松本純の国会奮戦記2004-09

2004(平成16)年9月

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9月30日(木)晴強風

●1000〜国会見学ぞくぞくと!

ユッカの会の皆さんが国会見学にいらっしゃいました。お天気は良かったのですが、風が強くすこし辛そうでした。憲政記念館、議事堂、衆議院本会議室などを見学していただき、お昼は本会議場隣の議員食堂でカレーライスかスパゲッティを食べていただきました。ちょうど食事をしていた12時15分頃、官邸から電話が入り、政務官留任が内定した連絡が入り、皆さんと共に喜びました。

●1600〜総務大臣政務官留任

午後2時の臨時閣議で政務官人事が了承されたようです。15時30分に官邸に入るよう指示がありました。政務官は全部で26名です。そのうち留任は私一人。他の皆さんは小泉総理から任命書が手渡されました。そして恒例の階段での記念写真撮り。今回は留任1名ということで小泉総理の右隣りへちゃっかり入ってしまいました。終了後、第1回の政務官会議が開かれ、注意事項等が伝えられました。

●1600〜港湾行政勉強会

官邸日程が割り込んでくる中で港湾行政の勉強会です。スーパー中枢港湾に京浜地区の港、つまり横浜港、川崎港、東京港が日本を代表する港として機能するように様々な施策を実施していきます。コンテナ8000個を積むような大型の船が増えてきていますが、これらに対応できなければ港を通り過ぎていってしまうということにつながります。これからもその傾向は強くなってくることでしょう。桟橋の周辺を深くするだけではなく、入港手続きの簡素化や合理的な荷さばきのシステム構築など、取り組まなければならない課題は山積しています。

●1645〜麻生太郎総務大臣より職務指示

大臣室に呼ばれ、私の担当する職務が言い渡されました。その中身は「地方自治の本旨の実現及び民主政治の基盤の確立、自立的な地域社会の形成、国と地方公共団体及び地方公共団体相互間の連絡協調、並びに消防を通じた国民の生命、身体及び財産の保護に関することのうち、大臣の指示する特定の政策及び企画に参画し、国会との連絡調整を行うこと」でした。さらに国民スポーツについても担当することになりました。

●1745〜総務省政務官交代式/総務省講堂

世耕、小西両政務官が退任され、私が留任、新規に山本、増原政務官が就任されました。三名で麻生大臣を支えることになります。総務省幹部職員が並ぶ中で、三位一体改革をはじめ山積する重要案件に全力で取り組んでいくので協力して欲しい旨伝えました。いよいよ改革本番がスタートします。皆さんからもたくさんのご意見をいただき、改革を進めてまいりたいと思います。

●1830〜中華人民共和国建国55周年記念レセプション/ホテルニューオータニ

中国大使館から「中華人民共和国建国55周年記念レセプション」のご招待を受けました。ホテル周辺はお客様の車で大渋滞。なかなか会場に到着できず30分も遅刻してしまいました。程永華臨時代理大使からの招待状でしたが、当日は王毅大使が出席され、会場は人人人。おめでたさが二倍になったようでした。私もご挨拶できないかと、面談行列の一番後ろにつきましたがなかなか進みません。結局時間がなくなり、途中で失礼してしまいました。


9月29日(水)

●1130〜神奈川県ハイヤータクシー交通共済協同組合創立30周年記念式典

交通事故はいくら注意しても起きてしまいます。保険会社は事故多発との事でハイヤータクシーに対しては制度設計をあきらめてしまいました。そこでハイヤータクシーの事業者が自ら交通共済の制度を創り上げ、本年で30周年を向かえたのです。心からお祝い申し上げると共に、利用者、運転者の安全に十分注意しながらも、いざというときにはしっかりバックアップできる体制作りに、今後ともご尽力賜りたいと思います。

●1730〜らびすた新杉田竣工披露祝賀会

新杉田駅前に大きな複合施設が誕生しました。ラ・ビスタとはスペイン語で「眺望」という意味だそうです。住宅棟は30階におよび、その名のとおり素晴らしい眺めとなることでしょう。一方周辺から見てもその大きなビルは磯子区の一つのランドマークになります。京急杉田駅のプララとラビスタの点と点が線になり、さらに相乗効果によって両駅周辺の賑わいを創り出してくれるに違いありません。ますますの発展に期待しています。


9月28日(火)

●0830〜防衛政策検討小委/702

アメリカが軍備について世界戦略を検討しています。わが日本も日米同盟を基軸にしつつ、安全保障条約の内容については十分理解していかなければなりません。特に私の住む神奈川県は厚木や横須賀に基地があり、今後の協議に注目しています。今日は全体の流れを学びました。米ソ冷戦の時代からテロの時代に入り、防衛手法も大きく様変わりしてきています。

●1000〜国会見学ぞくぞくと/国際ソロプチミスト横浜

横浜のソロプチミストのメンバーが国会見学にお越しになりました。議事堂周辺は結構広く歩きでがあるのでお疲れになったのではないかと思います。食堂では特別弁当の昼食。本会議場や議運の会議室などを見ていただきました。大変興味を持っていただいた様子で、今後テレビなどで国会の様子を見たとき、きっと身近に感じていただけると思います。


9月27日(月)

●1130〜フランス料理を楽しむ女性の集いへ

中区のレストランでフランス料理を楽しむことになりました。女性後援会による計画で、たくさんの皆さんが参加されました。お食事が終わった後、私から国政の状況についてご報告しました。特に今日は内閣改造の実施される日とも重なり、報告事項は山盛りになってしまいました。介護保険制度の見直しに伴い、現在この制度によって支えられている皆さんからは心配の声が大きく上がりました。財源確保が困難な状況にある限り、方向性は各サービスの縮減の方向に向かわざるを得ませんので、何をカットするのか十分注意して進めていきたいと考えます。

