松本純の国会奮戦記2006-09

2006(平成18)年9月

 トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ 「まちかど政治瓦版」9月号

自民党総裁選挙 麻生太郎の挑戦

9月30日(土)曇り

●0800〜松本純後援会國容会ゴルフコンペ/ニュー南総ゴルフクラブ

今日は5組のコンペになりました。聖光学院時代の同級生大村剛一さんが幹事を務めてくれます。私は何の準備も要りません。いつも練習不足でラウンドで100回前後のスコアを繰り返していますが、今日は奇跡が起こりました。最初のハーフ(IN)で44、後半のハーフ(OUT)も41で合計85点でした。総裁選挙で力を出し尽くしてしまい、力が抜けていたのが良かったのでしょうか。次もと欲をかくつもりはありませんが、久しぶりにすっきりした一日でした。


9月29日(金)晴れ

●0930〜自民党役員連絡会/院内3階総裁室

生まれて初めて自民党役員連絡会に出席しました。毎週火曜日と金曜日の午前9時30分から開催されるそうです。今日は中川幹事長の下、自民党の全役員が出席し次の議題、@選対本部の機能強化に係る改正案、A人事案件、B衆議院補欠選挙対策について慎重に審議されました。前列の席はそれぞれの役員代表、後ろの席は副幹事長など執行部担当関係者が陪席します。

●1000〜副幹事長会議/院内2階幹事長室

役員連絡会が終わると副幹事長会議が幹事長室で開催されました。この会議も役員連絡会議終了後の火曜日と金曜日に開催されるそうです。石原伸晃幹事長代理、茂木筆頭副幹事長の進行によって@役員連絡会報告、A副幹事長業務等(・担当割り当て、・当番制、・ブロック副幹事長選任)について、B衆院補選(神奈川16区、大阪9区)、以上が議題になり審議されました。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

今日の本会議は安倍新総理の所信表明演説です。約30分の演説を行い、代表質問については10月2,3,4日に衆議院、参議院それぞれ1.5日ずつ行われることになりました。開会時間に本会議場に入ると目の前で小泉前総理が自分の席が分からず右へ左へと動き回っているではないですか。歴代総理大臣経験者の席は一番後ろにありますのでその方を示すと総理は森元総理の席の隣にある自分の席を確認することができました。ちょっとしたハプニングですが、人事が変更すると私も含めみんな最初はおろおろします。なんとなく小泉さんらしいですよね。


9月28日(木)晴れ

●1000〜国会見学/神奈川県薬剤師連盟ご一行様

神奈川県薬剤師連盟の国会見学第二陣の皆さんが永田町へ。藤井基之参議院議員の渡辺政策秘書から現在の医療制度の内容について説明がなされ、またこれから議論される課題について報告がなされました。私からは来年実施される参議院議員比例代表選挙の意義について説明しました。

●1100〜大勇会/事務所

大勇会の例会が本会議開会前に開催されました。これまでの人事の進み方について報告され、我がグループからは麻生外務大臣のもと岩屋、浅野両副大臣が誕生したこと、また中馬前大臣は行政改革推進本部長などに就任されました。また前総務大臣政務官の桜井さんは国対副委員長へ、また河野太郎前法務副大臣は政調副会長へ、そして私は国対副委員長・議運理事から副幹事長にそれぞれ立場をかえました。これからは各種部会の人事に移ってきますが、各種常任委員会への配属を含め間もなく国会は落ち着きを取り戻すと思われます。

●1145〜代議士会/第14控室→●1200〜本会議/本会議場→●1300〜開会式/参議院本会議場

今日の議題は常任委員長の選挙と特別委員会の設置について決定します。10分あまりの本会議の後、天皇陛下をお迎えして参議院本会議場で開会式が執り行われます。

●1800〜麻生太郎総裁選対議員打ち上げ/キャピトル東急

この度の総裁選挙に協力してくれた支援議員らが集合し、選対解散のための議員打ち上げ会がキャピトル東急で開催されました。それぞれに存分に闘い切ったさわやかな顔ぶれが揃いました。麻生太郎さんも元気一杯。担当のマスコミの皆さんも一緒にしたたかに酒を飲みました。


9月27日(水)曇り雨 松本研さん入院

●1000〜松本研さん入院/市内

松本研さん(実弟)が2,3日前から風邪気味と床に臥していましたが、異常な高熱を発し救急車で市内の病院に入院しました。どうも風だけではないようです。原因はまだよく判りません。これから細かい検査を行って原因を究明します。心配ですが信頼するお医者さんにお任せするしか方法はありません。早く直るように祈り続けました。

●1200〜大勇会/事務所

官邸、幹事長室、国対の人事の動きが活発になってきました。昨日の閣僚に続き副大臣、政務官、常任委員長らの人事が進められました。その動きと共に大勇会のメンバーの役割について、情報交換と希望のすり合わせがなされました。様々な過去経歴を持ちながら、または経験不足ということから希望の役職にはまることはなかなか難しい作業です。

●1400〜日本薬剤師連盟臨時評議委員会→●1830〜藤井基之君を励ます会/赤坂プリンスホテル

日本薬剤師連盟の臨時評議委員会が午後2時から赤坂プリンスホテルで開催されました。来年の参議院選挙では薬剤師会代表として藤井基之参議院議員(自民党・比例代表)が二期目の挑戦をすることになりますが、薬剤師国会議員の顧問の仲には民主党の議員もいますが、自民党の藤井応援となれば自民党のPRになってしまいます。応援に駆けつけていた民主党議員は激励の挨拶はやりにくかったことでしょう。各議員からの挨拶に続き選挙対策について慎重審議がなされたようです。そして午後6時30分からは藤井基之君を励ます会が盛大に開催されました。


9月26日(火)曇り 組閣/長い一日

●0850〜臨時国会召集

「応召」という手続があります。臨時国会が召集され、それに応えるという意味で、午前10時前に衆議院玄関(国会議事堂を正面に見て左側の玄関)から入り、受付で名刺を提出し、召集に応えたという印を置きます。そして自分の出席ボードのボタンを押して、名前の部分が黄色く色が変わったらOK!

