幹事長室2015 |
2015(平成27)年2月 |
2月17日(火) 統一地方選挙用政策パンフレット完成(松本純担当) |
2月27日(金)晴れ曇り
■0855〜衆院予算委員会・集中審議/院内第1委員室
◎平成27年度総予算
○集中審議(経済・財政等)(7時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・山本有二(自民)→総理、文部科学、厚生労働、公安
・中野洋昌(公明)→総理、総務、文部科学、厚生労働、国土交通
・後藤祐一(民主)→総理、財務、法務、環境、文部科学
・柚木道義(民主)→総理、文部科学
・古川元久(民主)→総理、財務
・松本剛明(民主)→総理、総務、財務、経済産業、甘利国務
・馬淵澄夫(民主)→総理、財務、甘利国務
・江田憲司(維新)→総理、国土交通、財務、官房
・井坂信彦(維新)→総理、財務、文部科学
・今井雅人(維新)→総理、環境
・高橋千鶴子(共産)→総理、財務、厚生労働、農林水産、甘利国務
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年2月27日(金)10:30〜10:56 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の発言がなされました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、閣僚に疑惑があるとして追及されているわけだが、説明責任を果たすことも必要である。この説明責任について果たしたか果たさないかというのは、最終的には国民の判断ということになるわけだが、国会審議が停滞しないよう、攻める側も守る側も一定の良識を持ってやってほしいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、高村副総裁がおっしゃったとおりだが、この議論をするときは法律の規定をよく踏まえて議論しなければいけないということを申し上げました。今さら申し上げるまでもありませんが、政治資金規正法第22条の3というところの問題なわけでございます。補助金をもらっているところから政治献金を受けてはいけないという大きな構造の中で、法律には「試験研究、調査又は災害復旧に係るものその他性質上利益を伴わないもの」は除くと書いてあり、そういう補助金等を受けているところから受け取ることは差し支えないという書きぶりになっているわけです。それから、例えば国から直接交付決定を受けていないもの、例えば一般社団法人が交付決定しているものは全く問題ないという規定ぶりになっております。ですから、まずこの法律に照らして判断をしていくということが必要ではないか。私どもは、今取り上げられている問題はこの法律に照らして全く問題ないという判断でいるわけでございます。
佐藤国対委員長からは、予算委員会の日程、そして財務金融委員会や総務委員会の審議も急ぎたい。それから、報道されている二大臣の問題、補助金の問題は、幹事長が説明したとおり全く問題がないと考えているというお話がありました。
吉田参議院国対委員長からは、委員会、国会状況についてのご報告がありました。
伊達参議院幹事長からは、参議院選挙制度改革について順次検討を進めているというご報告がありました。
茂木選対委員長からは、神奈川県知事選について現職の黒岩祐治氏から推薦申請がある。また、選挙区・比例区支部長選任を行った。それから選挙必勝塾を3月4日(水)に開催したいというご報告がありました。
稲田政調会長からは、郵便事業に関する特命委員会を設置する。これは、日本郵政が上場するということに伴っていろいろな問題を検討したいということです。また、農協改革のビラを作成したというご報告がありました。
細田幹事長代行からは、選挙制度改革について、地方の声を反映できない恐れもある。大幅な選挙区変更も生じる可能性もあるというようなご発言がありました。要するに全体の状況を見ますと、事柄の起こりは、私どもがまだ野党でおりました一番終わりのころ、当時の野田総理と我が党の安倍総裁との間で党首討論があって、その時に「0増5減はやろうではないか」となった。そして比例区に関しては、当時私どもの主張は30削減、それから民主党の主張は40削減で、「小さな差ではないか。この差は乗り越えてやろう」ということになったのが、この出発点なわけです。そういう中で、0増5減は、いろいろ経緯はありましたが成立した。今のフェーズは、本来30なのか40なのか、そういう問題を整理してやっていく段階なのではないかというような議論があったわけであります。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
今後の取り組みについて確認が行われました。
●今日の国会
北川知克衆議院議員(大阪12区)
松野博一衆議院議員(千葉3区)
2月26日(木)雨曇り
■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室
◎平成27年度総予算
▽審査の参考に資するため委員派遣 (3月4日) 承認申請を議長に行う→議決
派遣地、派遣委員の人選等は委員長に一任
○一般的質疑(3時間)(出席大臣:財務+要求大臣)
・柚木道義(民主)→文部科学
・黒岩宇洋(民主)→財務、農林水産
・小熊慎司(維新)→財務、外務、文部科学、農林水産、経済産業、山口国務
・重徳和彦(維新)→経済再生、有村国務
・堀内照文(共産)→厚生労働、国土交通、復興、山谷国務
●今日の国会
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜衆院本会議/本会議場
岸信夫議運理事から本日の本会議の議事内容が報告され、全会一致で了承されました。ただちに本会議場に移動し、審議に臨みました。議事の一つ情報監視審査会委員の選任に関し、私も指名されることとなりました。
【本日の議事】
▽永年在職議員として表彰された元議員阿部昭吾君逝去につき弔詞贈呈報告
