内閣総理大臣官邸

2008(平成20)年10月

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10月31日(金)晴れ

●0840〜総合海洋政策本部会合/院内大臣室

大陸棚を確定するために、日本が1996年に批准した国連海洋法条約に基づく国際ルールに則って測量し、その結果、日本国土約37万平方キロメートルの2倍に当たる大陸棚を国連に主張することになります。準備のための測量には5年を要していますが、これからも審議は数年続けられ結論を得ることになるそうです。

●0900〜閣議/院内閣議室

引き続き閣議が開催され ました。院内大臣室で冒頭の頭撮りを終了し、院内閣議室に各大臣らは移動します。河村官房長官の司会で開会されます。閣議決定案件処理と決裁のための署名が続きました。

●0910〜国対正副/院内第22控室

閣議のため出席できませんでした。

●1020〜団体要望/官邸副長官室

各種団体から要望が寄せられます。それぞれの内容について説明を受け対応を検討します。

●1130〜衆参与党国対/院内第21控室

衆議院・参議院の自民・公明の国会対策委員会幹部により今後の国会運営について打合せが行われました。昨日の麻生総理の経済対策発表により、今までとは国会の流れも変わってくるだろうことは誰でも想像できること。大変難しい国会運営が求められます。緊張感漂う中で今後の対応について協議されました。

●1700〜番懇/官邸3F南会議室

恒例の番記者懇談会は昨日開催できず、本日に持ち越されました。社会保障国民会議から最終報告が間もなく提出されますが、今後の安定財源としては消費税などが議論されることになります。そこで今日は、昨日麻生総理が触れた消費税論について質疑が多くありました。

●1730〜総合科学技術会議/官邸4F大会議室

日本で最も権威のある学術会議です。これから研究を深める分野などをここで選考し、テーマごとにS、A、B、Cの4ランクに分類し、研究費などの支援方法を決定していきます。各関係大臣からも活発に意見が出されました。

●1845〜経済財政諮問会議/官邸2F小ホール

世界中に広がった金融不安に対して日本がどのようにリーダーシップをとるべきか、過去の日本の経験などを基本に今後の世界が取り組むべき方向性についても協議されました。そして後半は、私もテーブルについて社会保障国民会議の報告を受けました。


10月30日(木)晴れ

●0910〜国対正副/院内第22控室

今日も大島国対委員長は元気いっぱいです。大島委員長挨拶(要旨のみ)は、「これまで解散総選挙に向けた緊張感があったが、夕刻には総理から経済対策重要指針が国民に発せられ、解散時期についてもその決意から読み取れるだろう。国対は金融対策強化法案を全力であげなければならない。いかに世論を喚起し決着できるか戦い方を検討する」などと述べました。

●1040(1050)〜中村前駐イタリア大使面談/官邸副長官室

このところイタリアにお邪魔することが多かったのですが、その際大変お世話になった中村雄二前大使が帰国され官邸にご挨拶に見えました。ご自宅は横浜だそうでこれからもお目にかかる機会が多いことでしょう。益々のご活躍に期待します。

●1045〜林幹雄幹事長代理面談/総理応接室

地方対応担当の林幹雄幹事長代理が麻生総裁と今後の地方遊説について打ち合わせに来られました。私も同席し、今後の日程について協議しました。

●1120〜来客/官邸副長官室

私の母校聖光学院の同窓生が激励に来訪されました。中小零細企業に対しご心配いただいている麻生総理にぜひ伝えて欲しいと、日頃抱えている問題点について助言をいただきました。早速総理にお伝えすることにします。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会は定時に開会され、中馬座長から挨拶がなされました。また、メンバー不足で政調会関係の情報が滞っていいる問題について解決方法が協議され、鈴木恒夫事務総長がその対応に当たることになりました。

●1530〜臨時役員会/院内総裁室

今日発表する予定の経済対策「生活対策」について党内手続きがとられ、総務会の了承に続き、臨時役員会でその報告がなされました。

●1600〜新たな生活対策に関する政府与党会議・経済対策閣僚会議合同会議/官邸2F小ホール

自民党臨時役員会で了承された「生活対策」について、政府与党の幹部にその内容が説明され、意見交換が行われました。いくつかの重要な指摘をいただいた後、原案について了承されましたので、この後、麻生総理から記者会見で発表されることになります。

●1800〜総理記者会見/官邸1F会見室

記者会見場には関係者があふれんばかりに集まりました。麻生総理から「生活対策」について大変分かりやすい説明がなされ、世界を巻き込む金融不安から実物経済に与えられる影響を極力抑えるための手段が示されました。しかも、将来にわたっては消費税を含む税制一体改革の必要性にも言及され、財源に対しても明確な考え方を示されました。生活の安心の基本は行政の無駄を排した上での「中福祉・中負担」です。


10月29日(水)晴れ

●0910〜国対正副/院内第22控室

大島国対委員長から金融機能強化法案等の財務金融委員会での審議に際しては、基本的な考えが維持される範囲で与野党協議における修正には応じる柔軟な対応を示されました。世界的な金融不安に我が国が迅速に対応できる体制を早く作ることが求められています。

●1500〜番懇/官邸3F南会議室

私からお伝えする案件はありませんでした。明日示されるであろう新たな経済対策「生活対策」について、また、いわゆる「解散時期の決断」について感心が高いようでしたが、私からお答えできることはまだ限られています。

●1530〜インタビュー@/官邸3F第2応接室→●1700〜インタビューA/官邸3F第2応接室

マスコミ二社から取材要望があり、それに応えました。取材内容は麻生政権誕生から一ヶ月余り、総理の動きや変化について、そして私の仕事ぶりなどについて質問がありました。どのように表現されるのか楽しみです。

●1745〜説明/官邸副長官室

新たな経済対策「生活対策」について、現在の取り組み状況について報告がありました。大変多岐にわたる対策で、まだ最終の段階には至っていません。今夜は長い一日になりそうです。党内・与党・各府省のすり合わせが続くことになるでしょう。


