松本純の国会奮戦記2012-09

2012(平成24)年9月

 トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ 「まちかど政治瓦版」9月号

9月30日(日)晴れ雨

※終日〜月末事務処理等

●0800〜第174回GM会

■1000〜第36回磯子まつり開会式/磯子公会堂

第36回磯子まつり記念式典に代理出席しました。磯子区制85周年を迎えた今年は商店街朝市(毎月第4土曜日開催)も合わせての開催となり、多くの区民の皆様が来場され、大変な賑わいでした。また区制85周年を記念に作成されたカレンダー「磯子の四季2013」の発表もありました。(秘書関口報告)

■1000〜第32回ふれあい運動会/八景小学校校庭

金沢区社会福祉協議会主催・金沢区役所後援による秋のふれあい運動会が八景小学校校庭で開催され、代議士代理として激励に伺いました。区内在住、在勤で障害のある方と区民との交流・親睦を目的として毎年行なわれている運動会です。式典終了後開会となりましたが、台風の影響を考え午前中のみ競技が行なわれました。(秘書森報告)

■1200〜町屋睦BBQ/町屋松本雅彦邸

町屋睦会の懇親バーベキュー大会にお招きいただきました。台風が近づき天候が心配されましたが、なんとか開催時間中は雨も降らず楽しいバーベキュー大会になりました。お肉や野菜などが焼かれ食べきれないほどテーブルに並び、ビールサワーのグラスが次々に空になりました。今年のお祭りと自民党の総裁選などが今日の話題になり、皆さん楽しい懇親バーベキュー大会となりました。(秘書斎藤報告)

■1600〜ヒルサイドガーデン15周年記念パーティー/ヒルサイドガーデン

台風17号の影響で延期となりました。

■1900〜川神輿連主催「お月見の宴」/川町内諏訪神社境内

台風17号の影響で中止となりました。


9月29日(土)晴れ

■0920〜アソカ幼稚園運動会/大鳥小グランド

アソカ幼稚園運動会が好天の中、横浜市立大鳥小学校グランドで開催され代理出席しました。テーマは「みんな地球の仲間たち」です。見絃園長先生から「今日は良い天気になりました。園児105人全員が揃いました。1日怪我の無い楽しい運動会にして下さい」と挨拶がありました。グランドは園児の元気な声と父母の応援で明るい運動会となりました。(秘書大木報告)

●1730〜第4回鳥しげ杯表彰式/鳥しげ

第4回ゴルフ会の表彰式にお招きいただきました。会場は野毛の「鳥しげ」です。元気いっぱいの仲間たちが今日のプレーを振り返って和気藹々の懇親会となりました。

●1900〜純友会総会/パリ一

純友会の会合が一年ぶりに地元野毛の「パリ一」で開催され出席しました。純友会は私が市会議員の時から続く歴史のある会です。柴垣眞太郎会長より「自民党が政権奪還してこの国を取り戻して欲しい」と挨拶があり、私からも自民党総裁選挙とこれからの取り組み、そして衆議院解散の時期の予想について報告しました。(秘書大木報告)


9月28日(金)曇り雨

●0900〜国税労組第24回定期全国大会/都市センターホテル

第24回定期全国大会が都市センターホテルで開催され、来賓としてお招きいただきました。昨年の東日本大震災では職員の皆さんが協力して対応しました。また、今年はさらに住宅や家財を被災された方々の雑損控除の確定申告に適切に対応するために、面接相談を仙台で、また電話相談を大阪で対応するなど様々な取り組みをしてきました。敬意を表するとともに国会審議で付帯決議の付けられた定員確保、処遇改善、機構の充実、職場環境の整備などに政治が応援していかなければなりません。

■1630〜新・党役員共同記者会見

新・党役員共同記者会見
(平成24年9月28日(金)16:30〜17:15 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】

《安倍晋三総裁》
私に一任されておりました党役員人事につきまして、先程、総務会におきまして満場一致で了承されましたので皆さまにご報告を申し上げたいと思います。今回の党役員人事について、私はこんなことを考えました。12日間、総裁選挙を戦ったわけでありますが、ここにいる石破幹事長とともに、戦いました。この12日間の総裁選挙におきまして、17回街頭演説、北海道から沖縄まで行いました。そしてテレビを通して、外交・安全保障、そして日本という国をどのように成長させていくか、経済について、そして復興対策について、様々な問題について、私達だったらこうするという議論をさせていただいてきたわけであります。この総裁選挙の我々の主張、そして議論、おおむね国民の皆さまから評価していただいたのではないかと、こう思っております。これを踏まえて、今私達に求められているものは何か、それは外交、そして安全保障、さらには経済をどのように成長させていくか、東北の復興にどう取り組んでいくか、どうやって復興していくかということを国民の皆さまに向かって発信をしていく、さらにはそれを実現するために政権を奪還するための強力な布陣であります。自由民主党は民主党とは違い、経験に裏打ちされた責任感を持っています。その観点から、重厚な新執行部を構成したところであります。

まず初めに、副総裁には、高村正彦先生にお願いをいたしました。ご承知のように、高村副総裁は外務大臣、そして防衛大臣、そしてまたさらには経済企画庁長官も務められた方であります。そして、日中議員連盟の会長でもありまして、私がお願いをした時にはまさに中国におられた、こういうことであります。その意味において、高村副総裁の誕生、これは海外へのメッセージにもなるんだろうと思いますし、わが執行部に厚みを加えていただいていると、このように思います。

そして幹事長には石破茂先生にお願いをいたしました。総裁選挙において、過半数以上の党員票を獲得した石破さんであります。私も党員の皆さんの期待、まさに石破さんは集めている。そして石破さんの演説を何回も横で拝聴しておりまして、その力強さ、説得力、中身について敬服をしたところであります。選挙の結果は石破さんと私が協力して、そして日本を取り戻せと、その考えのもとで石破さんに幹事長をお願いしたところであります。

そして、総務会長には細田博之先生にお願いを致しました。細田総務会長は、官房副長官、そして官房長官を務められたわけであります。ご承知のように、政策マンであり、そしてまた幹事長、国対委員長も務めてこられました。今回はまさに、執行部全員でこの国会を乗り切って行く、解散総選挙に持ち込まなければなりません。自民党というのは、時に大変な議論を行います。そして最終決定は総務会で行うわけでありますが、この総務会において議論を収斂していく。それは皆の責任感の中で収斂をさせていくわけでありますが、その中において、総務会長が経験を生かし、多くの皆さんの納得を得ていく。そして皆が決まった事に従っていく、これが自民党の強さであります。その中において、細田博之総務会長の経験、人生経験も生かしてですね、ショパンもピアノで弾けるという細田先生でありますから、しっかりと自民党をまとめていただけると、このように確信を致しております。

そして、政調会長には甘利明先生にお願いを致しました。甘利政調会長は、安倍政権で経済産業大臣、成長戦略を取りまとめていただきました。イノベーション、そしてオープン、これを二つの車輪として、いわばGDP当時は名目513兆円、税収は51兆円を達成した立役者であります。そしてそれが評価されて、福田政権でも引き続き経済産業大臣を務めていただいたのであります。そして麻生政権では行革の責任者として進めていく、その任を負われたわけであります。将来、消費税を上げていく。税と社会保障の一体改革、私も賛成いたしました。それを進めていく上でも、やはり政府や政治の場は身を削っているのか、これは国民の皆さんの率直なお気持ちだと思います。その上において、わが党の行政改革、それも含めてしっかりとこれから政調会長として、国民の皆さまにわが党の考えを訴えて行っていただけると思います。勿論、エネルギーの専門家でもあると。そういうことで、甘利明政調会長をお願いした次第であります。

さらには幹事長人事でありますが、幹事長人事のうち、重要な国会対策委員長には浜田靖一先生にお願いを致しました。来るべき国会において、我々は責任野党、同時に戦う自民党として、浜田さんの仕事ぶりに期待をしたいと、このように思います。幹事長代行には菅義偉先生にお願いをした次第であります。そして、それぞれ皆様にご就任をいただいたわけでありますが、併せてご報告をしていただきたいと思いますが、総裁特別補佐は加藤勝信先生にお願いを致しました。加藤補佐には報道局長も兼ねていただきます。まさに若手のホープ、自由民主党には若い人材が沢山居るぞと、それを加藤さんは身を持って示していただけると、私は自信を持っております。若い皆さん、女性の皆さんの声を吸収していきたいと思っておりますので、私は週に1回必ず、小泉青年局長、そしてこれから任命される女性局長とですね、毎週1回、話を聞く時間を作りたいと思っているところであります。私からは以上であります。

《高村正彦副総裁》
副総裁を拝命いたしました高村正彦です。総裁を支えて、一日も早く政権奪還、そして日本を取り戻すべく役員一同と共に頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い致します。ありがとうございました。

《石破茂幹事長》
先程の総務会におきまして、幹事長にご決定をいただきました石破茂であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。安倍総裁の意を拝しまして、党運営にあたってまいります。総選挙あるいは参議院選挙、東京都議会議員選挙をはじめとする地方選挙におきまして、我々が勝利し、安定した安倍政権を作るべく、全力を尽くしてまいりたいと考えております。国民の皆さま方に、自由民主党に対する信頼と共感を得ていただきますように、党を運営し、選挙に臨んでまいりたいと考えています。ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

《細田博之総務会長》
この度、総務会長を拝命いたしました細田博之でございます。自由民主党総務会というのは、比較的地味な感じがされてきたと思います。これは意思決定の最高の機関です。国会議員は一人一人独立した票を頂いて、当選してきていますから、様々な経験、意見を持っている方々がたくさんおられるわけでございますが、それが党の伝統ある総務会で意思を集約していく。反対者もいるけれども、最後は党の方針を決めていく。このことがいかに大事かは、昨今のこの3年間の民主党政権の中で、自分が勝手なことを言って、その後から修正しなければならなかったり、公約違反をしたり、様々なことは、意思決定機関がしっかりしていないから、そのようなことが起こるわけでして、我々の伝統ある党の意見の集約の仕方というのは、大事なことですので、これからもこの伝統を踏まえまして、様々な意見が出る我が国の課題がたくさん山積しておりますが、その中で役割を果たしていきたいと思っています。よろしくお願い申し上げます。

《甘利明政調会長》
政務調査会長を拝命しました甘利明でございます。もとより浅学非才ではありますが、よろしくお願い致します。日本にとりまして、一番大事な3年間というものを、我々の不徳からアマチュアの政治に委ねてしまった。この間に日本が払った代償は極めて大きかったと思います。外交や安全保障はもちろんでありますが、経済大国日本のお家芸も相当後退してしまいました。総裁選の演説の中で、日本の経済をしっかり再生させる。そのための対策本部を作ることを有権者に訴えたわけです。もちろん本格的には、安倍総裁が安倍総理大臣になって、実施の推進力が強くなっていくわけでありますけれども、責任野党としても責任ある経済の再生プランを中心に、日本再生プランをしっかり作って、政策の自民党ということをしっかり訴えて、国民の信任を取り戻したいと思います。よろしくお願い致します。

【質疑応答】

Q:高村副総裁にお聞きします。副総裁の人選について、安倍総裁は「日本が置かれている国際的な様々な状況等を考えて、手伝ってくれる人を考えている」と述べています。尖閣諸島の問題で、悪化している日中関係が念頭にあると思いますが、高村副総裁は、どのように取り組むお考えでしょうか。また、副総裁と幹事長との役割分担をどのようにお考えですか。
A:外交というのは、基本的に政府がやるわけです。安倍新総裁は、近いうちに間違いなく内閣総理大臣になられるわけですから、日本外交を中心になってやられるわけですが、中国等の問題、必ずや安倍総理がうまくやってくれるだろう。それを支えていきたい。このように思っています。昨日、中国におりまして、外交担当の前国務委員、今、中日友好協会の唐家璇(とうかせん)会長とお会いしました。私と野田毅さんと、唐家璇さん3人の話の中で、唐家璇さんが、「安倍総裁を右翼ともタカ派とも私は思っていない」と、何でわざわざそう言うのかと思いましたが、そう言っていました。それは前、総理をされた時に、一番先に外国に行ったのが中国、胡錦濤(こきんとう)主席との間で、戦略的互恵関係を日中間で打ち立てたのが安倍総理だったわけです。非常に残念なことですが、私の作った言葉で言えば「戦術的互損関係」、目先のことにこだわって、まさにお互いが損をする関係になっている。非常に残念なことであります。まさに最初、戦略的互恵関係を作られた安倍総裁、総理になる安倍さんに、本来の戦略的互恵関係に戻ってもらう。そのため、私は、私の人脈なり経験で支えていきたいと思っているところです。
幹事長と副総裁の役割分担という意味がよくわからないが、まさに幹事長は幹事長でありまして、まさに仕事師の幹事長でありますから、私の仕事は邪魔しないように、少しでも党役員全体が同調して、うまくできるように、そういう役割を果たすのかなと。私がわざわざ果たさなくても、皆さんの顔ぶれを見れば、ちゃんとやってくれる確信していますが、まあ、そういうことかなと。前副総裁の大島さんは、まさに国会運営のプロ中のプロでありましたから、大島さん自らが仕切るということもそれなりにあったかと思いますが、どちらかと言えば、外交の面で総裁を支え、党役員一致して、それぞれの司々をしっかりやってもらうことを心掛けていきたいと思っています。

Q:石破幹事長にお聞きします。幹事長は「選挙に強い自民党を作りたい」という考えをこれまで示していますが、次の衆議院選挙で政権奪還を果たすために、具体的にどのような対策を取られるお考えですか。また、副総裁と幹事長との役割分担について、幹事長はどのようにお考えですか。
A:選挙に強い自民党であらねばならなりません。それは風が吹いたら当選するが、風がやんだならばそうではなないと行くことであってはならないと思っています。いかなる場合にも選挙に強い自由民主党であり、それが困難な問題を国民の皆さま方に説き、ご理解を頂くために必要なことだと認識しているところです。具体的にどうするのかということですが、選挙というのは小選挙区制であれ、中選挙区制であれ、基本は一緒だと思っています。お休みの日に、わざわざ投票所まで足を運び、名前を書いていただくことになるわけですから、こちらの側からお願いするのは当然のことであります。そして、時によっては、困難な政策を訴えていかなければなりません。その時に、個人的に自分の家に来てくれたねということ、これは当然公職選挙法の範囲内で、後援会活動として今やるわけですが、そのことも必要だと思っています。歩いた家の数しか票は出ない。握った手の数しか票は出ないと、私は国会議員になる前、そのように厳しく教え込まれたものです。
併せまして、わが党は地方にいろいろな組織を持っております。首長の皆さま方、地方議員の皆さま方、党の第一線で働いていらっしゃる皆さま方、地方組織との連携を、さらに密にしてまいりたいと思っています。総裁を頂点として、一人一人の党員が同じ目的意識を持ってやっていく、そういう一体感を醸成してまいりたいと考えているところです。選挙には、マジックみたいなものがあるわけではありません。あくまでも基本に立ち帰って、全国300小選挙区、あるいは参議院の選挙区、比例区の候補者、そういうものを徹底しているのか、そこは点検することを急ぎたいと思っています。
副総裁との職掌分担につきましては、先程副総裁からお話があった通りです。副総裁のいろいろなご経験、いろいろなお知恵というようなものを承りながら、党運営に誤りなき処理してまいりたいと考えている次第です。

Q:細田総務会長にお聞きします。ねじれ国会で与野党が協力しなければ、法案の成立が見込めない中、与野党協議の進み具合によっては、党として意思決定を迅速に行う必要が生じる場面も予測されますが、党の最高意思決定機関である総務会をどのように運営していくお考えですか。
A:まさにおっしゃる通り、これからは次々に意思決定を迫られる、わが党としてこれを是とするか、非とするかという決定を迫られる場面が非常に多いと思います。そうした中で、先程も申しましたけれども、議論を尽くしまして、賛成論も反対論もある中で、十分な時間を取って、全員が納得するまで議論を尽くす。しかし、それを何日もやるのではなくて、できるだけ短時間でその方針を決めるというのが総務会の使命であると思います。それが決められないと、今日のような混乱が起こる。反対のことが決められていけば、反対が多いまま決められていけば、党が分裂したり、党の意見が決まらない、こういう場面が出てまいりますので、それはわが党の伝統に従って、十分議論して上で、方針を決めて、元々反対の方も納得した上で、党の方針を決める。法案にしても、政策にしても、そのような伝統に従ってまいりたいと思います。

Q:次の衆議院総選挙に向けての政権公約は、谷垣前総裁の下で、既にほぼでき上がっていると思いますが、新しい執行部として、どのように仕上げていくお考えですか。また、安倍自民党としてのカラーを打ち出すため、公約の追加等を検討するお考えはありますか。
A:前総裁、前政調会長の下に、政権公約を発表させていただきました。5人の総裁候補のお話を、私もつぶさに伺っておりまして、基本的な考え方について、そう変わるものではないということは確認させていただいております。ただし、安倍新総裁が、当然、経済再生についても、教育再生についても、メリハリをつけたい部分は当然あるわけです。そういう点のメリハリをつける。新総裁が思いを込めていかれたいところについては、部分的追加も考え、自民党として、新総裁としてのカラーをしっかり出るようなものを、新たな広報本部長と連携、打ち合せする部分もありますけれども、そこはしっかり取り組んでいきたいと思っています。

《安倍総裁》
今日、石破幹事長ともいろいろなお話をさせていただきましたが、近いうちに行われる解散総選挙において、わが党は何としても過半数を目指して、戦い抜いていかなければなりません。そのためには、自由民主党は、小選挙区になって、5回選挙を戦っているわけでありますが、小選挙区を戦い抜いていくための政党に大きく改革がなされたかと言えば、それはまだ宿題がいくつか残っています。例えば、派閥のことがよく批判されますが、私が党改革実行本部長の時に、候補者を皆、公募で選ぼうと、オープンな自民党に変えました。あの時は、政治とカネ、派閥とカネの問題がありました。他党よりも厳しい内規を決めました。ただ十分そのことが国民の皆さまの中に、理解していただいているという状況でもありませんし、派閥が人事を了解することも全然なくなっているのですが、やはり目に見える形で、「ああ随分新しい執行部、派閥についても変えていくんだな」とわかりやすく、近いうちにお示していきたいと思います。派閥が担っている新人教育、落選者に対するきめ細かな配慮、今の段階では、十分に党が担っているとは言えないわけです。目的は勝つことにあるわけですから、その中において、第一弾、第二弾という形で進めていきたいということです。今後、自民党が大きく変わっていくと、国民にも期待していただきたいと思います。

Q:安倍総裁は、総理をなさった時、「美しい国づくり内閣」と命名されましたが、今回の執行部を命名するとすれば、どのように命名されますか。
A:「日本を取り戻す執行部」、今回の総裁選のテーマを実行に移す執行部であると思います。

Q:現在野党である中、国民への訴え、支持の拡大のために、今後やっていくべき最も重要なことは何だとお考えですか。
A:今回、総裁選挙12日間行いました。先程お話しさせていただきましたように、各候補が日本の未来に向かって、自分たちが何をするんだと語ったのです。民主党の批判は聞き飽きたということではなかったのではないでしょうか。自民党よ、自ら語れ。これが国民の要求だったのだろうと。これに多少なりとも、応えることができた結果、わが党の支持率も上がってきました。求められているのは、私はそのことだと思います。

Q:フレッシュな人材に登用ということで、小泉進次郎青年局長を留任させましたが、その狙いについて、お聞かせください。
A:青年局長として、大変大きな実績を残されたと思います。実は私も青年局長を務めていましたが、私が青年局長を務めていたことをご存じないのだろうと思います。しかし、小泉青年局長は、青年局長という役職があるということを皆さんに知っていただいたと思います。これはすごいことですよね。そして、それは発信力になっていくんですよ。自民党のイメージも変えていただいたと思います。これのパワーを生かしていきたい。彼こそ自民党の若さ、自民党は古くて守旧的だなと思われていますが、そうではないという、彼のエネルギーを生かすには、青年局長はうってつけだと思います。北海道から沖縄まで回っていただきたいと思いますし、今後は私ども週に1回必ずお話をさせていただく、私の考えも理解していただきたいし、彼が全国を回って吸収した意見を、私も謙虚に話を聞きながら、それも政策に生かしていきたいと思います。さらに、青年局長としてパワーアップした小泉進次郎に期待しています。

Q:安倍総裁にお聞きします。今日、日本維新の会が政党として発足しました。今後維新の会との連携、ライバルとして対峙していくのか、距離感をお伺いします。
A:当然ライバルとして対峙していくことになります。わが党は300の小選挙区、多くの選挙区で候補者を決めていますね。空いているところは、まさにこれから石破幹事長が精鋭を投入していくことになるんだろうと思いますよ。ですから維新の会の皆さんは候補者を揃え、お互いに理念と論戦を戦い合わせる。これが国民の期待だと思いますね。もちろん何回も述べているように、彼らのパワー、私も将来、例えば、国を変えて憲法を変えていくためには、彼らのパワー、発信力というのは必要だと思いますよ。でもこの目の前の総選挙においては、良きライバルとして正々堂々と論戦を戦わせていきたいと思います。伝統ある保守政党である経験を持った責任感のある自民党はやっぱり違うなと思っていただけるような戦いを展開していこうと決意しています。

