幹事長室2015

2015(平成27)年3月

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3月30日(月) 衆議院情報監視審査会委員就任

3月08日(日) 第82回自民党大会

 


3月31日(火)晴れ

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月31日(火)10:30〜10:38 於:院内平河クラブ会見場)が行われ、幹事長は下記の発言をされました。
【冒頭発言】
今朝の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、訪米のご報告でございました。安保法制あるいはTPPについて米国要人と会談をしてきた。安保法制について、野党から「なぜアメリカに説明するのか。説明の順序が逆だ」という批判を受けたが、日米ガイドラインと安保法制の整合性をもって進めていくためには意見交換は必要である。法案がまとまれば国会できちんと審議してもらえればよいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、年度末を迎えて、もちろん平成27年度予算もございますが、日切れ法案の処理等参議院では大変苦労されている。どうぞよろしくということを申し上げました。また、まさに10道県知事選、29日(日)からは5政令市長選、4月3日(金)からは41道府県議選、17政令市議選が始まる。しっかり勝利を目指していこう。ついては、4月3日(金)の役員連絡会は道府県議選・政令市議選の告示日のため取りやめとして、次回は4月7日(火)に開きたいということを申し上げました。それから、明日から新年度で気を引き締めて頑張ろうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、暫定予算、ご苦労をかけたというご発言がございました。
吉田参議院国対委員長からは、自民・民主国対委員長会談をやって、日切れ法案の処理を行うことで合意した。あとは予算審議に全力を挙げたいということでした。
溝手参議院議員会長からは、頑張るというご発言がございました。
伊達参議院幹事長からは、統一地方選挙も力を入れていきたいということでした。
茂木選対委員長からは、統一地方選挙についてご報告がございました。
馳広報本部長からは、最近の世論調査の結果についてご報告がありました。
以上です。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日の案件は、情報通信技術基盤を更に普及発展させるための法案です。審議の上了承されました。(秘書鈴木報告)
【案件】
○電気通信事業法等の一部を改正する法律案(松下新平総務部会長)


3月30日(月)曇り晴れ 衆議院情報監視審査会委員就任

■0930〜衆院予算委員会/院内第1委員室

平成27年度予算の年度内成立の目途が立たないことから、憲法規定の自然成立日、4月11日までの暫定予算案が提出されました。社会保障費の支払いなどが、切れ目なく行われるようにするための処置です。賛成多数で可決された暫定予算案は、続いて衆院本会議で諮られます。(秘書鈴木報告)
◎理事の辞任及び補欠選任
・辞任申出:平口洋→許可
・補欠選任:熊田裕通(委員長指名)
◎平成27年度暫定予算
○趣旨説明聴取:麻生太郎財務大臣
○質疑
・玉木雄一郎(民主)→総理、官房、石破国務、農林水産
・後藤祐一(民主)→総理、日本放送協会会長(参考人)
・山井和則(民主)→総理、厚生労働
・井坂信彦(維新)→総理、厚生労働
・重徳和彦(維新)→総理、石破国務、財務、有村国務
・高橋千鶴子(共産)→総理、厚生労働
○質疑終局
○討論申出なし
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
○委員会報告書の作成:委員長に一任

●1100〜厚生労働省説明/1-302

臨床研究に係る制度の見直しについて説明を受けました。

●1215〜代議士会/院内第14控室→●1230〜衆院本会議/本会議場

暫定予算案が他の法案に先立ち審議され、本会議でも可決となりました。直ちに参議院へ送付され、審査を急ぎます。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
◎動議(議事日程追加)
▽予算委員会
○平成27年度一般会計暫定予算
○平成27年度特別会計暫定予算
○平成27年度政府関係機関暫定予算
・大島理森予算委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽文部科学委員会
@独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(文部科学委員長提出)
・福井照文部科学委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽外務委員会
A在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・土屋品子外務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1308(本散後)〜衆議院情報監視審査会/院内第3委員室

宣誓

衆議院情報監視審査会の初会合が開かれました。審査会は特定秘密保護法の運用を国会の立場から監視するため衆参両院に設置され、それぞれ8名の委員で構成されています。審査会に先立ち、議長及び副議長ご出席のもと宣誓が行われました。

宣誓書

 私は、衆議院情報監視審査会委員就任に当たり、情報監視審査会の会議録中特に秘密を要するものと情報監視審査会で決議した部分及び情報監視審査会に提出され又は提示された特定秘密について、他に漏らさないことを誓います。

平成27年3月30日
衆議院情報監視審査会委員 松本純(自署)

会長選出

初代会長には額賀nu郎代議士が選出されました。

記者会見

マスコミ各社より審査会の意義や今後の取り組みなどについて取材がなされました。

■1300〜参院予算委員会/院内第1委員室

衆議院を通過した暫定予算案は、直ちに参院予算委員会での審議に付され可決されました。続く参院本会議でも可決され、対象期間11日間、一般会計歳出総額約5.7兆円の平成27年度暫定予算が成立しました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度暫定予算
○趣旨説明聴取:麻生太郎財務大臣
○質疑
・大塚耕平(民主)→総理、財務、甘利国務、官房、防衛、外務、日銀総裁(参考人)、日本放送協会経営委員長(参考人)
・儀間光男(維新)→総理、官房
・仁比聡平(共産)→総理、防衛、国土交通、外務、農林水産
・山田太郎(元気)→厚生労働、農林水産、山口国務
・和田政宗(次世代)→総理、防衛、外務
・薬師寺みちよ(無所属)→総理、厚生労働
・福島みずほ(社民)→甘利国務、農林水産、防衛
・荒井広幸(改革)→総理、財務、甘利国務
○質疑終局
○討論通告なし
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決