10月28日(火)晴れ

●0800〜給与関係閣僚会議/院内大臣室

国家公務員の給料について人事院勧告に基づき審議が進められます。座長は河村官房長官が務め、各大臣からそれぞれの立場で意見が述べられます。民間と比較し全体のバランスを考慮し手前味噌にならないよう大変厳しい意見が飛び交います。結果、さらに慎重な審議が必要ということから結論を出すには至りませんでした。

●0830〜閣議/院内大臣室→院内閣議室

引き続き閣議に移りました。院内大臣室で閣僚の表情が撮影され院内閣議室に移動します。今日も決済のための花押(署名)が沢山ありました。鴻池副長官と手分けして閣僚の間を飛び回ります。

●0910〜国対正副/院内22控室

国対正副の冒頭は大島国対委員長は不在でした。私はこれから河村官房長官が参議院外交防衛委員会の質疑に出席のため代理で官房長官記者会見に臨みます。

●0940〜官房長官記者会見・代理/官邸1F会見室

まずはじめに私から、給与関係閣僚会議が行われたこと、またその中でお伝えすることが許される範囲で内容を報告しました。そのほか各案件について記者さんらからの質問に答えました。事前に質問通告があるわけではありませんので、毎回、その準備は慎重に行われます。なぜなら、私の発言が「政府見解」として報道されるからで、その責任は極めて大きいと感じているからです。

●1100〜面会/官邸官房副長官室

今日も要望のための署名活動をした署名簿が沢山届けられました。山形県の農業関係者の皆さんです。遠藤利明先生の紹介で現状の厳しさをお伝えいただきました。これらの要望については補正予算経済対策などを通じて検討されることになります。

●1130〜メルマガ編集会議/官邸官房副長官室

メルマガの編集会議が行われました。今日は太郎ちゃんねる(動画)について議論され、三本の候補から一本を選択するのに丁寧に時間をかけました。きっとご覧いただく皆さんには納得していただける一本だと思います。乞うご期待!

●1330〜民放全国大会・総理代理挨拶/東京国際フォーラム

さてさて、五木ひろしさんの君が代独唱で民放全国大会の幕が切って落とされました。麻生総理は参議院の委員会審議のためお招きいただきながら出席は叶いませんでした。私が代理で総理からお預かりした祝辞を代読しました。

●1500〜衆・議運理事会/衆・議運理事会室

衆議院の議運理事会に出席し、冒頭、厚生労働大臣の海外出張の許可を願い出ました。各党から了承され、私は退席します。その後、これからの国会運営について与野党の意見交換がなされます。

●1600〜官房長官記者会見・代理/官邸1F

午後の官房長官記者会見も午前と同様の理由から私が代理で会見に望みました。私からの報告は「島サミット」についてで、開催地の候補などについて決定された内容について報告しました。その後、記者さんらからの質問でいわゆる「解散時期」についての質問にお答えしました。解散時期について一度も明言していない麻生総理の考えは「政局より政策」、「政局より景気」、「世界的な金融不安が日本の実物経済に与える影響を排除するために全力を尽くす」というメッセージの繰り返しになりました。

●1615〜代議士会/院内第14控室→●1630〜衆・本会議/本会議場

今日の衆議院本会議では麻生総理、中川財務大臣らとともにひな壇に上がり、質疑を見守る役目を担いました。案件は下記のとおりで、質疑者は竹本直一君(自民)、中川正春君(民主)、石井啓一君(公明)、佐々木憲昭君(共産)、阿部知子君(社民)の五名で、所要一時間四十分の本会議でした。冒頭中川昭一金融担当大臣から趣旨説明が行われ質疑に入りました。
@金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(閣法第7号)
A保険業法の一部を改正する法律案(閣法第8号)

●1845〜男女共同参画会議(第30回)/官邸4F大会議室

第30回男女共同参画会議が開催されました。麻生内閣になって初めての会議です。麻生総理からも挨拶がなされ「女性があらゆる分野で、個性や能力を十分に発揮することが不可欠。そのためには会社などのトップ層の意識改革、待機児童ゼロに向けた受け入れ児童数の拡大、男性の育児休業取得による家事・育児への参加、といった点が重要」との意見が述べられました。


10月27日(月)晴れ曇り

●0910→1145〜国対正副/院内第22控室

今朝はあわてて国会に向かったのですが、時間を間違えてしまいました。いつもの通り午前9時10分から開会されると思っていた国対正副は午後11時45分から開会されました。大島国対委員長からは短く、参議院の動きに注視していくよう指示がありました。いろいろな動きが出てくる一週間になりそうです。

●1200〜政府与党協議会/院内常任委員長室

国対正副が終了すると、大島国対委員長とともに政府与党協議会に移動しました。自公の役員に政府側から河村官房長官、鴻池官房副長官、私が加わり、現在の国会、政府の取り組み状況について報告がなされ、今後の対応について話し合われました。

●終日〜面談・要望/官邸副長官室


     松本知子さん


      安藤繁さん           松林健一郎さん           小宮敦史さん

このメンバーは我が松本官房副長官担当の秘書官の皆さんです。それぞれ得意な分野ごとに担当を分担し、私の仕事をサポートしてくれています。みんなで力を合わせ、麻生総理をお支えしていこうと誓い合った仲間たちです。そして麻生総理を支えることにより、日本の繁栄と国民の皆さんの真に幸せな生活を築き上げたいと一致協力して業務に励んでいます。


10月25日(土)晴れ 北京→羽田

●0800〜総理勉強会/宿舎

今日は昨日よりも少しゆっくり目の総理勉強会が開催されました。朝食を取る暇も無いほどの山盛りの資料です。

●0900〜第2回全体セッション/人民大会堂モニター・ルーム

閣僚モニター・ルームで今日もメモとりです。しばらくすると睡魔に襲われ、生あくびと涙との闘いになりました。

●0945〜日・パキスタン首脳会談〜1015/人民大会堂

麻生総理として初めてのパキスタン、ギラーニ首相との首脳会談でした。テロ対策と経済問題への対応について議論されました。またギラーニ首相より、日本の給油支援について謝意が表明されるとともに、その継続への期待が表明されました。