Q:新執行部の最初の課題は、来週の党首会談だろうと思います。何を勝ち取るのかということと、特例公債法案を解散の条件にするお考えでしょうか。
A:わが党は、公明党と民主党と3党合意を進めました。これは政局よりも国民の生活、将来を優先した結果なんですね。野党でありながら、与党の一番重要な政策項目に賛成する。これは大きな決断なんですよ。党内でも批判があった。それをあえて、谷垣総裁は本当に英断をされたと思います。そんな中において、民主党は先の総選挙で、消費税を上げなくても自分たちの政策的な課題は行えるよと、全く逆のことを今言っているんですから、普通であれば、「その前に解散総選挙をやってくださいよ」これが常識だろうと思います。しかしあえてわが党はこれを飲みこんで、「この合意をしますからちゃんと選挙やってくれるんでしょうね」と、これは紳士協定と言っても良い。そして8月8日に、「近いうちに」と総理大臣が約束をした。解散総選挙の約束というのは、わが党との約束と言うよりも、国民の皆さんに信を問います、国民の皆さんに対する約束です。もう8月8日から随分時が経っていますよね。近いうちに食事に行こうという言葉がありますが、もう3回くらい食事してもいいんではないかと思うくらい時が経っています。当然そのことも踏まえて、党首会談を行っていきたいと思います。

Q:総裁と副総裁が山口県出身ということになったわけですが、総裁の所見をお聞かせください。中国地方の方が多く役員になっており、中国新聞としては賑やかでありますが、その意図があれば、お聞かせください。
A:そういえばそうだなということに気付いたわけで、全く意図していません。これももちろん適材適所、最初に申し上げました役員構成の基本的方針に則って、決めた結果です。総裁選挙においても林芳正さんが候補者で長州同志の戦いになりました。今度も高村副総裁、同じ山口県出身でありますが、そういうことに関わりなく、しかし今度副総裁にお願いしました。ただ、高村さんは山口県出身ですが、山陽側なんですね。石破幹事長、細田総務会長は山陰。いままで山陰というと、読んで字のごとく、陽が当たらなかった。そこに陽が当たったなと。いわば光を当てるべきところに光を当てていく。これも政治の使命だろうと思いますが、これは偶然の結果なんだろうと思います。でも中国新聞は大いに宣伝してもらいたいと思います。

Q:党人事にあたり新しい自民党を作りたいとおっしゃっていました。国民の中では若い世代の登用を期待した向きもあります。結果としては重厚なメンバーでしたが、総選挙において国民の理解を得られるとお考えですか。
A:お友達内閣と揶揄された時には、比較的若い人が入っていたことによって批判されたんですね。派閥と関わりなく、私と政策を同じくする人を配置していった。結果としてそうなりましたが、そういう批判を受けました。そういう批判は、いわば自民党、選挙に向けて勝ち抜くためにも避けなければならないという点も、もちろん配慮しました。しかし党のいわば今回の副総裁、三役は、私も当選3回で幹事長という大役を担うことになりました。その時やっぱり思ったんですが、やはり経験というのは大切なんですね。そして、党のポストは、役所のポストと違って国会議員を動かしていくということになります。経験、そして、この人の言うことなら従うということも重要ですから、党の副総裁、三役というのは、先程申した方針で決定させていただいた。これからはもちろんいろんな役職、決まっていきます。これはフレッシュな人材がいるな、こういう登用があるんだなと、それは期待していただきたいと思います。

Q:特例公債法をめぐるスタンスについて、総裁は解散の条件ということで厳しい姿勢を示していますが、総裁選の最中、石破幹事長は、特例公債法は政局の道具に使うべきではないとおっしゃっています。どのようなスタンスに立っているのですが。
A:私も国民の生活を人質に取って、自民党はどうこう言う政党ではないということを申し上げています。石破幹事長もその趣旨でおっしゃったのだと思いますよ。しかし、政党間の話し合いをするときにおいては、信義がない中で約束をしたってこれは意味をなさないんですね。ですからその意味をなす形にしてもらいたいということであります。(了)

●1800〜通夜:故長嶌キヨ氏/京急メモリアル

金沢区で大変お世話になっている長嶌達夫、圀好さんのご母堂であるキヨさんのお通夜に伺いました。長嶌達夫さん、圀好さんは横浜市綜合パン協同組合の役員もされており、金沢防犯協会でも活躍されています。地元の皆さんだけでなく、組合や防犯協会の皆さんが大勢弔問に訪れていました。お悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈り致しました。

■1830〜磯子仲良し会例会/ひぜん屋

磯子仲良し会例会に代理出席しました。今日は、一昨日に行われた自民党総選挙の話題が中心となり、皆様から政権奪還の期待と温かい激励をいただき、私からも改めて、安倍新総裁誕生のご報告並びにお礼をお伝えしました。来月は10月27日(土)1830〜となります。(秘書関口報告)

●1900〜通夜:故角田和宏氏(元横浜市会議員)/南部斎場

私が横浜市会議員時代に大変お世話になった角田和宏先生が逝去され、お通夜が営まれました。豪快な政治家で、色々なことを教えていただきました。本当に残念です。お悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りしました。

■1930〜松実会/日ノ出町町内会館

松実会の定例会が日ノ出町町内会館で開催され出席しました。私からは先日の自民党総裁選挙の流れ、そして安倍晋三新総裁誕生の経緯などの報告をしました。松本研市議からは予算と生活保護などの市政報告がありました。


9月27日(木)曇り雨 石破幹事長へ!

■0500〜実践倫理宏正会・朝起き会/金沢八景ビル

今日は実践倫理宏正会の朝起き会に参加しました。月に一度の本部講師が来場し演談があり、会員の皆さんと一緒に拝聴しました。(秘書斎藤報告)

●国会はいつ開く・・・

●1200〜為公会例会/為公会事務所

昨日までの総裁選挙を終了し、総裁選の結果の受け止めと今後の活動について意見交換がなされました。いずれにしても、自民党が日本の国家・国民からの信頼を得て、責任を果たすことのできる態勢作りに一致結束していくことが求められます。頑張ります。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2012/09/27 【要旨】

 ご存知のように、昨日、自由民主党の総裁選挙(投開票)が行われた。皆さん、いろいろな立場でご活躍いただいたところだが、いずれにしても、新しい総裁が選出された。

 40年ぶりに決選投票になったが、地方票、議員票、バランスよく獲得した安倍晋三候補が(新総裁に)選出された。

 5人の候補者がそれぞれの主張を、この十数日間に渡り全国で展開していただいたおかげで、自由民主党総裁選挙が、与党・民主党代表選挙より盛り上がった。自民党の方が人材が豊富だったとも言える。

 これから一番大事なことは、何と言っても、政権奪還目指して、党内が一致結束することだ。

 自由民主党は国会議員の為だけにあるものではない。もちろんだ。自由民主党は「日本の為にある政党」でなければならない。日本を強くする、豊かにする為に、自由民主党はあり続けなければならない。

 先ずは、政権奪還。その為には、民主党にできないことをやらねばならない。それは、一致結束だ。自民党がすべきは一致結束。いろんなことがあっても、党内が一つにまとまる。その意味でも、石破さんが幹事長になられるということだが、結構なことではないか。

 党内一致結束して、総裁を支え、総選挙を勝ち取る。そして、政権を奪還した後、再び元気な日本を、強い日本を、豊かな日本を取り戻す為に、各位のご協力、お力添えをお願い申し上げる。

●1800〜安倍晋三選対打ち上げ/都内

都内の中華料理屋で安倍晋三選対の打ち上げが行われました。新総裁は少し遅れて到着されましたが、元気いっぱいでしたよ。


9月26日(水)曇り晴れ 総裁選投票日

※1030〜自民党神奈川県連総裁選開票(地方党員票)/県連会議室

自民党各都道府県連で党員投票の開票が始まりました。結果は午後の自民党国会議員の投票時に発表されます。各陣営は事前に情報集めに努力します。

●1130〜安倍晋三選対・直前緊急集会(安倍晋三候補送り出し)/ホテルニューオータニ・ザメイン1F「edoROOM」

▼安倍選対恒例の「カツ(勝つ)カレー」出陣式

▼安倍晋三候補到着

▼甘利明選対本部長挨拶

▼麻生太郎元総理が支援グループを代表し激励挨拶

▼安倍晋三候補から決意表明

▼決意を述べた直後から「カツ(勝つ)カレー」を一気食い

▼江藤拓代議士による送り出しの儀

●1230〜安倍晋三候補応援団/NETの皆さん

麻生太郎総裁選挙のときにも駆けつけてくれた皆さんが、安倍晋三候補応援のために再び集まってくださいました。大感謝!力がわきます。

※1130〜石破茂必勝決起集会/ホテルニューオータニ・ガーデンコート5Fシリウス

※1130〜林芳正総裁候補必勝を期す会/党本部707

※1200〜町村候補必勝に向けての送り出しの会/党本部509

※1230〜石原のぶてる候補必勝に向けての送り出し会/党本部701

●1240〜地方党員票の行方を確認/安倍晋三選対本部

●1300〜平成24年総裁選議員投票・開票/党本部8Fホール

▼自民党国会議員投票・開場

▼候補者入場

▼大野功統千巻委員長から挨拶と説明

▼投票開始

▼投票締め切り 開票

▼投票結果報告

▼上位二名による決選投票

▼投票結果報告

▼安倍晋三候補の当選発表

●1400〜党大会に代わる両院議員総会/党本部8Fホール

直ちに両院議員総会が開会され、総裁選挙管理委員会からの報告を受け了承されました。また新総裁に人事を一任することが決定しました。

安倍晋三進総裁から謝辞、谷垣総裁への感謝、戦った他候補への労い、これからの決意が述べられました。

谷垣禎一前総裁から謝辞とともに安倍晋三新総裁のもと自民党の一致結束を期待された。

総裁選を戦った五名の候補者が登壇し、ノーサイド、一致結束です。

最後に中曽根弘文参議院会長の音頭で万歳三唱

総裁選挙の結果

議員票は衆議院議員116票(副議長除く)、参議院議員82票(副議長除く)で、合計198票。地方党員票は、141票(都道府県×3票)+159票で、合計300票。 第一回目の投票総数は498票でした。ただし、第一回目は一名欠席で、議員投票総数は197票でした。第二回目は198票です。

第一回目 投票結果(得票順)

候補者 議員票 地方票 合計
石破 茂 34 165 199
安倍晋三 54 87 141
石原伸晃 58 38 96
町村信孝 27 34
林 芳正 24 27
  197 300 497

地方党員投票の結果(配分は全てドント方式)

都道府県 党員数 配分票 安倍 石破 町村 石原
北海道 29,000 9 2 3 4 0 0
青 森 9,360 5 1 3 0 1 0
岩 手 4,370 4 1 2 0 1 0
宮 城 8,619 5 2 2 0 1 0
秋 田 7,182 4 1 3 0 0 0
山 形 8,470 5 0 5 0 0 0
福 島 12,647 6 1 4 1 0 0
茨 城 36,280 10 1 8 0 1 0
栃 木 11,628 5 1 3 0 1 0
群 馬 20,774 7 1 5 0 1 0
埼 玉 22,647 8 2 5 0 1 0
千 葉 18,066 7 2 4 0 1 0
東 京 62,707 16 4 8 0 4 0
神奈川 36,047 10 4 5 0 1 0
新 潟 21,279 7 3 4 0 0 0
富 山 26,367 8 2 5 0 1 0
石 川 21,752 7 2 3 1 1 0
福 井 8,629 5 3 2 0 0 0
山 梨 7,512 4 0 2 0 1 1
長 野 10,818 5 1 3 0 1 0
岐 阜 34,310 10 3 5 0 2 0
静 岡 24,169 8 2 5 0 1 0
愛 知 32,235 9 3 5 0 1 0
三 重 8,557 5 1 4 0 0 0
滋 賀 7,860 5 1 3 0 1 0
京 都 10,105 5 2 3 0 0 0
大 阪 28,086 9 4 4 0 1 0
兵 庫 16,092 6 2 4 0 0 0
奈 良 5,654 4 2 1 0 1 0
和歌山 7,547 5 3 1 0 1 0
鳥 取 7,907 5 0 5 0 0 0
島 根 13,505 6 1 3 0 2 0
岡 山 14,755 6 3 3 0 0 0
広 島 22,931 8 3 3 0 2 0
山 口 14,983 6 5 0 0 0 1
徳 島 4,081 4 0 4 0 0 0
香 川 15,569 6 1 3 0 1 1
愛 媛 21,709 7 3 4 0 0 0
高 知 7,233 4 0 4 0 0 0
福 岡 17,098 6 3 2 0 1 0
佐 賀 7,294 4 1 2 0 1 0
長 崎 20,574 7 3 3 0 1 0
熊 本 18,881 7 2 3 0 2 0
大 分 11,356 5 2 2 1 0 0
宮 崎 16,652 6 1 3 0 2 0
鹿児島 16,652 6 1 3 0 2 0
沖 縄 2,910 4 0 3 0 1 0
合 計 789,348 300 87 165 7 38 3

※ドント方式って知ってますか?

定数の割り振りなどに使われる方式で、覚えておくと便利なときがあるかも知れませんよ。

割り算の母数(整数) Aさんの得票3000 Bさんの得票1800
元の得票÷1 3000 1800
元の得票÷2 1500 900
元の得票÷3 1000 600
元の得票÷4 750 450

例として、四票の割り振りの場合は、まずAさんとBさんの元の得票数を整数で割っていきます。その上位の数字(赤字)から拾っていきます。この例では3000、1800、1500 、1000がピックアップされますので、Aさんが三票、Bさんが一票ということになります。

第二回目 決選投票結果(得票順)

候補者 議員票
安倍晋三 108
石破 茂 89
  197

神奈川県の結果詳細

選挙状況 結果(持ち票10票)
選挙人数 36,047人
(横浜市17,667人)
候補者名 得票数 党員算定票
投票総数 22,979票 安倍晋三 8,774票 4票
投票率 63.75% 石破 茂 11,093票 5票
有効投票数 22,874票 町村信孝 515票 0票
無効投票数 105票 石原伸晃 2,177票 1票
  林 芳正 315票 0票
  合計 22,874票 10票

●1449〜安倍晋三応援団の皆さん/NETの皆さん

皆さんありがとうございました。大きなご支援をいただき安倍晋三新総裁が誕生しました。感謝、感謝、感謝です。

●1530〜安倍晋三選対・総裁選報告会/党本部701

総裁選挙の結果を受けて、安倍晋三選対で報告会が行われました。

●1545〜臨時幹事長室会議/党本部4F総裁応接室

石原伸晃幹事長のもと縁の下で頑張ってきた、幹事長代行、幹事長代理、筆頭副幹事長、副幹事長の皆さんが集い、最終の幹事長室会議が行われました。お疲れ様でした。

■1700〜安倍晋三新総裁 記者会見

安倍晋三新総裁 記者会見
(平成24年9月26日(水)17:00〜17:30 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】

この度、自由民主党総裁選挙によって選出いただきました安倍晋三でございます。新総裁の使命は、この総裁選挙のテーマでもある「日本を、取り戻す。」、政権を奪還するということであります。この政権奪還は、私たち自由民主党のための政権奪還ではありません。今、日本の領海や領土が脅かされようとしている。そして、同時に長引くデフレ、そして円高によって、経済は低迷しています。この難局を打開して、強い日本、豊かな日本をつくっていく。それが私に課せられた使命であります。そのために政権奪還を目指していきたいと思っています。

【質疑応答】

Q: まずは勝因と得票数の評価についてお聞かせください。特に、1回目の投票で党員の過半数の支持を得た石破さんを決選投票で破ったことについては、党員の思いとねじれた形になるのではないかという指摘があると思いますが、その点について、どのようにお考えですか。
A: 私自身総裁選挙に出る資格があるかどうか、ずっと自分自身に問いかけてまいりました。その中において、我々は総裁選挙をした。出遅れているという指摘もありました。しかし、この中において、身を捨てて、この難局に立ち向かえとの同志の声に応えて、そういう決断をしたのでありますけれども、まさに私の周りに集まっていただいた同志の皆さんは、たとえ負けることになったとしても、今、自由民主党が主張すべき保守党としての原点に返って、その主張を、理念を明確にくっきり国民の皆さんに訴えていくことによって、それは必ず自民党にもプラスになるし、日本が今、国難を迎えている時にこそ、この主張を展開すべきだ。その意思で皆さん集まっていただきました。特定のグループが全部まとまるということではなく、そういう有志の結合であったわけでありますが、まさに燃えるような選挙運動を展開していただきました。また、街頭演説においても、私自身確かな手ごたえも感じていました。同時に、各会場、本当にたくさんの方々が詰めかけていただきました。この総裁選挙、大変有意義であったなと思います。こういう、今、日本が置かれている状況の中において、私の訴えに共感していただける方々がだんだん増えてきて、また議員の皆さんの支持も広がってきた。それが最終的な勝利に結びついたと思います。選挙の結果において、地方の党員票の過半を取った石破さんと、国会議員の過半数を取った私が協力していくことによって、自由民主党は、いわば強力な体制を築いていくことができますし、新しい自民党、信頼に足る自民党にしていきたいと思います。

Q: 自民党史上初めて、総裁再登板となることについて、どのようにお考えですか。
A: 私はかつて、総裁・総理として、政権を担いました。その中で、挫折も含めて、様々なことを経験してまいりました。国民の皆さまにも、本当にご迷惑をおかけしました。その責任は大変大きなものがあるわけでありますし、その責任は、私がこの総裁選挙に勝利したことで消えるわけではありません。この責任をしっかり果たし、その経験を胸に刻み付けながら、今、私はすっかりおかげさまで、健康を回復させていただきました。経験を生かして、この難局に立ち向かっていきたい。この経験を今こそ生かしていけるという声もたくさん頂くことができました。総理として、何度も首脳会談を行いながら、外交において様々な経験をしてきた。今、民主党の外交敗北によって、日米同盟が危うくなっています。今までの経験、こうした外交の経験も生かしていきたいと思っておりますし、総裁として、選挙に勝っていくため、私自身失敗の経験もしていますが、そういった失敗も生かしていきたいと思っているのです。

Q: 党役員人事について、3点伺います。1点目、今のお答えの中で、石破さんと協力していくことが強力な体制作りになるというお話がありましたが、石破さんの処遇について、どのようにお考えですか。2点目、過去、安倍総理の時に、「お友達内閣」とも揶揄されたことがありますが、今度の人事に関して、どのような観点に重点をおいて人事を行うのですか。3点目、その人事を行うのはいつか、お聞かせください。
A: あと一両日じっくり考えていきたいと考えています。石破さんが党員の過半数を取った。私は、これは重く受け止めなければならないと考えています。その中で、石破さんともお話しいたしますが、協力していくことが求められていると思います。その上において、次の選挙、まず選挙に追い込むことでありますが、来るべき総選挙に勝ち抜くことができる強力な布陣を考えていきたいと思います。6年前の話でありますが、私には戦後体制から脱却するという、一つの大きな理念がありました。この理念に賛成する、同じ理念を共有する同志を多く配置した。これは、よく欧米では、政権を運営するのは、政策的目的を果たすためでありますから、いわゆる派閥均衡的な配慮をしなかったことも、より批判を招いたと思います。しかし、その際、自分の周りの者だけ、配置しているのではないかという誤解を招いたことは、私も反省すべき点だと思います。まさに、今日、5人の候補者、戦いを終えたわけであります。ラグビーで言えばノーサイドでしょうか。これからは、言わばそういう垣根は全く外して、そして、人材を開かれた形で活用していきたいと思っています。

Q: 野田政権への対応について、野田総理は、自民党新総裁と公明党の山口代表との党首会談を行って、3党合意に基づく税と社会保障の一体改革を推進していくということを改めて確認するとともに、特例公債法についても議論したいと言っています。まず党首会談に応ずるか、お聞かせください。それと実際会談をした場合、総理が早期の衆議院解散に応じないという姿勢を示してきた場合、どのように対応されますか。
A:税と社会保障の一体改革については、公党間の約束でありますし、言わばどの党が政権を取っても、取り組まなければいけない課題であります。私たち自由民主党の税と社会保障の一体改革に関する理念が、あの中には組み込まれていると、私も理解しています。今回の総裁選挙におきましても、私も含めて5人の候補者全員、それは進めていきますよと約束させていただいたと思います。その中で、これは国会においては、当然公党間において、議論していくことは当然ですから、党首会談には応じていく。これは当たり前のことであろうと思います。しかし、もちろんその中で私どもの主張は述べさせていただきたいと思います。例えば、特例公債法案については、我々は、無駄遣いはちゃんとなくしてくださいよと、組み替えも含めて、政策的要求をしています。全くそういう話に応じませんよということは、議会の中において、物事を進めていくことにおいて、おかしいのであろうと思うわけであります。議会の衆参の構成を考えていけば、同時に、谷垣総裁と野田総理が、税と社会保障の一体改革を進めていく、野党にとっては、大きな決断をした。言わば、与党の中心的な最重要政策に、野党が賛成するという大きな決断を、谷垣総裁が下す中において、野田総理が近いうちに解散する、つまり重要な政策の変更、「消費税を上げないと言っていたことを言わば逆転させたのでありますから、当然改めてその上において、国民に信を問うという約束をしてくださいね」という谷垣さんの問いに対して、野田総理は「近いうちに解散する」。これは野田総理と谷垣さんとの約束ということのみならず、解散というのは国民との約束であろうと思います。国民に近いうちに信を問いますよということを、野田総理は言われたわけでありますから、そのことについては、実行していただきたい、いただけるものと考えておりますし、それを前提にいろいろなお話をさせていただきたいなと思います。

