総務大臣政務官室2005

2005(平成17)年9月

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9月30日(金)晴れ

●1200〜衆議院倫選特理事懇談会陪席/衆第1B1委員長室

今まで規則にありながら、大臣政務官の各委員会、特別委員会理事会、理事懇談会への出席が、今国会から認められるようになりました。それは国会と政府との間を調整し、必要な対応をスピーディーにとるために陪席することが求められます。今日は倫選特の理事懇談会に初めて出席し、今後の議論すべき課題の整理や議事運営のあり方について話し合われました。

●1500〜予算委員会陪席/衆議院第1委員室

今朝は午前9時から予算委員会が開催されました。議題は国政調査承認要求に関する件、予算の実施状況に関する件についてです。しかし、中身は何でもありで、小泉総理の選挙時の政権公約や所信表明演説に対する質問が相次ぎ、午後5時までの間熱心な議論が続きました。総務省の大臣政務官は3名いますので、午前中は山本政務官、午後1時から3時までは増原政務官、午後3時から5時までが私の担当時間となりました。私が委員室に到着した時は、ちょうど民主党の前原誠司党首の質疑が行われていました。小泉総理を攻め立てますが総理は上手に答弁を繰り返しました。


9月29日(木)晴れ 阪神セリーグ優勝!

●1130〜総務省決裁案件処理/総務大臣政務官室

決裁案件が次から次へと来ます。総務大臣政務官室で一つ一つに目を通し、さらに説明を聴取して問題点の本質を見極めることが 重要です。三位一体の改革は一定の方向性がすでに示されていますので、具体的な数字、補助金削減4兆円、税源移譲3兆円をこの秋に確実に形にしていくことが責務です。また小泉総理から強く指示の出ている課題が公務員制度の改革です。小さな政府を実現するために公務員の純減を求め、給与の適正化を求めていかなければなりません。


9月28日(水)晴れ

●1200〜行政調査会/リバ4

新たな定員削減合理化計画について審議しました。小泉内閣の重要課題の一つとして、国家公務員の総人件費の削減があげられています。昨日の経済財政諮問会議では民間議員から国家公務員数を5年間で5%純減という提案がありました。現在のペースでは5年間で1%程度の純減にしかなりませんので、大変大きな問題です。各先生方からは国家公務員の配置転換、国の事務事業を見直し地方、民間へ委譲すべきとの意見、これまでにない手法が必要との意見がありました。

●1245〜代議士会/第14控室、1300〜本会議〜1700/本会議場

小泉純一郎総理大臣の所信表明演説に対する質疑です。質疑者は前原誠司議員(民主)、武部勤議員(自民)、鳩山由紀夫議員(民主)、神崎武法議員(公明)、志位和夫議員(共産)、阿部知子議員(社民)です。前原議員からは郵政民営化、財政健全化、税制改革、年金改革等々幅広い分野にわたって質問がなされました。


9月27日(火)晴れ

●1200〜第1回政務官会議/官邸2階小ホール

内閣改造後、初の政務官会議です。新任の5人の政務官から挨拶があり、続いて江渡聡徳内閣府大臣政務官からクールビズの効果について百貨店の紳士服の売り上げが伸びる等の経済的効果、約72万世帯に相当する電力削減効果があったとの報告がありました。中野正志国土交通大臣政務官からは「ユニバーサルデザイン政策大綱」について説明がありました。各政務官からはカタカナ語が多くわかりにくいとの指摘がありました。

●1255〜政策審議会法案説明会/参・本館2F第6控室

今特別国会に提出予定の総務省関連の法案についての説明です。今国会は大変会期が短いのですが、総務省からは以下の7法案が提出されます。公務員給与・退職手当について質疑がありました。
・電波法及び放送法の一部を改正する法律案
・電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律の一部を改正する法律案
・独立行政法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案
・郵便法の一部を改正する法律案
・一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案
・特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案
・国家公務員退職手当法の一部を改正する法律案

