為公会いこうかい(麻生太郎政策集団)

2013(平成25)年

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12月27日(金)曇り雨

●1500〜麻生太郎会長に年末ご挨拶/麻生太郎事務所

我が為公会の麻生太郎会長に年末のご挨拶に伺いました。予算編成のこと、靖国参拝のこと、沖縄辺野古埋め立てのこと、東京都知事選挙のこと、などなどについてお考えを伺い、来年の取り組みについてご指示をいただきました。

●1830〜番町研・為公会事務局仕事納め・打上げ/都内

番町研の江渡聡徳事務総長らとの年内最終の政務懇談会が開催されました。


12月10日(火)雨曇り

●1800〜番町政策研究所と為公会の合同政策研究会/都内

番町政策研究所と為公会の合同政策研究会が各会長からの訓示をいただき、その後、本年最後の打ち上げ会となりました。


12月6日(金)晴れ 臨時国会会期末

●今日の国会 臨時国会会期末


12月5日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が開かれました。麻生太郎会長のご挨拶は下記の通りです。また本日は入会希望の大阪10区支部長・大隈和英(おおくま・かずひで)氏がご挨拶に来られました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/12/05 【要旨】

 この臨時国会もあすが最終日。議論も大詰めを迎えており、特に参議院ではきのう深夜からきょうの未明にかけて本会議が行われるなど、緊迫した状況だ。きょう、あすと先行きが見えない。

 しかし、今国会中にきちんとやり上げなければならない法案がいくつもある。(党内の)部会、政審、総務会を経て、我々が議論に参加して作成した法案なのだから、これに自信を持って、衆議院を通過させ参議院できっちり成立させていくことが大事だ。

 やはり、きちんと決めたことはやり抜くことが大事だ。「決められない国会」から「決める国会」に変わっていくことが期待されており、我々は堂々と自信と責任を持って最後までやっていくべきだ。

 1年前の今頃は、ちょうど(総)選挙の真っ最中だった。それを思うと隔世の感がある。今後とも、皆さん方にはやっていただかなければならないことがいっぱいある。

 あすで(今国会)会期が終わるが、この為公会例会もきょうが年内最後となる。この1年間、多くの(新人の)皆さん方に参加いただき、38名という大きな政策集団となった。そして、それぞれがきちんと役割を果たしてくれたことを大変うれしく思うし、また誇りに思う。

 まだ、税調、予算(編成)が残っており、今からが財務省としては心労の多い時期になるが、皆さん方もきちんと仕事をしていただきたい。

 それが終われば年末年始、地元で気持ちを休め、体力を回復されると思うが、同時に、後援会など、お世話になっているところへ挨拶に出向くことが、次の選挙に繋がっていく。そうしたことをきちんとやっていただくことを期待し、また、年明けお目にかかりたいと思う。

 


11月28日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長からは下記の通りのご挨拶がなされました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/11/28 【要旨】

 いよいよ、この臨時国会も来週金曜日(来月)6日に最終日を控え、再終盤に差し掛かっている。

 重要法案と言われていたもの、そのほとんどが衆議院を通過し、審議の舞台が参議院へと移っている。参議院の先生方にはいろいろと会期末に向けご迷惑をお掛けするが、どうぞよろしくお願い申し上げる。

 そして、来年度の税制改正、予算編成が佳境に入る。今年度、平成25年度の予算(編成)は、昨年12月に(総)選挙が行われた関係上、通常12月には終えるものが12月から開始するという、極めてイレギュラーな形になった。特に昨年12月に(初)当選された方々は、「訳の分からないうちに終わった」感じだったと思う。今回はいろいろ勉強されたと思うし、その他の先生方もいろいろ経験を積まれたと思うので、ぜひ予算編成に携わっていただきたい。

 予算編成こそ野党ではできないことだ。これこそ、与党議員でなければできないことだ。ぜひ、地域の代表として、もちろん国益を考えながら、大いに活躍されることを期待している。

 予算編成等にあたってはかなり不規則な日程になるので、地元日程との関係もあり、難しい2〜3週間になる。その点も踏まえて、来月24日(火)くらいまでかかるだろうと予想されているが、皆さん方が勉強の為にも積極的に参加されることを期待している。

 


11月21日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

二階連続で欠席されていた麻生太郎会長が久しぶりに出席され、下記の通り元気いっぱいのご挨拶を述べられました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/11/21 【要旨】

 先週、先々週と参議院財金委員会に出席していたので(当例会を)欠席した。

 さて、きのう、最高裁大法廷でいわゆる「一票の格差」(が争われた先の総選挙)について、「違憲状態」との判決が下された。その選挙で選出された我々は、この司法判決をきちんと受け止めなければならない。

 その前の平成21年(の総選挙)も「違憲状態」とされた。その後、いわゆる「0増5減」法が成立したが、昨年の総選挙には(区割りが)間に合わなかった。その後、「区割り」法が成立し、一票の格差については是正がなされた。

 今、新たに選挙制度改革について各党間での議論が行われつつあるが、各党の見解には非常に大きな隔たりがあるように思われる。

 どのような制度になろうとも、覚えておいてもらいたいことがある。中選挙区から小選挙区に変わる時、「中選挙区の方がいい」と言った人たちの方が、(その後の小選挙区でも)圧倒的に選挙に強い。小選挙区制に反対した人たちの方が、開けてみたら選挙に強かったということだ。結果としてそう言える。(小選挙区制に)賛成して積極的に進めた人たちで落選した人はたくさんいる。調べたら分かる。

 連続して5回6回と当選してきている人は、「なるほど、こんなことをしているのか」と感心させられることを皆している。間違いなく、有権者ときちんとした繋がりを持ち続けている。

 今まで県会議員の時は地元にいたけど、(国会議員に)当選して国会に来るとなかなか帰れなかったりする。北海道だから仕方ないというわけにはいかない。どの程度中央で活動し、どの程度地元で活動するかは永遠の課題。国会議員である以上、ずっと考え続けさせられる問題だ。これをうまくやっていくことが、皆さんが政治家として大いに活躍していく為に必要だ。

 選挙に強いということは非常に大きな力になる。選挙に強くなるとそれが発言力を増すことになるので、皆さん方もその点は頭に入れて日々の活動を行っていただくことを期待している。

 


11月14日(木)曇り晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今回も残念ながら麻生太郎会長は財務金融委員会対応のため欠席されました。冒頭に中座しなければならない薗浦健太郎代議士から昨日のパーティーへの協力御礼があり、引き続き鴻池祥肇副会長からご挨拶がなされました。引き続き衆参国対、幹事長室、政調からの報告が各担当者からなされ懇談になりました。


11月7日(木)雨晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は、財務大臣として参議院財務金融委員会の対応しているため、本日は欠席でした。鴻池祥肇副会長からご挨拶をいただき、国対・幹事長室・政調からの報告を受けました。


10月31日(木)晴れ

●1200〜為公会例会

為公会の例会が開かれました。麻生太郎会長からは下記のとおりのご挨拶がなされました。国対、幹事長室、政調からそれぞれ報告がなされ、新人の皆さんには、党の部会よりも国会の委員会が出席優先しなければならないこと、園遊会に参加するものは身支度に注意すること、クールビズが終わり明日からはネクタイ・上着の着用が必要であること、などなどが伝えられました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/10/31 【要旨】

 先の日曜日、神戸、川崎の市長選挙が行われた。結果は、神戸は(自民党推薦候補が)勝ったとは言え僅差、川崎では(自民党推薦候補が)僅差で敗れた。

 ことしに入って、仙台、横浜、堺、岡山市では勝利したが、候補者を立てられなかった千葉市(や名古屋、さいたま)など、政令指定都市の市長選挙では、我が方にとっていい結果は出ていない。

 各党が相乗りになり、川崎でも自・公・民の推薦が出ていれば「負けるはずがない」と思っていたのが負けた。こういうことになると、我々はこの選挙結果をよく分析しなければならない。

 「再来年の春」と思わず、今のうちから考えておかないと、統一地方選挙までは「1年半」しかない。そういった意味では、きちんと今のうちから用意をしておかないと、あっという間に時間は経ってしまう。

 きのう、民主党は(次期総選挙に向けた)1次公認を発表した。我々、為公会に関係するところでは、北海道4区、神奈川14区、新潟3区などの相手候補が決まっている。これらもきちんと頭に入れ対応していかねばならない。ぜひ、いろいろな選挙の結果もよく見ておいてほしい。

 自分の選挙と違って、「みんなでやる」選挙とは「みんながやらない」ものでもある。「誰かがやってくれるだろう」と思ったら誰もやらない。主体、母体がないと実行部隊がきっちりせず負ける。負けるはずのない選挙でこのような形にならないようにしなければならない。