Q: 今後の党運営について、派閥の観点から伺います。安倍新総裁を支持するグループの中には、派閥の役割をもう少し少なくするべきだという意見があります。今後、今回の出馬にあたって、町村派から2人立候補することになりましたが、今後、「長老」と言われる方々と、どのように、党運営にあたって付き合っていくのか、意見を聞いていくのか、人事も含めて、若返りを図るのか、所見をお聞かせください。
A: 今回盛んに派閥とか、長老支配と言われていたわけですが、言わばかつてのような派閥の論理、「長老」の言うことに従うという論理で行けば、そもそも私は立候補できなかったわけです。その中において、立候補した私と無派閥の石破さんが決勝戦を戦うことになったという1点を取って見ても、自由民主党も変わって来ていますし、派閥の役割もかつてのように、人事に介入し、了解していくような派閥では全くなくなっていると言っても良いと思います。言わばお互いに選挙の時に助け合っていこうよ、落選している人、新人を発掘していくことだろうと思います。党がこういう機能をいかに代替していくとかできるかどうかという点も非常に重要な点だと思います。自民党は、そういう意味では、まだ完全に小選挙区型の政党に完全に変わっているわけではありません。そこのところも選挙に勝っていかなければいけませんから、小選挙区型の政党、いつまで小選挙区制をやっていくのかという議論は別にありますが、今、小選挙区を戦う中においては、かつて小選挙区になれば派閥はなくなるでしょうと言われたわけでありますが、党が完全に変わっていない。どうすればいいかということで、私が党改革実行本部長の時、代替機能をこうしてやっていきましょうということを提案させていただき、例えば公募制度を導入して、今、ほとんどの候補者が公募で選ばれています。そういう意味では随分変わってきているのも事実です。その中で、いかに党が生まれ変わったかということを、わかりやすく国民の皆さまにご理解いただけるように努力していきたいと思いますし、人事においては、そういう観点で、私も総理・総裁の時にも、ほとんど派閥にとらわれずに、いろいろやらせていただいたつもりであります。今回も、いろいろな若い人材も様々な役職に能力のある人を、自民党ほとんどの人が、民主党に比べれば、皆高い能力を持っているのですが、フレッシュな人材も活用しながら、そういうことも考えていきたいなと考えています。

Q: 野田総理とどう向き合うかについて、もう少し具体的にお聞かせください。野田総理問責決議案が可決されて、全野党が全面審議拒否に突入して、国会が閉幕しました。次の臨時国会も、総裁は全面審議拒否を維持するのですか。特例公債法の扱いについて、解散と引き換えでなければ、特例公債法の成立には協力できないとのお考えをお持ちでしょうか。
A: 参議院の問責は、わが党だけではなくて、複数の政党が賛成して、決議されたものであります。参議院の院の意思を示した。野田総理は、そのことを当然重く受け止めているはずであります。その上において、我々は一切応じませんよというつもりもありませんし、国民の皆さま、特に地方はまだ景気が悪いですから、そういうことも勘案しながら、我々は政局を最優先して、そして何が何でも、という政党ではありませんけれども、しかし、野田総理も「近いうち」という約束をしたのですから、お互いに紳士協定ですよと、ここはお互いに、まさに政治家として、ステイツマンとして、約束をお互いに果たしていくことが、今こそ求められているだろうと思います。

Q: 先程来、政権奪還という言葉が何度も出ていますが、安倍新総裁としては、いつ解散総選挙、あるいはどういうタイミングで解散総選挙をすべきと、もちろん総理の専権事項ですが、求めていくお考えですか。また、いざ総選挙となった際、安倍新総裁だからこれが争点だということで、お考えになっている争点はありますか。
A: まず、いつという話ですが、こればかりは総理が最終判断をするわけですから、まさに近いうちに解散、国民と約束されたことを果たしてもらうべく、全力を尽くしていきたいと思います。そして、選挙において、私はこれから、新体制を作って皆で何をテーマにしていくのか、話し合っていきますよと。その中で、外交・安全保障、民主党政権によって外交敗北と言われています。まずは外交・安全保障について、訴えていきたい。その中において、日米同盟をもう一度再構築していく上において、集団的自衛権の行使は必要ですねということを訴えてまいりました。それと同時に成長戦略、わが党にあって、民主党にない、この成長戦略。日本はこれからも成長していきますよ、デフレ脱却して成長していく、そのことを訴えていきたい。もう一つは教育再生。さらには憲法改正に取り組んでいく。たくさん申し上げたけれども、こういうテーマについて、訴えていきたいと思います。

Q: 尖閣問題について、野田総理は尖閣の国有化という処置を取りましたが、国有化というやり方について、新総裁はどのように認識されていますか。また、将来総理になったら、悪化した日中関係をどのように修復したいとお考えですか。
A: 私の基本的な考えを申し上げます。日中間には、領土問題は存在しないというのが、私たち自由民主党の考えであります。そして、今、尖閣を巡る中国の様々な動きに対して、我々は、まずは、この尖閣、領海をしっかりと守っていくという意思を示していきたいと思います。その上において、私は6年前に総理に就任した際、最初の訪問国として中国を選びました。それは日中関係が極めて重要であるからです。日本は中国に投資をし、輸出をし、利益を上げています。中国の成長は日本の成長に必要です。同時に、中国も日本の投資によって、雇用を作り、日本から日本しかできないような資本財、半製品を輸入して、それを加工して、輸出をしています。言わば、お互いに切っても切れない関係ですね。そのことを認識しながら、両国は国境を接しています。世界中どこもそうですが、国境を接している国、様々な国益がぶつかる場合がありますね。国益がぶつかっても、今言ったようにお互いがお互いを必要としているという認識、これは戦略的に考えながら、そういう事態をコントロールしていこうと。この考え方に今も変わりはありません。

Q: 総裁選挙で、国会議員票では安倍さんが上回りましたが、党員票、一般の有権者に近い方の票では、石破さんが倍近い票で、1回目の開票ではリードしていました。この国会議員の票の投じ方と、この党員の皆さんの票の投じ方のギャップについては、どのように感じていますか。
A: これは何度も申し上げますが、党員の皆さまの得票、これは当然、私は党運営をしていくのにあたって考えていかなければならないと思っています。また同時に、国会議員の皆さんということで、厳しい選挙をくぐり抜けて、10万票以上の党員を含め、たくさんの人の支持を受けています。そして、衆議院議員の皆さんは、近いうちに選挙がある。国民の審判を受ける中において、重要な判断をしていただいたと思います。そういうバランスの中で、今回は、私が総裁選において、選出していただいたと思っています。

Q: この自民党総裁選挙の前に、民主党代表選挙が行われ、野田代表が再選され、輿石幹事長が再任されました。民主党の新執行部体制について、自民党新総裁としてどのようにお考えですか。輿石さんが幹事長になったことで、解散が先送りされるのではないかという見方がありますが、所見をお聞かせください。
A: これから自由民主党の執行部を作り、民主党の方々と話し合うべき点は話し合っていかなければなりませんし、同時に、解散総選挙近いうちという約束を果たしていただけるように、我々も迫っていかなければならないと思います。民主党のことですから、今、私がどうこう論評することは適切ではないだろうと思いますけれども、最終的な決断は野田総理が下されるわけであって、誰が幹事長であろうとも、約束をされた野田さんがその約束を果たしていかれることを信じております。(了)

●1730(1430)〜日本薬剤師連盟臨時評議員会/アルカディア市ヶ谷5F「穂高」

日本薬剤師連盟平成24年度臨時評議員会がアルカディア市ヶ谷5階穂高の間で開催されました。薬剤師連盟の活動報告をはじめ平成23年度会務並びに事業報告、平成23年度収入支出決算報告、今後の連盟活動等についての協議が行われました。自由民主党総裁選挙の投開票日のため、終了間際に駆けつけさせて頂き、総裁選挙を含め国会情勢等ご報告をさせて頂きました。

●1800〜とかしきなおみ君を励ます会/アルカディア市ヶ谷3F「富士の間」

「自民党前衆議院議員とかしきなおみ君を励ます会」が、アルカディア市ヶ谷3階「富士の間」にて開催されました。解散総選挙から3年2ヶ月が経過しての東京での開催です。発起人・来賓の皆さまの中から、石破茂議員、柴田仁後援会長、保利耕輔議員、竹下亘議員、藤井基之議員、塩崎恭久議員、そして私の挨拶の後、日本薬剤師連盟児玉孝会長の乾杯のご発声で懇談に入りました。

●2200〜政務懇談会/都内

麻生太郎会長と共に本日の自民党総裁選の内輪の反省会が開かれました。国家・国民のために力を尽くせる自民党づくりには誰しも一致しています。


9月25日(火)曇り雨 総裁選明日投票

●終日〜安倍晋三選対/選対本部(党本部508)

●1700〜総裁選演説会:新宿駅西口

●1830〜安倍晋三選対議員連絡会/508

総裁選挙の活動は最終日を迎えました。新宿での街頭演説会が終了し、党本部で開催された選対会議に支援議員がぞくぞくと集まり、最後の確認が行われました。甘利明選対本部長は「いよいよ今夜と明日の午前中の時間を残すばかりになった。劣勢からのスタートだったが皆さんのご尽力に感謝する。議員票争奪戦に勝利し、夢を実現する。最後の詰めを宜しくお願い申し上げる」と挨拶さ、安倍候補からは「時間の許す限り自分も全力で頑張る。宜しくお願い申し上げる」と決意が述べられました。


9月24日(月)晴れ雨 自民党総裁選 民主党役員人事?

●終日〜安倍晋三選対/選対本部(党本部508)

自民党本部に設置された総裁選安倍晋三選対本部です。支援する各議員事務所の秘書さんらが毎日本部に詰め、選挙運動を推進します。選対会議の開催、街頭演説会随行・演説内容の確認、テレビ出演や個人演説会の対応、地方党員票に対する投票依頼、各議員に対する支援要請等 は総選挙と同様の取り組みです。

●1200〜総裁選演説会:北海道

●1600〜総裁選演説会:北海道

●1800〜安倍晋三選対会議/党本部707

安倍晋三候補者を支援する議員が集まり、終盤の総裁選挙対応が競技されました。内容については書けませんが、皆さん元気いっぱいに取り組んでいます。

■1800〜八八会/別亭空海

八八会の定例会が別亭空海で開催され代理出席しました。自民党総裁選、外交・尖閣諸島問題、解散総選挙の行方等、多岐にわたる関心事項についてご意見・ご質問をいただきました。我が国の将来を大変心配され、ますます政治の責任の重さを痛感しました。私からは瓦版を通じ代議士の活動を報告しました。(秘書大木報告)

■1830〜長谷川操氏「傘寿」・三橋宣男氏「古希」のお祝い&会員懇親会/ブリーズホテル

横浜市中央倫理法人会主催の標記お祝い&会員懇親会がブリーズホテルで開かれました。後藤長重会長は「長谷川さん、三橋さんは長年中央倫理法人会で活躍された方、今後も本会を末長くお守りいただき、ご尽力いただきたい」と挨拶されました。長谷川操、三橋宣男両氏は花束贈呈を受け謝辞を述べました。(秘書古正報告)

■2000〜杉田二世会例会/関勝則事務所

杉田二世会例会に代理出席しました。毎年8月は休会の為、2ヶ月ぶりの例会となりました。関勝則市議より第3回市会定例会開会、次年度予算編成へ市内経済団体からの要望等の市政報告がありました。私からは瓦版9月号、自民党総裁選についてご報告しました。総裁選への関心は高くご意見は色々でした。(秘書関口報告)


9月23日(日)雨 自民党総裁選

●1000〜富岡八幡宮秋季大祭式(湯立て神楽)/富岡八幡宮

富岡八幡宮秋季大祭式にお招きいただきました。この大祭式は湯立て神楽を奉納する事でも有名です。鎌倉時代に鶴岡八幡宮で始まったと言われる「湯立て神楽」は釜で沸かしたお湯をかき回して、湯花の立ちぐあいで吉凶を占ったと言われています。宮司の奉納の舞いのあと釜の湯がかき回されました。天候のせいか期待するほどは湯花は立たなかったようですが、今年も実りある収穫が祈願されました。

●1300〜総裁選演説会:千葉県

●1400〜富岡八幡宮秋季大祭各町大神輿渡御/富岡駅前

富岡八幡宮秋季大祭の富岡町内神輿が富岡の駅前に集合しました。朝からあいにくの雨模様となってしまった為、一部の神輿が参加できなくなってしまいましたが、神輿を担ぐ皆さんは雨にも負けず元気いっぱいです。富岡の駅前では熱気が溢れていました。

●1720〜総裁選演説会:山梨県

●1800〜通夜:故森健一氏/セレモニー・カインドホール

森健一氏の葬儀がセレモニーカインドホールで執り行われ弔問に伺いました。森健一さんは元伊勢佐木町六丁目町内会会長で地域の発展にご尽力いただきました。ご冥福をお祈りします。

●1900〜通夜:故吉田静子氏/南部斎場

日頃よりお世話になっている吉田静子さんが逝去され、通夜が南部斎場で営まれ弔問いたしました。お祭り好きで賑やかな静子さんを偲んで、多くの方が弔問に訪れていました。ご冥福をお祈りいたします。


9月22日(土)曇り 自民党総裁選

■0900〜安倍晋三選対/選対本部

●1050〜総裁選演説会:岩手県

■1100〜子之大神氏子地域戦没者慰霊祭・平和祈願祭/伊勢山皇大神宮記念館

子之大神氏子地域戦没者慰霊祭・平和祈願祭が伊勢山皇大神宮記念館で開催され代理出席しました。伊勢山皇大神宮神殿において神事は滞りなく終了しました。そして野毛三四丁目町内会長神田信男年番長より慰霊祭・平和祈願祭出席者へのお礼のご挨拶がありました。(代理出席秘書大木報告)

●1130〜東京薬科大学軽音楽部OB有志会/都内

東京薬科大学軽音楽部のOB・OG有志の演奏会が開催され、当時軽音楽部の部長を務めていた私も出席しました。懐かしい顔が揃い、いまだに衰えない演奏技術を楽しませていただきました。皆さん、卒業以来一生懸命仕事に取り組み、充実した良い歳を重ね、幸せな人生を送っている様子でした。

■1130〜富岡八幡宮秋季大祭並木地区神酒所開き/神酒所

富岡八幡宮の秋季大祭が始まりました。並木地区の神酒所開きがあり、お招きいただきました。神酒所の前では今晩担ぐ万燈神輿の準備がおこなわれていました。(代理出席秘書斎藤報告)

●1430〜総裁選演説会:宮城県

●1700〜総裁選演説会:福島県

■1800〜富岡八幡宮秋季大祭宵宮祭/富岡八幡宮

金沢区のお祭りの最後を飾る富岡八幡宮の秋季大祭が始まりました。今日は宵宮で各町内の万燈神輿が富岡八幡宮に集まり、大祓いを受けたあと次々に出発して行きます。天気にも恵まれ大勢の人達で賑わいました。(代理出席秘書森報告)

●1800〜誠友会例会/仲尾台豆口台滝之上自治会館

誠友會例会が仲尾台豆口台滝之上自治会館で開催され代理出席しました。嶋村裕元会長より例会出席と祭礼協力のお礼の挨拶がありました。引き続き祭礼・縁日の事業内容報告、売り上げ報告、そして反省会が行われ、さらに今後の計画について意見交換されました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」をお配りし、自民党総裁選挙の取り組みについて報告しました。(代理出席秘書大木報告)


9月21日(金)曇り 安倍晋三誕生日 自民党総裁選

■0900〜安倍晋三選対/選対本部

●1100〜総裁選演説会:沖縄県

●1610〜総裁選演説会:福岡県

■民主党党首選 野田代表再選

予想通り野田現党首が再選を決め、党役員並びに内閣改造に取り組むことになるそうです。四名の党首選の演説などを垣間見ると「自民党の不作為により、先送りされてきた問題の解決に時間がかかる」と 逃げまくり、政権を担当し今の現実に責任を持つ者の発言とは思えない発言があったことに驚いています。 権力・権限を持っているのは政府民主党なのですから、無きごと言わずに頑張らなくてはなりません。

■1900〜20日会/奇珍

20日会定例会が中華料理「奇珍」で開催され代理出席しました。今日の話題は自民党総裁選挙、尖閣諸島・中国問題、生活保護制度などで、それぞれについてお互いに意見交換がなされました。出席者は少なかったのですが、活発に質疑の飛び交う例会となりました。(代理出席秘書大木報告)

■1930〜山一青友会三金会/山元町1丁目自治会館

山元町一丁目青友会「三金会」の定例会が山元町一丁目自治会館で開催されました。先日の熱川一泊旅行の報告や麻雀大会の結果報告がなされ、思い出話で大変盛り上がりました。(代理出席秘書大木報告)


9月20日(木)曇り晴れ 麻生太郎誕生日  自民党総裁選

■0700〜第106回早朝駅頭演説会/根岸駅・山手駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を根岸駅、山手駅で同時に開催しました。そして拉致被害者救出署名活動とまちかど政治瓦版9月号を配布しました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は150枚/累計2575枚、古正(150枚/累計565枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(28枚/累計468枚)、森(39枚/累計438枚)、大木(91枚/累計538枚)、庄内(5枚/累計150枚)、関口(30枚/累計446枚)でした。(秘書大木報告)

●1200〜為公会例会/為公会事務所

▼麻生太郎会長挨拶

▼懇談会

▼バースデイ・セレモニー

総裁選の最中ですが、為公会の例会が開催され、外交・安全保障問題について麻生太郎会長の考えが述べられました。またちょうど今日が麻生会長の誕生日で、バースデイ・セレモニーがとり行われました。ハッピー・バースデイ・ソングのソングリーダーは河野太郎代議士でした。麻生会長の挨拶内容は下記の通りです。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2012/09/20 【要旨】

 自民党総裁選も佳境に入ってきて残り1週間というところだが、きょうは、最近中国で起きている一連の事態について一言触れておきたい。

 これは「反日デモ」というものではなく「暴動」だ。デモとは本来、己の主張をプラカードなどに掲げるといった示威行動、示威運動であるはずだが、投石、破壊行為、また略奪などというのは、「デモ」ではなく「暴動」、または「テロ」の範疇だ。こうした行為はメディア映像で世界に流れている。

 このような行為を中国当局は黙認する形で、むしろ「責任は日本にある」と扇動しているのは話の他だ。自らの国の統治を自らの責任で行おうとしない国は、国際社会の一員として認められるものではない。

 (日本)政府としては、在留邦人と日系企業の安全を確保するよう、強く要請すべきだ。通関業務に関してもそうだ。こうした国際社会の常識から逸脱した行為に対しては、黙っている必要はなく、はっきり行動しなければならない。それなのに、関係省庁の会議に防衛省を呼んでいないのでは、中国側に間違ったメッセージが伝わることになる。

 日本としては、領土・領海を守る為に法的にも物理的にもきちんと整備していかねばならない。当たり前の話だ。その上で、日米同盟をより信頼できる強固なものとし、西沙・南沙諸島で中国の横暴に直面しているASEAN諸国との連携も深めていくべきだ。

 日本では、中国と同じように、国旗を燃やすような行為をする者はいない。ここはすごく大事なところだ。皆、冷静に受け止めているが、それだけでなく、冷静に怒らねばならない。そうした、成熟した国民を誇りに思う。今後も、「毅然」と言葉で言うだけでなく、厳しく対処していかねばならない。

 総裁選に関しては、充実した論戦が行われている。与党も党首選をやられているが、世間の関心も低いように思われる。我々は野党ではあるが、いろいろとメディアにも取り上げられている。今回の総裁選では、未だに党員投票を済ませてない人の比率が高いように思う。今までは、2日から3日で済ませている人が多かった。それが、今回は「今からテレビを見て決める」など、関心が高いのだと思う。

 町村候補が体調不良で入院されているが、1日も早く回復し戦線に復帰され、他の候補者と共に国民に訴えていくことができるよう願っている。

 きょうは、安倍晋三候補が秋葉原で街頭遊説されることになっている。秋葉原では6年前の総裁選で、安倍、谷垣、麻生の3候補で街頭演説を行った。今回は、候補者ではなく応援者として伺う。ぜひ、ご参加いただければと思っている。

 いずれにしても、残り1週間。こうした日々の努力が結果として総選挙の時に役立つので、有権者、党員とのコミュニケーションを、こうした機会に密にしていただくことが大事だ。

■1300〜中区老人福祉大会/開港記念会館

中区老人クラブ連合会主催第50回中区老人福祉大会が開港記念会館で開催され代理出席しました。松浦徳治会長より「この50年の節目に会長として挨拶出来る事を光栄に思う。日頃の単位クラブの協力に感謝します。又10月に記念誌の発行をしますので合わせてご協力のお願いします」とご挨拶がなされ、引き続き金子豊中区社会福祉協議会会長・牧野孝一中区長より祝辞が述べられました。引き続き、永年会長の表彰が行われました。(代理出席秘書大木報告)

■1400〜柳通り会例会/センターグリル

柳通り会の定例会が地元野毛のセンターグリルで開催され代理出席しました。山田孝次会長より10月12日の柳通り流し芸の計画について趣旨が説明され、影山和夫興業部長・松浦秀博会計から当日の運営について説明がありました。引き続き松本研市議より市政報告があり松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」をお配りしました。(代理出席秘書大木報告)

●1730〜総裁選:安倍晋三候補個人演説会・麻生太郎来たる!/JR秋葉原駅頭

日本を守る
同志よ!アキバに集まれ
安倍・麻生来たる!

