松本純の国会奮戦記2010-10

2010(平成22)年10月

 トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ  「まちかど政治瓦版」10月号

10月31日(日)曇り

●1100〜大道芸フェスタ・まぐろ祭り/野毛柳通り

今日開催された大道芸フェスタはマグロ祭りです。大きな掛け声に誘われるようにお客様が集まります。模擬店や踊りのパフォーマンスと賑やかな一日になりました。

●1130〜森睦30周年記念祝宴/崎陽軒本店

磯子区の森浅間神社神輿保存会「横濱森睦」の設立30周年記念祝賀会が盛大に開催されました。私も来賓としてお招きいただき、日頃の祭礼や地域町内会への協力に敬意を表しました。

●1800(1830)〜通夜:故大澤久子氏/みなと斎場

中区のゴッドマザーと言われてきた大澤久子さんが逝去されお通夜が営まれました。大変お世話になってきた方で残念でなりません。弔問しご冥福を祈りました。

●1800〜ドテマンクラブ総会・家族会/お好み焼きみかさ

地元のクレー射撃同好会「ドテマンクラブ」の総会・家族会が開催されました。年八回の競技会が開催されます。残念ながら平日の開催のため私はなかなか参加することはできませんが30年に近い歴史を持った仲間の集いで、私にとっては大事な会です。


10月30日(土)雨 台風14号

●1230〜日本病院薬剤師会・平成22年度第2回地方連絡協議会/長井記念館

日本病院薬剤師会の第2回地方連絡協議会が渋谷の長井記念館で開催されました。全国から代表者が集まり、さまざまな課題が議題としてあげられました。顧問としてお招きいただいた藤井基之参議院議員と共に私からも国政の現状などについてご報告・ご挨拶しました。


10月29日(金)曇り

●0840〜恥ずかしげに、まだ顔を隠している国会議事堂

長いこと顔を隠している国会議事堂・・・。何を考えているのでしょうね。何もしない国会を恥ずかしく思っているのでしょうか? 臨時国会がスタートして約1ヶ月、内閣提出法案がまだ一本も成立していない国会では仕方がないかも知れません。

●0910〜国会対策正副委員長打合せ/院内第24控室

▼国対正副委員長打合せ会議室

これからの臨時国会で審議すべき案件をどのように進めるべきか慎重な協議がなされました。小泉進次郎国対委員らも陪席しこれからの国会運営について一生懸命勉強しています。臨時国会開会から一月近く経つのに何ら具体的な相談が野党になされない中で、いきなり補正予算を数日で通せと言われても対応できません。さらにその前に始末すべき課題も山積しているのに・・・。

▼国対控え室

打合せが終了した後、控え室にて今後の国会の流れをさまざまな角度から検討します。この情報交換が何よりも大切なことを小泉進次郎国対委員は承知しています。お父様の純一郎先生からも国対を大切にするよう指導があったとか。

▼今日の国会

今日は各委員会が開かれ、法案の説明などが行われます。

●1000〜聖光霞ヶ関会打合せ/1‐302

我が母校の聖光学院の「聖光霞ヶ関会」の総会を12月に迎えます。その準備のために今回の幹事二名が相談に来られました。聖光学院中・高を卒業し霞ヶ関で働く者は登録者だけでも100名を越えます。年々メンバーが増えてきており今後が楽しみです。

●1100〜厚生労働委員会/分館第16委員室

私の所属する厚生労働委員会では「独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案」の趣旨説明が厚生労働大臣からなされました。内容は下記の通りです。今日は説明を受けただけで散会となりました。

平成二十二年十月二十九日
衆議院厚生労働委員会

独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案提案理由説明

 ただいま議題となりました独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。

 人口減少社会を迎える中で、我が国経済社会が持続的に成長し、更に発展していくためには、労働者の職業能力開発等の人材育成が、社会全体で取り組むべき重要な課題となっております。

 また、厳しい雇用失業情勢が続く中で、離職者に対する職業訓練の必要性が増加しており、離職者訓練の的確な実施が緊要な課題となっているとともに、今後新たな成長が期待され、雇用の創出が見込まれる産業において、その担い手となる人材の育成が求められております。

 さらに、我が国の基幹産業であるものづくり産業においても、国際競争力の強化や技能継承等の観点から、企業における中核的な人材の育成・確保が課題となるなど、職業訓練の重要性は高まっております。

 こうした中で、国が行うべき雇用のセーフティネットとしての職業訓練、ものづくり産業に必要となる人材の育成等については、都道府県との役割分担の下、独立行政法人雇用・能力開発機構がその実施を担ってきたところであります。

 しかしながら、同機構は、私のしごと館をはじめ各種施設の設置、運営の在り方等の問題を指摘されてきたところであります。

 このため、政府においては、国の責任において職業訓練を実施する体制を整備するための抜本的な改革を行う観点から、平成二十年十二月に「雇用・能力開発機構の廃止について」を閣議決定したところであります。

 この法律案は、同閣議決定の内容から更に踏み込んだ改革を行い、無駄を徹底して排除するとともに、雇用のセーフティネットの充実やものづくり産業に必要となる人材の育成等の観点から、これまで以上に労使や地域のニーズを反映したより効果的な職業訓練が実施できるようにするものであります。

 これらの改革を達成するために、独立行政法人雇用・能力開発機構を廃止して、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構に職業能力開発業務を移管する等の措置を講じ、もって高齢者、障害者及び求職者に対する雇用支援機能をより強化するものであります。

 次に、この法律案の主な内容につきまして御説明申し上げます。

 第一に、独立行政法人雇用・能力開発機構を廃止することとしております。

 第二に、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構法の一部改正であります。

 独立行政法人雇用・能力開発機構の廃止に伴い、同機構が行っていた業務のうち、職業能力開発業務に限り独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構に移管し、法人の名称を独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構とすることとしております。

 また、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構においては、労使代表を含めた識見を有する者からなる運営委員会や地域における協議会を設置すること等により、労使や地域の職業訓練ニーズが的確に反映される仕組みを整備することとしております。

 第三に、中小企業退職金共済法及び勤労者財産形成促進法の一部改正であります。

 独立行政法人雇用・能力開発機構の財形関係業務のうち、財形教育融資業務は廃止し、財形持家融資業務等については独立行政法人勤労者退職金共済機構に移管することとしております。

 第四に、職業能力開発促進センター等の都道府県への譲渡の特例を設け、職業能力開発促進センター等の機能を維持することを前提として、独立行政法人雇用・能力開発機構の職員の引受割合に応じた譲渡額の減額や、一定期間の運営経費の高率補助を行うこととしております。

