国会対策委員会・筆頭副委員長2014-05 |
2014(平成26)年5月 |
5月30日(金)晴れ
●0800〜厚生労働部会・医療委員会合同会議/702
厚生労働部会・医療委員会合同会議が、自民党本部702号室で開催されました。議題は、参議院先議予定の次の2件の法案審査についてです。1.臨床検査技師等に関する法律及び医療法の一部を改正する法律案(議員立法)(議員連盟衛藤征士郎会長)について〈法案審査〉並びに、2.脳卒中対策基本法案(議員立法)(議員連盟尾辻秀久会長)について〈法案審査〉です。丸川珠代厚生労働部会長の司会で進行されました。鴨下一郎医療委員長の挨拶の後、臨床検査技師法については、伊達忠一参議院議員、古川俊治参議院議員から、脳卒中対策基本法案については、尾辻秀久参議院議員、石井みどり参議院議員、小松裕衆議院議員からの説明聴取に、引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。2法律案は、部会了承され、この後、政調審議会、総務会の党内手続きをすすめることになりました。
●0830〜国対報告書作成/1-302
昨日までの国会の動きを整理し国対報告書を作成しました。
●0900〜厚生労働委員会@AB〜1400/院内第16委員室
【案件】
◎専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案(内閣提出第48号)
○質疑(3時間)
・中島克仁(みんな)→大臣、労働基準局長
・井坂信彦(結い)→大臣、鳥政務官、労働基準局長
・足立康史(維新)→大臣、佐藤副、岡田内閣府副、西川文部科学副、小泉内閣府政務官
・重徳和彦(維新)→大臣、労働基準局長
・高橋千鶴子(共産)→大臣、労働基準局長
・大西健介(民主)→大臣、佐藤副、鳥政務官
・山井和則(民主)→大臣、内閣官房日本経済再生総合事務局赤石次長
※大臣が参議院本会議ご出席のため以下の時間割で開催
0900〜厚生労働委員会@〜0940/分館第16委員室
1045〜厚生労働委員会A〜1205/分館第16委員室
1300〜厚生労働委員会B〜1400/分館第16委員室
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副委員長打合せで、佐藤勉委員長は「おはようございます。いよいよほとんどの閣法の先が見えてきました。したがって出口も当然見えてくる話だと思います。そこで今度は、議員立法が目白押しとなります。方針通り委員長提案でなければ成立には至りません。ぜひその辺のところを、出していただく先生方にまずはご理解いただいておく作業を今日中にしておいて下さい」との趣旨の挨拶がなされました。
●0940〜国会対策委員会・法案説明会/院内第24控室
●1000〜国対正副と女性官僚との懇談会/院内第21控室
佐藤勉国対委員長から懇談会の趣旨が説明され、霞ヶ関業務事情について河村のり子さんから説明を受けました。
参加者は、河村のり子さん(厚生労働省)、内藤冬美さん(環境省)、中西佳子さん(財務省)、倉田佳奈江さん(文部科学省)、石川真由美さん(外務省)、城田郁子さん(財務省)、以上6名の皆さんからご意見を伺いました。
【河村のり子さん】(資料説明)
まず最初にですね、ここ数年、数十年の間に女性の採用がいかに霞ヶ関で増えたかというところをご紹介したいと思います。この一番左側の方が昭和63年でして、大体今50歳位の人達が入った年代でございます。例えば今の私どもの次官の村木厚子さんが入った時も、この63年と大体同じでして、女性は当時採用3%でございましたので、ほとんどいないに等しい状況でございました。それがですね、ちょうど私達位の40歳前後の層になってまいりますと、その世代でようやく10%に到達をすると。更に今の30歳前後位の世代になって20%を超えておりまして、今20代の前半位になりますと、もう既に3割に到達をしております。これからその3割に到達した世代がどんどん子育て世代に入ってくるという状況に霞ヶ関はなっております。
続いて資料をおめくりいただきまして、2ページをお開きいただければと思います。今子育てをしながら霞ヶ関で働く女性職員がどのような働き方をしているか、というところをご説明させていただければと思います。こちらにちょっと載せていないんですが、霞ヶ関で働く子育て中の女性職員にアンケートを取りましたところ、ほとんどの職員がフルタイムで働いておりまして、3時とか4時に帰るようないわゆる短時間勤務をしている方は1%でございました。フルタイムで働いている上にですね、どの位の更に残業をしているかというのを見ていきますと、そもそもその霞ヶ関全体は長時間労働が一般化してしまっておりますので、このグラフも小さくて恐縮なんですが、一番左側が子どもがいない女性職員の場合なんですけども、子どもがいない女性職員の場合ですと、働き方としては大体夜の10時だとか11時位に家に帰る、という感じの方が大勢になっております。そうした中で真中が一番下の子どもが3歳未満の場合のケースなんですけれども、残業ほとんどないという方が4割近くいらっしゃって、他の職員に比べるとかなり配慮を受けていると。夜大体7時、8時位には家に着くという方が大勢になっております。
私事で恐縮なんですが私の場合も、日中は髪を振り乱して必死で仕事をしまして、大体午後の6時半位には何とか仕事を切り上げて、職場を飛び出して保育園に走って向かって、子供をおぶって7時半位には家に帰りまして、置いた途端に走り回る子どもを追いかけ回して、何とかご飯を食べさせてお風呂に入れて、絵本を読んでようやく寝かしつけるのが夜の9時位でございます。子どもが寝た後に、日中に処理しきれない仕事というのがどうしても残ってしまいますので、寝た後に安心して夜中まで仕事をやるという感じの毎日を送っております。私ども子育て中の女性職員にとっては、やはりこの夜の7時から9時位の2時間というのが子どもとの戦いでもあって、でも子どもと向き合えるとても大事な時間でもございます。
ところがですね、この一番右側のグラフが一番下のお子さんが4歳以上になってきた場合なんですけれども、4歳を超えたあたりで長時間労働が一般化してきてしまって、夜の9時10時以降位にようやく帰るというようなスタイルの残業量の方が段々主流派になってきてしまっております。隣の例えば環境省の内藤さんもお子さんがもう小学生ですけれども、ドンドン仕事の責任も増してきて、国会関係の審査をするようなお仕事もしてますので、夜の10時11時く位に帰るというのが生活スタイルとして戻ってきてしまっていると。やはり役所側の人事上の事情としましても、女性職員がドンドン増えてきておりますので、やはり配慮をずっと続けていくというためにポストも限られてきておりますし、役所側の人事上の課題もありますし、逆に職員の側から見ましても、あまりに長期一線から外れてしまいますと、貢献できないという思いもドンドン高まってきますし、自分の将来に対する不安も段々増してきてしまうというような状況がございます。
