議院運営委員会・国会対策委員会2006

2006(平成18)年5月

トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ

5月31日(水)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

細田委員長は役員会のため欠席。会期末の6月18日までの実働日数は12日間を残すところまできました。会期内に全ての案件を処理する気持ちで、できるだけ詰めるように、と村田筆頭副委員長から訓示があり、引き続き本会議、議運、参議院、各委員会の状況が報告されました。今日のポイントは厚生労働委員会がうまく動くかです。皆さんご承知の通り社保庁の「不正免除」問題に対し、野党はこの問題についての集中審議を求めています。当然与党はこれを拒否。今日の厚生労働委員会は委員長職権によって立てられ、「ねんきん事業機構法案」は一時棚上げし、戦傷病者、日加社保協定の二法案の趣旨説明を行うとしました。果たしてどうなるか・・・。

●1500〜衆議院事務局等改革小委/議長応接室

衆議院事務局等の改革に関する小委員会は、現在、国の財政が危機的状況にあり、政府において様々な行財政改革が推進されている中、衆議院においても事務局等を効率的かつ機能的な組織にし、立法・行政監視補佐機能の充実強化を図る等の改革を推進するために設置されました。この小委員会は平成18年2月8日以来協議を重ねてきましたが、その結果、本日中間的なとりまとめを行い、議運理事会に報告することになりました。業務の合理化及びアウトソーシング、組織改変などにより5年間で5%以上の定員を純減したり、特別給料表適用者の給与の見直しを行うことをはじめ、立法補佐機能の充実強化、衆議院所管の国有財産の活用について、などが盛り込まれました。


5月30日(火)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

細田委員長は今日も元気。会期延長問題に触れることなく、どうあろうが国対としては会期内に全ての処理を行う意気込みで取り組んで欲しいと挨拶されました。しかし、厚生労働委員会のねんきん事業機構法案は、不正免除問題でもめており、一部未処理の法案を断念しなければならないか、と危機感をつのらせています。今日はそのご苦労の真ん中にいる法案担当の遠藤利明議員からホームページに写真を貼るので撮影して欲しいと依頼がありました。これは余裕か?いや苦しんでいる状況をホームページで報告するために必要なのでしょう。

●0940〜国会対策委員会/第24控室

今日は法案説明です。「日本国憲法の改正手続きに関する法律案」の概要について船田元衆議院議員から説明がなされました。議員が憲法改正原案発議するには衆議院において議員100人以上、参議院で議員50人以上の賛成を要する。憲法改正原案は、内容において関連する事項ごとに区分して個別に発議するものとする。憲法調査会の後継機関として各議院に憲法審査会を設ける。投票権者は20歳以上の日本国民にある。賛成するときは○、反対するときは×、賛成投票数が有効投票数の2分の1を超えた場合は承認されたものとする。以上のようなポイントとこれまでの審議経過の説明でした。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室

さて、今日は昨日の続きです。6月1日の本会議において審議する内容について確認がなされ合意しました。各委員会で採決された議了案件についての処理、そして自民・公明から提出された「憲法改正手続き法案」と民主党提出の「憲法改正手続き及び国民投票法案」の本会議における趣旨説明・質疑について、提案者・答弁者、そして質問者及び質問時間について具体的な取り決めが行われました。これで無事に6月1日を迎えることができそうです。また、会期末を迎える6月の1日になると未付託の案件についてはすべて各担当委員会に下ろすのが慣例だそうです。

●1200〜衆議院事務局等改革小委中間報告/議長公邸

小委員長の田村憲久衆議院議員と共に衆議院議長公邸に伺いました。今年の2月から協議してきた衆議院事務局等改革小委員会の整理が進み、中間報告をまとめることとなりました。そのたたき台ができましたので、衆議院議長にこれまでの経過と改革すべき内容について一つひとつ河野衆議院議長に説明しました。