●改造内閣の閣僚名簿発表

午後4時過ぎには大臣らの記者会見が行われました。私と同期初当選の棚橋泰文さん(41歳・3期生)が大臣に就任しました。同期では初入閣です。日ごろから仲の良い同志でしたから、ビックリしたのと同時に飛び上がって喜びました。期数に関係なく入閣する、つまり派閥順送り人事が完全になくなってきていることは、まさに小泉総理の大改革の一つだと私は高く評価しています。それだけに棚橋大臣には、しっかり結果を出す仕事をして欲しいと期待しています。


9月26日(日)

●1000〜新山下1丁目自治会館竣工式

新山下に自治会館が完成しました。ながきにわたって役員のみんさんが頑張って取り組んだ結果ですから、それは大喜びです。みなとみらい21線の元町中華街駅に隣接しますから、これからの町づくりの拠点としても大いに役に立つ施設になると思います。注目される新山下町のますますの発展を心からお祈り申し上げます。大事なのはこれから、地方分権が進んでいるように、まさに地元の皆さんの結束と協力が求められます。

●1000〜富岡八幡宮秋季大祭湯立て神楽

金沢区にある富岡八幡宮で年に二回あるお祭りの一つが「湯立て神楽」です。本来8月15日(旧暦)に行われるそうで、実りの秋に鳥や動物達を野に放ち豊かな自然を守ることが本来の神事だそうです。鶴岡八幡宮がこの神事を行った後、各地の八幡宮が行います。周辺の町ではそれぞれに神輿を挙げたり、婦人部の皆さんがまかないに汗をかき心一つにお祭りを楽しんでいました。

●1245〜山元町1,2丁目麻雀大会

中区の皆さんが麻雀大会。第1回の大会ということで、私も麻雀は久しぶりですが参加しました。村上健司県議も後援しており自らもゲームに参加しました。ルールは完全先付けで半チャン3回、各回1時間以内というもの。村上県議も私も政治とは勝手が違い、ビリにならないよう必死の攻防でした。結果はまあ、ご想像にお任せしましょう。和気藹々の懇親会になったので第2回を計画しようと盛り上がっていました。


9月25日(土)

●1100〜後藤裕史・実恵子結婚披露宴/綱町三井倶楽部・甥の結婚式

私の家内の姉の倅、つまり甥っ子の結婚式に身内としてお祝いに行きました。久しぶりに会った子供達が大きくなっているのに驚きました。しかし、それだけ私自身も年を重ねているのですが・・・。親族を代表するような形で挨拶の機会をいただきましたが、その紹介に「叔父の松本」と紹介されました。小さな子達から「小父さん!」と呼ばれrたことはありましたが、「叔父さん」は初めてです。馬齢を重ねるなどと言ってられないな、と強く思いました。司式者の三田旅人牧師は次の教えを新郎新婦に与えました。

コリントの信徒への手紙 13章1節〜13節
 たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。
 たとえ、予言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。
 全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。
 愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。愛は決して滅びない。予言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、予言も一部分だから。完全なものが来た時には、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。成人した今、幼子のことを棄てた。わたしたちは、今は,鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせてみることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知らされているようにはっきり知ることになる。それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。


9月24日(金)

●1200〜最終?大臣政務官会議/官邸

おそらく今日が最終の大臣政務官会議になると思います。正午から開催された会議ではFAL条約関係の議論がなされました。これは海外から日本の港湾を利用使用とすると何種類もの申請書を提出しなければなりません。他の国ではその手続が簡素化されていて港を利用しやすくなっています。そこで日本も国際競争に負けないように書式の見直しや電子化することによってその受け入れ態勢を早急に作るべきとの議論です。次の議題は国連改革と常任理事国入りについて外務大臣政務官から取り組み状況が報告されました。昨日アフリカ対策を終えて帰国したばかりで、その重要性を強く感じました。

●1330〜国会見学?

横浜青年会議所の元理事長の先輩が政務官室に来訪されました。ハード先行でコンテンツがなかなかついて来ないと言われていることから、地元横浜の「ジャズ・プロムナード」を国際的にテレビ電波に乗せられないかとの問い合わせでした。放送局が面白いと判断しこのイベントを取り扱うか、私が直接働きかけることはできませんが、大変重要な投げ掛けでした。各地で行われている各種イベントをどのように国外へ流し、日本の理解を深めてもらえるかということは、観光立国を目指す我が国にとって重要な戦略の一つとなると思うからです。

●1700〜小泉総理、内閣改造を27日に!

