幹事長室2015

2015(平成27)年6月

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6月22日(月) 9月27日までの95日間の会期延長が決定

 


6月30日(火)曇り

●0910〜国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国会の全体の流れを確認します。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月30日(火)10:38 〜10:45於:院内平河クラブ会見場)が行われ、谷垣幹事長から下記の発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制について維新案が出されるという話だが、政府案が国会で審議されている以上、しっかり国会の場で両案が議論されるべきだというご発言でした。
私(谷垣幹事長)からは、高村副総裁からそういう発言があったことを受けまして、昨日、維新の党の幹事長をはじめ政調会長、国対委員長が私のところにお見えになりまして、今、準備をしている最中だが、きちんとできたあかつきには協議をしてほしいというご挨拶にお見えになったということを報告いたしました。また、25日(木)の「文化芸術懇話会」の問題について報告をいたしまして、国会も今後重要な局面を迎えていくわけで、そうした状況をしっかり踏まえて、政府・与党として緊張感を持ってやっていこうということを申し上げました。それから、先日の役員連絡会で、総務会長よりご提案のあった、平和安全法制に関する党全体での運動展開をきちんと推進しようというお話がありまして、一つは、都道府県連に対して改めて文書を発出して、それぞれ運動展開に取り組んでほしいということを要請した。それから、県連大会等の各種会合で私のメッセージを読み上げていただく、これも送付をしたというご報告をしました。
佐藤国対委員長からは、本会議日程について、それから平和安全特別委員会で一日も審議を止めるようなことなく緊張感を持ってやっていきたいというお話でした。
吉田参議院国対委員長からは、参議院の日程についてご報告がありました。
茂木選対委員長からは、群馬県知事選についてお話がありました。
稲田政務調査会長からは、骨太の方針、日本再興戦略、規制改革実施計画の審議を本日、していただくというご報告がありました。
二階総務会長からは、この間の役職停止ということを受けて、次の人事を速やかにやってくれというお話がありました。
馳広報本部長からは、世論調査についてのご報告がありました。
三原女性局長からは、7月1日(水)に児童虐待防止活動について「189(いちはやく)相談窓口」、全国共通ダイヤルが運用されることを受けて、女性局としては7月1日(水)から7日(火)を啓発週間と定めて活動を展開していくというお話がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

幹事長の記者会見の終了を待ちましたが、政調審議会の時間と重なり、私は中座しました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事より議事日程が説明され、その後直ちに議場へ移動し本会議に臨みました。審議された案件のうち、閣法と衆法の2案が提出された農業協同組合法については、討論も行われました。いずれも委員会での採決の通りに議決されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽経済産業委員会
@貿易保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・江田康幸経済産業委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽国土交通委員会
A特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第5条第1項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件
・今村雅弘国土交通委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
▽農林水産委員会
B農業協同組合法の一部を改正する法律案(岸本周平君外3名提出)(委員長報告は否決)
C農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出)(修正)
○江藤拓農林水産委員長報告
○討論
・佐々木孝博(民主):Bに賛成、Cに反対
・加藤寛治(自民):Bに反対、Cに賛成
・斉藤和子(共産):Cに反対
・横山博幸(維新):Bに反対、Cに賛成
○採決
B→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
C→起立採決→起立多数(自民党賛成)→修正議決


6月29日(月)晴曇り

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

本日の平和安全法制特別委員会の議事内容について再確認が行われました。また今後の日程等について情報交換が行われました。

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

理事会において本日の議事内容が再確認され、委員会の開会となりました。

●0900〜平和安全法制特別委員会〜1700/院内第1委員室

本日の一般質疑では、かけつけ警護や自衛隊のリスクについて踏み込んだ議論が行われました。民主他の各会派からは、先日の自民党内勉強会における、報道に関する発言に対しての追及もなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑(一般質疑)(7時間)(出席大臣:安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・小田原潔(自見)→防衛、外務
・中谷真一(自民)→防衛
・長妻昭(民主)→防衛、外務、加藤官房副、内閣法制局長官
・長島昭久(民主)→防衛/安保法制、加藤官房副、内閣法制局長官
・後藤祐一(民主)→外務、官房、内閣法制局長官
・緒方林太郎(民主)→防衛、外務、山谷国務
・小沢鋭仁(維新)→防衛、外務
・升田世喜男(維新)→防衛、外務、官房、防衛政策局長
・吉田豊史(維新)→防衛/安保法制、外務、経済産業、内閣法制局長官
・赤嶺政賢(共産)→防衛、外務、官房


6月27日(土)雨曇り

■1300〜県連主催「平和安全法制」勉強会〜1430/ローズホテル横浜2F

自民党県連主催の「平和安全法制」に関する勉強会が開催されました。講師には外交、国防、安全保障に非常に精通されている自民党政務調査会調査役の田村重信氏をお招きし、県議会議員、市会議員を対象に開催されました。大勢の議員の皆さんが真剣に耳を傾けていました。(秘書斎藤報告)


6月26日(金)曇り雨

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

理事会を迎えるにあたり今日の委員会議事内容について確認が行われました。

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

本日の委員会の議事内容について再確認が行われました。また来週、再来週に開く予定の参考人質疑についての確認もなされました。

●0900〜平和安全法制特別委員会/院内第1委員室

今津寛衆議院議員(自民)

