松本純の国会奮戦記2007-03

2007(平成19)年3月

 トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ 「まちかど政治瓦版」3月号

3/30〜第16回統一地方選挙

 

神奈川県議選・横浜市議選スタート!
 3月30日(金)告示→4月8日(日)投開票日

ただ今、選挙期間中

3月30日から9日間の選挙戦がスタートします。既に神奈川県知事選挙が始まっていますが、それに続き4年に一度の神奈川県議会議員・横浜市会議員の選挙がスタート。投開票日は知事選と同じく4月8日(日)です。個々の選挙戦の取り組みなどについては残念ながら、ホームページでお伝えすることは出来ません。理由は、立候補者が平等に公職選挙法で許されたツールで戦わなければなりませんので、それに外れているホームページで個々の選挙の様子を皆さんにお知らせすることは選挙違反に当たると考えられるからです。


3月31日(土)曇り 第16回統一地方選挙A/9

●1100〜第15回大岡川桜まつり開会式/福富町西公園

今年も恒例の「大岡川桜まつり」が開催されました。特に今年は暖冬とのことから桜が早く咲き、早く散ってしまうのではないかと心配されていました。しかし、タイミングはバッチリです。今日の桜祭りにピッタリ照準を合わすように満開の桜になりました。このイベントは周辺地域や行政の協力により実行委員会形式で開催されていますが、桜を楽しむだけでなく、地域交流にも大いに貢献しています。

●1700〜木下英範さん・若林幹子さん結婚披露宴/新高輪プリンスホテル国際館パミール

横浜市保土ヶ谷区に円福寺というお寺があります。住職の木下家と我が家は少し遠いのですが親戚筋に当たり、私はこの寺の総代も務めさせていただいています。その木下住職のご子息(副住職)がお嫁さんをもらうことになりました。今日はめでたい結婚披露宴が東京の新高輪プリンスホテルで開催されました。会場は自民党が党大会を行う大きなホールで、そこに浄土真宗の高僧がたくさん出席されずらっと並んでいます。私にとっては、そんな光景は初めての経験でした。新婦幹子さんと相性はピッタリのようで新郎は終始鼻の下を伸ばしっぱなしでした。末永くお幸せに、そして円福寺を盛り立ててください。


3月30日(金)曇り晴れ 第16回統一地方選挙告示@/9

●0800〜神奈川県議選・横浜市議選が告示

3月30日から9日間の選挙戦がスタートします。既に神奈川県知事選挙が始まっていますが、それに続き4年に一度の神奈川県議会議員・横浜市会議員の選挙がスタート。投開票日は知事選と同じく4月8日(日)です。個々の選挙戦の取り組みなどについては残念ながら、ホームページでお伝えすることは出来ません。理由は、立候補者が平等に公職選挙法で許されたツールで戦わなければなりませんので、それに外れているホームページで個々の選挙の様子を皆さんにお知らせすることは選挙違反に当たると考えられるからです。

今日は私の選挙区内の横浜市中区・磯子区・金沢区でも、我が自民党の立候補者がそれぞれ神事・出陣式を終え街頭に飛び出していきました。ほぼ同じ時間に出陣式などは行われますので、全部に激励には行かれませんでしたが、家内などと手分けして各区を飛び回りました。

黒川勝出陣式

国吉一夫出陣式

峯尾舜出陣式

村上健司出陣式+中区支部合同決意表明


3月29日(木)晴れ

●0830〜参院補選取り組み状況調査/棚倉町

朝8時30分に棚倉支部の長田勝重支部長、菊池良造幹事長が鮫川村の「つるや温泉旅館」に迎えに来てくださいました。車で30分ほどで棚倉町に到着し、早速地域の様子を拝見しました。

お楽しみのお昼ご飯はお食事処「竹の家」(福島県東白川郡棚倉町城跡860247-33-3045)にお邪魔しました。天丼やらカツどんなどさまざまな料理があるのですが、話を聞いたら、ここの奥さんが九州出身で、福島県人の好むようにアレンジした「長崎ちゃんぽん」(850円)がお奨めとのこと。大きな違いは麺です。ちゃんぽん麺が皆さんのお口に合わないようで、ラーメンなどにも使われる玉子を練りこんだチジレ麺です。歯ごたえは当然違いますが、お店の一番人気メニューというだけありコクのある美味しいちゃんぽんでした。

●1515〜新白河駅発Maxやまびこ216号東京行き

昼食後も時間いっぱい飛び回り、午後3時15分新白河発Maxやまびこ216号で帰浜しました。


3月28日(水)晴れ 《急遽福島県へ出張》

●0800〜社会保障制度調査会介護委員会/702 事務局長として初仕事

自民党政調会の社会保障制度調査会には医療委員会、年金委員会、そして介護委員会が設置されていますが、この介護委員会の委員長は鈴木俊一調査会長が兼務、私が事務局長を務めています。介護委員会はしばらく開催されていませんでしたが、今日は療養病床の転換について使い勝手のよい制度に変更したいとの厚生労働省の考えを聴取し、意見交換がなされました。事務局長としては今日が私の初仕事になりました。

●1020〜東京駅発Maxやまびこ207号で福島県へ→●1205〜郡山着

●1330〜自民党福島県第3選挙区選対会議/須賀川グランドホテル

福島県の南部に福島県第3選挙区があります。一斉に全副幹事長が福島県に入り、参議院補欠選挙の準備を始めることになり、私は3月15、16日に福島県第1選挙区の相馬周辺に入りましたが、いくつか回り切れていない地区がありました。そこで、私が再び福島県に入り、第3選挙区を担当することになったのです。
まず、3区全体の選対会議に出席するために須賀川グランドホテルに向かい、渡辺廣迪県議、橋本克也県議、そして今日調査に入る鮫川支部芳賀喜一支部長、高木正則幹事長とお目にかかり参院選取り組み状況について聴取、選対会議で協力要請の挨拶をしました。

●1430〜参院補選取り組み状況調査/鮫川村

須賀川グランドホテルでの選対会議が終了し、鮫川村に入りました。芳賀支部長、高木幹事長の案内で村の様子を見てきました。

●1800〜自民党鮫川村支部役員会/芳賀喜一支部長宅

その後、芳賀支部長宅で開催された鮫川村支部役員会では、過日実施された知事選挙の敗戦後遺症についても突っ込んだ議論が行われました。そして今夜は、支部長宅のすぐそばにある「つるや温泉旅館」に宿泊することになりました。


3月27日(火)晴れ

●0800〜石油等資源・エネルギー調査会/901

午前8時から党本部の901号室で石油等資源・エネルギー調査会が開催され、全国石油商業組合連合会から実態について意見を聴取しました。開会前に会場に到着すると、なんとそこには日ごろから大変お世話になっている石油政治連盟の森洋会長がいるではありませんか。ようこそ自民党本部へ、ということで記念撮影になってしまいました。業界からは石油製品の価格の上昇、需要の鈍化、セルフ給油の解禁、需給調整規制の廃止などの商業環境の中で、元売が店舗を拡大するなどにより、一般小売事業者のサービスステーションの数が激減してきている状況を危惧する意見が強く出されました。そこで、経営基盤の強化、公正な競争環境の整備、環境問題への対応、緊急時への対応などの観点から業態の見直しを検討していくことになりました。

●0900〜副幹事長会議/院内幹事長室

全国各地区で行われる各級の選挙対応について、それぞれ責任を持って動くことが求められています。今日は私に新たな指示が出され、前回の全副幹事長対応しても回りきれなかった地域に、再度副幹事長が対応し、福島県参院補選状況調査を完了することになりました。とは言っても、30日から統一地方選挙がスタートするのでのんびりとはやっていられません。早速日程を再調整し、明日福島3区に入ることを申し出ました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

中川秀直幹事長からは各級選挙対策の進捗状況について報告があり、全力での取り組みが求められました。また国会対策については、まだまだ国会正常化について野党サイドの受け止め方に温度差があるようで、委員会ごとに対応がまちまちになっているようです。

●1130〜外務省中東第二課長を囲む昼食会/都内

昨年のドバイ、ヨルダン訪問の際に大変お世話になってきた岩井さんが転勤することになり、その送別会が国会のそばのお蕎麦屋さんで開催されました。今年も河野太郎さんはヨルダン計画を立てているようでした。外交はなんと言っても人脈が大切で、河野太郎さんのジョージタウン大学の同級生らで相当の仕掛けができるのですが、しかし最後の詰めには外務省の優秀な官僚の理解と協力が無ければ、作戦を成功に導くことはできません。ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。また、新たな勤務に精励され大成功をおさめるようご活躍をお祈りします。

●1200〜社会保障制度調査会年金委員会・厚生労働部会合同会議/702

今日の課題は「パート労働者への社会保険適用について」でした。さまざまな意見が飛び交いますが、最終的には次のようにまとめられました。
1、新たな適用基準
@労働時間→所定労働時間が20時間以上であること。
A賃金水準→賃金が月額98,000円以上であること。
B勤務期間→勤務期間が1年以上であること。
C中小零細事業所への配慮→従業員が300人以下の中小零細事業所の事業主には新たな基準の適用を猶予。
2、健康保険・介護保険
○被用者に対する社会保険制度として一体的な運営を行っていることから、厚生年金で新たに適用対象者となる者については健康保険・介護保険も適用する。
3、施行時期
○制度の周知や企業の対応、行政実務の対応など十分な準備期間を設ける観点から、日本年金機構の発足も見据えつつ、適切な期間を経て、政令で定める日から施行する。

●1230〜国会見学ぞくぞくと!金沢区書道協会ご一行様

金沢区の書道協会の皆さんが国会見学にこられました。議事堂の内部を隅々見学していただき、本会議場の隣の議員食堂で昼食をとっていただいたり、一日中楽しい思い出をたくさん作っていただきました。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議〜1410/本会議場

代議士会で今日の本会議の議事日程について了承を得た後、本会議では次の通り審議が行われました。
@戸籍法の一部を改正する法律案(内閣提出第59号)→異議なし・可決
A国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出第23号)→起立採決・賛成多数・可決
Bモーターボート競走法の一部を改正する法律案(内閣提出第51号)→起立採決・賛成多数・可決
C国立国会図書館法の一部を改正する法律案(議院運営委員会提出)→異議なし・可決
D農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律案(内閣提出第25号)→農水大臣趣旨説明

●1330〜国会見学ぞくぞくと!長野県薬剤師連盟研修事業ご一行様

長野県薬剤師会の皆さんが国会見学と地元選出国会議員、薬剤師関係国会議員からの国政報告を受けての勉強会に私も招かれ、国政の取り組みについて報告しました。その後、国会の見学など計画されているとのことでした。遠いところご苦労様です!