国対の事務室に入ると、既に委員長の名前が二階さんに変わっていました。最後のコーヒーをご馳走になりました。

●0900〜国対正副委員長会議/第22控室

●0920〜国対委員会/第24控室

●1000〜国対事務室待機

●1040〜議運与党理事懇/第14控室

●1100〜議運理事会/理事会室

●1200〜議院運営委員会/議長応接室

●1215〜河野洋平議長へ挨拶/議長室

●1230〜両院議員総会/第14控室

●1245〜代議士会/第14控室

●1300〜本会議/本会議場

開会が宣せられ、議席、会期、議運委員長専任、首班指名がなされ、安陪新総理が誕生しました。

●1340〜議運委員会・新旧議運委員長挨拶/議長応接室

●1530〜大勇会臨時例会/大勇会事務所

新閣僚の発表をテレビで見ながら、各メンバーの配属について意見交換がなされました。

●1900頃〜石原伸晃幹事長代理から電話が・・・

「副幹事長をお願いします」との電話を受けました。私の次の仕事は党務、「自民党副幹事長」という役職が内定したようです。勿論、統一地方選挙選挙や参議院選挙から逃げるつもりはありませんので「はい、ありがとうございます」と答えました。


9月25日(月)

●1200〜大勇会臨時例会/キャピトル東急

今回の総裁選挙を総括する臨時例会が開催されました。麻生太郎さんからはお礼の挨拶があり、今後も捲土重来を期し努力を重ねる決意が述べられました。今日はメンバーの皆さんから今後取り組みたい政治的立場などについて話し合いがなされました。
今日発表された党人事については中川秀直幹事長、中川昭一政調会長、丹羽雄哉総務会長が選任されました。また国対委員長には二階俊博さん、幹事長代理には石原伸晃さんが、そして議運委員長には逢沢一郎が決定しました。一時麻生太郎さんに幹事長を、という声もあり少し期待していたのですが、残念ながら幹事長人事からは外れました。総裁選挙に勝負し、負けたのですからその処遇に期待するのもおかしな話。まさに「義理と人情とやせ我慢」ですね。


9月24日(日)晴れ

●0900〜柏葉したしみ会観劇会

横浜市中区の柏葉町内会を中心とした「柏葉したしみ会」の皆さんによる観劇会が行われました。大型バスでゆったりした日程です。柏葉から→NHKスタジオパーク→皇居東御苑→昼食→帝国劇場で森光子放浪記→柏葉、以上の行程で朝9時に出発しました。私はお見送りのご挨拶だけでしたがきっと楽しい一日になるに違いありません。久しぶりにお目にかかった皆さんへの挨拶ではこの度の麻生太郎総裁選挙にお力添えいただいたことに心から感謝しました。残念ながら負け組みはじっと耐えなければなりませんが、今までと変わらず、地元の皆さんからいただいたご意見は大切に国政へ伝えていくことをお約束しました。

●1000〜冨岡八幡宮秋季大祭式典/冨岡八幡宮

冨岡八幡宮秋季大祭の式典にお招きいただきました。湯立て神楽が奉納されましたが、宮司さんが自ら舞う古式にのっとった神事です。厚く煮えたぎったお湯はかき回されると見事に湯のはなが立ちました。五穀豊穣に感謝する神事が行われている間にも各町内会を中心とした神輿が威勢よく町の中を練り歩きました。

1800〜商和会総会懇親会/湯本ホテル河鹿荘

横浜市中区の初音町黄金町を中心とした商業に取り組む皆さんの集まりです。村上健司県会議員らと共に私も参加しました。到着したときには皆さんお酒がまわっており、すでに宴たけなわ。温泉に行っても私は風呂に入る時間はありません。ご挨拶して、お酌して、返杯をいただき、お喋りして、二次会はカラオケに行って、お泊り無しで、べろべろになって横浜へ帰りました。我が家がいくら薬屋だといっても、明日の二日酔いからは逃れられそうもありません。しかし、這いつくばっても明日の大勇会臨時例会には行かなければなりません。いよいよ安陪新総裁による党三役(幹事長・政調会長・総務会長)、国対委員長、議院運営委員長が発表されるからです。決定した役員により一般メンバーの担当する役職などが決まってきますので、大勇会の皆さんの希望を新役員に提出し調整しなければなりません。明日から再び慌しくなってきます。


9月23日(土)晴れ

●1300〜東京国税第50回定期大会/都市センターホテル

東京国税労組の第50回定期大会が開催されました。その議題の一つに松本純衆議院議員の推薦決定の件がありましたが、本日無事に承認され、推薦状を受けるセレモニーが行われました。


9月22日(金)曇り

●1140〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1200〜議院運営委員会理事会/理事会室

昨日に引き続き議院運営委員会与党理事懇談会と議院運営委員会理事会(写真)が開催されました。与野党筆頭理事間で調整のつかない問題は、臨時国会の会期についてです。与党は前通常国会から積み残しになっている30本以上の各腫法案処理を勘案すると12月15日までの81日間の会期を要求していますが、教育基本法をこの間に成立させようとしている与党の考えに警戒しており、教育基本法の採決をしないと確約すれば了承するとの考えを示しています。採決しないことを前提で法案を上程するということは、最初から法案成立を放棄していることにもなりますので与党は受け入れることはできません。26日の理事会まで引き続き与野党筆頭理事間で協議することになりました。

●1330〜河野洋平議長面談/議長公邸

河野洋平議長からロシア出張のお土産が届きました。そのお礼を伝えるために議長公邸に伺いました。そして、議長が留守の間に行われた自民党総裁選挙の取り組みと結果について報告しました。午後2時ころ麻生太郎外務大臣からの総裁選挙報告とお礼挨拶の面談がセットされていたようで、麻生大臣も加わりました。私も引き続き同席することになりました。話題は、総裁選挙で地方党員票得票が伸びたことなど結果について報告がなされ、その後外交問題をはじめ幅広い意見交換がなされました。たくさんの話題の中の一つに派閥会長の交代の話が再び出ました。 一年ほど前に、大勇会の河野会長から「河野派から麻生派に会長交代する」時期についてはいつでも良いとの提案がありました。総裁選挙が終了した今日、改めてその話が出ました。麻生大臣は、河野会長に感謝を述べると共に即答を避け、その時期などについては今後検討するとの回答にとどまりました。


9月21日(木)晴れ

●0930〜国対正副委員長会議/第22控室

臨時国会を開催するために、与野党の国対委員長会議が続けられてきましたが、今日はその経過について国対正副委員長会議が開かれました。81日間の会期について与野党合意に至らず、議運筆頭を中心に交渉が続いています。

●1000〜神奈川県薬剤師会国会見学/第1第4会議室

神奈川県薬剤師連盟が医療保険制度の勉強やその決定過程を学ぶ勉強会を立ち上げました。国会見学はその中の一つのプログラムで、参加者はグループに分かれて永田町にお見えになります。今日はその第1陣が到着されました。私と藤井基之参議院議員の渡辺秘書がお招きいただき、これまでの制度改革の取り組みや参議院議員選挙について講師を務めました。私からは来年の夏に実施される参議院議員選挙について、その仕組みと各都道府県単位で取り組むべき課題について、私の考え方をお伝えしました。この後、国会議事堂内を見学していただきました。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室

