内閣総理大臣官邸

2008(平成20)年11月

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11月28日(金)曇り雨

●0900〜安全保障会議〜0930/院内大臣室

第164回安全保障会議が開催されました。今回は、イラクでの航空自衛隊による輸送活動を年内に終了させること、およびクラスター弾規制の措置に関する安全保障上の対応について了承されました。また、アフリカのスーダンにおける国際平和協力業務について報告が行われました。

●0930〜閣議/院内閣議室

閣議の概要は、一般案件として、スロバキア国駐箚特命 全権大使野本佳夫に交付すべき信任状等につき認証を仰ぐことについて、ほか2件及び政令・人事案件が決定されました。次に、大臣発言として、総務大臣から「労働力調査結果等」について、厚生労働大臣から「有効求人倍率(10月)」について、財務大臣から、「平成21年度予算の編成等に関する財政制度等審議会の建議」について、外務大臣から「コンゴ民主共和国における国内避難民に対する緊急無償資金協力」について、文部科学大臣から「国立大学法人人事」について、ご発言がありました。

●1100〜衆・議運理事会・説明/衆・議運理事会室

閣僚の海外出張の許可を得るために、私から衆議院議員運営委員会理事会にお願いに行きました。理事会冒頭に審議され、いずれも了承され私は退席しました。

●1500〜合同審査会(QT)/衆・第1委員室

麻生総理が就任して初めての党首討論(いわゆる Question Time)が衆議院の第1委員室で開催されました。民主党小沢代表からは何故今すぐ第2次補正予算案を提出しないかと麻生総理に質問します。麻生総理は、景気の低迷により税収が落ち込むことが見えてきましたので減額補正が必要になったこと、また補正予算を動かすための関連法案の審議も併せて行わなければならないこと、などから今慌てて第2次補正予算案を提出するよりも、来年年明け早々に一括して提案する方が合理的と、この臨時国会に第2次補正予算案は提出しないことを回答しました。

●1615〜番懇/官邸3F南会議室

番記者の皆さんとの懇談会が開催されました。党首討論の感想を聞かれましたが、私は周辺がヤジの応酬合戦になっていたにもかかわらず麻生総理、小沢党首、いずれも紳士的な格調高い質疑が行われたと、感じた通りお伝えしました。

●1645〜代議士会/院内第14控室→●1700〜衆・本会議/本会議場

代議士会で今日の本会議の議事内容について説明・了承され、本会議場に移動しました。今日の議題は一本だけで、臨時国会の会期延長が議題となりました。河野洋平衆議院議長から12月1日から25日までの25日間の延長が提案され、各党からの討論でそれぞれ意見表明がなされ採決に入りました。結果は賛成多数で可決しました。

●1800〜経済財政諮問会議〜1930/官邸4F大会議室

社会保障制度や景気対策などについて審議されました。これからの我が国のあり方を決定する大切な諮問会議です。1時間半と短い時間でしたが内容の濃い緊張した審議でした。

●2015〜麻生総理と打合せ/都内

都内のホテルで情報交換のための打合せ会が開かれました。出席者は麻生総理、河村官房長官、菅義偉選対副委員長、そして私の4人でした。今日行われた党首討論や今後の政策について夜遅くまで意見交換が行われました。


11月27日(木)晴れ曇り雨 ムンバイ・同時テロ

●0830〜第2回副大臣会議/官邸2F小ホール

第2回副大臣会議

副大臣会議記者会見

副大臣会議の司会者は私です。冒頭河村官房長官からご挨拶をいただき、早速議事に入りました。今日の議題は、元厚生事務次官らを襲った殺傷事件を受けて、政府関係者、各府省のセキュリティーについて現状を点検し、今後の対策を検討することが課題です。迅速な対応が求められますので、次回の副大臣会議ではその対策をまとめ、警察及び各府省の対応について明確にしていきたいと思います。

●1100〜阪上宝塚市長面談/官邸副長官室

懐かしい顔と久しぶりにお目にかかりました。平成8年同期当選組みの阪上善秀元衆議院議員です。現在宝塚市長を務めており、宝塚歌劇団の活動について提案がありました。相変わらずお元気な取り組み姿勢に感動しました。

●1900〜役員連絡会メンバーとの夕食会/公邸

会期末を迎えて、今後の国会の取り組みについて語るとともに、今後の政府・自民党との協力関係を確認する夕食会が総理公邸で開催されました。


11月26日(水)曇り 長野県出張

※0700(地元)〜第138回早朝駅頭演説会/山手駅

スタッフによる広報活動が行われました。 「まちかど政治瓦版」の配布枚数は、本日164枚/累計2833枚(古正40/874、原86/651、斉藤-/-、関口-/-、森38/779、島田0/529)でした。

●0900〜長野県国民保護実施訓練・政府現地対策本部長

午前7時28分東京駅発長野行きで国民保護の実地訓練に参加しました。政府現地対策本部長を務めます。

ビッグハットにサリンが撒かれ死者が多数出た設定から始まります。

犯人は長野駅に立てこもり抵抗を続けています。

長野県庁舎の本部で第1回合同対策協議会開催。

地域や駅周辺から非難した皆さんへの給食訓練も実施されました。

第2回合同対策協議会はテレビ会議になりました。

すべて終了し、私から講評を述べさせていただきました。

その後、記者会見が行われました。

終了後、私が総務大臣政務官を務めていたころ秘書官だった大井さんと久し振りに会いました。午後2時25分長野発で東京に午後4時過ぎに戻りましたが、大変意義のある訓練でした。


11月25日(火) ロサンジェルス→羽田

●1040(日本時間)〜羽田空港着→官邸へ

給油時間を含めて約24時間のフライトで、羽田空港に降り立ちました。先週末は金融サミットのためにワシントンを訪問し、3日あけて今度は2泊6日でのペルー訪問と、かなりの強行軍でした。

今回のAPECは、先日の金融サミットで打ち出した金融危機への対応に関する議論の結果を、アジア太平洋地域の中で共有することが最大の目的の一つでした。この点については、麻生総理は、APEC首脳会議の場で、アジア太平洋地域の金融協力の強化を強く訴え、それがAPEC首脳声明にほぼ全て反映されるなど、会議の成功に大きく貢献しました。また、貿易面でも保護主義の拡大を防ぎ貿易自由化を進めるため、世界貿易機関(WTO)のドーハ・ラウンド交渉の年内大枠合意に向けた強いメッセージの発出を主張し、各国の賛同を得ることもできました。こうした努力の積み重ねによって、現在の金融危機を国際社会が克服し、世界経済のさらなる発展へとつながっていくことが期待されます。

また、アメリカ、ロシアなどの主要国やベトナム、ペルー、メキシコなどのアジア太平洋の重要な友好国との間で精力的に二国間の首脳会談を行い、二国間関係の強化や国際的な課題への取り組みについて、有益な意見交換がなされました。

内外記者会見で麻生総理が言われたとおり、今回のペルー訪問、APEC首脳会議への参加では、強行日程に応えるだけの成果が挙げられたのではないかと思います。先週の金融サミットに引き続き、「外交の麻生」「経済の麻生」の底力を目の当たりにし、私自身としても、非常によい経験を得られました。

今回の総理外遊への同行を通じて、官房副長官の職務は、国内にいる時と同様に海外でも非常に重責であると改めて認識し、身が引き締まる思いです。引き続き、麻生総理を支えながら、国内外の様々な課題の克服に全力で取り組んでいきたいと、決意を新たにしました。