●1530〜滝口順子さん来訪/1-209

我が事務所の助っ人としてお手伝いいただけるようです。滝口さんが国会の事務所まで面談に来てくださいました。早い決断に期待しています。どうぞ宜しくお願いします。

●1800〜ムーブオン!ハマの監督を盛り上げる集い/横浜華正楼本館

いよいよプロ野球も開幕を迎えます。今年度から采配を振るう大矢監督を招き、激励の宴が開催されました。元気いっぱいの監督の挨拶に、今年のベイスターズは違うなと感じました。

●1930〜鴻池先生主催記者懇談会/都内

皆さん上機嫌です。


3月26日(月)晴れ 松本哲(三男)帰宅

●1500〜能登半島沖地震党災害対策特別委員会・地震対策特別委員会合同会議/704

 午後3時から自民党本部704号室で昨日発生した「能登半島沖地震」に対する対策会議が開催されました。災害対策担当副幹事長として私も出席しました。斎藤斗志二地震対策特別委員長の開会挨拶に続き、井上喜一災害対策特別委員長の挨拶、馳浩現地対策本部長の報告、そして遅れて到着された中川秀直幹事長から挨拶がなされました。また地元の国会議員からも現地の様子について報告がなされましたが、現地での政府の取り組み状況については平沢勝栄内閣府副大臣より挨拶がなされ、被害の状況等について増田優一内閣府制作統括官から説明されました。詳細については省略しますが、基本的考え方は、政府として万全の体制で対策に取り組むよう強く要望し、自民党としても可及的速やかに現地視察・激励に赴く、そして特に速やかに激甚災害へ認定すること、水などのライフラインを早急に確保すること、仮設住宅の手当を急ぐこと、などさまざまな意見・提案がなされました。

●1800〜松本純君を囲む社会保険労務士セミナー/神奈川県中小企業センター

 毎年恒例で開かれるセミナーです。今日は約1時間、私が講師として社会保険労務士の皆さんに関連するお話をしました。現在の社会保険労務士を取り巻く状況を見ると、労働者の働き方及びその意識の多様化などの社会の急激な変化を背景として、労働保険および社会保険に関する諸法令や人事労務管理の現状も複雑・多様化してきており、また、団塊の世代の大量退職に伴い、年金受給に関する相談も増加しているなど、年金制度についても国民の関心が急速に高まっており、こうした分野についての専門家に対する社会的な役割がますます大きくなってきています。ますます社会貢献していただくよう激励のお話をしました。

●1900〜故伊藤二太郎氏通夜/小西斎場

 私の自宅のそばの魚屋さんの大旦那、伊藤さんが逝去され、お通夜が営まれました。小さいとき母に連れられて買い物に行くといつも見る顔で、おまけをしてくれたり、珍しい魚を紹介してくれたり、私の人生のほとんどの魚を提供してくれた大恩人です。心からご冥福を祈ります。

●2330〜松本哲(三男)大学生活終了/自宅

三男の哲が我が家に帰ってきた。盛岡での6年間の下宿生活を終わり、昨晩帰宅していたらしい。昨夜は会えず、今日会った。「お帰り、ごくろうさん」。


3月25日(日)雨曇り

●1100〜災害対策室設置報告/自民党幹事長室

 幹事長室から緊急の電話が入りました。「午前9時42分ころ、石川県で地震発生、能登半島沖が震源でマグニチュード6.9、輪島周辺で震度6強。午前10時に自民党幹事長室に対策室が設置され情報を収集中。緊急招集に備え待機されたし」とのことでした。既にテレビで少しずつ被害状況が見えてきていますが、どこまで大きな被害になっているのかそれだけでは分かりません。すぐに招集に対応できるように準備しました。

●1200〜純真会お食事会/寿山

 地元の女性の会「純真会」の恒例のお食事懇親会です。今回は寿山というお料理屋さんで開催されました。大竹良江会長の挨拶、そして私からは国政報告の後、乾杯になりました。聞くところによれば今日は特別コースでお料理をお願いしているそうで、きっと大いに楽しまれたことと思います。残念ながらお食事会は家内の担当で、私は挨拶だけで退出しました。

●1300〜今日の昼飯/井上漆器店

 純真会の会場の近く、伊勢佐木町に聖光学院時代の同級生が漆器店を営んでいます。選挙情勢の情報収集に訪問したところ、彼もまだ昼ご飯は終わっていないとのことで、バックヤードをお借りして一緒に弁当を食べることになりました。私はいつも時間節約で、会議を続けながら食事をとることが多いのですが、今日も同じになってしまいました。

●1600〜第3回学校自慢エコ大賞受賞お祝いの会/相生


                                  (大道小斎藤有紀雄校長を囲んで)

「学校自慢エコ大賞」は主催・学校自慢エコ大賞実行委員会、後援・文部科学省、環境省、国土交通省、日本環境協会、全日本中学校長会、全国連合小学校長会、産経新聞社、フジサンケイビジネスアイ、ニッポン放送、BSフジ、協賛・大日本印刷、HONDA、unicharm、RICOH、協力・JR東日本、以上の皆さんによって行われている顕彰イベントです。今年は第3回目になり内容もグレードアップしてきているそうです。内容は、学校やグループでのエコ活動レポートや、エコをテーマにした作文を事務局宛に送り、大賞、優秀賞、佳作に入賞すると、各賞ごとに表彰盾と教育支援金が贈呈されます。

平成19年2月8日に東京大手町の経団連会館で「第3回学校自慢エコ大賞」の最終審査会が開かれ、審査委員の皆さんによって、実践活動部門と提案提言部門のそれぞれの作品が審査され、応募総数878点の中から入賞作品18点が選ばれました。

その実践活動部門の大賞に選ばれたのが、「森川里海をつなぐ自然再生」〜ラムサール条約登録地を目指して〜神奈川県横浜市立大道小学校だったのです。地元の小学校が地域の「侍従川に親しむ会」のボランティアの皆さんらと協力して行ってきた活動をレポートしたものです。その内容は次の通り。

「森川里海をつなぐ自然再生」

よみがえった都市中小河川のヨシを資源として、地域内で循環させるシステムを学校と地域と協働してつくり上げました。「森、川、里、海」のつながりを大切にしながら、川づくり、まちづくりを展開しています。学校創設50周年に、ふるさとの原風景(里山、蓮田、ため池、水田)を学校内に再現したことをきっかけに、活動を始めて12年目になります。全国に先駆けた取組は、ヨシ原の保全と再生、そして活用という新しいステージに立ちました。

 森、川、里、海のつながりの中で、地域の自然・歴史的環境にふれ、豊かな感性と思いやりを持ち、環境にやさしい生活と自然豊かな環境づくりを目標に活動しています。

@川のめぐみのヨシを活用し、ふるさと侍従川に親しむ会と協働で葦船を作り、海まで川下りを実施。ヨシズ、ヨシ紙等も製作。地域内循環「大道システム」を構築しました。

A学校田における冬季湛水・不耕起・無農薬栽培とヨシ堆肥による水環境に優しい環境保全型農法の実施。

B侍従川流域の水質・生物調査と清掃活動、ヨシの植栽やクロメダカの放流、自然広場の保全活動と地域への情報発信。

C市民環境学習発表会、市大での海の森づくりフォーラムや環境学習会での成果発表、大阪府堺市の小学校など、全国の環境保全実践校との交流。

この「学校自慢エコ大賞コンクール」の授賞式は3月3日に行われ、3月12日の朝会で全校の皆さんに表彰盾がお披露目されました。また、大道小PTAの梶本会長の呼びかけで、このエコ大賞の受賞に関わった皆さんが一堂に会し、喜びを分かち合いました。私までお招きいただき誠に光栄でした。


3月24日(土)曇り雨

●0730〜純友会/秀吉

私の若手?後援会「純友会」の朝食例会に久しぶりに出席しました。柴垣会長の挨拶、私の国政報告に続き、地域の話題について情報交換がなされました。会場になった伊勢佐木町周辺では来客数は伸びてきているものの売り上げ貢献にはつながっていないようです。庶民の仕事・生活に目を向けた「安心・安全」が求められています。

●0900〜事務処理/地元事務所

ホームページ更新、書類の整理などで追われました。間もなくスタートする統一地方選挙の中でも最も身近な選挙と言われる神奈川県会・横浜市会議員選挙の期間中の応援体制について情報を整理しています。

●1500〜「第4回寿デイ」パーティー/ヨコハマホステルビレッジ6F

横浜市中区の寿町周辺では町が明るさを取り戻す変化が見えてきています。行政と民間との連携が強固になり、不法投棄、不法廃車、不法焚き火などに対し、撤去・防止といった環境面での整備が進み、また医療、看護、介護、福祉の充実なども着実に進んでいます。2001年2月に「さなぎ達」が発足されてから様々な試みが行われてきています。「さなぎの家」オープン、「さなぎの食堂」オープン、そして「ポーラのクリニック」「ファニービー」のオープンなど、地元の有力者、学生ボランティア、マスコミの協力などにより徐々にではありますが活動が皆さんに見えるようになってきました。私も微力ながらお手伝いさせていただいています。

今日の第4回寿デイでは一坪縁台設置のお披露目が主たる目的です。腰掛になったり、将棋版になったり、オセロ版になったり、様々な利用が可能な「縁台」が並ぶ中で式典がスタートしました。来賓として、私と山崎洋子さんから寿町の発展に取り組む皆さんに敬意を表し、ますますの活躍に期待しました。そして式典が終了するとボランティア東大生によりパントマイム、ジャグリングなどのストリート・パフォーマンス(大道芸)が繰り広げられました。するとその脇に同業者の鈴木馨祐衆議院議員がいるではありませんか。びっくりしましたが、以前役所時代に労働関係の仕事にも携わっていたようで、東大の仲間から誘われて今日は視察に訪れたようです。

●1800〜松純会春の懇親会/諏訪神社社務所

平成2年の市議補欠選挙に私が初めて政治に挑戦したときから立ち上げていただいた「松純会」の春の懇親会が開催されました。また今回は役員交代もあり、一人ひとり紹介されました。新会長の吉村さんから挨拶があった後、私からもこれまでのお礼と今後のご支援をお願いしました。乾杯に入り、私もたっぷりお酒を飲みました。皆さんとワイワイ、ガヤガヤの賑やかな懇親会になりました。