議院運営委員会の与党理事懇談会、そして引き続き議院運営委員会理事会が開催されました。議論はやはり会期問題でした。81日間の会期の必要性が「教育基本法の成立」であれば、反対だという理由でした。明日再び議運で議論することになりました。

●1230〜大勇会/事務所

麻生太郎大臣を迎え大勇会が開催されました。昨日の結果に対し麻生さんからお礼と捲土重来を期す挨拶をいただきました。皆さん本当にお疲れ様でした。

●1800〜八八会/地元→●2000〜花純会/地元

久しぶりに地元の会合に出席しました。皆さん、麻生さんは演説がうまい、庶民的な感じがした、次の政権内でも頑張って欲しい、などさまざまな声が出ました。


9月20日(水)晴れ 自民党総裁選投票日

●0700〜第98回早朝駅頭演説会/JR新杉田駅ほか

今日は総裁選挙の結果が出る日です。よって、「まちかど政治瓦版」9月号の配布は今日で最終にしなければなりません。そこで各駅にスタッフが分散し、広報活動を展開しました。笠間・篠崎→屏風浦、古正・斎藤→根岸、原→山手にそれぞれ散りました。配布総枚数は301(笠間88/620、古正40/555、原69/545、篠崎53/451、斎藤51/402)でした。

●0930〜神奈川県選出国会議員会/707

神奈川県選出の衆参国会議員の会議が開催されました。議題は神奈川16区衆議院補欠選挙に対する取り組みの内容について詳細にわたり河野太郎会長から説明がなされました。また、自民党神奈川県連のパーティーの日程が会場の都合で変更になり、11月21日(火)午後6時開場、横浜ロイヤルパークホテルで開催されることになりました。また、昨日締切になった総裁選挙投票状況については、有権者総数43,561名、転居先不明などの戻りが506枚、投票者総数26,830名(投票率61.60%)であったことが報告されました。

●1230〜麻生太郎選対決起集会/キャピトル東急B2

いよいよ総裁選挙の議員投開票の日を迎えました。麻生太郎選対では午後12時30分から決起集会を開催し、気勢を上げて党本部に向かいました。

●1400〜自民党総裁選挙議員投票/党本部8Fホール

午後2時から自民党本部8階のホールで総裁選挙の議員投開票が実施されました。衆議院、参議院の順で、それぞれ五十音順で投票がスタートしました。緊張する場面です。この議員票と各都道府県連連合支部で開票される党員票の結果による割り当て票獲得合計で、総得票が決まります。粛々と議員投票は進み、結果、議員有権者403名の投票中(4名は事前投票)、1票が無効票。残り402票は安倍267票、麻生69票、谷垣66票。党員票は安倍197票、麻生67票、谷垣 36票でした。合計すると、安倍464票、麻生136票、谷垣102票となりました。残念ながら麻生太郎総裁の誕生はなりませんでしたが、前回5年5ヶ月前に挑戦したときの31票を大きく超えたこと、またこの選挙期間中の地方に向けたメッセージが届いたことが証明されたのではないでしょうか。応援してくれた多くの皆さんに心から感謝申し上げます。

●1500〜党大会に代わる両院議員総会/党本部8Fホール

安倍晋三新総裁誕生

新総裁の誕生が承認され、今後の人事について総裁に一任されることが両院議員総会で了承されました。

●1600〜麻生太郎選対打ち上げ集会/キャピトル東急2F

麻生太郎選対は選対本部を置いてきたキャピトル東急で打ち上げを行いました。麻生太郎さんから皆さんに感謝が述べられ、捲土重来を期す決意が述べられました。本当にお疲れ様でした。この2年半、元気で明るい麻生太郎さんを支える活動を続けてこられたことを、大変嬉しく思います。もっとも元気すぎる麻生さんに引っ張られて、今日を迎えた感じですが・・・。


9月19日(火)晴れ

●0700〜第97早朝駅頭演説会/京急杉田駅

本日の駅頭は京急杉田駅で「まちかど政治瓦版」9月号の配布を行いました。 配布総枚数は297枚(笠間23/532、古正116/515、原92/476、篠崎12/398、斎藤54/351)でした。スタッフからは「自民党総裁選挙投開票まであと一日ということで『麻生支持で最後まで政策論争』と瓦版を配り訴えましたが、安倍独走というマスコミ論調のためか通勤のみなさん、今一つ関心は薄いようです。しかし「昨日松本さんテレビに出てたね。」という方も何人かいて、気を引き締め配布しました。」と報告がありました。

●1200〜麻生太郎拡大選対会議/キャピトル東急B2「銀の間」

いつもの選対役員メンバーに支援議員も加わり総勢29名で拡大選対会議が行われました。鳩山邦夫選対部長からは「昨晩は議員票獲得のために宴席を持った。口説くのに真剣になりいささか飲み過ぎた。朝、起きたらそれはベッドの上ではなく、床の上だった。それくらい気合を入れて集票活動にまい進されたし」と檄が飛ばされ、引き続き麻生太郎候補からの挨拶になりました。麻生候補は「告示前はブロック大会の開催、告示後は秋葉原、有楽町、雷門などの街頭演説はじめ様々な選挙戦の設営に尽力されたスタッフの皆さんに感謝、また街頭演説では至近距離での反応を直接受け止め、反応の良いことを感じた。永田町から最も遠かったネット社会に対しては3年前から最も近いところにいられる総務大臣として理解を深めており、いま大きな反響が出ていることを感じる。議員票403のうち明日決めるという人もいるようだ。皆さんの口からも自信を持って麻生太郎推薦を伝えて欲しい」旨の挨拶がなされました。その後、各議員からこれまでの取り組み状況の報告や支援の決意が述べられました。

●1400〜麻生太郎の電話作戦

全国の党員による投票は本日で締め切られました。投票率は前回よりも少し低そうです。神奈川県では前回70%に対して今回は61%程度にとどまりそうだと野連絡が入りました。これから詰めることは自民党国会議員への最後の電話作戦です。午後は緊急公務に直ちに対応できるよう外務大臣室にこもり、自らの携帯電話で麻生太郎候補から直接の支援の呼びかけが各議員になされました。反応はまちまちでしたが、麻生候補はかなり手ごたえを感じているようでした。明日66歳のお誕生日を迎える麻生候補の最後まで熱心に選挙に取り組む姿勢に、若者は麻生太郎さんの明るさと元気をもっと学ばなければと感じました。明日はどのような審判が下るのか、それは楽しみでもあり、また不安でもあります。午後9時まで続けられた電話作戦を一応休止し外務省を出て、他のスタッフらと合流して明日のコメントについて協議に入りました。今日も午前様かな?


