松本純の国会奮戦記2017-06

2017(平成29)年6月

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6月30日(金)曇り時々雨 豪雨土砂災害注意

東京都議選挙G/9

■0900〜(党)日EU等経済協定対策本部/901

日EU等経済協定対策本部が党本部901号室で開催されました。吉川貴盛事務総長の司会で進行され、西川公也日EU等経済協定対策本部長の挨拶の後、議題の@岸田文雄総合調整担当大臣に対する「日EU・EPA交渉に関する政府への申し入れ」についての結果報告については、盛山正仁幹事長から、6月26日に外務大臣に申し入れをしたこと、A各グループのとりまとめについて、阿達雅志第一グループ主査からは、外交分野等、葉梨康弘第二グループ主査からは総務・財金・国交分野等、とかしきなおみ第三グループ主査からは厚労、環境分野等、小泉進次郎第四グループ主査からは農林水産分野等、うえの賢一郎第五グループ主査からは経産分野等、B日EU・EPA交渉の現状については外務山野内勘二経済局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。外務省山野内経済局長からは、6月30日(金)から7月1日(土)に東京で、岸田文雄外務大臣とマルストローム欧州委員との会談が行われるとの報告がありました。質疑応答、意見交換がおこなわれ、取り扱いについては幹部一任されました。総理が7月5日にブリュッセル入りして、7月7日並びに8日にドイツハンブルクでのG20サミットが予定されているとのこと。(秘書渡部報告)

●0950〜(政府)閣議/官邸

9時50分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(3件)
・福島復興再生基本方針の変更について(決定)(復興庁)
・所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とラトビア共和国との間の条約の承認について(決定)(外務省)
・キリバス国及びツバル国駐箚特命全権大使大村昌弘に交付すべき信任状及び前任特命全権大使花谷卓治の解任状につき認証を仰ぐことについて(決定)(同上)
○公布(条約)(1件)
・所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とラトビア共和国との間の条約(決定)(外務省)
○政令(4件)
・銃砲刀剣類所持等取締法施行令及び海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令(決定)(警察庁・国土交通省)
・警察法施行令等の一部を改正する政令(決定)(同上)
・経済産業省組織令の一部を改正する政令(決定)(経済産業省)
・一般国道の指定区間を指定する政令の一部を改正する政令(決定)(国土交通・財務省)
○人事(3件)
・農林水産副大臣礒崎陽輔外1名に国際連合食糧農業機関第40回総会日本政府代表等を,特命全権大使岡村善文に平和と安定に係る国際協力の実施に関し,関係諸国・国際機関等と協議するための日本政府代表を命ずることについて(決定)
・柴崎啓一外564名の叙位又は叙勲について(決定)
・特命全権大使石井正文の外国勲章受領許可について(決定)
○配布(4件)
・平成28年度国土交通白書(国土交通省)
・労働力調査報告(総務省)
・消費者物価指数(同上)
・家計調査報告(同上)

●1010〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●1030〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「平成29年度『青少年の非行・被害防止全国強調月間』の実施」について発言しました。

平成29年度「青少年の非行・被害防止全国強調月間」の
実施について

 本日の閣議において、加藤内閣府特命担当大臣から平成29年度「青少年の非行・被害防止全国強調月間」の実施について発言がありました。

 私から関連して、本月間の最重点課題が「子供の性被害の防止」であることから、警察としても4月に決定された「子供の性被害防止プラン」に基づき、取締り等の強化や関係機関・団体等と連携・協力した広報・啓発などの取組を推進していくことについて、発言いたしました。

■1100〜(地元)自民党中区支部役員会/横浜市役所

自民党中区支部役員会が横浜市役所会議室で開かれました。伊波俊之助副幹事長の進行で開会され、松本研支部長、伊波洋之助顧問、原聡祐幹事長、伊波俊之助副幹事長の挨拶がなされました。議事に入り横浜市長選挙の取り組みについて松本研支部長より報告がなされました。(秘書古正報告)

●1500〜(政務)面会/役所

防災や国土強靭化にも関わる面白いお話を聴きました。(株)デックの川口真二社長が国家公安委員会委員長室に訪問されました。今回は、4月28日に、第1回「インフラメンテナンス大賞」厚生労働大臣賞を受賞されたとの報告にいらっしゃいました。この大賞は、国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省及び防衛省の6省が社会資本のメンテナンスに係る優れた取組を表彰するもので、計28 件(各省大臣賞、特別賞、優秀賞)の受賞者を決定し、各賞の表彰式は、7月24日(月)に開催を予定しています。具体的には、厚生労働省案件で、水道の技術開発部門で、案件名「既設経年管を再利用したステンレス・フレキ管による水道管路の更新・耐震化の新工法」で、概要としては、開削工事が不可能であることから水道管路の経年管路更新が難しく、今まで手付かずであった軌道下横断河川横断、交通量の多い交差点、他企業体が輻輳している道路において、管路更新を可能とする切り札としてステンレス・フレキ管を使用した既設管の中に挿入する工法(SDF工法)を開発した内容です。(秘書渡部報告)

■1730〜(政務)全国社会保険労務士会連合会・同政治連盟平成29年度通常総会及び定期大会懇親会/パレスホテル東京

平成29年度全国社会保険労務士会連合会通常総会及び全国社会保険労務士政治連盟定期大会終了後の懇親会が、パレスホテル東京2F葵の間で開催されました。連合会大西健造会長の挨拶の後、自由民主党社会保険労務士議員懇話会長森英介衆議院議員、公明党井上義久幹事長、川端達雄衆議院副議長、公明党山口那津男代表、高市早苗総務大臣をはじめ、漆原良夫公明党中央幹事会会長、上田勇衆議院議員、島村大参議院議員、甘利明衆議院議員等多くの国会議員からの来賓の挨拶に続き、政治連盟堀谷義明会長の挨拶の後、乾杯のご発声で懇親会にうつり、盛大な会となりました。日本薬剤師会からは山本信夫会長が出席されていました。なお、塩崎恭久厚生労働大臣からは通常総会において祝辞を頂いたとのことでした。また、連合会大西健造会長並びに政治連盟堀谷義明会長は、事前の総会の役員改選において、それぞれ会長に再任されたとのことでした。とくに、大西健造氏は平成19年以来、10年ぶりの無投票により3期目の会長に再選されたとのことです。大西会長は来年迎える社会保険労務士制度創設50周年を機に、「人を大切にする企業」の実現と「人を大切にする社会」の広がりを支援するとともに、国民の期待に応えるべく新たな業務領域への取り組みを強化していくとの方針を示されました。社会保険労務士法(昭和43年法律第89号)は、昭和43年6月3日に制定され、同年12月3日から施行されました。それ以来、8回の法改正を経て今日に至っているとのことです。(秘書渡部報告)


6月29日(木)曇り一時雨

東京都議選挙F/9

●1100〜(政務)面会/議員会館

今後の製薬産業の振興についてご意見を拝聴しました。 武田薬品工業株式会社の長谷川閑史相談役並びにクリストフ・ウェバー代表取締役社長CEOが来館され、世界のなかでの日本の製薬産業の在り方について意見交換が行われました。(秘書渡部報告)

●1300〜(消費)消費者庁説明/役所

地方消費者行政の検討会等について報告を受けました。

■1800〜(政務)全宅連創立50周年・全宅保証創立45周年記念祝賀会/ホテルニューオータニ

全国公益社団法人宅地建物取引業協会連合会創立50周年、公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会創立45周年記念祝賀会が、ホテルニューオータニ本館1F芙蓉の間で開催されました。主催者の伊藤博会長からの挨拶、来賓として田中良生国土交通副大臣、自由民主党宅地建物推進議員連盟金子一義会長等多くの皆様から挨拶があり、出席ご本人の国会議員のご紹介の後、菅義偉内閣官房長官、自由民主党税制調査会野田毅最高顧問の挨拶に引き続き、公益社団法人全日本不動産協会原嶋和利理事長の乾杯のご発声で懇談にうつりました。既存住宅流通活性化対策としては、税制面で住宅や土地の所有権移転登記に係る登録免許税の軽減措置や事 業用買換え特例など各種流通課税の特例が延長され、空き家対策として所有者情報開示は、国交省にて関係省庁と協議のうえ今年度中にガイドラインが策定される状況で、4月1日施行の改正宅建業法で全宅連に対し、体系的な研修実施の努力義務が課せられるとともに、全宅保証は研修費用の助成を行うこと ができるようになり、さらなる充実に取り組んでいくとのことでした。昭和42年の全宅連発足、同47年の全宅保証発足以来現在に至るまで両団体は、土地・住宅政策要望、大手フランチャイズ対策、レインズの構築、銀行の不動産業進出問題、宅建士名称変更、苦情解決・弁済業務等、業界最大の公益団体として宅地建物取引の適正な運営と消費者保護の面で多大な役割を果たし、「ハトマークグループ・ビジョン2020」を策定たとのことです。(秘書渡部報告)


6月28日(水)曇り 熊本県視察

東京都議選挙E/9

●平成28年熊本地震現地視察・現地意見交換会

▼0900〜(視察)熊本城

地震で被災した熊本城を視察し、大西一史・熊本市長から復旧に向けた取組状況の説明を受けました。昨年8月に視察した時から着実に工事が進んでいる印象を受けましたが、崩落した石垣の石材1つ1つを元の位置に復元するという大変な作業の過程も拝見しました。

▼1000〜(全体会議)平成28年熊本地震からの復旧・復興に向けた現地意見交換会/ホテル熊本テルサ1F

「平成28年熊本地震からの復旧・復興に向けた現地意見交換会」の全体会議(第1部)が開かれ、冒頭、私からご挨拶を行いました。その後、蒲島郁夫・熊本県知事のご挨拶に続き、県からの報告を受けました。

平成28年熊本地震からの復旧・復興に向けた現地意見交換会
松本防災担当大臣冒頭挨拶

 防災担当大臣の松本純です。「平成28年熊本地震からの復旧・復興に向けた現地意見交換会」の開催にあたり、一言御挨拶申し上げます。

 本日は、蒲島知事はじめ熊本県、関係市町村の皆様におかれては、ご多忙のところ現地意見交換会にご参加いただき、厚く御礼申し上げます。

 熊本地震の発災から1年2か月が経過いたしました。震災により犠牲になられた方々に改めて哀悼の意を表しますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。また、被災自治体の皆様におかれましては、震度7の地震が立て続けに襲うという激甚な災害を受けて、人命救助などの初動対応、避難所等での数多くの被災者への対応、復旧・復興と、息つく間もなく対応されてきたことと存じます。振り返りますと、寝食を忘れ、ご家族を顧みることもできず、被災者のために全力で業務に当たられた被災自治体の職員の皆様のこれまでの大変なご苦労に対して、本当に頭が下がるばかりです。

 政府といたしましても、「できることは全てやる」との安倍総理の方針の下、発災直後の捜索・救助活動やプッシュ型による物資支援、激甚災害指定やその後の数次にわたる補正予算等を通じた財政措置など、今日ここに集まっている関係省庁が一丸となって被災地や被災者の皆様の支援に取り組んでまいりました。

 私自身、昨年8月の就任直後に熊本を訪れ、被災地の状況を確認いたしましたが、今回改めて被災地を見て回りますと、阿蘇大橋の崩落現場はじめ多くの被災箇所では復旧に向けた工事が着々と進み、また壊滅的な被害を受けた益城町の中心部では復興まちづくりに向けて瓦礫処理が進むなど、復旧・復興に向けた着実な足取りを感じ取ることが出来ました。これも蒲島知事や各市町村長のリーダーシップの下、県・市町村の皆様が一丸となって創造的復興に取り組んできた努力の賜物と、感銘を受けた次第です。

 一方で、いまだ4万7千人を超える被災者の方が仮設住宅などでの生活を余儀なくされており、住宅再建は道半ばです。また、インフラの復旧やまちづくりなど、中長期的に取り組むべき課題も残っています。私も、さきほど熊本城を拝見してまいりましたが、天下の名城と名高い熊本城の今の姿を目の当たりにして、熊本の復興に向けた決意を新たにしたところです。

 本日は、復旧・復興の各分野を担当する国の各省庁の担当者を連れてまいりました。復旧・復興の業務に当たられる自治体職員の皆様には、お困りのこと、お悩みのこと、あるいは被災経験を通じて得られた将来に向けてのご提案など、様々あろうかと存じますので、本日はぜひ忌憚のないご意見を賜りたいと存じます。私どもとしましても、被災地の生の声を聴くことのできる貴重な機会です。私は本日も現地を見させていただきますが、頂いたご意見や被災地の現状について、熊本の復興や今後の防災行政の充実・強化にしっかりと反映させていきたいと存じます。

 最後になりましたが、熊本が復興をとげ、全ての被災者が一日も早く笑顔を取り戻せるよう祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

▼1100〜(視察)益城町総合体育館

益城町総合体育館において、西村博則・益城町長から、益城町の復興まちづくりの状況や、発災直後は避難所となっていた益城町総合体育館の現状について説明を受けました。益城町では、倒壊した家屋のがれきの処理が進んでおり、今後は、道路の拡幅や区画整理など災害に強いまちづくりを目指し、住民の皆さんの意見を聴きながら復興を進めていくことになります。

▼1240〜(視察)益城町テクノ仮設団地内、店舗及び復興モデル住宅/上益城郡益城町

▼1245〜(懇談)益城町テクノ仮設団地内(みんなの家)

テクノ仮設団地を訪問し、店舗や復興モデル住宅を視察しました。いずれも、昨年8月に訪問した時にはなかった施設です。その後、仮設住宅の集会所となっている「みんなの家」において、住民の皆さんと懇談を行いました。住民の方一人ひとりが、住まいの再建に向けてそれぞれ異なる不安を抱えていることを実感しました。蒲島知事は、復興の重点項目の1番目に「すまいの再建」を掲げられており、政府としても県・市町村と連携して取り組んでまいります。懇談会の後、記者からのぶら下がり取材を受けました。

▼1315〜(取材)ぶら下がり

▼1325〜(視察)激励・感謝・お別れ

仮設住宅で頑張っている皆さんにお別れのご挨拶。

▼1405〜阿蘇くまもと空港発→1540〜羽田空港着

意見交換会、現地視察を無事終了し、帰京しました。

■0930〜(党)文部科学部会/リバティ4号室

文部科学部会が党本部リバティ4号室で開催されました。前田一男文部科学部会長代理の司会で進行され、亀岡偉民部会長の挨拶の後、議題の@国家戦略特区における獣医学部新設に係る文書に関する追加調査については、文部科学省義本博司大臣官房総括審議官、松尾泰樹大臣官房高等教育局担当審議官から、A国立研究開発法人日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター燃料研究棟における被ばくについては、田中正朗研究開発局長から、BH2Aロケット34号機による「みちびき2号機」(準天頂衛星)の打ち上げについては、田中正朗研究開発局長から、C日EU・EPAについては、川端和明国際統括官からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。国家戦略特区については、追加調査の結果、特区における選考の経過等、大洗研究開発センター燃料研究棟における被ばくについては汚染の経緯、作業員の状況、対応並びに1か月を目安に徹底的な原因究明、再発防止対策を検討との、「みちびき2号機」については、6月1日に打ち上げ成功、みちびき1機が日本上空にいられるのは1日8時間に限られ、年内に3、4号機を打ち上げて4機体制とし、来年度から24時間使えるようにする計画で、「みちびき3号機」は、8月11日に打ち上げ予定等、日EU・EPAについては、知的財産等経過についての説明があり、引き続いて論議することとなりました。(秘書渡部報告)

■0930〜(地元)第14期野毛地区振興事業協同組合通常総会/野毛Hana*Hana

第14期野毛地区振興事業協同組合通常総会が野毛Hana*Hanaで開催されました。平出揚治理事長より「野毛地区振興事業協同組合は昨年度桜木町駅前の駐輪場を横浜市から取得し、その収益を野毛地区の振興策や活性化の資金として活動できる態勢となりました。野毛地区街づくり会と一体となり野毛の活性化に寄与出来るようになりました。なおいっそう野毛が発展出来るよう努力していきたいと思います」との挨拶がなされました。総会では第14期事業報告書承認の件、決算関係書類承認の件、監査報告、第15期事業計画(案)及び収支予算(案)承認の件が審議され全て承認されました。(秘書古正報告)

■1030〜(地元)野毛地区街づくり会第32回総会/野毛Hana*Hana

野毛地区街づくり会第32回総会が野毛Hana*Hanaで開催されました。平出揚治会長より「先程野毛地区振興事業協同組合の総会が開催されましたが、振興事業協同組合の収益を街づくり会の様々な企画に使える状態になっております。野毛地区は今、他地区から羨ましく思われる賑やかな街となっております。なお一層野毛地区が栄えるよう努力して参りたいと思いますのでご協力をお願いします」との挨拶がなされました。総会では平成28年度事業報告、決算報告係、監査報告、平成29年度事業計画(案)及び予算(案)、任期満了に伴う役員改選の件が審議され全て承認されました。が審議され全て承認されました。(秘書古正報告)

■1200〜(地元)野毛地区街づくり会第32回総会・第14期野毛地区振興事業協同組合通常総会終了後合同懇親会/ブリーズベイホテル

野毛地区街づくり会第32回総会・第14期野毛地区振興事業協同組合通常総会終了後合同懇親会がブリーズベイホテルで開催されました平出揚治野毛地区街づくり会会長・野毛地区振興事業協同組合理事長より「野毛地区は野毛大道芸を代表とするイベントや野毛通手形、まちなかキャンパス、大岡川水上劇場、カラオケ大会などの事業を開催しております。街づくり会は今回改選期を迎え、新たな体制で運営して行きます。野毛地区が更なる発展が出来ますよう皆さまのご協力をお願い申し上げます」との挨拶がなされました。伊勢山皇大神宮の池田正宏宮司の乾杯の音頭で懇談会となりました。。(秘書古正報告)

■1300〜(地元)柳通り会総会/うだつ

柳通り会総会がうだつで開催されました。山田孝次会長より「野毛には毎日多くの人が集まり良い方向に向かっている。この柳通り会においても、柳通り会に入ってよかった、と思われるような存在でありたい。そのためにはみなさんの協力が必要です」との挨拶がありました。松本研市議より第49代横浜市会議長就任の報告と柳通り会のさらなる発展を祝して乾杯の挨拶がなされました。(秘書大村報告)

●1730〜(政務)製薬産業振興策打合せ/議員会館

将来の創薬産業の在り方について意見交換が行われました。

■1830〜(地元)黒川まさる君の議員生活10周年と最優秀マニフェスト賞受賞を祝う集い・祝賀会/ロイヤルホールヨコハマ

自民党横浜市会議員の「黒川まさる君の議員生活10周年と最優秀マニフェスト賞受賞を祝うつどい」がロイヤルホールヨコハマで盛大に開催されました。第1部では北川正恭早稲田大学大学院名誉教授による講演が行われ、第2部では黒川市議と友好関係にある団体、関係者、後援会の皆さんが出席され「祝うつどい」が催されました。発起人代表として横浜市港運協会・藤木幸夫会長、安斎嘉修後援会会長の挨拶後、出席された林文子横浜市長と来賓議員紹介挨拶がなされ、松本純代議士代理として出席した真純夫人からお祝いの挨拶がなされました。続いて金沢区選出の国吉一夫県議より祝辞がありました。黒川市議は来場された方々に感謝の言葉を述べられ挨拶の中で平成19年に市会議員初当選以来、歩まれて来た政策と市政と議会が切磋琢磨と協調を図り、横浜の未来を創り上げて行く想いを述べられました。(秘書森報告)

■1930〜(地元)松実会/日ノ出町町内会館

松実会の例会が日ノ出町町内会館で、開かれました。松本研市議より市政報告と横浜市長選挙の連絡がありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版7月号」をお配りし内容を説明しました。意見を交わしながら様々な話題で盛り上がりました。(秘書大村報告)


6月27日(火)曇り 熊本県視察

東京都議選挙D/9

■0900〜(党)北朝鮮による拉致問題対策本部/704

北朝鮮による拉致問題対策本部が党本部704号室で開催されました。塚本一郎事務局長の司会で進行され、山谷えり子本部長、加藤勝信拉致問題担当大臣、岸信夫外務副大臣、飯塚繁雄家族代表、西岡力救う会会長、荒木和博特定失踪者問題調査会代表からの挨拶の後、議題の@対北朝鮮措置(キャッチオール規制等)については、外務省総合外交政策局水嶋光一審議官から、A北朝鮮が拘束した米学生の死亡事案については、外務省金森憲治アジア大洋州局長から、B米中の外交・安全保障対話については、外務省金森憲治アジア大洋州局長から、C北朝鮮によるサイバー攻撃については、外務省金森憲治アジア大洋州局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。水嶋局長からは、キャチオ-ル規制登は、北朝鮮関連安保理決議を受けて「貨物検査法施行令別表」の改正を本日(6月27日)閣議決定、6月30日公布、7月14日施行の予定とのことで、別表に明示的に掲載されていない品目であっても、核・ミサイル計画や軍隊の運用能力の向上等に資するおそれがあると判断される品目であれば提出命令等を可能にする内容とのことです。金森局長からは、米学生の事案の報告等がありました。米国は非難し違法に拘束されている他の米国人3名の解放を要求しているとのことです。議論が行われました。(秘書渡部報告)

●1000〜(政府)閣議/官邸

10時より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(2件)
・アイヌ文化の復興等を促進するための「民族共生の象徴となる空間」の整備及び管理運営に関する基本方針の一部変更について(決定)(内閣官房・文部科学・国土交通省)
・恩赦について(決定)(内閣官房)
○国会提出案件(67件)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出政府職員の通報が公益通報保護制度の対象になるか否かの基準に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣官房)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出総理の言う「戦後レジーム」の意味に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員山本太郎(希望)提出菅内閣官房長官の「全く問題ない」,「批判は当たらない」などの答弁に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出IoTやビッグデータ解析,人工知能等のイノベーション利活用による「日本版・第4次産業革命」を見据えた我が国電機産業の発展に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員紙智子(共)提出国立公文書館から内閣官房副長官補室が本年入手した「慰安婦」関係文書に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員小西洋之(民進)提出7・1閣議決定の法的安定性と論理的整合性の意味等に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員小西洋之(民進)提出天皇の退位等に関する皇室典範特例法案の解釈等に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出国家戦略特別区域諮問会議の民間議員の見解に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣府本府)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出保育所の入所基準の運用に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員福島みずほ(希望)提出加計学園の獣医学部新設をめぐる経緯に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員福島みずほ(希望)提出加計学園の獣医学部新設に係る内閣府職員の自治体職員との面会及び視察に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員古賀之士(民進)提出国家戦略特区による獣医学部新設に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員田村智子(共)提出国家戦略特区ワーキンググループの議事要旨等の公表に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員柚木道義(民進)提出凶悪犯罪・重大犯罪に関する,被害届の不受理,逮捕状の不執行,捜索・差押の過程及び政府関係者による報道関係者への説明に関する質問に対する答弁書について(決定)(警察庁)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出地方警察官の増員に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出加計学園文書流出は国家公務員法違反かどうかに関する質問に対する答弁書について(決定)(消費者庁)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出消費者庁・国民生活センター・消費者委員会の移転に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出ネット企業に対する情報開示請求に関する質問に対する答弁書について(決定)(総務省)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出ふるさと納税に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員牧山ひろえ(民進)提出新たな社会的養育の在り方と特別養子縁組の推進等に関する質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・参議院議員石橋通宏(民進)提出難民認定状況に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員糸数慶子(沖縄)提出いわゆる共謀罪法に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員古賀之士(民進)提出森友学園への国有地売却における国有財産売買契約書に関する質問に対する答弁書について(決定)(財務省)
・参議院議員辰巳孝太郎(共)提出森友学園に対する国有地売却に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出英語教育を充実させるための具体策に関する質問に対する答弁書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出四国88箇所霊場と遍路道の世界文化遺産登録に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員山本太郎(希望)提出幼稚園児に教育勅語を朗唱させる教育及びその教育を行う学校法人への国有地譲渡が適切であるかに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員藤末健三(民進)提出教育の無償化に必要となる予算額及び法制度等の整備に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員藤末健三(民進)提出教育における過度の競争の是正に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員藤末健三(民進)提出教育格差の是正に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員藤末健三(民進)提出教育現場における教員の事務作業負担の軽減等に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員藤末健三(民進)提出教育現場における統制の強化に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員古賀之士(民進)提出菅内閣官房長官の記者会見に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員鷲尾英一郎(民進)提出後発医薬品の使用促進の目標設定と目標達成のためのインセンティブのあり方に関する質問に対する答弁書について(決定)(厚生労働省)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出フリーランス保護法制に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出腎機能障害の認定基準に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出我が国の「単回使用医療機器(SUD)」再使用検討の現状及び今後の国の施策に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出いわゆるバイオシミラーに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出小児がんに対する重粒子線治療への公的医療保険適用に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出働き方改革に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員川田龍平(民進)提出医療従事者の過労と患者安全の観点から講ずるべき医療安全対策に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員牧山ひろえ(民進)提出児童福祉における司法関与の拡大に対応する体制整備に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員牧山ひろえ(民進)提出一時保護所の環境改善に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員伊藤孝恵(民進)提出ペストコントロールに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員柿沢未途(民進)提出一般財団法人グリーンチャンネルの競馬中継放送に関する質問に対する答弁書について(決定)(農林水産省)
・参議院議員田村智子(共)提出国家戦略特別区域農業支援外国人受入事業に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員小熊慎司(民進)提出東京電力福島第二原発の廃炉に関する質問に対する答弁書について(決定)(経済産業省)
・衆議院議員小熊慎司(民進)提出一括賠償後の賠償基準等の策定に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出自動車用エアバッグガス発生器の火薬類取締法上の扱いに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出我が国が直面するエネルギー問題への対応に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出我が国製造業の事業環境改善に資する税制・経済連携に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出付加価値の適正循環に向けた環境整備に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員古賀之士(民進)提出商工中金の業務改善計画に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員牧山ひろえ(民進)提出知的財産権の移転登録に伴う登録免許税に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員北神圭朗(民進)提出リニア中央新幹線建設に伴うトンネル残土等に関する質問に対する答弁書について(決定)(国土交通省)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出平成31年度以降の国際コンテナ戦略港湾に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出豊予海峡ルートに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出土砂災害警戒区域等の指定をされた学校施設の安全対策に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員牧山ひろえ(民進)提出鉄道駅におけるホームドア等の整備促進に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員落合貴之(民進)提出原子力発電施設等のテロ対策等に関する質問に対する答弁書について(決定)(原子力規制委員会)
・衆議院議員仲里利信(無)提出政府と沖縄県が争う「沖縄県名護市辺野古への新基地建設問題」解決に向けた政府の取組姿勢の変化に関する質問に対する答弁書について(決定)(防衛省)
・衆議院議員仲里利信(無)提出米軍嘉手納基地の旧海軍駐機場の再使用に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員仲里利信(無)提出沖縄県名護市安部の沿岸部で発生した米軍オスプレイの墜落事故調査報告書等に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員古賀之士(民進)提出統合幕僚長の定年延長に関する再質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員糸数慶子(沖縄)提出米軍北部訓練場における自然環境の保全及び野生生物の保護に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・平成28年度第4・四半期における予算使用の状況(ただし出納整理期間を含まず。)を国会及び国民に報告することについて(決定)(財務省)
・平成28年度第4・四半期における国庫の状況を国会及び国民に報告することについて(決定)(同上)
○政令(12件)
・金融庁組織令の一部を改正する政令(決定)(金融庁)
・農林水産省組織令の一部を改正する政令(決定)(農林水産省)
・環境省組織令の一部を改正する政令(決定)(環境省)
・原子力規制委員会組織令の一部を改正する政令(決定)(原子力規制委員会)
・特定商取引に関する法律の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(決定)(消費者庁・経済産業省)
・特定商取引に関する法律施行令の一部を改正する政令(決定)(同上)
・国際連合安全保障理事会決議第1874号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令(決定)(外務・財務・国土交通省)
・雇用保険法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令(決定)(厚生労働・国土交通省)
・障害者の雇用の促進等に関する法律施行令及び身体障害者補助犬法施行令の一部を改正する政令(決定)(厚生労働省)
・地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令(決定)(厚生労働・財務省)
・原子力利用における安全対策の強化のための核原料物質,核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令(決定)(原子力規制委員会)
・原子力利用における安全対策の強化のための核原料物質,核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整理に関する政令(決定)(同上)
○人事(2件)
・経済産業大臣世耕弘成の海外出張について(了解)中西茂外7名を判事等に任命し,判事補兼簡易裁判所判事結城康介外1名を願に依り免ずることについて(決定)
・元簡易裁判所判事福田精一外220名の叙位,叙勲等又は紺綬褒章等授与について(決定)
○報告(1件)
・臨時国会召集要求書について(内閣官房)
○配布(3件)
・平成29年版通商白書(経済産業省)
・月例経済報告(内閣府本府)
・静岡県知事選挙結果調(総務省)

●1020〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●1030〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「指定公共機関の追加指定」、「ネットを通じた子供の性被害の防止に向けた国家公安委員会委員長と文部科学大臣との共同メッセージ」、「特定商取引法施行令の改正等」及び「消費者行政新未来創造オフィスの開設」について発言しました。

指定公共機関の追加指定について

  本日、災害対策基本法に基づく指定公共機関として、新たに流通事業7社を7月1日付けで指定する告示が公布されました。

 今回の追加指定は、官民一体となった災害対策の取組を強化するものであり、今回の指定を受け、今後も引き続き、民間企業と連携した取組を着実に実施していきたいと考えています。