3月23日(金)晴れ

●0800〜社会保障制度調査会医療委員会・歯科診療に関するプロジェクトチーム/704

自民党国会議員が会場いっぱいになるほど参加しました。鈴木俊一社会保障制度調査会長、鴨下一郎医療委員長から挨拶が述べられた後、井上信治主査の司会で進行されました。まずはじめに日本歯科医師会大久保満男会長、日本歯科医師連盟永山一行会長ら日本歯科医師会 側出席者を代表し、大久保会長自らが歯科医療の現状と問題点について30分をかけて説明されました。それを受けて、出席した各議員から熱心な意見交換・質疑応答がなされました。
国は国民医療費が高齢化により毎年増加していることに鑑み、極力それを抑える方向で診療報酬などを調整してきました。そんな状況下で、歯科診療は最近10年間で国民医療費が24.5%増加するなか、歯科医療費は7.9%の増加に抑えられているのに、歯科医師数は8万1千人が9万5千人に増加 しているそうです。当然、単純に割れば、歯科医師の一人当たりの歯科診療収入は減っていくことになります。
一方、国民にとって歯科医療は大変重要です。歯科医療は虫歯の痛みを取り去ることだけが仕事ではなく、国民が健康で生活するためには8020運動の推進や歯の噛み合わせなどにより「噛んで食べる」「咀嚼すること」を可能にし、@食べ物の本来の味がわかり、美味しく味わえる、A口顎・顔面構造の発育を促進する、B唾液の分泌を促進する、C胃腸の働きを促進する、D栄養素の吸収を助ける、E肥満を抑制する、F脳の血流を促進する、など人の生きる力を支援する生活医療としての意義が高く、国民の歯・口腔の健康を増進し、国民が生涯にわたって幸福な生活を送るための心身の健康に寄与することを目標にしています。このまま診療報酬の圧縮だけが続くと、この目標を達成できないことにもつながりかねないと歯科医師会は懸念を表明しています。

●0900〜厚生労働委員会/第16委員室

「国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案」(内閣提出23号)について質疑が行われました。民主2名、共産1名、社民1名の質疑が行われ、討論に続き採決が行われ、委員会として可決しました。その後、引き続き「戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案」(内閣提出38号)について、柳澤厚生労働大臣から提案理由説明を聴取しました。

●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/第22控室

午前9時から厚生労働委員会が開会されますので、冒頭厚生労働委員会に出席し、委員会が動き出したことを確認してから、国会対策正副委員長打合せ会に幹事長室担当として出席しました。二階委員長から特に報告すべきことは無いと発言があり、衆参の本会議の状況について担当副委員長から説明がなされました。衆議院本会議では午後1時から5案件の採決、そして駐留軍再編特措法の趣旨説明が行われ、所要時間は概ね2時間10分と報告されました。また、参議院本会議は午前10時から雇用保険法案の趣旨説明・質疑、議了案件3委員会5件の採決で所要時間は55分とのことでした。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

幹事長室では昨日22日にスタートした統一地方選挙第1弾・知事選挙の状況について報告されました。全国で13箇所でその闘いの火蓋が切って落とされましたが、自民党の推薦を受けていない選挙区、民主党の対立候補者が立候補しなかった選挙区など、二大政党化してきていると言われながらも、各選挙区事情でなかなかそう簡単に対立軸は鮮明になりません。それぞれの選挙区事情を勘案しながら、党本部として何をすべきなのか、議論が続きました。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議〜1500/本会議場

自民党代議士会では西川議運理事から説明された本日の本会議の流れについて了承され本会議に入りました。本日の議題は次の通りです。
@独立行政法人に係る改革を推進するための独立行政法人農林水産消費技術センター法及び独立行政法人森林総合研究所法の一部を改正する法律案(内閣提出第5号)→賛成多数・可決
A自動車検査独立行政法人法及び道路運送車両法の一部を改正する法律案(内閣提出第17号)→賛成多数・可決
B恩給法等の一部を改正する法律案(内閣提出第10号)→全会一致・可決
C犯罪による収益の移転防止に関する法律案(内閣提出第29号)→賛成多数・可決
D関税定率法等の一部を改正する法律案(内閣提出第12号)→賛成多数・可決
以上の議了案件処理が行われ、引き続き久間防衛大臣から「駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案」(内閣提出第27号)について趣旨説明がなされました。


3月22日(木)晴れ 神奈川県知事選挙告示

●1030〜神奈川知事選

いよいよ統一地方選挙がスタートしました。今日3月22日に告示され、4月8日(日)が投開票日になります。神奈川県の立候補者は、新人の鴨居洋子氏(62)(無=共産推薦)、新人の杉野正氏(48)(無)、現職の松沢成文氏(49)(無)、以上の三名です。それぞれに立候補手続きを済ませ、出陣式を執り行い、長い長い選挙期間中、また広い広い神奈川県の隅々を三候補者は駆け回ることになります。

●1200〜為公会定例会/事務所

国会開会中、毎週木曜日に開催されている「為公会」の例会が今日も予定通り為公会事務所で開かれました。麻生太郎会長からは、まずはじめに過日の永年在職議員表彰のお礼が述べられ、今日から統一地方選挙の第一陣とも言うべき13の地域で知事選挙がスタートしたことに触れ、重要な闘いでそれぞれに全力を尽くすよう要請がありました。そして六か国協議の運営の難しさについて説明がなされ、それぞれの国が思惑が違い、まだまだ時間がかかりそうだとのことでした。

●1345〜国会見学ぞくぞくと!高須様ご一行

川合さん、高須さんご一行様が国会見学にお見えになりました。すでに午前中から見学を始めておられ、院内の議員食堂での昼食も終わっていました。約束の時間に国会議事堂の正面口で待ち合わせて、記念写真を撮り、私からは国会の取り組みの近況についてご報告しました。その後、各県の樹を見ながら院内に戻り、議事堂内の見学を再開するとのことでした。皆さんにお目にかかれて光栄です。

●1600〜神奈川県知事選候補者街頭演説会/JR横浜駅前

県内各地で街頭演説会が開催されました。横浜駅西口に私もお邪魔し、応援演説をしてきました。

●1930〜横浜市薬剤師会第66回通常総会/神奈川県総合薬事保健センター

横浜市の各区薬剤師会長らが集まり、第66回の通常総会が開催されました。加藤会長の挨拶に続き、私からも祝辞を述べさせていただきました。政令指定都市である横浜市と連携し、休日診療所、夜間急病センターの薬剤師派遣業務、学校薬剤師会業務、防災対策などなど、たくさんの仕事をこなしています。本来業務以外に公的な要請に懸命に応え、薬剤師の必要性、社会的貢献について市民からも深い理解を得ようと頑張っている薬剤師先生方に敬意を表します。


3月21日(水)晴れ

●0900〜ホームページ・事務処理/地元事務所

「私のホームページは、毎日更新します!」と小さな公約をしました。あれから何年になるのでしょうか・・・。「毎日誰が作業しているの?」と質問を受けますが、毎朝5時起きで自分自身で写真の取り込み、つたないコメントの書き込みをやっているのです。地元の支援者の皆さんに松本純が毎日何をしているのか、なるべく分かりやすくお伝えするためには、私の下手くそな文章よりも写真を多用する方がよいと考え、常に一眼レフを携帯し国会内を歩き回っています。
私の眼と写真が一体になるよう自らがシャッターを切る(もちろん自分が写っている写真は秘書らが手伝ってくれますが)、そんな取り組みを夢中にさせてくれたのが麻生太郎先輩です。「なぜ麻生太郎は漫画にはまったか」と言えば、「絵の伝える力」が大きいことを早くから見抜いていたからだと思います。「少年マガジン」の1970年1月5日号の巻頭グラビアに「劇画入門」(さいとうたかを絵・大伴昌司構成)に 、「一枚の絵は、一万字に勝る」と宣言されています。これからも、少しでも国会雰囲気や国会議員らが毎日何をしているのか、「松本純の眼」で皆さんにお伝えしていきたいと思います。
なお、時々アップが遅れている日がありますが、それは出張か昨夜の飲み過ぎが原因です。ご了承ください。

●1500〜クレー射撃・射撃用残弾処理/大井射撃場

麻生太郎先輩がクレー射撃(スキート)でオリンピックに参加したことがあることは皆さんもご承知と思います。実は私も昭和57年10月19日以来散弾銃を所持しており、クレー射撃(トラップ)に夢中になった時期があります。銃砲の所持は大変厳しい管理が必要で、警察は「眠り銃」(使用しない銃砲の所持)を認めません。少なくとも年に一回以上実弾を発射し、銃砲に異常が無いことを確認するよう求められます。そこで、今日はゲームのスコアはともかく保管している 射撃用装弾が長期保存にならぬように残弾処理するため、また銃砲に異常が無いことを確認するために神奈川大井射撃場に行ってきました。
スキーともトラップも競技形式は違いますが、1ゲームの得点方法は同じで、25枚のクレー・ピジョン(標的:円盤のように飛び出す小さなお皿)に何枚命中するかを競います。今日は2ゲーム挑戦しましたが、年に1回ではハイゲームを期待することは出来ません。結果、19点/25点・12点/25点で合計31点/50点の 命中率62%でした。

●1800〜聖光学院トマス会/荒井屋

横浜に聖光学院という私立の中・高等学校があります。私の母校です。私自身も当時英語を教わった前トマス・トランブレ校長先生を囲む会が、一桁期卒業生が中心になって毎年開催されています。今日は横浜の名物「荒井屋のすき焼き」に釣られて私も参加させていただきました。聖光学院は東大・早慶合格者数がバロメーターになる進学校ですから、この時期はその合格者数に関心が集まります。トマス先生いわく「今年は危ないと思っていたが、東大40名以上、早慶100名以上の合格者を出すことが出来て、所期の目的を達成した。昔から皆さんのように頑張る先輩がいて学ぶ校風が醸成された。皆さんのお蔭で今の成績がある」と、私を除く先輩方を挨拶の 中で褒めておられました。
美味しそうなすき焼きが目の前に並びましたが、トマス先生は肉には手を触れず、年齢を考えて野菜中心の別メニューでした。私は年齢を考えて、お肉をたっぷりいただいてしまいました。

●2000〜花純会/初黄町内会館

午後8時半になってしまいましたが、私の女性後援会「花純会(美しいお花と純さんの会)」に飛び込みました。この会で最も長く、イキイキと咲き続けている「お花」は金子ツネさん(写真)です。確か92歳くらいだったと思いますが、一人でどこへでも行き、地域周辺でもめ事が起きれば適切な解決法を静かに示し、皆さんに尊敬されている大先輩です。少し酒臭かったともいますが、国政の近況報告、そして明日からスタートする統一地方選挙の意義についてお話しました。


3月20日(火)晴れ

●0900〜厚生労働委員会〜1200/第16委員室

午前9時から第16委員室で区尾製労働委員会が開催されました。審議案件は内閣提出の「児童手当法の一部を改正する法律案」。少子化対策として児童手当を5,000円から10,000円に引き上げようとする提案です。質疑は約3時間で、民主3名、共産1名、社民1名、国民1名により一問一答の審議が進められました。質疑終了後、民主から討論があり採決に入りましたが、その結果は賛成多数で可決です。その後、民主の山井議員より厚生労働関係の基本施策に関する質疑が5分ほど行われ、12時20分ころ委員会は散会されました。

●0900〜副幹事長会議/院内幹事長室

厚生労働委員会が開催されている最中ですが、同時刻に副幹事長会議が開催されており、少し遅刻して会議に入りました。議題は知事選挙、参議院補欠選挙について、各担当副幹事長から、その取り組みについて報告がなされました。いよいよ本格的な選挙モードに入りました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

