国会・衆議院厚生労働委員会2013-06 |
2013(平成25)年6月 |
6月26日(水)曇り雨 国会会期末
●0950〜厚生労働委員会理事会/分館第16理事会室
後列左から、とかしきなおみ厚生労働大臣政務官、高橋千鶴子(共産党)オブザーバー、中島克仁(みんなの党)オブザーバー、上野ひろし(維新の会)理事、古屋範子(公明党)理事、上川陽子(自民党)理事、西川京子(自民党)理事、高鳥修一(自民党)理事、冨岡勉(自民党)理事、前列左から、山井和則(民主党)野党筆頭理事、松本純(自民党)委員長、棚橋泰文(自民党)与党筆頭理事。私が求めてきた公平・公正な、かつ円満な厚生労働委員会の運営にご協力いただいた皆さんです。ご尽力に感謝申し上げます。
衆議院厚生労働委員会の最終理事会が開かれ、昨日の理事懇談会で確認された内容がその通り決定し、理事会を散会しました。
●1000〜厚生労働委員会/分館第16委員室
最終委員会で下記の通り会期末処理が行われました。後は、既に衆議院で可決し参議院へ送った生活保護、生活困窮者自立支援の二法案が可決・成立すればすべての仕事は終了となります。そして一通常国会で閣法(内閣提出法案)9本の成立は過去最高の成立本数になるとのことです。(残念ながら最終二法案が廃案となりました)
【案件】
◎請願の審査(56種918件)
▼審査方法:紹介議員の説明は省略、直ちに採否の決定を行う
▼採決:次の請願を採択の上内閣に送付→異議なし
・腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(172件)
・難病、小児慢性疾患、長期慢性疾患の総合対策を求めることに関する請願(117件)
・B型・C型肝炎への対策に関する請願(24件)
◎陳情書(22件)及び意見書(649件)が参考送付された旨の報告
・健康の維持と安心した出産を確保する施策等に関する陳情書、他21件
・安心できる介護制度の実現を求める意見書、他648件
◎閉会中審査に関する件
○閉会中審査申出の件
・薬事法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・再生医療等の安全性の確保等に関する法律案(内閣提出)
・介護従事者等の人材確保に関する特別措置法案(柚木道義君外5名提出)
・アレルギー疾患対策基本法案 (江田康幸君外2名提出)
・国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する法律案 (上川陽子君外6名提出)
・厚生労働関係の基本施策に関する件
・社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉、及び人口問題に関する件
・労使関係、労働基準、及び雇用・失業対策に関する件
▼以上の各案件を議長に対し閉会中審査の申し出をする→異議なし
○閉会中審査案件が付託になった場合の諸件
・閉会中の委員派遣承認申請に関する件(委員長一任)→異議なし
・閉会中の委員会における参考人出頭要求に関する件(委員長一任)→異議なし
以上
■1115(1000)〜参議院本会議/参院本会議場
午前10時に開会セットされていた参議院本会議は、安倍総理の問責決議案が提出されたため遅れての開会となりました。当初は次のような流れが予定されていました。平田参議院議長の不信任決議案の採決を行い、国会を正常化する。その後各委員会を開き、審議中の法案を採決。午後再び本会議を開き法案を成立させる。
しかし、総理問責決議案が提出・可決されたことから再び国会は不正常となり、審議途中の重要な法案は全て廃案になってしまいました。衆院厚生労働委員長として衆議院で可決した生活保護法改正案のように、民主党も賛成していた法案ですら廃案になってしまうということが、はたして国民の皆さんに納得いただけるでしょうか?