●1015〜第3回全体セッション/人民大会堂

再びモニター・ルームへ。その後、宿舎に戻り、宮本大使との昼食懇談会に出席し、中国と日本の関係について詳細の説明を受けました。

●1420〜日伊首脳会談〜1450/人民大会堂

ベルルスコーニ首相との日伊首脳会談が行われました。非常にリラックスした雰囲気の中で、二国間関係を中心に議論されました。また11月15日にワシントンで開催される「金融・世界経済に関する首脳会議」を成功させるために協力していくことで一致しました。

●1450(1400)〜第4回全体セッション/人民大会堂

残念ながら様子を確認する時間がとれず飛ばしました。

●1500〜日仏首脳会談〜1535/人民大会堂

11月15日の国際経済・金融問題に関する首脳会合に焦点を当てて議論が行われ、今後EU議長国であるフランスと我が国の間で緊密に協調していくことで意見の一致を見ました。そしてサルコジ大統領は、11月15日の会合で、今次危機に至った教訓を踏まえ、金融機関に対するより良い形での規制および監督の強化等の点について取り上げ、問題への対応に当たっては、21世紀にふさわしい国際体制を構築することが必要であると訴えました。

●1530〜閉会式/人民大会堂

麻生総理のみ出席され、私は宿舎へ移動し、ブリーフィングの準備に入りました。

●1550〜副長官ブリーフィング打合せ/宿舎

宿舎で先ほど行われた日伊、日仏の首脳会談の議事録の整理をして、その様子について記者団にブリーフィングしました。その後、総理も宿舎へ戻り、荷物の積み込みを終わりチェックアウトです。ホテルの皆さんにお見送りをいただき、次の会場へ移動しました。

●1730〜内外記者会見(20分)/国際倶楽部飯店

午後5時30分から20分間の内外記者会見は日本で中継(NHK18:30〜18:50)されたようです。麻生総理から冒頭に、第7回アジア・欧州首脳会合に出席し、43カ国37首脳と意見交換を行い、「国際経済・金融問題」、「気候変動」、「北朝鮮やアフガニスタンなどの地域情勢」について活発な議論を行ったこと、そして中国、韓国、ドイツ、フランス、イタリア等の首脳と戸別に会談を行ったことが報告されました。11月15日の金融サミットに向け、各国当局による協調の強化、経済成長のための政策の必要性、IMFの役割などについてまとめた宣言を主張することになります。

●1815〜CCTVインタビュー/国際倶楽部飯店

地元の人気司会者水均益氏による番組のビデオ撮りに出演。麻生太郎総理の個人的魅力に触れる番組のようでした。

●1900〜在留邦人との懇親会/大使公邸

いよいよ最後の日程です。大使公邸に在留邦人の皆さんが集まっていました。皆さんと情報交換、記念写真撮影とホッとする機会もありません。私も大変お世話になった中原さんと記念写真。19:45に大使公邸を出発し、北京首都空港に向かいました。

●2010〜北京発羽田へ/北京首都空港

すべての日程を終了し、北京首都空港から政府専用機で羽田に向かいました。3時間余りの間に、同行した記者さんらと記念写真を撮るなど最後まで時間を上手に使いきりました。
今回の総理随行して、副長官の役割が大きかったこと、責任の重い仕事であったことに驚かされました。また、印象的だったことは北京の空が真っ青でとても綺麗な空気だったことです。オリンピックの開会式のために北京に来たときはスモッグのひどさを感じたのですが、今回は全くそれを感じさせません。おかしいなあ、と大使に伺ったところ、オリンピック終了後も車の規制や工場の操業規制は継続されていること、そして23日に大きなビルを揺さぶるほどの強風が吹き荒れたそうで、それにより淀んだスモッグはどこかへ吹き飛ばされてしまったとのことでした。


10月24日(金)晴れ 北京

●0650〜総理勉強会/宿舎

今日の会議で発言すべき内容について最終確認が行われます。準備万端、打合せを済ませ、宿舎からあわただしく人民大会堂に向けて出発しました。

●0740〜ASEAN+3首脳非公式朝食会〜0845/人民大会堂

アジアでは現在の世界的な金融混乱の影響は見られないわけではないが、現状において、経済は比較的堅調で底堅い。但し、これからもこの世界的な金融混乱は続いていく可能性もあるので、そういった影響が今後、更にアジアに及んでいかないように注視していく必要がある、という点は参加者の意見が一致しました。今後の日本の対応は、今日の議論などを踏まえ、米国で近く開かれることになった「世界経済に関する首脳会議」にもしかるべくつなげていくことになります。

●0915〜日韓首脳会議〜0955/リージェント・ホテル

麻生太郎総理と李明博大統領の打ち解けた雰囲気の中で良い意見交換が行われ、非常に有意義な首脳会談になったと思います。議題としては「日韓関係」、「国際経済」、「北朝鮮問題」が取り上げられました。特に両首脳とも実業界出身という共通点があることが、信頼関係を構築する上で、大変意味があったと思います。

●1020〜温家宝総理との会談〜1100/人民大会堂

麻生総理への先方の期待感が強く感じられ、まさに肝胆相照らすという言葉がピッタリくるような親密かつ率直な感じがしました。麻生総理がグイグイと会談を引っ張っていく、その率直な語り口に真剣に耳を傾けていました。日中両国は「永遠の隣人」、「共益」の関係にあると述べられ、「国際経済・金融問題」、「食の安全」、「北朝鮮問題」、「電話会談」などについて議論されました。

