松本純の国会奮戦記2006-05

2006(平成18)年5月

 トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ  まちかど政治瓦版5月号

5月31日(水)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

細田委員長は役員会のため欠席。会期末の6月18日までの実働日数は12日間を残すところまできました。会期内に全ての案件を処理する気持ちで、できるだけ詰めるように、と村田筆頭副委員長から訓示があり、引き続き本会議、議運、参議院、各委員会の状況が報告されました。今日のポイントは厚生労働委員会がうまく動くかです。皆さんご承知の通り社保庁の「不正免除」問題に対し、野党はこの問題についての集中審議を求めています。当然与党はこれを拒否。今日の厚生労働委員会は委員長職権によって立てられ、「ねんきん事業機構法案」は一時棚上げし、戦傷病者、日加社保協定の二法案の趣旨説明を行うとしました。果たしてどうなるか・・・。

●1000〜厚生労働委員会/第16委員室

厚生労働委員会の委員でもある私は開会予定時間の10時前に委員会室に到着しましたが、入り口外側にはテレビカメラが押し寄せていて、民主党の議員が「年金審議を続けよう」と大きな声を出して言います。どうも雲行きは怪しい。自分の席で開会を待つも、開会時間を過ぎていつまでたっても開会されません。理事から状況説明があり「本日は開会されず、そのまま休憩とします。おって開会時間を伝えるので禁足」とのこと。やむを得ず、国対の部屋へ戻り状況を見守ることになりました。

●1300〜党葬・告別式故亀井善之衆議院議員/青山葬儀所

私と同じく自民党神奈川県連合会に所属する亀井善之衆議院議員がすい臓がんで逝去され、本日はしめやかに党葬・告別式が執り行われました。気温が上がり大変暑い中、青山葬儀所は、周辺を取り巻くように弔問客の行列ができています。午後2時を過ぎるまで告別式が続きましたが、葬儀委員長である小泉純一郎総理・総裁から、また親族を代表し甘利明衆議院議員、遺族を代表しご子息からそれぞれ挨拶がなされました。その後、献花が始まりましたが、私は次の会議の時間が迫り、黙礼にて失礼しました。

●1500〜衆議院事務局等改革小委/議長応接室

衆議院事務局等の改革に関する小委員会は、現在、国の財政が危機的状況にあり、政府において様々な行財政改革が推進されている中、衆議院においても事務局等を効率的かつ機能的な組織にし、立法・行政監視補佐機能の充実強化を図る等の改革を推進するために設置されました。この小委員会は平成18年2月8日以来協議を重ねてきましたが、その結果、本日中間的なとりまとめを行い、議運理事会に報告することになりました。業務の合理化及びアウトソーシング、組織改変などにより5年間で5%以上の定員を純減したり、特別給料表適用者の給与の見直しを行うことをはじめ、立法補佐機能の充実強化、衆議院所管の国有財産の活用について、などが盛り込まれました。

●1730〜日本製薬政治連盟創立65周年記念祝賀会・懇親会/パレスホテル2F

医薬品卸産業(社団法人日本医薬品卸業連合会)の政治団体が創立65周年を迎え、その記念祝賀会・懇親会が都内のホテルで開催されました。会場に入りきれないほどのお客様が集まり、これまでの流通を担ってきた業界の社会貢献に温かい拍手が贈られました。医療制度改革に取り組んでいる大勢の国会議員らも招かれ、お祝いに駆けつけました。


5月30日(火)晴れ

●0700〜第54回早朝駅頭演説会/山手駅

「まちかど政治瓦版5月号」の広報活動になりました。今日の配布総枚数は295枚(笠間174/923、古正33/623、篠崎52/584、原25/551、斎藤11/396)でした。今月も無事に全駅での広報活動が終了しました。また、今月の配布枚数合計3077枚でした。

●0800〜世界基金支援日本委員会議員タスクホース第5回会合/ホテルオークラ

日本の議員タスクフォース・メンバーは逢沢一郎衆議院議員を幹事に自民党からは小渕優子(衆)、上川陽子(衆)、林芳正(参)、松本純(衆)が参加していますが、民主党、公明党の議員らと共に「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」の取り組みを学び、国会議員としてできることは何か研究していく委員会です。今日はスリン・ピッツワン氏(タイ王国国会議員、人間の安全保障諮問委員会委員、元タイ王国外務大臣)から、エイズに対するタイ国の取り組みについての講演をいただき、その後、意見交換が行われました。政治家の活動は継続性が無い、NGOなど草の根運動家の息の長い活動継続が重要。コンドーム配布と啓蒙運動を続けることだとの話でした。

●0910〜国対正副/第22控室

細田委員長は今日も元気。会期延長問題に触れることなく、どうあろうが国対としては会期内に全ての処理を行う意気込みで取り組んで欲しいと挨拶されました。しかし、厚生労働委員会のねんきん事業機構法案は、不正免除問題でもめており、一部未処理の法案を断念しなければならないか、と危機感をつのらせています。今日はそのご苦労の真ん中にいる法案担当の遠藤利明議員からホームページに写真を貼るので撮影して欲しいと依頼がありました。これは余裕か?いや苦しんでいる状況をホームページで報告するために必要なのでしょう。

●0940〜国会対策委員会/第24控室

今日は法案説明です。「日本国憲法の改正手続きに関する法律案」の概要について船田元衆議院議員から説明がなされました。議員が憲法改正原案発議するには衆議院において議員100人以上、参議院で議員50人以上の賛成を要する。憲法改正原案は、内容において関連する事項ごとに区分して個別に発議するものとする。憲法調査会の後継機関として各議院に憲法審査会を設ける。投票権者は20歳以上の日本国民にある。賛成するときは○、反対するときは×、賛成投票数が有効投票数の2分の1を超えた場合は承認されたものとする。以上のようなポイントとこれまでの審議経過の説明でした。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室

さて、今日は昨日の続きです。6月1日の本会議において審議する内容について確認がなされ合意しました。各委員会で採決された議了案件についての処理、そして自民・公明から提出された「憲法改正手続き法案」と民主党提出の「憲法改正手続き及び国民投票法案」の本会議における趣旨説明・質疑について、提案者・答弁者、そして質問者及び質問時間について具体的な取り決めが行われました。これで無事に6月1日を迎えることができそうです。また、会期末を迎える6月の1日になると未付託の案件についてはすべて各担当委員会に下ろすのが慣例だそうです。

●1200〜衆議院事務局等改革小委中間報告/議長公邸

小委員長の田村憲久衆議院議員と共に衆議院議長公邸に伺いました。今年の2月から協議してきた衆議院事務局等改革小委員会の整理が進み、中間報告をまとめることとなりました。そのたたき台ができましたので、衆議院議長にこれまでの経過と改革すべき内容について一つひとつ河野衆議院議長に説明しました。

●1800〜製薬産業政治連盟懇親会/キャピトル東急

製薬産業政治連盟の恒例の懇親会にお招きいただきました。今年度は新たな会長として、第一製薬株式会社取締役社長の森田清氏が選任されました。そのお披露目と新会長としての抱負のご挨拶を聞きました。東京薬科大学の先輩、常田参議院議員とキッセイ薬品の神澤社長にもお会いすることができました。医療制度関係に取り組んでいる衆参議員らもたくさん出席し盛会でした。


5月29日(月)晴れ

●0700〜第53回早朝駅頭演説会/JR根岸駅

今日は何とかお天気になりました。久しぶりにJR根岸駅で第53回の早朝駅頭演説会を開催しました。いつもの顔が通り過ぎ、その際ご挨拶できることがこの上ない喜びです。雨の日が続き、今月はまだ瓦版の配布が終了しません。5月号の中で取り上げている「格差社会」について私の考えを訴えさせていただき、また終盤を迎えた国会の法案審議の状況についても報告しました。今日の「まちかど政治瓦版5月号」の配布総数は222枚(笠間48/749、古正46/590、篠崎41/532、原40/526、斎藤47/385)でした。

●1145〜国対正副/第22控室

休み明けでしたが疲れも無く皆さん元気に顔を合わせました。細田国対委員長からは、いつどんな事件や事故が起きてもなすべきことはきちんと処理を終えるよう指導があり、議運、参議院、各委員会からそれぞれ報告がありました。私の担当している総務委員会は、まだ4つの案件、@官民人事交流法、A消防組織法、B留学費用償還法、C住民基本台帳法、以上が未処理となっていますが6月7日に住民基本台帳法の現地視察のため熱海に出向く日程も組まれていることから、これがつぶれてしまうことは無いだろうと、私は祈る思いでいます。

●1640〜議運与党理事懇談会→●1700〜議運理事会/理事会室

20分前にいつも行われる与党理事懇談会で筆頭間協議の状況について最終確認して本番の理事会に臨みます。今日の案件は次の本会議の日程を決め、その審議する内容を詰めることですが、5月30日、31日は本会議を立てず、6月1日に本会議を行うことが合意されましたが、その内容については明日の午前11時から行われる理事会で再度協議することになりました。議了案件のほかに@日本国憲法の改正手続法案(自公案)、A日本国憲法の改正手続及び国民投票法案(民主案)、以上2件の議員立法が重要との位置付けであることから、本会議での提案趣旨説明・質疑を行うべきと協議が進められているところです。

●1800〜「相沢英之君の出版を記念する会」司会担当/東京プリンスマグノリアホール

今日は相沢先生から司会を依頼されました。緊張する中、日本商工会議所会頭・旭化成株式会社代表取締役会長の山口信夫氏から発起人代表のご挨拶をいただき会はスタートしました。ソ連に抑留されていたとき支えあったお仲間だそうです。

来賓を代表して自民党税制調査会会長の柳沢伯夫衆議院議員が大蔵省当時のお話も交えご挨拶いただきました。相沢先生ご本人からの謝辞に引き続き、日本弁護士連合会会長の平山正剛氏の乾杯の発声で歓談に入りました。

ほどなく麻生太郎外務大臣が官邸から駆けつけました。河野洋平総裁を支えた「四馬鹿組」の一人は相沢英之先生、もう一人は麻生太郎外務大臣 だったそうです。麻生大臣にとって大切な大先輩にお祝いの言葉が贈られました。また、一昨日断髪式が執り行われた佐渡ヶ嶽満宗氏(現役時代の四股名は「琴の若」)がお祝いに駆けつけ、いやだいやだと言うのを無理やりご挨拶をお願いしました。パーティーは無事に終了し、奥様の司葉子さんもホッとしていらっしゃいました。


5月28日(日)小雨曇り

●1505〜新潟県薬剤師会総会で国政報告〜1545/ホテル新潟

新横浜11:37発こだま568号で東京駅に11:56着、12:12発Maxとき321号に乗り換え、新潟に14:17に到着しました。新潟駅から会長らの迎えを受けてタクシーでホテル新潟へ。定刻15:05〜15:45までの40分が私の持ち時間で国政報告として、健保法・医療法、薬剤師法などの改正について説明し今後の取り組むべき課題について訴えました。15:45に報告が終わるや否や会場を後にして、新潟駅へ移動。新潟駅16:13発とき336号で東京へ。東京駅乗換えで新横浜には18:49に予定通り到着し、地元の会合に入りました。新潟県薬の皆さんには大変お世話になりありがとうございました。


5月27日(土)

●0900〜地元・東京事務所合同会議/野毛事務所

地元事務所と東京事務所の課題整理が行われます。私はたまった事務処理を処理し、午後には来客の陳情面談などを受けあわただしい一日です。

●1500〜神奈川県薬剤師会通常総会/神奈川県総合薬事保健センター

午後3時から総会は始まりましたが、執行部への質疑が活発に行われ、質疑終了後に私に挨拶を依頼されていた予定時間を超えてしまうほどでした。無事に総会議事を終えたのち、私からは表彰を受けた皆さんへのお祝いと国会で取り組んでいる医療制度改革の現状について報告しました。抜本改革といわれながら財政調整が繰り返される制度改革に、現場の薬剤師先生方は頭を抱えています。長期にわたって大きな変更のないしっかりした制度改革を進めることが私たち政治家の役目であることを強く感じました。

●1830〜磯子区商店街連合会総会/弁慶→●1830〜純風会定期総会/ポットラック

磯子区商店街連合会の総会後の懇親会に招かれ予定時間の午後6時半に会場に到着すると、それは連絡違いで午後6時半から総会が開会され、7時過ぎに懇親会が始まるとのこと、開会時間の午後7時まで会場で待ってご挨拶してから次へ向かおうと思っていましたが、7時を過ぎても総会が終了する気配がありません。やむを得ず秘書に後を任せて次の会場へ向かいました。純風会は私の地域後援会の一つで総会及び懇親会に入りました。遅刻していきましたので、すでに総会は終了しており懇親会の宴もたけなわの中に突入です。皆さんのペースに追いつくために少々飲みすぎてしまいました。いろいろな国政に対するご意見を頂戴しました。


5月26日(金)晴れ後曇り雨

●0700〜第52回早朝駅頭演説会/JR磯子駅

今日の駅頭もスタッフによる「まちかど政治瓦版5月号」の配布活動です。今日の配布総枚数は225枚(笠間72/701、古正106/544、篠崎47/491、原0/486、斎藤0/338)でした。

●0910〜国対正副/第22控室

定刻午前9時10分から国対正副の打合せが始まりました。細田委員長からは、いよいよ会期も残すところ15日となった、あげることができるものから順次あげていくように指示がありました。また村田筆頭副委員長からは、私の担当している総務委員会の進め方がのんびりしていると尻をたたかれました。会期末は18日ですから、その一週間前には全てが終了するよう、総務委員会の現場では佐藤勉筆頭理事が定例日以外の日にも日程を入れて全てを処理していくことで野党筆頭理事とも調整が済んでいるのですが、もっと早くあげろということなのでしょうか?