2012(平成24)年9月20日(木)17:30〜

JR秋葉原駅頭にて
自民党総裁選挙演説会(個人演説会)
新藤義孝(司会)、甘利明(選対本部長)、麻生太郎(応援)、安倍晋三(候補)

自民党総裁選 安倍晋三 候補

演説会の9月20日は麻生太郎誕生日、21日に誕生日を迎える盟友「安倍晋三」の応援演説のため、JR秋葉原駅頭に駆けつけます。「日本を守る。経験を活かし国民に安心していただける重厚内閣を作るとき。挫折を乗り越え、一皮むけた安倍晋三に期待する」と訴える麻生太郎元総理の演説をぜひ聴いて欲しいと思います。(松本純)

【予定通り終了】多くの皆さんのご参加とたくさんの激励に心から感謝申し上げます。

麻生太郎の闘いはアキバから始まった!

2006(平成18)年9月9日(土)晴れ

●16:00〜自民党総裁選挙街頭演説会/秋葉原駅頭

(自民党)演説会を終了すると直ちに秋葉原駅に場所を移して、初の街頭演説会です。駅周辺は人人人で埋め尽くされ1万人を超える聴衆が集まりました。持ち時間は15分ずつでしたが、麻生さんは秋葉原にちなみ「おたくの皆さん」と呼びかけ演説を始めました。お得意の3Jの話で、ジャパニメーション、J−POP、J−ファッション、いわゆるサブカルチャーが日本ブランドとしてアジア各地に広がっていることなど所見演説会とは少し違う話をしました。総裁選挙そのものに関心が低いとのマスコミ評価がありますが、今日から始まった街頭演説会などを通じて国民の皆さんにも関心を持っていただきたいですね。(松本純)

▼司会は新藤義孝代議士

▼安倍晋三候補到着

▼麻生太郎応援弁士も到着

▼定刻になり、いよいよ開会です。まずは甘利明選対本部長から挨拶

▼麻生太郎元総理が安倍候補の応援演説

▼今日は何の日?との問いかけから、バースデー・エールの交換になりました。

▼安倍晋三候補から決意表明

▼参加された皆さんと一緒に「ガンバロー・コール」

▼個人演説会は予定通りお開きとなりました。

本当に多くの皆さんにお集まりいただき感謝感激です。ありがとうございました。皆様から元気をいただいた安倍晋三候補は最後までしっかり闘い抜いてまいります。

■1800〜東町例会/東町町内会館

東町例会が今日は納会ということで、何時もの開会時間より一時間早く、午後6時から東町町内会館で開かれました。お寿司をいただきながら、尖閣諸島問題、教育問題、振り込め詐欺問題とさまざまな話題で盛り上がりました。(代理出席秘書古正報告)

●1900〜安倍選対会議/党本部707

安倍晋三選対本部の役員が集まり、今後の展開について意見交換がなされました。


9月19日(水)雨曇り 自民党総裁選

町村候補検査入院

■0700〜第106回早朝駅頭演説会/根岸駅

雨のため中止

■終日〜総裁選挙対応/安倍晋三選対本部

●0900〜総裁選情報交換会/ホテルオークラ

総裁選全体の流れについて情報交換が行われました。

●1030〜総裁選:日本外国特派員協会主催記者会見/日本外国特派員協会会見場

検査入院のため町村候補は欠席となりました。

■1100〜高谷白山神社秋季祭礼/高谷白山神社

高谷白山神社秋季祭礼神事が神社社殿で斎行され、来賓として代理出席しました。朝からの雨模様で心配された祭礼神事も定刻には雨が上がり、佐野和史瀬戸神社宮司により神事が執り行われました。神事終了後は高谷町内会館で直会が行なわれ、原正四町内会長より祭礼神事が無事終了した報告がなされました。江戸時代からの歴史をもつ高谷白山神社は、毎年必ず9月19日に秋季祭礼が執り行われ町内会の安泰が祈念されます。(代理出席秘書森報告)

●1400〜総裁選:青年局・女性局共催公開討論会/党本部8Fホール

■1600〜本牧三之谷例会/渓庵

本牧三之谷例会が三渓園入り口の「渓庵」で開催され代理出席しました。通常例会は午後二時からの例会ですが本日は皆様との暑気払いの食事会を企画していただきました。美味しいお料理と会話に皆さんは笑顔いっぱいでした。(代理出席秘書大木報告)

■1900〜神奈川県薬剤師連盟第3回常任総務会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師連盟第3回常任総務会が神奈川県総合薬事保健センターで開催されました。田中英昭会長から「新たに栄区、川崎幸区、横須賀、伊勢原市が連盟立ち上げていただき、26支部になり残り14地域となった。引き続き奨励して行きたい」と挨拶されました。平成24年度活動方針、予算(案)等が審議されました。(代理出席秘書古正報告)

■2000〜花純会/初黄町内会館

花純会の定例会が初黄町内会館で開催され真純夫人と代理出席しました。午前中の雨はすっかり上がりましたがまだまだ蒸し暑い夜でした。本日の話題は自民党総裁選挙、尖閣諸島問題と中国の日本企業に対する暴動・デモ、そして特別養護老人ホーム入所待機など、話題は尽きませんでした。(代理出席秘書大木報告)


9月18日(火)晴れ雨 自民党総裁選

尖閣問題

■0700〜第105回早朝駅頭演説会/磯子駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を磯子駅で行い、拉致被害者救出署名活動とまちかど政治瓦版9月号を配布しました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は159枚/累計2232枚、古正(10枚/累計415枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(38枚/累計440枚)、森(7枚/累計399枚)、大木(45枚/累計447枚)、庄内(21枚/累計145枚)、関口(38枚/累計416枚)でした。(秘書関口報告)

●終日〜総裁選挙対応/都内

●1050〜総裁選挙演説会・兵庫県/神戸大丸百貨店西口前

■1330〜MOA中区ネットワーク/中本牧コミュニティー

MOA.中区ネットワーク例会が中本牧コミュニティーで開催され代理出席しました。今日の話題は自民党総裁選挙、尖閣諸島・竹島問題などに色々なご意見をいただき皆様の自民党に対する大きな期待を痛切に感じました。(代理出席秘書大木報告)

■1540〜神奈川県税理士政治連盟と推薦国会議員秘書との懇談会/税理士会館

神奈川県税理士政治連盟と推薦国会議員秘書との懇談会が神奈川県税理士会館で開かれました。税理士連盟から平成25年度税制改正に関する要望の内特に重要な5項目の説明がありました。1.消費税のあり方について(1)単一税率の維持(2)逆進性対策(3)帳簿方式の維持(4)基準期間制度の廃止(5)簡易課税制度の見直し。2.国税通則法の目的を改正し、納税者憲章を早期に成立させること。3.土地建物等の譲渡損益は、他の所得との所得との損益通算を認めること。4.役員給与の損金不算入規定のあり方を見直すこと。5.非上場株式等に係る相続税及び贈与税の納税猶予制度における諸要件制度を緩和すること、以上5項目でした。さらに、これらについての意見交換がなされました。(代理出席秘書古正報告)

●1600〜政調会全体会議/党本部702

中国の動向に関連して政調会全体会議が午後4時から自民党本部702号室で急遽開催されました。小野寺五典外交部会長の司会で進行され、谷垣禎一総裁、茂木敏充政務調査会長、高村正彦外交・経済連携調査会長から開催に至る経緯や趣旨について説明がありました。自由民主党総裁選挙の最中でしたが事の重大性に鑑みて、谷垣総裁は5人の総裁候補者も出席しての会合となりました。

まず、日中関係の現状について次の3点につき担当省庁から報告を受けました。1)尖閣諸島沖領海への中国公船侵入・中国漁船の動向。2)中国における反日暴動の状況。3)中国による国連への新たな「海図」提出等。その後、活発な意見交換が行われ、5人の候補者全員からも意見の表明がありました。そして最後に、次の決議がなされ、直ちに官邸に申し入れを行いました。決議は次に通りです。

中国における邦人・日系企業等の保護と
わが国の領土・主権の護持に関する決議

平成24年9月18日自由民主党

 今般、尖閣諸島の国有化をめぐり、中国において国交正常化後、最大の反日暴動が発生した。日系企業の店舗・工場などが破壊され、多くの在留邦人が身の危険を感じている。極めて深刻な事態であり、まず中国政府がデモの鎮静化及び在留邦人の保護、企業への被害がこれ以上出ないための万全の対応を取るよう、改めて中国側に強く申し入れる必要がある。

 また、中国の大規模な漁船団と漁業監視船が、尖閣諸島沖を含む東シナ海に出港したとの情報もあり、情勢がさらに緊迫する可能性がある。わが国の領土と主権を断固として守るため、日本政府として、毅然とした対応方針のもと、警備も含め万全の態勢を構築しなければならない。今後はそのための更なる法整備や体制強化も早急に検討していく必要がある。

 この事態を収拾するには、日米関係をはじめとする日本外交をしっかり再構築しつつ、十分な情報をとり、分析をして、わが国として一貫した対応をとっていかなければならない。その上で、中国と緊密に話し合う必要があり、早急に中国との外交ルートを立て直す必要がある。

 これらを踏まえ、以下の対応を政府に強く求める。

1.中国政府に対し、デモの鎮静化及び在留邦人の保護、企業への被害がこれ以上出ないための万全の対応を強く求めるとともに、在中国日本大使館・総領事館の総力を挙げて、在留邦人の保護に万全を期すこと。

2.わが国の領土・主権を護持するため、日本政府として、毅然とした対応方針のもと、警備も含め万全の態勢を構築すること。そのため更なる法整備の検討や海上保安庁等の体制強化を進めること。

3.わが国として一貫した外交対応をとるため、情報の収集・分析に全力を傾注するとともに、日米の緊密な連携のもと、早急に中国との外交ルートを立て直すこと。

 以上、決議する。

18日、自民党は尖閣諸島をめぐって中国国内で反日デモが激化していることを受け、「中国における邦人・日系企業等の保護とわが国の領土・主権の護持に関する決議」を採択し、官邸に申し入れしました。

■1930〜純心会例会/朝日苑

純心会の定例会が朝日苑で開催されました。話題は自民党総裁選挙、民主党代表選挙、尖閣・竹島問題など様々でした。(代理出席秘書古正報告)


9月17日(月)曇り 敬老の日  自民党総裁選

●1000〜総裁選演説会・愛知県/JR豊橋駅東口

■1100〜大道町内敬老会/大道集会所

大道町内会の敬老会にお招きいただきました。大道町内会では70歳以上の方が407名ほどで最年長者は102歳の女性だそうです。小泉町内会長より長寿の皆さんにお祝いの言葉とまた来年も元気で敬老会のお祝いの席に参加できますようにとの挨拶がありました。乾杯の後は踊りやカラオケでみなさん楽しく過ごされていました。(代理出席秘書斎藤報告)

■1130〜西大道町内会2012敬老祝賀会/西大道町内会館

西大道町内会の2012年敬老祝賀会が西大道町内会館で開催されお招きをいただきました。佐波弘之会長から「西大道町内会会員は今年1534名で、その内70歳以上の方は366名で全体の24%を占めています。西大道町内会にもじわじわと高齢化が進んでいます。町内会には明治45年生まれで101歳の女性が今もかくしゃくとしていらっしゃいます。西大道町内会では2012年のスローガンとして『明るく、楽しく、温かい町、西大道』を推進しています。皆様には、動けることは幸せ、自分でしたいことが何でもできるのも幸せ、という気持ちで元気にお過ごしいただきたいと思います」と挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

■1130〜内川町内会敬老祝賀会/内川町内会館

平成24年度内川町内敬老会が内川町内会館で開催され、来賓として代理出席しました。岩崎建一朗町内会長より祝辞が述べられ、百寿を迎えられた大八木さんには、総理大臣より賞状が贈られた報告がなされました。来賓として出席された高橋徳美市議の祝辞に続いて私からもお祝いのご挨拶をいたしました。皆様のご健康、ご長寿をお祈り申し上げます。(代理出席秘書森報告)

●1300〜総裁選演説会・愛知県/JR名古屋駅高島屋前

●1300〜第26回野毛地区敬老演芸会/横浜にぎわい座

恒例の野毛地区敬老演芸会が地元の横浜にぎわい座で催されました。敬老演芸会も今年で26回目を迎えました。初めに三橋一夫宮川町町内会長により横浜市歌斉唱があり、引き続き年番長として神田信男野毛3・4町内会長よりお集まりの皆様に参会のお礼、そして連合青年会の協力に感謝の言葉が述べられました。私も来賓として挨拶の機会をいただき「笑顔が幸せを運んでくる」との趣旨のお話をしました。そして松本研市議・原聡祐県議からも祝辞が述べられました。

■1330〜東川町内会敬老の集い/東川公民館

平成24年度東川町内会敬老のつどいが東川公民館で開催され代理出席しました。望月孝志町内会長より出席された皆さんにお祝いの言葉が述べられ、来賓として私から代議士代理の祝辞挨拶をいたしました。乾杯後は子供たちの手作りの品が配られ、大正琴や舞踊、1年間の町内行事のビデオテープ観賞が行なわれ大盛り上がりの敬老の集いとなりました。(代理出席秘書森報告)

■1400〜黒川勝市議サマーミーティング/能見台地区センター

黒川勝市議サマーミーティングにご挨拶に伺いました。今回は5回目となり最終回になります。黒川勝市議の事務所に2ヶ月間勉強に来ているインターンの学生さんが、横浜市の課題を質問し黒川市議が答える形式でおこないました。災害対策や子育て、高齢者対策など様々な横浜市の市政についての報告がなされました。参加のみなさんも真剣に聞いていました。(代理出席秘書斎藤報告)

■1400〜朝比奈熊野神社例大祭神事/朝比奈熊野神社

朝比奈熊野神社の秋の例大祭が熊野神社で斉行されました。式典に続き湯立神楽が行われ、朝比奈地域の安寧と無病息災が祈られました。今年も朝比奈小学校の3年生の皆さんが見学にこられ古式豊かな神事を興味深く見入っていました。(代理出席秘書古正報告)

●1525〜総裁選演説会・滋賀県/大津パルコ前

●1800〜総裁選演説会・大阪府/難波高島屋前

■1900〜17日会/元町厳島神社

17日会定例会が元町厳島神社境内の元町自治会館で開催されました。伊波洋之助市議からは尖閣諸島・大阪都構想・大阪の生活保護者などなど色々な話しがあり原県議からは県政報告がありました。(代理出席秘書大木報告)

●1900〜安倍晋三選対本部会議/党本部508

在京の支援国会議員が集まり、これまでの動きと今後の対応について意見交換がなされました。


9月16日(日)台風16号 自民党総裁選

★こちら北九州小倉 ・台風16号

■0730〜末吉昭和会/コーリン

末吉町昭和会の定例会が喫茶コーリンで開催され代理出席しました。杉本純三会長よりお三の宮日枝神社例大祭について、槇泰敏町内会長からは本日の大神輿還御と10月21日にホテルマイステイルズで開かれる防災講話について報告がなされました。松本研市議からは市政報告と自民党総裁選挙についての報告がなされました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」をお配りして総裁選挙のお願いをしました。(代理出席秘書大木報告)

■0900〜本牧・根岸地区運動会/本牧南小学校

本牧・根岸地区運動会が本牧南小学校で開催され代理出席しました。この運動会は本牧・根岸地区連合町内会が主催、日産自動車株式会社・JX日鉱日石エネルギー株式会社・三菱重工業株式会社・横浜港埠頭株式会社協賛、本牧・根岸地区スポーツ推進委員連絡協議会、本牧・根岸地区青少年指導員協議会の主管により盛大に行なわれる大運動会です。初めに岩村和夫連合町内会長より「43回目を迎える歴史ある運動会が皆様の協力で開催する事が出来ますことに感謝します」と開会挨拶があり、引き続き牧野孝一区長のお祝い挨拶、そして伊波洋之助市議より議員代表挨拶がありました。今日は時折パラパラと台風の影響で天候が不安定でしたが地域の方々ら子供達まで笑顔の絶えない開会式となりましたがこれからの天気が心配です。(代理出席秘書大木報告)

■0930〜第14回金沢文庫芸術祭オープニングセレモニー

第14回金沢文庫芸術祭におじゃましました。タイトルは「こどもの未来は地球のみらい、地球の未来はこどもの未来」です。今日はワンデイイベントと銘打ち開会式が開催されました。開会式でチーフプロデューサーの浅葉ダンさんより「参加の皆さんや、協賛してくれた企業の方々へ感謝。またこの今日のイベントが皆さんの明日につながる様に祈っています。今日は1日楽しみましょう」との挨拶がありました。また今日は東北応援として南部市場共栄会の協力で三陸産の秋刀魚が500尾も無料提供されるそうです。台風のせいか曇り空でしたが、大勢の皆さんが元気に今年も参加されていました。(代理出席秘書斎藤報告)

●0940〜第74回九州山口薬学大会本会議/北九州国際会議場

▼入り口では佐賀県薬剤師会の皆さんが次期開催地のPRです

▼来賓控室で久しぶりに小川洋福岡県知事と会いました。私が内閣官房副長官のとき、官邸で広報官を務めていたのが小川さんなのです。まさに戦友との再会です。

▼本会議開会

・開会のことばは福岡県薬剤師会井上章治副会長

▼物故会員へ黙祷

▼主催者代表挨拶

・大会実行委員会濱良一副委員長

・九州山口薬剤師会藤野哲朗北会長

・九州山口薬学会佐々木均会頭

▼名誉会員の推戴、表彰者表彰状贈呈

▼来賓祝辞

▼大会宣言、大会決議

▼次回開催県代表挨拶

▼閉会のことば

▼控室で「お疲れ様!」

北九州山口薬学大会が74回目の大会を開催しました。日本薬剤師会の学術大会よりも30年近く早くスタートした薬剤師のための勉強会だそうです。時代と共に課題や取り組むテーマが変わりますが、今年は「今、薬剤師は求められている」と題し、薬剤師が何を応えるべきか議論されます。本会議では上記の写真の流れの通り、主催者挨拶、来賓からの祝辞が述べられました。

■1100〜三艘町内会敬老会/三艘町内会館

三艘町内敬老会が三艘町内会館で開催され、来賓として代理出席しました。大川基義町内会長より祝辞が述べられ、卒寿になられた方13名のお名前が発表されました。私から代議士代理として敬老のお祝いと町内会のご繁栄をお祈り申し上げました。祝宴では童謡や民謡などの演芸が行なわれます。(代理出席秘書森報告)

■1200〜瀬ヶ崎西部町内会敬老会/瀬ヶ崎西部町内会館

瀬ケ崎西部町内会の敬老会にお招きいただきました。開会にあたり星野公一町内会長より、会場のみなさんにお祝いの言葉と町内会の高齢者の構成などの話がありました。西部町内会では70歳以上の方は264名とのことで最年長は99歳とのことです。乾杯の後では様々な演芸などで盛り上がりました。(代理出席秘書斎藤報告)

■1400〜日本民謡歌謡舞踊協会第56回定期大会/磯子区公会堂

日本民謡歌謡舞踊協会の第19回大会が磯子公会堂で開催されました。中丸榮子会長から「日本古来よりの伝統民族芸能文化である、民謡・歌謡・舞踊を普及、発掘、保存のため、平成6年発足以来今日を迎え、地域と連携し、芸術の高揚に傾注し、青少年の情操教育の振興に総力を注いできました。充実した業績と共に意義ある団体の実現に努力していきたいと思います」と挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)

●1500〜総裁選演説会・長野県/JR長野駅西口

■1500〜伊藤洋一BBQ/伊藤洋一邸

保土ヶ谷歯科医師会会長伊藤洋一先生のご自宅の庭でBBQが開催され、代理で出席させて頂きました。神奈川県歯科医師会高橋紀樹会長、浅川章光副会長、はじめ、地元の上田勇先生、高橋栄一郎神奈川県議会議員など、大勢の皆様が参加され和やかな会合になりました。(代理出席秘書渡部報告)