5月29日(月)晴れ

●1145〜国対正副/第22控室

休み明けでしたが疲れも無く皆さん元気に顔を合わせました。細田国対委員長からは、いつどんな事件や事故が起きてもなすべきことはきちんと処理を終えるよう指導があり、議運、参議院、各委員会からそれぞれ報告がありました。私の担当している総務委員会は、まだ4つの案件、@官民人事交流法、A消防組織法、B留学費用償還法、C住民基本台帳法、以上が未処理となっていますが6月7日に住民基本台帳法の現地視察のため熱海に出向く日程も組まれていることから、これがつぶれてしまうことは無いだろうと、私は祈る思いでいます。

●1640〜議運与党理事懇談会→●1700〜議運理事会/理事会室

20分前にいつも行われる与党理事懇談会で筆頭間協議の状況について最終確認して本番の理事会に臨みます。今日の案件は次の本会議の日程を決め、その審議する内容を詰めることですが、5月30日、31日は本会議を立てず、6月1日に本会議を行うことが合意されましたが、その内容については明日の午前11時から行われる理事会で再度協議することになりました。議了案件のほかに@日本国憲法の改正手続法案(自公案)、A日本国憲法の改正手続及び国民投票法案(民主案)、以上2件の議員立法が重要との位置付けであることから、本会議での提案趣旨説明・質疑を行うべきと協議が進められているところです。


5月26日(金)晴れ後曇り雨

●0910〜国対正副/第22控室

定刻午前9時10分から国対正副の打合せが始まりました。細田委員長からは、いよいよ会期も残すところ15日となった、あげることができるものから順次あげていくように指示がありました。また村田筆頭副委員長からは、私の担当している総務委員会の進め方がのんびりしていると尻をたたかれました。会期末は18日ですから、その一週間前には全てが終了するよう、総務委員会の現場では佐藤勉筆頭理事が定例日以外の日にも日程を入れて全てを処理していくことで野党筆頭理事とも調整が済んでいるのですが、もっと早くあげろということなのでしょうか?


5月25日(木)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

今日も国対正副の打合せが予定通りの時間に始まりました。各担当の進捗状況について報告があり、残りの 法案を完全処理するよう、各委員会の進捗状況をしっかりつかむよう指示がありました。特に厚生労働委員会の進み方がよろしくありません。社保庁の「不正免除」問題はさらに大きくなってしまいそうです。議運、参議院、各委員会からいつもより念入りに詳細にわたる問題点整理が行われました。なお本日のお誕生日は御法川副委員長でした。

●0940〜国会対策委員会/第21控室

引き続き国会対策委員会が開催されました。村田筆頭から国会の現状について、遠藤副委員長から本会議の状況について説明がなされた後、法案説明に入りました。案件は2件で、@海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律案(衆法(議員立法の意味))、Aがん対策基本法案(衆法)、@については渡海紀三朗、鈴木恒夫両文化財国際協力推進議員懇談会幹事から、またAについては大村秀章厚生労働部会長から説明がなされました。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室

与党理事懇談会に引き続き理事会室へ移動し、本日及び次回の本会議などについて協議されました。冒頭、憲法調査特別委員会の中山太郎委員長はじめ与野党筆頭理事が出席し、これまでの協議してきた内容について報告がなされ、引き続き与野党の理解を深めるために協議が継続される旨伝えられました。

●1200〜議院運営委員会/議長応接室→●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

→本会議

議院運営委員会では、本日の本会議の審議すべき内容について確認がなされました。今日は3委員会から上がり法案4本の議了案件処理です。その内容について議運で了承され、自民党では代議士会で江渡議運理事から報告がなされ了承され、本会議に望みます。本会議で審議されたのは予定通り、@探偵業の業務適正化法案(内閣委員長提出)、A容器リサイクル法案(閣法)、B建築基準法等改正案(民主案)、C建築基準法等改正案(閣法)、以上の4本でしたが、@は全会一致で可決、Aは賛成多数で可決、Bは賛成少数で否決、Cは賛成多数で可決しました。建築基準法については、今回の耐震強度偽装事件を背景に持っているため注目は高く、民主、共産から討論がなされました。