いよいよ内閣改造です。小泉総理は27日の月曜日に一気に党三役と内閣人事を決定するようです。マスコミが各所飛び回って情報を収集しようとしていますが誰にも小泉流の決定方法はわかりません。内閣改造は大臣ばかりでなく、副大臣や大臣政務官も対象になります。今後、私の役割がどうなるのか分かりませんが、「飛ぶ鳥、後を濁さず」の準備はしておかなければなりません。立場が替わっても我が国の発展と国民の幸せのために頑張ろう!と決意を新たにしています。


9月23日(木)

●1800〜天吉が改築新装開店

21日にアフリカ日程を終了し、アディスアベバからローマ経由で成田へ戻りました。合計すると20時間以上飛行機に乗っていたことになりました。成田に到着すると今日23日の朝7時50分でした。写真の発注や荷物の整理を終えて、友人の経営する「天吉」の改築新装開店に伺いました。見事に美しく生まれ変わった「天吉」にお祝いに駆けつけた仲間達でいっぱいでした。ご繁盛をお祈りします。


9月21日(火) エチオピア

●1000〜ギルマ大統領に表敬訪問

タンザニア・ダルエスサラームからアディスアベバへ移動しました。まずはギルマ大統領に表敬訪問です。国政の実権は首相が持ち、大統領は日本でいう天皇陛下のような象徴的立場にあります。今の天皇陛下と美智子妃殿下の新婚旅行の訪問先がこのエチオピアだったそうで、大統領官邸に飼われているライオンは今でも美智子様の思い出になっているほど強い印象を受けられたそうです。その隣りには日本庭園がありますが、相当の期間放置されてきたようで、傷んでいました。修復に日本も協力することになっています。大統領も日本の国連に対する思いをよく理解していただけたように思います。

●1700〜メレス首相に国連常任理事国入りを要請

夕刻5時に首相官邸に訪問し、メレス首相に面談することが出来ました。来年の国連安保理の非常任理事国入りについては既に賛意を正式に表明されていましたが、その後の国連改革や日本の常任理事国入りについては今まで言及はありませんでした。しかし、今回の訪問で常任理事国入りについても口頭ではありますが、支援すると明言されたことは大きな成果でした。そしてエチオピアがエリトリアとの国境紛争が続いていることに日本も一定の役割を担うことを約束しました。3000年の歴史を持ち、アフリカで唯一植民地になったことのない誇り高い国エチオピアの協力を得られることはAU全体に対する影響力を高めることにつながると確信しました。


9月20日(月) タンザニア

●1100〜シェイニ副大統領に国連常任理事国入りを要請

ドイツからアムステルダム経由でタンザニアに入りました。ベルリンからアムステルダムまでが1時間20分、アムステルダムからキリマンジャロ経由ダルエスサラームまでが10時間40分という大移動です。今回の目的は日本の2005年国連安全保障理事会非常任理事国入りの理解を得ることと、国連改革後、常任理事国入りを目指して国際社会への責任を果たしたいことの理解を得ることです。ダルエスサラームにある大統領府でシェイニ副大統領と面談し、賛同を得ることに成功しました。また、捕鯨についても漁業の盛んなお国柄だけに日本の立場を理解していただけたようです。


9月16日(木) ドイツ

●0900〜ベーチェ元郵政通信大臣から郵政民営化について

1997年末に郵政通信省が廃止され、1993年から97年までの間、最後の連邦郵政・通信大臣を務めたベーチェ連邦議会議員(1938年生まれ)に郵政民営化について意見聴取してきました。ドイツで民営化しなければならなかった理由の一つは、東西統一で26,000局もの大所帯になってしまったこと、また小包業務がうまく機能しなかったことなどによって20億マルクの赤字を抱えてしまったことだそうです。過剰であった郵便局を13,000局に減らしましたが、ユニバーサル法で12,000局を下回らないように歯止めをかけています。13,000局のうち5,000局はATMを持つ郵便局、8,000局はATM無しの郵便エイジェンシー。そして2007年までは50グラム以下の郵便は独占として規制しています。郵便局員については35万人の公務員から20万人まで削減し、株式会社になった後、子会社(DHL買収など)を持ったことにより現在30万人(公務員は7万人)になっているそうです。また金融業務については、民間メガバンクのシェアが高く、ポストバンクは5%シェア。ただし公的機関として州立の銀行が別に機能しているとのことでした。日本の郵政民営化に対しては、ハンマーでたたくようなことはせず、住民とのコンセンサスをしっかり取り同意を得られる努力をすることで、100%全部を一度に進めようとしないことだ、と助言されました。

●1400〜ドイツポスト現場の調査

ベルリン第8郵便局に伺い、現場業務の実態を調査してきました。週60時間、月曜から土曜日まで一日10時間の営業。従業員は合計14名で局長1名、コンサルタント3名。この郵便局はポストバンクとも提携しており、難しい処理を求められることについてはコンサルタントが対応しているそうです。また私書箱を540も設置していました。独立採算制ではなく、指定のひとつという位置付けだそうです。しかし評価はしっかりされ目標を達成すると販売報酬が与えられるそうです。郵便局全体は黄色とブルーで大変明るく清潔感溢れる店作りになっていました。


9月15日(水) ドイツ

●1430〜ドイツ連邦環境省から環境税について

9月14日(火)1300(日本時間)成田発JL407便でフランクフルトへ12時間。そして現地時間1940フランクフルト発LH196便へ1時間ほどでベルリンへ到着しました。翌日自見庄三郎団長らと合流し、ドイツ連邦環境省で環境税についての調査研究に入りました。皆さんご承知のとおりCO2の削減によって地球温暖化を防ごうと各国が取り組んでいます。1997年12月に京都会議COP3が開催され議定書が採択されました。これにより2008年から12年までの先進国・市場経済移行国の温室効果ガス排出を90年比で一定数値削減(日本6%、米7%、EU8%)することが義務付けられました。ドイツは1999年4月に環境税(鉱油税の引き上げ、電力税の新規導入)の導入を決定し、同時にその税収の大半を社会保険料引き下げに充当し雇用を拡大することを目的として実施されたものです。EUは8%を目標としていますがドイツは90年対比21%を目標とし19%を達成したとのこと。その半分は東西ドイツの統一により、半分は環境政策を進めてきたことによるそうです。しかし、17日にお邪魔したドイツ産業連盟はエネルギーコストが高くなり経済競争力が落ちることが問題だといまだに強い反対の意見を述べていました。日本でどのような形で導入できるのか、慎重に検討する必要性を感じました。