●0900〜厚生労働委員会〜1600/第16委員室

厚生労働委員会が9時から始まりました。国対正副の前に開会時間に出席し、掛け持ちで国対正副に出席するため中抜けをして、再び委員会に戻りました。議題はねんきん事業機構法案等についてですが、法案の中身には今日も入れません。質疑の中心は勿論「不正免除問題」です。与野党あわせて10人の議員から社会保険庁長官や厚生労働大臣に質問があびせられましたが、この問題の原因はどこにあったのかなどの、問題の真相に切り込む質問が相次ぎました。答弁振りは十分に説得できるものではなく何度となく迷走しながら委員会が進行されました。今日は一応閉会しましたが、まだまだ続きます。厚生労働委員会で処理しなければならない法案はまだ10本ほどあり、残された会期内に全部をあげられるか国対の責任にもなってきますので、緊張の連続です。

●1200〜自家細胞を用いた再生医療を推進する議員の会/衆議院第1議院会館1階会議室

私たちの体は数え切れない細胞によってつくられていますが、その細胞の中に「幹細胞」といって細胞を増やすことのできる核になる細胞があるそうです。自分の細胞を増殖させて自分自身に再生医療を行うことができるようになりました。それを自家移植と呼んでいますが、一例は角膜を再生し、自分自身の目に組織移植を施すことなどがあげられます。また、その幹細胞を増殖させて皮膚などをつくり、他人に移植することを同種移植といいます。まだ新たな医療分野のために法体系が整備されておらず、その問題点などについて勉強しました。

●1700〜東薬会(東京薬科大学OB会)顧問・相談役会/柿傳

東京薬科大学の先輩である元参議院議員、石井道子先生が会長を務める「東薬会」の顧問・相談役会にお招きいただきました。私は厚生労働委員会の審議が遅れ、1時間近く遅刻して到着しました。久しぶりに石井先生にお会いしましたがお元気そのもの。現役国会議員は頑張っているかと、檄を飛ばされました。毎年この時期に開かれるこの会では、OB会の決算、取り組み事業の報告や協力依頼がなされ、常田参議院議員と私が東薬OB現職国会議員ですので、国会での薬剤師問題などについて国政報告を行います。私からは健保法、医療法、薬剤師法などの改正案、6年制が今年からスタートしたことなどについてご報告しました。先輩方は皆さん大変お元気でした。


5月25日(木)晴れ

●0700〜第51回早朝駅頭演説会/屏風浦駅

今朝も駅頭はスタッフによる「まちかど政治瓦版5月号」の配布活動です。配布総枚数は135枚(笠間0/629、原50/486、篠崎55/444、古正30/438、斎藤0/338)でした。

●0910〜国対正副/第22控室

今日も国対正副の打合せが予定通りの時間に始まりました。各担当の進捗状況について報告があり、残りの 法案を完全処理するよう、各委員会の進捗状況をしっかりつかむよう指示がありました。特に厚生労働委員会の進み方がよろしくありません。社保庁の「不正免除」問題はさらに大きくなってしまいそうです。議運、参議院、各委員会からいつもより念入りに詳細にわたる問題点整理が行われました。なお本日のお誕生日は御法川副委員長でした。

●0940〜国会対策委員会/第21控室

引き続き国会対策委員会が開催されました。村田筆頭から国会の現状について、遠藤副委員長から本会議の状況について説明がなされた後、法案説明に入りました。案件は2件で、@海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律案(衆法(議員立法の意味))、Aがん対策基本法案(衆法)、@については渡海紀三朗、鈴木恒夫両文化財国際協力推進議員懇談会幹事から、またAについては大村秀章厚生労働部会長から説明がなされました。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室

与党理事懇談会に引き続き理事会室へ移動し、本日及び次回の本会議などについて協議されました。冒頭、憲法調査特別委員会の中山太郎委員長はじめ与野党筆頭理事が出席し、これまでの協議してきた内容について報告がなされ、引き続き与野党の理解を深めるために協議が継続される旨伝えられました。

●1145〜国会見学ぞくぞくと!三艘町内会

横浜市金沢区の三艘町内会有志の皆さんが国会見学に来ました。今日は残念ながら私が分単位で飛び回っているため、十分時間をとってお話しすることができませんでした。ちょうど食堂に到着されたときに挨拶の機会を得ることができました。国会の審議状況や生活に直接影響しそうな法案についてわずかな時間でしたが一生懸命お伝えしました。皆さんともいくつかに分けて記念写真を撮ることができました。

●1200〜議院運営委員会/議長応接室→●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

→本会議

議院運営委員会では、本日の本会議の審議すべき内容について確認がなされました。今日は3委員会から上がり法案4本の議了案件処理です。その内容について議運で了承され、自民党では代議士会で江渡議運理事から報告がなされ了承され、本会議に望みます。本会議で審議されたのは予定通り、@探偵業の業務適正化法案(内閣委員長提出)、A容器リサイクル法案(閣法)、B建築基準法等改正案(民主案)、C建築基準法等改正案(閣法)、以上の4本でしたが、@は全会一致で可決、Aは賛成多数で可決、Bは賛成少数で否決、Cは賛成多数で可決しました。建築基準法については、今回の耐震強度偽装事件を背景に持っているため注目は高く、民主、共産から討論がなされました。

●1200〜大勇会/事務所

麻生、中馬両大臣は欠席のためテレビは入りませんでした。昼飯は牛丼。今日は国対・議運からの報告、大勇会パーティーの内容などについて話し合われました。パーティーでは麻生大臣にどこまで踏み込んだ挨拶をしてもらうのか、微妙な時期だけに慎重に進めなければなりません。

●1325〜議院運営委員会庶務小委員会/議長応接室

衆議院議院運営委員会の庶務小委員会が召集されました。議論は議員宿舎についてです。現在建て替え中の赤坂議員宿舎のほかに、高輪、青山、九段の老朽化した議員宿舎を今後どのように整理するかが課題となっています。新宿舎が完成すると300人は入れますが、あと180人分の宿舎が必要になります。高輪は東京都の都市計画道路にかかるため廃止、青山は面積不足で手放し、九段の宿舎を手直しして使うか、コスト上から建て替えてしまったほうが徳かなどの審議がなされました。その結果、審議に十分な説明資料が足りないことから再度計画案を提出させることになりました。

●1500〜フィリピン下院議長ら来訪/議長応接室

フィリピン共和国下院議長ご一行11名の皆さんが河野洋平衆議院議長に挨拶にお見えになりました。私たち議運理事は陪席しお迎えの係りです。団長は下院議長のホセ・デ・ヴェネシア氏です。日本とフィリピンの国交正常化からちょうど50年の節目の年を迎えました。フィリピンの皆さんからは、日本に対してアジアのリーダーとして活躍して欲しいと要望されるとともに、2004年11月に首脳レベルで大筋同意した日本フィリピン経済連携協定(EPA)の細部が詰められ7月までにはまとめられるが、それに対する期待が大変大きいことが伝えられました。

●1730〜日本歯科医師会及び日本歯科医師連盟役員就任披露/東京プリンスホテル

今日は日本歯科医師会・日本歯科医師連盟の新役員が就任披露のパーティーが開催されました。私もお招きいただき、日本歯科医師会大久保満男会長、日本歯科医師連盟永山一行会長らにご挨拶し、来年の参議院に歯科医師連盟を代表して立候補する予定の石井みどりさんも入場口でお目にかかることができました。

●1800〜田野瀬良太郎君と明日の日本を語る会/東京全日空ホテル

国対副委員長、議院運営委員会筆頭理事を務めている、いわば私の仕事の上司に当たる田野瀬良太郎議員のパーティーにお招きいただきました。山崎派に所属していますので、山崎拓議員をはじめ仲間の議員がたくさん駆けつけました。また、地元の奈良からも女性応援団が大勢お見えになり華やかな会場の雰囲気になりました。ご盛会おめでとうございました。

●2000〜南薬業会総会懇親会/順海閣本館

東京の日程を終えて横浜に戻りました。南区の薬業界の恒例の総会懇親会にお招きいただきました。店頭ではこの春に実施された調剤報酬の減額の影響が出ているようでうすが皆さん泣き言は言いません。また今年からスタートした薬学教育6年制や医療制度改革によって変わる薬剤師の職能などについては期待が高く、なるべく早く将来の姿を具体的に示すことが一番重要なようです。私からは国会での健保法、医療法、薬事法などの改正点について報告しました。


5月24日(水)雨曇り

●0700〜第51回早朝駅頭演説会/屏風浦駅

雨のため駅頭活動は中止されました。

●0910〜国対正副/第22控室

背中を見せて国会議事堂3階の第22控室に向かう江渡、御法川両副委員長。毎日、毎朝ご苦労様です。なんだか政治家と言うより、猛烈営業マンのようにも見えます。脇を通り過ぎるのは国会見学に訪れた中学生のお嬢さん方です。皆さん元気に「おはよう!」と国会議員を見つけると声を掛けてくれます。さわやかな笑顔に、「頑張らなくっちゃ」と身の引き締まる思いでした。さて、国対正副打合せは苦難の連続。明日の本会議の内容を詰めること、まだ10本くらい未処理法案を抱える厚生労働委員会の審議スピードアップ、教育基本法の成立へ向けた取り組み、そして今もっとも頭の痛い共謀罪法案の決着についてはあきらめず引き続き協議を継続することとしています。

●1000〜厚生労働委員会〜1700/第16委員室 年金保険料不正免除事件

ねんきん事業機構法などの委員会審議が始まりました。ところが社会保険庁各事務局で発覚した年金不正免除により審議の場は事件真相追求の場に変わってしまいました。経済的な理由により国民年金保険料を納付できないとき、保険料免除制度を利用すると、承認された場合老齢・障害・遺族基礎年金を請求するとき受給資格期間に入ります。また老齢基礎年金額の計算に3分の1が参入されます。保険料の納付期限に対し10年以内の免除期間が認められます。しかし、この申請については個人自らの手続きが必要なのですが、今回の事件は、社会保険庁の各事務局が本人の確認をしないまま承認していたというもの。その目的は信頼を失って下がっている保険料の納付率の分母を小さくすること。それにより見せかけの納付率アップができるからです。 社会保険庁の説明のところどころで、これにより未納者を助けたことにもなるような発言がなされ、「当たり前のことを、当たり前にやる」基本がまったく欠如していることを露呈しました。悲しいことです。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室

今日の議運理事会では明日の11:00〜議院運営委員会理事会、12:00〜議院運営委員会、13:00〜衆議院本会議のそれぞれの開会時間が了承され、内容については議了案件4件、@探偵業の業務適正化法案、A容器リサイクル法改正案、B建築基準法等改正案(民主案)、C建築基準法等改正案(閣法)、以上の処理が決まりました。また、昨年と同様に「クールビズ」の実施が合意され、6月1日〜9月30日までの間、委員会はノーネクタイ、ノー上着でOKということになりました。ただし、本会議はネクタイ・上着着用です。

●1500〜議運事務局等改革に関する小委員会/議長応接室

今日は中間取りまとめの案が示されました。合意点についてまとめられたものですが、各党からはそれぞれに意見が追加され、さらに合意されたものを書き加え、六月上旬にも最終の報告書をまとめる予定です。内容については何度かご報告してきたとおりで、○5年5%の定員純減、○組織改変、○議員専用バスの運行縮減、○特別給料表適用者の給与の見直し、立法調査機能の充実強化、○調査局の専門性の強化、○調査局の業務拡充、○調査局、法制局、国立国会図書館の連携、○衆議院所管の国有財産の活用について、などが課題となっています。


5月23日(火)曇り

●0700〜第50回早朝駅頭演説会/JR新杉田駅

今朝の早朝駅頭演説会は「まちかど政治瓦版5月号」配布の広報活動になりました。配布総数は195枚(笠間55/629、原89/436、古正19/408、篠崎32/389、斎藤0/338)でした。

