松本純の国会奮戦記2004-05

2004(平成16)年5月

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5月31日(月)

●0700〜早朝駅頭演説会/富岡駅

早朝駅頭演説会がスタッフの手で進められています。国会日程と調整がつかず、私は欠席が多く恐縮しています。今朝は時間がとれて、富岡駅にお邪魔しました。いつもと変わらない駅頭の様子です。「まちかど政治瓦版」の5月号は小泉あきお氏との対談を特集しています。この瓦版を皆さんにお届けし、私の国政への取り組み状況をご報告しました。何よりも年金問題の決着を進めることです。泥仕合のようになっていますが、「財政調整」の色が強い法案ですが、今国会でしっかり成立させておかないと、年金受給者に対し毎年行われる40兆円超の年金給付が滞るようなことが起きたら大変です。まずは、法案を成立し、ただちに抜本改革案の議論に入るべきです。

●1000〜国会見学ぞくぞくと!中区後援会ご一行様

横浜市中区にある私の市議時代から支援していただいてきた後援会の皆さんが国会見学にお見えになりました。まずは総務省政務官室で総務省の役割について勉強会です。昨年の12月1日から始まった地上デジタル放送の意義についてお話しました。電気屋さんと結託してデジタルテレビを売り込む景気浮揚策を図っているのか、といった質問があり、ビックリ。2010年約120兆円の経済波及効果ともいわれるユビキタスネットワーク社会づくりのために「デジタルへの移行によりアナログTV放送の周波数帯を解放し、電波の有効利活用が国家戦略」と説明し理解していただきました。

●1500〜総務部会・PT/党本部702号室

午後3時から党本部702号室で総務部会・地方税財政改革PT合同会議が開かれ、6月4日の閣議で最終決定される「骨太方針2004」へ盛り込みを期待している各政策の取りまとめが部会で続いています。今井宏部会長、片山虎之助PT座長からの挨拶に続き、瀧野自治財政局長から「2004原案」について説明がなされた後、フリートーキングに入り「麻生プラン」の方向性とともに地方団体の安定的な財政運営に必要な財源総額を確保することなどを求める「申し入れ」がまとめられました。

●1600〜郵政事業に関する特命委/党本部701号室

総務委員会に引き続き、午後4時からは党本部701号室で第18回郵政事業改革に関する特命委員会が開催されました。赤城徳彦事務局長の進行で村井仁委員長の挨拶に続き、郵政事業改革について物流業界からヒアリングとして日本通運梶A佐川急便鰍フ担当者の皆さんから現状の取り組みについて説明を受けました。もともと飛脚問屋だった日本通運は130年前の明治5年の郵政改革により国営で信書、日通が貨物との振り分けが決まり、現在の郵政の原型が出来上がったそうです。郵政民営化については民間事業者と同一の条件・ルールでの競合関係を求めました。

●1800〜小泉あきお君を励ます会/横浜ロイヤルパークホテル

午後6時から横浜のロイヤルパークホテルで「小泉あきお君を励ます会」が開催されました。会場には2000人を越える支援者が集まり熱気にあふれました。間もなく始まる参議院選挙の準備は着々と進められていますが、国会で野党は年金不祥事問題等の追求ばかりで先の見えない「年金制度改革法案論議」になっています。国家政策の本質から離れた「年金未納問題」に振り回され、参院選の争点がはっきりしてこない状況にあります。こんなことを繰り返していると、国民の皆さんは参院選の興味を失い、低投票率になってしまうのではないかと心配しています。


5月30日(日)

●1330〜市町村合併をともに考える全国リレーシンポジューム2004in宮城

今日は宮城県に公務出張です。移動時間を含めて他の日程には出席できません。
午前9時に自宅横浜を出発し、東京駅で総務大臣政務官付きの大井秘書官と合流し、新幹線で仙台へ。2時間ほどで到着し、仙台国際センター大ホールにて浅野宮城県知事と昼食のお弁当をほおばりながら地方の自立について意見交換しました。財源の移譲は自由度を増すことが目的のはずだが、義務教育費国庫負担金などについては選択の余地のない地方が当然取り組まなければならない課題であり、本来、三位一体のいう「地方に自由度を」ということにつながらないとのご意見でした。
リレーシンポジュームの開会に先立ち、主催者としての挨拶を述べる機会をいただきました。内容は下記のとおりです。

 

市町村合併をともに考える全国リレーシンポジューム」の開催に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
初めに、皆様方におかれましては平素より合併についてご支援を賜っていることに、心からお礼を申し上げる次第であります。
「市町村合併をともに考える全国リレーシンポジューム」は地方で5ヶ所、他に総括シンポジュームを東京で予定しており、この宮城県でのシンポジュームが第3回目となります。
現在の合併特例法の期限である平成17年3月31日までは、残すところわずかとなりました。平成16年4月1日現在で法定協議会を設置している市町村の数は1,891で全市町村の6割を超えており、今、合併の気運は急速に盛り上がっております。
政府においても、市町村合併をより一層促進するため、総務大臣を本部長、各省庁の副大臣を本部員、各省庁の政務官を参与とする市町村合併支援本部を設置しております。ここでは市町村合併支援プランを取りまとめ、関係省庁の施策を盛り込み、市町村合併に積極的に取り組んでいる市町村を、政府を挙げて支援しております。
また、今後も引き続き市町村合併を推進するため、5月19日、いわゆる合併三法案が国家で可決成立いたしました。本法においては、市町村がより一層自主的な合併に取り組むことができるように、「合併特例区」や「地域自治区」といった制度を新たに設けたところでありますので、こういった制度の活用も検討いただきながら、引き続き合併の実現に向けご尽力いただきますようお願いいたします。
ところで、現在、市町村合併と並んで、政府の重要な政策課題となっている「三位一体の改革」につきましては、引き続き地方との信頼関係のもとに推進するため、4月26日の経済財政諮問会議において、いわゆる「麻生プラン」を提出したところであります。このプランのポイントは、第1に本格的な税源移譲の規模・約3兆円と内容10%比例税率化を「先行決定」すること、第2に地方の自由度が大幅に拡大し、税源移譲に結びつくものを中心に、3兆円の国庫補助負担金の改革を確実に実施すること、第3に平成17年度は「地域再生」等を進めるため、一般財源総額を前年度と同程度の水準を目指すことなどであります。
これらによって、「三位一体の改革」が、「地方に信頼され、地方が元気になる改革」、「地方の自由度を拡大する改革」、「地方税等自主財源を拡充する改革」となるよう取り組んでまいりたいと考えております。
最後になりますが、今後、「三位一体の改革」や「合併」を進めていく中で、乗り越えなければならない課題がたくさん出てくると思います。そこで、本日は、このシンポジュームを通じて合併の本来の意義をお考えいただき、意見の相違や立場の違いを乗り越え、合併を実現していただくよう、強くお願いいたしまして、私の挨拶といたします。

 


5月29日(土)
●0730〜地元後援会例会

今朝は恒例の朝食会です。朝7時30分から伊勢佐木町のホテルの朝食会場をお借りして、周辺の商店主たちが集まります。国政報告と同時に本日はスペシャルゲストとして参議院選挙の準備のお忙しい中、小泉あきお氏(自民党参議院神奈川選挙区第2支部長)がお見えになりました。日ごろの政治活動の取り組み姿勢やこれからの夢について語っていただきました。大変実直な方で、聞くところによると実家は農家だそうで、いまこれからの日本の農業自給率を高めるべきの議論が巻き起こっている中、神奈川県のような都市部での挑戦も、自らが開発した水耕栽培の事例など示してその重要性を主張しておられました。

●0900〜平成16年度JA横浜磯子支店杉田支店体育祭

よい天気の下、標記JAの合同体育祭が開催されました。JAそのものが組織が変わり一年余り経過したところで、その決算状況や運営状況に様々な変化があったようです。しかし参加された皆さんは元気いっぱいで、新井敏二郎県議(本人)、関貞彦市議(代理)らと共にお祝いに駆けつけました。朝のご挨拶だけで失礼しましたが、その後も暑いほどの好天の中で楽しい思い出をたくさん作られたことと思います。