※出張にて不在の間、スタッフの手により「まちかど政治瓦版」9月号配布

9月16日(木)●0700〜早朝駅頭演説会/山手駅

9月15日(水)●0700〜早朝駅頭演説会/磯子駅

9月14日(火)●0700〜早朝駅頭演説会/新杉田駅


9月13日(月)

●0700〜早朝駅頭演説会/根岸駅

出張準備のためスタッフのみで「まちかど政治瓦版」9月号配布

●1800〜新堀典彦君の第97代神奈川県議会議長就任と藍綬褒章受章を祝う会/横浜プリンスホテル

予定の時間で事務所を出発したのですが、磯子の横浜プリンスホテル付近は車がまったく動かない渋滞で、30分も遅刻してしまいました。会場に入ると溢れんばかりのお客様で一杯でした。甘利明衆議院議員が代表発起人を務め神奈川県知事や神奈川県商工会議所会頭らの祝辞が続きました。新堀県議会議長からのお礼の挨拶が述べられ祝宴に入りました。二重の慶びにお客様も笑顔一杯でした。おめでとうございます。


9月12日(日)

●1900〜まつたけ会/野毛事務所

午後7時から私の事務所に地元の皆さんがぞくぞく集まりました。一斉に集まった理由は、野毛地区敬老会で「水戸黄門寸劇」を披露するための合同練習の帰りで皆が一緒だったとのことでした。練習のスケジュールを見せてもらいましたが、相当の回数準備を重ねていました。本番が楽しみですね。そして今日の話題は、町が二分され議論されている「競輪車券売り場設置問題」で、熱心な議論がなされました。

ずいぶん前になりますが、反対派から私に経産省に行くので役所がきちんと対応するようにして欲しいとの依頼がありました。賛成反対について各自が考えを持つことは自由です。そして問題を解決しようとするのであれば、判断するための情報や経過をしっかり学ばなければなりません。断る理由はありませんから私は直ちに、反対派であっても話を聞くよう経産省に伝え実現しました。しかしその後は、賛成派からも反対派からも私への具体的な働きかけはありませんでした。

しばらくして驚くべきことが起きました。質問時間の少ない少数会派の質疑に応じるという意味だと思いますが、国会には質問主意書という仕組みがあります。書面で政府に質問すると、閣議で審議し決定された答弁が書面で得られるというものです。この度民主党から70本程の大量の質問主意書が提出されたことは新聞などの報道で皆さんもご記憶にあるとことと思います。たくさん出された民主党質問主意書の中に「桜木町駅前会員制競輪場外車券発売施設の設置計画に関する質問主意書」(平成16年8月5日提出質問第49号)が入っているではありませんか。こんなに早く結論を得てしまってよいのか、と私は驚きました。この質問に対する回答は、8月23日の閣議で審議され、8月24日付けで小泉純一郎内閣総理大臣名の答弁書が河野洋平議長に提出されました。私の見る限りでは、その答弁内容は反対派にとってはあまり良い回答ではなかったように思われます。

私はこれまでマンション建設反対など様々な陳情を受けてきましたが、その経験によると、事業者との話し合いの場を作ることが出来なかった場合には、事業者の計画通りに概ねことが進みます。反対運動を起こす場合は何よりも全ての地域住民らが結束して一つになり、運動組織が地域を代表した組織として認められない限り相手は耳を貸しません。役所も同様で、事業内容が合法であれば、その事業者が進めようとする計画を認めざるを得ませんから、周辺からの意見を聞く耳を持ちません。すると残された道は話し合いしかなくなってしまうのです。事業者の心を開かせ、訴えを理解納得してもらわなければ交渉は成立しません。今回の質問主意書は逆の影響を与えてしまったのではないかと私は危惧しています。

また今回の問題で町が二分されていることを大変悲しく思います。今日集まった皆さんの話をよく聞いてみると、野毛地区振興資金の活用による「ぴおシティ経由北仲(馬車道)導線づくりの事業計画反対」と「車券売り場設置反対」が同一ビルに関連するところから、二つの問題が混在し、より複雑になっているようです。

数日前のことですが、野毛山幼稚園園長先生から呼び出しがありました。私が直接指導していただいた恩師ですから飛んで行きました。子供たちの生活環境を守るために競輪車券売場設置反対運動をしているとのことでした。保護者の代表の方もおられ、考えは園長と同様でした。しかし、北仲導線問題とは関係ない立場にあり、純粋に子供のことだけを考えているとの話を伺い、この問題の複雑さを知らされました。園長先生からは私が前面に出て運動を支援するよう要請がありましたがお断りしました。理由の一つは既に他の国会議員が責任を持って活動している中に割り込むことは政治家信義にもとる行為であること、もう一つは私が政務官という立場にあって閣議決定に反対することが出来ないこと、そしてさらにこの町に生まれ育った者の一人として子供たちの生活環境保全だけではなく、野毛地区街づくり全体を見て対応しなければならないことです。純粋に子供たちを思う園長先生、保護者代表の皆さんには心配事と反対の意見を大いに述べるべきだと申し上げました。