午前9時30分から始まった自民党役員連絡会で、中川秀直幹事長からは@各級選挙取り組み状況について、A公明党北側幹事長との中国訪問の報告について報告がなされました。引き続き二階俊博国対委員長らからは国会の審議状況について、与野党国対では正常化されたはずだが委員会現場などではまだ正常化されたとは言えないバラバラの駆け引きが続いているとのことから、早急に円満解決に努めると報告がなされました。22日は各地で知事選挙が告示されますので、本会議など国会審議は23日に見送られることになります。

●1220〜昼食はカツカレー/院内議員食堂

厚生労働委員会が12時20分ころ終わりました。党本部で社会保障制度調査会年金委員会が開催されているはずですが、12時45分から代議士会が始まりますので、大変失礼ながら、その隙間の20分ほどで昼食をとることにしました。外へは行けませんので、院内の議員食堂で「カツカレー」(945円)を注文しました。平成8年に初当選してここへ来たときに初めて食べたメニューがこのカツカレー。ピリ辛のルーで子供たちには少し辛いと思いますが、国会議員さんらが定番にしている大変美味しいカレーライスを、国会見学の際には是非試してみてください。ほとんど毎日昼ごはんは党本部でカレーなのに、なんでまたカレーを注文しちゃったのでしょう。カレー中毒かな。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/衆院本会議場

代議士会が始まり、西川京子議運理事から今日の審議案件について説明がありました。すべて了承され自民党衆議院議員は本会議場に向かいます。本会議場では自席について議長の入場を待ちます。議長席の後ろの扉が開けられると、河野洋平衆議院議長が衆議院議員の拍手で迎えられます。
今日は予定されている議題の前に、麻生太郎衆議院議員の在職25年の永年在職議員表彰が河野洋平議長により提案され承認されました。そしてモーニングコートを着た麻生太郎議員は演壇で謝辞を述べました。さすがに日本一の演説家といわれるだけあって、本会議場は爆笑の渦、それはそれは馬鹿受けでした。

(衆議院院内TV放送)

麻生太郎議員は、「四半世紀にわたり支援していただいてきている地元支援者の皆さん、党内外の議員諸先輩に感謝。そして世話になっている秘書、さらに家族にもこの際感謝(笑い)。昨年逝去された亀井善之議員も自分と同期で、本来ここに立っているはず。ここに居ないことは寂しいが共に表彰を受けたと受け止めたい。さて、これまでを思い返すと、昭和58年三期目の衆議院選挙で落選。結婚したのが11月3日、選挙に落選したのが12月18日。新婚1ヶ月半で亭主は無職(笑い)。深刻に受け止め 自分は落ち込んだが、一方支援者は落選も一興と楽しむことにしたそうだ。落選の後、東京をふらふら歩いていると、ばったり田中角栄に遭遇。田中角栄に何票とったと聞かれ、私は『自分は75,412票。共産党の78,090票に負けた』と答えた。落選したからといって全部の自分を変えるな、勝利に必要な80,000分の2,678(負けた票差)だけ自分を変えろと言われた。あまり理論的とは思えないが、それは私を納得させる説得力は十分にあった(笑い)。自分をあまり変えなくてよいのだ、自分に足りないところを補い、本物たるべしと生きようと決意。お蔭さまで昭和61年に134,179票を得て返り咲き、以来連続当選を続けてきた。当時筑豊は石炭公害などで経済は疲弊し厳しかったが、 九州工業大学に日本で始めてのIT学科を立ち上げ、人材の育成に力を入れてきた。地元の優秀な人材が育ち、今や九州トヨタ、日産、ダイハツなどの活躍で自動車産業では愛知県に次ぐ日本第2位の産業県福岡になった。地方経済が伸びるのは潜在的な人の力を伸ばすこと。日本には底力がある。日本の将来、未来に自信を持って進んで行きたい(要旨)」と謝辞を延べられました。

引き続き議案審議に入りました。案件は次の通りです。
@在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案→異議なし・可決
A独立行政法人国立博物館法の一部を改正する法律案→賛成多数・可決
B雇用保険法等の一部を改正する法律案→賛成多数・可決
C児童手当法の一部を改正する法律案→賛成多数・可決
D国際刑事裁判所に関するローマ規定の締結について承認を求めるの件→麻生外務大臣より趣旨説明・質疑
E国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案→麻生外務大臣より趣旨説明・質疑
以上約1時間半の本会議になりました。

●1420〜麻生太郎永年在職議員表彰祝賀式典/衆議院議長室

麻生「お〜!なんで松本がカメラを持ってここに居るんだ?」、松本「事前に議長に麻生太郎付きカメラマンで許可をいただきました」

衆議院議長室で議院運営委員会メンバーらが見守る中、河野洋平議長から永年在職議員表彰状が麻生太郎衆議院議員に手渡されました。そしてシャンパンで乾杯し、皆さんから祝福を受けました。

その後、全員での記念写真です。奥様、お嬢様が同席されました。記念写真はプロカメラマンの役割で、そばにいる私に「スナップは一時止めて!」と・・・。フラッシュが邪魔なんでしょう。ノーフラッシュで撮るとピントが甘くなってしまいますが、上記写真のような記念撮影の様子でしたよ。

お嬢様は少し緊張気味でしたが、奥様はさすがに堂々とされていました。ちゃっかり私も両師匠と記念写真。

●1500〜第3回外交基盤の整備に関するプロジェクトチーム/706

外交力強化に関する特命委員会の作業チーム「第3回外交基盤の整備に関するワーキング・チーム」が党本部706号室で開かれました。伊藤信太郎座長の進行で、在外公館等の強化と活用について、現状を塩尻孝二郎官房長から説明を受け、意見交換になりました。在外公館には@外交活動の拠点、A邦人保護の最後の砦、B情報発信・収集、以上の3つの役割を持ち、次の@危機管理能力の向上、A公邸の活用、B在外公館施設の整備、C警備対策の強化、D通信と情報防護の強化、Eこれらを支える官房業務とその合理化、以上6つの課題を抱えています。現地職員の活用、会計業務の合理化、PFI方式の導入などによって解決を図ろうと検討を続けています。

●1900〜東薬ゴルフ部対策打合せ会/都内

東京薬科大学ゴルフ部解散の危機?!

「東京薬科大学ゴルフ部が解散の危機に瀕している」との情報が入り、緊急の対策会議が開かれました。藤田昌吾さんの呼びかけで、東薬ゴルフ部OB会の佐藤周一会長、黒田寿雄さん、常住友貴子さん、昨日めでたく東薬を卒業した弦巻徹さん、そして私が都内の居酒屋に集まり、現状を聞き、その対応策について意見交換がなされました。結論としては、「まだ生き残れそう」で、新4年生に薬学部3人、生命科学部1人、大学院に1人の計5人が在籍しているらしいので、そのメンバーと再度打合せ会を開き、より具体的な問題と解決策について相談することになりました。


3月19日(月)晴れ

●0900〜事務処理/地元事務所

3月15,16日の二日間に行った福島参院補欠選挙地域情勢調査のレポートをまとめ、中川幹事長宛に提出しました。私が入った福島1区の地域では、地元の様々な課題、中央の政治の進め方に対する意見、党運営に対する要望などたくさんの考え方を頂戴しました。永田町や霞ヶ関の机の上だけの計画が、いかに地方で大きな影響を与えているか学ぶことができました。

●1900〜大井潤君の無事帰国を祝う会/都内

私が麻生太郎総務大臣時代に務めた大臣政務官の秘書官だった大井潤さんがイギリスでの研修を終えて帰国しました。麻生外務大臣がロシア課の松田邦紀課長や大槻耕太郎課長補佐とロシア外交について打ち合わせているところへ乗り込み、大井さんから無事帰国したことやイギリスの状況について麻生大臣に報告がなされました。イギリスは日本と同じように貿易立国ですが、日本のようにあくせくしていないのに景気がよい、不思議な国に感じたそうです。

●2100〜第5回太郎会例会/ホテルオークラ

太郎会会長に鳩山邦夫氏が就任!

麻生太郎閣下は明日の衆議院本会議で永年在職議員として表彰されることになりました。総裁選時に選対本部長をお務めいただいた鳩山邦夫衆議院議員からそのお祝いとして花束のプレゼントがなされました。やさしい鳩山邦夫氏の配慮に閣下も感激。

5回目を迎えた「太郎会」のメンバーも落ち着いてきました。今後の運営について意見が出され、麻生太郎会主のもと鳩山邦夫氏の会長就任について審議されました。就任の意義について力強く訴えたのは鳩山邦夫氏ただ一人でしたが、出席者全員の賛成を得て「太郎会鳩山邦夫会長」が誕生しました。

鳩山会長誕生を祝い乾杯がなされ、麻生太郎外務大臣から外交問題について講演がありました。内容は残念ながらここでは申し上げられませんが、私はこの話を聞くだけでもこれからの日本の進路を見誤らないなと強く感じます。今日も超元気な麻生太郎閣下でした。


3月18日(日)晴れ

いつも元気がいい!

●0730〜末吉町昭和会例会/花みずき

村上健司県議が属する末吉町の昭和会例会が、今日は花みずきで開催されました。私が到着した時には既に各種報告や相談事は終了していました。私からは国会の取り組みについて報告しました。

●0930〜平成19年度六浦西地区成人ソフトボールリーグ開会式/六浦大道公園

金沢区の六浦西地区の成人ソフトボールリーグが始まりました。昨年までは関善一郎氏が会長でしたが、今年から2年間は今古賀博之氏が会長を務めることになりました。 午前9時30分から参加10チームが集まり開会式が行われました。新会長挨拶に続き昨年優勝チームの東朝比奈から優勝旗の返還、来賓挨拶などが行われました。そして月抜の田辺陽氏が力強く選手宣誓を行い第1試合の開始となりましたが、その始球式で私がピッチャーを務めることになりました。練習も無しでしたが私の投げたボールは山なりながらストライクゾーンへ、するとバッターがその球を空振りせず本気で打っちゃたのです。 初体験。

●1030〜峯尾舜事務所開き神事/峯尾事務所

金沢区の峯尾舜前県議の後援会事務所が選挙準備のため衣替えをしました。間もなく始まる統一地方選挙に再挑戦するために、神事が執り行われ、その事務所のお披露目がなされました。支援者の皆さんが集まり一致協力して闘いを迎えようと気勢を上げました。

●1100〜村上健司選対事務所開所式神事/山手町事務所

村上健司県議も中区山元町に接する山手町に恒例の選挙事務所を設置しました。今日は後援会事務所として開所式神事が執り行われました。いつもの顔が、いつものように並び、いよいよ闘いが始まる緊張感に事務所は包まれました。


