしたい。食の安全にはそれなりのコストがかかる。どうしたら安全で安心できる食材が提供できるか取り組んでいきたい。信頼に値する食品を提供するのが私たちの基本理念である。これはみなさんの協力なくしてはできないのでこれからもよろしくお願いいたします。」との挨拶がありました。私からは比較的安定してきた小麦粉の相場や来月ヨコハマで開催される「第7回食育推進全国大会」など、これからの食育とこれからも安全で安心できる給食の提供をお願いしました。

●1900〜5.23国税職員要求貫徹神奈川総決起集会/横浜市西公会堂講堂

東京国税労働組合神奈川地区本部の職員要求貫徹神奈川総決起集会が横浜市西公会堂で開かれ来賓としてお招きいただきました。始めにスローガン「ゆとり・豊かさを求め、全員参加の運動を展開しよう!」が採択されました。私から「徴税という大切な業務をされている皆さんに敬意を表い、また震災に多くの皆さんがサポートに行って下さった事に感謝します。私も皆さんのご要望にお応えすべく努力します」と挨拶させていただきました。

●1930〜中区薬剤師会第1期実習生激励会/マルチエンタメライブ食堂横浜ThreeS

中区薬剤師会実務実習生歓迎会が関内太田町のマルチエンタメライブ食堂横浜ThreeSで開催されました。田中大嗣実務実習担当から開会挨拶がなされ、私から乾杯の発声。引き続き私から実習生に激励のご挨拶で「政治と薬剤師職能との関わりについて理解して欲しい。いま社会保障と税の一体改革が審議されているが我々薬剤師の仕事にも影響は出てくる。皆さんが社会へ出てきたときは我々先輩薬剤師が皆さんの力を大いに発揮してもらうステージを用意しなければならない。一方皆さんには志しの高い薬剤師を目指し頑張って欲しい」と語りました。

■1930〜平成24年度千葉県薬剤師連盟評議員会/千葉県薬剤師会会議室

平成24年度千葉県薬剤師連盟評議員会にお招きを頂きましたが代理出席となりました。薬局での仕事を終えられてからの19:30からという遅い会合ではありますが多くの評議員の皆さんが熱心に総会審議に参加されていました。平成23年度事業並びに決算報告、平成24年度事業計画案並びに予算案などがすすめられました。麻生忠男会長の挨拶では、昨年の地方統一選挙などで3名の薬剤師議員を誕生させたこと、また政治の重要性などが述べられました。私からの代理挨拶では、選挙とりわけ南関東ブロックとしてのご支援のお礼、そして社会保障と税の一体改革における消費税の複数税率やインターネット販売問題などについて報告させていただきました。(代理出席秘書渡部報告)

■2000〜杉田二世会例会/関勝則事務所

杉田二世会例会に代理出席しました。関勝則先生からは、パシフィコ横浜の視察、市議会の報告がありました。今月は定例日より1日早かった為、普段よりも少ない出席者でしたが、話題は多岐に渡りました。私から、セミナーのご案内をさせていただきました。(代理出席秘書関口報告)


5月22日(火)雨 東京スカイツリー開業

●0900〜社会保障と税の一体改革に関する特別委員会〜1715/院内第1委員室

【案件】
○公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第74号)
○被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第78号)
○子ども・子育て支援法律案(内閣提出第75号)
○総合こども園法案(内閣提出第76号)
○子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第77号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第72号)
○社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第73号)
※各案一括議題
▼質疑(総括質疑)(7時間15分) (出席大臣:総理、岡田国務、総務、財務、厚労・少子化、文科、要求大臣)
・町村信孝(自民)→総理、社会保障・税、財務、厚生労働
・竹下亘(自民)→総理、財務
・石田真敏(自民)→総理、行政改革、総務、財務、厚生労働
・田村憲久(自民)→総理、厚生労働/少子化、法制
・斉藤鉄夫(公明)→総理、行政改革/社会保障・税、財務、厚生労働
・古屋範子(公明)→総理、社会保障・税、厚生労働
・佐々木憲昭(共産)→総理、社会保障・税、財務、厚生労働
・中島隆利(社民)→総理、社会保障・税、財務
・江田憲司(みんな)→総理、財務
・内山晃(きずな)→総理、厚生労働

●0930〜国会見学ぞくぞくと!健保連茨城県連合会ご一行様

雨模様の生憎の空模様の中、本部の役員の方を含め健康保険組合連合会・茨城連合会の役員12名の皆様が来訪されました。衆議院内の自由民主党総裁室をお借りして懇談の機会を持たせて頂きました。私からは、審議の始まった社会保障と税の一体改革について我が党の基本的な考え方を説明 し、意見交換に入りました。終了後、秘書により次の行程で見学していただきました。衆議院本館3階第1委員室にて社会保障と税の一体改革に関する特別委員会傍聴→本会議傍聴→衆議院2階議員食堂にて昼食→御休所並びに皇族室→中央塔3階→中央塔2階憲政の功労者の3銅像→議長応接室→衆議院正面玄関内の衆議院名誉議員の2胸像→都道府県の木→憲政記念館にて衆議院本会議場内の模擬議席に体験着席写真撮影→お土産店 。

■1025〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成24年5月22日(火)10:25〜10:45 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

昨日、自民党のトップで質問させていただきました。政治姿勢、並びに国会が停滞していると見られかねない原因が政府与党にあると指摘させていただきました。その最たるものは、もう皆さん方、ご存じの通り「0増5減」の一票の格差、定数是正の話だが、総理の答弁は、残念ながら2月の谷垣総裁との党首討論の時から後退した印象を受けたわけです。明日、与野党幹事長・書記局長会談がセットされましたので、その席でやはり、総理が谷垣総裁に言った、物事に順番があって、一度に決着をつけると言っても、一度に全てのことを同時決着することができません。時間軸というものが当然ありますので、「0増5減」法案を昨日総理の方に手渡しましたので、これを全くやる気がなければ、協力など一切しないという厳しい姿勢で、明日の与野党幹事長・書記局長会談に臨みたいと思っております。
余談ですが、今日はスカイツリーの開業ですが、天気悪く残念です。私も見に行ってまいりましたけれども、日本の建築技術の粋と、何がポイントかと言いますと、高さ350メートルから一周して見える距離は、大体70キロメートルくらいなんですが、そこの人口密度を掛け合わせますと、見えるところに3000万人の人が暮らしている。東京の一極集中というのが叫ばれて久しいわけですけど、それを自分の目で実感することができるというのが印象に残ったところです。

《谷垣禎一総裁発言》
「昨日、特別委員会で野党の質問が始まった。充実した質問をしていただいたが、総理の答弁の覚悟のなさ、認識が誤っているところが随所に見られた。全力で野田政権を追い詰めていかなければならない」
「問責2閣僚や1票の格差についても、総理の答弁がズルズル後退してきている。明日、与野党幹事長・書記局長・国対委員長会談が開かれれば、徹底的に詰めていきたい」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「昨日は、大変良い質問をしていただいた。政治生命を懸けると言った総理の答弁には、胆力も勇気もなかった。『解散したら、ここにいる人はほとんど帰って来られなくなるのだから』との伊吹委員の質問にも、普通なら野次が飛ぶのに、飛ばないぐらい、党全体で一体改革をやり抜くという熱意が全く感じられなかった。本当にやる気があるのか疑問だ」と、委員会を傍聴された感想が述べられた。

《石原伸晃幹事長発言》
明日の与野党幹事長・書記局長会談開催等々についての発言をした。

《岸田文雄国対委員長発言》
「明日14時から与野党幹事長・書記局長会談が開かれる。特例公債法等の重要法案への協力要請がある見込みであるので、会談に同席する」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「全く動きがない状況だ」との発言があった。脇参議院国対委員長には、民主党の国対委員長から電話もかかって来ない。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「何もない状況である」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
昨日の委員会の議論でも、問題点が多く、相当の審議時間が必要との印象を持った。対案を含めた議論をこれから行っていく。総理の答弁は、クリンチして引き分けなら勝ちというのが総理の姿勢ではないか。ノックアウトさせていかないといけない」
「来週、総選挙公約検討委員会と政調全体会議を開く」との発言があった。茂木政調会長は、明日、特別委員会で質問する。

《塩谷立総務会長発言》
「今週の総務会は、25日(金)に開かれる」との発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

《菅義偉組織運動本部長発言》
「憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)でおまとめいただいた憲法改正草案を、ビラ・パンフ配布、中央・地方の経済団体等でのシンポジウム開催、選挙区支部での街頭遊説、地方紙への説明など実りのあるよう充実させたい」との発言があった。

《山東昭子党紀委員長が発言》
「5月18日付で城内実衆議院議員の復党が、全会一致で了承された」との発言があった。

【質疑応答】

Q:選挙制度改革について、昨日の輿石幹事長の会見での発言を聞いておりますと、なかなか新しい提案というのが出てこないという感じがいたしました。各党で合意は難しいと思われますが、改めて自民党が「0増5減」案を単独提出することについて、幹事長のご所見をお聞かせください。
A:全部、政府与党の責任なんですよ。その意識を持ってもらいから、昨日総理に私どもが作った法律案ができていますので、手渡した。これを輿石幹事長が明日の会議で提案すれば、私達は賛成します。野党がやることではありません。政府与党が責任を持って、為政者なのですから、全部こちらがやってあげる必要はありません。もう昨日手渡しましたから、それを出していただければよろしいのではないのですか。

Q:単独提出について、進展が無ければ協力しないという厳しい姿勢で臨みたいということですが、単独提出されて、民主党が乗ってこない場合、消費税法案等、どのように対応されるのですか。
A:我々からやるつもりはないのです。もう渡したわけだから、何もやらないから。向こうがやんなきゃ。政府与党なんだから。その自覚がない。昨日もそれをずっと追及したんですよ。政府与党が為政者なんだから、そこがやらなきゃ。我々が与党なら我々が出しますよ。我々は野党なんだから。そこをわかってもらおうと思って、昨日だいぶそういう話をしたんですけれど。

Q:幹事長会談は。
A:幹事長会談は見ましょうよ。厳しい対応態度で臨みますけれども、なんて言うかわかりませんから、それを見てからのご質問を頂くということでいかがでしょうか。議論がかみ合わないですから。

Q:厳しい対応というのは消費増税法案についてだけなのでしょうか。
A:厳しく質問をしたけれども、割とのらりくらりという印象だった。だから冒頭そういう話をさせていただいたんですけれども、やはり政府与党の責任ですから、政府与党が消費税法案を通したいと言っているんでしょ。それだったらまず与党をまとめなきゃ。いいですよ、小沢さんと話しても。説得しなきゃ。野党に言う前に。これは、もう終盤国会ですから、時間がないわけです。日付を切ってやっていかなかったら、何にもまとまりませんよ。ということを私は昨日言いたかったのです。そういう態度で、これから1か月間あたっていきたいと思います。

Q:昨日の質問で、我々の案をのんでくれれば賛成するとおっしゃいました。執行部としては解散総選挙を求めていく立場だと思いますが、賛否についてどういう方針で臨むのですか。
A:これは昨日の質問でもロジックは話させていただきましたが、我々が賛成する時は、社会保障の姿は、民主党の皆様が言っているのとは全く違うものになります。最低保障年金は棚上げです。あるいは、国民年金と厚生年金・共済年金との統合もできません。総合子ども園については、善処するところはあると思います。これを民主党の皆さん方がやっぱり止めますと言いますと、野田内閣が民主党のマニュフェストを葬り去ることになります、論理的には。国民との契約だと、そこまで言っていたものを自分たちの手で改めた以上は、国民の皆様方に問い直すことになると思います。そのことを機能申し上げた。その線に沿って、私達は、野田内閣と対峙し、今のご質問の答えが出てくるものと考えています。

Q:けじめは解散ということになると思いますが、法案の成立前後を問わずということですか。
A:解散は、私達がいくら言ったって、私達の言う通りにはなりません。解散権は総理が持っているから。その前提となるこれまで政府が答弁していた1票の格差に手をつけずとも、解散権が束縛されないのかという質問を改めてしたら、されないとのことだった。その一方で、党務を預かる輿石幹事長は逆のことを言っています。このこと一つとっても、総理と幹事長が違うことを言っています。そういう政党と私たちは対峙している。やはり政府与党に為政者であるという自覚を強く持ってもらわなければ、会期末まで1か月ですよ。世論調査でも5割以上の方が、政府与党に責任がある。野党に責任があるという方は3割強の方です。自覚されないと国会は動かないと思います。

Q:野田総理が、輿石幹事長を交え、小沢元代表と三者会談を行うとの報道がありますが、幹事長のご所見をお聞かせください。
A:一昨日、講演の中で若干触れさせていただきましたが、やるんじゃないんですか。1回じゃなく2回でも3回でも。遅いよね。消費税法案を出す前にやっぱりやるくらいのことじゃなきゃ。いろんなこと言うと思いますよ。党員資格なかったとか、なんだとかかんだと。党員資格の回復だっておかしいと思いません。政府与党なんだから。控訴する前に解除して、ハハハと言うなら、もっと前に解除したって同じじゃないですか。そういう責任感がなさ過ぎですよ。それを持ってもらうように、対応して行こうと思います。

Q:明日の幹事長会談を見てからだとのことですが、基本的に自民党は、政府が何もしなければ、「0増5減」の法案を、単独提出されるということですか。
A:出したのです、昨日国会に。提出するのは与党だよ。案は出してあげたのだから。野党がそこまでやってあげたら、ますます自覚をなくしますよ。政府与党がやらなきゃおかしいでしょ。為政者がやらないというのは。そこなんですよ、最大のポイントは。だってガバメント、野田さんがプライムミニスターでしょ。谷垣さんがプライムミニスターじゃないもんね。彼らがやんなきゃいけないんですよ。立法府の責任から、行政府の責任になりますよって言って、こんな当たり前のこと、1年間やっているんですよこの問題。いい加減こっちだって何とかしろと。それには甘やかしちゃいけないんです。渡したんだから、そのまま出せばいい。政府なんだから。これやらしてもらうと。そう言ったんだから。言ってなければ、出さ
ないですよ。だって党首討論で言ったじゃないですか。言ったことが変わっちゃうんだったら、議会なんていらないですよ。「バラマキ・オバカ」の話はひどかったけどね。

