幹事長室2014

2014(平成26)年10月

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10月14日(火) 台風19号通過 地方創生関連法案、衆議院本会議で審議入り

 


10月31日(金)曇り雨

●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室

本日予定されていた委員会は開かれませんでした。

●0930〜自民党役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長は記者会見(平成26年10月31日(金)10:38〜10:45 於:院内平河クラブ会見場)で次のように発言しました。
【冒頭発言】
今日の役員連絡会ですが、冒頭高村副総裁から、野党も政治とカネの問題が出ているが、説明したらあとは国民と司直に任せて早く政策議論の本題に入りたい、入るべきだというご挨拶がございました。それから私(谷垣幹事長)からは、昨日衆議院の予算委員会が終わって来週4日は参議院の予算員会があるが、野党にも政治資金の問題が出てきており、高村副総裁もおっしゃるとおりだということを申し上げ、今後衆議院で重要法案の審議が大詰めとなってくるのでしっかり参議院に送付できるように頑張ろうということを申し上げました。また昨日から沖縄県の知事選挙が始まったが、私自身出陣式に出席して候補者も非常に気合が入っていた。沖縄経済や県民の暮らし、基地負担軽減等の重要な課題が争点となってきているので、党としても仲井眞県政の実績と、この流れを止めるなということをしっかり訴えていこうではないかということを申し上げました。あと一点、上川陽子議員の入閣に伴いまして女性活躍推進本部長が空席となっておりましたが、10月28日付で稲田政調会長に就任していただくことになったということを申しました。あとは衆参の国対委員長、議院運営委員長から、国会の予定等々のご報告がありました。茂木選対委員長からは、沖縄県知事選、那覇市長選、福岡市長選、熊本市長選等々について確実に勝利をものにしたいというようなご報告がありました。稲田政調会長からは、女性活躍推進本部長に就かれたことと併せて、「どこでも政調会」をやっているわけだが、子育て中の方や独身女性の声も吸い上げていくように努めたいというご報告がありました。以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

厚生労働委員会が不正常になったため対応に追われ、副幹事長会議には出席できませんでした。


10月28日(火)晴れ

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長記者会見が行われました。(平成26年10月28日(火)10:35〜10:49 於:院内平河クラブ会見場)
【冒頭発言】
役員連絡会についてご報告します。まず高村副総裁からごあいさつは、リベリアからの帰国者はエボラ出血熱「陰性」であった。素早い対応ができたと思うが国民のためきちんとした対策をこれからも進めてほしいということであります。
それから私(谷垣幹事長)からは、国会も今週から本格的に法案審議に入っていくので法案成立に全力で取り組んでいく。政府・与党結束していこうということを申し上げました。それから報道等でもいろいろ閣僚について議論がいろいろあるわけだが、説明すべきものはきちんと説明してもらわなければいけないということを申しました。また、福島県知事選で内堀候補が当選することができた。関係者のご尽力に感謝するということを申し上げました。また、30日から沖縄県知事選が始まるので、各役員にも現地にお入りいただいているところだが全力で取り組もうということも申し上げました。それから広島市の豪雨被災支援の募金を党でやっていたのですが、10月24日に終了して、募金総額は1000万円を上回ったということで協力いただいた皆様に感謝を申し上げて、預かった募金は、今週11月1日に広島県連の政経セミナーがありますのでその際地元にお渡しするということを報告いたしました。
あとは国会の話や、茂木選対委員長からいろいろ選挙の結果等々のご報告がございました。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