●1118〜胡錦濤国家主席との会談〜1158/人民大会堂

温家宝総理と同様に各案件について意見交換が行われました。双方の信頼を伝え合う雰囲気は大変良いものであると感じられました。まさに言うべきことをしっかり伝え、「麻生総理スタイル」の「戦略的互恵関係」が受け入れられたと確信しました。

●1155〜記念写真撮影・日中平和友好条約締結30周年記念レセプション/人民大会堂

このレセプションでの麻生太郎総理の挨拶の冒頭は皆さんから大喝采を浴びるものでした。それは、「胡錦濤国家主席、宋健中日友好協会会長、並びに日本、中国を代表するご列席の皆様、ニーメン ハオ! ウォー シー マーション タイラン(皆さん、こんにちは!私が麻生太郎です)」とスタートしたからでした。上の写真は、その拍手を受けたときの笑顔です。

●1340〜総理ぶらさがり取材/宿舎

随行した記者らからスタートの状況について、これから始まるASEMについての取材に応えました。

●1425〜日独首脳会談〜1505/グランド・ハイアット・ホテル

メルケル首相と

メルケル首相との日独首脳会談においては、国際金融危機や世界経済の問題について時間を割いて議論が行われました。双方で、現在のような現状下において、自国の利益のみを考える政策は採るべきではないという点で意見の一致が見られました。

●1500〜副長官勉強会/宿舎

総理と別れて宿舎に戻りました。ブリーフィングのための整理が行われました。

●1600〜副長官ブリーフィング/宿舎

随行してきた記者団に、これまでの総理の動きについて報告しました。これを通じて日本の皆さんにマスコミを通じて会議の様子が報道されます。

●1600・1700〜開会式・第1回全体セッション/人民大会堂モニタリング・ルーム

開会式や全体セッションには各国首脳しか入れません。我々は別室の閣僚モニタリング・ルームで第1回セッションの様子をテレビで見ます。メモをとりながらのあわただしい取材活動を終えて、第2回目のブリーフィングの為に宿舎へ戻りました。

●2120〜総理事前打合せ/宿舎

内政懇(記者との懇談)が行われるため、事前の打合せが行われました。

●2145〜内政懇/宿舎

同行の記者さんと麻生総理が車座に座り、マイク無しで直接声が届く範囲で質疑が行われます。今回集中した質問は「解散時期」についてでした。総理はいつもの通り「解散時期は自分が決める」、「政局より政策」という基本的な考えを引き続き示しました。しかし、金融危機に対し国際社会の一員としての責任を果たさなければならない我が国の大変難しい立場を承知するマスコミは「まだ解散する時期ではないのではないか?」と受け止めたようです。

●2200〜大使館職員との記念撮影/宿舎

内政懇が終了すると別室で待っていただいた在中国日本大使館の皆さんと総理の記念写真撮影が行われました。


10月23日(木)曇り 羽田→北京

●0910〜国対正副/院内第22控室

大島国対委員長の挨拶では緊張し国会運営に取り組むよう注意がありました。全体の動きについて確認がなされ、私からは今日からASEMに総理随行で出張することを報告しました。

●1100〜記者会見代行/官邸記者会見室

参議院の審議のため河村官房長官が不在、そのため私が代理で記者会見に臨みました。

●1140〜来客/副長官室

来年度の予算の編成が本格的に始まる頃になると各種団体から予算要望・税政要望が届きます。それぞれの実態についてしっかり話を聞いて、今後の政策にそれぞれの提案を反映するべきか検討に入ります。

●1700(1615)〜社会保障国民会議・第2分科会/内閣府別館

社会保障制度国民会議の第2分科会が開催され、冒頭でご挨拶しこれまでの取り組みに感謝し、慎重審議をお願いしました。医療・介護の将来シュミレーションの数字が表に出ますので、いろいろな意見が国民の皆さんから出てくることと思いますが、一つひとつ議論を積み重ね、将来不安を取り去り、国民皆保険制度の維持の重要性の理解を得ていかなければなりません。

●1900〜総理ぶらさがり取材/官邸4F大会議室

これからASAMに出張します。その直前のぶら下がり取材には、同行する私も一緒に同席します。アメリカ発の金融不安は世界に瞬く間に広がり、世界の経済の仕組みに多大な影響を与えています。この金融危機を乗り越えるためにアジアとヨーロッパの首脳が参加し意見交換を行うASEMでは、日本の過去の経験を示し、指導力を発揮したいと麻生総理は考えています。

●2000〜羽田発政府専用機にて→ASEMへ

私にとっては初めての経験で、政府専用機に乗り込みました。内部は総理夫妻、副長官、政府スタッフ、同行記者らで満席状態です。飛行時間は3時間余りで、あっという間に北京首都空港に到着しました。

●2245〜北京首都空港着→2320〜宿舎着打合せ

宿舎のホテルに到着すると、直ちに明日からの動きについて打合せが始まります。会議については総理を中心に、また表敬訪問など友好を深めるメニューについては麻生夫人が、それぞれ二グループに分かれて打合せが行われました。


10月22日(水)晴れ

●0835〜原子力総合防災訓練/官邸

原子力発電所で事故が起きた想定で、総合防災訓練が実施されました。

●0910〜国対正副/院内第22控室

●1100〜官房長官記者会見代行/官邸

参議院審議のため欠席の河村官房長官の代わりに私が記者会見を行いました。

●1910〜麻生総理夫妻主催シン・インド首相夫妻歓迎晩餐会/官邸


10月21日(火)晴れ

●0910〜国対正副/院内第22控室

●0945〜地球温暖化対策推進本部/官邸4F大会議室

●1000〜閣議/官邸閣議室

●1030〜衆・議運理事会/衆・議運理事会室

●1100〜メルマガ編集会議/官邸副長官室

●1300〜参・議運→衆・本会議/本会議場

●1440〜衆・本会議可決お礼回り/各党

●1450(1400)〜社会保障国民会議第3分科会/内閣府4号館4階

●1710〜横浜市要請/官邸副長官室

●1730〜番懇/官邸3F南会議室

●1800〜パラリンピック記念品贈呈式/官邸2F大ホール


10月20日(月)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

今日開会されるテロ特委の出席議員の確認をしっかりやるよう大島国対委員長から注意がありました。そして今後の各法案の取り扱いについて協議され、さらに小沢党首の健康は心配がないようなので党首討論を開くよう民主党に申し入れを行うよう指示が出されました。

