松本純の備忘録(メモ)・リポート

2016

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下記の通り修正願います。

2016(平成28)年2月1日発行
「まちかど政治瓦版」永田町日記部分


【永田町日記】

C型肝炎が治癒する画期的な経口薬を
自己負担1万円で

C型肝炎に悩む患者の皆さんに大きな朗報です。治癒率が96〜100%という画期的な経口治療薬が昨年、相次いで承認されました。米国の製薬会社が開発した錠剤「ソバルディ」とソバルディを主剤とする配合錠「ハ―ボニー」です。いずれも1日1錠を12週間飲み続けることで、極めて高い確率でC型肝炎ウイルスが消失するといいます。その薬価はソバルディが1錠6万1,799円(併用薬を除く。12週間で計519万円)、ハーボニーが8万171円(計673万円)。ですが、ご心配無用です。この経口薬は保険が適用されるうえ、国と都道府県が進める肝炎医療費助成の対象ともなり、一ヶ月あたりの患者の自己負担は一般所得者で1万円、高額所得者でも2万円で済むのです。肝炎治療は副作用を伴い、治療期間も長いインターフェロン治療からまさに新時代に入ったといえるでしょう。(純)


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