●1100〜あかね台光の子保育園開園式

私の友人である小宮山さんが青葉区あかね台に「光の子保育園」を開設され、今年の4月1日からすでに活動に入られているとのこと。今日はその開園式が執り行われました。2007年ごろの本の人口の頂点を迎えその後減少していきます。少子高齢化傾向はその後も続き、労働力不足を解決するのに、移民を受け入れる考え方がボツボツ聞こえる世になりましたが、私は反対です。女性の社会進出をさらにすすめることが重要で、その為にも保育施設の役割はもっと拡充していかなければなりません。「光の子保育園」が次代を担う子供たちに質の高い保育サービスを提供するモデルとなるよう、ますますのご発展を祈ります。

●1200〜広報企画会議

「まちかど政治瓦版」6月号の編集会議のためにスタッフが集まってきました。次号のメインは、再度「年金」についてとり上げ、社会保険庁から得た松本純の年金保険料納入状況資料を公表することに決まりました。自分としては、いささか長期にわたる年金未納問題で、いまさら!と感じたのですが、スタッフの反応は違います。「社保庁から得た生資料」をそっくりそのまま公表している政治家はいないのだから、この問題に決着をつけようとするなら「私は払ってます」だけでなく「実態を示す資料」の公表でなければ有権者は納得しない、ということになりました。

●1600〜都市防災研究会NPO法人取得祝賀会

午後4時から鶴屋町のアカデミー会館にて、標記祝賀会が開催され来賓として招かれました。都市防災研究会は、防災、福祉のこれまでの取り組みに、今回は防犯という切り口を加えて、NPOとして活動が始まるとのことでした。総務省としても緊急消防援助隊の整備や大規模災害時の対処法についてのEラーニングの開発などに取り組んでいますが、なによりも地元の皆さんの連携と協力が必要になります。ますます活発にNPO活動が発展されるよう祈ります。

●2000〜中区薬剤師会総会

地元薬剤師会の総会にお招きいただきました。医薬品の規制緩和やこれからの薬の範囲の見直しなどを含め課題山積のなかで、地域住民の健康を守るために日夜頑張っている様子に触れて頼もしく思いました。もっぱら永田町も霞ヶ関も机の上で、ああしたら、こうしたらと絵を書くだけで、事件にならない限り現場の実態までは見ようとしませんが、ルール変更により甚大な減収で事業継続が困難になったり、収入の伴わない複雑な手続ばかり求められ、本来の仕事にも大きな影響を与えていることを知るべきだと思います。


5月28日(金)

●0700〜早朝駅頭演説会/杉田駅

部会出席のため、スタッフにより瓦版5号配布

●0800〜金融調査会地域経済と地域金融に関する小委

午前8時から党本部705号室にて標記小委が開催されました。渡辺善美委員長から挨拶がなされた後、内藤純一東海財務局長から「1990年代以降の金融経済問題と今後の展望」について報告を受けました。「平成不況は多くのエコノミストが論じるような循環型不況ではなく、歴史的、構造的なもの。すなわち90年代以降の日本経済の病状は、1930年代のアメリカ大恐慌期におけるデッド・デフレーションと同質。資産デフレが過剰債務を生み、過剰債務が資産デフレを作り出す連鎖が形成された。バランスシート上の大幅な不均衡は市場メカニズムによって相当の時間をかけながら調整せざるを得ない。80年代後半のバブル期以前を性状と見なし、戦後の資産インフレを基盤とする成長シナリオからの離脱、言い換えれば、歴史的視点に立って経済と金融を正常化していく以外に方策はないだろう。」と長く続く平成不況を分析しています。

●0830〜食品衛生規制に関する小委・健康づくりに関する有志議員懇談会合同会議

午前8時30分から党本部702号室にて標記合同会議が開催されました。長勢甚遠委員長、山東昭子座長から挨拶があり、健康食品に係る制度の見直しについて厚生労働省阿曽沼医薬食品局長、遠藤医薬食品安全部長から説明がなされました。かねてより、いわゆるサプリメントがなんにでも効くような情報洪水の中で国民は適正な健康食品の選択・使用ができないと心配していました。私が浪人している間に、医薬品と食品の中間に位置する「健康食品」が「保健機能食品」(栄養機能食品、特定保健食品)という新たな分類に置かれ、医薬品と区別する効能等を記載できるようになしました。しかし、一昨年の夏に起きた中国製ダイエット用食品などの健康食品による健康被害の防止のために、その制度のあり方について検討が続けられてきたそうです。平成15年4月から13回も開催したので、それをまとめ制度改正につなげるというもの。
さて、インドネシアに流通する医薬品の47%は「にせもの(未承認含む)」と聞きました。それに比べると日本の医薬品は神経質すぎるほど承認には慎重であり、しかもにせものの流通など許さない監視体制が出来上がっています。一方、昨年総合規制改革会議は医薬品流通のしばりが厳しすぎるから、安全と認められる医薬品は「医薬品のまま」一般小売店を通じて販売できるよう規制緩和すべきとの議論があります。その議論をさらに進めるとのことから検討が始まり、医薬品とは何か、その効能・安全性範囲をどこにおき再分類できるか、などが見直されることになりました。当然、医薬品・医薬部外品と健康食品の境界区分にも影響してくることになるでしょう。
そんな時期に、健康食品の区分や表示がさらに詳細に分類しそれを制度化するとのこと。関係業者に対し健康食品の不適切誇大広告を排除し安全性を求めていく、しかし選択は国民の自己責任に任せるという相反する制度改正は、国民の皆さんがもっと勉強しなければならないことを求めています。年金制度のようにあまり複雑化せず、医薬品も健康食品も、誰にでも分かりやすく、ということも考えなければならないのではないでしょうか。

●1000〜国会見学/金沢区市議女性後援会

午前10時に金沢区から黒川澄夫市議の女性幹部連が国会見学にお見えになりました。今日は本会議が開催されませんので議員食堂などで有名議員の顔を見ることはできませんでしたが、議事堂の議員食堂、本会議場、議長応接室などを見学していただきました。きっと後日、テレビのニュースなどを見ているときに、あそこも、ここも見てきた場所だ、と国会関係ニュースが身近に感じていただけるのではないでしょうか。


5月27日(木)

●0700〜早朝駅頭演説会/能見台駅

部会出席のため、スタッフにより瓦版5号配布

●1000〜国会見学ぞくぞくと!/本町小同級生

午前10時、懐かしい顔がそろいました。なんと小学校時代の同級生が国会見学に来てくれました。中には40年ぶりという人もいて、近況の報告合戦のようになりました。永田町、霞ヶ関の隅から隅までご覧いただきました。遠くからありがとう!

●1130〜子育て支援対策小委

午前11時30分から党本部702号室で子育て支援について勉強しました。平成16年度の政府の「骨太方針2004」に盛り込むべき課題について議論されました。現状の取組みは「新エンゼルプラン」(保育中心、16年度末に終了)、「待機児童ゼロ作戦」(16年度に終了)、「次世代育成支援対策推進法」(16年度末までに自治体・企業等の行動計画の策定が完了)です。しかし出生率は下げ止まらない状況、一方一般家庭にも子育ての負担感・不安感が広がり、岸和田の中学生虐待事件をはじめ続発する深刻な児童虐待などを考えると新たな取組みが必要です。

●1300〜本会議

午後1時から本会議が開かれました。今日も上がり法案の処理です。次のような法案が可決しました。
・特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律案
・消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案
・航空業務に関する日本国とウズべキスタン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
・旅券法の一部を改正する法律案
・出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案
・配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案
・旅行業法の一部を改正する法律案
・海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改正する法律案

●1330〜総務委員会

午後1時30分から分館第15委員室で総務委員会が開かれ、下記法案2件の趣旨説明が麻生総務大臣からなされました。
・地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律案
・行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案
質疑は次回委員会からです。


5月26日(水)

●0700〜早朝駅頭演説会/金沢文庫駅

部会出席のため、スタッフにより瓦版5号配布

●厚生労働部会/骨太2004について

6月24日に閣議決定する予定のいわゆる「骨太2004」に各部会の考えを盛り込まないと来年度の予算編成に大きな影響が出ます。財務省は国民負担率を50%に抑えることを提案していますが、厚生労働部会の考えでは、医療、年金、介護、福祉などが圧縮されると危惧を抱いており、この50%に関わらず、必要な施策は必要として強く政府に申し入れるべきと主張しています。

●国会見学ぞくぞくと!