●1830〜日韓地方税制交流会議政務官主催歓迎レセプション/ルポール麹町

昨日表敬にいらした韓国の訪日団の歓迎レセプションです。私からは、交流会議に引き続き、本日のレセプションで両者の交流を深めていただきたい旨の挨拶をいたしました。韓国のキム・デヨン行政自治部地方税制官からは「次回の訪問時には松本総務大臣政務官は総務大臣になられていることを期待しています。その日が必ず来ることをお約束します。」との激励のお言葉をいただきました。


9月26日(月)晴れ

●1030〜省議/総務省省議室

総選挙後初の省議です。麻生太郎総務大臣から、本日郵政民営化法案の閣議決定があったこと。郵政民営化後の課題は公務員の総人件費の削減、三位一体の改革等々総務省がその中心となる。抵抗は極めて大きく、痛みを伴うこととなるが、担当の副大臣・政務官を使って、更に前に進めるように指示がありました。私からは、当選・政務官再任の報告をするとともに、三位一体の改革等にしっかりと取り組んでいく決意を申し述べました。

●1300〜開会式/参議院本会議場

天皇陛下をお迎えしての第163国会(特別国会)の開会式が行われました。 国会が召集され、審議が始まる前に国会の開会式が執り行われます。12時45分頃、衆参両院議員が国会正面に並び天皇陛下の到着をお迎えします。天皇陛下の乗車された車は私たちの目の前を通り過ぎ、 国会の正面玄関に到着され、車を降りられますと、私たちは全員参議院本会議場に移動します。司会もない中で厳かに開会式が始まり、河野洋平衆議院議長の挨拶に続き天皇陛下からお言葉を頂戴します。その時、頭も下げずに突っ立っている新人議員の頭を、後ろに居た某先輩議員が「パシッ!」とたたき、たたかれた新人議員はビックリして頭を下げる、といった光景がありましたが、この国会の権威は保たれるのか、心配になりました。

●1345〜代議士会/第14控室

ここは、自民党の代議士会が開かれる第14控室です。人数が増えたために5メートルほど後ろを広げましたが、それでも全員が座る席はありません。遅れてきたものは後ろに立ったまま審議が進みます。今日は本会議で小泉純一郎総理大臣の所信表明演説が行われ、所要時間は15分ほどである旨、議運理事より伝えられ、了承されました。

●1400〜本会議/本会議場

本日は小泉純一郎総理大臣の所信表明演説です。小泉総理からは、行財政改革、社会保障、外交・安全保障の各分野における改について所信を述べられました。

小泉純一郎総理大臣の所信表明演説の結び

政治は国民全体のものであり、一部の既得権益を守るものであってはなりません。今まで郵政民営化は『暴論』ではないかとの指摘もありましたが、総選挙の結果、国民は『正論』であるとの判断を下したと思います。
私は、国民の声を厳粛に受け止め、責任を持って郵政民営化を実現してまいります。痛みを恐れず、既得権益の壁にひるまず、過去の慣例にとらわれず、国民の協力の下、一身を投げ出し、内閣総理大臣の職責を果すべく、全力を尽くしてまいります。
改革なくして明日はありません。国民の支持なくして改革は実行できません。改革の原動力は国民一人ひとりであり、改革が成功するか否かは、国民の強い意思と政治家の断固たる行動力にかかっています。日本社会には、新しい時代に挑戦する意欲と『やればできる』という自信が芽生えています。改革を止めることなく、勇気と情熱を持って、日本の明るい未来を築こうではありませんか。
国民並びに議員各位のご協力を心からお願い申し上げます。