上田勇衆議院議員(公明)

会期延長後初めてとなる委員会では、総理出席、テレビ中継入りで総括的集中質疑が行われました。総理からは、一国だけでは自国の平和と安全を築けない現代に、安全保障関係の法整備を行うという日本の姿勢を内外に示すことが大切であり、それが戦争を未然に防ぐ抑止力につながる、という説明がなされました。自民党からは今津寛理事、公明党からは上田勇委員が質問に立ちました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑(総括的集中質疑)(7時間)(出席大臣:総理、安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・今津寛(自民)→総理、防衛、外務
・上田勇(公明)→総理、防衛
・岡田克也(民主)→総理、外務、内閣法制局長官
・大串博志(民主)→総理、防衛、内閣法制局長官
・寺田学(民主)→総理、加藤官房副長官
・辻元清美(民主)→総理、防衛
・井坂信彦(維新)→総理、防衛、加藤官房副長官
・木下智彦(維新)→総理、防衛
・青柳陽一郎(維新)→総理、内閣法制局長官
・太田和美(維新)→総理
・塩川鉄也(共産)→総理、防衛、防衛政策局長、運用企画局長
○参考人出頭要求の件
○委員派遣承認申請の件

■0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月26日(金)10:33 〜10:45於:院内平河クラブ会見場) が開かれ、幹事長から下記の通りの発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、本日から平和安全法制の審議が粛々と進んでいる。極めて当然のことであって、粛々と進めていこうというお話でした。
私(谷垣幹事長)からは、昨日、重要法案の一つである農協法が委員会で可決された。これは大変、国対中心に現場が頑張っていただいた。また、本日から平和安全法制の審議が再開されているが、しっかり議論を重ねて成立させていこう。それから、特措法が施行されて、昨日から東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が新設されて遠藤利明衆議院議員が就任された。オリンピックには、テロ対策、あるいは猛暑のシーズンでありますから暑さ対策等々、様々な課題があると思われるわけですが、党としても成功に向けてしっかり政府をバックアップしていきたいということを申しました。
佐藤国対委員長からは、平和安全法制の審議日程についてのご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、参議院を来週から正常化するということ、また各委員会の日程についてご報告がありました。
茂木選対委員長からは、群馬県知事選について投票率を上げていきたい。また、被災地の選挙がこれから始まるというお話がありました。
稲田政務調査会長からは、骨太、成長戦略、規制改革の政調全体会議が昨日、開かれて一任を受けたというご報告がありました。
二階総務会長からは、党が一致団結して平和安全法制に取り組んで前に進んでいくようにしていこうというお話でした。
以上です。

●1800〜政務懇談会/都内

平和安全法制について打合せが行われました。


6月25日(木)曇り

●今日の国会

●0910〜国会対策正副委員長打合会/院内第21控室

国対の様子を見てきました。各委員会の動きや延長された国会の進め方などについて情報交換が行われています。

●1400〜自公平和安全特別委員会関係者打合せ/院内第23控室

与党国対と特別委員会国対担当者らによる打合せ会が開かれました。

●1430〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

平和安全法制特別委員会・理事懇談会の直前打合せが行われました。

●1500〜平和安全法制特別委員会・理事懇談会/院内3F委員長控室

今後の日程等についての協議が行われました。


6月24日(水)曇り

●今日の国会

●1500〜平和安全法制特別委員会・理事懇談会/院内3F委員長控室

本日の国会対策委員等会議により国会は正常化されました。それに伴い平和安全法制特別委員会の委員会開催日程について理事懇談会が開かれました。


6月23日(火)曇り雨

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月23日(火)10:35 〜10:50 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、冒頭、沖縄戦終結から70年の慰霊の日でありますので、沖縄戦で亡くなられたご英霊に対して黙とうを捧げようということでまず黙とうを行いました。
高村副総裁からのご挨拶で、長くて暑い夏になるが緊張感をもってやっていきたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、この通常国会の開会以来、役員連絡会のメンバーには大変ご努力いただいたり、またご協力いただいたりしたことが多々あって御礼申し上げる。明日でいよいよ会期末だが、昨日、与党党首会談を開き、そして本会議で9月27日(日)まで95日間の会期延長ということを決めていただいた。これは、平和安全法制をはじめ、労働者派遣法あるいは農協法等重要法案をきちっと成立させたいということだ。特に平和安全法制に関しては、「丁寧に議論を進めよ」という声もあって、十分な審議時間を取ってしっかり議論を進めていこうということで、与党党首間でも確認をしたところである。大幅な会期延長で暑い期間、役員連絡会のメンバーにはまたご苦労をいただかなければならないが、「これだけ時間があるから大丈夫だ」と緩まないようにしっかりやっていこうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、平和安全法制や農協法など重要法案を速やかに参議院に送付できるよう努力していきたい。また、野党は会期延長に反対であって、各委員会の審議に今、応じていないところだ。早期の再開に努力したいということでした。
松山参議院国対委員長代行からは、委員会日程についてご報告がありました。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からはそれぞれ、会期も延長されてしっかりやっていきたいということでした。
茂木選対委員長からは、会期延長になったが、その間に岩手県知事選がある。勝利を目指して頑張りたいということでした。
稲田政務調査会長からは、本日から日本再興戦略、骨太の方針、規制改革の党内審議を行うということでした。
二階総務会長からは、国対も努力して平穏に会期延長した。頑張ろうということでした。
馳広報本部長からは、世論調査についてのご報告がありました。
茂木選対委員長から、選対のマターではないのですが、「戦後最大の改革を行うために『改革断行国会』として、そのために十分な時間を取った」という安倍総理のご発言は誠に自分も共感をする。したがって、野党はこういう問題に対して正々堂々と国会の場で議論してほしいということを皆で訴えていこうというお話がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