 第五に、独立行政法人雇用・能力開発機構の職員のうち、希望、意欲及び能力のある方は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構及び独立行政法人勤労者退職金共済機構の職員として採用することとしております。

 この他、独立行政法人雇用・能力開発機構の解散に伴う所要の措置を講ずることとしております。

 なお、この法律の施行期日は、一部を除き平成二十三年四月一日としております。

 以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要であります。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。

●1300〜国会同意人事に関するPT(第2回)/院内第24控室

5委員会11名の同意人事を求める案件が衆議院に提出され、国対では「国会同意人事に関するプロジェクトチーム」が設置され審議されてきました。今日は第2回目の会議になりますがこれまでの情報収集を整理し、党幹部の了承を得て最終的な結論を出すことになります。その手続きについては佐藤勉座長に一任され本日は終了されました。

●1830〜自民党幹事長室事務局との打合せ/都内

これからの幹事長室のあり方について、また田野瀬幹事長代理から求められた副幹事長会議のあり方などについて意見交換することになりました。


10月28日(木)曇り雨 寒い一日

●0800〜税制調査会/リバ4

医師会、歯科医師会、薬剤師会から税政に対する要望を聴取しました。 患者さんから消費税を預かることができない医療関係者は最終消費者になるものが多く、今後社会保障費をカバーする財源を新たな消費税に頼る場合はその調整法について検討する必要が求められました。

●0930〜厚生労働部会・看護問題小委員会/702

看取りについてどのように看護師さんらが関わっていくか、現状の報告を受け真剣な意見交換が行われました。

●1030〜国税職員の定員確保と処遇改善等関する陳情/502

国際化、電子化などの対応のための定員増や予算確保以外にも、昨年の予算執行停止により遅れている職員の施設などの老朽化・耐震化対策を進めて欲しいとの切実な陳情もありました。谷垣総裁はじめ党幹部もその陳情を受け止めました。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会が開かれ麻生太郎会長からは、補正予算の提出が遅すぎる政府民主党の対応を批判されました。その様子を動画でアップしましたので是非ご覧ください。

●1900〜神奈川県薬剤師連盟常任総務会/神奈川県総合薬事保健センター

神奈川県薬剤師連盟の常任総務会にお招きいただき、現在の国会の状況について私から報告しました。

●1930〜松実会/日ノ出町町内会館

日ノ出町の女性後援会「松実会」に出席し、国政の状況について報告しました。尖閣ビデオの公開については驚くほど大きな反応が見られ関心の高さを確認することができました。

■記者会見

谷垣禎一総裁 定例記者会見
(平成22年10月28日(木)12:15〜12:30 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】

奄美大島における豪雨被害は大変甚大なものと承知しております。被災者の方に心からお見舞い申し上げたいと思います。わが党も早速対策本部を設置し、今日は台風の中、小池総務会長に飛行機で現地に向かっていただいています。政府においても、万全な対応を講じてもらいたいと強く要望しておきます。

今日は、園遊会があります。ご招待を受けた方々は、皆、大変楽しみにしておられると思いますが、こういう雨の中で、大変気温も下がるわけです。こういう時、陛下のご健康、ご体調といったことにも、心を配りながらやる必要があるのかなということを感じています。今日は気温も下がっていますので、そんなこともございます。

国会の対応ですが、先日24日の北海道5区補欠選挙で示された民意は、決して北海道だけに限ったものではないのではないかと思っています。政治とカネの問題、政府の経済政策の危うさ、尖閣問題に見られる外交姿勢の不安、こういったことが国民全体に覆いかぶさっていて、こういう民主党政権の焦燥感が今回の選挙結果に如実に表れたのではないかと感じています。政府与党は、国民から示されたこういった不安の声を真正面から受け止めて、熟議の国会とおっしゃっているわけですから、きちっと問題点を克服できる国会審議をしていく環境整備に、政府としても全力を注ぐ責任があると申し上げたいと思います。その上で、民主党の小沢元幹事長の証人喚問について、政府与党は依然として消極的姿勢に終始しています。全く説明責任を果たしていない。引き続き国会の場での明確な説明を求めていくということです。

尖閣諸島における漁船衝突ビデオについて、昨日那覇地検から国会に提出されまして、予算委員会理事懇で取り扱いの協議がなされたわけですが、単に出す出さないということに限らず、この背景には、いろいろな法律的な問題点があると思います。例えば、今回出されたものは5分間に編集されたものですが、やはりこの編集の過程で、かなり恣意が入るのか入らないのか。こういったあたり、誰が一体責任を持って編集しているのかという問題がありますし、それは捜査権限とどのような関連があるのか。以上のような問題は、果たして検察が持っている証拠資料と、海上保安庁が持っている資料との関係はどうなのか、いろいろな問題があると思います。したがって、政府は全面公開をして、一刻も早く、国民、国際社会に事実を周知徹底させるべき、そういう努力をすべきだということを申し上げたいと思います。

財政健全化責任法(バラマキ阻止法)について、補正予算、平成23年度予算も含めまして、前回の会見で「基礎工事」という表現を用いましたが、上に建物を設計していくには、どうしても、そういう問題点をきちっと整理していく必要があるだろうと考えています。早期成立を強く求める次第です。

事業仕分けについて、昨日から特別会計の事業仕分けが行われています。厳しい財政事情の中ですから、無駄排除に向けて徹底的な努力をするのは当然のことであると思いますが、政府が6月の新成長戦略で、取得者300万人と掲げたばかりのジョブカードを廃止すると裁定するなど、一貫性を欠いた姿勢も明らかになっています。他方、蓮舫大臣は、「あまり成果を期待してもらっては困る」ということを、この頃一生懸命剣幕を貼っておられるようです。元々、30いくつありました特別会計を、自民党政権時代に17にしました。今は18になっていますが、そういう経緯から見て、無駄の排除は当然ですが、かつて彼らがマニフェストで唱えたような大きなものが出てくるはずがないと思っている次第です。いずれにせよ、今申し上げたジョブカードのような朝令暮改というようなことでは、国民生活に、あるいは企業活動に無用な混乱を招く。そういったことは、十分配慮して、意を配りながら、問題をやっていくべきではないかということを指摘しておきたいと思います。

本日のシャドウ・キャビネットでは、財政健全化責任法(バラマキ阻止法)を衆議院に提出した旨の報告がありました。

【質疑応答】

Q:政府は、国家公務員の平均年間給与1.5%引き下げなどを求めた人事院勧告の実施を決める方針を固めましたが、谷垣総裁の受け止めをお聞かせください。

A:有言実行内閣ということですが、アドバルーンをバーンと上げた後、何だそうだったのかとがっかりさせる繰り返しのように思います。この問題についても、そう申し上げるしかないのではないでしょうか。