今後取り組むべき課題について確認が行われました。


10月24日(金)晴れ

●今日の国会

●0900〜幹事長室当番/院内幹事長室

本日午前中は幹事長室当番です。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会後、谷垣禎一幹事長は記者会見(平成26年10月24日(金)10:35〜10:49 於:院内平河クラブ会見場)で下記のように発言されました。
【冒頭発言】
今日の役員連絡会ですが、まず高村副総裁から冒頭ごあいさつをいただきました。高村副総裁は、規制改革推進委員会での議論が始まった。過不足のないものにしていただきたいというご発言でした。
それから私(谷垣幹事長)からは、国会もようやく法案審議に入る状況になってきたので、国対中心に衆参ともに大変ご努力いただいたことに感謝を申し上げ、法案成立に全力で取り組んでいきたい、そのために結束していこうということを申し上げました。それから来週から沖縄県知事選が始まるわけですが、選対中心にその支援態勢をつくっていただいたので、しっかりやろうということを申し上げました。
佐藤国対委員長、逢沢衆議院議運委員長からは、今の状況のご報告がありました。逢沢衆議院議運委員長からは、先日不審な男が国会内に入ったという事件もありました。その後カナダのああいう国会での事件もございましたので、議事堂内の治安にしっかり対応していきたいというご発言もあったところです。
それから茂木選対委員長からは、福島県知事選の状況、それから沖縄県知事選、那覇市長選の対応、支援態勢を協議したというご発言がありました。また、10月30日の告示日に幹事長が沖縄に入るというご発言がありました。
稲田政調会長からは、冒頭高村副総裁のごあいさつ同様、規制改革推進委員会がスタートしたがしっかりやっていきたいということですね。
二階総務会長からは、全体少しいろいろなことがあったが、選挙にしっかり取り組んでいくことが一番大事であるというご発言がありました。
以上です。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

沖縄知事選挙対応などについて意見交換が行われました。

●1345〜幹事長面談/党幹事長室

日韓委員会に関する我が国の対応についてご説明を受けました。


10月23日(木)雨曇り

●今日の国会

●0930〜打合せ/院内総裁室

統一地方選挙に向けた政策集の準備が始まりました。


10月21日(火)曇り雨

●今日の国会

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

高村正彦副総裁は「厳しい状況であるが、慎重かつ迅速に新大臣が決まった。党内一致結束して、国民の為の政策を実行していこう」との趣旨の挨拶がなされました。また谷垣禎一幹事長からも「小渕・松島両大臣の辞任は残念だが、国政を遅滞させないためには万やむを得なかった。政府与党、脇を締めて国政を進めていかなければならない」と挨拶されました。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

政調審議会と重なり出席できませんでした。


10月17日(金)晴れ

●今日の国会

●0930〜厚生労働委員会/分館第16委員室

■0930〜役員連絡会/院内総裁室

厚生労働委員会と重なり欠席となりました。


10月14日(火)雨晴れ 台風19号通過

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

谷垣禎一幹事長の司会進行で役員連絡会がスタートしました。高村正彦副総裁の挨拶に引き続き各役員から報告がなされました。役員連絡会後の谷垣幹事長は下記の通り記者会見を開きました。

役員連絡会後 谷垣禎一幹事長記者会見
(平成26年10月14日(火)10:34〜10:45 於:院内平河クラブ会見場)

【冒頭発言】
きょうの役員連絡会ですが、連休明けでございまして、それほどいろいろな報告事項があったわけではありません。きょうから地方創生関連の法案が趣旨説明、きょうの衆議院本会議で入りますし、その後、引き続きまた委員会で質疑が行われるわけですね。それから、各閣僚も今、各担当の委員会で所信をやって、明日あたりから一般質疑に入っていくということですから、国民にやはりわかりやすいような議論をきちっとやっていこうというような話が中心でございます。
茂木選対委員長からは福島県知事選挙の今の情勢、それから、沖縄、福岡、それぞれの選挙についてのご報告があったということです。
以上です。

【質疑応答】

Q: NHKの瀧川です。冒頭にありました地方創生が審議入りして、国民にわかりやすい議論をという発言ですが、これは幹事長の役連でのご発言ということになるのでしょうか。
A: 高村副総裁が、最初に皆さん入っておられたと思いますが、高村副総裁の表現は、やはり地方創生反対の人はいないだろうけど、議論が盛り上がるようにやっていきたい、いこうじゃないかというお話だったと思います。それとあわせて、私(谷垣幹事長)のほうは、わかりやすい説明を徹底していこうということを申し上げました。

Q: テレビ朝日の千々岩です。けさ方、東京株式市場で2カ月ぶりに1万5000円を割りまして、世界的にも景気の停滞感というか、欧米を中心に広がっている部分があるかと思うのですが、現在の景気の状況をいかがお考えですか。
A: 世界経済ですか。