午前10時に横浜市議時代からお世話になっている女性後援会の皆さんが国会見学と国政勉強会にいらっしゃいました。政務官室では「三位一体改革」と「ユビキタスネットワーク社会」について私から講義、そして国会議事堂正面で記念写真を撮りました。議員食堂でカレーライスの昼食を楽しんでいただきました。一般的には遠くに感じる国会を身近に感じていただけたようです。

●小泉総理招待大臣政務官懇談会

小泉総理招待大臣政務官懇談会がホテルオークラ別館12Fケンジントンテラスにて開催されました。食事は和食で、総理のご挨拶に続き、乾杯は久保田冷酒でした。コの字型テーブル席で、政務官26名中約20名程が出席しました。そして総理は政務官一人一人から取り組み状況、問題点提起をヒアリングされました。皆さん、ここぞとばかりに言いたい放題。私からは法案進捗問題無し、三位一体改革の方向性を早く知りたいと地方の声強い、と報告。小泉総理の印象的発言は「野党が消費税を上げろという、変な時代になった」「すべてを満足させられない。改革は国家全体を見て、業界団体・役所などからの個別要望を断る勇気が必要」「コール首相が10年続いた訳は、新聞を読まず、与党の言うこと聞かなかったから」(これらは発言全体の一部抜粋です)。


5月25日(火)

●0700〜早朝駅頭演説会/金沢八景駅

部会出席のため、スタッフにより瓦版5号配布

●0830〜行政改革推進本部規制改革委員会

午前8時30分から党本部706号室で標記委員会が開催され、内閣府より説明を受けました。規制改革を進めるために、民間主体の総理の諮問機関「規制改革・民間開放推進会議」と政治的リーダーシップも発揮できるようにと閣僚も参加する「規制改革・民間開放推進本部」の二組織が立ち上げられました。課題は広範ですが、その中で社会保障の項で「官製市場」という表現に問題は無いかとの議論になりました。社会保険制度の根幹に触れる考え方で、小さな政府を目指すのか、かたや大きな政府を目指すのかを選択する課題です。

●衆院総務委員会/消防法及び石油コンビナート等災害防止法

午前9時30分から総務委員会です。「消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案」が参議院先議で衆院に回ってきました。今日は3時間コースで委員会質疑が行われました。これは昨年の夏以降、一連の企業火災が相次ぎ企業災害に係る事故原因及び事故再発を防止することが目的です。自民党1名、民主党3名、共産党1名、社民党1名の質疑が終局し、採決の結果、附帯決議を含み総員賛成で可決しました。

●本会議/議了案件処理と小泉総理から北朝鮮訪問に関する報告・質疑

午後1時から本会議が開催され4委員会6件の議了案件処理と北朝鮮訪問に関する報告・質疑が行われました。議了6案件は下記のとおりです。また小泉総理に対しては野党から成果は十分でないと批判が相次ぎました。しかし、まったく価値観の違う、また話の通じない相手と交渉するのですから、今できることを一つ一つ解決していくやり方は誤りではないと思います。少なくとも5人の拉致被害者家族が帰国できたこと、ジェンキンスさんの意思を尊重しなければならなかったこと、10人の調査を白紙に戻し調査再開する約束をとったこと、など小泉総理の努力と成果は認められるものと私は考えます。
・破産法(法務委員会)
・破産法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(法務委員会)
・建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案(国土交通委員会)
・不動産取引の円滑化のための地価公示法及び不動産の鑑定評価に関する法律の一部を改正する法律案(国土交通委員会)
・放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(文部科学委員会)
・公益通報者保護法案(内閣委員会)


5月24日(月)曇り晴、夕刻雨?

●0700〜早朝駅頭演説会/京急六浦駅

今朝7時から京急の六浦駅にお邪魔しました。天気はお日様が出てきましたが、夕刻にはまた崩れるとの予報になっています。皆さんお元気に会社や学校に向かって出発していきました。今朝からは「まちかど政治瓦版5月号」の配布です。内容は自民党参議院神奈川県選挙区第2支部長の小泉あきお氏との対談記事が一面です。川崎市会議員を5期務められ、全国市議会議長会会長を務められている経験から「三位一体改革」等についてはしっかりした意見をもっており、感心しました。同時にこれらの大きな改革を推進するにあたり、7月11日に実施される参院選を通じて一人でも多くの同志が国会審議に加わって欲しいものだと願っています。

●1300〜総合経済調査会/党本部706

午後1時から日本経済の現状について報告を受けました。全体的には中国特需などでよい方向に向いているようです。しかし、今後のインフレ傾向にふれるときには金利の上昇が予測され、それにより経済に影響が出ることは必至なようす。また、失業率の改善には男性の50〜60歳代が就業をあきらめ放棄している状況が寄与しているそうで、経済がしっかり上向きになったとき、この人々が就職活動を再開したときには失業率が悪化する数字に変わることが予想されています。

●1600〜郵政事業改革に関する特命委/党本部701

午後4時から郵政事業の民営化問題の勉強です。今日は関係者からのヒアリングということで、全逓信労働組合中央執行委員長の石川正幸氏、全日本郵政労働組合中央執行委員長の橋爪利昭紀氏から「郵政事業に関する労組政策協議会」の考え方について説明を受けました。郵政事業が公社化されたなか、利用者の利便向上に必死に取り組んでいる様子がひしひしと伝わってきました。現状のほうが過疎地、離島に対してもきめ細かなサービスの提供が可能だと思います。しかし、340兆円ともいわれる簡保、郵貯の預かり金の資産運用方法が注目されています。


5月23日(日)曇り雨

●支援者の結婚式・披露宴に

三井信広さんと真美さんの結婚式・披露宴に出席しました。会場は平塚市にあるサンライフガーデン。午後12時20分からグランドビクトリア湘南3Fチャペルで永久の愛を誓い合い、リングの交換。午後1時20分からホテルサンライフガーデン4Fで披露宴となりました。会場近くに到着すると、突然目の前に威風堂々としたチャペルがそびえ立ちます。これは1877年スコットランド・ヴィクトリア王朝時代設立された教会だそうで、1997年英国スコットランド北アイルシャー州から湘南のホテルサンライフガーデンに移築されたとんことです。披露宴も和やかな雰囲気で、新郎新婦とも幸せそうでした。この感激をいつまでも忘れずに・・・。(写真は西澤薫さん提供)

●神奈川県自動車整備振興会磯子金沢支部総会懇親会

さあ、その後は宴会です。午後6時30分から標記団体の総会・懇親会が開催され、箱根湯本のホテル南風荘にお招きいただきました。皆さんにお酒を注ぎながら、いろいろなご意見をいただきました。業界の中ではエネルギーや環境など考えると、ディーゼル車の開発が重要ではないのかとのご提案でした。また、車検や定期点検が個人でもできる仕組みになりましたが、自動車は凶器にもなります。整備状況をしっかり確認し、事故につながらないよう日ごろから「かかりつけ整備工場を!」と訴えていました。日本の国内はまさに車社会、交通事故死は1万人にものぼることに無関心にならないよう、安全対策を怠らない、誰にでもできる責任を果たすことは社会の常識です。


5月22日(土)

●北朝鮮拉致被害者家族5名が帰国/テレビにくぎ付け


(NHKテレビ報道)

何と言っても今日は小泉総理の再訪朝が話題の中心。この最新情報はテレビで得るしか方法は国会議員といえどもありません。朝からNHKニュースにくぎ付け状態でした(写真はNHKテレビ放映の様子)。小泉首相と金正日(キム・ジョンイル)総書記の首脳会談は平壌の大同江(テドンガン)迎賓館で午前11時頃から開会され、午後12時35分頃終了。小泉首相の記者会見は夕方午後4時から行われるとのこと。