Q:自民党と民主党の国対委員長会談で、民主党側から小沢一郎元幹事長の証人喚問について、補正予算の審議入り前の実現は難しい旨、連絡があったようですが、今後の国会運営に与える影響に関して、谷垣総裁のお考えをお聞かせください。

A:まだその報告は聞いていませんでしたが、逃げの姿勢に終始しているなということですし、それは国会全体で熟議をしていく上で、大きな妨げになると思います。

Q:自民党としては、補正予算の審議入りに応じない可能性もありますか。

A:これから与野党で、国会でよく議論していただかなければなりませんが、要するに自分の都合の悪いことは全部駄目、しかし、都合の良いことは全部やってよというわけには、なかなかいかないでしょう。

Q:環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、来月開催されるAPECに向けて、自民党の考え方をまとめるお考えはありますか。

A:わが党の中でもいろいろ議論を始めたところです。こういうものができたときに、日本は入らないよというのは、確かに日本にとって辛いわけですが、しかし、この前も申し上げたように、日本の工業製品は、完全に関税の問題はクリアしていると思います。残りは農業の問題。農業をどうしていくかという対応もなければ、軽々にはいけないと思います。まず、我々は野党ですから、野党としての責任を果たさないといけませんが、政府があのような方針を出すのであれば、どうやったら日本の農業を同時に強化しながらやれるのか。そういう方針を出さなければいけないと思います。私はまずそれが「いろは」の「い」、議論のスタートだと思います。

Q:関連で、自民党として今後、農政の改革案をまとめていくお考えはありますか。

A:自民党の中で、今までもかなり議論してきました。しかし、自民党のときの農政の方向とは、今はかなり変わっていることは事実です。農業を強化していく時に、農業土木予算をあれだけ削っているとか、挙げればきりがありませんが、やはり担い手を育てていくという方向も出ていないと言うか、後ろ向きになっている。そういう中で、こういう判断をしているわけですが、どうするのかということは疑問に思います。我々もどうしたら農業強化して、足腰の強いものを作ってやっていけるかということは、当然に考えて行かなければなりませんが、まずは政府がそこの議論を、十分にプロセスを尽くさないでいる。政府の中でも混乱があるようです。

TPPだけではなくて、民主党政治に共通しているのは、プロセスへの軽視があまりにもあると思います。言葉で言えば、プロセスよりも結果が大事だろうという議論が出てきますが、どうしてこういうことを言うかというと、そこにはみんな、それぞれ血の通った生活があるわけですから、それをこなさないで出てくるのはいけないと思います。まずはその問題点を突いていくのが野党の基本的な役割だと思います。

Q:尖閣諸島の中国漁船の衝突時のビデオについて、自民党としては全面公開を求めていますが、民主党は難色を示している状況です。証人喚問の件もですが、これらが実現しない場合、今後の補正予算の審議に与える影響をどのようにお考えですか。

A:みなさんは、すぐに補正予算の審議にどう絡ませるかということに大変関心をお持ちで、そういう関心を持つことは政治部の記者としてそうだろうと思います。しかし、ひとつひとつの中にどういう問題点、それが国会の議院内閣制や国会審議のあり方で、どういう問題点があるのかということをひとつひとつ、しっかりと揺るがせにしないで、やっていくことも私たちは劣らず重要なことだと思っています。

こういう問題で、やや細かい論点にわたっていますので、そういうことを今の民主党政権を見ていると、そういうことをひとつひとつしっかりと詰めて、納得のいく答えを出していこうという、熟議の国会であればそうでなければなりませんが、そうではなくて、むしろ「これは検察の判断だ」と言ったから、出すか出さないか、5分にしたのは検察なんだと言わんばかりで、特にその傾向を仙谷官房長官が代表的に表しているように思いますが、その問題点を皆さんにも関心を持ってもらって、ひとつひとつを大事にしていくことが必要だと思います。この頃、そういうことを強く感じています。

Q:民主党が企業・団体献金の受け入れの再開を決定したことについて、昨日、菅総理はマニフェスト違反には当たらないとの認識を示しましたが、谷垣総裁の受け止めをお聞かせください。

A:これはもう何か、論評に値しないと思います。何がマニフェストに反しないですか。あれだけ盛んに企業・団体献金を止めようと提案しようとあれだけ言ってきて、マニフェストだけの問題ではありません。これも先ほど申し上げたことになると思いますが、もしこういうことを再開するというのであれば、今まで言ったことは何だったのか。実情を把握しないでぶち上げて、ちょっと実態は違ったということであれば、これは今までの普天間問題もそうですし、他にもいろいろあるでしょう。だから私はプロセスが不足していると言っているわけです。あまり罵詈雑言も、人柄に似合わないかもしれませんから、これくらいにしておきます。

(了)

 


10月27日(水)曇り

●0900〜厚生労働部会/702

独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案及び厚生労働省関係補正予算案の内容について厚生労働省から説明を受け、質疑に入りました。各議員からはたくさんの疑問が指摘され、結論は出なかったものの廃止案についての取り扱いは厳しいものになるのではないかと思います。

●1000〜厚生労働部会医療に関する小委員会/702

政府民主党が主張してきた「後期高齢者医療制度の廃止」は放置されたままになっています。政府は新たな制度を構築してからとのんびりした構え。「高齢者医療制度」について厚生労働省の考え方の説明を受け、質疑がおこなわれました。

●1130頃〜国会の様子

各委員会で大臣所信に対する質疑が行われました。

●1800〜自民党中支部まつり/ロイヤルホールヨコハマ

恒例の自民党中支部まつりが盛大に開催されました。来年春の統一地方選挙では「自民党」を支える地域の底力を示していかなければなりません。当然党員・党友の皆さんの結束が大変重要になります。伊波洋之助支部長、松本研幹事長、原そうすけ県議公認候補予定者らから決意が述べられ、今期で勇退される顧問の村上健司県議からは感謝の挨拶がなされました。また私からは、マスコミは補正予算案を速やかに成立させ経済状況を好転させろと求めてくるに違いないが、政府民主党が本気ならば補正予算案を臨時国会に提出する時期は余りにも遅いのではないか、またその前に始末しなければならない小沢氏の国会招致問題、鳩山氏の書類提出問題、尖閣ビデオ公開問題についてはいまだにはっきりした政府民主党の回答がないことに驚かされる、と国政の状況について報告しました。


10月26日(火)曇り

●0800〜第3回高田純次CUP2010/川奈ホテル・富士コース

横浜の元町SS会の北村理事長らが中心となってサポートする第3回高田純次CUP2010にお招きいただきました。横浜ばかりか日本を代表する著名人らが参加されていました。経済については、将来に向けたビジョンが見えないことに大きな不安を感じているようでした。