 もう一点。来年1月、名護市長選挙が予定されている。いろいろとゴチャゴチャしているが、ここはまさに(米軍普天間基地の)辺野古移設にかかわるところだ。今後の日米関係にとってものすごく大きな意味を持つ。政令指定都市とは違った意味で、大きな意味を持つ。この名護市長選挙についても、皆さんの頭の中に入れておいてほしい。時間は2か月少々残っているが、きちんと対応することによって、日米関係をしっかり再構築していきたいと思っている。

 


10月24日(木)雨曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が開かれました。新入会員の今枝宋一郎議員が紹介され、ご本人から挨拶がありました。これで為公会の会員数は38名となりました。麻生太郎会長からは下記のご挨拶を頂きました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/10/24 【要旨】

挨拶の前に、(衆議院)愛知14区の今枝宗一郎氏が入会されたので紹介する。

今週から国会では衆参で予算委員会の審議が行われている。来週からは各委員会での審議も始まる。また、党内でも各部会等での審議が行われているが、新人の先生方にとっては初めての予算編成ということになる。

今から年末に向けて、その予算編成、TPP交渉、そしてNSC設置の審議など大きく動き始める。ぜひ、皆さん方にはそれに参加して、先ずは勉強してもらいたい。そこで審議されたものが、政審、総務会を経て、法案として国会に提出されることになるので、ぜひ積極的にその議論に参加してほしい。それが将来、皆さんが部会長や政府の立場になったときに役立つ。その経験をしておかないと意味が分からなくなる。

いずれにしても、年末にかけ法案審議、予算編成、陳情と、いろいろと皆さんも忙しいと思うが、ぜひ、お互い助け合い補っていってほしい。

今、台風被害などの問題も出てきているが、そういったことにもきちんと対応して、「自民党に政権を託して良かった」と思われるような結果を出したい。そして「日本に生まれて良かった」と思われるような国に日本を再興していきたいので、皆さん方のお力添えをお願いしたい。

 


10月17日(木)晴れ

●1230(1200)〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が久しぶりに開かれました。私は他の日程と重なり残念ながら麻生太郎会長のご挨拶を聞くことはできませんでしたが、多くのメンバーが元気な顔を見せてくれました。為公会2013夏季研修会の体力増強プログラムに参加し優勝した船橋利実衆議院議員に優勝カップが贈呈されました。


10月15日(火)曇り雨 第185回臨時国会召集

●0800〜第185回臨時国会召集に応召手続/衆議院玄関

国会議事堂の左半分が衆議院です。衆参それぞれに玄関があります。

国会召集日は他の入り口で出席通告はできず、すべての衆議院議員は衆議院玄関から入場します。その際、自分の名刺を受付に提出して、召集に応じて国会に到着しました、という意味の応召手続をとります。

●1130〜両院議員総会/院内第14控室

両院議員総会で力強い安倍総理からの挨拶をいただきました。また参議院比例代表次点にいた堀内恒夫氏が繰上げで参議院議員に就任されたことが報告されました。

●1145〜代議士会/院内第14控室

代議士会(衆議院議員総会)で今日の本会議の議事内容が御法川秀則議運理事から報告され、全会一致で了承されました。その後ただちに本会議場へ全員が移動し本会議が開催されました。

●1200〜本会議@/衆院本会議場

【議事日程】
▽議席の指定
▽会期の件
・12月6日(金)まで53日間→異議なし→議決
▽常任委員長辞任の件
・内閣委員長外12常任委員長より委員長辞任の申し出→異議なし→許可
▽動議1(選挙手続省略、議長指名)
○常任委員長の選挙:議員運営委員長外14常任委員長
・議員運営委員長:逢沢一郎(自民)
・内閣委員長:柴山昌彦(自民)
・総務委員長:高木陽介(公明)
・法務委員長:江ア鐵磨(自民)
・外務委員長:鈴木俊一(自民)
・財務金融委員長:林田彪(自民)
・文部科学委員長:小渕優子(自民)
・厚生労働委員長:後藤茂之(自民)
・農林水産委員長:坂本哲志(自民)
・国土交通委員長:梶山弘志(自民)
・環境委員長:伊藤信太郎(自民)
・安全保障委員長:江渡聡徳(自民)
・予算委員長:二階俊博(自民)
・決算行政監視委員長:松浪健太(維新)
・懲罰委員長:高木義明(民主)
▽特別委員会設置の件
種類及びその員数(10特別委員会)
1.災害対策特別委員会(40人)
2.政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(40人)
3.沖縄及び北方問題に関する特別委員会(25人)
4.青少年問題に関する特別委員会(25人)
5.北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(25人)
6.消費者問題に関する特別委員会(40人)
7.科学技術・イノベーション推進特別委員会(40人)
8. 東日本大震災復興特別委員会(45人)
9.原子力問題調査特別委員会(40人)
→1〜9を一括して採決→異議なし採決→全会一致→議決
10.海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会(45人)
→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽永年在職議員として表彰された元議員戸田菊雄君逝去につき弔詞贈呈報告
・7月13日逝去、8月29日弔詞贈呈

●1300〜第185回臨時国会開会式/参院本会議場

午後1時から天皇陛下をお迎えして第185回臨時国会の開会式が挙行されました。

●1400〜本会議A/衆院本会議場

【再開後の議事】
▽国務大臣の演説
・所信について:安倍内閣総理大臣
▽動議2(国務大臣の演説に対する質疑は延期)
▽動議3(議事日程追加)
○決議案:2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に関する決議案(遠藤利明君外13名提出)
・趣旨弁明:提出者・遠藤利明(自民)
・採決:異議なし採決→全会一致→可決
・政府の発言:国務大臣・下村博文


8月28日(水)晴れ 為公会2013夏季研修会

●終日〜為公会2013夏季研修会

視察先:電源開発磯子火力発電所


8月27日(火)晴れ曇り 為公会2013夏季研修会

●1510〜為公会2013夏季研修会・スタッフ打合せ/インターコンチネンタルホテル

今回の夏季研修会はチーム神奈川が担当しました。事前打合せを終えて参加者皆さんをお迎えしました。

●1530〜為公会2013夏季研修会・講演@/インターコンチネンタルホテル

研修会の講演@は麻生太郎会長の基調講演です。一時間にわたり今考えなければならない、また取り組んでいかなければならない重要課題について講演をいただきました。

●1630〜為公会2013夏季研修会・講演A/インターコンチネンタルホテル

地元横浜で日ごろから交流を持っているFSI横浜(米国国務省日本語研修所)のジョン・マーハー所長から日米関係についての講演をいただきました。

●1800〜為公会2013夏季研修会・FSI横浜との夕食懇親会/インターコンチネンタルホテル

▼夕食懇親会

FSI横浜の所長、研修生らと共に夕食会が開かれました。各テーブルに分かれて、それぞれの話題で意見交換が行われました。

▼二次会

FSI横浜のお客様がお帰りになった後、身内の懇親会になりました。官邸の仕事を終えた麻生太郎会長のご挨拶にはじまり、大カラオケ大会になりました。昨年末まで12名だった為公会は本日現在36名の中所帯となりました。普段はお互いにお話をする機会も少なく、お互いを知ることができません。今日は時間を気にせず大いに語り合いました。


8月7日(水)晴れ曇り 第184回臨時国会閉会

●1200〜為公会例会/為公会事務所

久しぶりに麻生太郎会長の出席を得て為公会が開会されました。麻生会長の挨拶の内容は下記の通りです。

為公会例会 麻生太郎挨拶
2013/08/07 【要旨】

 先週金曜日にこの例会が開催されたが、その時は安全保障に関する4大臣会合があり、出席できず大変残念だった。

 自由民主党は今回の参議院選挙で65議席をいただいた。それによって、第1次安倍内閣から続いていた“ねじれ”現象が解消したことは、まことに慶賀すべきことだと思う。

 しかし、選挙の時から申し上げてきたように、この「ねじれの解消」は単なる手段である。この手段を得ることによって、経済政策をスピード感を持ってやっていく力を得ることが本来の目的だ。ねじれの解消は、我々がスタート台にスムーズに立てることになったことを意味している。我々はそうした目で見ていかねばならない。

 我々に求められているのは、明らかに結果だ。与えられた手段をもとに結果を出せということが、有権者の思いだ。デフレ脱却、日本経済再生が、我々の主たる目的であることははっきりしている。

 景気回復はやっと緒に就いたばかりだ。経済指標はこの半年余りで、いずれもプラスに転じている。そういった意味では、我々が目指す方向は間違っていないことは明らかだ。従って、これをスピード感を持って更に前へ進めていかねばならない。