一方、質問主意書の回答を見ると、公営競技は関係する法律の規定によりその実施が認められている、文教施設に通学する学生生徒や医療施設に入通院する患者については周辺環境を維持し通行に支障がないようにするなど周辺への配慮を求めながらも適正な手続がとられたとなっています。また「子供の安全」についても場外車券売場の利用者が一般に通行すると考えられる道路が周辺地域の文教施設の通学路と重なっていないことなどから、大きな影響を及ぼすことはないとしています。

価値観が多様化した時代ですから色々な意見を持つことは各自自由です。双方がきちんと話し合えば必ず問題解決のための答は出てきます。賛成派も反対派も正確な情報をしっかり学び、良い意味での切磋琢磨から、小さな町、野毛地区の発展に力を尽くして欲しいと思います。頑張れ野毛地区!、皆さんの熱心な議論を聞いて強く感じました。


9月11日(土)

●1630〜第55回東北薬剤師会連合大会式典/ホテルルイズ

13:56東京駅発こまち17号で盛岡へ向かいました。駅から五分程のホテルルイズの式典会場には東北6県の薬剤師会代表者ら150名ほどが集い、本年度の連合大会が開催されました。勉強会が目的で我が国の医療・保健衛生向上を目指して「平泉の心」と題し毛越寺執事長の藤里明久氏からの講演がありました。その後式典では、村上岩手県薬剤師会会長の挨拶に始まり、薬事衛生功労者の皆さんが表彰されました。会長のいう「見える薬剤師会活動」をこれからも実践されていくことでしょう。大変まじめな取組みに感動しました。


9月10日(金)晴雨

●0700〜早朝駅頭演説会/能見台駅

部会出席のためスタッフのみで「まちかど政治瓦版」9月号配布

●0800〜AdvaMed(米国先進医療技術工業会)朝食会

米国先進医療技術工業会(医療機器)のアーサーD.コリンズ会長(写真右)、パメラG.ベイリー理事長(写真左)が来日され、今朝8時から国会議員との朝食会が開催されました。この団体は日米欧を中心とした国際的メーカー1200社が加盟し、世界の医療機器・技術製品の年間販売額1750億ドルの約半数を占めています。そしてペースメーカー、インシュリンポンプ、生体心臓弁など高度な医療機器等で高い成果を収めています。日本の医療の医薬品対医療機器の比率は7:2と、世界市場の37:20に比較すると取扱いは低くなっています。患者さんのQOLを向上させるためにも医療機器をもっと普及させることが重要と訴えられました。

●1330〜総務部会役員会/508

今日は閣議で郵政民営化の取扱いが注目される重要な日になります。午後1時半から党本部508で総務部会役員会が開催されました。今井宏部会長(写真)から挨拶があり、赤城徳彦衆議から与党2幹2政会議の様子、郵政事業に関する特命委員会役員会の様子が報告されました。細田官房長官から今日閣議決定したい旨伝えられ、党としては「政府が基本方針を閣議決定することを妨げることはできないが、法案作成の段階で所要の手続を進めることとする」と基本的考え方が示されました。

●1500〜国会見学ぞくぞくと!

政務官室に横浜から国会見学の皆さんがお見えになりました。景気は上向いていると言われていますが、実態は大変厳しい、と経済の状況についてたくさんのご意見をいただきました。国としてはそのために不良債権処理を着実に進め、規制改革により民間にできることは民間に任せる政策を次々に展開していること、総務省のユビキタスネットワーク構想が新たな市場を開拓することなどお伝えしました。

●1830〜特定郵便局長就任式/メルパルク横浜

7月22日に就任された次の2局の局長さんのお披露目式です。他の地域ではあまり行われていないそうですが、横浜南部特定郵便局長会では、就任されるごとにお披露目があり、一日でも早く仲間を知るという意味でも意義のあること思います。今日は神奈川県中小企業センター内郵便局の山本政男局長、横浜第2合同庁舎内郵便局の赤嶺康江局長のお二人の就任式と就任披露でした。郵政民営化の基本方針の閣議決定がなされた日であり、皆さん将来を心配されていましたが、就任されたお二人はそれを超えて、今を大事にする、といった力強さを感じさせていただきました。頑張りましょう!


9月9日(木)晴雨

●0700〜早朝駅頭演説会/富岡駅

部会出席のためスタッフのみで「まちかど政治瓦版」9月号配布

●1000〜総務委員会/人事院勧告について

衆議院総務委員会の閉会中審査です。午前10時から第15委員室で2件について審議されました。まず午前中は「公務員制度及び給与並びに恩給に関する件(人事院勧告)」について佐藤人事院総裁から説明聴取し6名の質疑がなされました。人事院勧告の概要は、@月例給の官民格差が0.01%(39円)と極めて水準が小さくなり水準改定を見送る、Aボーナスについても民間支給月数と均衡(年間4.4ヶ月分)し水準改定を見送る、B寒冷地手当ての抜本的な見直し、C国立大学の法人化に伴う給与法の整備、D給与構造の基本的見直し、E新たな公務員人事管理の実現、などが提案されました。

●1000〜国会見学ぞくぞくと!/花咲町2丁目の皆さん

総務委員会の傍聴や国会議事堂の見学、そして私たちがいつも食事をしている議員食堂で昼食を楽しんでいただきました。遠くにある国会を身近に感じていただけたようです。何よりも地元で懸命に頑張っている皆さんの応援が出来なければ、国会議員の仕事をしているとはいえません。たくさんのご意見をいただきながら我が国の歩む方向がずれないように努力しなければなりません。