Q:政府与党側には、大幅な会期延長論が出ていますが、幹事長の所見をお聞かせください。
A:常識的に考えれば後1か月で、衆議院の特別委員会は、今週中に27時間ぐらい質疑が積み重なりますけれど、もう2週間はかかりますよね。これだけ大きな法案ですから、地方公聴会も中央公聴会も開かなければならない。そうすると6月の見通しですけど、中旬前には、程々の審議ができ上がる。21日が会期末ですから、参議院まで法案を通すなら延長するしかありません。ただ昨日も質問の中で話させていただきましたが、成立の見込みが、与党内も小沢さんと会われて、説得しても、「はい、わかりました」とはいかないでしょう。通る見込みないまま、最低保障年金やりますとか、国民年金と厚生年金統合するなんて言っても、我々賛成しませんから、そういう全くの見込みのないまま、会期を延長するみたいなこと言ったら賛成しませんよね。他の野党も賛成しません。これは仮定の話ですが。単独で大幅に会期延長して、法案通らないと言ったら、自分で自分の首を絞めることになるんじゃないんですか。そのように考えています。

Q:一体改革の関連法案は、少なくとも会期中に採決するべきだと思いますか。
A:今週中に27時間積み上がり、中央公聴会等もやると、採決の時期も来ますよね。それを逆に与党が引き延ばしていくことになったら、国民の皆さん方が怒りますよ。当然何度も言っているように、日程感やタイムスケジュールを持って、法律というのは処理していかないと、議論だけ「ああでもない、こうでもない」と言っても仕方がない。そういうものをやはりしっかり自覚持ってもらうように私達は働きかけていこうと思っています。
昨日もそういうことを言っていたんです。一回に、定数削減もやるは選挙制度も大幅に変えますなんてできるわけがないですよ。だって議員の身分に関することだから、選挙制度調査会をしっかりと第三者が作って、日本の人口が26万人毎年減少するような事態で、参議院との制度のあり様を第3者がどんなときでも、選挙制度調査会が議論する。それは自分たちが公約したから、やれ80減とか、誰もわからない連用制とかなんてことを言っていること自体、政府としての責任感が著しく欠落している。明日、それくらいのことは言おうと思っています。もしそういうことを言ったらね。何て言われるかわからないので、今日のところはエンバーゴ(embargo:報道解禁時刻)ということで。(了)

●1205〜代議士会/院内第24控室→●1220〜本会議/本会議場

代議士会では高木毅議運理事から今日の本会議の内容が説明され、了承。本会議場に移動し、下記案件について審議されました。
【議事日程】
@永年在職議員として表彰された元議員楢崎弥之助君逝去につき弔辞贈呈報告
 2月28日逝去、5月13日弔辞贈呈
A死因究明等の推進に関する法律案(内閣委員長提出)
B警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律案(内閣委員長提出)
→AB一括して議題とする→内閣委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→A異議なし採決→全会一致→可決、B起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

●1230(1200)〜ファーマ新会長との昼食会/第2-B1F第2会議室

米国製薬工業会(PhRMA)の会長がジョン・C・レックライター氏(イーライリリー&カンパニーCEO)に交代し、初めての勉強会が開催されました。私は遅れて到着しましたが、これからの製薬産業のあり方について意見交換が行われました。私からは、新薬創出等加算制度がどれほどの効果を発揮しているか問うたところ、研究開発費が増大し同時開発の割合も大きく伸びるだろうと会長が答えられました。さまざまな仕組みを駆使して日本・米国の医薬品産業が発展し、日本国民の安心・安全な医療サービスが提供されるようにしていきたいと思います。

●1330〜幹事長室会議/院内第23控室

社会保障と税の一体改革について特別委員会で審議が始まっていますが、他の委員会は動いていません。また、問責二閣僚への野田総理の対応が不明確のままになっています。そして各党幹事長レベルで一票の格差について協議が進められるという動きになっています。幹事長室会議では、午前中の役員会の報告がなされ、引き続き各部署からの報告がなされました。

■1430〜横浜市下水道管理協同組合総会/ワークピア横浜3F

横浜市下水道管理組合の第38回通常総会がワークピア横浜で開催されました。飯島文男理事長から「横浜市では安らぎ、憩い、潤いに満ちた都市環境を創造することを目的とした、効果的な治水対策の一層の充実を図り、快適、安全、安心な市民生活を支えることを率先して推進しています。また公共下水道施設の予防、保全型維持管理を大きな柱として推進されています。当組合は下水道施設の長寿命化に伴う予防保全型維持管理業務に対応すべく、コンピューターシステムの更新をはじめ清掃、点検、調査業務における異常個所報告システム等作成に営為取り組んでいます。365日24時間、市民生活の安心、安全を図っています。今年度も組合員一同、一致団結して業務を進めて参る所存です」とご挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

■1430〜神奈川県調理師会創立55周年記念式典並祝賀会/崎陽軒本店4F

神奈川県調理師会創立55周年記念式典並祝賀会が崎陽軒本店で開催されました。吉成新吉会長より「昭和32年創立以来、多くの諸先輩方が築いてきた調理師としての地位、技術、そして弛まぬ努力と向上心により当会は 55周年を迎えることができました。調理師会として皆様に喜ばれる食のサービスを心がけ、さらなる発展向上に努めて参ります」と、ご挨拶されました。 続いて会長表彰、調理師連合会感謝状、役員功労表彰、優良会員表彰が行われた後、神奈川県食品団体連絡協議会会長の平山正晴氏、崎陽軒取締役会長の野並豊氏、神奈川県調理師連合会会長の新倉高明氏の祝辞が述べられ式典は閉会 し、祝賀会へと移りました。祝賀会は和やかに歓談が続き、サプライズで吉成会長は居合を披露し、ご婦人方のフラダンスで皆さんを楽しませる催しが用意されていました。(代理出席秘書森報告)

■1630〜社団法人神奈川県タクシー協会平成24年度通常総会/パンパシフィック横浜ベイホテル

神奈川県タクシー協会の平成24年度通常総会がパンパシフィック横浜ベイホテル東急で開催されました。本日の総会で新会長に就任した伊藤宏会長より「当協会の根幹は安全とサービスが両輪です。特に安全面においては一番の課題であります。安心安全なタクシーになりますようこれからも頑張ってまいりたい」とご挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

●1800〜通夜:故森暢夫氏/セレモホール金沢文庫

日ごろより大変 お世話になっている(株)横浜セレモの森研二社長のお父様、森暢夫さんが逝去されました。弔問しお悔やみを申し上げました。心よりご冥福をお祈りいたします。

●1700〜協同組合元町SS会平成24年度通常総会/ホテルニューグランド新館18F

元町SS会の第62回の総会に顧問として出席しました。会場はホテルニューグランド18階のオープンチャペルです。こういう場所での総会は元町SS会ならではでしょう。 私は東京での先約があった為、総会前に挨拶の時間をいただきました。日ごろから大変お世話になっているお礼と6月1、2、3日は関内地区と元町が一丸となって開催する大イベント「ヨコハマセントラルフェスティバル ・Y153」が開催されますが、日本でも例を見ないこのイベントを中心に商店街の元気をヨコハマに広げていただきますようお願いしました。


5月21日(月)曇り晴れ 金環日食

■0700〜第55回早朝駅頭演説会/新杉田駅

今朝は新杉田駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は194枚/累計1867枚、古正(92枚/累計566枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(18枚/累計348)、森(9枚/累計268枚)、大木(21枚/累計356)、庄内(18枚/累計75枚)、関口(36枚/累計289枚)でした。

●1200〜日本バーテンダー協会神奈川県本部横浜支部通常総会・食事会/ワークピア横浜

日本バーテンダー協会横浜支部の2012年度・第20回通常総会がワークピア横浜で開催されました。支部長には有田王城さんが正式に承認されました。有田さんは神奈川県本部の本部長も兼務されています。顧問の私からは「バーテンダー協会の皆さんとは長いお付き合いをさせていただいており、松本純のための特別なカクテル、ピュアスマイルのレシピを作っていただくなどご好意に感謝しています。この横浜でも7月にカクテルコンペティションが開催されますが、イベント時ばかりでなく日頃から多くのファンを作り上げることにご尽力いただきたい。是非皆さんが力を合わせ、技術の向上と社会的地位の向上に向けてご努力いただきたいと思います」とご挨拶させていただきました。

●1400〜横浜中納税貯蓄組合連合会第54次定期総会/横浜県税事務所3F第7会議室

横浜中納税貯蓄組合連合会の第54次定期総会が横浜県税事務所3階で開催されました。高橋慶治郎副会長が司会を務め、まずはじめに松山秀雄会長から挨拶がなされ、日頃のご協力のお礼と「記念すべき金環日食の日に総会が開催され、皆様の記憶に刻まれると思います。組合は景気悪化の影響で助成金も減少傾向にあり厳しい状況です」と述べられました。総会議事は満場一致で承認され、引き続き渡辺和雄常務理事より平成23年度受彰者の披露がありました。議事終了後、牧野孝一中区長、横浜中税務署田代副署長、横浜県税事務所畠山副所長、伊波洋之助市議、、松本研市議、そして私から来賓として祝辞を述べました。閉会にあたり中央納税連合会の鈴木己佐夫様より挨拶があり、総会は無事終了しました。

●1500〜神奈川県猟友会平成23年度決算通常総会/キャメロットジャパン

神奈川県猟友会の平成23年度決算総会がホテルキャメロットで開催されました。田澤保男会長から「今日はお忙しい中をご出席いただきましてありがとうございます。総会がスムーズに進みますようご協力をお願いいたします」とご挨拶されました。顧問を務めます私から「安全狩猟に対する取り組みに敬意を表します。また安全管理を徹底するために銃砲所持への規制が強化され、所持者が少なくなっているという状況もありますが、適切な指導により会員増強も図っていただきたい」と挨拶させていただきました。

●1800〜八八会例会/レストラン・エルエラー

八八会の例会が元町のお洒落なレストラン「エルエラー」で開催されました。美味しい料理をいただきながら話題は金環日食から政治まで話しは尽きず楽しい時間となりました。私からは今の国会状況を説明しましたが様々なご意見をいただきました。

●1930〜松本純後援会連絡協議会第10回事務局会議/地元事務所

松本純後援会連絡協議会第10回事務局会議が地元事務所で開催されました。本日の議事は1ヶ月後に迫った松本純政経セミナー2012の実務者及び秘書による会議です。当日の次第、全体の流れ等々について入念な討議がなされました。


5月20日(日)晴れ

●0730〜末吉昭和会例会/コーリン

末吉町昭和会定例会が伊勢佐木町6丁目の喫茶コーリンで開催されました。初めに松本研市議から生活保護と自立支援の取り組みが報告され、引き続き私からは松本研市議の話しに関する国の社会保障に対する考えと現在の国会の状況について報告しました。槙泰敏末吉3・4町内会長からは総会のお礼と万年青会会長が大石俊雄さんから菊地正綱さんに引き継がれたと報告がありました。そして万年青新会長の菊地正綱さんより就任挨拶がありました。最後に原県議から県議会の厚生委員会の様子が報告されました。

●1230〜高谷町内会ふれあいフェスティバル/高谷ふれあい広場

第15回高谷ふれあいフェスティバルが高谷ふれあい広場にて開催され来賓としてお招きいただきました。開催時間少し前に会場入りしたため、まだ準備段階で町内会のご婦人方やスタッフは大忙し!その間、綿菓子やフランクフルトをいただきながら、原正四高谷町内会長や来賓の岩崎建一朗六浦東連合町内会長、林琢己金沢区長と談笑して開会を待ちましたが時間切れ!次席のお約束のため、最後に餅つきをして退席いたしました。その後は瀬ヶ崎小学校の児童さんとビンゴゲームあり、餅つきありと賑やかな開催となったと報告がありました。

■1400〜神奈川県エルピーガス協会横浜中央南支部総会/箱根湯本温泉ホテルおかだ

神奈川県LPガス横浜中央南支部の総会にお招きいただきました。今回は中央支部と南支部が一緒になって6回目の総会となります。支部長の鈴木三仁氏より開会の挨拶があり、「昨年の東日本大震災で災害時におけるLPガスの優位性が再認識されました。今までこれからは電気の時代の様相をしていたテレビのCMなども変わって来たように思います。横浜市でも災害に備えたGHP(ガスヒーポン)などの導入にも前向きと聞いています。神奈川県LPガス協会も今年の4月1日から公益社団法人となりました。いろいろて縛りもありますが、ガスの安全な取り扱いなどの研修会やいろいろなボランテァ活動など、これからも会員一丸となって頑張っていきましょう」と力強く述べられました。(代理出席秘書斉藤報告)

●1700〜鶴見区薬剤師会定期総会・懇親会/ホテルリブマックス横浜鶴見2F

鶴見区薬剤師会の平成23年度定期総会がホテルリブマックス横浜鶴見で開催されました。平成23年度事業報告、決算報告、24年度事業計画、予算案等が承認されました。また役員改選が行われ阿部正隆会長が再任されました。事業計画では、地域医療を担う一員として医師会、歯科医師会、、病薬と協力し在宅医療、セルフメディケーションの拡大推進する事や薬学実務実習を検証し充実した薬学教育体制を整える事が盛り込まれています。私からは総会のお祝いと薬剤師会と政治の係わりについてお話しさせていただきました。

●1800〜三艘屋台保存会総会・懇談会/三艘町内会館

平成24年度三艘屋台保存会総会が三艘町内会館で開催され来賓としてお招きいただきました。議事に先立ち、大川新太郎会長より「祭囃子、木遣りは伝承芸能で後世に受け継いで行く事が大事です。私たちはこの郷土芸能を正しく伝承し、町内祭礼や金沢区各地に伝わる祭囃子を伝承して行くためにも皆さんの協力とさらなる精進が必要です」と挨拶されました。私からは、「町内の伝統芸能を伝承し、金沢区の祭囃子の保存に取り組まれている三艘屋台保存会のご繁栄と益々のご発展をお祈り申し上げます」と祝辞を述べました。祝辞は地元町内会員の国吉一夫県議、高橋徳美市議などからもありました。総会は23年度事業会計報告、24年度事業計画の報告があり、すべて議事が承認されました。懇親会では私の発声で乾杯、そして和気あいあいとした総会懇親会が続きました。