 

ネットを通じた子供の性被害の防止に向けた国家公安委員会委員長と文部科学大臣との共同メッセージについて

 ネットを通じた子供の性被害の防止に向けて、本日、文部科学大臣と私から子供たちに向けて共同メッセージを発信いたします。

 このメッセージは、昨今、中高生におけるスマートフォンの保有率や、SNS利用増加を背景に、ネットを通じた性被害が急増していることを受けて、夏休み前の中高生に対し注意を促すために発信するものです。

 本メッセージにあわせ、中高生に対して、性被害にあう実際の事例や手口を紹介し、注意喚起を行うためのリーフレットを作成しています。これを、文部科学省と連携して子供たち、保護者、学校関係者等に周知するとともに、非行防止教室等における周知活動で役立てられるよう全国の警察に配布する予定です。

 

特定商取引法施行令の改正等について

 本日の閣議において、特定商取引法施行令の改正政令案が閣議決定されました。

 この改正は、昨年6月に改正された特定商取引法の施行に向けて、医療脱毛等の一定の美容医療契約を規制対象に追加し、消費者によるクーリング・オフを可能とすることなどを主な内容とするものです。

 また、昨年改正された特定商取引法の施行期日を12月1日と定める政令も本日閣議決定されており、改正特定商取引法及び改正政令案は、本年12月1日に施行されることとなります。

 施行に向けて消費者及び事業者に対する周知等をしっかりと行うとともに、今後とも法違反行為に対しては法と証拠に基づき厳正かつ適切に対処することによって、消費者被害の防止に全力で取り組んでまいります。

 

消費者行政新未来創造オフィスの開設について

 消費者庁・独立行政法人国民生活センターは、約1か月後の7月24日(月)、徳島県庁舎10階北側に、新たに消費者行政新未来創造オフィスを開設いたします。

 地方自治体や民間・学識経験者等の御協力を得て、参事官以下、国民生活センター含め50名程度の職員にて業務を行う予定です。

 まずは、この新しいオフィスが全国各地の消費者の皆様の「真に豊かな暮らし」のために大きな役割を果たすよう取り組んでまいります。

 なお、7月24日に現地で開設式を行う予定であり、私も出席することとしております。

●平成28年熊本地震現地視察・現地意見交換会

▼1140〜羽田空港発→阿蘇くまもと空港着

本日(27日)及び明日、熊本で行われる「平成28年熊本地震からの復旧・復興に向けた現地意見交換会」のため、羽田空港を出発しました。

▼1430〜(視察)乙ヶ瀬地区被災現場/阿蘇郡南阿蘇村

南阿蘇村の乙ヶ瀬地区において、地震により崩落した農地(段々畑)の創造的復興に向けた取組状況を視察しました。

▼1446〜(視察)阿蘇大橋崩落現場

東海大学敷地内から、地震により崩落した阿蘇大橋の復旧に向けた取組を視察しました。昨年8月にも別の場所から視察し、その時は二次災害のおそれから無人化施工がされていましたが、今回は平成32年度の全線開通を目標に着々と工事が進められていました。

▼1510〜(視察)東海大学阿蘇キャンパス/阿蘇郡南阿蘇村

東海大学阿蘇キャンパスの被災状況を視察しました。通学していた3名の学生が、地震により亡くなられており、視察前に黙とうを行いました。大学の校舎の下を地震により発生した断層が横断しているため、甚大な被害が出ており、保存も含めてどのように復旧していくか検討が必要となっています。視察後、記者からのぶら下がり取材を受けました。

▼1523〜(取材)ぶら下がり

▼1700〜(視察)益城復興市場・屋台村/上益城郡益城町

昨年8月に視察した益城復興市場・屋台村を再び訪れ、商店の方を激励しました。

1800〜現地意見交換会前夜懇談会/知事公邸

蒲島郁夫・熊本県知事主催の意見交換会が開催されました。熊本県内の市町村長の皆さんも出席され、熊本の復旧・復興に向けて、県・市町村の皆さんが強く結束されているのを感じ、決意を新たにしました。

■1800〜(地元)中区第一地区中部連合町内会通常総会/パセラリゾーツ横浜関内

中区第一地区中部連合町内会通常総会がパセラリゾーツ横浜関内で開催されました。平山正晴会長より「出席率100%の今回の総会を大変嬉しく思います。熱いご意見をいただきながら益々盛り上げていきましょう」との挨拶がなされました。松本研市議より第49代横浜市会議長就任の挨拶と横浜市長選挙の連絡、原県議より県政報告がありました。審議された議案は全て承認され、総会後は座席をこえて交流活発な懇親会となりました。(秘書大村報告)

■1800〜(政務)外用製剤協議会総会懇親会/ホテルニューオータニ

平成29年度外用製剤協議会定期総会後の懇親会が、ホテルニューオータニザ・メイン宴会場階パラッツォ オータニの間で開催されました。藤岡実佐子会長の挨拶の後、来賓として、丹羽雄哉議員、日本薬剤師会山本信夫会長、福岡資麿議員、鈴木俊一議員、藤井基之議員、野田毅議員、衛藤晟一議員、高鳥修一議員等出席議員等から挨拶があり、とかしきなおみ議員の乾杯のご発声で懇談にうつりました。(秘書渡部報告)


6月26日(月)曇り時々雨

東京都議選挙C/9

●1045〜(消費)(公財)消費者教育支援センター主催消費者教育教材資料表彰表彰式/国立オリンピック記念青少年総合センター

消費者教育教材資料表彰の表彰式が行われました。消費者教育にとって特に有益・効果的な教材を発掘して広く周知するため、内閣府特命担当大臣賞を創設しました。第一回の受賞者は「写真で学ぼう! 地球の食卓 学習プラン10」を作成した開発教育協会であり、表彰状を授与し、祝辞をお伝えしました。

消費者教育教材資料表彰式における松本大臣御挨拶

 消費者及び食品安全担当大臣の松本純でございます。内閣府特命担当大臣賞の授与に際し、一言、御挨拶を申し上げます。

 まずは、本日、内閣府特命担当大臣賞を受賞された特定非営利活動法人・開発教育協会の皆様、誠におめでとうございます。加えて、今回の選考に御尽力いただいた選考委員の皆様や主催された消費者教育支援センターの皆様にも感謝の意を表したいと思います。また、本日、お集まりの皆様には、日頃より消費者教育・消費者行政に御支援、御協力をいただいておりますこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 この消費者教育教材資料表彰については、今年、内閣府特命担当大臣賞を新たに創設しました。消費者教育の実践において特に有益・効果的な教材を発掘し、広く周知を図っていくことは、消費者行政の目指すものでもあります。このほど、その第一回目の受賞作品を決定し、表彰させていただいたことを嬉しく思います。

 受賞作品となった「写真で学ぼう! 地球の食卓 学習プラン10」は、世界各地の家族が食べる、一週間分の食料の写真を基にした教材です。身近な「食」を手掛かりに、文化や宗教の多様性、エネルギー、ごみなどの様々な問題について学ぶことができる、大変優れた作品であると評価しております。

 食品ロスやごみ問題への対応に代表される持続可能な消費、食の安全、地産地消など、「食」をめぐる課題や取組は数多く、消費者教育の中でも特に重要な分野の一つであると認識しております。その意味でも、今回の受賞作品は時宜に適った、表彰にふさわしい作品であったと思います。

 本日の受賞を契機として、皆様がより一層、消費者教育の推進に関する様々な取組に励まれ、今後ますます御活躍されることを御期待申し上げて、お祝いの言葉とさせていただきます。

●1300〜(防災)内閣府説明/役所

6月27,28日に実施予定の「平成28年熊本地震からの復旧・復興に向けた現地意見交換会」への対応について、打合せを行いました。

■1330〜(地元)野毛飲食業協同組合第55回定期総会/叶家

野毛飲食業協同組合第55回定期総会が叶家で開催されました。田井昌伸理事長より「野毛はメディアや雑誌などに取り上げられるようになり、これほど飲食店街で盛り上がっているところはありません。しかし多くの人が来て盛り上がることは嬉しいことですが、客引きや道路にはみ出しての飲食などの問題も多々あります。ルールの徹底をし、野毛ブランドのさらなる向上を目指してできることからやっていきましょう」と力強い挨拶がありました。全ての議案が承認され、その後の懇親会では叶家さんのおいしい料理とともに大変盛り上がりました。(秘書大村報告)

●1400〜(政務)打合せ/議員会館

7月3日に行われる新麻生派の立ち上げ式の内容について最終の打ち合わせが行われました。

●1600〜(海洋)内閣府説明/役所

今年度、有人国境離島法が施行され、新たに創設された交付金50億円の執行状況について報告を受けました。

●1700〜(政務)面会/会館

民進党横浜市会議員の横浜市長選挙出馬に伴い発生する予定の緑区横浜市会議員補欠選挙。よこはま自民党は2017年6月24日、早々にたまきたかこ(玉城隆子)氏(39)を公認決定し、候補予定者として擁立をいたしました。今日は自民党横浜支部連合会会長の私に経過報告がありました。 → https://youtu.be/-CIsxJNYj0I


6月25日(日)曇り一時雨 北九州市視察

東京都議選挙B/9

■0830〜(地元)山一青友会ソフトボール試合/小港公園

山一青友会ソフトボール試合が小港公園で行われる予定でしたが、降雨のため中止となりました。(秘書大村報告)

●0940〜車座ふるさとトーク/北九州まなびとESDステーション

▼食品ロス・プロジェクト

車座ふるさとトークに先立ち、前野春佳さん(北九州市立大学法学部政策科学科)から、食品ロス削減に関する活動を紹介していただきました。

▼車座ふるさとトーク

今回の車座ふるさとトークは、リピ北サポーターズの板楠春美さん、楠はるみさん、特定非営利活動法人フードバンク北九州ライフアゲインボランティア兼運営委員の八百屋さやかさん、北九州市環境ミュージアム次長の石角聡さん、高倉環境研究所代表の高倉弘二さん、北九州市立大学法学部政策科学科の前野春佳さん、北九州市立大学地域創生学群特任教員の蓮本浩介さん、特定非営利活動法人北九州ビオトープ・ネットワーク研究会理事の安枝裕司さん、水巻クリニック管理栄養士の瓦林信子さん、生活情報誌「リビング北九州」編集長の植田詩生さんの計10名に御参加いただき、トークをしました。テーマは「食品ロスの削減」です。食品ロス削減に関する色々な取組みや課題について生の声を伺い、食品ロスを削減しようという誰もがわかりやすく共有できる政策課題こそ問題解決に困難が伴うことを実感しました。食品ロスの削減については、時間をかけてじっくり丁寧に対策に取り組むとともに、その一方で、国民に伝わるように取り組まなければならないと感じました。

▼記者ぶらさがり取材

記者からのぶら下がり取材を受けました。

■1100〜(地元)2016横濱開港祭みこしコラボレーション出御祭/富士見川公園→伊勢佐木町1丁目

2017横濱開港祭みこしコラボレーション出御祭が富士見川公園で行われました。実行委員長の谷啓治神奈川県神輿保存会会長から「皆さんこんにちは。13回目のみこしコラボレーションとなりますが、これは偏に皆さまのお陰です。また今年も笑って帰れるように、もめ事のないようにお願いいたします」との挨拶がありました。佐藤光神奈川県会議長、中西健治参議、松本研横浜市会議長、原聡佑県議から挨拶がなされました。横溝幸一事務局長から神輿渡御の注意がなされ、神輿が立ち上がりました。県内各地の27基の神輿が伊勢佐木町7丁目から1丁目まで元気に練り歩きました。(秘書古正報告)

■1200〜(地元)森睦バーベキューパーティー/森浅間神社下宮

森睦バーベキューパーティーに参加しました。あいにくの雨模様であった為、環状線のガードの下でのバーベキューパーティーとなりました。森睦とお囃子、森地区の消防団の皆さんとの合同開催で、美味しいお肉や海鮮物、焼きそばなどが沢山用意されビールやお酒で皆さん盛り上がっていました。(秘書斎藤報告)

■1200〜(政務)第12回日本薬局管理学研究会年会/よみうり大手町ホール

第12回日本薬局管理学研究会年会が「多職種でつなぐ連携の輪」のテーマで、よみうり大手町ホ−ルで開催されました。開会式では前田正輝会長から「わが国は他に例をみないスピードで高齢化が進み団塊の世代が75歳を超える2025年に向けて住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供できる『地域包括ケアシステム』の構築が進められている中で薬局・薬剤師が『患者のための薬局ビジョン』に示されている健康サポ-ト機能を持ったかかりつけ薬剤師の育成と高度薬学管理を備え専門的な知識・技術と臨床経験を有する薬剤師が求められている中で、本日の年会では多職種と情報を共有し連携を図りながら地域社会においていかに薬局が貢献するかについての討論を通じて今後の業務への実践を期待します。」との挨拶の後、基調講演が、座長を北里大学薬学部鈴木順子教授が務められ、「地域包括ケアの推進において考えるべきこと」の演題で、講師の大磯町地域包括支援センター統括管理者 木内健太郎先生から、引き続いて、シンポジウムが、「がん患者に寄り添うために必要なこと」をテーマに、南日本薬剤センター薬局の山門慎一郎薬剤師、望星大磯薬局の飯塚敏美薬局長が座長となり、「患者の視点からみえた多職種の重要性」の内容でACメディカル株式会社昌原清植代表取締役副社長から、「外来がん治療認定薬剤師としての実績と課題」の内容で株式会社望星薬局滝澤健司外来がん治療認定薬剤師から、「訪問看護師が提言するがん患者ケアにおける在宅医療連携」の内容で東海大学医学部付属大磯病院山崎慶訪問看護認定看護師から、「在宅医療現場に必要な臨床推論の知識」の内容で東京薬科大学薬学部医療実務薬学教室川口崇助教から演述されます。さらに、特別講演が、座長を東京薬科大学薬学部平野俊彦教授が務められ、「がん患者への薬学的指導とQOL向上に薬剤師は何を実践すべきか」〜ファーマシューティカルケアの成果と情報活用について〜の演題で講師の国家公務員共済組合連合会虎の門病院薬剤部伊藤忠明副部長から演述され、質疑応答、意見交換がなされ、患者さんのための立場にたった、熱心な研鑽をつまれていました。第1回目から、設立にご尽力された望星薬局の石塚英夫初代会長からのご案内を頂き出席させて頂きました。(秘書渡部報告)

●1245〜北九州空港発→●1415〜羽田空港着

■1330〜(地元)日本会議神奈川横浜支部総会・公開講演会/伊勢山皇大神宮記念館2F開明の間

日本会議神奈川横浜支部総会・公開講演会が伊勢山皇大神宮記念館2F開明の間で開かれました。国家斉唱、日本会議綱領唱和に続き藤代耕一支部長より「昨年横浜支部設立十周年の行事をやらせていただき感謝申し上げます。昨日安倍総裁が今年中に自民党としての憲法改正案を提示したいと述べました。まさに今の安倍政権でなければ憲法改正は出来ないと思います。日本会議としても緊張してもっと国民の気持ちを盛り上げる役割を果さなければならないと思います」との挨拶がなされました。議事審議では平成28年度年間事業報告、会計決算報告、平成29年度事業計画(案)、収支予算(案)、役員改選の件が審議され全て承認されました。(秘書古正報告)

■1610〜(政務)(一社)東京薬科大学同窓会東薬会第4回定時総会・懇親会/アルカディア市ヶ谷

一般社団法人東京薬科大学同窓会東薬会第4回定時総会が、アルカディア市ヶ谷3F「富士東の間」で開催されました。武田典子理事の司会で進行され、楠文代会長からのご挨拶の後、代理挨拶を致しました。なお、東京薬科大学の現状として、今年度は学部学生658名、大学院生89名計747名の新入生を迎え、全体として3,881名の学生在籍数となったこと。平成29年3月28日発表の今年の第102回薬剤師国家試験で、全国では71.58%、東薬の合格率は80.93%。合格者数は382名で、300名を超えたのは京都薬科大学との2校であったとのことでした。その後、平成29年度第4回定時総会栄誉顕彰者功労賞受賞者の表彰がおこなわれ、鈴木實様の旭日双光章、白石美智子様の瑞宝双光章をはじめ、15名の皆様に賞状と記念品の贈呈がなされ、記念撮影の後閉会となりました。(秘書渡部報告)

総会に引き続き、午後5時20分から一般社団法人東京薬科大学同窓会東薬会第4回懇親会が、アルカディア市ヶ谷3F富士西の間で開催されました。楠文代会長のご挨拶の後、来賓の日本薬剤師会山本信夫会長の挨拶があり、乾杯のご発声で懇談に入り、校歌斉唱、記念写真撮影の後閉会となりました。代理紹介、祝電披露がありました。(秘書渡部報告)

■1700〜(地元)平成29年度神奈川県隊友会・家族会・郷友会合同懇親会/かながわ労働プラザ

平成29年度神奈川県隊友会・家族会・郷友会合同懇親会がかながわ労働プラザで開催されました。神奈川県隊友会・寺地重告会長より「二つお話をします。まずは憲法改正の実現。いざという時に頼りにされる自衛隊が憲法違反だといわれている現状を打破し現職自衛官が誇りを持って職務に専念できるようにしたいと思います。二点目は大規模災害等発生した時における支援協力への貢献です。一番大事なのは初動対応です。自衛隊及び地方自治体の初動対応に情勢判断に資するため、神奈川県隊友会は防災訓練を通じ、情報伝達容量を増やし、緊急出動中の自衛隊員の家族安否確認を含め、貢献したいと思います」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)

●1900〜(政務)東京都議選西多摩選挙区・田村利光候補個人演説会@/あきる野市

●2000〜(政務)東京都議選西多摩選挙区・田村利光候補個人演説会A/あきる野市

林田武東京都議会議員の後継者として、新人の田村利光氏が立候補しました。地元生まれ、地元育ち、地元で経済活動を続けてきた田村さんを信頼して都政を任せよう、と応援演説をしました。


6月24日(土)曇り時々晴れ 北九州市視察

東京都議選挙A/9

■0900〜(地元)第27回神奈川県郵便局長会ソフトボール大会開会式/本牧市民公園運動広場

第27回神奈川県郵便局長会ソフトボール大会に来賓としてお招きいただき代理出席しました。天気にも恵まれ県下より8ブロックに分かれ選抜された選手の皆さんが競います。会場には応援の皆さんも含め、大勢の人で一杯でした。開会にあたり大会運営委員長の服部肇さんよりご挨拶があり「今日は天気にも恵まれ来賓の皆様にもお忙しい中ご出席いただきありがとうございます。今日はいつもと違い、緑の協会の皆様のご尽力で地域の皆様とサマーフェスタとして一緒に楽しむ事となりました。選手の皆さんはハッスルしすぎてケガなどをしない様にお願いいたします」との挨拶が述べられました。続いて今回の大会の会長である神奈川県郵便局長会連絡協議会議長の細谷勝利さんよりご挨拶が述べられました。次に来賓の挨拶と紹介が行われ、私も松本純代理として一言開催のお祝いを述べさせていただきました。(秘書斎藤報告)

■1000〜(地元)林文子市長とともに横浜市民くらし満足度オールナンバーワンを実現する会「事務所開き」/大洋建設関内ビル

林文子市長とともに横浜市民くらし満足度オールナンバーワンを実現する会「事務所開き」大洋建設関内ビルで開かれました。吉永昌生選対事務局長の司会で始まり、野並直文選対本部長より「私も選対本部長として林文子市長再選に向けて、身を粉にして最大限の努力をして参る所存でございます。皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます」との挨拶がなされました。自民党、公明党、民進党有志の会から応援の弁がなされました。林文子市長から力強い決意表明がなされました。(秘書古正報告)

■1100〜(地元)市連執行部会/市連会館

自民党横浜市連執行部会が市連会館で開催されました。本日の議題は1 市会緑区補欠選挙公認申請について、2 横浜市長選挙について審議されました。(秘書古正報告)

●1115〜羽田空港発→●1255〜北九州空港着

北九州市視察のため

■1200〜(地元)市連総務会/市連会館

自民党横浜市連総務会が執行部会に続き市連会館で開催されました。本日の議題は1 市会緑区補欠選挙公認申請について審議され、申請者・玉城隆子氏の公認が承認されました。、2 横浜市長選挙について報告がなされました。(秘書古正報告)

●1500〜北九州市視察等/消費生活センター等

▼北九州市消費生活センター訪問

北橋健治北九州市長から、北九州市の消費生活センターの業務について、説明を聞きました。

北九州市長との面会における消費者担当大臣挨拶

 本日はご多忙の中、お時間いただき、感謝しています。また、明日開催する「車座ふるさとトーク」の準備に御協力いただき、ありがとうございます。

 消費者庁では、「どこに住んでいても質の高い相談・救済を受けられる」よう、住民に身近な地方自治体における消費者行政の強化等に取り組んできたところです。

 北九州市では、住民から寄せられた相談に積極的に対応されるとともに、消費者教育、消費者啓発、消費者団体の育成・活動支援等が行われ、消費者行政に熱心に取り組まれてきたものと承知しております。

 本日は、事業説明を頂いた後、市民啓発講座等を視察させて頂き、今後の取組に生かしていきたいと思います。

▼消費生活センター内視察

北九州市消費生活センターの情報プラザや相談ブースなどの施設を視察しました。

▼市民啓発講座の視察

市民啓発講座「生活に役立つ!身近な消費生活知識」を視察しました。司法書士が講師となって、日々の生活に役立つ知識から法律の知識までを、寸劇を交えてわかりやすく説明されていました。

▼北九州市長との暴力団対策についての意見交換

北橋健治北九州市長から暴力団対策の更なる推進についてお話をいただきました。私からは、北九州市における積極的な暴力団対策の取組に感謝申し上げ、引き続き国として支援できることは検討していきたいと申し上げました。

▼1600〜福岡県警察からの情勢報告/北九州市警察部

福岡県警察本部長から、工藤会対策を中心に、県警の取組について報告を受けました。私からは、これまでの県警の強力な取組とその成果に謝意を伝えるとともに、今後も手を緩めず対策を推進するよう伝えました。また、警察本部長から、先般の県警職員による殺人事件について報告を受けました。私から警察本部長に対し、極めて重大な事案であり、捜査を尽くすとともに、県民の信頼に応える警察の確立に向けてしっかりと取り組むよう伝えました。

▼1800〜内輪の夕食会

久しぶりに元気な大将と会いました。

■1700〜(地元)社労士による松本純さんを囲む会総会・懇親会/叶家

社労士による松本純さんを囲む会総会・懇親会が野毛の叶家で開かれました。中島稔会長より「今日は総会の速やかな審議と和やかな懇親会となりますようお願いいたします」との挨拶がなされました。平成29年度定時総会では平成28年度事業報告、収支報告、平成29年度事業計画(案)、収支予算(案)、役員選任の件が審議され全て承認されました。(秘書古正報告)

■1800〜(地元)横浜市介護老人保健施設経営者会施設交流会/ローズホテル横浜

横浜市介護老人保健施設経営者会施設交流会がローズホテル横浜で開催されました。水野恭一会長より年々老人保健施設入居率が減少している事に触れ、ショートステイによる老人保健施設の利用を生かし地域包括ケアを機能させていく事、また施設経営者同士の情報交換、交流により老人保健施設の利用を高めて行く旨が挨拶の中で述べられました。続いて関係機関、国・市の議員紹介挨拶がなされた後は乾杯の発声で交流が催されました。(秘書森報告)

■2000〜(地元)杉田二世会例会/関勝則事務所

杉田二世会例会が開催され参加しました。関勝則市会議員より新しく担当となった水道・交通委員会についての報告がありました。私からは「まちかど政治瓦版」6月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)


6月23日(金)晴れ時々曇り 東京都議選挙告示

東京都議選挙@/9

■0900〜(党)日EU等経済協定対策本部/901

日本EU等経済協定対策本部が党本部901号室で開催されました。吉川貴盛事務総長の司会で進行され、西川公也日EU等経済協定対策本部長の挨拶の後、議題の@各グループの検討状況(論点)について、阿達雅志第一グループ主査からは、紛争解決等、葉梨康弘第二グループ主査からは金融サービス等、とかしきなおみ第三グループ主査からは食品安全、環境分野、労働分野等、武部新第四グループ筆頭幹事からは農林水産物等品目ごとの輸出促進等、うえの賢一郎第五グループ主査からは工業製品の市場アクセス等、A日EU・EPA交渉の現状については外務山野内勘二経済局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。吉川貴盛事務総長から次の「政府への申し入れ(案)」がはかられ、意見交換の後、修正も含め、西川本部長に一任されました。総理が7月5日にブリュッセル入りして、7月7日並びに8日にドイツハンブルクでのG20サミットが予定されているとのこと。それに向けて、まず、来週月曜日に岸田文雄外務大臣に党として申入れを予定しているとのことです。(秘書渡部報告)

●1130〜(防災)面会(秋葉賢也衆議)/役所

衆災害対策特別委員会委員長の秋葉賢也衆議が来訪され、防災の国際協力について意見交換を行いました。

●1310〜(警察)刑事局説明/役所

この後の歯科医師の方々との面会に先立ち、災害時における歯科医師の活動について説明を受けました。

●1330〜(防災)面会(歯科医師会)/役所

岩手県歯科医師会の箱崎守男顧問、歯科医師の村上恵一先生が来訪され、災害時の身元確認について意見交換を行いました。

■1330〜(地元)野毛2丁目野栄クラブ(金曜サロン)/喫茶ぴこてい

野毛2丁目野栄クラブ(金曜サロン)が宮川町の喫茶ぴこていで開かれました。松本研市議より3月25日から6月4日まで横浜市で開催されました。第33回全国都市緑化よこはまフェアの報告と2026年開催の国際園芸博覧会(花博)の横浜誘致への取り組みについての報告がなされました。松本純事務所からは6月18日に閉幕した第193回通常国会と横浜市長選挙について報告しました。(秘書古正報告)

●1400〜(海洋)内閣府説明/役所

海洋の安全について説明を受けました。

■1545〜(地元)横浜中法人会第6回通常総会・懇親会/神奈川県立県民ホール→ワークピア横浜

横浜中法人会第6回通常総会が神奈川県立県民ホールで開催されました。記念講演では冬季パラリンピック・アルペンスキー金メダリストの大日向邦子さんより「壁なんて破れる」と題して講演がなされました。総会では報告事項として平成28年度事業報告、平成29年度事業計画、収支予算が報告され、決議事項では平成28年度決算書承認の件、理事承認の件などが審議されました。懇親会はワークピア横浜で開催されました。(秘書古正報告)

●1630〜(警察)組織犯罪対策部説明/役所

暴力団情勢及び警察の暴力団対策について説明を受けました。

■1640〜(政務)日本バス協会定時会員総会懇親パーティー/経団連会館

日程対応できず、記事・写真ともにありません。申し訳ございません。


6月22日(木)晴れ時々曇り

■0700〜(地元)第58回早朝駅頭演説会/山手駅

本日はJR山手駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は115枚/累計1366枚(古正30枚/累計287枚、斎藤53枚/累計365枚、森32枚/累計312枚、大村0枚/累計402枚)でした。(秘書古正報告)

●1000〜(警察)国家公安委員会/役所

国家公安委員会定例会議を開催しました。会議では、警察庁から、極東会及び二代目東組の指定の確認について説明があり、原案どおり決定したほか、刑法の一部を改正する法律の成立等について報告がありました。

●1120(終了後)〜(警察)国家公安委員会後記者会見/役所

国家公安委員会定例会議後の記者会見を行いました。

●1130〜(政務)輿石且子横浜市会議員面会/役所

輿石且子横浜市会議員が大臣室にいらっしゃいました。自民党横浜市連女性局長としての取り組みについて説明を受けました。(秘書渡部報告)

■1300〜(政務)(公社)全国自治体病院協議会平成29年度定時総会・自治体立優良病院表彰式/ホテルルポール麹町

公益社団法人全国人自治体病院協議会平成29年度定時総会・自治体立優良病院表彰式がホテルルポール麹町2階ロイヤルクリスタルで開催されました。中島豊爾副会長の挨拶により定時総会が開会され、公益社団法人全国自治体病院協議会邉見公雄会長挨拶の後、来賓の自治体病院議員連盟細田博之会長、総務省原田憲治総務副大臣、厚生労働省神田裕二医政局長、日本医師会横倉義武会長から祝辞があり、引き続き、自治体優良病院表彰式が挙行され、総務大臣表彰が岩手県立磐井平等をはじめ5病院に、全国自治体病院開設者協議会及び全国自治体病院協議会の両会長表彰については岩手県立中部病院をはじめ12病院に表彰が伝達され、議事が終了し、定時総会が閉会となりました。代理紹介、祝電芳名披露がありました。全国自治体病院開設者協議会及び公益社団法人全国自治体病院協議会では、自治体立の病院で、地域医療の確保に重要な役割を果たしており、かつ、経営の健全性が確保されている病院を表彰するため、昭和61年度から自治体立優良病院表彰を行っているとのことでした。(秘書渡部報告)

●1300〜(防災)内閣府説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1400〜(消費)消費者庁説明/役所

今週末に北九州市に出張して対応する「車座ふるさとトーク」について打合せを行いました。

●1510〜(警察)長官官房説明/役所

駐日ペルー大使との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1530〜(警察)面会(駐日ペルー大使)/役所