9月18日(月)

●1000〜麻生太郎選対/キャピトル東急

選対事務局長としてキャピトル東急2階にある選対本部を守るのも、今日と明日の二日間になりました。始まると終わりがあっという間に来てしまいます。悔いの無いように、明るく、楽しく、全力で麻生太郎さんを支えていきます。

●1100〜麻生太郎さんと打合せ/麻生太郎個人事務所

「全てに真剣!」だから、僕は麻生太郎さんが大好きなのです。

めちゃ明るい麻生太郎さんを支えるのは「自らの事前準備」です。

上の写真はなかなか撮れない貴重な場面。個人事務所の書斎で、本日午後雷門前で行う街頭演説の準備をしている、麻生太郎さんの真剣な時間・空間です。

●1300〜「輝け!太郎の雷門」街頭演説会

私は事務所当番で現場にいけませんでしたが、今日もたくさんの皆さんにお集まりいただきました。その様子の報告を受けましたが、関西方面から駆けつけたらしい女性が薗浦議員に「あなたが薗浦さんですね。松本さんは来ていないのですか?」と我々麻生スタッフの名前まで承知されている方が街頭演説会場に駆けつけてくださいました。有名になった「麻生太郎応援プラカード」も現場現場で新作が発表されるなど、とても明るい麻生太郎さんらしい街頭演説会の雰囲気を作り出していただいています。応援に駆けつけていただいた皆さん、ほんとうにありがとう!

●1630〜麻生太郎選対会議/キャピトル東急

鳩山邦夫本部長のもと最後の詰めの選対会議が開かれました。一旦地元横浜に帰り、戻ってきた私は会議には間に合いませんで、議論された内容は分かりませんでしたが、メンバーから取り組み状況が報告されたようです。鈴木恒夫事務総長の記者ブリーフィングに同席しました。記者の質問は「票読みの数字」に関心が集まっています。当方の正式コメントでは「議員票は40以上、地方票は不明」でした。

●2100〜日本テレビ「報道特別番組」→●2255〜TBS筑紫哲也「ニュース23」

突然の指名です。日テレの応援団出演者の数が4から5に増えたとの連絡が入り、他の方へお願いする時間が無く、私が緊急参加しました。日本テレビのスタジオに到着すると三候補の若手応援団がたくさん来ていました。しかし国会議員に発言は認められない。それは党本部の選挙管理委員会からの指示だとディレクターは説明するが、本当だろうか?最初の質問は「小泉政治になぞはあるか?」。質問の意味が良く分からないのですが、どうも同時に放送されていた「小泉純一郎ドラマ」の味付けだったようです。仲間の議員からは、発言無しのドラマ応援に借り出された形になってしまった日テレシナリオに超ブーイング。議員の皆さんは収録が終わるや否や足早にスタジオを後にしました。
その後、TBSに随行。格差社会についての議論から始まり、深夜に及ぶ最後のテレビ討論会に麻生太郎さんは元気に取り組みました。安倍さんも、谷垣さんもお元気そうでした。
テレビ出演のすべてのスケジュールが終了し、明日からの作戦の打合せを開こうと思ったら、敬老の日であり、既に時刻は午後11時45分、会場が見つかりません。10人ほどが集う場所を必死で探して、午前1時過ぎまで入念な打合せを行いました。毎晩この反省会・打合せ会が開催されますが、大元気なのは麻生太郎さん一人。中にはこっくりこっくり始める人もいますが、麻生太郎の舌好調は続きます・・・。


9月17日(日)

●0730〜末吉昭和会/タケヤ

神奈川県議会議員の村上健司先生の住む、横浜市中区末吉町の周辺の皆さんによる朝食定例会「末吉昭和会」にお邪魔しました。到着するとものすごいネコ好きの村上先生が会場になっている喫茶店の子猫と戯れていました。いつもは見ることのできない笑顔がとても素敵でした。その通り、普段は毅然たる態度で県議会議員としての仕事をこなし、神奈川県自民党の筆頭副会長として河野太郎会長を支え、地元ではネクタイを外し、気さくな町のおじさんに変身します。基本は地域をこよなく愛する「庶民」としての生き方を徹底することで、私にとってもお手本になる「頼れる大先輩」です。今日から始まるお祭の打合せなどが議題の中心だったようです。私からは「まだ投票ハガキを出していない方は、『麻生太郎』とお願いします!」の一点絞りの挨拶でした。

●1000〜麻生太郎選対/キャピトル東急

今日の麻生太郎さんの動きは、午前7時30分からフジTV「報道2001」(録画)、午前9時からNHK「日曜討論」(生出演)、午前10時からTV朝日「サンデープロジェクト」(録画)、と午前中の三本立てで各々が政権構想について発表しました。総裁選挙投票直前の最も重要なテレビ出演となります。一方、選対事務所では本日午後実施される有楽町マリオン前の街頭遊説の準備で慌しく、事務所へ激励に来られたお客様への対応も十分できません。たくさんの皆さんに来訪いただき誠にありがとうございました。

●1600〜麻生太郎街頭演説会/有楽町マリオン前

さてさて、こちらは午後4時から開催される麻生太郎の街頭演説会場、有楽町マリオン前です。三候補による総裁選挙街頭演説会が鹿児島で予定されていましたが台風のため中止。急遽マリオン前がセットされました。麻生太郎さんが到着する前から激励プラカードを持参される応援団の皆さんが早くも到着です。小雨の降る中でしたが、周辺は人人人で一杯になったそうです(私は事務所当番)。また昭和33年に第1回日劇ウエスタンカーニバルが開かれ、日本文化に大きなショックを与えた場所でもあります。当時、当日、麻生太郎さんは日劇を三重にも巻くお客さんを相手に「切符もぎり」をしていたそうです。理由は簡単、入場券が手に入らなかった麻生さんらは「切符もぎり」のお手伝いをすれば、会場に入り隅からウエスタンカーニバルを観ることができたからであります。当時から、感動青年の麻生さんは目的完遂のためには途方も無いアイデアがたくさん湧いてきたようですね。まあ、今も変わりませんが・・・。

●2130〜TV東京「日経スペシャル」収録

収録の終了は午後11時過ぎとのこと。今日の発言などの反省と明日以降の政策整理のために毎晩全てのスケジュールが終了すると、打合せ会が政策班により開催されています。今晩の終了が午前様になることは必至。心して参加しました。


9月16日(土)晴れ

●0730〜純友会/秀吉

地元中区の商店主らによって毎月定例会を開催しています。朝飯会形式で仕事の始まる前に国政報告を行います。今日は総裁選挙の取り組み状況について報告しました。皆さん関心は高く、「もう麻生さんと書いてハガキを送ったよ」「先日のNHK日曜討論の松本を見て、麻生さんにしようと決め、既にハガキを送った友人がいた」などなど色々な話が出ました。日曜討論を見て麻生さんに決めたという話には感動しました。

●1200〜広報会議/野毛事務所

「まちかど政治瓦版」来月10月号の編集会議です。結論から言うと、これまで4ヶ月にわたり麻生バージョンの紙面づくりでやってきました。10月はそのまとめとして総裁選の結果を載せなければならないだろう、ということになりました。流れは安倍さんですが、最後まで頑張って、納得できる結果を得たいと思っています。

●終日〜麻生選対/キャピトル東急

麻生太郎候補は福井県入り で東京は記者さん含め誰もいなくなりました。事務局長である私はキャピトル東急の選対事務所でお留守番です。浅野勝人参議院議員、森英介衆議院議員が顔を見せてくれました。また、九州福岡の中村県連幹事長と共に井上青年局長(写真)が激励に訪問されました。麻生太郎候補が出張しても、留守番チームは静かにはなりません。最強女性軍は山盛りの事務処理をてきぱきとこなしていきます。頑張れ頑張れ男性軍!