・1月4日逝去、2月26日弔詞贈呈
▽情報監視審査会委員の選任
・額賀nu郎(自民)
・岩屋毅(自民)
・平沢勝栄(自民)
・松本純(自民)
・大塚高司(自民)
・松本剛明(民主)
・井出庸生(維新)
・漆原良夫(公明)
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽趣旨説明
◎所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・麻生太郎財務大臣
○質疑
・鈴木克昌(民主)→総理、財務、石破国務(地方創生)
・丸山穂高(維新)→総理、財務
・伊藤渉(公明)→総理、財務、経済産業
・宮本徹(共産)→総理
◎平成27年度地方財政計画について
◎地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
◎地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○地財計画についての発言及び二法律案の趣旨説明
・高市早苗総務大臣
○質疑
・坂本哲志(自民)→総務
・逢坂誠二(民主)→総務、石破国務(地方創生)、財務
・水戸将史(維新)→総務、石破国務(地方創生)
・田村貴昭(共産)→総務、石破国務(地方創生)、復興
2月25日(水)曇り晴れ
■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室
◎平成27年度総予算
○基本的質疑(補充質疑)(4時間)(出席大臣:全大臣)
・馬淵澄夫(民主)→総理
・玉木雄一郎(民主)→総理、官房、農林水産
・後藤祐一(民主)→総理、国土交通、総務、日本放送協会会長(参考人)、日本放送協会経営委員会委員長(参考人)
・今井雅人(維新)→総理
・村岡敏英(維新)→総理、農林水産
・松木けんこう(維新)→総理、財務、甘利国務、地方創生、官房、総務、農林水産、文部科学
・穀田恵二(共産)→総理
・畠山和也(共産)→農林水産
○一般的質疑(3時間)(出席大臣:財務+要求大臣)
・樋口尚也(公明)→財務、甘利国務、農林水産、経済産業、日銀総裁(参考人)
・岡本充功(民主)→農林水産、厚生労働、法務、人事院総裁
・宮崎岳志(民主)→厚生労働、総務
・足立康史(維新)→地方創生、総務
・藤野保史(共産)→経済産業
2月24日(火)曇り晴れ
■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室
平成27年度予算について、7時間の一般質疑が予定されていた予算委員会でしたが、西川公也前農林水産大臣の辞任を受け、野党が審議拒否をしたため開催に至りませんでした。
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年2月24日(火)10:41〜10:51 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の通りご発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、西川前農林水産大臣の辞任を受けて、後任に林芳正衆議院議員が就任した。速やかに後任を選べたのはよかったが、国会審議等々が停滞しないように予算を含め政策実現に向けしっかり取り組んでいこうというご趣旨でした。
私(谷垣幹事長)からも同様の趣旨を申し上げて、特に国対等連携を緊密にしてやっていこうということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、与野党国対委員長会談を終えた直後の役員連絡会だったが、「本日の予算委員会は応じられない」と野党は言っている。「基本的質疑を補充せよ」という要求があった、というご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、「衆議院側の動きがはっきりしないが」という前提で、今まで考えていた本会議・委員会の日程についてお話がありました。
以上です。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
本日は閣法2本、議員立法2本の審議が行われ、全て了承されました。
【案件】
@独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(議法)(二之湯武史参議院文教科学委員会理事)
A農林水産省設置法の一部を改正する法律案(齋藤健農林部会長)
B山村振興法の一部を改正する法律案(議法)(金子恭之山村振興特別委員長、鈴木憲和同事務局次長)
C電気事業法等の一部を改正する等の法律案(鈴木淳司経済産業部会長、船田元資源・エネルギー戦略調査会電力システムに関する委員長、山口泰明同ガスシステムに関する委員長)
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
政審と重なり出席できませんでした。
●1000〜幹事長室当番/院内幹事長室
しばらくの時間幹事長室当番として在室。
●1545(1155)〜代議士会/院内第14控室→●1600(1210)〜衆院本会議/本会議場
谷垣禎一幹事長からは西川公也農水大臣の突然の辞任についての報告、岸信夫議運理事からは本日の本会議の説明、また佐藤勉国対委員長からは本会議等国会運営についての報告がそれぞれなされました。全会一致で了承された後、直ちに本会議場に移動し審議に臨みました。
【本日の議事】
▽国家公務員等任命につき同意を求めるの件
○総合科学技術・イノベーション会議議員
○再就職等監視委員会委員長及び同委員
○預金保険機構理事長、同理事及び同監事
○国地方係争処理委員会委員
○電波監理審議会委員
○日本放送協会経営委員会委員
○中央更生保護審査会委員
○日本銀行政策委員会審議委員
○労働保険審査会委員
○中央社会保険医療協議会公益委員
○社会保険審査会委員
○中央労働委員会公益委員