午後4時から小泉首相の記者会見が行われ概要が伝わりました。
▼拉致被害者家族の帰国実現
蓮池薫さんの長女(22)、長男(19)と、地村保志さんの長女(22)、長男(20)、二男(16)の家族計5人の帰国が実現しました。5人は政府専用予備機で小泉首相と一緒に同夜日本に帰国し、羽田空港で1年7か月ぶりに父母と再会しました。
▼帰国希望せず
曽我さんの夫で元米兵のチャールズ・ジェンキンスさん(64)は、「脱走兵」として米軍に訴追されることを恐れ帰国を希望せず、約1時間に及ぶ首相の説得にも応じなかったそうです。曽我さんの長女(20)と二女(18)も、「お母さんに北朝鮮に戻って来てほしい」との考え。そこで首相は、金総書記が言及した第三国での面会を提案。ジェンキンスさんは、娘2人とともに北京などで曽我さんと会い、その後のことは、家族で協議することになったそうです。
▼安否不明拉致被害者10名の再調査要求
小泉首相は前回の調査結果は疑義が多く信用できない旨伝え、安否不明の拉致被害者10人について、「1人1人は生きているという前提で、きちんとした真相究明が必要だ」と再調査と早期の情報提供を要求し、金総書記は10名の安否について「白紙にもどし再調査する」と約束しました。調査に当たっては日本政府職員も参加させることを小泉首相は提案。しかし「家族会」などはこの回答に極めて不満であることを表明しています。
▼よど号ハイジャック犯4人の引渡し要求
拉致問題の解明のために1970年3月に起こったハイジャック事件の犯人4人の引渡しを要求しました。
▼人道支援
この度の拉致問題の進展を勘案し、近々国際機関が発表する支援要請に応える形で、北朝鮮へ米25万トンと1,000万ドル相当の医薬品を支援する考えを示しました。
▼制裁発動
小泉首相は改正外為法などの北朝鮮制裁は「日朝平壌宣言の遵守」を前提に発動しない考えを示しました。
▼国交交渉再会
2002年9月の「日朝平壌宣言」が同年10月から中断していましたが、国交正常化に向けて交渉を再開することが両首脳間で合意されました。
▼核開発問題
小泉首相は、北朝鮮は「核の完全廃棄」「核拡散防止条約(NPT)への復帰」を進めるにあたり、国際的な検証が不可欠であると強調し、それに対し金総書記は「朝鮮半島の非核化が目標」、6か国協議で解決に努力する考えを示しました。

※したたかな北朝鮮金正日総書記の外交術を見せつけられた感じがします。もちろん5名のご家族が再開できたことはこの上もなく喜ばしいことなのですが、安否不明拉致被害者10名の消息について確実な答えを今回引き出せなかったことが、今後の交渉経過の中でも、金正日総書記に首根っこを抑えられてしまうことにならなければ、と心配しています。

●自民党横浜市連総務会

午前11時から自民党横浜市連で総務会が開催されました。議題は@「市連大会・参院選決起大会」の内容について、A「特別党員」の拡大と手続について、B参院選取り組み課題の現状報告についてでした。特に参議院選挙については準備期間が少なくなってきており、最後の追い込みになりました。社会の秩序、政治の秩序を取り戻さなければならない大事な選挙戦になりますが、はたして有権者の皆さんにどこまで理解していただくことができるか、正念場を迎えます。また、今回の北朝鮮拉致事件の両首脳会談結果がどのように影響するかがマスコミの話題になりそうです。

●神奈川県薬剤師会第57回通常総会

午後3時から標記総会が開催され、来賓として招かれました。挨拶の機会をいただき、昨年来の医薬品販売規制緩和問題、診療報酬体系のあり方、薬学教育6年制問題などについて現状をご報告し、6年制については平成18年の春からスタートしますが、その頃までに「薬剤師職能」について6年かけて勉強するに十分な魅力を示していかなければなりません。これからの1〜2年間が大変重要な時期になると思います。そして、この6年制により国民の求める調剤技術、医療情報の提供、医療事故のない安心して任せられる我が国の医療制度・医療提供体制などが確立することを期待しています。


5月21日(金)台風2号雨のち晴

●本会議

午後1時から本会議が開催されました。今日の案件は議了案件(本会議に提出された法案は担当委員会に付託され、その委員会は審議し結論を出します。再び本会議にて委員会での審議経過と結果が報告され、本会議で採決を行う案件)は2件でした。所要時間は10分余りで、2件とも可決し、あっという間に終了しました。
・地方公務委員等共済組合法等の一部を改正する法律案(昨日総務委員会で可決した案件です。)
・農業組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案

●国土交通委員会/総務大臣政務官答弁

午後2時30分から国土交通委員会に答弁のため出席しました。地価公示・鑑定評価法質疑で総務省から固定資産税と相続税の路線化の一元化について質問があり、路線化については固定資産税評価の趣旨・目的に沿った形で全国的なものが示されるのであれば一元化も可能だが、固定資産税、相続税の評価は、その目的・性格が異なり納税者に対する説明責任が十分果たせる評価内容であり、かつ一定期間での大量評価に支障がないようにするには健闘が必要と回答しました。

●情報通信技術委員会表彰式

午後4時30分より経団連会館にて、社団法人情報通信技術委員会表彰式が執り行われました。総務省を代表し私が出席しました。我が国ではユビキタスネットワーク社会を目指す様々な仕掛けが動き始めていますが、国際競争力を持つためには特に国際標準をつくり上げることが重要です。これらの課題に各分野で活躍した皆さんに初めて情報通信技術省(総務大臣表彰)が渡されました。表彰されたのは青山友紀氏、淺谷耕一氏、池田佳和氏の3名で、麻生総務大臣の代理で大臣政務官の私から表彰状を読み上げ贈呈いたしました。誠におめでとうございました。


5月20日(木)

●地球環境特委/地球温暖化対策推進大綱の評価

午前8時から党本部706号室にて標記特別委員会が開催されました。地球温暖化対策についてこれまでの取り組みと、今後の課題について審議されました。皆さんご承知のとおり、政府は平成14年3月に京都議定書の温室ガス排出量の6%削減を約束しました。「地球温暖化対策推進大綱」を策定し推進してきましたが、毎年、具体的措置の推進状況を点検することとされていて、平成14年度の温室効果ガスの総排出量は13億3,100万トンで前年度の総排出量と比べると2.2%の増加になっており、15年度の検証と16年度の第2ステップに向けた対策が議題でした。

●厚生労働部会・年金制度調査会合同会議/年金未納対策法案について

午前8時30分から党本部704号室にて国民年金の未加入者及び保険料未納者に対する法的措置について審議されました。錯誤等による未加入、未納者について、今国会において一定の条件の下で、事後納付できるようにするための法的措置を講ずるものとする、と三党合意にあり、国の債権の一般的な消滅時効期間の5年間までは、保険料を納めることができるよう、別途法律を整備することになりました。

●総務委員会/地方共済法質疑・採決

午前9時から衆議院分館第15委員室において総務委員会が開催され、12時30分までの3時間30分コースで、議題は地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案が審議されました。これは厚生労働省から提出されている年金制度改革と関連する部分の改正です。民主党から4名各40分、共産党から1名30分、社民党から1名20分の質疑が行われました。質疑が終局した後、共産党から反対討論がなされ、採決に入りました。採決の結果、賛成多数で可決され本会議に報告されます。引き続き、麻生太郎大臣から消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案の提案理由説明がなされ委員会は終了しました。

●国会見学/金沢区女性後援会

委員会が開催されている午前10時ころ、金沢区から女性の皆さんが国会見学です。委員会傍聴、憲政記念館見学、議事堂見学、議員食堂で昼食、本会議傍聴、議員会館来訪と盛りだくさんの国会見学でした。

●本会議/有事関連7法案衆議院通過

午後1時から開催された本会議で、道路運送車両法等の一部改正法案、不動産登記法案、地方教育行政一部改正法案の3件が審議された後、有事関連7法案と3条約が審議されました。7法案3条約の名前は次のようなもので、動議を提出する小渕優子議員は長い長い各法案の件名を次々と張りのある元気な声で一気に読み上げました。終わると会議場からはねぎらいの拍手。
・武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律案
・武力攻撃事態等におけるアメリカ合衆国の軍隊の行動に伴い我が国が実施する措置に関する法律案
・武力攻撃事態等における特定公共施設等の利用に関する法律案
・国際人道法の重大な違反行為の処罰に関する法律案
・武力攻撃事態における外国軍用品等の海上輸送の規制に関する法律案
・武力攻撃事態における捕虜等の取扱いに関する法律案
・自衛隊法の一部を改正する法律案
・日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品または役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件
・千九百四十九年八月十二日ジュネーヴ諸条約の国際的な武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書(議定書T)の締結について承認を求めるの件
・千九百四十九年八月十二日ジュネ―ヴ諸条約の非国際的な武力紛争に犠牲者の保護に関する追加議定書(議定書U)の締結について承認を求めるの件


5月19日(水)曇り雨

●税制調査会

午前8時から党本部701号室にて標記税制調査会が開催され、平成17年度予算に盛り込むことができるよう、例年より早い時期から勉強会がスタートしています。自民党若手議員も必死に我が国の現状と、700兆円を越える国・地方の長期債務残高を処理する方法と赤字財政を解消する方法を模索しています。今日のテーマは消費税・国際課税・諸外国の状況について学びました。皆さんも日本の消費税率が他国に比べて低いことはご承知と思います。また国民負担率の新しい数字も示されてきましたが、北欧のような国民負担率75%、または米国のような国民負担率35%、いずれの国の形を選んでいくのか、まさに国民皆さんの決断が求められる時期も遠くはないと思います。


5月18日(火)曇り

●国会見学ぞくぞくと!