9月15日(金)くもり

●0700〜第96回早朝駅頭演説会/富岡駅

スタッフによる「まちかど政治瓦版」9月号の配布活動です。配布総枚数は400枚(笠間139/509、古正52/399、篠崎56/386、原7/384、斎藤146/297)でした。スタッフからの報告では「久しぶりの晴れ日も半袖では肌寒い気候。駅前商店街には来週末に行われる富岡八幡宮秋期例大祭の横断幕や提灯、ポスターが飾られ、駅前を埋め尽くす各町の神輿、担ぎ手、観客の様子が思い浮かばれる。」とのことでした。

●0900〜麻生太郎選対打合せ/キャピトル東急2F

今朝は10時から閣議が予定されており、9時から麻生太郎さんとの打合せが始まりました。今日のメインイベントは午後3時から行われる21世紀臨調公開討論会です。随行は井上、薗浦両氏ですが、マスコミからは「麻生・安倍の違い」が注目されています。もとより政治信条の似ているお二人ですから、政策そのものに大きな違いを見出そうとすることは困難です。麻生太郎さんはもっぱら「年を食っている分、私の方が経験豊富」と言っていますが、この度の地方6団体からの公開質問状に対する回答には、総務大臣を経験した麻生太郎さんと安倍晋三さんに少し違いがあるように思いました。今日はどんな論戦になるか、楽しみです。
打合せ終了後、麻生太郎会館事務所へ行くと、政策担当の佐々木秘書さんが必死にメモの整理中。手が足りない分、何人前も仕事をしなければなりません。あと少し、頑張りましょう。

●1630〜麻生太郎選対会議/キャピトル東急2F

とにかく明るい麻生選対です。河野太郎さんも原隊復帰し、元気に頑張っています。また今日はオームの松本被告の死刑判決が確定した日で、河野太郎法務副大臣としては落ち着かない一日だったようです。麻生太郎さんからは昨日のとげぬき地蔵の様子が報告されましたが、麻生さんの注目は「耳かき」でした。三代目原田耳かき屋(正式名は聞き取れませんでした)さんが、お客さん一人ひとりにぴったり合った竹の耳かきを目の前で作ってくれるそうですが、その時間は約20分、一本の金額は平均1,500円程。一日に20人くらいのお客さんの注文に応えているそうで、それから推計し、「一日3万円だから一ヶ月で90万円か。材料費もそんなにかからない中で技術が金になっている」としきりに感心していました。
また、総裁選挙の党員投票について、マスコミ情報は「投票率が低い」と伝えてくることについて、投票は局留めで郵便局が預かっているはずですから、自民党各県連が調査しようとしても、それは困難なのではないか、など地方票の行方に関心が高まっています。低いとすれば電話作戦を終了することはできませんから、留守などで連絡のついていないところには17日まで継続して努力していく必要性があります。最後まであきらめず、頑張りましょう!


9月14日(木)

●0700〜第96回早朝駅頭演説会/富岡駅

雨のため中止となりました。

●1400〜薬事日報取材/1-209

薬事日報の特集「こうれからの製薬産業」についての取材がありました。世界に冠たる国民皆保険制度を持つ日本は、保険適用医薬品の価格を国が決める公定価格「薬価」でコントロールしています。そのために、市場経済で産業の発展を見るアメリカなどに遅れをとっています。医薬品世界市場は1994年に約2,500億ドル→2005年には6,000億ドルに拡大していますが、アメリカは1994年に34%シェア→2005年41.9%、日本は21%シェア→11.3%と、アメリカが拡大しているのに日本は小さくなっています。資源の無い我が国が知的産業で成長することを図っていかなければなりません。コストのかかる研究開発のあり方、治験システムの改善、産官学の連携など、様々な角度から早急な見直しと戦略を国が責任を持って進めていかなければならないと思います。

●1500〜エコノファーム21懇談会/衆院第1議員会館1F会議室

エコノファーム21の勉強会が開催され、常田参議院と共に私もお招きいただきました。医療制度改革が先の国会で可決しました。現在政省令の詰めなどが行われていますが、その現状について報告があり、皆さんの意見交換会になりました。私からは総裁選の状況について報告し、その後、年明けに実施される統一地方選挙、参議院選挙に勝利することの重要性についてお伝えしました。私は中座しましたが、このあと来年選挙を向かえる常田参議院議員からさらに詳細の状況報告があったことと思います。

●1630〜麻生太郎選対会議/キャピトル東急

今日の麻生太郎候補の日程は、▽1100〜麻生選対「とげぬき地蔵大行進」、▽1330〜自民党青年局主催公開討論会/901、▽1700〜総裁選街頭演説会/本厚木北口 、以上の通り慌しい動きになっています。選対会議でその様子が報告されました。とげぬき地蔵では桃太郎も行われ近隣のお土産屋さんや周辺のお客さんらもパニックに陥るほどだったそうですよ。自民党総裁選挙も終盤戦に入ってきますので、今後の日程等について慎重に検討がなされました。河野太郎さんも麻生太郎さんを応援する決意をされ、積極的に取り組んでいただいています。


9月13日(水)曇り

●0700〜第96回早朝駅頭演説会/富岡駅

今朝は雨のため中止となりました。

●1400〜麻生選対情報分析/選対事務所、 ●1630〜麻生選対会議全体会/選対事務所

本日は麻生太郎候補は札幌と大阪で随行担当のメンバーと共に欠席です。しかし、今日は鳩山邦夫選対本部長の誕生日ということで花束とケーキのプレゼントで会議室はちょっと和やかな雰囲気でした。日程についての報告がなされたのち、これからの対応について協議されました。旗幟鮮明にしている議員もいれば、まだ誰に投票するか決めかねている議員もいて、終盤は一人ひとりの確認がポイントになってくることでしょう。まだ決めかねている人を探し出すのは個々の人脈に頼るしかありません。これからは静かな選挙戦に入っていくことになるのではないでしょうか。