さて出張が終了しましたが、仕事は山積です。羽田空港からただちに官邸に向かい、今日は引き続き国内での会合に出席します。

●1200〜「地方財政確立・分権改革推進」全国大会・総理代理挨拶/憲政記念館講堂

●1400〜「地方財政確立・分権改革推進」全国大会実行運動/官邸3F南会議室

●1430〜衆・議運理事会/院内議運理事会室

●1500〜衆参与党国対/院内第21控室

●1530〜国対正副/院内第22控室

●1715〜国・地方の定期意見交換会/官邸2F小ホール

財政の話が中心ですが、来年度の予算編成の重要な時期を迎えましたので、地方六団体の代表の皆さんから様々な意見が出されました。私はその意見や話し合いの様子を記者さんに説明する役を指名され、終了後、会議の様子について報告しました。


11月24日(月) ペルー→ロサンジェルス

●0250〜ロサンゼルス国際空港(給油休憩)〜0550→羽田空港へ

往路と同様、ロサンゼルス国際空港に立ち寄り、約3時間の給油休憩をとりました。深夜にもかかわらず、ラウンジ横の免税店がまだ開いているのに驚きました。次は、ついに日本に向けて出発です。


11月23日(日) ペルー

●0830〜朝食

ペルー訪問最終日を迎え、一日の動きなどを確認しながら、麻生総理や秘書官たちと朝食をともにしました。

●0920〜日・メキシコ首脳会談〜1001/ペルー国防省

この日の最初の日程は、メキシコのカルデロン大統領との二国間首脳会談です。首脳会談開催前の時間帯ということもあってか、昨日と異なり、非常にスムーズにペルー国防省内の会談場にたどり着くことができました。

会談では、二国間関係や世界金融危機、気候変動問題などの国際社会の課題について意見交換が行われました。特に気候変動問題については、かねてよりメキシコは、日本と同様に、非常に高い関心をもって取り組んできており、非常に活発で建設的な意見交換が行われました。

●1105〜記者ブリーフ/メリア・リマ・ホテル

会談終了後、早速、記者ブリーフ会場に移動して、記者団の皆さんに、日・メキシコ首脳会談の結果についてご説明しました。

●1325〜記者ブリーフ/メリア・リマ・ホテル

少し時間をおいて、改めて記者団の宿舎に戻り、一連の記者ブリーフの締めくくりとして、同行記者の皆さんに、APEC首脳会談の結果について、ご説明しました。今回の総理のペルー訪問は2泊という短い日程でしたが、これで計6回目の記者ブリーフとなりました。どのブリーフも、とても重要な会議・会談に関するものでしたので、緊張の繰り返しでしたが、何とか大過なくご説明を終えることができたのではないかと思います。

●1400過ぎ〜昼食/リマ市内レストラン「ワカ・プクジャーナ」

麻生総理がAPEC首脳の昼食会等に参加されている間、私も、市内のレストランで昼食をとりました。今回の訪問を通じて、私の動きをサポートしてくれた現地の日系三世でJICAペルー事務所の顧問も務められている添田ロドルフォさんのご紹介で、階段状のピラミッドのすぐふもとにある、テラスのレストランでペルー料理を楽しみながら、短い時間ではありましたが、ひとときの休息をさせて頂きました。

●1830〜内外記者会見/日・ペルー文化会館

今回のペルー訪問、APEC首脳会談出席を締めくくる、麻生総理の内外記者会見が行われ、私も会見に侍立しました。冒頭、総理より、今回のペルー訪問の成果を説明するとともに、元厚生次官殺害事件に関する断固たる姿勢が表明されました。その後、日・ペルー関係や今回のAPECでの成果を受けた今後のWTO交渉への日本の取り組みなどについて質問が行われました。

●1900〜日系人・在留邦人との懇談会〜1935/日・ペルー文化会館

内外記者会見に引き続き、同じ文化会館内で、ペルーに在住する日系人の代表者や、ペルーに駐在する企業関係者等の在留邦人の皆さんとの懇談会を行いました。短い時間でしたが、非常に和やかなムードの中、日本とペルーの「架け橋」としてご活躍されている皆さんと、記念撮影や歓談などが行われ、今回のペルー訪問を締めくくるにふさわしい、とてもよい懇談会でした。

また、この文化会館には、ペルーへの最初の日本人移民団が搭乗していた「佐倉丸」にちなんだ「さくらちゃん像」が置かれていました。この佐倉丸は、私の地元である横浜から出航したことから、横浜には「さくらちゃん」と対になっている「リマちゃん像」が置かれています。どちらの像も、互いの国に向かって建てられ、また握手の手を前にさしのべています。国の友好関係を象徴する、とてもすばらしい石像です。日本とペルーの110年になろうとする長い移民交流の歴史が、私の地元から発した船によって行われ、今もその記念が残っていることに、誇りを感じました。

●2115〜リマ国際空港発

すべての公式日程を終え、内輪の夕食を軽くすませた後、リマ国際空港から日本に向けて、帰国の途につきました。地球の裏側での強行日程でしたが、充実感のある訪問となりました。


11月22日(土) ペルー

●0910〜朝食・勉強会

22日は、APEC首脳会談が開催されるのに加え、この機会に集まられた各国首脳との会談も予定されているため、とても忙しい一日になります。この多忙な日程をきちんとこなしていくための準備を朝から行いました。麻生総理も非常に気合いが充実した様子で、私も一日がんばらなければ、と気を引き締めました。

●1045〜日米首脳会談〜1115/マリオット・ホテル

22日の最初の公式日程は、ブッシュ大統領との日米首脳会談です。麻生総理は、これまでも首脳会談への同席等でブッシュ大統領と面識はありましたが、総理として直接会って首脳会談を行うのは初めてでした。日米同盟の重要性の再確認、北朝鮮問題・拉致問題の解決に向けた連携の確認などがなされました。会談は、手を伸ばせばお互いに触れあうことができるほどの近さで、親密な雰囲気の中で進みました。そばでみていても、2人のフィーリングが合っていたと感じられ、大変よい会談だったと思いました。

●1120〜日米韓首脳会談〜1130/マリオット・ホテル

日米首脳会談に続いて、同じ会場に韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が加わった、日米韓3カ国の首脳会談が行われました。10分間という非常に短い会談でしたが、北朝鮮の核問題の解決に向けた3カ国の連携の必要性が改めて確認されるなど、充実した会合となりました。また、拉致問題についても、麻生総理から米韓両国の協力を求めたのに対して、両国首脳が頷きながら同意を示しました。日米韓3カ国の首脳は、いずれもビジネス界出身ということで、初めて3者で顔を合わせたとは思えないほど息のあった、テンポのよい会談でした。

●1130〜昼食・ペルーでもハンバーガー/マリオット・ホテル

麻生総理は13時からAPEC首脳会談、私は日米・日米韓首脳会談に関する記者ブリーフの準備と、時間に追われていたため、時間を有効に使うため、会談が行われたホテルで、あわただしく30分未満の短い時間で昼食をとりました。麻生総理はペルーでも「ハンバーガー」でした。

●1300〜記者ブリーフ/メリア・リマ・ホテル

昼食後、大急ぎで宿舎に戻り、日米・日米韓首脳会談に関する同行記者の皆さんへの説明の準備をすませた上で、同行記者団宿舎のメリア・ホテルに再び移動して記者ブリーフを行いました。どちらも日本にとって非常に重要な会談でしたので、緊張して説明に臨みましたが、記者のみなさんからの質問は予想していた以上に詳細にわたるもので、改めて日米・日米韓関係の重要性を実感しました。

●1515〜日・コロンビア首脳会談〜1540/ペルー国防省

記者ブリーフを終えてから、息つく暇もなく、日・コロンビア首脳会談が行われるペルー国防省に向かいました。ペルー国防省は、APEC首脳会談の会場であり、非常に厳戒な警備がしかれていました。車両で入るための入口を見つけるのにも苦労し、敷地内に入ってからも、敷地内専用の小型バスで移動し、2回の金属探知機での厳しいチェックを受けるなど、会談の場所にたどり着くまでが一仕事でした。