午前10時半ころ、地元横浜から後援会の仲間が国会見学に来ました。総務省の政務官室で役所の取り組み課題について説明し、その後国会正面で記念写真撮影、そして議員食堂で昼食をとっていただいたり、本会議を傍聴していただきました。皆さん年金未納問題には関心が高い様子でしたが、その問題にあまり偏って年金改革の本質が見えなくなってしまうことへの心配も高かったです。

●大臣政務官会議

正午から官邸で大臣政務官会議が開催されました。正面右奥が私です。各省が抱えている問題点について報告があり、今日の主題である財務省の17年度予算へ向けた「骨太の方針2004」の取りまとめ方法について熱心な議論が続きました。考え方に大きな食い違いがあり、財務省は国民負担率50%を超えない財政規律を原則としていますが、厚生労働省が所管する社会保障などはガチガチにも50%以内に押さえ込まれると、福祉切捨てにつながってしまうと危機感をつのらせています。これらの議論は大変重要で、これからの日本の国のあり方を決定する課題になります。

●行政相談委員全体会議

午後2時からメルパルクヨコハマにて、平成16年度行政相談委員全体会が開催され、神奈川県下156名の相談委員が集まりました。主催者のひとりとして私から挨拶させていただきましたが、年間4000件ほどにのぼる相談件数のうち約70%が相談員の皆さんによって解決されています。表彰を受けた皆さんと記念写真をとりました。光栄です。

●民主党代表は岡田克也氏に

年金問題で菅、小沢両氏が代表につけず、民主党が新代表に選んだのは、国民年金未加入・保険料未納がなかった岡田克也氏(50)でした。前々期厚生委員会で一緒だったのでその「まじめさ」ぶりを私は良く知っています。しかし、年金未納者は役員の資格が無いとしてしまってよいのか、問題は残されたと思います。


5月17日(月)曇り

●今日の独り言

※今朝のニュースによる世論調査では年金法案反対が6割を超えるとのこと。法律を変えなければならない状況と影響を受ける人々の満足度を考えれば当然の結果でしょう。なぜ今、年金制度を変えなければならないかといえば、少子高齢化と経済停滞により保険財政が危機的状態にあり、年金制度を堅持するには、早く手をうたなければならない時期にあるからです。そして影響を受ける方々は多岐にわたります。
・700兆円を越える長期債務残高を持つ国・地方は→@基礎年金部分の国庫負担3分の1を2分の1に引き上げるための財源を確保する方策を示す。A毎年増大する年金・医療・介護など社会保険関係費の捻出のため他の予算を削る。
・現在年金を受給している人々→受給額の減額には反対。
・年金保険料を納めていく若い世代を含む人々→保険料の負担増には反対。
・サラリーマンの厚生年金保険料を半分負担する企業経営者の皆さん→保険料の負担増には反対。
・各種年金を運営する社会保険庁をはじめとする事務局など→合理化推進。
個々の問題を解決し、すべての皆さんが満足する方法は無いと思います。国民の皆さんが、しぶしぶだが社会秩序を保つために、やむを得ず納得してやろう、と理解していただける提案と説明をしていかなければなりません。それはまさに「信なくば民立たず」です。その制度改革の責任を持つ国会議員そのものが年金保険料未納・未加入では話になりません。私が完納しているから言うわけではないのですが、国会議員はその責任の重さをしっかり受け止め、未納・未加入問題にけじめをつけなければならないでしょう。

●国会見学ぞくぞくと!

午前9時30分に金沢区ぶんこ生涯学習教育学級の皆さんが国会にお見えになりました。憲政記念館の見学の後、総務省の省議室で役所の役割りと「三位一体改革」「ユビキタスネットワーク社会」などの政策について私からお話しました。皆さん熱心に耳を傾けていただき感激でした。その後、国会議事堂見学と議員会館で昼食をとっていただきました。これから六本木ヒルズに遊びに行くそうです。

●郵政事業に関する特命委

午後4時から党本部901号室にて標記委員会が開催されました。今回は現場の声を聞こうとのことから、普通郵便局と特定郵便局からそれぞれ取り組むの現状を聴取しました。いずれも懸命に地域住民のサービスに取り組んでいる様子が報告され、小包、エクスパックなどシェアを奪われている分野でも奪還に向け努力している様子が見られました。また、民間金融機関が撤退する過疎地などでは郵便局が唯一の頼りになる機関として健闘しているとのことでした。

●小沢一郎代行も年金未加入、代表選出馬辞退!

17日夜、再びビックリ!民主党の小沢一郎代表代行まで国民年金の未加入期間があったことを明らかにしました。そして「現時点で次の政権を担う民主党の代表になることはふさわしくない」と述べ、18日の代表選への出馬を辞退。民主党代表選考はどうなってしまうのでしょう。


5月16日(日)曇り

●終日地元日程

・朝7時30分から中区早朝会合。20人ほどの会合ですが参院選候補予定者の小泉あきお氏が朝早くから来訪されました。広い広い神奈川県の皆さん一人ひとりに自らの政治姿勢を訴えていくのですから、その準備活動は熾烈なものです。
・午前10時には磯子区老人会定例会にお邪魔しましたが、皆さん気になることは、「松本純さんは年金だいじょうぶ?」の質問が常に出されることに象徴しています。この問題に目をとられてマスコミも国会も年金法案の本質的議論がなされないことに年金制度の維持に対する危惧を持たざるを得ません。
・午後1時ころから開催されました六浦吟詠会創立40周年記念吟道大会式典にお邪魔しました。長い歴史は先達の継承努力によってのことですが、次代へつなげるのはまさに現会員の尽力によらなければなりません。ますますの発展を祈ります。


5月15日(土)晴れ

●終日地元日程

今日は地元の写真屋さんのお嬢さんが結婚するとのことで、披露宴にお招きいただきました。夢と希望に満ち溢れる若いカップルのきらきらと輝く笑顔に目を細めました。夕刻は地元の青年会の総会・懇親会、地域後援会の定例会で国政報告。皆さん年金問題に辟易としている様子で、それより景気を良くして安定した経済環境を早く築いて欲しいとの意見が多くありました。


5月14日(金)晴れ

●今日はビッグニュース三連発

@民主党代表に小沢一郎衆議院議員就任受諾。A5月22日に小泉純一郎総理が拉致事件解決のため再訪朝決定。B小泉総理に6年11ヶ月の年金未加入を公表。
驚きを隠せないニュースばかりでした。

●文部科学部会文教制度調査会合同会議

本日午前8時から党本部706号室で標記合同会議が開催されました。議論の内容は義務教育費国庫負担制度について、その考え方を整理することが目的でした。しかし、議論は百出。地方自治体の自由度を高めるために教育に関しても地方に委ねるべきで、極端に言うと金太郎飴のように全国統一の指導体制は学力の向上を阻害する、といった考え方。一方、国家の基本的が教育であるから国が責任を持ち、それにかかる費用は他へ転用できぬよう限定した国庫負担制度を堅持すべき。骨太方針2004の締め切りも近ずいてきており、今後も熱心な議論が続きます。

●総務省へビデオ取材

某企業の国会担当者が結婚されることになりました。大変積極的な行動力を持った女性です。退職にあたり総務省に取材にお見えになりました。私への取材は1999年にその女性がディレクターを務めた「自民党バーチャル総裁選」についての思い出です。そのころ2010年にはインターネットの発達により総裁選挙もパソコンを使って実施できる時代になるだろうとの想定から、塩崎、河野太郎、安倍、石原、高市各議員が立候補し、それぞれが応援弁士を立てての仕掛けでした。今の時代になるとまさにそれが現実的なものになって来ました。電波、電気通信などを所管する政務官として私の役割も大変大きなものになってきていると実感しました。自民党バーチャル総裁選