ハロルド・フォルサイト駐日ペルー共和国大使の表敬訪問を受けました。フォルサイト大使は、駐日大使として着任するに当たり、天皇陛下に信任状を奉呈する際、私が侍立大臣として陪席した方です。今回改めて表敬訪問を受け、治安対策について更なる連携を深めていくことなどについて意見交換をしました。

●1550〜(警察)生活安全局説明/役所

児童の性被害防止対策について打合せを行いました。

●1640〜(政府)月例経済報告等に関する関係閣僚会議/官邸

我が国経済の基調判断は、前月と比べ上向きに修正され、「景気は、緩やかな回復基調が続いている。」となっています。

■1800〜(政務)日本行政書士会連合会定時総会・日本行政書士政治連盟定期大会懇親会/シェラトン都ホテル東京

平成29年度日本行政書士会連合会定時総会・日本行政書士政治連盟第37回定期大会懇親会がシェラトン都ホテル東京地下2階醍醐の間で開催されました。日本行政書士会連合会遠田和夫会長、日本行政書士政治連盟北山孝次会長からの主催者挨拶の後、高市早苗総務大臣、吉野正芳復興大臣、野田毅自由民主党行政書士制度推進議員連盟会長、日本行政書士政治連盟顧問片山虎之助参議院議員、石田祝稔公明党行政書士制度推進議員懇話会会長等多くの来賓国会議員から挨拶がありました。行政書士法が昭和26年に制定されてから、64年余りが経過し、平成15年に行政書士法人制度が創設され、平成20年には聴聞又は弁明の機会の付与等の手続に係る行為の代理について法定されるなど、幾度かの法改正を経ながら行政書士制度は着実に発展してきて、現在では全国で4万4,000名を超える行政書士の皆様が、最近では裁判外紛争解決手続(ADR)においても、行政書士の皆様の専門的知見の活用が期待されており、法務大臣による裁判外紛争解決事業者の認証を取得される行政書士会は着実に増え続けているとのことです。(秘書渡部報告)

■1800〜(地元)八八会/遊膳グレビー

八八会の定例会が日ノ出町の美食の館「遊膳グレビー」で開かれました。美味しい遊膳会席料理をいただきながら、政治など様々な話題で盛り上がりました。(秘書古正報告)

■1800〜(地元)平成29年度金沢青少年交通安全連絡協議会定期総会・懇親会/ハイローズ

平成29年度金沢青少年交通安全連絡協議会定期総会・懇親会が産業振興センター内「ハイローズ」で開催されました。原田英二会長より当会の会員不足と高齢化について触れ、現会員による区内交通事故ゼロ活動に取り組み安心安全な町づくりに努める旨が述べられました。続いて総会議案が審議承認された後は来賓紹介挨拶がなされ行政、会員、顧問議員による親睦交流が催されました。(秘書森報告)

■1800〜(地元)林文子市長の再選をめざす横浜市民の会決起大会/ロイヤルホールヨコハマ

林文子市長の再選をめざす横浜市民の会決起大会がロイヤルホールヨコハマで開催されました。野並直文会長より開会の挨拶がなされ、自民党、公明党、民進有志の会代表の挨拶がなされました。北原照久氏の応援演説に続き、林文子市長の決意表明がなされました。(秘書古正報告)

●1830〜(政務)大僧正(第五百十七世寺務検校執行法印)を囲む政務懇談会/都内

高野山・蓮花院住職の東山泰清(たいせい)大僧正(第五百十七世寺務検校執行法印)を囲む懇談会に出席しました。キーワードは「赤」、「五」でした。

■1900〜(地元)山手駅前商和会総会/福臨閣

山手駅前商和会総会が福臨閣で開催されました。審議された議案は全て承認されました。橋本亨会長より「商店街の活性化とは賑やかになり活気づくこと。会長となり20年が経ちましたが、今後は若い方が先頭に立って臆することなく発信をし、商店街のことについて考えていただきたい。みんなで力を合わせて山手駅前商店街の活性化のためにがんばりましょう」との挨拶がなされました。松本研市議、伊波市議より市政報告、原県議より県政報告がなされました。新たに加わった3名の会員の紹介の後、中華料理とともに楽しい懇談の時間を過ごしました。(秘書大村報告)

■1930〜(地元)横浜市薬剤師会定時総会/神奈川県総合薬事保健センター

横浜市薬剤師会定時総会が開催され、来賓として代理出席しました。開会にあたり寺師三千彦会長より開会のご挨拶をがあり「私が会長になり新執行部も一年が過ぎました。私は人を大事にしていくとの基本姿勢で取り組んでまいりました。残り一年は組織の強化を図っていきたい。横浜薬科大学の先生方や他の横浜市の薬剤師の先生も含めオール薬剤師として取り組んでいきたいと思います」と述べられました。続いて議事に入りました。議案が審議され無事に終了し、最後に来賓のご挨拶があり、私も松本純代理としてご挨拶の機会をいただき、総会の終了のお祝い、そして今週の月曜日に行われた「松本純政経セミナー2017」への大勢の皆さんのご出席のお礼を申し上げました。(秘書斎藤報告)


6月21日(水)雨 九州南部等で大雨注意

■0700〜(地元)第58回早朝駅頭演説会/山手駅

本日は第58回早朝駅頭演説会を山手駅で開催する予定でしたが、降雨のため中止となりました。(秘書古正報告)

■0830〜(党)総務部会/707

総務部会が党本部707号室で開催されました。葉梨康弘会長の司会で進行され、細田博之総務会長の挨拶の後、議題の@地域政策について有識者ヒアリングとして、「地域政策の新たな論点〜農山村を中心に〜」のテーマで小田切徳美明治大学農学部教授から講演聴取、A「地域の担い手育成プロジェクトチーム」設置についてはかられ了承されました。説明聴取に引き続き、質疑応答、意見交換がおこなわれました。小田切教授からは、人口減少のもとで、集中するのではなく、生活交通の確保を前提として、今のまま住み続ける新たな仕組みをつくることが必要とのことでした。自治体とは別に若者参加を踏まえ地域運営組織をつくることを提言しています。今後は、プロジェクトチームで検討することとなりました。(秘書渡部報告)

●0945〜(防災)会談(近衛日本赤十字社社長)/役所

防災推進協議会第39回総会に先立ち、協議会会長である近衞忠W日本赤十字社社長と意見交換を行いました。

●1000〜(防災)防災推進協議会総会/役所

防災推進協議会は、災害被害を軽減する国民運動の趣旨に賛同する民間団体等が、政府、地方公共団体と一体になって国民運動を推進するため、昭和57年に設立された団体です。本日、第39回総会が開催され、冒頭、私から挨拶を行いました。

防災推進協議会 第39回総会
松本防災担当大臣挨拶

 防災担当大臣の松本純でございます。

 防災推進協議会の総会に当たり、一言挨拶申し上げます。

 近衞会長をはじめ、本協議会の皆様方におかれましては、本協議会の活動を通じ、国民に対する防災意識の普及啓発に熱心に取り組んでいただいていることに、深く敬意を表します。

 さて、国民一人一人による「自助」、地域、企業、ボランティア等の枠組みにおいてお互いに助け合う「共助」は、行政による「公助」では対応しきれない重要な部分を担うため、これらの自助・共助・公助の連携、バランスが我が国の総合的な防災力の向上のために不可欠です。

 このようななか、防災推進協議会が昭和57年の設立以来30年以上にわたり防災の推進に活動してきたことは重要です。本協議会が内閣府と共催で実施してきた「防災ポスターコンクール」は今年度で第33回をむかえ、また、内閣府が主催した昨年11月5日の「津波防災の日」に関する取組に対して多大な御協力をいただき、そして、ポータルサイト「TEAM防災ジャパン」においては防災に関する様々な情報提供をいただきました。このように本協議会には、防災知識の普及等に多大な御貢献をいただき、改めまして御礼申し上げます。

 とりわけ、昨年8月には、内閣府は、防災推進協議会と共催で、国民の防災意識の向上、避難行動の定着等を図るため、国民各層の多様な団体・機関等が一堂に会し、防災に関する総合イベント「第1回防災推進国民大会」を開催しました。約12,000人が来場され、来場者アンケートによると95%の方が国民大会で防災意識が向上したと回答しており、多くの成果を図ることができました。今年は、11月に仙台で「防災推進国民大会2017」を開催し、防災意識の向上の機運をますます高め、関係者が一丸となり、より一層防災に関する取組を推進していきたいと存じますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いします。

 また、最後になりますが、防災に関する記念日は重要な機会であります。9月1日の防災の日はもとより、11月5日の「津波防災の日」と「世界津波の日」の周知と活用を通じて、災害からの被害軽減を図る取組が一層推進されることを強く期待しております。今後ともご支援賜りますようお願い申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。

●1030〜(消費)消費者庁説明/役所

公益通報者保護の現状等について説明を受けました。

●1100〜(消費)特定適格消費者団体の認定申請に係る審査結果の交付/役所

被害を受けた消費者本人に代わり消費者団体が被害回復のための訴訟を起こすことができる消費者団体(特定適格消費者団体)として、消費者支援機構関西を認定し、片山登志子副理事長に認定書を交付しました。

■1400〜(地元)柳通り会/センターグリル

柳通り会の例会がセンターグリルで開かれました松浦秀博副会長より6月28日開催の柳通り会の総会の説明がなされました。。松本研市議から市会議長としての仕事が報告されました。松本純事務所からは6月18日に閉幕した第193回通常国会の報告しました。(秘書古正報告)

■1430〜(党)日EU等経済協定対策本部第三グループ(厚労・環境)/704

今後日EU等経済協定対策本部第三グループ(厚労・環境)が党本部704号室で開催されました。とかしきなおみ主査の司会で進行され、西川公也本部長の代理で宮腰光寛本部長代理からの挨拶の後、議題の@団体ヒアリングを、日本生活協同組合連合会和田寿昭専務理事から、日本労働組合総連合会新谷信幸副事務局長から、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン西川敦子様から、日本製薬工業協会松原明彦常務理事から、日本医療機器産業連合会石井信芳専務理事からの説明聴取に引き続き、A日EU・EPAに関する論点等について意見交換、質疑応答が行われました。生協からは、食品安全委員の機能の充実・強化が必要性。製薬工業協会からは、研究開発成果に対する適正な保護や特許期間の延長制度の導入やデータ保護期間の確保。医療機器の規格への国際調和を求める等の要望がありました。引き続き、6月23日の対策本部での各グループの検討状況報告、6月30日の対策本部での取りまとめに向けての論点の叩き台として、食の安全、労働及び環境、医療について論議がありました。取り扱いは主査に一任されました。(秘書渡部報告)

●1545〜(消費)消費者庁説明/役所

特定商取引法の政令改正について報告を受けました。

●1610〜(警察)交通局説明/役所

高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議における議論の状況について報告を受けました。

●1625〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について報告を受けました。

●1630〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1640〜(警察)長官官房説明/役所

犯罪被害給付制度に関する有識者検討会における議論の状況について報告を受けました。

●1650〜(警察)組織犯罪対策部説明/役所

暴力団対策について説明を受けました。

●1655〜(警察)生活安全局説明/役所

生活安全行政に関して説明を受けました。

■1700〜(政務)地域包括ケアシステム・介護推進議員連盟総会/第1会館多目的ホール

2号館での日程調整のため、対応できず。(秘書渡部報告)

●1710〜(警察)長官官房説明/役所

明日開催予定の国家公安委員会定例会議について打合せを行いました。

●1715〜(消費)消費者庁説明/役所

消費者教育と食品ロスについて報告を受けました。

■1930〜(地元)花純会/初黄町内会館

花純会の例会が初黄町内会館で開かれました。松本純事務所から国政報告をしました。松本研市議からは横浜市長選挙に林文子現職市長が出馬表明され、自民党横浜市連はこの4年間の実績を評価して推薦した事などの報告がなされました。(秘書古正報告)


6月20日(火)晴れ 緊張!地震発生

■0800〜(政務)第6回医師偏在是正に関する研究会/リバティ4号室

第6回「医師遍在是正に関する研究会」が党本部リバティ4号室で開催されました。赤枝恒雄衆議院議員の司会で進行され、呼びかけ人代表の河村建夫衆議院議員からの挨拶の後、6月15日に開催された医師需給分科会について、厚生労働省医政局武井貞治医事課長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換がおこなわれました。遍在是正については、昭和60年の医療法改正により医療計画が導入され、二次医療圏ごとの病床数、医療従事者の確保等を記載することとなっていて、平成26年度以降、医師の地域遍在の解消に取り組むため、地域医療支援センター運営事業を地域医療介護総合確保基金を活用して実施しているとのことです。医師のキャリア形成プログラムの策定、新たな専門医の仕組み、へき地における医師確保、分けて医師へのアプローチ、医師の勤務負担軽減等の現状と課題について審議がおこなわれました。さらに検討を続けることとなりました。(秘書渡部報告)

●0915〜(警察・防災・消費)説明/役所

昨日の通常国会閉会に当たっての安倍総理の記者会見を踏まえ、今後の行政運営について再度確認をしました。安倍総理は、記者会見において、「国民の皆様から信頼が得られるよう、一つ一つ丁寧に説明する努力を積み重ねる」と発言しました。この総理の発言をしっかりと受け止め、引き続き、与えられた職務に対して誠心誠意向き合い、国民の皆様に丁寧に説明するよう努めていくことを再確認しました。

●1000〜(政府)閣議/官邸

10時より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(3件)
・都道府県の国民の保護に関する計画の変更について(決定)(内閣官房)
・投資の相互促進及び相互保護に関する日本国とオマーン国との間の協定の効力発生のための外交上の公文の交換について(決定)(外務省)
・パラグアイ国駐箚特命全権大使石田直裕外1名に交付すべき信任状及び前任特命全権大使上田善久外1名の解任状につき認証を仰ぐことについて(決定)(同上)
○国会提出案件(27件)
・破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告について(決定)(金融庁・財務省)
・日本銀行の「通貨及び金融の調節に関する報告書」について(決定)(財務省)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出天下り問題の全省庁調査の進捗に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣官房)
・衆議院議員上西小百合(無)提出天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出障碍者差別解消法に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣府本府)
・衆議院議員高井崇志(民進)提出景品交換所のぱちんこ屋からの独立性に関する質問に対する答弁書について(決定)(警察庁)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出高齢ドライバーの交通事故防止に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出臨時財政対策債に関する質問に対する答弁書について(決定)(総務省)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出公務員の副業に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員階猛(民進)提出「共謀罪」に関する質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・衆議院議員上西小百合(無)提出テロ等準備罪法案修正案に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員落合貴之(民進)提出空家等対策と支援措置に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員櫻井充(民進)提出在留資格認定証明書に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出釜山総領事更迭に関する質問に対する答弁書について(決定)(外務省)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出韓国新政権の慰安婦を巡る日韓合意に対する姿勢の変化に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出文部科学省の加計学園に関わる文書への対応の方針転換に関する質問に対する答弁書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出フリースクールに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員井坂信彦(民進)提出風疹抗体検査に関する質問に対する答弁書について(決定)(厚生労働省)
・参議院議員川田龍平(民進)提出医師の長時間労働規制の在り方に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員川田龍平(民進)提出「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」及び「経済財政運営と改革の基本方針2017」に示された薬価制度改革に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員照屋寛徳(社民)提出米空軍嘉手納基地の旧海軍駐機場使用に関する質問に対する答弁書について(決定)(防衛省)
・衆議院議員仲里利信(無)提出政府と沖縄県が争う「沖縄県名護市辺野古への新基地建設問題」解決の前提となる沖縄の現状についての政府の基本認識に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員仲里利信(無)提出政府と沖縄県が争う「沖縄県名護市辺野古への新基地建設問題」解決の前提となる沖縄駐留米軍の抑止力と存在意義についての政府の認識に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員上西小百合(無)提出南スーダン派遣の自衛隊部隊の撤収に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員糸数慶子(沖縄)提出嘉手納基地旧海軍駐機場の使用に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員糸数慶子(沖縄)提出米軍のパラシュート降下訓練に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員糸数慶子(沖縄)提出米海兵隊のキャンプ・ハンセンにおける最新兵器の訓練及び流弾事件に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
○公布(条約)(2件)
・投資の相互促進及び相互保護に関する日本国とオマーン国との間の協定(決定)(外務省)
・水銀に関する水俣条約(決定)(同上)
○公布(法律)(7件)
・農林物資の規格化等に関する法律及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター法の一部を改正する法律(決定)
・商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律(決定)
・農業災害補償法の一部を改正する法律(決定)
・刑法の一部を改正する法律(決定)
・国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律(決定)
・文化芸術振興基本法の一部を改正する法律(決定)
・青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律(決定)
○政令(3件)
・職員の退職管理に関する政令の一部を改正する政令(決定)(内閣官房)
・防衛省設置法等の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令(決定)(防衛省)
・自衛隊法施行令等の一部を改正する政令(決定)(同上)
○人事(4件)
・国土交通大臣石井啓一の海外出張について(了解)
・上原忠春外2名を特命全権大使に任命することについて(決定)
・判事岩倉広修を簡易裁判所判事に兼ねて任命することについて(決定)
・島根大学名誉教授達山和紀外290名の叙位又は叙勲について(決定)

●1020〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

■1030〜(地元)告別式:故大川登氏/セレモホール金沢文庫

金沢区でお世話になっている大川登さんが逝去されご葬儀がセレモホール金沢文庫斎場で営まれました。真純夫人と共に弔問し、喪主の弘和さんやご遺族の方々にお悔やみを申し上げご冥福をお祈りいたしました。(秘書森報告)

●1040〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「熊本地震に関する現地意見交換会の開催」について発言しました。

熊本地震に関する現地意見交換会の開催について

 6月27日・28日に、熊本県内におきまして「平成28 年熊本地震からの復旧・復興に向けた現地意見交換会」を開催いたします。

 この現地意見交換会では、27日に国の職員が被災地の復旧・復興状況を確認するとともに、28日には内閣府及び関係省庁、熊本県、関係市町村が一堂に会し、インフラの復旧、住まいの再建、産業の復興、教育など住民サービス機能の復旧など、復旧・復興の各分野について被災自治体と意見交換を行う予定です。

 これらにより、国側としては現地の実情や要望の背景等の一層の理解が進み、また被災自治体の皆様に直接説明することにより、課題解決に向けて認識の共有が進むものと期待しています。

 私も被災地の現状や復旧・復興の進捗状況をこの目で確認するとともに、現地意見交換会に参加し、被災自治体のご意見を伺ってまいる予定です。

●1100〜(政務)面会・国会見学ぞくぞくと!(金沢美容師組合)/役所・国会

火曜日が定休日なので、山井雅晶会長をはじめ金沢美容師組合(神奈川県美容業生活衛生同業組合金沢支部)の13名の皆様が、顧問の高橋徳美市会議員と共に、国会見学にいらっしゃいました。最初に、国会議事堂正門内で記念写真撮影をし、2号館大臣室で、大臣と懇談をして頂きました。正午には衆議院議員食堂で昼食をとり、自由民主党総裁室、ご休所、中央塔の3階・2階部分(伊藤博文翁、大隈重信翁、板垣退助翁の3銅像)、本会議場、衆議院正玄関内ホ一ルの2胸像(尾崎岳堂翁、)、お土産屋さんでのお土産購入等食事を含めて3時間の中で衆議院の中を見学して頂きました。なお、国会の後は、靖國神社昇殿三拝・遊就館見学、海上保安資料館横浜館と盛り沢山な研修の予定とのことでした。(秘書渡部報告)

■1400〜(地元)第23回野毛仲通り会総会/村田家

第23回野毛仲通り会総会が村田家で開かれました。保田和雄会長より「今日は第23回野毛仲通り会総会にお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございました。近年野毛商店街は若い年代の方が多くなり、大変喜ばしい事です。これからも仲通り会へのご協力をお願いします」との挨拶がなされました。議事に入り、平成28年度事業報告、会計報告、監査報告、平成29年度事業家計画案、予算案が審議され全て承認されました。(秘書古正報告)

■1830〜(政務)日本土地家屋調査士会連合会第74回定時総会懇親会/東京ドームホテル

日本土地家屋調査士会連合会第74回定時総会懇親会が、東京ドームホテル地下1階天空の間で開催されました。林千年会長からご挨拶の後、野田毅議員、河村建夫議員、上田勇議員等多くの来賓の国会議員からのご挨拶があり、盛大に開催されました。(秘書渡部報告)

●1830〜(政務)ながおか桂子を励ます会/都市センターホテル

永岡桂子衆議院議員を励ます会にお招きいただき、出席の上ご挨拶を致しました。常に消費者行政に高い関心を持ち、先般の国会で成立した国民生活センター法改正法に関し、各方面への調整にご尽力いただいたことに対し、消費者担当大臣として御礼をお伝えしました

■1900〜(地元)東町例会/東町町内会館

東町例会が開会され参加しました。開会にあたり新井勝男会長より「今日までは梅雨の晴れ間が続きましたが、明日からは大きく崩れそうですが十分健康に注意下さい」とのご挨拶がありました。続いて新井絹世事務所の堀川秘書より新井県会議員に代わり挨拶がありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の6月号を配布させていただきました。(秘書斎藤報告)

●2327〜緊張!地震発生

地震発生との連絡が入り緊張しました。

【地震情報】
・発生時刻:23時27分頃
・震源地:豊後水道
・マグニチュード:5.0
・最大震度5強 大分県南部
【津波情報】
・津波の心配なし


6月19日(月)晴れ時々曇り

●1600〜(防災)内閣府説明/役所

熊本地震に係る復旧・復興状況について説明を受けました。

●1620〜(防災)内閣府説明/役所

防災推進協議会について説明を受けました。

●1830〜(地元)松本純政経セミナー2017(講師:麻生太郎会長)/横浜ベイホテル東急

▼お迎え

▼セミナー開会

▼前説明

▼麻生太郎先生、林文子横浜市長入場

▼林文子横浜市長来賓挨拶

▼純政会(松本純を支える自民党神奈川1区県市会議員)挨拶

▼川本守彦後援会長挨拶

▼麻生太郎先生講演

 

▼松本純謝辞

▼懇親会

▼スタッフ反省会

任務は国家国民の安全安心

619日 横浜ベイホテル東急で松本純政経セミナー2017が開催されました。講師に麻生太郎副総理兼財務大臣、来賓に林文子横浜市長(自民党推薦次期市長選挙立候補予定者)と純政会(1区県・市会議員)をお招きしました。まず、来賓の林文子横浜市長が登壇し「世界67カ国を招いてのアジア開発銀行の総会、2019年のアジア・アフリカ会議の開催決定が出来たのは地元を大切にする松本純先生のご支援があってのこと」と挨拶されました。そして、参加者一同で盛大にガンバローコールを行いました。純政会の先生方も一緒に登壇し挨拶されました。

主催者の川本守彦(松本純後援会会長)の謝辞の後、麻生副副総理が基調講演を行いました。基調講演では国会を振り返り、森友学園問題ばかりで野党から政策と政策実現のための予算ついて全く触れられなかったのは残念と述べられました。また、今、日本を取り巻く環境を俯瞰され、北朝鮮問題、南シナ海問題など安全保障の重要性を述べ、陸海空同率で上げてきたこれまでの自衛隊予算の問題を指摘、これを改善し今後は海の防衛をより拡充してゆくとの方針を明示されました。また、過去の海外の事例をだされ、予算の増加が海外に伝えることで生まれる抑止力の重要性についても語られました。

また、安倍政権の実績を評価し、安倍政権発足4年半。来年に選挙があるとすれば後4年半、9年任期があるとすればちょうど半分残っているとし、2012年の政権交代選挙前の安倍総理との約束についても言及されました。その際に、両者は政権を取ることは目的ではなく、政権を取った後何をするかが重要であるとの認識を共有したとし、その目標を1,デフレからの脱却、2,災害復興、3.憲法改正、と語りました。また、そのためには長期政権が必要であるという認識で一致し、麻生副総理はそれを最大限支えると安倍総理と約束したと明かしました。

また、横浜に関しては、日本の海の窓口としての横浜港の役割にも触れ、横浜には船舶の大型化、国際化に耐えられる観光港の整備が必要であるとの認識を示し、林文子市長が唱える横浜港の国際観光港としての再整備に理解を示しました。

松本純からは「大臣就任321日」大臣としての日々を振り返り、実現した政策と今後の課題をセミナー参加者に報告しました。その上で、皆様の期待に応えられるようにこれからも「誠心誠意国政に携わって行くことをお誓いする」と今回のセミナーの謝辞を述べました。


6月18日(日)曇り一時雨 第193通常国会会期末

●終日〜危機管理対応

■0730〜(地元)昭和会/コーリン

昭和会の朝食例会が伊勢佐木町の喫茶「コーリン」で開かれました。杉本純三会長の司会で始まり、松本研市議と、伊波俊之助市議より3月25日〜6月4日まで開催されました「都市緑化よこはまフェア」などの市政報告がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版6月号を配布し、5月4日〜7日にパシフィコ横浜で開催されました「アジア開発銀行第50回年次総会」などの報告をしました。(秘書古正報告)

■0930〜(政務)(一社)日本薬局協励会第68回東京全国大会・開会式/東京ビッグサイト

一般社団法人日本薬局協励会第68回東京全国大会が、全国から1000名を超える会員が参加され、東京ビッグサイト会議棟7F国際会議場で開催されました。前日からの開催ですが、開会式に代理出席いたしました。祝電披露がありました。開会宣言・ゴングの後、国歌並
びに協励会歌斉唱、協励十訓唱和、物故者黙祷、小田美良会長挨拶の後、公益社団法人日本薬剤師会・山本信夫会長、とかしきなおみ衆議院議員、藤井基之参議院議員、厚生労働大臣代理の厚生労働省医薬・生活衛生局総務課・辺見聡課長、東京都知事代理の福祉保健局食品医薬品安全担当部・仁科彰則部長から来賓挨拶がありました。引き続き、総会が、愛知合同支部長・市川博充議長、九州合同支部長・江口浩郎副議長の司会で進行され、議事の@平成28年度事業報告・決算、A監査報告が了承され、会長表彰7名、会長感謝状18名の表彰が行われました。分科会が@メンタルヘルス分科会、A痛み分科会、B経営分科会別に開催され、特別講演が(株)AandLIvθ代表取締役高田明氏から「夢持ち続け日々精進」のテーマで行われ、閉会となりました。(秘書渡部報告)

■0930〜(地元)山一青友会三金会散策会/山元町1丁目自治会館出発

山一青友会三金会散策会に参加しました。心地よい天気の中、山元町1丁目自治会館を出発し、柏葉公園、本牧山頂公園を通り本牧神社にて参拝をしました。それから三渓園内を散策をし、軽食をとりました。最後は山元町1丁目自治会館に戻り昼食をとりました。(秘書大村報告)

■1200〜(地元)万年青会お誕生日会(4月〜6月)/ホテルマイステイズ横浜

万年青会お誕生日会がホテルマイステイズ横浜で開かれました。三好日出一副会長の司会で始まり、菊池正綱会長より「4月5月6月にお誕生日を迎えられた皆さんおめでとうございます。今回は28名の方が誕生日を迎えられ、その内今日は20名の方が出席されました。後ほどささやかなお祝い品をお渡しします。時間の許す限りご歓談をいただければと思います」との挨拶がなされました。本日のアンチエイジング講座は不老町地域ケアプラザの田村秀貴副所長と生活支援コーディネーターの小谷地妙奈美氏により「地域ケアプラザについて」講演がなされました。(秘書古正報告)

■1800〜(地元)まつたけ会/地元事務所

まつたけ会の例会が地元事務所で開かれました。原聡祐県議より県政報告、松本研市議から市会議長の仕事などの報告がなされました。松本純事務所からは国政報告をしました。(秘書古正報告)


6月17日(土)晴れ時々曇り

●終日〜危機管理対応

■1000〜(地元)まちかど政治瓦版広報会議/地元事務所

まちかど政治瓦版広報会議が地元事務所で開かれました。7月号の一面は6月19日(月)に麻生太郎副総理・財務大臣をお招きして開催する「松本純政経セミナー2017」を取り上げることになりました。(秘書古正報告)

■1115〜(地元)横浜インスポ倶楽部第46回インディアカ大会式典/磯子スポーツセンター

横浜インスポ倶楽部の第46回インディアカ大会が開催され開会式に顧問として代理出席しました。今日は42組224名の大勢の選手の皆さんが参加との事です。大会会長の水谷栄寛さんは仕事の都合で欠席の為、関勝則市会議員の開会の挨拶の後、私からも松本純代理としてお祝いの挨拶を述べさせていただきました。準備体操の後試合が始まりました。(秘書斎藤報告)

■1230〜(政務)(一社)日本病院薬剤師会第55回通常総会/日本薬学会長井記念館

一般社団法人日本病院薬剤師会第55回通常総会が、日本薬学会長井記念館地下ホールで開催されました。長谷川彰事務局長の司会で進行され、松原和夫副会長の開会の辞の後、木平健治会長からの会長演述に引き続き、藤井基之参議院議員、とかしきなおみ衆議院議員から薬剤師議員として来賓挨拶があり、その後、平成28年度事業報告(案)、平成28年度決算報告(案)、平成28年度監査報告を、はじめ、平成30年度診療報酬改定への対応等多くの課題について真剣な議論がかわされたとのことでした。代理紹介、祝電披露がありました。木平会長からは、2025年問題の解決に向けて、医療連係体制の構築、即ち、院内チムー医療を通じて良質な薬物療法を一貫して提供することを、はじめ、在宅医療すなわち地域医療の確立のためにも、薬薬連係が必要であること。 また、病棟業務の充実により医療の質の向上への貢献、医療安全対策の推進、病院・診療所および介護保険施設などの薬剤師業務の実践、医療連携の推進、敷地内薬局、高額薬剤費等についての取り組み等についての挨拶がありました。(秘書渡部報告)