10月25日(月)曇り 今日はパーティー

●1200〜国会対策正副委員長打合せ会/院内第24控室

▼事務局

臨時国会の大きな山を迎えて事務局も朝早くから事務処理に終われています。皆さん頑張っています。

▼国対正副委員長打合せ

今日の国対正副委員長打合せに予算委員会の武部理事が出席し、今後の対応について協議されました。基本的には小沢氏の国会招致、鳩山前総理の書類提出、尖閣問題のビデオ提出をまずは求めていかなければならないことが確認されていますが、その駆け引きをするにも民主党側の責任者が明確になっていないようで、自民党担当者も困惑しています。大事な一週間になります。

●1230(1200)〜副総裁懇談会/党本部副総裁室

自民党幹部・公明党幹部を招いて大島副総裁懇談会が開かれました。また大島先生の肖像画もお披露目されました。

●1500〜国会同意人事PT/院内第24控室

国会同意人事の賛否を決定するプロジェクトチームのメンバーに入りました。今日は国会同意人事の内容について政府側から説明を受けて、PTの各担当者が引き取り検討することになりました。結論はまだ出ていません。

●1830〜松本純を励ます会/都市センターホテル

「松本純を励ます会」

  ●日時 平成22年10月25日 午後6時30分開会
  ●場所 東京「都市センターホテル」3Fコスモホール
  ●会費 20,000円(当日受付にて)
  ●主催 松本純後援会
  ●協力 自民党神奈川1区支部

無事終了することができました。
ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

▼パーティー

司会者は塚田一郎参議

川本守彦実行委員長の挨拶で開会されました。

ご来賓の党幹部の先生方からお祝いと激励の挨拶を頂戴しました。

私からは感謝のご挨拶。

支援者を代表し日本薬剤師連盟の児玉会長の音頭で乾杯!

松本純後援会三橋会長の手締めでお開きとなりました。

▼スタッフ打ち上げ

お世話になったスタッフの皆さんに感謝!

▼お披露目

10月27日に発行される「民主党無策政権の400日」(株式会社ムック980円)に麻生政権当時の麻生総理・松本官房副長官の対談が 掲載。「励ます会」で先行してお披露目されました。

●2100〜元町懇談会に移動/伊東川奈ホテル

スタッフの打ち上げ終了後、慌しく川名ホテルに向けて出発しました。午後11時頃到着し、横浜の元町SS会の北村理事長はじめ関係者の皆さんとの懇談会に遅れて参加しました。


10月24日(日)晴れ 今日は長野県

●1335〜軽井沢へ出発/新横浜駅

協励会の恒例の大会(今回は長野大会)で挨拶をするために軽井沢へ移動しました。順調に現地に到着することができました。

●1600〜薬局協励会2010年度第60回関東甲信越合同大会・長野大会/軽井沢プリンスホテル

大懇親会で藤井基之参議院議員と共にご挨拶の機会を頂戴しました。これからの経済、そして安心して暮らしていける社会保障制度の拡充に向けて共に頑張ろうとお話しました。

●1958〜帰浜/新横浜駅

新横浜駅に到着すると雨が降っていました。昼間の情報だと北海道5区の補欠選挙の投票率は低く、投票結果に大きな影響があるのではないかと心配していましたが、午後8時過ぎに直ちに「町村候補に当選確実」が打たれ、ホッとしました。よかった〜!


10月23日(土)晴れ 今日は茨城県

●0730〜松本純後援会「國遊会(國容会)コンペ」例会/アスレチックゴルフ倶楽部

聖光学院同級生らが松本純後援会「國遊会」のゴルフ例会が久し振りに開かれ私も参加しました。今日は幹事長の大村剛一君の誕生日と重なり、還暦祝いのセレモニーも行われました。懇談の中では「経済」「健康」の話が多く出ました。我々が団塊の世代の最終組み。人生の次のステップに何を生きがいとして社会貢献するか、そんな関心が高まっています。

●1800〜通夜:故芳賀一彦氏/新横浜総合斎場

我が家が第一回目の建て替えを行った昭和30年頃、一階にテナントとして入っていただいたのが「芳賀歯科」でした。それ以来家族同様のお付き合いをしてきた芳賀一彦先生が逝去されお通夜が営まれました。既に亡くなった父とは大変気が合って、まるで兄弟のような仲でした。誠に残念です。


10月22日(金)晴れ こちら北海道

●終日〜北海道5区衆議院議員補欠選挙応援活動

一日中選挙応援で飛び回りました。

●1730〜新千歳空港発ANA72便で羽田空港へ

北海道での活動を終えて横浜に向かいました。新千歳空港は大混雑していました。ほぼ予定通りのフライトで無事に自宅に着きました。


10月21日(木)曇り 今日は北海道

●1100〜国会見学ぞくぞくと!富岡桜寿会

横浜市金沢区の皆さんが国会見学に来られました。皆さんからもたくさんのご意見を頂戴しました。安心して暮らせることが何よりです。早く政権を取り戻して活力ある安心社会を築きたいと思います。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が開かれました。麻生太郎会長から経済の先行きについて大変心配された挨拶がなされました。そして国対や幹事長室から報告がなされました。

●1400〜ANA67便で北海道へ

北海道5区の衆議院議員補欠選挙の応援のために現地に乗り込みました。


10月20日(水)曇り雨

●0900〜事務所打合せ/野毛事務所

今後の体制作りの打合せが行われました。パーティー準備や瓦版の作成や来春の統一地方選挙の準備などに追われています。

●1100〜国会見学ぞくぞくと!井上様ご一行

伊勢佐木町を代表して井上様ご一行が国会見学にお見えになりました。重鎮のご案内で井上さんは冷や汗びっしょり。

●1300〜厚生労働委員会/分館第16委員室

厚生労働委員会が開会され、厚労大臣の所信表明を聞き取りました。今週からそれに対する質疑が行われることになります。

●1400〜国会の動き

各委員会で大臣所信が表明され、各委員会とも店開きすることになります。


10月19日(火)晴れ

■0700〜第99回早朝駅頭演説会/山手駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日141枚/月間累計2266枚でした。

●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第24控室

平日は毎朝9時10分からスタートする国対正副委員長打合せです。逢沢一郎国対委員長から挨拶がなされ、その後各委員会の様子が担当者から報告されました。橘慶一郎、小泉進次郎国対委員も陪席し問題点をしっかり勉強しています。

●1000〜自民党横浜市連女性局役員研修会・国会見学/第一B1第2会議室→1-302

自民党横浜市連の女性局長ら17名(横浜市18区中)と酒井誠女性局長、事務局が出席し、国会見学と共に私の会館事務所にもお立ち寄りいただきました。国会の様子をご報告し、皆さんからたくさんのご意見やご質問をいただきました。特に来年実施される統一地方選挙に向けた自民党の戦い方については、各地区事情をよく理解した上でそれぞれの実情にあった作戦を立てる必要を感じました。

●1200〜火曜会/党本部508

河野太郎さんの主宰する火曜会が開かれました。カレーライスを頬張りながら、出席した大村秀章さんに話題は集中。太郎さんは「大村秀章代議士と昼飯を食べながら知事選やるのか聞いたら、笑うだけ。河村市長とは結構会っているらしい」とツイート。すると平将明さんが「隣りで大村さんが怒っている。余計なこと書くなと」。すると柴山昌彦さんが「大村議員が正面に座っている私にも『変なこと書くなよ・・・』という無言の圧力をかけている・・・」とツイートが続きました。写真が現場の様子。しかし、真相は?

