松本純の海外リポート・外交・視察

2004(平成16)年7月19日(月)〜23日(金)

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7月19日(月) 日本→シンガポール

●インド電気通信次官と最終調整/総務大臣政務官としてインドへ公務出張

麻生総務大臣は8月に第1回ASEAN+3(日中韓)電気通信及びIT担当大臣会合にて、インドの通信情報技術大臣と共同声明(協力文書の取り交わし)を発表する運びになっており、その事前打ち合わせのために、総務大臣政務官としてインド電気通信次官兼電気通信委員会議長のヌリペンドラ・ミシュラ氏と会って、8月に両大臣が署名できるように協力文書の内容を最終確認してくる外交交渉が役目となります。


7月20日(火) シンガポール→インド

▼時間の空いた午前中に街の市場を視察

活気のあるマーケットでした。王様の精力剤といわれているドリアンに、こわごわ挑戦しました。

▼ナショナル・オーキッド・ガーデン視察

日本の天皇陛下や雅子皇太子妃殿下のお名前のついたランが紹介されていました。

▼マーライオンと面会・ランチミーティング

▼NICT視察

▼飛行機の時間調整

▼シンガポールからインドへ移動 無事到着

無事にインドに移動しました。宿舎に到着するとインド風のお迎え儀式を受けました。おでこにお守り(?)の赤い粉。


7月21日(水) インド(デリー→バンガロール)

▼世界遺産 QTUB MINAR (クトゥブ・ミナール) デリー

▼世界遺産 Humayun's Tomb (フマユーン廟)

タージ・マハルの原型と言われてるムガル帝国の皇帝のお墓だそうです。

▼ランチミーティング

ミシュラ次官と交渉する前に細部にわたり最終打合せが行われました。

▼デリーにてインド通信・IT省ミシュラ次官との会談

7月21日、インド・ニューデリーにおいてインド通信・IT省のミシュラ電気通信次官と会談。日印間のICT(情報通信技術)協力の合意文書の内容につき、意見交換を行い、概ね共通認識に至ることができました。今後は、8月のASEAN+3電気通信IT担当閣僚会合の日程を目指し事務的に細かな調整を行うこととなります。

また、会談中、私からは日本のICTの現状および総務省が中心となって進めている「アジアブロードバンド計画」の概略、進展状況について説明しました。ミシュラ次官からもインドのICTの現状につき説明がありましたが、今後、ブロードバンドの普及を目指すなかで、ブロードバンド先進国である日本の政策から多くを学びたいという発言がありました。人口10億人を擁し、21世紀の大国ともいわれるインドは、高度なICT専門家を多数輩出するICT人材大国でもあり、これから日印のICT分野での協力関係を強化することは両国だけでなく、アジア全体の発展につながるものですから、今回の会談が1つの礎となってくれれば、と願っています。

▼メインの仕事は終わり、バンガロール企業視察へ移動開始

▼飛行場の待合室

▼無事にバンガロールに到着

無事にバンガロールの宿舎に到着しました。高地のせいか大変涼しくしのぎやすいことに驚きました。


7月22日(木) バンガロール企業訪問

▼ブル寺院 (バンガロールで最古の寺院)

▼企業訪問 Infosys

米国との12時間差を活かして、24時間対応コールセンターが設置されていました。社員も多いですね。3,000人くらいの皆さんが一斉に昼食をとる様子に驚きました。

▼企業訪問 WIPRO

▼企業訪問 KYOCERA

▼打ち上げ夕食会

所期の目的であった公務をすべて終了し、明日の帰国を前に最後の反省会・打ち上げ夕食会を開きました。実は「水」を大変心配していて、出発する際には日本の「水」を山盛りスーツケースに詰め込んでシンガポール、インドに渡しました。特にミシュラ次官との会談の前にお腹を壊すようなことがあってはならないと、食べ物について厳重な注意を払ってきました。それでも一名が「水」にあたってしまいましたが・・・。明日は帰国です。最後の食事に初めてお肉や魚の入ったインドのカレーを思い切り楽しみました。


7月23日(金) インド→成田

●出張は予定通り終了し、無事に成田帰国


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