松本純の備忘録(メモ)・リポート |
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安倍晋三前首相 大いに語る
2021年9月8日(水)11:30〜/1-302
※YouTube公開中 下記メモは発言のまま書き起こし (敬称略)
(前編) 政策 https://www.youtube.com/watch?v=T0Db25zXPXs
安倍晋三前首相 大いに語る (前編) (安倍)どうもお世話様です。 (松本)どうも今日はお忙しいところありがとうございます。 (松本)今日はすみません。お忙しいところ激励に(来て)いただいて恐縮です。 (安倍)どうぞ宜しくお願いします。大変な、離党されて苦労も多いことだと思います。自民党の仲間たちはですね、やはり、いつも純ちゃんと呼んでいるので純ちゃんと今日は呼ばせてもらいたいんですが、純ちゃんが党で果たしてきた役割、政府で頑張ってきた成果、多くの人たちが評価をしていて、是非自民党としてね、頑張ってもらいたいと、みんなそう思ってますから、ここは大変苦しい戦い、選挙になると思いますが、是非本当に歯を喰いしばって頑張っていると思いますが、勝ち抜いていただきたいと期待しています。
(松本)はい、ありがとうございます。実際には地元を歩いている時間が多くなりまして、色んな意見をいただくんですけども、特にやっぱりコロナのことについては皆さん非常に神経質になっていて、横浜などは若い方々が、ワクチンをいつ打ってもらえるのか、というその予約が取りにくいというようなことでも問題が起きてますね。
(安倍)多くの国民の皆様はですね、いったいいつまでこの状況が続くのか、本当に不安な気持ちの中で我慢をしておられる。その皆さんの気持ちにですね、私たちは正面から向き合わなければいけないんだろうなあと思いますね。で私たちはどのようにこの今の状況に終止符を打つか、明確に示していく必要がある。それはやっぱりワクチンと特効薬なんだろうなあと思いますね。
(松本)はい、そうですね。大変重要で、日本人、この国民の命を外国に委ねなければならないということがもうまさに悔しくてしょうがないことで、研究開発の能力は十分ありながら、そのシステムが出来てないために、実は結構歴史があって、サーズ、マーズ、新型インフル、こういったことで過去繰り返しやってました。
(安倍)今回、私も7年8ケ月政権を担ってましたから、その時の反省も込めてですね、今回菅総理、相当頑張ってですね、100万回、一日100万回無理だと言われたんですが、総理のリーダーシップでですね、100万回突破して、多い時は160万回と言いましたね。
(松本)はい、全力で、もう自分のライフワークとして、この課題には取り組みたいと思ってます。
(安倍)そうですね、経済においてもそうなんですね、やはり大切なのはこのワクチンとですね、そして特効薬をしっかりと開発、生産、そして皆さんに使っていただける医療体制、整備をしてですね、この状況に終止符を打っていく、ということと同時にですね、経済相当の打撃を受けました。そして皆さん本当に我慢して大変だったと思います。 |
(後編) 復活 https://www.youtube.com/watch?v=l62rvgM5NWQ
安倍晋三前首相 大いに語る (後編)
(安倍)松本さんには、安倍政権においてですね、国家公安委員長、そして防災担当大臣、領土担当大臣等々務めていただきました。あの時は、防災大臣というのはですね、本当になかなか24時間ゆっくりできない、厳しい役割だと思います。いつ何か、本当に今急に豪雨が襲うっていうこともありますから。 (松本)そうですね。この風が非常に強かったということから、災害認定に結び付いていったんですが、あの大規模な火災が起きて、地元の方達はどうしていいか分からなかったと思いますが、あそこで安倍総理にご決断いただいたというのは非常に大きかったと思います。 (安倍)新潟、しかも雪も降ってるという、冬だったですよね、で寒い中まさに家を失って、財産も失って放り出されてしまった。で災害にちゃんと認定していけばですね、生活も支援もできますし、その後の再建も支援できると。そういう中から当時の松本大臣が強く主張され、そういう判断をした。これは間違ってなかったと思いますし、大変迅速にそういう判断、松本さん頑張ってやっていただいたなあと思います。そういう松本さんのですね、実績も皆さん評価していただきたいなあと思います。 (松本)何よりも自由民主党がその責任を果たしていただきたいと強く思ってますが、その根幹というのは、7400ある支部が全国津々浦々に自民党はあって、皆さんの声を隅々まで拾い上げていくということができて、それを一つに集約できるという力を持っているのが、責任政党としての大きな力なんだと思います。これからも自民党を頼っていただいて、そして自民党と共に生活し、生業を大事にしながら生きていく、また汗するものが報われるという、そんな社会を作っていけたらなということを強く思っております。
(安倍)2009年、我々政権を失いました。あの時、麻生総理の官房副長官として、大変なご苦労があったと思います。 (松本)ありがとうございます。この激励を糧に、あと僅かな時間ですが全力で取り組んでいきたいと思います。本当に今日はありがとうございました。 以上 |