●1200〜政府自民協議/院内幹事長会議室

自民党の細田幹事長ほか党役員と、河村官房長官と私が参加し今後の課題について協議されました。

●1600〜地方六団体総理要請/官邸4F

地方六団体の代表者が官邸に来訪され麻生総理に今後の新しい経済対策について、地方の立場からの要望が伝えられました。総務大臣時代から麻生総理は地方の状況をよく承知しており、問題点についても理解は早く、今後も連携を取って各課題に取り組んでいくことが話し合われました。

●1700〜自民党役員会/院内総裁応接室

あわただしい一日です。次は自民党の定例役員会です。国会の取り組み状況について協議されました。

●1745〜月例経済報告等に関する関係閣僚会議/官邸4F大会議室

毎月定例で開催される月例経済報告等に関する関係閣僚会議に私も出席しました。景気の状況について悪い経済指標だけを並べて下方修正するだけでなく、現時点で明るい指標が認められるのであれば、その報告も併せてするべきでないかと前向きな発言が続きました。

●1850〜地球温暖化問題に関する懇談会/官邸2F小ホール

地球温暖化問題については日本がリーダーシップをとりながら、他国に負けない制度と技術力で将来の国際的地位を不動のものにしていくべきとの力強い麻生総理の提言がなされました。

●2300頃〜初めての赤坂宿舎宿泊

夜の予定が終了してから、今夜は赤坂宿舎に向かいました。今まで「宿舎には入らない」と頑張ってきたのですが、内閣官房副長官は緊急災害時の対応など官邸に近いところにいなければならないとの説得に負け、遅ればせながら赤坂宿舎に入ることになりました。しかし、生活必需品ですら準備できておらず、合宿場の生活が始まったような状態です。今日はともかく眠ること・・・。


10月17日(金)晴れ 日本が国連安保理非常任理事国に当選

●0740〜総理打合せ/官邸総理執務室

今日の衆院テロ特委における全員の質疑の内容について答弁が確認されました。

●0900〜社会保障国民会議第1分科会/内閣府別館2階会議室

社会保障国民会議の所得確保・保障(雇用・年金)分科会が開催されました。私からは次のような挨拶(要旨のみ)を述べました。
「私が伊藤達也前総理補佐官に引き続き社会保障国民会議を担当することになった。年金や医療など社会保障制度の在り方は国民生活の基本をなすもので、国民の関心が極めて高い。今春以来、福田前総理の下、国民会議委員の皆様が国民の目線に立ち、あるべき社会保障の将来像について審議を重ねられてきたことに改めて敬意を表する。特に本分科会では、社会保障制度健全化の鍵は現役世代の活力との基本視点に立って、雇用制度や年金制度についてご議論いただき、年金の財政方式に関するシミュレーション結果の公表や、非正規雇用の方々への厚生年金適用の拡大、高齢者の所得保障の拡充など、幅広い課題について6月に中間的なとりまとめをしていただいた。清家座長をはじめ各委員の皆様のご尽力に感謝。本日は、前回9月8日の低所得者対策と並び最終報告に向けた更なる課題として、能力開発政策の現状と今後のあり方についてご議論いただき、忌憚の無いご意見を賜り、最終報告を実りあるものにしていただきたい」

●0910〜国対正副/第22控室

大島委員長からの挨拶で「解散総選挙の先が見えたというものではないが、日常活動として一生懸命走りなさい」との趣旨の激励の言葉がありました。補正予算が成立しましたが抱える課題は山積しています。気を抜くことは出来ません。

●0930〜閣議/院内閣議室

今日の閣議は院内で行われました。閣議決定すべき案件が提出され粛々と処理されていきました。

●1000〜衆・テロ・イラク特委〜1700/第1委員室

衆議院のテロ・イラク特委が院内第1委員室で開催されました。案件は二件で、@補給支援特措法案(閣法4)、Aアフガン復興支援特措法案(第168回国会参法)。質疑は、小池百合子君(自民)、中谷元君(自民)、新藤義孝君(自民)、田端正広君(公明)、佐藤茂樹君(民主)、渡辺周君(民主)、川内博史君(民主)、平岡秀夫君(民主)、長島昭久君(民主)、赤嶺政賢君(共産)、阿部知子君(社民)、下地幹郎君(国民)、以上の12名です。

●1600〜番懇/官邸3F南会議室

今日の番懇(番記者懇談会)は官邸の三階にある南会議室で開催されました。同じ時間に官房長官記者会見があり、全員の参加にはなりませんでした。質疑では解散総選挙時期、野田聖子大臣とアムウェイとの関わりについてなどでした。

●1745〜経済財政諮問会議〜1900/官邸4F大会議室

新たなメンバーによる経済財政諮問会議が開かれました。新たな経済対策、景気経済の状況について、また社会保障制度のあり方などについて議論されました。1時間15分ほどの時間でしたが、大変熱心な審議がなされました。私は麻生総理の後ろに控えます。


10月16日(木)晴れ

●0910〜国対正副/第22控室

大島理森国対委員長から挨拶がなされ、民主党を離党した前田雄吉衆院議員(比例東海)のマルチ商法業者問題対応、明日からの新テロ特措法の審議入りなどについて報告がなされました。そして衆議院、参議院の議院運営委員会から本会議等の運営状況が報告されました。私は陪席し、会議の状況を総理に報告します。