こうした事情の中でですね、この2ページの下のところなんですけれども、今回アンケートにお答えいただいた子育て中の職員の全員、100%が仕事と子育ての両立について不安を感じていると。その中でも6割の方は強い不安を感じていると答えておりまして、子どものいない職員であっても8割の方が不安を感じるという風に答えているような実情にございます。
またページをおめくりいただきまして、次の3ページをお開きいただければと思います。
このような不安の原因が何かというところを見てまいりますと、この上のグラフなんですけれども、9割の人が勤務時間外に対応せざるをえない仕事があると。それから業務量が多すぎるということの回答が上位を占めております。下の半分なんですけれども、こうした勤務時間外に対応せざるをえない業務として一番多く挙げられているのがですね、大変恐縮なんですけれども、国会対応、でございまして、次いで政府部内で非常に短期間で作業をするケースがあるんですけども、そういったショートノーティスの作業の依頼ですとか、幹部との打合せというのもございます。このような我々の状況の中で、先般のご指示をいただいて、我々がいかに助かっているかということをですね、具体的にタイムテーブルで見ていただこうかと思いまして、一枚めくっていただきまして、4ページお開きいただければと思います。
4ページまず左側に、前日の夕方に国会の質問の通告を頂戴した場合。右側の方に新たなご指示である前々日jの夕方にいただいた場合と、時間の流れを追ったものでございます。大変恐縮なんですけれども、質問の内容にも勿論よるんですが、質問の通告をいただいてから最後の答弁をセットするまでに、私ども実は大体8時間から9時間かかっている実情にございまして、このプロセスに関しては大臣に政府の見解として責任を持って答弁いただこうと思いますと、中々省くことが難しいプロセスが沢山ございます。前日のこちらの左側の方の、前日の6時に通告いただいたケースですと、それから先生方の事務所にお伺いをしたりして質問の確認をさせていただいて、省内で整理をさせていただいて、実際答弁の作成に着手するのが夜の10時頃になってしまいまして、そこから関係部署への協議ですとか審査ですとかやっておりますと、午前3時に答弁セットするというような形になってしまいます。
一方でですね、右側が新しくご指示をいただきました、前々日所の夕方6時頃に通告をいただいた例を記載させていただいておりますが、その翌日である朝の10時に質問の確認に入らせていただいた場合であっても、きちんと同じプロセスを経ても夕方の6時半、ほぼ定時の時間には終わらせることができるというタイムサイクルになっております。これであれば子育て中の私どものような職員であっても、役所の中でとても大事な業務である国会答弁の作成にも、きちんと当たることができるということで、私ども大変に助けられております。
これはですね、私ども女性職員だけでは実はなくて、役所の中にも実は介護、親の介護を抱える男性職員も増えておりますし、全ての職員にとって大変助けられることであると。更にですね、時間の余裕を与えられるということになりますと、答弁の質自体も高いものに我々の中でしていくこともできますし、あと大臣のご負担ですね、大臣当日の朝に全部の答弁を確認するとなりますと、本当に電話帳のようなものを1時間位バ〜ッと確認を毎朝されておりまして、大変なご負担なわけでありますけども、前々日にいただけることによって、できたものから前日にご確認いただけるということができますので、大臣のご負担自体もかなり軽減することができるのではないかという風に思います。それからやはり私どももですね、連日朝までやって寝ぼけた頭では新しい発想も生まれてこなくて、政策立案の質も十分に至らないところがあるわけですが、やはり休養を取らせていただいて、きちんと政策に集中することによって、国民の皆様に対する貢献も更に上げられるのではないかという風に思っております。更に残業代ですとか、タクシー代ですとか、そういったものにも節減につながるだろうという風に思っておりまして、このように大変助けられるご指示をいただいておりますので、改めて生方のご配慮に対して本当に厚く御礼を申し上げたいと思います。
最後の5ページにお進みいただければと思います。最後ですけれども、霞ヶ関全体の働き方を変えていく必要性についてご説明をさせていただければと思います。
冒頭ご説明させていただきました通り、私ども女性職員が今飛躍的に増えております。村木さん時代の3%から今の若手は30%、10倍に増えておりまして、その30%に到達した世代がこれからドンドン子育て世代に入ってくるという時代を迎えております。昔のような女性が3%の時代であれば、その数少ない女性に対して周りが負担を肩代わりするですとか、そもそもそういった残業の少ないポストに付けるということも可能だったわけですけど、やはり3割の世代になってまいりますと、配慮すべき女性自体が多くなりすぎて、既に今ポストが不足するという事態になっています。それから周りの職員の負担がドンドン過大になっていると。私自身も6時半に帰らせていただいた後、国会の対応を含めて上司と部下に仕事を割り振って助けてもらってるわけですが、日々ドンドン負担が過大になっていくのを感じて大変心苦しい思いもしております。
またですね、子育て期というのは意外と長いものでして、私自身の例から言っても一人目を産んでから、下の子どもが小学生になって、精神的にある程度自立をするという時代まで考えますと、やはり10年はかかってしまうところにありまして、その10年間配慮を受け続けることも難しいですし、それから10年間仮に配慮という形で一線から外れたポストに行ってしまいますと、将来きちんと責任ある仕事を果たす上でのきちんとした経験というのが踏めない、という課題もございます。
このように女性が飛躍的に増大してきた今の時代になりますと、女性に配慮をするということには限界がございまして、やはり霞ヶ関全体が、男性も含めて働き方を変えていくと、勤務時間外に対応せざるをえないような仕事をドンドン減らしていくと。この働き方の見直しは不可欠だと思っておりまして、この勤務時間外に対応せざるを得ない業務というのは決して国会対応だけでは全然ございませんで、先ほどご紹介した通り、政府部内の問題も沢山ございます。この点に関しては私ども今一生懸命提言をまとめて、関係方面にドンドン説明をしていきたいと思っておりまして、こうした中で先生方に先んじてご配慮をいただいたということですので、私どもも霞ヶ関自身の働き方の見直しというのをしっかりとやってまいりたいという風に思っております。
最後になりましたけれども、私どもやはり一種で採用された職員として、この仕事に非常にやりがいを持っていて、とても誇りに思っております。それなりの、相当の覚悟を持って入省しておりまして、確かに子どもが生まれる10数年間位の間、本当に夜を徹して働いてまいりましたけれども、子供が生まれて、自分自身が家庭の責任も担うようになりますと、どうしてもそういう働き方というのはこれからはできなくなってきております。ただ強い時間制約の下でもですね、貢献したいという思いは未だ全然変わるところはありませんで、私どものような女性職員も共に貢献していけるような霞ヶ関に変えていきたいと非常に強く思っております。
この点に関しまして先生方のご理解とご支援をいただければ、大変に幸いに思っております。本日は本当に貴重なお時間をどうもありがとうございました。