●1245〜代議士会/院内第14控室
●1300〜本会議/本会議場
御法川信英議運理事から本日の本会議の議事日程が説明され、全会一致で了承されました。直ちに本会議場へ移動し下記案件が審議されました。
【議事日程】
@配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出)
Aストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出)
・平井たくや内閣委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
○動議:請願(全部緊急上程)
・法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外347請願(委員長報告省略)→異議なし→採択
○閉会中審査に関する件(採決5回@〜D、採決順)
@起立採決→起立多数(自民党賛成)→賛成
(災害対策特別委員会から申出の)
・防災・減殺等に資する国土強靭化基本法案(二階俊博君外11名提出)
A起立採決→起立多数(自民党賛成)→賛成
(内閣委員会から申出の)
・安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(石関貴史君外4名提出)
・道州制への移行のための改革基本法案(松浪健太君外4名提出)
(法務委員会から申出の)
・児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案(高市早苗君外6名提出)
(安全保障委員会から申出の)
・自衛隊法の一部を改正する法律案(内閣提出)
(議院運営委員会から申出の)
・地方自治法及び国会法の一部を改正する法律案(浦野靖人君外4名提出)
・任命に当たり両議院の同意を要する国家公務員等の範囲の適正化等のための関係法律の整備に関する法律案(馬場伸幸君外4名提出)
(政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の)
・公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案(海江田万里君外16名提出)
・公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案(園田博之君外11名提出)
(憲法審査会から申出の)
・日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(馬場伸幸君外3名提出)
B起立採決→起立多数(自民党賛成)→賛成
(内閣委員会から申出の)
・行政改革の総合的かつ集中的な実行に関する法律案(松本剛明君外2名提出)
・独立行政法人通則法の一部を改正する法律案(松本剛明君外3名提出)
(経済産業委員会から申出の)
・私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
C起立採決→起立多数(自民党賛成)→賛成
(法務委員会から申出の)
・公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案(内閣提出)
D異議なし採決→全会一致→賛成
・各委員会から申出の案件中一ないし四を除くその他の案件
○法制局長の辞任承認の件
・橋恂
○法制局長の任命承認の件
・鈴木正典
○会期終了の挨拶:伊吹文明衆議院議長
■今日のことは、忘れない、決して忘れてはならない!
国会会期末の混乱を振り返る ▼会期末最終日の混乱の背景には、いわゆる「0増5減」法案がある。 ▼今国会最重要法案のひとつ、衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現する区割り法(改正公職選挙法)は衆議院で4月23日に可決され、同日参議院に送られた。最高裁で違憲判決が出された一票の格差是正は待ったなしの喫緊の問題である。にもかかわらず参議院では審議入りしないまま、6月21日に平田健二参院議長は午前の本会議を閉会し、同法案の参院送付から60日以内の採決の見送りが確定した。与党は21日夕刻、参院本会議での採決の見送りは不適切として平田参院議長への不信任決議案を提出した。三権の長たる議長への不信任決議案は極めて重いものである。政府・与党は不信任決議案の採決が行われるまでは国会は不正常な状態であるとし、国会審議には応じないことを決めた。 ▼そうした状況で石井一(民主)委員長の職権で6月24日に参議院予算委員会での集中審議がセットされた。しかしこれは平田議長への不信任決議案が出されている中、野党だけの要望に沿った強引な議会運営であり、不正常な状態の委員会開会はあり得ないものである。不信任決意案を突きつけられている議長経由での出席要求には応じられないとし、政府側は欠席。 与党も欠席し、予算員会は開会はしたものの休憩のまま終わった。 ▼一部の野党はこの予算員会での政府の態度を審議拒否として、安倍総理に問責決議を提出した。もちろん上記の理由から審議拒否にあたらないのは自明の理である。しかし野党多数の参議院で問責の採決が行われれば可決となる可能性が高く、結果参議院で審議中の法案は全て廃案になることは分かっている。その状況下で、さすがに民主党も重要法案を着実に処理するべきではないかと6月26日朝までは総理問責に慎重な態度を取っていた。 ▼しかし事態は一変、野党共闘を重視した民主党が問責採決を決めた。26日午前11時すぎに開会した参議院本会議では、自民・公明両党が提出した平田健二議長の不信任決議案が野党の反対多数で否決された。その後、総理問責決議は賛成125票、反対105票で可決。問責の可決を受け野党は法案審議を拒否し、電気事業法改正案や生活保護法改正案など政府提出の重要法案は廃案となった。 |
安倍晋三総理問責決議案を本会議にかけ、数の力で可決した多数野党。その結果、衆議院厚生労働委員会で民主党も賛成していた「生活保護法の一部改正法律案」「生活困窮者自立支援法案」などの重要法案まで廃案になってしまうということは道理が通らない。衆議院厚生労働委員会では真っ当な与野党が、真っ当な審議を尽くしてきたと私は確信している。真剣に議論を重ねていた重要法案が政局の波にもまれ廃案にされたことに国民の理解が得られるはずもないし、政治への不信にもつながりかねない。そうした怒りと同時に、このようなことが起こりうるねじれ国会のもろさ、恐ろしさ、逆にいえば安定した政治の重要性を考えさせられた会期末である。
6月25日(火)曇り晴れ
●今日の国会/こちら衆議院!