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場

今日は午後1時から本会議が立ちました。代議士会では高木毅議運理事から本会議の流れについて説明がなされ了承されました。直ちに本会議が開会され、弾劾裁判員などの人事が決定した後、下記の二案件が異議無く可決されました。
@平成二十二年四月以降において発生が確認された口蹄疫に起因して生じた事態に対処するための手当金等についての個人の道府県民税及び市町村民税の9臨時特例に関する法律案(総務委員長提出)
A平成二十二年四月以降において発生が確認された口蹄疫に起因して生じた事態に対処するための手当金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案(財務金融委員長提出)

●1330〜副幹事長会議/党本部510

自民党が取り組むさまざまな案件について報告がなされ、今後の取り組みについて協議されました。特にこれからの国会対策、北海道5区の補欠選挙の情勢などについて意見交換がなされました。

●1600〜企業団体訪問/都内

経済情勢について企業の取り組みをヒアリングしました。


10月18日(月)晴れ

■0700〜第98回早朝駅頭演説会/磯子駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日255枚/月間累計2125枚でした。

●1200〜政務懇談会/ホテルニューグランド

通関業関係者からのヒアリングが行われました。輸出入のバランスの変化、また企業の合併などによる事業の不安定化などの状況について説明を受けました。円高対策をはじめとする経済対策の重要性を訴えられました。

●1400〜事務処理/1-302

今日は参議院で決算委員会が開かれ、政府に対する厳しい質疑が続けられました。

●1500〜企業団体訪問/都内

経済対策についてヒアリングを行いました。

●1700〜事務処理/1-302

今後の国会対策について情報収集を行いました。


10月17日(日)曇り晴れ

●0900〜中区第6地区健民祭大運動会/山元小学校校庭

●0945〜中区第1北部地区連合町内会大運動会/本町小学校校庭

●1200〜町屋睦バーベキューパーティー/松本商店裏

●1300〜金沢消防団第8分団慰労会「団員慰労バーベキュー大会」/金井幹典第5班長宅

●1830〜野毛地区年間行事合同反省会/泰華楼


10月16日(土)曇り

■0700〜第97回早朝駅頭演説会/根岸駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日156枚/月間累計1870枚でした。

●1000〜第4回久良岐まつり式典・祝典/宮越記念館久良岐能舞台

●0930〜森幼児園運動会/屏風浦小学校校庭

●1100〜いそご地域活動ホームいぶきまつり/いそご地域活動ホームいぶき

●1000〜金沢いきいきフェスタ/海の公園

●1400〜広報会議/野毛事務所

「まちかど政治瓦版」の11月号の内容について編集会議が行われました。あまりにも取り組むべき課題が多くなり、一面のテーマを絞るのに長時間の協議になりました。

●1800〜通夜:故小山由美子氏/柴町内会館

小柴で大変お世話になっている小山さんの奥様が逝去されお通夜が営まれました。弔問しお悔やみ申し上げました。

●1930〜杉田十日会商店街例会/杉田南部自治会館

●1900〜森睦定期総会/森マート

●1815〜元町クラフトマンシップ・ストリートフードフェア2010/元町仲通り周辺


10月15日(金)曇り

■0700〜第96回早朝駅頭演説会/屏風浦駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日144枚/月間累計1714枚でした。

●0910〜国対正副委員長打合せ/院内第24控室

定例の国対正副委員長打合せが開かれました。幹事長室を代表して私も出席。予算委員会の質疑が行われましたが、いよいよ次は各委員会の店開きです。各大臣の所信表明を受けて各委員会ごとに質疑が行われることになりますが、その日程の詰めが行われています。

●1200〜厚生労働部会/党本部706

自民党の厚生労働部会に公明党の江田康幸アレルギー疾患対策プロジェクト座長が出席し、アレルギー疾患対策基本法案(議員立法)の内容が説明されました。その後、質疑・意見交換が行われました。

●1300〜河野太郎視察会「デジタルコンテンツEXPO2010」/日本科学未来館

河野太郎勉強会でデジタルコンテンツEXPO2010の視察が行われました。このEXPOは「コンピュータグラフィックスやバーチャルリアリティなどのデジタルコンテンツ技術は、ゲームや映画等の表現を高度化し、映画コミュニケーション文化をより魅力あるものへと進化させてくれます。また、ライフサイエンスやグリーンサイエンスなどの分野においても、さまざまな応用が期待されています。デジタルコンテンツEXPOは、こうしたデジタルコンテンツの発展を目的としたプログラムが世界中から集い、最先端研究の紹介や作品の展示、世界第一線で活躍するクリエイターや研究者等によるシンポジウム、クリエイター目指す若者のためのセミナーやワークショップ、最新技術を用いた超高精細映像や3D映像作品の上映などを行う、デジタルコンテンツの国際的祭典です」と説明されています。会場に入っていろいろは意見したが、実に面白い。そして凄い。また大きく時代が変わるな、と感じました。

●1500〜河野太郎視察会「クリエイティブマーケットトウキョウ2010」/東京ビッグサイト

先ずは主催者らなどからイベントの内容について説明を受けました。広域関東圏クリエイティブ産業ネットワーク事業とは、「広域関東圏の強みの一つである中小コンテンツ制作企業等クリエイティブ産業の集積を更に推進し、クリエイティブ産業の持つ想像力と他の産業とを連携を進めることより、海外展開を視野に入れた地域コンテンツ産業の振興を促進すると共に、地域の活性化を図る」ことだそうです。そして@ネットワーク形成、Aビジネスマッチング見本市、Bコンテンツ業界向け知的財産セミナー、C海外展開・海外連携、と進める中のBの相当するのが「クリエイティブマーケットトウキョウ2010」になります。勉強会に引き続き会場に入りました。ここも凄い。面白い。ちょっとしたひらめきをさらに進化させると新たなコンテンツが次から次へ生まれてきます。日本の未来は楽しく明るいものになりそうと感じることもできます。

●1700〜事務処理〜2100/1-302

事務処理のために会館に閉じこもりました。いま面白い挑戦をしています。どのように整理されるか乞うご期待!