○調達価格等算定委員会委員
○運輸審議会委員
○公害健康被害補償不服審査会委員
※採決順(採決9回)
@(科技)○総合科学技術・イノベーション会議議員:久間和生、内山田竹志
(総務)○日本放送協会経営委員会委員:森下俊三
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
A(科技)○総合科学技術・イノベーション会議議員:原山優子、橋本和仁
(総務)○国地方係争処理委員会委員:牧原出
(厚労)○中央労働委員会公益委員:三輪和雄、植村京子
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
B(官房)○再就職等監視委員会委員長:大橋寛明
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
C(官房)○再就職等監視委員会委員:伊東研祐、篠原文也、尾花眞理子、笠京子
(金融)○預金保険機構理事及び同監事:久田高正(理事)、町田恵美(監事)
(総務)○国地方係争処理委員会委員:小早川光郎、橋寿一、牛尾陽子、渡井理佳子
(総務)○電波監理審議会委員:吉田進、松ア陽子
(法務)○中央更生保護審査会委員:岳野尚代
(厚労)○労働保険審査会委員:井上繁規、東郷眞子
(厚労)○中央社会保険医療協議会公益委員:印南一路、西村万里子
(厚労)○社会保険審査会委員:吉山敦子、森俊介
(厚労)○中央労働委員会公益委員:諏訪康雄、森戸英幸、鹿野菜穂子、鎌田耕一、木本洋子、両角道代、中窪裕也、仁田道夫、沖野眞巳、藤重由美子、山川隆一、山下友信、山本眞弓
(経産)○調達価格等算定委員会委員:植田和弘、辰巳菊子、高村ゆかり、
(国交)○運輸審議会委員:山田攝子
(環境)○公害健康被害補償不服審査会委員:佐脇浩、佐々木隆一郎、石井彰
異議なし採決→全会一致→同意を与える
D(金融)○預金保険機構理事長:三國谷勝範
(厚労)○社会保険審査会委員:後藤昭夫
(経産)○調達価格等算定委員会委員:山内弘驕A山地憲治
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
E(金融)○預金保険機構理事:口秀章
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
F(総務)○日本放送協会経営委員会委員:井伊雅子、佐藤友美子
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
G(総務)○日本放送協会経営委員会委員:本田勝彦
(官房)○日本銀行政策委員会審議委員:原田泰
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
H(法務)○中央更生保護審査会委員:増田暢也
起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
2月23日(月)曇り雨 西川農水大臣辞任
■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室
◎平成27年度総予算
○基本的質疑(7時間)(出席大臣:全大臣)
・原田義昭(自民)→総理、外務
・國重徹(公明)→総理、外務、文部科学、厚生労働、国土交通
・山井和則(民主)→総理、文部科学
・階猛(民主)→総理、復興、経済財政、有村国務、総務、厚生労働、日銀総裁(参考人)、日本放送協会会長(参考人)
・小川淳也(民主)→総理、外務、官房、中山外務副、日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長(参考人)
・後藤祐一(民主)→総理、総務、農林水産、日本放送協会会長(参考人)、日本放送協会経営委員会委員長(参考人)
・松木けんこう(維新)→総理、文部科学、国土交通、農林水産
・足立康史(維新)→総理、厚生労働、総務、国土交通、小泉内閣府政務官
・井坂信彦(維新)→総理、文部科学
・宮本岳志(共産)→総理、経済財政、財務、文部科学
・畑野君枝(共産)→総理、文部科学
●1630〜第82回定期党大会第2回運営委員会/院内第15控室
今日の運営委員会では2週間後に迫った党大会の細かい確認がなされました。谷垣禎一運営委員長ご挨拶の後、萩生田光一実行委員長より党大会・党則改正案について、田中和徳運動方針案起草委員長より運動方針案について、それぞれご発言がありました。私からも、前日の3月7日に開催される政策シンポジウムに関して説明を行いました。テーマは、安倍政権が重要政策と掲げる「地方創生」と「女性活躍」の二つです。中身の濃いシンポジウムとなるよう準備が進められています。
2月20日(金)晴れ曇り
■0855〜衆院予算委員会/院内第1委員室
◎平成27年度総予算
○基本的質疑(7時間)(出席大臣:全大臣)
・前原誠司(民主)→総理、外務、甘利国務、日銀総裁(参考人)、預金保険機構理事長(参考人)
・階猛(民主)→総理、総務、日本放送協会会長(参考人)、日本放送協会経営委員会委員長(参考人)
・辻元清美(民主)→総理、官房、厚生労働、地方創生
・馬場伸幸(維新)→総理、財務、国土交通
・今井雅人(維新)→総理、経済産業、官房、山口国務、環境、日銀総裁(参考人)
・松浪健太(維新)→総理、財務、厚生労働、官房、山谷国務
・村岡敏英(維新)→総理、農林水産、官房、地方創生
・志位和夫(共産)→総理、厚生労働
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年2月20日(金)10:30〜10:52 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、今朝安保法制に関する与党協議を行ってきた。どういう要件で法律を立てつけていくのか等々いろいろまとまっていない部分もあるのでしっかりまとめていきたいという趣旨のご発言がありました。