●1430〜衆院厚生労働委員会理事懇談会/厚生労働委員長室
明日の衆議院構成労働委員会で会期末処理をしなければならない案件が示され、その打ち合わせがなされました。
6月24日(月)曇り雨
■0900〜参議委予算委員会/参院第1委員会室
石井一(民主)委員長の職権で開催を決めた参議院予算委員会ですが、政府側と与党が欠席し、開会はしたものの休憩のまま終わりました。与党側欠席には次のような背景・理由があります。先週いわゆる「0増5減法案」の参議院本会議での採決が見送られました。一票の格差是正は喫緊の重要課題であることを考えればこれは極めて不適切であり、自公両党は平田健二参院議長の不信任決議案を提出したのです。不信任決議案の採決が行われないまま予算委員会に応じることはできないとの判断がなされたのです。
●今日の国会/こちら衆議院
●1245〜代議士会/院内第14控室
●1300〜本会議@禁足/本会議場
●1400〜本会議A禁足/本会議場
●1245〜代議士会/院内第14控室
御法川信英議運理事から本日の本会議の流れが報告され全会一致で了承されました。また石破茂幹事長から昨日実施された東京都議会議員選挙の結果報告がなされました。
●1300〜本会議@禁足/本会議場
【議事日程】
◎内閣提出、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、4月23日に参議院に送付の後、60日を経過したが同院はいまだ議決に至らず、よって、本院においては、憲法第59条第4項により、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議(鴨下一郎君外149名提出)
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→参議院が否決したものとみなす。
●1400〜本会議A禁足/本会議場
【再開後の議事】
▼返付議案受領の報告
・衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案
▼憲法第59条第2項に基づき、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正す法律の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議(鴨下一郎君外148名提出)
○討論
・泉健太(民主):反対
・平沢勝栄(自民):賛成
・柏倉祐司(みんな):反対
・浦野靖人(維新):賛成
・穀田恵二(共産):反対
・玉城デニー(生活):反対
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▼本院議決案
・衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、本院議決案
○記名採決
○事務総長より結果報告:白票(賛成)384票、青票(反対)91票(投票総票475票)
○出席議員の2/3以上の多数の賛成をもって先の衆議院の議決の通り再可決
▼外務委員会報告
@北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
A食料及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
・河井克行外務委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認を与える
▼G8ロック・アーン・サミット出席等に関する報告について
○報告:安倍晋三内閣総理大臣
○質疑
・石破茂(自民)→総理
・野田佳彦(民主)→総理
・松田学(維新)→総理
・井上義久(公明)→総理
・畠中光成(みんな)→総理
・佐々木憲昭(共産)→総理
・鈴木克昌(生活)→総理
●1305〜厚生労働委員部打合せ/厚生労働委員長室
会期末処理案件について与野党筆頭と打合せを行いました。
6月23日(日)晴れ曇り
▼都議選投票日
自公全員当選で都議会の過半数を得ることができました。安定した政治で経済の発展を期待します。
6月21日(金)曇り雨
●今日の国会/こちら衆議院!
