安倍内閣 Cabinet

2017(平成29)年8月

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8月1日(火) 第2回特定複合観光施設区域整備推進本部会合

8月2日(水) 茨城、福島、千葉、栃木で震度4の地震

8月3日(木) 大臣任期最終日

8月4日(金) 引継ぎも全て終了

 


8月4日(金)曇り 引継ぎも全て終了

●0900〜(警察)新旧国家公安委員会委員長事務引継/役所

小此木八郎新国家公安委員会委員長に、事務の引継ぎを行いました。

●0915〜(警察)新旧国家公安委員会委員長への警察庁幹部挨拶/役所

小此木国家公安委員会委員長とともに、これまでお世話になった警察庁幹部の方々から、お別れのご挨拶を受けました。

●0920〜(警察)新旧国家公安委員会委員長への国家公安委員会委員挨拶/役所

小此木国家公安委員会委員長とともに、これまでお世話になった国家公安委員会の委員の方々から、お別れのご挨拶を受けました。

●1430〜(警察)警察庁職員への新旧国家公安委員会委員長挨拶/役所

小此木国家公安委員会委員長とともに、警察庁職員の方々へのご挨拶を行いました。最後に、国家公安委員会委員長室スタッフの加瀬友理さんから花束をいただきました。

松本純 前国家公安委員会委員長
退任挨拶(要旨)

 平成28年8月3日に、安倍内閣の一員として、国家公安委員会委員長に就任し、公共の安全と秩序の維持のため、全力を尽くしてまいりました。

 昨日をもって退任いたしましたが、皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 私は、昨年の就任以来、「世界一安全な国、日本」をつくるため、テロ対策の強化、サイバー空間の脅威への対処、暴力団対策、人身安全関連事案等への的確な対処、交通事故抑止対策などを課題として掲げ、これまで取り組んでまいりました。印象に残るものとしては、改正道路交通法の円滑な施行を始め、高齢運転者等に関する交通安全対策の強化に向けた取組が進展したこと、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据えたテロ対策が着実な推進をみたことなどが挙げられます。

 また、在任中、様々な分野で、国民の安全と安心を守るという崇高な目的のために日夜努力される警察職員の姿に接する機会がありました。重要事件の捜査本部で困難な事件捜査に従事する捜査員、空港でテロリストの入国を阻止する水際対策に取り組む警備隊員、地域住民に寄り添った活動に勤(いそ)しむ駐在所員、大規模災害の現場で懸命の救助活動や捜索活動を行う機動隊員らの姿に感銘を受けました。

 こうした警察職員の活躍に対し、国家公安委員会委員長として大変誇らしく思った次第であります。

 警察が、各種事件・事故、災害に強く、国民に信頼される組織であり続けるには、志のある優秀な人材が警察組織に集まり、ワークライフバランスを保ちながら士気高く働けるような職場環境づくりを進めることが肝要です。皆さんには、風通しのよい、規律正しくも温かい組織を構築しながら、引き続き職務に励んでいただきたいと思います。

 国民が警察に寄せる期待には大きなものがあります。治安の維持は国家・社会の最も基本的な要請であり、良好な治安は我が国が世界に誇るべきものです。「世界一安全な国、日本」の実現に向けて、全国警察の皆さんには、一層の奮闘努力をお願いしたいと思います。

 新委員長となられます小此木先生は、人格、識見にすぐれ、国家公安委員会委員長にふさわしい方であります。新委員長の御指導の下、引き続き、全力で取り組まれることをお願いする次第であります。

 終わりに、在任中の御厚誼に改めて感謝申し上げまして、退任の挨拶といたします。

●1600〜(領土・海洋・消費)新旧大臣事務引継/役所

新たに領土問題担当大臣、海洋政策、消費者および食品安全を担当する内閣府特命担当大臣となられた江崎鉄磨大臣に、事務の引継ぎを行いました。

●1635〜(消費)新旧大臣による消費者庁職員への挨拶式/役所

江崎鉄磨大臣とともに、消費者庁職員へのご挨拶を行いました。最後に、8号館大臣室スタッフの藤田千尋さんから花束をいただきました。

松本純 前内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)
退任挨拶(要旨)

 平成28年8月3日に担当大臣を拝命し、丁度一年が経った昨日をもって退任いたしました。皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 私は、在任中、消費者行政の専門家である皆さんが今やるべきと判断する政策、夢と思って胸に抱いている政策を実現すべく、思う存分活躍してほしいとお願いしてきました。