●1900〜東町例会/東町町内会館

東町例会に出席しました。新井勝男会長より「明日は25年ぶり、首都圏に至っては173年ぶりに、金環日食を見られますが、天候は曇りみたいで残念です。明るいニュースの中でも、まだまだ震災の事は忘れられません。今後も地域の安全・防犯は勿論、福祉についても目を向けていきたいと思います」と挨拶がありました。私からは国会の情勢、特に社会保障と税の一体改革についての自民党の考え等を中心にお話しさせていただきました。


5月19日(土)晴れ

●0900〜JA横浜金沢支店・金沢文庫支店体育祭開会式典/釜利谷東小学校

JA金沢支店・金沢文庫支店の第10回体育祭にお招きいただきました。天気にも恵まれ国旗掲揚の後、体育祭の実行委員長の堀川元司さんから開会の挨拶がなされ「体育祭の開催されるこの釜利谷地区は海の公園からちょうど二キロの距離で昔は入江であった。40年前は蓮と田んぼが半分半分で農家の皆さんが助けあい、声を掛け合い汗を流していました。今、こうして参加の皆さんと一時を過ごせる事に感謝したいと思います。また、毎年行われる金沢まつりの花火大会にも是非協力していただきたい」とのお話しがありました。参加した皆さんには、ケガをせず思い出に残る楽しい体育祭になる事をお祈りいたしました。

●0930〜瀬戸神社居合道奉納演武発足十周年記念大会/瀬戸神社

瀬戸神社居合道奉納演武十周年記念大会が瀬戸神社で開催されました。神社拝殿では奉納演武に先だち神事が斎行され、神事終了後は全員で記念撮影が行われました。その後は国家奉唱、来賓祝辞とつづき、ご挨拶の機会をいただいた私から「日本古来の伝統武道である居合道を広め、青少年の健全育成にも貢献されている瀬戸神社奉納演武発足十周年おめでとうございます。歴史と文化の町である金沢と、居合道のさらなるご隆盛をお祈り申し上げます」と挨拶しました。代表を務める高田學道範士は、「日本人は武士道精神を忘れてはいけない。居合道は武士道の表道であり、奉納演武を行うことで居合道を世間に広め、青少年の善導にも貢献することになる」と述べられました。心・技・体の迫力ある演武に、集まった観衆の皆さんは感嘆されていました。

■1100〜平成24年度六浦西地区フレンドまつり

平成24年度六浦西地区フレンドまつりが大道小学校で開催され代理出席しました。主催は六浦西地区社会福祉協議会、協賛は六浦西地区町内会連合会で異世代交流事業として開催されています。午前中は体育館で園児、小学生によるダンスや和太鼓、パネルシアターなどの発表会が行われました。午後からは校庭で各町内会の模擬店やゲームが行われるとのことで、皆さん準備に大忙しです。六浦西地区社会福祉協議会の会長であり、六浦西地区町内会連合会の会長でもある小泉隆良さんは「晴天に恵まれ賑やかな開催となりホッとしている。最近は天候不順だからね。この世代間交流を通して六浦西地区の絆がさらに深まってほしいね」と話されていました。その後、各町内会のブースを回ってご挨拶させていただきました。(代理出席秘書森報告)

●1120〜横浜インスポ倶楽部第31回インディアカ大会式典/磯子スポーツセンター

横浜インスポ倶楽部主催の第31回インディアカ大会が磯子スポーツセンターで開催されました。38チーム209名の参加でした。顧問の私から「今日は運動会等の行事が他でありいつもより少ない参加ですが、優勝めざして頑張って下さい」と挨拶しました。水谷栄寛会長からは「皆さんが集めていただいたペットボトルのキャップが今回140キロ集まり100名分のワクチンを寄付することができ感謝します」と挨拶されました。

●1300〜大和町立野クラブ

大立成人クラブ(大和町立野クラブ)の総会が大和町町内会館で開催されました。伊藤朝雄様の司会で開会され、鈴木義幸会長より皆様に出席のお礼と東日本大震災の瓦礫の撤去の話しがありました。大和町町内会長屋代一之様からは「皆様が居ないと大和町町内会は成り立たない」と激励挨拶があり、引き続き私からは鈴木会長から質問のあった「瓦礫撤去がなぜ進まないか?」にお答えして撤去作業の説明をさせていただきました。もっとも大切なのはスピーディーな対応です。そして原聡祐県議・伊波洋之助市議・松本研市議からもお祝いのご挨拶がありました。

●1300〜広報会議/地元事務所

「まちかど政治瓦版」6月号の内容について編集会議が開かれました。会期末を迎える6月の動きを予測することは大変難しく、震災対策、特に義捐金についてテーマとして取り上げたいと思います。

■1900〜20日会/奇珍

20日会定例会が麦田町の中華料理「奇珍」で開催され代理出席しました。今日の話題は鈴木義幸さんが会長を務める大和町立野クラブ総会の話しと新東名高速・首都高速道路の老朽化、高速料金など広範にわたる意見交換がなされました。(代理出席秘書大木報告)


5月18日(金)曇り

●0700〜第55回早朝駅頭演説会/新杉田駅

雨のため中止となりました。

■1445〜神奈川日調会並びに横浜北部支部定時総会懇親会

今日は神奈川日調会並びに横浜北部支部定時総会懇親会にお招きいただきました。宇野登会長から昨年の震災直後から比較すれば景気は回復基調にはなって来ているがまたまだ飲食業は厳しい状態にある。会員全員が団結して厳しい時代を乗り越えましょうとの挨拶がありました。乾杯の後の懇談会では夏の電力不足についての対応や集客力のアップのアイデアなどが話題にのぼりました。(代理出席秘書斉藤報告)

●1600〜横浜市中区食品衛生協会総会/メルパルク横浜

横浜市中区食品衛生協会の総会・懇親会がメルパルク横浜で開催され顧問としてご招待いただきました。一部総会の司会は鑓田肇様がお勤めになり、総会議事は滞りなく承認されました。役員改選で次年度会長は中山晃会長退任に伴い小林道夫会長が全会一致で新会長に就任されました。来賓挨拶に入り、最初に横浜市中区役所福祉保険センター長渡邉哲様よりご挨拶がありました。次に横浜市食品衛生協会会長新井敏二郎様より「中区は横浜市の中でも先導的な立場である。市食協とも連携しながら頑張りましょう」と力強く挨拶されました。そして私からは「日本の食の安全は世界一であると思う」と激励の挨拶しました。引き続き会場をかえて懇親会に入り楽しい宴になりました。

●1830〜半世紀ぶりの再会/都内

楽しいひと時を過ごしました。半世紀ぶりに会った憧れの女性との会食。しかも再会を導いてくれたのが麻生事務所という奇遇。小学生当時はお互いに話をすることも出来ないシャイだったのに、今や懐かしい話で盛り上がりました。同町内会育ちのキャシー中島さんの更なる活躍を祈ります。

■1930〜山一三金会/山元町一丁目自治会館

山一三金会の定例会が山元町一丁目自治会館で開催され代理出席しました。飯田政和会長からは9月に実施される熱川のシーサイドホテルに一泊旅行決定の話しがありました。松本純事務所からは6月18日(月)に開催される松本純政経セミナーの案内をさせていただきました。原県議からは県政報告そして松本研市議からは待機児童0を目指して行きたいとのお話しがありました。(代理出席秘書大木報告)


5月17日(木)晴れ曇り

■0700〜第54回早朝駅頭演説会/京急杉田駅

今朝は京急杉田駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は300枚/累計1673枚、古正(140枚/累計474枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(80枚/累計330)、森(30枚/累計259枚)、大木(28枚/累計335)、庄内(0枚/累計57枚)、関口(22枚/累計253枚)でした。(秘書関口報告)

●1000〜国会見学ぞくぞくと!布田氏ご一行様

我が事務所のPCを管理している布田さんのご家族とご友人が国会見学にいらっしゃいました。議員会館の事務所で懇談をした後、秘書が随行して国会等をご案内しました。コースは衆議院第一議員会館12階より国会の全景の説明→社会保障と税に関する特別委員会傍聴→1200から衆議院本館議員食堂にて昼食→第1委員室→皇族室→ご休所→中央塔3階→本会議場→中央塔2階の憲政の功労者の銅像(板垣退助翁、大隈重信翁、伊藤博文翁)→議長応接室→衆議院正面玄関内名誉衆議院議員の2胸像(尾崎岳堂翁、三木武夫翁)→衆議院正面玄関前噴水前にて写真撮影→都道府県の木→国会前庭(和式庭園、様式庭園、日本水準原点)→憲政記念館(衆議院本会議場模擬議席に体験着席)→一般参観者地下ホ-ル→議事堂内お土産店。多少汗ばむ気温ではありましたが晴れていましたので順調にご案内ができ一安心しました。なお、本日は開催されませんでした本会議の傍聴は次回機会をみてご案内するお約束をしました。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

正午から為公会の例会が開かれ、麻生太郎会長は下記の挨拶をされました。

為公会例会 麻生太郎挨拶
2012/05/17 【要旨】

 いよいよきょうから、社会保障と税の一体改革に関する実質的な質疑が始り、きょうは与党の質問が行われた。

 前から申し上げているように、この審議は、国会で徹底してやるがよろしい。これは日本にとって非常に大きな問題であり、中途半端な話ではなく、とにかく論議を尽くすことが大事だ。その上で、いろいろな妥協点を探ればいいが、まずは徹底して論議することが必要だ。

 今、野田首相は自由民主党など野党に、接触を求められてきておられるようだが、その場合、自らの足元がまとまっていないと、なかなか話はしにくい。これは国会対策の常識だし、また、外交も同じで、国内がまとまっていないと、対外的にも力が出せない。

 (同じ)民主党の中で話ができないという状況は、如何なものか。話し合いをされるべきで、きちんとまとめた上で、我々に話をということでないと順番がおかしい。

 もう一点。参議院で問責を受けられた2名の大臣をかばっているのが、輿石幹事長や小沢元代表なのであろうが、この問題の処理をどうされるのか。このままの状況で事を進めようとしても、なかなかまとまらないのではないか。

 特に参議院としてはとても呑める話ではないし、党としても、その問題をきちんと決着していただかない以上、事は進まない。この(一体改革の)議論を進める上でも、この問責の問題に決着を着けていただきたいと思っている

●1200〜国会見学ぞくぞくと!関勝則市議と上笹下地区日赤奉仕団ご一行様

上笹下地区日赤奉仕団の皆さんが衆議院第一議員会館にお見えになりました。今日は研修視察ということで関勝則市会議員がお世話役として同行されました。荒川道子委員長は「上笹下地区日赤奉仕団は神奈川県内にある50団の中でも最も活発に活動している団で、救護訓練、献血活動、高齢者福祉に関する活動、障害者救援活動など地域に根ざしたボランティア活動をおこなっています」と話されます。私からは現在の国会の情勢、社会保障と税の一体改革などについてお話をさせていただきました。

■1600〜神奈川県タクシー協会横浜支部定時総会/ホテル河鹿荘

(社)神奈川県タクシー協会横浜支部の定時総会が、箱根湯本の河鹿荘で開催され代理出席しました。来賓は神奈川県タクシー協会会長の大野清一氏、国土交通省から支局長、自民党国会議員(代理秘書)2名、他1名の方が出席しました。総会はすべての議事が承認となり、伊藤宏支部長から太田宏支部長に交代となりました。来賓として国交省支局長、大野県タクシー協会会長とご挨拶があり、大野会長は今までの功績により旭日雙光章を受章されました。私と菅義偉衆議代理秘書の方もご紹介をいただきました。この定時総会で、タクシー協会の最大の関心事は3年前に施行されたタクシー特別措置法で、様々な問題に取り組みながら業界として努力している旨が報告されました。また、この特別措置法で成し得なかった事にどう取り組んでいくべきかなど、課題と取り組み努力を再認識する定時総会となりました。(代理出席秘書森報告)

■1700〜横浜市塗装事業協同組合第26回定時総会懇親会/ロイヤルホールヨコハマ

横浜市塗装事業協同組合の第26会定時総会懇親会がロイヤルホールヨコハマで開催されました。白石澄雄理事長から「横浜市塗装事業協同組合は昭和62年に設立し今年で25周年を迎える事ができました。横浜市建築保全公社立ち上げと同時に100社で設立いたしました。横浜市の様々な工事を25年に渡ってやってきましたが、初代坂倉政丸理事長の元、会員一丸となってやってきました。建物も老朽化が進み、鉄の錆びコンクリートの劣化は待ってくれません。維持保全をしないとスクラップになってしまう。そうならないよう25年の技術を持ってこれからも望みたい。私は今回の総会で退任させていただき、後継の理事長には永田好一さんに理事長になっていただきますので、私同様にご支援、ご指導をよろしくお願いします」とご挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

●1830〜為公会定例記者懇談会/松葉屋別亭赤松

為公会のメンバーは三名が欠席になりましたが、出席された皆さんは美味しいお肉料理に大満足。お酒も進み、さまざまな話題で盛り上がりました。

■1900〜17日会/元町厳島神社

17日会の定例会が元町厳島神社境内の元町自治会館で開催され代理出席しました。今回は年度の最後という事でお弁当とお菓子で一年間の皆様の無病息災をお祝いしました。伊波市議からは民主党元代表小沢一郎判決に対するご意見があり、原県議からは県政報告がありました。(代理出席秘書大木報告)


5月16日(水)晴れ

●0700〜第53回早朝駅頭演説会/洋光台駅

今朝は洋光台駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は223枚/累計1373枚、古正(75枚/累計334枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(31枚/累計250)、森(43枚/累計229枚)、大木(39枚/累計307)、庄内(0枚/累計57枚)、関口(35枚/累計231枚)でした。(出席秘書関口報告)