コロンビアのウリベ大統領との会談は、ウリベ大統領側からの強い要望を受けて行われたものですが、その意気込みのとおり、ウリベ大統領は日本との二国間関係、特に経済面での関係強化について、とても熱心に話をされていました。その熱意に応えるように、麻生総理も非常に真剣に議論をし、その結果、二国間投資協定交渉の開始などが決められました。

●1650〜記者ブリーフ/メリア・リマ・ホテル

首脳会談が終わった後、再び同行記者団宿舎に戻り、日・コロンビア首脳会談の結果と、この日の13時から16時すぎまで開催されていたAPEC首脳会議の第1セッションの結果について、記者の皆さんにご説明しました。この日のAPEC首脳会議では、国際金融危機などが中心議題であったため、皆さんの関心も高かったようで、とても緊張感のあるブリーフィングとなったと思います。

●1745〜総理ぶらさがり会見/スイス・ホテル

ブリーフ終了後、今度は宿舎に急いで戻り、宿舎前の庭で行われた麻生総理のぶらさがり会見に加わりました。元厚生事務次官殺害事件の犯人と思われる人物が警察に出頭した件などについて質問が行われました。

●1835〜日露首脳会談〜1930/ホテル・エル・オリバル

ぶらさがり会見の後、ロシア側の宿舎に移動して、日露首脳会談が行われました。麻生総理にとって、ロシアのメドヴェージェフ大統領とは初めての首脳会談でしたが、約一時間にわたって、非常に率直で内容の濃い意見交換が行われました。このような率直な意見交換の中で、特に、平和条約締結問題について、メドヴェージェフ大統領から、この問題の解決を次世代に委ねることは考えていない、などの発言があったことが印象的でした。会談の最後には、麻生総理から、お土産として、メドヴェージェフ大統領の息子さんが好きなドラえもんのタケコプター付きラジコンが手渡され、とてもうち解けた雰囲気で会談は終わりました。

●2012〜記者ブリーフ/メリア・リマ・ホテル

会談後、麻生総理はAPEC関連の文化行事などが催されるガラ・ディナーに向かわれました。私は、前夜に引き続き、夕食会は失礼することとなってしまいましたが、日露首脳会談という重要な会談を記者団を通じて国民の皆さんにお伝えするという責任重大な勤めを優先することとしました。この日だけで3回目の記者ブリーフで、記者団の皆さんも疲労がピークに達していたのではないかと思いますが、とても活発な質疑が行われました。

●2140〜同行記者団との懇談会〜2315/スイス・ホテル

記者ブリーフを終え、記者団の皆さんの記事作成作業が一段落したところを見計らって、同行記者団の代表者の方々と、夕食をとりながらの懇談会を催しました。皆さん、時差の中、次々と行われる会談をフォローしながら記事の作成をされているということで、ほとんど寝る間もない方も多かったようです。皆さんのご苦労をねぎらう意味もかねて、国内外の情勢や総理の外遊中の様子などについてざっくばらんな意見交換をおこないました。

途中で記念撮影のために私が中座したり、麻生総理が一瞬だけでしたが飛び入りで顔を出されたりといったハプニングもあり、楽しく有意義なひとときとなりました。


11月21日(金) ロサンジェルス→ペルー

※0700(地元)〜第137回早朝駅頭演説会/能見台駅ほか

スタッフによる広報活動が行われました。 「まちかど政治瓦版」の配布枚数は、本日226枚/累計2669枚(古正・能見台75/834、原0/565、斉藤-/-、関口-/-、森・並木中央100/741、島田 ・能見台51/529)でした。

●0730〜リマ国際空港着

給油を含めて20時間以上の飛行で、ようやくペルーの首都・リマにある国際空港に到着しました。到着したばかりですが、今日の午後から、早速会談などの公式日程が目白押しです。

●1130〜勉強会/スイス・ホテル

到着後、荷物整理などを終えた後、早速、明日からのペルー公式訪問、APEC首脳会議に向けた勉強会が宿舎であるスイス・ホテルで行われました。非常に過密なスケジュールを乗り切って、きちんとした成果を挙げるため、とても緊張感のある、真剣な打ち合わせが行われました。

●1300〜内輪の昼食/リマ市内レストラン「ブルハス・デ・カチチェ」

今後の打ち合わせを行いつつ、市内のペルー料理レストランで昼食をとりました。

●1500〜日・ベトナム首脳会議〜1545/スイス・ホテル

昼食をすませた後、麻生総理は、ベトナムのチエット国家主席を宿舎にお迎えして、初顔合わせとなる首脳会談を行いました。この会談では、今年で35周年を迎える日・ベトナム二国間の外交関係をふまえて、一層活発化している両国間の交流を、さらに強化していくことに合意しました。チエット主席からは、ご自身が日本との関係を非常に重視していると繰り返し述べられ、日本のODAに対する感謝も述べられました。同席していた私も、ベトナムの日本に寄せる期待の大きさをひしひしと感じました。

●1612〜内政懇〜1633/スイス・ホテル

ベトナムとの首脳会談を終えた後、麻生総理と同行記者団との国内問題に関連する懇談会(内政懇)が行われました。記者の皆さんからは、政権発足から2ヶ月を迎える感想、第二次補正予算案提出の時期などに関する質問があり、麻生総理は、ゆっくりと言葉を選びながら、誠実に質問に答えていました。

●1820〜ペルー公式訪問・歓迎式典/ペルー大統領官邸

APEC首脳会議への出席に先立ち、麻生総理のペルー公式訪問に関連する行事が行われました。歓迎式典では、麻生総理が乗った車を何十騎もの騎馬隊がとり囲む形で大統領官邸前の広場を一周し、また麻生総理を迎えるために何発もの礼砲が広場に轟音を鳴り響かせるなど、当初予想されていた以上の盛大な歓迎ぶりに感激しました。

●1832〜日・ペルー首脳会談〜1938/ペルー大統領官邸

歓迎式典に続いて、麻生総理とガルシア・ペルー大統領との首脳会談が、大統領官邸内で行われました。会談では、日・ペルー経済連携協定(EPA)の交渉開始に向けた前向きな検討などが合意され、また日本方式での地上デジタルテレビ方式の採用に向けたペルー側の好意的な検討が表明されるなど、大きな成果をおさめた会談でした。また、北朝鮮の拉致問題に関し、ガルシア大統領からは、「自由に国境はない」「拉致された方々の一日も早い帰国を願っている」という力強い言葉もいただきました。ガルシア大統領は、非常に明るく快活な方で、会談では、出席者にピスコ・サワー(ブドウから作った地元の蒸留酒であるピスコを卵白などで割ったペルーの伝統的カクテル)が振る舞われ、私もご相伴にあずかりました。

●1938〜二国間協定への署名式、共同記者会見、叙勲式/ペルー大統領官邸

会談終了後、日・ペルー投資協定などの署名式と、両国首脳による共同記者会見、さらには、麻生総理への勲章の授与が行われました。総理に授与された勲章は、「ペルー太陽勲章金剛石付大十字型章」という、通常は元首に与えられる最高位の勲章だそうです。そのような栄誉ある勲章が日本の総理大臣に与えられたことに感動をおぼえました。

●2045〜記者ブリーフ/メリア・リマ・ホテル

一連の歓迎行事や会談の後、ガルシア大統領主催による晩餐会が開かれましたが、今回の日・ペルー首脳会談の成果について同行記者の皆さんに早急にご説明するという大事な仕事があるため、ペルー側に失礼にならないことを確認した上で、晩餐会は欠席し、同行記者の皆さんが作業をされているメリア・ホテルに向かいました。記者ブリーフでは、記者の皆さんに会談の成果が正確に伝わるように、丁寧な説明に心がけました。