3月17日(土)曇り

●0730〜松本純後援会國容会ゴルフコンペ/ニュー南総ゴルフクラブ

私の後援会「國容会ゴルフコンペ」の平成19年第1回大会がニュー南総ゴルフクラブで開催されました。曇りの寒い天気で身支度に悩んでいましたが、案の定、心配はぴたりと当たりました。なんと プレイ途中で雪がチラチラと降り出す天気となってしまったのです。しかし、私には真似の出来ないほど日ごろ練習を重ねている湯沢誠弁護士(聖光OB)は絶好調でした。前半37、後半44でグロス は81、ハンデ15を引いてネット66という、6アンダーパーのブッチギリスコアで優勝していしまいました。次のハンデは(15−6)×0.7=6.3≒6と決定しました。 一方、今年1月3日に38,41で79をマークした主催幹事の大村剛一部長(聖光OB)は、今季最悪スコアの前半53、後半49、グロス102でハンデ11を引いて、ネット91でブービー・メーカー(最下位)。幹事さんはご苦労が多いのですね。私のスコアは内緒・・・。

●1700〜「まちかど政治瓦版」編集会議/松本純中事務所

「まちかど政治瓦版」の4月1日号の編集会議です。平木茂編集長から今回は統一地方選挙のど真ん中に当たるので、内容に十分注意するよう指示がありました。選挙管理委員会に確認したところ、選挙に触れないければ通常定期的に発行している「まちかど政治瓦版」は問題にならないとのことでした。そこで、今皆さんが最も注目している「格差問題」について採り上げることになりました。予定通り4月1日 には発行する予定です。

●1900〜石川町5丁目役員送別・懇親会/北欧

横浜市中区の石川町5丁目の小畑敞夫会長はじめ前野静子婦人部長、高梨敬一防犯部長らが今年の総会で勇退することになりました。そこで今回、役員さん方に対するご苦労さん会の懇親会が開催されました。小畑さんの次は高田さんが会長に就任するそうです。小畑さんも役が終わったからといって隠居しないで、新たな役員の皆さんとともに地域を元気にしていただきたいと思います。何はともあれ、小畑さん、大役お疲れ様でした!


3月15日(木)晴れ〜3月16日(金)晴れ 《横浜→福島→横浜》

●参議院補欠選挙の現地状況調査

自民党執行部を代表し、幹事長室では副幹事長が手分けをして各地の選挙情勢について調査を行います。統一地方選挙の最中に、4月5日告示され4月22日に投開票となる参議院の補欠選挙が福島と沖縄の二箇所で実施されます。私は沖縄担当ですが、副幹事長全員が急遽福島に入りました。その目的は、福島の自民党公認候補予定者がようやく決まりましたので、大至急党本部の意思を地元の自民党組織に伝えるためです。

私は浜通り地区北部に入ることになりましたが、現地の状況はよく承知していません。そこで亀岡偉民衆議院議員の小島良太秘書、関口秘書の案内で飛び回ることになりました。15日に新幹線で福島駅について相馬に向けて国道115号線で山越えをしましたが、狭く、カーブの多いこの道路では物流に問題が生じて当然だと感じながら車に揺られていました。ちょうど半分くらい進んだところでしょうか、突如として目の前に「間之次郎庵」というおそば屋さんが入ってきました。ここで昼ごはんとのことで車を降りましたが、周りには何もありません。山の真ん中にポツンとある一軒家です。いただいたのは温かい「かもせいろ」(1250円)です。鴨仕立ての温かい汁に藪蕎麦を浸けていただきます。いや〜、メチャうまかったですよ。天気は良いものの気温は低かったので、体もあったまりました。15日はこれから、相馬市→新地町と走り回ります。

宿舎で目を覚ますと、目の前には松川浦大橋をはじめ海が広がります。その海では海苔の養殖が盛んに行われています。朝8時ころその海苔をたっぷり活かした朝食をいただき、旅館「晴風荘」(相馬市岩子字宝迫21-28)を後に、南相馬市に向けて移動開始です。


3月14日(水)晴れ

●0900〜厚生労働委員会(7時間)/第16委員室

今日は内閣提出の「雇用保険法等の一部を改正する法律案」について質疑が行われました。与党側は自民1名30分、公明1名30分の合計1時間。野党側は民主4名3時間50分、共産1名20分、社民1名20分、国民1名20分の合計4時間50分間。一番バッターの民主党質疑者は厚労大臣に資料を出すよう求め、努力する旨の大臣回答に満足できず混乱し、残余の質疑時間は次回に持ち越されました。

●1130〜望月勉強会・航空行政/国交省副大臣室

望月義夫国土交通副大臣主催の第2回勉強会が開催されお招きいただきました。今日は航空行政の実態について鈴木航空局長から説明を受けました。しかし話題は、昨日の胴体着陸事故について話題が集中しました。滑走路のセンターに引かれているラインのど真ん中に胴体前部の擦れた跡がついており、機体が左右に振れなかったことが最小限の被害におさまった理由で、そのパイロットの技術は高いとのことでした。

●1300〜日本薬剤師連盟定時評議員会/全国町村会館

今日は夏に実施される次期参議院議員選挙に向けた全国評議員による打合せ会とのことです。常田、とかしき、私の自民党国会議員がお招きいただき、国政報告の機会をいただきました。各業界・団体の代表を国会に送るためには大きなエネルギーの要ることで、全国会員の一致協力が不可欠です。

●1530〜為公会事務局打合せ/1-529

明日の木曜日の為公会例会に、これから始まる統一地方選挙で、為公会メンバーとしてどのような応援演説をするべきか、との鴻池参議院議員の投げかけに応えて、山口俊一衆議院議員が政策責任者となり取りまとめにご尽力いただきました。安倍政権を支える一員として、しかもちょっと麻生色も書き加えた応援演説マニュアル(内部資料)はなんとか明日に間に合いそうです。

●1600〜「八丈島フリージアまつり」幹事長表敬訪問/党総裁応接室

恒例の八丈島のフリージアまつりが開催されているそうで、今日は中川幹事長に表敬訪問のアピールがありました。ミス八丈島からフリージアの花束を、正副幹事長は鼻の下を伸ばしながら頂戴しました。

●1700〜藤井もとゆき君を励ます会/自民党本部8Fホール

藤井もとゆき君を励ます会が自民党の8階ホールで盛大に開催されました。私は司会の大役を仰せつかり、冷汗びっしょりでした。主催者を代表し藤井もとゆき中央後援会中西敏夫会長からご挨拶。

引き続き、青木幹雄参議院議員会長、丹羽雄哉総務会長、津島雄二薬剤師問題議員懇談会会長、古賀誠宏池会会長から順次激励のご挨拶を頂戴しました。また、30支援団体を代表していただき、4団体代表により支援決意表明がなされました。

そして藤井もとゆき候補予定者から参議院選挙に臨む決意が述べられ、スタンディングオベーションで拍手の嵐を巻き起こしました。全国藤井もとゆき薬剤師後援会の中井順一幹事長の頑張るぞコールにより励ます会はしめられ、参加の皆さんは各地での準備活動にご尽力いただくことになります。

●1800〜衆議宇野治君を励ます会/東京プリンスホテル

私の前職の国会対策副委員長時代から大変仲良しさせていただいている宇野治議員の励ます会が東京プリンスで開催されました。時間が無かったので直接お祝いを述べる機会はありませんでしたが、遠くにいる本人に目配せでご了解いただき、次の会合に移動しました。

●1830〜とかしきなおみ君を励ます会/虎ノ門パストラル

駆けつけたのは、とかしきなおみ君を励ます会です。同じ薬剤師の仲間として頑張って欲しい衆議院議員の一人です。さすがに今日は上機嫌のなおみさんでした。藤井もとゆき参議の乾杯の音頭でにぎやかに開宴となりました。

 私のカメラの師匠堀田氏。(撮影:松本純)

なぜか塩崎官房長官もお祝いに飛んできました。どうもお茶つながりらしい。なおみさんにお祝いを伝えて次の会合に移動しました。(撮影:堀田氏)

●1830〜幹事長室有志懇親会/都内

会場に着くと、そこは幹事長室の職員の皆さんと副幹事長の交流懇親会でした。私たちは一人で幹事長からの課題を処理できるものではありません。幹事長室の皆さんの協力があって初めてその処理が進みます。さらに円滑な活動が出来るよう、岩永、今津両副幹事長のご配慮で開催された懇親会は夜遅くまで続きました。


3月13日(火)晴れ

●0900〜副幹事長会議/院内幹事長室

石原伸晃幹事長代理から衛藤晟一氏の復党問題、統一地方選挙・知事選挙・参議院補欠選挙・参議院選挙など各級選挙への取り組みについて報告がありました。引き続き茂木義光敏充筆頭副幹事長が座長となり各地区からの選挙の取り組み状況についてヒアリングが行われました。各副幹事長はそれぞれ担当を持ち全国を飛び回ることになります。私からは北教組問題現地調査の報告書が出来ましたので提出し説明しました。少し遅れて中川秀直幹事長が到着され、15日から19日まで中国出張すること、また統一地方選挙はじめ各級選挙に全力で取り組むよう協力要請がありました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

中川秀直幹事長から国会の予算審議が日切れ法案も含め年度内に成立することが出来るよう一致協力するよう、また統一地方選挙はじめ各級選挙に全力で取り組むよう協力要請がありました。そして幹事長は公明党幹事長と共に15日から19日まで中国出張することが報告されました。二階俊博国対委員長は民主党が自ら解任決議案を取り下げるなどの一連の動きがありながら「いまだ国会正常化せず」と主張していることに対し、河野洋平議長から与野党よく話し合うことが求められたと報告されました。また笹川堯党紀委員長から衛藤晟一氏の復党について報告がありました。

●1100〜我が会館事務所職員面接/1-209

しばらくの間、我が会館事務所の事務職員が欠員になっています。そこにぜひ挑戦してみたいという女性が現れました。しばらく事務所の様子を見て検討してもらえるとのこと。今や就職戦線は「売り手市場」になったようですね。とっても元気な村山さんでした。

●1200〜高齢者特別委員会/リバ4

高齢者特別委員会の清水嘉与子委員長の進行により、名古屋学芸大学学長、医学博士、日本尊厳死協会理事長の井形昭弘氏から「我が国の終末期における諸問題『尊厳死法制化に向けて』」という演題で講演を聴きました。「尊厳死」という表現よりも「自然死」の方が適切だなと感じながら、これまでの経緯、考え方、今後の取り組みなどについて学びました。井形先生は、「健やかに生き、安らかに死ぬ」のは人間の権利である。射水市民病院事件は日常の医療現場で、しばしば起こりえる問題で、医師、患者、家族が真剣に悩んでいる。その対応のためにはガイドラインでは不十分で、法制化が必要である、とまとめられました。

●1300〜社会保障制度調査会年金委員会・厚生労働部会合同会議/702

今日の議題は@被用者年金一元化(被用者年金一元化法案と新3階年金について)及びパート労働者への社会保険適用について、Aリハビリテーションにかかる調査結果概要(速報)のポイント、B詐欺事件被疑者の逮捕について、以上3件でした。パート労働者が何を求めているのか、また雇用者の負担など様々な観点から審議されましたが、いくつもの疑義が投げかけられました。あわてて制度変更を失敗しないように十分審議すべきと思います。