●0930〜行政支出総点検会議/官邸4F大会議室

河村官房長官の代理として私から挨拶を述べました。いわゆる無駄ゼロ会議で、三つのワーキングチームに別れ調査を進めてきた状況についてそれぞれ報告がなされました。今日行われた中間報告にさらに調査が重ねられ、最終の報告がなされます。

●1815〜新しい経済対策に関する政府・与党会議/官邸2階小ホール

自民党・公明党の与党政策責任者と政府全閣僚が出席した会議が官邸2階の小ホールで開催されました。議題は「新しい経済対策について」で、8月29日に示された「安心実現のための緊急総合対策」以後の新たな事態に対処するため、新しい経済対策「生活対策」を早急に策定する考えです。国民生活と日本経済を守るための重点分野は、@生活者、A金融対策、中小零細企業等企業活力向上、B地方、でその財源は赤字国債に極力依存しないこととされています。


10月15日(水)雨曇り

●0910〜国対正副/第22控室

国会運営について、情報交換と各委員会の動きなどについて協議されました。また本日国会同意人事案件として日銀副総裁の同意が求められることになったことが報告されました。名前等についてはまだ知らされません。

●1205〜衆・議運理事会/衆・議運理事会室

私は、日銀副総裁の国会同意人事などの案件について、議運で審議していただくため、その内容を説明させていただきました。私は説明だけで議運理事会の会議室を退出します。

●1730〜拉致問題対策本部第2回会合/4F大会議室

拉致問題を解決するための閣僚級による対策本部の会合が2年ぶりに開催されました。新たなメンバーになったことから改めて対策本部の取り組むべき課題について再確認されました。

●1900〜番記者との懇親会/都内


ジャパンタイムス・伊藤聖美さん   北海道・長谷川綾さん


     朝日・田伏潤さん        NHK・長内一郎さん

私の担当の番記者の皆さんとの懇親会です。国家・国民に関わる重要課題をいかに正確に報道をしていただけるか、日頃からの意思疎通が重要です。新たな四名が参加し、賑やかな懇親会になりました。


10月14日(火)晴れ曇り雨

●0830〜閣議/院内閣議室

絶対遅刻の出来ない閣議です。今日も午前7時に自宅を出て、7時40分に官邸前に到着。公用車に乗り換えて、院内の閣議室へ8時20分に入りました。所定の手続きを済ませ、20分ほどで閣議は終了しました。

●0910〜国対正副/第22控室

次は自民党国対正副の会議に出席です。今日は大島国対委員長は所用で欠席されましたので村田代理が挨拶を行い、会議の進行を務めました。補正予算案は衆議院を通過し、参議院予算委員会で審議されています。一日も早い成立を目指して、与野党の国対・議運が協力して進められています。

●1330〜社会保障国民会議打合せ/副長官室

福田総理の提唱で立ち上がった社会保障国民会議は、10月中にまとめを提出する予定になっています。将来に向けた社会保障制度がいかにあるべきかを議論していますが、その会議に私が出席することになりました。その準備のための打合せが行われました。

●1500〜メルマガ編集会議/副長官室

麻生総理のメルマガ編集長に就任した私にとっては大変重要な打合せ会です。次号の内容についてスタッフとともに徹底協議です。携帯電話でみることのできる動画の扱いが大変難しく、いろいろな意見が出ました。パケ放題などの契約をされている方はよいのですが、契約をしていない方にとっては動画の取り込みに一本5,000円くらいの負担がかかるそうで、いかに短く面白い画像を提供できるか、悩みながら試行錯誤です。

●1540〜番懇/3F南会議室

番記者の皆さんの質問に答える懇談会が三階の南会議室で開催されました。質問の多くは日銀副総裁人事や解散時期についてでした。残念ながらお答えできることは少なく、満足していただける懇談会にはならなかったと思います。

●1630〜衆参与党国対/第21控室

大島国対委員長のもと、今後の国会の運営について協議されました。


10月10日(金)晴れ曇り

●0910〜国対正副/院内第22控室

国会対策正副委員長会議は毎日開催されます。遅刻は絶対に許されません。私は衆議院担当官房副長官として、国会と政府をつなぐ大変重要な役割を担います。今日の議論は、参議院での補正予算案の審議進捗状況、衆議院での新テロ特措法の審議進捗状況について確認され、これからの国会全体の動きについて、慎重ながらも一丸となって取り組んでいくことが求められました。

●0930〜役員連絡会/院内総裁室

引き続き役員連絡会が開催されました。議長は細田博之幹事長です。国対、議運、政調会など次から次へと各課題への取り組み状況が報告されました。

●1000〜閣議/院内閣議室

今日の閣議は院内の閣議室で開催されました。官邸の閣議室同様、部屋に入るとプーンと墨の香りが広がっています。各大臣は議事を進めながら、各案件に花押(署名)を記していきます。鴻池官房副長官とともにその事務的手続きを進めます。今日も無事に終了しました。

●1640〜番記者懇談会/3F南会議室

番記者の皆さんとの懇談会が開かれました。定例で一週間に二回開催され、副長官として報告すべきことをお伝えすることと、毎日発生する様々な課題について取り組み状況の補足説明をするなど緊張する場面です。

●1720〜某新聞社取材/3F第2応接室

官邸の記者の皆さんの控室の隣りに応接室があります。その一室で某新聞社の取材に応じました。関心が高いのはやはり政局についてで、麻生自民党と小沢民主党の違いを明確にしたいとのことでした。麻生自民党、麻生総理の考え方や横顔などについての質問にお答えしました。

●1900〜政務/都内

麻生総理との事務的連絡懇談会が遅くまで続きました。総理は何よりも景気対策、世界金融不安対策など経済問題について大変心配しており、今までの経験を活かした早急な対策について策を練っています。