●1325〜議院運営委員会庶務小委員会/議長応接室

衆議院議院運営委員会の庶務小委員会が召集されました。議論は議員宿舎についてです。現在建て替え中の赤坂議員宿舎のほかに、高輪、青山、九段の老朽化した議員宿舎を今後どのように整理するかが課題となっています。新宿舎が完成すると300人は入れますが、あと180人分の宿舎が必要になります。高輪は東京都の都市計画道路にかかるため廃止、青山は面積不足で手放し、九段の宿舎を手直しして使うか、コスト上から建て替えてしまったほうが徳かなどの審議がなされました。その結果、審議に十分な説明資料が足りないことから再度計画案を提出させることになりました。

●1500〜フィリピン下院議長ら来訪/議長応接室

フィリピン共和国下院議長ご一行11名の皆さんが河野洋平衆議院議長に挨拶にお見えになりました。私たち議運理事は陪席しお迎えの係りです。団長は下院議長のホセ・デ・ヴェネシア氏です。日本とフィリピンの国交正常化からちょうど50年の節目の年を迎えました。フィリピンの皆さんからは、日本に対してアジアのリーダーとして活躍して欲しいと要望されるとともに、2004年11月に首脳レベルで大筋同意した日本フィリピン経済連携協定(EPA)の細部が詰められ7月までにはまとめられるが、それに対する期待が大変大きいことが伝えられました。


5月24日(水)雨曇り

●0910〜国対正副/第22控室

背中を見せて国会議事堂3階の第22控室に向かう江渡、御法川両副委員長。毎日、毎朝ご苦労様です。なんだか政治家と言うより、猛烈営業マンのようにも見えます。脇を通り過ぎるのは国会見学に訪れた中学生のお嬢さん方です。皆さん元気に「おはよう!」と国会議員を見つけると声を掛けてくれます。さわやかな笑顔に、「頑張らなくっちゃ」と身の引き締まる思いでした。さて、国対正副打合せは苦難の連続。明日の本会議の内容を詰めること、まだ10本くらい未処理法案を抱える厚生労働委員会の審議スピードアップ、教育基本法の成立へ向けた取り組み、そして今もっとも頭の痛い共謀罪法案の決着についてはあきらめず引き続き協議を継続することとしています。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室

今日の議運理事会では明日の11:00〜議院運営委員会理事会、12:00〜議院運営委員会、13:00〜衆議院本会議のそれぞれの開会時間が了承され、内容については議了案件4件、@探偵業の業務適正化法案、A容器リサイクル法改正案、B建築基準法等改正案(民主案)、C建築基準法等改正案(閣法)、以上の処理が決まりました。また、昨年と同様に「クールビズ」の実施が合意され、6月1日〜9月30日までの間、委員会はノーネクタイ、ノー上着でOKということになりました。ただし、本会議はネクタイ・上着着用です。

●1500〜議運事務局等改革に関する小委員会/議長応接室

今日は中間取りまとめの案が示されました。合意点についてまとめられたものですが、各党からはそれぞれに意見が追加され、さらに合意されたものを書き加え、六月上旬にも最終の報告書をまとめる予定です。内容については何度かご報告してきたとおりで、○5年5%の定員純減、○組織改変、○議員専用バスの運行縮減、○特別給料表適用者の給与の見直し、立法調査機能の充実強化、○調査局の専門性の強化、○調査局の業務拡充、○調査局、法制局、国立国会図書館の連携、○衆議院所管の国有財産の活用について、などが課題となっています。


5月23日(火)曇り

●0910〜国対正副/第22控室

細田国対委員長は「難問山積」と厳しい状況について認識を示されました。衆議院の本会議は議了案件を処理するために25日にセットされる運びですが、民主党からは教育基本法(民主案)の趣旨説明を本会議で行いたいとの要望が出され、その対応に拒否の姿勢を貫いている旨の報告がありました。交渉ごとは大変難しいですね。各委員会の取り組み状況について担当副委員長から説明がなされた後、今日は下村副委員長のお誕生日で恒例のケーキが登場。瞬時目の前に現れたケーキは、ローソクの火が吹き消されたとたん机の上から消えました。国対控室でお裾分けに・・・。

●1500〜議運事務局等改革小委与党勉強会/第21控室

だいぶ内容が煮詰められてきました。次回の小委員会で、まとめに向けて野党と協議に入る予定です。行政サイドの効率化を求めた改革だけでなく、立法府の改革も同様に進めなければなりません。厳しい意見が相次いでいます。