■1400〜(地元)正法院青葉まつり(法要)/赤井正法院

年間行事として赤井・正法院で開催されている弘法大師(空海)のご生誕を祝う「青葉まつり(法要)」が本堂で執り行われました。友繁照純ご住職による読経と共に弘法大師像に甘茶をかけてご生誕をお祝いし、赤井地区に伝わるお念仏が行われました。法要後は友繁ご住職より近況と「和顔愛語」について法話がなされました。(秘書森報告)

■1700〜(政務)平成29年度山梨県薬剤師連盟定期総会/アピオ甲府

第7回一般社団法人山梨県薬剤師会定時社員総会及び山梨県薬剤師連盟定期総会がアピオ甲府本館2F平安の間で開催されました。薬剤師国会議員としてご推薦を頂いており、連盟定期総会に代理出席しました。広瀬康男事務局長の司会で進行され、幡野仁山梨県薬剤師連盟会長の挨拶の後、議事に入り、平成29年度事業計画、平成29年度収支予算、平成28年度事業報告(案)、平成28年度収支決算(案)、平成29・30年度役員改選(案)等について、内藤貴夫幹事長からの説明、提案がなされ、審議がおこなわれ無事終了しました。会長が、幡野仁先生から、内藤貴夫先生に改選されました。支援について了承されました。(秘書渡部報告)

■1800〜(政務)第7回(一社)山梨県薬剤師会定時社員総会懇親会/アピオ甲府

引き続き懇親会がアピオ甲府本館2F玉宝の間で開催されました。小山哲哉事務局次長の司会で進行され、総会で役員改選となり、山梨県薬剤師会、前会長の幡野仁顧問から「3期6年にわたり会長の職責を全うすることができ感謝申し上げます。薬剤師を取り巻く厳しい状況であるが、なすべきことをなして、患者さんのためかかりつけ薬局を目指し頑張りましょう。」との挨拶があり、会から感謝・慰労の花束が贈られました。来賓として、自由民主党山梨県支部連合会会長森屋宏参議院議員、厚生労働大臣政務官堀内詔子衆議院議員、宮川典子衆議院議員、中谷真一衆議院議員(比例南関東ブロック)が出席され、それぞれに祝辞を述べられました。新会長の内藤貴夫先生の乾杯の挨拶・ご発声で懇談になり、堀内敏光副会長・連盟幹事長の中締めて閉会となりました。代理紹介、祝電披露がありました。(秘書渡部報告)

■1800〜(地元)磯子仲良し会例会/ひぜん屋

磯子仲良し会例会に参加しました。今日も様々な話題で盛り上がり、楽しい食事会でした。(秘書斎藤報告)

■1900〜(地元)17日会/元町自治会館

伊波俊之助市議後援会の17日会の例会が元町自治会館で開催されました。伊波市議より市政報告と後援会主催イベント「ワンコイン上映会」の案内がありました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版6月号の内容と国政報告をいたしました。地元・元町や旅行など幅広い話題で盛り上がりました。(秘書大村報告)

■1900〜(地元)商和会/荒井屋

商和会の例会が新装されました、牛なべ「荒井屋本店」で開かれました。美味しい牛なべをいただきながら、松本研市会議長の報告や国会の情勢などさまざまな話題で盛り上がりました。(秘書古正報告)


6月16日(金)晴れ曇り 第193通常国会は事実上閉会

■0700〜(地元)第57回早朝駅頭演説会/屏風浦駅、根岸駅

本日は京急屏風浦駅とJR根岸駅にわかれてスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は144枚/累計1251枚(古正25枚/累計257枚、斎藤44枚/累計312枚、森40枚/累計280枚、大村35枚/累計402枚)でした。(秘書斎藤報告)

■0800〜(党)治安・テロ対策調査会/701

治安・テロ対策調査会が党本部701号室で開催されました。赤池誠章事務局長の司会で進行され、森まさこ会長、馳浩オウム真理教対策議員連盟会長からの挨拶の後、議題の@最近の過激派の動向については警察庁警備局迫田裕治公安課長から、A「オウム真理教」の活動活発化の現状と対応については公安調査庁砂川俊哉調査第一部長から、B「オウム真理教」の拠点施設が所在する地方公共団体の取組についてはオウム真理教対策関係市区町連絡会の東京都足立区川口弘危機管理部長からの説明・要望聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。極左暴力集団の動向については、5月18日に指名手配中の中核派非公然活動家を逮捕したとの報告がありました。極左暴力集団は3集団約2万人の勢力を維持して、暴力革命による共産主義社会の実現を目指している極左暴力集団は、組織の維持・拡大をもくろみ、暴力性や党派性を隠し、社会情勢を捉えて、反戦・反基地運動や反原発運動等に取り組むとともに大衆運動や労働運動にも介入していて、引き続き調査活動に伴う違法行為や「テロ、ゲリラ」事件を引き起こすおそれがあるため、警察では、極左暴力集団に対する事件捜査として、団体規制法違反(検査忌避)で主流派出家信者ら2人を逮捕したとの報告がありました。オウム真理教については、信徒数約1650人、施設数15都道府県下に拠点33か所、資産約9億5600万円の勢力を維持し、警察では、各種機会を通じ、教団の現状や教団の組織的違法行為に対する検挙事例等を、住民や地方自治体等に対して積極的に広報するとともに、教団施設周辺の地域住民の安全・安心を確保するため、その要望も踏まえ、教団施設周辺におけるパトロール等の警戒警備活動を実施しているとのことです。関係市区町村からは、地域住民の不安解消を図るため、団体活動に対する規制を強化するとともに活動停止・解散に向けた法律整備等の要請がおこなわれました。(秘書渡部報告)

●0910〜(政府)第15回宇宙開発戦略本部会合/官邸

第15回宇宙開発戦略本部会合が総理官邸で開催され、宇宙基本計画の工程表改訂に向けた中間取りまとめがなされました。

●0925〜(政府)閣議/官邸

9時25分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(2件)
・第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の開催について(了解)(外務省)
・ブルネイ国駐箚特命全権大使加藤元彦外1名に交付すべき信任状及び前任特命全権大使伊岐典子外1名の解任状につき認証を仰ぐことについて(決定)(同上)
○国会提出案件(33件)
・「防災に関してとった措置の概況」及び「平成29年度の防災に関する計画」について(決定)(内閣府本府)
・「平成28年度高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」及び「平成29年度高齢社会対策」について(決定)(同上)
・「平成28年度少子化の状況及び少子化への対処施策の概況」について(決定)(同上)
・平成28年度東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の報告書を受けて講じた措置について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出文部科学省前事務次官が「出会い系バーに出入りしていた」と報道される前に,内閣官房が報道機関に情報を提供していたかどうかに関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣官房)
・衆議院議員大西健介(民進)提出「印象操作」に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣府本府)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出国家戦略特別区域を活用した獣医学部の新設に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出国家戦略特区における利子補給に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出国家戦略特区における規制改革事項として獣医学部の新設を可能とする件で,加計学園等が政府に提出した提案書に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出獣医学部の新設を「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限る」とした要件が,本当に日本獣医師会の意見に配慮して決定されたものなのかどうかに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員川田龍平(民進)提出成年後見制度と就業の権利に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出治安維持法に対する政府の認識に関する質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出いわゆる共謀罪に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出著作権侵害にあたる二次創作作品を掲載した同人誌を発行しようとした場合において,テロ等準備罪が適用される可能性があるかどうかに関する質問に対する答弁に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出拉致問題に対する政府方針の二面性に関する質問に対する答弁書について(決定)(外務省)
・衆議院議員篠原豪(民進)提出学校法人森友学園への国有財産の売却に係る行政文書の保存期間の起算日に関する質問に対する答弁書について(決定)(財務省)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出農業科教職員の待遇改善に関する質問に対する答弁書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出高等学校農業教育施設・設備の改善に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出農業について学ぶ高校生の育成に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出農業関係高等学校の教育力向上への支援に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出国家戦略特区制度を利用して加計学園に獣医学部の新設が認められることになった経緯のうち,平成30年度開学のスケジュールが決まるまでの府省間の協議等に関する第3回質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出学校法人加計学園による獣医学部新設を巡る,前川喜平前文部科学事務次官と和泉洋人内閣総理大臣補佐官のやり取りに関する再質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員本村賢太郎(民進)提出被災地の人材確保に関する質問に対する答弁書について(決定)(厚生労働省)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出ワーク・ライフ・バランス実現に向けた施策に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出全ての労働者の均等・均衡処遇の実現に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出誰もがいきいきと働けるための環境整備に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員石上俊雄(民進)提出持続可能な社会保障制度の確立に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員牧山ひろえ(民進)提出医療事故と特定機能病院の承認に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員川田龍平(民進)提出平成29年5月17日に開催された一般社団法人日本保険薬局協会総会における鈴木康裕保険局長の講演に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員高井崇志(民進)提出公営ギャンブルの収益の使途の制限に関する質問に対する答弁書について(決定)(経済産業省)
・衆議院議員宮本徹(共)提出東京外かく環状道路(関越〜東名間)の地中拡幅部工事の談合情報への対応に関する質問に対する答弁書について(決定)(国土交通省)
・衆議院議員仲里利信(無)提出辺野古新基地建設工事の護岸造成工事やボーリング調査のあり方に関する質問に対する答弁書について(決定)(防衛省)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出安倍晋三内閣総理大臣がミャンマー訪問時に学校法人加計学園理事長を同行させ,政府専用機に搭乗させた件に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
○公布(法律)(4件)
・児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律(決定)
・公職選挙法の一部を改正する法律(決定)
・ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法の一部を改正する法律(決定)
・組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律(決定)
○政令(1件)
・計量法施行令及び計量法関係手数料令の一部を改正する政令(決定)(経済産業省)
○人事(4件)
・一宮なほみを人事官に任命することについて(決定)
・人事官一宮なほみに人事院総裁を命ずることについて(決定)
・人事官立花宏を国家公務員倫理審査会委員に任命することについて(決定)
・東北大学名誉教授佐藤俊昭外214名の叙位又は叙勲について(決定)

●0945〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●1000〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「平成29年版防災白書」について発言しました。

平成19年版防災白書について

  本日の閣議において、災害対策基本法に基づき毎年国会に報告することとされている、いわゆる平成29年版「防災白書」が閣議決定されました。

 今年の白書では、「熊本地震を踏まえた防災体制の見直し」と題し、平成28年4月に発生した熊本地震における政府の対応や、熊本地震を踏まえた今後の施策の展開について特集しています。

 なお、詳細については、内閣府防災担当まで、お問い合わせ下さい。

■1000〜(地元)自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリング/市 会棟1F会議室

毎年恒例の自民党横浜市連主催の各種団体からの平成30年度、市への予算要望が行われました。横浜市のさまざまな団体のみなさんがそれぞれの問題点や要望を述べられ、意見交換が行われました。(秘書古正報告)

●1020〜(防災)内閣府説明/役所

防災に関する企業の取組、南海トラフ地震に係る具体計画について説明を受けました。

●1115〜(防災)内閣府説明/役所

超党派議員連盟・自然災害から国民を守る国会議員の会との面会の先立ち打合せを行いました。

●1130〜(防災)面会(超党派議員連盟・自然災害から国民を守る国会議員の会)/役所

「超党派議員連盟・自然災害から国民を守る国会議員の会」の河村建夫衆議(会長)、松原仁衆議、泉健太衆議、神谷昇衆議、小宮山泰子衆議、福井照衆議、堀内照文衆議、松本剛明衆議が来訪され、「同一災害・同一支援」「感震ブレーカー」についての要望書をいただきました。私からは、いずれも課題はあるが問題意識には強く共感しておりしっかり検討する旨お答えしました。

●1239〜今日の国会

●1245〜(党)代議士会/衆院第14控室→●1300〜(国会)衆本会議/衆院本会議場

代議士会では二階俊博幹事長より会期末のご挨拶がありました。続いて木原誠二議運理事から議事の説明を受け、全会一致で了承された後に本会議場へ移動し審議に臨みました。議了案件の採決、請願の採択、閉会中審査に関する議決が行われ、第193回通常国会は事実上閉会しました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽農林水産委員会(北村茂男委員長)
@農林物資の規格化等に関する法律及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
A商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律案(参議院提出)
◎動議(議事日程追加)
▽請願(全部緊急上程)
○法務局・更生保護官署・入国管理署及び少年院施設の増員に関する請願外三百十二請願
・委員長報告省略→異議なし採決→全会一致→採択
◎閉会中審査に関する件(採決順・4回)
@起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽厚生労働委員会から申出の
○労働基準法等の一部を改正する法律案(第189回国会、内閣提出)
A起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽内閣委員会から申出の
○歳入庁の設置による内国税並びに労働保険料及び年金保険料等の徴収に関する業務の効率化等の推進に関する法律案(第189回国会、今井雅人君外5名提出)
▽厚生労働委員会から申出の
○精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
○水道法の一部を改正する法律案(内閣提出)
▽国土交通委員会から申出の
○官民連携事業の推進に関する法律案(第190回国会、佐田玄一郎君外3名提出)
▽安全保障委員会から申出の
○領域等の警備に関する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律及び周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律の一部を改正する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案(第190回国会、大島敦君外11名提出)
○第一線救急救命処置体制の整備に関する法律案(第192回国会、青柳陽一郎君外6名提出)
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○公職選挙法の一部を改正する法律案(第190回国会、逢坂誠二君外7名提出)
○公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案(第192回国会、奥野総一郎君外5名提出)
B起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽文部科学委員会から申出の
○教育に係る経済的負担の軽減を図るための学校教育の無償化等の推進に関する法律案(平野博文君外4名提出)
C異議なし採決→全会一致→議決
▽各委員会から申出の案件中@ないしBを除くその他の案件

■1300〜(国会)参予算委員会/参院第1委員会室

13時から開かれた参予算委員会は、総理出席のもと3時間の集中審議を行いました。加計学園の問題に多くの時間が割かれ、総理、関係大臣は文部科学省の調査結果も踏まえて真摯に答弁を行いました。また外交安全保障問題や受動喫煙問題なども取り上げられました。(秘書鈴木報告)

◎予算の執行状況に関する調査(敬称略)
○集中審議「安倍内閣の基本姿勢」(3時間)(出席大臣:総理、財務大臣、要求大臣)
・阿達雅志(自民)→総理、山本国務
・福山哲郎(民進)→総理、官房、文部科学、山本国務、萩生田官房副
・若松謙維(公明)→総理、国土交通、復興、経済産業、末松国土交通副
・小池晃(共産)→総理、山本国務、文部科学
・高木かおり(維新)→総理、文部科学、山本国務
・福島みずほ(希望)→総理、萩生田官房副
・松沢成文(無所属)→総理、厚生労働

●1320〜(警察)生活安全局説明/役所

児童の性的搾取対策についての具体的な取組について打合せを行いました。

●1330〜(警察)刑事局説明/役所

質問主意書への対応について打合せを行いました。

■1500〜(地元)川本工業(株)創立87周年記念式典・懇親会/川本工業(株)本社8Fホール

川本工業(株)の創立87周年記念式典にお招きいただき代理出席しました。社長の川本守彦さんは松本純後援会の会長もお務めいただいています。式典の開会にあたり川本社長よりご挨拶があり、本日参加の大勢の協力業者、社友、そして社員の皆さんへのお礼と、本日永年表彰を受けられる皆さんには受賞を節目にさらに頑張っていただきたいとのお言葉がありました。また経済における景況感は全体としては良いものの、実際の体感としては疑問も残る。消費の節約、材料の価格上昇、人手不足、外国でのテロ、北朝鮮、トランプなど様々な事もあり慎重に見極めたい。会社の状況は中期計画一年目では堅調に推移しており、無借金経営となった。体力の強化をしつつ、90、100周年に向かい事業の再構築と企業の基本となる人間性の豊かな人材を育成していきたい。と述べられました。次に来賓としてご挨拶の機会をいただき、89周年のお祝いと、松本大臣の近況などを報告しました。会場は大勢のお客様と社員の皆さんでいっぱいでした。(秘書斎藤報告)

■1530〜(地元)横浜金沢産業連絡協議会総会・表彰式等/横浜市金沢産業センターホール

横浜金沢産業連絡協議会総会・表彰式が横浜市金沢産業センターホールで開催されました。金沢産業連絡協議会・沼田昭司会長より「私共、産連協は一昨年20周年の節目を迎えました。本年の賀詞交歓会ではその節目のお祝いを盛大に開催する事ができました。私たちの産業団地は新たな企業の進出に伴い産業構造が微妙に変化しております。世代交代も進み経営者が事業に取り組む姿勢も変わっています。産連協の今年の事業方針は『何が会員に1番求められているのか』を考えて行動して行きたいと思っています」と話され、会員相互の密な連携、ビジネス交流により「下町ロケット」のような産連協製品を生み出せるよう努めていく思いを述べられました。(秘書森報告)

■1600〜(地元)横浜金沢産業連絡協議会懇親会/ハイローズ

総会では全ての議案が審議承認され優良企業表彰が行われた後、「ハイローズ」にて会員、行政、関係団体、、金沢区選出議員団による親睦交流懇親会が催されました。(秘書森報告)

■1730〜(地元)神奈川県遊技場協同組合第51回通常総会/横浜ベイホテル東急

神奈川県遊技場協同組合第51回通常総会後の懇親会にお招きいただき代理出席しました。開会にあたり伊坂重憲理事長よりご挨拶があり「今日は大勢の来賓の皆様、ご出席ありがとうございます。我々娯楽業界も多様化しており非常に厳しさが増しています。しかし身近で安く楽しめる大衆娯楽として認知されています。カジノ法案が決まりギャンブル依存症が問題となっていますが、我々は10年前〜からのめり込み対策を行っています。これからも地域に支えられ、社会的責任を持つ業界として元気を出して進んでいきましょう」と述べられました。続いて来賓の祝辞と紹介があり私も松本純代理として紹介していただきました。(秘書斎藤報告)

1800〜(政務)為公会懇談会・元衆議院議員相沢英之先生の白寿の祝い/為公会事務所

実質的閉会を迎え、為公会として最後の通常国会打ち上げ会が行われました。麻生太郎会長から労いの挨拶がなされました。また元衆議院議員相沢英之先生の白寿の祝いが行われました。

■1900〜金沢区釈尊奉賛会一泊参拝旅行(帰着)/金沢区

金沢区釈尊奉賛会2日目は、豊川稲荷にも参拝し、オレンジパークで昼食、かん封じの無量寺では法話の後千佛堂巡りをしました。海老名SAで最終の休憩をして、楽しい旅行会は散会となりました。(松本真純報告)

■1930〜(地元)山一青友会三金会/山元町1丁目自治会館

山一青友会三金会が山元町1丁目自治会館で開催されました。石川豊次会長より、松本純大臣面会の報告や6月18日(日)の「山一青友会三金会散策会」の案内がありました。松本研市議より市政報告がなされました。松本純事務所からは、まちかど政治瓦版6月号をお配りし内容と6月19日(月)の松本純政経セミナーの案内をいたしました。

■1930〜(地元)杉田十日会商店街例会/杉田南部自治会館

杉田十日会商店街会の例会に参加しました。今日は伊藤優会長は区商連の会合があり欠席の為、鈴木副会長より挨拶が述べられました。続いて新井絹世県議会議員と関勝則市会議員より県政、市政報告があり、松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」の6月号を配布させていただきました。その後は来月に行う夏の夕涼み会(親睦会)などさまざまな連絡がありました。(秘書斎藤報告)


6月15日(木)晴れ時々曇り

■0650〜金沢区釈尊奉賛会一泊参拝旅行/町屋神社前出発

今朝から金沢区釈尊奉賛会の一泊バス旅行に同行しています。今回は女直虎ゆかりのお寺等を訪ねる旅です。朝7時に金沢区を出発し、磐田の福王寺、井伊家菩提寺の龍潭寺を参拝し浜名湖の遊覧船にも乗りました。夜の宴会では、カラオケで盛り上がり充実した1日でした。(松本真純報告)

■0700〜(地元)第56回早朝駅頭演説会/富岡駅、並木中央駅

本日は京急富岡駅とシーサイドラインの並木中央駅にわかれてスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」配布枚数は128枚/累計1107枚(古正40枚/累計232枚、斎藤31枚/累計268枚、森30枚/累計240枚、大村27枚/累計367枚)でした。(秘書森報告)

■0800〜(党)日EU等経済協定対策本部第四グループ(農林水産)/901

日EU等経済協定対策本部第4グループ(農林水産)第1回会合が党本部901号室で開催されました。武部新第4グル-プ筆頭幹事の司会で進行され、小泉進次郎第4グループ主査、西川公也日EU等経済協定対策本部長の挨拶の後、議題の「日EU・EPAに関する団体ヒアリン
グ」について、最初に、農林水産省水田正和総括審議官からの説明聴取の後、全国農業会議所二田孝治会長、全国農業協同組合中央会奥野長衛会長、全国農業協同組合中央会森永利幸畜産対策委員長、全国農業協同組合中央会飛田稔章酪農対策委員長、全国肉牛事業協同組合山氏徹理事長、日本養豚協会志澤勝会長、日本食鳥協会佐藤実会長、日本養鶏協会秋田正吾副会長、日本乳業協会加藤稔常務理事、日本酪農政治連盟佐々木勲委員長、日本園芸農業協同組合連合会海野浩史参事からの要望聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。日EU間の農林水産品の貿易状況は、2016年、EUから日本への輸入総額8兆1517億円のうち医薬品の19%の次の14%で、一方、日本からEUへの輸出総額7兆9817億円のうち0. 5%ということです。守るものは守り、攻めるべきは攻めるために支援をお願いしたいとのことです。(秘書渡部報告)

■1000〜(地元)自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリング/市会棟1F会議室

自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリングが開催され参加しました。今日で6日目になりました。さまざまな団体の皆さんが出席され議員の議員の皆さんと活発な意見交換が行われました。(秘書斎藤報告)

●1000〜(警察)国家公安委員会/役所

国家公安委員会定例会議を開催しました。会議では、警察庁から、警察官による殺人事件、平成28年における行方不明者の状況等について報告がありました。

■1030〜(政務)神奈川県「平成30年度国の施策・制度・予算に関する提案」説明会/第2会館第7会議室

神奈川県「平成30年度国の施策・制度・予算に関する提案」説明会が、衆議院第2議員会館B1F第7会議室で開催されました。黒岩祐治神奈川県知事の挨拶の後、大竹准一政策局長からの提案事項説明に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。地方財政制度の改革をはじめとする大項目13項目からなる提案内容でした。知事からは、オリンピックの費用負担の問題、未病対策、義務的経費が8割を超える硬直化した財政構造の改善、共生社会の実現等への取り組みについての説明がおこなわれました。国税としての森林環境税と現行の神奈川県の個人住民税の水源環境保全税の関連について等意見交換がおこなわれました。(秘書渡部報告)

●1130(終了後)〜(警察)国家公安委員会後記者会見/役所

国家公安委員会定例会議後の記者会見を行いました。

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

正午より為公会例会が開催されました。麻生太郎会長の挨拶の内容は下記の通りです。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2017/06/15 【要旨】

 とにもかくにもお疲れ様。衆議院(本会議)が(本日の午前)2時前に終わってから、参議院ではけさ8時前まで本会議が続いた。

 一つ、頭を整理しておいてほしい。この(国会法に規定されている)「中間報告」は最近なかったかもしれないが、過去には何度も実施されている。野党委員長が委員会で法案の採決に応じない場合に使われたことが多々あるが、今回は(参議院法務委員会で)他の野党議員が質問している最中に、(民進党などは)その質疑を止めいきなり(法相)問責決議案を提出した。これでは審議をする意思がないと思われても仕方ない。だから、中間報告という形を採った。全くルール違反ではない。民進党などは審議に応じる気がないから問責(決議案)を出したのだからこうした形になった。他党の質問権を封じたのは民進党であって我々ではない。その点だけは頭に入れておいてほしい。

 いずれにしても、あす(金)無事に会期末を迎えることになる。極めて長い150日間だったが、皆さん方のお蔭で数多くの法案が成立した。

 北朝鮮や東シナ海の情勢、また経済情勢など、通常国会閉会後から次の臨時国会まで、地元に戻って丁寧に説明する責任が議員一人ひとりにある。有権者の代表として来ているのだから、有権者に対して分かりやすく説明してほしい。きちんと説明する努力をこの休会中に行ってもらいたい。

 今国会中、甘利(明)先生、田中(和徳)先生を含めた5名に加わっていただいたが、また来月3日(月)には新たな(政策集団として)スタートをすることになる。皆で更に結束を高め、安倍内閣に一層のお力添えをいただくようお願い申し上げる。

■1400〜(地元)金沢防犯協会平成29年度定例総会/金沢警察署

金沢防犯協会平成29年度定例総会が金沢警察署講堂で開催されました。金沢防犯協会・相川文五郎会長より金沢防犯協会設立からの歴史が報告され、各地域で犯罪撲滅に努める重要性が挨拶の中で述べられました。金沢警察署・木原署長からは区内犯罪発生件数と犯罪傾向について報告がなされました。続いて来賓挨拶、顧問の市・県・国の議員紹介がなされた後、総会議案が審議され全ての議案が承認されました。(秘書森報告)

●1700〜(領土)領土・主権をめぐる内外発信に関する総合調整会議/役所

第8回領土・主権をめぐる内外発信に関する総合調整会議が開催されました。私から各省庁に対し、各省が連携して内外発信に取り組むことと、安倍総理の考え方を踏まえて補完していくことをお願いしました。

第8回領土・主権をめぐる内外発信に関する総合調整会議
松本領土担当大臣挨拶

 「領土・主権をめぐる内外発信に関する総合調整会議」の開催に当たり、一言御挨拶申し上げます。

 安倍内閣は、「我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜く」との決意をもって、領土・主権に関する問題に積極的に取り組んでおります。

 我が国の領土・主権を取り巻く状況は、依然として厳しい情勢が続いており、政府一丸となった内外発信の強化の必要性が益々重要になっていると認識しています。

 本日は、各府省庁の領土・主権をめぐる内外発信に係る平成28年度の取組み及び今年度の取組み予定について御説明いただき、より戦略的な対外発信と、より効果的な国内啓発の在り方について、御議論いただきたいと思います。

 本日の会議が、今後の領土・主権に関する内外発信にとって有意義な場となることを期待して、私の挨拶といたします。

■1800〜(政務)日本歯科用品商協同組合連合会懇親会/芝パークホテル

日本歯科用品商協同組合連合会第59回通常総会後の懇談会が、芝パークホテル新館2階ローズの間で開催されました。連合会佐波康久専務理事の司会で進行され、小越敏副会長の開会の辞、宮内啓友会長からの主催者の挨拶の後、厚生労働省医政局経済課山口貴久首席流通指導官、日本歯科技工士会杉岡範明会長、日本薬剤師会山本信夫会長、日本歯科商工協会森田晴夫会長、から来賓祝辞の挨拶がありました。乾杯、代理紹介、祝電披露の後、歓談に入りました。そして上山哲司副会長の閉会の辞でお開きとなりました。日本歯科用品商協同組合連合会は、主に歯科医院、歯科技工所へ歯科器材・薬剤の供給、各種情報等を届けること業務とし、北海道、東北新潟、北関東、大東京、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州の10の歯科用品商協同組合が会員となり、その協同組合に所属する所属員数は552社とのことでした。(秘書渡部報告)

■2000〜(地元)山純会/港陵館

山元町二丁目の松本純後援会・山純会が港陵館で開かれました。松本研市議より市政報告、原県議より県政報告がなされました。松本純事務所からはまちかど政治瓦版6月号を配布しました。野球やソフトボールなどの話題で盛り上がりました。(秘書大村報告)


6月14日(水)曇り 与野党攻防徹夜で!