11月20日(木) 羽田→ロサンジェルス

●0830〜自民党治安対策特委・挨拶/党本部8Fリバ2,3

●0910〜国対正副/院内第22控室

●0940〜衆・国会対策委員会/院内第24控室

●1000〜北海道知事らから要望/官邸副長官室

北海道知事ら、また北陸三県知事らがそれぞれ新幹線整備に向けた要望活動にお見えになりました。限られた予算の中でどのように対応できるか現在自民党内で議論していただいているところです。

●1100〜衆・総務委員会・答弁/委員会室

総務委員会で内閣官房に対する質問があり、その答弁に立ちました。

●1930頃〜ぶらさがり取材/官邸

海外出張直前のぶらさがり取材には、随行副長官が侍立します。APECに向けた抱負などについて記者さんから質問がありました。

●2000(1900)〜細田会(細田国対委員長同窓会)/都内

細田国対委員長時代の正副委員長の同窓会が久し振りに開催されました。現在それぞれの立場で皆さん頑張っています。近況について情報交換がなされました。

●2350〜羽田空港発→リマへ(ペルーAPEC首脳会議)

ペルー公式訪問とアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席のため、ペルーを訪れる麻生総理に同行します。官邸で一日の仕事を終えた後、真夜中に羽田空港から政府専用機で飛び立ちました。今回は、麻生総理よりも先に空港に到着して、総理の到着を待ちかまえる形での合流です。これからの数日はまさに「強行軍」という日程になりますが、実り多き出張となるよう、元気にがんばってきたいと思います。

●1705(現地時間)〜ロサンゼルス空港(給油休憩)〜2005

南米までは一気に飛行することができないため、ロサンゼルスで給油を行いました。給油が終わり、機内の準備ができるまでの3時間ほど、空港内のラウンジで休憩をとりました。


11月19日(水)晴れ

●0910〜国対正副/院内第22控室

大島国対委員長からは、冒頭に「遺憾極まりないテロのようなもの」と元厚生省事務次官等殺傷事件について述べた後、今後の国会運営の日程について説明がなされました。また昨日の民主党小沢代表らとの首脳会談開催について経過が報告されました。

●1230〜全国知事会議・総理との懇談/官邸2F大ホール

全国47都道府県の知事さんらが集まり、麻生総理と忌憚のない意見交換会が開催されました。


11月18日(火)晴れ 元厚生事務次官刺殺事件

●0900〜閣議/院内閣議室

写真は閣議開会前の大臣室での一コマです。テレビ等の撮影が終わると各大臣は閣議のために隣の閣議室に移動します。閣議の概要は、一般案件として「ガーナ国特命全権大使チャールズ・ブレンポン=イエボア外1名の接受」について、ほか18件及び政令・人事案件が決定されました。次に、大臣発言として、内閣総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理」について発言がありました。

●0910〜国対正副/院内第22控室

閣議が終了したのは9時30分頃で、あわてて院内第22控室に向かいましたが、ちょうど国対正副委員長会議は終了したところで、内容についての把握はできませんでした。

●1000〜総理打ち合わせ/官邸総理室

総理の執務室で本日の本会議における答弁の内容について確認がなされました。総理の発言の内容や答弁漏れを防ぐために私も壇上に一緒に上がりますので、一問一問の内容を丁寧に確認しました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜衆・本会議/衆・本会議場

今日の本会議は法案二案件と麻生総理のG20金融サミットの出張報告とそれに対する各党からの質疑が行われました。1時間50分の予定でしたが、その間、まったくよそ見ができないほど集中して、答弁原稿に目を通します。

●1630〜番懇/官邸2F幹部食堂

こちらから報告すべき事項は無く、各社からの質問を受けました。二次補正がいつ提出されるのか、会期は延長されるのか、などについての質問がありました。また、オルブライトさんとの会談の内容についても関心が高いようで、関連する質問がありました。

●1700〜メルマガ編集会議/官邸副長官室

メルマガの総理の報告については、このたび参加してきたG20金融サミットについて取り上げることにしました。また読者の皆さんからのご意見を一つ一つは意見しましたが、政策的な関心が高く、大変厳しい意見も沢山届きます。これは大切なことで、その皆さんの意見をどのように活かしていくかも我々編集部の大きな仕事です。

●1900〜政府与党との夕食会/総理公邸

政府側と自民党・公明党の幹部の皆さんの夕食懇親会が総理公邸で開催されました。


11月17日(月)晴れ

●1145〜国対正副/院内第22控室

大島国対委員長から、民主党の動きに変化が見られ、党首会談開催の申し入れがあり、その対応について役員幹部により協議される大変緊張した場面を迎えていることが報告されました。その後、12時から開会される政府自民協議に出席するために大島国対委員長とともに幹事長会議室へ移動しました。

●1200〜政府自民協議/院内幹事長会議室

石原幹事長代理の司会で開会され、まずはじめに河村官房長官から各種報告がなされました。幹事長室からの報告は石原代理から行われ、大島国対委員長からは民主党からの申し出について報告されました。参議院の様子については鈴木参院国対委員長から報告がありました。

●1700〜党役員会/院内総裁室

麻生太郎総裁からは、「金融サミットは非常に有意義なものになった。自分から、基軸通貨であるドルについてもいろいろな意見があるが、基軸通貨としてのドルは維持するべきであるということを強く発言した。平成に入って、大きな金融危機、デフレを経験した日本の経験を、資料等を配布して申し上げたころ、各国首脳に非常に熱心に聞いてもらった」、「国会は法案の成立に向けて、全力を挙げて取り組んでほしい」との発言がありました。
引き続き、細田博之幹事長からは、「国会において、補給支援法、金融機能強化法の成立が大前提の上で、対応したい」、「民主党から、小沢代表が麻生総理にお会いしたいという話があった」ということが報告されました。そして、「来年の第76回定期党大会は、1月18日(日)午前10時より、グランドプリンスホテル新高輪で行う。日曜日に開催することは、あまり前例がないが、少しはある。来年は1月早々から、非常に多くの国会日程があることを考えると、日曜日開催が良いのではないかという判断もしている。そのため、大会運営委員会を設置することになっている」、「先般、亡くなられた土屋義彦元参議院議員会長の葬儀について、党葬に該当するので、ご遺族の意向を確認したところ、党および土屋家による合同葬という形で、12月12日(金)11時から、青山葬儀所にて行われることになった。葬儀委員長は、ご遺族の意向により、森喜朗元総裁にお願いすることになった」と発言されました。
大島理森国対委員長の報告では、民主党の申し入れのやり取りについての報告、鈴木政二参議院国対委員長からは、「もう、明日、明後日の補給支援法の採決のための本会議は、院として、委員会としても、公党としても、決定しているので、しっかりこれができるようにすべきである」との発言、古賀誠選対委員長からは、栃木県知事選挙、那覇市長選挙の結果についての報告がありました。また保利耕輔政調会長からは、自民党の全国幹事長会議・政調会長会議の開催についての発言がありました。
その他、麻生総裁より、IMFの声明が配布され、そこで日本国がIMFに対して、最大1,000億ドルの資金提供を実施するということを麻生総理が発表され、歓迎するというコメントがあったことが紹介されました。これは国際的に高く評価されている証左です。

●1800〜政府・自民党と民主党の党首会談/官邸

民主党の小沢代表からの申し入れにより首脳会談が官邸で開かれました。官邸で開かれた理由は、第2次補正予算について政府への申し入れをしたいとの案件が含まれていたからだとのことでした。この申し入れを受けない場合は今後の国会審議には応じられないとのことでした。大変緊張した場面を迎えましたが、今日は結論が出ず、民主党側からの提案を預かった形で終了しました。