●今日の国会

●1100〜幹事長室勉強会・子育て/院内第23控室→●1130〜幹事長室勉強会・税制問題/院内第23控室

昨日の続きで、社旗保障制度や消費税の内容などについての勉強会が開催されました。

●自民党国会対策委員会の様子

社会保障と税の一体改革関連法案に対する対応が協議されました。

■1400〜本牧三之谷例会/渓庵

三之谷例会が好天の中、三渓園入り口の「渓庵」で開催され代理出席しました。先月より新年度が始まり大谷卓雄さんが本牧の昔の街並みのお話しをして下さいました。今月は順番で松本純事務所から松本純政経セミナーのご案内と以前私が携わった焼き物のテーブルスピーチをさせていただきました。(代理出席秘書大木報告)

■1500〜神奈川県飲食業生活衛生同業組合通常総会/ホテルキャメロットジャパン

神奈川県飲食業生活衛生同業組合の第15回の通常総会にお招き頂きました。3年に一回の総会で役員改選が行われますが、柳川一朗会長が再選されました。柳川会長の開会の挨拶がなされ、「景気が上がらず非常に厳しい時代となり最盛期では10000人を越えた会員も大きく減ってしまいました。しかし私たちは後ろを見ずに前を向いて一丸となって頑張っていきましょう」との力強いお言葉がありました。また、今回も理事長表彰が26名、優良女将表彰も38名の方が受賞しました。おめでとうございました。(代理出席秘書斉藤報告)

●1700〜竃恬t社来訪/1-302

私は1988年に日本青年会議所のTOYP大賞を受賞しました。そのTOYP大賞の年鑑が完成し、万葉社の皆さんがお届けに来訪されました。野毛町の街づくり、「大道芸」への取り組みが評価されたもので、懐かしい記事が書かれていました。

●1800〜自然体験活動推進議連・自然体験活動推進協議会合同懇親会/黄鶴楼

超党派で議員立法を提出しようと検討が重ねられています。今日はそこに関わる代表者の皆さんでの協議になりました。

■1900〜杉田十日会商店街例会・総会/杉田南部自治会館

杉田十日会商店街例会の総会に代理出席しました。まず最初に平成23年度予算・行事報告、今年度の事業計画が承認された後、伊藤優会長より「今年も杉田十日会商店街として、様々な行事を企画しますので、今年も宜しくお願いします」との挨拶があり、その後、和やかな雰囲気の懇親会に移りました。(代理出席秘書関口報告)

■1900〜神奈川県薬剤師連盟第1回常任総務会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師連盟の平成24年度第1回常任総務会が神奈川県薬事保健センターで開かれました。今日の議題は、報告事項@新役員名簿について、Aメーリングリストについて、協議事項@平成24年度の役員役割分担について、A平成23年度事業報告・収支報告書について、B行事予定について慎重に審議されました。(代理出席秘書古正報告)

■2000〜花純会例会/初黄町内会館

花純会の定例会が初黄町内会館で開催され真純夫人とともに私が代理出席しました。松本純事務所からは6月18日(月)に開催される松本純政経セミナーのご案内と自民党党員入党のお礼をさせていただきました。話題は日ノ出町A地区開発のお話しなど色々な話題山積でした。(代理出席秘書大木報告)


5月15日(火)

■1000〜瀬戸神社春季例大祭琵琶島お渡り大祭式/瀬戸神社

瀬戸神社例大祭が神社社殿で執り行われ代理出席しました。例年5月の例大祭は好天に恵まれ、琵琶島弁天社へ神輿渡行が行われて大勢の見物客で賑わうお祭りなのですが、あいにくの雨模様となり神輿渡行は中止となってしまいました。瀬戸神社社殿にて「神前の儀」、「浦安の舞」、神社本廳献幣使参拝が行われて例大祭は終了となりました。直会で佐野和史宮司は「今年も日本の各地で水害、災害が起きています。神様に感謝をしてお祭りをしっかりやって行く事が大事です。政治の世界も『祭りごと』と言いますが、しっかりした祭りごとをしていただきたいですね」と述べられました。その後、相川文五郎奉讃会長の挨拶と乾杯があり、直会は天王祭の神輿渡行行程打ち合わせ、神社修繕について色々な打ち合わせが行われました。(代理出席秘書森報告)

■1000〜伊勢山皇大神宮例祭/伊勢山皇大神宮

伊勢山皇大神宮の例祭が本殿で斉行されました。野並豊総代、藤木幸夫総代他大勢の総代、氏子の方々が参拝され玉串を奉納されました。終了後、懇親会と本田節子さん達によるお抹茶の振る舞いが行われました。(代理出席秘書古正報告)

■1000〜第61回神奈川県理容競技大会/横浜文化体育館

第62回神奈川県理容競技大会に代理出席しました。山ア實理事長より「第1回大会の中区本牧の大鳥小から始まった今大会も62回目を迎える事ができ、組合員皆様に感謝申し上げます。今日出場の皆様、日頃からの積み重ねてきた成果、技術を発揮し、頑張って下さい。また震災復興の為、これからも助け合いの心を忘れず、神奈川県理容生活衛生同業組合も一つになり、支えて続けていきましょう」との挨拶がありました。緊張の面持ちの中、競技大会はスタートしました。(代理出席秘書関口報告)

■1025〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成24年5月15日(火)10:25〜10:39 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

今日は沖縄県の本土復帰40周年です。わが党を代表して谷垣総裁が沖縄を訪問させていただきます。そんな中で問題なのは、問責を受けた2閣僚の方も出席される。特に田中防衛大臣は、米軍のトランスフォーメーションを巡って、本来ならばワシントンまで行って、2プラス2を開くくらいの話ですけれども、やはり自信がないのか、そういうこともやれない。日本の安全保障に大きな障害となっております。さらに、沖縄には普天間基地の問題があって、担当大臣としてこの問題を取り組む能力が本当にあるのか、疑問を持たざるを得ません。こういう方々が、参議院の意思を無視して、沖縄に行って、沖縄県民の方々の支持を得ることができるかと言えば、これも全くないのではないか。終盤国会をスムーズに運営していく上でも、善処を強く求めます。

《谷垣禎一総裁発言》
「沖縄本土復帰40周年を迎え、私も式典に参加する。沖縄県議会議員選挙も控えているので、選挙対応もしていく」
「社会保障と税の一体改革について、3日間衆議院本会議で力のこもった議論をしていただいた。これから委員会審議にどう入るか、現場で協議していただいているが、問責2大臣の辞任も強く要求しなければならない。日程が厳しい中、結論を出さず、うやむやにすることは、決して許してはいけない」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「問責2大臣に対する総理の返事が一切ない。責任は総理にあり、充実した国会審議をするためにも、この問題について明確にすべきだ」
「ダブル選挙について、輿石幹事長が軽々に話をしている事態が起こっているが、誰が総理でリーダーなのか、わからない状態だ」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
「今日は沖縄本土40周年と併せ、『5・15事件』から丸80年である。大正デモクラシー、2大政党制が暴力によって崩壊する端緒となった。今、2大政党に対する支持が、両党とも2割程度であることを考えると、野党の第一党しての責任、2大政党制、政党政治をしっかり守っていく決意も新たに、頑張っていかなければならない」と発言をした。

《岸田文雄国対委員長発言》
「社会保障と税の一体改革の特別委員会は、次席理事間で協議を続けている。問責2大臣が辞任しないことで、大臣出席を必要とする委員会は開いていない」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「昨日、野党国対委員長会談を開き、問責2大臣の辞任を強く求めていくことを確認し、申し入れた。法を守らない大臣が『法律を守れ』と言うのは、不道徳である」との発言があった。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「引き続き問責2大臣の辞任を強く求める」
「石井一・予算委員長は、『前科2犯』で、許されない問題であり、きちっとけじめをつけるべきだ」との発言があった。これはゴールデンウィーク中に、議運の内諾の日時を超えて、11日間にわたって、海外渡航していた。委員長の海外渡航の自粛、並びに、1週間以上は本会議での許可を得なければならないことの2点を犯しているということである。

《溝手顕正参議院幹事長発言》
「石井一・予算委員長の海外渡航虚偽届問題について、しっかり処理する中で、抗議していく」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
本日の政策会議、竜巻被害現地視察、対応策の取りまとめ、官房長官の申し入れ等々についての報告があった。
「本日12時から、社会保障制度に関する特命委員会を開き、社会保障の骨子について議論する」
「国土交通部会・文部科学部会・内閣部会合同会議を開き、バス事故再発防止等に向けた議論を行う」との発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
沖縄県議会議員選挙、鹿児島県知事選挙、山口県知事選挙についての発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

【質疑応答】

Q:消費税増税に関して、税率を引き上げた際の低所得者への対策として、自民党内で軽減税率という声も上がっていますが、現時点でどのようなイメージを持っているのでしょうか。
A:個人的な考えしかないんですが。幹事長としては、議論を見守っているということに尽きると思います。

Q:個人としては、どのような意見をお持ちですか。
A:個人としては、課税ベースの問題、特に軽減税率は線引きが難しいですね。欧州の国等々を見ましても、15%とか20%とか高い税率になった時に、導入すべき問題であると考えています。

Q:当面の低所得者対策は必要だと思われますが、その際、政府は簡素な措置と言っています。これについて、どのような措置を取るべきだとお考えですか。
A:どういう措置を取ると言っても、野党だから言ってもその通りにならないのです。彼らが言っていることに対してどう思うかということには答えられますが、こちらは為政者ではないですから、どうするということは言えません。

Q:政府与党は具体的なことを出してきていませんが。
A:できないでしょう。正直言って。なぜできないのか。資産所得の把握はどうやるのですか。金融所得の把握はどうやるのですか。考えているのですか、考えていないんじゃないんですか、と思います。

Q:消費税増税に関し、景気弾力条項について、自民党幹事長として、どのようにお考えですか。
A:こんなのは、記事にならないでしょう。税調でこれから議論する話ですから。景気が良くならなければ、消費税を導入できないというのは間違いですね。何を持って良いとするのか、実質成長率、名目成長率ありますが、パーセントは入っていない。ですから、景気が悪いと言ったら悪いし、良いと言ったら景気が良い。ですから、法案を読む限り、何をもって、どういう時にどうするかというのはうかがい知ることはできません。仄聞するところ、民主党内をまとめる上で、入れざるを得なかった。そういうものがたくさんありますよね。例えば、歳入庁とか、簡易的な税額控除とか。納番があってもできないのです。申告ですから、嘘付いて申告した人について、どのくらい収入があるか、誰もわからないわけですから。できないことはあんまり言っちゃいけないのだと思います。

Q:昨日、小渕優子幹事長代理のパーティで、石原幹事長は「私たちの案を丸のみすれば、新しい制度が作れる」と発言されましたが、その真意をお聞かせください。
A:本当にその通りです。今日12時から平場の会議が開かれますけれども、私たちの社会保障に関する考え方、すなわち、社会保険制度、年金も医療も保険ですよね。社会保険制度にしっかり立脚して行う。最低保障年金、白地に絵を描くならできるかもしれませんが、年金は一人の人が20歳から納めて、これから60歳でもらうなら40年、それから20年もらうなら60年とサイクルが長いわけですから、それを全て変えてしまうということはできないんです。移行期間を含めて。その辺をしっかりと議論していただいて、そちら側に歩み寄ってもらいたいと思いを持って、発言しました。

Q:輿石幹事長がダブル選挙に言及されました。この発言の狙いをどうお考えになるのか、併せて幹事長としての受け止めをお聞かせください。
A:今日の役員会で大島副総裁が「誰がリーダーで誰が総理なのかわからない」と言っていたことに尽きるのではないでしょうか。解散権は総理大臣が持っているのですから、総理大臣の胸の中しか本当のことはわからない。どういう意図で発言されたのかということを仄聞しますと、野党に対する牽制であると受け止めています。

Q:選挙制度改革について、昨日、谷垣総裁が、「0増5減」案の単独提出に、前向きと受け止められる発言がありました。幹事長として、与野党幹事長・書記局長会談を前に、どのように進めて行きたいとお考えですか。
A:これは、前々回の谷垣総裁と野田総理との党首討論の場で、一票の格差「0増5減」をまずやって、選挙制度改革全体はその次と、工程表を持ってやるべきだということで、野田総理も、一旦は、「そうだ。定数是正だ」とおっしゃいましたよね。しかし、樽床幹事長代行は、「あれは個人の発言だ」と発言されて、うやむやになっていますが、「樽床さん、あなた何を言っているんだ。総理大臣には個人の発言はないぞ」と総理大臣が強く言うべきではないでしょうか。「0増5減」は待ったなし。立法府の不作為が追及されても致し方ない立場が、だんだんと私たち全体として、会期末が見えてきましたので、来ていると思います。総裁の思いを受けまして、全く動きがなければ、月内にも単独でも出したいと思います。

Q:輿石幹事長は「話し合い解散はないのではないか」と発言されていますが、今後の解散戦略について、改めて幹事長のご所見をお聞かせください。
A:何度も申してます通り、解散権は野田総理しか持っていません。私たちはそろそろ、これだけゴタゴタしている。一つの例を取ってみると、先週審議が行われた年金制度改革。民主党の皆さんは、国民年金、厚生年金、共済年金の一元化と言ってきたわけですよね。それで、出てきた法案は厚生年金と共済年金の一元化と、全然違うわけです。平成19年に大反対して、私たちの法案を審議未了、廃案に追い込んでおいて、同じことを出してきている。これが一つの良い例ではないでしょうか。

Q:輿石幹事長は、行政改革や選挙制度改革の前にやるべきことがいっぱいあると言っており、全く解散する気がないなと受けとめられますが、早期解散を目指す自民党として、どう対応するのですか。
A:ですから、輿石さんが言うことに自体、こちらに対する牽制ですよね。そんな意に介していないのです。解散権は総理大臣が持っているのですから。いくら輿石さんが解散しないと言っても、総理が解散すると言えば解散ですから。民主党内でも揉めているみたいですよね。「言うべきでない」と政調会長が言ったり。毎度のことですから、その程度に受け止めています。(了)

●1200〜社会保障制度に関する特命委員会/702

正午より党本部702にて社会保障制度に関する特命委員会が行われました。開会・進行は加藤勝信事務局長で、野田毅委員長の挨拶に続き、今後の社会保障に対するわが党の基本的な考え方(骨子案)について説明がなされました。