内閣不信任案・テロ等準備罪

■0700〜(地元)第55回早朝駅頭演説会/磯子駅

本日はJR磯子駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は148枚/累計979枚(古正31枚/累計192枚、斎藤35枚/累計237枚、森35枚/累計210枚、大村47枚/累計340枚)でした。(秘書斎藤報告)

■0800〜(政務)自由民主党臨床検査に関する制度推進議員連盟総会/参会館B104会議室

自由民主党衛生検査に関する制度推進議員連盟総会が参議院議員会館B1FB104号室で開催されました。宮島喜文事務局長の司会で進行され、衛藤誠士郎会長、細田博之総務会長・顧問、伊達忠一参議院議長からの挨拶の後、議題の3月10日提出の「医療法等の一部改正法」成立について、古川俊治幹事長、厚生労働省医政局神田裕二局長からそれぞれ説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換がおこなわれました。

改正法には、検体検査の精度の確保(医療法、臨床検査技師等に関する法律)という点で、ゲノム医療の実用化に向けた遺伝子関連検査の精度の確保等に取り組む必要があるため、(1) 医療機関、衛生検査所等の医療機関が検体検査業務を委託する者の精度管理の基準の明確化、(2)医療技術の進歩に合わせて検体検査の分類を柔軟に見直すため、検査の分類を厚生労働省令で定めることを規定し実施する内容で、6月7日の参議院本会議で全会一致で可決成立しました。

松本純議員は4名の副会長の一人として選任されています。平成15年3月に「自由民主党臨床検査技師制度改革推進議員連盟」が設立され、平成17年には自由民主党、公明党の与党議員の発議により「臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律」が改正されたが、当時設立された議員連盟は現在自然消滅しているのが現状である。そうしたことから、臨床検査関係全体での議員連盟を設立することが検討され、そこで日本衛生検査所協会の議員連盟「自由民主党衛生検査所に関する制度推進議員連盟」を改称し、「自由民主党臨床検査に関する制度推進議員連盟」とし、医療機関の検査室で行われる検査を含む制度全般を扱う議員連盟として発足し、衆・参92名の国会議員の参加をえ、「自由民主党衛生検査所に関する制度推進議員連盟」の会長である、衛藤征士郎衆議院議員が「自由民主党臨床検査に関する制度推進議員連盟」の会長に引き続き就任することになり、平成20年から進めていた「臨床検査技師等に関する法律及び医療法の一部改正する法律」については、衆議院の解散により廃案となったこと等について、古川幹事長より経過の説明がなされ、厚生労働省神田裕二医政局長より、今後、内閣立法として、臨床検査に関連する法令整備を行う考えのあることの説明がなされました。また、佐々木健地域医療計画課長より、昨年10月20日開催の社会保障審議会医療部会で配布された「臨床検査の現状と課題」について説明、ゲノム医療タスクフォースに関する検討の中で遺伝子関連の検査の法的整備の必要性が議論される過程で、医療機関が自ら実施する臨床検査を含めた精度保証を含めた関連法の改正を行うことの必要性があげられたこと、国際的な整合を図ることも含めて臨床検査に関わる法整備が検討されて整備されることが必要とされるに至り今回の改正となったとの経過の説明がおこなわれました。(秘書渡部報告)

■1000〜(地元)自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリング/市会棟1F会議室

自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリングの5日目が市会棟会議室で行われ出席しました。(秘書森報告)

●1128〜今日の国会

■1300〜(政務)消防議員連盟・総会/702

自由民主党消防議員連盟総会が党本部702号室で開催されました。谷公一事務局長の司会で進行され、古屋圭司会長、原田憲治総務副大臣の挨拶の後、議題の(1)糸魚川市大規模火災を踏まえた対応策について、@総務部会「地域の自主防災力強化に関するPT提言」について、工藤彰三総務部会長から、A消防庁「糸魚川市大規模火災を踏まえた今後の消防のあり方に関する検討会」報告を踏まえた対応策については、消防庁青木信之長官から、B日本消防協会からの要望案については、秋本敏会長から、(2)埼玉県三芳町倉庫火災を踏まえた対応策の検討状況については、消防庁大庭誠司次長から、(3)消防防災ヘリコプターについては、大庭次長から、(4)道路交通法改正による準中型自動車免許の新設に伴う対応については、大庭次長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換がおこなわれました。防災力の強化のために財政支援の検討を国に求める等の提案がありました。(秘書渡部報告)

●1400〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1405〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について報告を受けました。

●1410〜(警察)生活安全局説明/役所

警察における事故対応の状況について報告を受けました。

●1420〜(警察)生活安全局説明/役所

住民の安全確保のための活動状況について報告を受けました。

●1430〜(警察)長官官房説明/役所

警察における被疑者等の取扱いに関して説明を受けました。

●1440〜(警察)組織犯罪対策部説明/役所

組織犯罪の検挙のための施策について報告を受けました。

●1450〜(警察)長官官房説明/役所

明日の国家公安委員会定例会議について打合せを行いました。

●1455〜(警察)生活安全局説明/役所

質問主意書への対応について打合せを行いました。

●1530〜(防災)内閣府説明/役所

岩手県知事との面会に先立ち打合せを行いました。

●1545〜(防災)面会(達増拓也岩手県知事)/役所

達増拓也岩手県知事が来訪され、平成28年台風第10号災害からの復興に係る財政支援及び人的支援について要望をいただきました。私からは、今後も具体的な要望をお聞きしてしっかりと対応していく旨等お答えしました。

●1730〜(政府)第18回健康・医療戦略推進本部/官邸

第18回健康・医療戦略推進本部が総理官邸で開催され、健康・医療に関する国際展開や最近の研究開発動向について報告がなされました。

●1745〜(消費)国民生活産業・消費者団体連合会記念パーティー/ホテルニューオータニ

国民生活産業・消費者団体連合会の平成二十九年度定時総会記念パーティーにお招きいただき、出席しました。産業界と消費者団体が一体となった取組みに感謝するとともに、消費者を重視した事業活動を推進する「消費者志向経営」に更に取り組んでいただくようお願いしました。

国民生活産業・消費者団体連合会
平成二十九年度定時総会記念パーティー
松本大臣挨拶

 本日のパーティに参加されている多くの事業者、消費者団体の皆様には、日頃から様々な場面で大変お世話になっており感謝申し上げます。

 私は、現在の内閣において、消費者行政、防災、治安対策などを担当しており、まさに「国民の安全を守る大切な役職」をいただいています。内外のあらゆる危機から国民の皆様をお守りしなければならないという立場から、皆様の活動は大変心強く、また、深い意義を持つものであると考えています。

 貴連合会では、特にここ数年、「食品廃棄問題への対応」、「大災害への備え」などのテーマに精力的に取り組んでおられると聞いています。これらを含め、我が国が直面する重要課題の解決には、事業者だけ、消費者だけではなく、その双方が連携して取り組むことが何よりも重要であり、産業界と消費者団体が一体となった貴連合会の活動は、大変に貴重なものです。

 また、「生活者の視点」を重視して活動されるという貴連合会のスタンスは、政府において推進している、消費者を重視した事業活動を推進する「消費者志向経営」の展開や社会的課題の解決に向けて行動する消費者の育成などにとっても大変大きな力となるものです。これらを担当する大臣として、貴連合会の今後の積極的な活動に期待するところであり、本日お集まりの会員企業の皆様には、あらためて、消費者志向経営に取り組まれることをお願いしたいです。

 最後に、清水名誉会長、小川会長はじめ皆様の御健勝と御多幸を祈念し、私の挨拶とさせていただきます。

■1900〜(地元)神奈川県薬剤師連盟平成29年度第2回総務会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師連盟平成29年度第2回総務会が神奈川県総合薬事保健センターで開かれました。川田哲会長より「昨日骨太方針2017が閣議決定されました。調剤報酬、診療報酬改定につきまして、年末まで相当な議論が続くと思いますが、我々は政治に深く係っている職種でありますので、今後ともより一層ご協力をいただきたいと思います」との挨拶がなされました。本日の議題は報告事項として(1)今後の本田あきこ後援会活動について、(2)平成29年度会員増強作戦についてが報告されました。審議事項として(1)平成30年度予算要望について、(2)若手薬剤師フォーラムについて、(3)自民党党員50名の継続登録についてが審議されました 。(秘書古正報告)

●2315〜(公報上1245)(党)代議士会/衆院第14控室→●2330〜(公報上1300)(国会)衆本会議/衆院本会議場

代議士会では、竹下亘国会対策委員長の挨拶の後、本会議場に移り内閣不信任決議案の審議に臨みました。開会され、大島理森議長から延会が宣せられ、翌日、6月15日(月)00:10からの再開とのことで、休憩になりました。

●2410〜(国会)衆本会議再開〜2552/衆議院本会議場

安住淳君外三名提出の内閣不信任決議案が上程され、提出者の民進党の安住淳君からの趣旨弁明の後、討論にうつり、自民党の西村康稔君から反対、民進党の泉健太君から賛成、公明党の伊藤渉君から反対、共産党の志位和夫君から賛成の討論が行われ、引き続き、記名投票による採決が行われました。投票の結果、投票総数465票、白票(可とするもの)123票、青票(否とするもの)342票で否決されました。(秘書渡部報告)

●2630〜(国会)参本会議再開/参議院本会議場

参議院本会議が休憩の後、再開されました。(秘書渡部報告)

@前会議の続きで、「法務委員会において審査中の組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案について、速やかに法務委員長の中間報告を求めることの動議」について、まず、発言時間を10分以内に制限する動議が自民党から提出され、民進党の藤末健三君から反対、共産党の辰巳孝太郎君から反対、日本維新の会の浅田均君から反対の討論が行われ、記名投票で採決の後、可決されました。

A組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の中間報告が秋野公造法務委員長から行われる。

B「中間報告があった組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案は、議院の会議において直ちに審議することの動議」が提出さ、発言時間を10分以内に制限する動議が自民党から提出され、民進党の田名部匡代君から反対、共産党の井上哲士君から反対の討論が行われ、記名投票で採決される。

休憩

再開後
C「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)」について、発言時間を10分以内に制限する動議が自民党から提出され、記名投票で採決の後、可決され、質疑が民進党の小川敏夫君から、共産党の仁比聡平君から、日本維新の会の東徹君から行われた後、民進党の蓮舫君から反対、自民党の西田昌司君から賛成、共産党の仁比聡平君から反対、日本維新の会の東徹君から賛成の討論が行われ、記名投票で採決される。

●2940(6月15日午前5時40分)〜 参本会議において、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の質疑があり、答弁をしました。

▼小川敏夫議員(民進)から、テロ等準備罪と通信傍受について質問があり、テロ等準備罪は通信傍受の対象犯罪ではなく、テロ等準備罪を対象犯罪として通信傍受を行うことはないと答弁しました。
▼仁比聡平議員(共産)から、警察の活動について質問があり、警察は公共の安全と秩序の維持という責務を果たすための活動を行っているが、法令に基づき適切に行うものである旨答弁しました。


6月13日(火)曇り時々雨

金田法務大臣と山本地方創生担当大臣に対する問責決議案提出

■0700〜(地元)第55回早朝駅頭演説会/屛風浦駅、根岸駅

本日は雨の為中止になりました。(秘書斉藤報告)

■0800〜(党)国際保健医療戦略特命委員会/702

国際保健医療戦略特命委員会が党本部702号室で開催されました。牧島かれん事務局長の司会で進行され、武見敬三委員長の挨拶の後、議題の@緊急時における未承認薬の途上国への提供については、内閣官房国際感染症対策調整室・山田安秀・室長から、AWHO(世界保健機関)総会の報告は、厚生労働省大臣官房・山本尚子・審議官から、B海外における自衛隊の衛生関係の現状と課題については、防衛省大臣官房・塚原太郎・衛生監から、Cコンゴ民主共和国でのエボラウィルス病発生に対する日本の支援については、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター・高田礼人・教授、デンカ生研株式会社研究開発センター・権平文夫・センター長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。緊急時未承認薬の途上国への提供については、基本方針及び標準手順を決めたとのことでした。WHOについては、5月22日からスイス・ジュネーブで開催された世界保健機関(WHO)の第70回年次総会で第8代の新事務局長にエチオピアのテドロス元外相が選ばれ、初のアフリカ出身の事務局長で任期は平成29年7月1日から5年間とのことでした。自衛隊の海外における衛生運用については、国際緊急援助活動等任務によって対応しているとのことで、課題としては、人材育成・教育、関係省庁との連携を含む対応要員への訓練等態勢整備の継続の必要性等が挙げられています。コンゴ共和国で最近、エボラ出血熱に対して、日本のデンカ生研の開発した「エボラウィルスの迅速診断キット」の試作品400テスト分キットを無償で供与したとの報告がありました。(秘書渡部報告)

●0915〜(政府)自転車活用推進本部会合(第1回)/官邸

自転車活用推進本部会合(第1回)が開催されました。会議では、自転車活用推進関係府省庁連絡会議の設置等について決定されました。また、私は、国家公安委員会委員長として発言しました。

自転車活用推進本部会合(第1回)における
松本国家公安委員会委員長発言要旨

 自転車が関連する交通事故件数や自転車乗用中の死者数は近年減少傾向にありますが、平成28年中の自転車乗用中の死者のうち、自転車側に法令違反が認められた割合は約78%と高い水準にあるなど、自転車利用者の交通安全意識を醸成し、法令遵守を徹底させることは喫緊の課題です。

 警察では、自転車事故の防止を図るため、交通安全教育や広報啓発活動を行っています。また、法令違反を行った自転車利用者に対し、平成28年中は約160万件の指導警告や取締りを実施しました。さらに、信号無視や酒酔い運転等の危険行為を繰り返し行った自転車利用者に対しては、自転車運転者講習を実施しています。

 今後とも、関係省庁等と連携しつつ、交通安全教育や指導取締り、自転車通行環境の整備等を始めとした自転車の活用推進に向けた取組を進めるよう、警察を指導してまいります。

●0930〜(政府)閣議/官邸

9時30分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(3件)
・「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」第2条に基づく施設及び区域の共同使用及び追加提供について(決定)(防衛省)
・インドネシア国特命全権大使アリフィン・タスリフ外1名の接受について(決定)(外務省)
・カーボヴェルデ国及びギニアビサウ国駐箚特命全権大使大森茂に交付すべき信任状及び前任特命全権大使北原 たかしの解任状につき認証を仰ぐことについ(決定)(同上)
○国会提出案件(16件)
・「平成28年度子ども・若者の状況及び子ども・若者育成支援施策の実施状況」について(決定)(内閣府本府)
・「平成28年度交通事故の状況及び交通安全施策の現況」及び「平成29年度交通安全施策に関する計画」について(決定)(同上)
・「平成28年度障害者施策の概況」について(決定)(同上)
・平成28年度拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取組についての報告について(決定)(外務省・内閣官房)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出安倍昭恵内閣総理大臣夫人の学校法人加計学園に関係するイベントへの出席に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣官房)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出官房副長官に対する加計学園の運営する大学からの役職提供に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣府本府)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出学校法人森友学園側と政府側の交渉記録について,安倍晋三内閣総理大臣が公文書管理法に基づいて行政文書ファイル等について廃棄の措置をとらないように求める考えがあるかどうかに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出政府のTOC条約の解釈に関する質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・参議院議員牧山ひろえ(民進)提出テロ等準備罪に係る実行準備行為と行政書士業務に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出アメリカのパリ協定からの離脱表明に対する日本政府の取り組みに関する質問に対する答弁書について(決定)(外務省)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出政府の方針に異を唱えたとされる釜山総領事の交代に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出国立美術館に展示されている著作権切れの絵画等の撮影に関する質問に対する答弁書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出国鉄の分割・民営化30年に関する質問に対する答弁書について(決定)(国土交通省)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出公道カートの安全対策強化に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出日本に情報監視システムを提供したというスノーデン発言に関する質問に対する答弁書について(決定)(防衛省)
・参議院議員古賀之士(民進)提出統合幕僚長の定年延長に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
○公布(法律)(8件)
・衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律の一部を改正する法律(決定)
・天皇の退位等に関する皇室典範特例法(決定)
・厚生労働省設置法の一部を改正する法律(決定)
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律(決定)
・特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律の一部を改正する法律(決定)
・電子委任状の普及の促進に関する法律(決定)
・住宅宿泊事業法(決定)
・畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律(決定)
○政令(2件)
・海上運送法及び船員法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(決定)(国土交通省)
・海上運送法施行令及び船員法関係手数料令の一部を改正する政令(決定)(国土交通・財務省)
○人事(2件)
・判事近藤昌昭を簡易裁判所判事に兼ねて任命し,簡易裁判所判事柄沢壯命外1名を願に依り免ずることについて(決定)
・北海道大学名誉教授羽田野六男外126名の叙位又は叙勲について(決定)
○報告(1件)
・平成28年度人事院年次報告書(内閣官房)

●0945〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●1000〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「自転車活用推進本部会合について」発言しました。

自転車活用推進本部会合について

 本日、自転車活用推進本部の第1回会合が開催されました。

 会合の詳細については、本部長である石井国土交通大臣から御説明があろうかと思いますが、会合では、私から、自転車が関連する交通事故の情勢のほか、交通安全教育や指導取締り、自転車運転者講習制度等の警察における取組について発言いたしました。

 今後とも、関係省庁等と連携しつつ、自転車の活用推進に向けた取組を進めるよう、警察を指導してまいります。

■1000〜(地元)自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリング/市会棟1F会議室

自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリングが開催され参加しました。今年もさまざまな団体の皆さんが出席され自民党横浜市連の議員団との意見交換が行われました。(秘書斎藤報告)

●1015〜(消費)消費者庁説明/役所

7月中に徳島県に開設予定の「消費者行政新未来創造オフィス」の開設準備について打合せを行いました。また、特定適格消費者団体について説明を受けました。

●1030〜(防災)内閣府説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1110〜今日の国会

●1300〜説明/役所

今後の伝達業務の進め方について打合せを行いました。

■1300〜(地元)JUN CLUB定例会/天吉

JUN CLUB定例会が天吉で開かれました。南雲誠司会長より、5月16日(火)の松本純大臣面会の報告や横浜市長選挙の状況など挨拶がなされました。松本純事務所からは会期末の国会報告と6月19日(月)の松本純政経セミナー出席のお願いをいたしました。(秘書古正報告)

■1400〜(地元)平成29年度神奈川県私学保護者会交流会総会/県連会議室

平成29年度神奈川県私学保護者会交流会総会が自民党神奈川県連会議室で開催されました。当会は「学校選択の自由」を旗印に発足来10数年活動されて来ました。石田隆代表より私学助成の働きかけや、保護者間の親睦交流を図り様々なイベント活動を行っている旨が挨拶としてなされました。続いて国会議員、県議会議員、国会議員代理の挨拶と紹介が行われた後、総会議事が審議され全て承認されました。(秘書森報告)

■1730〜(政務)神道政治連盟国会議員懇談会総会並びに神政連地方議員懇談会及び都道府県本部役員との懇談会/ホテルニューオータニ

神道政治連盟国会議員懇談会総会並びに神道政治連盟地方議員懇談会総会及び都道府県本部役員との懇談会がホテルニューオータニ本館1F「芙蓉の間」で開催されました。総会は、事務局長城内実衆議院議員の司会で進行されました。神道政治連盟国会議員懇談会中曽根弘文会長代行、神道政治連盟中央本部打田文博会長のご挨拶の後、議事として、@活動の現況について、A今後の活動について報告、審議され閉会となりました。昨年は、年7回の皇室に関する勉強会、日枝神社月次祭への参列、青年神職との交流を実施したとの報告、室典範特例法等について報告があり、引き続き、合同懇談会にうつり、安倍晋三自由民主党総裁・会長からの挨拶がありました。神道政治連盟国会議員懇談会は昭和45年5月11日に結成され、現会長は安倍晋三総理大臣で、平成29年4月現在、305名の衆参国会議員が加盟し、また、各地方本部でも地方議員連盟、25都府県で28組織が順次結成されているとのことです。神奈川からは、神道政治連盟地方議員連盟副会長松田良昭神奈川県議会議員、神道政治連盟神奈川県本部利根康教寒川神社宮司、神奈川県神社庁萩原一朗録事が参加されていました。(秘書渡部報告)

●1830〜(政務)とかしきなおみ君を励ます会/ホテルニューオータニ

薬剤師でもある渡嘉敷奈緒美衆議院議員の励ます会がホテルニューオータニ東京ザ・メイン宴会場階鳳凰の間で盛大に開催されました。激励にお邪魔し、祝辞を述べました。小松裕衆議院議員の司会で進行され、平成研究会額福志郎会長、自由民主党茂木敏光政務調査会長、加藤勝信国務大臣、丸川珠代国務大臣、塩崎泰久厚生労働大臣、公明党北側一雄副代表、日本薬剤師連盟山本信夫会長等多くの来賓の皆様からの祝辞があり盛大な会となりました。(秘書渡部報告)


6月12日(月)曇り

■0700〜(地元)第54回早朝駅頭演説会/洋光台駅

本日はJR洋光台駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は144枚/累計831枚(古正26枚/累計161枚、斎藤40枚/累計202枚、森26枚/累計175枚、大村52枚/累計293枚)でした。(秘書斎藤報告)

●1450〜説明/議員会館

面会に先立ち打合せを行いました。

●1500〜(政務)面会/議員会館

帝国繊維鰍ゥら防災関連の取組についてお話を伺いました。井上貴博衆議も同席されました。

●1520〜(防災)内閣府説明/役所

全国石油商業組合連合会との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1530〜(防災)面会(全国石油商業組合連合会)/役所

全国石油商業組合連合会の森洋会長が来訪され、大規模災害に備えてドライバーや各家庭に向け「ガソリンは満タンに」「灯油は多めの軒先在庫」を呼びかける「満タン&灯油プラス1缶」運動の取組についてお話を伺いました。

●1540〜(警察)交通局説明/役所

明日開催予定の自転車活用推進本部会合(第1回)への対応について打合せを行いました。

●1630〜(消費)平成29年度「景品表示適正化功績者表彰」表彰式/東海大学校友会

景品表示適正化功績者表彰の表彰式が行われました。業界が自主的に良識ある表示ルールを定め運用することにより、長年にわたり消費者取引の適正化に尽くしてこられた衛生検査所業公正取引協議会の久川芳三様、全国生めん類公正取引協議会の前場敏男様、医療用医薬品卸売業公正取引協議会の橋英富様、全国ドレッシング類公正取引協議会及びマーガリン公正取引協議会に対し表彰状を授与し、祝辞をお伝えしました。

平成29年度景品表示適正化功績者表彰表彰式
松本大臣 祝辞

 「景品表示適正化功績者表彰」を受けられた皆様、誠におめでとうございます。

 皆様方は、長年にわたり、各業界におきまして、公正競争規約の適正な運用を通じて消費者取引の適正化、消費者利益の確保に尽くしてこられました。皆様方の献身的な御努力に対し、心から敬意を表しますとともに、改めて感謝を申し上げます。

 消費者の安全・安心を揺るがす諸課題に適切に対処し、消費者利益の擁護・増進を実現するためには、行政だけでなく、皆様の積極的かつ活発な活動が不可欠です。本日お集まりの皆様の更なる御活躍と消費者行政への御支援をお願い申し上げ、私からの祝辞とさせていただきます。

 本日は誠におめでとうございました。

●1800〜(地元)自由民主党横浜市支部連合会大会/関内ホール

自由民主党横浜市支部連合会大会が関内ホールで開催されました。国家斉唱、党歌斉唱に続き、自民党横浜市連・松本純会長より「自民党横浜市連は二年前の統一地方選挙において、市民の夢の実現に向けた「よこはま自民党政策集:責任と約束」を公約に掲げて戦い、勝利を納めさせていただきました。今年は二年目の中間年でありますが、子供・若者政策、防災・安全政策、経済・環境政策、福祉政策、議会・財政政策など、様々な分野で着実に成果を挙げておりますが、引き続き市民の付託にお応えすべく取り組んでまいります。横浜市長選挙が七月三十日に実施されます。ご臨席をいただいております、林文子市長は六月六日、横浜市会本会議において3期目の挑戦を力強く表明されました。横浜市連は4年前の市長選挙において、林市長と政策協定を結び、推薦をいたしました。この4年間の市政運営は市連との政策協定をしっかり履行されており、待機児童対策や観光施策など確かな実績を残されました。今般、林市長からの推薦要請を受け、新たな政策協定を取り交わし推薦を決定したところであります。わが自民党横浜市連は林市長のさらなる活躍に大きく期待し、第一党としてこれからの横浜市の発展のために共に手をたずさえ取り組んで参ります。国会は会期末を控え、緊張の一週間を迎え、諸課題の本質を求め最後の詰めを行っております。国県市、横浜が一体となり、市民の安全・安心、経済の発展、社会保障の持続に向け、全力で取り組んで参ります。その基盤は政治の秩序、安定であります。まずは横浜市長選挙に結束して向かって行こうではありませんか!」との挨拶がなされました。来賓挨拶に続き、横山正人幹事長による党情報告、林文子市長への自民党推薦伝達式が行われ、林文子推薦候補者の力強い決意表明がなされました。優秀党員表彰に続き、議事が審議され@決算報告・監査報告、A運動方針、B大会宣言の3件が承認されました。(秘書古正報告)


6月11日(日)曇り時々晴れ

●終日〜危機管理対応待機/都内

■1000〜(地元)実践倫理宏正会関東地区壮年部横浜ブロック壮年の集い/関内ホール

■1200〜(地元)日ノ出町白寿会総会/遊膳グレビー

日ノ出町白寿会総会が遊膳グレビーで開かれました。木村泰之会長より事業報告がなされ、平成29年度の骨密度検査や落語会などのご案内がありました。その後、小林光政顧問の乾杯のもと、盛大な懇親会が行われました。原県議より県政報告、松本研市議より第49代横浜市会議長就任の報告がありました。松本純事務所からは、お祝いの挨拶と祝電の代読をいたしました。

■1300〜(地元)野口英世細菌検査室保存会総会/横浜市長浜ホール

野口英世細菌検査室保存会総会が横浜市長浜ホール多目的ルームで開催されました。長浜野口記念公園には長浜ホール(事務棟)と細菌検査室、隣接する横浜(長浜)検疫所には1号停留所(検疫資料館)があり、当会は野口英世博士の業績を顕彰し細菌検査室の保存と活用を図る目的で設立され来年創立20周年を迎えます。田中常義会長より、昨年度に検査資料館・長浜ホール・保存会によるジョイントイベントや野口英世フェア、検疫資料館の整理と保存について述べられ、来年保存会創立20周年を迎えるにあたり29年度事業に尚一層取り組む挨拶がなされました。続いて顧問である金沢区議員団の紹介挨拶がなされ私も松本純大臣代理としてご紹介いただきました。総会では全ての議案が審議承認され、改めて田中会長より検疫資料館保存に向けて協力が呼び掛けられました。(秘書森報告)

■1900〜(地元)山手地区商店街連合会総会/メルパルク横浜会館

山手地区商店街連合会総会がメルパルク横浜会館で開催されました。橋本亨会長より「山手商店街連合会は長い歴史のある商店街ですが、私が会長に就任して2年目になりますが、この地域が発展するために啓蒙のたたき台を作ることが第一です。この地区は8つの商店街が連合を作っております。この商店街がしっかり団結して、なにか灯りの見える方向を見つけなければなりません。そのためには皆さんの発想を集約する力が必要です。みんなで努力しあいましょう 」との挨拶がなされました。総会では第1号議案  平成28年度事業報告、第2号議案  平成28年度会計報告、監査報告、第3号議案  平成29年度事業計画書(案)  第4号議案  平成29年度予算(案)が審議され全て承認されました。(秘書古正報告)


6月10日(土)晴れ時々曇り

●終日〜危機管理対応待機/都内

■1400〜(地元)日本会議神奈川平成29年度総会/神奈川県民ホール

日本会議神奈川平成29年度総会が神奈川県民ホールで開催されました。国歌斉唱、日本会議綱領唱和に続き、斎藤文夫会長より「永年の念願でありました憲法改正問題でありますが42万有余の署名簿を集める事が出来ました。国会も憲法改正に大きく第一歩を進める事が現実となってきました。日本会議神奈川は多くの国民の皆様に強く自主憲法制定を訴えて行きたいと思います」との挨拶がなされました。総会では全ての議案が承認されました。第二部記念講演会では麗澤大学客員教授・西岡力先生により「風雲急を告げる朝鮮半島  日本は直面する危機、有事に備えよ」と題して講演がなされました。(秘書古正報告)

■1430〜(地元)第62回自由民主党川崎市支部連合会定期大会/川崎日航ホテル

第62回自民党川崎市支部連合会の定期大会が開催され参加しました。開会にあたり川崎市支部の会長である山際大志郎衆議院議員よりご挨拶があり昨年の参議院選挙の完全勝利のお礼、そして自民党120万人党員目標の全支部での達成のお礼、今秋に行われる川崎市長選挙についてなどが述べられると共に、国会の状況などの報告がありました。続いて来賓の祝辞があり小此木県連会長、そして横浜市連からは横山正人幹事長が松本純会長代理として挨拶がありました。次に議事進行が行われ、無事議案が承認されました。また優秀党員の表彰などがあわせて行われました。(秘書斎藤報告)

■1830〜(地元)かしわ会/龍鳳酒家

かしわ会の例会が中華街の「龍鳳酒家」で開かれました。今日の話題は北朝鮮情勢の問題やテロ等準備罪を新設した組織犯罪処罰法準備罪の行方で盛り上がりました。松本研市議が遅れて参加され、この度第49代横浜市会議長に就任された報告がなされ、皆さんでお祝いの会合となりました。(秘書古正報告)

■1830〜(地元)第25回大岡川桜まつり打上げ報告会/ブリーズベイホテル

25回大岡川桜まつり打上げ報告会がブリーズベイホテルで開催されました。一ノ瀬成和会長・実行委員長より、これまで開催された25回の総括と「26回、27回、そして30回へ向け、多くの知恵を集め、さらなる発展を目指しましょう」との挨拶がなされました。(秘書大村報告)

■1930〜(地元)町屋睦例会/町屋第2町内会館

町屋睦會の例会が町屋第2町内会館で開催されました。松本純事務所から「まちかど政治瓦」6月号を配布して内容と代議士近況をお伝えしました。出席された黒川勝市議からは近況と夏季祭礼での盛会が祈念されました。例会では青田一幸会長の司会で友好団体神輿渡御の参加調整と、来月行われる町屋神社夏季祭礼の準備打ち合わせが協議されました。(秘書森報告)