●自民党金沢区連合支部大会・参院選決起大会

参議院選挙が近付いてきました。6月24日告示され、7月11日(日)に投票となります。横浜金沢区では自民党市県会議員各支部が一つになった金沢区連合支部主催の参院選決起大会が午後7時から開催されました。国吉一夫支部長、相川光正幹事長、黒川澄夫総務会長、峯尾舜政調会長ら役員からの挨拶に続き、小林温参議院議員、有村治子参議院議員、河野太郎衆議院議員、そして私が応援演説し、候補予定者の小泉あきお氏が決意表明を行いました。

●磯子区関貞彦市議誕生日会

今日は磯子区選出関貞彦市会議員の誕生日。金沢区決起大会を終えて小泉あきお、小林温各氏らとともにお祝いに駆けつけました。支援者の皆さんもたくさん集まっていて大盛況。写真右がご子息の関勝則さん。次回の市議選挙には貞彦先生の後継者として挑戦することになりました。時間はあるようで3年くらいはあっという間に過ぎてしまいます。その間懸命に支援者への知名度浸透を図るために汗を流すことになります。勝則さんは小此木八郎衆議院議員の事務所で秘書として活躍していましたので、その経験も活かして皆さんの期待に応えることができるでしょう。


5月13日(木)晴曇

●経済活性化税制議連

午前8時から党本部901号室にて標記議連が開催されました。日本商工会議所税制委員長の資生堂池田社長がお見えになり、経済活動を活発にしていくための各種税制について要望が述べられました。特に日本は99.7%が中小企業、就業者は70%にものぼることから、中小企業対策に配慮することが求められました。一方議員側からは、社会保障制度などについてもっと具体的数字を書き込んだ要望にすべきとの指摘がありましたが、現実には公表される役所の数字に限界があることから、具体的に突っ込むことは難しそうでした。

●河野洋平、河野太郎共著「決断」が発売へ

「ドナーになる人が偉くて、ドナーにならない奴は自分勝手だなどという理屈はない。人にはそれぞれの人生がある。そして人はそれぞれの人生を大切にすべきだ」河野太郎。「私の病状を気遣い、移植の成功に至るまで私を支えてくださったすべての方々に、そして花にも鳥にも感謝したい気持ちです。本当にありがとうございました」河野洋平。
河野父子の生体肝移植、これを「美談」に終わらせたくない、と25年以上にわたるC型肝炎の苦しみ、そして父子間生体肝移植のつらい思いと厳しい体験を、それぞれの視点から語る画期的な記録となりました。各書店で1,470円で発売されます。


5月12日(水)晴・曇

●治安対策特別委員会

午前8時から自民党本部702号室で標記委員会が開催されました。菅義偉事務局長の司会で村井仁委員長の挨拶に引き続き、諸外国の捜査手法等について、また人員・施設の拡充などの治安の基盤整備について、法務省樋渡利秋刑事局長らから説明をうけ議員との意見交換に入りました。捜査手法については、他国と比して日本の身柄拘束期間が短いことなど、おとり捜査、通信傍受などが消極的な印象をもちました。基盤整備については予算との関わりもあり一気に解決することはできませんが、警察官の増員、留置施設の整備などは着実に進んでいます。

●地方税財政改革プロジェクトチーム(PT)

午前8時30分から党706号室にて今井宏部会長の開会に続き、片山虎之助座長により「地方税財政改革の推進に関する意見書」について意見交換が行われ、取りまとめられました。 そのポイントは、@改革の基本的方向、A税源移譲を含む税源再配分、B国庫補助負担金の整理合理化、C地方交付税の改革。昨年のように、年末になっての補助金1兆円カットなどとならぬよう、早い時期に改革の中身を詰め、地方団体に知らせることが重要です。これから精力的に改革実践に向けての取組みが始まります。

●中国深せん市視察団が総務省へ

午後1時、総務省政務官室に中国深せん市から役所の皆さんが訪問されました。今回の目的は国家公務員、地方公務員の倫理規定など、市民・国民から信頼される公務員制度を学ぶことでした。担当各部局から我が国の取り組状況についてご説明し、皆さんからご質問を受け意見交換に入りました。各国事情は違っても基本的な悩みは一緒のようで真剣な取組み姿勢に感動しました。

●1800〜「翔け!大勇会」河野グループのパーティ盛大に開催

午後6時から東京プリンスホテルにて私の所属する「大勇会」(河野洋平グループ)のパーティーが開かれました。河野会長は議長ということでいずれの政党、派閥に偏らないという基本原理から本日は欠席でした。 安倍晋三幹事長も来賓として出席されましたが、河野太郎や松本純ら、まさに「安倍世代」が元気に国政に取り組んでいます。ほんものの政治を目指して頑張ります。


5月11日(火)晴れ

●税制調査会勉強会

午前8時から党901号室にて税制調査会の勉強会が開催されました。ご承知の通り通常税制調査会は、例年年末に収入(税)の仕組みを作り上げます。しかし、次年度の予算編成に十分反映させるため今年は早い段階で勉強会がスタートしました。基本原則についての勉強会で、今日は個人所得課税(所得税、個人住民税)について学びました。バブル期の平成3年には26.7兆円だったこの課税は平成16年度の予算では13.8兆円にまで下がってきており、4.1兆円の恒久減税を見直す必要がありそうです。また適正な課税を実現するための納税者番号制度などの諸制度にも踏み込んで議論が進められることになります。

●文部科学部会文教制度調査会私学振興小委

同時刻午前8時から党701号室では標記小委員会が開催され、私学振興、私学助成のあり方について現場の声を聞く機会を得ました。日本私立大学団体連合会からは文化女子大理事長の大沼淳副会長、また日本私立短期大学協会からは聖徳大学短期大学部理事長・学長の川並弘昭会長らが高等教育への国家予算の支出を欧米先進国並のGDP1%に、など様々な後提言をいただきました。日本の大学(学部)教育の約75%は私立大学に依存しており提案にもあるように日本の国力を増強するための最重要課題が私学教育であると主張されました。

●外交部会・外交調査会・対外経済協力特別委員会合同会議

午前9時から党706号室で標記合同会議が開催されました。中山太郎総理特使からイラク問題について現況が報告され、藪中三十二外務省アジア大洋州局長からは北朝鮮問題の最近の動きについて報告がありました。イラクは暫定政府を作り、選挙を行い、自らが統治する新たな政権発足に向けて取組みを完成させなければなりません。特に時期が延びれば延びるほど状況は悪化していきますので、まさに国際社会が一つになって取り組んでいかなければなりません。また、北朝鮮拉致事件については、政府間交渉が継続されており、詳細の報告は差し控えるとのことで今後の道筋が見えません。

●本会議/年金改革関連法案衆院通過

午後1時から予定通り年金改革関連法案が衆議院本会議にかけられ、厚生労働委員会の審議の結果を受け、粛々と採決に入りました。結果、賛成多数で修正案と修正部分をはずした原案が可決承認され、参議院に回されました。しかし騒然とした場内で皆さんの目線とカメラの追いかける方向は菅民主党前党首、岡田幹事長と話す相手は誰か、くぎ付けでした。


5月10日(月)

●第13回松本純ゴルフ大会

第13回目のゴルフ大会です。会場は私の選挙区でもある横浜市磯子区にある磯子カンツリークラブ。参加は50組200名弱でした。お天気は予報どおり雨でしたが、雨足は予想していた土砂降りより良い状態で無事にプレーを終了することができました。表彰式・懇親会は午後4時頃から始まり、私もご挨拶に飛んでいきました。話題はもっぱら「年金未納問題」「民主党菅代表の辞任問題」でした。皆さんの怒りは最高潮です。

●国交部会東京国際空港・港湾施設視察/懇親会

午後1時から視察、午後6時から中区中華街で懇親会が開催されました。懇親会は主催者である渡辺善美部会長の挨拶でスタートしました。10名を越える自民党国会議員が空港、港、道路について我が国の絶対必要な基盤整備、特にアジア地域において他国に負けない競争力を持つ必要性について熱く語られました。私は横浜港の整備が重要と考えており、特に大型コンテナー船が寄れるよう、また荷捌きが効率的に行えるような整備がまだまだ必要であり、同時に港の中でのパイロットの役割、そして物流の原点である周辺道路の整備など、山積している課題に取り組みたいと思っています。