10月14日(木)曇り

■0700〜第95回早朝駅頭演説会/新杉田駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日166枚/月間累計1570枚でした。

●1000〜報告/伊吹文明先生事務所

●1130〜横浜市APEC開催推進担当理事報告/1-302

●1200〜為公会例会/為公会事務所

●1800〜為公会記者懇談会/赤坂四川飯店


10月13日(水)曇り

■0700〜第94回早朝駅頭演説会/杉田駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日222枚/月間累計1404枚でした。

●0900〜予算委員会・応援〜1700/院内第1委員室

今日は衆院予算委員会の二日目。午前9時から「予算の実施状況に関する件(基本的質疑)」が7時間行われました。午前中は自民党からで、質疑者は西村康稔(1時間)、下村博文(45分)、鴨下一郎(45分)、宮越光寛(30分)の4氏で、それぞれに工夫を凝らした質問を菅総理に投げかけました。政治とカネの問題、そして北海道5区の補欠選挙の原因となった北海道教職員組合の裏金問題(民主党の小林千代美衆院議員に北海道教職員組合(北教組)が選挙資金計1600万円を、裏献金したとされる事件)については下村議員が追求しました。

●1100〜国会見学ぞくぞくと!

東京薬科大学の大先輩が政治に興味のあるお孫さんと一緒に国会見学にお越しになりました。新会館や国会議事堂を見学された後、議員食堂でカツカレーに挑戦しました。


10月12日(火)曇り

■0700〜第93回早朝駅頭演説会/洋光台駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日259枚/月間累計1182枚でした。

●1100〜副幹事長会議/党本部リバ4

副幹事長会議が開催されましたが、多くの副幹事長は北海道5区の応援に出かけており、少人数の会議になりました。先週からの課題について報告がなされた後、北海道5区の選挙情勢について説明がなされました。

●1200〜河野太郎火曜会/党本部508

河野太郎議員を会主とする火曜会が開催されました。これから予算委員会の質疑に立つ河野議員にあれやこれやと注文攻め。単なる個人プレイではなく火曜会の議員皆さんからの意見にもしっかり耳を傾け、質問の角度や質問順序など最終の詰めを行いました。今日の河野太郎議員はキラキラしていましたよ。

●1300(0900)〜予算委員会・応援〜1700/院内第1委員室

今日の自民党の質問者は石原伸晃(1時間30分)、石破茂(1時間30分)、河野太郎(1時間)の各議員です。河野太郎議員は予定通り自分のもっとも得意とする無駄撲滅、公務員制度改革などについてはつらつとした質疑を展開しました。

●1900〜JA横浜国政学習会/JA横浜本店

夕刻地元に戻りJA横浜国政学習会に出席しました。JA横浜から4点にわたる要望書を承り、学習会に入りました。私からは農政に対する自民党の取り組みについてご報告し、都市農業の重要性、また課題となっている税制などについて考え方をお伝えしました。


10月11日(月)晴れ

●0755〜長野から横浜へ

07:55長野駅発あさま510号で東京駅経由横浜へ。横浜は素晴らしい天気でした。

●1130(1000)〜ハローよこはま/横浜スタジアム周辺

いつもは根岸森林公園で開催されている「ハロー・ヨコハマ」が横浜スタジアム周辺で開催されました。各種団体の皆さんがブースを設け、それぞれがお得意のアピールをしています。一つひとつのブースの様子を拝見させていただき、激励のご挨拶をしました。

●1300(1000)〜手子神社秋季大祭/手子神社

手子神社の秋季大祭が行われました。残念ながら神事・式典には間に合いませんでしたが、手子神社境内周辺で開かれている模擬店にお邪魔しました。皆さん元気一杯でしたよ。


10月10日(日)晴れ

●0930〜第43回日本薬剤師会学術大会・長野大会開会式/ホクト文化ホール

昨日の天気が嘘のようにすっきり晴れ上がりました。ホクト文化ホールで開会式が開かれ、主催者、日薬会長、長野県知事らの挨拶の後、壇上で私もご紹介いただきました。これから講演会、分科会などがスタートします。テーマは「求められ・応えられる薬剤師」です。

●1800〜長野大会懇親会/ホテル国際21

今日の日程が終了した後、懇親会が盛大に開催されました。

●1930〜東京薬科大学同窓会/ホテル国際21

我が母校、東京薬科大学の同窓会にお邪魔しご挨拶の機会をいただきました。

●2030〜薬剤師ネット・オフ会/ホテル国際21

薬剤師ネットのオフ会がホテル国際21で開かれ、各大学の同窓会などから三々五々集まってきます。ハンドルネームを確認すると、本人と日頃のメール・イメージが大きく違うことに驚いてしまったり、各テーブルで会話が盛り上がっています。和やかなオフ会でした。


10月9日(土)曇り雨

●1300〜聖光学院6期生・還暦の会/新横浜プリンスホテル

聖光学院中・高の6期生が還暦を迎えました。そのお祝いの会が新横浜プリンスホテルで開催されました。当時勉強以外にやりたいことがたくさんあった私は高校1年生を二回やらなければならない破目に陥ってしまいました。屈辱的な入学6期・卒業7期という立場です。しかし、人生は面白いもので選挙を受けなければならない今の立場になると、同級生が二倍いることになり大変心強い思いをしています。一学年200名余りだったと思いますが、今日はなんと60名を越す同級生が集まりました。還暦を迎えた彼らはビックリするほど見た目は変わっておらず、学生時代、社会貢献のステップが終わり、いよいよ自分のためのステップに入ってきている様子が伺えます。これからが楽しみですね。いろいろ社会経験を積んできた仲間と機会あるごとに楽しく語り合っていきたいと思います。

●1435〜長野県出張へ

14:35新横浜駅発のぞみ120号で東京駅へ→15:04東京駅発あさま529号で長野駅へ→16:49長野駅着→宿舎へ

●1715〜第43回日薬学術大会長野・歓迎レセプション/ホテル国際21

明日、明後日と二日間にわたり開催される第43回日本薬剤師会学術大会が長野県で開催されます。今夜は役員らを対象にした歓迎レセプションに招かれました。

●1900〜神奈川県薬剤師会夕食懇親会/美山亭

学術大会に参加する神奈川県薬剤師会のメンバーによる懇親会が美山亭で開催されました。それぞれ発表課題を持っていますが、最終準備も忘れて大いに飲んでしまいました。

●2030〜薬剤師ネット・プレオフ会/長野市内

神奈川県薬剤師会懇親会の終了後、薬剤師ネットのオフ会を明日の夜に計画している幹部の皆さんが打合せのために集まりました。


10月8日(金)晴れ 参院代表質問

■0700〜第92回早朝駅頭演説会/富岡駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日128枚/月間累計923枚でした。