 皆さんはそれを見事にやり遂げていただき、この一年間に素晴らしい成果があがりました。

 例えば、国民生活センター法の改正が今年の通常国会で成立し、懸案だった悪質事業者に残る違法・不法な収益に一定の対応ができました。昨年の臨時国会におけるTPPの審議への対応をはじめ食の安全・安心の確保に傾注していただきました。ジャパンライフ社の処分や初の課徴金納付命令など重大で 難しい事案の法執行に着手し、悪質事業者に厳正に立ち向かう消費者庁を世に示しました。徳島に新未来創造オフィスを創設し、真に豊かな暮らしとは何かを考える体制ができました。この他にも多くの成果が上がりました。

 消費者・生活者の視点に立って考えるべき課題は至る所にあります。皆さんならば、知恵を出せば何でもできます。面白いこと、新しいことにもチャレンジしながら、後任の江崎大臣の御指導の下、全力で取り組んでいただき、消費者被害を減らし、食の安全・安心を確保し、そして、我が国を、暮らしを豊かにしていただきたいです。

 終わりに、こうして皆さんと一緒に素晴らしい仕事をさせていただけたのも一つの縁です。このように縁が結べたことを感謝し、また、この縁が深まることを期待して、退任の挨拶といたします。

●1700〜(防災・国土・死因)新旧大臣事務引継/役所

新たに国土強靱化担当大臣、防災、死因究明等推進を担当する内閣府特命担当大臣となられた小此木八郎大臣に、事務の引継ぎを行いました。

●1740〜(内閣府等)内閣府・内閣官房等職員への挨拶/役所

退任する石原伸晃大臣、山本幸三大臣、鶴保庸介大臣、担務変更となる加藤勝信大臣とともに、内閣府・内閣官房職員に対して、退任のご挨拶を行いました。最後に、8号館大臣室スタッフの辰巳圭子さんから花束をいただきました。

松本純 前領土問題担当大臣、国土強靱化担当大臣、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)(防災)(海洋政策)
退任挨拶要旨

 平成28年8月3日に、安倍内閣の一員となり、全力を尽くしてまいりました。

 昨日をもって退任いたしましたが、皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 在任中、「できることは全てやる」というスタンスで全力で取り組んできましたので、やり残したことはないと思っております。

 ただし、事故死ゼロ、災害死ゼロなど、各分野において大きな目標があります。現状に満足せず、その目標に向けて、皆さんには、新しいことにもチャレンジしながら、後任の小此木大臣、江崎大臣の御指導の下、全力で取り組んでいただくようお願いしたいと存じます。

 


8月3日(木)曇り 大臣任期最終日

臨時閣議で私の大臣職務を終了します。
ご縁をいただいた皆様、お世話になった皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

●1000〜(警察)国家公安委員会/役所

国家公安委員会定例会議を開催しました。会議では、警察庁から、人事案件について説明があり、原案どおり決定したほか、平成29年上半期における特殊詐欺認知・検挙状況、一般道路における最高速度規制の点検・見直し結果等について報告がありました。
私にとって最後の国家公安委員会の定例会議になりました。公安委員の先生方には時に厳しく、時に暖かい御意見をいただき、警察庁に対し公安委員会として良い指導がなされていたと思います。たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