私(谷垣幹事長)からは、予算委員会が昨日から始まって、本格的な審議に入っているわけですが、必ずしも全部の審議をしっかり聞けたわけではありませんが、政府側も丁寧な答弁をしていたと思う。引き続き緊張感を持って年度内成立を目指してやっていこうということを申し上げました。
佐藤国対委員長、吉田参院国対委員長からは、それぞれ国会日程のお話がありました。
溝手参議院会長からは、2月25日(水)に参議院選挙制度について協議会を開催し、協議会からいろいろ報告を聞くというご報告がありました。
茂木選対委員長からは、選挙区・比例区各支部長の選任作業を進めていて、今各県連に照会して意見を聞いているということ、また静岡市長選挙で現職の田辺信宏氏を推薦するというご報告がありました。
二階総務会長からは、昨日の予算質疑を聞いていての感想がございました。11月5日が「津波防災の日」で、これはいわゆる「稲むらの火」という、津波の時に稲むらを焚いて避難・誘導したということ、教科書にも出ていることですが、これが11月5日であったからこの日となっているわけですが、昨日の質疑を見ていると、やはりこういう日を法律で決めたということがまだ十分理解されていないというか忘れられている。これはまずいのではないかというご趣旨でした。
これは、当時の記憶を新たにしますと、自民党で「津波防災の日が必要であろう」ということで議員立法を考えたわけです。最初は他党の賛成が必ずしも得られなくてなかなか成立しなかったのですね。そうこうしているうちに3月11日の地震が起こって、「これはやはり必要だ」ということになった経緯がございます。したがって、全会一致で成立したのですが、その際「いつを津波防災の日とするか」ということについて議論がありまして、「11月5日ではないのではないか。3月11日ではないか」というご議論もあったのですね。ただ、まだあまりにも記憶が生々しくて、それをすぐ「津波防災の日」とするにはあまりにも生々しいということで、今まで何度も津波の被害に遭って、それを速やかな避難などに結び付け教訓となって残っている11月5日という初めの提案どおりでいこうということで決まったわけです。そういうことも思い出して、皆さまのご理解に供したいと思った次第です。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
今後の取り組むべき課題について打合せが行われました。
●1100〜国対控室にて役員先生方と懇談
高木 毅
御法川 信英 大塚 高司
岸 信夫 木原 誠二
井上 貴博
国会対策委員会の高木毅筆頭副委員長、御法川信英副委員長、大塚高司副委員長、岸信夫副委員長、木原誠二副委員長、井上貴博 オブザーバーの皆さんと最近の課題について意見交換を行いました。
●1230〜政調幹部会/党本部政調会長室
稲田 朋美 塩谷 立
田村 憲久
野村 哲郎
政調会の幹部会が開催され今後の課題について打合せが行われました。
2月19日(木)晴れ曇り
■0855〜予算委員会/院内第1委員室
◎平成27年度総予算
○基本的質疑(7時間)(出席大臣:全大臣)
・塩谷立(自民)→総理、財務、文部科学、厚生労働、経済産業、国土交通、有村国務
・齋藤健(自民)→総理、経済再生
・衛藤征士郎(自民)→総理、経済産業、経済財政
・小池百合子(自民)→総理、外務、文部科学、防衛
・上田勇(公明)→総理、財務、厚生労働、国土交通
・佐藤茂樹(公明)→総理、文部科学、厚生労働
・岡田克也(民主)→総理、外務、官房、厚生労働、甘利国務
・玉木雄一郎(民主)→総理、農林水産、行政改革、地方創生
・岸本周平(民主)→総理、外務、厚生労働、年金積立金管理運用独立行政法人理事長(参考人)
・黄川田徹(民主)→総理、財務、総務、復興
●今日の国会
右の写真は国対の控室です。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
本日は下記の法案、外交関係の協定について審議が行われ、全て了承されました。
【案件】
@裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(盛山正仁法務部会長)
A東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定(秋葉賢也外交部会長)
B二千七年の国際コーヒー協定( 〃 )
C社会保障に関する日本国とルクセンブルク大公国との間の協定( 〃 )
D航空業務に関する日本国とカンボジア王国との間の協定( 〃 )
E航空業務に関する日本国とラオス人民民主共和国との間の協定( 〃 )
F刑を言い渡された者の移送に関する日本国とイラン・イスラム共和国との間の条約( 〃 )
G防衛省設置法等の一部を改正する法律案(佐藤正久国防部会長)
H旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律案(坂井学国土交通部会長)
I戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案(鳥修一厚生労働部会長)
J独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案( 〃 )
2月18日(水)雨曇り
●今日の国会
●1300〜幹事長室当番/院内幹事長室
幹事長室当番、昼食はやきぞば・・・。
●1610〜衆院予算委員会/院内第1委員室
◎平成27年度総予算
○趣旨説明聴取
・麻生太郎財務大臣
○補足説明聴取
・菅原一秀財務副大臣
・西村康稔内閣府副大臣
○参考人出頭要求に関する件(決議)
・日銀及び独立行政法人等の参考人について委員長一任
2月17日(火)曇り雨 統一地方選挙用政策パンフレット完成(松本純担当)
■0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年2月17日(火)10:37〜10:45 於:院内平河クラブ会見場)が行われました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平成27年度予算の年度内成立の可能性を目指して頑張っていこうというご発言がございました。