 そこで肝要なのは、一致団結して、決めたことはやっていくことだ。地域や組織の代表としていろいろ意見もあろうと思うが、党内の意見はしっかり調整した上でまとめていく姿勢が大切だ。

 きょうで国会が終わりそれぞれ地元に帰られることになると思うが、国会閉会中にあっても、来年度予算の概算要求、中期財政計画、社会保障国民会議の答申を受けての検討、そしてTPP交渉への対応など、国政レベルでの課題はたくさんある。それらに対して、秋に召集されるであろう臨時国会に向けて、我々は夏の間、それぞれ研鑽を積んでいかねばならない。

 議席を与えられたのに党内が割れていると言われることがないように、党内でしっかり意見を交換し、決まったならそれを皆でやっていく姿勢を今後とも貫いていきたい。小さな時にはまとまるが大きくなると割れる要素が出てくる。その点はきっちりしないと、再び託したのに「なんだやっぱりダメだったじゃないか」ということにならないように、我々はしっかりその点を踏まえてやっていきたい。

 参議院で初当選された方、また、瀬戸先生にもご入会いただいたが、為公会として勉強、研究、研修をきちんとやっていきたい。

 


8月2日(金)曇り雨 第184回臨時国会開会

●0900〜第184回臨時国会応召手続き/国会議事堂中央玄関

新参議院議員の初登院

選挙に当選し、初めて国会に入り、中央玄関から入場してバッジを受ける最も感激的な儀式です。

こちらは衆議院玄関

天皇陛下からの臨時国会召集に応じて、全国から国会議員が国会に到着し、「各院に入りました」という手続を行います。

●1315〜為公会総会/為公会事務所

麻生太郎会長は官邸での会議のため本日の為公会には出席できませんでした。鴻池副会長の挨拶、各部署からの報告、そして参議院議員初当選し我が為公会に入会した一名と衆議院議員一名が紹介されました。


7月30日(火)曇り晴れ 自民党参院議員会長選挙投票日

●1130〜自民党参院議員会長選挙・鴻池祥肇候補決起大会/選対本部

自由民主党参議院議員会長選挙・鴻池祥肇決起大会が、午前11時30分から、選挙対策本部事務所で開催されました。支援の参議院議員、衆議院議員の参加のもと、午後1時からの投票に向けてカツカレ-の昼食をとり、決意を固めあいました。

■1300〜自民党参院議員会長選挙・投票〜1330/参議院議員会館1F101会議室→■1330〜自民党参院議員会長選挙・開票/参議院議員会館1F101会議室

参議院自由民主党は、午後1時から中曽根弘文議員会長の後任を決める参院議員会長選を実施しました。会長選挙には、先の参議院選挙で当選した新人を含む党所属参院議員114人(会派離脱中の山崎正昭副議長を除く)が投票しました。投票の結果、溝手顕正参議82票、鴻池祥肇参議31票、無効票1票で、新会長には溝手顕正参議が選出されました。任期は平成28年7月末までの3年間です。溝手氏は引き続いての参院特別総会で正式に就任し、幹事長に脇雅史国対委員長を昇格させる案を示し了承されました。

自民党参議院議員会長選挙 鴻池祥肇の挑戦


7月29日(月)曇り雨 自民党参院議員会長選挙

■0900〜鴻池祥肇選対〜終日/選対本部

明日午後1時から自民党参院議員会長の投票が行われます。残された時間は少ない。午後、鴻池祥肇参議は新人参議院議員の議員会館事務所をまわり、直接会ってお願いを聞いていただこうと考えていましたが、まだ新人参議院議員は会館に入っていない状況です。これでは、どのように思いを伝えたら良いか悩んでしまいます。結局電話でのお願いが頼りの選挙活動になっていますが、明日の投票終了まで選対本部は必死に追い込みをかけ続けています。


■0900〜鴻池祥肇選対朝礼/選対本部

30日の投票日に向けて着々と選挙運動が進められています。下記に鴻池祥肇参議の挑戦する会長選挙に関する記事等をアップしましたのでご覧ください。


7月27日(土)曇り雨 自民党参院議員会長選挙

●終日〜自民党参院議員会長選挙対応

鴻池祥肇参議院議員の自民党参議院議員会長への挑戦が進められています。来週の火曜日が投票日で、大変短い期間の闘いになっています。土日も休むことなくスタッフにより活動が続けられました。


7月26日(金)曇り晴れ 自民党参院議員会長選挙

●1100〜自民党参議院会長選挙〜終日/鴻池祥肇選対本部

参議院議員の選挙が終わりました。新たな参議院のメンバーが揃ったところで、自民党では恒例の参議院議員会長の選挙が実施されます。26日に告示され、午前11時から15分間の立候補受付が行われ、我が為公会の副会長でもある鴻池祥肇参議院議員ともう一名が立候補し、選挙に突入しました。30日(火)には投票が行われるため、4日間の短い選挙です。そこで今回立候補した候補者の思いを114名(議長除く・候補者含む)の自民党参議院議員に訴えなければなりません。下記に立候補届け後の記者会見の様子をお伝えしますのでご覧ください。

2013(平成25)年7月26日

鴻池氏参院会長選挙立候補会見

チャレンジャーの鴻池です。世の中、波風を立てることは好きでも得意でもないが選挙中に新聞報道をみたら、すでに選挙が終わっていないのに参議院の人事が固まりつつあるという報道を見た。そのときにやはり先祖返りするような自民党ではいけないと思った。参議院になってからの持論だし先輩とも話をさせていただいていたが、参議院はやはり衆議院と違う。戦後新しい憲法がアメリカによって素案が作られた時に、一院制が書いてあった。そこで先人が努力をして、二院制を残しておきたいということを言われたそうだ。そういう先人の思いを今現在のわれわれ参院議員が果たしているかという疑問がある。参議院は参議院らしい参議院にしないと国民から信を失って、最近の不要論につながっていくと危惧した。このたびの参議院通常選挙を顧みても投票率が高くなかった。これはやはり参議院の存在に対する国民の不信感があると思う。この機会に参議院というものをもう一度見直す。参議院の役割を確立するということが極めて大事ではないかと思い、そういう意味で決意をした。
極めて厳しいことは、よくわかっておりますが、私が会長選挙に立候補することによって多くの国民の皆様方の理解を得られ、それが参院改革につながり、日本の政治によりよき方向性を持たせることは非常に大事なことだと思いチャレンジした。参院議員は個々人が自立した考えで、政治行動をおこさなければならない。今のままでは衆議院の下請けに過ぎない。なかなか難しいかもしれないが、この選挙が終われば私は党議拘束を考え直す。党議拘束の垣根を下げる努力をしなければならないと思う。これが参議院議員の個々の自立のある政治行動につながっていくと思う。野党の皆さんとも協議しなければならないし、衆議院は時にして与野党の対立が政局につながることがあるが、参議院はやはり衆議院の決めたことについて再び考える再考の府としての役割を果たすためには、与野党の垣根もやはり低くして信頼関係をしっかりと結んでおくことが大事だ。衆議院の対立に対して、参議院は調和をしなけりゃならんと考えている。ぜひとも皆さんの理解をえて、新しく参議院議員が大勢誕生しているので皆さん方に協力をお願いして、参議院改革の緒に就きたいと考えている。

記者質疑

Q)参院人事は三派連合で決まってきたが、一石を投じたいという意味合いもあるのか。
A)その意味合いも、建前ではありませんが本音の部分ではあります。

Q)本音は密室政治からの脱却ということか。
A)多くの国民の良識ある目からみれば、参院と衆議院と同じことやっているじゃないか。派閥の多い者が順送り。今回の人事にしても1、2、3階に住んでいる人が2、3、4階に移るのはおかしいのではないかと思っている人が多いと思います。私はおかしいと思ってその意味でも立候補させていただきました。

 


7月25日(木)曇り雨

●午後〜為公会打合せ/1-302

自民党参議院会長の選挙が明日立候補届けを受理し、30日投票で実施されます。為公会・鴻池祥肇副会長が立候補する決意を固め、推薦人10名の確保に動き出しました。深夜になりましたが、無事に10名の推薦人がそろい、明日立候補届けを提出運びとなりました。在るべき参議院の姿を求めて、鴻池副会長の闘いが始まります。

山口俊一事務所でお手伝いをされていた三郎丸奈々さんが、いよいよ社会人としての仕事が始まるとのご挨拶にみえました。奈々さんの明るさと素直さはどこでも愛されるでしょう。永田町での経験を活かして活躍してほしいと思います。