11月16日(日) ワシントン→羽田

●日付変更線を超えて

帰りは14時間のフライトで、途中でオーロラを見ながらの帰国の旅でした。機内では今回の会議の整理のため多くのスタッフが事務整理に追われていました。

●2350(日本時間に変更)〜羽田空港着

2泊4日の外遊を終えて、深夜、羽田空港に到着しました。麻生総理は、過密なスケジュールであったにもかかわらず、出発から帰国まで、終始元気いっぱいに、精力的に日程をこなされました。

今回の金融サミットは、「100年に1度」と言われるほどの金融危機に世界全体が直面する中、世界の主要国の首脳や財務大臣が一堂に会して、その対応について協議をし、危機の解決を目指すものでした。この会議は、現在の金融危機が日本の実体経済に影響を及ぼしつつある中、日本の国民生活を守る上でも非常に重要な会議でした。

今回の金融サミットに合わせて、麻生総理は、「『危機の克服』麻生提案」というペーパーを議場で配布し、基軸通貨のあり方や10年前に日本が経験したバブル崩壊とその後の再生の過程を説明しつつ、今回の世界的危機の克服のための処方箋を示しました。また、国際金融機関(国際通貨基金(IMF)など)の役割を新しい時代に即したものとし、新興国・中小国への支援などを訴えました。また、そのためにIMFへの出資の増額の必要性を呼びかけ、日本自らが率先して1000億ドルの融資をIMFに行う用意があると表明するなど、金融サミットでの議論の方向性に非常に大きな影響を与えました。

15日の会議終了後には、金融サミットの成果として、「金融・世界経済に関する首脳会合宣言」が発出されました。この中に示された対応策の中には、かねてから麻生総理が呼びかけてきた対応策が盛り込まれ、総理の国際社会での指導力の現れだと感じました。

今後、金融サミットでは、今回の宣言を受けてさらに対応策について検討と協議が重ねられ、来年4月30日までに、その実施状況などをレビューするために再び会合することとなりました。


11月15日(土) ワシントン

●0710〜朝食・勉強会/宿舎

今日は、金融サミット。いつにもまして緊張感が漂う中、非常に詳細で打ち合わせが行われました。麻生総理も、金融サミット本番に向けて、気合いの入った雰囲気で準備に望まれました。

●0815〜金融サミット会場入り/国立建築物博物館

金融サミットの会議場には、麻生総理、中川財務大臣とそのお2人を支える極々少人数のスタッフしか入れません。会議場の隣に設営された大型テントのような代表団作業棟で、モニターを通じて、サミットの様子を視察しました。各国代表団に割り当てられた作業スペースでは、今回の金融サミットで総理を支える日本政府代表団の皆さんが一生懸命作業を行っていました。

●オバマ次期大統領陣営代表との会談

金融サミットの会場を途中で離れ、麻生総理の名代として、オバマ次期大統領から代理として指名されたマデリーン・オルブライト元国務長官、ジェームス・リーチ元米下院らと会談を行いました。時間・場所など非公表の会議でしたが、私からは、北朝鮮問題や金融危機を含む日米間で緊密に連携して対応すべき諸課題について、麻生総理の考えを詳細に説明しました。オルブライト国務長官らは、このメッセージをオバマ次期大統領に伝えたい、と述べていました。オバマ次期大統領が大統領選挙に勝利し、政権移行チームを発足させて以降、政府として初の接触という非常に重要な会談への対応を任され、とても緊張して臨みました。麻生総理の考えを最も重要な同盟国の次期大統領チームにお伝えするという重責を何とか果たせたのではないかと思っています。

●1400過ぎ〜記者ブリーフ/ナショナル・プレス・ビルディング

金融サミットの午前の会合の内容と、オバマ次期大統領陣営代表との会談について、同行記者の方々に説明しました。金融サミットの宣言案がほぼ固まったタイミングでの記者ブリーフであり、またオバマ陣営代表との会談が注目されていたこともあり、金融サミットで発揮された日本の具体的なリーダーシップの内容やオバマ陣営にお伝えしたメッセージの中身について、たくさんの質問を頂きました。

●1600〜麻生総理の内外記者会見〜1650過ぎ/ナショナル・プレス・ビルディング

今回の麻生総理の金融サミット出席のためのアメリカ訪問を締めくくる、内外の記者を集めた会見が行われました。日本でもその模様は生中継されました。麻生総理は、金融サミットの成果と金融危機への対応における日本の役割などについて、総理ご自身の考えについて、非常に力強い言葉でお話しされました。私も一日中走り回ってくたくたでしたが、最後まで中川財務大臣とともに記者会見への侍立を務めました。

●1940〜アンドリュース空軍基地発→羽田空港へ

金融サミットでの総理のご活躍については、様々な報道が既になされていますが、2泊という短期間の中、非常に実り多い外遊になったと思います。


11月14日(金) ワシントン

●0810〜朝食、勉強会/宿舎

今日は、ブッシュ大統領主催の夕食会までの間、二国間会談やプレスとのインタビューなどが目白押しです。麻生総理は、朝食をとりながらの打ち合わせに続いて勉強会も行い、今日の各スケジュールでの対応ぶりについて綿密な準備を行いました。

●1005〜ワシントン・ポスト紙インタビュー〜1045/ウィラード・インターコンチネンタル・ホテル

麻生総理は、ワシントン・ポスト紙のフレッド・ハイアット論説委員長およびアンソニー・ファイオラ経済担当記者によるインタビューを受けました。今回の金融サミットに向けた日本政府の考え方や方針を、麻生総理自身の言葉で熱く語られました。その模様は、15日のワシントン・ポスト紙で詳しく取り上げられました。

●1100〜日・ブラジル首脳会談〜1150/フォーシーズンズ・ホテル

麻生総理とブラジルのルーラ大統領との首脳会談に同席しました。この会談では、金融サミットのあり方や二国間関係の問題について議論がなされ、麻生総理は、国際通貨基金(IMF)等のあり方の見直しの方向性や日本の新興国支援のための1000億ドルの融通などについて説明しました。席上、ルーラ大統領より、リオデジャネイロ=サンパウロ間高速鉄道計画への日本企業の入札参加を期待する、といった話がありました。

●1224〜内政懇・同行記者団との懇談〜1302/

続いて、麻生総理が、同行記者の方々との間で内政問題に関する質疑を行う「内政懇」が行われ、私も同席しました。解散の時期や第二次補正予算の提出時期、民主党が提案した党首会談などについてやりとりがありました。また、今回は、金融サミットということもあって、経済担当の記者の方が多く同行されていますので、そういった記者の方々を加えた、いわば「拡大版」の懇談も併せて行われました。金融サミットの成果や日本の立場・役割が正確に国民の皆様に伝わるよう、麻生総理も、詳しくかつ率直に日本の方針やご自身の考え方について説明されていました。

●1330〜記者ブリーフ/ワシントン・パレス・ホテル

同行記者団との懇談が終わった後、休む間もなく昼食を摂りながらの打ち合わせを行い、総理一行と一度離れて同行記者団の皆さんの宿舎まで移動して、日・ブラジル首脳会談の結果について説明を行いました。金融サミット直前というタイミングでの首脳会談の説明であり、これまで以上に緊張しながら、正確な説明に努めました。

●1450〜日英首脳会談〜1530/在アメリカ英国大使公邸

記者ブリーフ後、急いで麻生総理と合流して、日英首脳会談に臨みました。麻生総理は、イギリスのブラウン首相と、金融サミットを直前に控えて、金融危機に対する国際的な取組みについて意見交換を行いました。麻生総理とブラウン首相との間では、多くの点で意見の一致が見られました。また、この際、ブラウン首相から、日本のアフガニスタンに対する日本の協力に感謝する、との発言もありました。予定の時間をオーバーして、非常に中身の濃い、有意義な首脳間の協議が行われました。