5月29日(木)晴れ
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の動きを整理し報告書を作成しました。
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副委員長打合せで、佐藤勉委員長は「おはようございます。昨日の維新の分裂で、分党か、どうなるかというのはこれからの話であります。維新内の色々なやりとりがこれから顕在化してくると思います。そうしますと、議会に必ず影響が及んでくるということになりますので、ぜひ今日皆さんアンテナを高くして情報をいただきたいと思います」と挨拶されました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
【案件】
・国会法等の一部改正案に関連する修正について
・国土強靭化基本計画(案)
・死因究明等推進基本法案(議法)
・知的財産戦略調査会提言(案)
・行政書士法の一部を改正する法律案(議法)
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
御法川信英議運理事から本日の本会議の議事内容が説明され、全会一致で了承され、各議員は本会議場へ移動し、審議に臨みました。
【議事日程】
▽総務委員会
@放送法の一部を改正する法律案(原口一博君外3名提出)(委員長報告は否決)
A放送法及び電波法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○木陽介総務委員長報告
○採決
@→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
A→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽国土交通委員会
B建設業法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
C建築基準法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
D公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出)
○梶山弘志国土交通委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽法務委員会
E出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○江ア鐵磨法務委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽動議:議院運営委員会
F衆議院規則の一部を改正する規則案(議院運営委員長提出)
○逢沢一郎議院運営委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
5月28日(水)曇り晴れ
●0750〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の動きを整理し国対報告を作成しました。
●0815〜予算委員会与党理事懇談会/院内第23控室
今日開会される予算委員会・集中審議「集団自衛権等」について、事前に取り決めるべき課題について与党理事懇談会が開催されました。私も担当副委員長として出席しました。
●0850〜国対正副委員長打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副委員長打合せで、佐藤勉委員長は「おはようございます。本当に毎日毎日会期末で皆さんにはご協力いただいておりますが、まずは閣法を上げることに全力をあげていただきたいという風に思いますし、参議院の先生方には大変ご負担になって恐縮でございますけども、遅くなって恐縮でございますけども、なるべく早く参議院に送れるように頑張っていただきたいと思います」と挨拶されました。
●0855〜予算委員会・集中審議〜1715/院内第1委員室
◎予算の実施状況に関する件
○集中審議(集団的自衛権等)(7時間)
・中谷元(自民)→総理、防衛、国土交通、内閣法制局長官
・遠山清彦(公明)→総理、内閣法制局長官
・岡田克也(民主)→総理
・大串博志(民主)→総理、外務
・長妻昭(民主)→総理、法務、厚生労働
・小沢鋭仁(維新)→総理、大阪大学大学院法学研究科坂元一哉教授(参考人)
・中丸啓(維新)→総理、防衛、国土交通、外務
・山田宏(維新)→総理、官房、外務
・村岡敏英(維新)→総理、稲田国務
・浅尾慶一郎(みんな)→総理、防衛
・江田憲司(結い)→総理
・志位和夫(共産)→総理、内閣法制局長官
・鈴木克昌(生活)→総理、厚生労働、防衛、内閣法制局長官
●1345〜厚生労働委員会・一般質疑〜1645/分館第16委員室
【案件】
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○質疑(3時間)
・大西健介(民主)→大臣、赤石政務官、岡田内閣府副
・柚木道義(民主)→大臣
・清水鴻一郎(維新)→大臣、保険局長、医薬食品局長
・足立康史(維新)→大臣、年金局長
・浦野靖人(維新)→大臣、雇用均等・児童家庭局長
・中島克仁(みんな)→大臣
・井坂信彦(結い)→大臣、年金局長、保険局長
・高橋千鶴子(共産)→大臣、西村内閣府副、坂井国土交通副、安全衛生部長、派遣・有期労働対策部長、国交省航空局次長
◎専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案(内閣提出第48号)
○趣旨説明:田村憲久厚生労働大臣
5月27日(火)雨晴れ
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の動きをまとめ報告書を作成しました。
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副委員長打合せで、佐藤勉委員長は「おはようございます。閣法が徐々に終わりつつありまして、これから議員立法が色々目白押しに出てくると思います。政調も色々今やって、その議員立法の色んな整理をしておりますので、その後国会に上がってくるということになると思いますので、よく整理をして、基本的には委員長提案じゃないとできないという基本姿勢で皆さんは頑張っていただきたいと思っております」と挨拶されました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
【案件】
・行政書士法の一部を改正する法律案
・宅地建物取引業法の一部を改正する法律案
・地域自然資産区域における自然環境の保全及び持続可能な利用の推進に関する法律案
・国会法等の一部を改正する法律案
・女性の健康の包括的支援に関する法律案
●1140〜予算委員会与党理事懇談会/院内第23控室
明日開催される予算委員会集中審議の内容について事前打合せが行われました。
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