●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/院内第24控室

逢沢一郎国対委員長の挨拶で正副委員長打合せ会はスタートしました。挨拶では、来週から予算委員会がスタートすること、郵政等5法案が閣議決定され通常の手続きを無視して国会に提出されてきたこと、野党としては小沢一郎氏の 国会招致を求めていくことなどに触れました。それに引き続き各担当者からそれぞれの取り組み状況が報告されました。

●1030〜来客/議員会館1-302

今日は来客が何件かあり、会館の事務所に入りました。私の事務所は衆議院第一議員会館の302号室ですが、機会があったら是非お立ち寄りください。

●1900〜国吉一夫県議を囲む地区懇談会/三艘町内会館

地元に戻り、国吉一夫県議の国政報告会に出席し、国会の様子についてお話ししました。今日は三艘町内会の会館で開催され、周辺の町内会長はじめ地域の有力者が勢ぞろいでした。

●2000(1800)〜柳通り流し芸/野毛柳通り

▼私の生まれ育ち、今も暮らす「野毛柳通り」におわら風の盆がしゃなりしゃなりと・・・

▼我が家の隣りのお料理屋さんでも三味線の音が響きます。

▼我が家の前が本部テント。通り会の会長ら役員としばし歓談。

▼今夜は多くのお客様が町を訪れました。賑やかです。


10月7日(木)晴れ

●0500〜実践倫理宏正会・朝起き会/金沢八景ビル

久し振りに朝起き会にお邪魔しました。私からもご挨拶の機会をいただきました。10月4日に日本武道館で開催された秋季講演会にお招きいただいた様子などをご報告しました。

■0700〜第91回早朝駅頭演説会/能見台駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日198枚/月間累計795枚でした。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は北海道で営まれた故中川昭一先生の一周忌法要出席のため為公会は欠席となりました。森英介座長が会長挨拶を代行しました。また今日は珍しく千葉県から薗浦健太郎前衆議院議員が参加しましたが、元気な様子でしたよ。

●1345〜代議士会/院内第24控室

高木毅議運理事から今日の本会議の流れが説明され了承されました。また菅義偉議運理事からも議論されている課題について報告がありました。

●1400〜本会議/本会議場

今日の本会議は菅総理の所信表明演説に対する各党代表質問が行われました。井上義久(公明)、志位和夫(共産)、重野安正(社民)、渡辺喜美(みんな)、田中康夫(国民)、以上5氏からの質疑でした。菅総理の答弁はいずれも十分なものとは言えない無責任なものでした。特に重野議員に対する答弁中に菅総理が使った「大風呂敷を広げた」との言葉に、やっぱりそうか、と妙に納得してしまいました。今までもそうだったのですかねぇ。

●1830〜国対正副懇談会/赤坂

国対正副メンバーの懇談会が開催され、幹事長室から私もお招きいただきました。これからの国会対策について一致結束して戦っていくことが確認されました。


10月6日(水)晴れ

■0700〜第90回早朝駅頭演説会/金沢八景駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日196枚/月間累計597枚でした。

●1200〜今日の国会

お昼頃国会に到着しました。今日のメインイベントは本会議の代表質問です。

●1245〜代議士会/院内第24控室

午後12時50分頃代議士会が開会されました。先ず始に今津寛代議士の初登院が報告されました。今津さんは町村信孝代議士の辞職により比例繰上りでの初登院です。これまでも一緒に活動してきた今津さんの復帰は大変嬉しいことです。今日の本会議での質疑は代表質問で、谷垣禎一総裁、稲田朋美両氏で、徹底的な追及が行われる運びです。今日の議事の流れについて高木毅議運理事から報告がなされ了承されました。

●1300〜本会議/本会議場

本会議では民主党の代表質問が辞退となり、自民党の二名の質疑だけになりました。いずれも菅総理所信表明演説に対する代表質問で、政治とカネの問題や尖閣諸島中国漁船衝突事件への総理の対応などが質問されました。回答は通り一遍のもので回答にはなっていませんでした。また過去の民主党の皆さんの元気さは感じられない本会議でした。

●1830〜政務懇談会/都内

東京薬科大学の先輩から薬学6年制の取り組み状況などについてご意見をいただきました。永田町では気がつかない重要なご指摘をたくさんいただきました。


10月5日(火)曇り晴れ

●0700〜第89回早朝駅頭演説会/金沢八景駅→金沢文庫駅

今朝の駅頭演説会は金沢八景駅でしたが、自民党同志が演説会を実施するため、我が方が金沢文庫駅に変更しました。「まちかど政治瓦版」10月号の配布と街頭演説を行いました。 スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日215枚/月間累計401枚でした。

●1030〜麻生太郎会長と取材に・・・/1-302

政権担当当時の麻生総理大臣、松本内閣官房副長官による対談の取材が行われました。これからの日本を守る、日本を発展させるために今何をすべきか・・・などについて語りました。今日のまとめは近々皆さんにもお披露目できる運びです。乞うご期待!

●1215〜神奈川県看護連盟平成22年国会見学/901

恒例の神奈川看護連盟の皆さんの国会見学が行われました。神奈川県内選出の国会議員が順次国政報告を行いました。小泉進次郎衆議院議員と重なったところ、皆さんの関心はそちらへ集中。人気にかげりはありません。

●1230〜今日の昼ごはん/党本部

今日のお昼ごはんは党本部の食堂で記者の皆さんらと席を同じくし、美味しいことで有名な「スパゲティ・ナポリタン」に舌鼓を打ちました。

●1330〜副幹事長会議/510

副幹事長会議では各担当者から報告を受け、また河村建夫選対局長からは北海道5区の衆院補欠選挙の準備状況、今後対応について説明がなされました。また明日から衆院本会議で菅総理所信表明演説に対する代表質問が行われますが、谷垣総裁に続き質疑に立つ稲田朋美副幹事長から決意が述べられました。

●1800〜通夜:故厚浦キワ氏/山手葬祭センター

横浜市会議員時代からお世話になっている厚浦さんのお母様が逝去されました。弔問しお悔やみ申し上げ、ご冥福を祈りました。

●1800〜中華民国建国99年雙十節祝賀宴会/ローズホテル横浜

中華民国の建国99年を祝う祝賀宴会「慶祝中華民國九十九年雙十國慶酒會」が盛大に開催され、私もお招きいただきました。李瑞昇会長の主催者代表挨拶に続き、私からも祝辞を述べさせていただきました。政治の動きも重要ですが、それ以上に地元横浜の中華街では「経済・景気」が最大の関心事になっていました。