私(谷垣幹事長)からは、平成27年度予算の年度内成立を目指して頑張ろうと、「可能性」という言葉を省かせていただきましたが、そのように申し上げました。また、安全保障法制に関する与党協議について、よろしくお願いしますということを申し上げました。
参議院側からは、本日の本会議日程や予算委員会日程、溝手参議院会長が立たれるので頑張ってやっていきたいとのお話がありました。
衆議院側からも、本会議日程や予算委員会日程等の報告がありました。
茂木選対委員長からは、統一地方選の準備状況についてお話がありました。
稲田政務調査会長からは、統一地方選用政策パンフレットの作成状況について、ほぼ出来上がって、本日の総務会にかけるというお話がございました。このあたりは昨日の役員会後の会見と同じです。
田中組織運動本部長からは、2月22日(日)の「竹島の日」記念式典に党代表として出席するというご報告がありました。
以上です。
■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
今後の取り組みについて打合せが行われました。
●今日の国会
●1215〜政調審議会/院内第20控室
本日は下記の案件が審議、了承されました。統一地方選挙用政策パンフレットについては、責任者である私より説明を行った後、真摯な議論を経て承諾されました。
【案件】
@統一地方選挙用政策パンフレットについて(松本純政調会長代理)
A株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案(柴山昌彦財務金融部会長)
B株式会社商工組合中央金庫法及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案(鈴木淳司経済産業部会長)
C沖縄県における駐軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(島尻安伊子沖縄振興調査会事務局長)
D高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法を廃止する法律案(松下新平総務部会長)
E平成27年度NHK予算(放送法第70条第2項の規定に基づき、承認を求めるの件)( 〃 )
F水防法等の一部を改正する法律案(坂井学国土交通部会長)
G地域公共交通の活性化及び再生に関する法律及び独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の一部を改正する法律案( 〃 )
●1300〜総務会/院内第15控室
統一地方選挙用政策パンフレットについて(担当者:松本純政調会長代理)稲田朋美政調会長から説明がなされ、質疑がなされました。私からもお答えし、内容についての報告は了承されました。
●1345〜代議士会/院内第14控室→●1400〜本会議・代表質問/本会議場
岸信夫議運理事から本日の本会議の議事内容について説明がなされ全会一致で了承されました。その後、直ちに本会議場に移動し審議に臨みました。
【議事日程】
▽国務大臣の演説に対する質疑
・井上義久(公明)→総理、国土交通
・志位和夫(共産)→総理
●1700〜与党政策責任者会議/第2議員会館B2F与党政策第1会議室
次の議事が与党間で確認されました。
【議事】
@文部科学省設置法の一部を改正する法律案
A株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案
B株式会社商工組合中央金庫法及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案
2月16日(月)晴れ曇り
●今日の国会
●1130〜政調審議会/院内第20控室
本日は地方財政に関する3件が諮られ、いずれも了承されました。
【案件】
@平成27年度地方財政計画(松下新平総務部会長)
A地方交付税法等の一部を改正する法律案( 〃 )
B地方税法等の一部を改正する法律案( 〃 )
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
岸信夫議運理事から本日の本会議の審議内容が説明され、全会一致で了承されました。その後、ただちに本会議場に移動し審議に臨みました。
【議事日程】
▽永年在職議員の表彰の件
○在職25年2月(平成27年2月現在)、当選9回
・河村建夫
・細田博之
・木義明
・大畠章宏
・赤松広隆
・森英介
・山口俊一
・山本有二
・古屋圭司
・佐田玄一郎
・石原伸晃
・中谷元
○表彰文朗読:町村信孝議長
○代表謝辞:河村建夫
▽国務大臣の演説に対する質疑
・岡田克也(民主)→総理
・谷垣禎一(自民)→総理
・江田憲司(維新)→総理
◎動議(国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期して散会)
2月13日(金)晴れ曇り
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年2月13日(金)10:38〜10:50 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、今日から安保法制の与党協議がスタートする。国民の命と暮らしを守るに足るものにしていきたいというお話がございました。
私(谷垣幹事長)からは、昨日政府の施政方針演説始め政府四演説が行われたが、経済再生とかデフレ脱却、あるいは改革断行など明瞭なメッセージが示された。与党としてもしっかりこれを支えていこうということを申し上げました。また、来週から代表質問に入っていくが、まずは平成27年度予算の年度内成立を目指して頑張ろうということを申し上げました。
佐藤国対委員長、吉田参議院国対委員長からは、国会日程等のお話がありました。