●1300〜総務委員会/NHK不祥事問題等について

総務委員会の午後は「情報通信及び電波に関する件(NHK不祥事問題等)」で7名の質疑が行われました。日本放送教会海老沢勝二会長から不祥事のお詫びがあり、審議に入りました。不祥事五事案は、@芸能番組制作費不正支出問題、Aソウル支局長のずさんな経費清算問題、B宇宙時代プロジェクト“カラ出張”問題、C岡山放送局不正経理問題、D甲府放送局備品紛失問題、でした。

●1740〜キリエンコ氏来訪/総務大臣室

当初予定では午後5時に私が大臣代理で対応する予定になっていましたが、麻生大臣が何としても会いたいとのことから日程を再調整し、会談が成功しました。キリエンコ沿ヴォルガ連邦管区大統領全権代表は1998年にロシアの首相に36歳で就任した若手リーダーです。合気道の有段者で全露合気道連盟の総裁を務めるほど熱心。麻生大臣は頭一杯になっている郵政民営化について、ロシアの取組みを伺がっていました。

●1830〜岡本光博先生の叙勲を祝う会/ホテルキャメロット・ジャパン

神奈川県薬剤師会前常務理事の岡本光博先生が永年の薬事功労により旭日双光章の叙勲を受けられました。午後6時に総務大臣室を飛び出して18時45分になんとか会場にたどり着きました。お祝いのご挨拶を述べさせていただきましたが、日ごろからお世話になっていました岡本先生の叙勲ですから、とりわけ嬉しく思いました。


9月8日(水)

●0700〜終日地元政務


9月7日(火)

●0700〜駅頭演説会/金沢八景駅

今朝は良い天気でした。陽射しが肌を刺すようでしたが、皆さん通勤通学に元気に出発されていました。駅頭では「まちかど政治瓦版9月号」を配布し、資源の無い国日本が今後も発展していくためには日米関係が重要。しかし我が国の理解を求める手法については政府間交渉だけに頼っていて、安定した議会同士の定期的会合がもたれていないことに不安を感じます。アジアのリーダーとなるためにも、新たな意見交換の場を構築していくことが求められていますので、私も外交活動に積極的に参加していきたいと思います。

●1030〜経済連携促進関係閣僚会議第2回会合/官邸・大臣の代理出席

10時30分より8分ほど早めに鑑定に入ったのですが、閣議終了後直ちに開会された経済連携促進関係閣僚会議第2回会合は既に始まっていました。時間前に入室したのですが焦りましたね。写真の左手前が私、右隣りが環境大臣、外務大臣、厚生労働大臣と並んでいます。各大臣から各国との経済連携協定交渉の現状と展望について報告がなされた後、私からも発言しました。ICT・放送の協力分野はアジアブロードバンド計画の観点も踏まえ協力内容をまとめていく、また電気通信サービスの自由化分野では外資規制の緩和や市場支配的な事業者との相互接続の確保等公正かつ競争促進的な市場環境の整備などに、より質の高い合意を目指した交渉を行っている、と報告しました。

●1400〜与党環境税に関する欧州視察団結団式/党本部505

来週の14日からドイツの視察に行ってきます。これは環境省が注目している環境税について各国の取組みを調査してくる視察です。今日は自費で参加される有志議員の結団式が行われました。そして、各国の状況について担当部局より説明を受け、熱心に問題点の整理がなされました。先発隊は明日からノルウェーに入る予定だそうですが、私は後半のドイツの視察を終えた後、アフリカに渡ります。ODA、捕鯨に対するアフリカ諸国の理解を深めるためにタンザニアとエチオピアに入ることになりました。帰国後その様子をご報告します。


9月6日(月)曇晴

●0700〜早朝駅頭演説会/洋光台

今朝は洋光台駅にお邪魔しました。朝7時から8時までの1時間の街頭演説会です。台風一過で多少涼しくなるのかと思いましたが、今日は暑くなりそうです。毎月1本「まちかど政治瓦版」を作成し、手配りで皆さんにお渡ししています。9月号がようやく完成し「日米関係について」をお届けしました。日系米人の代表とも言えるダニエル・イノウエ上院議員の発言は大変厳しいもので、日米関係の構築方法を再検討せよいう助言でした。河野太郎衆議院議員らと今後の取組みについて勉強を続けたいと思います。

●1000〜国会見学/日ノ出町の皆さん

中区日ノ出町の皆さんが国会見学にお見えになりました。政務官室では総務省の取り組み課題についてご説明し、また再開発など地域の問題についても熱心な議論がなされました。その後、憲政記念館、国会議事堂に移動し本会議場、議員食堂での昼食、議事堂内、議長応接室などを見ていただきました。きっと、その昔に国会見学に来たことを思い出されたことだろうと思います。今日の見学によって、テレビなどで国会の様子が報道される時にもっと身近に政治を感じていただけるのではないかと期待しています。


9月5日(日)霧雨

●0900〜磯子区少年学童部野球大会開会式

45年もの歴史になる第91回平成16年度秋季磯子区少年学童部野球大会の開会式が洋光台南公園少年野球場で開催されました。滝頭地区10チーム169名、屏風ヶ浦地区13チーム206名、洋光台地区11チーム195名、合計34チーム570名の参加です。前季優勝の屏風ヶ浦クラブAから優勝旗などが返還され、磯子ロータリークラブ会長、私、新井敏二郎県議の順で激励の挨拶を述べさせていただきました。そしてピッチャー新井敏二郎、キャッチャー松本純で第1試合の始球式に臨みました。