6月9日(金)晴れ時々曇り

■0700〜(地元)第53回早朝駅頭演説会/京急杉田駅、新杉田駅

本日は京急杉田駅とJR新杉田駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は160/累計681枚、古正36枚/累計135枚、斎藤25枚/累計162枚、森35枚/累計149枚、大村64枚/累計241枚でした。(秘書斎藤報告)

●0700〜(防災・警察)衆災害対策特別委員会説明/役所

本日の衆災害対策特別委員会への対応について打合せを行いました。

■0800〜(党)IR実施に向けた制度・対策に関する検討PT/702

IR実施に向けた制度・対策に関する検討PTが党本部702号室で開催されました。牧原秀樹事務局長の司会で進行され、岩屋毅座長(超党派IR議連幹事長)の挨拶の後、議題の政府におけるIRの検討状況について、内閣官房・森重俊也・特定複合観光施設区域整備推進本部事務局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(平成28年法律第115号)第14条の規定に基づき、特定複合観光施設区域の整備の推進を総合的かつ集中的に行うため、平成29年3月24日、内閣に、総理を本部長とし、全国務大臣を構成員とする特定複合観光施設区域整備推進本部が設置され、また、IR推進会議は、熊谷亮丸氏、櫻井敬子氏、篠原文也氏、武内紀子氏、丸田健太郎氏、美原融氏、山内弘隆氏、渡邉雅之氏を委員として設置されました。岩屋座長からは、ギャンブル依存症対策基本法案については各党協議中でまだまとまらないが、与党だけでも提出するか、次期国会への提出かは決まっていないが努力中とのことです。政府としては会議で論議中であるが、夏までに大枠を決め広く国民の皆様からも意見をつのり実施法を決めてゆく予定とのことです。政府の「特定複合観光施設区域整備推進会議」を開催し、5月31日までに第3回会議を開催したとのことです。設定区域数の上限、既存のギャンブルとの関連の中で依存症対策等の多面的な議論がおこなわれました。(秘書渡部報告)

●0810〜(政府)持続可能な開発目標(SDGs)推進本部(第3回)/官邸

第3回持続可能な開発目標(SDGs)推進本部が総理官邸で開催され、企業や団体の優れた取組みを表彰する「ジャパンSDGsアワード」を設けることが決定されました。

●0830〜(政府)閣議/官邸

8時30分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定となりました。

【閣議案件】
○一般案件(1件)
・建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画について(決定)(国土交通・厚生労働省)
○国会提出案件(18件)
・「平成28年度男女共同参画社会の形成の状況」及び「平成29年度男女共同参画社会の形成の促進施策」について(決定)(内閣府本府)
・平成28年度消費者政策の実施の状況について(決定)(消費者庁)
・平成28年度消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告について(決定)(同上)
・平成28年度公害等調整委員会年次報告書について(決定)(公害等調整委員会)
・「平成28年度人権教育及び人権啓発施策」について(決定)(法務・文部科学省)
・平成28年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告について(決定)(総務省)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出学校法人加計学園の獣医学部新設をめぐる木曽功内閣官房参与(当時)の行動に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣府本府)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出地方創生担当,文部科学,農林水産の3大臣と学校法人加計学園理事長との面会に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出座り込みで抗議する新基地反対派の市民が一般の方々であるか否かに関する質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出トマス・オヘア・キンタナ国連北朝鮮人権状況特別報告者に関する質問に対する答弁書について(決定)(外務省)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出ジョゼフ・カンナタチ国連人権理事会「プライバシーの権利」特別報告者に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出国連の特別報告者と国連の総意に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出パスポートの氏名表記に結婚前の旧姓を併記することに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出米国のパリ協定離脱とわが国の対応に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員川田龍平(民進)提出東海再処理工場のシビアアクシデント防止等に関する質問に対する答弁書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出待機児童ゼロの実現時期の修正に関する質問に対する答弁書について(決定)(厚生労働省)
・衆議院議員阿部知子(民進)提出再生可能エネルギーの電力系統接続に係る空容量ゼロ問題等に関する質問に対する答弁書について(決定)(経済産業省)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出原子力発電所事故の際の避難計画に関する質問に対する答弁書について(決定)(原子力規制委員会)
○公布(法律)(2件)
・医療法等の一部を改正する法律(決定)
・中小企業の経営の改善発達を促進するための中小企業信用保険法等の一部を改正する法律(決定)
○政令(6件)
・毒物及び劇物指定令の一部を改正する政令(決定)(厚生労働省)
・都市緑地法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(決定)(国土交通省)
・都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令(決定)(同上)
・水防法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(決定)(同上)
・水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令(決定)(国土交通・財務省)
・道路運送車両法施行令の一部を改正する政令(決定)(国土交通省)
○人事(1件)
・千葉大学名誉教授佐々木陽一郎外203名の叙位又は叙勲について(決定)

●0845〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●0900〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「消費者白書」について発言しました。

消費者白書について

 本日の閣議において、「消費者白書」を閣議決定しました。

 今回は「若者の消費」を特集テーマとし、未来の担い手である若者に焦点を当てました。具体的には、@現代の若者には、消費行動が堅実で慎重な傾向や、スマートフォンが生活に浸透し、消費行動に影響している傾向がみられること、A進学や就職など生活環境が変わる時期に特有のトラブルやSNSをきっかけとしたトラブルが生じていること、等が示されています。

 消費者庁では、高校生向け消費者教育教材「社会への扉」を作成したところです。全国の高校でこれを活用した授業を行うことを始めとした消費者教育・啓発活動の促進など、白書で明らかになったことを踏まえ、若者を対象とした消費者政策に取り組んでまいります。

●0930〜(国会)衆災害対策特別委員会/衆分館第15委員室

9時30分より衆災害対策特別委員会が開かれ、3時間の一般質疑が行われました。発災から年月が経過した被災地への継続支援、災害医療、復興交付金、雪害対策、福祉避難所等々、災害対策に関する様々な課題やそれらに対する取り組みが取り上げられました。(秘書鈴木報告)

【案件】
◎災害対策に関する件
○質疑(3時間)
・谷川とむ(自民)→大臣
・津島淳(自民)→大臣
・江田康幸(公明)→大臣、根本国土交通大臣政務官
・荒井聰(民進)→根本国土交通大臣政務官
・近藤洋介(民進)→大臣
・小宮山泰子(民進)→大臣
・大平喜信(共産)→大臣
・河野正美(維新)→大臣

▼谷川とむ議員(自民)から、阪神・淡路大震災の被災者への支援について質問があり、引き続き被災者の生活支援などの課題にしっかり取り組む旨答弁しました。
▼津島淳議員(自民)から、病院船の創設等災害医療の充実について質問があり、引き続き実証訓練を行い、船舶活用の有効性や活用方策を検証していく旨答弁しました。
▼江田康幸議員(公明)から、熊本地震への財政支援について質問があり、引き続き地元の要望も踏まえた取組を行う必要がある旨答弁しました。
▼近藤洋介議員(民進)から、雪害対策等について質問があり、降積雪期や融雪出水期における留意事項の周知、豪雪地帯対策特別措置法に基づく対策等、関係機関と連携して取り組む旨等答弁しました。
▼小宮山泰子議員(民進)から、被災地における性犯罪対策について質問があり、被災地におけるこれまでの警察の取組や捜査員の技能向上施策等について答弁しました。
▼大平喜信議員(共産)から、福祉避難所等について質問があり、地方公共団体において地域の実情に応じて平時からの取組を進めるよう促していく旨等答弁しました。
▼河野正美議員(維新)から、住宅再建に向けた新しい仕組み等について質問があり、「大規模災害時における被災者の住まいの確保策に関する検討会」の議論を踏まえて必要な検討を行う旨等答弁しました。

●1100〜今日の国会

■1100〜(地元)自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリング/市会棟1F会議室

毎年恒例の自民党横浜市連主催の各種団体からの平成30年度、市への予算要望が行われました。横浜市のさまざまな団体のみなさんがそれぞれの問題点や要望を述べられ、意見交換が行われました。(秘書古正報告)

●1445〜(海洋)内閣府説明/役所

自民党領土に関する特命委員会との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1500〜(海洋)面会(自民党政調領土問題に関する特別委員会・新藤義孝議員他)/役所

自民党領土に関する特命委員会の新藤義孝委員長、今津寛委員長代理、佐藤正久事務局長、長尾敬事務局次長が来訪され、韓国海洋調査船による竹島領海侵入及び調査活動並びに中国公船による尖閣諸島領海侵入及びドローン飛行に対する非難及び政府への厳格な対処を求める決議について要請を受けました。私からは、決議の趣旨をしっかりと受け止め、特に、海洋調査の実施状況を随時把握していくことについて検討していくことをお答えしました。

■1745〜(地元)神奈川県港湾空港建設協会意見交換会/ワークピア横浜

神奈川県港湾空港建設協会の総会後の意見交換会にお招きいただき代理出席しました。開会にあたり古池章浩会長より通常総会が無事に終了した報告と共に意見交換会に出席した来賓の皆さんにお礼が述べられました。また業界を取り巻く環境についてお話があり、南本牧や新港埠頭など、さまざまな仕事が進められ、好調に推移はしているものの災害時などにおいても地域の担いとして安全と安心そして品質に務めていきたい。そして働き方改革、生産性改革も今後進めていきたいとの挨拶が述べられました。続いて来賓の祝辞と紹介があり、私も松本純代理として紹介していただきました。(秘書斎藤報告)

●1745〜(政府)臨時閣議/官邸

17時45分より臨時閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件
・経済財政運営と改革の基本方針2017について(決定)(内閣官房・内閣府本府)
・未来投資戦略2017について(決定)(内閣官房)
・まち・ひと・しごと創生基本方針2017について(決定)(同上)
・規制改革実施計画について(決定)(内閣府本府)
○人事
・環境大臣山本公一の海外出張について(了解)

■1830〜(地元)神奈川県社会保険労務士会・政治連盟平成29年度通常総会懇親会/横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

神奈川県社会保険労務士会・政治連盟平成29年度通常総会懇親会が横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開催されました。長瀬眞彦社労士会会長より「総会では全ての議案が承認されました。法施行後50年という節目の年が来年に迫っております。本年度は準備の年と位置づけております。これからの50年に向けての事業の思いを巡らせていくという重要な年となります。組織の効率化を目指し、無駄をなくしていきたいと思います」との挨拶がなされました。内野覚社労士政治連盟会長からは「お蔭様で会長職の続投が決まり、引き続き2年間政治連盟の舵取りをさせていただきます。更なる社会保険制度の充実を目指して、県民、市民の理解をいただけるような団体として頑張って行きたいと存じます」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)


6月8日(木)曇り時々雨

■0700〜(地元)第53回早朝駅頭演説会/磯子駅

本日は雨の為、中止になりました。(秘書斎藤報告)

■0800〜(政務)下水道事業促進議員連盟総会/リバティ2・3号室

下水道事業促進議員連盟総会が党本部リバティ2・3号室で開催されました。田村憲久事務局長、盛山正仁事務局長代理の司会で進行され、額賀福志郎会長、根本幸典国土交通大臣政務官からの挨拶の後、議題の@平成29年度下水道事業予算について、国土交通省水管理・国土保全局森岡泰裕下水道部長から、A下水道分野のインフラ輸出について、住本靖下水道企画課長から、B下水道の資源・エネルギー利用について、加藤裕之下水道事業課長から、C下水道展等について、日本下水道協会曽小川久貴理事長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換がおこなわれました。全国約1500自治体で下水道事業を実施していて、平成27年度末の下水道処理人口普及率は約78%で、浄化槽等も含めた汚水処理人口普及率は約90%で、未普及人口は約1300万人の現状とのことです。事業予算は、平成29年度国費5375億円で、ピーク時の平成10年度国費1兆7813億円に比して減少している状況とのことです。また、耐震化促進下水道総合地震対策事業の拡充等の新規事業を実施しているとのことです。インフラ輸出については、世界の下水道関係の水ビジネス市場は2020年には約39兆円に見込まれるとのことです。資源・エネルギー利用については、下水道処理には70億kWhの電力を消費しているとのことです。一方で、下水汚泥は燃料・肥料として高いポテンシャルを有しているとのことです。下水道展等については、8月1日から4日まで東京ビッグサイトで開催予定とのことです。また、下水道予算の確保についての要望がありました。(秘書渡部報告)

■1000〜(地元)自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリング/市会棟1F会議室

自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリングの2日目が市会棟1F会議室で開催され出席しました。(秘書森報告)

●1000〜(警察)国家公安委員会/役所

国家公安委員会定例会議を開催しました。会議では、警察庁から、警察庁指定重要指名手配被疑者の検挙、英国・ロンドン橋等における車両等使用テロ事件等について報告がありました。

■1030〜(政務)国会見学ぞくぞくと!上田薬剤師会御一行様

毎年恒例になりました、長野県上田薬剤師会飯島康典会長をはじめ薬剤師の皆様や地元で各種の研鑽等を通じて地域からの健康づくりを実践されるている皆様22名が国会見学にいらっしゃいました。到着後、衆議院院内3F 自由民主党総裁室、ご休所、中央塔の3F、2Fの憲政の功労者(伊藤博文翁、大隈重信翁、板垣退助翁)の3銅像、1Fの衆議院正面玄関内の衆議院名誉議員(尾崎岳堂翁、三木武夫翁)の2胸像等の案内を致しました。衆議院議員食堂で、カツカレ−の昼食をすませて頂き、議事堂正面で記念撮影、午後1時からの衆議院本会議の傍聴、お土産屋さんでのお土産購入を楽しんでいただきました。(秘書渡部報告)

●1112〜今日の国会

●終了後〜(警察)国家公安委員会後記者会見/役所

国家公安委員会定例会議後の記者会見を行いました。

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

正午から為公会例会が開催されました。麻生太郎会長より下記のご挨拶がありました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2017/06/08 【要旨】

 1月20日(金)に召集されたこの(通常)国会もきょう(木)で140日が経過し、(会期が)残り10日間ということで最終盤を迎えている。

 昨日(水)、天皇陛下の御退位に関する特例法案、また(衆議院)選挙区区割り(見直し)の法案も、それぞれ参議院(特別委員会)で可決された。いずれも、あす(金)の参議院本会議を経て成立する運びだ。しかし、まだ法務委員会等で法案審議が残っており予断を許さない。そうしたことを頭に入れ、引き続き残り10日間、緊張感を持って対応していただくことをお願いする。

 また、会期末になると理由はとにかく内閣不信任案が出てくるが、それへの対応もきっちりしていかねばならない。これは国対の関係者だけがやる話ではないということも頭に入れておいてほしい。

 (衆議院選挙区)区割り(見直し)の話は我々為公会にも影響を受ける先生方がいる。選挙区事情によりそれぞれ違う面もあるが、新しく選挙区になる地域への対応、これは後援会名簿の引き継ぎ等の話にもなるが、また、選挙区ではなくなる地域の方々への対応も丁寧に行う必要がある。中選挙区制から小選挙区に替わった時の対応を見ても、きちんと行ったかどうかで後々大きな差ができた。そう言った意味でも、(新たに)加わる地域も、選挙区でなくなる地域も、丁寧にきちんと対応すること。これだけはお願いしておきたい。

 今回の(選挙区)見直しの対象にならなかった先生方も、(今)国会が終われば次の臨時国会まで地元を回られると思うが、選挙はやはり如何に地域の皆さんの気持ちを受け止められるかだ。政策や実績ももちろん大事だが、それが直ぐに票につながるわけではない。普段からの人間関係が一番大事。後援会とはそういうものだ。だから、後援会を如何に作り上げるかが選挙に強いかどうかの指標だ。今後も政治家として堂々と色々な発言をしていく為には、しっかりした後援会を持っているかどうかが全てだ。そうした気持ちで後援会作りに励んでいただくよう重ねてお願いをしておく。

 さて、先週1日(木)に開催した番町研、天元会との3派合同の懇親会は大変盛り上がった。今後は来月3日(月)の設立総会に向けて準備を進めていくことになるが、その間も他の2派の先生方とは積極的に交流をしていくことが大事だ。やはり為公会の明るい雰囲気、また団結力がきっちり伝わっていくよう、こちらから努力していかねばならない。そうした気持ちを持って接していただきたい。そして、立ち上がった後は、(合併した)銀行のように「旧○○銀行」といった話にならないよう、我々側が努力していかねばならない。その点だけはよろしくお願いしたい。

●1245〜(党)代議士会/衆院第14控室→●1300〜(国会)衆本会議/衆院本会議場

代議士会で木原誠二議運理事より議事の説明を受けた後、本会議場に移り下記議了案件12件の審議に臨みました。性犯罪を厳罰化する刑法改正案、地方議員選挙のビラ配布を解禁する公職選挙法改正案などを含む、全ての案件が委員長報告の通り議決されました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
◎丁世均(チョン・セギュン)大観民国国会議長一行、本会議傍聴につき紹介
◎永年在職議員として表彰された元議員中井洽君逝去につき弔詞贈呈報告
・4月22日逝去、6月2日弔詞贈呈
▽厚生労働委員会(丹羽秀樹委員長)
@ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法の一部を改正する法律案(厚生労働委員長提出)
・委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽決算行政監視委員会(玄葉光一郎委員長)
A平成二十六年度一般会計歳入歳出決算、平成二十六年度特別会計歳入歳出決算、平成二十六年度国税収納金整理資金受払計算書、平成二十六年度政府関係機関決算書
B平成二十七年度一般会計歳入歳出決算、平成二十七年度特別会計歳入歳出決算、平成二十七年度国税収納金整理資金受払計算書、平成二十七年度政府関係機関決算書
C昭和十九年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算及び昭和二十年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算
D平成二十六年度国有財産増減及び現在額総計算書
E平成二十六年度国有財産無償貸付状況総計算書
F平成二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書
G平成二十七年度国有財産無償貸付状況総計算書
○委員長報告
○採決
ABC→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
DF→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
EG→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽内閣委員会(秋元司委員長)
H青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境整備等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣委員長提出)
・委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(竹本直一委員長)
I公職選挙法の一部を改正する法律案(政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長提出)
・委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
▽農林水産委員会(北村茂男委員長)
J農業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→修正議決
▽法務委員会(鈴木淳司委員長)
K刑法の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)
・委員長報告→意義なし採決→全会一致→修正議決

■1400〜(地元)純真会/地元事務所

松本純女性後援会の純真会例会が地元事務所で開かれました。松本純事務所からまちかど政治瓦版6月号を配布して5月にパシフィコ横浜で開催された「アジア開発銀行総会」について報告しました。松本研市議からはこの度第49代横浜市会議長に選出された報告がなされました。(秘書古正報告)

●1400〜(消費)消費者庁説明/役所

消費者白書の閣議決定と国会報告について打合せを行いました。

●1430〜(政務)面会(上田薬剤師会)/役所

中央合同庁舎2号館の国家公安委員会委員長室で松本純大臣と記念写真撮影に引き続き懇談をし、帰郷されました。

●1610〜(防災・警察)説明/役所

大分県知事・大分県議会議長との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1635〜(防災・警察)面会(広瀬勝貞大分県知事)/役所

広瀬勝貞大分県知事・井上伸史大分県議会議長が来訪され、地方警察官の増員、被災者生活再建支援制度の拡充等について陳情を受けました。私からは、地方警察官の増員等について、厳しい財政事情の中引き続き検討していく旨を、また、被災者生活再建支援制度の拡充について、過去の災害の被災者との公平性等を勘案して慎重に検討すべき旨を申し上げました。

●1700〜(防災)取材(岩手日報社)/役所

岩手日報から、防災に関する取材を受けました。

■2000〜(地元)山手会/北欧

山手会の例会が山手駅前のレストラン「北欧」で開催されました。松本研市議から第49代市会議長就任の報告がありました。北欧のおいしい料理と共に様々な話題で大変盛り上がりました。(秘書大村報告)


6月7日(水)曇り 関東地方梅雨入り

■0700〜(地元)第52回早朝駅頭演説会/能見台駅、並木北駅

本日は京急能見台駅とシーサイドラインの並木北駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は150/累計527枚、古正15枚/累計99枚、斎藤50枚/累計137枚、森40枚/累計114枚、大村45枚/累計177枚でした。(秘書森報告)

■0800〜(政務)第5回医師偏在是正に関する研究会/リバティ4号室

第5回医療偏在是正に関する研究会が党本部リバティ4号室で開催されました。赤枝恒雄議員の司会で進行され、河村建夫呼びかけ人代表の挨拶の後、議題の「全国医師10万人アンケート調査結果」について、厚生労働省医政局神田裕二局長、武井貞治医事課長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。平成29年4月6日に「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」で「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」をとりまとめ報告したとのことでした。検討会では日本で働く医師に対し、現在の働き方や将来のキャリア選択に関する10 万人規模の過去に例を見ないアンケート調査(回収済:15,677 人)を実施した。回収率は低めではあるが、年齢分布や地理分布などを医師・歯科医師・薬剤師調査と比較しても実証的なデータとして活用し得る画期的な調査であると位置付けているとのことです。このアンケートでは、調査期間である一週間を通じて、多くの医師で過重労働や超過勤務が継続している実態が一般化していることが示されていて、勤務時間は、性別・年代別・勤務形態別に違いがあるものの、20 代の若い医師は男女を問わず勤務時間に大きな差がなく、「診療・診療外」の労働について、1週間で平均55 時間程度の勤務状況にあり、これに当直・オンコールの待機時間(男性16 時間、女性12 時間)が加わり、特に、常勤医師にその傾向が強く、男性で27.7%、女性で17.3%が当直・オンコールの待機時間を除いても週60 時間以上の勤務状態にある。加えて、20〜30 代勤務医(常勤)の「当直・オンコール」時間は、「診療・診療外」の約3分の1にも上る。また、子育てに関しては、男性は、勤務時間が子育て前よりむしろ長くなる一方、女性は短くなっており、家事・育児負担のジェンダー・バイアスが働き方にも表れている。また、育児中の女性医師であって時短勤務、勤務日数減、業務軽減を希望した者のうち、実際にそうした者は約半数である。反面、男性医師の勤務時間については、8割以上が子育て前と変化が見られない。このような結果を踏まえると、多様で柔軟な勤務体制の整備が必要である。専門性の追求という観点から見ると、女性医師の就業率、いわゆるM 字カーブの一要因である出産・育児中の働き方について、休職・離職を選択した女性医師は専門医資格の取得率が有意に低く、以降のキャリアにも影響すると考えられる。調査によれば、医師から他職種への分担が可能な5つのタスクは、「医療事務(診断書等の文書作成、予約業務)」、「院内の物品の運搬・補充・患者の検査室等への移送」、「血圧などの基本的なバイタル測定・データ取得」、「医療記録(電子カルテの記録)」、「患者への説明・合意形成」の順で、分担が可能という結果であった。これらのタスクを他職種が分担した場合、50 代以下の常勤勤務医がこれらのタスクを行うのに要する労働時間のうち約20%弱を軽減することが可能であるとの報告概要です。遍在解消の解決策について論議がおこなわれました。(秘書渡部報告)

●0815〜(警察)衆内閣委員会説明/役所

本日の衆内閣委員会への対応について打合せを行いました。

●0900〜(国会)衆内閣委員会/衆院第13委員室

衆内閣委員会は3時間の一般質疑を行い、加計学園を巡る問題、高齢者ドライバーの事故と対策、などが取り上げられました。質疑後に、有害情報に青少年が接触しないよう措置を強化する、青少年インターネット環境整備法改正案を委員会提出の法律案とすることが全会一致で議決されました。(秘書鈴木報告)

【案件】(敬称略)
◎内閣の重政策に関する件
◎公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する事項
◎栄典及び公式制度に関する事項
◎男女共同参画社会の形成の促進に関する事項
◎国民生活の安定及び向上に関する事項
◎警察に関する事項
○一般質疑(3時間)(要求大臣出席)
・緒方林太郎(民進)→公安、官房、義家文部科学副、三木財務政務官、島田総務政務官
・神山洋介(民進)→官房、山本国務
・木内孝胤(民進)→官房
・島津幸広(共産)→公安、加藤国務
・浦野靖人(維新)→政府参考人
・宮崎岳志(民進)→官房、山本国務
◎青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境整備等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件
○趣旨説明:秋元司委員長
○起立採決→起立総員→議決

▼緒方林太郎議員(民進)から、捜査における警察本部の役割等について質問があり、警察本部は適正捜査の観点から警察署に対して指導等を行うこと等を答弁しました。
▼島津幸広議員(共産)から、高齢運転者対策について質問があり、関係機関・団体と連携して取組を進める旨等を答弁しました。

●0910〜今日の国会

●0945〜(警察)衆内閣委員会説明/議員会館

引き続き、衆内閣委員会への対応について打合せを行いました。

■1000〜(地元)自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリング/市会棟1F会議室

毎年恒例の自民党横浜市連・各種団体平成30年度市への予算要望ヒアリングが開催され、出席しました。(秘書大村報告)

■1130〜(政務)日本自動車会議所平成29年度定時総会懇親会/経団連会館

一般社団法人日本自動車会議所平成29年度定時総会懇親会が経団連会館2F国際会議場で開催されました。本日の総会で新会長に内山田竹志様が就任されたとのことです。自動車産業は日本経済の牽引役の一助として頑張ってゆきたいとの内山田新会長の挨拶の後、国土交通省武藤浩事務次官、高市早苗総務大臣、加藤勝信国務大臣からの祝辞があり、多くの国会議員の出席で盛大な会合となりました。日本自動車会議所は、戦後の昭和21年6月に、わが国の自動車関連産業と社会の復興を目的として設立され、その後、自動車関連分野の総合団体として、会と産業の発展、国民経済や国民生活への貢献を目的に、諸課題に取り組んでいて、会員は、自動車や部品、車体などの生産分野をはじめ、販売・整備などの流通分野、トラック、バス、ハイヤー・タクシーなどの運輸分野、自動車リースやレンタカー、石油、損害保険などの関連・関係分野団体、ならびに各分野の法人企業、全国各都府県の自動車会議所などで構成されているとのことです。日本自動車会議所は、これまで一貫してこうした自動車を巡る要請課題に積極的に取り組み、自動車産業や関連産業、自動車ユーザーが直面する政治、経済、環境、社会問題などについて、委員会活動などを通じて会員と連携して意見をとりまとめ、政治や行政に反映されるよう関係先に提言し、その実現に向けた活動を展開しているとのことです。(秘書渡部報告)

●1400〜(防災)全国防災・危機管理トップセミナー/全国都市会館

内閣府(防災担当)及び消防庁の共催により、災害発生時に陣頭指揮を執ることとなる全国の市長等を対象として、「平成29年度 全国防災・危機管理トップセミナー」が開催され、冒頭、防災担当大臣として挨拶を行いました。

平成29年度 全国防災・危機管理トップセミナー
松本純防災担当大臣挨拶

 内閣府特命担当大臣の松本でございます。

 未だ記憶に新しい東日本大震災を始め、この一年間にも地震や台風、豪雨、大雪等による災害が多数発生しております。特に、昨年四月の熊本地震や、八月から九月にかけての台風、十月の鳥取県中部を震源とする地震、十二月の糸魚川市の大規模火災等により、多数の方々が被災されております。こうした災害により亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、すべての被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。

 また、これら災害への対応に関し、全国の自治体より多数の人的・物的な応援をいただいておりますこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 さて、災害発生時に陣頭指揮をとられる市長、区長の皆様には、平素より、高い防災意識をもって災害対策に取り組まれていることに、深く感謝申し上げます。

 また、大変お忙しい中、今回のセミナーにご参加いただき、誠にありがとうございます。

【最近の災害への政府の対応】

 熊本地震については、発災から一年余が経過しました。被災地では昨年十一月に仮設住宅の建設が完了し、恒久的な住まいの確保に向けた取組みが進められており、復旧・復興に向けた被災自治体の取組みを政府としても全力で支援しているところです。

 また、岩手県及び北海道を中心に甚大な被害をもたらした昨年の台風については、一連の台風災害として早期に激甚災害指定を行う等、被災地の復旧・復興を支援してまいりました。引き続き、鉄道や道路等のインフラの早期復旧をはじめ、被災者の生活再建、農林水産業・観光産業などの復旧・復興対策に取り組んでいるところです。

 昨年十月に発生した鳥取県中部を震源とする地震については、被災者の生活再建・住宅再建を支援するとともに、農林水産業・観光産業の復旧・復興、風評被害対策等に取り組んでいるところです。

 昨年十二月に発生した糸魚川市の大規模火災については、一日も早い事業再開や生活再建のため、政府としては、被災者生活再建支援法を適用し、また、瓦礫処理や事業再開の資金調達の支援を厚くするとともに、復興まちづくりに向けた人的支援を行うなど、被災者の生活・生業の再建に向けて、県、市と連携して対応を進めているところです。

 政府としましては引き続き災害対応を続けるとともに、これらの災害を教訓とした災害対策の一層の充実に自治体の皆様と共に取り組んでいきたいと考えております。

 本日は、自治体トップの皆様がお集まりになられておりますので、この場をお借りして、三点、お話しをさせていただきたいと思います。

【被災自治体の受援体制】

 一点目は、被災自治体の受援体制です。

 大規模な災害に見舞われれば、人命救助をはじめ、ライフライン・インフラの早期復旧、物資供給や避難所運営、罹災証明の発行など、膨大な災害対応業務が発生する一方、庁舎や職員も被災して市町村の行政機能は大きく低下し、自力だけで対応できるものではありません。