稲田政務調査会長からは、統一地方選挙対策用の政策パンフレットはほぼまとまった。予算委員会ではしっかり総理の掲げた政策が理解していただけるよう質疑して頑張ろうというご発言がありました。
山本総務会長代理からは、今二階総務会長が韓国へご出張のため本日の総務会はない。来週は16日(月)、17日(火)の両日行うというご発言がありました。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
今後の取り組むべき課題について報告・意見交換がなされました。
●1010〜国対控室の様子
佐藤勉国対委員長を囲み情報交換が行われます。
●1130〜統一地方選政策パンフレット説明/伊達忠一参議幹事長
統一地方選挙向けの政策パンフレットについてご意見を頂戴しました。
●1145〜統一地方選政策パンフレット説明/溝手顕正参議会長
統一地方選挙向けの政策パンフレットについてご意見を頂戴しました。
●1230〜政調幹部会/党本部政調会長室
政調幹部による打合せの会合で、ハッピーバレンタインセレモニーが行われました。
●1330〜統一地方選政策パンフレット説明/官邸
安倍晋三内閣総理大臣・自由民主党総裁に統一地方選挙向け政策パンフレットの内容についてご意見をいただくため、稲田朋美政務調査会長、塩谷立政務調査会長代行と共に総理大臣官邸を訪問しました。
●1400〜統一地方選政策パンフレット説明/茂木敏充選対委員長
統一地方選挙向けの政策パンフレットについてご意見を頂戴しました。
●1600〜統一地方選政策パンフレット説明/谷垣禎一幹事長
統一地方選挙向けの政策パンフレットについてご意見を頂戴しました。
●1615〜統一地方選政策パンフレット説明/高村正彦副総裁
統一地方選挙向けの政策パンフレットについてご意見を頂戴しました。
2月12日(木)曇り晴れ
●今日の国会
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
岸信夫議運理事より本日の本会議議事内容について説明を受け、全会一致で了承されました。直ちに本会議場に移動し、政府四演説を聴きました。
【議事日程】
▽国務大臣の演説
・施政方針に関する演説:安倍晋三内閣総理大臣
・外交に関する演説:岸田文雄外務大臣
・財政に関する演説:麻生太郎財務大臣
・経済に関する演説:甘利明国務大臣
▽動議(国務大臣の演説に対する質疑は延期して散会)
2月10日(火)晴れ曇り
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年2月10日(火)10:38〜10:53 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記のご発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、農協改革は大きな山を超えた。関係者のご尽力に感謝したいということ、また安保法制は具体的な法案を作っていく段階で、いろいろまだ大きな山がある。しっかりやっていきたいとのご発言がありました。
私(谷垣幹事長)からは、先週の全国幹事長会議では、選挙対策や農協改革等についていろいろな意見が出た。意見をしっかり踏まえて、また次回は党大会の前日に全国幹事長会議があるわけだが、選挙戦への態勢を整えて全国幹事長会議に臨みたい。
それから、総理が女性活躍というものを非常に強調されておられますが、女性局が非常に意欲がありまして、女性候補者のところに応援に行きたいという意欲を示しておりますので、女性候補者支援キャラバン隊のような態勢をつくるよう指示をいたしました。具体的にどうしていくかは選対等で考えていただくわけですが、そういう女性局の意欲も大いに活用して女性活躍につなげていきたいと思っている、というようなことを申し上げました。
また、今週からはもちろん平成27年度予算の審議に入っていくので、年度内成立を目指して政府・与党結束していきたい。
そして、高村副総裁からもお話が出た農協改革や安全保障法制、農協改革は昨日、基本的な方向は了承するということになったわけですが、それは大変ご努力を多とするし、また安全保障法制は、高村副総裁もおっしゃったように、まだいろいろな山場があるわけだろうが、いずれにせよこういう重要政策に対しては政府・与党一致結束していくという態勢を幹事長として作っていきたいということを申し上げました。
佐藤国対委員長、吉田参議院国対委員長からは、国会日程等々のお話がありました。
稲田政務調査会長からは、統一地方選挙対策、全国幹事長会議でも意見が出たが、しっかり政調としてもバックアップするものを作っていきたい。また農協改革は、骨子の了承を得たことに感謝したい。
二階総務会長からは、農協改革の骨子について総務会でもご報告をいただきたいというようなお話がございました。
以上です。
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
政調審議会と重なり出席できませんでした。
2月7日(土)晴れ曇り
●1400〜全国幹事長会議/901
総選挙総括並びに統一地方選挙対策に向けて全国幹事長会議が党本部901号室で開催されました。萩生田光一筆頭副幹事長の司会で進行され、安倍晋三総裁、谷垣禎一幹事長、溝手顕正参議院議員幹事長からの挨拶の後、棚橋泰文幹事長代理を座長として協議が行われました。茂木敏充選挙対策委員長からは総選挙総括・統一選挙対策について、稲田朋美政務調査会長からは統一地方選挙に向けた政策について、田中和徳組織運動本部長からは統一地方選挙に向けた組織対策について、また馳浩広報本部長からは統一地方選挙に向けた広報対策について説明がなされました。そして引き続き意見交換に入りました。特に農協改革については13道県から意見が述べられました。神奈川県連合会からは、桐生秀昭副幹事長、佐々木誠一事務局長が参加されました。
●1630〜全国幹事長会議懇親会/ホテルニューオータニ
