松本純の海外リポート・外交

2008(平成20)年8月8日(金)〜9日(土)

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スポーツ議員連盟

北京オリンピック開会式視察


8月8日(金)晴れ 日本→北京

●1110(日本時間)〜羽田発NH1287(チャーター)便で北京へ

ANAのチャーター便で2016年にオリンピック東京招致に力を入れている東京都議会議員の皆さんと我々スポーツ議員連盟のメンバーが石原東京都知事と共に北京へ向かいました。

●1340(現地時間)〜北京空港到着→宿舎の長富飯店

14:45に宿舎の長富飯店(Hotel New Otani Chang Fu Gong)に到着しました。部屋から北京の街を望むとウワサ通りスモッグで少し離れたビルはモヤがかかったようになっています。夕食をとるチャンスがありませんので、16:00からホテルの牡丹苑でまずは腹ごしらえです。

●1700〜ホテルを出発→鳥の巣へ

バスでホテルを出発し、地下鉄二本の乗り換え、そして後は歩け歩けの大行進です。気温は30度を超えており、歩いていると背中を汗がツツーと流れ落ちてきます。

そして何よりも時間がかかるのはボディーチェックです。マドリッドの皆さんと一緒になりました。2016年オリンピック候補地の一つです。お互いエール交換です。

鳥の巣がようやく見えてきました。会場に到着したのはホテルを出てから2時間10分後でした。

●2000〜北京オリンピック開会式〜2400

とにかく長い時間の熱い暑い開会式でした。皆さんもテレビ中継された映像をご覧になったことだと思いますが、たくさんの参加者により歴史を語る大迫力の、また大感動の開会式セレモニーでした。我々の席は花火も覗くことができない三階の上の方でした。会場には約10万人がつめかけており、身動きできないほど席は満員。その周辺の気温は35度は楽に越えていたのではないでしょうか。ズボンもシャツも絞ったら汗が搾れるほどの暑さには参りました。しかし、周辺にいる世界から集まった観客は微動だにせず大きな歓声を上げっぱなしでした。
開会式の終了は零時10分頃でした。帰りのコースも着たときと同じルートでホテルに戻り、一時半頃になりました。ホテルも徹夜を覚悟しているようで、国会議員の皆さんと冷たいビールで無事視察終了のお祝いの乾杯。二時半頃部屋に戻り、シャワーで汗を流してサッパリしました。やはり何でも百聞は一見にしかずですね。世界の皆さんの熱烈な応援振りに感動しながら就寝。


8月9日(土)晴れ 北京→日本

●1100〜「北京オリンピックの成功を祝う日中議員の懇親会」/北京オリンピック公園・ジョンソン&ジョンソンパビリオン内

今朝は午前9時45分までにホテルをチェックアウトしバスで北京オリンピック公園内にあるジョンソン&ジョンソンのパビリオンに向かいました。昨晩はバス移動、地下鉄や徒歩で2時間15分かかったオリンピック公園が、なんとホテルからバスで15分の距離の所だったことに驚きました。

中国スタッフのお嬢さん

オリンピック公園では昨晩と同様に厳しい手荷物検査がありましたが、中に入ると昨日とはすっかり様子が変わっています。スタッフはたくさんいるのですが、お客さんがどこにも見えません。一体どうしたのでしょう。

東京都議会議員の皆さんや東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の斉藤麻美国際部門マネージャーらと共にパビリオンに到着すると、ジョンソン&ジョンソンのデイビッドWパウエル代表取締役社長らの出迎えを受けました。

中国とジョンソン&ジョンソンを結びつけた世界遺産「始皇帝兵馬俑」の実物が展示されており、なかなかの迫力でした。双方のつながりは兵馬俑に発生したカビを取り去ることから始まったそうです。その後の信頼関係から今回のオリンピックについてスポンサーとして協力しているとのことでした。

●1520〜北京発JL8784(チャーター)便で羽田へ〜1950

パビリオンを12時40分頃出発し、北京空港に向かいました。到着したときにも驚きましたが、新しい北京空港の大きさは半端ではありません。再び空港内部を見ると世界の五分の一の人口を持つ大国の威信をかけた空港になっています。ラウンジで出発時間を待ち、JALのチャーター便で羽田に戻りました。あっという間のオリンピック開会式視察でした。


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