議院運営委員会・国会対策委員会2005

2005(平成17)年12月

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12月16日(金)晴れ

●1040〜議運与党理事懇談会/院内理事会室

今日は、これから議会制度調査会が開催されます。事前の 打合せ会として議院運営委員会与党理事懇談会が開催されました。議題は国会議員互助年金についてです。前回の第4回議会制度調査会では、新たな自民・公明案、また民主案が提示され、両案の歩み寄りが難しいので、来年4月1日からの廃止に伴い、与党はその責任において、来年度予算に向け準備を進める。なお、年内の合意を目指して引き続き協議を続け努力していく。手続きとしては、常会の冒頭に、議運委員会で協議することになる、とまとめられました。今日は年内最終の議論の場で、再度両案についての考え方の一致を求めることとなります。

●1100〜議会制度協議会/院内議長応接室

午前11時から予定通り第5回議会制度協議会が議長応接室で開催されました。佐田玄一郎委員長から「残念ながらまだ考え方に開きがある。しかし来年度予算に関わることであり、各党間で協議を進められたい。いずれの結果になっても常会冒頭の議運で議論することになり、法案処理が進められる。」、また河野洋平議長からは「できるなら一致点を探して欲しい。予算に関わる問題でもあり、引き続き検討されたい。」との挨拶がなされ、与野党各筆頭から各案に対する考えがしめされました。議論の結果、意見が一致することはなく、来年の常会冒頭に各党から別々に提案がなされる運びとなりました。


12月16日(金)晴れ

●1140〜国対正副打合せ/院内3階22控室

国会対策委員長室の隣にある22控室に正副委員長が集まり、年内最終の打合せが行われました。年内は国対役員の役割分担が行われたり、自民党衆議院議員の委員会配属を決定したりといった準備活動で終わりました。来年に向けて、今後の活動について打合せしましたが、年内はこれで準備活動は終了のようです。来年1月20日ころ、実際に常会(通常国会)が開催されると、各自自分の担当する委員会の運営などあわただしい動きになりますが、今日のところは年内大きな動きはないとの説明を受けて散会しました。


12月8日(木)晴れ

●1030〜議運与党理事懇談会/院内2F議運理事会室

衆議院の議員運営委員会の自民党・公明党理事による事前打合せが行われました。今日これから開催される議会制度協議会で審議される課題について佐田委員長から説明を受けました。議題は、「国会議員互助年金問題」でその解決に向けては、議員の身分にも関わる問題なので、与野党が一致した解決策を模索しています。しかし、今日時点で、与野党、各党が一致するには至っておらず、これからの取り扱いについても協議していかなければなりません。与党サイドは全廃を叫ぶ小泉首相の理解を得て、制度全廃、既受給者の経過措置を盛り込んだ原案をまとめました。

●1100〜議会制度協議会/議長応接室

準備をしっかりして、議長応接室に入りました。議会制度協議会が始まりました。議題は国会議員互助年金についてです。去年の通常国会で「年金未納国会議員続出!」が大騒ぎになりました。年金制度の審議をするなら、まずその前に審議に参加する資格が有るか無いかが問われ、また、国会議員互助年金の存在が国民の前に明らかになりました。そして、この年金は廃止すべきではないかとの声が大きくなりました。
▼議院運営委員会の審議は次のような経過をたどりました。
平成16年4月9日(金)→両院議長の下に有識者による諮問機関を設置することで合意。
平成16年6月16日(水)→「国会議員互助年金等に関する調査会」設置、第1回会議。
平成17年1月20日(木)→両院議長に調査会から答申
平成17年2月8日(火)→議会制度協議会にて、中島調査会長から調査会の答申について説明。各党が党内で検討する。
平成17年6月10日(金)→議会制度協議会にて、各党が党内の検討状況について報告。来年度予算編成までに現行制度を何らかの形で直すべきという認識で一致。
平成17年8月8日(月)→衆議院解散
平成17年10月13日(木)→議会制度協議会にて、自民・公明案提示、民主党案提示、共産党案提示、社民は考え方を述べる、各党はそれを持ち帰り検討する。
平成17年10月19日(水)→議会制度協議会にて、社民案が提示、参議院の様子を見ながら与野党間で引き続き協議する。
平成17年10月20日(木)→民主から「国会議員互助年金法を廃止する法律案」提出。
平成17年10月26日(水)→議会制度協議会にて、自民・公明は提示案を撤回。互助年金制度を廃止することで各党合意。来年4月1日以降は、今の互助年金法は機能しない認識で一致。できるだけ速やかに与野党合意するよう努力する。なお、今国会中に結論を得られない場合は、閉会中も議会制度協議会を開き協議し、来年の常会の早期に法制化するよう努力する。
平成17年11月1日(火)→第163回国会会期終了。民主提出法案は審査魅了。
今日は、閉会中初めての開催となりました。メンバーも二人を除きその他は交代したばかりのメンバーです。当然話は食い違い混乱のスタートになってしまいました。与野党筆頭理事間協議で進めていく手はずだと思っていたのが、実はそうではないと共産党の穀田理事が反論しました。議会制度協議会は通常の理事会と違い、与野党間ではなく、各党提案の形をこれからもとるべきだとするものでした。与野党間で一致した法案提出には至らないことがはっきりし、その結果、来年の常会でそれぞれの政党から提案していくことになりました。年内の審議はなくなりました。


12月2日(金)晴れ

●1400〜衆議院から説明・衆議院改革について/1-209

衆議院事務局より、衆議院として取り組まなければならない課題について「衆議院改革」と銘打ち、これから具体的な議論に入ってくることになります。今日はその全体的問題点の説明がなされました。


12月1日(木)晴れ

●1500〜本会議場傍聴席同時通訳設備開設記念レセプション/衆議院議員食堂

議院運営委員会理事としての仕事は国会議事堂の設備に関することも含まれています。今日はシーファー駐日米国大使をはじめ多くの90カ国を超える大使が衆議院の議員食堂に集まりました。河野洋平衆議院議長の呼びかけで、本会議場に設置された同時通訳設備をご披露し、今後活用していただきたい旨、河野洋平衆議院議長から説明とお願いがなされました。

場所を衆議院本会議場に移し、河野洋平議長から日本の議会の様子について説明がなされました。その後、議長は議場内に残り、大使らにもう一階上の傍聴席の外交官席に移動していただき、完成した通訳ブースを視察。そして、実際に通訳機を試していただきました。議場演壇で河野議長がスピーチを始めると英語の同時通訳が始まり、皆さん感動された様子です。世界の各議会を見ても同時通訳設備を用意している国会は2〜3ヶ国しかないそうです。

通常本会議場は議員以外入場できませんが、今日ばかりは特別です。一緒に中に入り記録写真を撮影した秘書も感動していました。


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