●0800〜経済活性化税制議員連盟/リバ4 資生堂池田会長語る

少子化対策がテーマです。尾身幸次会長の挨拶に続き、講師として招いた資生堂会長の池田守男氏(日本商工会議所税制委員長)、資生堂執行役員企業文化部長の大矢和子氏(内閣府少子化社会対策推進会議委員)から資生堂の少子化対策の取り組みについてお話を聞きました。資生堂は「仕事と育児の両立支援」「ワーク・ライフ・バランス支援」を掲げ積極的な取り組みをしているようです。1988年にフレックスタイム制度を取り入れたことからスタートした「働きやすい職場づくりに向けた特徴的な制度等」は育児休業制度、育児時間制度、介護休業制度、介護時間制度、裁量労働制度、企業行動宣言、カフェテリア制度、チャイルドケアプラン、ジェンダーフリー推進活動、ポジティブ・アクション、一般社員処遇制度改定、WiWiW(ウイウイ)開発、「カンガルー汐留」事業所内保育施設、W・L・B塾、次世代育成支援行動計画策定、短期育児休業制度、子ども看護休暇制度(2005年)、などなどについての取り組みが継続的にうたれて来ました。しかし、これで満足しているわけではなく、池田会長は男性の育児休業制度利用が少ないので、男性が参画することが「当たり前」の社内風土の醸成にさらに努力したい、また子育てに関連する法人税、個人所得税の税額控除に、フランスの例など参考に挑戦したいとさらなる夢を語りました。

●0830〜厚生労働部会/リバ2,3 がん対策基本法審議

午前8時30分に開会された厚生労働部会では@「がん対策基本法(議員立法)」について、A「平成17年度母子家庭の母の就業支援策の実施状況」及び「平成18年度母子家庭の母の就業支援施策(案)」について説明がなされました。がん対策基本法案の基本的施策はがんの予防及び早期発見の推進・がん医療の均てん化の促進・がん研究の推進等で、来年の4月1日から施行しようとするものです。母子家庭の母の就職状況については、ハローワークでは紹介件数20万件(H16年度)→27万件(H17年度)、就職件数は5.4万件(H16年度)→6.6万件(H17年度)と伸びを示しています。平成18年度はさらに「母子自立支援プログラム策定事業」など数多くの施策を展開し、支援を充実強化する計画となっています。

●0910〜国対正副/第22控室

細田国対委員長は「難問山積」と厳しい状況について認識を示されました。衆議院の本会議は議了案件を処理するために25日にセットされる運びですが、民主党からは教育基本法(民主案)の趣旨説明を本会議で行いたいとの要望が出され、その対応に拒否の姿勢を貫いている旨の報告がありました。交渉ごとは大変難しいですね。各委員会の取り組み状況について担当副委員長から説明がなされた後、今日は下村副委員長のお誕生日で恒例のケーキが登場。瞬時目の前に現れたケーキは、ローソクの火が吹き消されたとたん机の上から消えました。国対控室でお裾分けに・・・。

●1100〜防衛庁説明/1-209

防衛庁から防衛省への組織替えの法案が提出される運びで、党内の手続き、与党内の手続きが進められています。今国会も20日(実働日数)を切った中で、終局まで間に合うのか心配です。

●1500〜議運事務局等改革小委与党勉強会/第21控室

だいぶ内容が煮詰められてきました。次回の小委員会で、まとめに向けて野党と協議に入る予定です。行政サイドの効率化を求めた改革だけでなく、立法府の改革も同様に進めなければなりません。厳しい意見が相次いでいます。

●1800〜日本医師会新役員と衆議院厚生労働委員会自民党委員との懇談会/ニューオータニ

日医役員との懇談会が行われました。過去このような形式の会合は記憶にありません。唐沢新会長と同じテーブルで初めて懇談する機会を得ました。会長は、責任与党・自民党と政策を議論する前に、信頼される医師、医師会をつくりあげていきたい。国民・患者から信頼を得ることを喜びとする医師会にしていく、と基本的な姿勢を宣言されました。患者さんの声、地域医療担当者の意見を国会、政府、厚労省に伝え、現実とのギャップを埋めることが日医の仕事で、医療制度改革は、この下から積み上げられた「声」によって行われるべき。その真の医療制度改正が行なわれるまでの間、時節がら診療報酬などは厳しい環境にあるが「介護難民は作らない」と明言。その決意、覚悟に驚きました。


5月22日(月)曇り

●0700〜第49回早朝駅頭演説会/京急杉田駅

本日の「まちかど政治瓦版5月号」の配布活動になりました。配布総枚数は316枚(笠間200/574、古正50/389、篠崎50/357、原16/347、斉藤0/338)でした。

●1145〜国対正副/第22控室

月曜日の朝、国会議事堂の中は静かです。先週は共謀罪法案の処理をめぐり与党・自民党内でも意見が分かれ混乱しましたが、今週の国会の動きはどうなりますか。今朝配られた5月22日予定表は真っ白で、今日の衆議院は表にセットされた本会議・各委員会関係の会議は何もありません。明日に予定されていた本会議も野党対策で開催されないことになりました。今週の想定される動きについて細かい情報収集、打合せが行われ散会となりました。私は会館事務所に戻り、ドバイ・ヨルダン出張報告の整理。

●1800〜おこのぎ八郎君を囲んで/横浜ロイヤルパークホテル

●1800〜横浜市総合パン協同組合第54回通常総会/崎陽軒本店4F

●1800〜神奈川県中古車自動車販売協会創立30周年祝賀会/ヨコハマインターコンチネンタルホテル

●1800〜八八会/梅林

夕刻からは地元の各種会合に出席しました。ほとんど同じ時間に開会されますので運動会のように走り回ります。自民党横浜市連の小此木八郎代議士の政治資金パーティーで藤木会長からは「景気はまだ悪い。一部の大企業の営業成績ばかりでなく中産階級の底上げにも目を向けるべき」とのお話。総合パンの総会では組合の運営は堅調な様子。中古車販売では海外への輸出は好調のようだが国内市場の動きは今一の様子。また、納税証明書の扱いについてきめの細かい仕組みづくりが必要なようです。私が遅れて到着したせいもありますが、議員席は坂井学衆議院議員の藤巻秘書が一人が守っていました。そこでも私からお祝いのご挨拶を述べさせていただいた後、八八会に向かいましたが、ぎりぎりで間に合い、皆さんにお目にかかることが出来ました。話題は国会の審議状況、総裁選挙などについてでした。

●1930〜薬剤師連盟懇談/野毛事務所

来年の参議院選挙の支援体制づくりについて協議されました。大変厳しい環境での選挙になるだろうと予測しており、日本中が選挙区になる全国比例で、候補者の名前を書いてもらうという、ただでも難しい選挙を仕組んでいくには相当のエネルギーが必要になります。早め早めに適切な対応が求められます。深夜遅くまで議論百出で盛り上がってしまいました。


5月21日(日)晴れ

●0500〜実践倫理宏正会・朝起き会/八景ビル

今日は、5月13日、日本武道館で開催された「社団法人実践倫理宏正会創立60周年記念式典」における上廣榮治会長の挨拶テープを拝聴する朝起き会でした。創立前の60年と創立後の60年と二つに区切ってお話があり、目の60年は国家が利己主義に陥り、その後の60年で日本人個人が利己主義に陥ってしまう時代だったと振り返り、これからの時代に取り戻さなければならないのはまさに倫理の実践であるとの趣旨でした。

●0730〜末吉昭和会例会/タケヤ

金沢区から中区へ移動し、末吉町の昭和会に出席しました。菊池町内会長(写真)からは、過日行われた町内会総会において、会長を再任され引き続き2年間会長職を務めるので協力して欲しいとの挨拶がありました。また町内会員でもある村上健司県会議員からは、私たちの暮らしに影響する駐車監視員制度が6月1日からスタートすること、また関内、関外地区を中心に繁華街安心カメラ設置事業について説明がなされました。6月1日からは宅急便などが仕事で一時車を停車する際は5分以内に処理しないと違反として民間事業者の駐車監視員により違反の確認事務を行うことになります。

●0900〜JA横浜磯子・杉田支店体育祭/氷取沢小学校校庭

JA横浜の磯子支店、杉田支店合同の体育祭が好天のもと開催されました。私も開会式典にお招きいただき、挨拶を述べる機会をいただきました。参加している地域は、岡村、森・中原、洋光台、栗木、上中里、磯子、杉田、田中、峰、氷取沢の農協組合員の皆さんです。写真の選手宣誓は上中里町支部の須田一夫副支部長です。準備運動でラジオ体操を終えた後、ウルトラクイズや玉入れなど10種の競技を楽しむことになっているそうです。どうぞ怪我に注意して、楽しい一日をお過ごしいただきたいと思います。

●1330〜平成18年度金沢区文化協会総会/能見台地区センター

金沢区文化協会の総会が能見台地区センターで開催されました。総会が開会されると星会長挨拶に続き、国・県・市の地元選出議員を代表し、黒川澄夫市会議員からお祝いの挨拶がなされました。金沢区で行われている文化協会の活動は、絵画、書道、写真、手工芸、文芸、歴史、器楽、合唱、邦楽などなど幅広い活動がなされていますが、それぞれの団体の先生レベルの皆さんが区民に対してその技術を伝授していくのですから区民の皆さんは儲かっちゃいますね。金沢文庫、金沢八景を持つ地域として、その文化や伝統をしっかり育てて行きたいと、ボランティア活動に役員の皆さんは真剣に取り組んでいます。私はこの皆さんのご尽力に心から敬意を表します。

●1730〜日本薬局協励会関東甲信越合同支部総会・懇親会/新宿京王プラザホテル

床屋に行ってすっきりしてから新宿に向かいました。今日は日本薬局協励会関東甲信越合同支部の本年度の総会が開催され、その後の懇親会に出席するための上京です。既に懇親会はスタートしていましたが、私からは現在国会で行われている医療制度改革関連法案の進捗状況などについてお伝えしました。 しかし、皆さんが非常に興味を示したのは総裁選の行方でした。特に私の所属している大勇会(議員11名の最小政策集団)で麻生太郎大臣のほかに河野太郎副大臣も立候補意思を表明しているが板ばさみで松本が苦しんでいるのではないかとの質問が相次ぎました。

●1800〜横浜南共済病院山田勝久院長退任祝賀会/ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテル

横浜ベイスターズのチームドクターでもある山田勝久先生がこの度横浜南共済病院の院長を退任することになりました。昭和55年に就任されて25年間お勤めになったそうです。実は私と南共済病院はご縁があり、昭和56年5月20日に生まれた私の三男は、体重1500グラムくらいの低体重児でした。港南区の桃井産婦人科から出産後直ちに南共済病院に救急車で運ばれ、2500グラムを超え退院できるまでの100日間、毎日家内から受け取った母乳を一日も休まず届けるといったことがありました。昨日その三男も無事に25歳を元気に迎えました。その当時からお世話になったのが山田院長ですから、ついつい話し込んでしまいました。山田先生、大変お世話になりありがとうございました。先生には今後もお元気にお暮らしいただくばかりか、後進の指導にもご尽力いただきますよう引き続きお願い申し上げます。

●1900〜港南区薬剤師会総会懇親会/ホテルキャメロットジャパン

30分ほど遅刻していしまいましたが、港南区薬剤師会の総会・懇親会に向かいました。ちょうど乾杯に入るところでした。港南区選出の田野井一雄横浜市会議員や菅義偉衆議院議員らも出席されていて、賑やかな懇親会となりました。私からは国会において、健保法、医療法が衆議院を通り参議院に送られたこと、また参議院先議となった薬剤師法は衆議院にすでに回ってきていますが、ねんきん事業機構法、ガン対策法など先に審議すべき法案がつっかえていて、まだ審議に入れない状況にあることなど報告しました。


5月20日(土)曇り

●0900〜事務処理/地元事務所

やっと時間が取れて、ドバイ、ヨルダンの中東訪問の写真2500枚の整理を進めることが出来ました。間もなく皆様にも会議・外遊の様子をお知らせすることが出来ると思います。

●1200〜広報企画会議/野毛事務所

6月1日発行の「まちかど政治瓦版」の企画について、スタッフの意見交換がなされました。6月18日は恐らく小泉総理の求めるように国会は終了し、9月に実施される自民党総裁選が話題の中心になることと思いますので、これを一面のテーマにあげることにしました。

●1900〜杉田地区国政報告会/杉田東部町内会館

杉田東部の皆さんの協力を得て国政報告会を開催することが出来ました。大変地味な活動ですが、国会の動きが遠くにあるように感じている地域の皆さんに、国の政治を身近に感じていただくためにこの活動を続けていきたいと考えています。法律や制度は永田町や霞ヶ関の机の上だけで作られてしまってはたまりません。その法律や制度がどのように効果を発揮しているかは、現場・地元地域の皆さんの声を聞いて見なければ、よい状況か悪い状況かその影響を確認することは出来ません。これらの活動を通じて皆さんの声を大事にしていきたいと改めて感じました。