●1500〜日韓地方税制交流会議政務官表敬訪問/政務官室

第5回目の日韓地方税制交流会議です。今回は韓国からキム・デヨン行政自治部地方税制官以下沢山の方が来日しており、政務官室に表敬にいらっしゃいました。日本と韓国では税制面で抱えている問題も共通するところがありますので、お互い意見交換することは大変意義深いことです。税制に限らず、日韓共通の課題である少子化対策について意見交換するとともに、日本は現在韓流ブームですが今後とも日韓交流が促進されることを期待している旨お話ししました。


9月22日(木)

●0830〜郵政改革に関する関係合同部会/901

郵政民営化に関する関係合同部会が開催され、部会承認されました。これで法案審議など法案成立に向けた動きが一気に進んできます。

●1245〜代議士会/院内第14控室、1300〜本会議/本会議場

常任・特別委員長の選任が行われました。新設された憲法調査特別委員長には中山太郎議員が選任されました。

●1545〜地方財政に関する総務大臣と地方六団体の会合について/都市センターホテル

「三位一体の改革」は今後年末にかけて正念場を迎えます。平成18年度に国から地方への3兆円の税源移譲行うためには、年末までに残り6,000億円の税源移譲の対象となる国庫補助負担金の選定を行う必要があります。会合においては義務教育費国庫負担金の取り扱い、中央教育審議会における審議状況が話題となり、また地方側からは地方案の中から国庫補助負担金を選定するよう要望がありました。

●1715〜大臣政務官辞令交付/官邸 総務大臣政務官に再び就任

午後5時に官邸に入りました。
まず3階の控室で小泉総理の到着を待ちます。
小泉総理が到着すると、大臣政務官が一人一人控室の奥へ呼び込まれて、小泉総理から直接左の辞令を受け取ります。その時間は20秒ほどのことですが、緊張する場面です。
辞令交付を受けたあと、全員で記念写真撮りになります。

今回の組閣においては前体制を継続し郵政民営化法案の早期成立を図ることとされています。今回の政務官人事においては欠員となっている政務官の補充が行われ、新たに防衛庁長官政務官に愛知治郎議員、法務大臣政務官に三ツ林隆志議員、厚生労働大臣政務官に西川京子議員、国土交通大臣政務官に石田真敏議員、環境大臣政務官に竹下亘議員が任命されました。政務官は全部で26名ですが、私は約1年10ヶ月で一番の古株です。
さて、辞令交付が終わり記念写真撮影に向かい3階から2階へ移動し、赤いじゅうたんの階段を1階へ下りてきますが、記念写真の立ち位置までは指定がなく自由です。そこで、今回の衆議院選挙で「みかん箱」で有名になった西川京子議員を小泉総理の隣りに立たせようと思い、3階の控室を出るや否や西川議員の腕を引っ張り、みんなが乗り込むエレベーターを無視して、その横手にある階段を二人で駆け降りました。予定通り、他の誰よりも早く撮影現場の2階から1階へ降りる階段の所定位置に着きました。私は3回目の写真撮影ですから小泉総理がどこに立つかは先刻承知済み。総理の立つ場所を空けて待っていると、到着した総理は予定通りの場所に納まり、選挙に頑張った西川京子議員は無事に総理と隣りあわせで写真を撮ることが出来ました。めでたしめでたし。その隣に居た私に聞こえた総理と西川議員の会話は、総理「あのミカン箱はどうした?」、西川議員「はい、プレミアがつくほどです」でした。


9月21日(水)曇り 特別国会召集

●0930〜議員会館に到着

私の国会事務所、つまり議員会館の事務室は第1議員会館の2階、209号室です。隣りは麻生太郎総務大臣の部屋です。皆さんに見ていただいくと分かりやすいと思いますが、ビックリするほど狭い事務室で、少し資料が溜まると押しつぶされそうな感じさえします。9時30分に到着すると今日の動きの打ち合わせ、問い合わせに対する回答など落ち着く暇はありません。