3月12日(月)晴れ

●1000〜黒川まさる後援会事務所開き/金沢区谷津町

黒川勝さんが選挙準備のための新たな後援会事務所を設置しました。今日はそのお披露目です。神事の後、来賓などから挨拶があり、この度勇退される黒川澄夫(父)先生も満足げでした。しかし選挙は大変厳しいもの、この事務所が活かされて上位当選を目指して欲しいものです。

●1030〜並木ボウリング愛好会月例会/新杉田ボウル

残念ながら私はプレーに参加できませんでしたが、恒例の並木ボウリング愛好会は今月も元気に例会が開催されていました。斎藤会長の投球フォームもなかなかのもの、私が頑張ってもなかなか上位に食い込めないレベルの高い愛好会の皆さんの実力です。

●1330〜神奈川県遺族会創立60周年記念式典/神奈川県民ホール

神奈川県遺族会が創立60周年を迎えました。神奈川県知事や日本遺族会の古賀会長らが招かれ、盛大に開催されました。また、遺族会の活動に積極的に参画された役員が会長から表彰されました。中区からは小澤康信さん、金沢区からは小松原正夫さんが表彰されました。

●1800〜島峰隆ご夫妻喜寿・結婚55周年祝賀会/ホテルニューグランド

日ごろ八八会でお世話になっている島峰さんご夫妻が、喜寿を迎えられ、しかも結婚55周年のエメラルド婚を迎えられました。二重のお喜びを横浜の政界、行政、経済界の重鎮の皆さんと共にお祝いしました。お孫さんからのお祝いの花束には、いつも強面の島峰さんも満面の笑顔を見せていました。本当におめでとうございます。いつまでもお元気で、八八会もどうぞよろしくお願い申し上げます。

●2000〜《割り込み》麻生太郎事務局懇談会/都内

午後麻生事務所から連絡が入り、為公会の若手の皆さんと統一地方選挙に向けた支援体制作りと中央からの応援演説の内容を研究するとのこと、また薗浦健太郎議員の胆嚢摘出手術快気祝いをかねて懇談会を開催するとのことです。麻生太郎閣下の号令一下、いきなり参加者募集ということになりました。日程が合わず参加できなかったメンバーもいましたが、総勢6名が駆けつけ、胆嚢の必要性について議論。当の本人、薗浦議員は、全快だといって酒を飲んでいたが、ほんとうに大丈夫なのか?


3月11日(日)雨曇り

●1000〜中原正一位稲荷大明神初午際/耕地稲荷神社(磯子区中原)

雨の中、横浜市磯子区の中原の恒例の稲荷祭が行われました。海の幸、山の幸の大漁豊作を祈り、また地域の安寧を祈ります。玉串奉奠を終えて、中原自治会館に移動し直会に参加しました。稲荷神社そのものが相当痛んできたため新たに建て直そうという声が挙がり、皆さんに薄く広く協力をお願いしたい旨のお願いが関会長からありました。

●1130〜根岸橋商店街餅つき大会/根岸橋商店街

雨の降りしきる中、磯子区の根岸橋商店街では恒例の餅つき大会が予定通り行われていました。逆境に強い堤会長は大張り切りです。商店街のスタッフの皆さんも気持ちよく協力して大会は賑やかに行われました。

●1430〜万年青会お誕生日会/ホテルマイスデイズ

中区末吉町の老人会「万年青会(おもとかい)」の1,2,3月生まれの皆さんのお誕生日会が開催されました。この後、自民党中支部の大会が間もなく始まりますので、先にお祝いのご挨拶だけ申し上げ失礼しました。

●1500〜自民党中区支部総会・決起大会/ホテル横浜ガーデン

党員・党友の皆さんが集い、時間通り中区連合支部の総会がスタートしました。平成18年の事業・決算報告及び平成19年の事業計画が承認され議事が終了すると、会場は決起大会に衣替えされ、私は顧問として激励の挨拶を述べました。引き続き、神奈川知事選挙に挑戦する杉野正さんから決意表明がなされました。

そして、中区から県議に挑戦する村上健司、市議に挑戦する伊波洋之助、松本研の各立候補予定者からも決意表明がなされました。それぞれに実績を重ねてきている頼りになる同志たちです。

最後に、党員・党友の皆さんと共に「勝つぞコール」で決起大会はしめられました。

●1630〜第60回神奈川県薬剤師会通常代議委員会/県総合薬事保健センター

自民党の中区連合支部の総会・決起大会を終えて、磯子区にある神奈川県総合薬事保健センターに向かいました。既に代議員会の議題は終了し、神奈川県薬剤師連盟の時間に入っていましたので、到着するやいなや私の挨拶の時間になりました。現在国会で審議されている後期高齢者医療保険制度創設について進捗状況をお伝えしました。

●1900〜まつたけ会/野毛事務所

地元事務所に戻り、まつたけ会の皆さんと5月ころ実施予定になっている旅行会または食事会の選択について相談しました。いろいろな意見が出されましたが、結果今年は久しぶりに旅行会に挑戦しようということになりました。しかし、まだまだそう簡単に実施計画は出来上がりません。メンバーは商売をやっている人たちがほとんどですから、仕事の都合で土日か日月かしばらく揉めました。おおかた日月がよろしい様で、後は幹事長に一任となりました。楽しい旅行にするためにはまず統一地方選挙の勝利が絶対必要です。閉会の挨拶はみんなで「ガンバロー」でした。


3月10日(土)晴れ

●1200〜横浜インスポ倶楽部第15回インディアカ大会/磯子スポーツセンター

恒例のインディアカ大会が47チームの参加を得て開会されました。今年度最終戦で、最終成績が気になるところです。私が到着したのはちょうど12時だったのですが、今回からスポーツセンターの会場借り上げ時間に変更があり、11時から準備を始めることが出来るようになったそうです。11時40分にはゲームを開始できる準備が終了し、私の到着を待って第1ゲーム参加チームは直前練習が20分も行われたとのこと。本番前に疲れさせちゃったらしいのです。開会時間変更を知らなかったとはいえ、皆さん、申し訳ない!

●1300〜故榎本清吉氏告別式/金沢区自宅→●1300〜故畠山昭治氏告別式/ルリエ宮川町

金沢区で大変お世話になった榎本清吉さんの告別式に伺いました。到着したのは開式前で、あわただしく準備が進められているところでした。失礼をお許しいただき、ご霊前にお線香を上げ 、ご冥福をお祈りしました。次に、昨晩お通夜に伺えなかった地元野毛2丁目の畠山昭治さんの告別式に向かいました。地域の子供たちに野球を指導したり、町内会のボランティア活動に熱心に取り組んでいた 畠山さんとのお別れに、成長し大きくなった少年野球のメンバーたちもお見送りに参列していました。お悔やみ申し上げ、ご冥福を祈りました。

●1900〜金時会例会/長白山

毎月開催される横浜市中区柏葉の皆さんの懇親例会です。今日は麦田の中華料理店長白山で開催されました。到着するとすでに宴もたけなわ状態で、お料理もお酒もだいぶ進んでいました。近況について報告しましたが、皆さんの関心は「政治と金」、「郵政造反落選組みの復党」などで、マスコミの影響が大きいなあと強く感じました。町内では先月餅つき大会が開催され、次の大きな行事はお祭りになるようです。皆さん元気いっぱいでした。

●1930〜町屋睦例会/すし亀

横浜市金沢区の神輿会「町屋睦」の役員の皆さんが、7月に行われる地域の各祭礼の日程調整について相談していました。頭を痛めている原因は7月22日に実施される参議院選挙投票日です。その日を外して組み立てると野島、 洲崎、寺前、瀬戸、町屋の各地祭礼は7月の14,15日に集中してしまうそうです。そうするとお互いに神輿の担ぎ手を融通することが出来なくなり、いつもの流れに変化が生じることになってしまいます。各地代表でよく相談しうまく進めて欲しいと思います。そんな相談が終わって懇親会になりました。お茶割り焼酎をたくさん飲んで上機嫌です。メンバーの市村亜希子さん、皆瀬ユミさんやお店の秋保亜由美さんと記念写真を撮ったり、最後に集合写真を撮ったり、懇親を深めました。


3月9日(金)晴れ

●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/第22控室

国会の正常化はまだまだ時間がかかりそうです。昨日の本会議の状況を見ていただければお分かりの通りです。今朝も国会対策委員会の正副委員長による打合せ会が開催され、現状の取り組みについて確認がなされました。私も幹事長室を代表し報告しました。その内容は、@北教組問題等調査で宮路、松本2名が出張許可されたことに感謝、A来週、全副幹が福島県に入り参議院補欠選挙対策に当たる予定、以上2件についてです。

●0930〜厚生労働委員会(6時間コース)/分館第16委員室

幹事長室報告を終え、あわただしく分館の三階にある第16委員室に飛んでいきました。厚生労働委員会が6時間コースで開催され、昨日本会議で提案趣旨説明を行った雇用保険法の一部を改正する法律案について審議される予定でした。しかし、まだまだもめているようですね。今日は柳沢大臣から改めて法案の趣旨説明を受けるにとどめ、質疑に入らず散会となりました。

●1330〜北教組問題等に関するプロジェクトチーム全体会議/705

北教組問題等に関するプロジェクトチームが3月6日に行った「いじめ調査問題・学力調査問題等」についての現地調査結果がまとまりました。結論は「第一回目では時間に限りがあり十分な調査ができなかったため、今後引き続き幅広くかつ突っ込んだ調査を行い、対応を詰めていく必要がある」とされました。また各課題ごとに詳細の議事録・報告書が提出されましたが、ここではまだ公表できません。概要は、現地関係者は「いじめ実態調査への北教組の非協力については遺憾」としながらも、北海道教育委員会、小樽市教育委員会、いずれも「職務命令は発していない」、「アンケート実施への協力要請で、そのアンケート回収は目的を達成した」という立場にあり、学校現場の対応は各校に任せていること。その他「46協定」、「主任制」などの問題について、さらに現状を把握する必要性が確認されました。

●1800〜教育関係者との懇談会/都内

公務員として公教育にどのように取り組んでいくべきなのか、教育関係に詳しい方々と懇談の機会を得て、さらに勉強を進めました。私が総務政務官のころ義務教育費国庫負担金の扱いについて基本的にはすべて地方に任せるべき、と主張してきましたが、国と地方の関係を注意深く検討しなければならないと改めて感じました。


3月8日(木)晴れ

●1030〜臨時副幹事長会議/党本部総裁応接室

これからたくさんの選挙が実施されます。その対応について緊急に臨時副幹事長会議が開催され、各級選挙ごとの綿密な作戦が立てられました。私は参議院沖縄補欠選挙の担当となっていますが、その前に参議院福島補欠選挙に入り現地の情況について調査する課題を頂戴しました。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

各派閥の例会はおおむね木曜日の昼の休憩時間を利用して開催されます。まずは腹ごしらえをして、皆さんが食べ終わると会議が始まります。少し遅れて到着すると、早く食事を終えなければと、あわててご飯を詰め込みます。体には悪いですよね。ちなみに今日は麻生会長の大好きなステーキ弁当でした。