●1730〜第74回九州山口薬学大会祝賀会並びに懇親会/リーガロイヤルホテル小倉

▼控室で時間調整

▼間もなく開会

・司会は、福岡県薬剤師会東千鶴常務理事

▼小倉祇園太鼓で開場

▼開会の辞 福岡県薬剤師会濱良一

▼主催者挨拶 九州山口薬剤師会藤野哲朗会長

▼来賓祝辞

・日本薬剤師会児玉孝会長           ・日本病院薬剤師会北田光一会長

・薬剤師衆議院議員 松本 純

▼乾杯

・薬剤師参議院議員 藤井基之

第74回九州山口薬学大会の祝賀会並びに懇親会がリーガロイヤルホテル小倉で盛大に開催されました。懇親を深めて明日も勉強会。元気いっぱいの大会でした。私は明日帰浜の予定でしたが、台風16号の影響が大きい様子で、あわてて今日中に羽田に向かうことになりました。宿舎で荷物を整理してホテルを出ました。

■1900〜お三の宮日枝神社例大祭大神輿巡行御

お三の宮日枝神社例大祭大神輿巡行(還御)が行なわれ代理出席しました。還御とはお旅所(伊勢佐木町一丁目有隣堂前)から(お三の宮)に大神輿が帰る儀式です。この大神輿は担ぐ事が出来ません。ジープによって伊勢佐木町一丁目から伊勢佐木町通りをお三の宮日枝神社に向け勇壮に還御されました。来年は本祭りでお神輿も盛大に担ぎ出されるそうです。(代理出席秘書大木報告)

■1930〜杉田十日会商店街例会/杉田南部自治会館

杉田十日会商店街例会に代理出席しました。定例会の前に杉田劇場の中村牧さんより、杉田劇場でのイベント告知があり、その後、伊藤優会長より「夏の恒例行事であるバーベキュー大会、盆踊り大会と無事に終える事ができ、ありがとうございました。また親睦旅行を今後、協議したいと思いますので、ご協力の方、宜しくお願いします。」との挨拶がありました。私からは9月の瓦版、総裁選についての報告をさせていただきました。(代理出席秘書関口報告)

●2000〜福岡空港発→羽田空港

小倉から新幹線で博多に向かい、博多からは福岡空港までタクシーを飛ばして無事到着。空港でさらに一時間早い便に駆け込むことができるとのことから、またまた変更。台風16号のせいかいつもより揺れが強かったように思いますが、風の強い羽田空港にも無事に到着し、地元に戻りました。


9月15日(土)台風16号 自民党総裁選

北九州小倉へ出張

■1000〜丸山第一町内会敬老祝賀会/横浜商業高等学校別科

丸山第一町内会敬老祝賀会に代理出席しました。小川祐司町内会長より、出席された皆様(最高齢106歳※欠席)へ祝辞、並びに記念品が贈呈されました。当祝賀会には毎年、横浜商業高等学校別科(理容科・美容科)の生徒も参加する大変賑やかな敬老会です。(代理出席秘書関口報告)

●1000〜東京国税労働組合第56回定期大会/都市センターホテル

東京国税労働組合第56回定期大会が都市センターホテルで開催されました。私は推薦議員としてお招きをいただき出席しました。西田誠執行委員長、本部役員を、はじめ、神奈川地区本部大沼伸彦執行委員長など傘下役員の出席により真剣な議論がかわされます。私からは税務行政執行の重要性、職務に相応した定員、処遇の実現への意気込みなどについて述べさせていただきました。

■1100〜川町内会敬老会/川町内会館

平成24年度川町内会敬老祝賀会が川町内会館で開催されました。長野迪雄川町内会長より敬老の日の祝辞が述べられた後、安来節やフラダンスに合唱、ビンゴゲームなどの趣向で笑顔の絶えない敬老祝賀会となりました。(代理出席秘書森報告)

●1120〜横浜インスポ倶楽部第32回インディアカ大会式典/磯子スポーツセンター

横浜インスポ倶楽部主宰の第32回インディアカ大会が磯子スポーツセンターで開催されました。顧問を務める私から開会宣言を行ないました。水谷栄寛会長から「ロンドンオリンピックのメダリストの街頭パレードが銀座であったが、ロンドンではパラリンピックのメダリストも一緒にパレードに参加した。日本より障害者への意識が高い。しかし日本には『お先にどうぞ』という良き習慣があり、インスポ倶楽部はこの精神でいきたい。今日も勝ち負けではなく楽しく競技をしていただきたい」と挨拶されました。38チームで優勝杯争われました。

●1300〜広報会議/地元事務所

「まちかど政治瓦版」10月号の内容について打合せが行われましたが、何よりも自民党総裁選挙の結果をまとめてお届けすべきと決定しました。総裁選挙の投票日は9月26日なので、10月1日発行には印刷の関係からぎりぎりの日程なってしまいます。連携を上手に取って何とか間に合わせようとのことで、準備に入りました。

■1300〜南川町内会敬老会/南川町内会館

南川町内敬老会が南川町内会館で開催され、来賓として代理出席しました。内田弘之町内会長から祝辞と町内報告がなされ、来賓としてご紹介をいただいた私からお祝いのご挨拶をいたしました。祝宴では婦人会の皆さんによる手作り料理と手打ちそばが大好評で、皆さんは美味しい手料理と演芸を楽しまれました。(代理出席秘書森報告)

■1400〜2012年チャリティーコンサート新垣勉おしゃべりコンサート/磯子公会堂

いそご地域活動ホームいぶき後援会主催2012年チャリティーコンサート「新垣勉〜おしゃべりコンサート〜」が磯子公会堂で開催されました。8回目のチャリティーイベントとなった今回は新垣勉さんの素晴らしい歌声、楽しいおしゃべりに、満席の会場からは拍手と笑い声が止むことなく、コンサートは無事、終了となりました。(代理出席秘書関口報告)

●1800〜田辺重治氏叙勲受章祝賀会/ロイヤルホールヨコハマ

田辺重行さんの叙勲受賞祝賀会がロイヤルホールヨコハマで開かれお招きをいただきました。田辺さんは元磯子消防団長で昭和29年に入団し56年11ヶ月消防活動にご尽力され、平成24年春の叙勲で瑞宝単光賞を受賞されました。私から「田辺元団長から入団当時の事をお聞きしたことがありますが、当時は戦後まもなくで消防車も少なく、消防力弱く、また、かまどや、七輪を使っていた家が多く、火災多かったそうです。そんな中いち早く火災現場に駆けつけて消火活動をされたそうです。今は火災件数は減ったが、災害が多くなり、これからの消防団の課題は大規模災害に対する準備、訓練になると仰っています。私が総務大臣政務官の時にも様々なご助言をいただきました。ますますのご活躍をお祈りします」とお祝いを述べました。

■2000〜山純会

山純会の定例会が山元町二丁目港陵館で開催され代理出席しました。粉川恒和会長からは「2ヶ月ぶりの会合です。暑い日が続きますがこの暑さももう少しです。自民党総裁選挙も始まっています。しかし近いうちに解散総選挙があります。皆で力を合わせて頑張りましょう」とご挨拶がありました。松本研市議からはお三の宮日枝神社例大祭のお話しがありました。松本純事務所からは自民党総裁選挙に安倍晋三候補の投票依頼をしました。(代理出席秘書大木報告)

●2020〜羽田空港発JAL379便→北九州空港

明日の九州山口薬学大会の本会議と祝賀会に出席するために北九州空港から小倉に入りました。

●2230〜第74回九州山口薬学大会実行委員懇親会/花くし(小倉)

小倉では明日の準備も万端と役員らの懇親会が開かれていました。遅く到着しましたが、「花くし」で美味しい夕食を頂戴しました。時間が遅くなったのにもかかわらず心のこもったお料理に感激しました。


9月14日(金)晴れ 自民党総裁選告示

■0700〜第104回早朝駅頭演説会/屏風浦駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を屏風浦駅で行い、拉致被害者救出署名活動とまちかど政治瓦版9月号を配布しました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は162枚/累計2073枚、古正(50枚/累計405枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(18枚/累計402枚)、森(40枚/累計392枚)、大木(24枚/累計402枚)、庄内(0枚/累計124枚)、関口(30枚/累計378枚)でした。(秘書関口報告)

●0930〜自民党総裁選挙立候補受付〜1000/党本部8F

自民党総裁選挙が今日から始まります。午前9時30分から10時までの間に立候補届けを提出しなければなりません。立候補する各陣営は、二人一組で届けを提出し、10時までの短くも長〜い30分間をじっと待ちます。結果、5人の立候補で総裁選挙がスタートすることになりました。

●1000〜安倍晋三出陣式/党本部603

為公会の麻生太郎会長は熟慮に熟慮を重ね、最終的に「安倍晋三」候補を応援することを決断しました。午前10時から安倍晋三出陣式が党本部の会議室で開催され、麻生太郎会長と共に参加しました。会場は支援者の熱気でムンムンでした。

●1100〜総裁選挙候補者所見発表演説会/党本部8Fホール

5名の立候補者が勢ぞろいし、それぞれから所信が述べられ、日本の代表となり何を目指すのか語りました。

●1400〜総裁選挙候補者記者会見/党本部901

その後、総裁選立候補者全員による記者会見が行われ、記者からの質問に丁寧に一つひとつお答えしていました。

●1900〜國遊会暑気払い/雪月花

聖光学院のOB、同窓生の多い「國遊会」の暑気払いにお誘いを受け参加してきました。皆さんお酒の強い方々ばかりで、あっという間に私はまっかっかです。懐かしい話やこれからの日本経済に対してそれぞれの立場からご意見をいただきました。


9月13日(木)晴れ

■0700〜第103回早朝駅頭演説会/新杉田駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を新杉田駅で行い、拉致被害者救出署名活動とまちかど政治瓦版9月号を配布しました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は181枚/累計1911枚、古正(35枚/累計355枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(49枚/累計384枚)、森(12枚/累計352枚)、大木(39枚/累計378枚)、庄内(0枚/累計124枚)、関口(46枚/累計348枚)でした。(秘書関口報告)

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会で麻生太郎会長が自民党総裁選挙について基本的な考え方を述べました。YouTube(動画)にその様子をアップしましたが、途中の立候補予定者個人名の入る部分はカットしました。ご了承ください。この例会で麻生会長は「安倍晋三支持」を名言しました。一方、先行して既に他陣営に入っているメンバーに対しては、それを容認しています。

私の基本的な考えは「立候補予定者はいずれも、多くの政治経験を持っています。誰が選ばれたとしても、解散・総選挙に挑み、政権を奪還し、国民の皆様が『なるほど』と合点のいく組閣から、政治の信頼回復に取り組んでいかなければなりません。新総裁は蓄積してきた経験と知恵を活かす時です」と述べてきました。これまでの経験と再挑戦に期待して「安倍支持」を私も明確にしました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2012/09/13 要約

 今般の自民党総裁選挙に際し、あすの告示を前に、5人の立候補予定者の出馬表明が終わったことを受け、為公会の各先生方から、それぞれの考えを伺い、先の例会で意見集約を行った

 本来なら、「捨て石になる」と我が身を投げうち、2年前の参院選や各種選挙のほとんどで勝利を収めてこられ、また、解散・総選挙まであと一歩のところまで迫った谷垣総裁が再選されるべきだという考えであった

 しかし、その谷垣総裁が不出馬との判断をされ、総裁選挙に臨む考え方を再考せねばならないこととなった

 この総裁選で選出される新しい総裁は、次期総選挙を戦い、政権奪還を果たした上で、国民から「この顔ぶれなら任せよう」と思われる執行体制を、内閣、並びに党執行部で組織しなければならない。それができる総裁を選ばなければならないのだ

 そのためには、
@日米関係の再構築を柱とする外交の立て直し
A集団的自衛権行使の状況整備
B資産デフレ不況からの脱却を果たし、しっかりとした経済成長戦略を遂行(すいこう)=消費増税の前提条件
C脆弱(ぜいじゃく)な社会保障制度を安定・持続可能なものに
D選挙制度改革の推進
といった課題に取り組むことが望まれる

 正午からの会合では、各先生から様々な意見が出た。その意見と、先ほど申し上げた諸案件に取り組むにあたり、為公会としては、安倍晋三氏を支持することを決定した

 安倍先生には、その信念と経験、そして持ち前の明るさを前面に出し、先の課題を解決し、自民党、日本を引っ張っていただきたいと思う

 尚、先生方の中には、それぞれの個人的な関係等で、安倍先生以外の候補予定者を支持する方もいるが、それについては皆さんの色々な意見を聞いていく

●1330〜総務省報告/1-302

総務省の岡本保前事務次官が退任の報告にお見えになりました。

■1400〜純真会/みかさ

純真会の定例会が地元野毛のお好み焼き「みかさ」で開催され真純夫人と代理出席しました。松本研市議からは自民党総裁選挙と市政報告がなされました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」9月号をお配りし、総裁選挙の日程をご案内しました。(代理出席秘書大木報告)

●1800〜安倍晋三選対会議/キャピトル東急

本日為公会例会で麻生太郎会長は「安倍晋三支持」を明言されました。麻生会長から安倍晋三選対と為公会を結ぶ連絡係を担うよう指示があり、今日の選対会議に私が出席しました。今後の日程等について打合せが行われました。

■1800〜通夜:故池田信也氏/サバスホール

横浜青年会議所で代議士と共に活動した仲間、池田信也さんが急逝されました。代議士は急遽総裁選会合が入り、どうしても弔問できないため、真純夫人と共に弔問しました。お悔やみ申し上げ、ご冥福を祈りました。(秘書斎藤報告)

●1800〜板橋悟氏旭日雙光章受章を祝う会/ロイヤルホールヨコハマ

橋悟悟さんの旭日雙光章受章を祝う会が板橋さんが社長を務めるロイヤルホールヨコハマで開かれました。発起人を代表して横浜港運協会・藤木幸雄会長から「今日は横浜を代表する有力な方々をお招きして板橋さんのお祝いの会を開かせていただいた。板橋さんが心を込めた美味しい料理を食べる会にしたい。一人で食べるのは生理現象、大勢で食べるのは社会現象だ。皆さんで社会活動に貢献された板橋さんをお祝いしましょう」とご挨拶されました。板橋悟さんから「25年にわたり交通安全を目標に協会に携わってきましたが、叙勲を受け感謝申し上げる。私はもう年だが、まだ折り返しだと思っています。私の前を藤木会長が走っています。後を追いかけ懸命に頑張って生きたいと思います」と謝辞を述べられました。私からも日頃大変お世話になっている板橋さんにお祝いを述べました。祝宴では特別ゲストとして親友のキングオブヨーデル・ウイリー沖山さんが板橋さんに捧げる「マイウェイ」を熱唱されました。

■2000〜山手会/北欧

山手会の定例会が山手駅前通り商店街の「北欧」で開催されました。橋本亨会長からは今日は特に報告事項はありませんでしたが、海外旅行、通貨、クレジットカード、マイレージなどについて話しは尽きませんでした。(代理出席秘書大木報告)


9月12日(水)晴れ

■0700〜第102回早朝駅頭演説会/京急杉田駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を京急杉田駅で行い、「まちかど政治瓦版」9月号を配布するとともに拉致被害者救出署名活動を実施しました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は221枚/累計1730枚、古正(50枚/累計320枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(65枚/累計335枚)、森(14枚/累計340枚)、大木(46枚/累計339枚)、庄内(0枚/累計124枚)、関口(36枚/累計302枚)でした。(秘書関口報告)

●今日の国会 閉会中

国会議事堂は静かです。とても静かです。

■2000〜中区薬剤師会理事会/伊勢佐木町1.2丁目地区商店街振興組合2F会議室

中区薬剤師会理事会が伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合2階会議室で開催され代理出席しました。山形光正会長より理事会開会宣言があり、引き続き議事に入りました。10月に開催される「ハローヨコハマ」現在横浜市薬剤師会が開催している薬物乱用防止キャンペーンin横濱の報告など色々な議事が審議されました。(代理出席秘書大木報告)


9月11日(火)晴れ

■0700〜第101回早朝駅頭演説会/洋光台駅

今朝は洋光台駅でスタッフによる拉致被害者救出署名活動と早朝駅頭広報活動(まちかど政治瓦版9月号配布)を行いました。本日のまちかど政治瓦版の配布枚数は214枚/累計1549枚、古正(50枚/累計270枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(26枚/累計270枚)、森(15枚/累計326枚)、大木(50枚/累計293枚)、庄内(25枚/累計124枚)、関口(48枚/累計266枚)でした。(秘書関口報告)

■1035〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成24年9月11日(火)10:35〜10:44 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

役員会冒頭、故浜田幸一元衆議院議員のご子息である浜田靖一国対委員長代理より、会葬御礼があった。謹んで哀悼の誠をささげたい。

《谷垣禎一総裁発言》
「国会も終わり、司々でご苦労いただいたので、御礼を申し上げる」
「昨日、私は次の総裁選挙に立候補しないことを決断した。理由として、今回多くの方が立候補されることになり、なかんずく執行部が割れるのは良くないと考えた。政権交代を目指し、3党合意をしっかりやるという路線を維持しなければならない。これまでの間、いろいろな形でお支えいただだき、助けていただいた方々に感謝申し上げる。堂々と総裁選挙をやっていただき、来たる総裁選挙に必ず勝利する態勢を築いていただきたい」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「総裁のお話の通り、3年間大変な努力をされた。あと一歩というところまで、総裁に導いていただいた。3党合意を決断され、『近いうちに解散』との言質を取り、基盤を築いていただいた」
「総裁選挙を正々堂々とやっていただき、総裁の思いに沿って、一致団結して、築いた基盤を結実できるようにしてほしい。3年間ご苦労さまでした。しっかり政権奪還していきたい」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
「総裁選挙期間中、18日、25日が役員会の定例日であるが、役員会は行わず、総裁選挙投票日の26日、新総裁決定後に役員会を開く。その間、何かあった際、大島副総裁、塩谷総務会長を中心にお願い申し上げたい」と発言した。

《岸田文雄国対委員長発言》
「第180通常国会の閣法の成立率は、わずか57%であった」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「これまでやってきた路線を継続してもらいたい」との発言があった。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「衆参一体でこれまでやってくることができた。ご協力に感謝申し上げたい」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「議員立法の成立率は67%で、我々が引っ張って、原子力規制委員会法等々の法案を成立させることができた」との発言があった。

《塩谷立総務会長発言》
総務会に対する協力の御礼があった。

《河村建夫選対局長発言》
各種選挙予定について、「昨日、松下金融担当大臣がご逝去されたことに伴い、何もなければ10月28日補欠選挙が行われる」との発言があった。ちなみに、この選挙区のわが党の候補は、宮路和明前衆議院議員である。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

《その他の発言》
野田代議士会長、保利憲法改正推進本部長から、3年間の総裁のご慰労、成果についての意見のご開陳があった。

【質疑応答】

Q:谷垣総裁は昨日総裁選出馬断念を決断されましたが、幹事長の受け止めをお聞かせください。
A:これはお話をさせていただきましたが、大局的な見地に立ったご判断であると考えております。

Q:谷垣総裁が今回出馬を断念された最大の要因は、石原幹事長が出馬の意向を固めたということがあると思われますが、これについて、どう受け止めていますか。
A:今日の午後、しかるべき時に私の考え方を表明させていただければと思います。

Q:何かあったら副総裁、総務会長にお願いしたいという話がありましたが、これは幹事長の権限を総務会長に移すというか、そういうもの形になるのでしょうか。
A:そんな仰々しいものではございません。何かあった場合は私も参りますけれども、私がいない場合は、総務会長並びに副総裁も「わしがおるから」とのお話を頂いております。

Q:松浪健太衆議院議員が本日離党届を出す方針ですが、この取扱いについてはどうなっていますか。
A:朝から問い合わせが来ているのですが、まだそういう事実をご本人から確認できておりません。

Q:総裁選に関連して、午後にしかるべき時にという話でしたが、幹事長がこのまま出馬されますと、総裁を押しのける形になるということで、党内でそれに対する批判があります。こういった批判に対してどのようにお答えされるのですか。
A:総裁選に関しては、何を言いましても誤解を招きますので、しかるべき時にしかるべきお話をさせていただきたいと考えております。

Q:3党合意の意義について、幹事長のご所見を改めてお聞かせください。
A:3党合意というのは決められない政治に対する一つの答えなんですね。いわゆるパーシャル連合、しかも日本の将来に関する、極めて重要な社会保障と税の一体改革について、嫌がる与党民主党を引っ張って、野党の自民党と公明党が成し遂げた谷垣総裁の成果の一つだと私は認識しています。この路線というものは、大切にして、形に示していくようなことを、どなたが総裁になってもやっていただきたいというのが率直な感想です。

Q:幹事長が総裁選に出馬された際も、その路線を守っていくのでしょうか。
A:総裁選挙に関しては、しつこいようですけれども、今日の午後しかるべき時にお話をさせていただきますので、しばらくの間ご容赦を頂きたいと思います。

Q:ご自身の任期を振り返って、どのような点が成果として挙げられて、どのような点がやり残した点だとお考えでしょうか。
A:3党合意というのは、実は金融・財政問題に関わってきた私としては、重要な意味を持っていた。私は、今のこの国債の利回り等々を見ても、その償還を見ても少し国債バブルの気があるのではないか。その一方で、民主党政権は100兆円の予算を組むことが報道されている。債務がどんどん拡大していく中で、与党の民主党の中が過半数で3党合意を成し遂げる勢力に至っていない。そのような中で、金利の暴騰を抑制することができましたし、将来に対して、サステナブル(持続可能)な社会保障制度を構築していく上で、極めて意義のあるものであったと考えております。ここに携わらせていただいたということは大変光栄なことでありますし、更に付言をさせていただくならば、菅内閣を辞職に追い込んだ。今回も谷垣総裁の力で「近いうちに解散」という言質を取ることができた。あとは、民主党政権に対して、しっかりとノーを突き付けるところまで来たのだと思います。(了)

■1300〜JUN CLUB 定例会/天吉

JUN CLUB定例会が関内の「天吉」で開催され代理出席しました。9月になって少し涼しくなった気温も今日は真夏を思わせる暑さになりました。南雲誠司会長からは自民党総裁選挙と解散総選挙に関しての所感が述べられました。昼食をとりながら、いつもの元気なお喋り会が続きました。(代理出席秘書報告)

●1330〜幹事長室会議/党8Fリバ4

昨日、谷垣禎一総裁は総裁選不出馬会見を行い、今日の役員会で報告がなされたそうです。またその他、役員会の様子が報告された後、田野瀬良太郎幹事長代行を中心に意見交換がなされました。

■1930〜峯の会例会/八景ボウル

峯の会9月例会が八景ボウルで開催され代理出席しました。「今月は欠席者が多いけど、いつも通りゲームを楽しくやりましょう」と、清田幸子会長の挨拶でボウリングゲームが始まりました。ゲーム終了後はいつも通りに近くのファミリーレストランでの懇親会となりました。(代理出席秘書森報告)

●2200〜為公会麻生太郎会長懇談会/都内

総裁選に関して熟慮を重ねている為公会・麻生太郎会長の考え方を確認しました。麻生会長は、「@総裁選立候補予定者や関係議員から相談が相次いでいるが、助言を与えるものの一定の議員への支持を明確にはしていない、A今回の総裁選には日本国・自民党を立て直す重要な意義があり、政権奪還後の閣僚の顔ぶれを見ただけでも国民の皆さんに合点が行く、また安心して任せられると確信できる内閣を作り上げることができる候補者を選ばなければならない」との基本的な考えを述べています。当然、会長の考えは為公会メンバーにも示され、よく議論され結論が出た後 に、政策グループ為公会としての考え方が示されることになると思います。


9月10日(月)晴れ

谷垣総裁、総裁選出馬断念!