3月27日(金)晴れ

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総務室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月27日(金)10:20〜10:36 於:院内平河クラブ会見場)が行われ下記の通り幹事長から御発言がありました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁は訪米中でご欠席でした。
私(谷垣幹事長)からは、23日(月)から25日(水)まで与党幹事長ということで公明党とご一緒に中国を訪問してきた。中国共産党と与党交流協議会を開催して、原則年1回開催していこう。それから、日中関係がどういう関係でも基本的に中断しないでやっていこうということ等について合意をした。次回は、本年中に中国で開催する。また、昨年のAPECの際の首脳会談以降日中関係も良い流れが出てきているので、党としてもこの流れを大事にしていきたいということを申しました。
それから国会について、予算は参議院で今鋭意ご審議をいただいているわけです。暫定予算も提出されて、この処理は来週になりますが、引き続き平成27年度予算の成立に向けてよろしく頑張っていただきたいということを申し上げました。
また、昨日から10道県の知事選挙を皮切りに統一地方選挙が始まった。私自身も昨日、奈良県の知事選に応援に入った。4月26日(日)まで一ヶ月間の統一地方選挙戦だが、しっかりそれぞれのご地元でも頑張っていただきたいということを申しました。
佐藤国対委員長からは、暫定予算が提出されたので30日(月)に予算委員会と本会議を開いて処理をするというご発言がありました。
吉田参議院国対委員長からは、各委員会や本会議の日程についてお話があり、NHK予算と日切れ法案を年度内に処理をしていきたいというご発言がありました。
溝手参議院議員会長からは、なかなか参議院の状況は厳しい状況だが頑張りたいということでした。
伊達参議院幹事長、茂木選対委員長からは、統一地方選挙のお話がありました。
細田幹事長代行からは、衆議院の選挙制度に関する調査会での各党ヒアリングの報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

今後の取り組むべき課題の確認がなされました。


3月26日(木)晴れ

●今日の国会

●1155〜代議士会/院内第14控室→●1210〜本会議/本会議場

代議士会では岸信夫議運理事から本日の本会議の内容の報告があり、全会一致で了承されました。ただちに本会議場に移動し、北朝鮮輸出入禁止措置の継続、平成27年度NHK予算案が審議され、承認されました。(秘書鈴木報告)
【議事日程】
▽経済産業委員会
@外国為替及び外国貿易法第10条第2項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地または船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件
・江田康幸経済産業委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
▽総務委員会
A放送法第70条第2項の規定に基づき、承認を求めるの件
○桝屋敬悟総務委員長報告
○討論
・奥野総一郎(民主):反対
・高井祟志(維新):反対
・梅村さえこ(共産):反対
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→承認


3月25日(水)晴れ

●今日の国会

●0830〜厚生労働委員会/分館第16委員室

本日は通常国会初回の委員会(3月13日)で聴取した所信に対する質疑が行われました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎厚生労働関係の基本施策に関する件(大臣所信に対する質疑)
○質疑(6時間)
・西村智奈美(民主)→大臣
・阿部知子(民主)→大臣
・中島克仁(民主)→大臣
・長妻昭(民主)→大臣、あかま総務大臣政務官、財務省太田主計局次長、内閣府中島大臣官房審議官、年金積立金管理運用独立行政法人理事長(参考人)
・山井和則(民主)→大臣
・牧義夫(維新)→大臣、今別府政策統括官、樽見年金管理審議官、年金局長
・堀内照文(共産)→大臣、山本副大臣、老健局長、雇用均等・児童家庭局長
・足立康史(維新)→大臣、山本副大臣、永岡副大臣、橋本政務官、階政務官、保険局長、医政局長
・鳥修一(自民)→大臣、山本副大臣、永岡副大臣、橋本政務官、階政務官、老健局長
・小松裕(自民)→永岡副大臣、医政局長、老健局長
・伊佐進一(公明)→大臣、橋本政務官、健康局長
・角田秀穂(公明)→雇用均等・児童家庭局長、障害保健福祉部長、社会・援護局長


3月24日(火)晴れ曇り

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、細田博之幹事長代行記者会見(平成27年3月24日(火)9:56〜10:02於:院内平河クラブ会見場)が開かれ火気のご発言をされました。
【冒頭発言】
今朝の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、26日(木)からアメリカのワシントンを訪問する。日米同盟の下、日本が平和国家としてあり続けたわけだが、よりこれからも深化させるためにホワイトハウス等で会談を行うということです。また、5月4日(月)から中国を訪問する。戦略的互恵関係のさらなる構築に努めていきたいというご発言があったわけです。
私(細田幹事長代行)からは、谷垣幹事長は与党幹事長で訪中のため欠席であるということを申し上げました。また、予算は参議院で鋭意審議いただいているが、引き続きよろしくお願いしたい。日切れ法案の処理もしっかり対応していきたいということを申し上げました。また、26日(木)から10道県の知事選挙を皮切りに統一地方選挙が始まる。4月26日(日)まで一ヶ月間の統一地方選挙戦となるが、しっかりと勝利を目指していきたいということを申し上げました。
それから、昨年の衆院選における「一票の較差」訴訟の判決で、東京高裁が「合憲」と判断したわけですが、その後名古屋や大阪高裁は「違憲状態」という判決をしたわけでありますが、しかしながら、それ以上の判断は受けてはいないということです。ただ「2倍を超えた」という判断が、一番人口の少ない所が東日本大震災で大被害を受けた被災地の宮城5区でありまして、6003人の方がお亡くなりになったり杳として行方が知れず、1万4000人の方が近隣の地域あるいは遠くに住所を移されている方ですが、何人かの方は当然次の国勢調査までには故郷に戻りたいという方もおられるはずですが、そのような一次的な状況を憲法上の判断の基礎とするということは適当ではないということを申しまして、これは住民基本台帳の住民票の問題であって、国勢調査というしっかりとした法令上の基礎に立っていないという意味で二重の過ちというかおかしさがあるということを指摘しました。今後、本日以降も各高裁の判決が行われるので注目していきたいということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、本会議の日程について、そして日切れ法案をできるだけ早く参議院に送付したいというご発言がございました。また、暫定予算が提出された場合には、速やかに処理したいというご発言がありました。
吉田参議院国対委員長からは、本会議や委員会等の日程についてご発言がございました。
茂木選対委員長からは、明後日から統一地方選挙がスタートする。10道県の知事選、5政令市の政令市長選、41の道府県議選、県議選1430名の公認・推薦候補の当選を目指すというご発言がありました。
二階総務会長からは、26日(木)からボアオ・アジア・フォーラムに出席するというご報告がございました。中国海南島で行なわれるようですが、福田元総理も出席するということです。
馳広報本部長からは、世論調査の結果についてご報告がありました。
以上です。