●民主党の菅直人代表が辞任

本日夕刻、マスコミ予想通り菅代表が、国民年金未納問題で混乱を招いた責任をとって辞任されました。年金問題は本質論と違うところで大きな動きを見せていますが、私は早く抜本改革を進めるためにも、財政調整色の強い年金改革法案ではありますが、その早期成立がまず大事なことだと考えています。


5月9日(日)

●滝之上会に参加

今日はかねてより出席要請のあった滝之上会に参加しました。聖光学院OB会ゴルフコンペで、私が昨年まで会長を務めていたことから、前会長としてコンペに参加したのです。会場は千葉県の花生カントリークラブで参加者は45名。お天気は雨で全身ずぶぬれ状態。学院長のトマス・トランブレ氏(写真左)、そしてこの4月に校長に就任した工藤誠一氏も参加していただき、各自のスコアはともかく、久しぶりに会った同期生同窓生が情報交換に意義のある楽しい一日を過ごすことができました。


5月8日(土)曇り

●1500〜自民党中区支部党員総会・小泉あきお決起大会

本日午後3時から横浜市中区の開港記念会館で、自民党中区連合支部により「大会」「小泉あきお決起大会」が盛大に開催されました。第1部の大会では幹事長松本研市議の司会で開会され、支部長伊波洋之助市議から主催者代表挨拶、顧問村上健司県議、松本純衆議院議員から挨拶がなされた後、幹事長から昨年の連合支部の活動状況と本年度の活動予定について報告がなされ出席者からは異議無く承認されました。
第2部の決起大会では自民党参院選対本部長代理小林温参議の来賓の挨拶に続き、連合支部役員より激励がなされた後、小泉あきお参院選立候補予定者から力強い決意表明がなされました。


5月7日(金)晴れ

●国会見学ぞくぞくと!

10時30分過ぎに横浜市中区の村上健司県会議員の後援会ご一行様が総務大臣政務官室に到着されました。総務省での勉強会のあと、議事堂正面での記念写真撮影、憲政記念館見学、衆議院本会議傍聴、院内議員食堂で昼食、そして年金法案議論沸騰中の厚生委員会で小泉総理の答弁に耳を傾け、議員会館地下2階でお土産を買って、私の議員会館控え室で冷たいお茶を一杯飲んで、ご帰還となりました。さて、楽しんでいただけたか心配です。特に長い距離を歩かれましたので後で筋肉痛などにならなければ良いのですが・・・。

●1300〜本会議

年金制度改革に関し自公民で三党合意がなされ、今日は国会が正常化されました。午後1時から開かれた本会議では新議員の森山裕氏(鹿児島5区自民)、寺田稔氏(広島5区自民)の紹介、故三塚博前議員への弔詞贈呈、3委員会8件の議了案件の採決がなされ、いずれも政府原案が可決承認されました。

●福田官房長官辞任

本会議では何も触れられませんでしたが、周辺はマスコミ各社のテレビカメラと照明でごった返している状況。福田官房長官は年金改革関連法案の提出責任者であるに関わらず、自身の年金保険料納付についてのコメントが国会空転の一因となったとして辞意表明し、総理は受け入れ細田官房副長官が後継として就任することになりました。突然の辞任に関連し各マスコミは関係閣僚らからコメントを得ようと必死の攻防が本会議場周辺でみられました。私は法案が成立してからでも遅くないのにと思いましたが、三党合意ができ法案成立に確信が得られたこのタイミングを最善と決意されたようです。


5月6日(木)曇

●総務省へ小泉あきお氏来訪

今年7月の参議院議員選挙の準備が忙しい中、自民党公認候補予定者の小泉あきお氏が総務省の総務大臣政務官室にお見えになりました。なんといっても治安対策をしっかりやりたい、そのためには三位一体改革を通じて自立する地方自治体をつくることは必要だが、警察官増員などの予算については地方に任せず、国が手当てをしないと現実には実施できないと、今後の総務省の取り組みについて強い要望がなされました。全国市議会議長会会長を務めた経験もある小泉氏は地域づくりを熱心に学ばれている様子でした。

●いつ開会されるか分からぬ本会議のため禁足続く

本日午後1時から予定されていた本会議(新議員紹介及び年金改革関連法案採決など予定)が予定時間になっても開かれない。与野党幹事長会談が行われ調整されているようだが、禁足(会議開催が確認されるまでじっと控え室で待機すること)状態が続きました。なんと民主党菅代表が外国から今日帰ってくるというのですから驚きです。成田に午後2時半頃到着し、午後4時頃に都内に入るとのことで、それまで幹事長会談も断続的に開催。結果、午後4時過ぎに今日の本会議は開催しないことが決定され、禁足が解けました。

●横浜大和郵便局長就任式

午後6時半からメルパルク横浜で横浜大和郵便局長就任式が開催され、来賓としてお招きをいただきました。新局長は宮下真二さん。緊張した中で地域と共に生きると力強い決意が述べられ、そして新局長の胸に特定郵便局長会の徽章が横浜南部特定郵便局長会の菊地智会長のてによってつけられました。昨年4月から公社化され、さらに民営化に向けて議論が進められている郵政三事業は、これら局長さん方の懸命な取り組みによって支えられ、私たち国民はそのサービスを享受できていることを強く感じました。頑張れ!大和。


5月5日(水)

●バーべキュウパーティにご招待

地元の支援者からお誘いがありご自宅にお邪魔しました。お料理はご機嫌だったのですが、お天気がイマイチでした。吐く息が白くなるほどですから、相当寒かったのだと思います。しかし、雨対策ばっちりのお庭で、寒さを忘れるほどのおもてなしをいただき感謝感激でした。


5月4日(火)

●終日書類整理

今日は外出予定無く、終日事務処理に専念しました。次から次へと課題・宿題が飛び込んできますから、しっかり整理しておかなければなりません。また、北朝鮮拉致事件の解決に向けて事務レベルでの協議が中国で開催されておりその動向が注目されています。また、米国のイラクにおける捕虜処遇について世界各国から非難の声があがっています。真実を明らかにしてきちんとした対応をとらないと、日本としてもイラクへの人道・復興支援に支障が出てくる可能性があります。

●「基本方針2004」に盛り込むべき事項

連休に入る前に、自民党政調会の各部会は平成17年度予算に影響を与える「いわゆる骨太方針2004」(政府経済財政諮問会議で決定)に対する意見をまとめ、各部会長から政調会長宛てに提出されました。
下記に私たちの生活に最も影響を与える厚生労働省関係各課題がまとめられましたのでお知らせします。
ご意見がありましたら、ぜひ当方へお送りください。

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経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004
「基本方針2004」に盛り込むべき事項等について

平成16年4月28日
厚生労働部会

T.本年6月に閣議決定が予定されている経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004においては、社会保障制度の改革や雇用関連対策に関して、その事務処理体制を含め、施策における非効率や無駄を省きつつ、改革に取り組む方針を明確にした上で、以下の事項を盛り込むことが必要である。

1  介護制度改革

(1)介護保険制度については、給付費が増大する中で、将来にわたり持続可能な制度となるよう、給付の重点化と効率化を図りつつ、平成17年度に制度改革を実施する。

(2)具体的には、軽度の要介護者対する介護予防サービスの確立、痴呆ケアにも対応した在宅ケアの推進、施設における個室・ユニットケアの推進、不正事業者に対する対応強化などサービスの質の向上、在宅と施設との間の利用者負担の公平性の確保などに取り組む。
 また、制度創設当初からの検討項目である被保険者及び受給者の範囲の在り方については、介護保険法附則第2条の規定を踏まえ、幅広い観点から検討する。

(3)さらに、明るく活力ある高齢社会を実現するため、地域における介護予防の拠点の整備をはじめ、介護予防・健康増進の積極的推進を図る。

2  雇用対策

(1)雇用情勢は、全国的には改善傾向にあるが、改善の状況には地域間で格差がある。こうした地域格差に対処すべく、雇用機会の少ない地域や就職が困難な地域の雇用状況の改善に向けた施策を講じるとともに、自発的に地域再生に取り組む市町村への支援策を充実させる。
 また、地域の雇用を支える地方の基幹産業の再生・育成を図る観点から、その雇用支援策や介護など福祉・医療分野における支援策を充実する。

(2)障害者の雇用・就業、自立支援をバックアップするため、精神障害者の雇用率適用・復職支援、在宅就業支援、障害者の地域における作業活動の場の育成等について法的整備を含め充実強化を図る。