5月22日(月)曇り

●1145〜国対正副/第22控室

月曜日の朝、国会議事堂の中は静かです。先週は共謀罪法案の処理をめぐり与党・自民党内でも意見が分かれ混乱しましたが、今週の国会の動きはどうなりますか。今朝配られた5月22日予定表は真っ白で、今日の衆議院は表にセットされた本会議・各委員会関係の会議は何もありません。明日に予定されていた本会議も野党対策で開催されないことになりました。今週の想定される動きについて細かい情報収集、打合せが行われ散会となりました。私は会館事務所に戻り、ドバイ・ヨルダン出張報告の整理。


5月19日(金)曇り小雨

●0910〜国対正副/第22控室

毎日緊張した国対正副打合せ会が開催されています。細田国対委員長からは、「今日は法務委員会を中心に緊張する。採決が行われれば当然他にも影響する。慎重に!」と訓示がありました。また田野瀬議運筆頭理事からは本会議登壇物がすべて終了したことが報告されお礼が述べられました。他の委員会からも状況について報告がなされ、法務委員会の動きを注視することになりました。

●0940〜国会対策委員会/第24控室

引き続き国対委員(1期生)を対象にした国会対策委員会が開催されました。正副で報告された内容を委員の皆さんにも伝えられました。あと会期は実働日数が20日となっていますが、今日は新たに4法案の提出があり、その法案説明がなされました。@海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案(衆法)、A道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案(閣法)、B観光立国推進基本法(衆法)、Cエコツーリズム推進法(衆法)、以上の4本です。写真は道州制法案を汗びっしょりになり説明している内閣府櫻田義孝副大臣です。


5月18日(木)雨曇り

●0910〜国対正副/第22控室

国会対策委員会の正副委員長打合せ会がいつもの通り開催されました。昨日は厚生労働委員会で健保法・医療法の採決が行われましたが、野党は強行採決、採決無効と反発を強めています。今日のポイントは、その委員会決定を本会議に上程し、本会議での採決を行えるかということです。他の委員会の運営にも当然影響することですから、慎重に進めなければなりませんが、理屈に合わない妥協は出来ません。それぞれの委員会の進捗状況などについて再確認され、本会議開催に向けての打合せが行われました。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1200〜議院運営委員会/議長応接室

左2枚の写真は議運理事会の様子。右3枚の写真は議院運営委員会の様子です。11時から開会予定の理事会は20分ほど遅れて開会され、昨日の厚生労働委員会の混乱を整理するため、民主党提案のガン対策法案の取り扱いについて審議が進められました。12時からの委員会では、本日の本会議で健保法・医療法を採決したいとする与党からの提案が挙手により賛否がとられました。結果、各委員会で審議が終了した案件の処理と「ねんきん事業機構法案」の趣旨説明・質疑が行われることが決定しました。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

本会議は予定通り開催されました。故松野頼三氏に対する弔詞贈呈報告が河野洋平議長からなされ、次の6委員会10件の議了案件処理がなされました。@[総務委員会]地方公務員等共済組合法改正案(閣法)、A[外務委員会]日本カナダ社会保障協定(参議院送付)、B[厚生労働委員会]健康保険法等改正案(閣法)、C[同左]医療法等改正案(閣法)、D[内閣委員会]銃砲刀剣類所持等取締法改正案(閣法)、E[農林水産委員会]農政等改革基本法案(民主案)、F[同左]農業経営安定交付金法案(閣法)、G[同左]砂糖価格調整法及び独法畜産機構法改正案(閣法)、H[同左]主要食糧需給価格安定法改正案(閣法)、I[経済産業委員会]中小企業等協同組合法等改正案(閣法)、以上の10件です。民主案は否決、その他は可決しました。その後、@ねんきん事業機構法案(閣法)、A国民年金事業運営改善のための国民年金法等改正案(閣法)、以上2件の趣旨説明が川崎厚生労働大臣から行われ、自民、民主からそれぞれ質疑がなされました。2件はこれから厚生労働委員会において審議されることになります。