●0945(1000)〜副幹事長会議/院内幹事長室

副幹事長会議では取り組むべき課題について情報交換が行われました。

●1155〜代議士会/院内第14控室→●1210〜本会議/本会議場

岸信夫議運理事より本日の本会議の議事次第が説明され全会一致で了承されました。
【議事日程】
▽農林水産委員会
@山村振興法の一部を改正する法律案(農林水産委員長提出)
・江藤拓農林水産委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽総務委員会
A高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法を廃止する法律案(内閣提出)
・桝屋敬悟総務委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽沖縄及び北方問題に関する特別委員会
B沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・古川元久沖縄及び北方問題に関する特別委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽厚生労働委員会
C戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出)
・渡辺博道厚生労働委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決
▽災害対策特別委員会
D地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(災害対策特別委員長提
出)
・梶山弘志災害対策特別委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽法務委員会
E東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の一部を改正する法律案(法務委員長提出)
・奥野信亮法務委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽国土交通委員会
F半島振興法の一部を改正する法律案(国土交通委員長提出)
・今村雅弘国土交通委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決


3月23日(月)晴れ曇り

■1000〜参院予算委員会/参院第1委員室

参院予算委員会での審議が続いています。本日は一般質疑で、幅広い方面から様々な質問がなされました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○一般質疑
・大野元裕(民主)→文部科学、外務、財務、防衛、、宮下財務副大臣、内閣法制局長官
・小川敏夫(民主)→総務、文部科学、甘利国務、経済産業、日本放送協会会長(参考人)
・那谷屋正義(民主)→山谷国務、財務、復興、文部科学
・若松謙維(公明)→有村国務、総務、農林水産、浜田復興副大臣、赤澤内閣府副大臣
・東徹(維新)→有村国務、厚生労働
・吉良よし子(共産)→厚生労働、法務
・山口和之(元気)→厚生労働、藤井文部科学副大臣
・平野達男(改革)→復興


3月20日(金)曇り晴れ

■0900〜参院予算委員会/参院第1委員室

本日の集中審議では外交・安全保障をテーマに、緊張感に満ちた、真剣なやりとりが続きました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○集中審議(外交・安全保障等)
・山崎力(自民)→総理、外務、防衛
・中原八一(自民)→総理、山谷国務、外務、農林水産、西村明宏内閣府副大臣
・小西洋之(民主)→総理、文部科学、内閣府法制局長官
・大塚耕平(民主)→総理、防衛、文部科学、外務、内閣法制局長官、日本放送協会会長(参考人)
・矢倉克夫(公明)→総理、外務、山谷国務、環境
・真山勇一(維新)→総理、外務、防衛
・井上哲士(共産)→総理、防衛、内閣法制局長官
・田中茂(元気)→総理、外務、防衛
・浜田和幸(次世代)→総理、外務
・水野賢一(無所属)→総理、外務、法務、防衛
・福島みずほ(社民)→総理、防衛
・荒井広幸(改革)→総理、防衛、外務

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月20日(金)10:31〜10:51 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、谷垣禎一幹事長は下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、東京高裁で一票の較差について合憲判決が出たが、それは当然のことである。そして、当時の野田総理と安倍総裁との党首会談で「0増5減、定数削減」ということで合意していたが、民主党が「それではだめだ」というので0増5減に反対して今日の議論に至っている。その点を細田幹事長代行に今度(3月25日(水))の有識者会議の各党ヒアリングの際に説明いただきたいというご趣旨でした。
私(谷垣幹事長)からは、まずチュニジアでテロが起こりました。犠牲となられた方にお悔やみを申し上げるということ、またテロは断じて許されるものではなく断固非難するということ、それから政府においては国際社会と連携してテロとの闘いに全力を尽くし、加えて海外邦人の安全確保に万全を期すよう努力されたい。昨今の情勢を見ると、東京オリンピック・パラリンピックを控えてテロ対策ということが極めて重要なテーマとなってきた。政府の努力を党としてもしっかり支えていきたいということを申し上げました。また、予算は参議院で鋭意審議いただいているが、今朝閣議で暫定予算を編成するということになったが、緩みなく引き続きよろしくお願いしたい。それから日切れ法案の処理も、与党の責任として年度内にしっかり対応していきたいのでよろしくということを申し上げました。また本日、安保法制整備の方向性について与党合意ができる見通しとなってよかった。高村副総裁はじめ関係者の皆さまのご尽力に感謝する。それから、引き続き法案審査をよろしくということを申し上げました。そして最後に、一票の較差についての東京高裁の合憲判決は妥当な判決であるが、今後高裁判決がいくつか続くラッシュの状態であるのでよく見ていきたいというようなことを申しました。
佐藤国対委員長からは、一部を除いて各委員会は大臣所信に対する質疑、日切れ法案の処理を進めているというご報告がございました。
吉田参議院国対委員長からは、今後の予算委員会の日程、本会議の日程等についてご報告がありました。
また各メンバーより、いよいよ統一地方選挙が始まるからしっかりやろうというお話がありました。
稲田政務調査会長からは、成人年齢に関する特命委員会を開いて議論していくというご報告がありました。
細田幹事長代行からは、昨日の東京高裁の判決等々に関して、高村副総裁のご発言を細かくしてそれを敷衍した解説がございました。
原田人事委員長からは、外交経済連携本部の中の「国際情報検討委員会」の委員長をしておりまして、中国工船による尖閣諸島領海侵入問題について決議を行ったというご報告がありました。
以上です。

