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       松本純の海外リポート・外交  | 
  
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       2008(平成20)年7月22日(火)〜7月26日(土)  | 
  
【政務】世界基金支援日本委員会・議員タスクホースに参加
写真で綴る概要報告
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			東南アジア訪問(カンボジア・ベトナム)  | 
		
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」について
日程
2008(平成20)年7月22日(火)〜26日(土)
訪問団メンバー
| 団長 | 逢沢一郎 | 衆議院議員 | 自民党 | 
| 松本 純 | 衆議院議員 | 自民党 | |
| ほか | |||
| 事務局 | 山本 正 | 財団法人日本国際交流センター | |
7月22日(火)晴れ 日本→カンボジア
●1030(日本時間)〜成田発JL717便でバンコク経由プノンペンへ→●1851(以下現地時間)〜プノンペン国際空港到着


●篠原勝弘在カンボジア駐日大使主催夕食会/大使公邸



7月23日(水)晴れ カンボジア
●0920〜グローバル・ファンド(世界基金)本部からカーチャ・ロール氏合流


●0930〜国立母子保健センター




●1200〜WHO・UNAIDSとのランチ・ミーティング/TOPAZ


●1400〜HIVカウンセリング・センター会議及び国際NGOホープ・ワールドワイド運営によるシアヌーク病院視察




●1530〜クメール・エイズNGO連合(KHANA)によるコミュニティー・プログラム視察





●1810〜現地プロジェクト関係者とのディナーミーティング/MALI's


7月24日(木)晴れ カンボジア→ベトナム
●0915〜チェックアウト
 
 




●1050〜高田警視慰霊碑参拝


故高田晴行警視(国際連合カンボジア暫定統治機構(UNTAC)文民警察官)慰霊碑献花
●1240〜プノンペン発VN841便でホーチミンへ



●1530〜在ベトナムWHO、UNAIDS、UNODCとの会合/ホテル



●1830〜水城幾雄在ベトナム総領事主催夕食会/総領事公邸


7月25日(金)晴れ雨 ベトナム
●0830〜グローバル・ファンド(世界基金)支援によるエイズ対策プロジェクト視察







●1115〜ベトナムのマラリア対策と世界基金支援の役割について


●1300〜ランチミーティング/NHA XUA


●1415〜世界基金支援による結核対策プロジェクト視察/ファン・ノック・テック病院訪問



●1700〜戦争証跡博物館


●1800〜総括ディナーミーティング/ホテル



●2335〜ホーチミン発JL750便で成田へ

7月26日(土)晴れ ベトナム→日本
●0720〜無事に成田に到着
▼プノンペン(カンボジア)


ヘルメットの着用が義務化されていないようです。信号の数は少ないのですが、大量のオートバイが信号の無い交差点でも上手に走り回っています。五人乗りで大丈夫かな〜。
▼ホーチミン(ベトナム)


ホーチミンもオートバイであふれています。大人はヘルメットが義務付けられているようですが、子供はノーヘル。
短い時間でしたが山盛りの会合がセットされており、たくさんのことを学んできました。日本ではあまり騒がれなくなってしまったエイズ・結核などの感染症ですが、お金をかければ対策が打てるものであり、それだけの力を自国が持てるか否かにかかっているといって過言ではないと思います。我が国はまさに世界一の長寿国を築き上げましたが、それは医療技術はもとより国民皆保険制度などの仕組みづくりや生活環境・衛生のレベルアップにしっかり取り組んできたからこそです。安心・安全な日本に暮らすことが出来る幸せを強く感じることが出来ました。