【案件】
▽法務委員会
@少年院法案(内閣提出)
A少年鑑別所法案(内閣提出)
B少年院法及び少年鑑別所法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出)
・江ア鐵磨法務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽内閣委員会
C独立行政法人通則法の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
D独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)(修正)
・柴山昌彦内閣委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→修正議決
▽厚生労働委員会
Eアレルギー疾患対策基本法案(厚生労働委員長提出)
F国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する法律案(厚生労働委員長提出)
G過労死等防止対策推進法案(厚生労働委員長提出)
H政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○後藤茂之厚生労働委員長報告(EGは委員会審査省略、趣旨弁明)
○採決
・EG→異議なし採決→全会一致→可決
・F→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
・H→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
●1700〜衆参与党国対打合せ/院内第22控室
衆参の与党国対メンバーにより国会全体の動きが確認されました。
5月23日(金)晴れ曇り
●0800〜社会保障制度に関する特命委員会・医療に関するPT/701
社会保障制度に関する特命委員会医療に関するプロジェクトチームが、自民党本部701号室で開催されました。議題は、@被用者保険、高齢者医療制度について、とA生活保護の医療扶助についてです。丸川珠代PT事務局長の司会で進行されました。野田毅特命委員長、鴨下一郎PT座長の挨拶の後、@は厚生労働省保険局木倉敬之保険局長、鳥井陽一保険課長、横幕章人高齢者医療課長から、Aは同省社会・援護局大西証史保護課長から説明聴取し、その後質疑応答・意見交換に移りました。安心で安定した制度のあり方について、保険という制度と急速な高齢者社会における負担のあり方についての議論がかわされました。今後も、地方公共団体や健康保険組合連合会、きょうかい健保等からのヒアリングも予定され、さらに議論を深めることとなりました。
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の流れを整理し、報告書を作成しました。
●0900〜厚生労働委員会@/分館第16委員室
【案件】
◎参考人出頭要求に関する件
◎政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第33号)
○質疑(2時間45分)
・柚木道義(民主)→大臣、金融庁監督局池田審議官
・中根康浩(民主)→大臣
・長妻昭(民主)→大臣、古川財務副、福岡内閣府政務官
・中島克仁(みんな)→大臣、樽見年金管理審議官
・井坂信彦(結い)→大臣、樽見年金管理審議官
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
▼お誕生日セレモニー/御法川信英副委員長
今日は御法川信英副委員長の50歳の誕生日。お祝いのケーキのろうそくをにこやかに吹き消しました。
▼正副委員長打合せ
今朝の国対正副打合せ会で佐藤勉委員長は「国会はいよいよ今週が、我々が目指してきた参議院に送る最終週ということになります。そうは言ってもやっぱりそうキチキチとはいかないというのが国会だと思いますので、若干ご迷惑はおかけしますけども、参議院の審議になるべく影響を与えないような法案を残すということで頑張っていただきたいと思います」と挨拶されました。
▼お誕生日ケーキに舌鼓
打合せが終了して、ケーキに舌鼓を打つ御法川信英副委員長。いくつになってもお祝いしてもらえることは嬉しいことですね。
●0940〜国会対策委員会・法案説明会/院内第24控室
議員立法二本が国会対策委員会委員に説明されました。
●1200〜予算委員会与党理事懇談会/予算委員長室
集団的自衛権の勉強会に引き続き、次回予算委員会の持ち方について与党理事による打合せが行われました。
●1300〜厚生労働委員会A/分館第16委員室
【案件】
◎アレルギー疾患対策基本法案(江田康幸君外2名提出、第183回国会衆法第15号)
◎国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する法律案(御法川信英君外4名提出、第183回国会衆法第21号)
◎過労死等防止基本法案(泉健太君外10名提出、第185回国会衆法第28号)
○撤回許可に関する件→異議なし採決→全会一致→許可
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○アレルギー疾患対策基本法案起草の件
・趣旨説明:古屋範子(提出者を代表して/自・公・維・み・結・共6派共同提案)
・起立採決→起立総員→議決
○国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する法律案起草の件
・趣旨説明:上野ひろし(提出者を代表して/自・公・維・み・結・5派共同提案)
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
○参考人意見陳述
・寺西笑子:全国過労死を考える家族の会代表世話人
○過労死等防止対策推進法案起草の件
・趣旨説明:後藤茂之厚生労働委員長
・起立採決→起立総員→議決
◎政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第33号)
○質疑(2時間15分)
・足立康史(維新)→大臣、年金局長
・重徳和彦(維新)→大臣、年金局長、樽見年金管理審議官
・高橋千鶴子(共産)→大臣、樽見年金管理審議官
○質疑終局
○修正案趣旨説明:橋千鶴子(日本共産党提案)
○採決
@修正案→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
A原案→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
5月22日(木)晴れ曇り
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の動きを整理し報告書を作成しました。