5月19日(金)曇り小雨

●0700〜第49回早朝駅頭演説会/京急杉田駅 雨天中止・順延

今日も雨のため中止しました。

●0910〜国対正副/第22控室

毎日緊張した国対正副打合せ会が開催されています。細田国対委員長からは、「今日は法務委員会を中心に緊張する。採決が行われれば当然他にも影響する。慎重に!」と訓示がありました。また田野瀬議運筆頭理事からは本会議登壇物がすべて終了したことが報告されお礼が述べられました。他の委員会からも状況について報告がなされ、法務委員会の動きを注視することになりました。

●0940〜国会対策委員会/第24控室

引き続き国対委員(1期生)を対象にした国会対策委員会が開催されました。正副で報告された内容を委員の皆さんにも伝えられました。あと会期は実働日数が20日となっていますが、今日は新たに4法案の提出があり、その法案説明がなされました。@海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案(衆法)、A道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案(閣法)、B観光立国推進基本法(衆法)、Cエコツーリズム推進法(衆法)、以上の4本です。写真は道州制法案を汗びっしょりになり説明している内閣府櫻田義孝副大臣です。

●1115〜厚生労働委員会/第16委員室

厚生労働委員会は午前9時から開会される予定でしたが、野党側の対応が混乱しているようです。開会されないまま、10時30分理事会、10時40分委員会開会と委員会理事から説明があり、延期されました。再び10時30分ころ委員会室に行きましたが、なかなか開会されません。その後、与野党折り合いがついたようで、11時15分ころ委員会は開会され、次の法案の趣旨説明が川崎厚生労働大臣からなされました。@ねんきん事業機構法案(内閣提出)、A国民年金事業等の運営改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)、B地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、社会保険事務所の設置に関し承認を求めるの件(内閣提出)、以上の3本でした。来週はこの法案の審議が始まります。

●1145〜藤原佳奈さん研修最終日/麻生太郎会館事務所

私の会館事務所の隣りの麻生太郎事務所を覗くと、東洋英和女学院大学研修生の 藤原佳奈さんが外務省、外交についてお勉強中。お話を聞くと今日が最終日だそうで、このあと衆議院議長公邸を見学して五日間の日程が終わるそうです。カナさんといえば、私が総務大臣政務官時代に秘書官を務めてくれた大井さんの昨年結婚した奥さんが加奈さん。5月3日にベビー(長女・藍ちゃん)が誕生し、パパになりました。カナさんはみんな笑顔が素敵ですね。

●1210〜アリさんがレバノンに帰国/キャピトル東急

4月29日から5月7日までのドバイ、ヨルダン訪問の際にアレンジを担当してくれた河野太郎事務所アドバイザーのアリさんが明日日本を発ち故郷のレバノンに帰ることになったそうです。外遊でお世話になった仲間の議員と共に記念品をプレゼントし感謝の気持ちを表しました。しかし、これで縁が切れるのではありません。中東勉強会についてはさらに協力してくれることを確約してくれていて、レバノンに居た方がアレンジしやすいとのことでした。またお目にかかりましょう。Thanks!

●1900〜松本純政経懇談会/都内

今日は講師に御法川先生をお迎えし、焼肉を突っつきながら、これからの日本の抱える様々な課題について意見交換が行われました。厚生労働委員会でご一緒なのですが、外交問題については大変見識が深く興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。


5月18日(木)雨曇り

●0700〜第49回早朝駅頭演説会/京急杉田駅 雨天中止・順延

雨のため中止しました。

●0910〜国対正副/第22控室

国会対策委員会の正副委員長打合せ会がいつもの通り開催されました。昨日は厚生労働委員会で健保法・医療法の採決が行われましたが、野党は強行採決、採決無効と反発を強めています。今日のポイントは、その委員会決定を本会議に上程し、本会議での採決を行えるかということです。他の委員会の運営にも当然影響することですから、慎重に進めなければなりませんが、理屈に合わない妥協は出来ません。それぞれの委員会の進捗状況などについて再確認され、本会議開催に向けての打合せが行われました。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1200〜議院運営委員会/議長応接室

左2枚の写真は議運理事会の様子。右3枚の写真は議院運営委員会の様子です。11時から開会予定の理事会は20分ほど遅れて開会され、昨日の厚生労働委員会の混乱を整理するため、民主党提案のガン対策法案の取り扱いについて審議が進められました。12時からの委員会では、本日の本会議で健保法・医療法を採決したいとする与党からの提案が挙手により賛否がとられました。結果、各委員会で審議が終了した案件の処理と「ねんきん事業機構法案」の趣旨説明・質疑が行われることが決定しました。

●1200〜大勇会/事務所

総裁選がらみなのでしょうか、このところ我が大勇会の例会にはたくさんのテレビカメラが毎回入ります。今日も私から国対・議運の報告がなされた後、カメラやペンの記者が入って麻生大臣の挨拶風景が撮影されました。勿論、ここで総裁選について語ることは出来ませんので、昨日の小泉対小沢の党首討論について「野次怒号なく、落ち着いた党首討論が行われたことを評価する」と無難な発言に終わりました。麻生大臣は夜遅く朝早い毎日を送っておられますが、今日も大変お元気でした。総裁選が体力勝負になったら、麻生大臣の1番は間違いないでしょうね。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

本会議は予定通り開催されました。故松野頼三氏に対する弔詞贈呈報告が河野洋平議長からなされ、次の6委員会10件の議了案件処理がなされました。@[総務委員会]地方公務員等共済組合法改正案(閣法)、A[外務委員会]日本カナダ社会保障協定(参議院送付)、B[厚生労働委員会]健康保険法等改正案(閣法)、C[同左]医療法等改正案(閣法)、D[内閣委員会]銃砲刀剣類所持等取締法改正案(閣法)、E[農林水産委員会]農政等改革基本法案(民主案)、F[同左]農業経営安定交付金法案(閣法)、G[同左]砂糖価格調整法及び独法畜産機構法改正案(閣法)、H[同左]主要食糧需給価格安定法改正案(閣法)、I[経済産業委員会]中小企業等協同組合法等改正案(閣法)、以上の10件です。民主案は否決、その他は可決しました。その後、@ねんきん事業機構法案(閣法)、A国民年金事業運営改善のための国民年金法等改正案(閣法)、以上2件の趣旨説明が川崎厚生労働大臣から行われ、自民、民主からそれぞれ質疑がなされました。2件はこれから厚生労働委員会において審議されることになります。

●1445〜与党懲罰委員会罰則規定に関するプロジェクトチーム/衆院第1議員会館B1

現在懲罰の登院停止30日、それを越える懲罰は除名処分となっており、開きが大きすぎるのではないかとの指摘から、将来に向けた懲罰のあり方が検討されています。そのメンバーの一人として審議に参加しています。詳細がまとまってきたら報告します。

●1830〜国会対策事務局懇談会/都内

事務局の皆さんと日ごろの活動や委員会運営について意見交換が行われました。私の知らないことをたくさん教えていただき大変意義ある会合になりました。事務局の皆さん、これからも大いに頑張ってください。皆さんのサポートがなければ国会は動きません。


5月17日(水)晴れ曇り

●0700〜第48回早朝駅頭演説会/洋光台駅

スタッフによる「まちかど政治瓦版5月号」の配布が行われました。配布総数は341枚(笠間35/374、古正100/339、斉藤61/338、原79/331、篠崎66/307)でした。

●0745〜メルク社新CEOを囲む朝食会/キャピトル東急ホテル

メルク社のCEOリチャード・T・クラーク社長、アジア担当子会社のデビット・W・アンスティス社長が就任披露を兼ねて来日し、日本の国会議員との意見交換会が開催されました。朝食会には万有製薬株式会社の代表取締役社長の平手晴彦氏も出席され、製薬産業の抱える様々な課題について議論されました。特に話題が集中していたのはジェネリックについてで、製品の品質や安定性に注目すべき点が多々あることが指摘され、もっと注意する必要があるようでした。

●0910〜国対正副/第22控室

今日の国対正副打合せも緊張感漂う中で開会されました。今国会の残りの稼働日は23日です。また残された法案もまだまだ山積しています。処理できるものはどんどん進めていく必要があります。現状をしっかり分析し、各委員会とも前進させるよう、また審議すべき法案を持たない委員会ができないように注意することなど話し合われました。私は9時20分から厚生労働委員会が開会されるため、途中で席を離れましたが、その後も山場と言われる今週をどのように乗り切るか真剣な審議が進められたことと思います。

●0920〜厚生労働委員会〜1210/第16委員室

厚生労働委員会は小泉総理大臣の出席を得て、健康保険法・医療法などの審議が進められました。すでに野党の質問時間は32時間になり、合計47時間を越える審議時間を要していますので、今日は採決までいかなければなりません。野党はまだまだ審議時間が足りないと言いますが、結論を限りなく引き延ばしすることは出来ません。今日は8名から小泉総理に対して質疑が行われ、12時20分ころその質疑が終局したところで審議を打ち切り採決するよう与党から動議が提出され、閣法2案についてそれぞれ起立採決が行われ可決、またその本会議報告の取り扱いについても可決しました。当然野党はまだ採決には早いと言って採決を止めようとし、委員会は混乱しましたが、岸田委員長は淡々と処理を進めました。

●1230〜国会見学ぞくぞくと!金沢区の皆さん

厚生労働委員会の審議が終わるや否や衆議院第1議院会館の地下食堂へ移動し、金沢区からお見えになった国会見学の皆さんにお目にかかりました。混乱の中で採決を終わったばかりの健康保険法、医療法などの内容について皆さんに説明しました。財政調整だけだとはいっても、今その手続きをしておかなければ財政に与える影響も大きく、将来に向け国民皆保険制度が維持できないことになってしまい、増税での穴埋め議論になってしまうことを私は恐れます。国民の選択、つまり高福祉高負担を選択するのか、または低福祉低負担を選択するのか、近い将来問われることになると思います。

●1410〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1430〜議運理事会/理事会室

さあ、厚生労働委員会で野党の反対を押し切って採決までこぎつけたところですから、当然議運にも影響が出ます。次回の本会議をセットすることに簡単に了解しない状況にありますので、これからの議運そのものの運営も微妙です。案の定、野党側からは厚生労働委員会を混乱させた者に対する懲罰動議が提出され、非正常にある厚生労働委員会の正常化が認められない限り本会議を開催することはできない、と反対の姿勢が続きます。議運理事会は一旦休憩に入り午後5時10分から再開されましたが、状況は変わらず。佐田委員長はやむを得ず、委員長職権で次回の理事会、委員会、本会議をセットしました。

●1800〜薬剤師問題議員懇談会世話人会→●1815〜薬剤師問題議員懇談会総会→●1830〜薬剤師問題議員懇談会・薬剤師連盟との合同懇親会/キャピトル東急 ホテル

医療制度を支える薬剤師の抱える問題を解決するために設置されているのが薬剤師問題議員懇談会です。自民党の国会議員による組織ですが、恒例の総会時期を迎え、今日は忙しいスケジュールをぬって世話人会、総会、そして薬剤師連盟合同の懇親会が開催されました。


5月16日(火)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

自民党国会対策委員会細田委員長からは、各委員会は様々な課題を持っているが、それらを乗り越え前進できるよう取り組んで欲しい旨の挨拶がなされました。引き続き、今日の本会議、参議院の状況、各委員会の進捗状況などについて各担当副委員長から報告がなされました。ポイントは今日の教育基本法改正案の趣旨説明・質疑、そして既に30時間以上の健保法・医療法等改正案の審議が続いている厚生労働委員会の採決時期をめぐる駆け引き、そして18日にも行いたいねんきん事業法等の趣旨説明・質疑などです。皆さん真剣そのもの。最後に幹事長室を代表して菅原一秀代副幹事長から「幹事長室からの報告すべき件は特になし」、で終了しました。

●0940〜国会対策委員会/第24控室

自民党の1期生が集まり国会対策委員会が開催されました。国会の状況説明と法案説明がなされました。法案説明は、「北朝鮮人権侵害問題対処法案」と来年の参議院選挙における定数変更を求める「公職選挙法の一部を改正する法律案」でした。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1230〜議院運営委員会/議長応接室

次回本会議の日程・内容を詰める議運の一連の手続きは難航しています。今日の本会議の中身を確認した後、次回の本会議の日程について審議されましたが、議了案件処理等、ねんきん事業機構法案趣旨説明・質疑などを5月18日(木)の本会議をセットすることは出来ませんでした。理由は厚生労働委員会の採決時期について委員会理事協議が不調とのことによります。結果、明日の14:30から開会される議運理事会で再び協議されることになりました。その間、与野党筆頭理事の交渉が続きます。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議〜1500/本会議場

