松本純の政策

防災

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■3 防災  防災大臣としての経験を活かし、災害から横浜を守ります

防災・減災・国土強靭化

松本純は、暮らしの安全・安心を考え、実行する!

皆さんの命と財産を守るために取り組みます!

   ★災害の犠牲者ゼロを目指したハード・ソフト対策

   ★助かった命を失わせない、良好な避難所環境

   ★強靭化の推進で、災害から早く立ち直る社会を

   ★お互いを助け合えるよう、防災対策の普及啓発

取り戻そう! 強いニッポン

基本的な考え方

〜防災〜

市民の安全・安心を守る

 我が国は災害列島で、地震、津波、洪水、高潮・高波、土砂災害など、様々な災害リスクにさらされており、横浜市も例外ではありません。ここでは、中区、磯子区、金沢区に特徴的な急傾斜地、中小河川、海沿いの地域の災害について述べたいと思います。

 横浜市は、地形が複雑で起伏に富んでいるので、坂が多く、三つの区には、それぞれ「みはらし(見晴らし)」という名のつく公園(参考:中区山手見晴らし公園、磯子区森みはらし公園、金沢区みはらし公園)があるなど、眺望がいいところも多いですが、急傾斜地、いわゆる「がけ」が多くあり、大雨や地震の時には注意をしないといけません。横浜市役所には、がけ防災担当という組織がありますが、「がけ」という名の組織名は全国でも珍しいと聞いており、重要な課題であることの表れかと思います。私は、防災担当大臣の時に、被災地に伺い、まざまざと自然の脅威、土砂災害のおそれを実感しました。やはり、「がけ」が崩れることを防ぐためにコンクリート等でおさえるハード対策を行う必要があります。近年の豪雨の頻発化、激甚化に対応するために、政府では、「防災・減災、国土強靭化のための加速化5か年対策」により、防災対策をスピードアップしており、横浜市の「がけ」対策もしっかり進めて行きたいと思います。「がけ」崩れは、洪水時の河川の水位のように、危険性が高まっていく様子が直接観測・把握できず、見た目の変化がなく一気に起こる場合がほとんどだと思います。先日も、熱海で大規模な土砂災害があったばかりです。自分の家が「がけ」崩れの影響があるか、事前に県のホームページ等で確認していただき、大雨の時には早めに避難するようにしてください。

 この地域には、大岡川や宮川、侍従川等の河川が流れています。都市域の憩いの場、貴重な自然と触れ合える場として、多くの方に親しんでいただいているのではないかと思います。今の状況からは、想像しにくいですが、大岡川では、1961年(昭和36年)には浸水戸数が7000戸に及ぶ大水害が発生しているのはご存じでしょうか。これをうけて、大岡川の上流部と日野川から直接海に放流する大岡川分水路が1981年(昭和56年)に整備され下流域の安全が確保されています。宮川や侍従川も下流から順次整備され、この地域は最近大きな水害には見舞われていないと思います。しかしながら、整備の規模を超える豪雨が発生するとこれらの河川でも浸水被害が発生するおそれがあります。源流から河口までの流路が短く、都市化で地面に浸透する能力も低くなっているので、集中豪雨で下流の街中で河川の水位が一気に上がる危険性もあります。県や市のホームページ等で浸水する可能性がある地域、浸水する深さや避難場所が提供されていますので、万一に備えて、確認していただくことが必要かと思います。なお、大岡川分水路は完成してから40年を経過します。機能低下しないように、インフラを適切に補修、改良していくことも、これからの重要な課題です。