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝は佐藤勉委員長が欠席のため小此木八郎委員長代理から「おはようございます。今日は5月22日で会期末の(6月)22日まで実質もう一月切ったということで、本当にお疲れ様でございます。集中審議、クエスチョンタイムですとか、様々なところでですね、ちょっとした気の緩みで色んなことにつながりますので、緊張感を持ってやっていただきたいと思います」と挨拶がありました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
下記案件について審議されました。
【案件】
・サイバーセキュリティ基本法案(議員立法)
・財団法人日本遺族会に対する国有財産の無償貸付に関する法律の一部を改正する法律案(議員立法)
・日本経済の力強く持続的な成長に向けた総合政策集2014
・日本再生ビジョン
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
御法川信英議運理事から本日の本会議の議事について説明がなされ、全会一致で了承されました。直ちに本会議場に移動し、下記案件について審議に臨みました。
【議事日程】
▽総務委員会
@行政不服審査法案(内閣提出)(修正)
A行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出)
B行政手続法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○高木陽介総務委員長報告
○採決
・@A→起立採決→起立多数(自民党賛成)→@修正議決、A可決
・B→異議なし採決→全会一致→可決
▽国土交通委員会
Cマンションの建替えの円滑化等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○梶山弘志国土交通委員長報告→起立多数(自民党賛成)→可決
▽外務委員会
D投資の促進及び保護に関する日本国とサウジアラビア王国との間の協定の締結について承認を求めるの件
E投資の相互の自由化、促進及び保護に関する日本国政府とモザンビーク共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
F投資の自由化、促進及び保護に関する日本国政府とミャンマー連邦共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
G航空業務に関する日本国とビルマ連邦政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件
○鈴木俊一外務委員長報告
○採決
・DEF→起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認
・G→異議なし採決→全会一致→承認
▽農林水産委員会
H特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案(内閣提出)
○坂本哲志農林水産委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽趣旨説明
◎学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明:下村博文(文部科学大臣)
○質疑
・細野豪志(民主)→文部科学
・鈴木望(維新)→文部科学、森国務(女性子育て)
・宮本岳志(共産)→文部科学
5月21日(水)雨曇り
●0830〜国対報告書作成/1-302
昨日までの国会の動きを整理し報告書をまとめました。
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副打合せで佐藤勉委員長は、「 集団的自衛権の話がこれから目白押しになってくると思います。基本的にですね、基本的な方針というのが総理から示されました。(それを受けて)国会の場で論議するのに何が必要かというと、閣議決定が必要になりますので、この閣議決定をどの時点でやるかということが、まず問題なんだろうと思います 」と挨拶されました。
●1300〜厚生労働委員会/分館第16委員室
【案件】
◎政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第33号)
○質疑(4時間)
・山下貴司(自民)→佐藤副、鳥政務官、年金局長、樽見年金管理審議官
・古屋範子(公明)→大臣、佐藤副、樽見年金管理審議官
・大西健介(民主)→大臣、鳥政務官
・中島克仁(みんな)→大臣
・井坂信彦(結い)→大臣、樽見年金管理審議官
・長妻昭(民主)→大臣、上川総務副、古川財務副、年金積立金管理運用独立行政法人理事長(参考人)
・足立康史(維新)→大臣、内閣官房向井審議官
・重徳和彦(維新)→大臣、樽見年金管理審議官
・高橋千鶴子(共産)→大臣、樽見年金管理審議官
5月20日(火)曇り雨
■0800〜社会保障制度に関する特命委員会・年金に関するPT/701
社会保障制度に関する特命委員会年金に関するプロジェクトチームが、自民党本部701号室で開催されました。議題は、1.年金積立金の運用についてと2.年金事業運営の現状についてです。後藤茂之PT事務局長の司会で進行されました。野田毅特命委員長、宮沢洋一PT座長の挨拶の後、厚生労働省大臣官房森浩太郎資金運用担当参事官、年金局梶野友樹事業企画課年金記録回復室長、大西友弘事業管理課長からの説明聴取に引き続き、意見交換にうつりました。運営や運用の目標数値とリスクに対する責任のあり方等基本的な論議を深めました。次回は、積立方式と附加方式についての議論をする予定とのことです。(秘書渡部報告)
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の動きを整理し国対報告を作成しました。
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副打合せで佐藤勉委員長は「おはようございます。今週はですね、もう皆さんご承知のように集団的自衛権の話が出ました。今日、与党会議が始まりまして、終わったところでありますが、どういう形でこれを仕立てていくのか、というのが大きな課題だと思います」と挨拶されました。
●0940〜予算委員会与党理事懇談会/院内第23控室
5月28日に予定される予算委員会集中審議の持ち方について意見交換が行われ、予算委員会の理事懇談会に移りました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
本日は下記案件について審査が行われました。
【案件】
・社会保険労務士法の一部を改正する法律案(議員立法):森英介衆議院議員、薗浦健太郎衆議院議員
・過労死等防止対策推進法案(議員立法):馳浩衆議院議員
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
御法川信英議運理事より下記の通りの議事次第が説明され、その内容は全会一致で了承されました。ただちに本会議場に移動し審議に臨みました。
【議事日程】
▽新議員紹介
・川端達夫:第198番、近畿選挙区選出
▽厚生労働委員会
@介護・障害福祉従事者の人材確保ための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律案(厚生労働委員長選出)