本日の本会議は、裁判官訴追委員の辞職・選挙がまずはじめに行われ、森山眞弓君(自民)が辞職し、小杉隆君(自民)が選出されました。次に議了案件の処理が行われ、採決の結果@証券取引委員会設置法案(民主案)は否決、A証券取引法等改正案(閣法)、及びB証券取引法等改正整備法案(閣法)、いずれも可決しました。そして教育基本法案(閣法)の趣旨説明、質疑が行われました。趣旨説明は小泉総理出席のもと、小坂文部科学大臣から行われ、それに関連する質疑は各党を代表し、下村博文君(自民)、鳩山由紀夫君(民主)、太田昭宏君(公明)、石井郁子君(共産)、保坂展人君(社民)、以上の5名でした。

●1530〜訪日ギリシャ・日本友好議連議員団衆議院議長表敬訪問/衆議院議長公邸

ギリシャ国会議員の皆さんは5月15日に来日され、今日16日、河野洋平衆議院議長表敬訪問のため、衆議院議長公邸にお見えになりました。ギリシャとの係わりは、今年の1月に河野議長と共に訪問し、親交を深める機会がありましたことから、現在私が日本・ギリシャ友好議員連盟の事務局長を務めています。私も河野議長と共に議長公邸でギリシャ国会議員の皆さんをお迎えしました。

●1700〜訪日ギリシャ・日本友好議連議員団歓迎懇談会/ニューオータニガーデンコート

表敬訪問の後は、懇談会です。高村幹事長のもとギリシャ国会議員の皆さんとバルカン半島の様子について学び、これからのギリシャと日本の取り組む課題などについて意見交換がなされました。キーワードは貿易、文化交流、観光交流でした。

●1800〜訪日ギリシャ・日本友好議連議員団歓迎夕食会/ニューオータニガーデンコート

再び河野議長も参加し、歓迎夕食会が開催されました。お刺身、天ぷらに舌鼓を打ちながら意見交換が続きました。ハイティディス会長、女優国会議員のゲレーク副会長、クシロティリ議員らと楽しい思い出を作ることができ、議連の目的である友好を深めることができました。


5月15日(月)晴れ

●0730〜第15回松本純ゴルフ大会/磯子カンツリークラブ

第15回目の松本純ゴルフ大会が好天の中、横浜市磯子区の磯子カンツリークラブを貸切にし、48組の皆さんが参加して盛大に開催されました。総合優勝は川村恵一さん、女子優勝は柳井由紀さん、ベストグロス賞は勝信雄さんでした。私は家内と共に6番ショートホールで48組すべての皆さんが通過していく中、記念写真撮影。参加者全員とご挨拶できました。なんでも鑑定団の北原照久さんも出席され、楽しいひと時を過ごすことができました。

●0910〜国対正副/第22控室

今日は自分の後援会のイベントが実施されたため欠席届をだして失礼しました。内容については午後4時に仲間の副委員長さんから伝えていただきました。

●1540〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1600〜議運理事会/理事会室

午後2時に横浜を出発し、3時過ぎに永田町に到着しました。私の会館事務所の隣りの麻生太郎事務所を覗くと、東洋英和女学院大学研修生の若い皆さんが政治の実態を勉強に来てました。私からも国会の仕組みについて少し講義。 藤原佳奈さん、椎名麻由さんも真剣そのものでしたが、議運の開会時間になってしまいましたので話は途中で終わってしまいました。今週金曜日までの実地体験だそうです。 頑張ってください。
今日の 議運は大変です。明日の本会議の中身を決定しなければなりません。教育基本法改正案の趣旨説明・質疑を野党が受け入れるかがポイントです。与野党筆頭理事間の調整が図られ、理事会開会までには決着したようです。明日は無事に本会議が開会され、総理出席のもと、文部科学大臣の趣旨説明とそれに対する質疑が行われることになりました。

●1800〜自民党金沢区支部長打合せ/支部長事務所

横浜市金沢区の自民党のあり方について国吉支部長との懇談会が開催されました。来年春に迎える統一地方選挙に対する準備をしっかりやっていかなければなりません。

●1800〜故亀井善之先生密葬/伊勢原

膵臓がんの病に倒れた亀井善之先生の密葬が伊勢原のご自宅で営まれました。密葬とはいいながらも弔問には後援会など支援者の皆さんがたくさん駆けつけられ、周辺は大混雑でした。哀悼の意を表すると共にご冥福をお祈り申し上げます。


5月14日(日)晴れ

●1200〜第169回鴨川をどり見学/京都

鴨川をどりも第169回を迎え、5月1日から24日まで先斗町歌舞練場で開催されていました。また明日は葵祭だそうです。京都の町は大きなイベントを前に大変な人出でした。少し飲みすぎの頭もすっきりさせるべく、しっかりホテルで休みましたので元気いっぱいです。この手の仕来たりはあまりよく知りませんが、先輩や昨日の御茶屋の女将さんが丁寧に案内してくれましたので心配はありません。入場すると三階のお茶席にお招きいただき、正客としてお茶を楽しみました。その後、会場に移り、「雪女御扇面姿絵(ゆきにょうごおうぎのすがたえ)」が始まりました。舞台は見事なもので、日ごろの精進の賜物と感激しました。このような舞台を重ねていく中で、自分自身の芸を磨くと同時に人としても大きくなるのでしょうね。若い舞妓、芸子の皆さんの成長が楽しみです。残念ながら全部拝見する時間はなく、途中で失礼してしまいましたが、貴重な敬経験をさせていただいた先輩に感謝。
会場を後にして三条大橋の上から先斗町歌舞練場を振り返ると、そこにはカップルが仲良く並んでいています。鴨のオシドリを思い出してしまいました。

●1800〜故大塚常男氏通夜/奉誠殿

京都から戻り、地元で大変ご指導いただいてきた大塚先生のお通夜に飛んでいきました。教育者として長きにわたり尽力され、また地元の「なかまごころの会」専務理事として福祉にも積極的に参画してこられた大事な方です。悲報に触れ驚くと共にご冥福を心からお祈り申し上げます。

●1830〜まつたけ会・夕食会/横浜ベイシェラトン

さて、私が横浜市会議員選挙に初挑戦したときから応援していただいている地元の町内会中心の「まつたけ会」の皆さんとフランス料理を楽しみました。といっても私は食べる時間がなく、代わりに出席した秘書の胃袋にそれは納まってしまいましたが・・・。毎年5月の連休の時期に旅行会や食事会を開催していますが、今年は奥様方にもたくさん出席していただこうとのことから、横浜駅西口のベイシェラトンにお邪魔しました。ここは幹事の松浦さんの取引先でもあり、便宜を図っていただいたようです。私からは野毛大道芸に尽力された河本町内会長はじめとする町内・地域の皆さんにお礼を述べ、また国会の現状についてご報告しました。後一月になってしまった国会会期内にやらなければならないことが山積です。

●1830〜商和会・夫婦同伴例会/馬車道十番館

私は残念ながらベイシェラトンでは食事が出来ませんでしたが、挨拶の後、馬車道の十番館に移動し、村上健司県議が幹事を務める商和会の夫婦同伴例会に向かいました。家内と秘書はベイシェラトン、私は十番館、分業になってしまいました。皆さんには国政の状況について、また総裁選に向けた動き、特に河野太郎自民党神奈川県連会長が立候補宣言をしたことに驚きの声が上がっていました。毎月食事会を楽しみ、7月の旅行会で次期幹事と1年ごとに交代する仕組みが長く続いています。そしてこのような会は情報交換の大事な場でもあります。今日聞いた話では、地元町内会で会長交代が進んでいるようで、メンバーのうちのお二人が初黄、日の出町の町内会長にそれぞれ就任する運びだそうです。


5月13日(土)

●終日〜製薬産業研究会及び懇親会/京都

今日は京都で開催された製薬産業の皆さんの勉強会に出席しました。現在医療制度改革が進められていることは皆さんご承知の通りですが、財政的に苦しいからといって支出を押さえ込む政策だけですと関連産業にも大きな影響が出てきます。特に薬価(国の決める医療保険適用の医薬品等の価格)に収載されている医薬品は、これから毎年流通価格の実態調査を行い、安く納入しているものはさらに薬価を下げていこう、とする政策が検討されています。医薬品と言っても当然商売ですから、製薬メーカーは取引先を増やし、他のメーカーよりも安い価格で競争しようとするのは当然です。しかし、それによって、次年度薬価がどんどん切り下げられてくるのですから、いずれ製造するメリットがなくなり廃止されてしまうことにつながってきます。国は、だから新製品をどんどん開発しろというのですが、それにも莫大な研究開発投資が必要になります。そこまで制度化されていればよいのですが、現在は十分とはいえません。そのハザマで皆さん苦労している様子を学んできました。もちろん国民・患者にとって質の高い医療サービスを安く提供できるように検討しなければなりませんが、先の見えにくい改革期にあって、苦しんでいます。安定して成長を続けられる製薬産業を応援できる仕組みも、改革に併せて検討していく必要があります。
このような勉強の後、懇親会が先斗町で開かれました。東京薬科大学の先輩に連れられてのぞきにいきましたが、私にとっては初めての経験。ちょうど「鴨川をどり」が開催されているとのことで、たくさんの舞妓、芸子さんが出たり入ったりでした。明日はその「鴨川をどり」を拝見させていただけることになりました。楽しみです。


5月12日(金)曇り

●0700〜第47回早朝駅頭演説会/富岡駅

ようやく雨がおさまり第47回早朝駅頭演説会が開催されました。今日の「まちかど政治瓦版5月号」の配布総枚数は410枚/当月累計1348(笠間105/339、斎藤 47/277、原112/252、篠崎32/241、古正114/239)でした。

●0910〜国対正副/第22控室

今週も一山超えることが出来ましたが、まだまだ課題は山積です。細田国対委員長から現状についてまだまだ詰めの甘いところがあると細部にわたり指導がありました。特に条約刑法に取り組んでいる法務委員会がなかなか進まない状況については、マスコミなどを通じてもっと丁寧な分かりやすい説明を現場(委員会)でしていかなければならないと見解を示しました。また、健康保険法・医療法の改正案、教育基本法改正など重要な法案がまだまだ目白押しですから、衆議院のあと参議院でも審議しなければならないことを日程に入れ検討していかなければなりません。緊張の連続です。

●0930〜厚生労働委員会〜1700/第16委員室

今日は本会議はありません。国対正副の打合せの後は厚生労働委員会で6時間の審議に臨みます。閣法として提出された健康保険法、医療法の改正案と民主党が提出している小児医療提供体制推進法案、医療を受ける者の尊厳の保持等法律案についての審議が続いています。今日は、自民党から加藤勝信君、民主党からは村井宗明君、三井辨雄君、岡本充功君、郡和子君、柚木道義君の5名、共産党からは高橋千鶴子君、社民党からは阿部知子君、国民新党からは糸川正晃君、そして公明党からは高木美智代君の合計10人の質問者が立ち、川崎厚生労働大臣らに法案の内容について審議が進められました。

●1830〜2、3期生との政経懇談会/都内

都内の料理店で2、3期生の皆さんと、これからの日本のあり方、東アジア外交、経済などについて幅広い意見交換を行いました。


5月11日(木)小雨曇り

●0700〜第47回早朝駅頭演説会/富岡駅 雨天中止

今朝も雨のため中止です。

●0910〜国対正副/第22控室

細田国対委員長から「昨日整理されて動き出した。閣法については来週中に参議院にあげなければならない。またクエッションタイムについても検討することとした。」などの趣旨の挨拶がなされ、緊張感いっぱいです。本会議については本日、教育基本特別委員会(45人委員会)の設置がなされ、議了案件についての採決に続き、在日米軍再編報告・質疑がなされる予定となりました。各委員会からの報告を受けて参議院との大臣出席日程の調整などがなされました。なかなか厳しい日程となり、まさに大臣の取り合いになっています。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1200〜議院運営委員会/議長応接室

議運では今日の本会議の中身についての審議がなされました。また、次回の日程については、5月16日(火)に開くことで一応内定しましたが、確定については来週の5月15日(月)午後4時からの理事会で決定することとなりました。

●1200〜河野太郎が総裁選に立候補?!大勇会/事務所

昨日 、河野太郎代議士が次期総裁選挙に出馬する旨の発表をし報道されました。本日正午からの大勇会で真意の説明がなされ、本会議後に記者会見に臨むそうです。当然今日の大勇会の例会はマスコミが山盛り駆けつけましたが、記者らが 会議室に入る前に、記者会見に臨むにあたっての河野太郎代議士の決意について、本人から説明がなされました。河野太郎代議士からは「@お騒がせして申し訳ない、A以前より総裁選予備選を実施すべき、推薦人のハードルを下げるべき、と主張していたができなかった、その主張にけじめをつけるために自らが出馬する覚悟を決めた、B政策的には年金制度改革を中心に訴える、C総裁選挙は国民に直接政策を訴えるべき、D推薦人は集まっていない、E世論調査により1 、2位を得られるようになれば支持は広がると期待、F達しなければ降りる、Gもとより派閥選挙ではないので、大勇会から退会しない」などの説明がなされ、各メンバーからそれに対する意見が出されました。 私は発言しませんでした。なんだか河野太郎の気持ちがよく分かる気がするのです。出来るところまで頑張って欲しいと私は思います。もっとも麻生太郎応援団の私は応援できませんが・・・。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