9月12日(火)曇り お名前は悠仁(ひさひと)さま

●0700〜第95回早朝駅頭演説会/富岡駅→洋光台駅

今朝の早朝駅頭演説会は「まちかど政治瓦版」9月号の配布活動です。富岡駅は先取りされましたので洋光台駅に変更。配布総枚数は272枚(原56枚/377、笠間92/370、古正35/347、篠崎89/330、斎藤0/151)でした。

●0745〜米国メルク社主催朝食会/キャピトル東急

米国医薬品メーカーメルク・万有が勉強会を開催しました。新しいワクチンの開発について、日本においても早く承認され、ガンで苦しむ人々を救おうではないかとの話。女性の子宮頚がんの年間罹患数は世界で約50万人、日本で約7,000人、年間死亡数は世界で約24万人、日本では約2,400人だそうです。2006年、子宮頚がんの予防ワクチンが世界各国で次々に承認され、医療現場で使われるようになりました。このワクチンは米国では、9歳から26歳の女性を対象に、6ヶ月の間に3回腕に注射することでワクチンを接種します。米国、メキシコ、オーストラリア、カナダでは既に承認済みだそうですが日本では今年に入って安全性や有効性を確かめる臨床試験が始まったばかりです。一日も早く承認すべきとの意見を持った医療関係国会議員らの提案で今日の勉強会が開かれました。

●1000〜麻生選対事務所当番/キャピトル東急

こちらは麻生太郎選対事務所です。今日は事務所の当番日で様子を見に行きました。スタッフの皆さんは早くから事務処理やスケジュールの確認に追われていました。現在マスコミによりますと麻生陣営は大変厳しい状況だと報道されています。今日発表された某新聞の党員票の獲得状況を見ると、選対の皆さんが受けている地方の感触より相当低い結果を示しています。ドント方式が採用されるにしてもあまりにも麻生得票が少ないのでは、との疑問です。このような結果が発表されると事務所の雰囲気は暗くなるのが普通でしょうが、ここの事務所はメチャ明るい。麻生太郎さん本人が周りの人を超えて明るく元気ですから、それがみんなに伝染してしまっているのでしょうかね。私は改めてリーダーの「笑顔・元気」の明るさの大切さを感じています。

●1230〜長野県薬剤師連盟国会見学/参院議員会館1F第3会議室

長野県薬剤師連盟の皆さんが日帰り研修ということで国会見学にお見えになりました。バスの長旅の疲れも見せず皆さんお元気に参議院会館会議室に到着されました。昼食時間を利用して、薬剤師国会議員である藤井基之参議院議員(政策秘書の渡辺さん代理)や私からご挨拶申し上げました。ご承知の通り医療制度は国が決めますので、その決定する現場である永田町の様子を実際に見て、政治とのかかわりの必要性について勉強することになったそうです。小坂文部科学大臣をはじめ長野県から選出されている国会議員も駆けつけました。

●1300〜JUN CLUB/天吉

参議院の会議室での挨拶を終えて、横浜へ戻りました。恒例のJUN CLUBの例会に出席し、総裁選挙の取り組み状況などについて報告しました。皆さん横浜青年会議所のメンバーですから麻生太郎さんとは深い縁を持つ方々ばかりです。既に党員投票で「麻生太郎と書いて送ったよ」という声や、麻生太郎さんの演説の巧みさを褒める声や、ついでにわたしのNHK日曜討論出演の感想などたくさんの話を聞きました。「日曜討論ではだいぶ緊張していたようだね」とのご意見が多かったのですが、「だから良かった」と新人らしい初デビューに好感を持っていただいたようです。

●1330〜日本テレビ取材、 ●1500〜テレビ朝日取材/横浜

テレビ局から注文を受けました。総裁選挙の電話作戦を実施している状況を是非取材させて欲しいというもの。神奈川県では麻生太郎さんの応援団「神奈川太郎会」という組織が15年ほど前に設立されており、そのメンバーが中心になっていくつかのグループに別れ電話作戦を実施しています。横浜市域内約20,000人の電話作戦を横浜青年会議所OBの皆さんが受け持ちました。もくもくと電話作戦が進む中、日本テレビとテレビ朝日の取材が無事に終わりました。電話作戦会場の今日の責任者は、私が横浜JC総務委員長のとき専務理事だった三村俊明さんです。電話の反応は極めてよいそうです。コメントをもらったり大変な面倒を掛けました。ご協力ありがとうございました。

●1930〜麻生太郎選対本部意見交換会/都内

推薦人や協力者の皆さんが鳩山本部長のもと一堂に会し、初めての意見交換会になりました。それぞれの方々が、それぞれの思いを持って麻生太郎さんを心から応援したいとの各コメントを聞いて、大変心強く思いました。

●夕刊〜夕刊フジに掲載

麻生太郎さんの応援団として取材を受けました。

内容はこちらを!→「出馬3陣営の若手・中堅応援団に聞くA」


9月11日(月)曇り

●0700〜第95回早朝駅頭演説会/富岡駅

今朝は雨の予報で中止しました。

●1500〜麻生太郎選対/選対事務所

麻生太郎さんは日本プレスセンターで日本記者クラブ主催公開討論会 に出ました。現場の様子を随行から聞き取ると、持論を展開するとともに、今回は候補者三人がお互いに質問する討議形式がとられましたが、なかなか盛り上げるのは難しかったそうです。私は事務所で現在取り組んでいる課題について確認を行い、選対会議の議題についての整理に追われました。

●1630〜麻生選対会議/選対事務所

鳩山本部長、麻生太郎候補が出席され、お二人からの挨拶に続き、今後の日程や取り組みが協議されました。終了後鈴木恒夫事務総長の記者へのブリーフィングに立ち会いました。


9月10日(日)

●0900〜NHK日曜討論に松本純が出演

NHKから出演依頼がありました。麻生陣営からの出演者を決める時点で、我が方は選対本部長も決まっていない状況でしたので、最も少数の我が大勇会を代表して私が麻生太郎さんの政策を説明することになりました。政策内容やこれまでの麻生さんの発言を確認したり、選対事務の処理案件を検討したりで、昨夜から一睡も眠れないまま、スタジオに向かいました。参加者は、安倍さん陣営は甘利先生、谷垣さん陣営は野田さんでいずれも閣僚経験者。重要な局面でその中に私がいるのですから、いかに緊張したかは想像していただけるでしょう。また、私の考えや意見を発表することができるのなら良いのですが、麻生太郎さんの考えを伝えるのが役目ですから、誤解されないように、忠実に主張したつもりです。その結果、皆さんにどのように写ったか分かりませんが、長い長い1時間を経験させていただきました。その後麻生さんから「ご苦労さん、後半は良かったぞ!」とメールが届きました。うんっ、前半はボロボロ? 麻生さんも、きっと私と一緒に冷や汗をかいていたに違いありませんね。