▽お世話になったスタッフの皆さんと

●終了後〜(警察)国家公安委員会後記者会見/役所

国家公安委員会定例会議後の記者会見は、臨時閣議のため欠席となりました。

●1130〜(政府)臨時閣議/官邸

総理から「本日、内閣改造を行うこととした」旨の御発言があり、その後、閣僚の辞表の取りまとめを行いました。

●1200〜記者会見/役所

最後の記者会見が行われました。

松本内閣府特命担当大臣臨時閣議後記者会見録
(平成29年8月3日(木)12:20〜12:35
於)中央合同庁舎第2号館16階第1会議室

1.発言要旨

 昨年、平成28年8月3日に安倍内閣の一員となり、国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣、国土強靭化担当大臣及び内閣府特命担当大臣として、消費者及び食品安全担当、防災担当、海洋政策担当として、それぞれの担当の分野において、全力を尽くしてまいりました。
 本日をもって退任いたしますが、その間、皆様には本当にお世話になりました。心から感謝を申し上げたいと思います。
 それでは、まず国家公安委員会委員長としての取組について、お話をさせていただきます。私は昨年の就任以来、「世界一安全な国、日本」をつくるため、テロ対策の強化、サイバー空間の脅威への対処、暴力団対策、人身安全関連事案等への的確な対処、交通事故抑止対策などを課題として掲げ、これまで取り組んでまいりました。
 印象に残るものとしては、改正道路交通法の円滑な施行を初め、高齢運転者等に関する交通安全対策の強化に向けた取組が進展したこと、また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据えた、テロ対策が着実な推進をみたことなどが挙げられます。
 また、在任中、様々な分野で国民の安全と安心を守るという崇高な目的のため、日夜努力されている警察職員の姿に接する機会がありました。重要案件の捜査本部で困難な事件捜査に従事する捜査員、空港でテロリストの入国を阻止する水際対策に取り組む警備隊員、地域住民に寄り添った活動にいそしむ駐在所員、大規模災害の現場での懸命の救助活動や捜索活動を行う機動隊員の姿に感銘を受けました。こうした警察職員の活躍に対し、国家公安委員会委員長として、大変誇らしく思った次第でございます。
 国民が警察に寄せる期待には大きなものがあります。治安の維持は国家、社会の最も基本的な要請であり、良好な治安は、我が国が世界に誇るべきものであります。「世界一安全な国、日本」の実現に向けて、全国警察の皆さんには、一層の奮闘、努力をお願いしたいと思います。
 次に防災を担当する内閣府特命担当大臣としての取組であります。防災については、国家の基本的かつ極めて重要な任務であると認識し、政府一体となって、災害対策に全力を尽くしてまいりました。在任中、昨年8月から9月にかけての台風、10月の鳥取県中部を震源とする地震、12月の糸魚川市の大規模火災、今年7月の九州北部豪雨、また、最近の秋田県を中心にした大雨など、数多くの災害が発生し、それに対応して、できることは全て行うとの姿勢で対応してまいりました。また、4月の熊本地震からの復旧・復興についても、2回にわたりまして、現地視察に入り、被害の甚大さを改めて実感する一方で、復興に向けた着実な足取りを感じることができました。これらの被災地では、被災された方々が大変厳しい状況にある中で、前を向いて、生活、生業を再建していこうとする姿に心を打たれたところでございます。
 政府としては、これらの発生した災害からの復旧・復興を進め、被災された方々が一日も早く元の生活に戻られるよう取り組んでいくとともに、南海トラフ地震、首都直下地震など、今後想定される大規模自然災害にも備えていかなければなりません。そのためには、政府のみならず、地方自治体、企業、そして国民一人一人が起こり得る災害を想定しながら、取組が進められるよう期待しております。
 次に国土強靭化担当大臣としてでございますが、この国土強靭化については法律に基づく国土強靭化地域計画の策定を促進し、ほぼ全ての都道府県で策定済みとなり、また、事業継続に積極的に取り組む企業等を認証する仕組みを普及させ、合計71団体が認証を取得するなど、オールジャパンで取組が進められております。大規模自然災害の発生が懸念される国家百年の大計として、強靭な国づくりが進められるよう期待をしております。
 次に領土担当大臣、また、海洋政策担当の内閣府特命担当大臣としてお話をいたしますが、我が国の領土、領空、領海、そして排他的経済水域を守ることは、非常に重要であると改めて認識をしております。特に本年は海洋基本法制定から10年となる節目の年であり、昨今の海洋をめぐる情勢を適切に踏まえて、来春の次期海洋基本計画の策定に向けて検討を進めているところでございます。
 また、我が国の海洋にとって、国境離島は欠かせない存在であります。このため、財務大臣とも直接折衝を経て、新しくつくり上げました、国費50億円の交付金による離島地域への支援や「日本の国境に行こう!!」プロジェクトの立ち上げといった、新しくおもしろい取組をスタートさせました。我が国を守るこうした取組を継続し、また、より磨きをかけて進められるよう期待をしております。
 次に消費者及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣としてでございますが、食品安全については昨年の臨時国会でのTPP審議を通じ、食の安全・安心を確保することの重要性と難しさを痛感したところでございます。科学に基づき中立公正な立場から食品のリスクを評価し、正確かつ分かりやすく丁寧な説明を続けるという地道な取組をこれからもしっかりと行っていただきたいと思っております。
 このほか、消費者行政を担当いたしました。消費者、生活者の視点に立って、考えるべき課題は至るところにあり、職員とともに対応してまいりました。印象に残るものといたしましては、悪質な事業者からも実効的に消費者被害を回復するための、国民生活センター法の改正が今年の通常国会で成立いたしました。また、河野太郎前大臣から、徳島県提案の消費者庁などの移転という案件を引き継ぎまして、真に豊かな暮らしとは何かということを考えること、現在の東京での消費者行政ではできていなかったことに挑戦をし、消費者行政新未来創造オフィスを開設することができました。
 以上、様々な取組をさせていただいてきたところでございますが、終わりに当たりまして、重ねて申し上げたいと思います。在任中の報道各社、記者の皆様からの御厚誼に改めて感謝を申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきたいと思います。誠にありがとうございました。