時間がとれず欠席となりました。

●1115〜内閣官房説明/1-302●1130〜厚生労働省説明/1-302●1140〜総務省説明/1-302

本日審議される骨太方針等の内容について各役所から説明を受けました。

●1230〜与党国対打合せ/院内第23控室

今後の平安特の流れについて自公国対で検討が行われました。


6月22日(月)曇り晴 9月27日までの95日間の会期延長が決定

●今日の国会

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

本日の理事会案件について確認がなされました。

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

本日の平安特の議事内容について確認がなされ、また次回理事懇を24日(水)に開くことが決まりました。

●0900〜平和安全法制特別委員会/院内第1委員室

法案審議の参考のため、有識者5氏を招いての参考人質疑が行われました。憲法解釈、集団的自衛権・個別的自衛権、砂川判決、日米ガイドライン等々のテーマについて、参考人それぞれの見解を聴取しました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○参考人の意見陳述(1時間15分)
・小林節(慶應義塾大学名誉教授・弁護士)
・阪田雅裕(弁護士)
・西修(駒澤大学名誉教授)
・宮ア礼壹(法政大学法科大学院教授)
・森本敏(拓殖大学特任教授)
○参考人に対する質疑(1時間40分)
・平沢勝栄(自民)
・大串博志(民主)
・柿沢未途(維新)
・遠山清彦(公明)
・赤嶺政賢(共産)

●2000(1245)〜代議士会/院内第14控室→●2010(1300)〜本会議/本会議場

公報上は13時となっていた本会議ですが、参議院・決算委員会ほかの国会状況により、実際には20時10分に開始されました。平和安全法制整備を始めとする、重要な議案を十分に審議するため、国会会期を95日間延長することが諮られ、賛成多数で議決されました。この延長幅は、通常国会としては過去最長のものです。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
◎会期延長の件
▽本国会の会期を6月25日から9月27日まで95日間延長するの件
※民主党欠席
○討論
・落合貴之(維新):反対
・塩川鉄也(共産):反対
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
◎動議
・議事日程は延期して散会


6月19日(金)雨曇り

●今日の国会

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

与野党理事会の前に事前の特別委員会議事内容の確認がなされました。

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

今日の審議の流れについて確認がなされました。

●0900〜平和安全法制特別委員会/院内第1委員室

安全保障関連法案の審議が重ねられています。本日は徴兵制に関する質問などが出され、それに対して官房長官、内閣法制局長官から答弁がなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑(一般質疑)(3時間)(出席大臣:安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・辻元清美(民主)→防衛、官房、内閣法制局長官
・寺田学(民主)→防衛/安全法制、地方創生、内閣法制局長官
・鈴木義弘(維新)→防衛、外務、防衛政策局長
・篠原豪(維新)→安保法制/防衛、外務、官房、内閣法制局長官
・宮本徹(共産)→防衛、外務、防衛政策局長

■0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月19日(金)10:37 〜10:45於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、幹事長より下記のご発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制について現場が修正協議に応じる価値があると判断すれば私としても尊重したいというご発言でございました。
私(谷垣幹事長)からは、いよいよ会期末も近くなってきて、今、国対等いろいろご努力をされているから、そのご努力も十分注視しながら判断をしていかなければいけないので、私にご一任をいただきたいということで、ご一任をいただいたという形になっております。
吉田参議院国対委員長からは、本会議等の日程について、それから22日に決算委員会で平成25年決算を審議するということ、そして、衆参連携してやっていきたいということでした。
伊達参議院幹事長からは、18歳選挙権が成立したのでしっかり対応していきたいということでした。
佐藤国対委員長からは、平和安全法制の審議日程、それから労働者派遣法は本日採決するということ、同一労働同一賃金も修正して採決するということでした。
茂木選対委員長からは、若い世代に対する戦略、ネット対策等々を検討していくということでした。
稲田政務調査会長からは、稲田政務調査会長のお嬢様が今、読んでおられる芦部氏の憲法の教科書を久しぶりに読んでみたら、自衛隊は憲法で禁止される戦力であるし、PKO、イラク特措法
も違憲であるという記述であったというお話でした。
二階総務会長からは、結束してやっていこうということであります。
以上です。