今日の本会議は、まず始めに教育基本法に関する特別委員会の設置が賛成多数で決定します。次に議案処理を行い、@地方自治法改正案(閣法)、A特定フロン類回収法改正案(閣法)、B日英租税条約(参院送付)、C日印租税条約改正議定書(参院送付)、D海上物流基盤強化の港湾法等改正案(閣法)(参院送付)、以上の4委員会5案件でしたがいずれも採決の結果、原案通り可決しました。そしてその次に、麻生外務大臣から日米安全保障協議委員会出席報告について、また額賀防衛庁長官から在日米軍再編に係る日米協議に関する報告について、以上2件がそれぞれ報告されました。それに対し5名から質疑がなされました。

●1500〜与党懲罰委員会罰則規定に関するプロジェクトチーム/第1議員会館B1

与党懲罰委員会罰則規定に関するプロジェクトチーム第1回会合が開催されました。私もメンバーになりましたが、基本的には政治家は有権者によって審判を受けるべきで、同じ立場に上がった議員同士で罰則を掛け合うのはおかしいと思っています。しかし、一方議会の秩序を守らなければならない議会の常識を見直すことも重要なことですから、一生懸命取り組んでみます。

●1800〜駐日イスラム諸国大使との夕食会/チュニジア大使招宴/アルジェリア大使公邸

今年の1月に河野洋平議長、河野太郎代議士と共にチュニジアのチュニスにお邪魔しました。そのチュニジア大使のサラ・ハンナシ氏の招宴です。参加者が増えたため、アルジェリア大使館で開催されることになり、シド・アリ・ケトランジ大使には大変お世話になりました。日本とイスラム諸国との文明間対話を進めてきている河野洋平議長に対しては大変高い評価がされており、今後も12億人とも言われているイスラム世界の皆さんとの交流は世界の平和と安定に不可欠なものとなるでしょう。大変意義ある勉強会でした。


5月10日(水)曇り雨のち晴れ

●0700〜第47回早朝駅頭演説会/富岡駅 雨天中止

今日は雨のため中止にしました。

●0910〜国対正副/第22控室

細田国対委員長は二幹二政会議のため欠席でした。村田筆頭副委員長の進行で、まず田野瀬副委員長から本会議、議運の状況について報告がなされました。5月11日本会議においてに教育基本特別委員会設置、12日に趣旨説明・質疑を行いたい旨、何度も野党側に伝えてきている立場から、これ以上延ばすことはできないと言う強い決意が伝わってきました。しかし、与野党双方の歩み寄りはまだみられません。さらに大きな課題になっているのは、在日米軍再編問題の2+2報告、厚生労働委員会案件、法務委員会案件など処理すべき重要課題が山積しています。今日の与野党折衝が注目されます。

●0930〜厚生労働委員会〜1630/第16委員室

厚生労働委員会では健保法等の質疑が6時間行われました。特に地方の医師不足、産婦人科・小児科などの医師不足について質疑がなされました。全体としては医師の数は減っているわけではないのですが、首都圏などに集中し、地方で産科の医師が少なくなっているのは現実です。そのバランスをとることが各議員から求められました。

●1100〜議運事務局等改革に関する特別委員会/議長応接室

さて、議運の中に事務局等改革に関する小委員会が設置され、私もそのメンバーの一人に選ばれています。行政改革が盛んに訴えられていますが、当然議会においても改革を進めなければなりません。三権分立の中で独自性を求められながらも、国政を担う大きな機関であることでは双方が連携もしなければなりません。私からは、立法補佐機能強化について、若手調査員には行政の経験を積ませるが重要で相互交流は必要であると主張。調査員の採用・人事交流について独自の採用試験方法導入を検討すること、事務局内で調査業務等を経験させ適正を判断し配置することにより調査局の質の向上に務めること。管理職登用については一定期間の調査業務経験を必要とすること、などについて主張しました。また、事務総長の給与は内閣官房副長官と同格とし、法制局長の給与は内閣法性局長と同格とし、国立国会図書館長の給与は法制局長と同格にする。また常任委員会専門員及び国立国会図書館専門調査員の4号級は廃止するべき、と主張。6月上旬にはまとめることが出来るよう、最後の詰めに入りました。

●1350〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1410〜議運理事会/理事会室

14:10から始まる理事会では、日程調整がまったく整わないまま理事会に入りました。改めて11日に教育基本特別委員会の設置及び2+2報告(総理出席)、12日に教育基本法改正案の趣旨説明並びに質疑を行いたい旨の与党側の主張が田野瀬筆頭理事から行われました。しかし、この提案にはまったく乗れないとのことから、理事会は一旦休憩に入り、筆頭理事間協議が断続的に続けられました。また、16:00からは全党国対委員長会議が開催されるとのことから、その議論を待って理事会を開催することとなりました。当初16:30だった理事会は、国対委員長会議の流れにより、再び17:00、17:30と延長され結果18:00から再開され、11日には予定通り本会議を開催し、趣旨説明・質疑については来週に持ち越すことで決着しました。

●1830〜鈴木俊一懇談会/都内

宏池会(当時宮沢派)は平成9年ころから二回の大分裂を繰り返し、バラバラになりました。私も在籍していたのですが、その当時一緒に苦労した仲間が一堂に会し旧交を温めました。このところ話題沸騰している総裁選についても、麻生・谷垣両候補予定者を抱える以前の仲間たち、おまけに「河野太郎総裁選出馬か!」と今日報道があったところですから話題は豊富。遅くまで語り合いました。


5月9日(火)曇り

●0700〜第46回早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

スタッフにより「まちかど政治瓦版5月号」が配布されました。 配布総数は340枚/938枚(笠間100/234、斎藤97/230、篠崎50/209、原43/140、古正50/125)でした。

●0910〜国対正副/第22控室→●0930〜総務委員会/第15委員室

ご承知のように教育基本法改正案を審議する特別委員会をいつ設置するかの重要な場面を迎えています。厚生労働委員会、法務委員会の進捗状況をにらみながらの調整に入っていますが、なかなか答えが出ません。打合せが終わるや否や、私の担当している総務委員会の様子を確認に行きましたが、丁寧にたんたんと進行しており、ホッとしました。

●1040〜議運与党理事懇/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1200〜議院運営委員会/議長応接室

国対で調整に戸惑っているとおり、重要課題については議運では触れることは出来ませんでした。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

本日は議了案件処理がなされました。法務委員会の石原法務委員長と細田国対委員長が状況について意見交換。 本日の本会議の内容は、議了案件処理が4委員会4案件でした。@国連腐敗防止条約、A地球温暖化対策推進法改正案(閣法)、B就学前教育保育提供推進法案(閣法)、C住生活基本法(閣法)、以上の4件でした。引き続き、容器リサイクル法改正案(閣法)の趣旨説明・質疑に入り、小池環境大臣に対し2名の議員から質疑がなされました。

●1430〜議運事務局等改革に関する小委員会与党勉強会/第21控室

国会議事堂の地下に各委員会の院内放送設備が出来ていますが、その中にスタジオがあります。今日はそのスタジオの利用状況について視察しました。


5月8日(月)霧雨

●0700〜第45回早朝駅頭演説会/能見台駅

スタッフによる広報活動が行われました。今日の「まちかど政治瓦版5月号」の配布総枚数は280枚/598枚(篠崎78/159、笠間30/134、斎藤72/133、原50/97、古正50/75)でした。

●1145〜国対正副/第22控室

左の写真は登院議員の出席ボードです。見にくいですが黄色のランプが出席議員です。ご覧の通り衆議院の各委員会などの動き(議運委理事会、内閣委理事懇を除く)は今日はありませんので、連休明けの月曜日は静かなものです。さて、しかしながら連休明けの国会の動きは微妙です。私たち国対の正副委員長がさっそく集まり今後の法案の取り扱いについて打合せが始まりました。細田国対委員長からは衆議院先議法案だけでも20本以上残っており、その対応が急がれる旨の挨拶がありました。今、その動きのポイントは法務委員会、厚生労働委員会、教育基本法特別委員会設置などで、与野党の激しい綱引きになってくると思われます。

●1610〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1630〜議運理事会/理事会室

与野党の筆頭理事間の調整が続いています。理事会では明日予定されている本会議の内容について協議されました。結果、教育基本法特別委員会の設置については与党サイドが折れて、明日の議題にはのせないことが決まりましたが、11日には何としても設置及び法案の趣旨説明を行いたい旨、野党サイドに申し入れがなされました。明日は議了案件の4委員会1条約3法案がかけられ、その後、容器リサイクル法改正案の趣旨説明及び質疑が行われることになりました。国会後半戦の大変緊張した時期を迎えます。

●1800〜関貞彦君の議員在職35年を祝う会/横浜ロイヤルパークホテル

私が発起人代表を務めさせていただいた「関貞彦君の議員在職35年を祝う会」が盛大に開催されました。私からは主催者を代表してのご挨拶を述べさせていただき、引き続き来賓祝辞、ご本人の謝辞、さらに来年の統一地方選挙に後継者として挑戦する長男の勝則さんの決意表明がなされるなど大変意義のある会になりました。たくさんのお客様にご参加いただき感謝感激です。ありがとうございました。


5月7日(日)

●ヨルダン、ドバイ訪問から帰国


5月2日(火)曇り雨

●0700〜第44回早朝駅頭演説会/金沢八景駅 12/318

今日もスタッフによる早朝駅頭演説会になりました。今朝の「まちかど政治瓦版5月号」の配布枚数は12枚/当月累計318枚(笠間4/104、篠崎5/81、斎藤0/61、原0/47、古正3/25)でした。活動をはじめるとすぐに雨が降り出し、残念ながらそこで中止せざるを得なかったとの報告でした。


5月1日(月)

●0700〜第43回早朝駅頭演説会/京急六浦駅 306

本人は出張中のためスタッフが頑張りました。今日の「まちかど政治瓦版5月号」の配布枚数は総数306枚(笠間100、篠崎76、斎藤61、原47、古正22)でした。


4月29日(土)曇り→5月7日(日)

●河野太郎議員らと中東会議参加のため、ドバイ、アンマンに海外出張

無事に帰ってきました。ホテルの予約が取れず、砂漠のキャンプでテント生活するなどハプニングだらけ。現在、資料整理中です。報告をまとめアップします。 とりあえず河野太郎がまとめたメモを掲載します。そしてその後に、レポートを書きます。

【UAE・ヨルダン出張報告(河野太郎のごまめの歯ぎしりより)】

4月29日

夜、羽田発、関空経由ドバイへ。松本純代議士と我が事務所の中東担当アリ・イタニ同行。

4月30日

朝5時半ドバイ着 ドバイ入国に際してエミレーツ航空のファーストクラス、ビジネスクラスはFAST TRACKで行列にならばずに入管手続きを済ますことができる。これは成田をはじめ日本の空港でも研究する必要がある。
グランドハイアットにチェックイン。しばし休憩。
12:00 Dr. Anwar Mohammad Gargash, Minister of State for National Council Affairs
UAEは連邦議会を再建中。半数が選挙で選ばれ、半数が任命制の連邦議会が年内にも立ち上がるはずだ。各首長のリーダーシップが強いため、連邦議会のコントロールが充分ではない。もちろん再建してもチェック機能がどの程度のものになるかは不明だが。Japan-Arab Leadership Networkの説明をして協力を要請する。
14:00 アブダビ証券取引所
法整備支援の必要性がUAEでどの程度あるのか等ルール作りに興味があったため、証券取引所を訪問する。UAEの金融界は専門家の知恵を必要としていると力説されるが、日本人はあまりいないねとあっさり。アブダビ証券取引所のCOOは元ニュージーランドの証券取引所の責任者だった人物。経済法はどちらかというと英米法を中心にしているようだ。UAEには信託法もない。日本は最先端の信託法を導入するとアピールするが、日本の金融が最先端だとは思っていないようだ。中東全体でルールづくりが急務であると力説された。そのルールづくりに日本がどこまで関与できるかは、外交力だ。
15:00 アブダビ在住の盛正純氏(我が茅ヶ崎事務所の責任者の兄上である)アブダビとドバイのビジネス環境の違いなどをざっくばらんに教えてもらう。
その後、Belbadiグループのチェアマンで、元UAEの石油相など大臣を歴任した旧知のAhmed Saeed Al Badi邸を訪問。お茶。彼の兄が前内務大臣で、入管での指紋採取を導入した責任者で、その話をうかがう。指紋だけではなく虹彩の採取もしているそうだ。
夜は元在東京UAE大使と元在東京レバノン大使と夕食。