●1900〜まつたけ会/松本純事務所

私の生まれ育った野毛の町の再開発のランドマークは「ちぇるる野毛」といわれるショッピングセンターです。昭和58年にダイエーがキーテナントとして入りスタートしたのですが、3年後にダイエーからトポスに交代、そしていよいよこのトポスも1月に撤退することになったそうです。話題はこれからの商店街がどのように生きていくべきか、これからの発展にはどのような街づくり活動をすべきか、たくさんの意見を聞く勉強会になりました。


9月9日(土)晴れ

●1400〜候補者所見発表演説会/党本部8F

昨日の記者会見に続き、本日は国会議員や党員に対しての所信発表会が党本部8階のホールで開催されました。一人20分ずつの演説ですが順番はくじ引き順で、安倍、谷垣、麻生、各候補の順で所信表明が始まりました。安倍さんも連日の疲れをまったく見せず、さわやかに各政策課題について力強い演説を行いました。谷垣さんも持論である消費税の必要性を強く主張し安倍・麻生とは違う立場を明確にしています。麻生さんは日本の国家観から話をはじめ、日本人の持っている底力を遺憾なく発揮しようと訴えました。日本のトップリーダーになろうという候補者ですから、いずれの所信内容も格調高いものでした。

●1600〜総裁選挙街頭演説会/秋葉原

演説会を終了すると直ちに秋葉原駅に場所を移して、初の街頭演説会です。駅周辺は人人人で埋め尽くされ1万人を超える聴衆が集まりました。持ち時間は15分ずつでしたが、麻生さんは秋葉原にちなみ「おたくの皆さん」と呼びかけ演説を始めました。お得意の3Jの話で、ジャパニメーション、J−POP、J−ファッション、いわゆるサブカルチャーが日本ブランドとしてアジア各地に広がっていることなど所見演説会とは少し違う話をしました。総裁選挙そのものに関心が低いとのマスコミ評価がありますが、今日から始まった街頭演説会などを通じて国民の皆さんにも関心を持っていただきたいですね。


9月8日(金)曇り

●0700〜第94回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

「まちかど政治瓦版」9月号の配布活動。配布総枚数は253枚(原43/321、古正100/312、笠間50/278、篠崎60/241、斎藤0/151)でした。

●1030〜麻生太郎「出陣式」/キャピトル東急

いよいよ自民党総裁選挙が始まりました。今朝は早くから準備を進め、10時30分から麻生太郎候補の出陣式が盛大に開かれました。鳩山邦夫選対本部長の挨拶に始まり、鴻池、相沢、今井各氏から激励の挨拶をいただき、麻生太郎の決意表明、西川氏から花束と幸運のみかん箱がプレゼントされました。薗浦氏のリードでガンバローコール、そして稲田氏と私が立候補届け各種書類を預かり、提出先の党本部へ出発しました。麻生太郎候補は元気一杯で、これまでの準備期間にもブロック大会など全国各地を飛び回ってきた疲れは見られません。9月20日の国会議員投票・全体開票まで全力で取り組みます。

●1100〜総裁選立候補受付〜1130/党本部8F

党本部で立候補書類を選挙管理委員会に提出しました。その後、くじ引きが行われて、我が方は稲田朋美さんが挑戦。結果は一番ラッキーな3番でした。なんだかツキが回ってきたように思います。

●1215〜神奈川県看護連盟国会見学挨拶/701

恒例の神奈川県看護連盟の皆さんが国会見学に訪れました。昼食が終わったころを見計らって、神奈川県選出の国会議員の国政報告会が開催されました。ちょうどこの党本部で総裁選の始まった現場での勉強会ですから、皆さん興味津々でした。他の議員からその様子などが報告されましたので、私からは医療制度の改革について、その課題を説明し、現在の状況について報告しました。特に新人看護師さんの10%が一年以内に離職してしまう状況から、安心して働ける職場、職能を十分に発揮することができる環境づくりが求められています。看護師の皆さんからたくさんのご意見を頂戴しなければなりません。

●1400〜総裁選立候補者記者会見/党本部901

●1630〜麻生太郎選対会議/キャピトル東急


9月7日(木)曇り

●0700〜第93回早朝駅頭演説会/能見台・並木中央・並木北

本当は今日は金沢文庫駅の予定でしたが、他の県会議員に先を越され駅頭の確保ができませんでした。そこで、能見台駅、並木中央駅、並木北駅の三箇所で「まちかど政治瓦版」9月号の配布を行いました。合計は426枚(原100/278、笠間108/228、古正124/212、篠崎94/181、斎藤0/151)でした。

●終日〜麻生太郎選対

いよいよ明日から自民党総裁選挙がスタートします。今日は立候補に必要な資料の確認がなされる日で、推薦人の選考、選対本部長など選挙責任者の決定をしました。選対本部長には鳩山邦夫さんが就任を受諾され驚きました。ビックリしたといえば、昨日から色々な動きがありました。新人の稲田朋美さんが麻生太郎支持を表明し、今日は鳩山邦夫さんが選対本部長就任、そして河野太郎さんが20人の推薦人を確保できず今日出馬断念記者会見を行い、年金政策について考えの近い麻生太郎支持を表明しました。また地方の動きについても自民党茨城県連が麻生支持、福岡県連が麻生支持を高らかにうたうなど、地方組織の動きにもいろいろな変化が出てきました。明日から本番を迎えますが、元気に明るく、麻生太郎のよさを一生懸命PRしていきたいと思います。


9月6日(水)雨曇り晴れ

紀子さま男児ご出産

秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、入院先の総合母子保健センター「愛育病院」で帝王切開手術を受け、男のお子さまを出産された。

●0700〜第93回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

朝は雨のため中止となりました。

●終日〜麻生太郎選対/稲田朋美さんが麻生太郎支持を表明

午後6時過ぎ、稲田朋美さんが麻生太郎外務大臣と面談し、自民党総裁選挙に関して、自らが麻生太郎総裁選立候補予定者の推薦人になりたいとの申し出がありました。かねてより自主憲法制定、教育基本法改正など麻生太郎が主張してきた政策やこれまでの取り組み姿勢に信頼を寄せ麻生太郎支持を決断したようです。この決断にいたるまで大変悩んだようで、安倍・麻生の両氏の考えに賛同してきた稲田さんは、基本的な考え方や立場が異なる方々まで安倍支持でまとまってしまうことに疑問を持ち、劣勢といわれる麻生太郎支援を決意しました。


9月5日(火)晴れ

●0700〜第92回早朝駅頭演説会/金沢八景駅

今日も「まちかど政治瓦版」9月号の駅頭配布活動です。配布層枚数は総数246/624(原62/178、斎藤51/151、笠間49/120、古正70/88、篠崎14/87)でした。