●1445〜与党懲罰委員会罰則規定に関するプロジェクトチーム/衆院第1議員会館B1

現在懲罰の登院停止30日、それを越える懲罰は除名処分となっており、開きが大きすぎるのではないかとの指摘から、将来に向けた懲罰のあり方が検討されています。そのメンバーの一人として審議に参加しています。詳細がまとまってきたら報告します。

●1830〜国会対策事務局懇談会/都内

事務局の皆さんと日ごろの活動や委員会運営について意見交換が行われました。私の知らないことをたくさん教えていただき大変意義ある会合になりました。事務局の皆さん、これからも大いに頑張ってください。皆さんのサポートがなければ国会は動きません。


5月17日(水)晴れ曇り

●0910〜国対正副/第22控室

今日の国対正副打合せも緊張感漂う中で開会されました。今国会の残りの稼働日は23日です。また残された法案もまだまだ山積しています。処理できるものはどんどん進めていく必要があります。現状をしっかり分析し、各委員会とも前進させるよう、また審議すべき法案を持たない委員会ができないように注意することなど話し合われました。私は9時20分から厚生労働委員会が開会されるため、途中で席を離れましたが、その後も山場と言われる今週をどのように乗り切るか真剣な審議が進められたことと思います。

●0920〜厚生労働委員会〜1210/第16委員室

厚生労働委員会は小泉総理大臣の出席を得て、健康保険法・医療法などの審議が進められました。すでに野党の質問時間は32時間になり、合計47時間を越える審議時間を要していますので、今日は採決までいかなければなりません。野党はまだまだ審議時間が足りないと言いますが、結論を限りなく引き延ばしすることは出来ません。今日は8名から小泉総理に対して質疑が行われ、12時20分ころその質疑が終局したところで審議を打ち切り採決するよう与党から動議が提出され、閣法2案についてそれぞれ起立採決が行われ可決、またその本会議報告の取り扱いについても可決しました。当然野党はまだ採決には早いと言って採決を止めようとし、委員会は混乱しましたが、岸田委員長は淡々と処理を進めました。

●1410〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1430〜議運理事会/理事会室

さあ、厚生労働委員会で野党の反対を押し切って採決までこぎつけたところですから、当然議運にも影響が出ます。次回の本会議をセットすることに簡単に了解しない状況にありますので、これからの議運そのものの運営も微妙です。案の定、野党側からは厚生労働委員会を混乱させた者に対する懲罰動議が提出され、非正常にある厚生労働委員会の正常化が認められない限り本会議を開催することはできない、と反対の姿勢が続きます。議運理事会は一旦休憩に入り午後5時10分から再開されましたが、状況は変わらず。佐田委員長はやむを得ず、委員長職権で次回の理事会、委員会、本会議をセットしました。


5月16日(火)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

自民党国会対策委員会細田委員長からは、各委員会は様々な課題を持っているが、それらを乗り越え前進できるよう取り組んで欲しい旨の挨拶がなされました。引き続き、今日の本会議、参議院の状況、各委員会の進捗状況などについて各担当副委員長から報告がなされました。ポイントは今日の教育基本法改正案の趣旨説明・質疑、そして既に30時間以上の健保法・医療法等改正案の審議が続いている厚生労働委員会の採決時期をめぐる駆け引き、そして18日にも行いたいねんきん事業法等の趣旨説明・質疑などです。皆さん真剣そのもの。最後に幹事長室を代表して菅原一秀代副幹事長から「幹事長室からの報告すべき件は特になし」、で終了しました。

●0940〜国会対策委員会/第24控室

自民党の1期生が集まり国会対策委員会が開催されました。国会の状況説明と法案説明がなされました。法案説明は、「北朝鮮人権侵害問題対処法案」と来年の参議院選挙における定数変更を求める「公職選挙法の一部を改正する法律案」でした。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1230〜議院運営委員会/議長応接室