7月21日(日)晴れ 参院選投開票日

●2000〜参院選島村大開票結果報告/島村大選挙事務所

午後八時の投票終了後、直ちにNHKのニュースで「島村大当確」が打たれ、選挙結果を待つ会場内は大歓声。島村大氏の到着を待って、万歳三唱、感謝の言葉、花束贈呈などが行われ、島村氏は皆さんから沢山の祝福を受けました。そして私は直ちに為公会事務所へ移動しました。

●2000〜為公会参院選対開票結果報告/為公会事務所

為公会事務所には麻生太郎会長、森英介事務総長らが集まりました。我がメンバーの鴻池祥肇、塚田一郎両氏は当選確実。これまでの事務局の取り組みをねぎらい、議員間では今後の政治日程などについて情報交換がなされました。


7月19日(金)晴れ曇り 参院選16日目/17日間

新潟県出張

●終日〜参院選塚田一郎候補応援/新潟県

自民党新潟県連・参院選総括選対本部激励

新潟県薬剤師連盟激励

新潟市薬剤師連盟激励

最後の最後まで気を抜くことなくご尽力賜りたいと思います。選挙は何度やっても怖いもの。自分自身の気の緩みが最大の敵です。しかし、皆さん一生懸命取り組んでいただいており、安心もしました。感謝、感謝です。


7月18日(木)晴れ曇り 参院選15日目/17日間

■0900〜わかさ勝比例代表候補街宣車遊説/中区→逗子駅

参議院選挙も残り3日となりました。本日は「わかさ勝」比例代表候補の街宣車に乗車して、わが自民党神奈川1区選挙区内遊説のナビゲーターを務めました。横浜市庁舎前から出発した街宣車は、磯子区と金沢区を回って目的地のJR逗子駅までの間、ウグイスさんにより、わかさ比例代表候補と「島村大」神奈川選挙区候補の政策を訴えました。(秘書森報告)


7月16日(火)曇り晴れ 参院選13日目/17日間

●0729〜新横浜駅発→●0958〜新神戸駅着

●1000〜兵庫県鴻池祥肇候補応援〜1500/神戸市内

鴻池祥肇候補事務所激励

兵庫県薬剤師連盟(政治連盟)・取り組み状況調査・激励

●1522〜新神戸駅発→●1813〜東京駅着

鴻池祥肇選挙事務所や兵庫県薬剤師連盟を訪問し取り組み状況についてお話を伺いました。短い時間でしたが兵庫県選挙区の動きは極めて落ち着いた選挙運動を展開している様子でした。最後まで気を抜かず頑張っていただきたいと健闘を祈りました。


7月4日(木)雨曇り 第23回参議院選挙公示日

※参院選公示/神奈川選挙区

■終日〜参院選挙対策

●1000〜自民党公認候補島村大出陣式/ローズホテル横浜

第23回参議院通常選挙が本日公示になり、我が自民党公認候補の「島村大」の出陣式がローズホテル横浜で執り行われました。選対事務局長を務める竹内英明自民党県連幹事長の開会宣言の後、小此木八郎選対本部長代行挨拶の後、自民党横浜市連会長の私から「政治の信頼と政策の実現・実行できる責任政党として参議院選挙に勝利し、衆参国会のねじれを正さなければならない」と挨拶し、島村大候補を激励しました。続いて各代表挨拶が述べられた後、島村大候補から感謝と参議院選挙必勝の決意が述べられました。最後は皆さんと共に参院選必勝を期し「ガンバローコール」が行われました。

●1100〜自民党公認候補島村大第一声/日本大通り

出陣式終了後に「医職住・日本一の神奈川」をスローガンに、島村候補は日本大通りで安心出来る社会保障制度の構築を第一声として訴えました。


7月1日(月)晴れ曇り

●1600〜為公会選対事務所/為公会事務所

為公会選対事務所が今日から始動。為公会事務局長として早速激励に伺いました。為公会の各議員事務所の皆さんが交代で選対本部に詰めることになっており、朝八時から夜八時まで頑張っていただけるそうです。


6月26日(水)曇り雨 国会会期末

●国会会期末

●1600〜為公会臨時例会(打ち上げ)/為公会事務所

国会会期末であることから為公会の臨時例会(打ち上げ)が事務所会議室で開かれました。もっぱら参議院本会議で多くの重要法案廃案となった国会運営が大きな話題となりました。参議院選挙が間もなくスタートしますが、今回の大きなテーマは「衆参ねじれ解消」になることでしょう。


6月24日(月)曇り雨

●1210〜為公会担当記者挨拶/1-302


      TBS 橋口由侍

新たに為公会の担当となったTBSの橋口記者が就任挨拶に来館されました。頑張ってください。


6月20日(木)雨曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会で麻生太郎会長は下記の通りご挨拶しました。動画を後ほどアップする予定です。是非ご覧ください。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/06/20 【要旨】

 G8サミットを終え、きょう首相は帰国される。そのサミットで、日本経済が主題・話題となったのは、たぶん十数年振りではなかろうか。その意味でも、アベノミクスと言われる経済政策に、世界中の関心が集まっていることは間違いない。これをいかに成功させるかに今後はかかっており、頑張っていかねばならない。

 (東京)都議選(の投票日)まであと3日となった。同じ年に行われる国政選挙前の東京都議会議員選挙、2001年は都議選で自民党が勝利し、参院選でも勝った。しかし、2009年の都議選では、自民党は(都連)幹事長経験者等が落選し、その後の衆議院(総選挙)で惨敗した。国政選挙直前の都議選は、その後の国政選挙に大きな関連性があるというのは、統計的にはっきりしている。来月の参議院選挙の為にも、この都議選にきちんと対応しなければならない。

 いよいよ、あと1週間で(今国会)会期も終わろうといているが、5月以降補正予算が、来月には本予算の効果が、それぞれ地方にも表れてくるはずだ。これは、皆さん方ご地元で話題になると思う。

 我々としては、今後ともこうしたきちんとした経済政策を、継続してやっていかねばならない。その為には参議院でもしっかりとした勢力を握らなければならない。そうでなければ、継続性を持たすことができない。参議院選挙はどうしても勝たなければならない。多くの方から、この経済政策への期待が集まっている現状を考えれば、これは非常に大きな意味を持つ。皆さんにはしっかり、経済政策を伝えてもらいたい。

 「株が上がっても、私ら株なんか持ってないから関係ないや」と言う人もいるが、これだけは知っておいてもらいたい。皆さんの年金は、その株で運用されているのだ。2年前、民主党政権時には、その運用は赤字だった。これから発表されると思うが、それがことしは大幅な黒字になることが見込まれる。だから、株価が上がるということは非常に大きな影響がある。ぜひ、この点も、皆さんの口から説明してもらいたい。

 今、「株が下がった」と言う人もいるが、去年の11月は8,600円(程度)だった。それから比べると5割も上昇している。間違いなく、(安倍政権の)経済政策の効果が出てきて、各企業にも利幅が出てきており、それは株価が上昇することを意味している。この点は、皆さんの口からはっきり言ってもらうことが大事だ。

 来月の参院選に向け、ぜひ、我々の仲間に力を貸していただくことをお願いする。

 


6月13日(木)雨曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が開催され麻生太郎会長から下記のご挨拶がなされました。また動画については、私が司会進行役のため撮れませんでした。すみません。

為公会例会 麻生太郎挨拶
2013/06/13 【要旨】

 いよいよあすから、東京都議会議員選挙が始まる。これは党本部も「準国政選挙」として臨もうとしている。

 2001年、東京都議選で自由民主党が勝利した年、その(直)後の参議院選挙で圧勝した。しかし、(自民党が振るわなかった)2009年の都議選後の衆議院総選挙で、自民党はボロ負けをした。東京都議選の結果は、その後の国政選挙に大きな影響を与える。これが歴史だ。

 したがって、今回の都議選も意味は極めて大きい。安倍総裁も真剣だ。皆さんも地元の選挙もさることながら、東京都内にも知り合いの一人や二人はいるはずなので、一声かけてもらいたい。そうした地道な努力が結果として(得)票に結びつく。

 国会(会期)は3週間足らずしか残っていないが、軒並み衆議院を通過した法案も、参議院での審議が始まっている。そうして国会も閉会に向かっているが、ここで手を抜くことないようお願いしたい。

 参院選前の都議選は極めて大きな意味を持っていることを自覚して、ぜひ、この選挙に臨んでいただくことをお願いする。

 


6月6日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会が開かれ、麻生太郎会長は下記の通りご挨拶を述べられました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/06/06 【要旨】