●1000〜厚生労働委員会/分館第16委員室

先日の趣旨説明聴取に続き、本日は質疑が行われました。2時間の質疑の後、修正案も提出されましたが、原案の通りの議決となりました。(秘書鈴木報告)
【案件】
◎戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出第22号)
○質疑(2時間)
・堀内詔子(自民)→永岡副大臣、橋本政務官、谷内大臣官房審議官
・大岡敏孝(自民)→大臣、永岡副大臣、谷内大臣官房審議官
・岡本充功(民主)→大臣、宮野大臣官房総括審議官、谷内大臣官房審議官、雇用均等・児童家庭局長、年金局長、総務省田家政策統括官
・井坂信彦(維新)→大臣、谷内大臣官房審議官
・高橋千鶴子(共産)→大臣、谷内大臣官房審議官、総務省田家政策統括官
○質疑終局
○修正案(維新提出)趣旨説明聴取:浦野靖人(維新)
○討論申出なし
○採決
・修正案→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
・原案→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

厚生労働委員会と重なり欠席しました。


3月19日(木)雨曇り

■1000〜参院予算委員会/参院代1委員室

参議院での予算審議が続いています。チュニジアで起きた観光客襲撃テロ事件に対しても発言がなされました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○一般質疑
・二之湯武史(自民)→甘利国務、文部科学
・田城郁(民主)→文部科学、財務、地方創生、国土交通
・水岡俊一(民主)→財務、外務、文部科学、法務
・横山信一(公明)→経済産業、文部科学、小泉農林水産副大臣
・藤巻健史(維新)→財務、日銀総裁(参考人)
・辰巳孝太郎(共産)→厚生労働、国土交通
・山田太郎(元気)→経済産業、法務、文部科学、農林水産、厚生労働、西村内閣府副大臣
・浜田和幸(次世代)→外務、山口国務
・薬師寺みちよ(無所属)→山谷国務、厚生労働、防衛、有村国務、復興
・吉田忠智(社民)→防衛、厚生労働
・平野達男(改革)→経済産業

●今日の国会

●1300〜幹事長室当番/院内幹事長室

午後の仕事と重なり欠席となりました。


3月18日(水)曇り雨

■1000〜参院予算委員会/参院第1委員室

総理出席で行われた本日の一般質疑では、外交や復興に関する問題をはじめ、様々な分野で真摯な議論が交わされました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○一般質疑
・古賀友一郎(自民)→総理、外務、文部科学、厚生労働
・田中直紀(民主)→総理、文部科学、日本放送協会会長(参考人)
・大久保勉(民主)→総理、財務、外務、文部科学、山口国務、官房、厚生労働
・荒木清寛(公明)→総理、厚生労働、山際経済産業副大臣
・室井邦彦(維新)→総理
・田村智子(共産)→総理、文部科学、厚生労働
・山口和之(元気)→総理、復興
・江口克彦(次世代)→総理
・薬師寺みちよ(無所属)→総理、厚生労働、文部科学
・又市征治(社民)→総理、経済産業
・平野達男(改革)→総理、経済産業、赤澤内閣府副大臣

●今日の国会


3月17日(火)曇り晴れ

■0900〜参院予算委員会/参院第1委員室

基本的質疑2日めの今日も、予算に関する議論が多岐にわたって行われました。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○基本的質疑
・江島潔(自民)→総理、国土交通、地方創生、山谷国務
・西田実仁(公明)→総理、厚生労働、国土交通
・山本博司(公明)→総理、財務、農林水産、国土交通、地方創生、厚生労働、有村国務
・片山虎之助(維新)→総理、外務、山谷国務、法務、官房、厚生労働、総務、地方創生
・山下芳生(共産)→総理、環境、防衛、外務
・井上義行(元気)→総理、財務、甘利国務、厚生労働
・行田邦子(元気)→総理、財務、甘利国務、文部科学、農林水産、総務
・松沢成文(次世代)→総理、厚生労働
・中西健治(無所属)→総理、甘利国務、財務、厚生労働
・福島みずほ(社民)→総理、経済産業、厚生労働、外務、東京電力(株)代表執行役社長(参考人)
・荒井広幸(改革)→総理、厚生労働、文部科学、環境、総務、甘利国務

●今日の国会

今日も国会の表舞台は参院予算委員会で、衆議院は静かです。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月17日(火)10:31〜10:48 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の通り報告されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、安保法制の与党協議は一定の共通認識に達しつつある。今週中にも一定の共通認識に達して、4月中にも協議を再開して条文に基づいて協議していくというご報告がありました。
私(谷垣幹事長)からは、昨日の役員会で申し上げたこととあまり差はないのですが、まず平成27年度予算は先週衆議院を通すことができた。予算の現場、あるいは国対の方々に感謝して、昨日から参議院の審議に入ってきているがよろしくということと、高村副総裁からもお話があった安保法制の与党協議、それから日切れ法案の処理、よく政府・与党連携してやっていこうということ、そして、北陸新幹線の開通や国連防災会議等々、地方振興にも非常に関係のある話があったわけだが、アベノミクスの推進あるいは地方創生、地方活性化ということをしっかり訴えて統一地方選挙を勝っていこうということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、平成27年度予算の衆院通過の御礼がございました。
吉田参議院国対委員長からは、予算委員会の当面の日程についてご報告がありました。
岩城参議院副会長からは、予算をしっかりやるということと、常磐線も品川まで延伸したということのご報告がありました。
あとは、しっかり法案審査、審議をやっていこうというご発言がございました。
二階総務会長からは、国連防災会議、非常に大きな国際会議であり、また議長は閣僚であるわけだが、それが予算委員会ということで出席できなかったというのは、もちろん国会審議とすればそれが重要なのはよく分かるが、今後改善すべきではないかという問題提起がございました。
馳広報本部長からは、世論調査についてのご報告に加えて、阪神淡路大震災も20周年ということがあるが、地下鉄サリン事件も20年経って、風化させないよう意識を高めていくべきではないかというご発言がございました。
以上です。