今後の社会保障に対するわが党の基本的な考え方(骨子案)
― 支える立場(納税者、社会保障料負担者)に立った持続可能な制度への見直し ―

社会保障制度に関する特命委員会

1.基本的立場

 社会保障費が近年の急速な高齢化などに伴い年々増加する一方で、社会の支え手である生産年齢人口が減少する中、国民の保険料負担は増大するとともに、公費負担の増大に伴い国や地方の財政事情は悪化し、財政再建が急務に。世代間の負担格差の是正も不可避。
 所得税法等の一部を改正する法律(平成21年法律13号)附則第104条(税制の抜本的な改革に係る措置)を踏まえ、年金、医療、介護及び少子化対策について、我が国の社会・経済の現状や将来の姿を見据え、税や保険料を負担する者の立場に立って、受益と負担の均衡が取れた持続可能な制度への見直しを実施。

(1)額に汗して働く人が報われる制度に
 @額に汗して働き、税金や社会保険料などを納め、また納めようという意思を持つ人々が報われること、A不正に申告した者が不当に利益を受けたり、正直者が損をしないようにすることが見直しの原点。「自助」、「自立」を第一とし、「共助」、さらには「公助」の順に政策を組み合わせ、負担の増大を極力抑制する中で、真に必要とされる社会保障の提供を目指す。

(2)家族による「自助」、自発的な意思に基づく「共助」を大事にする制度を
 家族の力の喪失を背景に、子育てなどの社会化が一層進められようとしているが、徒にそうした道を選ぶのではなく、家族内の精神的、経済的、物理的な助け合い、すなわち「家族力」の強化により「自助」を大事にする方向を目指す。また、自発的な意思に基づく「共助」を大事にし、その力が十分に発揮され得る社会を構築。

(3)公費負担の在り方と社会保険制度の見直し
 我が国の社会保障は、社会保険制度を基本とし、必要な見直しを実施。一定の公費負担は社会保険料だけで給付を賄い得ない状況では当然であるが、保険料負担の適正化などに限定的に充当。
 これからの公的負担を支える財源は、@社会保障は広く国民全体が恩恵を受けるものであること、A社会保険料が概して収入に基づき負担するものであり、所得税と同様の経済効果をもたらすことなどを踏まえ、消費に基づき負担する消費税を中心に。

(4)国民の理解に基づく見直しの実施
 社会保障の受益と負担(保険料、税、自己負担)の関係がかなり複雑であることもあり、国民においては、税や保険料は取られるもの、社会保障サービスは与えられるものと、受益と負担の関係の認識が希薄。受益と負担の関係や負担決定の手続などの「見える化」を進め、国民の理解を得る中で、受益と負担の両面にわたり必要な見直しを実施。

2.各分野での対応について

(1)年金
・保険料を納付した者が年金受給資格を有することが年金制度の基本であり、保険料の納付如何にかかわらず支給する全額税方式の最低保障年金の創設や、雇用者が保険料の半額を負担する被用者年金と全額を自己負担する国民年金との一元化には問題点が多く、非現実的な選択肢。
・平成16年改正に基づく現行の年金制度は、平成21年度の財政検証の結果を見ても財政的に破綻しておらず、現行制度を基本に、被用者年金の一元化、受給資格要件の緩和、年金受給時期選択の弾力化、社会保障番号制度の早期導入など必要な是正を実施。
・国民年金(基礎年金)は貯蓄や家族の支えなど他の手段と相まって、老後の生活を支える一つの手段であり、生活に困窮している無年金や低年金の高齢者に対しては、保険料納付を前提とする年金制度の中ではなく、生活保護制度の見直しを踏まえ、所得、資産状況に応じた低所得者対策として対応。

(2)医療
・高齢化に加え、高額医療機器や高度医療の進展等、今後とも医療費の増大が不可避な中で、国民皆保険を守ることが基本。
・健康の維持・増進、予防など健康管理への自主的取組みの促進、医師をはじめ人材や医療資源の確保とその一層の有効活用などにより、国民の負担を抑制しつつ、必要な医療を確保。
・人間としての尊厳が守られ、人生の最終段階を穏やかに過ごせるように、患者の意思(リビングウィル)がより尊重され得る方向での見直しと看取りの充実などそのための環境の整備。
・医療保険制度については、財政基盤の安定化、保険料負担の公平化、保険範囲の適正化などを行うとともに、高齢者医療制度は、現行制度を基本としつつ必要な見直しを実施。

(3)介護
・高齢化の一層の進展などに伴う介護サービス需要の増大に対処するには、財源の確保が不可避であるが、一層の保険料負担を求めることには自ずと限界があり、介護保険対象の見直しなど介護サービスの効率化・重点化に加え、公費負担割合の引上げ等により、真に必要な介護サービスを確保。

(4)少子化対策
・急速な人口減少の下で、経済を成長させ、社会保障制度を持続させていくには、女性をはじめ現役世代の就労支援や継続雇用の促進と、社会保障の基盤となる少子化対策の着実な実施が重要。
・これからの少子化対策は、単に子ども・子育て支援に留まらず、「若者」支援、「結婚」、「出産」、「子育て(教育)」を通じて家族を幅広く支え、子育てを幸せと実感できる「家族支援政策」を積極的に進めるとともに、少子化克服のための抜本的な社会・意識改革を推進。
・雇用形態に関わらずに1年の産・育休が取得できる制度の確立や1歳を超えてからの円滑な保育所入所の確保などにより、「0歳児への親が寄り添う育児」を推進。
・『子ども・子育て新システム』は、待機児童解消が期待できないことに加え、制度をさらに複雑にするもの。保育の質の低下や保護者の負担の増加を引き起こす恐れのある保育の産業化の方向は、わが党は不採用。
・待機児童を多く抱える地域において、臨時・特例的な対応としての首長の裁量権の拡大、認定こども園の設置促進、処遇改善などによる保育士の確保、必要な財政上の支援など即効性のある効果的な待機児童解消策を推進。

3.社会保障制度改革国民会議(仮称)の創設

・社会保障制度改革国民会議(仮称)において、上記の方向に沿って具体的な施策を審議し、早急に法制上をはじめ必要な措置を講じる。

4.その他

・上記の対応と併せて、生活保護制度について、やむを得ざる事情で自助努力による生計の維持ができない者に対する措置ということを原点に、不正受給への厳格な対処とともに、生活保護水準や医療費扶助の適正化、自治体における現金給付と現物給付の選択的実施、自立や就労の促進など必要な見直しを早急に実施。
 また、不安定な家庭環境等にいる子供たちへのセーフティーネットの確立、教育の提供体制の整備などにより世代間の貧困連鎖を防止するとともに、中期的課題として、高齢者、障害者等の就労不可能者と就労可能者とに制度を二分化、就労可能者を対象に、就職斡旋を断った場合の給付の減額・停止の仕組みの導入などを検討。

●1330〜幹事長室会議/院内第23控室

石原伸晃幹事長より挨拶がなされたのち、役員会報告を受け、各部署より報告がなされました。

●1400〜幹事長室勉強会・社会保障と税の一体改革/院内第23控室

幹事長室としても重要な案件、社会保障と税の一体改革について、現時点におけるわが党の考え方を再確認しました。

●1500〜日本薬剤師連盟全国会長・幹事長拡大会議/東京會舘9F

新年度に入り初めての全国会長・幹事長拡大会議が開催され、薬剤師国会議員が来賓としてお招きいただきました。児玉孝会長の挨拶に続き、私からも感謝と激励のご挨拶を述べました。

●1700〜自民党薬剤師問題議員懇談会世話人会/東京會舘2F

自民党の薬剤師問題議員懇談会の総会を前に世話人会が開催され、議事内容について事前に説明がなされ了承されました。

●1730〜自民党薬剤師問題議員懇談会総会/東京會舘9F

自民党薬剤師問題議員懇談会の総会が開催され、新入会員の紹介、決算報告、日薬からの課題説明がなされ、いずれも全会一致で承認されました。

■1730〜神奈川県日華親善協会総会/富筵

神奈川県日華親善協会の総会にお招きいただきました。田中会長より、「昨年の東日本大震災から日本と台湾の友情が深まっています。台湾の民意で200億円もの義援金を送っていただきました。今年は会の会員を増強してもっと活動を活性化して行きたい」との挨拶がありました。総会が無事に終了した後は和やかな懇親会となりました。(代理出席秘書斉藤報告)

●1800〜自民党薬剤師問題議員懇談会・日本薬剤師連盟合同懇親会/東京會舘9F

自民党薬剤師問題議員懇談会と日本薬剤師連盟の合同懇親会が東京會舘で開催されました。各ブロック、都道府県の連盟役員も出席され、選挙区ごとに双方の懇親が図られました。和やかな懇談の中にも、いつあってもおかしくない解散総選挙に向けて緊張した話し合いも随所であったようです。

■1930〜純心会例会/朝日苑

磯子純心会例会に代理出席しました。今日は地元野毛の「焼き肉朝日苑」での食事会となりました。久々の参加の方もいらして、皆さんの近況報告から今の国会や政治など、話題は多岐に渡り夜遅くまでの食事会となりました。(代理出席秘書関口報告)

■1930〜山手駅前商和会総会・懇親会/荔香尊酒家

山手駅前商和会の総会が中華街のライシャンソン酒家でおこなわれました。まず平成23年度事業報告、収支決算報告、平成24年度事業計画案、収支予算案が承認されました。そして事業計画案では@街の活性化を図るA商店街環境整備事業B山手駅前商和会の愛称を募るなどが盛り込まれました。また本年度は役員改選の年で橋本亨会長が留任され、一部役員の変更がなされました。橋本亨会長から「引き続き皆さんのご協力を仰ぎたい。失敗を恐れず、新しい事にもチャレンジして少しでも前進し少しでも成果を上げたい。また昨年末に婦人部からのアンケート調査をしたが要望に応えたいので皆さんからのご意見、アイディアをいただきたい」との挨拶がなされました。(代理出席秘書古正報告)

■2000〜山純会例会/港陵館

山純会定例会が山元町2丁目の港陵館で開催され真純夫人と代理出席しました。粉川恒和会長からは報告事項は無く、伊藤新二郎幹事長より昨日のゴルフ大会のご報告と賞品協賛のお話がありました。今日はご指名で真純夫人より、松本純第21回ゴルフ大会参加御礼と賞品協賛御礼そして6月18日(月)に開催される松本純政経セミナーのご案内をさせていただきました。(代理出席秘書大木報告)


5月14日(月)晴れ曇り

0700〜第21回松本純ゴルフ大会(後援会事業として毎年開催されているゴルフコンペ)/磯子カンツリークラブ

▼朝早くからお客様のお迎え準備

▼私はプレーせず、6番ショートホールでお客様のお迎え

▼5番ホールの様子

▼6番ホールに麻生太郎先生到着

▼次から次へ45組の皆さんと懇談

▼プレー終了後のアテストの様子

▼表彰式・パーティーが開会

▼各賞が次々発表されました・・・

今回は168名参加、45組でのコンペになりました。麻生太郎先生が参加されOUT41・IN45でグロス86でプレーされ、さすがと参加者たちを驚かせていました。また、4番ショートホールでホールインワンが21年間のコンペ歴史で初めて出ました。また私は6番ショート・ホールに朝7時から午後3時までの8時間、待ち伏せ作戦を実施し、全ての参加者と直接挨拶し、記念写真を撮ったり、ティーショット1球だけのプレー参加をして、思い出深いコンペになりました。ちなみに45球打ったティーショットのワンオン率は33%でした。その8時間の悩みは、次から次へと切れ間無く到着される参加者と懇談するために、トイレに行く時間もないほどでした。ありがたいことです。参加者の皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

■1800〜日ノ出町町内会総会・懇親会/日ノ出町町内会館

日ノ出町町内会総会・懇親会が日ノ出町町内会館で開催され代理出席しました。総会議事は満場一致で滞りなく承認され佐野典嗣会長からは総会出席のお礼と議事の承認にご協力のお願いがありました。引き続き日ノ出町平成会の事業報告が一ノ瀬成和副会長よりあり、決算報告が総会計の阿部良江様よりありました。その後、会館二階に会場を移し懇親会になりました。(代理出席秘書報告)


5月13日(日)晴れ

●1200〜根岸八幡神社崇敬会大祭式典及び直会/根岸八幡神社

根岸八幡神社崇敬会大祭式が斉行されました。宮崎常嘉宮司による祝詞奏上に続き私も玉串を奉納させていただきました。大祭式終了後、直会が行われました。宮崎宮司から「本来人は式典の前に身を清め神様に拝謁します。式典の後、元の姿に戻り『直り会い』し楽しく歓談するご利益をいただくのが『直会(なおらい)』で大事な神事です」と挨拶されました。

■1200〜万年青会総会/ホテルマイステイズ横浜

第16回万年青会定期総会及び懇親会がホテルマイステイズ横浜で開催されました。総会議事は全て滞りなく満場一致で承認されました。大石俊雄会長より「平成8年に設立された万年青会も早いもので15年が経過します。これはひとえに会員、先輩方のご人力の賜物と感謝します。現在会員は110名になります」とご挨拶がありました。そして役員改選で大石俊雄会長から菊地正綱様が新会長に選任されました。その後、懇親会に入り皆様と街の話題、電気料金値上げなど話題山積でした。(代理出席秘書報告)

●1300〜神奈川県ふぐ協会平成23年度総会・懇親会/泰華楼

神奈川県ふぐ協会平成23年度総会にお招きいただきました。まず最初に平成23年度予算・行事報告、今年度の議事・議案等が承認された後、懇親会へ移りました。秋津茂理事長より「ふぐシーズンも終わり、ほっと胸をなで下ろしていますが、東京都の動き(都外で下処理されたふぐを都内の飲食店で提供・販売を認める)、また神奈川県としての対応にも注視していきたい、と思いますので、今年度も宜しくお願いします」と挨拶がありました。私からは「闊達な議論を経て、ふぐ協会の益々のご発展をお祈りすると共に、包丁師の文化や歴史を守りながら、これからも美味しいふぐを提供して下さい」と挨拶しました。