Q: テレビ朝日の千々岩です。日本も含めてお伺いしたいです。
A: 基本的に私は、アメリカはかなり堅調なのだと思います。日本もね、例えば我々の野党のころに比べると全体は非常によくなっているのですが、やはり若干、駆け込み需要の回復みたいなものが少し重たい感じのところがやっぱりありますね。それから、経済が変動していくときは常に起こる議論なのですが、やっぱり相当夏のボーナスとか、あるいはベアが増えてきていると、一部そういう非常に所得も伸びてきているところもあるのですが、早く伸びていくところと、なかなか伸びていかないところの跛行感といいますかね、そういうものが出てくる。それをやはり全体が底上げするように図っていくのが大事なポイントなのですが、そういうことに対する懸念とか、そういうものがいつもこういう状況ではあるわけですね。だから、我々もしっかり見ていって、全体の底上げを図っていくような手をいろいろ打っていくということが大事じゃないかなと思いますね。

Q: テレビ朝日の千々岩です。関連でうかがいます。まだちょっと早いかもしれませんが、 今の景気の状況が消費税に与える影響というのは、何かお考えがございますか。
A: これはよく見ていかなきゃいけないということ以外に特に考えているわけではありません。

Q: 北海道新聞の村田です。本日、特定機密保護法の運用基準案が閣議決定されました。この運用基準案をめぐっては、自民党総務会のほうでも恣意的な運用をするのではないかというような懸念・指摘があったわけですが、この運用、12月10日から施行するに当たってですね、幹事長としての受けとめ、ご懸念などを教えてください。
A: 恣意的な運用を防止するための手だては相当議論して講じてきたと思うのですね。1つは、指定の要件、3要件というのを法律に明示していること。それから、国会での修正とかチェック機能を相当意を用いて議論をしていただいてつくったということだったと思います。内閣総理大臣によるチェックとかですね、それから、内閣府に独立公文書管理監を設ける。それから、1つは、両院に情報監視審査会というのを設けてそこに報告するといったことを中心に、相当チェック機能を設けることに、きちっと議論をしていただいて、形ができてきたと思っています。

Q: 日本経済新聞の酒井です。中国の関係で伺います。週末のNHKの番組で、公明党の北側副代表が、中国の政党間交流はAPECの後でもいい、APEC前にこだわる必要はないという認識を示されましたが、今、幹事長の中で、政党間交流の再開の時期についてはどのようなお考えでしょうか。現状をうかがいます。
A: 慎重に見ているということですね。

Q: 日本経済新聞の酒井です。週末に逢沢議運委員長が訪中されて、議員同士の交流が進んでいるようなのですが、「いろいろなチャネルで進んでいる」ということで、そうすると、APEC前までにこだわる必要はないというお考えはありますでしょうか。
A: いろいろなことが動いてきていまして、かなり、何か打開をしようとか、いろんな話し合いのルートをつくっていこうというのは、双方でだんだん機が熟しつつあるとは思っています。
ただ、こういうことは、いくつか注意しておかなければならないこともありますので、先ほど申し上げたように、その辺はよく見ながら先へ進めていきたいと思っているところです。

Q: 日本経済新聞の酒井です。機が熟しつつあるのは、日中の首脳会談のことですか。
A: 首脳会談もそうですし、いろいろなものを、やはりもう1回昔のパイプに空気をよく通るようにしていこうとか、そういうことについても、機運が高まりつつあるのではないかと思っています。

Q: 共同通信の比嘉です。本日高市総務大臣が、秋季例大祭に合わせて靖国神社参拝することを表明されました。総理が海外に出発されるタイミング、そういった参拝が外交に与える影響をどのように考えますか。
A: これは、高市総務大臣の私的な行動、行為として行われるのだと思うのですね。ですから、そういうこととして理解しております。