次回本会議の日程・内容を詰める議運の一連の手続きは難航しています。今日の本会議の中身を確認した後、次回の本会議の日程について審議されましたが、議了案件処理等、ねんきん事業機構法案趣旨説明・質疑などを5月18日(木)の本会議をセットすることは出来ませんでした。理由は厚生労働委員会の採決時期について委員会理事協議が不調とのことによります。結果、明日の14:30から開会される議運理事会で再び協議されることになりました。その間、与野党筆頭理事の交渉が続きます。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議〜1500/本会議場

本日の本会議は、裁判官訴追委員の辞職・選挙がまずはじめに行われ、森山眞弓君(自民)が辞職し、小杉隆君(自民)が選出されました。次に議了案件の処理が行われ、採決の結果@証券取引委員会設置法案(民主案)は否決、A証券取引法等改正案(閣法)、及びB証券取引法等改正整備法案(閣法)、いずれも可決しました。そして教育基本法案(閣法)の趣旨説明、質疑が行われました。趣旨説明は小泉総理出席のもと、小坂文部科学大臣から行われ、それに関連する質疑は各党を代表し、下村博文君(自民)、鳩山由紀夫君(民主)、太田昭宏君(公明)、石井郁子君(共産)、保坂展人君(社民)、以上の5名でした。

●1530〜訪日ギリシャ・日本友好議連議員団衆議院議長表敬訪問/衆議院議長公邸

ギリシャ国会議員の皆さんは5月15日に来日され、今日16日、河野洋平衆議院議長表敬訪問のため、衆議院議長公邸にお見えになりました。ギリシャとの係わりは、今年の1月に河野議長と共に訪問し、親交を深める機会がありましたことから、現在私が日本・ギリシャ友好議員連盟の事務局長を務めています。私も河野議長と共に議長公邸でギリシャ国会議員の皆さんをお迎えしました。

●1700〜訪日ギリシャ・日本友好議連議員団歓迎懇談会/ニューオータニガーデンコート

表敬訪問の後は、懇談会です。高村幹事長のもとギリシャ国会議員の皆さんとバルカン半島の様子について学び、これからのギリシャと日本の取り組む課題などについて意見交換がなされました。キーワードは貿易、文化交流、観光交流でした。

●1800〜訪日ギリシャ・日本友好議連議員団歓迎夕食会/ニューオータニガーデンコート

再び河野議長も参加し、歓迎夕食会が開催されました。お刺身、天ぷらに舌鼓を打ちながら意見交換が続きました。ハイティディス会長、女優国会議員のゲレーク副会長、クシロティリ議員らと楽しい思い出を作ることができ、議連の目的である友好を深めることができました。


5月15日(月)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

今日は自分の後援会のイベントが実施されたため欠席届をだして失礼しました。内容については午後4時に仲間の副委員長さんから伝えていただきました。

●1540〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1600〜議運理事会/理事会室

午後2時に横浜を出発し、3時過ぎに永田町に到着しました。私の会館事務所の隣りの麻生太郎事務所を覗くと、東洋英和女学院大学研修生の若い皆さんが政治の実態を勉強に来てました。私からも国会の仕組みについて少し講義。 藤原佳奈さん、椎名麻由さんも真剣そのものでしたが、議運の開会時間になってしまいましたので話は途中で終わってしまいました。今週金曜日までの実地体験だそうです。 頑張ってください。
今日の 議運は大変です。明日の本会議の中身を決定しなければなりません。教育基本法改正案の趣旨説明・質疑を野党が受け入れるかがポイントです。与野党筆頭理事間の調整が図られ、理事会開会までには決着したようです。明日は無事に本会議が開会され、総理出席のもと、文部科学大臣の趣旨説明とそれに対する質疑が行われることになりました。


5月12日(金)曇り

●0910〜国対正副/第22控室

今週も一山超えることが出来ましたが、まだまだ課題は山積です。細田国対委員長から現状についてまだまだ詰めの甘いところがあると細部にわたり指導がありました。特に条約刑法に取り組んでいる法務委員会がなかなか進まない状況については、マスコミなどを通じてもっと丁寧な分かりやすい説明を現場(委員会)でしていかなければならないと見解を示しました。また、健康保険法・医療法の改正案、教育基本法改正など重要な法案がまだまだ目白押しですから、衆議院のあと参議院でも審議しなければならないことを日程に入れ検討していかなければなりません。緊張の連続です。