 今国会(会期)も残り20日となった。各委員会においても、それぞれの持ち場で役目を果たしていただいていると思う。

 都議会議員選挙告示まであと1週間(余り)。参議院議員選挙(公示)まで残り4週間となった。いよいよ選挙ということで、気持ちも切り替わっていくと思う。

 毎週申し上げているが、この参議院選挙の持っている意味は極めて大きい。その前哨戦となる東京都議会議員選挙(の意味)も大きい。

 なぜかと言えば、はっきりしている。今回も衆議院で(今年度)予算案が通過しても、参議院で否決され、また(衆議院に)戻ってきて、何だかんだと時間がかかってしまう。他にも、(衆議院を通過して)60日でみなし否決して、また(衆議院の)3分の2以上で再可決などとしていると、スピード感が全くないからだ。

 いろんな問題をスピード感を持って解決してきたのが、今の(安倍内閣の)支持率の高さに繋がっている。決断ができる(こと)、プラス、スピード感。この2つが両々相まって、高支持率になっているという背景を考えてもらわねばならない。

 今回の参院選で勝つことによって、参議院でも安定した勢力を持ち、自公政権が安定して初めて、安倍内閣の経済政策が実行される保証となる。それがないと、民間も設備投資に対して二の足を踏む。なにせ、ここ6年間、毎年(首相が)替わっているのは事実だ。投資する側にすれば、「また替わるかもしれない」と思ったら安心して投資できないのは当たり前だ。従って、どうしてもここで安心を得る為にも、この選挙は極めて大きい。

 政治に安定性、その安定は政策に継続性を持たせ、その継続性が経済成長に繋がっていく。この点を頭に入れて、各選挙区で半年前の衆議院選挙並みの票を得る意気込みでやってもらえれば、この参院選で勝利でき、自公連立内閣が間違いなく安定した政権となる。

 政権を取ることが目的ではない。政権を安定させるのも目的ではない。それによって政策をスピード感を持って実行することができ、それによって経済、国民の生活、そして日本の再生が期待できる。その為にやるのだということを頭に入れて、頑張ってもらうことを期待している。

 


5月30日(木)曇り雨

●1200〜為公会例会/為公会事務所

私は厚生労働委員会理事懇談会主催のため麻生太郎会長の到着まで待つことはできませんでした。動画撮影は麻生太郎事務所の佐々木秘書にお任せしました。下記のご挨拶をされたそうです。

為公会例会 麻生太郎挨拶
2013/05/30 【要旨】

 鴻池先生共々、参議院財務金融委員会に出席していたので到着が大幅に遅れ、申し訳なかった。

 さて、安倍首相はきのう、テレビのインタビューに応じ、今国会は延長しない旨、述べれれた。これは即ち、7月21日に参議院議員選挙の投開票が行われる、公示まであと1ヵ月余りとなったことを意味する。

 新聞や週刊誌の予想は軒並みいいようで、6年前の選挙で6勝23敗だった1人区についても、20数勝、30勝といった勇ましい数字が出ている。

 我々が去年の衆議院選挙で294議席を取ったときは、3年3ヵ月の厳しい野党生活もあり、「何が何でも政権を奪還しなければならない」と皆が思っていた。落選した人も含め、「今回だけは」と必死になり、119人もの新人議員が当選した。間違いなく(党内が)まとまっていた。やはり、まとまった方が選挙は強い。国もそうだ。戦いは割れた方が負けるものだ。

 我々は3年3ヵ月、谷垣総裁の下、間違いなくまとまり続けた。割れることはなかった。少ない方がまとまる。当たり前といえば当たり前だが、向こう(当時の与党)は次々に抜け、割れていき、結果的にバラバラになった。今に至るもまだ抜け続けている。

 こちらはおごることなく、参院選に向け、きっちりまとまり続けていくことが大事だが、残念ながら、山梨県連など割れているところがいくつかある。そう いったところは、我々からも見ても、厳しい選挙情勢となっている。それは候補者がいいとか悪いとかではなく、割れているからだ。私はこれが一番大きな問題だと思っている。

 東京とか千葉とか2人の候補者がいるところは別だが、1人区で、野党が割れているにもかかわらず、自民党が不利な情勢というところは、その県の自民党内がおかしいということだ。何県のことを言っているかは、その県の方はお分かりだと思うが、そこはきちんとしていただきたい。

 「日本を取り戻す」参院選になる。今年度の予算も参議院で否決されており、それではせっかくの景気回復に水を掛けることになる。必ず過半数を取って、それで初めて安倍政権の経済政策「3本の矢」が実行に移せる。

 地元でそれぞれ抱えられている候補者がいると思うが、「勝てるに決まっている」と思わずやってもらわなけらばならない。その候補者の票数が伸びれば、比例代表の票数・議席も伸びるからだ。ぜひその点も頭に入れて、置いたものを取るような気にならず票を伸ばしてほしい。

 候補者の好き嫌いは関係ない。自由民主党が公認した限りはやってもらわなければならない。その候補者といろんな因縁があろうとも、自民党の公認と決まった以上はやってもらう。よろしくお願い申し上げる。

 


5月27日(月)晴れ曇り

●1730〜第8回番町研・為公会合同政策研究会・勉強会/ホテルオークラ東京本館矢印 ●1830〜第8回番町研・為公会合同政策研究会・意見交換会/ホテルオークラ東京本館

第8回目となる番町研・為公会合同政策研究会の勉強会がホテルオ-クラで開催されました。今回は、防衛省黒江哲郎運用企画局長から、防衛の現状について、説明を聴取し、質疑応答並びに意見交換を行いました。引き続き懇親会に移りましたが、活発な意見交換の場となりました。


5月23日(木)曇り晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

大変忙しい日程の合間をぬって麻生太郎会長が出席され、為公会例会が開催されました。下記の通り、現在の安倍政権支持率などに気を緩めず、参議院選挙に向け地域の組織作りに汗を流すよう叱咤激励されました。

為公会例会 麻生太郎挨拶
2013/05/23 【要旨】

 ご存知のように、日曜日にさいたま市長選挙が行われたが、残念ながら(自民党推薦の候補者が)負けた。その前には、名古屋市長選挙もあったが、これも負けた。そして、千葉市長選挙では不戦敗のような形になっている。いずれも残念な結果だ。

 首長選挙、特に政令都市でもあり、また、地元が割れているなど、言い訳はいろいろあるだろうが、自民党がその候補を推したのなら勝たなければならない。

 いずれにしても、自民党の推薦が付いたからといって簡単に勝てるわけではないということははっきりした。2ヵ月後に参議院選挙が迫っているが、、内閣支持率が高いからだとか、自民党の支持率が高いからといって勝てるものではないということが、これで証明された。

 やはり選挙は、普段からの(有権者との)付き合いが大事であって、一人でも多くの有権者と接することを頭にいれておくべきだ。ただ、政党支持率という風に乗るだけでは勝てない。

 あと(今国会)会期末まで1ヵ月程になったが、やはり、参院選において必ず自民党が勝たなければ、また3年間「ねじれ」状態が続くことになり、そうした事態は断固避けなければならない。やっとここまできた景気回復基調が腰折れすることになってしまう。

 (今年度)予算も成立し、中だるみの感もあるが、ぜひ、今一度気を引き締めなおして、国会審議にもあたっていただきたい。

 


5月16日(木)晴れ曇り雨

●1200〜為公会例会/為公会事務所

久しぶりに麻生太郎会長が為公会の例会に出席され、下記の通り挨拶を述べられました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/05/16 【要旨】

 ご存知のように、昨日、平成25年度予算が成立した。夜遅くまでかかったが、いろいろとお世話になり感謝申し上げる。

 これで、いわゆる「3本の矢」の2本目である財政までは、実行に移せるところにきた。今、一部で景気のいい話があるが、まだ皆さんの地元など地方にまでは確実に届いていない。(昨年度の)補正予算が先に成立しているが、それが現実に回り始めたのが今月の初めくらいの感じで、さらに広まっていく為にはあと1〜2カ月の時間がかかる。

 その間、地方で景気についてどう感じてもらえるかということは、参議院選挙に影響してくる。従って1日も早く、この(今年度)予算が執行できるようにしていかねばならない。

 幸いにして、きょう発表された1-3月期のGDP速報値は、年率換算実質で3.5%、名目で1.5%増となった。株価はきのう15,000円代を回復。この流れを更に加速していかねばならない。そうしないと、景気のいいのは大都会 集中、東京だけということになりかねない。

 今回の参院選に立候補される方がここにお見えだが、この参院選で自由民主党が公明党と共に過半数(の議席)を得れば、「これで衆院で通った法案が参院でも確実に通る」となり、政治の安定性、経済政策の持続性が目に見えてくる。それで初めて、地方の中小企業経営者にも投資意欲が出てくるはずだ。