●1020〜特別国会召集、初登院

朝8時から開門されていたそうですが、私が正面から入場したのは午前10時20分頃でした。曇り空でしたが国会の正面広場はマスコミの皆さんでごった返していました。階段のところでは鈴木宗男さんが何重もの報道陣を集め得意げに語っていました。周りを見渡すと赤間二郎氏ら神奈川県の若手新人軍団と遭遇。皆さん緊張気味でしたよ。
応召手続きとして名刺をまず提出します。次に出席ボードの自分の名前が記されているボタンを押します。そして当選証書を見せて前へ進むと、そこで衆議院事務職員が私の胸に「第四四回選挙」と裏に書かれた議員バッジをつけてくれます。
手続きはこれでおしまい。しかし、三回目のバッジを胸に、今までとは違う、責任感の重さを強く感じました。私を選んでくださった皆さんの期待を裏切らないよう全力で頑張ろうと、改めて誓いました。

●1115〜総務大臣政務官内定連絡

総務省経由で総務大臣政務官に内定との連絡 がありました。本日の夜の初閣議で任命さ れ、辞令交付は明日になるとのことでした。

●1200〜両院議員総会/衆・第1別 館5F講堂

衆・参併せて400人を超えるため、衆院第 1別館講堂で両院議員総会が行われました。 山東昭子両院議員総会長から「296個の金 メダルを獲得した小泉純一郎総裁にご挨拶を いただきます。」との紹介があり、小泉総裁 から「今回の総選挙では当選1回から海部俊 樹元総理の16回、26歳から81歳までと 幅広い方々が当選されました」等の挨拶があ り、続いて武部勤幹事長、青木幹雄参議院議 員会長から挨拶がありました。青木会長から は「自公で衆院の3分の2を勝ち得たが、参 院の面子に懸けて憲法第59条(衆院の再可 決)が適用されないよう努力したい」旨の挨 拶がありました。その後、新人議員等の紹介 があり、閉会となりました。

●1300〜本会議/衆・本会議場

本日の本会議では、議長・副議長の選挙、会 期の件、議院運営委員長選挙、首班指名等が 行われました。議長には河野洋平前衆議院議 長が再任され、副議長には横路孝弘議員が選 ばれました。首班指名では小泉純一郎340 票、前原誠司114票、志位和夫9票、福島 瑞穂7票、綿貫民輔6票、徳田毅1票、無効 2票となり、小泉純一郎前総理が指名されま した。その後の参議院本会議では小泉純一郎 134票、前原誠司84票、志位和夫9票、 福島瑞穂6票、綿貫民輔3票となり、参議院 においても小泉純一郎前総理が指名されまし た。
議場には懐かしい顔が並びました。吉田六左衛門議員や戸井田徹議員が元気にしている様子を見つけてうれしくなりました。みんな苦しい浪人を経験してしっかり戻ってきました。自分の政策を実現したいと思ったら議員世論を高める努力もしなければなりません。良い意味での仲間作りも大切な仕事です。


9月15日(木)晴れ

●1000〜第24回全国消防殉職者慰霊祭/日本消防会館

午前10時から開催された第24回全国消防殉職者慰霊祭に小泉総理の代理で出席しました。今回の16名の新合祀者を含み御霊は5,363柱を数えます。地域住民の生命、身体、財産を守るために、まさに命を懸けて取り組まれた方々に追悼の意を表し、今後の公務災害をなくすために努力を重ねる誓いをしました。

●1145〜泉佐野市長面会/1-209

大阪府の泉佐野市から新田谷市長が来訪されました。改革推進派の若きリーダーです。今回は府下で組織されている互助会のあり方についてメスを入れる取組みについて説明を受けました。行政改革はどんどん進めていかなければなりません。許される応援をしっかりやっていきたいと思います。


9月13日(火)

●1230〜麻生総務大臣と今後の打ち合わせ/大臣事務所

「なに〜、161702票!俺の負けか・・・。」とニコニコ顔の麻生大臣に昼飯をご馳走になりました。今後について打合せをしました。


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