●1800〜ベストメンバーズクラブ/ローズホテル横浜

少し遅れて会場に到着しましたが既に勉強会は終了し解散の直後でした。しかし幹部の皆さんは残っておられ、近況についてお話しを伺いました。チャリティー活動を長きにわたり継続されているグループの皆さんは益々お元気で、活発な活動を展開しています。


10月4日(月)

●0830〜平成22年東京地区秋季実践倫理講演会/日本武道館

社団法人実践倫理宏正会普及本部主催の平成22年東京地区秋季実践倫理講演会が日本武道館で盛大に開催されました。石原伸晃幹事長、下村博文衆議院議員とともにお招きいただき、来賓を代表し石原幹事長からご挨拶が成されました。しして壇上で上廣会長のお話を聞く機会をいただきました。

●1330〜柏葉したしみ会例会/柏葉町内会館

私が横浜市会議員時代から応援していただいている後援会「柏葉したしみ会」の例会に久し振りに出席しました。国会の状況について報告しました。特に高齢者が安心して暮らすことのできる環境を求めるご意見が多く出され、これからの平成23年度予算編成が無秩序なものにならないよう、また高齢者に負担を押し付けることにならないようしっかり注視していかなければなりません。

●1530頃〜民主党小沢元代表を強制起訴へ/国会

ビックリしました。民主党の小沢元代表の政治資金規正法違反事件に対し検察審査会が二回目の「起訴相当」の議決をしました。これにより小沢氏は強制起訴されることになります。政治とカネの問題がまだまだ続きそうです。民主党は「政治家自らの決断に委ねる」と、この問題から逃げ切れるのか、その対応に注目していきたいと思います。

●1900〜幹事長室懇談会/ホテルオークラ

自民党の副幹事長と幹事長室・総裁室の事務方の皆さんが石原幹事長のお招きで懇談会に出席しました。普段は役員と個人的な懇談の機会の少ない事務方の皆さんから自己紹介がなされ、それぞれのテーブルで和気藹々のおしゃべりが続きました。しかし、政権奪還に向けた緊張感を失うことは無く、問題山積の民主党に対する追求をさらに厳しいものにしていこうと結束が図られました。


10月3日(日)晴れ曇り

●1100〜野毛大道芸〜1600/野毛周辺

恒例の野毛大道芸が開催されました。野毛の町の婦人部の皆さんやお店の皆さん、そしてボランティアの皆さんが芸人さんらを盛り立てます。子どもたちの驚きや喜びの笑顔が溢れる楽しい一日です。

●1900〜まつたけ会例会/玲

「まつたけ会」の恒例の「まつたけ尽くし」。毎年秋に実施される楽しい例会です。地元の情報交換やこれからの街づくりなどについても意見交換します。したたかにビールをいただきご機嫌で帰宅しました。


10月2日(土)晴れ

●0900〜日本薬局協励会との懇談会/千葉県

前納会長、小田副会長らとの懇談会に出席しました。これからの薬業のあり方について様々な角度からお話を伺いました。


10月1日(金)曇り

■0700〜第88回早朝駅頭演説会/六浦駅

スタッフによる「まちかど政治かわら版」の配布枚数は当日186枚/月間累計186枚でした。

●0820〜応召手続き/衆院玄関

国会議事堂の左半分が衆議院です。その衆議院の玄関から入り、応召手続きを行います。第176回臨時国会が天皇陛下のお召しで開会されますので、それに応じて全国から国会議員が議事堂に参集しましたとの確認に、国会議員それぞれが自分の名刺を玄関内に設置された受付に提出します。

●0840〜国対控室にて

いよいよ今日から始まる臨時国会の対応について逢沢一郎国対委員長、佐藤勉国対委員長代理は準備に余念がありません。

●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/院内第24控室

毎朝9時10分からスタートする国対正副委員長打合せ会に幹事長室を代表し石田真敏副幹事長と私が交代で出席することになりました。逢沢一郎国対委員長の挨拶に続き、菅義偉議運筆頭理事から今日の本会議の流れについて報告がなされました。また今日の対応について情報交換が行われました。

●1045〜臨時副幹事長会議/院内総裁室

臨時副幹事長会議が開催され、北海道5区で実施される衆議院議員補欠選挙の対応について打合せが行われました。

●1130〜両院議員総会/院内第24控室

自民党の衆議院議員、参議院議員が一堂に会し両院議員総会が開催されました。谷垣禎一総裁から力強い挨拶がなされ、衆参それぞれの新たな役員が紹介されました。

●1145〜代議士会/院内第24控室

両院議員総会に続き衆議院議員だけで行われる代議士会が開催されました。議題は今日の本会議の流れ、開会式にご臨席いただく天皇陛下のお出迎えなどについて高木毅議運理事から説明がありました。終了後、議事堂の三階から二階に降りて本会議場に移動しました。

●1200〜第176回臨時国会本会議@/衆院本会議場

第一回目の本会議では議席の決定や常任委員会各委員長の選挙、そして特別委員会の設置などが処理されました。10分余りで本会議は終了し、特別委員会の開かれる委員室へ直ちに移動となりました。

●1210〜消費者問題に関する特別委員会/分館第16委員室

各特別委員会が一斉に開会され、私は消費者問題に関する特別委員会に出席し、委員長の選挙、理事の互選が行われ、本日は散会となりました。

●1300〜第176回臨時国会開会式/参院本会議場

特別委員会が終了してから慌しく院内の役員室(旧幹事長室)に戻ると親子丼の用意があり、昼食を速やかに済ませました。そして天皇陛下お迎えのために議事堂正門前に移動。衆議院、参議院両サイドにそれぞれ衆議院議員、参議院議員が整列し、天皇陛下のお車をお迎えします。正面玄関から院内にお入りになるのを確認した後、参議院本会議場に移動し、開会式に臨み、天皇陛下からのお言葉を賜ります。開会式が済みますと再び議事堂正門前に整列し、天皇陛下をお見送りします。

●1400〜第176回臨時国会本会議A/衆院本会議場

開会式が終了した後、第2回目の本会議が開かれ、「第176回国会における菅内閣総理大臣所信表明演説」を聴きました。「どの政権に責任があったか問うている段階ではありません」と責任の不明確化から演説はスタートし、「熟議の国会」にしていくよう務めると締めくくりました。この一年間のマニフェスト破りや普天間問題などの責任を棚上げにして、本当に「熟議」になるのか、私は疑問を感じました。


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