 衆議院の各先生方も参議院の自民党候補者に、必ず力を貸す、自分の選挙だと思ってやっていただくことを心からお願いする。

 参議院では「0増5減」の法律が残っているが、これは憲法違反と言われているものであり、確実にやってもらわねばならない。既に参議院に送付されて3週間も経っている。ここはきちんとやってもらわねばならない。

 まだ、マイナンバー法案やハーグ条約関連法など残っているものがあるが、いずれにしても、経済再生を果たし、「自民党政権になったら公約通り経済が良くなった」という実感が浸透すれば、自民党の政権基盤を安定したものにし、それが結果として、日本の国益に繋がると確信している。

●1830〜為公会記者懇談会/串揚処「六波羅」

為公会担当の番記者の皆さんとの懇談会が開かれました。各テーブルで大盛り上がりの記者懇談会になりました。


       共同 田川瑤子            朝日 河口健太郎            日経 重田俊介


      テレ朝 辻井昌悟             時事 服部華奈            東京 上野実輝彦

先月欠席だった記者の皆さんを紹介します。


4月25日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

残念ながら今日は麻生太郎会長は参院予算委員会質疑のため欠席でした。代理で鴻池副会長から挨拶が述べられました。


4月23日(火)晴れ曇り

●1830〜為公会と語る夕べ/ANAインターコンチネンタルホテル

準備万端

迎賓

為公会と語る夕べ開会

為公会メンバー全員が紹介を受け登壇


        参院兵庫選挙区 鴻池祥肇                 衆院千葉11区 森英介 


        衆院徳島2区 山口俊一                    衆院福岡5区 原田義昭


         衆院大分3区 岩屋毅                    衆院神奈川15区 河野太郎


         衆院福岡10区 西川京子                       衆院東京25区 井上信治


          衆院茨城7区 永岡桂子                  衆院広島5区 寺田稔


       参院茨城選挙区 長谷川大紋                 参院新潟選挙区 塚田一郎


         衆院岐阜3区 武藤容治                  衆院神奈川14区 あかま二郎


         衆院千葉5区 薗浦健太郎                 衆院神奈川7区 鈴木馨祐


         参院愛知選挙区 藤川政人                参院福岡選挙区 大家敏志


          衆院愛媛3区 白石徹                   衆院長野2区 務台俊介


        衆院愛知9区 長坂康正                   衆院愛知13区 大見正


       衆院北海道1区 船橋利実                   衆院北海道4区 中村裕之


         衆院福岡1区 井上貴博                   衆院愛知4区 工藤彰三


        衆院兵庫7区 山田賢司                    衆院静岡2区 井林辰憲


      衆院神奈川17区 牧島かれん                   衆院新潟3区 斎藤洋明


         衆院山梨1区 宮川典子                    衆院滋賀4区 武藤貴也


        衆院福岡8区 麻生太郎

麻生太郎会長挨拶

参院選公認候補予定者

来賓挨拶

乾杯 読売新聞主筆 渡辺恒雄様

歓談

麻生太郎会長との写真撮影会 大混乱!

サプライズ 安倍晋三内閣総理大臣挨拶

お開き

送賓

本日午後六時半から「為公会を語る夕べ」がANAインタ-コンチネンタルホテル東京で開催されました。昨年は開催の時期を逸し、昨年末の総選挙後、新たなメンバーを加えて初めてのパーティーとなりました。事務局長である私の司会で進行しました。冒頭、総選挙を挟み12名から34名に増員されたメンバーを一人ひとりご紹介しました。全員がステージに並ぶ前で、麻生太郎会長から力強い挨拶がなされ、引き続き今夏の参議院議員選挙立候補予定者の鴻池祥肇参議院議員、塚田一郎参議院議員から決意表明がなされました。来賓として、高村正彦副総裁、石破茂幹事長、高市早苗政務調査会長、さらに、自由民主党の政策集団会長を代表して二階俊博志帥会会長からご挨拶を頂きました。乾杯は、読売新聞本社グループ会長・主筆渡辺恒雄様のご発声により懇談となりました。終了間際に、安倍晋三内閣総理大臣が駆けつけて頂きご挨拶を頂きました。森英介事務総長のご挨拶により中締めとなりました。

秘書・スタッフ反省会

頑張っていただいた秘書・スタッフの皆さんに心から感謝申し上げます。


4月22日(月)曇り

●1730〜第7回番町政策研究会・為公会合同政策研究会・勉強会・意見交換会/ホテルオークラ

第7回目を迎える番長政策研究所と為公会の合同政策研究会が、午後5時30分からホテルオ-クラで開催されました。大島理森先生からのご挨拶の後、本日の勉強会では、衆議院法制局法制企画調整部から笠井真一企画調整監、基本法制課君野祥子氏、同原田昌幸氏。総務省から、大臣官房田口尚文総括審議官、同選挙部から門前浩司支出情報開示室長、選挙課鈴木康之氏、電気通信事業部消費行政課玉田康人課長、関原秀行氏にご出席頂き、4月19日に参議院本会議において可決成立した、いわゆる、インターネット選挙運動の解禁に関する公職選挙法の一部を改正する法律についてご説明を頂いた後、質疑応答となりました。


4月18日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長はG20財相会議(ワシントン)に出席のため、今日は鴻池祥肇副会長がご挨拶しました。また国対、幹事長室、政調から報告がなされ、事務局長である私からは来週開催される為公会パーティーについてその内容を説明しました。

●1300〜園遊会/赤坂御苑・東宮御所正門

天皇陛下のお招きで園遊会に参入しました。少し暑いくらいの良いお天気に恵まれ、多くのお客様が天皇皇后両陛下からのお言葉をいただきました。

●1830〜為公会記者懇談会/カバチ麹町


     フジTV 木村祐太            北海道新聞 村田亮


  ジャパンタイムズ 三重綾子         産経新聞 坂本一之


      日テレ 井口明生          西日本新聞 河合仁志


     テレ東 佐藤まりな          毎日新聞 飼手勇介


     共同通信 関陽平             TBS 川瀬善路


      NHK 有吉桃子            読売新聞 加藤理一郎

恒例の為公会番記者との懇談会が開催されました。


4月11日(木)晴れ曇り

今日は63回目の誕生日

今日も元気な母に感謝

健康な身体に感謝

家庭を守る妻と家族に感謝

私を育ててくれる先輩と友に感謝

苦しいときに勇気を与えてくれる支援者に感謝

そして仕事に没頭できる環境をつくるスタッフにも感謝

すべてに感謝です

ありがとう

2013(平成25)年4月11日 松本 純

●1200〜為公会例会/為公会事務所

先週は欠席だった麻生太郎会長が出席され、下記の通りご挨拶を述べました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/04/11 【要旨】

 北朝鮮を巡る動きで、朝鮮半島、日本海・太平洋地域の緊張が高まっている。こうした動きは、キム・ジョンウン体制になってからエスカレートしており、また、昔と違って中国のコントロールが利かないような状況になりつつある感じがする。

 正直申し上げて、どれくらい(軍事)技術が進んでるのか正確に見えないので、いつ何があるか分からないという気でいないと、「いつもの脅しだ」と思っているとそうでない可能性もある。とにかく、そうした者が隣にいるという前提で、我々は常に考えて行動し、緊張感を持っておかねばならない。

 (本年度)予算(案審議)の方は、多分来週、衆議院を通過することになるのだと思うが、その後、参議院での審議に移ることとなる。

 私は来週、G20財務相・中央銀行総裁会議出席の為、ワシントンを訪問する。

 ご存知のように、予算案は衆議院通過後、1カ月以内に成立するというルールになっている。今回の場合、その間に連休が入る。審議時間は限られるという前提で、参議院での審議に臨まなければならない。

 いずれにしても、予算を成立させ、これが景気に(良い)影響を与えるようになって初めて「三本の矢」の3本目(経済成長)が効果を挙げてくることになる。どうしても、予算案を1日も早く成立させ、デフレ不況対策にきちんと充てたい。

 黒田総裁(率いる日銀)の政策と政府の政策が両々相まって、デフレ不況からの脱却に資したいと思っている。

 


4月4日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今日は残念ながら麻生太郎会長は予算委員会対応などのために出席できませんでした。副会長の鴻池祥肇参議院議員からご挨拶をいただきました。


3月28日(木)曇り雨

●1200〜為公会例会/為公会事務所

慌しい予算委員会の合間を縫って麻生太郎会長が挨拶のために出席されました。そのご挨拶の内容は下記の通りです。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/03/28 【要旨】

 早いもので今週で3月も終わる。来週4月1日から5月20日までの間、政府として、暫定予算を組まざるを得ないこととなった。きょう、衆議院予算委員会でその審議を行っている。歳出総額、13兆1,808億円である。あす、参議院での採決をもって暫定予算を成立させたい。