●0945(1000)〜副幹事長会議/院内幹事長室

残念ながら政調審査会と重なり欠席となりました。


3月16日(月)曇り晴れ

■0900〜参院予算委員会/参院第1委員室

本日より参議院で平成27年度予算の審議が始まりました。初日の今日は総理他全大臣出席のもと、予算関係全般に関する基本的質疑が行われまし
た。(秘書鈴木報告)
◎平成27年度総予算
○基本的質疑
・羽田雄一郎(民主)→総理、地方創生、農林水産、厚生労働
・小川敏夫(民主)→総理、経済産業、厚生労働、甘利国務、総務、日本放送協会会長
・蓮舫(民主)→総理、財務、甘利国務、地方創生、農林水産、文部科学、厚生労働、経済産業
・伊達忠一(自民)→総理、財務、地方創生、厚生労働
・猪口邦子(自民)→総理、総務、財務、外務
・三原じゅん子(自民)→総理、財務、経済産業
・江島潔(自民)→農林水産

●今日の国会・国対控室

本日から参院予算委員会が始まりました。衆院は日程がありません。静かな国対控室です。

●1000〜幹事長室当番/院内幹事長室

幹事長室も静かです。幹事長室当番で瞬時部屋にいました。


3月13日(金)晴れ

■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○集中審議・締めくくり質疑(3時間)(出席大臣:全大臣)
・金田勝年(自民)→総理、財務、地方創生
・浮島智子(公明)→総理、文部科学
・大西健介(民主)→総理、文部科学、中川農林水産政務官
・前原誠司(民主)→総理、厚生労働、日銀総裁(参考人)
・今井雅人(維新)→総理、財務、甘利国務、復興
・高橋千鶴子(共産)→総理、厚生労働、復興
○質疑終局
○撤回のうえ編成替えを求めるの動議
・趣旨弁明:重徳和彦(維新)
・趣旨弁明:本村伸子(共産)
○討論(総予算及び編成替え動議一括)
・平沢勝栄(自民):政府案に賛成、維新動議・共産動議に反対
・山井和則(民主):政府案に反対、維新動議・共産動議に反対
・井坂信彦(維新):政府案に反対、維新動議に賛成、共産動議に反対
・樋口尚也(公明):政府案に賛成、維新動議・共産動議に反対
・高橋千鶴子(共産):政府案に反対、維新動議に反対、共産動議に賛成
○採決(3回)
@今井雅人君外1名提出提出編成替え動議:起立採決→起立少数(自民反対)→否決
A高橋千鶴子君外1名提出提出編成替え動議:起立採決→起立少数(自民反対)→否決
B平成27年度予算3案:起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
○委員会報告書の作成:委員長に一任
○委員長発言
(秘書鈴木報告)

■0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月13日(金)10:30〜10:45 於:院内平河クラブ会見場)が開かれました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、予算が本日衆院を通過する予定である。正常な形で参議院へ送れるのはよかった。参議院の方もよろしくお願いしたいという趣旨のご発言がございました。
私(谷垣幹事長)からも、本日衆議院を通過できる運びになって、予算委員会の現場や国対、大変ご苦労さまでした。参議院の方でも引き続き早期成立に向けて頑張っていただきたいということを申し上げました。また、年度末も近づいてきたので、いろいろ緩みなく頑張っていこうということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、本日の国会日程について、それから参議院でも今後よろしくというご発言がございました。
吉田参議院国対委員長からは、平成27年度予算が衆議院から送られてくるということで、来週からの予算委員会の日程等々についてのお話がありました。
田中組織運動本部長からは、選挙区支部実態調査というのを行ったという結果の報告がございました。
以上です。

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

残念ながら日程が重なり私は欠席となりました。役員連絡会を受け副幹事長が取り組むべき課題の整理が行われたとのこと。

●今日の国会

●1300〜厚生労働委員会/分館第16委員室

【案件】
◎理事の辞任及び補欠選任
○辞任→許可
・松本文明(自民)
・山井和則(民主)
○補欠選任→委員長指名
・後藤茂之(自民)
・西村智奈美(民主)
◎国政調査承認要求に関する件
@厚生労働関係の基本施策に関する事項
A社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
B労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○厚生労働大臣所信表明:塩崎恭久厚生労働大臣
○平成27年度厚生労働省関係予算概要説明:山本香苗厚生労働副大臣
(秘書鈴木報告)

●1645〜代議士会/院内第14控室→●1700〜本会議〜1900/衆院本会議場

本日正午過ぎに衆院予算委員会で可決された平成27年度予算案3案は、本会議でも「可決」となり、衆議院を通過しました。予算審議の場は参議院へと移ることになります。(秘書鈴木報告)
【本日の議事】
◎動議1(議案上程)
▽予算委員会
@平成27年度一般会計予算
A平成27年度特別会計予算
B平成27年度政府関係機関予算
○委員長報告:大島理森
○討論
・小川淳也(民主):反対
・平口洋(自民):賛成
・井坂信彦(維新):反対
・上田勇(公明):賛成
・畑野君枝(共産):反対
○採決(3案一括)(記名採決)→投票総数471、投票結果は下記の通り→可決
・「可」白票→331
・「否」青票→140
◎動議2(議案上程)
▽総務委員会
C地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
D地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○委員長報告:桝屋敬悟
○採決
C→起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
D→起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
◎動議3(議案上程)
▽財務金融委員会
E格差是正及び経済成長のために講ずべき税制上の措置等に関する法律案(古川元久君外3名提出)(委員長報告は否決)
F所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
G関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○委員長報告:古川禎久
○討論
・鷲尾英一郎(民主):Eに賛成、Fに反対
・丸山穂高(維新):E及びFに反対
・宮本岳志(共産):E及びFに反対
○採決
E→起立採決→起立少数(自民反対)→否決
F→起立採決→起立多数(自民賛成)→可決
G→異議なし採決→全会一致→可決