5月11日(木)小雨曇り

●0910〜国対正副/第22控室

細田国対委員長から「昨日整理されて動き出した。閣法については来週中に参議院にあげなければならない。またクエッションタイムについても検討することとした。」などの趣旨の挨拶がなされ、緊張感いっぱいです。本会議については本日、教育基本特別委員会(45人委員会)の設置がなされ、議了案件についての採決に続き、在日米軍再編報告・質疑がなされる予定となりました。各委員会からの報告を受けて参議院との大臣出席日程の調整などがなされました。なかなか厳しい日程となり、まさに大臣の取り合いになっています。

●1040〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1200〜議院運営委員会/議長応接室

議運では今日の本会議の中身についての審議がなされました。また、次回の日程については、5月16日(火)に開くことで一応内定しましたが、確定については来週の5月15日(月)午後4時からの理事会で決定することとなりました。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

今日の本会議は、まず始めに教育基本法に関する特別委員会の設置が賛成多数で決定します。次に議案処理を行い、@地方自治法改正案(閣法)、A特定フロン類回収法改正案(閣法)、B日英租税条約(参院送付)、C日印租税条約改正議定書(参院送付)、D海上物流基盤強化の港湾法等改正案(閣法)(参院送付)、以上の4委員会5案件でしたがいずれも採決の結果、原案通り可決しました。そしてその次に、麻生外務大臣から日米安全保障協議委員会出席報告について、また額賀防衛庁長官から在日米軍再編に係る日米協議に関する報告について、以上2件がそれぞれ報告されました。それに対し5名から質疑がなされました。

●1500〜与党懲罰委員会罰則規定に関するプロジェクトチーム/第1議員会館B1

与党懲罰委員会罰則規定に関するプロジェクトチーム第1回会合が開催されました。私もメンバーになりましたが、基本的には政治家は有権者によって審判を受けるべきで、同じ立場に上がった議員同士で罰則を掛け合うのはおかしいと思っています。しかし、一方議会の秩序を守らなければならない議会の常識を見直すことも重要なことですから、一生懸命取り組んでみます。

●1800〜駐日イスラム諸国大使との夕食会/チュニジア大使招宴/アルジェリア大使公邸

今年の1月に河野洋平議長、河野太郎代議士と共にチュニジアのチュニスにお邪魔しました。そのチュニジア大使のサラ・ハンナシ氏の招宴です。参加者が増えたため、アルジェリア大使館で開催されることになり、シド・アリ・ケトランジ大使には大変お世話になりました。日本とイスラム諸国との文明間対話を進めてきている河野洋平議長に対しては大変高い評価がされており、今後も12億人とも言われているイスラム世界の皆さんとの交流は世界の平和と安定に不可欠なものとなるでしょう。大変意義ある勉強会でした。


5月10日(水)曇り雨のち晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

細田国対委員長は二幹二政会議のため欠席でした。村田筆頭副委員長の進行で、まず田野瀬副委員長から本会議、議運の状況について報告がなされました。5月11日本会議においてに教育基本特別委員会設置、12日に趣旨説明・質疑を行いたい旨、何度も野党側に伝えてきている立場から、これ以上延ばすことはできないと言う強い決意が伝わってきました。しかし、与野党双方の歩み寄りはまだみられません。さらに大きな課題になっているのは、在日米軍再編問題の2+2報告、厚生労働委員会案件、法務委員会案件など処理すべき重要課題が山積しています。今日の与野党折衝が注目されます。

●1100〜議運事務局等改革に関する特別委員会/議長応接室

さて、議運の中に事務局等改革に関する小委員会が設置され、私もそのメンバーの一人に選ばれています。行政改革が盛んに訴えられていますが、当然議会においても改革を進めなければなりません。三権分立の中で独自性を求められながらも、国政を担う大きな機関であることでは双方が連携もしなければなりません。私からは、立法補佐機能強化について、若手調査員には行政の経験を積ませるが重要で相互交流は必要であると主張。調査員の採用・人事交流について独自の採用試験方法導入を検討すること、事務局内で調査業務等を経験させ適正を判断し配置することにより調査局の質の向上に務めること。管理職登用については一定期間の調査業務経験を必要とすること、などについて主張しました。また、事務総長の給与は内閣官房副長官と同格とし、法制局長の給与は内閣法性局長と同格とし、国立国会図書館長の給与は法制局長と同格にする。また常任委員会専門員及び国立国会図書館専門調査員の4号級は廃止するべき、と主張。6月上旬にはまとめることが出来るよう、最後の詰めに入りました。