2.質疑応答

(問)共同通信の井澤です。
 所管分野全体を通じて、任期中にやり切れなった、やり残してしまったという、課題がありましたらお聞かせください。
 また、後任の大臣の引継ぎに関して、どういった点を重点的に御説明されるお考えなのかということも併せてお願いします。

(答)できることは全てやるという安倍総理の御指示に基づいて全力を傾注してきたこの1年間でございまして、やり残してしまったという気持ちはございませんで、やるべきことは全てやったという、そんな思いでございます。ただし、この先も続く大きな目標としては、この事件や事故、また、災害死ゼロという、その気持ちを次の大臣にはちゃんと担っていただいて、しっかりとそういう危機感を持って対応していただきたいと思うところでございます。引き続き政府には頑張っていただきたい、そんな思いを引継ぎの中でお伝えをさせていただきたいと思います。

(問)徳島新聞社の伊藤と申します。
 先程触れられました、徳島への消費者庁の移転のことに関してですが、河野前大臣の流れを引き継いで、お取り組みになられまして、4月24日に徳島にオフィスが完成しました。こうした方向性は後任の大臣にどのように引き継がれ、また、その方向性が今後どのようになっていくのか、どうなっていただきたいのかをご所見いただきたいのと、それこそ正にスタートしたばかりの徳島のオフィスに対しての期待であり、また、消費者庁、本当に国民の生活に密接に深く関係しているすごく大事なテーマを扱う省庁が今後どのように機能していっていただきたいか、エールを送るような形でお言葉をいただくとするならば、いかがでしょうか、よろしくお願いいたします。

(答)徳島の話につきましては、河野前大臣から引き継いで、その中でどのような形で取組を進めていくべきかということでの検証をしたり、あるいはできることは何なのか、いろいろ議論をさせていただきました。その中で、消費者庁が担っているのは、これは国民の安全・安心ということが最優先であります。今現在、東京で取り組んでいる様々な課題については、例えば事故が起きた、あるいは事件が起きたというものが、どんどん通報があり、それに対してどう対応し、消費者を守るかということで取組を進めておりますが、その機能をただ持っていけばいいということではなくて、消費者を守る、また、これからの消費者がどういう生活を送っていくべきなのかということも考えて、その規制をするということとプラス、どういう暮らしを提言していくかということの二つの大きな目的があるだろうということから、その提言に耐えるだけの、正に真に豊かな生活とは何かということが提言できる戦い、チャレンジを是非徳島でやっていただきたいということで、その分野について取組をしていただくことになりました。
 もちろん徳島だけがそれで潤えばいいということではありません。全国にその考え方が広まることができるような、そんな提案をこれから3年間の間に挑戦をしていただいて、その中でさらにその先、将来に向けてどのような形をとっていくことが国民にとって一番プラスになるのかという判断を、3年後に出していただくということになります。今はやるべき大きな課題を見つけ出したわけですから、それをしっかりと形あるものにつくり上げていくということに、次の大臣は取り組んでいただきたいと思います。

●1220〜警察庁幹部挨拶・懇談/役所

これまでお世話になった警察庁の幹部の皆さんとお別れのご挨拶。

●1300〜退任ご挨拶の記帳/皇居・各宮邸

皇居、各宮邸を訪問し、「退任御挨拶、前国家公安委員会委員長、松本純」と記帳し、ご挨拶申し上げました。

●1630〜内閣官房・内閣府・消費者庁・公正取引委員会幹部挨拶/役所

内閣官房・内閣府・消費者庁・公正取引委員会幹部の皆さんにお別れのご挨拶を申し上げました。

▽お世話になったスタッフの皆さんと

▽内閣府の皆さんからお見送りを受けました

お世話になりました。ありがとうございました。皆さんには引き続き国家・国民のためにご尽力願います。


8月2日(水)曇り時々雨 茨城、福島、千葉、栃木で震度4の地震

未明防災秘書官から連絡

茨城、福島、千葉、栃木で震度4の地震がありました。津波の心配はありません。
▽発震時刻:17年08月02日02時02分頃
▽地域最大震度
◎震度4:福島県中通り、茨城県北部、茨城県南部、栃木県南部、千葉県北西部