 昨年の熊本地震でも、政府や全国の自治体などからの支援・応援に対し、それを受け入れる被災自治体の受援体制が大きく取り上げられることとなりました。例えば、食料や水を被災市町村へ届けても、そこから先、被災者が多数避難されている避難所までなかなか届かない、という状況が見られました。数少ない職員が避難所運営に忙殺され、災害対応が後手に回ってしまった、という反省もありました。

 災害対応は、国の関係省庁、全国の自治体、企業、団体、ボランティアなど、様々な機関の応援により、はじめて可能となるものです。本日お集まりの皆様には、受援体制の整備、関係機関との協定締結など、日頃から万一の事態に備えた準備をしていただきたいと思います。

【自助、共助の取組】

 二点目は、自助、共助の取組です。

 熊本地震、あるいは東日本大震災でも明らかになったように、大規模災害時には、行政が全ての被災者を迅速に支援することが難しく、また行政機能が低下するため、その対応には限界があります。そのような場合には、発災後しばらくの間は、行政の支援を受けることなく、地域住民が自発的に避難行動を行ったり、地域で助け合って、救助活動、避難所運営などを行うことが大切です。

 また、被害を軽減するためには、地域住民一人ひとりが、防災を「自分ごと」と捉え、食糧などの備蓄、地震保険などへの加入、地域での防災訓練など、自分でできること、家族でできること、隣近所で力を合わせてできることなどを考えておくことが大切です。

 そのためのひとつの方法として、平成二十六年に創設された地区防災計画制度があります。これは、地域住民が自発的に行う防災活動に関するボトムアップ型の計画であり、地域からの計画提案を市町村の地域防災計画に規定することもできます。こうした取組を通じ、地域の自助・共助の力を充実させていただきますようお願いいたします。

【人材育成】

 三点目は、人材の育成です。

 災害時に核となるのは本日お集まりの皆様や、その下で対応に当たる職員です。しかし、自治体の職員が実際の災害を経験する機会は限られています。

 そこで、それぞれの地域で想定される災害に備えた研修や訓練などの取組みと併せ、被災自治体への応援職員の派遣による、災害現場での経験の積み重ねといった取組みも行っていただきたいと思います。

 内閣府においても、毎年、全国の自治体職員を研修生として受け入れ、実際の災害対応業務を経験していただいています。昨年の熊本地震や台風十号に係る災害においても、研修生を現地対策本部に順次派遣し、実際の災害対応現場を経験していただきました。

 また、江東区の有明の丘基幹的広域防災拠点施設にて年二回、テーマごとに各二日間の研修を行っており、それぞれの災害分野のエキスパートを講師として密度の濃い研修を行っています。

 本日お集まりの皆様には、それぞれの自治体の職員が災害の現場で即戦力として力を発揮できるよう、こうした研修への積極的な職員の参加についてご対応いただけますようよろしくお願いします。

【結び】

 最後になりますが、本セミナーの開催にあたりご協力いただきました全国市長会様に感謝申し上げますとともに、本日、講師を務めてくださいます、熊本市の大西一史市長、東京大学総合防災情報研究センター長の田中淳教授に改めて感謝を申し上げ、また、ご出席の皆様が一層活躍されますことを祈念いたしまして、私からの挨拶とさせていただきます。

●1425〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1430〜(警察)長官官房説明/役所

PPP/PFIについて説明を受けました。

●1435〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について報告を受けました。

●1440〜(警察)長官官房説明/役所

警察における国際協力について報告を受けました。

●1455〜(警察)長官官房説明/役所

明日の国家公安委員会定例会議に向けて打合せを行いました。

●1500〜(防災)内閣府説明/役所

防災関係の取材への対応について打合せを行いました。

●1730〜(政務)マンション計画修繕施工協会懇親会/大手町サンケイプラザ

一般社団法人マンション計画修繕施工協会第9回定時総会懇親会が、大手町サンケイプラザ4Fホールで開催されました。主催の坂倉徹会長からの挨拶があり、来賓として、松本大臣から挨拶をしました。また、藤井比早之国土交通大臣政務官、公明党井上和義久幹事長、自由民主党国会対策委員会大塚高司副委員長からの挨拶もあり、一般社団法人日本マンション管理士会連合会親泊哲会長の乾杯のご発声で懇談にうつりました。菅義偉内閣官房長官も駆けつけ来賓挨拶をしたとのことでした。佐藤正道副会長の中締めで閉会となりました。また、「第3回MKSフォトコンテスト2017」表彰式並びに第7回マンションクリエーティブリフォーム賞表彰式が執り行われました。フォトコンテストは、全国から511点の応募作品のなかから、入賞3作品、入選10作品が決定致し、国土交通大臣賞は千葉県・栗原雅子様の「男たちの背中」、土地・建設産業局長賞は兵庫県・宮田敏幸様の「足場解体」、住宅局長賞は大阪府・吉見富コ様の「お帰りなさい」が選ばれました。マンションクリエイティブリフォーム賞審査委員会(委員長:東洋大学理工学部建築学科教授 秋山哲一氏)による厳正な審査の結果、「マンションクリエイティブリフォーム賞」は東洋大山グリーンハイツ(東京都板橋区)1物件に決定したとのことでした。(秘書渡部報告)

■1900〜(地元)根岸七日会例会/根岸町自治会館

伊波俊之助後援会の根岸七日会例会が根岸町自治会館で開かれました。伊波洋之助顧問の挨拶に続き松本純事務所からまちかど政治瓦版6月号を配布してアジア開発銀行会議開催について報告しました。伊波俊之助市議より市政報告、原聡祐県議より県政報告がなされました。(秘書古正報告)


6月6日(火)曇り

■0700〜(地元)第51回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

本日は京急金沢文庫駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は152/累計377枚、古正30枚/累計84枚、斎藤47枚/累計87枚、森27枚/累計74枚、大村48枚/累計132枚でした。(秘書森報告)

■0800〜(党)厚生労働部会/701

厚生労働部会が党本部701号室で開催されました。とかしきなおみ厚生労働部会長の司会で進行され、議題の@「経済財政運営と改革の基本方針2017(案)」(厚生労働省関係部分)について、A「未来投資戦略2017(案)」(厚生労働省関係分)について、B「規制改革実施計画(案)」について、厚生労働省福本浩樹政策統括官から、C「子育て安心プラン」について、厚生労働省吉田学雇用均等・児童家庭局長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。骨太の方針案については、先発医薬品価格の後発医薬品を超える部分について原則自己負担化や後発医薬品までの価格引き下げを含め検討本年末までに結論等このままでは患者負担が増える内容について反対。また、具体性にかけるとの論議がおこなわれました。32年度末までにバイオシミラ-の品目の倍増との提案については産業の具体的な取り組みが提言されていない等の議論がおこなわれました。なお、次のような内容が述べられています。経済財政運営と改革の基本方針2017(案)では、「経済再生なくして財政健全化なし」との基本方針の下、引き続き、600兆円経済の実現と2020年度(平成32年度)の財政健全化目標の達成の双方の実現を目指す。「経済・財政再生計画」の「集中改革期間」の最終年度である2018年度(平成30年度)においても、手綱を緩めることなく、社会保障の効率化など、同計画における歳出・歳入両面の取組を進める。未来投資戦略2017(案)では、健康寿命の延伸、移動⾰命の実現、サプライチェーンの次世代化、快適なインフラ・まちづくり、FinTechSociety を目指す5.0に向けた戦略分野の推進する。規制改革実施計画(案)では、社会保障給付費は、医療37.9 兆円・介護10.0 兆円(いずれも平成28 年度予算ベース)と、対GDP比は合計で9.2%に達し、今後も、団塊の世代が全て後期高齢者となる平成37 年(2025 年)に向けて、医療・介護費用の大幅増が見込まれている。このような急速に進む少子高齢化と限られた財源に鑑みれば、既存の健康保険・介護保険などの社会保障の仕組みを持続可能化し、国民が必要とする医療・介護サービスを、最大限、効果的・効率的に提供することは、我が国にとって喫緊の課題であり、これを阻害する従来の規制を国民目線で絶えず見直し、改革していく必要がある。会議は、以上の目的のため、医療・介護・保育の三つの社会保障分野(健康の増進を含む。)を対象として規制改革に取り組み、個別具体的な規制改革項目を取りまとめた。医療・介護・保育ワーキング・グループでは、診療報酬の審査の効率化と統一性の確保など新医薬品の14 日間処方日数制限の見直し等の内容が挙げられています。(秘書渡部報告)

●0835〜(国土)第6回国土強靭化推進本部/官邸

第6回国土強靱化推進本部が総理官邸で開催され、私は副本部長として、会合の議事進行を担当しました。会議では、「国土強靱化アクションプラン2017」が決定されました。

●0845〜(政府)第6回すべての女性が輝く社会づくり本部/官邸

第6回すべての女性が輝く社会づくり本部が総理官邸で開催され、「女性活躍加速のための重点方針2017」が決定されました。

●0900〜(政府)閣議/官邸

9時より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定となりました。

【閣議案件】
○一般案件(1件)
・税源浸食及び利益移転を防止するための租税条約関連措置を実施するための多数国間条約の署名について(決定)(外務省)
○国会提出案件(12件)
・平成28年度個人情報保護委員会年次報告書について(決定)(個人情報保護委員会)
・「平成28年度犯罪被害者等施策」について(決定)(警察庁)
・「平成28年度ものづくり基盤技術の振興施策」について(決定)(経済産業・文部科学・厚生労働省)
・「平成28年度環境の状況」及び「平成29年度環境の保全に関する施策」について(決定)(環境省)
・「平成28年度循環型社会の形成の状況」及び「平成29年度循環型社会の形成に関する施策」について(決定)(同上)
・「平成28年度生物の多様性の状況」及び「平成29年度生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する施策」について(決定)(同上)
・衆議院議員初鹿明博(民進)提出安倍総理が実際に「そもそも」を大辞林で調べたのかに関する再質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出著作権侵害にあたる二次創作作品を掲載した同人誌を発行しようとした場合において,テロ等準備罪が適用される可能性があるかどうかに関する第3回質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)が音楽教室からの演奏著作権料の徴収を打ち出し,これに反対する音楽教室側が取り下げを求めている問題に関する再質問に対する答弁書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出国家戦略特区制度を利用して加計学園に獣医学部の新設が認められることになった経緯のうち,平成30年度開学のスケジュールが決まるまでの府省間の協議等に関する再質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出学校法人加計学園による獣医学部新設を巡る,前川喜平前文部科学事務次官と和泉洋人内閣総理大臣補佐官のやり取りに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員宮崎岳志(民進)提出学校法人森友学園等が補助金を申請した平成27年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)に関する質問に対する答弁書について(決定)(国土交通省)
○公布(法律)(2件)
・港湾法の一部を改正する法律(決定)
・地方自治法等の一部を改正する法律(決定)
○人事(1件)
・東北大学名誉教授佐藤昭男外172名の叙位又は叙勲について(決定)

●0915〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●0930〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「国土強靱化アクションプラン2017の決定」及び「犯罪被害者白書」について発言しました。

国土強靱化アクションプラン2017の決定について

 本日、閣議前に第6回国土強靱化推進本部を開催し、平成26年6月に閣議決定された「国土強靱化基本計画」の着実な推進のために、今年度取り組むべき施策をとりまとめた「国土強靱化アクションプラン2017」を決定しました。

 今回のアクションプランでは、社会経済情勢の変化等を踏まえ、「国土強靱化基本計画」の見直しに向けた取組を本格化することを示しました。

 また、新たに発生した大規模自然災害等について、45の「起きてはならない最悪の事態」に沿って施策を点検する仕組みを導入し、国土強靱化の取組のスパイラルアップを図ることとしています。

 さらに、昨年の熊本地震や一連の台風など近年発生した災害への対応の強化を図るとともに、先進的な企業等を認証する仕組みの運用、「世界津波の日」の普及啓発等を通じ、国土強靱化のすそ野を広げる取組を促進することとしております。

 このアクションプラン2017に沿って、今後ともオールジャパンで国土強靱化を進めてまいります。

 

犯罪被害者白書について

 本日の閣議において、「犯罪被害者白書」が決定されました。

 今年は、昨年4月に閣議決定された「第3次犯罪被害者等基本計画」の5つの重点課題に沿って章立(しょうだ)てし、同計画に盛り込まれた具体的施策の進捗状況として、国外犯罪被害弔慰金等の支給に関する法律の施行等を紹介しております。

 犯罪被害者等施策は、国、地方公共団体、民間団体等が連携して取り組むべき重要な課題であります。多くの方々に、この白書を手に取っていただき、国民の理解と関心が、より一層、深まることを期待しております。

●0940〜(防災)内閣府説明/役所

明日開催予定の「平成29年度 全国防災・危機管理トップセミナー」について打合せを行いました。

●1030〜(政務)説明/役所

厚労省から医薬品産業の現状について説明を受けました。

●1115〜(防災)内閣府説明/役所

四国4県議会正副議長会議との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1130〜(防災)面会(木南征美徳島県議会議長)/役所

四国4県議会正副議長会議の木南征美・徳島県議会議長、竹本敏信・香川県議会副議長、毛利修三・愛媛県議会議長、浜田英宏・高知県議会議長が来訪され、震災対策関係施佐久の充実・強化について要望をいただきました。私からは、関係省庁と連携して施策を進めていくこと等をお答えするとともに、受援体制の整備や経験者の活用などをお願いしました。

■1200〜(党)都市公園緑地対策特別委員会・都市公園緑地等整備促進議員連盟合同会議/704

都市公園緑地対策特別委員会・都市公園緑地等整備促進議員連盟合同会が党本部704号室で開催されました。井林辰憲議員連盟事務局長の司会で進行され、都市公園緑地等整備促進議員連盟今村雅弘会長代行、都市公園緑地対策特別委員会福井照委員長の挨拶の後、議題の@都市公園緑地政策について、国土交通省栗田卓也都市局長から、A一般社団法人日本造園建設業協会藤巻司郎会長、一般社団法人日本造園組合連合会萩原博行理事長、一般社団法人日本公園日本公園施設業協会内田裕一郎等関係団体より意見聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。平成29年度予算は事業費380億円、1.13倍で執行しています。都市公園で保育所等の設置を可能とする都市公園緑地法等の一部改正が成立し実施しているとのことです。関係団体からは予算の確保、日本庭園にかかわる予算の確保、造園工事の適切な発注、有資格者の活用等が要望されました。次の5項目の提言が了承され、取り扱いは幹部に一任されました。@今般の法律改正による新規制度を活用するため、地方公共団体への周知はもとより、公園緑地の整備・管理の主体として参画が期待される民間事業者等に対しても情報提供を的確に行うこと。A民間の資金とノウハウを活用しつつ、スポーツを核とした地域活性化やインバウンド観光の促進に資する都市公園の整備を推進すること。また、公園や街路樹などの都市の緑を適切に管理し、都市景観の向上を図ること。B国営公園において、観光拠点としての魅力を高め、サインの多言語化等の環境整備、地元と連携した利用促進施策を推進し、地域活性化に貢献すること。C市街地において緑とオープンスペースを計画的に整備するとともに、避難地や復旧活動の拠点となる防災公園の整備を推進し、安全・安心な都市の実現を図ること。D老朽化の進む公園施設の改築や都市公園のバリアフリー化を推進し、子供から高齢者まであらゆる世代が、安全・安心に楽しめる公園利用の確保を図ること。(秘書渡部報告)

●1330〜(政務)説明/議員会館

経産省から医薬品産業の現状について説明を受けました。

■1500〜(党)政調全体会議・経済構造改革に関する特命委員会合同会議/901

政調全体会議・経済構造改革に関する特命委員会 合同会議が党本部901号室で開催されました。後藤茂之政調副会長・事務局長の司会で進行され、茂木利充政務調査会長、越智隆雄内閣府副大臣、松本洋平内閣府副大臣からの挨拶の後、議題の「骨太方針2017」素案については、内閣府新原浩朗政策統括官から、「未来投資戦略2017」素案については、内閣府木下茂政策統括官から、「規制改革実施計画」素案については、内閣府田和宏政策統括官・規制改革推進室長からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。経済財政運営と改革の基本方針2017(案)は、少子高齢化という構造的な問題を克服するため、一億総活躍社会の実現に向けた取組を進めている。600兆円経済の実現、希望出生率1.8、介護離職ゼロという「新・三本の矢」を引き続き一体的に推進することにより、アベノミクスが生み出した経済の好循環を一時的なものに終わらせることなく、成長し、富を生み出し、それが国民に広く享受される成長と分配の好循環を創り上げていく。地方においても人手不足感が高まる中で、好循環を隅々まで実感できるよう取り組む。、「経済・財政再生計画」に掲げられた44 の改革項目について、今年度や来年度以降の検討・取組事項も含めて速やかに検討し、改革工程表に沿って着実に改革を実行していく。「経済再生なくして財政健全化なし」との基本方針の下、引き続き、600兆円経済の実現と2020年度(平成32年度)の財政健全化目標の達成の双方の実現を目指す。未来投資戦略2017(案)は、健康寿命の延伸、移動⾰命の実現、サプライチェーンの次世代化、快適なインフラ・まちづくり、FinTechSociety を目指す5.0に向けた戦略分野の推進する。規制改革実施計画素案は、「GDP600兆円経済を目指して岩盤規制改革に徹底的に取り組み、イノベーションが可能とする魅力的なビジネスを世界に先駆けて実現させる。規制改革推進会議は新たなエンジンであり、ここで一気にアクセルを踏み込む」平成28 年9月12 日に開催された規制改革推進会議第1回会議において、安倍内閣総理大臣は、このように規制改革の意義を述べ、その推進機関である規制改革推進会議(以下「会議」という。)が、スタートを切った。会議は、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制の在り方について総合的に調査審議する内閣総理大臣の諮問機関であり、設置期間は平成31 年7月31 日までの約3年間である。@農業の流通改革、A転職支援、B介護サービス改革、Cデジタル社会進化のための規制の徹底改革、Dインバウンド支援、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会成功への規制改革、の5つを今期の重点課題とすることを決定との内容です。一時間半わたり意見表明がおこなわれ、今後の取り扱い 政務調査会長に一任されました。このあとは、8日の政調審議会、9日の総務会を経て、同日の臨時閣議の手続きの予定です。(秘書渡部報告)

■1600〜(地元)市連執行部会/市会棟1F小会議室

自民党横浜市連執行部会が市会棟1F小会議室で開かれました。本日の議題は本日林文子横浜市長の次期横浜市長選挙への立候補表明を受けての自民党横浜市連の対応について審議されました。(秘書古正報告)

●1600〜(防災)内閣府説明/役所

熊本県との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1615〜(防災)面会(田嶋徹熊本県副知事)/役所

田嶋徹・熊本県副知事と溝口幸治・熊本県議会副議長が来訪され、平成28年熊本地震からの復旧・復興に係る要望をいただきました。私からは、被災者支援、復旧・復興に政府一丸となって「できることは全てやる」との考え方の下取り組んでいく旨お答えしました。

●1630〜(警察)刑事局説明/役所

個別案件について報告を受けました。

■1630〜(地元)市連総務会/市会棟1F小会議室

自民党横浜市連執行部会終了後、総務会が市会棟1F小会議室で開かれました。議題は次期横浜市長選挙の対応について審議されました。(秘書古正報告)

●1830〜(消費)懇親会/都内

消費者庁の幹部職員との懇親会を開催し、最近の懸案について話を聞きました。

■1830〜(地元)日台経済文化交流協会総会懇親会/ホテルモントレ横浜

日台経済文化交流協会総会懇親会がホテルモントレ横浜で開催されました。上村直子会長より「日台経済文化交流協会の総会も第7回になります。今日は新しい陳桎宏閣下をお招きして開催できますことを感謝申し上げます。陳桎宏閣下には引き続き名誉顧問をお願いいたしました。陳閣下は経済にもお強く、心強く思います 」との挨拶がなされました。総会では第1号議案  平成28年度事業報告・平成29年度事業計画(案)承認の件、第2号議案  平成28年度収支決算報告・平成29年度収支予算(案)承認の件、第3号議案  会則変更(案)承認の件、第4号議案  平成29年度役員(案)承認の件が審議され全て承認されました。獅子舞の披露に続き懇親会に入りました。(秘書古正報告)


6月5日(月)晴れ時々曇り

■0700〜(地元)第50回早朝駅頭演説会/六浦駅

本日は京急六浦駅でスタッフによる早朝駅頭広報活動を開催しました。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は138枚/累計225枚、古正31枚/累計54枚、斎藤40枚/累計40枚、森17枚/累計47枚、大村50枚/累計84枚でした。(秘書森報告)

●0900〜(国会)衆決算行政監視委員会/衆院第1委員室

衆決算行政委員会は、総理出席のもと平成26年度27年度決算等について締めくくり総括質疑を行いました。英国でのテロ、子育て支援、加計学園、南スーダンでの自衛隊の活動などについて質疑応答がなされた後、案件となった決算等は全て是認されました。(秘書鈴木報告)
【案件】(敬称略)
◎平成26年度決算外2件
◎平成27年度決算外2件
◎昭和19年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算及び昭和20年度朝鮮総督府特別会計等歳入歳出決算
○締めくくり総括質疑(2時間54分)(総理、財務+要求大臣)
・白須賀貴樹(自民)→総理
・佐藤茂樹(公明)→総理、外務、防衛
・今井雅人(民進)→総理、官房、文部科学、山本国務
・宮崎岳志(民進)→総理
・青柳陽一郎(民進)→総理、山本国務
・篠原豪(民進)→総理
・宮本徹(共産)→総理、文部科学、山本国務
・松浪健太(維新)→総理、厚生労働
○質疑終局
○議決案の朗読
・玄葉光一郎委員長
○討論
・宮本徹(共産):平成26年度、27年度国有財産無償貸付状況総計算書に賛成、それ以外に反対
○採決
@平成26年度、27年度国有財産増減及び現在額総計算書・国有財産無償貸付状況総計算書以外の決算:起立採決→起立多数(自民党賛成)→是認
A平成26年度、27年度国有財産増減及び現在額総計算書:起立採決→起立多数(自民党賛成)→是認
B平成26年度、27年度国有財産無償貸付状況総計算書:起立採決→起立多数(自民党賛成)→是認
○指摘事項に対する国務大臣の発言
・麻生国務、厚生労働、国土交通、山本国務、外務

●1030〜(警察)衆決算行政監視委員会、参決算委員会説明/役所

本日の衆決算行政監視委員会、参決算委員会説明への対応について打合せを行いました。

●1115〜(海洋)参決算委員会説明/役所

本日の参決算委員会説明への対応について打合せを行いました。

●1130〜今日の国会

■1200〜(政務)平成29年度日本鍼灸師連盟・議連国会議員意見交換会/都市センターホテル

平成29年度日本鍼灸師連盟 議連国会議員意見交換会が都市センターホテル6F606号室で開催されました。連盟の仲野弥和委員長は、公益社団法人日本鍼灸師会会長でもあり、伊吹文明会長のもとの鍼灸マッサ−ジを考える国会議員の会のメンバ−としてご案内を頂きました。代理紹介、祝電披露がありました。療養費については、厚生労働省の中の社会保障審議会・医療保険部会・あはき療養費専門委員会で、平成29年3月27日に、あはき療養費に、指導監督の仕組みと不正対策を前提に受領委任制度を導入する必要性・相当性があると考えられるとの見直しの提案がだされたとのことでした。(秘書渡部報告)

●1300〜(国会)参決算委員会/参院第1委員会室

参決算委員会では、総理、全大臣が出席し、平成27年度決算等について締めくくり総括質疑を行いました。憲法改正や尖閣諸島、加計学園などが取り上げられ、総理は答弁の中で改めて加計学園問題への関与を否定しました。質疑終局後採決が行われ、平成27年度決算は与党などの賛成多数で是認されました。(秘書鈴木報告)

【案件】(敬称略)
◎平成27年度決算外2件
○締めくくり総括質疑(3時間45分)(全大臣)
・岡田広(自民・委員長)→総理
・山田宏(自民)→総理、外務、厚生労働
・朝日健太郎(自民)→総理、国土交通、丸川国務
・平山佐知子(民進)→総理、山本国務
・古賀之士(民進)→文部科学、山本国務、財務
・河野義博(公明)→総理
・高瀬弘美(公明)→総理、厚生労働
・仁比聡平(共産)→総理、法務、公安
・石井苗子(維新)→総理、文部科学、農林水産、総務、環境
・又市征治(希望)→総理
・行田邦子(無所属)→総理、防衛、山本国務、外務
○「内閣に対する警告(案)」等の朗読:岡田広委員長
○討論
・大島九州男(民進)
・田村智子(共産)
・又市征治(希望)
○採決
@平成27年度一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書、政府関係機関決算書
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→是認
A内閣に対する警告
・起立採決→起立総員→是認
B決議案
・起立採決→起立総員→是認
C平成27年度国有財産増減及び現在額総計算書
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→是認
D平成27年度国有財産無償貸付状況総計算書
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→是認
○内閣に対する警告等に対する関係大臣の発言
・麻生国務、総務、外務、厚生労働、農林水産、経済産業、国土交通、環境、官房、復興、山本国務、最高裁判所
○会計検査の要請に関する件

▼仁比聡平議員(共産)から、警察活動のあり方について質問があり、警察活動は法令で定められた責務の範囲内で、必要かつ妥当な範囲で行っている旨などを答弁しました。

●1800〜(警察)全国警察本部長会議/グランドアーク半蔵門

全国警察本部長会議が開催され、国家公安委員会委員長として全国の警察本部長に挨拶をしました。

全国警察本部長会議
松本国家公安委員会委員長挨拶(要旨)

  全国警察本部長会議の開催に当たり、国家公安委員会を代表して一言御挨拶申し上げます。

 本日御出席の本部長各位を始め、日夜、治安の確保を図るため、諸活動に取り組んでおられる全国の警察職員に心から敬意を表したいと思います。

 以下、現下の警察の課題や求められる取組に関し、所信の一端を申し述べます。

 2020年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。現下の国際情勢等を踏まえれば、この大会を成功に導くためには、国際テロ対策や交通対策はもちろんのこと、サイバー空間を含めた治安の維持に万全を期さなければなりません。

 各位には、3年後に迫った東京大会に向け、これまで蓄積したノウハウ等を生かしつつ、関係機関と緊密に連携して対処能力を強化するなど、執り得る対策を着実に、漏れなく実行していただきたいのであります。

 また、各位には、治安上の諸課題に確実に取り組んでいただくことはもちろんでありますが、大規模事件・事故を含む各種の緊急事態への備えを、平素から適切に進めていただきたいのであります。そして、事態発生時には、執るべき措置を明確に指示し、的確に対処することにより、管内の治安の最高責任者としての任を全うしていただきたいのであります。

 特に昨今、朝鮮半島をめぐる情勢が不確実性を増していることも踏まえ、その対応についても万全を期していただきたいのであります。

 昨年、刑事訴訟法等改正法が成立しました。改正法が目指す新たな刑事司法制度に対応するため、取調べの高度化等、改正法施行に向け、必要な取組を適切に進めていただきたいのであります。

 他方で、警察捜査を巡る環境の変化を踏まえ、客観証拠の収集や犯人追跡の能力を高めるため、科学技術の一層の活用等が求められます。

 各位には、こうした警察活動を取り巻く情勢の変化に的確に対応するための取組を確実に推し進めていただくとともに、捜査管理の徹底等を始めとする適正捜査の推進に取り組み、警察に対する国民の信頼確保を図っていただきたいのであります。

 このほか、人身安全関連事案等への的確な対処、暴力団対策、交通事故抑止対策、災害対応能力の向上等、警察を取り巻く課題は山積しております。これまで申し上げた諸課題に的確に対応するためには、国民の信頼や協力が不可欠であります。各位には、非違事案に対して引き続き厳正に対処するとともに、その事案の原因や背景を分析し、旧来の発想にとらわれない的確な防止措置を講ずることにより、国民の信頼に応える組織を構築されたいのであります。

 また、ライフスタイルが多様化している中、職員のワークライフバランスにも目配りした業務運営を進めるとともに、業務を合理化することにより、職員がその能力を最大限発揮できるようにすることが重要であります。そして、このような取組を進めることは、志ある優秀な人材が警察組織に集まり、士気高く働けるような職場環境を構築することに資するものであります。

 各位には、職員の思いを確実に酌み取りつつ、効果的な業務管理に取り組んでいただきたいのであります。

 各位のリーダーシップの下、全国の警察職員が、国民の安全と安心を守るという職務に生き生きと精励・奮闘されることを心から期待して、私の挨拶とさせていただきます。

  ●1820〜(警察)意見交換会/グランドアーク半蔵門

全国警察本部長会議後の意見交換会が開催されました。都道府県警察で職務に当たる警察本部長の皆さんから、現場における課題等をお聞きしました。


6月4日(日)晴れ時々曇り

●終日〜危機管理対応待機/都内

■0900〜(地元)平成29年度(第54回)春季磯子区民剣道練成大会/磯子スポーツセンター

平成29年度(第54回)春期磯子区剣道錬成大会が磯子スポーツセンターで開催され来賓として代理出席しました。開会にあたり根本稠会長よりが挨拶があり「今日は選手の皆さんの姿を見ると、たくましさと落ち着きがあり成長が感じられます。剣道は礼が大事です。皆さんが実社会に出た時に人として認められリーダーの素質となります。修練と同時に自信の為にも礼を尽くし頑張って下さい」と述べられました。続いて来賓の祝辞と紹介があり私も松本純代理として紹介していただきました。その後、選手宣誓、日本剣道の形披露などが行われ、試合が開催されました。(秘書斎藤報告)