全国幹事長会議が終了した後、懇親会がホテルニュ-オ-タニで開催されました。磯崎仁彦副幹事長の司会で進行されました。谷垣禎一幹事長の挨拶の後、二階俊博総務会長の乾杯の発声で懇談に入りました。中締めは私の挨拶の後三本締めで閉会になりました。
2月6日(金)晴れ曇り
■0900〜参院決算委員会/参院第1委員室
◎平成25年度決算
○全般質疑
・赤石清美(自民)→総理、財務、外務、厚生労働、農林水産、国土交通、甘利国務、会計検査院長
・井原巧(自民)→総理、総務、厚生労働、文部科学、石破国務
・石井正弘(自民)→総理、財務、外務、国土交通、農林水産、環境、文部科学、石破国務
・石橋通宏(民主)→総理、外務、厚生労働、甘利国務
・礒崎哲史(民主)→総理、財務、総務、国土交通、甘利国務、岩田日銀副総裁(参考人)
・秋野公造(公明)→総理、防衛、国土交通、経済産業、厚生労働
・寺田典城(維新)→総理、財務、復興、石破国務
・吉良よし子(共産)→総理、厚生労働
・アントニオ猪木(元気)→総理、財務、外務、環境、厚生労働
・中西健治(無所属)→総理、外務、国土交通
・又市征治(社会)→総理、財務、復興、会計検査院長、日本年金機構理事長(参考人)
■0930〜役員連絡会/院内総裁室
役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年2月6日(金)10:39〜10:55 於:院内平河クラブ会見場)が行われました。
【冒頭発言】
今、徳島県で震度5強の地震が起きたという報道がありました。直ちに政府にも情報をよく収集して万全の対応をとるように要請したいと思っております。
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、補正予算を成立することができた。これから平成27年度予算、重要法案があるが気を引き締めてやっていこうということがございました。
私(谷垣幹事長)からも、各位のご努力で補正予算は迅速に成立させることができた。来週からは政府四演説、代表質問、平成27年度予算審議と、この通常国会の中心的な問題に入っていくので、年度内成立を目指して結束してやっていこうということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、12日(木)に平成27年度予算が国会に提出となる。その辺を含めて今日程をどうするか与野党で相談をしているというお話でした。
吉田参議院国対委員長からは、本日は9時から決算委員会を行っている。それから本日12時30分からの本会議で「邦人拘束へのテロ行為に関する非難決議」を行うというお話がありました。
茂木選対委員長からは、統一地方選挙についてお話がありました。
稲田政務調査会長からは、明日の全国幹事長会議で統一地方選挙の政策公約、これはまだ作成中ですので骨子というか概要を提示して、それぞれ意見を求めるというようなお話がありました。
以上です。
■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
日程合わず欠席しました。
●1230〜政調幹部会/党本部政調会長室
今後の取り組むべき課題について整理され、意見交換が行われました。
2月5日(木)雨雪
■0900〜参院予算委員会〜1730/参院第1委員室
◎集中審議(内政・外交の諸問題)
・金子原二郎(自民)→総理、国土交通、農林水産
・上野通子(自民)→総理、外務、文部科学、防衛、厚生労働
・磯ア仁彦(自民)→総理、総務、国土交通、厚生労働
・福山哲郎(民主)→総理、外務、防衛
・金子洋一(民主)→総理、財務、日銀総裁(参考人)
・若松謙維(公明)→総理、国土交通、甘利国務、環境、経済産業、竹谷財務大臣政務官、東京電力(株)代表執行役社長(参考人)
・東徹(維新)→総理、財務、外務、、地方創生、有村国務
・仁比聡平(共産)→総理、防衛、国土交通、農林水産
・松田公太(元気)→総理、官房、外務、山谷国務
・松沢成文(次代)→総理、石破国務
・水野賢一(無所属)→総理、防衛、法務、山谷国務
・吉田忠智(社民)→総理、厚生労働
・荒井広幸(改革)→総理、、官房、総務、農林水産
●今日の国会
●1155〜代議士会/院内第14控室→●1210〜本会議/本会議場
本日の本会議議事内容について岸信夫議運理事より報告がなされ、全会一致で了承されました。代議士会後ただちに本会議場へ移動し審議に臨みました。
【本日の議事】
◎動議(議案上程)
▽決議案:シリアにおける邦人へのテロ行為に対する非難決議案(林幹雄君外14名提出)
○趣旨弁明
・提出者:林幹雄(自民)
○採決
・異議なし採決→全会一致→可決
○政府の発言
・外務大臣:岸田文雄
シリアにおける邦人へのテロ行為に対する非難決議 今般、シリアにおいて、ISILが二名の邦人に対し非道、卑劣極まりないテロ行為を行ったことを強く非難する。 このようなテロ行為は、いかなる理由や目的によっても正当化されないものである。 我が国及び我が国国民は、テロリズムを断固として非難するとともに、決してテロを許さない姿勢を今後も堅持することをここに表明する。 我が国は、中東・アフリカ諸国に対する人道支援を拡充し、国連安保理決議に基づいて、テロの脅威に直面する国際社会との連携を強め、これに対する取組を一層強化するよう、政府に要請する。 さらに、政府に対し、国内はもとより、海外の在留邦人の安全確保に万全の対策を講ずるよう要請する。 最後に、本件事案に対する我が国の対応を通じて、ヨルダンを始めとする関係各国が我が国に対して強い連帯を示し、解放に向けて協力してくれたことに対し、深く感謝の意を表明する。 右決議する。 |
●1300〜全国幹事長会議打合せ/党本部政調会長室
2月7日に開かれる全国幹事長会議に提出する統一地方選挙対策の「政策パンフレット」の詰めの作業が行われています。
2月4日(水)晴れ
■0855〜衆院予算委員会・集中審議(経済・外交)〜1630/院内第1委員室
◎国政調査承認要求に関する件
・手続きは委員長に一任
◎予算の実子状況に関する件