3月12日(木)晴れ曇り

■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎理事の辞任及び補欠選任
・山井和則(民主):辞任
・前原誠司(民主):補欠選任
◎平成27年度総予算
○分科会主査報告(8分)
・第一分科会主査:平沢勝栄(自民)
・第二分科会主査:土井亨(自民)
・第三分科会主査:金田勝年(自民)
・第四分科会主査:萩生田光一(自民)
・第五分科会主査:原田義昭(自民)
・第六分科会主査:石原宏高(自民)
・第七分科会主査:平口洋(自民)
・第八分科会主査:上田勇(公明)
○一般的質疑(3時間)(出席大臣:財務+要求大臣)
・泉健太(民主)→麻生国務、下村国務、厚生労働、有村国務
・岸本周平(民主)→厚生労働、農林水産、年金積立金管理運用独立行政法人理事長(参考人)
・大串博志(民主)→防衛/安保法制、農林水産
・木内孝胤(維新)→財務、厚生労働、経済産業
・太田和美(維新)→文部科学、経済産業
・清水忠史(共産)→財務、厚生労働、経済産業
○集中審議(社会保障(いわゆる格差問題)等)(4時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・田村憲久(自民)→総理、厚生労働、有村国務、二之湯総務副大臣
・古屋範子(公明)→総理、厚生労働
・長妻昭(民主)→青売り、総務、農林水産、経済産業、国土交通、経済財政
・細野豪志(民主)→総理、厚生労働、内閣法制局長官
・大西健介(民主)→総理、文部科学、中川農林水産政務官
・江田憲司(維新)→総理、財務、厚生労働、農林水産、復興、会計検査院長
・穀田恵二(共産)→総理、総務、石破国務
(秘書鈴木正子報告)

●今日の国会


3月11日(水)晴れ 東日本大震災四周年追悼式


3月10日(火)晴れ曇り

■0800〜衆院予算委員会分科会

◎平成27年度総予算
本日は「分科会」が開かれ、8分科会で予算に関する諸問題について専門的な議論が行われました。
所管は以下の通りです。
・第1分科会:皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省、他の分科会の所管以外の事項
・第2分科会:総務省
・第3分科会:法務省、外務省、財務省
・第4分科会:文部科学省
・第5分科会:厚生労働省
・第6分科会:農林水産省、環境省
・第7分科会:経済産業省
・第8分科会:国土交通省

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月10日(火)10:35〜10:45 於:院内平河クラブ会見場)が行われました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、予算は順調にいくようによろしくお願いする。また、内閣・政党支持率が若干下がっているが、反省すべきは反省し、明らかに間違っているようなことを言われている場合はきちんと反論していくことが大事であるという趣旨のお話がありました。
私(谷垣幹事長)からは、党大会やその関連行事が7日(土)、8日(日)にあったわけですが、いろいろご協力いただいたことに感謝し、約3400人の出席をいただいたわけですが、統一地方選挙に向けて結束するという目的は達せられたのではないか。今後は、統一地方選挙の勝利に向けてしっかり取り組みたいということを申し上げました。また、高村副総裁がおっしゃったことと同じように、予算審議は今週衆議院で大詰めを迎えるが、しっかり参議院に送れるように頑張ろう。参議院においても引き続きよろしくお願いするということを申し上げました。それから、明日11日(水)は東日本大震災から4年を迎えるわけだ。もちろん国としての追悼式典もございますが、党としても発生時である14時46分に哀悼の意を表して黙祷を捧げることにしたい。よろしくお願いするということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、予算審議は出口に向けて緊張感を持って日程をこなしていくというご発言がありました。
吉田参議院国対委員長からは、予算審議の日程は衆議院の動きを見ながら協議をしていくというご報告がございました。
稲田政調会長からは、全国幹事長会議等で出された意見はしっかり対応していきたい。また、農林水産戦略調査会長に塩谷立政調会長代行にご就任いただくというご報告がありました。
馳広報本部長からは、世論調査について、先ほど高村副総裁がお触れになったような点ですが、ご報告がございました。
以上です。

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

役員連絡会の報告等を受け、今後の副幹事長の取り組むべき課題について確認がなされました。


3月9日(月)曇り雨

■0920〜衆院予算委員会・中央公聴会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○公述人の意見陳述@(1時間20分)
・鈴木準((株)大和総研主席研究員)
・水野和夫(日本大学国際関係学部教授)
・西田淳志((公財)東京都医学総合研究所・心の健康プロジェクト主席研究員)
・原英史((株)政策工房代表取締役社長)
○公述人に対する質疑@)(1時間15分)
・星野剛士(自民)
・岡本三成(公明)
・後藤祐一(民主)
・今井雅人(維新)
・島津幸広(共産)
○公述人の意見陳述A(1時間20分)
・佐藤主光(一橋大学国際・公共政策大学院教授)
・高橋睦子(日本労働組合総連合会副事務局長)
・無藤隆(白梅学園大学子ども学部教授)
・小田川義和(全国労働組合総連合議長)
○公述人に対する質疑A(1時間15分)
・秋元司(自民)
・中野洋昌(公明)
・山井和則(民主)
・重徳和彦(維新)
・高橋千鶴子(共産)