松下忠洋郵政・金融担当相(73)自殺?

現職国会議員が大阪維新の会に合流!

民主党代表選スタート

■0700〜第100回早朝駅頭演説会/富岡駅

今朝は京急富岡駅で、スタッフによる拉致被害者救出署名活動とまちかど政治瓦版9月号配布を実施しました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は152枚/累計1335枚、古正(31枚/累計220枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(30枚/累計244枚)、森(6枚/累計311枚)、大木(0枚/累計243枚)、庄内(45枚/累計99枚)、関口(40枚/累計218枚)でした。(秘書森報告)

●1130〜選対準備会/地元事務所

地元事務所では、いつあるか分からぬ解散総選挙に向けて準備が進められています。

■青友会秋の旅行二日目

山元町一丁目青友会の秋の旅行会が2日目の朝を迎えました。朝食をホテルのバイキングでとり、帰路に着きました。途中、昼食前に伊豆シャボテン公園に立ち寄りお昼は伊東の「なが澤」でお好みの昼食に舌鼓を打ち、丸辰干物店でお土産を買い込み、またバスの中はビンゴ大会で大盛り上がりでした。無事に帰浜、怪我人も無く楽しいバス旅行になりました。幹事さんお疲れ様でした。(代理出席秘書大木報告)

●1900〜通夜:故松野義一氏/セレモホール金沢文庫

金沢区の坂本町内会の重鎮で、私が国会議員になった頃よりお世話になっている松野義一さんが逝去され、通夜式がセレモホール金沢文庫で営まれました。弔問してお悔やみを申し述べました。ご冥福をお祈りいたします。

●1900〜歯科医師連盟1・6区合同懇親会/萬珍楼

横浜市歯科医師連盟の1区(中区・磯子区・金沢区)6区(保土ヶ谷区・旭区)合同懇親会が中華街の萬珍楼で開催されました。中区歯科医師会・有馬敬二会長が世話人となり横浜市歯科医師連盟・高江州尚理事長と神奈川県歯科医師連盟・正木久秀理事長代行も参加され、上田勇前衆議院議員と私がお招きをいただきました。歯科医療について活発な議論がなされました。

●2000〜中区薬剤師会第2期実務実習生激励会/マルチエンタメライブ食堂横浜ThreeS

6年制薬学教育を受けている薬科大学の学生さんの実務実習がスタートします。今日は受け入れ歓迎会が、マルチエンタメライブ食堂(社長:久保田公治氏)で開かれ、実務実習を受け入れる中区薬剤師会の役員と学生さんの懇談会となりました。学生さんには心配事が沢山あるに違いありません。その疑問一つひとつに丁寧に役員が答えていきました。私からも激励のご挨拶をしました。


9月9日(日)晴れ

■0730〜青友会秋の旅行(熱川)/山元町1丁目会館前バス停出発

山元町一丁目青友会の秋の旅行会が開催され代理出席しました。朝7時半に青友会のメンバーと家族20名が山元町一丁目自治会館前を出発し、バスは一路熱川シーサイドホテルへと向かいました。昼食は伊豆洋蘭パークのレストランで釜飯 に舌鼓を打ち、午後は浄蓮の滝を散策・みかんワイナリーを見学、そしてホテルに到着しました。温泉に入り、バイキング形式の夕食の後、麻雀・カラオケ大会と大盛り上がりで楽しいひとときを過ごしました。(代理出席秘書大木報告)

■0800〜中法人会野毛支部会員懇親会(東京スカイツリー)/野毛出発

撮影:松本真純

中法人会野毛支部の研修会が開催され、真純(松本純の妻)が参加しました。午前八時野毛町を出発し、浜離宮恩賜公園見学、浅草浅草寺参拝、葵丸進で天ぷら御膳の昼食と進み、いよいよスカイツリーの東京ソラマチタウンに到着。周辺は人人人の波にビックリしました。順番待ちをして午後3時になりようやく展望台に登ることができました。地上350mの展望デッキ、そして450mの展望回廊に登りました。写真は展望回廊からの写真で、スカイツリーの影が大きく町に写っています。一度は行って見なければ、とお誘いしたくなる圧巻のパノラマでしたよ。(代理出席真純報告)

■1000〜柴熊野神社秋季例大祭/柴熊野神社

柴熊野神社秋季例大祭神事が神社社殿で斎行され代理出席しました。神事は湯立て神楽の舞いが佐野主水富岡八幡宮宮司により執り行われ、神事終了後は柴町内会館にて直会が行われました。斎田保町内会長、小山収一敬神会長のご挨拶の後、私も代議士代理としてご紹介をいただきました。(代理出席秘書森報告)

■1000〜中原自治会・久良岐丘自治会合同防災訓練/中原公園

中原自治会・久良岐丘自治会合同防災訓練にお邪魔しました。強い日差しの下、各自治会より160名ほどの方々が参加され、放水訓練を合図に防災訓練が始まりました。(代理出席秘書関口報告)

●1030〜MOA横浜9月度感謝祭(講演)/MOA横浜オフィス

MOA横浜の9月度感謝祭がMOA横浜オフィスで開催されました。一部の式典行事に続き、講演会として小泉進次郎衆議院議員と共に私も講師としてお招きをいただきました。私からはMOAが推進している統合医療に関し、自民党が立ち上げている統合医療プロジェクト勉強会のメンバーになっていることから、統合医療の重要性や社会保障制度改革についてお話しました。

■1200〜赤井稲荷講秋季祭礼/赤井稲荷

毎年恒例の赤井稲荷不動尊の秋季例大祭が開催され、お招きいただきました。町内会役員さんのお参りの後、町内会館で懇親会が開催され、石井英雄会長より暑い中お参りされた皆さんにお礼の挨拶がありました。乾杯の後、松本の代理の挨拶をさせていただき、美味しい料理と冷たいビールをごちそうになりました。(代理出席秘書斎藤報告)

■1200〜万年青会お誕生日会(7〜9月)/ホテルマイステイズ

万年青会お誕生日会がホテルマイステイズ1階のレストランを貸し切りにして開催されました。お誕生日会は1年に4回開催され、お誕生日を迎える会員のお祝いをします。今回は、7月、8月、9月にお誕生日を迎える18名のお祝いです。冒頭、初代金原誠次会長への黙祷で始まりました。菊地正綱新会長は「アンチエイジングで元気に活動しましょう」と訴えています。そこで今回は、村上健司前県議会議員からこのテーマについて講演して頂くことになりました。
世界の人口、国別の領海、高齢化率、軍事費等のわかりやすく説明され、「政治には世界が平和であること、豊に暮らせることを目指して活動することを望みたい」とのお話しを頂きました。(代理出席秘書渡部広報)

■1330〜六浦・六浦東地区成人ソフトボールリーグ閉会式/六浦中グランド

六浦・六浦東地区成人ソフトボールリーグ閉会式が六浦中学校グラウンドで開催され代理出席しました。閉会式前の最終試合開始が延びて1時間遅れての閉会式となりました。佐藤益男会長より、昨年の震災義援金への協力と今年度のリーグ成績が発表され、優勝旗授与が行われました。(代理出席秘書森報告)

●1430〜高橋栄一郎県議・諏訪部梓様結婚披露宴/横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

高橋栄一郎県議と諏訪部梓さんの結婚披露宴が横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開かれ私も自民党横浜市連会長としてお招きをいただきました。高橋栄一郎さんが長年政治の世界で活躍されてきたので、菅義偉自民党神奈川県連会長、林文子横浜市長、竹内英明県会議長、佐藤茂横浜市長、三東昭子参議院議員など国会、県会、市会の先生方は出席され華やかな結婚披露宴となりました。私も乾杯の音頭を取らせていただき、お二人の末永いお幸せをお祈りしました。

●1900〜まつたけ会例会/魚辰前

先月はお盆休みで開かれなかった「まつたけ会」が、2ヶ月ぶりに開催されました。 今回は、会員のお店の「魚辰」さんの店頭で開催されました。三橋一夫会長の挨拶の後、私から自由民社党総裁選挙を含む国政全般についてご報告しました。いつもと違う会場で、秋の夜風を楽しみながら和やかな懇談会となりました。


9月8日(土)晴れ雨

●1000〜広報会議/地元事務所

「近いうち」に行われる衆議院解散総選挙に向けて準備会合が重ねられています。今日は広報戦略の基本的な方向性を決めるための打合せ会になりました。熱心な意見交換は昼過ぎまで続きました。

■1330〜金沢仏教文化講演会/金沢公会堂

金沢仏教文化講演会が金沢公会堂で開催されました。大勢の檀家信徒さんを含め来場者の皆さんに、金沢区佛教会会長の友繁照純住職、金沢区釋尊奉讃会会長の大胡孝雄さんのご挨拶があり、昨年に引き続き震災被災地と被害者の皆さんにたいし義援金募金のお願いが友繁佛教会会長より述べられました。62回目となる講演会は第一部に音楽法話、第二部に女優の浜美枝さんによる講演が行われます。(代理出席秘書森報告)

●1400〜黒川勝市議サマーミーティング/六浦地区センター

横浜市会議員の黒川勝先生のサマーミーティングが開催され激励に伺いました。黒川先生のサマーミーティングは金沢区内で場所を変えながら今回で4回目となります。開会にあたり黒川先生の新しいチャレンジに敬意を表するとともに、私からは現状の国会の状況や、これから進めていかなければならない景気回復や社会保障のありかたなどを話させていただきました。暑い昼下がりでしたが、黒川先生を応援する皆様が大勢集まっていました。

●1500〜野毛国際盆踊り大会2012・野毛本通り大ビアガーデン/野毛本通り

開始時間の午後3時に、激しい通り雨が降りましたが、すぐ止んだので、少し遅れましたが、「よこはまアラメヤ音頭野毛国際盆踊り大会2012」にあわせて、野毛地区の通りを通行止めにして、交流イベント「野毛本通り大ビヤガーデン」が開催されました。会場では、サンバチーム「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」が浅草サンバカーニバルで2連覇を果たした凱旋公演を行って、賑やかに開催されました。その後、アラメヤ音頭会員チーム、横浜市内盆踊り愛好チームなどが野毛本通りで踊りを披露するとのことでした。

なお、桜木町駅前イベント広場でもあわせて、tvk開局40周年記念「よこはまアラメヤ音頭国際盆踊り大会2012」が開催されました。よこはまアラメヤ音頭は、世代を問わず市民に親しまれてきた「横浜市歌」を盆踊りのためにアレンジし、振付をつけた「音頭」で、イベントでは、同音頭の普及と地域活性化を目的とした「盆踊りコンテスト」やゲスト団体によるパフォーマンスが行われるとのことでした。ダンスフェスティバル「Dance Dance Dance@Yokohama2012」への参加プログラムとして、コンテストでは、横浜市内各区の参加希望団体が合同で区代表として参加し、各区のご当地音頭やアラメヤ音頭を披露するとのことです。サンバチーム「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウー ヂ」、太陽のマテ茶サンバ隊、ハマこい踊り「夢鵜舞(ムーブ)」、茅ヶ崎えぼし麻呂音頭、在日本大韓民国民団神奈川県地方本部(サムルノリ)などがゲスト団体として出演するとのことでした。
よこはまアラメヤ音頭は、平成22年に完成し、横浜らしい大桟橋の汽笛の音で始まり、和太 鼓・三味線・二胡・ブラス・ギター・尺八・鍵盤ハーモニカ・銅鑼(ドラ)などの楽器とともに、ミュージシャンや市民、子どもたちによる演奏とコーラス、かけ声でにぎやかに構成され、振付は、「ヨ・コ・ハ・マ」の手旗信号からスタートし、横浜の開港から震災・戦災、復興と現代の都市発展までの横浜の歴史物語を踊りにした内容とのことです。

●1800〜通夜:鈴木トキヨ氏/東漸寺斎場

鈴木トキヨさんの葬儀が東漸寺斎場で執り行われ弔問に伺いました。喪主のご子息鈴木憲一さんは杉田十日会商店街の副会長として活躍されていて、日頃からお世話になっています。心よりご冥福をお祈りします。

●1900〜商和会/天吉

商和会定例会が関内の「天吉」で開催され出席しました。今月の例会がクールの最終になり引き続き柴垣真太郎・村田敏行幹事が次年度もお勤め頂く事になりました。会の冒頭挨拶の機会を頂き国会の話し、自民党総裁選挙、衆議院解散時期などについてご報告しました。

●1930〜森睦定例会/森マート

森睦定例会にお邪魔しました。今日は今年最終の定例会となり、役員の皆さんもほっとした表情でした。内苑英昭会長からも無事に祭礼行事を終えた事のお礼がありました。私も挨拶の機会をいただき、自民党総裁選はじめ多岐に渡る政治話題で盛り上がりました。

●1930〜町屋睦例会/町屋第2町内会館

私が顧問を務めている町屋睦の例会に出席しました。他の会合出席を終え、急ぎ駆けつけましたが遅くなってしまいました。町屋睦の納会までのスケジュールが確認された後、皆さんは懇親会で盛り上がっていました。皆さんからは総裁選挙の話題や日本の議会政治についてのご質問が多くありました。官房副長官時代の取り組みなどを含め、これからの日本のあり方について私の考えをお伝えしました。


9月7日(金)晴れ 国会閉会

■0700〜第99回早朝駅頭演説会/能見台駅外

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を能見台駅、並木中央駅、並木北駅に分かれて行いました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は251枚/累計1183枚、古正(30枚/累計189枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(39枚/累計214枚)、森(19枚/累計305枚)、大木(98枚/累計243枚)、庄内(0枚/累計54枚)、関口(65枚/累計178枚)でした。(秘書森報告)

●今日の国会

延長国会の会期を1日残して今日閉会となります。閉会処理のために各委員会が開かれました。

●1000〜厚生労働委員会/分館第16委員室

【案件】
◎請願の審査(61種896件)
@腎疾患総合対策の早期確立に関する請願167件
A難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患の総合対策を求めることに関する請願131件
B地域精神保健医療福祉の充実・拡充に関する請願10件
※@AB採択の上内閣に送付:異議なし採決→全会一致→議決
◎陳情書(26件)及び意見書(1503件)が参考送付された旨の報告
◎閉会中審査に関する件
▼閉会中審査申出の件
@国民年金法の一部を改正する法律案(内閣提出、第179回国会閣法第15号)
A労働安全衛生法の一部を改正する法律案(内閣提出、第179回国会閣法第16号)
※@A起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
B国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出第26号)
C年金生活者支援給付金の支給に関する法律案(内閣提出第83号)
※BC起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
D医薬品等行政評価・監視委員会設置法案(長妻昭君外3名提出、衆法第35号)
※起立採決→可否同数(自民党反対)→国会法規定により議決
Eアレルギー疾患対策基本法案(江田康幸君外2名提出、第177回国会衆法第32号)
F厚生労働関係の基本施策に関する件
G社会保障制度、医療公衆衛生、社会福祉、及び人口問題に関する件
H労使関係、労働基準、及び雇用失業対策に関する件
※EFGH異議なし採決→全会一致→議決
▼閉会中審査案件が付託になった場合の諸件
@閉会中の委員派遣承認申請に関する件→委員長一任
A閉会中の委員会における参考人出頭要求に関する件→委員長一任

●1230〜両院議員総会/院内第24控室

国会閉会に際し谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長、中曽根弘文参議院会長から挨拶がなされました。谷垣総裁からは「200日を超える国会にご尽力いただき感謝。民主党政権が物事を決められないことが低い閣法成立率にも現れている。野田総理の『近いうちに』との発言もある。閉会の後、総裁選挙に入るが正々堂々と闘い、政権奪還を目指そう」との趣旨の挨拶がなされました。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/衆院本会議場

高木毅議運理事より本日の本会議の流れについて説明がなされ、了承されました。
【本日の議事】
▼請願(全部緊急上程)
○法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外355請願
※一括審査(委員長報告省略)→異議なし採決→全会一致→採択議決
▼閉会中審査に関する件(採決順)
@厚生労働委員会から申出の
○医薬品等行政評価・監視委員会設置法案(長妻昭君外3名提出)
※起立採決→起立多数(自民党反対)→議決
A総務委員会から申出の
○電波法の一部を改正する法律案(内閣提出)
※起立採決→起立多数(自民党反対)→議決
B環境委員会から申出の
○地球温暖化対策基本法案(第176回国会、内閣提出)
※起立採決→起立多数(自民党反対)→議決
C総務委員会から申出の
○大都市制度に関する提案に係る手続に関する法律案(逢坂誠二君外5名提出)
※起立採決→起立多数(自民党反対)→議決
D内閣委員会から申出の
○国家公務員法等の一部を改正する法律案(第177回国会、内閣提出)
○国家公務員の労働関係に関する法律案(第177回国会、内閣提出)
○公務員庁設置法案(第177回国会、内閣提出)
○国家公務員法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(第177回国会、内閣提出)
○地方自治法第156条第4項の規定に基づき、管区国家公務員局及び及び沖縄国家公務員事務所の設置に関し承認を求めるの件(第177回国会、内閣提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
E内閣委員会から申出の
○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案(内閣提出)
○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出)
○地方公共団体情報システム機構法案(内閣提出)
○独立行政法人通則法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
総務委員会から申出の
○地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)
法務委員会から申出の
○外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案(内閣提出)
財務金融委員会から申出の
○特別会計に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
厚生労働委員会から申出の
○国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○年金生活者支援給付金の支給に関する法律案(内閣提出)
経済産業委員会から申出の
○エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○外国為替及び外国貿易法第10条第2項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件
国土交通委員会から申出の
○不動産特定共同事業法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○国際海陸一貫運送コンテナの自動車運送の安全確保に関する法律案(内閣提出)
○民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案(内閣提出)
○ダム事業の廃止等に伴う特定地域の振興に関する特別措置法案(内閣提出)
○特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第5条第1項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
F外務委員会から申出の
○投資の促進及び保護に関する日本国政府とパプアニューギニア独立国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
○投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とコロンビア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
○脱税の防止のための情報の交換及び個人の所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とジャージー政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
○租税に関する情報の交換及び個人の所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とガーンジー政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
○所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とポルトガル共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件
○租税に関する相互行政支援に関する条約及び租税に関する相互行政支援に関する条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
G外務委員会から申出の
○国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認を求めるの件
厚生労働委員会から申出の
○国民年金法の一部を改正する法律案(第179回国会、内閣提出)
○労働安全衛生法の一部を改正する法律案(第179回国会、内閣提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
H内閣委員会から申出の
○民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
経済産業委員会から申出の
○私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する案(第174回国会、内閣提出)
○経済社会課題対応事業の促進に関する法律案(内閣提出)
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案(第176回国会、内閣提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
I内閣委員会から申出の
○行政機関の保有する情報の公開に関する法律等の一部を改正する法律案(第177回国会、内閣提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
J法務委員会から申出の
○刑法の一部を改正する法律案(高市早苗君外3名提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
K内閣委員から申出の
○国家公務員法の一部を改正する法律案(第174回国会、井上信治君外6名提出)
○国家公務員法等の一部を改正する法律案(第176回国会、河野太郎君外6名提出)
○幹部国家公務員法案(第176回国会、河野太郎君外6名提出)
○国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案(第177回国会、野田毅君外2名提出)
○行政改革の総合的かつ集中的な実行に関する法律案(長妻昭君外15名提出)
総務員会から申出の
○地方公務員の政治的中立性の確保のための地方公務員法等の一部を改正する法律案(平井たくや君外4名提出)
文部科学委員会から申出の
○教育公務員特例法の一部を改正する法律案(第174回国会、下村博文君外3名提出)
安全保障委員会から申出の
○国際平和協力法案(第174回国会、中谷元君外4名提出)
○国際緊急救助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案(第174回国会、中谷元君外4名提出)
○自衛隊法の一部を改正する法律案(第174回、小野寺五典君外7名提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
L農林水産委員会から申出の
○農山漁村における再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律案(内閣提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
M国土交通委員会から申出の
○国土強靭化基本法案(二階俊博君外10名提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
N国土交通委員会から申出の
○南海トラフ巨大地震対策特別措置法案(二階俊博君外16名提出)
環境委員会から申出の
○低炭素社会づくり推進基本法案(第174回国会、野田毅君外4名提出)
○気候変動対策推進基本法案(第174回国会、江田康幸君提出)
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の
○衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口格差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案(細田博之君外2名提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
O決算行政監視委員会から申出の
○平成23年度一般会計東日本大震災復旧・復興予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)
○平成23年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)
○平成23年度特別会計予備総則第17条第1項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)(承諾を求めるの件)
○平成23年度一般会計東日本大震災復旧・復興予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2) (承諾を求めるの件)
○平成23年度一班会計予備費使用調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)
○平成23年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)
○平成23年度特別会計予備総則第17条第1項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2) (承諾を求めるの件)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
P内閣委員会から申出の
○地域住民等による安全で安心して暮らせるまちづくりの推進に関する法律案(第173回国会、井上信治君外3名提出)
法務委員会から申出の
○児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案(第173回国会、高市早苗君外3名提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
Q各委員会から申出の案件中@ないしPを除くその他の案件
※異議なし採決→全会一致→議決
R議院運営委員会の申出による政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における閉会中審査議案の公職選挙法の一部を改正する法律案(参議院提出)
※起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
S議院運営委員会の申出による経済産業委員会における閉会中審査議案の脱原発基本法案(山岡賢次君外12名提出)
※異議なし採決→全会一致→議決
▼議長より議事終了の挨拶