●1800〜笹津備規先生日本薬学会教育賞受賞記念祝賀会/ヒルトンホテル東京

我が母校、東京薬科大学学長笹津備規先生の日本薬学会教育賞受賞の記念祝賀会がヒルトンホテル東京で開催され、お招きを頂き、出席し祝辞のご挨拶をさせて頂きました。笹津先生は、今年3月29日に、日本薬学会の教育賞を受賞され、また、昨年(平成23年)4月から学長に就任されています。今回の祝賀会は東薬会の副会長としてのご貢献にもより、東薬会の主催となりました。なお、笹津先生の略歴は、次の通りです。昭和45年に東京薬科大学を卒業後、大学院、薬学博士号取得後、専任講師、米国留学を経て、昭和60年に東京薬科大学薬学部助教授、昭和薬科大学助教授、平成11年に東京薬科大学薬学部教授、平成23年に同大学長に就任。専門は病原微生物学で優れた研究を推進されています。この度受賞された日本薬学会の教育賞は、5年以上日本薬学会会員であり、次の5領域で、薬学教育に多大に貢献し、その進歩発展に特に功績のあった方に授与される栄誉です。その領域とは、学部・大学院における薬学教育、生涯教育、国際交流、著書・講演・学際交流などの普及啓発、薬学教育全般で、昭和38年度から始まり、今回平成24年度は、50回目で、1回2名までの受賞枠で、今回は、笹津先生一人でした。

私の祝辞は次の内容です。

 おめでとうございます。

 母校、東京薬科大学学長笹津備規先生の日本薬学会教育賞受賞をお祝い申し上げ、記念祝賀会のご盛会をお慶び申し上げます。

 この度の笹津学長の受賞は、薬学教育モデル・コアカリキュラムの作成および新薬剤師国家試験の円滑な実施に向けての貢献によるものと承っており、心からお祝い申し上げます。

 とりわけ、これまでの知識伝授型カリキュラムから、学生主体で学習目標と到達度が分かる新しいカリキュラムへと変換することが必要とカリキュラム作成作業に真撃に取り組まれ、分かりやすい教育と科学を基盤にした薬剤師能力の醸成に役立つ教育の必要性を強く指摘されて指導的な役割を果たされ、また、厚生労働省科学研究費補助金「薬学教育6年制に対応した国家試験の円滑な実施のための問題作成の在り方に関する研究」の主任研究者として、新薬剤師国家試験のための教育方針の方向性を示された内容は全薬系大学から評価されていると承っています。

 さらに、笹津先生のご専門は、病原微生物学で、細菌の抗菌耐性機構、細菌の消毒薬耐性機構、病院内感染対策等幅広い研究テーマで優れた研究を推進されていることは、ご高承の通りで、あわせて敬意を表します。

 従来の基礎薬学能力に加え、医療人としての使命感と能力を持った6年制の薬剤師が社会に輩出されるという新制度の薬学教育が完成した記念すべき年に、その推進と円滑な運営にご尽力いただいた笹津学長の日本薬学会教育賞の受賞は、まさに時宜を得たものであり、お祝い申し上げます。

 受賞を契機とされ、学長笹津先生には、薬学の進展は、もとより、国民の健康の維持・増進のため、創立130年を越えた歴史ある母校、東京薬科大学の限りない発展、並びに研究の深化を目指し、一層のご活躍を祈念致し、お祝いのご挨拶とさせていただきます。

●1900〜まつたけ会春の食事会/洋食キムラ

まつたけ会春の食事会が地元野毛の洋食キムラさんで開催されました。いつもは私の事務所で開催されるまつたけ会も今回は夫人同伴の食事会になりました。三橋一夫会長から松本純政経セミナー出席のお願いと参会のお礼がありました。私は東京の会合と重なり遅刻をして参加させていただきましたが、会場に入ると皆様お待ちかねで直ぐに挨拶の機会をいただき今の国会の様子と松本純政経セミナーそして明日開催される第21回松本純ゴルフ大会の話しをさせていただきました。最後に伊藤幸雄様の三本締めでお開きとなりました。


5月12日(土)曇り晴れ

●0930〜2012年日本太極拳友会交流演武大会/川崎とどろきアリーナ

私が名誉会長を務める日本太極拳友会の交流演武大会が川崎市とどろきアリーナで開催されました。今年も昨年に引き続き、中国の当代十大武術コーチに任命される曽乃梁老師と傅清泉老師をお招きしての大会となりました。三代正廣会長から「本日の開催に当たり教室指導者の皆さんには大変ご苦労をおかけしました。拳友会は夢や元気を惜しみなく与えられる事を軸としています。本日は楽しく演じ、有意義な様々な出会いを明日につなげていただきたいと希望します」と挨拶されました。私からは「三代会長と出会いましたのは22年前からですが、今日立派な大会が開かれたのは皆さんがそれぞれご尽力され技を磨き、心と体を鍛え元気に取り組んでこられたお陰であります。宮岡愛選手のように実績を作りながら、太極拳が国民の皆さんに大きく理解をされて広がって行くことを期待します」と挨拶させていただきました。

■1000〜地域連合支部・選挙区支部・支部長合同会議/ローズホテル横浜

地域連合支部・選挙区支部・支部長合同会議に代理出席しました。菅義偉会長より「日頃から皆様の地域活動に感謝します。衆議院の任期も来年の夏までとなり、いつ選挙があってもおかしくない時期でもあります。これからも皆様と一致団結し頑張っていきましょう」との挨拶がありました。引き続き、菅会長による今の国会状況についての時局講演が行われ、その後は各事務連絡がなされ支部長会議は閉会しました。(代理出席秘書報告)

●1200〜神臨技かもめ会創立30周年記念祝賀会/ワークピア横浜

神臨技かもめ会の30周年の祝賀パーティーにお招きいただきました。神臨技かもめ会は神奈川県臨床検査技師会のOB会です。会長の小島基義氏より、「かもめ会は昭和58年に設立されたが、日本全国でも検査技師会のOB会があるのは稀であり、現役の技師の皆さんとお互いに協力してより良い仕事ができているのはここまで会を育ててくれた先輩方がいたからこそであり、我々も次世代へ会を繋げて行きたい。検査技師は女性が多いのでこれからは女性の入会促進を図りたい」との挨拶がありました。私からはやっと審議入りした社会保障・税一体改革について話をさせていただきました。乾杯のあとはアトラクションで音楽家の村瀬忠義さんのチェロと高久敏春のギターを聞きながら和やかな懇親会となりました。

■1215〜神奈川県民謡協会第113回春季民謡舞踊大会式典/保土ヶ谷公会堂

神奈川県民謡協会本部主催の第113回春季民謡大会が保土ヶ谷公会堂で開催されました。三枝天童会長から「昨年の東日本大震災の復興もままならない状況の中ですが、皆様には本日は復興応援の意味も含めて、日頃精進された成果を存分に発揮していただきたいと思います」とご挨拶されました。(代理出席秘書報告)

●1300〜瀬戸神社こども宮相撲大会/瀬戸神社境内

金沢区六浦地区の氏神様である瀬戸神社の境内で、第10回宮すもうが開催されました。共催は横浜金沢ロータリークラブ、実行委員会は瀬戸神社奉仕会の一翼を担う玉垣會が運営し、小学1年から6年までを対象とした子供宮すもうです。昨年は震災の影響で開催が危ぶまれましたが、今年は無事に開催の運びとなりました。主催である瀬戸神社佐野和史宮司は「昨年は震災で大変な中での開催でした。今日は皆さん元気に相撲をとって盛り上げて下さいね」と、ご挨拶がありました。来賓は私の他に国吉一夫県議、小幡正雄市議、高橋徳美市議が出席してご紹介をいただきました。高橋市議は行司を毎年務めているとの事で、子供たちの宮すもうにご父兄を含め私たちも一喜一憂する熱の入った取り組みが行われました。

●1330〜中区肢体障害者福祉協会第35回定期総会/富筵

中区肢体障害者福祉協会の第35回総会・懇親会が中華街の富筵で開催され出席させていただきました。北田正会長より皆様へ出席のお礼があり引き続き総会議事は滞りなく終了しました。懇親会に入り中華料理「富筵」の美味しい料理で話題は解散総選挙・まだまだ復興が進まない被災地の話しが皆様から出ました。私からは障害者自立支援法の改正について経過報告をさせていただきました。

●1800〜三艘神輿保存会総会/三艘町内会館

三艘神輿保存會の総会懇親会が三艘町内会館で開催され来賓として出席しました。総会に先立ち、蒲谷和義会長、相談役の国吉一夫県議、田邊好光氏のご挨拶あり、来賓挨拶では大川基義町内会長挨拶の後、私からも激励と国政が皆さんに信頼されるべき存在でなくてはならない旨をお話ししました。私の他に来賓議員は高橋徳美市議が出席されご挨拶をしました。紹介挨拶後の総会は議事、議案が全て承認され、賑やかな懇親会の運びとなりました。

●1900〜商和会例会/龍鳳

異業種合流の定例の商和会が長者町の中華料理の龍鳳で開かれました。会合が重なっていたため、私からは国政の状況等をお伝えして次の会場に向かいました。毎回異なったお店で開催されるので幹事の皆様のご苦労は大変なことと思いますが、次はどのようなお店での開催か楽しみなこともあります。

●1900〜平成23年度日ノ出町青年会懇親会/日ノ出町町内会館

平成23年度日ノ出町青年会総会及び懇親会が日ノ出町町内会館で開催され私も名誉会員として出席させていただきました。開会冒頭塚田泰久会長より2期4年間の協力のお礼がありました。本年度は会長改選の年で塚田泰久会長から平成24年度は佐野文昭会長が引き継ぐ運びとなりました。総会議事は滞りなく終了し平成23年度事業報告・平成24年度事業計画・平成23年度会計報告・平成24年度予算案・役員改選と満場一致で可決されました。閉会の辞は新会長の佐野文昭氏より「皆様の協力の下一生懸命やらせていただきます」とご挨拶されました。その後、懇親会に入り一度目の乾杯は小林直樹副会長、二度目は松田恒人副会長の音頭で和気あいあいと楽しい懇親会になりました。私からも総会が無事に終了したお祝いと日ノ出町青年会の益々の発展を祈念するご挨拶を述べさせていただきました。

■1930〜森睦定例会/森マート

森浅間神社の御輿保存会・森睦の定例会がモリマート2階で開かれました。女性新入会員の大澤玲子さんが紹介されました。先月特別養護老人ホーム「本牧ホーム」に慰問したことが報告され、6月3日の森浅間神社陰祭りと第1回祭礼委員会の説明がなされました。(代理出席秘書報告)

■1930〜町屋睦例会/町屋第2町内会館

今日は町屋睦の毎月の定例会が開催されました。今日も祭例が近くなってきています。神輿を担いだり、お祭りに参加する人の拡大が大きな課題となっています。人を集める為のいろいろな意見が飛び交い活気のある例会となりました。私からは来月開催されるセミナーの案内と現在拡大している党員の入会のご案内をさせて頂きました。(代理出席秘書報告)


5月11日(金)晴れ雨

●0700〜第52回早朝駅頭演説会/富岡駅

今朝は京急富岡駅にてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は237枚/累計1150枚、古正(90枚/累計259枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(26枚/累計219)、森(50枚/累計186枚)、大木(39枚/累計268)、庄内(0枚/累計57枚)、関口(32枚/累計161枚)でした。

●1000〜小選挙区支部秘書による公職選挙法勉強会/県連会議室

自民党神奈川県支部連合会主催の国会議員・小選挙区支部長の秘書を対象とした「公職選挙法勉強会」が神奈川県連会議室で開催され松本事務所から2名参加しました。講師として自民党選挙対策本部の小林博次副参事をお招きしての勉強会となりました。テーマは「衆議院総選挙に向けて」で、様々な角度からの公職選挙法を解説してくださいました。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議・消費税関連法案〜1610/本会議場

高木毅議運理事より本日の本会議の流れが説明され、了承されました。本会議場では下記の通り審議が進められました。

【本日の議事】
@社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出)
A社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・財務大臣:@について
・総務大臣:Aについて
○質疑
・古本伸一郎(民主)→総理
・野田毅(自民)→総理
・金子一義(自民)→総理
・竹内譲(公明)→総理
・佐々木憲昭(共産)→総理、自見国務
・豊田潤多郎(きづな)→総理
・中島隆利(社民)→総理
・江田憲司(みんな)→総理


5月10日(木)晴れ曇り雨

■0700〜第51回早朝駅頭演説会/能見台駅ほか

今朝は京急能見台駅、並木北駅、並木中央駅に分かれてスタッフによる早朝駅頭広報活動が行われました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は245枚/累計913枚、古正(77枚/累計169枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(53枚/累計193)、森(14枚/累計136枚)、大木(76枚/累計229)、庄内(0枚/累計57枚)、関口(25枚/累計129枚)でした。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会が正午から開会されました。麻生太郎会長の挨拶の内容は下記の通りです。また動画をYouTubeにアップしましたのでご覧ください。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2012/05/10 【要旨】

 大型連休最終日に関東北部を襲った竜巻で、大きな被害が出ている。そうした地域の方々に、心からお見舞い申し上げる。やはり、地震、津波、台風、竜巻と、あらゆる自然災害が起こる国なので、国土は強靭化されて然るべき。「コンクリートから人へ」なんて話ではないと思っている。

 しかし、そうした強い国土を作らなければならない責任のある大臣が、目下、問責決議を受けている。やはり、国土を守る防衛大臣、国土の強靭化を担う国土交通大臣は、早急に更迭されるべきだ。

 さて、今週から、社会保障と税の一体改革について、(国会での)議論が始まった。1丁目1番地であるものが、やっと始まったのは如何なものかとは思うが、我々は「国会で堂々と議論しよう」とずっと申し上げてきており、それにきちんと対応すべきだ。

 我々の案もきちんとまとめた上で、堂々と議論していくのが、責任ある政党のあるべき姿だと思う。野党であろうと、責任ある野党として、「我々ならこうだ」という案を示していくのは当然だ。