●1000〜防災訓練/洋光台

天候は小雨です。しかし、洋光台の17の町内会、自治会から避難訓練のために大勢の皆さんが洋光台ひろば公園に集合しました。宮嶋災害対策本部長の挨拶に続き、消火器、炊き出し、けむり体験などなど数え切れないメニューの体験に各自治体が分かれて熱心に勉強されていました。いざと言うときに、「体験・知識」があれば今何をすべきか各自で判断できますから、この訓練は重要です。

●1000〜防災訓練/中原

同じく磯子区の中原自治会でも防災訓練が行われていました。到着したときには消火器の取扱いが終わり、三角巾の使い方についての練習をしていました。三角巾もただ渡されただけではどのように使ってよいか分かりません。消防職員から教えていただくとなるほどと感心する使い方ばかりです。今日だけでなく、いざというときまで覚えていられるかがポイントですね。

●1100〜三艘浅間神社祭礼

磯子区から金沢区に移動して、三艘浅間神社の恒例の祭礼に出席しました。高台にある境内には模擬店がたくさん出店し、子供たちが目を輝かせていました。祭礼式典に臨むと、町を一つにまとめ、いつまでも平安であれと祈る指導者の皆さんの引き締まった表情を見て、大変頼もしく感じました。その後、皆さんと懇親会が予定されていましたが、残念ながら次の予定があり、秘書を残し失礼しました。

●1130〜中法人会野毛支部懇親会

金沢区から中区へ移動です。会場はランドマークホテルの70階にある「シリウス」。中法人会の野毛支部の懇親会です。普段は忙しい、野毛地区の経済を支えている有力者の皆さんが一堂に会し、情報交換と美味しい料理に夢中になっていました。曇、霧雨で展望はあまりよくありませんでしたが、身近なホテルのラウンジには、なかなか足を運ぶことは出来ませんので、良い経験になったようです。

●1500〜横浜阿字ヶ池弁天講参拝

次は、箱根行きです。私の恩師である村上健司県議が講元を務める弁天講に参加するため、神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯55にある松坂屋本店に向かいました。お天気は霧が立ち込める状況でした。余り天気が良くなかったせいか、箱根に向かう道路の渋滞は無く、予定より早めに到着しました。昨年も参拝し、衆議院のバッジを取り戻したいと「大願成就」を願いましたが、今回はそのお礼参りになりました。式典が終了すると、次の予定のために家内を残して早々に失礼しました。帰りも混雑は無く予定通りに次の予定に間に合いました。

●1800〜みなと開店3周年記念

次にお邪魔したのは「みなと」開店3周年記念パーティーです。金沢区のお店とは別の場所にある真鶴会館にお客様が集まりました。お得意様が多すぎて、自分の店には入りきらないため広い会場を用意されたそうです。小林勝次社長は終始お客様の間を走り回り、「感謝」を伝えていらっしゃいました。私はご挨拶だけで失礼しましたが、いろいろなステージが用意されていたようで、大いに盛り上がったそうです。

●1830〜自整連磯子金沢支所レクリエーション

次は恒例の自動車整備を業とする皆さんの恒例の集いです。横浜プリンスホテル(磯子)の庭にあるバーベキュー会場で開催する予定だったそうですが、雨のため急遽、最大の宴会場「桜の間」に移動して開催。雨の心配も無く、ゆったりと皆さんお楽しみの様子でした。石渡支部長らに迎えられ美味しいビールを頂戴しました。ご挨拶の後、次の日程に移りました。目の前にビフテキが山盛りありましたが、ごちそうになる時間が無く、次への移動です。そういえば、朝食の後、何も食べていないことに気が付きました。

●1900〜吉田町市況研究会

お通夜が一件あり、久保山に寄ってから、いよいよ今日の最後の日程。吉田町の若手の皆さんとお祭りのあり方や街づくりのあり方について議論しました。今度の9月のお三ノ宮のお祭りは陰祭りにあたりいつもよりは小規模に開催されるそうですが、神輿をあげるとなれば小規模でも、かけるエネルギーは変わりません。地元の氏子の皆さんの理解を得られるかの議論でした。また「秋の大道芸」に対する取組みも真剣に議論されており、伊勢佐木町からの要望を受け入れた新たな計画に熱心に取り組んでいました。いろいろお話を聞いていて、どちらを選ぶかと迷ったら、積極案を選択すべきだと私は思いました。


9月4日(土)

●0900〜終日事務処理

テレビ報道によるとロシア小学校でとんでもない事件が昨日起きました。チェチェン独立派の過激分子30人余りが子供や親たち1400人程を人質に「チェチェン独立」をもとめて学校内に閉じこもりました。何のきっかけかまだ分かりませんが、二日ほど経って急に銃撃戦が始まり、なんと250人以上の犠牲を出してしまいました。このようなテロ事件が次から次へ発生していますが、他国のことと知らん顔をせず、我が国も国際社会秩序を取り戻すために何をすべきか、協力できることは何か、常に考えていかなければなりません。


9月3日(金)

●2000〜野毛地区連合青年会懇談会

夜、地元の若手指導者らと懇談会が開催されました。昭和40年代には野毛地区総連協が桜木町から日ノ出町にわたる大規模再開発事業の研究と実施に向けた熱心な取組みを進めてきました。結果、野毛地区のほぼ中央に再開発ビルとして「ちぇるる野毛」が完成しました。全域の再開発を進めるにはあまりにも複雑な権利調整が必要で、残念ながらまとめきることが出来なかった経緯があります。昭和60年代に入ると「東急東横線桜木町駅の廃止廃線問題」が起こり、横浜市行政・東急側との唯一の交渉窓口として「野毛地区街づくり会」を発足し、現在にいたるまで活動が続いています。問題は、「絶対反対」より「条件闘争」の方が地域にとっては有利とのことから、覚書・確認書を取り交わし「振興策」の実施・実現に取り組んできました。15年以上の時間をかけて「いわゆる北仲導線整備」など未着手の事業はあと数点になってきました。いよいよ次の時代を築くのは現連合青年会の皆さんです。色々な角度から夢について語り合いました。これからの活躍に期待したいと思います。


9月2日(木)晴曇雨

●0700〜早朝駅頭演説会/六浦駅

出張のためスタッフのみで駅頭宣伝活動。「まちかど政治瓦版」9月号の配布。

●0600〜ホテルでビックリ、目の前に熱気球が!