3月8日(日)雨曇り 第82回自民党大会

●1000〜第82回自民党大会/グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール

第82回自由民主党大会が、グランドプリンスホテル新高輸「崑崙」で開催されました。大会実行委員として出席致しました。党大会は、次の議事に従って進行されました。オープニング映像の後、司会者の木原稔衆議院議員、吉川ゆうみ参議院議員からの開会宣言により開会しました。歌手の中西圭三殿による国歌斉唱、議長団として次の3名が選出されました。都道府県連代表として満山喜一福島県連総務会長、女性代表として神戸洋美愛知県連女性局長、青年代表として中平富宏高知県連青年局長の3名です。まず、[1]党情報告、[2]党則改正、[3]政策報告、[4]党運動方針、[5]予算・決算報告の内容の党務報告が谷垣禎一幹事長からなされました。引き続き、表彰安倍晋三総裁から、次の方々に代表して頂き表彰状を授与させて頂きました。優秀党員として西原文隆墨田総支部副支部長、優秀組織として蓬原正三宮崎県連幹事長、友好団体・協力者として城阪勝喜全国賃貸住宅経営者政治連盟会長の3名・団体が、代表として登壇されました。来賓挨拶として、公明党代表山口那津男殿から、経団連会長榊原定征殿から頂きました。また、ゲストスピーチとして名古屋大学大学院教授天野浩殿からお話しを頂きました。引き続き、第2部は、「必勝!統一地方選挙」として、総裁登壇前映像、総裁演説が安倍晋三総裁より行われました。中西圭三殿のミニステージの後、都道府県連決意表明のを全都道府県連女性代表が登壇表明され、安倍晋三総裁との握手の後、三原じゅん子女性局長から達磨を受けとり、稲田朋美政調会長の発声でガンバロ−コ−ルが行われました。党歌斉唱の後、溝手顕正参議院議員会長の発声により日本国・自由民主党万歳が行われ、大会は終了致しました。

引き続き、懇親会が北辰の間で開催されました。司会者大沼みずほ参議院議員により開会の挨拶の後、二階俊博総務会長から挨拶・乾杯の発声により懇親にうつりました。安倍晋三総裁をはじめ、党役員との記念撮影も行われました。なお、優秀党員として415名、優秀党組織として90支部、友好団体として136団体、協力者として59名・団体の皆様が表彰を受けられました。神奈川県連合会支部推薦で伊藤洋一先生、友好団体として日本薬剤師連盟山本信夫会長、児玉孝前会長も出席されていました。


3月7日(土)曇り雨

●1600〜全国幹事長会議/901

明日の党大会を前に、全国幹事長会議が党本部901号室で開催されました。副幹事長である私は執行部の一員として出席しました。萩生田光一筆頭副幹事長の司会で進行されました。安倍晋三総裁、高村正彦副総裁、谷垣禎一幹事長、溝手顕正参議院議員会長からそれぞれ挨拶がなされました。棚橋泰文幹事長代理を座長として協議に入り、茂木敏充選挙対策委員長から統一地方選挙対策について、稲田朋美政務調査会長から政策報告、田中和徳運動方針案起草委員長・組織運動本部長から平成27年度党運動方針案及び組織活動について、馳浩広報本部長から広報活動について、それぞれの報告の後、質疑応答にうつりました。神奈川県支部連合会からは、竹内英明幹事長、佐々木誠一事務局長が出席されていました。執行部からの挨拶では、本年度が自民党結党60周年にあたること。昨年の総選挙のお礼、地方創生のためにも予算の年度内成立、統一地方選挙の勝利、来年の参議院議員選挙のお願い等が述べられていました。

なお、党本部では次の催しや会合が開催されていました。12:30から屋台村(自由民主党本部駐車場)、13:45から政策シンポジウム「地方こそ成長の主役」〜地方創生と女性活躍で好循環を〜@【地方創生】真の「地方創生」の実現に向けて(自民党本部704号室)石破茂地方創生担当大臣、河村建夫党地方創生実行統合本部長、大久保明伊仙町長(鹿児島県)、山内道雄海士町長(島根県)、坪内知佳萩大島船団丸代表、金子恵美党地方創生実行統合本部長補佐。A【女性活躍】「女性活躍」社会の実現に向けて(自民党本部702号室)、稲田朋美党政務調査会長、有村治子女性活躍担当大臣、森まさこ女性活躍・働き方改革・地域コミュニティ推進力PT座長、猪口邦子女性活躍・外交と国際貢献PT座長、馳浩女性の権利保護PT座長。13:30から全国青年部長・青年局長合同会議(自民党本部901号室)議事、意見交換会 。13:30から全国女性部長・代表者会議(8Fホール)
議事、講演 。14:00から全国事務局長会総会(リバテイ2・3)。15:30から全国青年部・青年局、女性局合同全国大会(8Fホール)。


3月6日(金)曇り晴れ

■0855〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○集中審議(地方創生等)(7時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・根本匠(自民)→総理
・稲津久(公明)→総理、総務、地方創生
・渡辺周(民主)→総理、外務、地方創生、山谷国務
・小川淳也(民主)→総理、総務、農林水産、防衛
・階猛(民主)→総理、地方創生、日本放送協会会長(参考人)、日本放送協会経営委員会委員長(参考人)
・柚木道義(民主)→総理、文部科学
・逢坂誠二(民主)→総理、経済産業、防衛
・柿沢未途(維新)→総理、有村国務、小泉内閣政務官
・今井雅人(維新)→総理、文部科学
・重徳和彦(維新)→総理、総務、国土交通、地方創生
・足立康史(維新)→総理、経済産業、環境、原子力規制委員会委員長
・塩川鉄也(共産)→総理、経済産業、国土交通、甘利国務、地方創生