 台風来襲時には、河川の氾濫だけでなく、高潮・高波など海の変化にも十分注意しなければなりません。神奈川県においては、2011年(平成23年)の東日本大震災を契機に、2016年(平成28年)、東京湾沿岸海岸保全基本計画(神奈川県区間)を変更し、横浜市沿岸域の6地区を海岸保全予定区域に位置付けて、高潮・高波に耐えられるような護岸の整備を進めていくところでした。そうした中、2019年(令和元年)9月、台風15号の影響で発生した高波により、金沢区福浦・幸浦地区の護岸が倒壊し、金沢工業団地の相当部分が浸水するなど大きな被害が発生し、市民の生活・経済活動に甚大な影響を与えました。直ちに復旧工事が行われるとともに、再び災害で被害を受けることがないよう、護岸のかさ上げなど、従来よりも機能を強化した改良復旧が行われたところです。このような護岸などの施設を整備していくには、地区ごとに海岸保全区域を指定する必要があります。横浜市では、横浜港の中で高潮などの浸水被害が大きいと想定される大黒ふ頭地区や、先の台風で被災した金沢地区が海岸保全区域の指定を受けて、施設整備が進められていますが、その他の地区は、今後、指定が進められる予定です。我が国では毎年のように豪雨災害が発生しており、地球温暖化等の気候変動により、世界的に異常気象が増加する可能性も指摘されています。横浜市においても、今後いつどこで災害に襲われるか分かりません。市民の生命と生活を守るインフラ整備などのハード対策、事前に災害の危険が大きい地域を把握し、いざという時に適切に避難するなどのソフト対策を総動員して、災害からの安全・安心の確保に取り組んでまいります。

 とくに、具体的には、神奈川県全体で見た場合、土砂災害危険箇所数は全国でも中位程度ですが、神奈川一区(中区、磯子区、金沢区)には急傾斜地いわゆる「がけ」が多数存在し、そのリスクは非常に大きなものになっています。また、大岡川の「大岡川分水路」は竣工後40年を経過し、老朽化を見据えた対応が必要になります。ここ数年、地球規模での気候変動により、数百年に一度といわれる風水害が毎年のように日本を襲っています。このまま放置すれば1961年(昭和36年)の大岡川氾濫のような被害が再び発生する可能性は非常に高いといえます。松本は国土強靱化担当大臣として、政府の国土強靱化基本計画の見直しに関わり、平成30年の「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」、令和2年の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」へと結実していきました。「5か年加速化対策」では、令和3年度(2021年度)から令和7年度(2025年度)までの5年間で約15兆円規模の追加的に必要となる支出が予定されています。国の計画する5か年計画に、1.大岡川分水路など河川の改修工事、2.急傾斜地(がけ)の点検及び補修工事を優先事業として指定させ予算を獲得する必要があります。松本の最優先課題のひとつとして、今後もこの問題に取り組んで ゆきます。

以上

これまでの取組み

▼2019年台風19号への対応

2019(令和元)年10月18日(金)

●1030〜(政務)自民党神奈川選出国会議員・菅義偉内閣官房長官への要請/官房長官室

松本純代議士は、小此木八郎県連会長をはじめ、自民党神奈川選出国会議員の皆様と総理大臣官邸の官房長官室で、菅義偉内閣官房長官へ、前日の台風19号による被害状況についてのヒアリングに基づく7項目の要請を致しました。(秘書渡部報告)

自民党神奈川県連ヒアリングに基づく要望項目

1 多摩川に流れる雨水排水管のゲート管理についての検証と対策(国土交通省)

2 多摩川支流の溢水に係る管理についての検証と対策(国土交通省)

3 災害汚泥による感染症防止対策として粉塵対応のマスク着用の促し(厚生労働省)

4 相模原市緑区の救助現場への空路による重機搬入について(国土交通省、防衛省)

相模原市緑区牧野5339−1付近において、大規模な崩落があり、家屋が谷底に流され、現在、行方不明者2名の救出作業を人力にて懸命に行っているが、作業がはかどらず困難を極めている。現場までの道路が土砂崩れにより閉ざされており、陸路での重機の搬入が困難な状況となっている。一刻も早い自衛隊による空路(航空機)による重機の搬入を強く要請する。

5 国道・県道等緊急輸送道路及び市道等生活道路の、自衛隊による早急なる道路啓開(国土交通省、防衛省)