●1130〜(消費)消費者庁説明/役所

遠藤彰良徳島市長との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1145〜(消費)面会(遠藤彰良徳島市長)/役所

遠藤彰良徳島市長等が来訪され、消費者庁等の徳島県への全面移転への取組み等について要請を受けました。私からは、消費者行政新未来創造オフィスの開設に当たりご協力いただいたことにお礼するとともに、このオフィスは東京では業務出来ていなかった「真に豊かな暮らし」のために新設したこと等をお伝えしました。

●1300〜(消費)行政事業レビュー外部有識者からの講評/役所

公益通報者保護の推進等について実施した平成29年度の行政事業レビューについて、有川博日本大学総合科学研究所教授等の有識者から、直接に講評を受けました。

●1440〜(警察)子ども霞が関見学デー/役所

小学生の子どもたちが霞が関の各省庁を訪れ、各省庁の業務を知り、体験する取組である「子ども霞が関見学デー」が実施されました。警察庁を訪れた20人の子どもさんたちとの「大臣とのおはなし」を国家公安委員会委員長室で行いました。子どもさんたちとの懇談や記念撮影を行いました。

●1515〜(警察)長官官房説明/役所

明日予定の国家公安委員会定例会議について打合せを行いました。


8月1日(火)曇り時々雨 第2回特定複合観光施設区域整備推進本部会合

●0930〜(防災)内閣府説明/役所

宮崎市長との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1000〜(政府)閣議/官邸

10時より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(1件)
・地域再生基本方針の一部変更について(決定)(内閣府本府)
○政令(2件)
・地方税法施行令の一部を改正する政令(決定)(総務・財務省)
・労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令(決定)(厚生労働省)
○人事(5件)
・片上慶一外5名を特命全権大使等に任命することについて(決定)
・特命全権大使礒部博昭外1名を願に依り免ずることについて(決定)
・検事堺徹を検事長に任命し,検事長田内正宏を願に依り免ずることについて(決定)
・各府省幹部職員の任免につき,内閣の承認を得ることについて(決定)
・姫路工業大学名誉教授野里僚一外155名の叙位又は叙勲について(決定)
○配布(1件)
・横浜市長選挙結果調(総務省)

●1015〜(政府)第2回特定複合観光施設区域整備推進本部会合/官邸

第2回特定複合観光施設区域整備推進本部会合が開催されました。会議では、特定複合観光施設区域整備推進会議の山内弘隆議長から推進本部長の安倍総理に対し、同会議の取りまとめが手交されました。

●1030〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●1045〜(各府省)閣議後記者会見/役所

閣議後の記者会見を行いました。私からの冒頭発言はなく、直ちに記者の皆さんからの質問を受けました。

●1100〜(防災)面会(戸敷正宮崎市長他)/役所

宮崎県市長会を代表し、戸敷正宮崎市長が来訪され、災害対応力の強化等について、要望をいただきました。私からは、関係省庁と連携し地震・津波対策に必要な予算が確保されるよう努めていく旨等お答えしました。

●1130〜(消費)消費者庁説明/役所

明日開催予定の行政事業レビューに係る外部有識者による直接講評会への対応について打合せを行いました。

●1300〜(警察)長官官房説明/役所

明日実施予定の子ども霞が関見学デーについて打合せを行いました。

●1310〜(警察)交通局説明/役所

自動運転の段階的実現に向けた検討状況について報告を受けました。

●1430〜(政務)近藤茂夫様面会/役所

三菱重工業株式会社法務・総務部近藤茂夫顧問が大臣室にいらっしゃいました。国産初のジェット旅客機の状況等のご説明を承りました。(秘書渡部報告)

●1700〜(政務)面会/議員会館

これからの社会保障制度の在り方について説明を受けました。

●1800〜消費者行政懇親会/都内

今後の消費者行政について意見交換をしました。


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