幹事長室2007

2007(平成19)年2月

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2月27日(火)晴れ

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

中川秀直幹事長からは、「予算委員会の動きに注目していかなければならないが、今週大詰めを迎えることになるだろう。一致結束して予算衆議院可決を目指して頑張らなければならない。また、参議院選挙の候補者選びについては、福島県は昨日石原伸晃幹事長代理らが面接を行うなど公募手続きが進められている。その後山梨県の選考に入り決定する。そして本格的に選挙に入るが、わが党の一致協力を求める」旨の挨拶・報告がなされました。二階俊博国対委員長からは、財務金融委員会、予算委員会、分科会、モンゴル大統領国会演説、衆議院の予算採決時期などについて報告がなされました。議運、参議院などからも報告があった後、衛藤晟一前衆議院議員の復党問題について幹事長から説明がありました。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

なんだか最近変なオープニングセレモニーになってきておりまして、井上信治副幹事長が到着すると、茂木筆頭副幹事長が「井上副幹が到着されましたので、副幹事長会議を開会します」と言うんです。つまり、井上信治さんはやたら時間に正確で、開会時間の10時1分前に毎回到着します。その様子を見ていて、茂木筆頭が「それでは・・・」と始めるんですね。さすがに大臣経験者の筆頭副幹事長で、幹事長室を取りまとめる最高責任者だけのことはあり、観察力が鋭いと私は感心しています。もっとも井上さんの方は、毎回ですから、その度に遅れたかと冷や汗をかいている様子です。
さて、茂木筆頭からは役員連絡会の報告がなされ、引き続き石原幹事長代理から@福島県参議院候補の選考状況について、A政治と金の問題についての現在の検討状況について報告があり、さらに竹下副幹から国対報告がなされました。そして中川幹事長が到着され、一連の復党問題について党執行部としての考え方について私たちに説明されました。


2月26日(月)晴れ 本日松本純の新春総会

●1500〜党改革実行本部総会・政治資金の透明化について/701

総裁直属の組織として、ここでまとめられた内容については石原本部長から直接安倍総裁に報告されることになります。それだけに、いろいろな角度から大変難しい議論が進められています。本日はすべてに結論を得ることはできませんでしたが、最終的に、政治活動の自由、政治資金の透明性、プライバシーの大きく分けて三点から、バランスの取れた結論を出し、総裁に報告することを本部長に一任することで総会は終了しました。


2月23日(金)

●0910〜国対正副打合せ会/第22控室

幹事長室として国対で報告すべき内容を整理してから国対正副打合せ会に出席しました。今朝は別の会合と重なり二階委員長、坂本筆頭副委員長は欠席でした。岸田副委員長の司会により進行されました。現在、財務金融委員会がもめているようで来週以降の日程協議に野党が応じないとのことでした。しかし残された日程には限りがあり、審議を止めることは出来ないため、財務金融委員会では委員長の職権で、野党欠席のまま委員会を開会するようです。予算委員会はテレビ放送入りで雇用・労働問題等について集中審議が行われます。また、モンゴル大統領の国会での演説は日程が変更され2月27日の13:00から行われることになりました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会では中川幹事長から@細田吉蔵元衆議院議員の党葬、A衆議院期別議員懇談会の開催、について報告がありました。そして衆参の国対から国会の審議状況について報告がありました。中川政調会長、丹羽総務会長のお二人は花粉症なのか、風邪なのか分かりませんが、大きなマスクを掛けての出席でした。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

副幹事長会議では、茂木筆頭副幹事長から役員連絡会の報告がなされ、石原幹事長代理からは政治と金の問題に関して小沢代表の蓄財は認められず、早急に法整備を含めた解決方法を議論している旨の報告がありました。私からは国対正副委員長打合せ会の内容について、また北教組問題PTの今後の動きについて報告しました。