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

時間がとれず欠席となりました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

岸信夫議運理事より本日の議事について説明を受けた後、直ちに議場へ移動し審議に臨みました。午前の厚生労働委員会を通過した労働者派遣に関する2法案が緊急上程され、国土交通委員会付託法案と併せて3本の法案は、全て委員長報告の通りの議決となりました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽国土交通委員会
@独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案(内閣提出、参議院送付)
・今村雅弘国土交通委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
◎動議(議事日程追加)
▽厚生労働委員会
A労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)
B労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案(井坂信彦君外5名提出)(修正)
○渡辺博道厚生労働委員長報告
○討論通告
・松田直久(維新):Aに反対、Bに賛成
・とかしきなおみ(自民):A及びBに賛成
・高橋千鶴子(共産):A及びBに反対
・輿水恵一(公明):A及びBに賛成
○討論終局
○採決
A→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
B→起立採決→起立多数(自民党賛成)→修正議決


6月18日(木)曇り雨

●今日の国会

●0830〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/第1−2F委員長室

今後の日程協議を前に情報交換が行われました。

●0900〜平和安全法制特別委員会・理事懇談会/第1−2F委員長室

与野党の平和安全法制特別委員会の理事による懇談会が行われ、次の委員会日程が決められました。

■0900〜衆院・予算委員会/院内第1委員室

年金情報流出問題と安全保障をテーマに、総理の出席を得て衆院予算委員会・集中審議が行われました。年金記録漏えいについては、経緯や対処が質されました。安全保障に関しては、政府から改めて、安全保障関連法案の抑止力としての意味が説明されました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎委員長就任挨拶:河村建夫
◎理事の辞任及び補欠選任
・理事辞任:熊田裕通
・補欠選任:平口洋
◎予算の実施状況に関する件
○集中審議(年金情報不正アクセス問題・安全保障等)(7時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・小野寺五典(自民)→総理、外務、防衛/安全法制
・牧原秀樹(自民)→総理、厚生労働、甘利国務
・樋口尚也(公明)→総理、厚生労働、官房、日本年金機構理事長(参考人)
・玉木雄一郎(民主)→総理、防衛
・大西健介(民主)→総理、厚生労働、山口国務、日本年金機構理事長(参考人)
・岡本充功(民主)→総理、外務、厚生労働、総務、日本年金機構理事長(参考人)
・小川淳也(民主)→総理、厚生労働、甘利国務、日本年金機構理事長(参考人)
・柿沢未途(維新)→総理、厚生労働、日本年金機構理事長(参考人)、徳武日本年金機構理事(参考人)
・今井雅人(維新)→総理、厚生労働、日本年金機構理事長(参考人)
・村岡敏英(維新)→総理、財務、農林水産、甘利国務
・高橋千鶴子(共産)→総理、官房、厚生労働、甘利国務、日本年金機構理事長(参考人)

●1310〜運営打合せ

●1410〜幹事長面談/党本部幹事長室

国会情勢についてご報告しました。


6月17日(水)曇り時々雨

●今日の国会

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

●0900〜平和安全法制特別委員会/院内第1委員室

下記案件に関する5時間50分の一般質疑が予定されていましたが、国会情勢の影響により、午前中は委員会を開くことができませんでした。13時に開会した委員会では、参考人出頭要求の件についての議決のみが行われ、散会となりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑→行えず
○参考人出頭要求の件

●1500〜第189回国会国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)/参院第1委員室


                           (衆議院院内放送より)

本国会2回目となる党首討論が開かれました。安倍総理と三党の党首が、平和安全法制に関する激しい議論の応酬を行いました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎国家の基本政策に関する件(討論45分)
・岡田克也(民主)
・松野頼久(維新)
・志位和夫(共産)


6月16日(火)曇り

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月16日(火)10:30 〜10:50 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、幹事長からは下記のご発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、砂川判決は、憲法前文の「平和的生存権」を引いて、「国の存立を全うするために必要な自衛の措置は講じ得る」と言っている。最高裁が示した一般的法理は、我々は尊重しなければいけないことは当然のことであるし、平和的生存権そのもののようなものに、国際法的に「集団的自衛権」という名前が付いたら急にできなくなるという法理は理解できないということだ。結束してよろしくお願いするというご趣旨でした。
私(谷垣幹事長)からは、先週は民主党・共産党の抵抗、集中審議の拒否というような形で混乱したが、国対のご尽力で昨日から正常化することになった。平和安全法制法案も、例えば憲法審査会で高村副総裁がお出になったりして的確な説明をしていただいているが、さらによく説明を重ねて国民に理解を得て成立できるよう政府・与党一致結束して努力していきたいということを申しました。また、労働者派遣法等の重要法案も大詰めを迎えているわけだがしっかり成立させていきたいのでよろしくお願いするということを申しました。それから、会期延長については今、国対で出口をいろいろ努力しておられるので、そういう国対の努力の様子も見ながら、今週中のいろいろな議論を見ながら判断していきたいということを申し上げました。また、今週18日(木)から群馬県知事選挙が告示されて、自公で現職の大澤正明氏を推薦しているわけだが、連携して勝利を目指したいということを申しました。
それから、4月27日(月)に発生したネパール大地震ですが、被災者支援募金、これは都道府県連にも募金活動を呼びかけましたし、議員各位からも寄付をいただいた結果、730万円を超える募金が集まりまして、これは自民党からということで在京ネパール大使館に寄付させていただくことにします。ご協力に感謝申し上げた次第です。
佐藤国対委員長からは、昨日、与野党国対委員長会談を開催したということと、本会議、委員会日程についてのお話、さらに厚生労働委員会で委員長の議事進行を妨害した民主党の3名に懲罰動議を提出したということでした。
吉田参議院国対委員長からは、委員会日程についてご報告がありまして、17日にQT(党首討論)を行うということでした。
稲田政務調査会長からは、派遣法修正協議、骨太の方針、規制改革などの審議を本日行うということでした。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