●1350〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1410〜議運理事会/理事会室

14:10から始まる理事会では、日程調整がまったく整わないまま理事会に入りました。改めて11日に教育基本特別委員会の設置及び2+2報告(総理出席)、12日に教育基本法改正案の趣旨説明並びに質疑を行いたい旨の与党側の主張が田野瀬筆頭理事から行われました。しかし、この提案にはまったく乗れないとのことから、理事会は一旦休憩に入り、筆頭理事間協議が断続的に続けられました。また、16:00からは全党国対委員長会議が開催されるとのことから、その議論を待って理事会を開催することとなりました。当初16:30だった理事会は、国対委員長会議の流れにより、再び17:00、17:30と延長され結果18:00から再開され、11日には予定通り本会議を開催し、趣旨説明・質疑については来週に持ち越すことで決着しました。


5月9日(火)曇り

●0910〜国対正副/第22控室→●0930〜総務委員会/第15委員室

ご承知のように教育基本法改正案を審議する特別委員会をいつ設置するかの重要な場面を迎えています。厚生労働委員会、法務委員会の進捗状況をにらみながらの調整に入っていますが、なかなか答えが出ません。打合せが終わるや否や、私の担当している総務委員会の様子を確認に行きましたが、丁寧にたんたんと進行しており、ホッとしました。

●1040〜議運与党理事懇/第14控室→●1100〜議運理事会/理事会室→●1200〜議院運営委員会/議長応接室

国対で調整に戸惑っているとおり、重要課題については議運では触れることは出来ませんでした。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

本日は議了案件処理がなされました。法務委員会の石原法務委員長と細田国対委員長が状況について意見交換。 本日の本会議の内容は、議了案件処理が4委員会4案件でした。@国連腐敗防止条約、A地球温暖化対策推進法改正案(閣法)、B就学前教育保育提供推進法案(閣法)、C住生活基本法(閣法)、以上の4件でした。引き続き、容器リサイクル法改正案(閣法)の趣旨説明・質疑に入り、小池環境大臣に対し2名の議員から質疑がなされました。

●1430〜議運事務局等改革に関する小委員会与党勉強会/第21控室

国会議事堂の地下に各委員会の院内放送設備が出来ていますが、その中にスタジオがあります。今日はそのスタジオの利用状況について視察しました。


5月8日(月)霧雨

●1145〜国対正副/第22控室

左の写真は登院議員の出席ボードです。見にくいですが黄色のランプが出席議員です。ご覧の通り衆議院の各委員会などの動き(議運委理事会、内閣委理事懇を除く)は今日はありませんので、連休明けの月曜日は静かなものです。さて、しかしながら連休明けの国会の動きは微妙です。私たち国対の正副委員長がさっそく集まり今後の法案の取り扱いについて打合せが始まりました。細田国対委員長からは衆議院先議法案だけでも20本以上残っており、その対応が急がれる旨の挨拶がありました。今、その動きのポイントは法務委員会、厚生労働委員会、教育基本法特別委員会設置などで、与野党の激しい綱引きになってくると思われます。

●1610〜議運与党理事懇談会/第14控室→●1630〜議運理事会/理事会室

与野党の筆頭理事間の調整が続いています。理事会では明日予定されている本会議の内容について協議されました。結果、教育基本法特別委員会の設置については与党サイドが折れて、明日の議題にはのせないことが決まりましたが、11日には何としても設置及び法案の趣旨説明を行いたい旨、野党サイドに申し入れがなされました。明日は議了案件の4委員会1条約3法案がかけられ、その後、容器リサイクル法改正案の趣旨説明及び質疑が行われることになりました。国会後半戦の大変緊張した時期を迎えます。


前のページへ     トップページへ