2月22日(木)晴れ曇り雨

●0910〜国対正副委員長打合せ会/第22控室

国会対策正副委員長打合せ会に高木副幹事長のピンチヒッターで出席しました。財務金融委員会で与野党の考え方に違いが生じ、現在決定済みの日程以外については野党が協議に応じない状況に陥っているとのことでした。平成19年度予算審議は衆議院で3月2日までに上げなければ、暫定予算を組まなければならない状況になりますので、一気に緊張感が高まっています。「日切れ法案」という表現をしますが、予算関連で予定期日内に予算案が成立しない時にはいろいろな支障が生じます。たとえば、@年金特別会計(健康勘定)から支給される現金給付(傷病手当金、出産手当金など)、A労働保険特別会計から給付される失業等給付費等は申請の都度もしくは受給者ごとに定められた認定日において支払う必要があることから、仮に年度内に法案が成立しない場合は、それらの支給に支障を生じ、国民生活に甚大な影響を及ぼします。また、交付税特別会計から地方公共団体への普通交付税の交付についても、今年は4月3日(火)が予定されており、仮に法案が成立しない場合は、地方公共団体の資金繰りに影響を生じるものと予想されます。社会的に弱い立場の国民の皆さんや地方公共団体の運営に支障をきたすことの無いように、国としての責任を果たす重要な役割を国会は担います。

●1100〜第1回北海道教職委員組合問題等に関するプロジェクトチーム全体会議/705

私は中川秀直幹事長から北教組PTの事務局長を拝命し、本日第1回目のプロジェクトチームの全体会議が開催しました。宮路和明座長の挨拶に始まり、@北海道教職員組合(北教組)が、道教育委員会が小中高校を対象に実施したいじめ問題調査に対し、道内21支部に協力しないよう指示していた問題、A北教組小樽支部が学力調査に協力しないよう通達していた問題、B北教組の関係したこれまでの事件・問題の経過と現状について、Cその問題関して北教組並びに道教育委員会に対する文部科学省の指導状況、などについて文部科学省から現状を聞き取りました。北海道教育委員会から調査実施の「指示(命令)」が出されたのか、または「任意調査であったのか」など、今日の状況ヒアリングだけでは十分な確認が出来なかったと判断され、可及的速やかに北海道へ出向きさらに調査を進めることになりました。国会では予算の審議が進められており、日程についてはまだ流動的です。


2月20日(火)曇り雨

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

今日は5・10日のせいか、首都高速道路が大変混雑しいて、10分ほど遅刻してしまいました。まだ、間に合うかと衆議院の正面玄関から総裁室まで走りましたが、目の前に役員連絡会のメンバーの議員らが逆向きに歩いて来るではないですか。タッチの差で終了してしまいました。残念!

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

石原伸晃幹事長代理から東京都連会長として、東京都知事選挙に関して石原知事から自民党推薦辞退を受け、東京都連は党本部に対する推薦依頼を取り下げたことが報告されました。また、幹事長室は足並み乱れることなく一致団結し、統一地方選挙、参議院補欠選挙、参議院選挙により組んでいこう、と訴えられました。そしてこれらに関する選対本部立ち上げのセレモニーを22日午前10時に行い、看板掛けも実施する予定と茂木筆頭副幹事長から報告されました。


2月19日(月)晴れ 《横浜→札幌→横浜》

●0650〜羽田発JAL1003便で千歳へ→●1000〜党活動→●1400〜千歳発JAL1020便で羽田へ

党務で札幌に出張しました。内容については公表できませんので割愛しますが、お昼の食事を北海道庁のそばにある札幌グランドホテルの2階にあるチャイニーズ・ダイニング黄鶴で出会った「味噌ラーメン」をご紹介しましょう。北九州のとんこつラーメンとはまったく違い、野菜がたっぷり入った濃厚な味噌スープは、マイナス6度の気温でちじこまった体を芯から温めてくれました。昨日はコメントなしで写真だけアップしていたら、写真左の「美女は誰?」と問い合わせ殺到。このお嬢さんはこのお店のサービス担当二瓶さんです。心のこもったサービスに感激!


2月16日(金)晴れ

●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/第22控室

御法川信英(秋田3区)さんも江渡聡徳(青森2区)さんも御相伴に与りました。

本日は開会前に、二階俊博国対委員長のハッピー・バースデー・セレモニーが行われました。明日2月17日がお誕生日ですが、明日は土曜日ですので一日繰り上げてセレモニーが実施されました。開会されると、二階委員長からは皆さんの配慮に対する感謝のことばが述べられ、引き続き国対の状況について「特に報告する特別なことは無い。昨日は衆参が混乱したが、今後さらに連携をとって頑張ろう」との趣旨の挨拶がありました。今後の日程は来週の2月20日に衆議院本会議が開かれ国税2法、地方税、交付税などの趣旨説明が行われ、審議が始まるそうです。また21日、22日の予算委員会公聴会の間に、各委員会が大臣所信聴取、質疑に入ります。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