昨日夕刻到着した十勝温泉ホテル大平原で朝5時半に目を覚ますと、6時頃から外で何か音がします。窓を開けてみると、なんと目の前で熱気球がふくらみ始めているではありませんか。このホテルの自慢の熱気球体験だそうで、ロープで40メートル程度に高さ制限をしていました。北海道らしさに驚かされてしまいました。

●更別村の視察/市町村合併について

午前10時に更別村に訪問しました。安村豊治村長、榎本信吉助役、斎藤正紀北海道地域政策部長らと、いま国が夢中になって進めている市町村合併についてご意見をいただきました。村長の強力なリーダーシップによって村の財政状況は極めてよい状況になっています。また農業も大いに発展しており、合併をした際に村民が今よりも負担が大きくならない、やってよかったと言われる合併の姿を模索してご尽力いただいている様子でした。ここも北海道特有の広大な面積を持つ市町村同士の合併の難しさが見られます。国の示す単一パターンでの解決はなかなか難しいですね。しかし、平成14年の片山虎之助総務大臣(当時)の合併推進要請文書を常に持って、必死に取り組んでいる安村村長に、さらなるリーダーシップの発揮を期待したいと思います。

●大樹町の成層圏プラットフォームを視察

この実験は、地上20キロメートルの成層圏に飛行船を停止させ、そこから気象情報の収集、放送電波の発信などについて、人工衛星よりもコストのかからない新たな手法を開発しようとするものです。16機完成すると日本全国をカバーできるそうです。

総務省は放送や携帯電話など電波に関して所管しています。藤咲友宏総務省北海道総合通信局長、工学博士の森幹彦成層圏プラットフォーム開発協議会飛行船部会長(NICTプロジェクトリーダー、JAXA EORC主任研究員、(財)航空宇宙技術振興財団理事)、清水亨航空利用技術開発センター長(宇宙航空研究開発機構)らの説明を受けて、間もなく地上4キロメートルで実験する準備の状況などを伺いました。格納庫にある飛行船は実験用で目標としている本物の約半分の長さ60メートルのものだそうですが、それでも大きいですね。無人で様々な機械を積み込んで活動を始めれば、デジタルディバイドなどの心配が解決されます。しかし、開発の現実は厳しいようで、長期間研究が続けられていますが、まだ完成には至っていないようです。期待して様子を見守っていきたいと思います。

●柏台牧場の社長に聞く/代表取締役相馬行胤氏

大樹町の伏見町長と共に相馬氏のお話を聞く機会を得ました。若いのですが、肉用牛を飼育し、椎茸を栽培し、さらに新手法によってレタスづくりに挑戦しています。大樹町の人口の増減はほとんど無く、次世代の担い手がどんどん成長しているようです。
あわただしい北海道視察でしたが、得るものが多くあった貴重な出張となりました。我が国の発展を望むのであれば、東京だけにいるのでは情報が不足します。国民健康保険料の負担にも大きな影響をかけてしまう合併問題は、もっと市町村民の実生活を豊に想像しながら方向性を決めていかなければなりません。今回お世話になった皆さんに感謝しながら、夕刻羽田に向かって大樹町を後にしました。


9月1日(水)

●0700〜早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

台風16号の通過のせいか、昨日今日は大変暑い日になりました。しかし皆さん元気に会社や学校に向かっていました。今日は「松本純のまちかど政治瓦版」の9月号が完成し、駅頭で配布を始めました。内容は過日のロサンゼルス、サンフランシスコにおける日系米人との交流を通じて感じたことをまとめました。特に日米関係に中国が大きな影響を与えそうな話を聞いて、もっと外交も注意深く進めて行かなければならないと思いました。

●1030〜第25回八都県市合同防災訓練/中区南本牧埠頭

*政府調査団の一員として、防災訓練の様子を視察しました。また小泉総理、麻生太郎大臣らのヘリコプター到着と御殿場へ向けての出発の送迎の責任者として汗だくで飛び回りました。総理から挨拶、激励を受けて訓練は終了。無事に出発していただきホッとしました。会場には6,000人もの皆さんが参集し、真剣に訓練に取り組んでいる姿に感動しました。

●1725〜帯広公務出張/羽田空港発

大樹町の視察で、午後7時過ぎに現地に入りました。
時間が無いので早速、伏見悦夫大樹町長、村田修係長らとのパワーディナーとなり、十勝周辺の合併の状況について教えていただきました。大樹町の合併の交渉についてはなかなか困難な様子で、現時点では休止状態になってしまったそうです。大きな理由は人口は少ないものの町の面積が大変広く、国が示しているモデルに合わない状況にありました。また、町は農業を中心に大変豊かな町づくりが進んでおり、慌てて無理に合併することはやめ、休止という扱いで今双方が慎重になっていました。


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