・後藤茂之厚生労働委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽文部科学委員会
A地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案(笠浩史君外3名提出)(委員長報告は否決)
B地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○小渕優子文部科学委員長報告
○討論
・笠浩史(民主):Bに反対
・義家弘介(自民):Aに反対、Bに賛成
・三木圭恵(維新):Aに賛成、Bに反対
・岡本三成(公明):Aに反対、Bに賛成
・柏倉祐司(みんな):ABに反対
・青木愛(生活):Aに反対、Bに賛成
・井出庸生(結い):Aに賛成、Bに反対
・宮本岳志(共産):ABに反対
○採決
A→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
B→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽経済産業委員会
C電気事業法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○富田茂之経済産業委員長報告
○討論
・三谷英弘(みんな):反対
・岸本周平(民主):賛成
・塩川鉄也(共産):反対
・今井雅人(維新):賛成
・小池政就(結い):賛成
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽趣旨説明
◎小規模企業振興基本法案(内閣提出)
○趣旨説明
・茂木敏充(経済産業大臣)
○質疑通告
・近藤洋介(民主)→経済産業、麻生国務(財務、金融)
・伊東信久(維新)→経済産業
・國重徹(公明)→経済産業
・鈴木克昌(生活)→経済産業、財務、総務
●1700〜衆参与党国対打合せ/院内第22控室
衆議院、参議院のそれぞれの国対の動きについて情報交換が行われ、会期末に向けての課題点などの確認が行われました。
●1830〜衆議院事務局と国対の懇談会/都内
国会を運営していくためにはその事務局の働きが重要になります。事務総長をはじめ幹部の皆さんと意見交換が行われました。
5月19日(月)晴れ
●1000〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の動きを整理し国対報告を作成しました。
●1400〜社会保障制度に関する特命委員会・介護に関するPT/702
社会保障制度に関する特命委員会・介護に関するプロジェクトチームが党本部702号室で開催されました。議題は、介護保険制度の運営状況等についてです。菅原一秀PT事務局長の司会で進行されました。野田毅特命委員長、PT座長の私からの挨拶の後、厚生労働省老健局高橋俊之総務課長からの説明聴取、質疑応答にうつりました。説明の概要は、介護サ−ビスの状況、新たな在宅サ−ビスと通所介護等の状況、高齢者向け住まい・施設の状況、ユニットケアと多床室、介護療養病床、要介護認定、被保険者・受給者範囲の議論の経緯、諸外国の介護制度の動向についての説明でした。
5月16日(金)晴れ曇り
●0800〜社会保障に関する特命委員会・医療に関するPT/701
社会保障制度に関する特命委員会・医療に関するプロジェクトチームが、自民党本部701号室で開催されました。議題は「国民健康保険について」です。丸川珠代PT事務局長の司会で進行されました。野田毅特命委員長、鴨下一郎PT座長の挨拶の後、厚生労働省保険局木倉敬之保険局長、大島一博総務課長、中村博治国民健康保険課長からの説明聴取に引き続き、質疑応答にうつりました。医療保険のあり方等幅広い議論になりました。なお、次回は、きょうかい健保、健康保険組合連合会、高齢者医療等更に議論を深める予定です。
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国対の動きをまとめました。
●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室
【案件】
◎介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案(中根康浩君外7名退出、衆法第10号)
○撤回許可に関する件
・提出者全員より撤回許可の申し出→異議なし→許可
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律案起草の件
・趣旨説明:後藤茂之厚生労働委員長
・起立採決→起立総員→可決
・手続等は委員長に一任
◎政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第33号)
・趣旨説明:田村憲久厚生労働大臣
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副打合せ会で、佐藤勉委員長は「昨日総理が6時からの記者会見で、明確に集団的自衛権のお話を国民の皆さんにメッセージとして出していただきました。これを受けてどうするかというのは、与党内の協議が行われ、我々はその行われることに対して結論が出たことに対して責任を持つ立場であります。議論に参加することは私ども全く拒みません、皆さんに制限をしませんし、しっかりと色んな意味で勉強していただきたいと思います。ただことが決まった時には、一丸となってこれを通すという方向に進めるというのが我々の仕事だと思っておりますので、この辺のところはご理解いただきたい」と挨拶されました。その後、各委員会等から現状についての報告がなされ、今後の対応について協議されました。
●0940〜国会対策委員会・法案説明/院内第24控室
一期生全員がメンバーになっている国会対策委員会で法案説明会が開かれました。案件は一件で、「介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律案(議員立法)」について金子恭之厚生労働委員会筆頭理事から説明を受けました。一件の意見が述べられ了承されました。
5月15日(木)雨曇り
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国対の報告をまとめました。
●0910〜国会対策正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副打合せで、佐藤勉委員長は「おはようございます。昨日の厚労委員会は、本当にご苦労様でございました。お蔭様で何とか大きな山を通り越したということで、そのあとを大事にやって下さい。起き上がってこられるような環境を早く作っていただいて、委員会を正常に戻していただきたいと思っております」と挨拶されました。
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
代議士会では、御法川信英議運理事から下記案件について説明がなされ、全会一致で了承されました。その後、ただちに本会議場に移動し、審議に臨みました。
【議事日程】