中川秀直幹事長からは、@昨日の「各種団体との新春懇親会」はお疲れ様でした。団体の皆様との懇談を通じて、改めて、来るべき統一地方選挙、参議院補欠選挙(福島・沖縄)、参議院選挙の勝利にむけ、各種団体と目標を共有し、連携強化に全力で取り組むことが確認できたと思う、A昨日、参議院沖縄補選の候補者の島尻伊子(しまじり・あいこ)氏の推薦書を交付し、いよいよ選挙運動が始まった、B福島においても、現在公募で候補者を選定する作業を進めていただいており、福島においても勝てる候補者を選び、この選挙戦に望みたい、と三点の報告がなされました。他に、組織本部青年局の人事案件と政調会から「自民党地域活性化推進会議」開催についての提案がなされ、いずれも承認されました。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

石原伸晃幹事長代理から事務所費のあり方についての検討会の状況、公募の状況について報告がありました。その後、茂木筆頭副幹事長から役員連絡会の報告、私からは国会対策委員会正副委員長会議及び北海道教祖問題打合せ会の報告をしました。


2月15日(木)晴れ

●0900〜院内幹事長室当番〜1700/院内幹事長室

当番だったのですが慌しくて院内の幹事長室には行かれませんでした。ごめんなさい。


2月14日(水)雨 春一番

●1015〜北海道教職員問題等に関するPT打合せ会/党本部幹事長応接室

自民党本部の幹事長室です。これから北海道教職員問題等に関するプロジェクトチームの打合せ会が開催されます。問題点は既に新聞等で指摘されていますが、北海道教職員組合がいじめ実態調査に協力しないよう指示したとされる問題や北海道教職員組合小樽支部が学習到達度調査に非協力を指示したとされる問題などについて、事実関係を調査すると共に問題の本質を見極めることが求められています。打合せメンバーにより今後のPTの進め方などが協議されました。


2月13日(火)晴れ

●0930〜自民党役員連絡会/院内総裁室

中川幹事長から国会の取り組みについて、また故細田吉藏元衆議院議員の逝去については、通夜は2月15日午後6時から、葬儀は2月16日午後0時30分から行われること、および党葬の扱いについて検討されることが報告されました。引き続き二階国対委員長から国対の取り組みについて報告がなされました。また、人事案件について選挙対策総局次長に茂木敏充筆頭副幹事長が就任しました。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

茂木筆頭副幹事長から役員連絡会の報告、引き続き国対報告がなされ、石原伸晃幹事長代理からは参議院選挙対策について現状が報告されました。また私からは、北海道教職員問題等に関するプロジェクトチームの進め方について了承をいただきました。


2月9日(金)晴れ

●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/第22控室

今日は金曜日で、私が国対正副委員長打合せ会に出席し、幹事長室の報告をする日です。二階委員長からは野党が審議につき正常化されたが、国会が完璧に軌道に乗るまで気を抜かないよう注意がなされました。今日は昼に本会議を開き、予算委員会では午前中から基本的質疑が7時間コースでなされる予定です。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

自民党役員連絡会では、中川幹事長から国会の正常化と今後の国会運営について述べられ、二階国対委員長から国会状況について報告されました。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

副幹事長会議では、役員連絡会の内容について報告され、私からは国対の内容について報告しました。石原幹事長代理や茂木筆頭副幹事長は参議院候補者の選定に慌しく動いています。副幹事長会議が終了した後、読売新聞東京本社編集局政治部の小林弘平記者の取材を受ける茂木筆頭副幹事長を見つけてパチリ。なんだか記念写真のようになってしまいましたね。

●1030〜北海道教組問題打合せ/院内幹事長室

北海道教職員組合問題等に関するプロジェクトチームの立ち上げについて準備会が開かれました。現状認識とチームのメンバー構成が内定し、私は事務局長の役を担うことにありそうです。


2月6日(火)晴れ

●0930〜自民党役員連絡会/院内総裁室

役員連絡会の開会に先立ち、今般の愛知県知事選挙で当選を果たした神田真秋氏がお礼の挨拶に見えました。142万票対135万票という激戦を勝ち抜いた神田さんは責任を果たしてホッとした表情を時おり覗かせていました。本当にお疲れ様、おめでとうございます。さて、役員連絡会では、国会の審議状況について報告がなされ、野党の審議拒否にあっても、本日は国民生活に直結する補正予算を参議院本会議で可決成立させるという強い決意が示されました。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