 いずれにしても、暫定予算を編成したとは言え、(来年度の)本予算を1日も早く成立させなければならない。3月末、参議院で来年度予算の審議が終わっているのが通常なのだが、今回は大幅に遅れている。これは経済に与える影響も大きいと思うので、きちんとした対応で1日も早く成立するよう努力して参りたい。

 もう一点。先日、広島高裁(等)で(先の)衆議院選挙に対して「一票の格差」を理由とした無効判決が出された。これは今まで例のないことで、最高裁まで争われるとしても、きちんとした形で対応するべきだ。我々はこれを重く受け止め、1日も早く是正しなければならない。

 「0増5減」の法律に沿い、区割り審から勧告がなされるが、(先ずはこれに対応すべきだ。しかしこれは)弥縫策に過ぎないので抜本改革をと言われる。それについていろいろ意見が出されるが、選挙制度に関しては世界中で「ベスト」なものは存在しない。100%正しいものはない。米国上院の例を見ても、人口比だけでやるのが正論かと言われればそうでもない。これは、ルールによって違うということを頭に入れておかなければならない。

 我々としては先ず、この「一票格差」を是正することからスタートしなければならない。選挙制度について我が党では、細田幹事長代行が担当をされているので、何かあれば彼に聞いてみるのもいいだろう。

 


3月25日(月)晴れ

●1730〜番町研・為公会合同政策研究会/ホテルオークラ

番町政策研究所・為公会合同政策研究会が、午後5時30分からホテルオ-クラ東京で開催されました。講師の和田勝国際医療福祉大学大学院教授から「社会保障の現状と課題」の演題で歴史も交えた広範なお話しをして頂きました。大変示唆に富み今後の政策提言に資する内容でした。


3月21日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

忙しい合間を縫って麻生太郎会長が出席され際刷されました。その内容は下記の通りです。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/03/21 【要旨】

 この前の日曜日に行われた、第80回自由民主党大会。皆さんも出席されたと思うが、安倍総裁の挨拶は大変素晴らしかった。インドネシアの若者が歌った「桜よ咲き誇れ」という歌も良かったが、全体が総裁ご自身の言葉で語られており良かったし、また、力強さを感じた。

 その党大会でもあった「日本を取り戻す」と言うのは、今やっと、自民党が政権復帰したのが第一歩だ。何回も言うが、この7月に行われる参議院通常選挙、これが我々にとって重要だ。

 鴻池先生、塚田先生、そして皆さん方のご地元等でも、その準備が始まっていると思うが、先の総選挙で自分(衆議院議員)が取った票と比べ、参院選でどれだけ出るか、それが皆さん各々の実力だ。それは、きちっとした形で確実に出てくる。そういった意味でも、自分の選挙だと思ってきちんとやっていただく。それが結果として、次の衆院選につながっていく。決して今(始めても)早すぎることはない。

 私は党利党略で言っているのではない。今、自民党政権になったから、「なんとなく大丈夫じゃないかな」という期待だけで、これだけ数字が動いた。その意味でも、今後も自由民主党が(各選挙で)勝利してくことが、日本を取り戻すことになる。先の総選挙では多くの議席を頂戴したが、この気分、雰囲気だけでなく、確実に実のあるものにしていく為にも、参議院で勝利できるよう、お力添えをよろしくお願いする。

●1830〜為公会記者懇談会/赤坂美料あけち

為公会を担当する各社記者が出席し、為公会メンバー議員との意見交換する記者懇談会が開催されました。


3月14日(木)雨のち晴れ

■1200〜為公会例会/為公会事務所

私は厚生労働委員会理事懇談会に出席のため、為公会は欠席しました。秘書の報告によると下記の通りのご挨拶が麻生太郎会長からなされたようです。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/03/14 【要旨】

 ここ2回、予算委員会等の関係で(当例会を)欠席したが、例会の内容についてはその都度、鴻池副会長等からご報告をいただいている。

 今週月曜日3月11日で、東日本大震災から丸2周年となった。「千年に一度」と言われるが、あの災害が与えた影響は多方面に渡り、日本人が絆を取り戻したとも言われる。あの震災を生き残った者が、きちんと復興を成し遂げなければ、亡くなった方々に申し訳が立たない。いろんな思いがお有りだろうが、ぜひ今後とも、被災地復興に対する支援をお願い申し上げる。

 「復興に与党も野党も関係ない」とずっと申し上げてきたが、その意味では今更、当時の批判をしても始まらないので、今後も復興に全力を挙げていかねばならない。

 さて、きのう、(党の)TPP対策委員会が開かれたりしているが、総選挙で勝利ししばらくすると、なんとなくいろいろな意見が出てくるものだ。そもそも、(人数が)少ないとまとまりやすく、多いと割れやすいものだ。

 しかし、ぜひ覚えておいてほしいのは、次の参議院選挙で勝たなければ話にならないということだ。皆さん方が(先の総選挙での)得票数に、次の参院選でどれだけ上乗せできるかが最大の課題だ。これは、次の衆議院選挙にもつながっていく。次の衆院選を安定して戦うためにも、人の選挙を一生懸命やるべきだ。それが、自分の選挙が強くなる一番の方法だ。

 自民党(の党内議論で)は言う時は皆いろいろ言うが、決まったら必ずまとまってやる。自由民主党は保守政党だ。言うときは皆ガンガン言う。それらを汲んだ上で、最終的に決まったら、また皆で頑張る。これが保守政党の一番大事なところだ。ぜひ、その点だけは頭に入れて、ご活躍されることを心から期待している。

 先日、(衆議院)当選1回の先生方の会合が持たれたれ、そこに100名を超す出席者がいたとのことだったが、その結束力はなかなかのものだ。(このことについて)総裁と話す機会があったが、総裁も出席議員の多さに驚いておられ、最後まで出席されたと聞いた。いいことだと思う。

 


3月7日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

残念ながら今日も麻生太郎会長は予算委員会対応のため欠席となりました。鴻池祥肇副会長が代理のご挨拶を述べました。


3月1日(金)曇り雨

●1300〜麻生太郎財務大臣面会/財務省大臣室

今後の国会の流れや今なすべき課題について麻生太郎財務大臣よりご指導をいただきました。広い広い財務大臣室です。


2月28日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今日は予算委員会などが重なり麻生太郎会会長は欠席です。鴻池祥肇副会長が会長に代わりご挨拶されました。衆参国対からの報告、幹事長室からの報告、政調会からの報告、そして事務局の私から次回番町研・為公会合同勉強会の日程についてご案内しました。


2月25日(月)晴れ

●1730〜番町研・為公会合同政策研究会(第5回)/ザ・キャピトルホテル東急

勉強会〜シェール革命とエネルギー安全保障戦略/田中伸男講師

懇親会

第5回の番長研究所・為公会合同政策研究会が、午後5時30分から、ザ・キャピタルホテル東急1階鳳凰東の間で開催されました。昨年末の総選挙終了後、はじめての研究会で、出席国会議員の人数が増えたため会場を大きな部屋に代えての開催となりました。本日の講師、日本エネルギー経済研究所田中伸男特別顧問から、「シェ-ル革命とエネルギ-安全保障戦略〜2012年版世界エネルギー見通しを踏まえて〜」のテ-マでご講演を頂きました。講演に続き、真剣な質疑応答が行われ、その後、懇親会に入りました。


2月21日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が開催され、麻生太郎会長からは下記の通りのご挨拶がありました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/02/21【要旨】

 先週16日(金)、17日(土)、モスクワで開かれたG20財務大臣・中央銀行総裁会議に出席し、先週の当例会で皆さんに申し上げた通り、安倍政権の経済政策を説明してきた。
 今、あたかも日本政府が為替誘導を行っているかのごとく言う者もいるが、我々は、バブル崩壊後20年来続く不況対策を行っただけだ。その結果、日本経済が再生していくことは、世界経済にもいい影響が出ると申し上げ、理解を得られたと思っている。
 今、審議中の今年度の補正予算、それに続く平成25年度の本予算、これらが成立し初めて日本経済再生が可能となる。「3本の矢」に代表される安倍政権の経済政策が成功するかどうかは、それらをきっちり施行できるかにかかっているので、ご理解・ご協力いだだきたい。
 安倍首相はきょう、米国へ出発され現地時間22日(金)に、オバマ米大統領との間で首脳会談が行われる予定だ。
 日米(同盟)関係は日本外交の基軸だ。この基軸が鳩山(由紀夫)内閣以来、普天間(基地移設に関する)発言もあり、全く希薄なものになりつつある。そこを周辺国につかれている状態だ。その日米関係を立て直す意味でも、今回の安倍−オバマ会談は極めて重要だ。日米関係をより強固なものにしていく為に、きちんと話をしていかねばならないので、その点を大いに期待している。
 地理的条件も鑑み、日米の同盟関係を基軸に考えることを頭に入れ対応していくことが、これからの日本を考える上で大事なところだ。