土砂や倒木による道路の不通が、電力復旧、断水解消、物資支援の停滞や市民の命を守る緊急車両の通行の妨げになっているとともに、渋滞発生の大きな要因となっている。しかしながら、現状民間企業等で通常されている重機類では、道路啓開作業が遅々として進まず困難を極めているため、国の支援を強く要望する。

6 道路等インフラの復旧及び被災者の生活再建を図るために必要な財政支援を講じること(国土交通省)

相模原市緑区の山間地域において土砂崩れが相次ぎ発生するなど、今なお災害の全容把握が困難な状況にあり、市民生活に重大な支障をきたしている。2020年東京オリンピック競技大会自転車ロードレース協議のコースに指定されている道路も甚大な被害をうけており、当該協議の開催も危ぶまれる状況となっている。
道路等インフラの災害復旧や被災者の一日も早い生活再建を迅速に進めるために、必要かつ十分な国の財政支援を強く求める。

7 箱根登山鉄道の早期復旧にむけた財政等支援

以上

 


▼防災担当大臣(2016年8月3日〜2017年8月3日)就任としての取組み(一部を抜粋)

◇水害への対応

2017(平成29)年7月6日(木)曇り 大雨特別警報

●0900〜(防災)福岡県・大分県等の大雨に関する関係閣僚会議/官邸

総理官邸で、福岡県・大分県等の大雨に関する関係閣僚会議が開催され、国家公安委員会委員長及び防災担当大臣として発言しました。

福岡県・大分県等の大雨に関する関係閣僚会議

松本国家公安委員会委員長・防災担当大臣発言要旨

 梅雨前線の影響により、福岡県、大分県内で河川の氾濫や土砂災害などが発生し、甚大な被害が生じていることから、内閣府においては、関係省庁と連携し、現地からの情報収集に全力を全力を尽くしています。

 地元自治体と緊密に連携して情報収集や災害応急対策を強力に進めるため、内閣府の情報先遣チームを本日6時25分に福岡県と大分県に向け、派遣しました。

 併せて、今般の河川の氾濫や土砂災害による被害状況及び現地の対応状況等を把握するため、現地の状況を踏まえつつ、内閣府松本洋平副大臣をトップとする政府調査団を福岡県庁及び大分県調に派遣する方向で調整を行っています。

 各省庁におかれましては、引き続き情報収集にあたるとともに、引き続き応急対策に全力を尽くしていただきたいと存じます。

 国家公安委員長として申し上げます。

 福岡県警察では、警察本部長以下約2,400人、大分県警察では、警察本部長以下約1,500人体制で本水害の対応に当たっています。

 また、現在、佐賀・長崎・熊本・宮崎の4県警察から約100人の警察災害派遣隊に出動を指示するとともに、近畿、中国、及び四国管区の府県警察に対しては、出動待機を指示しているところです。

 また、九州管区、近畿及び中国管区内の各府県警察から、警察ヘリ9機の応援要請をしているところでありますが、現在は天候不良につき自府県航空基地で待機中です。
 なお、被災県警察のヘリにあっては、天候回復の合間を縫って情報収集のためフライトを実施しています。