副幹事長会議の前にも神田愛知県知事の当選お礼の挨拶がなされました。副幹事長会議では茂木筆頭副幹事長から役員連絡会の協議内容について報告がなされ、愛知県知事選挙については竹下亘副幹事長から、北九州市長選挙については私からそれぞれ状況報告がなされました。今後の統一地方選挙や参議院選挙に向けて如何なる取り組みをするか今後の課題となりました。


2月5日(月)晴れ 《こちら北九州→横浜》

●0600〜後片付け→1150〜JAL1822便で羽田へ

朝6時に起きて、まずはホームページの更新を済ませました。その後、部屋の片付け、荷造りでバタバタしました。そして宿舎で最後の朝食を食べて、29泊の清算。えらく長いこと滞在していたのだなあ、と改めて感じました。北九州空港からのフライトは順調で、無事に羽田に着きました。一旦自宅に戻ってから党本部へ行こうと考えていましたが、億劫になってはいけないので羽田から議員会館、党本部へ直行。幹事長室に出向き、ただいま帰京し、原隊復帰したことを報告しました。

●午後〜党本部へ報告

さあ、それからが大騒ぎ。中川幹事長から直ちに報告書の提出を求められ、荷造りでトランクの奥にしまいこんだ書類を引っ張り出し、今回の選挙の地域情勢と取り組みについてレポートをまとめて提出しました。


2月4日(日)曇り 《こちら北九州》

●北九州市長選挙投票日

●2000〜開票速報に注目・緊張

選挙結果 我が陣営は負けた!

北九州市長選挙

告示日 1月21日(日)
投票日 2月 4日(日)

北九州市長選立候補者(届出順)

三輪 俊和(63)無新 共産推薦 元北九州大教授

柴田 高博(57)無新 自民・公明推薦 元国交省局長

北橋 健治(53)無新 民主・社民・国新推薦 元衆議院議員

選挙結果

有権者 804,434人 投票率 56.57%

  候補者 得票 得票率
北橋 健治 217,262 48.1
  柴田 高博 177,675 39.3
  三輪 俊和 56,873 12.6

今回の特徴は

@投票率が前回の38.32%をはるかに越える56.57%、

A期日前投票が前回の約2.5倍の59,689票。

今日は投票日ですが、各マスコミは出口調査を実施し 、他社よりもいかに早く「当選確実」を打つか競争になります。その出口調査の精度が上がり、最近では開票率ゼロでも当選確実を打つケースもあります。今回も出口調査の結果をもとに、地元のRKBテレビは投票が終了した午後8時からわずか3分くらいで「当確」を流しました。覚悟はしていたものの画面にそれを見るとやはり大きなショックを受けます。その後、NHKの速報を待ち、午後9時20分に選挙速報「当確」を確認してから、選挙結果報告の式に入りました。

麻生太郎選対本部長からは「厳しい選挙戦が終わった。皆さんの大きなご支援に心から感謝。残念な結果になったが選対本部として責任を感じる。柴田候補にお詫び申し上げる。末吉市政20年からさらに北九州市の発展を目指す新たな時代を迎えようという思いで挑戦したが、力及ばなかった。候補者本人の努力したこの半年間はしんどかったと思う。捲土重来を期す。またお集まりの皆さんには最後までの力添えに重ねて感謝申し上げる。」との趣旨の挨拶がなされました。また柴田候補からは「多くの支援者の皆さん、ありがとう。私の不徳の致すところでこのような結果になったことに、心よりお詫び申し上げる。申し訳ありませんでした。この半年間のご支援・ご厚情に感謝申し上げる。」とお礼が述べられました。

敗因についてはいろいろなことが言われますが、いつの選挙も同じです。勝った者には理由無し、負けた者には敗因と反省が山盛り指摘されます。私自身が落選したときのことが目に浮かび、柴田候補の心中をお察しするばかり。誠に残念・・・。

最後になりましたが、北九州で大変お世話になった皆さんに心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。


2月3日(土)曇り晴れ 《こちら北九州→横浜→再び北九州》

●0830〜北九州→羽田

私の地元、横浜市金沢区から選出されていた峯尾舜前神奈川県議会議員が4月に統一地方選挙を控え初春の集いを開催します。選挙運動の最終日ですが、こればかりは外すわけにはいかず、急遽横浜へ戻りました。午前8時30分北九州発JAL1820便で羽田に向かいました。