最高裁判決に応え一票の格差を選考して調整するいわゆる「ゼロ増五減法案」の区割りを決める法案が衆議院で可決され、参議院に送られ審議を進めて欲しいと野党側の協力を求めていましたが、60日経過しても全く進まない状況に陥りました。やむを得ず来週月曜日に衆議院で三分の二による再可決をしなければならなくなったようです。抜本的に議員数削減や選挙制度を改正することを野党は求めているようですが、全党が納得するには時間が足りません。まずは違憲状態を解消することを選択した与党の考えは現実的だと思います。
6月18日(火)曇り
●今日の国会/こちら衆議院
●1440〜参議院厚生労働委員会・法案説明@/参院分館第41委員会室
「子どもの貧困対策の推進に関する法律案」(衆第24号)に関して、参議院の厚生労働委員会で、法案の提出者として趣旨説明を行いました。その語審議が行われ、委員会での採決は全会一致で可決されました。
●1610〜参議院構成労働委員会・法案説明A/参院分館第41委員会室
「生活保護法の一部を改正する法律案」(閣法第70号)に関して、田村厚生労働大臣の趣旨説明に続いて、衆議院における修正部分の説明を行いました。こちらは「生活困窮者自立支援法案」(閣法第71号)と併せていよいよ参議院での審議が始まります。
●1900〜衆議院厚生労働委員会与党理事懇談会/都内
与党理事の懇談会が開かれました。これからの厚生労働委員会の運営について意見交換が行われました。
6月14日(金)曇り雨
※東京都議会選挙告示日
●1200〜衆院厚生労働委員部打合せ/議員食堂
衆議院厚生労働委員部との打合せを議員食堂で行いました。たまたま甥っ子の朝比奈仁君も来訪されており、食事を一緒にとりました。ちなみにメニューは「かつカレー」でした。
6月13日(木)雨曇り
●今日の国会/こちら衆議院
●1245〜代議士会/院内第14控室
●1300〜本会議・委員長報告/本会議場
佐藤勉国対委員長代理は会期末目前にいよいよ厳しい国会運営に汗を流しています。本日の本会議の議事内容については御法川信英議運理事から報告があり、全会一致で了承されました。ただちに本会議場に移動し下記案件が処理されました。
【議事日程】
@刑法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
A薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律案(内閣提出、参議院送付)
○石田真敏法務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
B電気事業法の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
○富田茂之経済産業委員長報告
○討論
・井坂信彦(みんな):反対
・後藤斎(民主):賛成
・塩川鉄也(共産):反対
・今井雅人(維新):賛成
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→修正議決
C障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
D精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
○松本純厚生労働委員長報告
○採決
C→異議なし採決→全会一致→可決
D→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
6月12日(水)曇り雨
●今日の国会/こちら衆議院
●0850〜厚生労働委員会理事会/分館第16理事会室
●0900〜厚生労働委員会@/分館第16委員室
【案件】
◎障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第64号)(参議院送付)
◎精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第65号)(参議院送付)
○質疑(4時間30分)
・横路孝弘(民主)→大臣、桝屋副大臣、障害保健福祉部長
●1240〜厚生労働委員会理事会/分館第16理事会室
●1300〜厚生労働委員会A〜1700/分館第16委員室
【案件】
◎障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第64号)(参議院送付)
◎精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第65号)(参議院送付)
○質疑(4時間30分)
・大西健介(民主)→、大臣、桝屋副大臣、高齢・障害者雇用対策部長、障害保健福祉部長、内閣法制局第四部長
・山井和則(民主)→大臣
・河野正美(維新)→大臣、丸川大臣政務官、、
・宮沢隆仁(維新)→大臣、医政局長、高齢・障害者雇用対策部長、萩本大臣官房審議官
・柏倉祐司(みんな)→障害保健福祉部長、高齢・障害者雇用対策部長、社会・援護局長、萩本大臣官房審議官
・高橋千鶴子(共産)→大臣、桝屋副大臣、障害保健福祉部長
○質疑終局
○討論
・高橋千鶴子(共産):反対
○採決
@障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案→起立採決→起立総員→可決
A精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
○附帯決議(自・公・民、三派共同提案:内閣提出第65号に対して)
・趣旨説明:中根康浩(民主/提出者を代表して)
・起立採決→起立総員→議決
○田村厚生労働大臣より発言
○委員会報告書の作成は委員長に一任
6月11日(火)曇り雨
●今日の国会/こちら衆議院
●0845〜厚生労働委員会理事会/分館第16理事会室→●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室
【案件】
◎障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第64号)(参議院送付)