▽動議:裁判官訴追委員予備員の選挙(選挙手続省略、議長指名)
・大串博志(民主):職務を行う順序は第4順位
▽国土交通員会
@海岸法の一部を改正する法律案(内閣提出)
A海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・梶山弘志国土交通委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽外務委員会
B核物質の防護に関する条約の改正の受諾について承認を求めるの件
C刑を言い渡された者の移送に関する日本国とブラジル連邦共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
D重大な犯罪を防止し、及びこれと戦う上での協力の強化に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
○鈴木俊一外務委員長報告
○採決その1:BC→異議なし採決→全会一致→承認
○採決その2:D→起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認
▽法務委員会
E司法試験法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・江ア鐵磨法務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽厚生労働委員会
F地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出)
○後藤茂之厚生労働委員長報告
○討論
・中根康浩(民主):反対
・北村茂男(自民):賛成
・足立康史(維新):反対
・輿水恵一(公明):賛成
・中島克仁(みんな):反対
・井坂信彦(結い):反対
・高橋千鶴子(共産):反対
・玉城デニー(生活):反対
○採決→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
5月14日(水)晴れ曇り
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国会の動きをまとめました。
●0900〜厚生労働委員会@/分館第16委員室
《案件》
◎地域における医療及介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第23号)
◎介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案(中根康浩君外7名提出、衆法第10号)
○質疑(3時間30分)
・柚木道義(民主)→大臣、赤石政務官
・中根康浩(民主)→大臣
・長妻昭(民主)→大臣、法案提出者(山井和則:民主)
・重徳和彦(維新)→大臣、医政局長
・足立康史(維新)→大臣
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副の打ち合わせで佐藤勉委員長は、「おはようございます。今日二幹二国がございまして、明日法制懇の答申があるという報道がございますが、まさしくそういう話だそうでございます。したがって明日それに対して6時をめどにですね、NHKが中継をして、総理の記者会見を行うということになっておりまして、国民の皆様宛にどういうものであるかということをお示しをする、というメッセージが明日あるそうであります。それを受けて、自公での話し合いが一応、新聞報道によりますと来週の20日からスタートをして、うちの方では5人と言っておられました。会期末、まさしくこれから会期末でありますので、気を引き締めてお願いをしたいと思います」と挨拶されました。
●1230〜厚生労働委員会A/分館第16委員室
《案件》
●1230〜厚生労働委員会A〜1650/分館第16委員室
○質疑の続き
・浦野靖人(維新)→医政局長、保険局長、障害保健福祉部長
・中島克仁(みんな)→大臣、老健局長、医政局長
・井坂信彦(結い)→大臣、老健局長、医政局長
○内閣総理大臣に対する質疑(2時間)
・あべ俊子(自民)→総理
・古屋範子(公明)→総理
・大西健介(民主)→総理
・柚木道義(民主)→総理、大臣
・足立康史(維新)→総理
・清水鴻一郎(維新)→総理
・重徳和彦(維新)→総理
・中島克仁(みんな)→総理
・井坂信彦(結い)→総理
・高橋千鶴子(共産)→総理
○質疑(30分)
・高橋千鶴子(共産)→大臣、赤石政務官、保険局長、老健局長、医政局長
○動議:内閣提出法律案質疑終局(あべ俊子:自民)
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
○修正案(維新提出)趣旨説明:足立康史(維新)
○討論
・重徳和彦(維新):政府案に反対
○討論終局
○採決
@修正案:起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
A政府原案:起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
○委員会報告書の作成は委員長一任
5月13日(火)雨曇り
●今日の国会
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの動きをまとめ報告書を作りました。
●0900〜厚生労働委員会・参考人質疑/分館第16委員室
《案件》
◎地域における医療及介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第23号)
◎介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案(中根康浩君外7名提出、衆法第10号)
○参考人の意見陳述(1時間30分)
・山崎泰彦(神奈川県立保健福祉大学名誉教授)
・服部万里子(立教大学コミュニティ福祉学部講師・NPO渋谷介護サポートセンター事務局長)
・武藤正樹(国際医療福祉大学大学院教授)
・新田國夫(医療法人社団つくし会理事長・全国在宅療養支援診療所連絡会会長)
・田部井康夫(公益社団法人認知症の人と家族の会理事・介護保険社会保障専門委員会委員長・医療法人同人会デイみさと管理者)
・浦野喜代美(京都ヘルパー連絡会代表世話人)
○参考人に対する質疑(1時間45分)
・田中英之(自民)
・山井和則(民主)
・足立康史(維新)
・輿水恵一(公明)
・中島克仁(みんな)
・井坂信彦(結い)
・高橋千鶴子(共産)
○派遣委員からの報告聴取
・後藤茂之:第1班(山梨県)
・金子恭之:第2班(大阪府)
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今後の国会の運営について昨日までの確認と情報交換が行われました。
●1000〜政調審議会/院内第20控室
【案件】
・介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律案(議員立法)
・「若者雇用対策に関する提言」について報告
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場