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月6日(金)10:30〜10:44 於:院内平河クラブ会見場)が開かれ、下記の通り発言されました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、選挙権を18歳に引き下げる法案が出る。これは、民法あるいは少年法の議論とも関わってくるのでよく研究してほしいというお話でした。
私(谷垣幹事長)からは、年度末も迫ってきたし予算審議も衆院で大詰めを迎えている。その後に日切れ法案の処理等々もあって、各委員会の大臣所信も早急に進めていかなければならない重要な時期であるので、気を引き締めて臨んでいこうということ申し上げました。また、予算委員会では政治資金の問題等々の議論があり、総理のご答弁もあったわけですので、それを踏まえて、まず現行法制の下で、党としてもあるいは党所属の議員等々も現行法制に十分習熟するということをしないといけないし、その上で、コンプライアンス室には政治資金規正法等今まで実務上何か問題点を感じることがあったら上げるようにという指示を私からしたということも申し上げました。それから、明日、明後日に党大会ならびに関連行事が行われるが、統一地方選挙に弾みとなるような大会としたいのでよろしくということを申しました。
佐藤国対委員長からは、予算委員会の日程について、出口に向けて慎重に審議を進めたいというご報告、それから、財務・金融委員会、総務委員会の日程について、また他の委員会も来週中に大臣所信の聴取が行えるように努力するというご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からも、法案審査の日程調整をしっかりやっていきたいというご報告がありました。
茂木選対委員長からは、統一地方選挙に向けて、また選挙必勝塾等のご報告がありました。
稲田政調会長からは、明日、党大会関連行事として政策シンポジウムを、「地方創生」と「女性活躍」の2つをテーマに行うというご報告、また党大会で配布する政策パンフレットができたというご報告がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

土日に自民党の党大会が開催されます。その取り組みについて最後の確認がなされました。


3月5日(木)晴れ曇り

■0900〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○分科会設置に関する件
○一般的質疑(7時間)(出席大臣:財務+要求大臣)
・平口洋(自民)→外務、国土交通、防衛、官房、東京電力(株)代表執行役社長(参考人)
・奥野総一郎(民主)→総務、日本放送協会会長(参考人)
・大西健介(民主)→文部科学、厚生労働
・神山洋介(民主)→防衛
・緒方林太郎(民主)→財務、農林水産、安保法制、甘利国務
○派遣委員からの報告聴取
・第1班(石川県):金田勝年
・第2班(島根県):森山裕
○一般的質疑(午前に続き)
・松原仁(民主)→外務、官房、拉致、預金保険機構理事長(参考人)
・松木けんこう(維新)→官房、文部科学、厚生労働、国土交通
・松浪健太(維新)→総務、厚生労働、経済産業、国土交通、経済再生
・初鹿明博(維新)→財務、厚生労働、総務、有村国務
・池内さおり(共産)→法務、外務、文部科学、厚生労働
・大平喜信(共産)→官房、厚生労働、外務

●今日の国会


3月4日(水)雨晴れ

●0900〜大会・総会準備/地元事務所


3月3日(火)曇り

■0855〜衆院予算委員会/院内第1委員室

◎平成27年度総予算
○集中審議(外交・安全保障等)(7時間)(出席大臣:総理、財務+要求大臣)
・萩生田光一(自民)→総理、総務
・濱池雅一(公明)→総理、安保法制
・枝野幸男(民主)→総理、防衛、内閣法制局長官
・辻元清美(民主)→総理、防衛、石破国務、内閣法制局長官
・大串博志(民主)→総理、外務、官房
・柚木道義(民主)→総理、文部科学
・長島昭久(民主)→総理、外務、防衛、公安、官房、内閣法制局長官
・松野頼久(維新)→総理、厚生労働、経済産業、環境、原子力規制委員会委員長
・下地幹郎(維新)→総理、財務、法務、防衛、官房、沖縄北方、日本郵政(株)取締役兼代表執行役社長(参考人)
・高井祟志(維新)→総理、経済産業、地方創生
・穀田恵二(共産)→総理、外務、防衛
・赤嶺政賢(共産)→総理、外務、法務、防衛、公安

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見(平成27年3月3日(火)10:29〜10:40 於:院内平河クラブ会見場)が行われました。発言内容は下記の通りです。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、予算委員会も先がわずかに見えてきたので引き続いてよろしくということでありました。
私(谷垣幹事長)からは、公聴会日程が決定して衆議院通過の出口が見えてきた。一層気を引き締めて審議に臨んでいきたい。引き続き年度内成立を目指して、政府・与党連携しながら努力していきたい。また、「政治とカネ」の問題で、報道各社などからいろいろな議員にそれぞれ問合せが来ているが、まずはコンプライアンス室とよく相談をしてもらいたい。それから、今週8日(日)には自民党大会が開催される。これは統一地方選挙に向けた必勝を期すための大会となるが、知事選、政令市長選と対決型の厳しい選挙もあるので、自公連携して勝利を目指していこうというようなことを申し上げた次第であります。
佐藤国対委員長からは、予算委員会の日程、中央公聴会の日程も決まってようやく衆議院側の出口は見えてきた。参議院側にいろいろご苦労をかけるが、何とか年度内成立に向けていろいろやっていきたいということでした。
林議運委員長からは、第6回衆議院選挙制度調査会が開催されるというご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、委員派遣状況等々についてご報告がありました。
本日は茂木選対委員長ご出張中ですので、遠藤選対委員長代理から、4日(水)に選挙必勝塾を開催するというご報告がありました。
稲田政調会長からは、法案審査の日限が迫っているが、法案審査に緊張感を持って対応するというご報告がありました。
以上です。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

本日は法律案5本の他、外交関係の条約や協定などが審議され、全ての案件が了承されました。
【案件】
@外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(盛山正仁法務部会長)
A出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案( 〃 )
B経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定(秋葉賢也外交部会長)
C世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書( 〃 )
D水銀に関する水俣条約( 〃 )
E特許法条約( 〃 )
F商標法に関するシンガポール条約( 〃 )
G地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(議員立法)(塩谷立政調
会長代行)
H独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案(齋藤健農林部会長、江島潔水産部会長代理)
I個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案(秋元司内閣
部会長、船田元消費者問題調査会長、平井たくやIT戦略特命委員長)

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

政調審議会と重なり出席できませんでした。


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