食事も終わり机の上がきれいに片付けられると「頭撮り」といって、マスコミのカメラが入り、為公会麻生会長の挨拶が撮影されます。

森英介事務総長の司会で開会され、麻生会長の今日の話題は@平成19年度予算の進捗について、Aこれからの重要法案と会期について、B六者協議について、以上の話がありました。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

雇用保険法等の一部を改正する法律案について柳沢厚生労働大臣から趣旨説明があり、与野党から質疑がなされました。 しかし、民主党の質疑に入ったときに唖然としてしまいました。質問要旨について事前に通告しておくのが慣例なのですが、通告無しで質疑が始まりましたからさあ大変。答弁する側の大臣らが、自らペンを走らせて早口でしゃべる質問者の内容を必死にメモ取りしなければなりません。しかも本会議場内は野次怒号で騒然としていますから、聞き取れない箇所がいくつかあり、答弁もちぐはぐになってしまいます。一方民主党側は「答弁漏れだ!」とクレームをつける。慣例を無視し、一方的にしゃべる質問を漏れなく聞き取れと言われたって、それには無理があるんではないでしょうかね。これが「新作戦(?)」という彼らは何を求めているのでしょうか。

●1800〜加藤六月先生を偲び加藤勝信君を育てる会/ニューオータニ本館

会場には加藤六月先生のお元気なころの写真などが飾られていました。本会議の呼び出し係で大活躍の加藤勝信議員のパーティーは大盛況でした。


3月7日(水)晴れ

●0800〜厚生労働部会/701

今朝は一番早い午前8時からの厚生労働部会に出席しました。法案など審議する案件は山盛りで、出席者からは「こんなにたくさんの法案を短時間で審議しろといっても無理だ!」と声があがるほど。しかし担当役員側は期限の区切られた日程の中での手続きですのでやらない訳にはいきません。石崎岳厚労部会長の進行で次の案件の審議・協議が進められました。
(1)社会保障協定の実施に伴う厚生年金法等の特例等に関する法律案について(渡邉年金局長説明)
(2)社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案について(中村社会・援護局長説明)
(3)消費生活協同組合法の一部を改正する等の法律案について(中村社会・援護局長説明)
(4)日本年金機構法案について(清水社会保険庁総務部長説明)
(5)国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案について(清水社会保険庁総務部長説明)
(6)米国産牛肉輸入について(藤崎食品安全部長説明)
(7)その他
以上について2時間に及ぶ審議が続けられました。結果全ての案件について(一部意見書を付けて)了承されました。

●1100〜総務省説明/1-209

災害時に救助・援助に携わる指定された関係者には災害時用の特別な電話回線(固定・携帯)があらかじめ割り当てられ設置されています。その中に医薬品の管理を受け持つ薬剤師さん方には割り当てられていません。お医者さんだけが飛び回って救急救命活動をしても、医薬品が供給されなければその活動も制限されてしまいます。割り当て指定される者の中に薬剤師または薬剤師会などと連絡が取れるよう必要な台数を確保すべきではないかと主張していたところ、この度その検討会が総務省の中に設けられることになりました。いざという時に能力を発揮し「安心・安全」に寄与することが出来るといいな、と設置対象になることを期待しています。

●1130〜麻生太郎大ファン!クリアファイル完成/麻生太郎事務所

私の知り合いのお嬢さん、麻生太郎大ファンの木坂麻衣子さんと網野香奈江さんが私の事務所に来訪されました。いったい何事が起きたのかと思っていたら、なんと麻生太郎をプリントしたクリアファイルが完成したので届けにきたと言うのです。今回はまったく個人的な趣味で作成したものだそうで、その為に仕事の無い休みの日を利用し、カマボコの店頭販売のアルバイトをしてクリアファイル1,000枚分の作成費に相当する13万円をためたとのこと。そして本人のアートディレクター/プランナーの能力を駆使し、このクリアファイルを完成させたそうです。それでは、肖像権の無断使用にならないよう麻生太郎大臣に直接お目にかかり、許可を得ようということになりました。麻生太郎事務所で、麻生大臣に会った途端、彼女たちの顔が変わって笑顔がフリーズしてしまったようでした。ちょっと緊張しちゃったのかな・・・。しかし、そこはさすが現代っ子、「オ、迷彩服だな!」と感心した麻生大臣とちゃっかり記念写真もゲットしてしまいました。さらに、肖像権の話も了承されたようです。これからもっとたくさん作ろう、なんて言ってましたから、町の文房具屋さんなどにも並べられるかも知れませんね。

●1200〜社会保障制度調査会・医療委員会・歯科診療に関するプロジェクト/706

歯科診療について、その実態を学ぶ勉強会が開催されました。日本歯科医師会の大久保満男会長、日本歯科医師連盟の永山一行会長らが出席され説明されました。最大の問題はやはり歯科診療報酬が平成14年度から毎年マイナス改定されていることです。私は以前から、80歳で20本の自分の歯を保有する「8020運動」達成者と非達成者を比較すると、医科医療費に差が出ており、疾病分類ごとの平均医科医療費の比較では2倍以上の差がある患者も見られたとのことから、ただ歯科診療報酬を切り下げるばかりでなく、必要なところに手を打ち、8020運動などが成功すれば全体の医療費の増加傾向に押さえが効くのではないかとの意見をいただいています。これからの医療については、健康の維持、予防の重要性を強く感じます。

●1930〜中川幹事長と副幹事長(三期)との懇談会/都内

会場に一番乗りで到着しました。次に到着されたのは松浪健四郎議員でした。到着するなり一枚のコピーを私に渡してくれました。それは3月2日から翌日の午前4時ころまでかかった本会議の様子の写真が載ったサンケイ新聞3月3日夕刊のコピーでした。その写真の構図は、周りの議員がぐったり、居眠りをしている中で私だけがしっかり起きているではありませんか。しかも体を半身に構え、隣の居眠りしている松浪健四郎議員をうまく隠しているのです。それで感謝?されちゃったのかな・・・。
中川幹事長はこの席の前に小泉前総理、安倍総理とともに会食があったようで、到着は9時近くでした。その間、副幹事長同士でこれから行われる各地の選挙状況などについて話し合っていましたが、中川幹事長が到着されても話の内容は変わりませんでした。我々幹事長室の仕事で最も重要な課題は「選挙」ですからやむを得ません。前の席で中川幹事長は小泉前総理から「選挙の結果に一々過敏になることは無い。勝っても負けても政権に自信を持って堂々とやればよい」といった激励の話があったようです。


3月6日(火)曇り 《横浜→北海道→横浜》

▼いじめ調査問題・学力調査問題等現地調査/北海道札幌・小樽

自民党北海道教職員組合問題等に関するプロジェクトチーム (PT)は、報道等により指摘されている北海道教育行政に係わる諸問題について、その事実を調査することを目的に、宮路和明PT座長を調査団長に現地へ飛びました。メンバーは事務局長の私を含み全員で8名。調査項目は下記の通りでした。
(1)北海道教職員組合(北教組)が、北海道教育委員会(道教委)が小中高校を対象に実施した「いじめ問題調査」に対し、道内21支部に協力しないように指示していた問題。
(2)北教組小樽支部が学力調査に協力しないよう通達していた問題。
(3)その他、46協定、主任制・主任手当に関する確認書、定数加配の目的外使用問題、等

今日は日程のみ報告します。調査内容の議論など詳細については報告書を正式に作成しますので、それまでお待ちください。

●0830〜羽田空港発JAL1009便で新千歳空港へ→1000〜新千歳空港着

●1130〜小樽市教育委員会との懇談会/小樽市教育委員会会議室

●1400〜北海道教育委員会との懇談会/北海道庁別館4F大会議室

●1545〜教育関係者Tとの懇談会/札幌グランドホテル

●1655〜教育関係者Uとの懇談会/札幌グランドホテル

●1830〜新千歳空港発ANA074便で羽田空港へ→2005〜羽田空港着

予定通り調査を終了し、無事に羽田空港に到着しました。飛行機から玄関までのバスの中で、宮路座長がANAのアテンダントの吉川さんに「今日は小樽まで行ってらっしゃたのですね」と声をかけられました。なぜそんなことまで知っているのだろうかと怪訝な顔をする座長に「小樽行きは松本先生のホームページでチェックしました」と答えたのを聞いて、私の方がビックリしまいました。


3月5日(月)曇りのち風雨

●0900〜事務処理/地元事務所

間もなく始まる統一地方選挙に向けて事前準備のための打合せが続きました。

●1200〜故田中栄治氏告別式/山手葬祭センター

横浜市会議員に初めて挑戦した平成2年の市議中区補欠選挙以来大変お世話になってきた田中栄治さんが逝去されました。誠に残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。

●1830〜松本研総決起大会/横浜市技能文化会館

私の実弟、松本研横浜市議が統一地方選挙を控えて、総決起大会が開催されました。選挙区は横浜市中区ですが、いつものメンバーの顔がそろい、次第に選挙への雰囲気が盛り上がってきているようです。私が衆議院へ転出したために、市議の後継候補として挑戦した平成8年の初当選以来、地味な活動ですが地域をコツコツとまわり、市議としての責任を果たしています。

●1900〜米国在住日系人一行との夕食懇談会・外務省/赤坂飯店

アイリーン平野女史の案内で、日系米国人の皆さんが来日されました。このプログラムには長い歴史があるようで、2004年8月に河野太郎さんのお誘いでロス、サンフランシスコに訪問して以来、相互訪問の際にお手伝いをしています。今回のメンバーも元気な皆さんばかりです。赤坂飯店で中華料理を楽しんだ後、恒例のカラオケに行きました。彼らのカラオケの楽しみ方は、全員で合唱するスタイル、しかも大乗りで・・・。日本側のホストを代表して河野太郎さんも熱唱。皆さんは聞いたこと無いと思いますが、この「河野太郎のカラオケ」は絶対一見の価値あり、です。それは、わざと?ではないかと思われるほど、音程を外して歌うのです。それを聞いているだけで、周辺は爆笑の渦で一気にその場にいるもの同士が仲良しになってしまうという「マジック・ソング」なのです。今夜もその本領を発揮しました。


3月4日(日)晴れ 《京都→横浜→群馬→横浜》

●午前中〜京都から横浜へ移動

午前8時57分京都発のぞみ116号で新横浜に向かいました。新横浜駅到着は11時、2時間3分で戻りました。京都駅周辺が大変きれいに整備され、巨大な駅ビルに圧倒されました。また、新横浜駅は現在改修中でどこが入り口出口か分からず、まったくおのぼりさん状態でした。自宅にもどり着替えて今日の日程に・・・。