●2400頃〜帰宅

横浜の自宅へ戻ると、遅い時間に関わらず記者の皆さんがたくさん待っていました。一階事務所の会議室に招き、取材に応じました。終了は2500を過ぎた頃でした。私も今週は平均3時間くらいの睡眠時間で過ごしましたが、記者の皆さんはもっと寝る間もなく頑張っています。私自身の想像や思い込みではなく、様々な問題については、その事実を公表可能な限り正確にお伝えしたいと考えています。


10月9日(木)曇り

●0910〜国対正副/第22控室

毎朝9時10分から開会される衆議院自民党国会対策委員会正副委員長会議に政府との連絡役として私も参加します。ここで議論されている内容については麻生総理にお伝えし負ければなりません。補正予算案については今日から参議院での審議に移ります。またテロ特措法についての審議の方向性について説明がなされました。

●1300〜事務処理/官邸副長官室

課題は山積、副長官室に閉じこもり処理を進めました。


10月8日(水)

●0745〜打合せ会/総理執務室

今日の予算委員会質疑の総理答弁について内容の確認がなされました。

●0850〜国対正副/第22控室

大変緊張する中で衆議院予算委員会最終日を迎えました。説明によりますと、予算委員会の採決は粛々と行われ、本日中に本会議までスムーズに進められる運びとのことでした。

●0900〜予算委員会〜1440/第1委員室

予算委員会は小島敏男君(自民)、富田茂之君(公明)、笠浩史君(民主)、細野豪志君(民主)、馬淵澄夫君(民主)、武正公一君(民主)、午後からは原口一博君(民主)、高橋千鶴子君(共産)、保坂展人君(社民)、鈴木宗男君(国民)、以上の皆さんからの締めくくり質疑が行われました。

●1400〜参・議運理事会/参・議運理事会室

予算委員会の途中で参議院の議運理事会に鴻池副長官の代わりにお邪魔しました。目的は中川昭一財務大臣のG7蔵相会議への出張許可願いのためです。

●1730〜衆・本会議/衆・本会議場

終了後、河野議長にお礼挨拶

本日は予算委員会で決定した内容の承認を得るための本会議が直ちに開催されました。議題は、@平成20年度補正予算関係3件、及びA地方税等減収補填臨時交付金法案(閣法5)が上程され、いずれも賛成多数で可決しました。

●1930〜総理との打合せ/都内

今後の日程等について総理と打合せを行いました。


10月7日(火)晴れ曇り雨 ノーベル賞三人!

●0650〜官邸集合・打合せ

今日の予算委員会の質疑の答弁準備の勉強会が朝7時から始まりました。朝から麻生総理はもちろん、スタッフの皆さんも元気一杯です。

●0830〜閣議/院内閣議室

今日の閣議は国会内の閣議室で予算委員会が開会される前に行われました。

●0850〜国対正副/第22控室

閣議終了後、私は国対正副委員長会議に遅ればせながら飛んでいきました。今日の国会の運営、今後の取り組みについて協議が進んでいました。

●0900〜予算委員会〜1700/第1委員室

今日も緊張する予算委員会を迎えました。質疑者は、菅直人君(民主)、筒井信隆君(民主)、松本剛明君(民主)、岡田克也君(民主)、前原誠司君(民主)、川内博史君(民主)、志位和夫君(共産)、阿部知子君(社民)、亀井静香君(国民)、以上の皆さんです。私は途中、正午に議運理事懇に出席し、中川財務大臣のG7財相会議に出席するための出張許可願いを提出しました。

●1715〜メルマガ編集会議/官邸副長官室

準備号に引き続き、創刊号の内容について慎重な審議が続けられました。2000件を超えるご意見も頂戴しており、いかに国会と国民の皆さんを近づけることが出来るか、努力を重ねたいと思います。

●1745〜番記者懇談会/官邸

恒例の番記者懇談会です。勿論私も知らないことですが、解散時期が明確にならず記者の皆さんも困っているようです。しかし、本当に困っているのはアクセルを踏むのか、ブレーキを踏むのか 次期衆議院選挙の準備に入った議員の皆さんでしょう。しかし、政策重視の麻生総理が、これからの金融不安への対応など景気対策への取り組みに必死になっていますので、政局だけで解散時期が決められるとは考えにくくなっています。

●1900〜与党国対懇談会/都内

与党国対の懇談会に麻生総理が激励に訪れました。大遅刻になりましたが、ノーベル賞受賞者三名に電話をかけて、お祝いの言葉を送っていたそうです。一日中予算委員会での議論に集中していたにもかかわらず、 総理はお元気そのもの。特にノーベル賞受賞については「日本を明るくする」と大喜びでした。


10月6日(月)晴れ

●0850〜国対正副/院内

今日から予算委員会がスタートします。審議日数について与野党で協議されています。いつ衆議院予算委員会の採決を行い、参議院に法案を送るか。また最終的に野党が採決に理解を示してくれるか、慎重に検討しています。

●0900〜衆院予算委員会〜1700/院内

今日からスタートした衆議院予算員会は、まずは与党から質疑が始まりました。麻生総理はひとつひとつ丁寧に質問に答えていきます。私は委員長のすぐ後ろの席で、処理事項が発生すると官邸と国会を何度も往復します。長妻(民主党)氏の質疑で本日は終了しました。

●1700〜党役員会/院内

予算委員会終了後、党の役員会が院内総裁室で開かれ、各種課題の対応について協議されました。


10月5日(日)晴れ

●1330〜予算委員会答弁打合せ/総理私邸

麻生総理の私邸にて明日から始まる予算委員会の質疑に対する答弁の内容などについて勉強会が開かれました。たくさんの質問に対して丁寧に答弁内容をメモしていきます。


10月3日(金)晴れ

●0900〜閣議/官邸閣議室

今日の閣議は国会議事堂の中にある閣議室で開かれました。こんなところにあったとは、全く知りませんでした。今日も閣議書にもれなく各大臣に署名をいただき無事に仕事は終了です。