●1830〜為公会記者懇談会/ガンシップ

為公会の記者懇談会が開催されました。様々な政策にも触れ、意見交換は遅くまで続きました。大変明るい楽しい元気な会になりました。


2月14日(木)曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長からご挨拶をいただきました。下記の通りです。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/02/14 【要旨】

 おととい、北朝鮮による3度目の核実験が行われた。これは、我が国にとっての脅威にとどまらず、北東アジア地域、また、(先般のミサイル発射を勘案すればその)航続距離から言っても、世界に与える影響は極めて大きい。そして、一連の国連安保理決議違反であることは明白だ。

 既に、政府並びに自由民主党は非難声明を出し、国連安保理でも同様の声明が発表されているが、改めてこの暴挙を断固非難し、北朝鮮が今後、国際社会から突き付けられている諸懸案に対し適切な行動をとるよう、我々としては強く求めていかねばならない。

 さて、今年度の補正予算案は、きょう午前中、衆議院予算委員会で採決され、午後1時からの本会議で(可決され)衆議院を通過する見通しとなった。(予算委員会)理事を務められた岩屋先生、また委員としてご活躍いただいた原田先生始め、お世話になった先生方に感謝申し上げる。

 いよいよ参議院での審議が始まることになるが、これをきちんと成立させなければ予算は執行されない。補正予算は景気対策に極めて大きな効果を持つものであり、我々としてはきっちり仕上げていかねばならないと思っている。そしてその後、平成25年度予算案の審議が始まることとなる。

 私はあすから、G20財務相・中央銀行総裁会議出席の為モスクワを訪問する。世界は今、日本の経済政策に注目している。日本政府と日銀による共同声明の取りまとめは、世界をアッと言わせた。国際金融の世界からすればそういったものだ。

 まだ、具体的な予算案・法律は何も成立していないのに、衆議院解散前と比べ、株価は3割程度も上昇し、円安も進んでいる。輸出企業にとっては、大変な利益が出ることになりつつある。どうしたらこういうことができるのか。これが各国が知りたいところだが、決して、我々が為替に介入しているわけではない。

 一昨日、G7(財務相・中央銀行総裁)で緊急声明を発表した。これは、先の総選挙で皆さんが訴えてこられた安倍政権の政策が、各国から正しく認識された形のものだ。モスクワでは、その経済政策を更にしっかり説明してきたい。

 内外にさまざまな問題があるのは間違いないし、皆さんのご地元でもいろいろ抱えられていると思うが、今回初当選された方々は、先ずは2回目の当選を果たすことを一番に考えなければいけない。当選を積み重ねられる「選挙の強さ」を身に着けることを頭に入れておいてほしい。選挙に強いことは、何にも増して力になるものだ。

 この7月には参議院選挙がある。6年前、前回の安倍政権での参院選で自民党は負けた。その時、29あった1人区で6勝23敗だった。今回は2つ1人区が増え31選挙区になった。ここでどれだけ取れるかが最大の問題だ。それを頭に入れきちんとやりさえすれば、7月からは自公で衆参双方で過半数を得て、堂々と船を漕ぎ出すことができる。

 その為にも、各参議院候補の選挙を、自分の選挙のように一生懸命やってほしい。それが自分の選挙にも繋がる。普段の仕事をこなしつつも、己の選挙のことはきっちりやっていただくことを期待している。

 


2月7日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今日は予算委員会が開催されているため麻生太郎会長は欠席になりました。国対、幹事長室、政調からそれぞれ報告がなされ、その後自由討論になりました。


1月31日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

先週に引き続き為公会の本年3回目の例会が開かれました。麻生太郎会長からは下記のご挨拶がありました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/01/31 【要旨】

 いよいよ今週月曜日から、第183通常国会が開始された。(安倍総理の)所信表明に続いて、それぞれ代表質問が行われているところだ。

 また、おとといの閣議で来年度予算の概算が決定した。この予算案では、生活扶助基準額や地方公務員給与の引き下げなど無駄を縮減し、中身を見直した結果、民主党(政権)時代に慣行のようになっていた公債発行額が税収を上回る状況を4年ぶりに脱することができた。

 同時に、予算を絞るだけでは、デフレ脱却、不況対策にならないので、そうした観点から民需、雇用を増やす為、麻生内閣を除いて小渕内閣以来減り続けてきた補修・メンテナンスを含めた公共事業予算を、5.3兆円に増やした。

 また、防衛費についても、昨今の内外情勢を情勢を鑑み、11年ぶりに増やした。自衛官の実員も287名増員する。この予算編成がメッセージとして、正確に伝わることが大事だと思っている。

 今月11日(金)に決定した緊急経済対策に基づく補正予算案は本日、閣議決定し国会に提出されるが、今“期待値”で株価が上昇しているものを「本物の景気回復」にする為、早期にこの補正予算が成立し実行されていくことが大事だ。

 この3年4ヵ月、苦労し努力してきた人たちの思いを、この予算編成に活かしそうした形になったが、有権者から選ばれた国会議員として、294議席という国民の期待にどう応えるかは、これからの国会運営にかかっている。数が増えると割れるというのが人間の習性かもしれないが、きちんとまとまっていかねばならない。よろしくお願いする。

 


1月28日(月)曇り晴れ 第183回通常国会開会

●1000〜第183回通常国会召集日・応召手続/衆議院正面玄関

今日国会が召集されました。それに応え間違いなく国会に到着したことを示す儀式が「応召手続」です。衆議院の正面玄関で名刺を出して受付を通り国会内に入ります。


1月24日(木)曇り晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会事務所が拡大

為公会初例会

これまで12名であった為公会メンバー数がこの度の選挙の後、34名に増えました。今までの事務所では小さいため同じフロアーの大きな部屋に移りました。
新メンバーでの初めての例会が開催され、麻生太郎会長は下記のご挨拶をしました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2013/01/24 【要旨】

 明けましておめでとう。新たに当選された方、3年4ヵ月の苦節を経てカムバックされた方など、皆さんいろんな背景をお持ちだが、いずれにしても無事当選を果たされ、心からお祝いを申し上げる。今回、自民党は294議席を獲得し、第2次安倍内閣発足をもって政権政党に復帰した。

 それぞれ選挙期間中いろいろと苦労され、また、地元でいろいろな話を聞かれたと思うが、何と言っても今、国民の期待する1丁目1番地は、不況対策、不況からの脱却である。

 安倍内閣としては「デフレ不況からの脱却」、先ずはこれ1本に集中して、補正予算を編成し、新年度予算を編成していくことになる。国会日程については、後ほど担当者が報告する。

 皆さんは縁あって、この会に入っていただいた。“派閥”について、いろんな意味で功罪が言われ意見が分かれるところだが、何百人といる代議士会だけで会っても親近感は沸かない。やはり、会に入って仲間と知り合い、情報を共有し、陳情などを先輩議員に相談し、いろんな形で助け合う意味で、派閥は効果が大きい。いい意味で仲間を増やしてほしい。

 仲間が増えなければ、一人で法案を提出できるわけではない。自分がやりたいこと、それと同じようなことを考えている仲間と語らい、数を増やし、その中から議員立法などの提出も可能になる。

 今年は6月末に通常国会が終了した後、参議院選挙が控えている。6年前、第1次安倍政権時の参院選では、29あった1人区で6勝23敗であった。結果として、あの時から“ねじれ国会”が始まり、今日まで尾を引いている。

 今夏の参議院通常選挙では、1人区が2つ増え31となる。そこで確実に議席を取らなければ、ねじれは解消しない。ねじれが解消しないということは即ち、法案が(すんなりとは)通らないということだ。その意味で、この31の選挙区で勝てるように、その地域選出の議員もいらっしゃるが、ぜひ、全力を挙げて取り組んでいただきたい。

 そして、政権を安定したものにし、もって、日本経済の再生に資したいと思う。皆さん方のご努力を期待する。これだけ大勢の仲間ができたことを心から喜んでいる。

●1830〜為公会新年会/グランドアーク半蔵門2F

久しぶりに賑やかな為公会新年会が開催されました。麻生太郎会長は所用で遅れて到着されましたが、到着までの間、新人諸君は元気いっぱいで共によく飲みました。このような一つひとつの交流の積み重ねで相互理解が深まっていきます。大切な飲み会です。


今年もコツコツ・・・


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