5月1日

12:00 UAEの副首相ハムダン・ビン・ザイード殿下を宮殿に訪問する。
JALNの運営をAIPUをカウンターパートにする方法から中東のリーダー個人をメンバーにする方法に転換する必要が出てきたため、UAEのリーダーを殿下にお願いする。
13:00 経済省の事務次官
UAEの経済全般、特にGCCとのFTAについて意見交換。レバノン人のアドバイザーがぴったり寄り添う。
14:00 UAEで活躍しているエジプト人ビジネスマンとランチ。建前でなく本音でUAE経済を語ってもらう。盛氏と同様にドバイは競争が厳しくもうからない、アブダビの方がビジネスのもうけが大きいと説明してくれる。いずれにしてもドバイは物理的にこれ以上急速に成長はしにくい、と。
UAEの経済に関するうわさ話(あくまでもうわさ話)として、ドバイに建設中の一大埋め立て地パームは日本の空港と同じように沈んでいる(関空のことだが、パームが沈んでいるという根拠がなにかはわからない。)とか、UAEの株式市場の暴落はサウジアラビア人の投資家が共謀して一斉に株を売りに出たからだ(そんなことをしたら自分もやけどするだろうに)とか、今後に、三年のうちにアブダビに五十万人の中国人労働者が建設プロジェクトのために入ってくる(今アブダビで計画されているプロジェクトが全て着工されると中国企業の契約分でこういうことになるそうだ。)、アブダビがバージアルアラブに対抗して建てたエミレーツパレスホテルはバージアルアラブほど上手くいっていない等々、笑いながら街のうわさ話をしてくれた。
UAEではケイタリングといえば建設労働者に出す食事をつくることで、建設ラッシュの今、実は一番もうかっているセクターだそうだ。さらに五十万人以上の雇用が増えると、労働者向けに食事を作る食堂で働く人間に食べさせる食事を作る産業が必要になる!?
UAEにはロシア資本がかなり流入しているようで、ロシア人の行くナイトクラブと中国人が行くナイトクラブが分かれているという話もある。
いずれにせよ、なんで日本人はUAEに出てこないのかと誰にも言われる。
アブダビから一路、ラスアルハイマへ。
ラスアルハイマの皇太子と一時間近く話し込む。ラスアルハイマの将来を一身に背負って、UAEの中でも立ち遅れていたラスアルハイマを発展させるために壮大なビジョンを語る。それと同時に中国の将来についても語る。中国共産党は日本の自民党のように派閥を導入し、コントロールされた民主主義に向けて動くだろうと語る。中国がずいぶん気になるようだ。
夜はラスアルハイマのリゾートホテルでベリーダンスを見ながらレバノン料理に舌鼓を打つ。

5月2日

09:00 ドバイに建設中の世界一の高さになるはずのドバイタワーの工事現場を見せて頂く。ドバイタワーの設備を担当する日立プラントの巴山所長が日本人一人で頑張っている。スケールの大きさにびっくりする。
11:00 パーム、ワールド、そしてドバイウォーターフロントの事務所を訪問。パームの工事を眺める。世界一のタワーの計画がここにもある。いったいどうなるのか。
12:30 ドバイ空港からエミレーツでアンマンへ。
浅尾慶一郎参議院議員(民主党影の外相)、三井物産戦略研究所の榊原氏、国際大学の信田教授がこの便で合流。

UAE・ヨルダン出張報告(悩み)

ヨルダンのアカバで予定されていたJALNの第三回フォーラムはAIPUが一方的に会議をキャンセルし、成立しなかった。表向きの理由はAIPUの事務総長が日程の都合で参加できないためということだが、それは二ヶ月前にわかっていたことで、ブシュクシュ事務総長の不参加は残念だが、日本側は日程変更はまったくできないので、フォーラムは予定通りということになっていたはずだった。
しかし、根っこはもっと深いところにあったようだ。JALNは通訳なしで行うため、英語ができるメンバーに限定される。アラブ各国の長老議員の中には英語ができない者が比較的多いため、参加者は若手が中心になる。これがどうもあちこちで反発をかったようだ。
さらに前回の東京から、各国の代表が長々と演説をするスタイルを一切廃止して、セッションごとにテーマを決めてプレゼンテーションとフリーディスカッションというスタイルをとり、さらに小さなグループに分かれてのディスカッションというスタイルに切り替えたため、さらにAIPU事務局を含め旧世代がおもしろくなくなった。そして、アラブの会議につきものの一方的にイスラエルを非難する声明をJALNとしては出さないことにしたこともAIPU事務局を怒らせることになった。
また、各国の議員に加えて、若手の大臣や王族を加えることにも主導権を失うことに敏感なAIPUが反発した。ということで、JALNのあり方も変えていかなければならなくなった。
サウジアラビア、クウェート、バーレーン、イエメン等々のメンバーは、それでもヨルダンに来訪する予定だったが、フォーラムの中止を受けて、ヨルダン側が日本−ヨルダンの二カ国のプログラムにすばやく変更したために、その他の国からの参加が難しくなり、アンマン到着直後にその他の国に中止の連絡を入れる。

5月2日

アンマンに到着し、JALNの第一回目からのメンバーであるアカバ選出の下院議員アルバドリ博士と駐ヨルダン日本大使の出迎えを頂く。
ケンピンスキーホテルにチェックイン。柴山、鈴木、伊藤の三代議士と合流。
アンマン城はじめ市内を見学。ホテルで夕食。

5月3日

09:00 アブドゥラー・アルハティブ外相と会談。外相はSAIS出身で、おなじくSAISの信田教授が喜んでいた。
10:30 王宮へ。アラブスタイルの格好で参内する。
11:00 アブドゥラー国王に拝謁 国王からヨルダンの直面する中東の状況を詳しくご説明頂く。新しいJALNのメンバーとしての名誉職をお願いする。国王の信頼が厚い友人のバセム・アワダラーが国王の補佐役に任命され、同席。ちなみに国王もジョージタウンだ。
12:00 テレビの取材。
16:00 スヘイル・アルアリ計画大臣と会談。彼女も僕やバセム・アワダラーがジョージタウンの学部にいたときに、大学院に在学中だった。やっぱりSAISよりジョージタウンでしょ。
17:30 アブドルハディ・アルマジャリ下院議長と会談。小林温経産政務官が合流。

アンマンの町中の評判のアラブ料理の店に信田教授のかつての学生等も誘って非公式の夕食に出かける。
隣のテーブルでは何やら大きなディナーが、と思ったら、なんと偶然にも杉浦法務大臣がヨルダンの法務大臣と食事をしていた。この広い世界の中で法務大臣と副大臣がアンマンのレストランで隣のテーブルで食事をする確率はいったいどれぐらいだろうか。
ちなみに大臣のテーブルは公式な晩餐会なのでアルコールは一切無し。大臣の焼酎をこちらのテーブルで頂く。

5月4日

朝九時にホテル発。死海へ。みんなで死海にプカプカと浮く。
17:00 バセム・アワダラーに会う。国王との会談では発言は団長に限られていたため、他のメンバーが自由に意見交換できる機会ができてよかった。
夜はナイフ・アルファイェズ下院副議長主催の晩餐会。公式行事だがアルコールあり。アルハティブ外相、アルアリ計画相も同席。副議長はサウジアラビアの国王の義弟だし、出席した議員の中にはザルカウィの従兄弟もいて、テーブルのあちこちで盛り上がる。

5月5日

アルバドリ博士はアカバ出身だし、国王はアカバの開発に力を入れているということでアカバへとにかく行ってくれという要望がヨルダン側に強い。それではということでペトラを見物し、アカバに向かうがホテルが取れない。
16:00 アカバ開発公社視察。
で、ワディラムの砂漠のなかのテント泊。砂漠はすばらしかった。

5月6日

アカバ発アンマン経由ドバイへ。
ドバイでシャルジャ首長国のスルタン・ビン・サウド・アルカシミ王子と会談。

5月7日

ドバイから関空経由羽田。


松本純レポート

Japan-Arab Leadership Network
2006

4th&5th May 2006
Aqaba, Hashemite Kingdom of Jordan
ヨルダンへ政務出張(自費参加)

≪参加者≫

河野太郎衆議院議員(自民)、

伊藤忠彦衆議院議員(自民)、

柴山昌彦衆議院議員(自民)、

鈴木馨祐衆議院議員(自民)、

西村康稔衆議院議員(自民)、

浅尾慶一郎参議院議員(民主)、

小林温参議院議員(自民)、

榊原櫻氏(且O井物産戦略研究所)、

信田智人氏(国際大学)、

松本純衆議院議員(自民)


≪日程≫

2006年4月29日(土)〜5月7日(日)

●東京羽田空港→大阪関西空港→ドバイ→アンマン→アカバ→アンマン→ドバイ→大阪関西空港→東京羽田空港


≪目的≫(河野太郎団長談)

ヨルダンのアカバで予定されていたJALNの第三回フォーラムはAIPUが一方的に会議をキャンセルし、成立しなかった。表向きの理由はAIPUの事務総長が日程の都合で参加できないためということだが、それは二ヶ月前にわかっていたことで、ブシュクシュ事務総長の不参加は残念だが、日本側は日程変更はまったくできないので、フォーラムは予定通りということになっていたはずだった。
しかし、根っこはもっと深いところにあったようだ。JALNは通訳なしで行うため、英語ができるメンバーに限定される。アラブ各国の長老議員の中には英語ができない者が比較的多いため、参加者は若手が中心になる。これがどうもあちこちで反発をかったようだ。
さらに前回の東京から、各国の代表が長々と演説をするスタイルを一切廃止して、セッションごとにテーマを決めてプレゼンテーションとフリーディスカッションというスタイルをとり、さらに小さなグループに分かれてのディスカッションというスタイルに切り替えたため、さらにAIPU事務局を含め旧世代がおもしろくなくなった。そして、アラブの会議につきものの一方的にイスラエルを非難する声明をJALNとしては出さないことにしたこともAIPU事務局を怒らせることになった。
また、各国の議員に加えて、若手の大臣や王族を加えることにも主導権を失うことに敏感なAIPUが反発した。ということで、JALNのあり方も変えていかなければならなくなった。
サウジアラビア、クウェート、バーレーン、イエメン等々のメンバーは、それでもヨルダンに来訪する予定だったが、フォーラムの中止を受けて、ヨルダン側が日本−ヨルダンの二カ国のプログラムにすばやく変更したために、その他の国からの参加が難しくなり、アンマン到着直後にその他の国に中止の連絡を入れる。


≪日記≫(参考:河野太郎のごまめの歯ぎしり)

河野太郎議員らとJALN・中東会議参加のため、ドバイ、アンマンに海外出張

無事に帰ってきました。ホテルの予約が取れず、砂漠のキャンプでテント生活するなどハプニングだらけ。 写真も2,400枚ほど撮ってきましたが、その中から選んだアルバムを思いっ切り載せてしまいました。どうぞご覧ください。

4月29日(土)

●20:40〜羽田空港発→21:55関西空港着、●23:15〜関西空港→約11時間のフライト

夜、羽田発、関空経由ドバイへ。松本純代議士と我が事務所の中東担当アリ・イタニ同行。(太郎)

4月30日(日)

●05:30〜ドバイ着

11時間余りのフライトで無事にドバイ空港に着きました。早朝にかかわらずムッとする気温です。 太郎いわく「ドバイ入国に際してエミレーツ航空のファーストクラス、ビジネスクラスはFAST TRACKで行列にならばずに入管手続きを済ますことができる。これは成田をはじめ日本の空港でも研究する必要がある」。朝6時にホテルGRAND HYATT DUBAIにチェックイン。

●09:00〜ラウンジで朝食

一休みして9時から14階の ラウンジで朝食。榊原さんと初対面。サウジ情勢などについて話を伺いました。電話でやり取りしていたアリがアポ取り成功を知らせてきました。11時に出発してアブダビへ向かい内務大臣と面談することになりました。

●12:00〜Dr. Anwar Mohammad Gargash, Minister of State for National Council Affairs

UAEは連邦議会を再建中。半数が選挙で選ばれ、半数が任命制の連邦議会が年内にも立ち上がるはずだ。各首長のリーダーシップが強いため、連邦議会のコントロールが充分ではない。もちろん再建してもチェック機能がどの程度のものになるかは不明だが。Japan-Arab Leadership Networkの説明をして協力を要請する。(太郎)

●14:00〜アブダビ証券取引所

法整備支援の必要性がUAEでどの程度あるのか等ルール作りに興味があったため、証券取引所を訪問する。UAEの金融界は専門家の知恵を必要としていると力説されるが、日本人はあまりいないねとあっさり。アブダビ証券取引所のCOOは元ニュージーランドの証券取引所の責任者だった人物。経済法はどちらかというと英米法を中心にしているようだ。UAEには信託法もない。日本は最先端の信託法を導入するとアピールするが、日本の金融が最先端だとは思っていないようだ。中東全体でルールづくりが急務であると力説された。そのルールづくりに日本がどこまで関与できるかは、外交力だ。