 ましてや、検察官役の弁護士に控訴された人物の処分を、早々に解いしてしまう政党を、「責任ある政党」とは言わない。

 なんだかんだ言われても、「やっぱり自由民主党、責任政党だ」と言われるように、我々は今後とも努力をしていく。その為には、何も奇をてらう必要はなく、やるべきことを淡々とやっていくべきで、それが責任ある政党のあるべき姿だ。それを皆で示していきたいと思う。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議・子育て関連三法案〜1600/本会議場

代議士会では高木毅議運理事から本会議の審議内容が説明され了承されました。終了後ただちに本会議場に移動し、下記の通りその審議が進められました。
【本日の議事】
@子ども・子育て支援法案(内閣提出)
A総合こども園法案(内閣提出)
B子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出)
○趣旨説明:小宮山洋子国務大臣
○質疑
・泉健太(民主)→総理、小宮山国務(少子)、文科
・野田聖子(自民)→総理、小宮山国務(厚労/少子)
・馳浩(自民)→総理、小宮山国務(厚労/少子)、文科
・池坊保子(公明)→総理
・高橋千鶴子(共産)→総理、文科、厚労
・渡辺義彦(きづな)→総理、小宮山国務(厚労/少子)
・重野安正(社民)→総理、小宮山国務(厚労/少子)、岡田国務(一体改革)

■1400〜純真会/みかさ

純真会定例会が地元野毛のお好み焼き「みかさ」で開催され真純夫人と代理出席しました。午前中は暖かく良い天気でしたが、一転にわかに書き曇り神奈川県に大雨洪水落雷注意報が出されました。開会直前の雨は凄い降りでした。事務所からの報告として日頃の瓦版封入協力とポスター掲示のお礼そして松本純政経セミナーの案内をさせていただきました。(代理出席秘書報告)

■1400〜自民党横浜市連執行部会総務会/市会棟会議室

自民党横浜市連の執行部会が市会棟会議室で開催されました。
本日の議題は、
1.市連大会について
 @進行・式次第について
 A大会議案について
  a.決算報告
  b.運動方針
  c.規約改正
  d.大会宣言
 B党員表彰について
2.その他
 @時局講演会開催結果について
 A市連パーティーについて
審議の結果全て承認され、引き続き同会場において総務会が開催され上記の議題が全て承認されました。 (代理出席秘書報告)

■1400〜神奈川県戦没者追悼式/神奈川県戦没者慰霊堂

平成24年度神奈川県戦没者追悼式が、港南区の神奈川県戦没者慰霊堂で行われ代理出席しました。しかし、降り出した小雨が激しい雷雨となり追悼式は中止。遺族会の皆さんと共に参列者全員で黙祷を捧げ、神奈川県戦没者遺族援護事業功労者表彰の受賞者のお名前が読み上げられて終了となりました。戦没者の方々に哀悼の意を表します。(代理出席秘書報告)

■1600〜高橋のりみゴルフコンペ・パーティー/葉山国際カントリー倶楽部

葉山国際カントリー倶楽部で「第一回高橋のりみふれあいゴルフコンペ」が開催されました。今日のコンペは12組43名が参加され、男性は宮晋也さん、女性は池田章子さんが、それぞれ優勝されました。表彰式後は高橋のりみ市議を囲み賑やかな懇親会となりました。(代理出席秘書報告)

●1630〜日本薬剤師連盟総務懇談会/スクワール麹町

平成24年度第1回総務会の終了後、日本薬剤師連盟総務懇親会がスクワ-ル麹町で開催され、私は顧問として出席しました。児玉孝会長からは、「新たなスタートであり、皆で一緒に前に進みましょう」とのご挨拶がありました。引き続き、生出泉太郎副会長の乾杯の発声で懇親に入りました。私からは国会の情勢の報告等をさせて頂きました。

■2000〜山手会/北欧

32年も続く山手会の定例会が橋本亨会長のお店、JR山手駅の近くの「レストラン北欧」で開かれました。高橋シェフが作ってくださる美味しい料理 を橋本会長の勝子奥様と優子お嬢さんが会員の皆さんにお給仕されていました。今日はクジラの刺身が出ましたので捕鯨問題に始まり小沢一郎衆議の控訴問題、原発の問題と話題は尽きませんでした。(代理出席秘書報告)

■2000〜中区薬剤師連盟研修会/中区技能文化会館

中区薬剤師会研修会が関内の横浜市技能文化会館8階会議室で開催され秘書が代理出席しました。今回の研修会は改正薬事法による勉強会で、「医薬品の販売制度を改正する改正薬事法が平成21年6月に施行され平成24年5月31日迄に対応をしなければなりません」と解説がなされました。また、中区薬剤師政治連盟立ち上げによる新たな取り組みについても山形光正会長から説明がなされました。皆様、真剣な面持ちで勉強されていました。そして最後に高橋洋一先生より政治資金規制法の話しがあり政治連盟の必要性が説明されました。(代理出席秘書報告)


5月9日(水)曇り雨

●0700〜第50回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

今朝は京急金沢文庫駅にて原子力行政、社会保障と税の一体改革、消費税増税問題をテーマに早朝駅頭演説会を開催しました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は345枚/累計668枚、古正(67枚/累計92枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(81枚/累計140)、森(46枚/累計122枚)、大木(79枚/累計153)、庄内(32枚/累計57枚)、関口(40枚/累計104枚)でした。

●1200〜鍼灸マッサージを考える国会議員の会総会/701

鍼灸マッサージを考える国会議員の会総会が、自由民主党党本部701号室で開催されました。衛藤晟一事務局長の司会で進行されました。伊吹文明会長の挨拶の後、団体より要望聴取致し、引き続き意見交換を致しました。出席された関係団体代表者は、鍼灸マッサージ保険推進協議会仲野弥和代表、公益社団法人日本鍼灸師会仲野弥和会長、公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会杉田久雄会長、社団法人日本あん摩マッサージ指圧師会時任基晴会長、社会福祉法人日本盲人会連合竹下義樹会長です。なお、要望書は次の通りです。

平成24年5月9日

鍼灸マッサージを考える国会議員の会会長伊吹文明殿

鍼灸マッサージ保険推進協議会代表仲野弥和
公益社団法人日本鍼灸師会会長仲野弥和
公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会会長杉田久雄
社団法人日本あん摩マッサージ指圧師会会長時任基晴
社会福祉法人日本盲人会連合会長竹下義樹

はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ指圧師に係る
療養費の取扱について(要望)

 平素より「はり師」、「きゆう師」、「あん摩・マッサージ指圧師」の施術に係る療養費につきましては、格段のご指導・ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 ご承知のとおり保険医が医学上の必要性を勘案して同意した場合等、被保険者が受療した施術は「療養費」として取扱われております。

 しかしながら、施術に係る保険給付の取扱は、はなはだ低評価のまま位置づけられております。

 国民が受療し易い環境を整えて頂くために、今般介護保険制度への参入も併せて、適正な評価と現実的対応を4団体一致して別紙の通り要望いたします。

(別紙)
▼はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ指圧師の要望書
○はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の「療養費」の取扱を確立してください。
○国民の利便性を考慮し、はり・きゅう・マッサージを療養費で受療する場合、一部負担金でかかれるようにしてください。
○無免許者の排除を徹底してください。
○介護保険制度の中に、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師を実質的に参入させてください。

●1400〜障害者特別委員会/705

障害者特別委員会の第2回目の発達障害についての勉強会が自由民主党本部705号室で開催されました。事務局長として司会進行を務めました。衛藤晟一障害者特別委員長からの挨拶の後、「発達障害児者への支援ニーズの客観的把握と早期の家族支援方法について」の演題で、辻井正次中京大学現代社会学部教授(発達臨床心理学)からのご講演の後、意見交換を致しました。発達障害についての理解を深めるためにも引き続きヒアリングを予定しています。

●1830〜江渡あきのり君を励ます会/都市センターホテル3F

平成8年当選同期の江渡聡徳(えと・あきのり)代議士の政治資金パーティーが都市センターホテルで盛大に開催されました。私も激励、応援に駆けつけました。江渡代議士は高村派の事務総長として、大島副総裁が常に言う「堅忍不抜」を実践しているナイスガイです。これからも共に力を合わせ自民党の信頼回復に尽くしていきたいと考えています。


5月8日(火)晴れ 一体改革審議入り

●0700〜第49回早朝駅頭演説会/六浦駅

今朝は京急六浦駅にて早朝駅頭演説会を開催しました。日本の財政、社会保障と税の一体改革、原子力問題をお訴えしました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は219枚/累計323枚、古正(0枚/累計25枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(59枚/累計59)、森(50枚/累計76枚)、大木(44枚/累計74)、庄内(25枚/累計25枚)、関口(41枚/累計64枚)でした。

●1000〜国会の様子

いよいよ今日から社会保障と税の一体改革関連法案の審議が始まります。まずは本会議で法案趣旨説明を受けて各党の代表質問に入ります。議運理事の高木毅代議士の腕の見せ所となりましたよ。今日は気合の入ったクールビズで勝負です。

●1015〜幹事長室会議/院内第23控室

役員会の様子が報告されました。東日本大震災義援金の配布状況についても報告があり、募金4団体へ3,500億円が集められ、99%が各県へ送金済みで、送金された9割以上が被災者に渡ったとのことでした。また国会審議では、問責大臣の扱いや一体改革に対する対応が大きな課題になっています。

■1047〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成24年5月8日(火)10:47〜11:02 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

私の方から一点申し上げます。連休も明けまして、いよいよ社会保障と税の一体改革の審議がスタートするわけですが、その一方で連休前に問責が参院の意思として可決された2大臣について、全く政府与党は何もしようとしない。円滑な審議を求めていく上で、また、それ以外にも、日米首脳会談が民主党政権になって、正式に初めて行われ、そこで話し合われた内容や、あるいはその、共同声明で出された問題など、今後の日米関係、並びに東アジア、極東アジアの安全保障に関する重要なものが多々含まれておりますが、それを田中防衛大臣の下で行うことが本当に適切か。これは各社が世論調査をやってくださいますが、大多数の皆さんが辞任やむなしという声が強いわけです。極めて政府与党として、この問題に決着をつけ、良好な国会での環境整備に努めていただきたいと思います。

《谷垣禎一総裁発言》
「連休前の4月28日に、主権回復60周年を迎えたが、それを受けて憲法改正草案をまとめていただき、発表することができた。保利憲法改正推進本部長をはじめ、関係者の努力に敬意を表する。明治以来、自分たちの手で改正することがなかったに等しい状態にあるが、わが党の党是であり、改正案の扱いを慎重にしながら、改正に向けた道筋をつけていきたい」
「いよいよ社会保障と税の一体改革の審議に入るが、全力を挙げて、気合を入れてやっていきたいので、よろしくお願いしたい」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「会期末まで、1か月と2週間あまりだが、全力を挙げて、民意を問うチャンスを作っていきたい」
「本日の代表質問を行わせていただくが、総理の答弁いかんでは、すんなりと今後、国会審議に応ずるわけにはいかない」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
会見冒頭と同様の発言をした。

《岸田文雄国対委員長発言》
「社会保障と税の一体改革の本会議日程について、昨日、民主党の城島国対委員長に対し、特別委員会での審議入り前の問責2大臣の辞任と特別委員会冒頭3日間の総理の出席を求めた」との発言があった。年金、子ども子育て、税ということで、3日間である。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「今のところ、参議院では大きな動きはない。引き続き問責2大臣の辞任を強く求める」との発言があった。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「特別委員会の審議入りは、なし崩しにならないようにしなければならない」
「憲法改正は、民主党にはできないものである」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「本日、党の災害対策特別委員会を開き、竜巻・ひょう被害等について、議論する」
「一体改革は全て先送りで、一体改革となっていない。わが党は、2月24日に示された『わが党の政策ビジョンと平成24年度予算』で考え方を示しているが、審議の中でも、しっかり示していきたい」との発言があった。

《塩谷立総務会長発言》
本日の総務会についての発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
沖縄県議会議員選挙、鹿児島県知事選挙等についての発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

《菅義偉組織運動本部長発言》
東日本大震災の義援金の配布状況についての発言があった。

《保利耕輔憲法改正推進本部長》
「国民投票まで持っていくプロセスは、非常に細い道だ。与党の姿勢は、憲法改正をほとんど考えていない状態である」との発言があった。
それを受け、私(石原幹事長)から、組織運動本部長・広報本部長に、「平成17年以来7年ぶりに憲法改正草案をまとめたので、息長く、広く、国民の皆さま方に伝えていく。その必要性について、プレゼンテーションを行っていくようなことを考えてもらいたい」と要請した。

【質疑応答】

Q:民主党の小沢元代表の党員資格停止処分の解除について、今日の民主党常任幹事会で処分が解除される方針ですが、このことに対する受け止めと、今後消費税審議に与える影響について、幹事長のご所見をお聞かせください。
A:昨日役員会で決められたということですが、唐突な印象をまず持ちました。あの判決文を読めば、99%は真っ黒だけど、最後、証拠が一つちょっと足りない。簡単に言うとそういう内容です。そういう中で、また控訴するかどうか、5月10日だったと思いますが、それまで決めると。その前の段階で、早々と解除。何を考えているのか。そして小沢元代表は、総理が命懸けと言われている消費税法案等々に対して反対を明言されているわけですから、党内をまとめて、私どもに、本当に何がしたいのかということを、早く示してほしいと思います。

Q:証人喚問について、今朝ほど自公で話し合いが持たれていますが、どのような対応をしていくお考えですか。
A:これは再三再四述べております通り、刑事事件の審査中であるので、国会で答弁できないとおっしゃっているわけですから、それで判決が出たわけですから、そしてまた多くの方々が、また裁判長も4億円を隠す意図があった、あるいはそのことについて承認、あるいは了承を秘書に与えていたと、そこまでは認めているわけですから、これまで言われていたことと、大幅に違うわけです。そういうことを国会の場で、しっかりと自ら潔白であるならば、何の問題もなく、お話しいただけるのではないか。こういうものは、今日も大島副総裁の代表質問の中にありますので、しっかりと追及していきたい。こんなことを今朝は話させていただきました。