●1600〜日・インドネシア首脳会談〜1635/リッツ・カールトン・ホテル

日英首脳会談が延びたため、宿舎に一度戻るという当初の予定を変更して、直接、ユドヨノ・インドネシア大統領との間の首脳会談に飛んでいきました。会談では、金融危機に関する日・インドネシア両国の協力について意見交換が行われ、麻生総理からは、金融危機に対して、アジアが地域として協力し、これを乗り越える必要がある、との考えを述べられました。また、ユドヨノ大統領からは、これまでの日本によるインドネシアへの経済協力が経済発展に貢献したと、感謝が述べられました。

●1700前〜ぶら下がり取材/宿舎

今日は、内政懇、同行記者との懇談に加え、本日行われた二国間会談の内容を中心に、麻生総理自身が説明する「ぶら下がり」取材の機会も設けられました。国民の皆さんの関心が高く、非常に重要な金融サミットの直前ですので、動向がきちんと伝わるよう、麻生総理も、通常の外遊の時よりも多くの機会を設けて丁寧に説明を行おうとされています。

●1800過ぎ〜記者ブリーフ/ワシントン・パレス・ホテル

ぶら下がり取材に侍立した後、再び総理とは別行動となりました。大急ぎで事前の打ち合わせをすませて、同行記者団の宿舎に移動し、イギリス、インドネシアとの2件の首脳会談の概要と成果について、同行記者の皆さんに説明しました。

●1930〜同行記者との懇談会〜2040/

麻生総理がホワイトハウスでのブッシュ大統領主催夕食会に出られている間、同行記者団の各社代表の方々と、夕食を摂りながらの懇談会を行いました。ほとんど寝る間もなく取材活動を続けている記者の方々のねぎらいも兼ねつつ、今回の訪問での麻生総理の様子や内政問題など、幅広い内容について、ざっくばらんな意見交換を行いました。

●2100頃〜総理と大使と記念写真撮影/宿舎

藤崎駐米大使とともに記念写真を撮りました。


11月13日(木) 羽田→ワシントン

●0910〜国対正副/第22控室

●1100〜記者会見

●1300〜衆・議運理事会/衆・議運理事会室

●1600〜面会・中田横浜市長要望活動/官邸副長官室

●1900頃〜G20出発・ぶら下がり会見/官邸

●2000〜羽田空港発→ワシントンへ

「金融・世界経済に関する首脳会合(金融サミット)」に出席するためにアメリカのワシントンに向けて、羽田空港から政府専用機で出発しました。官房副長官として、麻生総理の外遊への二度目の同行です。

●2130(現地時間に変更)〜夕食会/(在米国大使公邸)

サポート役の大使館・大槻さん

ワシントンには、アメリカ東部時間(日本からの時差:-14時間)の19時前に到着しました。今日は会談等の日程はなく、一度宿舎であるウィラード・インターコンチネンタル・ホテルに入った後、藤崎駐米大使に、日本政府代表団一行を招いた内輪の夕食会を催して頂きました。くつろいだ雰囲気の中でも、15日の金融サミットに向けて、活発な意見交換が行われました。


11月12日(水)曇り

●0910〜国対正副/院内第22控室

●1300〜衆・外務委員会答弁〜1325/委員会室

●1300〜総理打ち合わせ/総理室

ワシントンで開かれるG20のいわゆる「金融サミット」へ麻生総理に随行することになります。今日はその事前打合せが行われました。

●1415〜全国都道府県議長会要望/副長官室

●1800〜厚生労働行政在り方懇談会/官邸2F小ホール

厚生労働省の在り方について審議されました。中間とりまとめを年内に提出する計画で、その内容について議論されました。


11月11日(火)曇り

●0900〜閣議/院内閣議室

この写真は閣議室に入る前の大臣室での頭撮りです。各大臣らは終了後閣議室に移動し、閣議に入ります。我々内閣官房副長官らは先に閣議室で、開議の準備をしています。本日の議事は、一般案件として、「航空業務に関する日本国とサウジアラビア王国との間の協定の 締結について国会の承認を求めるの件」について、ほか27件及び人事案件が決定されました。次に、大臣発言として、小渕大臣から「女性に対する暴力をなくす運動等」について、ご発言がありました。閣僚懇談会においては、内閣総理大臣から「会計検査院検査報告の活用」について、財務大臣から「平成19年度決算検査報告の活用」について、それぞれご発言がありました。

●0910〜国対正副/院内第22控室

国会運営について、特に今日は参議院外交防衛委員会で行われるインド洋補給支援法の審議が注目されています。そして今後の取り上げるべき法案について協議がなされました。

●0930〜党役員連絡会/院内総裁室

引き続き自民党役員連絡会が院内の総裁室で開催されました。細田博之幹事長からは、昨日の役員会における麻生総裁の発言が紹介されました。「9日(日)に、茨城県で地方遊説を行った。同日夜、学生と大衆的な居酒屋で懇談を行った。これからも各地を回りたい。若い人と交流したい」。参議院に対して、「新テロ特措法、金融機能強化法で、ご尽力いただいているが、引き続き宜しくお願いしたい」。「いわゆる生活給付金について、名称も含めて、本日中に決めていただく」ということで、保利政調会長にお願いし、政府と与党政調会長に連携をお願いしていること。「拉致被害者松本京子さんの新情報について、党としても政府をバックアップしていきたい」と発言されたとの報告でした。また大島理森国対委員長は「党首討論の開催実現に向けて、最大限努力したい」「消費者庁関係を含めた各法案の審議入りに努力したい」と発言されました。小坂憲次衆議院議運委員長は「消費者庁設置法についての特別委員会の設置について、与野党で協議中である。できるだけ早期に特別委員会を設置したい」との発言されました。鈴木政二参議院国対委員長は「新テロ特措法について、本日の質疑を終えて、議決に向けて努力したい」との発言がありました。保利耕輔政調会長は「道路特定財源の一般財源化に関するプロジェクトチームを明日、立ち上げたい。座長予定者は、谷垣禎一前政調会長である」「いわゆる生活給付金については、名称も含めて、政府与党で本日中に案をまとめたい」との発言がありました。

●1300〜参院内閣委員会・挨拶/参・第31委員会室

参議院の内閣委員会がスタートします。官房長官、関係大臣からそれぞれの所管と挨拶がなされた後、官房副長官、副大臣、大臣政務官の挨拶がなされました。私は鴻池副長官の次に、内閣委員長、理事、委員の先生方のご指導ご鞭撻を頂戴しながら、鴻池副長官とともに河村官房長官を補佐するのでよろしくお願いします、と挨拶しました。

●1630〜番懇/官邸2F幹部食堂

恒例の番記者さんらとの懇談会です。今日は会場が鑑定二階の食堂になりました。皆さんから出た質問は、二兆円の給付金の具体的内容について決定するか、またその内容についての質問などでした。

●1700〜メルマガ編集会議/官邸副長官室

メルマガの編集会議が官房副長官室で開かれました。皆さんから送られた意見について内容を確認します。動画については、時間が短いのでもっと長く、しかも政策を語るよう要望がありましたが、一方、パケット料金が高くならないよう工夫を、とのご意見もあり、双方に満足していただくことの難しさを感じています。