●15:00〜アブダビ在住の盛正純氏のお店で

河野太郎の茅ヶ崎事務所の責任者の兄上である盛氏のお店で、情報収集。アブダビとドバイのビジネス環境の違いなどをざっくばらんに教えてもらう。

 アブダビの街並み

●17:00〜元UAE石油大臣のご自宅訪問

Belbadiグループのチェアマンで、元UAEの石油相など大臣を歴任した旧知のAhmed Saeed Al Badi邸を訪問。お茶。彼の兄が前内務大臣で、入管での指紋採取を導入した責任者で、その話をうかがう。指紋だけではなく虹彩の採取もしているそうだ。

●21:00〜夕食会とベリーダンス

夜は元在東京UAE大使と元在東京レバノン大使と夕食会。 フィッシュマーケットで、自分で選んだ魚や野菜を料理してくれるお店です。何といっても夜遅くから食事が始まるのでビックリ。腹ごしらえが終わってから近くの大衆ショーパブのようなお店に行って、ベリーダンスを初めて拝見。この踊りはトルコからやってきたそうですが、衣装などもだいぶ変わってきているのでしょうね。地元と観光客が半分くらいずつの客席は熱狂していました。

5月1日(月)

●12:00〜ハムダン・ビン・ザイード副首相面談

面談のアポが取れたとのことで朝8時にドバイのグランド・ハイアットを出発しドバイに向かいました。9時30分に役人との待ち合わせ場所のヒルトンに到着しましたが、閣議だかなんだかが延びていて2時間以上待たされました。しかし、これはご当地の常識らしい。12時ころUAEの副首相ハムダン・ビン・ザイード殿下を宮殿に訪問 しました。 JALNの運営をAIPUをカウンターパートにする方法から中東のリーダー個人をメンバーにする方法に転換する必要が出てきたため、UAEのリーダーを殿下にお願い しました。

●13:00〜経済省事務次官面談

経済省の事務次官との面談が取れました。しかし、ここでは役所があまり役所らしくなく、普通のビジネス街に他の会社と並んでのたたずまいにビックリしました。ここでは UAEの経済全般、特にGCCとのFTAについて意見交換。レバノン人のアドバイザーがぴったり寄り添っていました。

●14:00〜UAEで活躍しているエジプト人ビジネスマンとランチ

建前でなく本音でUAE経済を語ってもらう。盛氏と同様にドバイは競争が厳しくもうからない、アブダビの方がビジネスのもうけが大きいと説明してくれる。いずれにしてもドバイは物理的にこれ以上急速に成長はしにくい、と。
UAEの経済に関するうわさ話(あくまでもうわさ話)として、ドバイに建設中の一大埋め立て地パームは日本の空港と同じように沈んでいる(関空のことだが、パームが沈んでいるという根拠がなにかはわからない。)とか、UAEの株式市場の暴落はサウジアラビア人の投資家が共謀して一斉に株を売りに出たからだ(そんなことをしたら自分もやけどするだろうに)とか、今後に、三年のうちにアブダビに五十万人の中国人労働者が建設プロジェクトのために入ってくる(今アブダビで計画されているプロジェクトが全て着工されると中国企業の契約分でこういうことになるそうだ)、アブダビがバージアルアラブに対抗して建てたエミレーツパレスホテルはバージアルアラブほど上手くいっていない等々、笑いながら街のうわさ話をしてくれた。
UAEではケイタリングといえば建設労働者に出す食事をつくることで、建設ラッシュの今、実は一番もうかっているセクターだそうだ。さらに五十万人以上の雇用が増えると、労働者向けに食事を作る食堂で働く人間に食べさせる食事を作る産業が必要になる!?
UAEにはロシア資本がかなり流入しているようで、ロシア人の行くナイトクラブと中国人が行くナイトクラブが分かれているという話もある。
いずれにせよ、なんで日本人はUAEに出てこないのかと誰にも言われる。

●アブダビから一路、ラスアルハイマへ

途中で砂漠を散歩。アブダビの街をちょっと出るとこのような砂漠が広がっています。

●19:00〜ラスアルハイマ公邸へ

日の沈みかけるころ皇太子の公邸に到着しました。車を降りて驚いたのは、小高い丘の上にあるお屋敷から、周辺の町を見下ろすと360度全方向からイスラムのお祈りが湧き上がるように聞こえてくるのです。あちらこちらにモスクがあり、拡声器でお祈りが街中に流されているようです。夕焼けと地の底から響いてくるお祈りが幻想的なシーンをつくりあげていました。
ラスアルハイマの皇太子と一時間近く話し込む。ラスアルハイマの将来を一身に背負って、UAEの中でも立ち遅れていたラスアルハイマを発展させるために壮大なビジョンを語る。それと同時に中国の将来についても語る。中国共産党は日本の自民党のように派閥を導入し、コントロールされた民主主義に向けて動くだろうと語る。中国がずいぶん気になるようだ。

●20:00〜今夜もベリーダンス!

夜はラスアルハイマのリゾートホテルでベリーダンスを見ながらレバノン料理に舌鼓 。水タバコにも挑戦してみました。リンゴ味などフルーツの香りのするタバコが各種楽しめるようになっています。吸わない人も周りでその甘い香りを楽しむこともできます。

5月2日(火)

●09:00〜ドバイタワー工事現場視察

ドバイに建設中の世界一の高さになるはずのドバイタワーの工事現場を見せて頂く。ドバイタワーの設備を担当する日立プラントの巴山所長が日本人一人で頑張っている。スケールの大きさにびっくりする。

●11:00〜ドバイ・ウォーターフロント事務所視察

パーム、ワールド、そしてドバイウォーターフロントの事務所を訪問。パームの工事を眺める。世界一のタワーの計画がここにもある。いったいどうなるのか。

●11:30〜バージュアル・アラブ見学

これからヨルダンに向けて移動しなければなりませんが、とりあえずドバイの象徴的なランドマーク、バージュアル・アラブを目の前に記念写真を、と言うことでそばまで行って見ました。321メートルの高さを誇り、7つ星ランクの夢のホテルと言われていることも納得。もう一度帰りにドバイに寄りますから、その時に内部を見てみましょう。

●12:30〜ドバイ空港からエミレーツでアンマンへ

14:00ドバイ発EK903便。 浅尾慶一郎参議院議員(民主党影の外相)、三井物産戦略研究所の榊原氏、国際大学の信田教授がこの便で合流。

●16:15〜アンマンに到着

16:15アンマン到着。JALNの第一回目からのメンバーであるアカバ選出の下院議員アルバドリ博士と駐ヨルダン日本大使の出迎えを頂く。 ケンピンスキーホテルにチェックイン。柴山、鈴木、伊藤の三代議士と合流。

●18:50〜 アンマン城はじめ市内を見学。ホテルで夕食。

夕焼けがとてもきれいでした。ドバイに比べると気温が低くさわやかなアンマンです。街に出るとさっそく太郎がお買い物。

 お土産屋でアラビアンスタイルに!

街で人気の甘いお菓子に行列ができていました。日本には無い食感で、サクッ・グチュッ・ポワーン・甘っ!と言うような感じですかね。

5月3日(水)

●09:00〜アブドゥラー・アルハティブ外相と会談

外相はSAIS出身で、おなじくSAISの信田教授が喜んでいた。

●10:30〜王宮へ

アラブスタイルの格好で参内する。 11:00にアブドゥラー国王に拝謁、国王からヨルダンの直面する中東の状況を詳しくご説明頂く。新しいJALNのメンバーとしての名誉職をお願いする。国王の信頼が厚い友人のバセム・アワダラーが国王の補佐役に任命され、同席。ちなみに国王もジョージタウンだ。 12:00ころテレビの取材。

●16:00〜スヘイル・アルアリ計画大臣と会談

彼女も僕(河野太郎)やバセム・アワダラーがジョージタウンの学部にいたときに、大学院に在学中だった。やっぱりSAISよりジョージタウンでしょ。

●17:30〜アブドルハディ・アルマジャリ下院議長と会談

小林温経産政務官が合流。

●19:00〜夕食で杉浦法務大臣にバッタリ

アンマンの町中の評判のアラブ料理の店に信田教授のかつての学生等も誘って非公式の夕食に出かける。 隣のテーブルでは何やら大きなディナーが、と思ったら、なんと偶然にも杉浦法務大臣がヨルダンの法務大臣と食事をしていた。この広い世界の中で法務大臣と副大臣がアンマンのレストランで隣のテーブルで食事をする確率はいったいどれぐらいだろうか。 ちなみに大臣のテーブルは公式な晩餐会なのでアルコールは一切無し。大臣の焼酎をこちらのテーブルで頂く。

5月4日(木)

●07:00〜朝刊を見てビックリ!

昨日の国王との会談が地元紙に掲載されましたが、河野太郎団長との握手ではなく、私と握手している写真が出ているではありませんか。私を河野太郎と間違えて、アラブスタイルの河野太郎は地元サイドになってしまったのかも知れません。アラビア語の記事の中身は何と書いてあるのかぜんぜん分かりません。

●09:30〜Dead Sea に向けて出発!

●10:30〜Dead Sea にて「ウォーター・ボーイズ」結成

 本当にプカプカ浮いていました。

●17:00〜バセム・アワダラーに会う

国王との会談では発言は団長に限られていたため、他のメンバーが自由に意見交換できる機会ができてよかった。

●19:00〜下院副議長主催晩餐会

夜はナイフ・アルファイェズ下院副議長主催の晩餐会。公式行事だがアルコールあり。アルハティブ外相、アルアリ計画相も同席。副議長はサウジアラビアの国王の義弟だし、出席した議員の中にはザルカウィの従兄弟もいて、テーブルのあちこちで盛り上がる。 晩餐会は22:40まで続きました。

5月5日(金)

●08:15〜PETRA遺跡に向け出発

イスラムの金曜日は祈りの日。日本の日曜日にあたり、仕事は原則休みです。

●10:45〜ぺトラ遺跡見学

アルバドリ博士はアカバ出身だし、国王はアカバの開発に力を入れているということでアカバへとにかく行ってくれという要望がヨルダン側に強い。それではということでペトラを見物し、アカバに向かうがホテルが取れない。
こんな状況でしたが、ぺトラへ。全部見学したかったのですが後の日程の時間の関係で半分しか見ることはできませんでした。しかし、壮大なスケールの遺跡に驚きました。13:10に入り口に戻り、そばのホテルで昼食。14:10出発でアカバに向かいました。

インディージョーンズで馬にまたがり駆け抜けるシーンの場所

●16:00〜アカバ開発公社視察

ヨルダンがもっとも力を入れて開発しようとしているのがアカバの街づくり。

●17:00〜ワディラムの砂漠のなかのテント泊

結局宿泊できるホテルを確保することはできず、キャンプすることになってしまいました。しかし、砂漠はすばらしかったですよ。 アラビアのロレンスの撮影現場となった所らしい。到着するとまずは4WDで砂漠を走り回り、砂の吹き溜まり駆け上がり競争をしたり、夕日のベストポジションで自然の偉大さに感心したり、暗くなるとバーベキュウに舌鼓とディスコに興じ、特有の砂漠の寒さの中毛布一枚でしたたかにウイスキーをあおり、キャンプ中に響くいびきをかいて(太郎曰く)、砂だらけも気にせず思い出深い時を過ごしました。

5月6日(土)

●05:00〜日の出を見よう

日の出を見ようと朝5時起き。しかし残念ながら山の陰になって日の出を見ることはできませんでした。昨晩大騒ぎをした宴会場には朝食の用意がしてあり、パンをかじり、6時に砂漠を後にアカバに向かいました。宿泊するつもりだったインターコンチネンタルホテルでコーヒーを飲んで、空港へ移動です。

●08:30〜アカバからアンマンへ〜09:15

●11:15〜アンマンからドバイへ〜15:00

ドバイでは夜中まで時間をつぶさなければなりません。砂漠の中のスキー場を見学したり、お茶を飲んだり、お土産を購入したり、汗臭くなった砂だらけの洋服に香をたいてもらったりして夕食の予約時間まで時間調整です。

●21:00〜夢のバージュアル・アラブで夕食

夢の世界を演出するインテリアに驚くばかりです。入り口を入ると水族館、色の変わる噴水芸術、金・原色の配色・・・

48階のレストランでシャルジャ首長国のスルタン・ビン・サウド・アルカシミ王子と会談

5月7日(日)

●02:50〜 ドバイから関空経由羽田へ

無事に帰国しました。長い旅でしたが、私にとって知らなかった中東が身近なものになりました。また、日本の国際社会における立場に大変期待が大きいことも実感しました。河野太郎団長のリーダーシップによりさらにJANLが充実してくることでしょう。またレバノンのアリも近じか母国に帰るとも言っていましたが、これらの人脈がひょっとすると世界を動かすパワーになるのかも知れません。まさに百聞は一見にしかず。なんでも見てやろう、の私の旅はこれからも続けていきたいと思います。ありがとう太郎ちゃん、アリ!


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