●1725〜羽田→北九州

午後5時25分羽田発JAL1827便で北九州にとんぼ返りです。今日は選挙戦の最終日、北九州市全域を走り回り、三候補ともに最後のお願いを訴えているはずです。選対事務所に戻ると、そこには発見したのは、またまた麻生太郎の新しいお土産です。その明太子せんべいの箱には次の通りの文字が並びます。「太郎ちゃんのちょい不良(ワル)オヤジ暴れ」「ちょい辛、まがり、明太子せんべい」「生地に明太子を練り込んでいます。じっくり焼いた香ばしさと、ピリッと辛い明太子のうまみがいつまでも口の中に残るので、ついつい次の一枚に手が伸びてしまいます。 」「福岡の人気者 アキバでも!」「男の祭り 飯塚山笠いいねぇ〜!」「でもコミックは・・・ 手放せない・・・。」などと書き込まれています。さてさて、明日の投票締め切り時間午後8時が過ぎたら、今日の最終活動の様子などをご紹介することにしましょう。では・・・。

●1930〜最後のお願い/小倉駅南口

しばた高博候補は最後まで元気いっぱいに戦い抜きました。

最終日には、つんく、飯田圭織、矢口真里さんらが応援に入りました。

麻生太郎選対本部長も、北九州市の将来を見据え、しばた候補の経験と力が必要と訴えました。

すべての活動を終了し、選挙事務所にしばた候補が戻ってきました。よく頑張りました。

長い長い選挙戦。本人はもちろん、奥様、お嬢様も必死の戦いでした。

1月21日から始まった北九州市長選挙の選挙運動期間が今日で終了しました。柴田高博候補も最後のお願いに声を嗄らし、すべての日程を終了しました。


2月2日(金)大雪晴れたり曇ったり 《こちら北九州》

●0800〜選対朝礼・打ち合わせ/小倉北選対本部

ひぇ〜! 驚きましたね。起床した午前6時ころはまだ何の変化もありませんでしたが、午前7時ころから雪がいきなり降り出してきました。天気予報通りといえば驚くことはないのですが、いきなり、しかも大量に降る雪は、あれよあれよと言う間に街中を真っ白に変えていってしまいました。宿舎から選対事務所に向かう中野、井上、薗浦各代議士も唖然としながらタクシーに揺られました。都市高速道路も閉鎖され通行止めになり、今日の活動には相当影響が出てくると思いました。しかし、スタッフらは何とか事務所にたどり着き、それぞれの役割をしっかりこなしました。昼過ぎになるとようやく雪はやみ、時々晴れ間も見えるような状況になりましたので実務には影響がなくなりました。しかし、都市部の弱み高速道路は夕方まで使用することはできず、移動時間が読みきれないことには参りました。さてさて、なんといっても活動期間は明日一日を残すのみとなりました。マスコミ情報によるとまだ負けているとのこと。「逃げない・めげない・あきらめない」で頑張ろう!

そうそう、のん気にしているわけではありませんが、今日のお昼ご飯について報告しましょう。ちょうど昼は若松にいましたので、小耳に挟んでいた軽食・喫茶の「浜司」の「シーフードカレー・スペシャル」(1,000円)に挑戦しました。場所は門司港の日本郵船ビル2階にあるレトロなレストラン。ライスのお皿とカレールーがぐつぐつと音を立てている鍋の二つが目の前に現れます。ルーの真ん中に生卵がひとつ浮いているのですが、これをかき混ぜ、ルーを少しずつライスに運び、フーフーしながらいただくのです。ルーの中からは海老やカキや牛角切りなどが顔を出します。雪で冷えた体がポカポカになりました。元気のモトになりますね。


2月1日(木)曇り時々晴れ 《こちら北九州》

●0800〜選対朝礼・打ち合わせ/小倉北選対本部→●終日〜地域情勢調査/全域

北九州市では市長選挙が行われています。投票日は2月4日(日)。運動期間はあと残すところ今日を入れて3日となりました。今朝行われた朝礼も大変活気のある、緊張感いっぱいの朝礼になりました。午後は中川幹事長が事務所に激励に訪れ、幹事長の声を掛けた支援団体の皆さんに支援要請がなされました。北九州は工業地帯として長く栄えてきました。時代の流れとともに将来を見据え、様々な街づくりが行われ、都市基盤の整備が進められてきました。その都市基盤の上に新たに企業誘致を図り、雇用促進を進める経済発展により、さらに福祉・医療・教育など市民生活のインフラもさらに充実させていこうとする大事な時期に行われる市長選挙ですから、きっと市民の関心も高いことと思います。


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