谷垣禎一幹事長の記者会見終了を待ちましたが政調審議会の時間になってしまい、中座しました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会で議事を確認した後、直ちに議場に移り本会議に臨みました。伊吹文明議員より、故町村信孝前衆議院議長に追悼演説が捧げられ、在りし日の町村前議長のお人柄、数々の功績が偲ばれる、尊敬の念に満ちた言葉の数々に、議場全体が静かに耳を傾けました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽追悼演説
○伊吹文明君の故議員町村信孝君に対する追悼演説
▽災害対策特別委員会
@活動火山対策特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・梶山弘志災害対策特別委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1720〜幹事長面談/党本部幹事長室

国会情勢についてご報告しました。


6月15日(月)曇り晴れ

●今日の国会

●0920〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

平和安全法制特別委員会理事会の前に本日協議する案件について確認が行われました。

●0940〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

本日の特別委員会の日程等について確認がなされました。

●1000〜平和安全法制特別委員会〜1700/院内第1委員室

委員会は正常化し、本日は民主、維新、共産の各党からの質疑が行われました。細かい内容の確認のために、じっくりと審議がなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑(一般質疑)(6時間)(出席大臣:安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・長島昭久(民主)→防衛/安保法制、外務、内閣法制局長官
・寺田学(民主)→防衛/安保法制、内閣法制局長官
・緒方林太郎(民主)→防衛、内閣法制局長官
・後藤祐一(民主)→防衛/安保法制、外務、内閣法制局長官
・今井雅人(維新)→防衛、外務
・初鹿明博(維新)→防衛/安保法制、外務、内閣法制局長官
・丸山穂高(維新)→防衛/安保法制、内閣法制局長官
・赤嶺政賢(共産)→防衛/安保法制、外務、防衛省防衛政策局長


6月12日(金)雨曇り

●今日の国会

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

大変緊張した打合せが続いています。6月24日に会期末を迎えますが、充分な審議時間を確保し国民の皆様にも理解を深めていただきたいと我々は強く願っており、残された時間をいかに有効に使っていくか、あらゆる角度から検討を進めています。

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内委員長控室

今日の特別委員会の議事日程について確認がなされましたが、民主党と共産党は国会不正常とのことから審議に応じてもらうことはできないこととなりました。そこで維新・公明・自民によりやむを得ず開会することになりました。

●0900〜平和安全法制特別委員会〜1700/院内第1委員室

開会時、質疑予定時間と再三要請がなされましたが、民主、共産委員の出席を得られず、やむなく両党欠席のまま議事が進められました。かけつけ警護の必要性などが説明され、また本日も憲法との整合性が丁寧に答弁されました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑(一般質疑)(7時間)(出席大臣:安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・若宮健嗣(自民)→防衛/安保法制、外務
・佐藤茂樹(公明)→防衛/安保法制、外務、内閣法制局長官
・(民主):出席せず
・牧義夫(維新)→防衛/安保法制、外務、内閣法制局長官、防衛省人事教育局長
・足立康史(維新)→防衛、外務、内閣法制局長官
・河野正美(維新)→防衛/安保法制、外務、公安、内閣法制局長官、海上保安庁長官、防衛省運用企画局長、防衛省大臣官房衛生監
・(共産):出席せず

■0930〜役員連絡会/院内総裁室(平和安全法制特別委員会対応のため出席できませんでした。)

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月12日(金)10:35〜10:56 於:院内平河クラブ会見場)が行われ、幹事長から下記の発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、重要法案成立に向けた会期延長も視野に入れていかないといけなくなってきた。例えば、PKO協力法などは二、三国会またいで審議した。それは国際支援のための法案だったことからそういうことも可能だったが、平和安全法制はいつ危機が起こるか分からないものに対応する法案であるので、十分な審議をして成立できるような会期延長幅の検討を考えてほしいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、平和安全法制法案については、平和安全特別委員会で審議していただいているほか、昨日は、憲法審査会でも高村副総裁に平和安全法制、特に集団的自衛権行使の限定容認について非常に的確なご説明をいただいた。また、わが党の委員からもそれぞれ適切な発言があった。こういったご発言も参考にしていただきたい。また、引き続き政府・与党一致結束して説明を重ねて国民の理解が得られるよう努力していこうということを申しました。それから、労働者派遣法等の重要法案も大詰めを迎えているが、 しっかり成立させていきたいのでよろしくお願いするということを申し上げました。また、高村副総裁からご発言のあった会期延長問題については、衆議院の出口等々も見極めながら、もう少し時間をいただきたいというようなことを申し上げたところです。
吉田参議院国対委員長からは、本日の本会議、委員会の日程についてお話がありました。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からは、大変だが会期末に向けてしっかりやっていこうというご発言がありました。
佐藤国対委員長からは、労働者派遣法の審議を巡って民主党・共産党が抵抗を強めている。採決の先送りも提案したが拒否をされた。審議開催前には民主党議員が委員会室前を占拠して委員長が入室できない状況だったということでした。
茂木選挙対策委員長からは、この後は群馬県知事選挙だというお話でした。
稲田政務調査会長からは、日本経済再生本部の中の各委員会での提言のとりまとめを行っているということでした。
以上です。