●1100〜麻生太郎選対/会館事務所

電話作戦が各地で始まりました。当方の準備も万全で既に動き始めました。全体の動きを確認。マスコミ各社の取材に応じる。やるべきことをじっくり時間を掛けて進めてきました。また、ほぼ計画通り準備を進めています。

●1400〜自民党東海ブロック大会/名古屋市公会堂

今日のブロック大会も同行できず、東京で留守番です。名古屋市公会堂での総裁選挙有力候補三者の演説は無難に終了したようです。三者ともよかったと現場から報告がありました。日本の将来に向けた政策論議が深まることを祈っています。昨晩のことなのですが、今日のブロック大会での主張タイムは2分ずつ、と連絡があったようで、2分の時間を守る工夫はないかと生真面目な問合せがあり、さっそくキッチンタイマーを準備しました。今日現場で実際に使ってみたようですが、「ピッ」というボタン電子音がマイクに入ってしまったようで失敗失敗。今後その辺は多少大目に見ていただきガンガンしゃべりまくってもらうようにしましょう。

●1800〜オーストラリア大使招待夕食会/オーストラリア大使公邸

8月6日〜13日の第11回日豪若手政治家交流プログラムの反省会がオーストラリア大使公邸で開かれました。マレー・マクレーン駐日大使のご招待で参加者らが招かれました。過去のデリゲーションの中では最も長期滞在になったようです。それだけに体験したことも多く、さまざまな話題で盛り上がりました。オーストラリアのステーキはさっぱりしているとの感想が出ると、すかさず大使は「美味しいところは全部日本に持ってきてしまっているからだ」と笑顔で答えていました。


9月4日(月)晴れ

●0700〜第91回早朝駅頭演説会/六浦駅

今日から「まちかど政治瓦版」9月号の駅頭配布が始まりました。配布総枚数は378枚(原116、斎藤100、篠崎73、笠間71、古正18)でした。

●1300〜藤井もとゆき中央後援会事務所開き式典/事務所

日本薬剤師連盟の比例代表候補として推薦されている藤井基之参議院議員の後援会事務所が設置され、本日事務所開きの神事が執り行われました。来年の参議院選挙は7月ころ実施されますが、準備期間は1年を切りました。比例代表選挙は全国の有権者に直接候補者個人名を書いて投票し、その得票数の多い順に当選者が決まります。マスコミなどを通じて全国的に有名な候補者は有利ですが、知名度の低い候補者は支援団体を中心に支援の輪を広げていく戦術を取ります。各組織に働きかけをしていくには時間とエネルギーが必要で、これからの10ヶ月ほど藤井参議院議員は必死に全国を飛び回ることになります。藤井支援団体の拠点が今日設置され、全国を飛び回る藤井参議院議員をサポートする体制が整いました。私からも事務所開設のお祝いと激励の挨拶を述べました。

●1300〜自民党九州ブロック大会(私は東京留守番)/福岡サンパレス

麻生太郎の地元、福岡での九州ブロック大会ですから、支援者も多く、大声援を受けたブロック大会になったようです。立候補予定の三者とも討論会に慣れてきたようで熱のこもった発言が続き、主張する内容も分かりやすくなってきていると、現場から連絡が入りました。

●1500〜夕刊フジ取材/1-209

夕刊フジがこの度の自民党総裁選挙立候補予定者三者の応援団にそれぞれ取材し、候補者の人柄を紹介したいとのことでした。会館で記者さんの取材に応じましたが、話題はあっちへこっちへと飛びまくりましたので、どのようにまとめられることやら心配です。頼れる兄貴分である麻生太郎がこれまで蓄積された知識・経験を明るく楽しく語る場面に、記者さんも一緒にいていただけたら、ただちに大ファンになってしまうのですが・・・。


9月3日(日)晴れ

●0900〜第95回磯子区少年学童部野球大会式典/洋光台南公園少年野球場

恒例の磯子区少年学童部野球大会が95回目の大会を迎えました。晴天のもと27チーム477名の堂々たる入場行進に続き、激励の挨拶の機会をいただきました。今年の夏の甲子園では斎藤君、田中君のさわやかな熱闘に感動しましたが、今日の主役は477名の皆さんです。日ごろの練習の成果を大いに発揮されるよう激励しました。

●1500〜横浜阿字ヶ池弁天講/箱根芦の湯

村上健司県会議員が講元の横浜阿字ヶ池弁天講が今年も大勢の参加を得て開催されました。場所は箱根のもっとも高いところにある芦の湯阿字ヶ池弁財天です。近くにある旅館松坂屋本店の講堂で神事が執り行われました。この松坂屋さんは歴史のある旅館で、政争を一時はなれた木戸孝允と西郷隆盛が夜通し語り合ったところです。私も挨拶の機会を頂戴しました。昨年の衆議院総選挙勝利、元気な母の健康、三男の就職先決定、家内と仲良しのこの一年を感謝し、来年春に実施される統一地方選挙に、村上県会議員をはじめ挑戦する我が党の仲間の必勝を、そして麻生太郎自民党総裁誕生を祈願しました。


9月2日(土)晴れ

●1830〜中川力さんに感謝する夕べ/ウィリング横浜

郵政職員として、また熱心に組合活動に取り組んできた中川さんが、このたび財団法人郵政福祉に転職されることになりました。人望の厚い中川さんですから、多くの仲間が集まり、これまでの尽力に感謝し、さらにこれからの活躍に期待する激励の会が開催されました。中川さんとは私の家の前にある野毛の料理屋さんで知り合ってから、お付き合いが始まり、今日もお招きをいただきました。


9月1日(金)

●0700〜第91回早朝駅頭演説会/六浦駅→雨のため中止

今日は雨のため相中駅頭演説会を中止しました。

●1200〜自民党中国ブロック大会(私は東京留守番)/リーガロイヤルホテル広島

私は東京で留守番ですが、全国各ブロックで開催されているブロック大会が盛り上がっているようです。総裁選挙出馬意思を表明された三名の立候補予定者がそれぞれの政策を発表し、討議します。情報では、会場に笑いの渦を巻き起こしす麻生太郎節が炸裂したようです。

●1300〜麻生選対本部作業/選対事務所

麻生太郎総裁選挙対策事務所がホテルの会議室に完成しました。全国に発送する政策資料などはここで作成、整理されています。本番は9月8日からですが、今やら無ければならない課題を一つひとつ丁寧に進めています。
また、今日午後5時から安倍晋三候補予定者が、広島プリンスホテルで正式に出馬表明記者会見を行う予定です。これで正式に三候補が意思表明を終了したことになります。ますます総裁選が盛り上がってくることになるでしょう。


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