 本日7時00分現在の110番件数は、福岡県で234件、大分県で30件です。本日未明以降は、減少推移を示しております。

 その多数が、家屋に水が迫ったことによる救助要請、土砂崩落、道路冠水などが発生しているとの情報です。

 今後も、現地の状況を踏まえ、警察において、応援部隊の追加派遣も含めた適切な体制を組んでまいります。

●終了後〜ぶら下がり取材/官邸

関係閣僚会議終了後、官邸エントランスでぶら下がり取材を受けました。


2016(平成28)年9月11日(日)曇り一時雨 岩手県災害視察

●終日〜(防災)災害視察等/岩手県内

▼0632〜東京駅発→0845〜盛岡駅着

▼0905〜岩手県知事との意見交換/岩手県庁

冒頭で、達増拓也岩手県知事と私からそれぞれご挨拶を行い、要望書をいただきました。その後、詳細な被害状況について説明を受け、国の考えをお話ししました。

▼0925〜岩手県災害対策本部支援室激励/岩手県庁

岩手県、関係省庁、関連事業者等の職員が災害対応に当たっている災害対策本部支援室において激励いたしました。

▼0930〜ぶら下がり取材/岩手県庁

記者団の取材を受けました。

▼0950〜消防ヘリからの上空視察

盛岡東警察署から消防ヘリに搭乗し、今回の台風で大きな被害を受けた岩泉町を上空から視察しました。

▼1030〜龍泉洞視察/岩泉町

龍泉洞近くのグラウンドにヘリで到着後、伊達勝身岩泉町長のご案内により、龍泉洞を視察しました。日本三大鍾乳洞の一つでしたが、大量の水が流入し、入場できなくなりました。

▼1045〜グループホーム「楽ん楽ん」視察/岩泉町

入所者9名全員が亡くなられたグループホーム楽ん楽ん(らんらん)を視察しました。最初に、犠牲になられた方を悼んで黙祷いたしました。隣接する高齢者施設や乳業会社も視察し、急激に川の水位が上がって水が流れ込んできた様子などを伺いました。

▼1105〜避難所(岩泉町民会館)視察/岩泉町

岩泉町の避難所の一つである岩泉町民会館を視察しました。間仕切りがされた部屋、小さな子供連れの方用の部屋、支援物資が集積された部屋などを視察しました。また周辺の地区で、浸水した家屋の片付けをされている方々とお話しし、激励いたしました。

(周辺の様子)

地元の皆さんは元気いっぱい。つらい状況から力を合わせて復旧に取り組んでいます。ボランティアの皆さんもたくさん応援に入っていただいています。

▼1205〜岩泉町長との意見交換/岩泉町役場

冒頭で、伊達岩泉町長と私がそれぞれご挨拶し、町長から詳細な被害状況やご要望を伺いました。その後、私から国の考えをお話ししました。

▼1305〜避難所(安家生活改善センター)視察/岩泉町

岩泉町の避難所の一つである安家(あっか)生活改善センターを視察しました。炊き出しに精を出されるボランティアの方、室内で過ごす子ども達、避難所運営に当たる方々、研究者の方のお話を伺い、激励いたしました。

▼1405〜久慈駅前商店街視察/久慈市

NHKで放送されたドラマ「あまちゃん」で知られる久慈市の商店街を、遠藤譲一久慈市長のご案内により、視察しました。過去の水害よりも水位がはるかに高く、身長を超えるぐらいの浸水の跡が見られました。また、片付けに勤しむ商店街の皆さんを激励いたしました。

▼1430〜久慈市長との意見交換/久慈市役所

冒頭で、遠藤久慈市長と私からご挨拶し、要望書をいただきました。その後詳細な被害状況やご要望を伺い、私から国の考えをお話ししました。

▼1450〜ぶら下がり/久慈市役所

記者団の取材を受けました。

▼1750〜盛岡駅発→2004〜東京駅着

【まとめ】

今回の視察では、甚大な被害を受けながらも、負けずに復旧に取り組む地域のコミュニティの強さを感じました。国としても、2度の視察で把握した被害状況等を踏まえ、激甚災害の指定に向けて早急に作業を進める旨をお話ししました。復興にはなお時間がかかると思いますが、一日も早く安心した生活に戻っていただけるよう、全力で取り組んでまいります。

意見交換会 松本純防災担当大臣 ご挨拶

 台風第10号をはじめとする大雨の影響により、河川の氾濫が発生し、多くの浸水被害や土砂災害などの被害がありました。

 まずは、この度の土砂災害により亡くなられた方々に、謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 また、災害対応に当たられている関係者の皆様の御苦労と御尽力に、敬意と感謝を表します。

 本日は、自らの目で被害状況を把握するとともに、現地の課題をしっかりと把握するため、直接現地を訪問いたしました。実際に災害対応に当たられている皆様から被害状況や対応状況について詳しくお聞かせ頂きたいと思います。