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

平和安全法制特別委員会対応のため出席できませんでした。


6月11日(木)曇り

●今日の国会

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

本日の本会議では法案4本の採決を行い、いずれも委員会での議決の通り、可決されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽文部科学委員会
@国立研究開発法人放射線医学総合研究所法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・福井照文部科学委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽環境委員会
A廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・北川知克環境委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽経済産業委員会
B不正競争防止法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・江田康幸経済産業委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽内閣委員会
C道路交通法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
・井上信治内閣委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1315〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会

特別委員会開催日程について打合せが行われました。

●1325〜幹事長面談/党本部幹事長室

国会情勢についてご報告にあがりました。

●1430〜平和安全法制特別委員会・理事懇談会/院内委員長控室

今後の特別委員会の審議日程について協議が行われました。


6月10日(水)晴れ時々曇り

●今日の国会

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

今後の特別委員会開催日程について打合せが行われました。

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

本日の特別委員会議事日程について確認が行われました。

●0900〜平和安全法制特別委員会〜1745/院内第1委員室

平和安全法制特別委員会では、連日熱心な議論が続いています。本日は参議院本会議に防衛大臣が出席のため、休憩をはさみながらの委員会となりました。憲法との整合性について、内閣法制局長官から丁寧な説明がなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑(一般質疑)(7時間)(出席大臣:安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・吉田豊史(維新)→防衛/安保法制、官房、内閣法制局長官
・落合貴之(維新)→防衛、外務、北米局長、防衛政策局長
・盛山正仁(自民)→外務、左藤防衛副大臣、法制局長官
・伊佐進一(公明)→左藤防衛副大臣、内閣法制局長官
・辻元清美(民主)→防衛、官房、内閣法制局長官
・寺田学(民主)→防衛/安保法制、内閣法制局長官
・緒方林太郎(民主)→防衛/安保法制、内閣法制局長官
・大串博志(民主)→防衛/安保法制、内閣法制局長官
・後藤祐一(民主)→防衛/安保法制、内閣法制局長官
・高井祟志(維新)→防衛/安保法制、官房、内閣法制局長官
・宮本徹(共産)→防衛/安保法制、外務、内閣法制局長官、防衛省防衛政策局長


6月9日(火)雨曇り

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月9日(火)10:40〜10:57 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、幹事長から下記の発言がなされました。
【冒頭発言】
本日は、役員連絡会開催前に、町村信孝前衆議院議長の奥様が党葬を終えたということで御礼のご挨拶にお見えになりました。
高村副総裁からのご挨拶は、60年前に自衛隊ができたときにはほとんどの憲法学者が違憲と言っていたが、そのとおりにしていたら自衛隊もないし日米安保もなかった。日本の平和が保たれていたのか極めて疑わしい。私が批判するのは憲法学者ではなくて学者の言うことを無批判に受け入れる政治家だ、という趣旨のご発言でした。
私(谷垣幹事長)からは、今、平和安全法制について現場で審議に大変ご苦労をいただいているが、その上でより一層国民の理解を促進していくため、党として、昨日付けで、全選挙区・比例区支部長、各都道府県連会長・幹事長に対して街頭演説会や車座集会など開催の要請文書を出した。ご協力をお願いしたいということを申し上げました。また、一昨日は、青年局が全国一斉街頭行動を実施した。私自身も東京で街頭に立ったが、丁寧に説明しながら反論すべきところはしっかり反論して国民の理解を広げられるようにしていきたい。その上で、その他法案の審議を進めていく上でなかなか厳しい状況だが、こういうときは政府・与党一致協力して緊張感を持ってやっていこうということを申しました。それから、青森県知事選挙では、三村申吾知事が4選目の当選を果たすことができた。各位のご協力に御礼申し上げるということを申しました。
佐藤国対委員長からは、平和安全法制特別委員会は明日、質疑を行う。12日(金)も質疑を行いたい。また、重要法案の審議が山場を迎えているのでしっかりやって参議院に送付したいということでした。
溝手参議院議員会長からは、四会派が選挙制度改革について案をまとめて今、公明党と協議しているということです。
伊達参議院幹事長からは、北海道の街頭活動についてのご報告がありました。
茂木選挙対策委員長からは、青森県知事選挙についてと、18日(木)から群馬県知事選の告示であるというお話でした。
稲田政務調査会長からは、平和安全法制についての考え方を資料としてまとめた。また、年金情報流出問題についてのQ&Aも作りたいということでした。
木原青年局長からは、一昨日の全国一斉街頭行動についてのご報告があったところです。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

