松本純の海外リポート・外交・視察 |
2006(平成18)年7月2日(日)〜5日(水) |
【公務】衆議院と中国全人代との公式な議会間交流である「日中議会交流委員会」派遣
写真で綴る概要報告
「第2回日中議会交流委員会」派遣 |
■派遣日時 | 2006(平成18)年7月2日(日)〜7月5日( 水)(4日間) | ||
■派遣目的 | 「第2回日中議会交流委員会」派遣 | ||
■派遣国 | 中華人民共和国 | ||
■派遣議員団参加者 |
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団 長 | 佐田 玄一郎 | 議運委員長 | 自民党 |
松本 純 | 衆院国対・議運理事 | 自民党 | |
江渡 聡徳 | 衆院国対・議運理事 | 自民党 | |
宮澤 洋一 | 衆院国対・議運理事 | 自民党 | |
参加したのは、衆議院の佐田玄一郎議運委員長を団長とする自民(4人)、民主(2人)、公明(1人)、共産(1人)、社民(1人)の衆議院議員9人 |
第2回日中議会交流委員会/北京
衆議院と中国全人代との公式な議会間交流である「日中議会交流委員会」の第2回日中議会交流委員会に派遣されました。
すみません。昨晩帰国し、写真だけ整理したら翌朝になってしまいました。急いで報告書をまとめます。
結論としては会議は成功。次回に向けて次の3点、@議会交流メカニズムの連続性(来年は日本)、A多チャンネルでの交流、B若手議員交流の促進、以上が確認されました。
最終日の7月5日はテポドン騒ぎに驚きました。帰りの北京発成田行きのフライトは午後3時ころ(現地時間)に出発でしたが、夕刻7発目のミサイルが我々の搭乗する飛行機のそばを飛んでいたのですね。これには毅然たる態度で北朝鮮に臨まなければなりませんが、外交における対話の重要性をさらに感じました。
7月2日(日)
●1035〜成田からNH905便で北京へ
●夕刻〜宮本雄二大使と夕食会/在中日本大使公邸
7月3日(月)
●0900〜第2回日中議会交流委員会・第1セッション/人民大会堂(北京の間)
●1330〜故宮博物院視察
●1600〜第2回日中議会交流委員会・第2セッション/人民大会堂(北京の間)
●1800〜路甬祥中国全人代常務委員会副委員長主催夕食会/人民大会堂(マカオの間)
7月4日(火)
●0930〜八達嶺万里の長城視察
●1200〜王雲龍中国全人代中日友好小組主席主催昼食会/全聚徳(北京ダック料理店)
●1415〜北京城市企画館視察・オリンピック計画等
●1600〜呉邦国中国全人代常務委員会委員長表敬/人民大会堂内
●1715〜唐家璇国務委員と会見/人民大会堂内
●1930〜邦人記者との会見/日本大使館広報文化センター
●2000〜団員・衆院事務局・全人代事務局の打ち上げ
7月5日(水)
●0900〜劉延東全国政治協商会議副主席との会見
●午前中〜ホテルの近所でお土産購入
●1500〜北京から成田へ
日程を予定通り終了し無事に帰国しました。