 さきほど、達増知事より岩手県の甚大な被害状況をお伺いしました。また、先週5日(月)には北海道の被害の甚大性を視察で確認したところであり、各地域の被害額も概ね把握できてきたところです。

 ご要望のありました激甚災害の指定については、台風第7号、11号、9号及び10号までを「一連」の災害として指定する方向で、早急に作業を進めたいと思います。

 残念ながらまだ行方不明者がいらっしゃいます。一日でも早く発見されるよう、また、被災地の方々が一日も早く安心した生活に戻っていただけるよう、皆様方と連携し、全力で対応してまいります。

 


◇熊本地震からの復旧・復興対応

2016(平成28)年8月17日(水)雨時々曇り

●1015〜羽田空港発→●1155〜熊本空港着

台風の影響により、15分〜20分遅れで、羽田空港を出発、熊本空港に到着しました。その後、南阿蘇村の土砂災害現場(阿蘇大橋地区)へ移動しました。

●1230〜(防災)視察/南阿蘇村土砂災害現場(阿蘇大橋地区)

南阿蘇村の土砂災害現場(阿蘇大橋地区)を視察しました。国土交通省職員から無人化施工など土砂災害対策工事について説明を受けました。また、先日御遺体が収容された場所に向かって黙祷しました。

●1320〜(防災)視察/益城町テクノ仮設団地

益城町の仮設住宅(益城町テクノ仮設団地)において、町役場の職員の方から概要説明を受けるとともに、住民の方のお話を伺いました。また、移動販売車を視察しました。

●1400〜(防災)視察/益城町総合体育館(避難所)

避難所となっている益城町総合体育館において、施設管理者(YMCA)の方から概要説明を受けました。間仕切りや段ボールベッドなど生活環境の改善の工夫や、一時期テントが設置された運動場などを視察しました。

●1440〜(防災)視察/益城復興市場・屋台村

益城復興市場・屋台村を訪問しました。それぞれのお店の皆さんのお話を伺い、揚げたての唐揚げをいただきました。また、益城町商工会議所の住永会頭と意見交換を行いました。

●1540〜(防災)視察/熊本城

熊本城において、大西一史熊本市長から、被害の状況や復旧に向けた取組について説明を受け、現場を視察しました。

●1615〜激励/政府現地対策本部

熊本県庁に設置した政府の現地対策本部を訪れ、職員を激励しました。

●1630〜(防災)面会(熊本県知事)/熊本県庁

▼意見交換

▼1650〜ぶら下がり会見

熊本県庁において、蒲島郁夫知事、熊本県選出の坂本哲志衆議院議員と意見交換を行いました。その後、報道陣からの取材を受けました。

●1740〜(防災)視察/西原村小森仮設団地

西原村の仮設住宅(小森仮設団地)において、日置和彦西原村長から概要説明を受け、集会所を視察するとともに、住民の方のお話を伺いました。

●1835〜熊本空港発→●2015〜羽田空港着

無事、羽田空港に到着し、視察の全行程を終えました。今回の視察により、改めて熊本地震による被害や住民生活への影響の大きさを実感しましたが、自治体、避難所、仮設住宅、商店の皆さんがそれぞれ復興に向けて頑張る姿に敬服しました。政府としては、今後も、安倍総理の指示の下、「できることは、すべてやる」という方針で取り組んでまいります。


◇糸魚川大規模火災への被災者生活再建法への初適用

2017(平成29)年1月10日(火)晴れ時々曇り

●1500〜(防災)面会(藤野保史衆議)/役所

藤野保史衆議院議員、武田良介参議院議員、渋谷明治新潟県議会議員、新保峰孝糸魚川市議会議員等が来訪され、糸魚川市の大規模火災に関する要望書をいただきました。私からは、風による大規模火災について今回初めて被災者生活再建支援法における自然災害に位置付けたこと、今後とも被災者の皆様のお気持ちに寄り添いつつ、生業の再建も含め、被災者の方々が一日も早く安心して生活できるよう政府一丸となって全力で取り組んでいくこと等をお答えしました。


     
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