●1300〜内藤哲夫先生旭日双光章受章祝賀会/横浜ロイヤルパークホテル

内藤哲夫先生とは横浜市医師会長を務めておられたころからご指導いただいてきました。その後日本医師会代議委員会議長など数え切れないほどの要職につかれ、平成18年11月に双光旭日章を受章されました。今日は全国からお客様がお招きされ盛大な受章祝賀会が開催されました。

●1400〜濱睦会新年会/泰華楼

今年も恒例の事始神事が行われ、引き続き新年会が開催されました。神輿会の「濱睦会」は地元のお祭りや地域活動のほか神奈川県各地で開催される行事に応援に行ったり、大活躍しています。今年もさまざまな行事を盛り上げるために張り切っています。

●1800〜平成18年度第2回東京・関東ブロック会議・懇親会/群馬県伊香保ホテル木暮

午後3時半に横浜を出発し、群馬県の伊香保温泉「木暮」に向かいました。日本薬剤師会東京・関東ブロック協議会の重要な会議が群馬県薬剤師会の主催で開催されました。星野会長から長時間にわたる協議だったことに、各都県代表にねぎらいの言葉がかけられ、懇親会に入りました。私からも挨拶の機会に医療制度改革の進捗状況を報告しました。


3月3日(土)晴れ 《横浜→京都》

●1000〜国吉一夫後援会八景事務所開き/相生金沢八景店

国吉一夫県議の後援会事務所が金沢八景の駅前に完成しました。神事を終えて、相生で事務所開設報告会が行われ、来るべき統一地方選挙に向けて準備をしっかり進めようと気勢が上げられました。

●1350〜新横浜発のぞみ89号で京都へ〜1553→●1700〜エコノファーム21創薬研究会・講師/京都

製薬関係者の恒例の勉強会です。私は講師を依頼され京都に行きました。私からは国会、特に医療制度調査会・医療委員会で審議されている後期高齢者医療保険制度の創設について、その進捗状況と問題点について講演しました。懇談になるとさまざまな意見が飛び交い、今後の日本の安定した、安心して任せることが出来る医療制度の構築には、まだまだ課題が山積していることを、現場の声から知ることが出来ました。


3月2日(金)晴れ

●0500〜実践倫理宏正会感恩報謝の日記念朝起会/金沢八景ビル

今朝の起床時間は午前3時30分です。実践倫理宏正会の「感恩報謝の日」記念朝起き会が金沢八景で午前5時から開会されますので、午前4時20分には家を出発しなければなりません。昨晩の終身時間は午前1時30分ですから睡眠時間は2時間。でも頑張るぞう!
予定通り5分前に会場に到着し、一時間の勉強会に参加しました。まず始めに塚本支部長により倫風宏話「人生の節目と『あるべき姿』」が朗読されました。そして皆さんからの体験談などを聞かせていただきました。大変有意義な1時間になりました。

●0910〜国会対策正副委員長打合せ会/第22控室

さて、横浜の金沢区から永田町を目指して首都高速道路を車で移動です。議事堂には予定時間前に到着しました。三階にある国対の部屋で国会対策正副委員長打合せ会に幹事長室を代表し参加しました。今日は二階委員長も坂本筆頭副委員長もいません。どうも与野党国対委員長会談が開かれているようです。原田議運担当副委員長から本日の予算委員会、総務委員会、財務金融委員会の流れと本予算の本会議が立てられるかが重大なポイントになります。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

国対正副委員長打合せが終了し、今度は役員連絡会に走ります。自民党の全役員が勢ぞろいする中で、中川秀直幹事長から挨拶・報告がなされ、本日は禁足をかけ衆議院で本予算をあげなければならない。野党の出方によるが、われわれは不退転の決意で臨まなければならない、とその決意を示されました。また、参議院福島県補欠選挙の公募候補の選考が終了し、公認候補予定者が 決定したことが報告されました。最後に広報本部から統一地方選挙対応の政党ポスターが完成したことが報告されました。このポスターは3月7日前後に各県連に届けられますので、県知事選挙の始まる3月22日の前日までに市中に張り出すことになります。

●1000〜副幹事長会議/院内幹事長室

役員連絡会の終了後、院内の幹事長室で副幹事長会議が開催されました。今日の話題は衆議院で予算案が可決できるかの一つです。予算委員会での審議の進捗状況などについて逐一報告を受けながら、対応が決められます。ピリピリした長い一日になりそうです。

●1130〜期別議員懇談会・当選3回/リバ2,3

当選回数ごとに期別懇談会が開催されています。今日は私たちの三回生の懇談会になりました。昼食をはさんでの懇談会で、今日のメニューはいつものカレーライスです。自民党は毎朝午前8時から各種政調会が開催されますが、各議員が宿舎で朝食を自炊する暇もありませんので、毎月党本部に支払っている会費で朝食と昼食が会議室に用意されます。朝は和風の箱弁当、昼のほとんどはカレーライス。毎日カレーライスです。そのカレーライスをぱくつきながら会議が進められます。その毎日のカレーライスのほとんどはビーフカレー。今日はそのカレーが野菜カレーになっていました。石原伸晃幹事長代理は「わー、野菜カレーだ!」と嬉しそうに声を上げることを見てもお分かりのように、毎日、毎昼、ビーフカレーで我々は政治活動を続けています。石原代理は美味しそうにその野菜カレーを楽しんでいました。
さて、会議の中身は、期別に地元選挙区などで抱えている悩み事、選挙対策などについて意見交換が行われました。それぞれの地元で市会県会議員などによる自民党組織の運営問題や国会議員の関わり方に地域により大きな違いがあることが分かりました。

●1500〜北海道教職員組合問題等に関する調査団打合せ会/党本部6F組織本部長室

間もなく北海道に調査団を派遣することになります。私は事務局長として、その団の結成や調査項目などについて事前に参加予定者の皆さんと相談することになりました。詳細についてはその調査結果を発表するときにお伝えしたいと思います。

●1700〜衆院本会議/本会議場

※いつ始まるか、いつ終わるか分からない、禁足(20分以内に院内に戻れる距離に待機すること)の長い一日になりそうです。

本当に長い一日になってしまいました。午後5時から本会議を議院運営委員長の職権でセットしていましたが、予算委員会、総務委員会、財務委員会の採決が終了し、平成19年度予算が可決されなければ本会議を開くことは出来ません。まだかまだかと待っていましたが、結局代議士会が開かれ本会議が開会されたのは、夜遅くになってでした。午後9時35分から議運理事会開会、引き続き議院運営委員会開会、午後9時58分に自民党代議士会開会の館内放送が入り、禁足で20分以内に議事堂に集合できる距離に待機していた衆議院議員が院内の第14控室に集合。あっという間に集まってきました。そしてこれからの本会議の進め方について議運理事から説明があり、午後10時25分に本会議が開会されました。
一つ目の議題は枝野幸男君ほか1名提出の「予算委員長金子一義君解任決議案」で、午後10時30分から提出者の枝野さんから、その趣旨弁明が始まりました。彼のしゃべり方がいつもと違います。やたらにゆっくりと話し始めました。これはおかしいぞと思っていたら案の定、通常10分程度で終わる趣旨弁明が一時間以上経っても終わりません。枝野さんは、趣旨弁明が午前零時をまたげば次の審議に入れず、本予算案は流れてしまうと考えたのでしょうか。しかし、そうは問屋が卸しません。河野洋平議長は午後11時50分に、枝野さんの趣旨弁明を遮り、「本会議を休憩し、明零時10分に再開する」と宣せられ、その長い長い趣旨弁明は議長によりストップされました。この処理で日をまたいだ3月3日の審議分は延会手続きがとられ3月2日の続きということになります。
0時10分から再開された本会議では、議長から「趣旨弁明は15分以内にしたい」旨の動議が示され、記名投票により賛成多数で決着されました。そして再び枝野さんから趣旨弁明が15分なされ、この提案に対する賛成・反対討論が各会派代表により述べられ、記名投票に入りました。金子一義予算委員長に対する解任決議案は、午前1時40分に反対多数(記名投票総数455、賛成123、反対332)で否決されました。
その次は佐藤勉総務委員長に対する解任決議案ですがこれも、午前2時21分に反対多数(総数455、賛成123、反対332)で否決されました。2時25分から伊藤財務金融委員長の解任決議案も同様の手続きを行う予定でしたが、場内がザワザワして審議が始まりません。結局提案者がこの解任決議案を撤回してしまったようです。議運理事らがバタバタ走り回る中で我々は何が起こっているのか詳しい説明の無いまま自席でじっと待つしかありません。結局本当に民主党提出解任決議案は撤回されてしまいました。ムッ!
午前2時50分、いよいよ平成19年度予算関連三法案について審議が始まりました。先ほど解任決議案が否決された金子予算委員長から委員会報告がなされ、各会派から賛成・反対討論が行われ、記名投票による採決が行われました。そして午前3時50分に記名投票は終わり投票総数462、賛成337、反対125の圧倒的賛成多数で可決しました。
その後、総務委員会、財務金融委員会の審議に入る予定でしたが、水入りで、残された案件については来週に延ばすことが了承され、本日の長い長い一日は終了しました。各議員は午前4時に永田町に放り出され、宿舎のある人は良いのですが、無い人はそれぞれに時間調整に入りました。私は横浜の自宅へまっしぐらに帰りました。(以上未定稿)


3月1日(木)晴れ

●0830〜総務部会/702

今朝は首都高速道路がいつもより渋滞しており、30分予定より遅れてしまいました。総務部会の開催されているはずの702号室へ飛んでいくと、すでに終了。今日は30分で終わってしまったそうです。今日の議題資料を受け取って同じ階で開催されている厚生労働部会に飛び込みました。

●0830〜厚生労働部会/704

すると、厚生労働部会も既に審議は終了し、石崎部会長が担当記者相手にブリーフィング中でした。ここでも議題資料を受け取るだけで意見交換に加わることは出来ませんでした。残念。ここも30分で予定されていた議題は終了してしまったそうです。

●1200〜為公会/事務所

為公会の例会は予定通り正午からスタートしたのですが、森英介事務総長は予算委員会理事のため今日も欠席、代理で事務局長の私が進行役です。麻生太郎会長も官邸でのミーティングが伸びてしまったため、到着は12時30分ころでした。会長からは、年度内予算を粛々と進めていくことになるだろうこと、六者協議の進捗状況、参議院選挙に向けた取り組みなどについての話がありました。国対は明日の本会議が立てられるかがポイント、政調会は審議すべき法案について説明があり、また移動政調会を北海道と沖縄で開催するとのこと、そして幹事長室からは大分の衛藤晟一前衆議院議員の復党手続きについての報告がなされました。

●1900〜神奈川16区選対反省会/都内

昨年神奈川16区の衆議院補欠選挙が行われましたが、そのとき共に活動した田野瀬良太郎総括副幹事長に招かれ事務局と共に反省会になりました。これからも統一地方選挙、参院補欠選挙、参院選挙と今年は選挙が目白押し。そこで前回の失敗、成功をもう一度見直して、万全の体制でこれからの取り組みを検討しようと反省会が開かれました。


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