■1800〜谷垣禎一総裁 定例記者会見

谷垣禎一総裁 定例記者会見
(平成24年9月7日(金)18:00〜18:25 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】

第180国会を振り返って申し上げたいと思います。200日を超える長丁場の国会でございました。この国会を通じて、やはり一番特筆すべきことは、社会保障と税の一体改革法案が成立したことだと思います。これはわが党からすれば、参議院選挙の公約にも掲げた従来の主張を実現したということでもありますし、また決まらない政治という苛立ちが有権者の中にある中において、こういう国会でも、与野党協力して政策を進めるという一つの例を開いたという意味で、非常に大きなものでありました。しかし、これは、野田総理が政治生命をかけると言っただけではなく、私ども野党としても政治生命をかけた決断でありました。他方、これは民主党の方に着目すれば、この法案の成立によって、やらないと言っていた消費税をやる。加えて、社会保障もマニフェストで約束していた目玉政策はできないことになった。マニフェスト違反が明確になったということでもございます。そういうことの結果、民主党も分裂し、今の政権基盤の流動化と言うか、政権基盤の崩壊が起こったということも特筆すべきことでございました。

こういうことがあって、浮き彫りになりましたのは、今の民主党政権の国政を遂行していく能力というものが完全に壁にぶつかっているということが明らかになったのが、今国会であったのではないかと思います。まず政府与党の法案成立率の低さです。内閣提出法案が57.5%しか成立しない。前代未聞の低い数字であった。ここに政権担当能力の欠如が明白に表れていると思います。先程の総理記者会見で特例公債法、また一票の格差是正等について触れられておられました。後ほどもう少し申しあげますが、原子力規制委員会ですが、与野党で合意をして新しく原子力の安全性をきちっと作り上げていこうという意味でこういう委員会ができたわけでありますけれども、規制委員会の人事、どうも政権は国会が閉じている間に、行政権で決めてしまおうとしているわけでございます。こういう規定が入っているのは、国会が開会していない時に、いろいろ人事上の問題が起こった時に、この規定を活用すべく作られているわけでありまして、もう1か月以上前、国会の会期中に人事案を提出しておきながら、与党の中の混乱でこの人事を採決できないという事態を想定してできたものではない。ここに政府与党のグリップ力の欠如が明確に表れていると思います。

それから改めて詳しくは申し上げませんが、外交についても、進めていく能力が限界に来ているということは明らかになったと思います。

他方、私ども自民党としましては、多数の議員立法を提出いたしまして、47本、そのうち31本が成立した。66%成立したということでございます。その中には、社会保障改革推進法、郵政民営化改正法、大都市地域特別区設置法、原子力規制委員会設置法等々がございますが、こういう形で国民生活に遅滞をもたらさないように、野党としても決められる政治、決める政治を推進していったということです。

それから今国会、早期解散を獲得したということも申し上げておかなければならないと思います。民主党が分裂をした。それから問責も可決した。臨時国会での解散は不可避であります。そして単に問責があるから、不可避というわけではなくて、先程から縷々申し上げております通り、我が国の政策を進めるための解散が必要になっている。新しい政治体制を作ることが必要になっている、こういうことだと思います。それで、先程の総理会見を私もテレビで拝見致しましたが、懸案事項の処理ができなかったことを、あたかも野党のせいであるかのごとくおっしゃっておられた。これは誠にお門違いであります。特例公債法については、我々は、予算の組み替え動議等出しておりまして、こういったことを一顧だにせずに、強行採決のような形で衆議院を通し、参議院に送った。大体、そういうことでは、参議院の勢力図からしても、成立しないことは明らかです。我々は、国対委員長、政調会長の会談においても、我々は「無駄を省けば、この特例公債法は通す」と言ってきたわけでして、これを野党のせいにするのは、お門違いです。一票の格差是正も強行採決という形で、参議院に持っていけば、廃案になるのは目に見えていることでして、極めて法案の成立についても、不真面目な態度であったと思います。与党案は廃案になりましたが、私どもの自民党案は、そのまま継続になっておりますので、その気になれば、いつでも通せるという状況です。それから、原子力規制委員会の人事でも混乱があったのは、決して野党が反対したからではないということです。

あまりこの点は、総理は触れていませんでしたが、3党党首会談で早期解散を合意した。これは極めて重要な点でありまして、私どもとしては、当然速やかな履行を求めていかなければならない。問責可決で、参議院は動いていかないことが明らかになっています。総理は、その声を謙虚かつ真摯に受け止めるべきであります。

以上申し上げたように、決められない政治の原因は民主党にあるということが明確になった国会であると申し上げます。以上、第180国会を振り返って申し上げました。

【質疑応答】

Q:遅くとも秋の臨時国会で直ちに解散すべきとのことですが、野田総理の会見では、「やるべきことをやり抜いた上で、しかるべき時に国民に信を問う」との表現にとどまりました。近いうちの解散の確約が取れたという総裁のご認識に変わりはありませんか。
A:それは変わりません。3党合意そのものがそういう内容を含んでいる。3党合意はきちっと存在しているというのは、我々の認識であり、政権もそういう認識をしていると思います。

Q:総理が近いうちの解散の約束を守っているという認識ですか。
A:それは、守らなければならないということです。

Q:総理会見で、谷垣総裁と山口代表のリーダーシップによる自公両党の賛同によって、一体改革関連法案が成立したとの発言がありました。ある意味、党首が代わってしまった場合、合意はなくなるとも受け止めることもできますが、総裁のご所見をお聞かせください。
A:谷垣個人、野田総理個人、山口代表個人として、あの話をしたということではありません。それぞれの公党の代表者として、合意を結んだと考えなければいけないと思っています。

Q:総裁選挙に向けて、総裁の意気込み、ご覚悟のほどをお聞かせください。
A:これは、今、私としては、野党になって3年間、もう一度有権者のご信任、ご信頼を頂いて、自民党を政権に戻すのが私の使命だと思ってまいりました。選挙結果はやってみなければ、わかりませんが、選挙の時期というのは、先程申し上げたように、遠い時期ではないと思います。そして、今までの情勢をみると、その選挙で自民党が頑張って政権を取り戻さなければなりませんし、それは十分射程内に来ていると考えています。私は、野党総裁になって、総裁の責任というのは、自分が先頭に立ってやっていかなければならない。今のようなことも、その最後の壁は、私が体当たりして開いていかなければならないと、ずっと思ってまいりました。また、3党合意にしましても、これは選挙の後、果たして3党の体制が代わったらという質問がありました。党首個人の約束ではないのです。やはり、選挙の後で、いろいろな情勢変化があった時に、新しい3党合意が動いていく体制をどうやって作っていくのか。それもやはり私は、自分の責任でやらなければならないという意思を持っています。
ただ、やはり、執行部は一本化して、総裁選挙にあたるべきであるというお声もある。大島副総裁がその調整役をしております。その大島副総裁のご努力には応えていかなければならないと思っているところです。

Q:執行部は一本化して総裁選挙にあたるべきとのことですが、石原幹事長は今日、総裁選挙出馬の要請も受け、意欲も示しております。現時点での調整の状況をお聞かせください。また、一本化というのは、総裁に一本化ということでしょうか。
A:それは、今、大島副総裁が一生懸命やっていただいていますから、それ以上は踏み込みにくいです。

Q:石原幹事長への一本化、谷垣総裁の出馬断念もあるのですか。
A:私は、先程申し上げましたような強い責任があると、自分では考えています。

Q:谷垣執行部の3年間について、現時点でどのように評価されていますか。それらを踏まえて、今後どのようなことをやっていきたいとお考えですか。
A:総裁任期3年間をどう総括するかは、まだ十分総括できるかわかりません。内政、外交いろいろなことがあったのも事実ですし、特に、震災という、歴史的な、非常に大きな事件が起こった中で、先程申し上げたように、わが党としても、当然責任を負わなければならないことが、たくさんありまして、野党としてもどうやって責任を果たしていくか、試行錯誤しながら、歩んできた3年間であったと思います。しかし、そういう中で、二つの内閣を崩壊させ、21大臣を交代させる。喜ばしいことかどうか、野党としても甚だ疑問ではありますが、21閣僚を追い詰めた。また、新しい綱領を作って、自民党のスタンスを明確にさせた。あるいは、選挙等々でも、大変司々で頑張っていただいたことでもありますが、ほぼ順調にきたのではないかと思っています。これから、調整中ですから、先の抱負を述べるのは、早すぎますので、先程申し上げたように、ここまで来て、最後の政権を奪還していくことは、体当たりで行かなければいけないわけです。その辺は、やらなければ、当然いけないと思います。

Q:総裁選挙を巡って、いわゆる長老議員の谷垣おろしについて、どのように思っていますか。また、石原幹事長に対しては、党内から平成の明智光秀という批判が出ていますが、総裁のご感想をお聞かせください。
A:それをコメントするのは、ちょっと早いと思います。ただ一言、私のホームタウンである福知山の城主は、明智光秀公であるということです。

Q:総裁は、会期中であるということで、総裁選への表立った活動を控えて来られました。今後、14日の告示日に向け、どのように活動していくのですか。また、現時点での推薦人の確保の状況はいかがでしょうか。
A:これも、当然選挙をやるときは、この丁寧にお願いをするのは、当然のことでして、それはこれから大いにやらせていただかないといけないと思います。推薦人も、やるとなったらきちっとできています。

Q:現時点で、確保のメドは立ったのですか。
A:それは当然のことです。

Q:結果として、現在執行部が割れる事態となっていますが、何か反省点や改めなければならないところはありますか。
A:反省し出すと、切りなく反省はあります。あまり反省ばかりしても、先に進めないという気持ちもあります。問題点もいくらでもある。謙虚に受け止めなければならないと思っています。

Q:具体的に、長老たちが言うように、人事についての相談がないといった批判に対して、総裁はどのようにお考えですか。
A:できるだけ大勢の方に、参加していただいて、物事を決めていくことは必要だと思います。

Q:総理会見で、やるべきこととして特例公債法と一票の格差を挙げ、閉会中も協議を呼び掛けるとの発言もありました。与野党協議を閉会中に呼び掛けるとも受け取れますが、総裁のご所見をお聞かせください、
A:そのあたりは、言葉だけ踊っている感が、正直否めません。そういうことであるならば、今までもお呼び掛けは十分可能だったですし、特例公債法に関しては、政調間、国対間でも、条件が整えばいつでもやるよということも申し上げてきたわけです。ですから、お呼びかけは結構ですし、真摯な呼びかけだったらお応えしなければならない。だけど特例公債法についてはですよ、問責を突き付けているということは、やはり重く受け止めていただかないと。呼び掛けるというだけではできませんよ。

Q:政権交代は射程内とおっしゃいました。一方で最大の目標であった政権奪還に達することは、ほぼ難しい状況になりました。この点、3年間の様々な成果はあるものの、画竜点睛を欠くということにして、これだけ総裁選に候補者が多数出るような状況ですが、この点についてどうお考えですか。
A:むしろ私が評価することではないのではないでしょうか。しかし私は、画竜点睛を欠いているとは思っておりません。やはり今国会の中で早期解散、近いうちの解散を確約させた。選挙はやってみなければわかりませんが、展望が開けている状況ですので、画竜点睛を欠くという批判は当たらないと思います。

Q:本日も石原幹事長と調整をされていましたけども、告示日ギリギリまで調整を続けるということでしょうか。
A:それは大島さんのご努力、我々もまた大島さんのご努力だけではいけませんけれども、そんなにいつまでもというわけにはいかないと思います。

Q:派閥についてですが、今回総裁は残念ながら古賀誠さんから支持を得られませんでした。派閥を超えた選挙を考えてらっしゃいますか。
A:派閥を超えた選挙ですか。私はね、派閥というものを全否定しているわけではないのです。政策集団として、いろいろ切磋琢磨するというのはあってしかるべきだと思います。全部、党の正規の組織で政策を勉強するというだけでは足らないところもありますね。それから、野党になってつくづく感じたことはですね、政治家のレベル、できるだけ教育をしっかりやって、政治家だけではなく活動家のレベルも上げていくことも大切なことです。そういう中で派閥が果たしてきた役割は、私は否定するべきではないと思うのです。しかし、人事とか選挙にあまり派閥が正面に出るやり方は、今までも弊害を指摘されてきたことは間違いありません。そういった弊害は乗り越えて行かねばならないということではないでしょうか。

Q:古賀会長の支援が得られない状況で出馬するということで、この際、古賀派から独立するということもあるのでしょうか。
A:まあ、そんなことまで考えているわけではありません。今私は派閥籍を離脱しているわけですしね。(了)

■1900〜七洋会/根岸自治会館

七洋会定例会が根岸自治会館で開催され代理出席しました。先月は会館利用が出来ず流会となり2ヶ月ぶりの会合です。伊波洋之助市議からは地域の大気汚染と環境問題のお話しがありました。原県議からは自民党総裁選挙の話しがあり、松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」をお配りしました。(代理出席秘書大木報告)


9月6日(木)曇り雨

■0700〜第98回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を昨日に引き続き金沢文庫駅で行いました。今月号の「まちかど政治瓦版」のテーマとなっている、拉致被害者救出のための署名お願いを訴えました。通勤通学で急いでいる中、署名して下さった皆様ありがとうございます!本日のまちかど政治瓦版配布枚数は113枚/累計932枚、古正(30枚/累計159枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計175枚)、森(31枚/累計286枚)、大木(32枚/累計145枚)、庄内(15枚/累計54枚)、関口(5枚/累計113枚)でした。(秘書森報告)

●1100〜国会見学ぞくぞくと!神奈川県薬剤師連盟ご一行様

神奈川県薬剤師連盟主催国会見学ご一行様13名が来館されました。今回で今年4回目となります。選挙区磯子区のシナモン薬局の垣野内先生、秦野の佐野先生をはじめ、会員薬局の皆様が参加されました。午前11時から衆議院院内3階の自民党総裁室で懇談の機会をもつことができました。地域の薬剤師として何をなしうるのか。医療と薬剤師、薬剤師と政治、医療保険のあり方、介護と薬剤師等広範にわたり意見交換をさせて頂きました。また、皆様からもご質問等を頂きました。

この後、1200から衆議院内2F議員食堂にて、カツカレーのセットの昼食をとって頂きました。そして、午後1時からの衆議院本会議を傍聴して頂き、次の行程で、国会見学をして頂きました。
御休所→皇族室→衆議院正面玄関前の噴泉前にて記念写真撮影→都道府県の木→国会議事堂正門内にて記念写真撮影→国会議事堂敷地を一端出て→国会前庭の日本水準原点(昨年の3月11日の大震災によって24o沈下しました)→憲政記念館(模擬衆議院本会議場内議席に着席、記念写真撮影)→衆議院内に戻り→衆議院正面玄関内広間の2胸像→3F第一委員室→中央塔3F→中央塔2Fの3銅像→衆議院議長応接室→お土産屋さんというコ-スでご案内をさせて頂きました。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会で麻生太郎会長は下記の通り挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2012/09/06 【要旨】

 この通常国会もいよいよあすで、実質的な閉会を迎えることとなる。この間、(会期)延長等いろいろなことがあったが、先ずは皆さん方のご奮闘を労いたい。

 今、国会閉会を待たずして、総裁選挙の話題が多く聞かれるが、我々が心しておかねばならないことがある。

 何と言っても、最終局面とは言え、自由民主党総裁が、この国会会期中での解散を得るべく奮闘している最中であるということを忘れてもらっては困る。そんな中で、その足元で和を乱すような発言をするのは如何なものか。この点は各位、十分に留意してもらいたい。これは自由民主党国会議員、全員に言えることだ。

 国会が閉会し、総裁選挙となれば、各候補は己の政策、また政権と日本のあり方について堂々と見解を示し、論を戦わせてほしい。重要なことだ。

 そして、その総裁選挙が終われば、いかなる結果になろうとも、論戦を交わした政策について皆で検証し、資産デフレ不況からの脱却や日米関係の再構築などを目指し、この3年間の政権交代という壮大な社会実験の失敗を補わねばならない。その為には、我々は力を合わせ、一致結束して戦わねばならない。総裁選挙が終われば必ず、党内一致結束することを決めておくべきだ。分裂とか党が割れるとか、どこかの党みたいにみっともないことにならないことだ。

 我々が目指すべきは、一刻も早い政権奪還。これは私の悲願でもあるし、もちろん、自由民主党党員みんなの悲願でもある。その為に何をすべきかということに関しては、ぜひ皆さん方、冷静に判断し行動してもらいたい。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場

本会議開会に至った経緯などが岸田文雄国対委員長から報告され、引き続き高木毅議運理事から本日の本会議の対応について説米がなされ、了承されました。

【議事日程】
@国土審議会委員の選挙(選挙手続省略、議長指名)
・辻元清美(民主)
A特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第\因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(厚生労働委員長提出)
B移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律案(参議院提出)
C母子家庭の母及び父子家庭の父の就業の支援に関する特別措置法案(厚生労働委員長提出)
 AC一括審査:厚生労働委員長趣旨弁明(委員会審査省略)→異議なし採決→全会一致→可決
 B厚生労働委員長説明→異議なし採決→全会一致→可決
D中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案(参議院提出)
・経済産業委員長説明→異議なし採決→全会一致→可決
E金融商品取引法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
・財務金融委員長説明→起立採決→起立多数→可決
F海上運送法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
G海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
H船員法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
 FGH一括審査:国土交通委員長説明→起立採決→起立多数→可決
I欧州復興開発銀行を設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件(参議院送付)
J偽造品の取引の防止に関する協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
K二千六年の海上の労働に関する条約の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
L千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
 IJKL一括審査:外務委員長説明→起立採決→起立多数→承認

■1830〜伊勢山皇大神宮奉賛会納涼会/セントジェームスクラブ迎賓館

伊勢山皇大神宮奉賛会の納涼会がセントジェームスクラブ迎賓館で開催されました。堀尾伸一会長から「納涼会に先立ち伊勢山皇大神宮で総会が開かれ議題は全て承認されました。国内は政治をはじめ混沌としておりますが皆さんと一緒に伊勢山皇大神宮をお守りし横浜を良くしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と挨拶されました。(代理出席秘書古正報告)


9月5日(水)晴れ

■0700〜第97回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を金沢文庫駅で行いました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は286枚/累計819枚、古正(50枚/累計129枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(100枚/累計175枚)、森(50枚/累計255枚)、大木(50枚/累計113枚)、庄内(0枚/累計39枚)、関口(36枚/累計108枚)でした。(秘書森報告)