3  人間力の強化と多様な働き方の実現

(1)フリーター・無業者が増加するなど深刻な若年者雇用問題に対応し、若年者に働くことの意義を実感させ、働く意欲・能力を高めるため、国民各層が一体となって取り組む国民運動の推進、働くことの意義等を実感させ、働く意欲の涵養、向上を図るための取組、就業への動機付けのためのボランティア、インターンシップなどの労働体験の推進、職場定着の推進のための施策などの総合的な対策を講じる。

(2)職業生涯における各々の段階において、個々の労働者が、仕事時間を場所等も含め生活時間と様々に組み合わせ、バランスのとれた働き方を安心、納得して選択できるように環境の整備を図るため、法的整備を含め所要の措置を検討する。

4  次世代育成支援対策

(1)平成16年5月に閣議決定される予定の「少子化社会対策大綱」を踏まえ、少子化の流れを変えるため、国の基本施策として次世代育成支援対策を推進する。

(2)新エンゼルプランが平成16年度末に終了することを踏まえ、新たなプラン(次世代育成プラン(仮称))を平成16年中に策定する。新たなプランにおいては、すべての子どもと家庭を支援する観点から、保育所における地域支援機能の強化など地域の子育て支援や児童虐待防止対策の充実を図るなど、平成17年度からスタートする次世代育成支援のための市町村等の行動計画に基づく取組を支援する。
 また、平成16年度末に終了する「待機児童ゼロ作戦」(平成13年7月6日閣議決定)についても、待機児童の状況を踏まえ、新たなプランの策定に併せた見直しを行なう。

(3)就学前の教育・保育を一体として捉えた総合施設については、平成18年度から本格実施に向け、平成16年度中に基本的な考えをとりまとめたうえで、平成17年度には、必要な法整備を行なうとともに試行事業を実施する。

5  医療制度改革

(1)各医療保険保険者の再編・統合、高齢者医療制度の創設等を課題とする「健康保険法等の一部を改正する法律附則第2条第2項の規定に基づく基本方針(平成15年3月28日閣議決定)に基づき、その具体化について実施可能なものから極力早期に実施する。
 併せて、医療提供体制については、国民に対し質の高い医療を効率的に提供するため、医療安全対策の充実、医師・歯科医師・薬剤師・看護師等の医療関係職種の資質の向上、小児救急医療の充実、医療分野におけるIT化の推進などを進める。

(2)質の高い、安心・安全な医薬品・医療機器が可能な限り早く国民に提供できるよう、21世紀の基幹産業としての医薬品・医療機器産業の国際競争力を強化するため、研究開発の推進、治験環境の充実を含め、医薬品・医療機器産業の振興策を推進する。

6  生活保護制度の見直し

○生活保護制度については、社会経済情勢の変化などを踏まえ、引き続き、老齢加算等の扶助基準等、制度、運営の両面にわたる見直しを行う。

7  厚生労働科学研究の推進

○安心・安全で質の高い健康生活の実現を目指すため、特に
@糖尿病をはじめとする生活習慣病などの疾患や介護状態の予防のための「健康安心の推進」、
ASARS等の感染症の予防・診断・治療や食の安全、医療安全等のための「健康安全の確保」、
Bゲノム科学、ナノテクノロジー等を活用した「先端医療の実現」、
などの分野に重点を置きつつ、厚生労働科学研究を推進する。

U.また、以下の事項については、社会保障制度の改革や雇用関連対策とも密接な関係を有することから、その取扱いに当たって、国民に安心や安全を提供する体制の構築に支障が生じないよう、留意されたい。

1 潜在的国民負担率について

(1)潜在的国民負担率については、平成15年6月19日にも当部会として意見をとりまとめているところであるが、あくまでも、財政規律を維持するための一つの目安に過ぎず、これを抑制するために社会保障を削減するという考え方は、本末転倒である。

(2)潜在的国民負担率を50%程度に抑えるために社会保障を削減すべき、という目標設定には、引き続き、反対する。

(3)なお、現行の潜在的国民負担率の定義には、その分母となる国民所得に消費税などの間接税が含まれていないことから、今後、消費税の割合が増大した場合には財政支出が一定であっても潜在的国民負担率の数値が増加するなどの問題を含んでおり、必ずしも財政規律の目安として適切でないと考える。したがって、政府は新たな財政規律の目安の作成につき、検討を行うべきである。

2 三位一体改革について

(1)三位一改革については、地方自治体間の財政力格差が大きい中で社会保障施策の後退を招かないよう、都道府県及び市町村が必要とする財源が確保され、不合理な地域間格差が生じないことを同時に担保することが必要である。
 併せて、真の三位一体改革実現のためには、地域経済の活性化が不可欠であることから、雇用の地域間格差の解消や地域再生への取組みの視点に立った検討が強く望まれる。

(2)地方自治体を対象とする社会保障関係の国庫補助負担金総額の大部分は、医療や生活保護をはじめとして国と地方で責任を分担しつつ実施する事業に係るものである。このため、三位一体の改革の実現に当たっては、こうした事業に係る国と地方の役割分担及び財政負担の見直しを通じて、給付の効率化・適正化及び地域間格差の是正を図ることが必要である。

(3)なお、生活保護費負担金の見直しについては、三位一体の改革に関する政府・与党協議会における了解事項(平成15年12月19日)を踏まえ、自治体の自主性、独自性を生かし、民間の力も活用した自立・就労支援の推進、事務執行体制の整備、給付の在り方、国と地方の役割・費用負担等について、地方団体関係者等と協議しつつ、検討を行い、その結果に基づいて平成17年度に実施する。

3 規制改革について

(1)厚生労働分野の規制は、国民の生命・生活や労働者の労働条件などと密接に関わるものであり、もとより経済的効果のみでその適否が論じられるべきものではない。
 また、これまでの規制改革を巡る論議を振り返ってみれば、具体的にどのような経済活性化効果があるか明確になされないまま論議された事例も少なからず存在したと認識している。

(2)したがって、規制改革を進めるに当たっては、その必要性は勿論、安全性等への問題が発生しないことについての検証、期待される経済的効果等を十分に明らかにしたうえで行うべきことを、強く申し入れる。

 なお、今後、「自民党政権公約2003」及び「基本方針2003」に含まれていない事項を、「基本方針2004」に盛り込むことが論議される場合には、当部会として、さらに意見を追加させていただくことを、念のため申し添える。

以上


5月3日(月)霧雨

●中区少年野球大会開会式

午前8時45分から第33回中区少年野球大会開会式が横浜スタジアムで行われ、来賓として出席してきました。今回は宜野湾市はじめ沖縄から2チームを招き交流試合を行うそうです。主催者である中区体育協会山口宏会長の挨拶に続き、宜野湾市長も挨拶されました。試合の後市内観光などが予定されているそうです。本大会が選手の皆さんが、昨日できなかったことが、今日はできた、と自信を持つことができる、そんな自分探しにつながったらいいですね。

●横浜対巨人戦観戦

久しぶりにナイター観戦です。横浜スタジアムで午後6時開始となりました横浜べイスターズ対読売巨人軍との対戦です。結果は4対8で横浜が負けてしまいましたが、なかなか見ごたえのあるゲームでした。巨人の阿部慎之助捕手が絶好調なようで、今日も最後に一発決めました。


5月2日(日)

●後援会の旅行会へ

地域後援会の皆さんと恒例の年一回の旅行会に行ってきました。行き先は伊東温泉パレスホテルです。地元のご主人・奥様方は早めに電車で現地に向かったようですが、私は明日朝8時過ぎから日程があり、今日中に帰らなければなりませんので車で出発。当日余り早く出発すると交通渋滞に巻き込まれると考え、午後3時半に出発しましたが、うまくいきませんでした。午後6時からの宴会には間に合わず、到着は6時50分。あわてて、みんなのペースに追いつくため、ガンガン飲みました。誠に日本人的な宴会・二次会ですが、これがいいんですよね。元気な皆さんと楽しいひと時を過ごして、横浜へ。もちろん自分では運転しませんからご心配なく。地元の仲間がボランティアで運転してくれました。


5月1日(土)

●久しぶりにゴルフ

日ごろよりお世話になっている後援者からのお誘いでゴルフにいってきました。一年ぶりのことでスコアにはなりませんでしたが、木々の緑とあでやかなツツジの花に囲まれてさわやかな一日となりました。ちなみにスコアは53,54。もう少し運動に汗を流して筋力トレーニングをしないといけないなあと感じました。


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