■0915〜(地元)横浜市学童保育連絡協議会金沢ブロック運動会/横浜市立金沢文庫小学校

横浜市学童保育連絡協議会金沢ブロックの運動会が横浜市立金沢文庫小学校グラウンドで開催されました。金沢区内の10学童クラブによる大運動会で例年児童を含め1000人前後の皆さんが参加されます。金沢ブロック・大竹保則ブロック長より「競技なので優劣の成績は出ますが、皆さんが運動会を楽しんでくれる事が大切です。お友達やお母さん、お父さんたちと一緒にケガのないように楽しんで、頑張ってください」と開会挨拶を述べられました。続いて選手宣誓、来賓議員紹介挨拶がなされ、全員体操の後競技が始まりました。大竹ブロック長からは、より多くの皆さんに学童保育の特色を理解し、支援と協力が必要な現状を伺いました。(秘書森報告)

■1100〜(政務)(公財)モラロジー研究所「伝統の日・感謝の集い」/(公財)モラロジー研究所

公益財団法人モラロジー研究所と学校法人廣池学園の共催による平成29年「伝統の日・感謝の集い」が、千葉県柏市の廣池学園第一体育館ほかで開催されました。全国各地から、また海外からおよそ1万人を超えるモラロジーの研究者がキャンパスに参集し、諸恩人に対する感謝の心を深めました。開会、国歌斉唱に始まり、諸伝統への感謝の黙想、「生誕150年記念事業の報告〜創立100年に向けて〜」のビデオの上映が行われました。続いて、来賓として、廣池幹堂理事長の挨拶の後、「ひびけ世界のあら磯に」を合唱して閉会となりました。衛藤征士郎議員、櫻田義孝議員、北村誠吾議員が出席されていました。「モラロジー(道徳科学)」とは、モラル(道徳)とロジー(学問)を組み合わせた新しい学問分野の名称です。法学博士・廣池千九郎が『新科学モラロジーを確立するための最初の試みとしての道徳科学の論文』(出版し、初めて提唱したものです。エチケットやマナーなど習慣や慣習として発達してきた倫理道徳(普通道徳)と共に、人類の教師と呼ばれる世界の諸聖人(ソクラテス、イエス、釈迦、孔子など)の高い道徳的精神(最高道徳)を学び実践することが、個人の道徳性や品性を向上させ、人類の幸福や世界の平和を実現する基礎であることを明らかにしたものです。昨年は、創立者・廣池千九郎氏の生誕150年並びにモラロジー研究所創設90周年という記念すべき年で各種記念事業が行われたとのことで、今回、記念年間の事業の総括と両法人それぞれの100周年に向けた次の内容の「創立100周年への誓い」が発表されました。それは、『多くの人が共感し参加できる機会を提供します』と『現代の諸課題の道徳的解決に取り組みます』を目指し、『創立者の志に立ち返り道徳で人と社会を幸せにする』という誓いです。また、モラロジー研究所は次の憲章のもと活動を続けているとのことです。(秘書渡部報告)

憲 章

 人類は、長い歴史を経て、人間尊重の思想を発達させるとともに、豊かな科学技術文明を築き、その恩恵を享受してきた。しかし一方では、地球規模の環境破壊、民族や宗教の対立、精神の荒廃など、人類の存亡にかかわる危機に直面している。

 人類の危機を打開するには、利己心の克服と道徳心の向上を基調とする、新たな秩序と価値観の確立が不可欠である。その根本原理は、東西の諸聖人が身をもって示した正義と慈悲の調和する高い道徳にあり、それは自然の法則に一致し、人類の歴史を貫く真理である。

 廣池千九郎は、その道徳原理を最高道徳と名づけ、実践の方法と効果を明らかにするために、総合人間学としての新科学モラロジーを創建した。本研究所は創立者の遺志を継承し、新たな人類文明の礎となる倫理道徳の研究と教育活動を展開して、人類の生存・発達・安心・平和・幸福の実現をめざすものである。

■1400〜(地元)森浅間神社陰祭式典/森浅間神社

森浅間神社陰祭式典に参加しました。陰祭とは森浅間神社では昔、旧暦の6月1日に行われていた夏祭り(現在は8月)の名残だそうで伝統を継承する形でこの時期に行う式典だそうです。本殿で無事に神事が終了の後、今年の夏祭りの無事を祈って乾杯が行われました。(秘書斎藤報告)

■1615〜(政務)第2回日本女性薬局経営者の会情報交換会/都市センターホテル

第2回JLIPA(一般社団法人日本女牲経営者の会)定時社員総会、特別講演会後の情報交換会が都市センターホテル3Fコスモスホール2で開催されました。坂口真弓副会長の開会の挨の後、堀美智子会長の挨拶、日本薬剤師会亀井美和子常務理事等から来賓挨拶があり、渡辺睦子監事の乾杯のご発声で懇談にうつりました。祝電披露がありました。藤井基之参議院議員の秘書さんも代理出席されていました。その後は、日本女性薬局経営者の会の活動報告が、堀美智子会長並びに石川知代子副会長から、根本ひろ美副会長の挨拶で閉会となりました。なお、情報交換会の前には、第2回目の総会、展示見学、堀会長から「地域医療を支える薬局としての活動」のテーマでの基調講演、経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課長江崎禎英氏から「超高齢祉会への対応一生涯現役社会の構築に向けて一」のテーマで、引き続き、厚生労働省医薬・生活衛生局医療機器審査管理課課長磯部総一郎氏から、「医療・枇会構造の変化と今後の薬剤師の方向性について」のテーマでそれぞれ特別講演が行われるという盛りだくさんの内容とのことでした。一昨年(平成27年)5月3日に「女性薬剤師が、薬局経営者として、薬局管理者として、薬剤師職能を発揮してこそ、真に地域包括ケアを支え、健康支援の拠点となる薬局を造り出すことができると私たちは信じています。 日本女性薬局経営者の会は、そんな元気な女性薬剤師を育成し、支援するため」に一般社団法人として創立され、また、同年11月3日には、設立記念シンポジウムを開催されるなど積極的な活動をされているところです。(秘書渡部報告)


6月3日(土)晴れ

●終日〜危機管理対応待機/都内

■1200〜(地元)2017日本太極拳友会交流演武大会開会式/川崎市とどろきアリーナ

2017日本太極拳友会交流演武大会開会式が川崎市とどろきアリーナの「メインアリーナ」で開催されました。今年は日本太極拳友会設立39年目を迎え交流開会も39回目を数え、40周年に向けての大会となりました。三代正廣会長より「拳友会創立39年目の出会いです。今年も太極に夢を乗せ2017交流演武大会を中国から傅清泉老師をはじめ日本を代表する拳術招待者を迎えて開催できる事に喜びを隠せません。歴史にはその時々の色があり、人間模様があります。底力を備えつつある次世代が歴史を繋いで行って貰いたいと思います。本気でやりましょう。本気で取り組むと本当に楽しいからです。今この歳にになって更に太極拳が好きになります。頑張りましょう」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)

■1600〜(地元)初夏6月に音楽を聴く会/向山小児科医院

初夏6月に音楽を聴く会が向山小児科医院で開かれました。向山秀樹先生から「この講演会を始めて35年になります。いろいろな人に来ていただき、いろいろな話しを聞きますが、本牧の町内会の代わりにこの会を開いてきましたので今日もご期待下さい」との挨拶がなされました。ローズホテル横浜の初めに笹生卓パティシエによる家庭で作れる美味しいゼリーの実演がなされました。続いて松本研市議より第49代横浜市会議長に就任した報告がありました。今日の音楽がマリンバの演奏でアイルランド民謡「ロンドンデリー歌」、シューマンの「トライメライ」などが披露されました。(秘書古正報告)

■1830〜(地元)ふるさと侍従川に親しむ会会員のつどい/大道コミュニティーハウス

「ふるさと侍従川に親しむ会会員のつどい」が大道コミュニティーハウス研修室で開催されました。平成28年度事業報告と収支決算報告、平成29年度事業計画と予算収支報告が行われ、全ての議案が審議承認されました。事業報告では当会が抱える問題や課題について対策報告がなされました。閉会にあたり山田陽治会長より引き続き事業活動に力を注ぎ、会員相互の協力により更なる会の発展に努める旨が述べられました。(秘書森報告)

■1900〜(地元)神奈川県神輿保存会道場祭/神奈川県神輿保存会道場

神奈川県神輿保存会道場祭が鶴見区寛政町の林初代神奈川県神輿保存会会長のご自宅前の通りで行われました。谷啓治会長や鈴木正弘筆頭副会長など役員の皆さんに挨拶しました。四基の大神輿を県内各地から集まった大勢の担ぎ手の皆さんが担ぎ、威勢のいい掛け声で練り歩きました。(秘書古正報告)


6月2日(金)晴れ時々曇り

■0700〜(地元)第49回早朝駅頭演説会/金沢八景駅

本日はスタッフによる今月最初の早朝駅頭広報活動を京急金沢八景駅で開催しました。「まちかど政治瓦版」6月号はパシフィコ横浜でアジア開発銀行第50回年次総会が開催された内容を報告しています。本日の「まちかど政治瓦版」の配布枚数は87枚/累計87枚、古正23枚/累計23枚、斎藤0枚/累計0枚、森30枚/累計30枚、大村34枚/累計34枚でした。(秘書森報告)

■0800〜(党)国土強靭化推進本部/704

国土強靱化推進本部が党本部704号室で開催されました。佐藤信秋筆頭副本部長の司会で進行され、二階俊博本部長の挨拶の後、議題の「大災害に備える知恵〜3.11の実経験から医療支援活動の在り方〜」について、講師の岩手医科大学小川彰理事長からのご講演聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。東日本大震災津波では、初動では、エネルギ-、赤ちゃんの粉ミルクや医薬品、食糧、通信網破断による情報等の不足が問題であった。緊急時の危機管理に対応するため司令塔として、行政・大学・医療・警察・消防・自衛隊の連携により「いわて災害医療ネットワ-クセンタ-」を設置し、対応をした。今後のロジスティック(兵站・後方支援)のため災害時地域医療支援教育センタ-に災害医学講座・災害精神医学講座を新設しているが補助金が打ち切られることとなったので継続の依頼がなされました。(秘書渡部報告)

●0825〜(政府)閣議/官邸

8時25分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(2件)
・科学技術イノベーション総合戦略2017について(決定)(内閣府本府)
・フィリピン国特命全権大使ホセ・カスティリョ・ラウレル5世外1名の接受について(決定)(外務省)
○国会提出案件(13件)
・「平成28年度科学技術の振興に関する年次報告」について(決定)(文部科学省)
・「平成28年度水産の動向」及び「平成29年度水産施策」について(決定)(農林水産省)
・「平成28年度エネルギーに関する年次報告」について(決定)(経済産業省)
・平成28年度原子力規制委員会年次報告書について(決定)(原子力規制委員会)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出質問主意書への答弁作成に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣官房)
・参議院議員小西洋之(民進)提出いわゆる昭和47年政府見解と武力行使の新三要件との関係等に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出保存期間1年未満の公文書に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣府本府)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出衆議院本会議におけるテロ等準備罪法案の採決における法務副大臣ならびに法務大臣政務官の投票なしに関する質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出一般の方々が共謀罪の嫌疑対象にならないという金田法務大臣の発言に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出公益社団法人日本獣医師会会長の見解に関する質問に対する答弁書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員辻元清美(民進)提出民泊及び違法民泊に関する質問に対する答弁書について(決定)(国土交通省)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出統合幕僚長の政治的発言に関する質問に対する答弁書について(決定)(防衛省)
・参議院議員小西洋之(民進)提出河野克俊統合幕僚長の自衛隊の根拠規定を憲法に明記することについての発言に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
○公布(法律)(1件)
・化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律(決定)
○政令(1件)
・平成28年等における特定地域に係る激甚災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令の一部を改正する政令(決定)(内閣府本府・総務・財務・文部科学・国土交通省)
○人事(5件)
・防衛大臣稲田朋美の海外出張について(了解)
・石田直裕外2名を特命全権大使に任命し,特命全権大使二石昌人を願に依り免ずることについて(決定)
・外務副大臣薗浦健太郎外3名に第56回経済協力開発機構閣僚理事会日本政府代表を命ずることについて(決定)
・各府省幹部職員の任免につき,内閣の承認を得ることについて(決定)
・信州大学名誉教授重松秀一外183名の叙位又は叙勲について(決定)
○報告(1件)
・教育再生実行会議の「自己肯定感を高め,自らの手で未来を切り拓く子供を育む教育の実現に向けた,学校,家庭,地域の教育力の向上(第十次提言)」について(内閣官房)

●0845〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●0900〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から「激甚災害の追加指定」及び「全国防災・危機管理トップセミナー」について発言しました。

激甚災害の追加指定について

 「平成28年等における特定地域に係る激甚災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令」の一部改正について、本日閣議決定いたしましたのでご報告いたします。 
 平成28年10月21日に発生した鳥取県中部を震源とする地震による災害を激甚災害として追加指定いたしました。
 具体的には、鳥取県北栄町を対象に、道路・橋、下水道、公営住宅等の公共土木施設の災害復旧事業に係る特別措置を指定したところです。

 

全国防災・危機管理トップセミナーについて

 災害が起きた時に、陣頭指揮を執ることになる自治体の首長が、避難指示を始めとする、適切な危機管理対応ができるように、防災について、高い意識・十分な知識を持つことや、実際の経験などを共有することは、極めて重要だと考えております。
 このため、内閣府と消防庁の共催、全国市長会の協賛で、6月7日(水)に全国の市長、特別区長を対象とした「全国防災・危機管理トップセミナー」を開催いたします。
 セミナーでは、災害の経験を踏まえた大西一史熊本市長による講演や、東京大学総合防災情報研究センター長の田中淳教授による市町村長の初動対応についての講演などを予定しています。
 詳細については、内閣府防災担当まで、お問い合わせ下さい。

●0930〜(国土)内閣官房説明/役所

国土強靱化推進本部について説明を受けました。

●0945〜(消費)消費者庁説明/役所

食品表示に係る諸課題及び景品表示適正化功績者表彰について説明を受けました。

●1030〜説明(西川内閣府事務次官)/役所

個別案件について報告がありました。

●1040〜(防災)内閣府説明/役所

「災害救助に関する実務検討会」の検討状況について報告を受けました。

■1100〜(地元)元町厳島神社例祭/厳島神社

元町厳島神社例祭が厳島神社本殿で執り行われました。池田正弘宮司による祝詞奏上に続き、巫女による「浦安の舞」が奉納されました。総代、奉賛会の皆さんと地域の安寧を祈り、玉串を奉りました。(秘書古正報告)

●1130〜(警察)衆本会議説明/役所

本日の衆本会議への対応について打合せを行いました。

■1200〜(政務)生協問題研究会/704

自由民主党生協問題研究会が自民党本部704号室で開催されました。永岡桂子議員の司会で進行されました。生協問題研究会丹羽雄哉会長、齋藤十郎顧問から挨拶の後、日本生活協同組合連合会浅田克己会長のご挨拶、本田英一副会長(コ-プ神戸組合長)、和田寿昭専務理事から、厚生労働省定塚由美子社会・援護局長からの説明報告聴取に引き続き、質疑応答、意見交換にうつりました。概況として、全国570生協、組合員数2866万人、事業高は総合計3兆4473億円という規模になっているとのことです。また、世帯加入率は全国で約37%とのことでした。社会的取り組みとしては、「地域見守り活動」では、協定締結市町村数1001市町村で、1741全市町村の57.4%になりました。要望としては、来年度平成30年度税制改正では、法律改正により共済事業への出資を受取配当益金不算入割合の引き上げ等の措置の要望がおこなわれました。平成13年に齋藤十郎会長のもと設立し本年で27年目になるとのことでした。また、大臣は平成25年から幹事長を拝命し、丹羽雄哉会長、盛山正仁事務局長の体制で研究会をすすめてきています。(秘書渡部報告)

●1205〜今日の国会

●1245〜(党)代議士会/衆院第14控室→●1300〜(国会)衆本会議/衆院本会議場

代議士会で木原誠二議運理事より議事の説明を受けた後、本会議場に移り下記案件の審議に臨みました。本日は天皇陛下の退位を実現する特例法案の採決、刑法改正案の趣旨説明などが行われました。特例法案の採決では、女性宮家の創設等を明記した附帯決議案の報告もなされ、賛成多数で可決されました。趣旨の説明を聴取した刑法改正案は性犯罪を厳罰化する内容で、法案が成立すれば性犯罪については明治以来の大規模な改正となります。(秘書鈴木報告)

【議事日程】(敬称略)
※日程@は議長発議により後回し
▽議院運営委員会(佐藤勉委員長)
A天皇の退位等に関する皇室典範特例法案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽総務委員会(竹内譲委員長)
@電子委任状の普及の促進に関する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽趣旨説明
◎刑法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○趣旨説明
・法務大臣:金田勝年
○質疑
・井出庸生(民進)→法務、文部科学、公安
・國重徹(公明)→法務、加藤国務、公安
・池内さゆり(共産)→法務、加藤国務、公安
・木下智彦(維新)→法務、公安

▼井出庸生議員(民進)から、性犯罪捜査の体制や個別事件の捜査概要等について質問があり、捜査指導体制や事件捜査の事実関係等について答弁しました。
▼國重徹議員(公明)から、性犯罪被害の実態把握について質問があり、性犯罪被害の正確な実態把握を行い施策に活かしていく旨を答弁しました。
▼池内さおり議員(共産)から、性犯罪被害の届出、加害者に関する認識等について質問があり、被害が潜在化しないための取組や迅速かつ適正な捜査等について答弁しました。
▼木下智彦議員(維新)から、刑罰の対象ではない行為で心身に傷を負った方のサポートについて質問があり、その気持ちに配慮して対応するよう指導していく旨を答弁しました。

■1500〜(地元)米国国務省日本語研修所ガーデンパーティー/米国国務省日本研修所

米国国務省日本語研修所ガーデンパーティーが米国国務省日本研修所で開かれました。ギャリー大庭所長より「研修生達はこの9ヶ月間当研修所で毎日全力を尽くし一所懸命勉強して参りました。しかし学んだ日本語に満足することなく、日本の方々との交流も大切な学習と考え、活用させていただきました。研修生は6月末にはそれぞれの地に巣立っていきますが、8月には新しい10名の研修生がまいります。今後とも皆様方の暖かいご協力をお願いいたします」との挨拶がなされました。ジェイソン・ハイランド臨時代理大使から教員の先生方に感謝状が手渡されました。今回4名の卒業生は日本各地で外交官として活躍されることをお祈りします。(秘書古正報告)

●1655〜(国土)内閣官房説明(総理レク)/官邸

国土強靱化推進本部について安倍総理にご説明しました。

●1715〜(海洋)内閣府説明/役所

米山隆一新潟県知事との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1730〜(海洋)面会(米山隆一新潟県知事)/役所

米山隆一新潟県知事が来訪され、粟島への支援についての要望をいただきました。私からは、有人国境離島法に基づく取組みについて説明しました。

●1745〜(警察)組織犯罪対策部説明/役所

米山隆一新潟県知事が来訪され、粟島への支援についての要望をいただきました。私からは、有人国境離島法に基づく取組みについて説明しました。

■1900〜(地元)6・2国税職員要求貫徹神奈川総決起集会/横浜市西公会堂

6/2国税職員要求貫徹神奈川総決起集会が横浜市西公会堂で開催されました。メインスローガン「ゆとり・豊かさを求め 全員参加の運動を展開しよう!」サブスローガン「1.大幅賃上げをかちとろう!2.中高年層職員の処遇改善をかちとろう!3.青年・女性職員の処遇改善をかちとろう!4.全署地域手当の都区内並み支給をかちとろう!5.9時出体制の法制化と勤務時間の改善をかちとろう!6.労働強化を排除しゆとりある職場をかちとろう!」が採択され、松本純代議士代理として「税務行政を取り巻く環境は経済取引の国際化・広域化・高度情報化などにより調査・徴収事務の複雑・困難化に加え、毎年のように変わる税制への対応など、従来以上に事務量が増大し、皆様お一人お一人のご負担が大きくなっていることと拝察いたします。その中でも、毎年行われる確定申告においては、各署10万件を越える確定申告書の処理と、相談会場に来られた多くの納税者のイータックスでの申告書作成相談や還付申告手続きなどの事務処理を適切に実施されております。引き続き適正公平な課税の実現のため、ご努力をいただきますようお願い申し上げます。国会においては定員の確保、国税職員の処遇改善、機構の充実、職場環境の整備について、特段の努力を払うこととする付帯決議も衆議院、参議院共に本年も可決されております。厳しい予算・定員状況の中で適正・公平な課税と徴収の実現という国民・納税者の負託に応え、歳入の確保という重要な使命を果たすために、日々職務に精励されていることと存じますが、くれぐれもご健康にご留意いただき、職務を遂行していただきたいと存じます」との松本代議士からのメッセージを代読いたしました。(秘書古正報告)


6月1日(木)雨曇り

■0700〜(地元)第49回早朝駅頭演説会/金沢八景駅

本日は雨のため中止となりました。(秘書森報告)

●0900〜(警察)参法務委員会説明/役所

本日の参法務委員会への対応について打合せを行いました。

■0930〜(政務)全日本不動産政策推進議員連盟総会/第1会館多目的ホール

「全日本不動産政策推進議員連盟」総会が衆議院第一議員会館1F多目的ホールで開催されました。井上信治事務局長の司会で進行され、野田聖子会長、全日本不動産政治連盟原嶋和利会長からの挨拶の後、議題の@自由民主党「中古住宅市場活性化小委員会」の井上信治小委員長から5月16日に「空き家・空き地の利活用・流通の促進に関する提言」としてとりまとめた次の8項目の説明がありました。@所有者情報の積極的活用で空き家の発生抑制、A一元的な情報提供で空き家のマッチングの拡大、B空き家活用時のネック解消で地域の新たな魅力の創出、C資金調達の選択肢拡大で住宅資産の有効活用の促進、D地域連携で不動産業団体等の活動の活性化、E空き家対策の人材育成で担い手の裾野の拡大、F地域経営で空き家・空き地の再生、G空き家の除却支援等で取組を加速化の8項目を踏まえ施策の推進を図るとのことです。なお、空き家の総数は、平成25年の約820万戸から平成35年には約1,400万戸に達すると見込まれるとの予測もある等我が国は『空き家の大量発生前夜』というべき状況にあるとのことです。また、宅地建物取引業法の一部を改正する法律が昨年5月27日に成立し、平成29年4月1日に施行されました。その背景は、我が国が本格的な人口減少・少子高齢社会を迎える中、既存住宅流通市場の活性化は、国民資産である住宅ストックの有効活用、既存住宅流通市場の拡大による経済効果の発現、ライフステージに応じた住替えの円滑化による豊かな住生活の実現等の観点から重要な政策課題となっていて、一方、我が国の既存住宅の流通量は、年間17万戸前後と横ばいで推移しており、既存住宅の流通量が増加しない要因の一つとして、消費者が住宅の質を把握しづらい状況にあることが挙げられています。このため、消費者が安心して既存住宅の取引を行える市場環境の整備を図り、既存住宅の流通を促進する必要があり、また、近年、不動産取引に関連する制度等が専門化・高度化していることに鑑み、宅地建物取引業の業務に従事する者の資質の向上や、消費者利益の保護の一層の徹底を図る必要があります。これらを踏まえ、宅地建物取引業法(昭和27年法律第176号)を改正したとのことです、法案の概要は、㋑不動産取引のプロである宅建業者が、専門家による建物状況調査の活用を促すことで、売主・買主が安心して取引ができる市場環境を整備を目指す既存建物取引時の情報提供の充実、㋺不動産取引により損害を被った消費者を確実に救済するため、営業保証金・弁済業務保証金による弁済の対象者から宅地建物取引業者を除外する、㋩宅地建物取引業者の団体に対し、従業者への体系的な研修を実施するよう努力義務を課すというものです。空き家の所有者情報の開示については、モデルケースも含め検討を進めているとのことです。なお、建物状況調査(インスペクション)とは、建物の基礎、外壁等に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を目視、計測等により調査するものとことです。既存住宅売買瑕疵保険とは 既存住宅に瑕疵があった場合に修補費用等を保証する保険とのことです。(秘書渡部報告)

●1000〜(警察)国会公安委員会/役所

国家公安委員会定例会議を開催しました。会議では、警察庁から、「遠隔型自動運転システムの公道実証実験に係る道路使用許可の申請に対する取扱いの基準」等について報告がありました。

●終了後〜(警察)国家公安委員会後記者会見/役所

国家公安委員会定例会議後の記者会見を行いました。

●1200〜(政務)為公会例会/為公会事務所

正午から為公会例会が開かれました。麻生太郎会長から下記の通り挨拶がなされました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2017/06/01 【要旨】

 国連のPKO活動の為、南スーダンに派遣されていた(陸上自衛隊の)部隊、11次隊が先月27日(土)、全員無事に帰国した。国際協力の為、これまでもイラク等に派遣されていたが、今回が一番長期に及ぶものとなった。全員、無事に帰国できたことは極めて良かったし、また国際社会の評価も極めて高く、まことに喜ばしいことだと思っている。活動の終了を受け、おととい(火)、首相、防衛相出席のもと、防衛省で式典が行われた。また、11次隊には平和安全法制に基づく新たな任務も付与された。

 今後とも、日本に対してこうした要請がなされることも多いと思うが、これに対応すべく自衛隊諸君には士気、練度を維持してもらい、日本の代表として頑張ってもらえることを心から期待している。

 いよいよきょうから6月に入り、18日(日)の(今通常国会)会期末に向け各委員会ではいろんな動きが出てくると思う。皆さんにはこれまで以上に緊張感を持ちながらそれぞれの持ち場で責任を果たしてほしい。

 また、今月23日(金)告示、来月2日(日)投票で東京都議会議員選挙が行われることになる。夏の都議選はいつも極めて熱い選挙になる。井上信治先生の衆議院の選挙区内には2つの(都議)選挙区があると思うが、ぜひ皆さんにはそこに対してのご支援をお願い申し上げたい。都議選には我々としてはきちんと対応していかねばならない。東京という日本の首都の(議会)選挙だ。そのつもりでぜひ対応していただきたい。

 最後に、新たな政策集団の立ち上げ日時については、都議選の終わった直後の来月3日(月)に行いたい。皆さんには全員出席いただきたいと思っているので、予めご連絡申し上げる。

●1245〜(党)代議士会/衆院第14控室→●1300〜(国家)衆本会議/衆院本会議場

代議士会で木原誠二議運理事より議事の説明を受けた後、本会議場に移り下記案件の審議に臨みました。本日の採決で、1票の格差を是正するために衆議院選挙区の区割りを見直す、公職選挙法改正案が賛成多数で可決し、参議院に送付されました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽国土交通委員会(西銘恒三郎委員長)
@住宅宿泊事業法案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽経済産業委員会(浮島智子委員長)
A外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→承認
▽政治論理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(竹本直一委員長)
B衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
▽厚生労働委員会(丹羽秀樹委員長)
C児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
・委員長報告→異議なし採決→全会一致→可決

●1335〜(国会)参法務委員会/参分館第22委員会室

参法務委員会は組織犯罪処罰法改正案の質疑4時間を行いました。特に一般の個人や団体が対象とされることはないのか、内心の自由は保たれるのか、といった点が重点的に議論され、関係大臣、政府参考人から丁寧な答弁がなされました。(秘書鈴木報告)

【案件】
◎組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案
(内閣提出第64号)(衆議院送付)
○質疑
・古川俊治(自民)→公安
・佐々木さやか(公明)→法務、公安
・有田芳生(民進)→法務、公安
・小川敏夫(民進)→法務
・仁比聡平(共産)→外務、法務、公安
・東徹(維新)→法務、松浪議員(修正案提出者)
・糸数慶子(沖縄)→外務
・山口和之(無所属)→法務、井野法務大臣政務官

▼古川俊治議員(自民)から、昨日アフガニスタンで発生したテロ事件について質問があり、事件の受け止めと我が国におけるテロ対策について答弁しました。
▼佐々木さやか議員(公明)から、国際組織犯罪対策のための取組について質問があり、外国捜査機関等との国際協力について答弁しました。
▼有田芳生議員(民進)から、オウム真理教事件に係る捜査について質問があり、警察では刑事訴訟法の定めに従い捜査を行った旨答弁しました。
▼仁比聡平議員(共産)から、警察活動等に関して質問があり、警察活動の適正の確保のための取組と決意等を答弁しました。

●1900〜(政務)三派閥懇談会/都内

平成29年5月15日、 為公会、番町研、天元会、以上三派閥の合流同意が決定しました。7月3日の設立総会に向け、本日は三派合同の懇親会が都内のホテルで開催されました。

▼開会(司会:松本純)

▼為公会麻生太郎会長挨拶

▼番町研山東昭子会長挨拶

▼天元会佐藤勉会長挨拶

▼自民党高村正彦副総裁より祝辞

▼甘利明代議士より乾杯発声

▼乾杯の後は無礼講

三派閥合流で約60名のメンバーになります。過去自民党では派閥が分裂することはあっても、派閥が発展的解消し合流するということは無かったそうです。新しい時代の政治の在り方を求めて、新たな挑戦が始まります。


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