●0910〜国対正副/院内第22控室

閣議が終わると衆議院の自民党国対正副委員会の開かれている会場にあわただしく飛び込みました。今日の議題も予算委員会の運営について与野党間の協議状況について問題解決の道が探られました。

●1100〜来客/副長官室

横浜から青年会議所の先輩が官邸にいらっしゃいました。そして国会の運営について様々な質問を頂戴しました。特に地元の経済状況は厳しく、補正予算がいつあがるのか大変心配しておられました。政治の責任は重い。

●1330〜来客/副長官室

国税東京の皆さんがご挨拶にお見えになりました。わざわざ来ていただいて恐縮しました。

●1345〜来客/副長官室

神奈川県の農政連の代表者の皆さんが都市農業の要望書をお持ちになりました。飼料などの高騰問題や後継者への農地相続問題などが懸案の課題になっており、都市農業の危機と位置づけておられます。間もなく税調が開かれることになりますので、その前に問題点の説明を受けました。

●1600〜地方六団体要望/官邸

地方六団体の代表者が総理に面会し、地方税の減収補填措置の速やかな実現を求める緊急申し入れが行われました。先の通常国会における道路特定財源関連法案の成立の遅れにより、今年度の地方税等(自動車取得税及び軽油取引税並びに地方道路譲与税)に約656億円の歳入欠陥が生じていますので、危機的な地方財政にこれ以上負担をかけないためにも補正予算に加え、その裏付けとなる「地方税等減収補填臨時交付金に関する法律案」を早急に成立させて欲しいとの申し入れです。政府としては当然、与野党一体となって法案成立に協力していただきたいと願っています。

●1630〜番懇/官邸

番記者の皆さんとの懇談会です。毎日次から次へ事件や問題が発生しますが、そのすべてを承知しなければならないのが記者の皆さんや我々の大事な仕事です。きっと彼らは研ぎ澄まされた感性を持っているに違いありません。今日は、記者の皆さんから見た代表質問の感想を逆に聞いてみました。案の定、与野党の質疑・主張が噛み合わず、国民の皆さんには論点がよく見えないまま国会が進んでいるのではないかと心配する意見がありました。


10月2日(木)晴れ

●0910〜国対正副/院内22控室

答弁打合せの途中でしたが、自民党国対正副に出席し、国会の取り組み状況について確認をしました。今後の日程協議について大変厳しい与野党の駆け引きが行われていることが大島国対委員長から報告されました。

●1100〜記者会見/官邸1F会見室

初めての経験です。河村官房長官が参議院本会議に出席のため私が代理で、官房長官定例記者会見に臨みました。政府側から発表する案件はありませんでしたので、各社から質問を受けることになりました。大阪市浪速区の個室ビデオ店放火、客の男性15人が死亡した事件や米国上院本会議で可決された金融安定化法案についての質問などがありました。

●1345〜代議士会/院内14控室→●1400〜衆・本会議〜1610/衆・本会議場

代表質問二日目を迎えました。代議士会で議事内容について報告がなされ了承されました。本会議場に入るときは、閣僚と一緒にひな壇に近い出入り口から入場することになりました。そして麻生総理大臣は太田昭宏君(公明)30分以内、志位和夫君(共産)15分以内、重野安正君(社民)10分以内、亀井久興君(国民)10分以内、以上4名からの質疑を受けました。

●終了後〜予算委員会/衆第1委員室

本会議終了後ただちに予算委員会が開会されました。私も全閣僚とともに第1委員室に入り、ちょうど委員長の後ろの席になりますが、陪席することになりました。平成20年度補正予算の提案理由説明が中川財務大臣からなされました。


10月1日(水)

●0910〜国対正副/院内第22控室

今日の本会議の流れについて、国政調査権と個人調査依頼のルール化について、予算委員会の日程について、等々の説明と意見交換がなされました。

●1000〜代表質問内容確認/官邸

今日行われる代表質問の内容と総理答弁の確認がなされました。

●1100〜お祝い・お礼回り/衆院第2議員会館

委員長就任のお祝いと私のパーティー出席お礼に第2議員会館、参議院会館を走り回りました。予定をしていたすべての会館事務室へのお礼が終了しホッとしました。

●1230〜日学会員任命式/官邸2F大ホール

日学会員の任命式が行われ、河村官房長官から辞令交付がなされました。私たち副長官三名は同席しその様子を見守りました。

●1245〜代議士会/院内第14控室

代議士会が開かれ、今日の本会議の議事内容について報告がなされ、了承されました。大変緊張した雰囲気の中で、永年在職議員表彰を受ける皆さんと代表質問に立つ細田博之幹事長が紹介されました。

●1300〜衆院本会議〜1610/本会議場

永年在職議員表彰は尾身、伊吹、二階、額賀、町村、大島、甘利、中川(昭)の各議員で、一人ずつ表彰文が河野議長により朗読され、尾身幸次議員から代表謝辞がなされました。そして、いよいよ代表質問のスタートです。全閣僚の登壇とともに私もひな壇の一番左に着席、お隣りは小渕優子大臣です。私の役目は、代表質問者の質問内容の確認とそれに対する麻生総理の答弁が漏れなく行われるか、また原稿の読み間違いなどが有るか無いかの確認です。質疑者は小沢一郎君(民主)20分以内、細田博之君(自民)30分以内、鳩山由紀夫君(民主)40分以内の質疑がなされました。私はこんなに緊張した本会議を初めて経験しました。

●1630〜宮家へ就任ご挨拶/各宮家

各宮家を訪問し、就任後挨拶の記帳をしました。それぞれの宮家の玄関に入ると、それぞれに記帳台が設置されており、そこで筆で「十月一日 就任御挨拶 内閣官房副長官 松本 純」と記帳します。これも生まれて初めての経験で緊張しました。

●1800〜事務処理/官邸副長官室

副長官スタッフの皆さんと明日の日程等の打合せが行われました。終了後、同級生との懇談会に参加しました。