●0830〜厚生労働部会医療委員会・概算要求@/702

医療関係団体(医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護師会)からの平成25年度予算概算要求への要望をヒアリングしました。それぞれの立場から要望内容の説明がなされ、その後、各議員から質疑、意見交換が行われました。

●1200〜厚生労働部会医療委員会・概算要求A/702

正午からは健康保険組合連合会、全国健康保険協会からの要望を聴取しました。午前中と同様に各議員から質問がなされ、要望事項の詳細にわたり確認がなされました。

●1440〜厚生労働委員会/分館第16委員室

厚生労働委員会が開会され、下記の通り議員立法案件二件が審議されました。
【案件】
◎移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律案(参議院提出、参法第35号)
▼趣旨説明:参議院厚生労働委員長
▼採決:起立採決→起立総員→可決
◎厚生労働関係の基本施策に関する件
○母子家庭の母及び父子家庭の父の就業の支援に関する特別措置法案起草の件
▼趣旨説明:厚生労働委員長
▼採決:起立採決→起立総員→議決

●1530〜視察/芝浦ホームクリニック

在宅医療に関して勉強するために芝浦ホームクリニックの視察にお邪魔しました。院長の東薫(あずま・かおる)先生から日ごろの取り組みについて説明していただきました。この在宅医療により医療保険財政に大きな貢献ができる確信が得られたそうです。一人の医師でおよそ100件の在宅医療が可能だそうですが、24時間対応をしなければならず、大変忙しい毎日を送ってらっしゃるとのことでした。地域医療、在宅医療を充実することで自宅での看取りも可能になります。もっと深く学んでいきたいと思います。


9月4日(火)曇り晴れ

■0700〜第96回早朝駅頭演説会/金沢八景駅

今朝はスタッフによる早朝駅頭広報活動を金沢八景駅で行いました。降りだした雨も定刻には止んで、まちかど政治瓦版9月号を配布できました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は220枚/累計533枚、古正(29枚/累計79枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(32枚/累計75枚)、森(103枚/累計205枚)、大木(13枚/累計63枚)、庄内(21枚/累計39枚)、関口(22枚/累計72枚)でした。(秘書森報告)

■1012〜役員会後の石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成24年9月4日(火)10:12〜10:20 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

私の週末来の発言をめぐって、様々なことでお騒がせしていることは本当に申し訳ないと思っている。私は、全く私心はない。これまでも谷垣総裁をしっかりと支えてまいったし、幹事長の任にいる間は、しっかりと総裁を支え、党の運営に万々齟齬のないように頑張ってまいりたいと思っている。その旨は、今日の役員会でもお話をさせていただいた。

《谷垣禎一総裁発言》
「今週で国会が終わるが、問責に対して、総理がどう応えるかにかかっている。気を緩めず、会期末の対応をしていきたい」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「現在、276選挙区で支部長が選任されている。炎天下の中、頑張っている支部長のためにも、3党党首が『近いうち』と合意したことが履行できるよう、会期内に政権を追い込んでいきたい」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
冒頭と同様の発言をし、「先週、総裁選挙管理委員会が立ち上がり、大野功統衆議院議員に、委員長に就任していただいた。大野選管委員長には、総裁選挙が終わるまで、役員会にご出席いただくことになる」と発言した。

《岸田文雄国対委員長発言》
「強行採決された法案の扱いに対して、与党がどのように誠実な対応を示すか、与党側の提案次第である。今日、城島国対委員長から、終盤国会についてのあり様についての提案がある」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「4増4減法案について、参議院で採決して、衆議院に送付したい。倫選特の開会をオール野党で申し入れている」
「重要な同意人事、公正取引委員長、原子力規制委員会の委員の2件が残っている。これについての輿石幹事長の発言はおかしい」との発言があった。7月に報道され、その後国会に提示され、1か月間店晒しになっていて、「国会閉会後、総理が決めれば良い」と言ったことを指しての発言だと思う。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「終盤国会、最後まで気を緩めずやっていきたい」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「原子力規制委員会の同意人事について、民主党から全く話がない。提示をしておいて、何もないのはおかしい」
選挙公約の作業状況と、特定廃棄物の栃木県の最終処分場誘致について、「全く栃木県にも、矢板市にも事前に説明がなかった。たまたま昨日乗り合わせた新幹線の中で、環境省の課長がやって来て、『ご説明を』という程度の話であった」との発言があった。

《塩谷立総務会長発言》
「本日は総務会を行わない。7日(金)に行う」との発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
「今日で、277名の選挙区支部長が選任される。残りは14選挙区で、ほぼ内定の段階に来ている」
地方選挙、今後の知事選挙についての発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

《大野功統総裁選挙管理委員長発言》
総裁選挙の日程についての発言があった。

【質疑応答】

Q:総裁選挙について、党内に石原幹事長の出馬を期待する声もありますが、それに対してどう対応されるお考えですか。また、冒頭、谷垣総裁をお支えするとおっしゃいましたが、谷垣総裁は出馬に対して、大変意欲的な発言をされています。谷垣総裁が出馬するとおっしゃる限り、ご自身の出馬はないのか、ご所見をお聞かせください。
A:総裁選挙につきましては、何を言っても、本意とかけ離れた形になりますので、私はこれまでも発言を慎んでまいりましたし、これからも慎んでいく。そして谷垣執行部の一員として、谷垣総裁を支えてきた以上は、任にある間は最後までしっかりと支えていくということは当然だと思っておりますからこそ、役員会で今日そのような発言をさせていただいたところでもあります。

Q:幹事長は、かねてより谷垣総裁が出馬する際には、それをお支えするとおっしゃってきました。現時点でもその気持ちは変わらず、つまり、谷垣総裁が出馬すると決断された場合、幹事長は立候補せず支える立場ということなのでしょうか。それとも適宜適切に考えられているのでしょうか。
A:何を言いましても、なかなか短いフレーズでは本意が伝わりませんし、冒頭申しましたように、しっかりと支えていかなければ、総裁選挙もしっかりとできません。そういう気持ちを持っているからこそ、自身の総裁選挙のことについては何もこれまでも話しておりませんし、今、何も話すつもりもないという気持ちに全く変わりはありません。

Q:総裁選挙のあり方について、派閥との関係はどのような形が望ましいとお考えでしょうか。
A:どこの会社にグループがありますよね、社長を決める時。ですから自民党の中にもいろいろな政策集団があり、政策集団に属していない人もグループを作っているということではないのでしょうか。その人たちが昔のように集まって、「あんたやれ」とならないように、自民党は今、近代化しているのだと思います。私も35年以上党員をやっているのですけど、その都度、郵送したり、書いたり、総裁選挙の時は一票を投じてきました。開かれた選挙になっておりますので、一部の者が「あんたやれや」「そやな」ということにはならない、極めて開かれた政党だと思っています。

Q:役員会での幹事長の発言に対して、出席者の方から何か意見はありましたか。
A:特になかったですね。(了)

●1100〜国会見学ぞくぞくと!神奈川県薬剤師連盟ご一行様

神奈川県薬剤師連盟主催国会見学ご一行様11名が来館されました。今回で今年3回目となります。神奈川県薬剤師連盟田中会長夫人、横浜市中区薬剤師会山形光正会長、事務局岩崎様、並びに長期実務実習生8名(北里大学、昭和大学、帝京大学、星薬科大学、横浜薬科大学)の皆様が参加されました。午前11時から衆議院院内3階の自民党総裁室で懇談の機会をもつことができました。薬剤師として何をなしうるのか。医療と薬剤師、薬剤師と政治、薬学6年制に期待されるもの等広範にわたり意見交換を致しました。また、皆様からも積極的な質問等を頂きました。

この後、正午から衆議院内2F議員食堂にて、カツカレーのセットの昼食をして頂きました。引き続き、次の行程で、国会見学をして頂きました。
衆議院正面玄関前の噴泉前にて記念写真撮影→国会議事堂正門内にて記念写真撮影→国会議事堂敷地を一端出て→国会前庭の日本水準原点(昨年の3月11日の大震災によって24o沈下しました)→憲政記念館(模擬衆議院本会議場内議席に着席、記念写真撮影)→衆議院内に戻り→都道府県の木→衆議院正面玄関内広間の2胸像→3F第一委員室→皇族室→御休所→中央塔3F→中央塔2Fの3銅像→衆議院議長応接室→地下参観者ホ-ル→お土産屋さんという盛りだくさんのご案内をさせて頂きました。

●1200〜河野太郎火曜会/党508

総裁選挙について情報交換と意見交換が行われました。総裁選後、解散総選挙を経て政権奪還し、国民の皆様から信頼される政治を展開しなければならない大変重要な総裁選挙になります。

●自民党国対控室の様子

会期末を間もなく迎えます。国対ではその対応に飛び回っています。控え室では岸田文雄国対委員長、佐藤勉議運筆頭理事、高木毅議運理事らが忙しそうにしています。

●1330〜幹事長室会議/院内第23控室

本日の役員会の報告、各部署からの報告などを受けて、今後の対応について情報交換が行われました。

■1730〜NPO法人「ともに浜をつくる会」講演会/住吉町松村ビル地下

NPO法人「ともに浜をつくる会」講演会(特定非営利活動法人・健康を語る会)が住吉町松村ビル地下会場で開催され石田猛理事長より案内を頂き代理出席しました。本日の講演は長瀧重信先生より「放射能の人体影響・福島原発事故を踏まえて」というテーマで開催されました。放射線、放射線に対する正しい知識に付いてお話しを聞きました。(代理出席秘書大木報告)


9月3日(月)曇り晴れ

■0700〜第95回早朝駅頭演説会/六浦駅

今朝はスタッフによる今月最初の早朝駅頭広報活動を京急六浦駅で行いました。今月の「まちかど政治瓦版9月号」は、領土問題と拉致被害者救出署名活動をテーマに取り上げています。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は313枚/累計313枚、古正(50枚/累計50枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(43枚/累計43枚)、森(102枚/累計102枚)、大木(50枚/累計50枚)、庄内(18枚/累計18枚)、関口(50枚/累計50枚)でした。(秘書森報告)

●1330〜柏葉したしみ会/柏葉町内会館

柏葉したしみ会の定例会が柏葉町内会館で開催され出席しました。会の冒頭挨拶の機会を頂き現在の国会の様子、総裁選挙のゆくえなどについてお話しをしました。 まだまだ暑い日が続いていますので、熱中症に注意していただきたいとお願いしました。

●1400〜自民党横浜市連女性局講演会/ローズホテル横浜

自民党横浜市連女性局主催の講演会がローズホテル横浜で開催されました。女性局長の関勝則市会議員の司会で始まり、市連会長を務める私から「自民党横浜市連の根幹は18区の支部女性局の皆さんのそれぞれの区での活動であります。まもなく行われます衆議院総選挙には女性局皆さんの総力を結集していただき、ぜひとも政権を奪還し元気な日本を取り戻したいと思います」と挨拶しました。講演では100円グッズを使ったアイデア便利収納でテレビに多数出演している、市川る浬先生に「震災に強い収納術」と題し貴重なお話をしていただきました。

●1800〜佐藤茂君の第45代横浜市会議長就任を祝う会/横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

横浜市会第45代佐藤茂議長の就任を祝う会が横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開かれ、代表発起人として出席しました。代表発起人として菅義偉自民党神奈川県連会長、横浜経済界を代表し横浜港運協会・藤木幸夫会長、政界を代表し片山さつき参議院議員が挨拶しました。続いて自民党国会議員を代表し私からもお祝いの挨拶をしました。佐藤茂議長から謝辞として「370万という日本一の大都市の議長として使命感を持ち、特別自治市の実現を始め、横浜市民のため全力で取り組みます」と挨拶されました。長年の友人の歌手渡辺真知子さんの素晴らしい歌の披露があり祝宴になりました。


9月2日(日)曇り雨

●0900〜第107回磯子区少年野球学童部野球大会/洋光台南公園少年野球場

第107回平成24年度秋季磯子区学童部野球大会の開会式が洋光台南公園少年野球場で開催されました。須田幸雄会長から「大会には常に勝者と敗者がいるが、ひとりひとりが個々の場面で全力を尽くし、素晴らしい思い出を作った者が本当の勝利者となります。父兄の方、指導者の皆さん、私たち役員はそのステージを作ります」と挨拶されました。私からも「オリンピックでメダルを取った選手達が皆、周りの皆さんの支援、おかげでメダルを取れたとインタビューで答えていましたが、関係者の皆さんのおかげですくすく育ち、野球ができることに感謝し、昨日出来なかったことが今日出来るようになった事に喜びを感じ、頑張って下さい」と挨拶しました。22チーム、400名の選手を代表し、伊藤涼太君の選手宣誓で大会が始まりました。

●1100〜三艘浅間神社秋季祭礼神事/三艘浅間神社境内

三艘浅間神社の秋季祭礼神事が神社境内で執り行われ出席しました。朝からの天候不順で心配されていましたが、定刻には三艘町内会館より大川基義町内会長と木遣り方を先頭に、佐野和史宮司と共に神社境内に向かい無事に神事が齋行され玉串奉奠をいたしました。町内会館の脇では神輿会、婦人会、子供会の皆さんがテントを張った露店で焼きそばやトウモロコシ、いか焼きにラムネなどを販売されていて賑わっていました。

■1400〜すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会/日比谷公会堂

「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」が 日比谷公会堂で開催されました。櫻井よしこ氏の司会により、家族会・救う会役員、拉致議連役員の皆様からの訴え、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会代表、拉致問題地方議会全国協議会代表、政府代表、各党代表、特定失踪者問題調査会役員と同家族からの挨拶、決議案採択と進行されました。(代理出席秘書渡部報告)

特に、北朝鮮が拉致を認めて10年になったということで、次のスローガンと趣旨で開催されました。
それは、「金正日が拉致を指令して36年、北朝鮮が拉致を認めて10年。しかし、『死亡』とされた横田めぐみさんら8人は、偽の遺骨や偽の死亡診断書が出てきただけ。『未入境』、『未確認』とされた曽我ミヨシさんら4人は何の情報もなし。寺越事件や多数の特定失踪者は一切無視されたまま。これに対し、金正恩政権は、拉致問題は『もはや存在もせず、においもしない』と開き直ったまま。その結果、帰国した5人とその家族を除けば、多くの拉致被害者は『生き地獄』の日々を今も強制されています。救出のためには、金正恩政権が被害者全員を返すという決断をしなければ、政権の存亡に関わるような不利益に直面させるしかなく、日本国民は怒っており、全被害者が帰ってくるまでその怒りは解けないというメッセージを送り続けることが不可欠です。私たちは今年1年『政府は、今年を勝負の年として、全勢力を傾けてすべての拉致被害者を早急に救出せよ!』『北朝鮮が拉致を認めて10年。生きているのになぜ助けられない!』『制裁と国際連携ですべての拉致被害者を救出しよう!』というスローガンを掲げて全国で国民運動を展開しています。その一環として今年2回目の国民大集会を9月2日に持つことにしました。今回は、家族会・救う会・拉致議連の他、知事の会、地方議連の5団体が主催し、オールジャパンで国民大集会を実施します。日本全国から地方拉致議連所属の地方議員も集結します。担当大臣、各党代表はもちろん政府拉致問題対策本部長である総理大臣にも出席を要請しています。日比谷から怒りの声をあげましょう。その日までに1千万筆署名を達成するべく広くお願いし続けています。皆様のご参加、ご支援を心よりお願いいたします」

最後に次の決議案を採択しました。

決議案

  金正日が拉致を認め5人の被害者が帰国してからすでに10年になる。この10年間、帰国被害者の家族を取り戻した以外、一切の進展がない。私たちは今年を勝負の年として全勢力を上げて被害者救出を実現するように政府に強く求めている。

  その一環として私たちは本日、今年2回目の「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」を開催した。本日の集会は、家族会、救う会、拉致議連に加えて知事の会、地方議連も主催者に加わった。拉致被害者とその家族、特定失踪者家族はもちろん、内閣総理大臣、担当大臣、各党代表、多数の知事と地方議員、支援組織、心ある国民がみな集まる名実ともにオールジャパンの集会となった。

  今この瞬間も、少なくとも13カ国の被害者が自由を奪われ助けを待っている。私たちは5月に訪米して米国人拉致問題について情報を提供して日米協力を強めた。「生きているのになぜ助けられないのか」これが私たちの心の底からの叫びだ。

  すべての被害者の安全と早期救出を実現するためには、 「全ての拉致被害者の帰国なしに日本は絶対に譲歩しない」という政府と国民の決意を示しつづけながら、制裁と国際連携の圧力で北朝鮮を交渉の場に引き出すことが必要だ。また、いつ何が起こるか分からない北朝鮮情勢の下で、緊急事態発生時の救出計画を準備しておかなければならない。

  北朝鮮も私たちを意識せざるを得なくなった。従来の拉致問題は解決済みという立場を変えなければ、小泉訪朝10年で日本の怒りの声がいよいよ高まることを恐れ、8月29日、4年ぶりの政府間協議に応じた。制裁の圧力がついに効果を上げだした。だからこそ、政府は遺骨問題などだけで見返りを与えず、拉致被害者救出を最優先として、毅然たる姿勢で交渉してほしい。

  私たちは次のことを強く求める。

1、北朝鮮は、全ての拉致被害者をいますぐ返せ。

2、政府は、今年を勝負の年として全勢力を傾けてすべての拉致被害者を早急に救出せよ。北朝鮮との協議では拉致問題を最優先とし、行動対行動の原則を守って、全被害者の帰還を強く迫れ。9月17日を期限に、拉致問題を理由として送金停止と人の往来の停止を断行し、米国などに金融制裁の再発動を促せ。政府と関係地方自治体は、朝鮮学校への公的支援を止めよ。

3、政府は、特定失踪者など拉致の可能性のある事案の捜査調査に全力を挙げ、寺越事件をはじめとする拉致が明確な事案の認定を急げ。

4、政府は、緊急時の拉致被害者救出計画を準備し、関係各国にも働きかけよ。

平成24年9月2日 「国民大集会」参加者一同

●1400〜故浜田幸一元衆議院議員・お別れの会/かずさアカデミアホール

準自由民主党葬として故浜田幸一元衆議院議員のお別れの会が「かずさアカデミアホール」で開かれました。関わりのある国会議員が大勢参列されました。長男の浜田靖一代議士からお礼のご挨拶がなされましたが、自衛隊の儀仗によりお見送りいただけたことに深い感謝の意を示されました。会場いっぱいに「燃えるハマダのサインはX」があふれました。

■1900〜吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会/吉田町町内会館

吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会の定例会が吉田町町内会館で開催され代理出席しました。今井大町内会長より「9月にトライアスロンが開催されます。古紙・古布の回収があります」と報告がありました。荒井浩名店街理事長からはビアガーデンのお礼とお祭りの話しがありました。松本純事務所からは「まちかど政治瓦版」をお配りしました。(代理出席秘書大木報告)


9月1日(土)晴れ

●1230〜金沢漁港汐祭/金沢漁港

金沢漁港の汐祭りにお邪魔しました。この汐祭りは漁・海難事故の安全と大漁を祈願して、身代わりの小さな船(大漁丸)を東京湾に流し、沈める行事で、明治の初め頃に始まったものだと聞きました。身代わりを沈める事で海上の安全を保てると言われています。大漁丸を流す前の祝宴では金沢支所の黒川和彦支所長から皆さんへ祭りへの出席のお礼の挨拶があり、その後乾杯となりました。祝宴後にはお囃子をのせた随行船や観光船などが数隻大漁丸をのせた船に続いて東京湾に出ていきました。

●1500〜朝比奈町内会納涼バーベキュー/朝比奈青少年広場

朝比奈町内会の納涼バーベキューにお邪魔しました。例年、近隣町内の皆さんも大勢訪れる賑やかな納涼祭です。日頃からお世話になっている山崎稔町内会長や、町内役員の皆さんに歓待され、またご挨拶の機会までいただき恐縮しました。私の他に国吉一夫県議、高橋徳美市議も訪れていました。納涼祭に参加した子供たちの人気は流しそうめんで、毎年子供たちが楽しみにしています。

●1700〜谷津浅間神社宵宮/谷津公園

谷津浅間神社大祭宵宮のご案内をいただき御霊入れに出席しました。荒井勝祭礼委員長、荒井宏弌町内会長や町内会の皆さんとお祝いのご挨拶を交わし、温かい接待を受けました。予定の時間になり佐野和史宮司による神事御霊入れ式が執り行われました。ご町内の祭礼のご無事と皆さんのご多幸をお祈りいたしました。

●1800〜田中町内会・盆踊り/左右手公園

田中町内会の盆踊りが左右手公園で開かれました。宇田川敦会長、増田定男前会長や婦人部の皆さんが背中にTANAKAのロゴが入ったお揃いのオレンジのTシャツを着て頑張っておられました。田中町内会も1000世帯を超える大きな町内会で、子どもたちも大勢集まります。焼きとり、焼きそば、ゲームのテントが出され、太鼓の周りで輪になっての盆踊りで盛り上がり 、夏の思い出がたくさん作られました。 私からもご盛会お祝いのご挨拶をさせていただきました。


新しいポスターができました。ご協力を!


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