【議事日程】
▽財務金融委員会
@金融商品取引法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
A保険業法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・林田彪財務金融委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽趣旨説明
◎特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案(内閣提出)
○趣旨説明:林芳正(農林水産大臣)
○質疑
・鷲尾英一郎(民主)→農林水産、環境、森国務(消費者)
・鈴木義博(維新)→農林水産、法務、経済産業、山本国務
・小宮山泰子(生活)→農林水産、森国務(消費者)
●1700〜衆参与党国対打合せ/院内第22控室
会期末は6月22日です。それに向けて衆参の与党国対幹部が集まり、現状の確認と今後の対応について意見交換がなされました。
5月9日(金)晴れ曇り
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国対情報を整理して報告書を作成しました。
●今日の国会
●0900〜厚生労働委員会〜1700/分館第16委員室
《案件》
◎地域における医療及介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第23号)
◎介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案(中根康浩君外7名提出、衆法第10号)
○質疑(6時間)
▼午前0910〜1205
・柚木道義(民主)→大臣、土屋副
・長妻昭(民主)→大臣、警察庁生活安全局長
・中根康浩(民主)→大臣
・玉木雄一郎(民主)→大臣、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長、中央職業能力開発協会理事長、法務省上冨大臣官房審議官
・中島克仁(みんな)→大臣、土屋副、老健局長
▼午後1350〜1710
・清水鴻一郎(維新)→大臣、老健局長、医政局長
・足立康史(維新)→大臣、小泉内閣府政務官、医政局長
・今井雅人(維新)→大臣、老健局長、総務省公務員部長
・井坂信彦(結い)→大臣、医政局長
・高橋千鶴子(共産)→大臣、赤石政務官、老健局長
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の定例国対正副委員長打合せで、佐藤勉委員長は「おはようございます。連休終わって二日目ということになりますが、色々、色んな課題が出てきました。ぜひアンテナを高くして、色々情報を私どもにお寄せいただきたいと思います」と挨拶されました。
●1100〜総務会(政調会長補佐として)/院内第15控室
今日の総務会は人事案件一軒が審議され了承されました。
●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議〜1330/本会議場
本会議の議事内容について、御法川信英議運理事から報告がなされ、全会一致で了承されました。終了後、ただちに本会議場に移動し、下記案件について審議に臨みました。
【議事日程】
▽新議員紹介:金子万寿夫(第438番/鹿児島県第2区選出)
▽議員三日月大造君辞職の件→許可
▽内閣委員会
@株式会社地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
・柴山昌彦内閣委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽消費者問題に関する特別委員会
A不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律案
・山本幸三消費者問題に関する特別委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽憲法審査会
B日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(船田元君外7名提出)
○保利耕輔憲法審査会会長報告
○討論
・笠井亮(共産):反対
・武正公一(民主):賛成
・三木圭恵(維新):賛成
・小池政就(結い):賛成
・小宮山泰子(生活):賛成
○採決:起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
5月8日(木)晴れ曇り
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国対の動きについて整理しました。
●今日の国会
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副の打合せで、佐藤勉委員長は「今週は今日明日の二日間になりますが、今後の展開としてはどうしても昨日申し上げましたように、法制懇の話が出てきてからということになると思います。この件をどうもっていくかというのが今日明日課せられた課題と思います。ちょっと悩ましい状況にあります。ぜひ皆さんも問題を共有していただきたい」と挨拶されました。
5月7日(水)晴れ曇り
●0830〜国対報告作成/1-302
昨日までの国対の動きについて整理しました。
●今日の国会
●0900〜厚生労働委員会〜1600/分館第16委員室
▼午前
《案件》
◎地域における医療及介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出第23号)
◎介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案(中根康浩君外7名提出、衆法第10号)
○質疑(3時間)
・新谷正義(自民)→大臣、医政局長
・小松裕(自民)→医政局長
・輿水恵一(公明)→大臣、土屋副、医政局長、保険局長、老健局長、雇用均等・児童家庭局長、社会援護局長、食品安全部長
・桝屋敬悟(公明)→大臣、佐藤副、老健局長、総務省青大臣官房審議官
▼午後
《案件》
○参考人の意見陳述(1時間15分)
・中川俊男(公益社団法人日本医師会副会長)
・指宿八洲夫(介護保険(要支援)利用者)
・板倉淳(山梨大学医学部付属病院臨床教育センター長・山梨県地域医療支援センター副センター長)
・川渕孝一(東京医科歯科大学大学院医療経済学分野教授)
・本田宏(埼玉県済生会栗橋病院院長補佐・NPO法人医療制度研究会副理事長)
○参考人に対する質疑(1時間45分)
・大串正樹(自民)
・山井和則(民主)
・足立康史(維新)
・古屋範子(公明)
・中島克仁(みんな)
・井坂信彦(結い)
・高橋千鶴子(共産)
●0910〜国対正副打合せ/院内第21控室
今朝の国対正副打合せで佐藤勉委員長は「おはようございます。それぞれ連休楽しんだ方、苦しんだ方いらっしゃると思いますが、ご苦労さまでございました。今週は、連休明けの委員会・本会議建てをしていくということになると思います。来週になるとちょっと緊張した場面が出てくると思います」と挨拶されました。