松本純の考え

My Opinion 2012

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松本純は、考え、実行する!

自民党神奈川1区支部長 松本 純

「決められない政治」から「責任を持つ政治へ」

優先課題は三つ
一つ 震災復興
二つ 経済再生
三つ 日米同盟再構築

その上で社会保障の安定を図ります

日本を取り戻します

2012(平成24)年11月26日(月)

取り戻そう! 強いニッポン

「成長戦略」を土台に政策大変換を

 衆議院が解散され、12月16日投開票で総選挙が行われます。民主党政権の三年間で、日本は多くのものを失いました。今回の総選挙は、その「失われた三年」から抜け出し、私たち自民党が政権を奪回する背水の陣の戦いとなります。

 松本純はこの間、初めての野党議員として、「福祉」から政治生活を始めたという原点を見直し続けました。そして「福祉の専門家」として、私たちが愛する日本を取り戻すために、国会議員四期12年のすべての経験と実績を投入して、五期目をめざします。

 国民の期待を集めて華々しくスタートした民主党政権でしたが、歴代の総理は普天間基地移設、原発事故、尖閣問題などで迷走を続け、「決められない政治」で貴重な時間を浪費しました。しかし野党となった私たち自民党は、政府が後手に回る中で、震災関係の「ガレキ処理法 」「 賠償金仮払い法」をはじめ、かつてない数の議員立法を成立させて、政治の空白を埋めてきました。また政府与党は事あるごとに「野党が政策協議に応じない」と非難しましたが、「税と社会保障の一体改革」で民主党政府の背を押したのは、自公民の三党合意でした。

まず「デフレ・円高」からの脱却を

 もうこんな政治はごめんです。私たち自民党は必ず政権を奪回しなければなりません。政権を取り戻して、何よりも優先してやらなければならないのは「日本経済の再生」です。
 民主党政権になってから日本の国内総生産(GDP)は50兆円失われたといわれます。失われたものを奪還するために、ただちに政府・日銀の新たな政策協定などで、デフレ・円高から脱却を図らなければなりません。予算配分では民主党流の「短期のバラマキ」から「成長による富の創出 」に転換します。こうして「強い経済」を構築し、これを土台にすべてを変えるのです。

「強い経済」が
安心の社会保障をつくる

 私たち自民党が民主党政権下で「税と社会保障の一体改革」に賛成したのは、社会保障費が毎年一兆円以上増え続ける現状で、安心で持続可能な社会保障制度を維持するためには消費税増税は避けられないと考えたからです。ですから消費税収は社会保障以外には使いません。
 これに加えて民主党政権で急激に肥大した財政の歳出削減を図って安定した財政を確立し、年金・医療・介護などの分野で充実と改革を進めます。
 若者、女性の就労支援や「人生100年時代」を見据えての定年制の見直しや高齢者の就労促進も推進します。

「強い経済」が
活力ある地域を甦らせる

 わが国の経済を底辺で支えているのは地域の中小企業、地場産業です。しかし長引く景気低迷で、日本でしかできない「ものづくり」が危機にさらされています。
 金融支援や経営支援で中小企業地場産業を徹底的にサポートしなければなりません。地域の生活を支えている商店街の振興予算も大幅に増やします。こうして地域が活性化すれば、家族やコミュニティーの絆が力強く甦ります。
 松本純は生まれ育った横浜を見つめながら政治活動を続けてきました。愛する日本の国づくりは街づくりから―これも松本純の政治のもうひとつの原点なのです。

 

松本 純 がヨコハマで取り組んでいること

来年、再び横浜で 国内最大規模の国際会議 「アフリカ開発会議」開催決まる

 第5回アフリカ開発会議(TICAD X)が平成25年6月1日〜3日、横浜で開催されます。前回(平成20年)に続く連続開催です。
 前回は41人の国家元首・首脳級を含むアフリカ51カ国の代表や開発パートナー国の代表ら3,000人以上が参加し、わが国外交史上に類を見ない国際会議となりました。これを歓迎する横浜市民の活動も盛り上がりました。そのひとつ、55の市立小学校では「一校一国運動」を展開し、子供たちはアフリカ各国の駐日大使らから直接アフリカを学びました。こうした“ おもてなし ”が、オバマ米大統領らが出席した2010APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の横浜開催につながったのです。
 松本純は誘致活動の先頭に立ちました。次回も「熱いアフリカ3DAYS」にしたいですね。

南本牧ふ頭で平成26年中に完成 水深20mのコンテナターミナル
横浜港の大水深コンテナ岸壁の整備と クルーズ船の寄港・誘致の拡大へ

 横浜で生まれて育った松本純は、横浜港はいつまでも活気にあふれた存在であってほしいと願い、その整備に力を尽くしています。
 今世界の海運はコンテナ船の大型化が進み、18m以上という大水深のコンテナ岸壁が求められています。横浜港では、南本牧ふ頭で水深 20mのコンテナターミナルの整備が進んでおり、平成26年中に完成予定です。横浜港ではさらに3年後を目標にアジア主要港並みのサービスを実現させ、8年後を目標にアジア発着貨物のトランシップ(積み替え)を促進して東アジア主要港として選択される港を目指します。
 またクルーズ船についても、アジア・太平洋地区のクルーズ人口が8年後には500万人に達するとの予測もあることから、横浜港への大型外国船の寄港・誘致を積極的に進めていきます。

国道357号工事着々と進む 中区千鳥町−新磯子町の高架部分3kmが来年度に開通

 国道357号東京湾岸道路の中区千鳥町−磯子区新磯子町間の高架部分3kmの整備が進んでおり、来年度(平成25年度)内には供用が開始されることになりました。
 国道357号未整備区間の早期着工は中区、磯子区の沿線住民の皆さまの悲願でしたが、皆さまの熱心な署名活動などが実を結んで、3年前に着工しました。松本純も皆さまの切実な声をいつも身近にうかがっていただけに、その声を国土交通省に届けるお手伝いができたことを大変うれしく思っています。
 この開通で、金沢・磯子両区と中区の所要時間が大幅に短縮されます。大きな経済効果も期待でき、周辺道路の慢性的な交通渋滞により車が生活道路に入り込んで地域の皆さまが危険にさらされている現状も改善されます。


まつもと じゅん プロフィール
●昭和25年4月11日、横浜市中区生まれ
●野毛山幼稚園、本町小、聖光学院中・高、東京薬科大卒、薬剤師
●本町小PTA会長、横浜JC専務理事、野毛大道芸実行委員長など街づくりや地域活動に取り組む
●平成2年〜 横浜市議(3期)
●平成8年〜衆議院総選挙で初当選。専門を生かし医療・年金・介護などに全力投球。介護保険制度を創設した責任者の一人
●平成15年〜 衆議2期目。 総務大臣政務官
●平成17年〜衆議3期目。総務大臣政務官に再任。 三位一体改革、行財政改革など新しい日本の国の形をつくるため奮闘。 議院運営委員会理事、国会対策委員会副委員長として国会運営等に取り組む
●平成18年〜自民党副幹事長
●平成19年〜自民党横浜市連会長
●平成20年〜麻生内閣で官房副長官に任命される
●平成21年〜消費者問題に関する特別委員会理事
●平成22年〜厚生労働部会ワクチンに関するPT座長
●平成24年〜厚生労働委員会理事(野党筆頭)、自民党副幹事長


     
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