Q: 共同通信の比嘉です。最近になって、イギリスの新聞のガーディアンが、安倍内閣と極右団体の関係を写真に撮られたり、会見での受け答えなどを詳細に書いて、こういった関係があるというような指摘、あるいは在特会とかヘイトスピーチに対する安倍内閣の対応が弱いのではないかという指摘を始めているように見えます。安倍総理が海外に行かれるときに、幹事長としてはどのような対応、あるいは世界への発信をされるおつもりですか。
A: 今、取り上げられていることは、いろいろな表現で言われていますが、私も実際、例えば自分の演説会とか、ああいうのに見える方で、写真を撮ってほしいなんて言われて、いろいろな方と写真を撮っておりますが、全員が全員、私がよく知っている方ではありませんので、そういう方の中にどういう方が含まれているのか、チェックは実際のところ、相当難しいのではないかと思います。
今まで問題になった場合にも、そういうことを言っておられますよね、皆さんも。だから、そういうことなのではないかと私は思います。
それから、ヘイトスピーチに関して日本は弱いとおっしゃるけど、私は必ずしもそういうふうには思っておりません。これは、法務大臣のときも、たびたびご答弁を申し上げたのですが、やはり、一線を超えたものを取り締まる手法はちゃんとありますし、さらに、それを超えて鋭角的なものをつくろうとすると、なかなか表現の自由や何かで難しいところもあるのですね。だからそこは、私は日本の制度、仕組みがそんなに諸外国に比べて劣っているというふうには思っているわけではありません。

(了)

●1000〜政調審議会/院内第20控室

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

政調審議会と重なり今日も欠席となりました。


10月10日(金)晴れ曇り

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

高村副総裁からは「地方創生特別委員会が設置された。地方がやる気と知恵を引き出すような審議をお願いしたい」との発言、また谷垣幹事長からは、「予算委員会の審議を通じて、総理とも、特に経済、景気対策については、国民の不安を払拭できるよう、より丁寧な説明をしていこうという点で意見が一致」との報告がありました。

●1000〜厚生労働委員会/院内第16委員室

今臨時国会、第1回目の厚生労働委員会が開かれました。
【案件】
◎委員長就任挨拶:上川陽子
◎理事の辞任及び補欠選任
○辞任:許可
・丹羽雄哉(自民)
・井坂信彦(維新)
○補欠選任:委員長指名
・赤枝恒雄(自民)
・鳥修一(自民)
・松野博一(自民)
・松本文明(自民)
・清水鴻一郎(維新)
◎国政調査承認要求に関する件
@厚生労働関係の基本施策に関する事項
A社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
B労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項
→議長に承認を求める
◎大臣、副大臣及び大臣政務官の発言
・厚生労働大臣:塩崎恭久
・厚生労働副大臣:山本香苗
・厚生労働副大臣:永岡桂子
・厚生労働大臣政務官:階恵美子
・厚生労働大臣政務官:橋本岳

■1000〜幹事長室会議/院内幹事長室

厚生労働委員会と重なり出席できませんでした。


10月8日(水)晴れ曇り 皆既月食

●1300〜幹事長室・副幹事長当番/院内幹事長室

今日の午後は幹事長室の当番でした。いつ陳情・要望のお客様などがお見えになっても対応できるよう、副幹事長さんが待機するのが当番の役目です。


10月7日(火)晴れ ノーベル賞三氏が受賞

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

谷垣禎一幹事長の司会で役員連絡会が開催され、高村正彦副総裁のご挨拶に始まり。各役員から各案件取り組みの状況が報告されました。

●1000〜政調審議会/院内第20控室

■1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

政調審議会と重なったため出席できませんでした。


10月3日(金)晴れ曇り

●0900〜予算委員会・基本的質疑/院内第1委員室

衆議院予算委員会が院内第1委員室で開会されました。
◎黙祷:委員会冒頭に、広島土砂災害、御嶽山噴火等で犠牲になられた方々へ黙祷が捧げられました。
◎予算の実施状況に関する件(基本的質疑)(7時間)(出席大臣:全大臣)
・稲田朋美(自民)→総理、法務、外務、厚生労働、農林水産、国土交通、防災、クールジャパン、女性活躍、地方創生
・小野寺五典(自民)→総理、農林水産、防衛
・菅原一秀(自民)→総理、厚生労働、公安/防災
・古屋範子(公明)→総理、厚生労働
・赤羽一嘉(公明)→総理、経済産業、国土交通
・前原誠司(民主)→総理、甘利国務、日銀総裁(参考人)
・辻元清美(民主)→大臣、官房、総務、外務、防衛、文部科学
・山井和則(民主)→総理、厚生労働
・枝野幸男(民主)→総理、厚生労働、経済産業、国土交通、内閣法制局長官

●0900〜副幹事長当番/院内幹事長室

本日の午前中は幹事長室の当番です。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会が開かれ、懸案の課題・対応などについて各役員から報告されました。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

役員連絡会後、副幹事長が取り組むべき課題について整理され、幹事長から指示がありました。


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