◎精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第65号)(参議院送付)
○参考人の意見陳述(1時間30分)
・栗原敏郎:(株)大協製作所代表取締役社長/社団法人全国重度障害者雇用事業所協会会長
・中澤恵:特定非営利活動法人四ツ葉の会統括事業所長
・籠本孝雄:地方独立行政法人大阪府立病院機構、大阪府立精神医療センター院長
・川ア洋子:全国精神保健福祉連合会(みんなねっと)理事長
・坂本誠:社会福祉法人八ヶ岳名水会、障がい者就業・生活支援センター陽だまり主任就業支援担当
・増田一世:公益社団法人やどかりの里常務理事
○参考人に対する質疑(1時間30分)
・鳥修一(自民)→栗原参考人、坂本参考人
・中根康浩(民主)→中澤参考人、坂本参考人、増田参考人
・河野正美(維新)→籠本参考人、川崎参考人
・古屋範子(公明)→川崎参考人、籠本参考人、栗原参考人、坂本参考人
・中島克仁(みんな)→坂本参考人、栗原参考人
・高橋千鶴子(共産)→川崎参考人、増田参考人、籠本参考人
●1200〜厚生労働委員会理事会/分館第16理事会室
明日の厚生労働委員会の議事内容について協議されました。
6月7日(金)晴れ曇り
●0920〜厚生労働委員会理事会/分館第16理事会室
●0930〜厚生労働委員会/分館第16委員室
【案件】
◎障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第64号)(参議院送付)
◎精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第65号)(参議院送付)
○質疑(2時間30分)
・高鳥修一(自民)→桝屋副、丸川大臣政務官、高齢・障害者雇用対策部長、職業能力開発局長
・輿水恵一(公明)→大臣、障害保健福祉部長、高齢・障害者雇用対策部長
・中根康浩(民主)→大臣、桝屋副、高齢・障害者雇用対策部長、障害保健福祉部長
・伊東信久(維新)→大臣、障害保健福祉部長
・中島克仁(みんな)→障害保健福祉部長
・高橋千鶴子(共産)→大臣、高齢・障害者雇用対策部長
6月5日(水)晴れ曇り
●今日の国会/こちら衆議院・分館(議事堂の左手)
●0850〜厚生労働委員会理事会/分館第16理事会室
●0900〜厚生労働委員会@〜0950/分館第16委員室
●1300〜厚生労働委員会B〜1400/分館第16委員室
今日の厚生労働委員会は参議院本会議開催のため、2度の休憩を挟んで行われました。
【案件】
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○質疑(3時間)
・高橋千鶴子(共産)→大臣、秋葉副
・柚木道義(民主)→大臣
・阿部知子(無所属)→大臣、福井文科副
・長妻昭(民主)→坂本副、社会・援護局長、総務省統計局長
・足立康史(維新)→大臣、秋葉副、医政局長
・宮沢隆仁(維新)→大臣、医政局長、文科省科学技術・学術総括官
・中島克仁(みんな)→大臣、医政局長
◎障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第64号)(参議院送付)
◎精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第65号)(参議院送付)
○趣旨説明聴取:田村厚生労働大臣
○閣法第65号について参議院における修正部分の説明:武内参議院厚生労働委員長
○参考人出頭要求に関する件→異議なし→議決
6月4日(火)晴れ
●今日の国会/こちら衆議院
●1245〜代議士会/院内第14控室
●1300〜本会議/本会議場
御法川信英議運理事から本日の本会議の流れが説明され全会一致で了承されました。本会議場に移動し下記案件が処理されました。
【議事日程】
@新議員紹介
・鈴木貴子:議席番号一番、北海道選挙区選出
A国家公務員等任命につき同意を求めるの件
○人事官
○検査官
○預金保険機構理事
○日本放送協会経営委員会委員
○労働保険審査会委員
○中央社会保険医療協議会公益委員
○社会保険審査会委員
採決順序(採決三回)
(官房)人事官:一宮なほみ
(官房)検査官:柳麻里
(金融)預金保険機構理事:小幡浩之
(総務)日本放送協会経営委員会委員:浜田健一郎、宮田亮平、美馬のゆり、室伏きみ子
(厚労)労働保険審査会委員:品田充儀、中嶋士元也
(厚労)中央社会保険医療協議会公益委員:森田朗、野口晴子
(厚労)社会保険審査会委員:西島幸夫
▼上記一括異議なし採決→全会一致→同意を与える
(金融)預金保険機構理事:井上美昭
▼起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
(総務)日本放送協会経営委員会委員:上田良一
▼起立採決→起立多数(自民党賛成)→同意を与える
B生活保護法の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
C生活困窮者自立支援法案(内閣提出)
D子どもの貧困対策の推進に関する法律案(厚生労働委員長提出/委員会審査省略、趣旨弁明)
○松本純厚生労働委員長報告
○採決
BC→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
D→異議なし採決→全会一致→可決
E絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
F特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
・吉野正芳環境委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
G消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案(内閣提出)
○趣旨説明:森まさこ国務大臣
○質疑
・生方幸夫(民主)→森国務、経済産業
・重徳和彦(維新)→森国務