Q:社会保障の対案ですが、公明党と共同提案する予定はあるのですか。また、自民党として、社会保障の対案を丸のみすることを消費税増税関連法案の賛成の条件に挙げていますが、もし共同提出した場合、公明党にもそういうこと求めていくお考えですか。
A:この点につきましては、今朝の自公の二幹二政二国でも、政調会長の方からこんなことを考えているということを説明しました。それは24年度予算への対案という形でお示ししたのがベースで、ここまで議論は積み重なっていますが、社会保障は自立を基本としたものであって、その中で家族の力や、あるいは社会保障は保険制度中心にやっていくという基本的な考え方があり、それに派生する具体策として、年金・医療・介護・少子化対策、それに一つ外にありますけれども、生活保護の見直しを取りまとめている最中だと聞いております。党内での平場での議論を経たのち、基本的な考え方として、法律に落とすのか、その前に基本的方針として示すのか、順番はどうなるか未定ですが、国民の皆さんに委員会の場で見せられることと承知しております。

Q:問責2閣僚の辞任を求めていくということですが、仮に辞任しなかった場合、来週以降、自民党の国会対応はどうなるとお考えですか。
A:先程も、外交案件の話と日米首脳会談の話をさせていただきました。これ以外にも、原子力規制庁について、私どもは対案を出しましたが、政府与党の方も、どの委員会に付託するのかという話がない。これは議運の話ですが。私は、重要案件を処理していかなければならないと常々申しております。こういうものをスムーズに進める上でも、適性という観点からも、政府与党にある意味では参議院で過半数を制して問責が可決されていますので、そのことを政府与党は重く受け止めていただかないと。私どもは衆議院ですから、参議院では全く審議がストップしてしまう事態にならないよう、強く求めていきたいと思います。

Q:衆議院に関して、問責2閣僚が辞任しなかった場合でも、必要な法案の処理等、審議に応ずる可能性はあるのですか。
A:どの委員会に付託するかは、政府与党が決めるわけですが、我々は対案を出しているわけです。そんな話すらないのです。そこをこちらから、どうこうせいと言っても、為政者は政府ですから。我々は政府が示したものに対して、対案まで出しているのですから。

Q:小沢元代表が復権することによって、野田政権が解散することが難しくなったとの見方が、自民党内でも出ているようですが、小沢元代表の復権が自民党の解散戦略にどのように影響するか、幹事長のご所見をお聞かせください。
A:私たちには、解散権はありません。総理だけにしか、(解散権は)ありません。総理が解散するのか、しないのか、計り知ることはできませんが、諸状況を勘案すると、解散は考えていられないのだと思います。しかし、国民の多くの方々がそろそろリセットした方が良いよねと言う思いを強く持たれている。今、ご質問にありましたように、命懸けだとか、不退転の決意だとか言っている、社会保障と税の一体改革にしても、党内がまとまっていない。そうであるならば、国民の皆さん方に信を問う。自分はこれをどうしても通したい。これは、マニフェストで言っていないけれども、どうしてもやらなければならない。国民の皆さん方に聞くというのは、民主主義のあるべき姿だと思います。そんな形で小沢問題を処理されることも、選択肢としてあると思います。ただ、まだそういうところまで来ていない。何と言っても、控訴するのかわからない状態の中で、党員資格停止を解除するとかしないとかという話が出ていること自体、この問題、総理が命懸けであると言っている問題に対して、本当に命懸けなのかな、本当にどうするのかなと、私も思いますし、皆さん方も思っているのではないでしょうか。これは事態を見守るということに尽きると思います。

Q:一体改革について、社会保障部分で対案をまとめる作業中とのことですが、税法に関しては、対案を出したり、まとめる考えはあるのでしょうか。
A:対案という形にはならないと思います。これは、なかなか難しいです。時間があれば、年末までかかれば、議論することは可能だと思います。所得税法の問題、相続税法の問題、あるいは軽減税率の問題、多々あります。民主党の案は、30数項目を検討課題に挙げているだけですから、税法としては、全く稚拙な案です。この稚拙な案に対して、野党の我々がこうすべきと示す必要はないのではないでしょうか。(了)

●1200〜河野太郎火曜会/509

河野太郎先生の勉強会、火曜会が開かれました。まずは昼食のカレーをいただき、今日は鞄本総合研究所調査部の西沢和彦氏を講師に迎え健康保険と介護保険のキャッシュフローの現状と現在の議論の問題点について勉強しました。愛知3区の池田よしたか支部長も参加されました。

■1300〜JunClub例会/天吉

JUN.CLUB定例会が関内天吉で開催され代理出席しました。冒頭、南雲誠司会長より第21回松本純ゴルフ大会・松本純政経セミナーのご案内とチケット販売購入のお願いをして頂きました。その後、美味しい天ぷらを皆様と頂きながら話題は解散総選挙のお話しでした。(代理出席秘書報告)

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議〜1600/本会議場

今日から社会保障と税の一体改革関連法案の第一弾がスタートしました。内容は下記の通りです。
【本日の議事】
@郵政改革に関する特別委員会を廃止するの件→異議なし採決→全会一致→議決
A公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
B被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案
(内閣提出)
○趣旨説明:厚生労働大臣
○質疑
・長妻昭(民主)→総理、岡田国務(行革/一体改革)、厚労
・大島理森(自民)→総理
・鴨下一郎(自民)→総理
・石井啓一(公明)→総理、厚労、岡田国務(一体改革)
・高橋千鶴子(共産)→総理、厚労
・斎藤やすのり(きづな)→総理
・阿部知子(社民)→総理、岡田国務(一体改革)、厚労

■1330〜神奈川県宅地建物取引業協会横浜中央支部通常総会/ホテル横浜ガーデン

今日は神奈川県宅地建物取引業協会横浜中央支部の総会にお招きいただきました。昌山秀松支部長より、「今季で支部長を退任しますが、この四年間支部長を務めたが自分の思った半分しか仕事ができませんでした。今、支部は会員が喜ぶ事を実行するのが重要です。時代に合う協会にする為、次の執行部はぜひ頑張って頂きたい」との挨拶がありました。その後、来賓の挨拶があり、顧問議員団の1人としてご紹介を頂きました。(代理出席秘書報告)

■1730〜横浜中央募集相談員会総会懇親会/ホテル横浜ガーデン

自衛隊横浜中央募集相談員会の総会が自衛隊神奈川地方協力本部の試験室で行われ、平成23年度事業実績・収支決算、平成24年度事業計画・予算計画が審議され全て承認されました。ホテル横浜ガーデンに場所を移し懇親会が開かれました。斎藤善孝会長代行より「今年度の総会も無事終了することができ、ありがとうございました。今年の入隊員の中で子供の頃から飛行機が大好きで将来パイロットになりたかったという隊員がいました。何故高校卒業後航空学校に行かなかったと聞くと、自分は何としても自衛隊員になり飛行機に乗りたかったと答えました。またもう一人は4回の自衛隊入隊試験を落ちて5回目に年齢制限ギリギリで受かった方がいました。どうしても日本国民の為に役に立つ事をしたかったとの事でした。こうした素晴らしい隊員が 今年も10名入隊しました。今年も募集事務所の目標必達の為にご協力をお願いします」と挨拶されました。(代理出席秘書報告)

●1800〜通夜:故齋藤名門氏/ジャクセン金沢文庫プラザ

私が国会議員になった頃からご支援いただいている齋藤名門氏が逝去されました。齋藤氏は金沢区の六浦で名月という菓子店を経営され、明治神宮に献上する御菓子をはじめ横浜金沢ブランドとなる名菓を作り出され、神奈川県菓子工業組合の発展に寄与されました。弔問してお悔やみを申し上げました。心よりご冥福をお祈りいたします

■1930〜峯の会

峯の会の5月例会が金沢区の八景ボウルで開催され代理出席いたしました。今月は六浦地区の皆さんが欠席で、8人でのボウリングとなってしまいました。それでもボウリング終了後の懇親会では、賑やかに色々な話題で盛り上がった例会となりました。(代理出席秘書報告)


5月7日(月)晴れ

●0700〜第48回早朝駅頭演説会/金沢八景駅

今朝はスタッフによる、今月最初の早朝駅頭広報活動を金沢八景駅で開催しました。「まちかど政治瓦版」5月号のテーマは原子力行政の問題点を取り上げています。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は104枚/累計104枚、古正(25枚/累計25枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計0)、森(26枚/累計26枚)、大木(30枚/累計30)、庄内(0枚/累計0枚)、関口(23枚/累計23枚)でした。

●1330〜柏葉したしみ会/柏葉町内会館

柏葉したしみ会の定例会が柏葉町内会館で開催されました。本日、本田節子会長は所用のために欠席されました。私からは、フランスの大統領選挙・原発・日本の財政の話しそして明日からの社会保障と税の一体改革の説明をさせていただきました。

●1700〜国会の様子

明日から一体改革関連法案の審議が始まりますが、今日は嵐の前の静けさでしょうか、永田町はシーンとしています。

●1800〜志帥会パーティー/ホテルニューオータニ

志帥会パーティー「強靭な国家の再生に向けて」がホテルニュ-オ-タニで開催されました。伊東良孝衆議院議員の司会で開会され、国歌斉唱に続き主催者である伊吹文明会長のご挨拶がありました。引き続き、次の来賓ご挨拶がありました。大島理森副総裁、石原伸晃幹事長、額賀福志郎平成研会長。その後、出席議員支部長他全員が登壇、中曽根弘文参議院議員会長の発声により乾杯となり、懇談に移りました。

■1900〜七洋会/根岸自治会館

七洋会定例会が根岸自治会館で開催され代理出席しました。成田友一会長からは竜巻の被害のお話し、伊波洋之助市議からは先日の民主党元代表・小沢一郎衆議院議員の無罪判決についての矛盾のお話しがあり、原聡祐県議から5月16日から始まる議会の委員会のお話しがありました。松本純事務所からは瓦版の説明と6月18日に麻生太郎元内閣総理大臣をお招きして開催する政経セミナーのご案内をさせていただきました。その後は地下鉄等の津波に対する不安などのお話しで意見交換が続きました。

中嶋ご夫妻からプレゼント


5月6日(日)晴れ 竜巻被害甚大

●1300〜東京薬科大学軽音楽部OB会/赤坂ステージワン

東京薬科大学軽音楽部のOB会が赤坂のステージワンで開かれました。世話人代表は片桐勤也、大貫進両先輩です。大変懐かしい皆さんとの顔合わせになりました。そればかりか、当時の演奏技術がさらにグレードアップしているのに驚かされました。さすがに「音楽大好き!」の皆さんです。

■1900〜吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会/吉田町町内会館

吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会の定例会が吉田町町内会館で開催され代理出席しました。今井大町内会長より津波に対する避難場所などの話しがあり引き続き、荒井浩名店街会理事長からは吉田町大学校に付いてのお話がありました。そして佐久間衛専務理事から吉田町ショッピングプロムナード構想について説明がありました。(代理出席秘書報告)


5月5日(土)晴れ曇り

●終日〜JCOB打合せ・事務処理

今日は好い天気になりましたが、大雨の被害が各地に出たようです。特に被災地の皆さんが心配です。


5月4日(金)雨曇り

●0845〜第41回中区少年野球大会開会式/横浜市立仲尾台中学校

第41回中区少年野球大会開会式が仲尾台中学校で開催されました。中区から昨年度優勝の鷺竹クラブはじめ13チーム、沖縄宜野湾市から坂田ビクトリーズと大山ファミリーが出場しました。高橋善春中区少年野球連盟会長から「初夏と共に青葉も茂り始めるこの時期に開会式を恒例の宜野湾市から2 チームをお招きし開催できることを感謝します。選手の皆さんはチームの監督さん指導者の方やご父兄に感謝して頑張って下さい」と挨拶されました。 私からも「昨日できなかった事が今日できる。自分自身で自分を発見する、そしてそれを大いに発揮する。そんな活動に広がっていく事を期待します」とご挨拶しました。宜野湾市からは佐喜眞淳(さきま・あつし)市長や第28代はごろもレディーの清水比奈子さんや嘉納恵さんらが参加されました。夕方からはかながわ労働プラザで宜野湾少年野球チームの歓迎交流会が開かれました。

●1800〜通夜:故三田哲之氏/八幡教会

野毛本通りにある中華料理・會星楼のご主人・三田哲之さんのご葬儀が八幡教会で執り行われ弔問しました。同じ町内会で大変お世話になりました。心よりご冥福をお祈ります。


5月3日(木)大雨

■憲法記念日にあたって(総裁談話)

憲法記念日にあたって(総裁談話)

平成24年5月3日
自由民主党

本日、憲法記念日を迎えました。

現行憲法の下で、わが国に平和主義、国民主権、基本的人権が普遍的価値として定着する一方、国際社会から期待される役割の変化や、国民が享受したいと願う新しい価値観への対応といった課題が生じており、国民の間でも時代に即した憲法改正を希求する機運が高まってきております。

我々自由民主党は、立党以来一貫して自主憲法の制定を党是としてまいりました。自国の主権と独立を守る事、そして自国の憲法について議論し、改正する事は、進歩を目指す保守政党として当然の責務であります。

本年は、サンフランシスコ講和条約が発効し、日本が国家としての主権と独立を回復してから60年の節目の年です。

我々は、先人達が命がけで取組まれた主権回復の意義と歴史を再認識し、平成17年に提示した「新憲法草案」を補強し、新たに日本にふさわしい「日本国憲法改正草案」をとりまとめ、発表致しました。

草案は、前文の全てを書き換え、日本の歴史や文化、和を尊び、家族や社会が互いに助け合って国家が成り立っていることなどを述べております。自民党の憲法改正草案が国民投票によって成立すれば、戦後初めての憲法改正となり、まさに日本国民自らの手で作った真の自主憲法となります。

我々自民党が先頭に立ち、より一層、国民、領土、主権を守る姿勢を明確にするためにも、自主憲法制定に向けた取組を加速させ、日本の進むべき進路と骨格を明確にしてまいります。

引き続き、国民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 


5月2日(水)

●終日〜事務処理/地元事務所


5月1日(火)曇り 今年もクールビズ ・今日から

●終日〜事務処理/地元事務所

※本日〜院内の服装等の夏季基準適用開始日


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