11月10日(月)曇り

●0930〜国賓歓迎行事/皇居・宮殿東庭

国賓歓迎行事は私にとって初体験でした。国賓として来日されたスペインのカルロス国王夫妻を天皇皇后両陛下、皇太子ご夫妻、常陸宮ご夫妻が皇居宮殿東庭でお迎えになり、両国の国歌が演奏されカルロス国王が儀仗隊の栄誉礼を受けられましたが、そのきびきびした動きと厳粛な行事に感動しました。そして国王を迎える我が国代表の一員として私も参列しましたが、カルロス国王が一人ひとりににこやかな笑顔とともに握手を求める姿にも感動しました。

●1145〜国対正副/院内第22控室

通常午前9時10分から開会される国対正副は、月曜日のため11時45分からスタートしました。参議院で重要二法案が計画通り審議されるか重要な局面を迎えており、緊張した雰囲気の中で、大島国対委員長からは一致協力してしっかり取り組むよう檄が飛ばされました。会議は途中でしたが、5分ほどの滞在で、大島委員長とともに官邸で開かれる政府与党連絡会議に移動しました。

●1200〜政府与党連絡会議/官邸2F小ホール

12時から12時40分にかけて政府与党連絡会議が開催されました。月に一回開かれる会議で、十月は休日で取りやめになっていたため、今日は麻生内閣で初めての会議になりました。麻生総理からは、@今は100年一度の経済危機、与党の協力で迅速大胆な経済対策が打てた、A国会もおかげさまで一次補正予算、関連法案などが成立した、Bインド洋補給支援法、金融機能強化法などが残っている、C三年後の景気がよくなった段階で安心できる社会保障制度にするためには負担の増加は避けられないと10月30日の記者会見で述べたが、勿論その前提として大胆な行革が必要で国の出先機関の統廃合も行う。責任ある政府・与党として苦しいことも断行しなければならない、と挨拶されました。引き続き公明党・大田代表、河村官房長官などから挨拶・報告がなされました。私はこの会議の終了とともに記者会見に臨みますので、それぞれの発言に集中し、一言も漏れることが無いようにメモ取りをしなければなりませんでした。目の前に並ぶ昼食に手を付けることはできませんでした。緊張緊張・・・

●1245頃〜政府与党連絡会議政府記者会見/会見室

政府与党連絡会議が終了するや否や記者会見に臨みました。今、終了した政府・与党連絡会議の様子を記者の皆さんに一生懸命お伝えしました。

●1400〜衆参与党国対/院内第21控室

今度は国会に場所を移して、衆院・参院の与党国対責任者の会議に出席しました。これからの国会の運営について問題点を明らかにし、その対応について意見交換を行います。

●1435〜日本医師会幹部面会/官邸副長官室

日本医師会の唐澤会長はじめ幹部の皆さんが官邸を訪問され総理と面談された後、私の部屋にも訪問いただきました。社会保障制度を安定したものに仕上げていくには医師会の協力は欠かせません。今後もしっかり意見交換を重ね協力していくことが大切です。

●1500〜衆・議運理事懇談会/衆・議運理事会室

私から13日から16日にかけて総理、外務大臣が金融サミット出席のためワシントンに出張する許可願いを提出しました。会議の始まる前に私から説明させていただき、与野党の理事の皆さん理解を得て出張の許可を頂戴しました。

●1840〜燕尾服にて皇居へ

18時20分に赤坂プリンスホテルに到着しました。これも初体験ですが、今晩の宮中晩餐会に出席します。その晩餐会のドレスコードはホワイトタイ(燕尾服)です。プリンスホテルの貸し衣装部に飛んで行き身支度を整えます。お手伝いしてくださったのは嶋田さんでした。

●1930〜国賓宮中晩餐会/皇居

一年に二、三回しか開かれない我が国の国賓宮中晩餐会は、海外の元首級の方々に最高の日本のおもてなしとして受け止められているそうです。皇居に到着し会場へ案内されますが、その受け入れ態勢は完璧で、これも感動ものです。天皇陛下の歓迎のお言葉・乾杯、そして国賓のカルロス国王からご答辞・乾杯のセレモニーが終了すると会食になります。終了時間は午後10時30分で、その間、天皇皇后両陛下は、カルロス国王ご夫妻を丁寧にご接待されます。私は厳かな雰囲気に圧倒されっぱなしでした。


11月8日(土)曇り

●1100〜麻生総理・亀有商店街視察・随行〜1230/亀有商店街

亀有商店街のイベントに麻生総理がお招きいただきました。「少年両さん像」の除幕式の後、焼だんご、青果、せんべい、こち亀バス、両津勘吉像などを視察し、亀有公園へ到着しました。ここでは、まずベーゴマ大会に参加です。

紐まきが難しいベーゴマ。こま回しは麻生総理も一回目は失敗しましたが、二回目は見事に成功しました。

金魚すくい、綿菓子に挑戦。そして地元の皆さんの大歓迎を受けました。

いよいよ昼食。伊勢屋さんでみたらし団子、力餅入りラーメンをご馳走になりました。


11月7日(金)曇り晴れ

●0630〜麻生総理・オバマ次期米国大統領電話会談/官邸総理執務室

今朝は4時起きでホームページの更新を終え、5時50分に赤坂宿舎出発。午前6時に官邸に到着し、麻生総理の到着を待ちました。6時20分頃総理が到着し、麻生総理と河村官房長官が待つ総理執務室に入りました。応接テーブルの机には電話会談の機械がセットされていましたが、意外とコンパクトな機械で、スピーカーから流れる音声を周りの皆さんが同時に聞ける仕組みになっています。
午前7時(米国時間は午後4時)を回る頃、日米双方のセットアップが完了し、午前7時02分頃会談がスタートしました。回線がつながり最初に聞こえた声が相手方の事務官かと思いきや、いきなりオバマ(オバーマと発音)次期米国大統領が話し出しているではありませんか。誰もオバマ次期大統領の電話の声を知りませんからビックリ。麻生総理から大統領選挙勝利へお祝いを伝えるとオバマ次期大統領は感謝の言葉を述べ、会談が始まりました。その内容は下記の通りですが、大変知的で落ち着いたオバマ次期大統領の魅力的な声に聞き入りながら、通訳を入れず直接英語で語り合い、時折り大きな声でお互いに笑い合う和やかな電話会談に「成功」を確信しました。終了は私の時計で7時09分、約10分間の電話会談でした。
▼麻生総理とオバマ次期米国大統領との電話会談(概要)
@麻生総理からオバマ次期大統領に対し、米国大統領選挙当選への祝意を伝えたところ、オバマ次期大統領から謝意の表明があった。
Aオバマ次期大統領より、麻生総理との個人的信頼関係を築きたい旨述べたのに対し、麻生総理より同感である旨述べた。さらにオバマ次期大統領より日本に対しては強い親しみを感じており、小浜市についてもよく承知している旨述べるところがあった。
B麻生総理から、日米同盟の強化が日本外交の第一原則であり、金融不安・世界経済の問題、アフガニスタン、気候変動、北朝鮮問題への対応をはじめ国際社会が直面する諸課題について日米で緊密に連携していきたい旨述べたのに対し、オバマ次期大統領からそのような課題に共に取り組み、同盟を強化していきたい旨述べた。
C双方は、早期の会談に向けて調整していくこととした。
電話会談終了後、朝食会場に移動し、打合せに入りました。

●0830〜閣議/院内閣議室

今日の閣議では、一般案件として、アルジェリア国駐箚特命全権大使神谷武に交付すべき信任状等につき認証を仰ぐことについて、及び政令・人事案件が決定されました。次に、大臣発言として、法務大臣から「平成20年版犯罪白書」について、小渕大臣から「平成20年度『家族の日・家族の週間』」について、発言がありました。閣僚懇談会においては、小渕大臣から「公文書管理の在り方等に関する有識者会議の最終報告」について、内閣総理大臣から「国の出先機関の改革」について、発言がありました。

