国会・衆議院厚生労働委員会2013-10

2013(平成25)年10月

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衆院厚生労働委員長辞任→国会対策委員会筆頭副委員長拝命


10月15日(火)曇り雨 第185回臨時国会召集

■0700〜第85回早朝駅頭演説会/富岡駅

雨のため中止となりました。

●0800〜第185回臨時国会召集に応召手続/衆議院玄関

国会議事堂の左半分が衆議院です。衆参それぞれに玄関があります。

国会召集日は他の入り口で出席通告はできず、すべての衆議院議員は衆議院玄関から入場します。その際、自分の名刺を受付に提出して、召集に応じて国会に到着しました、という意味の応召手続をとります。

●0910〜国会対策委員会正副委員長打合せ会/院内第21控室

人事異動により私は国会の運営を担う「国会対策委員会」の筆頭副委員長を命ぜられ、佐藤勉委員長、小此木八郎委員長代理を支えつつ、副委員長の皆さんに働きやすい環境を提供することが仕事となります。これからは進行役として毎朝9時10分からの打合せ会を欠かすことはできません。

※0930〜役員連絡会/院内総裁室

●1000〜国対委員長・代理・筆頭副による各党挨拶回り/各党院内控室

連立政権の公明党さんや野党の皆さんを委員長、委員長代理と訪問し、ご挨拶と共に今後の国会運営への協力をお願いしました。

※1100〜総務会/院内第15控室

●1130〜両院議員総会/院内第14控室

両院議員総会で力強い安倍総理からの挨拶をいただきました。また参議院比例代表次点にいた堀内恒夫氏が繰上げで参議院議員に就任されたことが報告されました。

●1145〜代議士会/院内第14控室

代議士会(衆議院議員総会)で今日の本会議の議事内容が御法川秀則議運理事から報告され、全会一致で了承されました。その後ただちに本会議場へ全員が移動し本会議が開催されました。

●1200〜本会議@/衆院本会議場

【議事日程】
▽議席の指定
▽会期の件
・12月6日(金)まで53日間→異議なし→議決
▽常任委員長辞任の件
・内閣委員長外12常任委員長より委員長辞任の申し出→異議なし→許可
▽動議1(選挙手続省略、議長指名)
○常任委員長の選挙:議員運営委員長外14常任委員長
・議員運営委員長:逢沢一郎(自民)
・内閣委員長:柴山昌彦(自民)
・総務委員長:高木陽介(公明)
・法務委員長:江ア鐵磨(自民)
・外務委員長:鈴木俊一(自民)
・財務金融委員長:林田彪(自民)
・文部科学委員長:小渕優子(自民)
・厚生労働委員長:後藤茂之(自民)
・農林水産委員長:坂本哲志(自民)
・国土交通委員長:梶山弘志(自民)
・環境委員長:伊藤信太郎(自民)
・安全保障委員長:江渡聡徳(自民)
・予算委員長:二階俊博(自民)
・決算行政監視委員長:松浪健太(維新)
・懲罰委員長:高木義明(民主)
▽特別委員会設置の件
種類及びその員数(10特別委員会)
1.災害対策特別委員会(40人)
2.政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(40人)
3.沖縄及び北方問題に関する特別委員会(25人)
4.青少年問題に関する特別委員会(25人)
5.北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(25人)
6.消費者問題に関する特別委員会(40人)
7.科学技術・イノベーション推進特別委員会(40人)
8. 東日本大震災復興特別委員会(45人)
9.原子力問題調査特別委員会(40人)
→1〜9を一括して採決→異議なし採決→全会一致→議決
10.海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会(45人)
→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決
▽永年在職議員として表彰された元議員戸田菊雄君逝去につき弔詞贈呈報告
・7月13日逝去、8月29日弔詞贈呈

●1300〜第185回臨時国会開会式/参院本会議場

午後1時から天皇陛下をお迎えして第185回臨時国会の開会式が挙行されました。

●1400〜本会議A/衆院本会議場

【再開後の議事】
▽国務大臣の演説
・所信について:安倍内閣総理大臣
▽動議2(国務大臣の演説に対する質疑は延期)
▽動議3(議事日程追加)
○決議案:2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に関する決議案(遠藤利明君外13名提出)
・趣旨弁明:提出者・遠藤利明(自民)
・採決:異議なし採決→全会一致→可決
・政府の発言:国務大臣・下村博文

●1425〜与党予算委員会理事懇談会/院内第23控室

本会議で行われる総理大臣の所信表明演説に対しては、各党代表が代表質問を二日間かけて行います。代表質問が終わると、その次には予算委員会を開かなければなりません。その日程等については与野党で相談して決めますが、大変神経を使う協議が暫時進められることになります。与党として如何に対応するか打合せが行われました。私は国対からの担当者として陪席します。

●1500〜与党国対法案説明会/院内24控室

与党(自公)国対メンバーに対して各府省から提出予定法案について説明がなされます。私は司会進行役を担いました。

●1700〜衆参与党国対/院内第22控室

与党(自公)の衆参国対メンバーが初顔合わせ。両院で情報共有をしてスムーズな国会運営を心がけなければなりません。


     
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