○集中審議(経済・外交等)(6時間30分)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・平沢勝栄(自民)→総理、外務、公安
・山本幸三(自民)→総理、日銀総裁(参考人)
・岡本三成(公明)→総理、財務、文部科学、地方創生
・細野豪志(民主)→総理、外務、石破国務
・辻元清美(民主)→総理、外務、公安
・玉木雄一郎(民主)→総理、財務
・前原誠司(民主)→総理、財務、地方創生、日銀総裁(参考人)
・小熊慎司(維新)→総理、文部科学、経済産業、環境、小泉内閣府大臣政務官、東京電力(株)代表執行役社長(参考人)
・井出庸生(維新)→総理、外務、総務
・丸山穂高(維新)→総理、厚生労働、外務
・塩川鉄也(共産)→総理、財務、経済産業
2月3日(火)晴れ
■0900〜参議院予算委員会〜1600/参院第1委員室
◎平成26年度補正予算(第1号)(特第1号)(機第1号)
○基本的質疑 (出席大臣:全大臣)
・横山信一(公明)→総理、財務、総務、厚生労働、農林水産、地方創生、環境、山谷国務
・清水貴之(維新)→総理、財務、総務、外務、経済産業、厚生労働、国土交通、地方創生、有村国務、甘利国務
・小池晃(共産)→総理、外務、厚生労働
・井上義行(元気)→総理、文部科学、経済産業、山谷国務、地方創生
・山田太郎(元気)→総理、官房、厚生労働、地方創生、甘利国務
・和田政宗(次代)→総理、厚生労働、国土交通、防衛、文部科学、内閣法制局長官
・薬師寺みちよ(無所属)→総理、財務、有村国務、厚生労働
・福島みずほ(社民)→総理、官房、防衛、厚生労働
・平野達男(改革)→地方創生、厚生労働、甘利国務
○質疑終局
○討論
・田城郁(民主党・新緑風会):反対
・若松謙維(公明党):賛成
・小野次郎(維新の党):反対
・和田政宗(次世代の党):賛成
・大門実紀史(日本共産党):反対
・荒井広幸(新党改革・無所属の会):賛成
・福島みずほ(社会民主党・護憲連合):反対
○採決(3案を一括して)
・起立採決→起立多数(自民賛成)→原案の通り可決
○審査報告書の作成:委員長に一任
※この後の参議院本会議でも賛成多数で可決され、平成26年度補正予算は成立しました。
●0930〜役員連絡会/院内総裁室
谷垣禎一幹事長は役員連絡会後、記者会見(平成27年2月3日(火)10:39〜10:54 於:院内平河クラブ会見場)を開き下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、冒頭高村副総裁からのご挨拶で、ISILによる邦人拘束事案については痛恨の極みである。テロリストの狙いは、政府と日本国民を分断させることがその一つであるからそうならないようにしていこう。それから国会決議でしっかり団結している姿を示していこうということを言われました。
私(谷垣幹事長)からも、ISILの問題に関しては高村副総裁と同様のことを申し上げて、政府・与党結束してやっていこう。邦人保護、国内対策等のテロ対策にもきちんと対応していこうということを申しました。
また、補正予算は今参議院で審議をいただいているがよろしくお願いする。その後は、平成27年度予算の年度内成立ということで頑張ろうということを申し上げたところです。
佐藤国対委員長からは、予算委員会集中審議を明日行う。国会決議については、速やかに対応できるように準備しているというご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、予算委員会の本会議日程についてお話があり、2月5日(木)に予算委員会集中審議ということで協議中であるということであります。
茂木選対委員長からは、愛知県知事選挙の結果、また三重県知事選挙、広島市長選挙の推薦申請、それから衆議院の選挙区支部長、比例区支部長の選任基準等々についてお話がありました。
稲田政務調査会長からは、統一地方選挙の公約作業を行っているというご報告がありました。
以上です。
●1000〜副幹事長室当番/院内幹事長室
●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室
今後の取り組むべき課題について確認がなされました。
予算委員会で質問した内容が自民党広報紙「自由民主」の一面に掲載されました。詳しくはこちら【自由民主】
●1010〜第82回定期党大会第5回実行委員会/院内幹事長室
本年は自民党結党60年の年となります。その歴史を感じていただき、更に未来に向かって勢いのある党大会にしたいと、運営について細部に至るまで検討、確認を行いました。
●1500〜政調全体会議・日本経済再生本部合同会議/党701
政調全体会議・日本経済再生本部合同会議が党本部701号室で開催されました。日本経済再生本部後藤茂之幹事長の司会で進行されました。稲田朋美政務調査会長(本部長)、西村康稔内閣府副大臣からの挨拶の後、@「産業競争力強化のための重点施策等に関する報告書」及び「産業競争力の強化に関する実行計画(2015年版)」について内閣官房日本経済再生総合事務局菅原郁郎事務局長代理からの説明聴取の後、質疑応答を行いました。引き続き、A現下の経済情勢については、内閣府田和宏政策統括官から、景気は個人消費などに弱さがみられるが緩やかな回復基調が続いていて、消費者物価は横ばいとの現状認識で、先行きについては当面弱さが残るものの雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、原油価格下落の影響や各種政策の効果もあって緩やかに回復していくことが期待される。ただし消費者マインドの弱さや海外景気の下振れなど我が国の景気を下押しするリスクに留意する必要があるとの見通しが説明されました。B「成長戦略進化のための今後の検討方針」については内閣官房日本経済再生総合事務局菅原郁郎事務局長代理からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換に移りました。