会合の時間が重なり欠席しました。


6月8日(月)晴れ後曇り

●今日の国会

●1030〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇/院内第23控室

今後の日程などについて事前打合せが行われました。

●1200〜平和安全法制特別委員会・理事懇談会/院内3F委員長控室

6月10日の特別委員会開催のための協議が行われました。

●1900〜平和安全法制特別委員会自民党理事打合せ会/都内

平和安全法制特別委員会自民党理事打合せ会が都内の料理屋で開催され参加しました。


6月5日(金)晴れ曇り雨

●今日の国会

●0820〜平安特・与党理事懇談会/院内第23控室

本日の委員会と今後の日程について協議が行われました。

●0840〜平安特・理事会/院内3F委員長室

平和安全特別委員会理事会にて本日の委員会と今後の日程について打合せが行われました。

●0900〜平和安全法制特別委員会/院内第1委員室

故町村信孝前衆議院議長の告別式が営まれたため、10:30〜13:00を休憩とし、5時間30分の質疑が行われました。昨日行われた憲法審査会での発言等を受けて、憲法解釈についての質疑が続きました。それに対し、防衛大臣、法制局長官から丁寧な答弁がなされました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
(両案一括議題)
○質疑(一般質疑)(5時間30分)(出席大臣:安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・辻元清美(民主)→防衛
・大串博志(民主)→防衛/安保法制、外務、内閣法制局長官
・長島昭久(民主)→安保法制・防衛、外務、内閣法制局長官
・重徳和彦(維新)→安保法制・防衛、経済産業
・吉村和彦(維新)→安保法制・防衛、防衛省運用企画局長、防衛省防衛政策局長
・木内孝胤(維新)→安保法制・防衛、外務
・赤嶺政賢(共産)→安保法制・防衛、外務、内閣官房土本内閣審議官、外務省総合外交政策局長、外務省中東アフリカ局長

■0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月5日(金)10:00〜10:10 於:院内平河クラブ会見場)が行われ、下記とおり幹事長から発言がありました。
【冒頭発言】
本日は、町村前衆議院議長の合同葬がございますので、手短に申し上げたいと思います。
高村副総裁からのご挨拶は、1954年に自衛隊を作ったがほとんどの憲法学者が違憲と言っていた。今回の集団的自衛権の限定容認は、自国防衛のため、目的に限ったものだけを認めるものであり、憲法の範囲内であり、最高裁の法理の範囲内のものである。自信を持って緊張感を持ってやっていこうということでした。これについてはまた、その後高村副総裁から補足がございまして、砂川判決、最高裁が判決を出しております。そして、この憲法の最終的な有権解釈権を持っているのは当然のことながら最高裁判所である。その最高裁判所は、砂川判決で言っておりますことは、「憲法9条はわが国が主権国として有する固有の自衛権を何ら否定してはいない」、それから「わが国の存立に重大な関係を持つ高度の政治性を有するものについては、明白に違憲無効と認められない限り条約を締結する内閣および国会にその判定が委ねられている」というような趣旨で書かれているのであるから自信を持ってやっていこうというご発言がございました。
私(谷垣幹事長)からは、国会も山場にさしかかっているので、今、党が努力していること、国会で皆が一生懸命議論していることを視野に入れながら緊張感を持ってやっていこうということを申しました。その上で、より一層の理解促進のために党としても、今週末の6月7日(日)に青年局の全国一斉街頭行動をいたしますが、ここでも平和安全法制というものをきちんと説明していこう。それから今後、全選挙区、全支部長に対して、街頭演説会ないしは車座対話、ふるさと対話というようなものをそれぞれ開催してくれと要請して広く国民に理解を得られるようにしていこう。また、広報本部の方でも平和安全法制を分かりやすく解説したビラを作成して配布する。それからまた、いろいろな広報資料も作っていくのでよろしく活用してほしいということを申し上げました。それから、本日11時から青山葬儀所で故町村前衆議院議長の合同葬が執り行われるのでよろしくということを申しました。
あとは、平和安全法制、年金情報流出問題等々しっかり対応して、緊張感を持ってやっていこうという発言があった次第です。
以上です。

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

会議が重なり出席が叶いませんでした。


6月4日(木)晴れ

●今日の国会

●1030〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

明日の平和安全法制特別委員会のセットについて理事懇の前に打合せが行われました。

●1130〜平和安全法制特別委員会・理事懇談会/院内委員長控室

明日の平和安全法制特別委員会のセットについて確認が行われました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会で岸信夫議運理事より議事の説明を受け、直ちに本会議に臨みました。初めに、6月1日に逝去された町村信孝前衆議委員議長への弔詞贈呈について、議長より報告がありました。続いて法案3本の採決が行われ、全て全会一致で可決されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽議員町村信孝君弔詞贈呈の件
・6月1日ご逝去
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
@公職選挙法等の一部を改正する法律案(船田元君外7名提出)
・山本拓政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽国土交通委員会
A建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案(内閣提出)
・今村雅弘国土交通委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽内閣委員会
B女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案(内閣提出)(修正)
・井上信治内閣委員長報告→異議なし採決→全会一致→修正議決


6月3日(水)