●0900〜衆・内閣委員会挨拶/衆院第1委員会室

衆議院の内閣委員会が店開きしました。初めての委員会ですから、河村官房長かに続き、担当各大臣、そして官房副長官、副大臣、政務官の全員が挨拶をします。私も初めての第1委員室(予算委員会が開かれる会議室)での経験で、答弁者側のマイクから挨拶を述べました。短い一言なんですが大変緊張しました。

●0930〜党役員連絡会/院内総裁室

内閣委員会を終了し、9時50分頃院内の総裁室に飛び込み党役員連絡会に遅れて入りました。麻生総理の示した「生活対策」について、その実施案について意見交換が行われていました。最後までしっかり審議内容を確認し官邸に移動しました。

●1630〜番懇/官邸3F南会議室

夕方から恒例の番記者の皆さんとの懇談会です。皆さんから質問の出た案件は「生活支援定額給付金」についてでした。いろいろな考え方が示されており、いったいどこに落ち着くのか記者の皆さんも困っているようです。この案件は麻生総理から支持が出された後、現在は与党でその具体的内容が検討されていますので、政府サイドからその後の具体的な考えは出されていません。記者さんらの質問は「上限の線引きについて」関心が高いのですが、麻生総理の言った「全世帯」についての受け止め方が違うのかな、とも思いました。
この案件の議論はかなり時間をかけて進められてきました。当初の考えは、給付は「国民の皆様の税から、その分差し引く」考え方でした。しかし、税金を納めることが出来ない社会的に弱い立場にいる方々にその恩恵は行き届きません。そこで麻生総理は現物(現金)給付が必要と考え、「弱い立場の皆さんにも全世帯に!」という意味から「全世帯」との表現をされたと私は理解しています。麻生総理は高額所得者がその給付を受けること以上に、「広く、迅速に!」を考えているのです。そんな思いが形になってくれたらいいなと、私は与党のとりまとめに期待しています。

●1900〜政務懇談会/都内

某社記者さんらとの懇談会が都内で開催され出席しました。記者さんらが感じる麻生総理と私の接している麻生総理には少し開きがあることが分かりました。もっと皆さんに理解していただけるように我々も頑張らなければなりません。


11月6日(木)晴れ

●0910〜国対正副/院内第22控室

大島国対委員長から、昨日財務金融委員会で金融二法案が無事委員会採決が行われたこと、本日衆院本会議で慣例に則った採決が行われるよう与野党協議を進めること、消費者庁についても審議が進められるよう報告・指示がありました。そして大変緊張した雰囲気の中で他の委員会の開催状況などの報告が各担当副委員長からなされました。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

中馬座長からの挨拶では、オバマ新米国大統領が誕生したことを歓迎する発言、2兆円問題については以前は物価対策だったが今や内需喚起であり所得制限など付けず総理の提案通り全所帯に制限付けずに配布する方法を検討すべきとの発言がなされました。そして各担当から国会の情勢について報告がなされました。

●1245〜代議士会/院内第14控室→●1300〜衆院本会議/本会議場

今日の本会議は所要50分の予定で開催され、下記金融二法案が採決され、参議院に送付されました。
@金融機能強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第7号)→委員長修正・賛成多数・可決
A保険業法の一部を改正する法律案(内閣提出第8号)→賛成多数・可決

●1410〜幹線道路要望 ●1500〜全国中小建設業協会要望/官邸副長官室

各種団体から毎日のように要望活動が続きます。すべての皆さんに総理に直接面談いただきたいのですが、残念ながら時間の都合がつかず、私が総理に代わって陳情・要望等を承ります。全国各地からお見えになる皆さんの真剣な取り組みに感動したり、新たな提案をいただいたり、多くのことを学ばせていただいています。

●1830〜総裁政務懇談会準備・下見/都内

9日に麻生総理・総裁は党の活動として茨城県の視察・街頭演説を行い、東京に戻り青年局の皆さんとの居酒屋での懇談会に出席する予定です。今日はその懇談会の会場の下見に行きました。そこは胸襟を開き和やかな会合になるだろうと想像ができる会場でした。


11月5日(水)晴れ

●0845〜総理打ち合わせ/官邸総理室

今日行われる財務金融委員会での質疑に対する答弁の確認の打ち合わせが行われました。朝から元気いっぱいの麻生総理で、午前中からの宮中儀式のために燕尾服のまま、一つひとつの質問に対する回答に集中しておられました。

●0910〜国対正副/院内第22控室

まず始めに大島国対委員長から挨拶がなされました。本日衆院財務金融委員会で金融二法案が採決され、明日の本会議にかけられるようになったこと、第二次補正の取り扱いについて、定額給付の対応について、消費者庁法案について、12日のクエッション・タイムについて、それぞれ対応方について指示がなされました。

●1400〜行政支出総点検会議/官邸4F大会議室

無駄ゼロについて真剣な議論が続けらています。前回お休みだった東国原宮崎県知事も出席され、地方自治体の無駄の削減が必要であるとの意見に対し、「無駄を無くしたからといって、その分交付税等を切られるのは困る。自分たちは無駄をなくす努力を続けてきている。その努力は評価されるべき」との趣旨の意見を述べられました。


11月4日(火)晴れ

●0910〜国対正副/院内第22控室

大島国対委員長は所用で不在、村田筆頭副委員長の挨拶で国会対策委員会が開かれました。村田筆頭からは、金融2法案の修正協議が行われていること、クエッション・タイムを開くよう申し入れをしていることなど現状について報告がありました。小此木議運筆頭理事からは金融2法の財務金融委員会の審議の状況に応じ本会議立ての日程協議が今日も継続されることが報告されました。

●0930〜党役員連絡会/院内総裁室

引き続き開会された自民党役員連絡会では、細田幹事長から挨拶がなされ、田母神前航空幕僚長の論文問題や金融機能強化法等の修正協議などで国対を中心にご苦労をかけるが、新テロ特措法や金融機能強化法の成立に向けてよろしくお願いしたい、また生活対策も速やかに実施できるよう、引き続き政調を中心に作業をお願いしたい、と述べました。特に生活対策については、その中身の運用等について様々な意見が出されており、よく整理し運用の基本方針を確定し、意見の違いについては政府与党が早期に詰め、国民に向けてきちっと説明することが望ましい。急ぐべし、とされました。

●1000〜閣議/官邸4F閣議室

官房長官の進行で粛々と閣議が進められ、鴻池官房副長官とともに私は閣議決済のための署名(花押)の漏れが無いか、すべてに気を使いながらの約20分間でした。

●1430〜メルマガ編集会議/官邸副長官室

次のメルマガの内容について詰めました。今回は10月30日に発表された麻生総理の「生活対策」について、麻生総理自身の言葉でその意義を報告してもらうことになりました。また太郎ちゃんねるについても三本編集した中からもっとも親しみを感じる一本を選び出しましたので、ぜひご覧ください。

●1600〜辞令交付/官邸総理応接室

金融・世界経済に関する首脳会合に臨むため、その道の専門家である行天豊雄氏、野上義二氏のお二人を総理特使に任命し、その対策準備に入りました。

●1630〜番懇/官邸3F南会議室

週二回の恒例の「番懇」(番記者懇談会)が開かれました。私からは無駄ゼロ会議の開催日程について報告し、質疑に入りました。質問事項は生活対策の詳細について、自民党総裁としての地方演説会の実施についてなどでした。

●1700〜社会保障国民会議/官邸4F大会議室

社会保障国民会議の最終とりまとめが行われ、6月に提出された中間取りまとめ以降審議された内容について報告され了承されました。これにより将来に向けた社会保障制度のあるべき姿が示されたことになりますが、今後それが実施向けきちんと機能するか否か、検証のための会合を座長・三分科会長に委ねることになりました。