●今日の国会

●1200〜平安特委・与党理事懇談会/院内第23控室

国民の理解を深めるためには委員会審議を進めなければならないとの委員長の決意で、委員会開会が職権で立てられましたが、職権立てに野党の理解は得られず、結果流会を余儀なくされました。

●1240〜平安特委・理事会(流会)/院内3F委員長控室

●1300〜平安特委(流会)/院内第1委員室

理事会、委員会がセットされていましたが、民主・維新・共産、各党の出席が得られず、どちらも開かれないことになりました。(秘書鈴木報告)


6月2日(火)晴れ曇り

●今日の国会

●0900〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

明日以降の日程調整のための打合せが行われました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年6月2日(火)10:34〜10:54 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記のご発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、冒頭、昨日、町村信孝衆議院議長がご逝去されましたので全員で黙とうを捧げました。
高村副総裁からのご挨拶は、平和安全法制の審議は進んできて、問題点も出尽くしてきている。安倍総理の答弁に対してはいろいろ野次などもあるが、しっかり説明して国民の理解を得ていきたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、まず町村前議長のご逝去について、当選12回のご経歴で、衆議院議長、文部大臣、科学技術庁長官、外務大臣、内閣官房長官等々を歴任されました。在職年数が31年4カ月。以上のご経歴により党葬ということになります。そこで通夜は4日(木)18時から、葬儀は5日(金)11時から青山葬儀所において、町村家・自民党合同葬という形で執り行うということを申しました。
平和安全法制法案につきましては、連日、総理はじめ政府において丁寧また的確な答弁をしていただいていると思っている。引き続きしっかり議論を進めて、国民の理解をさらに深め、成立に向け努力していきたいということを申しました。また、先週、鹿児島県の口永良部島の爆発的噴火、それから週末の小笠原諸島西方沖での地震で関東中心に全国的に揺れを感じたという件で昨日、政調で火山・災害対策合同会議を開催していただいた。必要な対策を講じるべく、党としても政府をバックアップしていきたいということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、平和安全法制特別委員会は、昨日までに22時間の審議を終えた。与党から3日(水)、5日(金)の審議を提案しているが、野党は「TV入りなら受ける。TVなしでは受けない」という対応をしているというご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、参議院の委員会日程、本会議の日程についてご報告がありました。
茂木選対委員長からは、参議院選挙に向けた準備を進めていくというお話がありました。
稲田政務調査会長からは、火山・災害対策合同会議の開催についてお話がありました。
馳広報本部長からは、最近の世論調査の動向についてのご報告がありました。
平沢中央政治大学委員長からは、中央政治大学院で今まで「まなびとプロジェクト」というものをやっているが、女性を対象とした「まなびとWOMEN」というものを開講するというお話がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

会合が重なり出席できませんでした。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会で議事内容が全会一致で了承された後、本会議場に移動し審議に臨みました。本日は下記5本の内閣提出法案が可決されました。
【議事日程】
▽地方創生に関する特別委員会
@地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
A地域再生法の一部を改正する法律案(内閣提出)
B国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○鳩山邦夫地方創生に関する特別委員長報告
○討論
・篠原豪(維新):@Bに賛成、Aに反対
・田村貴昭(共産):@〜Bに反対
○採決
@→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
A→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
B→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽文部科学委員会
C学校教育法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・福井照文部科学委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽経済産業委員会
D特許法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
・江田康幸経済産業委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

●1330〜打合せ会合/院内

重要な秘密会議(打合せ)が開かれました。

●1400〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会→理事懇談会/院内3F委員長控室

明日以降の日程調整が行われました。


6月1日(月)晴れ曇り 町村信孝前衆議院議長急逝

●今日の国会

●0820〜平和安全法制特別委員会・与党理事懇談会/院内第23控室

今日の平和安全法制特別委員会の審議日程などについて確認がなされました。

●0840〜平和安全法制特別委員会・理事会/院内3F委員長控室

今日の平和安全法制特別委員会の審議日程などについて確認がなされました。

●0900〜平和安全法制特別委員会〜1700(総括的集中質疑TV入り)/院内第1委員室

総理ご出席、テレビ放送も入り、総括的集中質疑が行われました。自民党からは岩屋毅理事が質問に立ち、危機管理としての平和安全法制の意義などについて政府の答弁を求めました。
【案件】
◎我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案(内閣提出第72号)
◎国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案(内閣提出第73号)
○質疑(総括的集中質疑)(7時間)(出席大臣:総理、安保法制・防衛、外務、要求大臣)
・岩屋毅(自民)→総理、防衛・安全法制、外務
・遠山清彦(公明)→総理、防衛・安全法制
・後藤祐一(民主)→防衛・安全法制、外務
・前原誠司(民主)→総理、防衛・安全法制
・玄葉光一郎(民主)→総理、防衛・安全法制、外務
・寺田学(民主)→総理、防衛・安全法制、
・細野豪志(民主)→総理、防衛・安全法制、外務、法務
・今井雅人(維新)→総理、防衛・安全法制
・丸山穂高(維新)→総理、防衛・安全法制、内閣法制局長官
・青柳陽一郎(維新)→総理、防衛・安全法制、外務
・穀田恵二(共産)→総理、防衛・安全法制、外務


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